田舎の八百屋に嫁いだユメさん。田舎の八百屋に嫁いだユメさん。モラハラ気質な夫・ダイの言いなりになっている状況に、テレビ局の男性スタッフから「自分の人生生きてねぇよな」とズバリと言われてしまいます。若い男性スタッフに指摘されたことで、自分の人生を生きていないのだと気付けたことに感動するユメさん。しかし、ユメさんが涙を流している姿を見た、男性スタッフは「泣かせた!?」と動揺してしまって……。 嫁いでからの自分を振り返り… 嫁いでから何年も、ダイとお母さんの言うことが絶対だった。自分の人生を生きていないのが、ずっと苦しかったんだ……。 ユメさんは、ずっとモヤモヤしていた原因がわかり、涙が止まりません。 そして、テレビ局のスタッフのように、自分に正直になりたい、自分の人生を生きてみたいと思うのです。 そんなこととは知らない男性スタッフは、ユメさんを泣かせてしまったことを「すみませんでしたっ!!」と謝ります。 たしかに泣かされたけれど、これはうれし涙だから……!! そう思うも、うまく説明できないまま取材が終了します。 その後、男性スタッフが、これ以上ユメさんには関わりたくないと思いながら片付けをしていると、ユメさんは気にすることなく笑顔で話しかけます。 そんなユメさんの朗らかでやさしい笑顔は、男性スタッフの頭から、ずっと離れなかったのです。 うれし涙であることをうまく説明できなかったユメさん。自分が泣いてしまった経緯や理由を説明するのは難しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月07日今回の主人公・和彦は、妻の涼子から毎日のように暴言を浴びていました…。■帰宅と同時に妻から責められる涼子は男性に体裁的にも金銭的にも、もっとしっかりしてほしいという気持ちが強いのか、「男のくせに」「男なんだから」と言うことが多く、和彦は男性としての自信を失くし、すっかり疲れてしまっていました。涼子と恋人同士の頃は…!?■とてもいい女性に出会えたと思った男子校出身で女性と関わる機会が少なかった和彦は、明るく気遣いができて、美人な涼子と付き合えたことを誇らしく思っていました。付き合って1年半後には結婚。順風満帆な毎日を過ごしていたのですが…。子どもが生まれてしばらくたったころから、涼子は変わってしまいました。相変わらず和彦の両親の前など、外では完璧な妻でしたが、和彦の前では態度が豹変! そんな涼子の様子を見て、和彦は自分を責めていたのです。和彦のボーナスの金額が厳しいと聞き、激昂して和彦を責める涼子。悩んだ和彦は会社の先輩、神谷さんにボーナスが減って困っていることを相談しました。すると、神谷さんから思わぬ指摘が…!?こちらは投稿されたエピソードを元に7月15日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■モラハラを繰り返す涼子に読者は…!?和彦にモラハラを繰り返す涼子。そのあまりにひどい言動に読者から厳しくも冷静な意見が集まりました。・女が逆転しているだけで、この妻、捨てていいです。百歩譲って子供を1人で育てる覚悟で離婚したほうがいいですよ。我慢するには人生は長すぎます。・大体が旦那さん側が加害者、奥さんが被害者というパターンが多いですが、逆もあるのだという事を改めて認識させられます。私なら耐えられませんが、モラハラ被害者はどうして、こんなに自分に厳しい人が多いのでしょう。この奥さんが今後改心する事はあるのか、気になります。・相手に大した落ち度がないのにモラハラや苛めをする人が一定数いますが、それは加害者側が病んでいるからだと感じています。もともと持って生まれた性質や環境によるものかもしれませんが、被害者がマインドコントロールされている状態になると家庭が崩壊し、そのあおりを受ける子供が可哀相です。最良の着地となるといいな~と思います。 読者の「我慢するには人生は長すぎる」という意見は、その通りですよね。モラハラ被害を一方的に受け続けるのは、さすがに辛すぎます。続いて、読者が夫婦の危機を感じたエピソードです。・たいていは男性がモラハラパターンが多いですが、意外とこの記事のような女性がモラハラパターンは多いと思います。私の元妻もそうでしたから。記事の男性の恐怖心はよく分かります。この女性もこれから先、大変でしょうね。二人とも幸せになれば良いのですが。・些細な小言で言い合いになり、お互い謝るキッカケが掴めず妻が出て行ったことはあります…。・旦那が嫉妬深くて、男の人と2、3日LINEのやりとりをしただけで大喧嘩になったことがあります。モラハラに限らず、些細なことがきっかけで、夫婦の危機に陥ってしまうこともありますよね。それをいかにして乗り越えていくかが大切なのかもしれません。▼漫画「夫婦の危機/妻にモラハラされています」
2022年10月24日主人公の美希は健二に出会い、壮絶な結婚生活を送ることになるのです…。■妊娠中までは優しかった夫が産後に激変「気遣いのできる優しい人」そう思って付き合い、結婚することになった健二と美希。しかし、健二の態度は子どもが生まれてから激変してしまいます。なんとその正体はモラハラ夫だったのです。■たった5分帰りが遅れただけで怒鳴られるように育児や家事を全くしない健二に不満を持ちつつも、育児休業中だった美希は、自分がちゃんとできていないからいけないんだと責めていました。そして、決定的な日がやってくるのです。たった5分家に帰るのが遅れただけで、怒鳴られてしまった美希。このころになると、美希は健二に怒られないようにとだけ考えるようになってしまいました。「自分が健二を怒らせなければいいんだ」そんな思考回路になってしまっていたのです。こちらは投稿されたエピソードを元に4月22日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■家事と育児をやるのは妻の役目?最初にご紹介するのは、家事と育児をしないモラハラ夫と結婚した妻たちの証言です。こればかりは結婚して、子どもが生まれてみないとわからないもの。そして、こんな夫になった原因はやはり実家にありだった! ・家事、育児をしないモラハラ夫は、それを当然と思っているようです。ママ友のご主人さんたちは、家事もするし子どもを公園に連れて行ったりなど協力的で、うちとは全く違うことを羨ましく思いました。離婚も考えましたが、私は働いておらず、今すぐは無理。そこで考えたのが《心を無にする》こと。これだけで17年以上がんばっています。・うちの夫も家事、育児には非協力的で そのくせ会社の女性社員に育児の話を聞いてきては私の育児を全否定。「そんなに知識があるなら自分がやれば」と返しても、「育児は女の仕事」と 化石のような時代錯誤な発言で聞く耳持たず。 むしろ娘を産む前より、家事を手伝ってはくれなくなり、私のストレスはマックスでした。・義父母の頭が古いのは、仕方ないにせよ、それに乗っかる夫は罪深いです。要するに家事はしたくない、その正当な理由がほしいだけ。 ・義父も恐らくモラハラ夫。昭和だから許されて、その関係のまま定年後も妻と共依存夫婦。 夫が定年までは収入を頼りにしているから共依存に見えるが、心理的な依存が無ければ、結婚生活を続ける意味はありません。・信じられない夫ですね。 異常という以前にサイコパス的要素を感じます。 躊躇なく別れた方がいいかと。 読む限りでは奥さん側に非は無いので、親権を奪われぬよう証拠固めをがんばったほうがいいと思います。夫の罪は実家にあると思いきや、実家で義母が夫を正してくれたという、めずらしいパターンに遭遇した方もいました。こんな義母と義妹なら、何人いてくれてもうれしい!・夫の実家に帰っていたときのことです。もともと母乳の出が悪く、離乳食とミルクをメインにしていたのですが、夫が「母乳正義論」で私をディスってきたのです。 それを聞いた義母が「あなたはまだそんな古いこと言ってるの? 今のミルクは母乳と同じぐらい栄養があって味だって同じって言うじゃない。それにミルクならあなたがあげられるでしょ! 率先して力になりなさい」と。 そして、義妹も「ミルクは消毒とか色々大変なんだからお兄ちゃんが協力しなよ」と。 帰省中の3日間で夫の育児教育をしてくれた義母と義妹には感謝してます。このモラハラ夫の漫画を通じて、夫たちにではなく、世の中全体に怒りを感じる女性たちもいました。モラハラ夫を作ったのは実家ではなく、日本の社会なの?・今は女性がなかなか子どもが産めない世の中です。女性の負担が重すぎて辛すぎます。専業主婦が見下されてているし、子どもがいれば働きにくいのに、共働きが当たり前の社会。どうかしている。保育園に入れても子どもはよく病気になります。少子化も当たり前の結果です。・女性を下に見る夫なんかいらない!夫側から離婚の申し入れなんてむしろラッキー!養育費、全額一括払いで別れるのがいちばんです。理不尽夫には、理不尽を!今の時代において、夫が家事や育児をするのはもはや常識。お金遣いの荒さや女性問題と違って、結婚してみてからではないとわかりにくいとは思いますが、しっかりと見極める必要があるのかも。▼漫画「健二の場合 」
2022年10月20日■前回のあらすじ一度は好き合った夫婦なんだから、話せばわかるはず。そう思ったさとこが、妻である自分のことを外で悪く言っている理由について尋ねると、夫は「あのさー」と口を開いて…?衝撃的な夫の言葉に、さとこが取った行動は…!?次回に続く「うちの夫は隠れモラハラ」(全50話)は21時更新!
2022年10月19日コロナ禍で在宅が当たり前となった今、モラハラ夫や妻の暴言や支配に悩まされている人が増えています。「いつか分かり合えるはず」「私が悪いからかもしれない」と思いながらも、これから何十年もこんな生活が続いていくなんて不安しかない…。モラハラ夫や妻の言動に苦しむ妻(夫)が笑顔で暮らしていくために考えておきたいこととは?株式会社SUI(代表取締役:片岡武志)は、大人のための教育情報メディア「ソクラテスのたまご」にて、特集企画『どうする!?モラハラ夫・妻との関係』を2022年9月22日にリリースしました。内閣府の調査では2020年度のDV相談件数が過去最多(2019年度の約1.5倍)となっており、2021年度も高水準で推移しています。社会問題化しているモラハラについて、臨床心理士などの専門家が実例をもとに、暴言や支配による恐怖・苦しみから抜け出す方法や相談先を解説します。モラハラの定義とはそもそもモラハラとはDVの一種で、夫婦間などの親密な関係の上で行われる精神的苦痛を伴う言動や態度のことを指します。身体的苦痛と違い、精神的苦痛は傷跡が残りません。また、加害者の自覚もないことが多いため他人から分かりづらく、当事者からの訴えがない限り外からの発見は難しいのが現状です。コンテンツ例▽旦那が怖い! これってモラハラ? 私が悪いだけ? パワーバランスが崩れた夫婦に解決策はあるのか▽モラハラ妻チェックリスト|後悔しないための離婚・再構築の考え方、相談先を専門家が解説▽私たち共依存夫婦?依存する夫・妻の特徴や夫婦を待ち受ける末路とは?▽モラハラ夫が一人になるとどうなる?後悔しない別れ方とは【事例つきで解説】詳しい記事はこちら特集:どうする!? モラハラ夫・妻との関係 | ソクラテスのたまご|教育は未知にあふれている : 誰かに相談したいと思ったら「ウチのこは」など、オンラインで専門家に相談できるサービスを活用して専門家に相談してみませんか。あなたの悩みに対してさまざまな知見をきくことができるでしょう。▽家族・夫婦のお悩みを専門家 新井寛規さんへ相談新井寛規さんのプロフィール | 「ウチのこは」 : 子育て・教育のお悩み相談室「ウチのこは」「ソクラテスのたまご」の姉妹サービス「ウチのこは」は、子育て・教育のお悩みに特化した日本最大のオンライン相談室です。医師、心理士、スクールカウンセラーなど厳選された各分野の専門家100名以上の中からあなたのお悩みに合った方を選び、直接オンラインで相談できます。ウチのこは|子育て・教育のお悩みオンライン相談室 : 「ソクラテスのたまご」とは?各分野の専門家とともに、教育に関する正しい情報を発信し、これからの時代の教育について一緒に学び、考える、「大人のための教育情報メディア」です。新しく多様な教育の形、向き合うべき教育課題、教育の仕組み・構造など、未知にあふれた教育を明らかにしていくために、より確かな情報を発信しています。「ソクラテスのたまご」Webサイト <本件に関するお問合せ先>株式会社SUIソクラテスのたまご/ウチのこは広報担当:平野メールアドレス: contact@soctama.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日■前回のあらすじ調停では本人が認めない借金は請求できず、慰謝料もなし…。養育費だけ取り決め、ようやく離婚届けに判を押すことができたあゆみ。ついに夫から解放され、涙が止まりません。■モラハラとは洗脳である外からは見えづらいモラハラ被害…。世の中のあらゆる家庭内DVはこうやって起こっているんだなと、後から思うのでした。■今の生活も大変だけれど…あゆみが抱える条件は、決してラクなものではないけれど…。元夫との生活と比べれば、なんてことのないようにも思えるのでした。次回に続く「優しかった夫の裏の顔」(全35話)は21時更新!
2022年08月16日■前回のあらすじますますひどくなっていく涼子のモラハラ。「あなたが働かないと、私と麻希が路頭に迷う。もっと働いてよ!!」強迫観念にかられたようにそう叫ぶ涼子を見て、和彦はついに離婚を口にする。 >>1話目を見る 【涼子side】私は涼子。私はただ幸せになりたいだけなのに、いつも誰かが私を不幸にしようとする。まさか夫から、離婚したいと言われるなんて…。私は何も悪いことなどしていないというのに…。悪いのは夫の方なのに…!次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 新竹(監修:アトリエPP合同会社)
2022年07月20日■前回のあらすじ涼子が娘を叱責している現場を目撃した和彦。「あなたの無能なところが遺伝した。生まなきゃよかったわよ、こんな子なんて!」と暴言を吐く涼子に、和彦はついに「君のしていることはモラハラだ」と伝えたのだが…! >>1話目を見る 【和彦side】僕が妻にモラハラだと伝えてからも、妻からの暴言は止むことはありませんでした。むしろ暴言はひどくなり、さらには過剰な束縛まで…。それは「お金を稼ぐ夫」に執着しているようにも見えました。さらにヒートアップしていく妻に、僕はもう限界だと感じたのです…。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 新竹(監修:アトリエPP合同会社)
2022年07月19日■前回のあらすじ会社の先輩に相談した和彦は、妻の行いはモラハラであり、自分はモラハラ被害に遭っている、と知る。このとき初めて和彦は、「モラハラ妻」の存在を知ったのだったが…。 >>1話目を見る 【和彦side】僕への暴言は僕が耐えればいいだけ。そう思っていました。モラハラ発言も家族がうまくいくなら耐えていこうと…。しかし、子どもへの暴言だけは許せませんでした。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 新竹(監修:アトリエPP合同会社)
2022年07月18日【和彦side】涼子は僕に対して、男性として、金銭的にも体裁的にもちゃんとしてほしいという気持ちが強いのか、「男のくせに」「男なんだから」と言うことが多く、僕は男性としての自信をすっかりなくしていました。涼子の理想になれるように頑張ってはいるものの、毎日吐かれ続ける暴言に、僕はすっかり疲れてしまって…。昔は、こんな風じゃなかったのに…。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 新竹(監修:アトリエPP合同会社)
2022年07月15日次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年06月26日会社での自分の評価を失うことを恐れた夫。高熱で苦しむ妻からのSOSを断り、妻に何の連絡もしないまま残業を引き受けてしまいました。夫が仕事を終えたときは21時。そのとき夫のスマホが鳴り……。 お義母さんからの電話 電話は妻の母、お義母さんからでした。電話越しの義母の言葉に、夫は耳を疑います。 「今、病院なんだけど…」 高熱を出し、自分に助けを求めていた妻が入院することになった……? 衝撃の事実を聞かされた夫は。そして妻の安否は……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年06月25日モラハラとは、言葉や態度で相手を精神的に追いつめる嫌がらせのことで、恋人同士の間で問題になることも多いのだとか。優しい人だと思っていたのに、じつはモラハラ気質だったなんて話も少なくないようです。そこで今回は、モラハラ系男性の特徴を、実際に付き合ったことのある女性の声とともに、4つご紹介します。■ 過度に束縛する「前の彼氏がかなりのモラハラ気質で、付き合う前から私が男友達と話すだけでやきもち焼いてきて、『そんなに好かれてる?』って勘違いしたのが大きな間違いでした。付き合っていたときは、どこに行ってなにをするか全部彼に報告しなくちゃいけないし、友達とも会いづらくなるしで最悪でした」(21歳女性/大学生)過度に彼女を束縛して、相手をコントロールしようとするのはモラハラ男の特徴のひとつです。まだ付き合っていないのに、あからさまに嫉妬してきたり、あなたの行動に口出ししてきたりするのは危険な兆候かも。■ 自分の気分で女性を振り回す「別れたあともトラウマになるくらいのモラハラ彼氏と付き合ってました。彼は付き合う前のデートでも、急に不機嫌になって黙り込んだりしていましたね……。『私、なにかした?』って顔色を伺うと、元通りの優しい態度に戻ってたんですけど、そうやって自分の言いなりになりそうな子を見極めていたのかも」(27歳女性/教育関係)相手をコントロールするためには手段を選ばず、付き合う女性を自分の気分で振り回す自分勝手な人も多いようです。急に怒り出したり、不機嫌になったりする人には要注意!彼が怒ったのは自分のせいかもなんて思わないようにしましょう。■ 女性のことを「おまえ」呼びする「前の彼氏は、典型的なモラハラ男だったんですけど、外ヅラがよくって、周りからは好青年に思われていました。いま思えば、仲良くなった頃に突然『おまえさー』と呼んできたのが違和感あったかも。当時は『私だけ特別?』って勘違いしたけれど、付き合ってからも常に下に見られてましたね」(25歳女性/美容師)好きな人から少女漫画のようなシチュエーションで「おまえ」と呼ばれると、ドキドキする女性もいるでしょう。しかし、モラハラ系男性のなかには、親しい女性を小バカにしてそう呼んでいるケースもあるようです。普段から、あなたや女性のことを軽んじた発言が多い場合は注意が必要ですよ。■ 店員さんに対して上から目線「昔お付き合いしてた年上の男性がモラハラ気質でした。おしゃれなお店にも詳しくていろいろ連れていってくれたけど、店員さんに対してかなり厳しく、上から目線でした。ちょっとしたミスにも目を光らせていて、食事の時間が気まずかったですね。あのとき気づいていればよかったな……」(23歳女性/テレフォンオペレーター)モラハラ系男性は、お店の店員さんに対して、なぜか横柄な態度を取ることが多いようです。穏やかなイメージなのに、店員さんに対しては上から目線で接していると感じたら要注意!その傲慢さは、付き合ったあと自分に向けられる可能性大ですよ。■ モラハラ系男性を見極めようモラハラ気質の男性は、周りからは優しくて誠実な人と思われていることも。しかし、付き合う前の段階でも、ちょっとした違和感があるケースが多いようです。そうした小さなサインを見逃さないことが、モラハラ男を避けるために大切なこと。男性の本質を見極める目を持って、素敵な彼氏を見つけてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月22日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ユメさんが自分の夢を追いかけ始めたころ、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子に協力してもらい、夫の不倫旅行を尾行したユメさん。夫の裏切りを目の当たりにしながらも、これから先どうすればいいのか、まだ決心がつきません。バツイチのトクマの話を聞きながら、改めて夫婦を続けることの難しさを実感しました。トクマとカセ子さんに送られ無事に帰宅したユメさん。布団に入ってからも、夫への怒りを収めることができません。これからどうしたらいいんだろう… 夫の裏切りを知ったその夜、ユメさんはコースケからのメールで、やりたかった仕事の企画が通ったと知らされました。「私ももう頑張れない」そう思いながらも、翌日ユメさんは仕事の打ち合わせへ。泣きはらしたユメさんの顔を見て、何かあったことを悟るコースケ。とうとうダイの不倫を知り、しかも尾行までしてきたという話に、協力者として登場したのは、これまでたびたびユメさんの口から語られていた、トクマという社長であることにコースケは驚きます。さらに、トクマを勝手に年配の男性とメージしていたコースケでしたが、まだ若いことを知り、さらに嫉妬心を燃やすのでした。 信じていた夫が隠れて不倫をしていたとなれば、もう頑張れなくなるのも当然ですよね……。幸いにも、コースケは親身になってユメさんの話を聞いてくれる仕事仲間です。 夫の話を聞いてもらうことで、今のユメさんの気持ちが少しでも軽くなり、次の行動を取るきっかけになることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2022年05月17日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第1話です。夫の不倫、モラハラに苦しんできたサレ妻が華麗に復讐を遂げる…!今回はそんなお話の一部始終です。<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#1>出典:instagram私は…出典:instagramアクセサリー作家として活動中。出典:instagram毎日とても充実しているけれど…出典:instagram夫のモラハラに悩まされていた過去が…出典:instagramひたすら我慢の結婚生活…出典:instagramある一大決心をして…出典:instagramこれは夫への復讐劇のお話出典:instagram今では充実した生活を送っているキョウコ(仮名)さん。そんな彼女には夫のモラハラに悩まされていた過去があって…!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月13日大人気マンガシリーズ、今回はNPO法人よつば(@npoyotuba)さんの投稿をご紹介!「妻が冷たいです」です。夫に対してとても冷たい妻。どうしたらよいのでしょうか…?妻が冷たいです出典:instagram邪魔者扱い…出典:instagramアドバイス
2022年05月02日結婚前は優しい男性だと思ったのに、結婚してみたらモラハラ夫に豹変した…というエピソードをよく耳にします。しかし“モラハラ”と一口に言っても、人によってさまざまな行動パターンがあるようです。今回は、実際にモラハラ夫に苦しめられた経験を持つ女性から聞いたエピソードを、行動パターン別に紹介します。「その仕事、時給換算してみろよ」「私はもともとアパレル企業で働いていましたが、夫の強い希望もあって、結婚を機に仕事を辞めてしまいました。でもやっぱり、せめて自分のお小遣いくらいは自分で稼ぎたいと思ったんです。働きたいと伝えましたが、夫は、会社勤めは融通が効かないからと言って断固として許してくれませんでした。自宅でできる仕事だったらしてもいいと言ってもらえたので、前職の経験を活かして、小さなアパレル系のECサイトを立ち上げました。でも思いのほか忙しく、週末や夜も業務に追われることが多かったので、夫は気に入らなかったようです。『大した売り上げも出ていないくせにいつも作業ばかりして。その仕事、時給換算してみろよ。高校生のバイトよりも稼げてないし、何の価値もない仕事だよ』と言われました」(34歳/アパレル)モラハラ夫は、妻が仕事を通じて夢を実現するのをよく思わないことがあります。あくまで自分のコントロール下に置いておきたいので、妻が家庭の外で活躍することが面白くないのです。このタイプの男性は、極端な男尊女卑タイプであったり、女性が社会で輝くこと自体に賛同していないタイプであることが多いです。結婚前は理解のあるフリをしている可能性がありますが、仕事や家庭に対する価値観を掘り下げて聞き出すことで、本音を探れるかもしれません。妻を24時間監視しようとする夫「元夫は、とにかく束縛が強いモラハラ男性でした。私が友達と飲みに行ったりするといい顔をしないし、どこで誰と会っていたのかを根掘り葉掘り聞かれるんです。飲んでいる最中に『今どこ?すぐに家に帰ってきて』とLINEしてくることもありました。それでもずっと耐えていたのですが、ある時彼が、私のスマホに位置情報を追跡するためのGPSアプリを入れると言い出して…。さすがに限界だと感じましたね。他にもおかしいと思う行動があまりに多く、しばらくして離婚に踏み切りました」(31歳/出版社)“モラハラ=精神的DV”と言われているように、モラハラというと言葉などで相手を精神的に追い詰めることばかりをイメージする人が多いと思います。しかし、パートナーを異常なほど束縛するのも、モラハラ行為のひとつです。なかには、“自分の夫は、言葉の暴力などは一切なく、束縛だけがひたすら強い”というパターンもあるので、「私は夫から愛されているだけ」と思い込んで耐え続け、モラハラだとはなかなか気づかないこともあるようです。ミスをするたびに妻を全否定「夫は、私のことを何かにつけて否定してきます。例えば仕事でミスしたことを話したら『本当に頭が悪いよね』と真顔で言われたり、家の用事で頼まれていたことをうっかり忘れてしまった時は、『仕事もできないうえに、妻としても無能なんだね』と言われました。毎回傷ついてはいたものの、だんだん感覚が麻痺してきて、夫の暴言にも慣れてしまって…。自分の夫がモラハラ男かも…なんて考えたこともなかったのですが、友達に話したら『旦那さんモラハラじゃない?』と言われ、はっと目が覚めました」(33歳/広告系)典型的なモラハラ男性がやるのが、妻の行動だけでなく人格そのものを否定すること。モラハラ夫は、感情に身を任せて物を言うというよりは、論理的に話をするのがうまいです。そのため、どんなに理不尽なことを言われたとしても、言われた側はそれを鵜呑みにしてしまい、「私はダメな人間なんだ」と思い込んでしまうことがあるようです。以上、モラハラ夫に苦しめられた経験のある女性から聞いたエピソードを紹介しました。「自分さえ我慢すればいい」と無理をしてしまう人も多いですが、黙って従っていると、モラハラ夫の言動はエスカレートしていく一方です。自分を守るためにも、相手の言葉や行動に違和感を抱いたときは、見過ごさない勇気が必要です。©Milos Dimic/Gettyimages©Uwe Krejci/Gettyimages©vadimguzhva/Gettyimages文・小泉 幸
2022年04月02日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「冷凍食品とか無理だから」第21話です。冷凍食品が体に悪いと言いながら、塩分を全く気にしない義母。これには、周りの人の批判も集中して…?妻の狙いは…出典:instagram1人じゃ太刀打ちできなかった出典:instagram大勢の人が集まる誕生日会なら…出典:instagram流石の義母も…?出典:instagram義父とは対照的な義母出典:instagramここで夫が…!?出典:instagram大勢の前でもかかわらず、夫は…出典:instagramあまりのモラハラに呆れていると…出典:instagramたくさんの人に見られていても、モラハラ全開な夫と義母。義母がまたもや手をあげようとしていますが…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月20日大人気マンガシリーズ、今回はNPO法人よつば(@npoyotuba)さんの投稿をご紹介! 「夫のモラハラがひどいです」です。妻への暴言がひどい夫。でも、妻の前以外だと態度が変わって…?モラハラがひどい夫出典:instagram娘が転んだ時も…出典:instagram全部妻のせい出典:instagram他人の前では…出典:instagramこんな時どうする??出典:instagram妻の前以外だと、尻に敷かれる夫を演じるとは…。話し合いをして、妻の苦しみをきちんと理解してもらうべきですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@npoyotuba)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。出典:NPO法人よつば出典:倉田真由美"
2022年03月17日できれば起きてほしくない結婚後の変化の一つに「夫のモラハラ化」があります。モラハラとは精神的な暴力のことです。モラハラ夫との結婚は、精神を病んでしまうことにもつながるので絶対に避けたいですよね。そこで今回は、「モラハラ予備軍」な男性の特徴をご紹介します。■ 外面が良い交際中は優しい人だったのに結婚したとたんに夫が変わった……。夫からのモラハラにあっている人は口をそろえてそう言います。外では優しい夫を演じ、家では言葉巧みに妻の落ち度をあげつらい、心を傷つけるのがモラハラ男の特徴。他人から見れば「結婚前におかしいと思わなかったの?」と感じますが、妻の目には豹変したように見える夫も、猫をかぶっていたワケではないようです。外面は良いのに、ふたりきりになると態度が変わる男性はモラハラ予備軍かも。■ 「女なんだから」とよく言うモラハラ男は「女なんだから〇〇」という言い方をよくするのだとか。女の子なんだからお金を出さなくていいよ、わからないことがあってもいいよ……。優しげに見える彼のこんな発言は、今考えるとモラハラ気質のサインだったと言うのです。結婚したとたんに性格が変わったように見えるモラハラ男ですが、彼らのなかには一貫した「自分は特別」「彼女よりも自分が上」という信念があります。交際期間はデートでは女にお金を出させないなど、優しく気前のいい振る舞いが多いそう。しかし、結婚して、彼女が身内になると「女が夫の言うことに反論するなんておかしいでしょ?」「女なんだから共働きでも家事を完璧にやって当たり前でしょ?」というように豹変するのでしょう。■ 自分が正しいと思っているモラハラ男は、「彼女は他人だから丁重に扱うけれど、奥さんは身内なのだから恥ずかしくない振る舞いをさせる。教育する」と本気で思っているそう。だから、自分の行動に矛盾は感じず、時には「人や状況によって態度を変えない正しい自分」に酔っていることさえあります。とはいえ、それはあくまで彼の理屈で、実際には単に自分ルールを人に押し付けているだけ。エスカレートする前に「なに言ってんの?」とスルーしたおかげでモラハラ化を防げたケースもあります。■ モラハラ男とは結婚しちゃダメ!「君だから」ではなく「女だから」という理由は、あなたをひとりの人間として見ていないからできること。モラハラ男とは結婚しても幸せになれません。(中野亜希/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月09日モラハラ夫に悩む妻たちのエピソードを漫画で綴る「モラハラ夫図鑑」。今回ご紹介するのは、再婚相手のモラハラに苦しみ、離婚を決意した妻の話。シングルマザーだった主人公に、優しくて子ども好きな顔を見せていた男が、結婚後、本性を現します…。■素敵な家庭が築けると思ったのもつかのま…私は前夫と離婚したあと、ひとり娘の友里を育てながら、派遣社員として働いていました。そんなとき知り合ったのが、一郎さんでした。子ども好きで優しい人と思っていた一郎さん。しかし、彼は私たちに本性を隠していただけだったのです…。突然キレる夫に驚いて何も言えませんでした。ですが、これはまだ始まりにすぎなかったのです…。私がもっとしっかりしていれば、一郎さんに怒られなかったのに。もっと頑張らないと…その時の私はそう思っていました。そして、私は一郎さんが怖くなり、ますます何も言えなくなってしまいました。それは娘の友里も同じで……。このあと投稿者さんはどういう行動を取るのでしょうか?そしてこの話に集まった読者の意見とは…。■やはりうちもモラハラ夫だった…この先の人生を考え、離婚を決意した春菜。読者の方のなかには、今回の春菜のエピソードを読んで、自分も夫からモラハラを受けていると感じた方がいらっしゃいました。・不仲が続き、夫婦カウンセリングまで受けましたが、よくはならず離婚に至りました。やれることはやって、それでもダメだったので、諦めがすんなりつきました。主人公のその後がとても気になります! 私も被害者からサポート側になれないか考えたことがあります。・自分ではモラハラとは感じてなかったけれど、やはりそうなのかもと感じました。言いたいことを吐き出すべきであると思い、共感しました。・友人の最初の旦那さんに似てるな~と思ったのは、常に上から目線で「レベルの低い嫁に俺がいろいろ教えてやっているんだ」というような態度です。初心で真面目な友人は7つ年上の旦那さんが学会で仕入れてきた聞きかじりの知識に最初のころは感銘を受けていて尊敬すらしていましたが、子どもがいろいろな悩みを抱え始めたころから少しづつズレを感じていました。旦那さんが自分のプライドにこだわり、子どもの進路に影響を及ぼし始めたころに亀裂が生じました。子どもの未来を考えると、モラハラ夫は邪魔にしかならない。・うちの夫は国家公務員です。国会議員なども相手にする仕事なので、それこそああいえばこう言うっていうのが、すごく得意。そのため、何か言いたいことがあっても、こちらが一言いうとそれに対して何倍もの反撃にあいます。結婚当初はそれでもわかりあいたいと思って、手紙を書いたりもしましたが、読んだあと、「何これ」と言って、丸めて捨てられました。 結局何をしても無駄という気落ちになって、相手が怒り始めるとだんまりを決め込むように…。それが一番自分を守るために得策と思ったからです。 子どもも生まれて、その子が一人前になるまではという気持ちもあって、これまで20年以上も我慢してきました。 途中から単身赴任になり、何かわからないことで怒って帰ってこないようになりました。それは喜ばしいことでしたが、その後生活費ももらえなくなり…無料の弁護士相談に行くと、婚姻費用の請求をしたほうがいいと言われました。でも、それをすることで、相手の思うつぼ、火に油を注ぐだけとわかっていたので、相手が怖いので、請求を躊躇すると、弁護士さんに伝えたら、じゃあ仕方ないですねとあっさり言われました…。・子連れで再婚するなら、今は再婚相手の虐待も多いのだからよく下調べをしたほうがよかったですね。女性の観る目の無さも問題だと思います。・春菜さんのお父さんの発言も春菜さんへのモラハラのような気がします。ちゃんと反論できるお母さんがいてよかった。春菜さんがモラハラを受けていることに気づけて、逃げることができてよかった…。ウーマンエキサイトの「モラハラ夫図鑑」では、様々なケースをご紹介しています。▼漫画「モラハラ夫図鑑/一郎の場合」
2022年02月24日■前回のあらすじ私が結婚相手に選ばれたのは、夫の世間体を保つためや、義母の介護をするためだった…!? >>1話目を見る 久しぶりに実家に顔を出したときのこと……。母に言われて、私は自分がモラハラ被害にあっているのかもしれない…と思い始めました。一郎さんの前でビクビク怯えながら暮らすのは 友里のためにも良くないし、お義母さんの介護のために結婚したわけじゃない。私は離婚することも考えはじめました。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月30日世の中には、モラハラ気質のある恐ろしい男性が存在します。その本質を見抜けずに、モラハラ男性と結婚してしまうと、地獄のような夫婦生活が待っているのだとか…。今回は、本性に気づかずモラハラ夫と結婚してしまった妻から、身の毛もよだつ体験談を聞いてきました。「こんなマズい飯、食えるかよ」「夫はもともと優しかったのですが、結婚してしばらくしてから豹変し、今では何かにつけて私を否定するようになりました。ある時、私が作った料理を一口食べて『こんなマズい飯、食えるかよ』とポツリ。ずっと我慢してきましたが、その発言がキッカケで、私の中で何かがプツンと切れて…。今は着々と、水面下で離婚の計画を立てています。夫はとにかく外面が良いタイプ。交際期間も短かったので、結婚前は夫の本性に見抜けなかったんですよね。結婚は勢いも必要だけど、ある程度慎重になることも大切だなと思い知りました」(31歳/メーカー)モラハラ夫は、妻を全否定する発言や暴言を繰り返し、平気で傷つけるようなことをします。そんな夫と一緒に暮らしているうちに、自己肯定感が低くなり、自信をなくしてしまう女性もいるようです。そういう男性に限って、外面は良いタイプが多いです。そのため結婚前は、優しく紳士的なフリをしているので気づきにくく、結婚してみたらモラハラ男だった…というパターンをよく耳にします。付き合っている相手に少しでも違和感を感じた場合は、一旦慎重になった方が良いのかもしれません。「誰のおかげでこんな暮らしできていると思ってるの?」「夫婦で揉めごとがあるたびに、夫が口にするのが『誰のおかげで、こんなにいい暮らしができていると思ってるんだよ。もっと俺に感謝しろよ』という言葉。確かに夫の稼ぎがよいおかげで、経済的には何不自由ない暮らしはできているのですが…。私が少しでも不満を漏らしたりすると、そのセリフを言われるのでいい加減うんざりしています。友達からは『それってモラハラじゃない?』と言われるのですが、自分でもよくわからず悶々とした日々を過ごしています。正直、彼の年収につられて結婚を決めたことは否めず、浅はかだったと後悔することもあります」(30歳/音楽関係)「誰のおかげで生活できると思っているんだ」というのはモラハラ夫が口にしがちな常套句。自分より稼ぎの低い妻や、専業主婦の妻に対してこのようなセリフを放つモラハラ男性は非常に多いです。例え夫の収入で暮らしが成り立っている場合でも、妻は妻で役割をこなしているはずなのに、そのような言葉をぶつけられてしまうのは辛いですよね…。こちらの女性のように、条件ばかりに目が眩んで結婚を決めてしまうと、思わぬ結末に後悔することもあるようです。条件よりも、性格の相性や価値観の方が、夫婦生活を維持するためには重要なのかもしれませんね。「大した仕事もしていないくせに」「今はもう離婚していますが、元夫が典型的なモラハラ男でした。結婚当時は共働きだったんですが、家事は全て私の仕事。彼に協力してほしいと頼むと『俺の仕事の方がずっと大変なんだから、家事は任せるよ』の一点張りなんです。でもある時、残業で私の帰りが予定より遅くなってしまったんです。帰宅すると、夫が先に帰っていて、夕飯がないことでかなり不機嫌でした。私が慌てて『仕事が忙しくて遅くなっちゃった。今すぐ作るね』と言ったら、『まずは“ごめんなさい”だろ!?忙しいなんて言っても、大した仕事もしていないくせに…!』と怒鳴られて、絶句しました…。そういえば結婚前のことを思い出してみると、女性を見下す発言がかなり多かったです。結婚してからは、妻の私を完全に下に見るようになったので、男尊女卑タイプの男性には注意が必要です」(33歳/小売)日頃から周囲の女性を見下すタイプの男性は、結婚するとその矛先がすべて妻に向かうことがあります。あまりにも男尊女卑の気質が強い男性とは、結婚生活において苦労する可能性も。このタイプは、女性が働くことに対して理解のないことが多く、妻が仕事を通して自己実現することに一切賛同してくれなかったりします。また、モラハラ男性は気に入らないことがあると相手が悪いわけでもないのに、謝罪を強要することがあります。中には土下座しろと言われたことのある妻のエピソードも…。以上、モラハラ男性と結婚した経験のある女性から聞いた、経験談を紹介しました。どれも耳を疑うような発言ばかりで、想像するだけで恐ろしい夫婦生活ですね…。モラハラ男性との結婚を避けるためには、結婚前に相手の本質を見抜くことが非常に重要なようです。©BUKET TOPAL/Gettyimages©urbazon/Gettyimages©South_agency/Gettyimages文・小泉幸
2022年01月21日「お前が倒れたらみんな迷惑なんだよ」40度の熱を出した妻、あゆみさんは、病院から帰宅すると夫に言われました。しかし、時折り妻に謝り、優しさを見せる夫に、あゆみさんの感情はやがて―!?シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける、そう思ってこうじさんと再婚。しかし、ある日を境に変わっていく夫。優しかった夫は実は……!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 心のどこかで「おかしい」と疑っているのに… 「お前が倒れたらみんな迷惑なんだよ。自己管理くらいしろよ」 寝ずに仕事を続けた結果、40度の熱を出し倒れた妻に夫が放った言葉でした。しかし、夫の言葉に自分がダメなんだと洗脳されつつある妻は、「認めてもらうためにもっと頑張らないと」と気持ちが変化していきます。 そして、時々夫の優しさに触れると、「前の優しい夫に戻ってくれるのかも」と期待してしまいます……。 やがて、これを繰り返すうちに、妻は感情がなくなって―? 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2022年01月10日入籍後に夫の態度が豹変し、その後は夫のモラハラに苦しみ続けた由香里さん(仮名・35歳女性)。あまりにもひどい夫の態度に、いつしか「悪いのは全て私」と思い込んでしまう事態に…。しかし、そんな由香里さんにも転機が訪れ、モラハラ夫から解放される日が来たのだそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、由香里さん聞いた“モラハラ夫から解放されるまでの日々”についてご紹介します。偶然に目にしたウェブメディアの記事にハッとさせられ…「夫からのモラハラが当たり前になっていたある日、ふと目にしたウェブメディアにあった記事を読むと、そこにはモラハラ夫に苦しめられた挙句に、病気になってしまったことで命の危険を感じ、シングルマザーとして子どもを育てていく覚悟を決めたという女性のことが書かれていました。それを読んだ私は自分とその人とを重ね、私もこのままではダメだ、今の状況から逃げ出さないと…と、思ったんです」その記事に書かれていたモラハラ夫がやることと由香里さんの夫の言動や行動が似ていたこともあり、由香里さんは自分のことのように心を痛めながら、その記事を何度も読んだそう。そして、由香里さん夫婦には子どもがいなかったこともあって「今まで逃げるって選択肢を持たずにきたけれど、子どももいないし、今のつらい環境から逃げてもいいんだ」と考えを改めるきっかけになったとのことでした。離婚を決意。モラハラ夫の実態を周囲に打ち明けると夫が孤立…「離婚すると決めても何からやればいいのかわからなかったのですが、まずは周囲の人に助けを求めることにしました。それまでは家庭のことは一切外で話さなかったんですけど、信頼できる友人や知人に夫から受けたモラハラのことを打ち明けると、みんな親身になってくれたうえに『なんとかして助ける』と約束してくれました」由香里さんが夫からのモラハラ被害を周囲に打ち明け始めると同時に、夫の評判もガタ落ち。というのも、小さいながらも会社を経営していた夫と由香里さんは、もともと仕事を通じて知り合った関係だったので共通の知人も多く、すぐに夫の悪い噂が業界に広まり始めたのだそう。「怒った夫から報復されるかも…とも思いましたが、幸いなことにそんなことはなく、むしろ世間体を気にする夫は周りにモラハラ夫であることが知られて困っているようでした。その後、知人の紹介で私は弁護士を依頼し、夫との離婚調停にのぞみました」由香里さんは「とにかく夫と離婚したい」というのが希望で、慰謝料等は請求しない方針で話し合いを進めたそう。そして、当初思っていたよりも話し合いはすんなりと進み、調停申し立てから4か月で離婚が成立。由香里さんはついに、夫のハラスメントから脱することができたのです。モラハラ夫に下った天罰「離婚をしたあとは、呪縛が解けたように心が楽になりました。友人からは笑顔が戻ってよかったと言われますね。聞いた話では、元夫は離婚後に悪評がまわり、仕事も立ち行かなかくなって会社をたたんだそうです。元夫は、仕事関係者にも自分より上の立場の人にはペコペコするくせに、立場が下の人にはモラハラをしていたらしく、悪評が立ったときに仕事関係の人たちも、ここぞとばかりに声をあげたんですって。さらに、コロナ禍ということもあって業績不振も重なり、最終的に仕事が立ち行かなくなったようです。その後、元夫の周りからは人がいなくなって孤立していると、風の噂で聞きました」今ではシングル生活を謳歌しているという由香里さん。「モラハラを受けているときには“逃げる”という選択肢を持てずにいる人も多いけれど、本当につらいならば逃げた方がいい。我慢を重ねるだけが人生ではない」と語っていました。もしも、由香里さんのような状況に置かれてしまったときは、一人で我慢をせずに周りに助けを求めることで、新たな生活を手に入れられるかもしれません。©kitzcorner/gettyimages©imtmphoto/shutterstock文・並木まき
2021年12月24日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第11話です。お金が無いので結局スナックで働くことになったユキさん。そこで運命の出会いが…?【#11】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagramお金がないから…出典:instagramとんでもない奴…出典:instagram最低すぎます…出典:instagram運命の出会いが…?
2021年12月13日モラハラ男性のなかには、一見イイ人に見える「隠れモラハラ男」が存在します。そんな男性と付き合うと、後々彼に振り回される……なんてことも。そこで今回は、そんな見抜きにくい「隠れモラハラ男」の特徴をご紹介します。■ やたらこだわりが強い何気ないことに強いこだわりを持っていたり、一つのこと執着する人は要注意。きっと彼女に対しても同じで、自分の思い通りの返し方や動き方でなければ、気が済まなくなっていきます。はじめのうちは丁寧で細やかな対応で、「やさしい」とか「愛されている」と思う女性も多いでしょう。ただ、そのうち彼の愛情が狂気へと豹変していくかもしれません。いつの間にか彼のルールに縛られているということに、気づけるかどうかが鍵です。■ 相手を言いくるめるのが上手い隠れモラハラ男は、相手を褒めたり言い訳をしたりと言葉を扱うのが本当に上手。いままでの蓄積された経験から、「こう言えば、こうなる」「こう伝えれば、こうできる」という予測ができるのでしょう。ですので「こう言ったのに、こうならない」のように自分の思い通りにならないとき、ペースが乱されて豹変することがあります。たとえば、ケンカしていて彼の言葉に言いくるめられてしまうことってありませんか。そんな彼には、要注意です。■ 過去のことを引きずりがちいままで自分の納得の行くように進めなかった、悔しい思いをしたなど、過去の自分に対して劣等感を抱えている男性。そんな男性も、隠れモラハラ男性の可能性があります。たとえば高校や大学受験で自分の第一志望の学校に行けなかったことや、就職するときに自分の行きたかった職種や業種につけなかった場合など。大手に勤めている友達や知り合いの話をすると、そのときの感情を思い出して急変する可能性もなくありません。■ 「好き」「愛してる」を多用する愛情深い人は嫉妬深く心配性で、自分と同じかそれ以上の愛情を感じないと満足できません。モラハラの原因として、過去の家庭環境やできごとなどが影響して肥大していることが多いよう。そのため大事な人に裏切られた過去がある、元カノにヒドい振られ方をされたなど、愛情に飢えている場合があります。なので普段から確かめるように「好き」とか「愛してる」を言う人は、隠れモラハラ男性の可能性があるでしょう。■ 早めに見抜くのが吉…もし好きになった人がモラハラ男性だったらどうしますか。早めに別れる?ちょっと様子を見る?それとも原因を突き止めて、彼を変えていく?どの道を選択するかは人それぞれですが、モラハラは意外と根深いもの。自分自身がボロボロになってしまう前に、早めに男性の本性を見抜きましょう。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月10日言葉や態度で相手を傷つけるため、じつは当事者以外にわかりづらいのが「モラハラ」です。また、人によってもモラハラと感じる基準が違うので、理解が得られないことも……。とはいえ、モラハラされると大きな傷を受けるので、自分が嫌だと思ったら近づかないことが大切です。そこで今回は、モラハラ男性から離れた方がいい理由をご紹介します。■ モラハラ男性の特徴って?あなたの気になっている男性や今お付き合いしているパートナーは、モラハラの気質はないでしょうか?モラハラ男性には次のような特徴があります。「相手を蔑む言葉を軽々しく使う」「俺が食べさせてやっているなどの見下す発言がある」「パートナーのスマホ着信履歴やメール履歴をチェックする」「物に当たり散らしたり、舌打ちなどで威嚇したりする」「稼ぎを全てギャンブルにつぎ込む」などなど……。このような言動を頻繁に繰り返す男性は、モラハラ男だと考えて良いでしょう。人生を狂わされかねないモラハラ男ですが、自分はもちろん周りに被害が及ぶ前に避けるべき理由を3つご紹介いたします。■ 辛さを理解されないことがあるからモラハラ男性は、モラハラする対象以外には外面が良かったり、評判が良かったりすることが多々あります。相談しても、「彼がそんな風に暴言を吐く人には見えない」「職場ではかなり有能で評価が良いのに」などと、彼よりも自分に非があるからだと言われたり、人によっては「そのくらいで」と温度差が違うために理解してもらえなかったりすることもあります。自分の味方になってくれる人がいない辛さを味わうのが、モラハラ被害者なのです。■ 自分以外にモラハラの被害が及ぶからもし、このままモラハラ男性と結婚して子どもが生まれたら?家族と同居することになったら?モラハラ被害が家族に広がる可能性は否定できません。モラハラを受けた子どもは自己肯定ができなくなるだけでなく、将来的にモラハラをするような子どもに育ってしまうかもしれません。モラハラ人間を増やしてしまうのも恐ろしいことです。子どもに悪影響しかないのであれば避けるのは当然でしょう。■ モラハラは簡単には直らないからモラハラ男性は自分の価値観が絶対だと思っているし、自分以外の人間を見下す傾向にあります。ゆえにモラハラに至るわけですが、このモラハラ気質は長く培われてきたものです。「私の愛で彼を……」と思いたくなる気持ちは分かりますが、そう簡単にはいきません。そもそも、自分より下に見ている人間からの言葉をまともに取りあうとは思えませんよね。直らないことを受け入れて自己犠牲を続けるか、別れるかの選択になります。そんな辛い思いをするなら最初から避けるべきですよね。■ 自分が幸せになる選択をモラハラ男性が兼ね備える外面の良さは本当に危険で、多くの女性が騙されてきました。心に傷を負っても離れられればマシな方で、交際や結婚に発展して自分だけでなく親や子どもにまで悪い影響を与えてしまうことも……。更生させるのは難しく、「私が彼を変えてみせる!」なんていうのは、すぐに甘い考えだと分るでしょう。できる限り避けて、近づかないことが大正解です。(森山まなみ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月01日近年よく耳にする「モラハラ夫」という言葉。「モラハラ夫には絶対つかまりたくない!」と思っている女性もきっと多いですよね。今回は、未来の「モラハラ夫」を見抜く方法をご紹介します。結婚後に後悔しないよう、しっかりチェックしておきましょう!■ すぐマウントを取ろうとする「私が友達を褒めると、『その人は俺より優秀だって言いたいわけ?』『俺のほうが良い大学出てるけどね』と不機嫌になる彼と付き合っていました。楽しく会話できないし、マウントばっかり取られるのがイヤすぎて別れました」(26歳女性/病院受付)楽しい雑談なのに、いちいちマウントを取って話の腰を折ってしまう男性は、モラハラ夫予備軍の可能性大。プライドが高く、素直に人の成功や幸せを喜べない人なのかもしれません。「自分が一番じゃないと気が済まない」タイプの男性とは、距離を置いた方がベターです。■ 自分にばかりお金を使う「元カレは服や財布など、自分が使うものはハイブランドで固めているくせに、私の誕生日プレゼントにくれたのは、めっちゃ安い湯たんぽだったんです!しかも、『俺のプレゼントに文句あんの?』と圧をかけてきて……。お金で愛情をはかっているわけではないけど、自分にはお金を使えるのに私には使ってくれなくて悲しかったですね」(25歳女性/webデザイン)自分にしかお金を使わない、将来を見通して貯金ができないなど、お金の使い方に問題がある男性もモラハラ夫候補かもしれません。結婚後も、家庭や子どもにかけるお金をケチる可能性があります。結婚生活とお金は、切っても切れない関係です。お金の話題はなんとなく避けがちですが、将来を考えるならばきちんと向き合ってみてくださいね。■ アドバイスがしつこい「年上の彼と付き合っていたとき、よく仕事の相談をしていました。最初は頼りになるなって思っていたんですが、『俺だったらこうするけど』とか『こないだ教えてあげたこと、ちゃんとやった?』とか、しつこく言ってきて……。何様?って思って別れました」(26歳女性/通信会社)相談ができる彼は頼りになりますが、どんなアドバイスをしてくるかを注意深く聞いてみてください。隠されていた彼の本質が垣間見えるかもしれません!「アドバイス」という体で、ネチネチと自慢してきたり、あなたを否定するようなことを言ってきたりする男性は、モラハラ夫になる可能性大です。■ 「優しすぎる」のも要注意「元夫は付き合っているとき、私の言うことをなんでも聞いてくれたり、誕生日には高級ブランドのバッグをくれたり、とにかく優しかったんです。それで結婚したんですけど、一緒に住み始めると束縛がはじまって……。その後どんどんひどくなって、外出するのもいちいち許可がいるような関係になりました。結局、1年足らずで離婚しましたね」(27歳女性/化粧品販売)「モラハラ夫」と聞くと、優しくない男性を連想されるかもしれませんが、優しすぎる男性にもじつは注意が必要です。優しさの裏にあなたへの嫉妬心や執着心が潜んでいる場合、なにかのきっかけで「モラハラ夫」に豹変してしまうことも。本当に優しい男性なのかどうか、しっかりと見極めたほうがいいでしょう。■ 未来のモラハラ夫を見極めてモラハラ夫になりそうな男性と一緒にいると、なにかしらの違和感をおぼえるもの。恋をしていると多少の違和感には目をつぶってしまいがちですが、きちんと向き合うことが重要です。モラハラ予備軍の男性にはさっさと見切りをつけて、お互いが対等な立場で付き合っていける男性を見つけましょう!(tomo/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月24日「モラハラ彼氏」というと、高圧的な男性を想像する方が多いでしょう。しかし一見優しくていい人そうなのに、付き合ったとたんモラハラな面が見えてくる男性もいるよう。今回は、そんな隠れモラハラ男性に出会った女性に、彼らの特徴を聞いてみました。あなたの好きな人や彼氏は当てはまるのか、チェックしてみましょう。■ 1:言葉巧みに言いくるめる「いつも理論だてたもの言いで、彼の都合のいい方向に言いくるめられる。あとから冷静になって考えると彼の発言が矛盾していたり、前と言うことが変わっていたり、あれ?と思うんだけど上手く言い返せないんです……」(26歳女性/アパレル)話すのがうまく、人を納得させるのが上手な男性は知的で、魅力を感じますよね。しかし、相手の話を聞き入れず、自分の意見を上手に押し通す男性は、モラハラな気質があるかも。彼の言っていることをまとめてみると、矛盾だらけ……なんてことも。彼と話し合いをしたときには、主張をメモしながら整理するといいかもしれません。■ 2:立場が弱い人の前で強気になる「すごく穏やかで物腰が優しいと周囲からも評判の彼氏。そんな彼にびっくりしたのは、デートで店員さんのミスに厳しい口調で詰めていたとき。目つきや雰囲気がガラッと変わって怖かったです……」(22歳女性/看護師)モラハラ男性は、自分より立場が弱い人を前にすると、急に強気に出やすい傾向があります。自分の思い通りにならないときには、声を荒げたり、あるいは無視したりすることも。少しでも違和感があれば、彼がモラハラかもしれないと思ってもいいでしょう。■ 3:都合が悪くなったときに「愛してる」「言い合いになりそうなときや、自分が言い過ぎたときなどの不利なタイミングで『愛してる』と言ってきて……。『俺を受け入れろ』という意味だと気づいたのは別れてからですね」(30歳女性/飲食)モラハラ男性は、自分の立場が悪くなったときに愛の言葉を使うよう。彼に「好き」や「愛してる」と言われるのはうれしいですよね。しかし、彼が不利になったときにしか言われないようであれば、それはその場のごまかしである可能性があります。女性の感情に訴えかけることで、うやむやにしようとしているのかも。モラハラ男性にはよくある手口のようですよ。■ 4:支配欲のためのアドバイスをする「私の成長のため、という体裁でいろいろなアドバイスをくれていた元カレ。親身に相談に乗ってくれる姿に感動して、言われるがままになっていたけど、今考えたらあれは思い通りに動かすための指示でしたね……」(27歳女性/事務)一見「彼女思い出優しい彼氏」の男性でも、モラハラである可能性は十分にあります。「お前のためを思って」と言いながらするアドバイスには、彼の「自分の思い通りに支配したい」という気持ちが込められていることも。優しく親身になってくれる彼を疑うのは心苦しいですが、「本当に私のためなのかな」と考えるクセを付けておくといいかもしれませんね。■ 早めに気付くことが大事パッと見ではわからないところに、モラハラ要素を秘めている男性もいます。最初の印象だけで「彼はいい人!」と決めつけすぎないほうがいいのかもしれません。なにか違和感があったときには、目を背けないほうが自分のためになるはずですよ。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月02日