モーガン・フリーマンが出演し、製作総指揮も兼ねたドキュメンタリー番組『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』が、4月21日(日) 21時よりCS「ヒストリーチャンネル」にて日本初放送される。本番組は、第2次世界大戦下において、黒人兵士のみで構成された米史上初の黒人戦車隊「第761戦車大隊」、通称「ブラックパンサーズ」の知られざる物語に迫るドキュメンタリー。183日もの長きわたって最前線で戦い続けたが、白人兵士ほどの評価は得られず、存在が歴史と共に忘れ去られていった「ブラックパンサーズ」。敵兵だけではなく人種差別とも戦い続けた陰のヒーローたちを映し出す。『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』 (C)2024 A&E Television Networks. All rights reserved.併せて、予告編と本編映像も公開。本編映像は、第2次世界大戦時のノルマンディ上陸作戦での戦場体験を生々しく描いた映画『プライベート・ライアン』の本編から始まる。本作についてフリーマンは「脚本も登場人物も素晴らしい。だが黒人兵は一切登場しない。アメリカの歴史に黒人が含まれていないなんて、あり得ないこと」と神妙な面持ちで語る。そして「ブラック・パンサーズ」が欧州6カ国で戦い抜いた真実が、数々の証言の中で語られていく。『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』予告編『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』本編映像<番組情報>『ブラックパンサーズ:第761戦車大隊』4月21日(日) 21:00 他(120分)CS「ヒストリーチャンネル」にて日本初放送プロデューサー:ジェームス・ヤンガー、ケリー・メンデルソーン、ロリー・マクレアリー、モーガン・フリーマン、フィル・ベルテルセン監督:フィル・ベルテルセン出演:モーガン・フリーマン
2024年04月18日2月17日、さまぁ~ずの三村マサカズ(56)が「さまぁ~ずのさまラジ」(ニッポン放送)でこのように語っている。「座りションって、こう全部、出切らない感じがあるのよ。屈んでいるぶん、なんか、ちょっと立ったときに、最後に残りのチョチョッと出そうな……」生活用品メーカーのライオンが行った3年前の調査「ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021」(20~60代の男性1,500人)では、便座に座っておしっこをする「座りション」の男性が約6割にのぼっていることがあきらかに。《尿ハネでトイレが汚れる》《掃除をする妻の気持ちを考えて》などが座りションをする理由だが、三村のようにスッキリ感がないばかりか、尿もれに悩んでいる男性も少なくない。ユニ・チャームが23年7月に行った「男性の尿トラブルとケア方法」(20~60代の男性1009人)に関するアンケート調査でも、50%の男性が尿トラブルを経験。半数以上の人が「尿の切れの悪さ」を経験し、4割ほどの人が「ズボンにシミがつくこと」に不安感じていることがわかった。「まず排尿では、座りションでも立ちションでも勢いはさほど変わりません。どちらかというと、排尿障害のある人は、座ったほうが最後まで出し切れる、というデータがあります」そう語るのは、「おき泌尿器科クリニック」(大阪府富田林市)の沖貴士院長。屈んでオシッコをすることで、排尿の勢いが落ちることはないようだ。では、尿もれについてはどうだろう。「男性の尿道は、女性に比べて長いため、どんな姿勢でも排尿後に、尿道に尿が残ってしまうことがあります。とくに尿道の奥のやや広くなった『尿道球部』に尿がとどまっており、それがズボンを上げたあとに、ツーツーともれてしまうことがあるのです」ズボンについたシミを人に見られたら……。どうすればいいのだろか?「立っていても、座っていても、排尿後に、陰嚢の裏側の『会陰部』を軽く押して、陰茎側にしごくようにすれば、尿道球部にとどまった尿を出すことができます」ワンプッシュで、スッキリ感も尿もれの心配もない。これで三村も安心して座りションができるだろう。ただし、これでも改善しない場合は、前立腺肥大症や尿道狭窄など病気の可能性も。専門委を受診したほうがいいようだ。
2024年03月08日東京ディズニーリゾート内にある商業施設「イクスピアリ」にて開催中の「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」が、2024年2月29日(木)に終了することが決まった。2022年9月22日(木)のスタート以来、約1年5か月の開催だ。この「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、1983年に東京ディズニーランドが誕生してから40年、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでこれまでに開催された数々のエンターテイメントプログラムとスペシャルイベントを中心に、そこで生まれた感動の瞬間をめぐる旅を楽しめる展覧会だ。パークでこれまでに開催された数多くのエンターテイメントやスペシャルイベントの中より12演目に焦点を当て、それぞれの演目の雰囲気を音楽や映像に加え、合計60着以上のエンターテイメントコスチュームの展示によって表現している。会期中は展示内容を入れ替えるなど工夫を凝らした展示が好評で、現在は新たな期間限定の企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」も11月8日より開催中。好評を得ている。なお、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」の会期は、当初は2024年1月8日(月・祝)までだったが、2024年2月29日(木)まで開催期間延長となったことも併せて発表となっている。入場券の価格や購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを確認のこと。心に残るエンターテイメントプログラムやスペシャルイベントでの感動の瞬間を観に「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」へ出かけてみては。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日梅サトさんによるコミック『人生最大の噓ついた』をご紹介します。アートとは?才能とは?嘘から始まる、30代の自分探し。タイトルで心がざわつくが、冒頭数ページでその内容が明かされると、間抜けで笑える半面、他人事ではないという思いも芽生えてくる。主人公の前田と同様、美術大学出身で油絵を描いていた著者の梅サトさんは、前田のついた嘘をこう説明する。「テレビなどで、例えば小学生と有名アーティストの作品を並べて、どちらが“アート”か当てる企画がありますよね。美術を学んだ側からすると、美術史や鑑賞ルールを知らなかったら、判断が難しいのはしょうがないと思うのです。だけど美術の世界にいる張本人が、勘違いで評価されたものを否定せず、『これはアートです』と言ってしまうのは、ユーモラスに描いているものの、結構罪深いことだと私自身は思っていて。だからこそ前田は悩み、罪悪感に押しつぶされそうになるんです」前田は30代半ばになっても画家として成功できないことに焦り、単身ニューヨークへ。相変わらず底辺でもがいていたが、とある行動が著名クリエイターの目に留まり、天才芸術家として一躍注目されるように。帰国後、母校で非常勤講師の職を得るが、メッキが剥がれる不安に襲われてしまう。そして彼の前に現れる、学食で働く同い年の津崎さんは、嘘で傷つけられた過去を持っていた。「津崎さんは正直な人で、身の丈に合わない嘘をついた前田に、爽快な風を吹き込んでくれる女性というイメージです。前田の作品やその変化に対しても、新鮮な反応をしてくれる鑑賞者の役割も担っています」手のひらを返すように変わった、前田への評価を通して思うのは、才能のある・なしは誰がどう決めるのかということ。直接は描かれていないが、誰もがバズることのできるSNS社会の功罪も透けて見える。「才能っていうのは自分に向ける言葉ではなく、他者が使う言葉だと私は思っています。これまで『才能がある』と言われてこなかった前田が才能を追い求めるときは、自信を追い求めるときでもあるんですよね」美大を舞台にした作品は、それこそ若き才能と情熱がほとばしるようなものが多いが、本作は30代半ばの惑いを描いているのも興味深い。「それなりの選択をしてきた20代があるぶん、後悔したり焦ったり、でも何かを悟ってしまうにはまだ早い年齢ですよね。私としても、美術は今だから向き合えるテーマ。そういう意味でも前田と伴走できることが嬉しいですし、この人のあがきをちゃんと伝えなきゃと思っています」『人生最大の噓ついた』1世界中に天才芸術家だと勘違いされる前田。嘘が嫌いな津崎さん、真のアーティスト・泉など、激変した人生を同世代の存在が揺さぶる、自分探しラブコメ。小学館715円©梅サト/小学館うめ・さとマンガ家。2013年『増刊flowers』掲載の「竜巻の日」でデビュー。主な作品は、『緑の罪代』『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など。※『anan』2023年12月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年12月04日男女混合神泉系バンド・フレンズの新曲「煙のジャンクション」が、10月18日(水) にリリースされることが決定した。本楽曲は、テレビ東京系ドラマプレミア 23『けむたい姉とずるい妹』のエンディングテーマで、ボーカルのえみそんが作詞・作曲を手掛けたナンバー。『けむたい姉とずるい妹』は、『Kiss』(講談社)で連載し人気を博したばったんによる同名作品の実写ドラマ化作品で、姉妹が一人の男を巡り繰り広げる壮絶な姉妹バトルを描く。主演は栗山千明、共演で馬場ふみか、栁俊太郎が出演する。フレンズは現在、ゲストバンドを迎えてのフレンズ主催対バンツアー『フレンズ -FRIEND REQUEST TOUR 2023-』を開催中。10月28日(土) にはDENIMSを迎えての大阪公演、11月10日(金) にはODD Foot Worksを迎えての東京公演を開催予定だ。『フレンズ -FRIEND REQUEST TOUR 2023-』より撮影:タカギユウスケ<メンバー コメント>■Vocal えみそんリリースが決定しました!嬉しい!フレンズの最新ラブソング、是非ともお聴きください!■Bass & Chorus 長島涼平この曲の為に新しいイヤホン買いました!■Guitar, Vocal & Chorus 三浦太郎煙のジャンクション、グッドメロディの曲ができました!!ライブでも一緒に歌えると嬉しいです!■Drums & Chorus 関口塁祝リリース!「煙のジャンクション」も『けむたい姉とずるい妹』も超楽しんでください!いやっほう!<ドラマ原作者、スタッフからのコメント>■原作・ばったんこうしたいとかああしたいとかこうすればよかった、という気持ちを描いたストーリーなのですが、曲調が明るいので後悔やもどかしさを乗り越えた後のような清々しい気持ちになりました。エンディングを迎えた後、キャラクターたちが懐かしい感情だな、と思いながら聴いているシーンが浮かびました。■監督・井樫彩軽やかなメロディと切なさのバランスがすごく素敵で、大好きな曲です。毎回ドラマのどのタイミングで『煙のジャンクション』が鳴るのか、楽曲と併せてお楽しみいただけたら嬉しいです。■監督・戸田彬弘3人の吹き溜まりとなっていた過去の想いが、再会によって静かに動き出す。そして急速に沸き立ち露わになっていく。その感情はジャンクションのように縺れ、乱れ、そして絡まっていく。まさに、静かに始まる『煙のジャンクション』のようで、歌詞にある、“未開封の気持ちが香り出す”物語とシンクロする。煙で閉ざされた感情、禁断の行為を、このエンディング曲が甘美な色に染め上げてくれる。■番組プロデューサー・中島叶(テレビ東京 ドラマ室)この度は楽曲のご提供、ありがとうございます。えみそんさんとの打ち合わせの際には、『けむたい姉とずるい妹』について、具体的なストーリーラインと取り止めのない抽象的なキーワードまで、沢山のことをお話しさせて頂きました。到着した「煙のジャンクション」を聴いた時、ドラマの世界観をこの上なく体現された、本作にジャストフィットな楽曲に仕上げられていて、たいへん感激いたしました。このドラマをフレンズさんの素晴らしいテーマと共に視聴者の皆様にお届けできることを楽しみにしています!<配信情報>「煙のジャンクション」10月18日(水) 配信リリース※テレビ東京系 ドラマプレミア23『けむたい姉とずるい妹』エンディングテーマ「煙のジャンクション」配信ジャケット作詞・作曲:おかもとえみ編曲:大久保薫 / フレンズ配信リンク:<番組情報>ドラマプレミア23『けむたい姉とずるい妹』『けむたい姉とずるい妹』ビジュアル毎週月曜 23:06~23:55放送局:テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送配信:各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」にて第一話から最新話まで見放題配信U-NEXT:::原作:ばったん『けむたい姉とずるい妹』(講談社『KissKC』刊)監督:井樫彩、戸田彬弘脚本:大林利江子、今西祐子主演:栗山千明出演:馬場ふみか、栁俊太郎、桜田通、雛形あきこ公式HP:<ツアー情報>『フレンズ -FRIEND REQUEST TOUR 2023-』10月28日(土) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN 17:00 / START 17:30出演:フレンズ / DENIMS11月10日(金) 東京・渋谷WWW XOPEN 18:15 / START 19:00出演:フレンズ / ODD Foot Works※全会場2マン公演となります【チケット料金】前売:5,000円(税込)※DRINK代別※小学生以上要チケット※未就学児童入場可(無料 / 保護者同伴必要)チケットはこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月10日第36回東京国際映画祭公式プログラム「ウーマン・イン・モーション」トークが、ペ・ドゥナ、水川あさみ、プロデューサーの鷲尾賀代を迎え、10月27日(金)に開催されることが分かった。今回の「ウーマン・イン・モーション」トークでは、2018年のカンヌ国際映画祭のパルムドールをはじめ、国内外で数々の賞を受賞している映画監督・是枝裕和がオープニング・スピーチを行う。韓国を代表する俳優の一人でもあるペ・ドゥナは、ハリウッドでも活躍する一方で、是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(22年)や『空気人形』(09年)、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(05年)など日本人監督作品でも馴染みが深く、この度、待望の来日を果たす。水川あさみは、主演作『滑走路』(20年)や『喜劇 愛妻物語』(19年)が高い評価を受け、毎日映画コンクール女優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。2022年、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」シーズン4の1作『おとこのことを』(22年)で監督業に進出し、その活動の場を広げている。鷲尾賀代は、WOWOWにてチーフプロデューサーとして国際共同制作と洋画配給を担当。直近では、共同制作を手掛けた映画『私たちの声』(23年)が2023年の米・アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。また、HBO Maxと共同制作した日本を舞台としたドラマシリーズ「TOKYO VICE」(22年~/マイケル・マンほか 監督)にもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。2021年3月には米・バラエティ誌の「世界のエンターテインメント界でインパクトを与えた女性」の一人に選ばれ、同年10月と2022年10月には、2年連続で米・ハリウッド・リポーター誌の「全世界のエンターテインメント業界で最もパワフルな女性20人」に選出された。この才能あふれる3人が韓国、日本、米国の映画業界における女性を取り巻く環境、そしてその課題と未来について、独自の視点から語り合う。東京国際映画祭における「ウーマン・イン・モーション」トークは今回で3回目の開催となる。東京国際映画祭公式プログラムTIFF スペシャルトークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」は10月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日抜群の履き心地に定評のある【グローバルワーク】の「らくっションシューズ」をご存知でしょうか。クッション性に優れたソールが使われており、足あたりの良い履き心地が特徴の「らくっションシリーズ」。長時間歩いても疲れづらい、らくらくシューズを4点ご紹介します◎高見えするレザー素材のショートブーツ出典:.stほどよく光沢があるフェイクレザー素材でできた「らくっション撥水ストレッチブーツ」は、毎シーズン大人気の定番ブーツです。ソフトクッションのインソールが入っていることにより歩き疲れしにくく、足の動きに合わせて伸縮してくれる素材が使われているので歩きやすさ抜群。撥水性に優れた合皮素材なので、雨の日でも気にせず履けるのもうれしいですね♩定番人気のビットローファー出典:.stつやのある合皮素材が高級感ある「らくっションヒールローファー」は<アイボリー、ブラック、ベージュ>の3色展開。綺麗めにもカジュアルスタイルにも使えるカラーバリエーションで、オフィススタイルとも相性抜群です。甲の部分が深く作られているため、締めつけ感なく柔らかい足あたりのローファーになっています。しっかりと安定感ある太ヒールなので沢山歩く日でも安心です。華奢見えが叶うバレエシューズ出典:.stアッパーのリボンデザインがなんとも可愛い「らくっション撥水バレエ」。かかとが低いフラットなパンプスですが、柔らかいクッションソールが使われているので歩き疲れしにくく履き心地抜群です。マットなデザインから光沢あるデザインまでカラーバリエーション豊富で、毎年色違いで買い足すという方も少なくない人気のシューズです◎シーズンレスで履けるきれいめパンプス出典:.stシンプルなデザインながら高見えするデザインの「らくっション撥水フィットパンプス」は、シーズン問わず履ける万能シューズ。甲部分が広くなっているため、足を綺麗に見せてくれてさりげない女性らしさも感じさせてくれますよ。オフィススタイルのような綺麗めコーデにはもちろん、カジュアルスタイルの外しとしても活躍しそうですね♩※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:Sho
2023年09月16日チリの2人組監督“レオン&コシーニャ”によるストップモーション・アニメーション『オオカミの家』(併映:短編『骨』)が8月19日よりシアター・イメージフォーラムほか全国3館で公開。公開3日間の全上映回が満席完売となるなど、予想を超える大ヒットスタートを切った。本作は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた“ホラー・フェアリーテイル”アニメーション。そのコミューンから脱走し、森の中の一軒家で2匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いている。『オオカミの家』また、同時上映の短編『骨』はレオン&コシーニャの最新作で、『オオカミの家』に惚れ込んだ『ミッドサマー』アリ・アスター監督が製作総指揮を務めている。短編『骨』全国3館で公開された本作は、初動2日間で動員2,039人、興収338万9,400円を計上。メイン館のシアター・イメージフォーラムでは、公開前日8月18日(金)夜の時点で初日・全5回が満席完売となり、結果的に8月19日(土)から21日(月)までの3日間の上映分・全15回が満席となる異例の大ヒットに。同じく19日より公開された川崎チネチッタ、センチュリーシネマでも満席回が出ている。客層の男女比は5:5で、10代後半から60代まで幅広い層が来場、特に20、30代の友人連れやカップルなど、複数人での来場が多く目立った。『オオカミの家』公開決定の情報解禁時から、アリ・アスター監督のファン、ストップモーション・アニメやホラー映画、そしてホラーゲーム好きの関心を引き、SNSでの注目度が非常に高かった本作。Youtubeでの予告編再生回数は、公開前日時点で30万回を超す勢い(※ザジフィルムズ公式チャンネルの再生数のみ)。パンフレットの購買率は35%超え、一部劇場ではTシャツも一時的に完売となっている。公開後のSNS上では、「不気味すぎて感動。ゾックゾクした」「『とんでもないものを見てしまった部門』自分史上1位を更新しました」など、熱い感想が続出。『オオカミの家』今後は、9月1日(金)から仙台チネ・ラヴィータ、広島サロンシネマ、9月2日(土)から金沢シネモンド、9月8日(金)からシネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネマテークたかさき、静岡シネ・ギャラリー、長野相生座・ロキシーと、8月21日(月)時点で全国40館以上で公開が決まっている。『オオカミの家』は渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日秋冬はリップメイクがポイント!ビューティートレンドを研究する資生堂ビューティークリエイションセンターは7月20日、2023年秋冬のトレンドメイクアップを予測し、メイクアップ方法を提案した。同センターでは、2023年はマスクを外す機会が増えたことで、リップメイクをポイントとするメイクが秋冬に向けてますます広がると予測。そこでリップを主役とした、あどけなさを感じる「うぶみメイク」と、質感をあやつる「品盛りメイク」を提案している。「うぶみメイク」とは「うぶみメイク」は、ぷっくりとしたリップメイクをポイントに、うっすらとフィルターをかけたような広範囲のチークを組み合わせて、透明感のあるあどけなさを感じさせるメイク。ぷっくりリップは、上唇の山を1~2ミリオーバーに描いてボリュームを出し、山と谷の角度はなだらかに描くのがポイント。唇中央のグロスを重ねてツヤを出すことで、立体感を持たせる。チークは、淡い発色のものを広範囲に丸くぼかし、ルースパウダーを上から重ねて肌の透明感を出す。「品盛りメイク」とは「品盛りメイク」は、深みカラーとフォルムを際立たせたリップメイクを主役に、“きちんと感”や“品”を醸し出すメイク。フォルムを際立たせたリップは、唇の山に塗布したハイライトで輝きと立体感をプラスして演出。深みカラーの口紅で上唇を少しオーバーに描き、ティッシュオフで肌なじみを良くした後、唇の中央にだけ色を足して立体感を強調するとフォルムが際立つ印象のリップメイクになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 資生堂ニュースリリース
2023年08月05日【取材・構成/叶 精二】オランダの長編ストップモーション・アニメーション『愛しのクノール』が公開中だ。第42回オランダ映画祭で最優秀映画賞・最優秀監督賞・最優秀プロダクションデザイン賞をトリプル受賞し、第1回新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペディション部門にもノミネートを果たした快作だ。主人公は子犬を飼いたい少女バブス。しかし両親は反対。そこへアメリカに行ったきりだったおじいちゃんトゥイチェスが突然帰って来る。おじいちゃんは、バブスに子豚の「クノール」をプレゼント。子豚をしつけていくことで、家族の関係は穏やかに改善してゆく。しかし、おじいちゃんには隠れた野望があった…。家族と子豚の物語を丁寧に綴った愛らしい作品だが、決して無害なファミリームービーではない。大胆なシーンや予想外の展開も待ち受けており、スピーディなアクションシーンも秀逸だ。長編第1作となる新進気鋭のマッシャ・ハルバースタッド監督に本作の演出意図から次回作についてまで、広範に伺った。低いカメラでリアルな世界と人間関係を撮る──クノールはアニメーションでよく見られる「トーキングアニマル(しゃべるマスコット動物)」ではありません。人間の言葉を離さず、モノローグで話すこともしません。人語を解さない動物らしい動物という設定にこだわりを感じました。マッシャ仰る通り、意図的にそのような演出をしています。原作小説でもクノールは人語を話さないのです。この映画はクノールよりも、バブスとおじいちゃんやお母さんたちの人間関係を中心に描いた作品です。クノールが話し出すと映画は全くうまく行かなかったと思います。ただし、クノールが肉屋に行くシーンだけは、意図的にクノールの主観で描いています。このシーンでは彼の思いを大切にしたいと思ったからです。──ストップモーション作品では、ミニチュアセット舞台の大きさの制約からカメラを自由に配置出来ない、自在に動かせないという制約がありがちです。しかし、この作品ではカメラが子供たちや子豚の視点に合わせて大変低く設定されていますね。マッシャ実写映画のような形で撮影したかったのです。カメラを高い位置に設置すると世界観が失われてしまうのです。私自身も小柄なのですが、カメラを低い位置に設置するとリアルな世界観を表現出来るのです。低いカメラで登場人物を近距離で撮影することによって、心理的にも近づくことを意識しています。私はカメラを大きく動かすアニメーションは好きではありません。大きなカメラワークは、アクションシーンのみで採用しています。必要な時だけ動かすことを心掛けています。──あくまで生活のリアリズムを基調としているということですね。どこにでもありそうな小さな家族の物語。しかし、ファンタジーでもある。そのバランスが絶妙だと思いました。一方、アクションシーンではカメラが縦横無尽に動いて人物を追いかけます。お得意ではないのかも知れまませんが、バブスの自転車、車やトラクターチェイスのアクションは素晴らしいと思いました。マッシャトラクターチェイスのシーンの撮影には1年半かかりました。カメラマンのピーターが設定を行い、トラクターのクローズアップを撮っています。実はカメラ自体は動かしておらず、トラクターの方を少しずつ動かしているのです。ミニチュアセットの制作にも時間がかかり、組み合わせが大変でした。全てが上手く行き、完成したものは最高でした。この映画の中で最も誇らしいシーンです。個人的に面白いと思ったのは、通常はゆっくり動く筈のトラクターがチェイスするという点です。手作りのパペット(人形)の魅力──クノールのふわふわした産毛、母やバブスのカールした髪の毛が光に揺れて質感が見事でした。パペット(人形)の素材は羊毛でしょうか。マッシャはい、素材に羊毛を使いました。母に関しては特殊なウィックのような物を作り、上から羊毛を糊付しています。髪に動きが出るし、質感もすごく良い感じでした。──最近は3Dプリンターで出力したツルツルのパペットが多用される傾向にあります。本作の手作りの温かみを感じるパペットがとても良いですね。マッシャありがとうございます。3Dプリンターは使用していません。登場人物の頭部は硬質プラスチック製で、瞼や口は別のパーツで付け替えられるように出来ています。しかし、おじいちゃんだけは眉毛や顎が動かせる特殊な仕組みのパペットを使っています。彼はアウトサイダーなので、他の登場人物とは造詣から明確に変える必要がありました。髭を付けたりしているのも、本性を隠すために意図的にやったことです。ロアルド・ダールの影響と「悪いままのおじいちゃん」──おじいちゃんのエネルギッシュで懲りない性格は、確かに強烈な印象を残します。マッシャ監督は幼い頃からロアルド・ダールの愛読者だったと伺いました。ダールの小説に登場する大人たちに共通するものを感じました。演出の際にダールの作品を意識されたのでしょうか。マッシャええ、大変意識しました。私はダールの作品を読んで育ちました。原作と出会った時におじいちゃんのキャラクターは、完全にダールのキャラクターだと思いました。彼は周囲の評価を裏切って、途中から豹変します。この物語はハッピーエンドではあるけれども、おじいちゃんは悪いままです。そこが大好きになりました。子供たちにはお伽噺らしいお伽噺だけを与えれば良いとは思いません。今の子供向け映画は健全なものだけを描こうとしているように感じるのですが、大人のいやらしさを描くことも同じように必要だと思うのです。──ダールの原作は過去にヘンリー・セリック監督『ジャイアント・ピーチ』(1996年)、ウェス・アンダーソン監督『ファンタスティック Mr.FOX』(2009年)と2作品もストップモーションの長編になっています。どちらも名作です。3作目に挑戦するお考えはないですか。マッシャ私は元々ダールの作品を映画化したかったのです。もしダールの作品の映画化の企画があれば、今すぐにでも快諾しますよ!──アニメーションではずっと避けられて来た「動物の排泄」を物語に組み込んで、きちんと表現されていました。抽象的な表現に逃げていないと思いました。マッシャははは(笑)、ありがとうございます。スピンオフ短編と次回作の構想マッシャ・ハルバースタッド監督──本作のスピンオフ短編『Koning Worst(ソーセージ王)』が既に完成していると聞きましたが。マッシャバブスの両親や二人の肉屋が登場します。『ウェスト・サイド・ストーリー』を思わせるミュージカルのラブストーリーです。(『愛しのクノール』と)同時上映されている国も多いようです。日本でも観る機会があると良いですね。──マッシャ監督は現在長編第2作『FOX AND HARE SAVE THE FOREST(キツネとウサギが森を救う)』を制作中だと伺いました。こちらもストップモーション作品なのでしょうか。マッシャいいえ、ストップモーションではなく3DCGアニメーションです。アムステルダム・ベルギー・オランダの合作となる予定です。『愛しのクノール』とは全く違うテイストのハートウォーミングな笑える作品になる予定です。──本日はありがとうございました。今後の作品にも期待しております。(叶 精二)
2023年07月12日巷で話題の【グローバルワーク】の「らくっションサンダル」。スニーカーテイストを採用したスポーツサンダルで、とにかく歩きやすい!とスタッフの中でも評価が高めなんだとか。今回はそんなサンダルの魅力を余すことなくご紹介していきます♪綺麗見えも狙えるスニーカーサンダル出典:.st「らくっションスニーカーサンダル」は、名前からもわかるようにクッション性のある靴底で歩きやすいと話題のサンダル。去年から高評価だったアイテムですが、今年は新色追加で再登場しています!ゴツすぎないスポーツサンダルだから、楽ちんなのに綺麗見えも狙えそう。夏に使えるデイリー用サンダルをお探しの方におすすめです。パンツに合わせた王道のカジュアルスタイル出典:.stパンツ × Tシャツの王道カジュアルに、らくっションサンダルを合わせたワンマイルコーデ。全体的に大人なカラーでまとめることで、品のある印象に仕上がります。爪先部分がスッキリしているので、パンツのほか綺麗めスカートに合わせるのもおすすめ。柄サンダルはコーデのパンチ役に◎出典:.stらくっションサンダルは5色の展開で、無地のほかゼブラ柄もあります。パッと目を引く柄サンダルは、コーデのアクセントにとってもおすすめ。いつものデニムスタイルも、これがあれば一気に華やかに。マジックテープのベルトなので、足にフィットして脱げにくいのが安心ポイントです。ホワイトのワンカラーコーデでハイセンスに出典:.stららぽーとエキスポシティ店スタッフのSenaさんは、ホワイトのサンダルをチョイス。ワンピース、インナーと全て同系色でまとめることで、センスを感じるコーデに仕上げています。スニーカーライクなサンダルは、ソックスとの相性もばっちり。ぜひ皆さんも真似してみてはいかがでしょうか。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年06月14日ミシェル・ヨーが、カンヌ国際映画祭にて著名人が各分野の女性の立場について意見を述べる場「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演した。今年、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人俳優として史上初のアカデミー主演女優賞を獲得したミシェル。カンヌ国際映画祭を初めて訪れたのは『グリーン・デスティニー』に出演した20年以上も前だといい、当時のハリウッドはアジア人俳優を認める準備が「できていなかったのが明白」と語る。転機は2018年の『クレイジー・リッチ!』だったと分析。ミシェルは同作の世界的な成功により、ようやくハリウッドの重鎮たちがアジア系に注目し始めたと言う。「(あの作品の成功がなければ)私は今日ここに座っていないでしょうね」。そして『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の大ヒットで、アジア系にさらなる注目が集まった。60歳のミシェルは、その長いキャリアの中で最も進歩したことについて「最高だと思うのは、中国人だとかアジア系の見た目の人物として描かれていないキャラクターの脚本が届くようになったことです。私たちは俳優で、演じるのが仕事。与えられた役に入り込み、ベストを尽くす。だからそれが私には最大の前進なんです」と語った。ミシェルはカンヌ国際映画祭で、「Variety」との対談において『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の続編は「ない」と発言している。(賀来比呂美)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年05月22日チリのストップモーション・アニメーション映画『オオカミの家』が、2023年8月19日(土)に公開される。監督は、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャ。同じくレオン&コシーニャが手掛け、アリ・アスターが製作総指揮を務めた短編『骨』も同時上映される。“悪夢のような出来事”を描くストップモーション・アニメチリの2人組の映画監督、レオン&コシーニャが手掛ける映画『オオカミの家』は、“ホラー・フェアリーテイル” アニメーション。チリ南部のある施設から逃走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる、悪夢のような出来事を映し出している。ストーリーは、ピノチェト軍事政権下のチリに実在した「コロニア・ディグニダ」というコミューンから着想を得たものだ。映画『オオカミの家』あらすじ美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく 。世界各国で受賞監督を務めたレオン&コシーニャが『オオカミの家』の脚本、美術、撮影、編集も手掛け、作品の大部分を、ほぼ二人で完成させたといえる。企画段階を含め、完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞している。撮影が行われたのは、チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリー、文化センターだ。これらの施設をスタジオ代わりに、実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作。実際に作る様子や制作途中の映像を、エキシビションの一環として観客に公開するという独自の手法で、映画を完成させた。アリ・アスターが絶賛、短編映画『骨』でタッグまた、『ミッドサマー』を手掛けたアリ・アスターが『オオカミの家』を一晩に何度も鑑賞し、自ら二人にコンタクトをとったというエピソードも。レオン&コシーニャと意気投合したアリ・アスターは、レオン&コシーニャの短編映画『骨』の製作総指揮に名乗りを上げた他、自身の最新作『Beau is Afraid』の12分にも及ぶというアニメ・パートをレオン&コシーニャに依頼したという。アリ・アスターは、「レオン&コシーニャは、まぎれもなくヤン・シュヴァンクマイエルとクエイ兄弟の後継者だ。『オオカミの家』のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」と絶賛している。【作品詳細】映画『オオカミの家』公開時期:2023年8月19日(土)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット声の出演:アマリア・カッサイ、ライナー・クラウゼ原題:La Casa Lobo同時上映:映画『骨』
2023年05月22日チリ発のストップモーション・アニメーション『オオカミの家』(原題:La Casa Lobo)が8月より公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。さらに、アリ・アスターが製作総指揮を務めた短編『骨』も同時上映される。美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく…。本作は、チリの2人組監督クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャによる初の長編映画。チリ南部のある施設から逃走し、森の中の一軒家で2匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いた“ホラー・フェアリーテイル”アニメーションだ。ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコロニア・ディグニダというコミューンにインスパイアされた本作は、レオン&コシーニャが監督のほかに脚本、美術、撮影、編集も務めた。企画段階を含めると完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞し一気に注目された。その特異な才能の素晴らしさは、『ミッドサマー』のアリ・アスターが一晩に何度も鑑賞し、自ら2人にコンタクトをとったというエピソードからも伝わるだろう。彼らと意気投合したアスターは、今回同時上映となる短編『骨』の製作総指揮に名乗りを上げ、さらに自身の最新作『Beau is Afraid』内の12分にも及ぶというアニメ・パートも彼らに依頼。アリ・アスターは、「レオン&コシーニャは、まぎれもなくヤン・シュヴァンクマイエルとクエイ兄弟の後継者だ。『オオカミの家』のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」と絶賛の感想を寄せている。併せて解禁されたポスタービジュアルは、劇中に登場するあらゆる形態の主人公マリアをコラージュした日本オリジナルのもの。全編カメラが止まることなく、最後までワンシーン・ワンカットで空間が変容し続ける、まさに“異形”の本作の世界観が凝縮されている。右下の2匹の子ブタの手足が長い理由は本編を観てのお楽しみ…。ビジュアルについて監督のレオン&コシーニャも「大好きなアートワークだ。本当に完璧!アメイジング!早くシェアさせて!」と大絶賛している。■『骨』(『オオカミの家』と同時上映)2021年、新憲法草案の議論が進むチリで、ある映像が発掘された。それは、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行っているもので…。1901年に制作された世界初のストップモーション・アニメーション(という設定)。第78回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門 最優秀短編映画賞ひろしまアニメーションシーズン 2022 環太平洋・アジアコンペティション最優秀賞ほか『オオカミの家』は8月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日株式会社文藝春秋(本社・東京都千代田区:社長・中部嘉人)は、文春オンライン内のwebコミックサイト、「文春コミック」を大幅リニューアル、4月11日(火)より総合コミックサイト「BUNCOMI」としてスタートします。「BUNCOMI」では、読者のみなさまがよりコミックを楽しみやすいようにデザインを一新、最新作や作品の情報が一目で分かるようにいたしました。リニューアルに合わせて4月11日から『女(じぶん)の体をゆるすまで』のペス山ポピー改めスタニング沢村さんが描く女子高生の成長譚『佐々田は友達』、山崎紗也夏さんの自身初となる料理漫画『にゃーの恩返し』の2本の新連載が開始。司馬遼太郎氏の代表作を『コウノドリ』の鈴ノ木ユウさんがコミカライズした「週刊文春」人気連載中の『竜馬がゆく』の平日毎日連載も始まります。さらに麻耶雄嵩氏の衝撃ミステリー『隻眼の少女』(漫画・pikomaro)、ニコニコ静画で人気のおちRさんが描くファンタジー『勇者様、昨夜もお楽しみでしたね。』、『トーキョーカモフラージュアワー』の松本千秋さんが人妻の日常を赤裸々に描いた書き下ろし読み切り『灰汁女(あくじょ)』といった注目作が順次掲載されます。読み応え満点なコミックサイトとして大きく生まれ変わった「BUNCOMI」にご期待ください。「BUNCOMI」とは文春オンライン内の総合webコミックサイトです。会員登録などは一切不要、完全無料で全作品を読むことができます。リニューアル日4月11日(火)サイトURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日カンペール(CAMPER)のユニセックスレザーシューズ「ジャンクション(JUNCTION)」の新作が登場。“ラバーキャップ付き”レザーシューズ「ジャンクション」に新色2022年に誕生したユニセックスレザーシューズ「ジャンクション」。シューズ先端に取り付けるラバーキャップが特徴的な、クラシックモカシンスタイルのレザーシューズだ。耐久性に優れた360度ステッチで結合したプレミアムレザーとラバーソールのアッパーに、アクセントカラーとなるラバーキャップを装着することで、プロテクション機能も追加している。そんな「ジャンクション」に、3つの新色が仲間入り。ホワイト×ブラックや、ブラウン×ピンク、ブラック×レッドが展開される。中でもホワイト×ブラックのモデルは、アッパーには無染色レザーを、ライニングにはバンブーファイバーなどを採用し、肌に優しく快適な履き心地が叶うシューズに仕上げた。【詳細】カンペール「ジャンクション」販売店舗:全国のカンペールショップ、公式オンラインストア価格:各33,000円カラー / サイズ:・ホワイト×ブラックメンズ 39~44、ウィメンズ 37~40・ブラウン×ピンクメンズ 40~43、ウィメンズ 37~40・ブラック×レッドメンズ 39~44、ウィメンズ 37~40
2023年04月03日株式会社バンダイ トイディビジョンは、2023年1月21日(土)朝9:30より、YouTube「バンダイ公式チャンネル」/「TSUBURAYA IMAGINATION」にてウルトラソフビシリーズによるオリジナルWEBドラマ『ウルトラソフビワールド』(全8話)の全世界配信を開始いたします。本作品は2023年で40周年を迎え、全世界累計1億個以上の出荷をしている人気玩具「ウルトラソフビシリーズ」によるストップモーション・アニメーション(通称コマ撮りアニメ)を主体としたオリジナルのWEBドラマです。1話完結型の短編ドラマとなっており、命を宿したソフビ人形のウルトラヒーロー・怪獣達が繰り広げる様々なストーリーをお楽しみいただけます。2023年1月21日(土)から3月11日(土)まで毎週土曜朝9:30に全8話を1話ずつ公開していきます。ウルトラソフビワールド■ウルトラソフビシリーズとは1983年に販売を開始したウルトラマンシリーズに登場するヒーロー・怪獣のソフトビニール製人形。現在約300種類を販売しており、これまで全世界累計1億個以上出荷をしている人気シリーズです。■あらすじウルトラマンが大好きな小学一年生の男の子、ハルトくん。いつもたくさんのウルトラソフビに囲まれ、お部屋でごっこ遊びやバトル遊びをしている。ある日ハルトくんが眠りにつくと、突然プラズマスパークタワーが現れおもちゃ箱のソフビ達に生命を与える。ソフビ達はハルトくんの知らないところで様々な物語を紡ぎ出すのだった――。■脚本・シリーズ構成円谷プロダクション完全監修にて『ウルトラソフビワールド』の新規ストーリーを制作。脚本・シリーズ構成はウルトラマンシリーズの映像作品に多数携わり、2022年4月より円谷プロダクションから独立してフリーで活躍する足木淳一郎氏が全話担当。小さなお子様からウルトラマン好きの大人の方まで幅広くお楽しみいただける作品となっております。■映像制作映像制作は映像プロダクションMagniFIKAを中心に、日本屈指のストップモーション・アニメーターたちがチームを組んで担当。アニメーションディレクターの大石拓郎氏を中心に、アニメーションをオカダシゲル氏が担当。ワタナベサオリ氏が1話目の絵コンテを担当しています。ソフビならではの限られた可動域を活かしたコミカルな演出を交えつつ、登場するソフビそれぞれのキャラクター性をしっかりと表現しています。■ウルトラソフビワールド特設ページ本日2023年1月17日(火)、YouTube「バンダイ公式チャンネル」にてティザー映像を公開しました。 ■作品概要作品名:『ウルトラソフビワールド』公開日:2023年1月21日(土)朝9:30第1話配信開始以降3月11日(土)まで毎週土曜朝9:30に1話ずつ配信全8話、全て無料でご視聴いただけます。【配信先】YouTube「バンダイ公式チャンネル」: TSUBURAYA IMAGINATION : ※TSUBURAYA IMAGINATIONでご覧いただくには会員登録が必要となります(登録無料)。(C)円谷プロ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日各国の映画祭で注目を集めたチウ・ション監督作『郊外の鳥たち』より、ポスターとティザー予告編が解禁された。地盤沈下が進み《鬼城》と化した中国地方都市の地質調査に訪れた青年ハオは、廃校となった小学校の机の中から、自分と同じ名前の男の子の日記を見つける。そこに記録されていたのは、開発進む都市の中で生き生きと日常を謳歌する子どもたちの姿だった。それは果たしてハオの過去の物語なのか、未来への預言なのか…。やがて子どもたちは、ひとり、またひとりと姿を消していく。本作は、『凱里ブルース』『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』のビー・ガン、『象は静かに静かに座っている』のフー・ボーに続く中国第8世代新たなる才能として注目される、チウ・ションの鮮烈の長編デビュー作。パラレルに進行する2つの物語によって生じる時制のズレを、まるで同じ地平線を歩いているような感覚で表現する斬新なスタイルが、チウ・ション監督の大きな魅力となっている。近年は中国のゼロコロナ政策の影響で製作が停滞しているものの、『凱里ブルース』のビー・ガンを筆頭に、『象は静かに座っている』のフー・ボー、『春江水暖』のグー・シャオガン、『阪南の夏』のハン・シュイ(2024年公開予定)ら、1980年・90年生まれの中国第8世代による新しい波が世界の映画祭を席巻している。『郊外の鳥たち』のチウ・ションもその一人。本作が2018年にロカルノ国際映画祭で上映されると、アメリカの名だたる業界紙が彼の才能を絶賛。ヴァラエティ紙は「魅惑的で不可解なパズルゲーム」と、ハリウッドリポーター紙は「“スタンド・バイ・ミー” meets カフカの“城”」と称賛。各国映画祭で上映された後、2021年2月に中国本土で漸く公開された。出演は、先ごろアン・リー監督の最新作、ブルース・リーのバイオピック映画の主演に抜擢されたメイソン・リー(彼はアン・リーの実子である)、中国インディーズ映画界のカリスマ女優、『幸福城市』などのホアン・ルー、さらに本作が本格的な映画デビューとなるドン・ジン、ゴン・ズーハンなど子役たちはほぼ演技経験のない俳優が起用されている。この度解禁となったポスターには、光を背に子どもたちが冒険の旅にでる眩しい姿と、対照的にどこか不安げに双眼鏡で何かを見つめる測量技師の主人公ハオと傍に寝そべる同僚の姿が配置され、その横には「僕らがうたた寝している間に まぼろしの青い鳥たちは どこか遠くへ翔び去っていった」とコピーが並ぶ。デザインは映画の主題である2つの時間のズレを表現したものとなっている。また同時に公開されたティザー予告編では、まるで鳥の目が写したかのような浮遊感溢れるショットなど新鮮なセンスに溢れ、新たなる才能チウ・ションの出現に驚く予告映像となっている。『郊外の鳥たち』は3月18日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年01月12日今年もウーマンエキサイトのオリジナルコミック作品をご覧いただき、ありがとうございました。数ある作品の中から、2022年に最も読まれたコミック作品のランキングTOP10を発表します! ■【第1位】 義妹が毎日我が家にやってくる夫と暮らす家に、毎日のように夕食を食べにやってくる義妹。その理由は、モラハラ気質の夫が「ご飯がまずい」と言って食べてくれないからだと言う。主人公の美弥は、毎日のように家に来る義妹にうんざりしていたものの、夫や同居している義父の気持ちを考えると、ないがしろにもできず…。しかし、義妹が家にやってくる本当の理由が分かり…。 >>この作品を見る ■【第2位】 孫名義の貯金通帳の行方初孫が可愛くてしかたない義母は、孫名義の通帳を作ってくれれば「お祝いのお金や孫のために使って欲しいお金を貯められる」と息子に話す。ためらったものの、義母の気持ちをありがたく受け入れた夫婦は、そのお礼にと義母に旅行をプレゼントしたり、お金を渡していたりしたけれど、本当に孫名義の通帳にお金を貯めているのかどうかを疑う出来事が起こり…。 >>この作品を見る ■【第3位】 人任せってダメなの?コミュ力が低く、自分に自信のない未祐は、幼稚園のママ友と積極的に関われずにいたが、新たに入園してきたママ友・彩美のおかげで次第にママ友の和の中に入れるようになっていく。しかし、打ち上げの幹事やお出かけ先のセレクトなどを頼まれるたびに「私は苦手だから」と人任せにしてしまう未祐。「得意な人がやってくれたらいいのに!」と主張する未祐に彩美の態度は冷たくなっていき…。 >>この作品を見る ■【第4位】 女性部下がお弁当を作ってる?菜摘は夫にお弁当を作っていないにも関わらず、夫が会社で手作り弁当を食べている写真を見て衝撃を受ける。いったい誰が夫にお弁当を作ってるのか。真実は菜摘の知らないところで起きていた、ある一人の思惑が原因だった…。予想もできない展開に、読者が釘付けになった人気作品! >>この作品を見る ■【第5位】 自分が中心でいたい義姉不妊治療をしていた愛理は、義兄夫婦に子どもが出来たことを素直に喜んでいたが、自分が中心でいたい義姉はお宮参りに招待してきたり、義父母に孫のいる自分だけが可愛がられているような素振りをわざと見せたりするように…。自分が中心でいたい義姉の思惑はいったい…? >>この作品を見る ■【第6位】 孫育ては勘弁して!息子夫婦と良好な関係を保てていると思っていた美輪は、嫁の和子が「家を買うお金を貯めるために、子どもは保育園に入れず義母に面倒を見てもらいたいと思っている」と知らされる。この歳で孫育て!?と慌てる美輪は、和子の主張に違和感を感じる。すると、実は和子は実家とのお金トラブルで揉めていることが分かり…。 >>この作品を見る ■【第7位】既婚先輩の結婚式に呼ばれた話高校の同級生3人組がママになってからも花を咲かせるガールズトーク。その日、果穂が話し始めたのは夫の会社で起きた衝撃のエピソード。なんと、すでに既婚者で子どももいる夫の会社の同僚が、不倫している彼女と結婚式をあげるから参列することになったと言い…。実話を元にしたエピソードは、読者の想像を超える結末へ...! >>この作品を見る ■【第8位】義妹が夫を狙ってる!?主人公の亜美は、不妊治療をしていたものの、なかなか子宝に恵まれずにいた。そんな中、夫の弟が妻と子を残し病死してしまう…。悲しみに暮れる中、甥っ子を元気づけようと誕生日会が開かれることに。しかし、亜美は夫と義実家へ行くと、義母から孫プレッシャーを受けてしまう。しかも、義妹は甥っ子と遊ぶ夫の姿を見て「パパになってくれたらいいのに…」とつぶやき…。 >>この作品を見る ■【第9位】 私の母を見下す義母主人公の菜緒は、結婚の挨拶のとき義母から「わざわざこんな格下の嫁をもらうなんて親族にも顔が立たない」と言われてしまう。シングルマザーで育ててくれた実母にも「よく奈緒さんを大学出せましたね」と直接嫌味を言う始末…。しかし、実母は見事な方法で嫌味な義母を黙らせる…! >>この作品を見る ■【第10位】夫が変わったワケ「お前って鈍いな」「ぐずぐずするな!」…優しかった貴子の夫・耕司は、子どもの前でも貴子に高圧的な態度を取るようになっていた。ついに夫の影響は子どもにも出てしまい、小学校の担任から生活態度を指摘されてしまう事態に…!しかし、耕司はなんの反省もなく、友だち夫婦の前でも貴子をけなし、反省の色がない…。耕司との生活に限界を感じた貴子は家を出ようとするが、夫はある時変わる決心をする。その理由は…? >>この作品を見る すでに読んだ作品はいくつありましたか? このほかにも、ウーマンエキサイトのオリジナルコミックはまだまだあります! ぜひこの機会に読んでみてくださいね。2023年もたくさんのオリジナル作品をご紹介予定です。ぜひ引き続きご期待ください!ウーマンエキサイトオリジナルコミック連載一覧 >>連載【ママたちのガールズトーク】を読む >>連載【義父母がシンドいんです!】を読む >>連載【夫婦の危機】を読む >>連載【ママ友付き合い事情】を読む >>連載【モラハラ夫図鑑】を読む
2022年12月28日ウーマンエキサイトでは今年も数々の転載コミックをお届けしました。今回はその中から特に人気の高かった転載コミックランキングTOP10を発表! 作品の見どころとともにご紹介します。 【第1位】うちの夫は隠れモラハラ/はむら芥モラハラとは無縁の夫に秘められた裏の顔…!夫は暴言も吐かないし、妻をけなしたり、殴ったりもしない…。なのに結婚生活が息苦しいのはなぜ? 目に見えづらい夫の“隠れモラハラ”に苦しむ妻・さとこ。夫の本性を暴きたい妻と体裁を守りたい夫との壮絶なせめぎ合いは息を呑む展開! 隠れモラハラの恐ろしさとともに、性別による思い込みや偏見についても描く話題の一作です。 >>この作品を見る 【第2位】ヤバすぎる義父と絶縁した話/Aiトラブルメーカー義父と不倫夫とのヤバすぎる事件簿分娩中に乱入してきた前科をもつ義父。主人公・美月は産後直後から毎日自宅に押しかけられ、まさに災難続きの日々を送ります。さらに明らかになる義父の借金と自宅の差押え。思いがけないトラブルに巻き込まれる中、夫の不倫問題が浮上! 義父と夫に振り回される美月はいかに2人と縁を切ることができたのでしょうか? >>この作品を見る 【第3位】夫の浮気相手が想定外過ぎた/ひより信用していた夫が浮気…まさかの浮気相手に大波乱!高校時代から付き合っていた夫と3歳の娘と幸せに暮らす主人公・ヒヨリ。夫の行動に異変を察知したヒヨリは、夫の浮気を追跡します。そして、明らかになる浮気相手の正体とは? 衝撃の真実とともに描かれる夫婦関係の儚さと不倫の代償が胸を突くドロドロ系ストーリー。 >>この作品を見る 【第4位】みんな知らない/スズ周りの人々を魅了する彼氏のヤバすぎる正体…友人の紹介で出会った彼は、大きな夢を叶えるために奮起する素敵な男性。キラキラと眩しい姿に周りの人を魅了するも、その裏には誰も知らない大きな秘密が…! 小さな違和感の果てに待ち受ける衝撃の結末。嘘と欲望が渦巻くまさかの展開に目が離せません! >>この作品を見る 【第5位】見つからない不倫の証拠/3cha絶対クロなのに…不倫夫をどう攻略する?結婚して3年、子なし夫婦に訪れた夫の不倫疑惑。数々の不審な出来事から「クロ」を確信するも、不倫の証拠が見つからない…! 真実をつかむために奔走する妻と逃げ切りたい夫。激しい攻防戦の末、それぞれの報いを得た夫婦が迎える結末とは? >>この作品を見る 【第6位】ママ友の財布/ツムママ「財布を忘れた」を繰り返すママ友の真の目的が明らかに!夫の転機で見知らぬ土地に引っ越しが決まった一家。新しい幼稚園でママ友ができずに悩んでいたところ、優しく声をかけてくれたママ友・クレ子。しかしことあるごとに「財布を忘れた」と繰り返し…。そう、彼女が近づいてきた本当の理由はママ友になることではなかったのです。お金を払わないクレ子が抱えていた裏事情とは一体? >>この作品を見る 【第7位】私なにかしましたか? ママ友の闇/原黒ゆうこ恐怖のママ友ワールドへようこそ!保身に走るママ友、勧誘するママ友、豹変するママ友…作者の体験をベースに描かれる魑魅魍魎が渦巻くママ社会。児童館、親子サークル、幼稚園で繰り広げられる母親同士の価値観の相違、陰湿ないじめ、ママカーストの恐怖…。禁断のママ友ワールドをのぞいてみませんか? >>この作品を見る 【第8位】ママ友がモンペだった話/原黒ゆうこ腐れ縁のママ友がトラブルメーカーだったら…!?わが子のために切っても切れないママ友関係。そんなママ友グループのひとりが娘を甘やかすモンペだったら…? ボスママと化したママ友とクラスのいじめを主導するその娘。子ども、親、教師を巻き込み、数々の事件が起こる--。いじめの加害と被害。そこに向き合う親たちの試練。お友達トラブルを乗り越える小学生親子の姿には多くの学びを得られること間違いなし! >>この作品を見る 【第9位】ママ友との間で起きたありえない話/ぱるる一人のママとの出会いが家族の運命を狂わせる…!夫の転勤により新たな土地で子育てを始める主人公・M子。見知らぬ土地で温かく迎え入れてくれた保育園のママ友との出会いがM子と夫の人生を大きく狂わせることに…。ママ友の恐ろしい魂胆にハマり、壊れていく夫婦関係。さらにママ友と夫との隠された過去が発覚! 女の執念と狂気が入り混じる想像以上の展開に驚愕! >>この作品を見る 【第10位】優しかった夫の裏の顔/人間まお子どもが産まれると豹変した再婚相手の裏の顔とは4年前に離婚し、バツイチ・シングルマザーとなったあゆみは、穏やかで優しい夫・こうじと再婚し、理想の生活を送っていた。しかし、こうじとの間に娘ができると、暴言や束縛など徐々に違和感を感じるようになり…。「だからお前バツイチなんだ」と夫に言われ続けたあゆみは、次第に自分に問題があるからだと思い込んでしまう…。しかし夫には、確かに裏の顔があったのです。モラハラ夫へと豹変していく様子が描かれた衝撃作品! >>この作品を見る 2022年、特に読まれた人気の転載コミックをご紹介しました。この他にも、ウーマンエキサイトには、ママ友、夫婦関係、義父母、不倫など、さまざまなジャンルの転載コミックをお届けしています。年末年始のお供にぜひ! \完結コミック一覧ページを見る/
2022年12月27日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!■著者・浜谷みおさんのコメントおたけやんスタンプをリアルで使える日が来るなんて…!皆さんにもぜひご愛用いただけると嬉しいです!■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろばLINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコイン■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ※電子書籍版も同時発売(画像はプレスリリースより)【参考】※ LINEスタンプダウンロードページ※スタンプ作者ページ※商品URL
2022年12月16日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!表1: ■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろば LINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコインLINEスタンプダウンロードページURL: スタンプ作者ページURL: ■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ商品URL: ※電子書籍版も同時発売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日フランスのプレミアム ファッションスポーツ ブランド LACOSTE(ラコステ)の今年のHOLIDAY COLLECTIONはコミックタッチのポップなグラフィックが特徴です。シグネチャーであるワニがクリエイティヴィティの枠を超えた新しいシルエットは、2021年秋冬のランウェイコレクションからインスパイアされています。ポロシャツやニット、パンツなどのテキスタイルから、バッグや時計などの小物まで、身に着けているだけで気分が楽しくなるようなグラフィックのアイテムが勢ぞろい。また、DIYで自分だけのオリジナルの1着を作ることができる特別な商品もオンライン限定でラインアップ。HOLIDAYシーズンならではのプレイフルなコレクションをお楽しみください。【商品】※価格はすべて税込み<MEN>ニット:AH0734L3色展開(ネイビー、レッド、ホワイト)XS, S, M, L3万4,100円<WOMEN>スウェット:SF1411L1色展開(ホワイト)S, M, L, XL2万6,400円<カスタムワッペンポロシャツ>今シーズンのアイコンワッペンを熱処理で好きな場所にカスタマイズできるこの冬限定のDIYポロシャツ。PH1424L1色展開(ホワイト)XS,S,M,L2万2,000円【オンラインストア限定商品】<カスタムペイントポロシャツ>今シーズンのアイコンのアウトラインをプリント。付属のペンで好きなカラーにカスタマイズできるこの冬限定のDIYポロシャツ。PH1421L1色展開(ホワイト)XS,S,M,L2万2,000円<Ace Clip Leather Trainers>シュータントップ、ヒールトップ、サイドパネルの面ファスナーに着脱できるグラフィックワッペンが付属。デザインを自在にカスタムできるユニークな1足。SM01274-MEN, 25-28.5cmSF00784-WOMEN,22.4-24.5cm1色(ホワイト)1万7,600円■商品のお問い合わせ先ラコステお客様センター 0120-37-0202■ラコステ公式サイトwww.lacoste.jp
2022年12月03日サッカーのワールドカップ カタール大会が20日に開幕した。開会式では『ショーシャンクの空に』の名優モーガン・フリーマンのナレーションが流れた後に、本人が登場。「モーガン・フリーマンらしき人の声だなと思ったら本人だった!」「なんでモーガン・フリーマンが?」とツイッターで「モーガン・フリーマン」がトレンド入りするほど話題になった。モーガンは2010年、2022W杯をアメリカで開催するため、オバマ大統領(当時)、ビル・クリントン元大統領と共に招致活動に尽力。アメリカは敗れて開催地はカタールとなったが、モーガンは開会式に出演し、ショーの中で「私たちを結び付けているものは、私たちを分断するものより遥かに大きいのです」などと、尊重や団結の重要性について訴えかけた。Photo by Michael Steele/Getty Imagesまた、BTSのジョングクがダンサーたちを率いてW杯公式サウンドトラックの「Dreamers」を披露。途中からカタールの歌手ファハド・アル・クバイシが加わり、2人は笑顔で握手を交わした。「ジョングク」もツイッターでトレンドになり、「世界に羽ばたいている。感動!」「歴史的瞬間!」「ジョングクが誇らしい」とファンから喜びのツイートが多数寄せられた。Photo by Elsa/Getty Images今回、W杯がカタールで開催されるにあたり、同国でのLGBTQや女性の人権侵害、移民労働者が強いられている過酷な労働などが問題視され、批判が集まっていた。同じくこれを問題視したロッド・スチュワートは、開会式への高額出演オファーがあったものの断ったことを「サンデー・タイムズ」紙に明かしている。モーガンの出演については、好意的なコメントが寄せられる一方で、「失望した」という声も上がった。「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の全64試合はABEMAにて無料生中継が決定している。(賀来比呂美)
2022年11月21日1950年代、高校生だったボブ・ディランが恋人へと書き送った42通、150枚にも及ぶラブレターの数々がオークションにかけられている。手紙は、ディランが改名する前の名前、“ロバート・ジマーマン”だったころに、恋人のバーバラ・アン・ヒューイットさんへの愛を綴ったものだ。ヒューイットさんが亡くなった後、その娘が手紙を発見し、競売にかけられるに至ったと米Billboardは報じている。主催者のRR AUCTIONは手紙の詳細な内容は明かしていないが、「100万枚のレコードを売る」「アメリカン・バンドスタンドに出演して大勢の女の子たちの歓声を浴びる」といった未来の成功を予言したかのような文章が見られるという。また、改名することについてヒューイットさんに意見を求めており、そこには候補として「リトル・ウィリー」「エルストン」などの名前が書いてあったそうだ。2人の関係が終わりを迎えたとき、最後の手紙でディランは自分の写真を返して欲しいと頼んでいたが、その後もディランはヒューイットさんを忘れられなかったようだと彼女の娘がRR AUCTIONに語っている。1960年代に大成功を収めたあと、ディランはヒューイットさんに電話をかけ、カリフォルニアへ来ないかと誘ったという。ヒューイットさんはこの申し出を断り、別の男性と結婚したが7年後に離婚。生涯再婚はしなかったそうだ。RR AUCTIONのボビー・リビングストン氏は「ディランの曲に赤毛の女性がたびたび登場するのは、ヒューイットさんにインスパイアされたからでは」という推測を語ったと、Billboardは伝えている。開始価格は25万ドル(約3530万円)、入札締め切りは11月18日だという。
2022年11月11日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ディズニー・シンデレラのコミックアートを使用した新作ジャケットを、2022年11月12日(土)にポータークラシック 銀座本店ほかにて発売する。シンデレラのコミックアートをキルティングにシンデレラのコミックアートを落とし込んだキルティングジャケット3型とレザーライダースが登場。舞踏会に着て行くドレスがないシンデレラのために、ネズミや小鳥が姉たちが捨てた古着やネックレスを拾い集めてドレスを作り上げる、原作にはないディズニーオリジナルの一コマや、完成したドレスを纏い馬車に乗ってお城へと向かう際に、フェアリーゴッドマザーが「魔法が解けてしまうから真夜中の0時に帰ってきて」と声をかける一コマなど心温まるシーンを多数採用した。レザーライダースには、内側のキルティング部分にコミックアートを施した。ジップ部分のシルバー925の引き手に、シンデレラの特別な刻印が刻まれているのがポイント。その中でも一つだけ“ガラスの靴”の刻印を施すなど遊び心あるディテールに。また、キルティングジャケットは、ロング丈のシャツ風ジャケットと2WAYジャケット、ショート丈のレディース2WAYジャケットの3型を用意。カラーはいずれもブラックで、クラシックな印象を与えるジャケットに仕上げた。【詳細】ディズニー シンデレラ / ポータークラシック ブラックコレクション(DISNEY CINDERELLA / PORTER CLASSIC BLACK COLLECTION)発売日:2022年11月12日(土)12:00~展開店舗:ポータークラシック 銀座本店、他 ポータークラシック取り扱い店舗・シャツジャケット 73,150円 ※サイズ:1、2、3、4・2WAYジャケット 71,500円 ※サイズ:1、2、3、4・レディース2WAYジャケット 60,500円 ※サイズ:1、2・メンズレザーライダースジャケット 352,000円 ※サイズ:XS~XXL 6サイズ・レディースレザーライダースジャケット 297,000円 ※サイズ:1、2【問い合わせ先】ポータークラシック 銀座本店TEL:03-3571-0099
2022年11月10日ヴィゴ・モーテンセンが『The Dead Don’t Hurt』を監督することになった。主演も兼任する。脚本もモーテンセンが書き下ろした。1860年代を舞台にしたウエスタンのラブストーリーで、共演はヴィッキー・クリープス。モーテンセンはデンマークからの移民、クリープスはフランス系カナダ人を演じる。ほかにトム・ベイトマン、ダニー・ヒューストンらが出演する。撮影は来週スタート。ロケはカナダとメキシコで行われる。モーテンセンは『フォーリング50年間の想い出』で監督デビューを果たした。俳優としての最近作は『13人の命』。文=猿渡由紀
2022年10月07日『グランド・イリュージョン』第3弾のメガホンを取る監督が、『ヴェノム』のルーベン・フライシャーに決定したことが分かった。ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのネイサン・カヘイン社長が「The Wrap」に声明を出した。「この世界で私が大好きなものは3つあります。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、それにマジックです。才能豊かな2人の俳優と、『グランド・イリュージョン』シリーズの他のキャストと仕事ができる機会に恵まれたのは、本当に夢のようなことです」と語っていることから、前2作に引き続き、『グランド・イリュージョン』第3弾には少なくともジェシーとウディが出演するのは確実のようだ。フライシャー監督については、「ルーベンは登場人物主体の大ヒットエンタメを生み出す特別な才能があることを、何度も証明してきました。彼は観客が関心を寄せるキャラクターに焦点を当てつつ、熱狂させてくれます。この映画を実現するために、ドリームチームを結成したような気分です」とコメントし、「みなさんに気を持たせてしまっていましたが、もう待つのは終わりです」と第3弾の製作が軌道に乗っていることを伝えた。フライシャー監督は『ゾンビランド』シリーズでジェシー&ウディとタッグを組んだことがある。(賀来比呂美)■関連作品:グランド・イリュージョン 2013年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2022年09月30日9月22日より東京ディズニーリゾートの商業施設イクスピアリで開催されている「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」。ファンにはたまらない展覧会を、ディズニー取材歴18年のディズニー大好き記者が体験してきました!「アンコール」とタイトルにもあるように、なんとこれまで東京ディズニーリゾートで開催されてきたエンターテイメントプログラムやスペシャルイベント12演目の中から、エンターテイメントコスチューム60種類が展示されているのです。この展覧会は5つのテーマに分かれているのですが、随所にまるでパークで遊んでいるかのようなワクワクした演出がなされています。入り口を抜けると、ウォルトさんとミッキーのパートナーズ像がシャドウになって現れます。なんだか実物よりも感動しちゃいますよね。そしてその先には東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグランドオープン時の映像が流れていて、記者はすでに涙目に(笑)。■当時の思い出が蘇る、ハッピーな衣装たち次のエリアへは重厚な紺色のカーテンで遮られており、さて何が現れるのか?と、とにかく心臓バクバクでカーテンをくぐると……。そこに現れたのは最高にハッピーなパレード「ハピネス・イズ・ヒア」(2013年4月15日~2018年4月9日/東京ディズニーランド開催)のグーフィーと、ダンサーたちが。珍しくグーフィーが先頭だったこのパレードは、軽快に太鼓をたたきながら踊るダンサーたちも印象的でしたよね。周りにはこのパレードのテーマ的モチーフのミッキーシェイプの風船も飾られていて、当時のハッピー気分がよみがえりました。会場に流れるパレード曲に、つい手拍子してしまうこと必至です。お隣には「ワンマンズ・ドリームII―ザ・マジック・リブズ・オン」(2004年7月3日~2019年12月13日/東京ディズニーランド開催)のフィナーレの衣装が。“これぞディズニー!”と言いたくなるこのショー。“ウォルト・ディズニーが創り出した夢と魔法の世界が生き続けこれからも続いていく”というメッセージが込められたミュージカルショーです。ステージ後方に金色テープが降るとともに、金銀の衣装を身にまとったスーパースターのミッキーが登場するフィナーレは、一生忘れられない感動のシーンでした。そして今回、さらに感動する発見が。ミッキーの衣装の真ん中の星模様は、金と銀のスパンコールが何層にも重ねられているという、非常に細かい作りになっていたんです。こうした発見は、間近で、立ち止まって衣装を見られる今回の展示ならではですね。その横には「ジュビレーション!」(2008年4月15日~2013年4月5日/東京ディズニーランド開催)の20分の1のサイズになったフロートの展示が。“夢がかなう場所にふさわしいファンタジック”がテーマで、今までにないカラフルな色使いの衣装も印象的でしたよね。さらに、東京ディズニーシーのショーも。オープンから2番目のお昼のレギュラーショーとして人気を博した「レジェンド・オブ・ミシカ」(2006年7月4日~2014年9月7日/東京ディズニーシー開催)。東京ディズニーシーの誕生をイメージしたかのような水上ショー。何艘もの船がメディテレーニアンハーバーに現れ壮大なショーを展開したのですが、ダンサーによっては船から地上に降りずに、船上のみで踊っているキャストもいました。そんなダンサーたちが着ていた衣装も飾られているので、こんなに間近で見られるのは本当にレア!また、シンデレラ城を使いプロフェクションマッピングを用いたナイトエンターテイメント「ワンンス・アポン・ア・タイム」(2014年5月29日~2017年11月6日/東京ディズニーランド開催)の展示も。この会場では2分30秒にまとめた映像が流れるのですが、モニターの手前にシンデレラ城の柵が設置されているという手の込んだ演出が。東京ディズニーランドにいるかのような臨場感が味わえます。■踊りたくなる!ゲストも一緒になって作り上げた熱狂のエンターテインメントここからはゲストと東京ディズニーリゾートがひとつになって作り上げた伝説のショーの展示です。まずはシンデレラ城前から大きな花道が延びてパークを熱狂させた「スーパーダンシン・マニア」(2000年1月21日~6月30日/東京ディズニーランド開催)。ミッキーパラパラで一世を風靡したあの最大規模のショー。期間を3つに分けて、クラブミュージック、ディスコ、オールディーズのダンスミュージックを巨大なダンスフロア的空間に鳴り響かせました。ゲストも総立ちで、キャラクターやダンサーたちと踊りまくった最高に熱いショーでした。もちろんここにもショーの曲が流れているので、思わず記者もこの会場で踊ってしまいました。東京ディズニーシーでもノリまくりのショーが行われていました。「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(2004年2月1日~4月11日、2005年2月1日~5月9日、2006年2月1日~4月4日/東京ディズニーシー開催)。お正月明けは意外と空いているなどとの噂もあるパークですが、このイベントが開催されていたときはそんなことも忘れてしまうくらい盛り上がっていました。タワーオブテラー前のウォーターフロントパークに設置された十字になった花道ステージ。世界4大陸の文化やエネルギーを、リズムやダンスで表現したショーでした。もはや夏の風物詩ともなったあの熱い暑いショーも再現されていました。「ボンファイアーダンス」(2007年7月20日~8月31日、2008年7月8日~8月31日、2009年7月8日~8月31日、20107年月8日~8月31日/東京ディズニーシー開催)はアラビアンコーストに設置された櫓のような舞台を真ん中にして360度から楽しめるエンターテイメント。夏の夜祭りがテーマで、まるで日本の盆踊りのようにゲストも参加して楽しめる最高にHOTなショーでした。■衣装でめぐる、東京ディズニーリゾートの四季ラストの衣装展示は東京ディズニーリゾートの四季を楽しめるショーがずらり。夏祭り、ハロウィン、クリスマス、イースター……どのショーにも思い出があり、感涙の連続。この展示を見て改めて、東京ディズニーリゾートは四季を感じられる場所なのだと再確認した記者でした。■限定オリジナルグッズも販売!最後のコーナーはここでしか購入できないグッズたちが並びます。東京ディズニーリゾートの歴史を思い出す様々なグッズが販売されているので、ぜひGETして思い出に浸ってみては?記者が一番感動し、欲しくなったのがこちら。今までの色々なショーやパレードの写真入りのメモ(500円)。これ絶対使えないでしょ!と思ってしましました。東京ディズニーリゾートの歴史がプリントされたマスキングテープ(550円)。来年40周年を迎える東京ディズニーリゾートの歴史をショーやパレードの衣装で振り返れる本展。まるでパークに行くような心の高まりを感じるものでした。ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。【INFORMATION】「東京ディニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」東京ディズニーリゾートイクスピアリ2Fトレイル&トラックにて開催中。入場料:大人1,900円、中人1,400円、小人900円※日時指定制。残数がある場合のみ当日券販売あり。詳細は公式HPにて(取材:西岡直美 /(C)Disney)
2022年09月30日MovieNEXと4K UHD MovieNEXでリリースが決定しているアニメーション映画『バズ・ライトイヤー』より、パトロール隊員のモーについて語るボーナスコンテンツが一部公開された。バズと共に不可能なミッションに挑む仲間の一人、いつも失敗ばかりのモー。アンガス・マクレーン監督と製作のギャリン・サスマンは、初期のモーについて「モーの設定はいろいろ試しました。実は小児科医で、絆創膏が解決手段でした。絆創膏でケガの応急処置をして“優良患者”ステッカーを渡すのです」と語る。しかし、タイカ・ワイティティがモーを演じることが決まったことで、新たな世界が開けると確信し、設定を練り直したそう。インタビューでは、ワイティティ自身が「子供の頃のラジオ劇では1人で全てこなしました。だから指示がありがたかった。指示に従うほうが楽なのです」と話す。さらに映像では、アフレコシーンも楽しめる。マクレーン監督は「モーがあのパトロール隊に参加したのは、他にやることがないからです。これをやり遂げる能力が自分にあるのか、彼には自信がありません・・・きっとそれを見極めるチャンスが来る前に辞めてしまうんだろうなと自分で思っているほどです。だけど、そんな彼のおどけぶりは、笑わずにはいられないものですよ」と語り、そのユーモアの大半は、ワイティティから来ていると言えそう。「彼にはとてもドライでおバカな伝え方をしていますが、それによって他のキャラクターと見事なコントラストができています」と他のメンバーとのバランスを絶賛している。『バズ・ライトイヤー』MovieNEXは10月7日(金)より発売。デジタル配信中(購入/レンタル)。(cinemacafe.net)■関連作品:バズ・ライトイヤー 2022年7月1日より全国にて公開©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年09月29日