主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学を機に、仲の良かったママ友・ヨワ美さんと再会し、サッカーチームへ誘われて入団しするも、ボスママのワンマンぶりに我慢できず退団。その後はボスママと距離を置き、穏やかな日々を取り戻していました。しかし、レンゲくんが5年生、次男くんが幼稚園の年長になったとき。穏やかな日常が再び一変!クラス替えで、レンゲくんはボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまったのです−−。新学期の保護者会で、久しぶりにボス子さんや取り巻きのママたちと顔を合わせたさくらさん。そんななか始まったPTAの役員決めでは、複数人からさくらさんを推薦する意見があがっていたようで、「役員をやってくれないか?」と声をかけられました。 さくらさんは、今年度は次男くんの幼稚園の役員をする予定があり、仕事もしているため断ろうとしますが、ボス子さんから強く勧められ、断りづらい雰囲気になってしまいます。しぶしぶ役員を引き受けたものの… 6年生で役員になるよりは……と思ったさくらさんは地区委員を引き受けることになりました。 役員会当日、地区役員のメンバーから衝撃的な話を聞かされます。「絶対、名前書かれたと思うよ。さくらさん」 そのメンバーも、息子がボス子さんの息子・ボス太とトラブったため、嫌がらせで次期役員になるよう推薦されたのだと言うのです。さらに前年の役員にも実際に同じような人がいたとのこと……。 それを聞いたさくらさんも、「あいつしかいない!」と納得したのでした。 証拠はないものの、ボス子ならグループのママたちをうまく使って気に入らないママを役員に推薦し、PTA役員を押し付けるのは造作もないことかもしれません。ただ、仕方なく引き受けた役員でしたが、良い人ばかりだったのが不幸中の幸い。このまま何事もなく役員を務められるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月10日主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学を機に、仲の良かったママ友・ヨワ美さんと再会し、サッカーチームへ誘われて入団しました。しかし、ボスママのワンマンぶりに我慢できず退団。チームを辞めてボス子グループから離れたさくらさんは、穏やかな日々を取り戻していました。月日は流れ、相変わらずマイペースなレンゲくんは5年生に、次男くんは幼稚園の年長になりました。しかし、穏やかだった生活は突如一変するのです……。最悪!クラス替えであの人と同じクラスに… レンゲくんが通う小学校のクラス替えは2年ごと。1~2年、3~4年はボス子さんの息子・ボス太くんとクラスが別だったため、サッカーチーム退団後は関わりがありませんでした。 ところが、5年生でのクラス替えでとうとうボス太くんと同じクラスに……! 新学期の保護者会でボス子さんに会うと、まるでさくらさんとのいざこざがなかったかのようにヨワ美さんを含めた取り巻きを引き連れて「久しぶり~」と挨拶してきました。 担任の先生からの話が終わり、PTAの役員決めが始まると……さくらさんのイヤな予感が的中! PTA選出の事前アンケートの推薦欄に、複数の人がさくらさんの名前を書いているというのです。 今年度は次男くんの幼稚園の役員をする予定があり、仕事もしているため断ろうとするさくらさん。 すると……「さくらさんなら両立できると思います!」なぜかボス子さんが推してきました。 拍手までされて断りづらい状況になったさくらさんは、ボス子さんにハメられたことを悟るのでした……。 役員決めのルールや運営の方法は学校によって異なりますが、立候補する人がおらず、決まらない場合には役員未経験の保護者がくじ引きをして決めることが多いようです。 推薦自体は悪いことではありませんが、推薦する相手が役員を引き受けられる環境かどうかを見極めてから、事前アンケートに名前を挙げるほうが親切ですよね。複数名からの推薦……同じクラスにはボス子さんや取り巻きもいるので、引き受けるのも躊躇してしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月09日モモの種や皮を取り除くのは大変ですよね。うまくできなくてぐちゃぐちゃになってしまった…ということもあるでしょう。ちょっと工夫すれば皮も種も簡単きれいに取り除くことができますよ。モモの種と皮を簡単に取り除く方法甘くておいしいモモ。しかし、種を取る・皮を剥く・切り分けるなど、食べるまでの工程がやや多く自分でカットするのを躊躇してしまう人も多いでしょう。モモの種も皮も簡単に取り除ける方法があります。その方法を教えてくれるのは、Instagramで家事や育児に役立つライフハックを紹介しているしーばママ(shi_bamama)さんです。それでは、やり方を詳しく見ていきましょう。1、包丁を種に向かって垂直に入れます。刃先が種に当たったら、そのままくるりと切り込みを入れます。2、同じように放射状に切り込みを入れて、モモが6等分になるようにします。3、両手でモモの左右を持ち、切り込みに合わせて「ひねって戻す」を繰り返します。こうすることで、実が種からはがれやすくなります。この時に、力を入れてひねると果肉が崩れたり種に果肉が多く付いたりしてしまうので、ゆっくり慎重にひねりましょう。4、実が種からはがれていれば、ひと切れずつ切り離すことができます。最後のひと切れには種が付いていますが、包丁で簡単に取れます。5、ひと切れずつ皮を剥いていきます。端から皮をつまんで手前に引っ張ると、気持ちいいくらいスーッと剥けます。これで、種も皮もきれいに取り除くことができ、果肉が無駄になることもありません。しーばママさんによると、この方法はモモが硬めでも柔らかめでも対応できるそうです。モモがおいしい季節には、ぜひ試してみてください!この投稿動画を見た人は、「もっと早く知りたかった」「全然思いつきませんでした」などのコメントが寄せられています。「この方法を試すためにモモを買う!」というコメントもありました。味は同じだとしても、ぐちゃぐちゃになってしまったモモよりも、きれいにカットされたモモのほうがおいしそうに見えますよね。モモの種と皮がうまく取り除けないからモモを切るのが苦手という人も、簡単きれいに切り分けることができますよ。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月01日夏の定番フルーツ「モモ」。甘くてジューシーなモモは、夏のデザートとしても人気です。とはいえ、家族のために準備するママの立場で考えると、厄介なポイントも多いもの。モモを食べる時の2大お悩みである「種」と「皮」の扱い方について、話題のInstagram投稿より紹介します。種はハサミ1つでスポンと取れるモモを食べやすくするための方法を紹介しているのは、主婦歴18年というステフ家の食卓(steffanys_kitchen)さんです。簡単レシピや家事楽アイディアを多数投稿する中で、「インスタで見たモモの種取りをやってみた」とのこと。早速その方法を、参考にしてみましょう。用意するのは、モモとキッチンバサミです。まずは種の周りにハサミを差し込み、ジョキジョキと丸く切り込みを入れましょう。1周すべて切り終えたらハサミで種をしっかりはさみ、そのままグリグリと回してください。抵抗が少なくなったら、そのままスポンと外へと引っ張り出します。果実を無駄にせず、種だけを気持ちよく取り除けます。皮むきは包丁の背を使う種が取り除けたら、続いては皮です。まずは包丁の背をモモの皮に当て、果肉から皮を剥がすようにこすります。全体をまんべんなくこするようにしましょう。モモの真ん中に、ぐるりと1周切り込みを入れたら、両手を添えて外にパカッと開くよう皮をむきます。モモの皮むきのほうは、うまくできなかったというステフ家の食卓さん。モモの果肉と皮を剥がしつつ、傷付けないよう力加減を調整するのは難しいようです。モモの果肉を傷付けたくない場合は、つまようじを使ったむき方を試してみてください。つまようじを皮と果実の間に差し込んだら、つまようじごとゆっくり下へと動かしていきます。途中まではがれたら、つまようじを外して手で皮をむきます。こちらの方法なら、見た目も美しく仕上がるはずです。ステフ家の食卓さんが紹介している方法を参考に、モモの種取りと皮むきを行なってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ステフ家の食卓(@steffanys_kitchen)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、サッカーチームへ誘われて入団。しかし、ボスママのワンマンぶりに我慢ができず、とうとうチームを辞めることに。その後、ふとしたきっかけでボスママの過去を知ることになります。サッカーチームを辞めて、ママ友から距離を置くようになったさくらさんは、家族との時間を大切にしながら穏やかに過ごしていました。そんなある日、同じクラスのママに呼び止められたさくらさん。そこでボスママに関する話を聞くことになり、ボスママが「完璧な専業主婦」にこだわる理由がわかったような気がして……!? 本当は自信がなかったからなんだ… 偶然再会した知り合いのママから、ボスママの過去についていろいろと聞いたさくらさん。どうやらボスママは、これから働き盛りというときに子どもを授かって結婚することになり、夫の意向で専業主婦になったようでした。仕事をしているママへの当たりが強かったのは、自分が思うように働けなかったことによる嫉妬のようなものだったのかもしれません。 そして、群れをつくるのも誰かにマウントをとるのも、本当は自分に自信がないからだったと悟ったさくらさん。一筋縄ではいかないママ友の世界はうんざりだと、ボスママやヨワ美さんと引き続き距離を置くことにしました。 それでも、同じ小学校という関係があるからこそ、簡単に離れられない運命なのは受け入れるしかないと、腹をくくるさくらさんなのでした。 意外なきっかけでボスママの過去を知ることになったさくらさん。同じ小学校に通う以上、ママ友のコミュニティから完全に抜け出すことはできそうにありませんが、すべてのママと心を通じ合うのは不可能といった心持ちで、さくらさんのように肩ひじ張らずに「自分らしく」過ごしていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年07月03日それはある日突然始まった…。登校するといきなり始まった無視。昨日まで普通に話していたのに。原因は同じマンションに住むワル美にいじめのターゲットにされてしまったことでした。のちに「伝説のいじめっ子」とまで言われたワル美に小学生生活を通していじめられたモモ。しかしその関係性はいつしか逆転するのでした…。ある日突然、いじめが始まったモモはワル美の新たなターゲットにされてしまったのでした。理不尽ないじめの数々を経て…同じマンションで同じクラス。ワル美から離れたくても離れられないモモの辛い日々は続きます。ある日ワル美から交換日記に誘われたと思ったら…ある日の下校時には…しかし、この下校時のただならぬ様子を目撃したモモの母親。ワル美の母と話をしようとしますが…ワル美の母は一向に介入する気はなく、問題は長期化します。バカにされ利用され、数々のいじめを受けたモモ。その結果夢遊病になってしまうほどのストレスを抱えます。しかし子どもたちを取り巻く状況は変わっていきます。中学校に入ると次第にワル美の地位が変わっていき…。こちらはモモさんの体験をもとに2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「私もいじめられた」読者の悲痛な体験記いじめを体験したという人がたくさんいました。その体験談からも、いかにいじめが理不尽かが伝わります。・いじめた方はわすれてるんだよ。でもいじめらた方は忘れない。 ってこと。 私がそうだった。・小~高校まで私も一部の同級生に身体的なことでバカにされました。数十年前のことでも奴等を忘れていませんし許すつもりもありません。・私もいじめられてた側なのでよく分かります。私は中学生からいじめが酷かった、でも始まった理由がわからない。・私もいじめられたなぁ。 多分、いじめられやすいタイプです。 今でもそんな感じするから。 多分、何されても反抗しないから。 だからってこの性格をどうにかしろと言われてもどうにもならない。 どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないような気がする。・ 私もいじめられていた時期があってその時のことを思い出して辛くはなりましたが、今は2人の子どもにも恵まれて幸せに暮らしています。まだ子どもたちが小さい頃夫の実家に帰省して、閑散とした小さなスーパーで働いている私をいじめていた人を見かけました。当時とは別人のようで生活に追われ疲れているように見受けられました。やっぱりそういうことをする人は巡り巡って自分に返って来るものだと思います。・高校2年の娘と被ってしまいのめり込む様に拝読させていただきました。ワル美のような子はどこにでもいるんですよね。陰でコソコソいじわるをしてても怖くて誰も逆えない。娘にはモモちゃんのような強さもなく高校を辞めました。逃げることも大事だと娘にも自分にも言い聞かせたのですが私は未だにいじわるな友だち(友だちではないですが)が許せません。憎らしくて仕方ありません。彼女も金持ちで美人。だけど家庭での親子関係がよくないと聞きました。 結局うちの娘は負けてしまったけど、イジメを平気に出来るワル美のような娘じゃなくて良かったと思っています。・泣きました。 モモちゃんが成長して、ふっきれてよかったです。うちの子どもがいじめられてて対処法を検索していてたどり着きました。読ませたいと思います。 またワル美のお母さんのようにならないようにしようと強く思いました。ある日突然始まるいじめ。なぜいじめは起きてしまうのでしょう?・1人で行動できない人が大半だから、このような発想になる。1人で行動すると自身で決めている場合、スクールカーストなど存在しない。現在でも周りを見渡すとほぼ全ての人が1人で行動できない。・問題児には問題家庭あり! 子どもだけのせいではないと思います。・こういう子は小、中学校でいましたね。けど後で聞くと必ず家庭に問題があったようでした。なぜか父親が影響していることが多かったです。 父親が愛人の元から帰ってこない・仕事で赴任している国に現地妻がいる、等々… 満たされない気持ちを他人にぶつけてまぎらわしていたようです。気の毒だけど同じ状況でも皆が他者を虐め貶めてほくそえむわけでもないので同情はしません。 また、些細なことから立場が逆転することもある子ども社会の厳しさに思わずため息する人も。・いじめにいじめで返すのは間違っていると、子どもの頃転勤族でいじめに何度もあった私は思う。では、どうすればいいのか? 迷惑をかける行動や思いやりがない行動をとっている子に、直接堂々と問いただすこと以外方法がないと思う。・人間社会の縮図のようで、勉強になるなと思います。 ワル美ちゃんは誰かにカウンセリングしてもらいながら向き合って怒ったり注意してもらったりしたことが無さそう。本当はこういう状況になったら、嫌だから止めてね、そういうのってこういう理由だから良くないよって伝えるだけで良いのに、みんなに無視されちゃうのはなんだか可哀想になります。 ワル美ちゃんも教えてもらったことが無いだけなんだろうなーと。最後に紹介するのは、さまざまな意見がある中、みなさんが共通して願っているのはただ1つ。・いじめは人の人生を滅茶苦茶にしてしまう! いじめた方はいじめたことを覚えていない! でもいじめられた方は忘れることも出来ず、いじめられた思いを抱えて生きていく! この世からいじめは 消えてなくなってほしい。・願わくばこの世界から『いじめ』というものが無くなることを心から願います。まだまだ精神的にも未熟な子ども同士のいじめ…。大人の目が届かない場所で起きてしまうからこそ、簡単に解決できない問題です。▼漫画「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」
2023年06月21日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、サッカーチームへ誘われて入団。しかしボスママのワンマンぶりに、我慢するのはやめようと決意しサッカーチームを辞め、心が軽くなります。そんなとき、同じクラスのママから驚きの事実が告げられ、「友だちだと思っていたのは自分だけだった」と、再確認するのでした。ボス子さんのグループから抜けたさくらさんは、同じクラスのママに呼び止められます。さくらさんがチームを辞めた原因はボス子さんたちではないかと聞かれ、そこで衝撃の事実を知ることに。なんでも、上下関係を作って立場の弱いママをパシリみたいにしていたようで、そのパシリ役がヨワ美さんだったのです。「ヨワ美さんは自分と同じか、下の立場にいてほしかったのかも」と、悟るさくらさん。初めてできたママ友で仲良くしていたヨワ美さんを大切な友だちだと信じていただけに、複雑な気持ちになるのでした。そんなさくらさんにも、ようやく平穏な生活が戻ってきて……。 自分らしくいられるように ボスママのグループから離れたさくらさんは、肩の荷が下りたかのようなスッキリとした気分を味わっていました。個人競技のスポーツを始めた息子のレンゲくんも、わりと性に合っている様子でホッとするさくらさん。 その後もクラスのママたちから誘われることはあったものの、ボス子さんたちの一件でママ友関係にうんざりしていたさくらさんは、仕事を理由に断り続けていました。家族との時間を大切にし、自分らしくいられるように心がけていたと言います。 そんなある日、ヨワ美さんたちとは別の幼稚園に通っていたときのママ友と偶然再会します。その幼稚園時代のママ友とは小学校が別々だったこともあり、近況報告も兼ねて話に花を咲かせるさくらさん。そこで、やばいボスママに関わって大変な目に遭ったことを報告します。すると、ボス子さんの名前を聞いたママ友が「もしかしたら、知っているかも……」と言い出し、さらに「でも、あの子がボスママ?嘘でしょ?」と、どこか信じられない様子だったのでした。 「子どものために」と無理に人付き合いを続けてしまうと、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうもの。余裕がなくなってママから笑顔が消えてしまえば、本末転倒ですよね。自分らしくいるためにも、さくらさんのように人と無理に関わらない選択をするのも手。たまの充電期間と思って、肩ひじ張らない時間を過ごすのもいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月15日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、サッカーチームへ誘われて入団。しかしボスママのワンマンぶりに、我慢するのはやめようと決意しサッカーチームを辞め、心が軽くなります。そんなとき、同じクラスのママから驚きの事実が告げられます。さくらさんがボス子さんからひどいことを言われていたのにもかかわらず、ヨワ美さんは結局は他人事としか思っておらず、チームに残るように引き留められました。ヨワ美さんのやさしさは、「ただ嫌われたくない」という弱さなんだと気がついたさくらさん。ヨワ美さんから離れる決心をします。その後、ボス子さんたちと関わらないで済むようになったさくらさんは開放感でいっぱい。そんなとき、同じクラスのママから声をかけられ、そこで衝撃の事実を知らされて……!? ボス子は要注意人物!? ボス子さんのグループから抜けたさくらさんは、肩の荷が降りて気が楽になっていました。そんなある日、同じクラスのママに呼び止められます。さくらさんがチームを辞めた原因はボス子さんたちではないかと聞かれ、衝撃の事実を知らされます。やはり幼稚園時代から、いろいろあった様子……。 詳しく聞いて見ると、上下関係を作って立場の弱いママをパシリみたいにしていたようで、それがヨワ美さんだったのです。どうやらヨワ美さんは、自分と同じか、下の立場にいてほしかったのかも……と、悟るさくらさん。 初めてできたママ友で仲良くしていたヨワ美さんを大切な友だちだと信じていたさくらさんは、複雑な気持ちになるのでした。 子育ての悩みや子どもたちの成長を一緒に共有できる相手として、ママ友の存在は本当に心強いもの。でも、仲良くなったグループの中で上下関係を感じてしまうと、誰だって居心地は悪いですよね。フラットな関係で長く付き合っていくために、みなさんはどんな努力をしていますか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月14日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかしボスママのワンマンぶりに、我慢するのはやめようと決意しサッカーチームを辞めることに。ボス子さんのワンマンぶりに嫌気がさしたさくらさんは夫婦で話し合い、サッカーチームを辞める決意を固めます。何より悲しかったのは、小さいころから息子レンゲくんのことで悩んでいることを誰よりも一番知っていたはずのヨワ美さんが攻撃する側にいたことでした。そして、心配していたレンゲくんも嫌がることなく辞めることに対してあっさり受け入れてくれました。子どものためと我慢してきたのは波風を立てたくなかったから……。そう気がついたさくらさんは、心が軽くなっていきました。そんな中、ヨワ美さんから連絡が……!? ママ友ごっごはもううんざり… 息子レンゲくんのことでボスママたちから「迷惑」と言われ、その場を去ってから数日後、ヨワ美さんから「ごめんね」と連絡が入ります。 さくらさんがボス子さんからひどいことを言われていたのにもかかわらず、ヨワ美さんは結局他人事としか思っておらず、チームに残るように引き留めます。「いつもやさしいヨワ美ちゃん。だけど、それはただ嫌われたくないという弱さなんだ」と気がついたさくらさん。引き留めるヨワ美さんから、離れることを決意したのでした。 完全にサッカーチームを離れ、ボス子さんたちと関わらないで済むようになったさくらさんは、開放感でいっぱい。そんなある日、同じクラスのママから声をかけられたのでした。 嫌われたくない一心で、どちらにもいい顔をするママ友。都合の良いときだけ優しくて困っているときは逃げる。そんな人を心の底から信じることは難しいですよね。「全員から好かれることは不可能」という気持ちで、うまく肩の力を抜けるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月13日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。ボスママから落ち着きのないレンゲくんのことを注意され、しまいには「迷惑」と言われてしまいます。しかし、さくらさんは自身の尊厳を守るため行動に出ます。「みんなが迷惑している」と言われ、ショックを受けてしまうさくらさん。味方だと思っていたヨワ美さんもボス子さん側についていて、悲しい気持ちに……。取り巻きのママ友たちもボス子さんのいいなりで、自分の意見がないヨワ美さんやママ友たちとは、もう一緒にいるのはやめようと決意。家族で話し合い、サッカーチーム脱退を決めて……!? 信じていたのに… 「みんなが迷惑している」と言われ、ショックを受けましたが、ボス子さんとはもともと信頼関係もなかったことで、割り切ろうと決意したさくらさん。しかし、さくらさんが悲しかったのは、小さいころから息子レンゲくんのことで悩んでいることを誰よりも一番知っていたはずのヨワ美さんが、自分を攻撃する側にいたことでした。 その後さくらさんは夫婦で話し合い、サッカーチームを辞める決意を固めます。嫌がるかと思っていたレンゲくんもあっさり受け入れてくれました。子どものためと我慢してきたのは波風を立てたくなかったから……。そう気がつき、さくらさんは心は少しずつ晴れていくのでした。 子どもが小さいころから仲がよく、なんでも相談でき信じていたママ友から手のひらを返すかのような仕打ちを受けるのは、とても悲しいですよね。結局、自分自身も、そして自分の子どもを守るのも自分。それに気がついたさくらさんは、以前と打って変わって気持ちがラクになったようです。大切な家族や、自身の尊厳を守るために、時には引くことも大事なのだと感じさせられますね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月12日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。ボスママから落ち着きのないレンゲくんのことを注意され、しまいには「迷惑」と言われてしまいます。ボス子さんをはじめとしたママたちに囲まれ、レンゲくんが小さいころからずっとずっと悩んでいたことを、さも何も心配していないかのように言われてしまい、悔しくて涙が出てくるさくらさん。しまいには、「みんなが迷惑している」と言われてしまいます。その「みんな」のなかには、信じていたママ友のヨワ美さんもいて……。 味方と思っていたのに… 「みんなが迷惑している」と言われ、ショックを受けてしまうさくらさん。味方だと思っていたヨワ美さんにまで見捨てられたようで惨めな気持ちになってしまうなか、「なぜ謝らないといけないの……?」という感情が湧き出てきて、我慢をやめる決心をしたさくらさん。「もうママ友なんていらない」。そう思ったさくらさんは、覚悟を決めました。 ボス子さんに言われっぱなしではなく、思ったことをはっきりと口にしたさくらさん。取り巻きのママ友たちが言わないことをズバッというさくらさんに、ボス子さんは怒りをあらわにします。そんなボス子さんを見ても自分の意見がないヨワ美さんやママ友たちとは、もう一緒にいるのはやめようと決意したのでした。 信じていたママ友に裏切られたように感じるのは悲しいもの。でも、自分の意見も言えないようないびつな関係の人たちと一緒にいるのは、自分が一番つらいものかもしれません。自分を殺してまで付き合う必要がないのなら、さくらさんのように自身の尊厳を守る行動に出るのが賢明かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月11日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。そこで、ボスママから落ち着きのないレンゲくんのことを注意されてしまいます。レンゲくんのミスに対してボス太くんの暴言もだんだんエスカレートしてきました。そのことでコーチから息子を注意され納得がいかないボス子さん。とうとうさくらさんを呼び出し、取り巻きのママたちを引き連れて、レンゲくんの普段の様子について責めるような言葉を投げてきます。ずっと気にしていた息子のレンゲくんのことを言われてしまい、ついにさくらさんは……!? 「親なら心配じゃないの?」 レンゲくんのことでママたちに囲まれ、責められるさくらさん。小さいころからずっとずっと悩んでいたことを、さも何も心配していないかのように言われ、悔しくて涙がこみ上げてきます。 学校生活のこともいろいろ質問されますが、さくらさんは責められているように感じます。さくらさんもなぜか「すみません……」と謝ってしまいますが、誰に何を謝っているのかわからなくなっていたと振り返ります。 自分の子どものことは自分が一番悩んでいるからこそ、「みんなが迷惑している」と言われショックを受けてしまうのでした。 子どもの発達や個性にはそれぞれ個人差があるものですが、それを当てつけのように責められてしまっては、誰だって悲しいですよね。周りからは見えなくても、大なり小なり誰だって悩みや事情を抱えているもの。そこに土足で踏み込むような言動には注意したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月10日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。そこで負けず嫌いのボス子さんの影響を受けて、息子のボス太くんの様子に変化が現れます。「自分の子のせいで負けたと思われたくない」と思わせるようなボス子さんの策略でチームは団結しているように見えていましたが、ボス太くんはチームメイトの失敗を責めるようになります。「レンゲのせいで負けた」と言われ落ち込むさくらさんに、ヨワ美さんはやさしい言葉をかけます。ずっと前から仲良しのヨワ美さんに「さくらさんといるときが一番居心地がいい」と言われ、元気を取り戻します。しかしサッカーチームでレンゲくんの行動に対して、ついにボス子さんが……!? うちの子は頑張っているのに… レンゲくんのミスに対してボス太くんの暴言もだんだんエスカレートしてきました。さすがにコーチもボス太くんに注意をしますが、ボス子さんは「頑張っているのになぜ注意されるの?」と納得がいきません。勝てないのは勝負にこだわらないレンゲくんが原因だと、ついにさくらさんを呼び出します。 ママたちに囲まれ責められるさくらさん。大人になってもこんなことを集団で文句を言われるなんて思っても見ませんでした。「ヨワ美ちゃんはなぜそっち側にいるの……?」と、なにより仲間と思っていたヨワ美さんがその輪の中にいることにショックを受けてしまうのでした。 団体競技ではチームワークも大切。それを学ぶチャンスなのに勝ち負けにこだわるあまり、子どもにあまりいいとは言えない影響を与えてしまっているように感じます。誰しも子どものことは心配ですが、ママ友に責められるのは少し違う気もしますよね。わが子を否定されたようで深く傷ついてしまうなか、味方だと思っていたママ友からも突き放されてしまうと、さくらさんの精神的なダメージが心配になってしまいます。こんな状況に置かれたら、みなさんならどう対処しますか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月09日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかし負けず嫌いのボス子さんは、周りを凍りつかせる言動が目立ちます。小学生1年生の子どもの失敗なんてかわいいもの。しかしボス子さんは失敗を許せないようです。明らかに親同士の上下関係ができていることに気がついたさくらさん。確かに、ボス子さんの息子ボス太くんはサッカーも上手で賢い。それをマウントするボス子さんに他のママたちも何も言えない空気に……。試合に勝ったときはご機嫌でも、負けたときは機嫌が悪くなるボス子さん。誰よりも頑張っていたボス太くんが叱られているのを見ると、他のママ友も「うちの子も頑張らせないと……」と焦ってしまいます。そんなボス子さんを見ているボス太くんにも変化が……!? モヤモヤした気持ちを癒してくれたのは… ボス子さんは劣等感をピンポイントで突いて「人を使う」のがとてもうまい人でした。人一倍頑張っている息子のボス太くんを見せしめにすることで、他のママたちが自分の子どもを頑張らせないといけない雰囲気に……。 みんな必死で自分の子を指導します。ボス子さんの策略でチームは団結しているように見えていましたが、ボス太くんはチームメイトの失敗を責めるようになります。「レンゲのせいで負けた」と言われ落ち込むさくらさんに、ヨワ美さんは優しい言葉をかけます。そんなヨワ美さんの励ましに、さくらさんはうれしくて涙ぐんでしまうのでした。 「自分の子のせいで負けたと思われたくない」と考えるのは、自然なこと。しかし、誰かの責任にするのではなく、チームとして一致団結できる方法を考えたいですよね。みなさんは、ミスをしてしまったわが子にどんな言葉をかけてあげたいですか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月08日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかしボス子さんの正体は負けず嫌いのマウント女子だったのです。いよいよ試合が始まり、ママたちの応援にも熱が入ります。あの優雅なボス子さんは、コーチ顔負け、負けず嫌いのマウンティング女子でした。そんな姿にさくらさんは思わずびっくりしてしまいます。しかも、相手チームに対してのヤジや暴言を吐くママたちに、さくらさんは驚きを隠せません。素敵なママと思っていたボス子さんの本性が少しずつ見えてきて……!? マウントを取るボスママに周りのママたちも顔面蒼白… 試合が始まり、みんなそれぞれ頑張っています。小学生1年生の子どもの失敗なんてかわいいもの。しかしボス子さんは失敗を許せないようです。明らかに親同士の上下関係ができていることに気がついたさくらさん。確かに、ボス子さんの息子ボス太くんはサッカーも上手で賢い。それをマウントするボス子さんに他のママたちも何も言えない空気に……。試合に勝ったときはご機嫌でも、負けたときは一瞬にして機嫌が悪くなるボス子さん。試合に負けてしまったときは、勝ったらご褒美がもらえる約束をしていたボス太くんが「頑張ったのにどうして?」と、大泣きしていました。「どうやったらみんなにも頑張ってもらえるか考えないと」と言うボス子さんに、ママ友たちは「連帯責任……?」と青ざめるのでした。 子どものしつけや家庭のルールはそれぞれ。「自分の家庭はこうだから!」と周りに圧力をかけるようなことは避けたいものです。そこに、サッカーがうまい・下手は関係ありません。子どもたちにまで悪影響が及ばないようにフォローしたいところですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月07日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかし、ママ友たちの雰囲気に馴染めずにいました。家族で出かける予定が入っていたのに、ボス子さんの無言の圧力に耐えきれず、試合に参加することを選択したヨワ美さん。そんなヨワ美さんを見て、「ボス子さんがそんなに怖い……?」と、自分には理解できないもどかしさを抱えるさくらさん。さらに、「試合は応援するのが当たり前」という雰囲気にどうしてもプレッシャーを感じてしまい……。そんな中、いよいよ試合当日がやってきて……!? コーチより熱血なボスママにドン引き いよいよ試合当日。覚えることがたくさんあり、さくらさんは戸惑いながらも一生懸命任務を遂行します。試合が始まり、ママたちの応援にも熱が入ります。しかし、あの優雅なボス子さんは、コーチよりも熱く指示を出していました。そんな姿にさくらさんは思わずびっくりしてしまいます。 しかし、一生懸命頑張っている子どもたちを応援するのは理解できますが、相手チームに対してのヤジや暴言を吐くママたちに、さくらさんは驚きを隠せません。ボス子さんは誰よりも負けず嫌いだったのです。素敵なママと思っていたボス子さんの本性が、少しずつ見えてきたのでした。 チームに勝ってほしい気持ちはわかりますが、一生懸命頑張っている子どもたちにヤジを飛ばすのはマナー違反ですよね。案外、子どもは親をしっかり見ているもの。誰かを傷つけるような言動には気をつけたいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月06日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかし、そこでボスママの正体が明るみになっていきます。ボス子さんの相手を萎縮させるような言動にモヤモヤしてしまうさくらさんでしたが、それでも楽しそうにしている息子のために頑張ろうと決意。ある日、ヨワ美さんは「サッカーチームを休んで家族でテーマパークに行く」と、うれしそうに話してくれましたが、その日に試合が入ってしまいます。ヨワ美さんは恐る恐るボス子さんに休むことを告げますが、無言の圧力に負け、テーマパークを諦めて試合に参加することに……。 顔色を気にするママ友 家族で出かける予定が入っていたヨワ美さんでしたが、ボス子さんの無言の圧力に耐えきれず、試合に参加することを選択します。ボス子さんの顔色を伺って、楽しみにしていた自分の予定を後回しにするヨワ美さん。 そんなヨワ美さんを見て、「いつからそんなふうになってしまった……?」「ボス子さんがそんなに怖い……?」と、自分には理解できないもどかしさを抱えるさくらさん。 子どもたちを必死に応援して、よその子にも期待してくれるママ友たち。それはとてもうれしいことだけど、「試合の応援は当たり前」のような雰囲気に「毎週だとキツい……」と思ってしまうさくらさんでした。 子どもの習い事に一生懸命になれるママたちは素敵です。ただ、自分や家族の予定まで犠牲にして、それを強制させられるような風潮では苦しいですよね。このような状況のとき、みなさんなら何を優先しますか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月05日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。別々の幼稚園に通わせることになったものの、小学校で再びヨワ美さんと再会。そこでヨワ美さんを介して出会ったボス子さんは、マウントが激しいママだったのです。2人目の子どものお世話や仕事があるさくらさんは、なかなか入団したサッカーチームの当番を引き受けられません。息子のレンゲくんのためと思い、仲良くなろうと頑張りますが、すでに輪の中に入りにくい雰囲気に……。さらにボス子さんは「仕事するのは子どもがかわいそう」と発言し、さくらさんはいたたまれなくなりました。どうやらボス子さんは、仕事をしているママを良く思ってない様子。早くもやっていく自信をなくしてしまうさくらさんでしたが……!? ボスママに対するモヤモヤが止まらない 相手を見下すようなボス子さんの言動に、どうしてもモヤモヤしてしまうさくらさん。早くもやっていく自信がないと感じてしまいます。でも息子のレンゲくんは楽しそうにしているので、気を取り直して頑張ろうと決意します。車を出せないヨワ美さんとさくらさんのふたりは肩身が狭く、なぜか当番を頼まれる回数も多くなっていました。 そんなある日、ヨワ美さんは「サッカーチームをお休みして、家族でテーマパークに行く」と、うれしそうに話してくれました。しかし、その日に試合が入り、ボス子さんをはじめママ友たちみんなの気合がこもります。 ヨワ美さんは恐る恐るボス子さんに休むことを告げますが、無言の圧力に負け、テーマパークを諦めて試合に参加するはめになってしまうのでした。 少数意見をもつ人が多数意見に合わせるよう暗黙のうちに強制するのは、同調圧力のような心理的な圧力と言いかねません。自分の意見や気持ちを言い合える関係性なら素敵ですが、一方的に相手を萎縮させてしまうような言動には気をつけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月04日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。別々の幼稚園に通わせることになったものの、小学校で再びヨワ美さんと再会。ヨワ美さんを介して出会ったボス子さんを発端に、さまざまな出来事に巻き込まれていきます。息子のレンゲくんが小学校に入学したのを機に、新しいママ友とのお付き合いがスタート。ボスママのボス子さんに家に招待され、子どものサッカークラブに入らないかと誘われたさくらさん。2人目の子育てや仕事もあるさくらさんは、クラブの当番があると負担になるため戸惑いますが、早くもボス子さんのペースに巻き込まれ、入団を決めてしまいます。しかし、当番や土日の試合、毎月のイベントの話を後から聞き、最初の話と違うことに戸惑いが隠せません。それでも、レンゲくんのために頑張ろうと決意しますが……!? 頑張って仲間に入ろうと思ったけど… サッカークラブへの入団を決意したものの、さっそく当番のことで問題が起こります。車を出すのに大きい車種ではないさくらさんと同じく、ヨワ美さんも肩身の狭い思いをしている様子。それ以外にも2人目のお世話や仕事があるさくらさんは、なかなか当番を引き受けられません。さくらさんの代わりに夫が当番を引き受けてくれようとしましたが、「パパはNG」と言われてしまいます。 いきなりピンチのさくらさんですが、息子のレンゲくんのためと思い、仲良くなろうと努力します。しかし、仕事を理由に当番を断ったことで、すでに輪の中に入りにくい雰囲気が……。 取り巻きのママたちは、相変わらずボス子さんのご機嫌とりをしています。さらには、仕事をしているさくらさんが側にいるにもかかわらず、ボス子さんが「仕事をするのは子どもがかわいそう」と発言し、さくらさんはいたたまれなくなってしまうのでした。 仕事をするのも、両立しながら子どもを育てたいと思うのも、本人が決めること。自分と異なる立場のママを良く思っていない様子が伝わってきたら、誰だって身構えてしまいますよね。自分の価値観を押し付けず、互いを尊重できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月03日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。小学校への入学を機に、新しくできたママ友のボス子さん。家に誘われたり、子どものサッカーチームへお誘いを受けたりすることに。息子レンゲくんが小学校に入学し、新しくたくさんのママ友ができた、さくらさん。親子でママ友の集まりに呼ばれ、親交を深めます。そのとき、突然ボス子さんに子どものサッカークラブに入らないかと誘われます。周りのママ友もそのチームに入っている様子。2人目の育児や仕事があるさくらさんは、当番があると負担になるため戸惑いますが、他のママから「当番はできる人がやればいいから心配ない」と言われ、だんだん断れない雰囲気になっていき……!? 早くもボス子さんのペースに… 顔見知りになった直後、ボス子さんから「子どものサッカークラブに入らないか」と、急に誘われたさくらさん。2人目の子育てや仕事もあるさくらさんは、当番があると負担になるため戸惑いますが、すでに断れない雰囲気になっていました。しかし、「レンゲもやりたいなら……」と、本人の意思を確認したうえで入団を決めます。 当初の不安をよそに、サッカーチームに入り楽しそうにするレンゲくんにホッとするさくらさんですが、早々に当番や土日の試合、毎月のイベントの話を聞き、最初の話が違うことに驚きます。 しかしボス子さんやヨワ美さんは知らんぷり。早くもボス子さんのペースに巻き込まれてしまい、後にこのサッカーチームに入ったことを後悔してしまうさくらさんなのでした。 習い事に当番制の雑務が加わるとなると、仕事を抱えながら特に下に小さい子がいるママにとっては大変ですよね。当番などの仕事はお互い様だとはわかってはいるものの、受けるのが難しいことも。さらに、事前に聞いていた話と違うとなると、さくらさんのように後悔してしまいそうです。子どもが楽しんで取り組めるのが一番ですが、もし継続することに不安がある場合は、クラブの運営者などの第三者に相談してみるのもいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月02日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。楽しかった幼稚園も卒園を迎え、いよいよ小学校生活が始まりました。小学校に入学したさくらさん親子。初めての保護者会で、ついにヨワ美さんから噂のボス子さんを紹介されました。すでにママ友グループもできており、中心的存在のボス子さんにみんな気を遣う様子が見受けられます。なかでもヨワ美さんは必死でボス子さんの機嫌取りをしていました。そして、グループの一員になったさくらさんはボス子さんの家に招待され……!? ボスママのご機嫌とりに必死なママ友 小学校への入学を機に、たくさんのママ友ができたさくらさん。ボスママであるボス子さんのお誘いで、みんなで集まることになりました。 一瞬、ボス子さんが見せた表情が気になりつつ、当日を迎えたさくらさん。ボス子さんの家では手作りのスイーツが用意されていて、選ぶお菓子は無添加。さらに、サッカーの上手な息子がいるボス子さんを周りのママたちは気を遣いながらチヤホヤしている様子です。 そんななか、さくらさんは有頂天のボス子さんから「息子のレンゲくんもサッカークラブに入らない?」と誘われたのでした。 子どもの習い事を選ぶときの基準はそれぞれの家庭で違いますが、ママ友に誘われて一緒に習い事を始める人もいるでしょう。習い事の時間も共有するとなると、必然的に顔を合わせる時間も多くなるため、ママ友との関係性がより重要になってきますね。みなさんは、ママ友に誘われて習い事を始めたことはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月01日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。しかし、ヨワ美さんがママ友のボス子さんと出会ったことを機に、少しずつ関係が変わっていきます。少しさびしさを抱えながらも、さくらさんはヨワ美さんとは別の幼稚園に通うことを決意。無事に幼稚園生活もスタートし、趣味に没頭する余裕もできてきました。幼稚園生活にも慣れ、共通の趣味を持つママ友もできて充実した生活を送っていたさくらさん。久々に再会したヨワ美さんからバザーの作品作りの手伝いをお願いされました。どうやらヨワ美さんと幼稚園のママ友との関係は大変そう……。その後、さくらさんは仕事を再開し、2人目を妊娠出産。忙しい毎日が続き……!? ついに、噂のボス子さんと… 仕事を再開し、2人目を妊娠出産し毎日バタバタしながらも充実した生活を送るさくらさん。ヨワ美さんは何かとボス子さんを紹介したがりますが、忙しく会う機会もないままでした。 自由でやんちゃな息子のレンゲくんも、徐々に周りに合わせられるようになり成長を実感。そして卒園式を迎え、小学校へ入学します。仲良しだった同じ幼稚園ママとは別々の小学校になってしまい、ちょっぴり不安なさくらさん。そして初めての保護者会で、ヨワ美さんが崇拝するボス子さんを紹介されるのでした。 幼稚園から一緒のママ友と小学校が離れてしまうと、不安になってしまうもの。新たな環境で昔から知っているママ友と再会できたのはうれしいことですが、ママ友同士の関係性をよく知らないまま付き合いが始まるのは、期待と不安がありそうです。自分や周りの人にとって、良い影響や刺激を与え合えるママ友だといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月30日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。しかし、ヨワ美さんがママ友のボス子さんと出会ったことを機に、少しずつ関係が変わっていきます。少しさびしさを抱えながらも、さくらさんはヨワ美さんとは別の幼稚園に通うことを決意。無事に幼稚園生活もスタートし、趣味に没頭する余裕もできてきました。幼稚園生活にも慣れ、共通の趣味を持つママ友もできて次第に充実した生活を送っていたさくらさん。そんなある日、仲良しだったヨワ美さんから久しぶりの連絡が。お互い初めての慣れない育児を励まし合い、乗り越えてきた大事なママ友。さっそく再会すると、SNSでさくらさんのハンドメイド作品を見たというヨワ美さんから、お願いごとがあると言われます。すると、明るく元気だったヨワ美さんにある変化が……!? 「もっと頑張らなきゃ…」 久々に再会したヨワ美さんのお願いとは、バザーの作品作りを手伝ってほしいという話でした。さくらさんは快諾し、ヨワ美さんのお手伝いをしながらお互いの幼稚園の話を始めます。楽しく過ごしているものの、心の奥底ではわが子のことで悩みや不安があるさくらさんでしたが、ヨワ美さんの温かい言葉に勇気をもらいます。しかし、そんなヨワ美さんの口からは弱音が……。周りのママ友と比べて萎縮してしまい、必死で頑張っている様子。以前は元気で明るかったヨワ美さんが、心なしか元気がないように見えたのでした。 ママ友とのお付き合いも、励まし合ったり協力し合えたらいいですが、価値観が違うと気をつかいすぎたり周りに合わせたりと、ストレスを感じてしまいがち。そんなとき、1人でも気を許せる相手がいるだけで、心が少し軽くなりますよね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月27日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。しかし、ヨワ美さんがママ友のボス子さんと出会ったことを機に、少しずつ関係が変わっていきます。少しさびしさを抱えながらも、さくらさんはヨワ美さんとは別の幼稚園に通うことを決意。無事に幼稚園生活がスタートします。新しい環境にも順応し、自分の世界で楽しんでいる息子レンゲくん。ところが、あまりにも自由な姿を見て心配になってきたさくらさんは幼稚園の先生に相談します。「大丈夫ですよ」と明るく答えてもらいホッとひと安心。新しいママ友もでき、少しずつ自分のことにも時間が使えるようになってきました。「この幼稚園を選んでよかった」と、心からそう思えたさくらさん。そんなとき、久しぶりにヨワ美さんから連絡が……!? 久々に再会したママ友 さくらさんも息子のレンゲくんも次第に幼稚園生活にも慣れ、共通の趣味を持つママ友もできて充実した生活を送っていました。 そんなある日、仲良しだったヨワ美ちゃんから久しぶりの連絡が。お互い初めての慣れない育児を励まし合い、乗り越えてきた大事なママ友。さくらさんはうれしくてヨワ美ちゃんと会う約束をします。 ヨワ美さんはSNSでさくらさんのハンドメイド作品を見たようで、才能があると褒めてくれました。そして何やらお願い事があると言ってくるのでした。 子どもが小さいうちは必死で育児や家事をこなし、毎日忙しくて自分のことに時間を割くことが難しいですよね。やっと幼稚園生活にも慣れ、少しずつ自分の時間が持てるようになってきたら何かを始める人も増えるようです。心に余裕ができると自分らしさを取り戻せそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月26日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまう話。モモさんの知人による体験談です。ヨワ美さんとは別の幼稚園に通うことを決意したさくらさん。新たな幼稚園ライフがスタートします。幼稚園選びのシーズンになり、さくらさんはヨワ美さんと同じ幼稚園にするか、別の幼稚園にするか迷っていました。ヨワ美さんに電話で相談してみましたが、もうすでにボス子さんたちのママ友の輪ができていることを知ります。また前のようにヨワ美さん親子との楽しい幼稚園ライフを想像していたけど、「もう以前とは違うんだ」と悟ったさくらさんは、自分たちの行く道を決めたのでした。そして、無事入園式も終え、いよいよ息子レンゲくんの幼稚園生活が始まり……!? 「あれ?うちの子大丈夫かな…?」だんだん不安に… 新しい環境にも順応し、自分の世界で楽しんでいる息子レンゲくんですが、あまりにも自由な姿を見て心配になってきたさくらさん。幼稚園の先生に相談しますが、「大丈夫ですよ」と明るく答えてくれてホッとします。 そして、いつしかさくらさんにも趣味の合う新しいママ友ができました。「この幼稚園を選んでよかった」と、心からそう思えたのでした。 とくに初めての育児では、つい他の子と比べて不安になってしまうことはあるかもしれません。気にしすぎもよくないですが、子どものことで心配になったときは、さくらさんのように先生に相談してみるのもいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月25日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまう話。モモさんの知人による体験談です。ヨワ美さんは最近知り合ったというママ友のボス子さんの影響を受け、プレ幼稚園に入ることを決意。その後、本格的な幼稚園選びのシーズンがやって来ます。ボス子さんから情報を聞き、プレ幼稚園に入ることを決めたヨワ美さん。出遅れてしまったさくらさんは、なんだか複雑な気持ちになってしまいます。さらに仲が良かったヨワ美さんが先輩ママのボス子さんと仲良くしていることに対して、学生時代の友達関係でヤキモチを焼いてしまった経験を思い出し、モヤモヤしてしまうさくらさん。しかし、息子のレンゲくんのことを一番に考えた結果、プレ幼稚園に入れるのはやめることに。ヨワ美さんとは別の道を行くことに決めたのでした。そして、あっという間に幼稚園選びと願書提出の時期になり……。 「ヨワ美ちゃん…ちょっと変だな」ボスママを崇拝するママ友 幼稚園選びのシーズンになり、さくらさんはヨワ美さんと同じ幼稚園にするか、別の幼稚園にするか迷っていました。何かアドバイスをもらえるかもしれないと思い、ヨワ美さんに電話で相談してみましたが、もうすでにボス子さんたちのママ友の輪ができていることを知ります。 また前のようにヨワ美さん親子との楽しい幼稚園ライフを想像していたけど、「もう以前とは違うんだ」と悟ったさくらさんは、自分たちの行く道を決めたのでした。 幼稚園選びは、子どもにもママにとっても重大イベント。さらに、入園後はママ友との関係性も重要になってくるだけに、慎重になってしまうのも無理はないでしょう。みなさんは、どのようなポイントを重視して幼稚園・保育園を選びましたか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月24日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまう話。モモさんの知人による体験談です。ある日、ヨワ美さんは最近知り合ったというママ友のボス子さんの影響を受け、プレ幼稚園に入る決意を固めていました。ママ友のヨワ美さんから、最近知り合ったというママ友・ボス子さんの名前がよく出るように。ボス子さんはさくらさんより年下ですが、2人目の育児をしている先輩ママ。初めての育児でわからないことが多い新米ママのヨワ美さんは、同い年のボス子さんからいろいろ教えてもらっているようでした。そして、いつの間にかプレ幼稚園に入れる決意をしたヨワ美さんに驚くさくらさんは……!? プレ幼稚園がきっかけでママ友との関係が変わっていく? ボス子さんから情報を聞き、プレ幼稚園に入ることを決めたヨワ美さん。出遅れてしまったさくらさんは、なんだか複雑な気持ちになってしまいます。「社会性が身につく」や「幼稚園入園時に有利」などの情報も気になり、自分だけが取り残された気分に……。 そして、仲が良かったヨワ美さんが先輩ママのボス子さんと仲良くしていることに対して、学生時代の友達関係でヤキモチを焼いてしまった経験を思い出し、モヤモヤしてしまうさくらさん。 しかし、息子のレンゲくんのことを一番に考えた結果、プレ幼稚園に入れるのはやめることに。ヨワ美さんとは別の道を行くことに決めたのでした。 なんでも相談できると思っていたママ友が、知らないところでプレ幼稚園に入る決断をしたことを後から聞いてしまうと、自分だけが取り残された気分になってしまいそうですね。しかし、そこには家庭によっていろいろな考え方があるのも確か。まずは子どもにとって一番いい選択が何かを考えてあげたいですね。このほか、モモさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月23日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまう話。モモさんの知人による体験談です。出会った当時、ヨワ美さんとはお互いの家を行き来し、何でも話せる大切な相手でしたが、先輩ママの登場で2人の関係性が変わっていくのでした。子どもたちも2歳を過ぎたころ、相変わらず仲良くしていたママ友のヨワ美さんから、プレ幼稚園について考えてはじめていると言われました。どうやら最近公園で知り合った先輩ママのボス子さんから、情報を教えてもらっている様子。このボス子さんの登場がきっかけで、さくらさんとヨワ美さんの関係性に少しずつ変化が……!? 先輩ママの登場で仲良しの2人の関係が… 孤独な子育てから救い出してくれた初めてのママ友、ヨワ美さん。しかし、プレ幼稚園の話をした日から、ヨワ美さんからの連絡が減ってしまいます。そこで、久しぶりに公園に誘ってみたさくらさん。特に変わった様子はありませんでしたが、強いて言うなら、最近知り合ったというママ友・ボス子さんの名前がよく出るようになっていました。 ボス子さんはさくらさんより年下ですが、2人目の育児をしている先輩ママ。初めての育児でわからないことが多い新米ママのヨワ美さんは、同い年のボス子さんからいろいろ教えてもらっているようでした。 わからないことが多く、迷いがちな子育て時期にいろいろ教えてくれる先輩ママがいると、とても心強いですよね。しかし、ママ友の存在はよくも悪くも影響を受けるもの。せっかくできた大切なママ友との関係が、他の誰かによってこじれるのは避けたいですよね。このほか、モモさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月22日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまい……。出会った当時、ヨワ美さんとはお互いの家を行き来し、何でも話せる大切な相手でした。孤独な育児から救ってくれたのは、知り合いのいない土地で出会ったママ友のヨワ美さん。初めての育児で戸惑うことや不安も多くあったさくらさんは、明るくて優しいヨワ美さんと一緒にいることが増え、2人の距離はどんどん縮まっていきます。 「出会えてよかった!」と思えたママ友と楽しい毎日 孤独な子育てから救い出してくれた初めてのママ友、ヨワ美さん。控えめで優しいヨワ美さんとさくらさんは、価値観が合っていたこともあり、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。 初めての育児で戸惑うことも、家のこともなんでも話せるようになり、どんどん心の距離が近くなっていきます。いつも一緒に遊び、楽しく過ごしていた2人は、いつしか「出会えてよかった」と心から思える関係になっていきました。 しかし、「これからも毎年撮ろうね」と約束したバースディフォトが最後の写真になってしまうのでした。交友関係が狭くなってしまう子育て時期に、なんでも話せるママ友がいると、とても心強いですよね。でも、心を許した相手だからこそ、決定的な出来事をきっかけに生まれる溝も大きくなってしまうものなのかもしれません。みなさんも、ママ友との間に溝ができてしまったことはありますか? そのきっかけはどんなことでしたか?このほか、モモさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月21日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ年の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。ところが、ひょんなことからヨワ美さんと距離が生まれ、そしてついに大嫌いになってしまう話。モモさんの知人による体験談です。初めての育児は想像するより大変でした。そばに頼る人がいない土地に嫁いださくらさんは、初めてできたママ友ヨワ美さんの存在に救われていました。そんなある日、帰宅した夫に話そうとするも、夫の態度は……!? 子どもはかわいい。でも孤独を感じてしまうのはなぜ? そばに頼る人もおらず、慣れない育児で毎日ヘトヘトになっているさくらさん。寝不足でふらふらになっても、「やっぱり大人と話がしたい」という衝動に駆られます。ところが、帰ってきた夫に今日の出来事を話しても、会話らしい会話にならず心が満たされません。 子どもはかわいいけれど、今までと違う環境で孤独を感じてしまいます。そんなとき、さくらさんを孤独から救ってくれたのは、初めてのママ友ヨワ美さんの存在だったのでした。 子どもが生まれても生活のリズムは大きく変わらない夫と比べて、子育て中のママは子どもと2人きりの毎日で孤独を感じやすいもの。そんなとき、同じ境遇のママ友がいれば、とても心強いですよね。このほか、モモさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年05月20日