日本人男子って、草食で恥ずかしがり屋なイメージがあるそうですが、外国人男子って、そんなに肉食で、ロマンティックにグイグイくるのでしょうか?その実態を知るために、女子たちに外国人男子からきたロマンティックなLINEエピソードを教えてもらいました。文・塚田牧夫星空に月はひとつだけマキ「“星空に月はひとつだけ 僕の心にもマキがひとつだけ”とLINEが来て、キュンときちゃいました」——意味がわからないんですけど。マキ「なんでですか? ロマンティックじゃないですね(笑)。私のことだけを愛しているって意味じゃないですか」——そういうことなのか。星空に月はひとつ、って当たり前じゃないですか。マキ「それを二人の関係に例えてくれるところがロマンティック。日本人にはムリですねっ」——というか、同じ内容が日本人から送られてきたら、どう思いますか?マキ「どうですかね。いいんじゃないですか?」——ネイティブ的な言語感覚で言うと、なんかどーしちゃったの?というか、厨二病ともまた違うし……。やはり変ですよ。マキ「そんなことない。日本人男子もどんどんロマンティックなことを送ったほうがいいですよ」ヒマワリは決して枯れない太陽ノリエ「“ヒマワリは決して枯れない太陽 ずっとずっと愛してます”ってのがロマンティックだったかなぁー」——いや、ヒマワリ枯れますよね?ノリエ「ただ“ずっと愛してる”って言われるよりも、太陽って言われたほうが、本当にずっと輝いているイメージもてたし、ただ太陽って言うんじゃなくて、ヒマワリって言ってくれたところが、美しくて明るくてロマンティックじゃないですか!」——どんなときに言われたんですか?ノリエ「彼が国に帰って、もう戻らないかもしれないときです…」——え? じゃあ別れちゃったんですか?ノリエ「いつも“いつ帰るの?”と聞くと、“分からない。帰るか分からない”と悲しそうに答えるんですが、だいたい1、2ヶ月したら笑顔で戻ってきます」——帰っているときは寂しくないんですか?ノリエ「日本にいないときのほうが、LINEで“さみしい”と送ってきまくったり、すぐテレビ通話してきたりして、接触回数が多くてウザいですね(笑)」——愛されてるんですね!ノリエ「はい! 日本の人よりも愛情を直接表現してくれるところが良いですね。日本の人も、もっともっと愛をいっぱい素直に表現したほうがいいですよ!」外国人男子からきたロマンティックなLINEをご紹介しました。なんだか詩的なものが多かったですね。日本人がやると“痛いヤツ”“ナルシスト”って感じもしますが、外国人だとなんだか許せちゃうから不思議です。自分の国の言葉でも、同じように表現するんでしょうかね?(C) Shunevych Serhii / Shutterstock(C) Sjale / Shutterstock
2017年07月28日協力型ホラーイベント「Summer killer(サマー・キラー)」が、東京都江東区にあるASOBIBA新木場フィールドにて開催されます。開催日は、2017年8月18日(金)、19日(土)、20日(日)、25日(金)、26日(土)、27日(日)の6日間。最大7人のチームで協力して、ホラーゲームの世界でミッションに挑戦しましょう。夜のサバゲ―フィールドを活用した、新感覚のゲームで、今までに体験したことないスリルと興奮を味わってみませんか。協力型ホラーイベント「Summer killer(サマー・キラー)」を東京都新木場で開催東京都江東区にあるASOBIBA新木場フィールドで、協力型ホラーイベント「Summer killer(サマー・キラー)」が、2017年8月18日(金)、19日(土)、20日(日)、25日(金)、26日(土)、27日(日)の6日間限定で開催されます。物語の舞台となるのは、怪しげな夜のサバゲ―フィールド。最大7名のチームで協力し、殺人鬼が潜む廃倉庫に潜入。様々なミッションにチャレンジしながら、殺人鬼が潜む廃倉庫からの脱出に挑戦します。●協力型ホラーイベントとは?協力型ホラーイベントとは、複数人のチームで協力し、ホラーゲームの世界でミッションに挑戦する、新しいお化け屋敷の形です。従来のお化け屋敷のように、施設内を怖がりながら回遊するだけでなく、その空間の中で状況に応じて逃げ隠れしたり、制限時間の中で何か行動を起こしたりと、よりゲーム要素を強くしたイベントとなっています。どんなゲームなの?「サマー・キラー」は、チーム全員で、殺人鬼の住む倉庫に潜入する、協力型ホラーゲームイベントです。謎の失踪事件が多発している東京で、何者かから送られてきた“監禁された女性の姿が映し出された”1本のビデオを見た者同士が、女性を助ける為、倉庫に潜入することを決めるという設定のもと、最大7人1チームで殺人鬼が潜む廃倉庫に潜入し、無事に生還を目指すというもの。制限時間は3時間です。イベント中は、様々な恐怖やミッションが用意されており、ステージを進める毎にストーリーが展開。まるで自分が映画の世界に入り込んだような没入感を体験できます。敵に見つからないよう、隠れたり、探したり、登ったり!自らの頭脳と肉体をフル回転させて、女性の救出と脱出を仲間と共に目指してください。イベント詳細イベント名:「Summer killer(サマー・キラー)」会場:ASOBIBA新木場フィールド住所:東京都江東区新木場1丁目2-17期間:2017年8月18日(金)~20日(日)/25日(金)~27(日) 計6日間、時間:1日2公演:各日16:00~19:00/19:00~22:00参加料金:4500円※予約は公式サイトにて受付中。※当日券は現地での精算となります。参加枠の状況により参加いただけない可能性もあります。※15歳以下(中学生不可)の方は参加できません。参加申し込みの前に必ず公式サイトの注意事項を確認下さい。公式サイト:
2017年07月16日どこかロマンティックで“エレガンス”な女は、周囲を魅了します。それくらい、ロマンティックな女性に憧れを抱いている方もいるはずです。春といえば、いろんな自分を演出したくなる季節でもありますが、そんな季節だからこそ、春の“エレガンス”さを演出してみませんか?保湿もかねて、“クッションファンデーション”で肌作り春といえば、乾燥とはおさらばな季節だと思われがち。しかし、春はまだまだ乾燥が気になる季節なのです。保湿効果も期待できる“クッションファンデーション”がオススメです。しっかり保湿も心がけましょう。ミシャ/テンションパクト トーンアップグロウ1,944円(税込)出典:@cosmeより日焼け止め効果(SPF30 PA++)、化粧下地、ファンデーション、植物由来保湿成分、イルミネーターと5つの効果を閉じ込めたクッションファンデーション進化系パクトです。日本販売製品は、無香料タイプなので、香りが気になる方でもオススメです。カバー力の高いクリームファンデーションがパクト内にあるネットを通して出てくるので、数回のタッチでベースメイクを完成させることができます。アクア・アクア/オーガニッククッションコンパクト3,942円(税込)出典:@cosmeよりナチュラル処方のクッションファンデーションです。フレッシュなフルーツエキスや植物オイルなどのナチュラル成分だけでくつられているクッションファンデーションです。シリコーン不使用ながら、ベタつかず、さらりとしたテクスチャーでムラなくきれいに仕上がります。クレンジング不要で、石けんだけで落とすことができます。苺の王様「あまおう」果汁を配合し、お肌のみずみずしさ、フレッシュ感を応援します。他にも、オリーブオイルやホホバオイルなどのオーガニック認定成分を配合しています。ドクターシーラボ/パーフェクトクッションファンデーション4,104円(税込)出典:@cosmeより理想の仕上がりと、メイクしながら美容成分を補給するようなスキンケア効果を実現してくれる、大人の艶ハリ肌に仕上げる美容液ファンデーションです。植物由来のエッセンスオイルや「3種のコラーゲン」「3種のヒアルロン酸」などの保湿成分、ダイズ種子エキス(保湿成分)など、美容液のようにリッチな成分を多く配合しています。そして、みずみずしい美容液たっぷりのファンデーションを抱え込む立体的なスプリング構造の弾力クッション“リキッドタンククッション”を採用し、羽のように軽いつけ心地で、うるおいのある肌に整えます。素肌のような艶とうるおいを生み出す美容オイルをベースに、ぼかし効果のある「フォギーパウダー」と透明度の高い「ソフトフォーカスパウダー」、余分な皮脂を吸い取る「さらさらキープパウダー」の3種のパウダーを採用。色ムラのない明るい美肌に仕上げ、キープしてくれることでしょう。唇はあえで“ピンクベージュ”をチョイス春といえば、“ピンク系”のアイテムを使用することが多いですよね。“エレガンス”な顔立ちに仕上げるために、春っぽいピンク系はプラスしつつも、大人っぽい“ベージュ”を足してみてはいかがでしょうか?ニベア/ナチュラルカラーリップ ブライトアップオープン価格ニベアナチュラルカラーリップ ブライトアップピンクベージュ 3.5g1本でしっとり艶やか、健康的な血色の唇を実現してくれることでしょう。保湿成分配合で唇をしっとりとしたうるおいで満たし、ふっくらとしたなめらか唇に導きます。光拡散パウダーがソフトフォーカス効果により縦ジワの目立ちにくい唇にみせます。紫外線から唇を守るUVカット成分配合。エクセル/モイストケアリップ1,728円(税込) 出典:エクセル公式サイトよりぷっくりと弾む立体感と、透明感のあるピュアな発色を同時に叶えてくれます。グロスにも使われる高いツヤ感のオイル&ワックス入り。ピタっと唇に密着するので、笑ってもヨレず、色だけが浮かない、超リアルな、美しい唇を演出します。唇の水分に反応し、唇本来の血色感をUP させてほんのりピンク色にしてくれるので、くすみがちな唇でもなじみやすく浮きません。保湿成分ヒアルロン酸Na・はちみつ・ワセリンを配合。べアミネラル/ジェン ヌード リップ グロス3,024円(税込)出典:ベアミネラル公式サイトより唇をみずみずしく魅せながら、女性らしいふっくら、ぷるんとした質感を実現してくれる、リップグロスです。バーム状なのにべとつきのないテクスチャー、シアーなのにロングラスティングな発色。ヒマワリ、コメヌカ、オリーブ、ゴマなど天然由来成分により、ふっくらとみずみずしい唇を保ちます。ぜひ、参考にしてくださいね。
2017年04月12日松田青子さんの最新エッセイ集『ロマンティックあげない』のカバーには、ガーリーなワンピースとチェーンソーの絵。反射的に心がざわつく組み合わせに、はっとさせられ、なぜおかしいのかと延々考えてしまう。何を隠そう、本書の読み心地はそれと相通じる世界だ。「カバー絵は、現代美術家のケリー・リームツェンの<ツイスター・シスター>という作品です。彼女自身、固定観念へのアンチテーゼを作品にしているアーティストで、以前から注目していたんです。ウェブ連載の単行本化が決まったとき、エッセイの内容とリンクしている気がしたので、編集さんに提案してみました」綴られているのは、松田さんの鋭いアンテナに引っかかった日常の違和感だ。常にウォッチングしているからこそ看過できない出来事があり、過剰な熱で語ってしまう偏愛世界がある。それに読者も引き込まれる。また、読者自身も心密かに思っていた違和感を言語化してくれる、松田さんの弁の鮮やかさ、痛快さ!「20代後半までは、気持ち悪いなと思うことがあっても、はっきりと理由がわからず、その気持ち悪さが体内にたまっていました。そうしたしっくりこない感じの原因がわかりはじめて、言葉にできるようになってきたので、私なりに問いかけてみたかったんですよね。特にジェンダーバイアスがかかった問題や、<写真はイメージです><万人受けしないかもしれないが>といった言葉の変な使い方はすごく気になる方です」アニメソング「ロマンティックあげるよ」をもじったタイトルにも、松田さんのそんな思いがにじむ。「<ホントの勇気みせてくれたらロマンティックあげるよ>という歌詞があるんです。勇気を見せる側が男性で、何かをあげる側が女性というのなら引っかかるんですが、そういうジェンダーを刺激しないニュアンスで歌われているので素直にいい曲だなあと。そもそも女性は笑顔だとか優しさだとか“あげる”ことを求められてばかり。言葉尻を逆にしてみたら、何か伝わることがあるかもしれないと思って」デビュー時から見せつけていたユーモラスかつハイセンスな言語感覚。正義を気取っているわけではないのに襟を正されるようなフェアな目線。その一部始終をご堪能あれ。◇外国映画や海外ドラマ、ブログサービス「タンブラー」、フィギュアスケート、文房具。著者のオタク心をかきたてるモチーフをフェミ視点で斬る。新潮社1600円。◇まつだ・あおこ作家、翻訳家。1979年、兵庫県生まれ。デビュー短編集『スタッキング可能』で一躍注目を集める。カレン・ラッセル『レモン畑の吸血鬼』など、翻訳家としても活躍。※『anan』2016年6月15日号より。写真・土佐麻理子(松田さん)森山祐子(本) インタビュー、文・三浦天紗子
2016年06月13日ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」の2016年バレンタイン商品は、今年も深紅のリボンが施されたロマンティックなスペシャルパケージに収められたボンボン・ショコラが登場。2月14日(日)までの期間限定発売中。「アンリ・ルルー」の二代目シェフ、ジュリアン・グジアン氏は、フランスの権威あるショコラ愛好会「C.C.C」より、フランスの「欠かすことのできない」15名のショコラティエのひとりにも選出されている実力派。毎年、「アンリ・ルルー」のバレンタインの新作を心待ちにしている人も多い。今年のバレンタイン限定アイテムのテーマは「イタリア旅行」。ロベルト・ロッセリーニの秀作『イタリア旅行』(原題:VOYAGE EN ITALY)にインスピレーションを受けた新作ショコラ2種がラインアップされる。モデナ産ヴィンテージのバルサミコのガナッシュとフランボワーズのパート・ド・フリュイをショコラ・ノワールでコーティングした「モデナ」と、イタリア南部の小島・カプリをイメージして、イタリア産レモンのコンフィにシナモンのガナッシュを重ねた「カプリ」は、昨年「C.C.C」で賞を受賞したショコラ。商品ラインナップは3種で、「イタリア旅行」をテーマにした、4種類のボンボン・ショコラを一度に味わえる4個入りの「コフレ・ビズ」(1,620円)、新作と人気商品を詰め合わせた8個入りの「コフレ・アムール」(3,240円)、バラエティ豊かなショコラを詰め合わせた11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,455円)。プレゼントのシーンに合わせてチョイスしてみて。商品展開店舗は、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、高島屋玉川店、催事店舗、そして公式オンラインショップにて。(text:Miwa Ogata)
2016年01月28日秋のロマンティック気分を先取りできる上に、観やすくて面白い!前回の「REIGN/クイーン・メアリー」に続き、今回はそんな歴史ドラマをオススメしたいと思います。まず1本目は、「THE TUDORS~背徳の王冠~」。このドラマでは、16世紀イングランドのチューダー朝を舞台に、国王ヘンリー8世の人生模様が描かれていきます。「REIGN/クイーン・メアリー」のメアリー・ステュアートは英国女王エリザベス1世のライバルですが、ヘンリー8世はそのエリザベス1世のお父さん。聡明ではあるものの冷酷かつ非情で、女性関係にも問題が多々あったヘンリー8世を、ジョナサン・リース=マイヤーズが演じています。「実際のヘンリー8世よりも多少はイケメンな男が演じた方がいいだろう?」と、ジョナサン自身も言ったとか…?とにかくジョナサンのヘンリー8世は刺激的な王様で、どこかチャーミング。そんなヘンリー8世のダークヒーローぶりが、物語を観やすくしています。史実上も6人の女性と結婚&離婚を繰り返したとされていますが、その分ロマンス濃度は高め。エロティックな描写もふんだんに盛り込まれています。ちなみに、いまや『マン・オブ・スティール』のスーパーマンとして知られるヘンリー・カビルが、このドラマではヘンリー8世の家臣を好演。美形2人の友情物語も非常に見応えのあるものでした。そして2本目は「ボルジア家愛と欲望の教皇一族」。15~16世紀のローマで暗躍した教皇アレクサンデル6世を、オスカー俳優ジェレミー・アイアンズが演じています。“史上最もスキャンダラスな教皇”の呼び名に相応しく、アレクサンデル6世の人生は権力と富、色と欲にまみれていて波乱万丈。敵を抹殺するためなら手段を選ばず、極悪非道の限りを尽くしたアレクサンデル6世はもちろん、頭脳明晰な長男チェーザレ、父の政略の駒にされた長女・ルクレツィアら、家族の物語にもドロドロと禁断の香りが漂っています。製作総指揮を務めるほか、演出や脚本も手掛けているのは映画『クライング・ゲーム』などの名匠ニール・ジョーダン。ほとんどのエピソードの脚本を執筆しているばかりか、数エピソードにわたって監督を務める熱の入りようで、「連続ドラマの利を活かし、映画では出来ないことをやり尽くす」という意気込みが感じられる作りに。壮大で、スリリングで、エロティックで、エンターテイメント性にも富んだ作品世界は、観始めたら止まらない中毒性を帯びています。また、時に恐ろしいほど狡猾に、時に見苦しいほど等身大に振る舞う主人公一家の強烈な個性も、観やすさの要因となっているのではないでしょうか。ちょっと敷居が高いな…と思っても、実は観始めたらハマってしまう人多数の歴史ドラマ。中世モンゴルの冒険家マルコ・ポーロをモデルにした「マルコ・ポーロ」(Netflixで9月2日より配信中)、ヘンリー8世の側近だった天才政治家トマス・クロムウェルが主人公の「ウルフ・ホール」(AXNミステリーで来年1月に放送)など、今後も話題作が続々と日本にやって来るのも嬉しいところです。(text:Hikaru Watanabe)
2015年09月15日『ベルセポリス』『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』のマルジャン・サトラピによる最新作となるライアン・レイノルズ主演『ハッピーボイス・キラー』。明るいテクニカラーのキュートな世界観と、不気味で不潔な邪悪感が混在する不思議でハイテンションな本作にまさにぴったりな、ポスター・ビジュアルがこのたび公開された。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズ、『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、現在『ピッチ・パーフェクト』のアナ・ケンドリックらが出演する本作。今回公開となったポスターも一見キュートなビジュアルながら、ライアンの手にはノコギリが握られ、ジェマとアナの首から血が流れている…!?さらに、ポスターには“CPスリラー(キューピースリラー)がやってきた!!”の文字。CPスリラーとは、キュート(CUTE)でポップ(POP)なスリラーの略。いったいどんな映画に仕上がっているのか?公開を楽しみに待ちたい。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日●新MacBookはiPadキラー的な存在にAppleの「Spring Forward」イベントは、最初から最後まで面白かった。飽きることなく、あっという間の90分だった。まず、買えるものならすぐにでもポチりたいと思ったのが新しい「MacBook」。ユーザーを選ぶMacだが、筆者の使い方にフィットする。処理能力が必要な作業とメディア管理にはMac miniがあるため、すでに13インチMacBook AirをほとんどiPadと同じように使っている。常にバッテリー動作で、ケーブルを接続するのは充電の時だけ。データのやり取りは全てワイヤレス。だから、ポート類がヘッドフォンポートとUSB-C×1ポートだけでも全く問題ない。薄くて軽くて、打ちやすいキーボードが付いている理想的なモバイルノートだ。簡単に着脱できるという点では端子をポートに差し込む必要があるUSB-Cよりも、マグネットで引っつくMagSafe電源アダプタの方が扱いやすい。MagSafeでなくなったのは残念だが、「ケーブル1本」をユーザーに強いるのがポイントだから仕方ない。USB-CはUSB規格であり、将来対応する周辺機器が増えることを考えると「PCをUSBで充電できること」のメリットは大きいと思う。これまでAppleはMacのあるべき処理能力の基準を設けて、その範囲でMacBookシリーズをデザインしていた。新MacBookは、そうした基準を一旦ご破算にし、iPhoneやiPadがモバイルの主流になった時代のモバイルノートとして一からデザインし直している。新MacBookのプロセッサは従来のMacBookでは基準を満たしそうにないほど非力であり、代わりに電力効率が良く、ファンレスでポータビリティに優れている。MacBookと名付けられ、見た目もMacBookだが、従来のMacBookとは設計思想が異なるデバイスである。名称を「iMacBook」とかにしても良かったぐらいだ。従来のMacBookシリーズのユーザーから見ると、新MacBookはCPUパワーが犠牲になりすぎている。しかし、日々のコンピューティングをiPadやiPhoneでこなしている人たちにとっては十分なパフォーマンスであり、むしろ打ちやすいキーボード、操作しやすいトラックパッド、そして他のPCにはないポータビリティ(薄型軽量、ケーブル1本)が大きな魅力になるはずだ。その意味で新MacBookは最強の「iPad Air 2」キラーになる。筆者自身、新MacBookに魅了されているが、iPad Air 2を気に入って毎日使っているだけにちょっと複雑な気分でもある。でも、こういう競争はSurface Pro 3も含めて大歓迎だ。噂の12インチiPadへの期待も高まる。新MacBookはiPhoneやiPadのユーザーに馴染むこれからののPCであり、これで存在が危うくなるのはiPadではなく従来のモバイルPCだ。●Appleは操作性と質感だけは伝わったが……○Apple Watchはプライムタイムのデバイスか?Apple Watchについては、よく言えば「ポイントを上手く見せていた」、悪く言うと「見せたいことだけ見せていた」という印象だ。操作性と質感の良さは伝わってきたが、OSやUIの出来については実際に時間をかけて使ってみないと分からない。The VergeのNilay Patel氏は、Watchインターフェイスには学習が必要で「どこにいるのか分からなくなる、何が起こるか予想できないという感覚はApple製品らしくない」と書いている。ハードウエアについても準備が整っているのか不明な点が多い。もしかすると、滑らかな動作によって、バッテリー動作時間が犠牲になっているかもしれない。AppleがApple Watchで目指していることは伝わってくる。そこは評価したい。だが、Apple WatchほどリッチなUIのウエアラブルで、Appleが目指すユーザー体験を、今日の技術(プロセッサ、バッテリーなど)で実現できるのか、疑問符を付けざるを得ない。どこかにひずみが生じていても不思議ではない。ただし、まだ早すぎるデバイスだとしても、Apple Watchが失敗するとは限らない。iPhoneだって、2007年に登場した初代モデルは早すぎるデバイスだった。それでも多くの人を魅了し、第3世代の頃にはハードウエアとのバランスが取れるようになって、Appleのビジョンが形になり始めた。Apple Watchはまだ、プライムタイムのデバイスではないかもしれない。そうだとしても、その時が来たら開花する可能性を感じられるものなら、このタイミングで飛びつく開発者やユーザーは出てくるはずだ。●Apple Watchの価格の噂はジョークかと思っていた○100万円超のApple Watchは誰が買うのか?さて、数カ月前からApple Watchの上位モデルが100万円を超えるという噂が飛び交っていたが、ジョークだと思っていた。だって、Apple Watchは職人が組み立てた精巧な機械ではない。デジタル機器である。しかも、発展途上だ。高価な時計は数十年、数世代にわたって大事に使われ、財産と見なされるが、Apple Watchの商品寿命は数年程度だろう。時間と共にディスプレイは明るさを失い、バッテリーはへたってしまう。高価な時計のようにリセールバリューを長期にわたって維持できそうな"何か"が今のところない。そんなApple Watchに一体誰が100万円超も支払うだろう?そう思っていたのだが、噂は本当だった。Apple Watch Editionは128万円から、最も高価な組み合わせは218万円である。しかし、今回のキーノートでぼんやりとではあるが、Appleの狙いが見えてきた。キーノートで同社はApple Watchを高価な時計として展開するようにアピールしてはいなかった。スーパーモデルのクリスティー・ターリントン・バーンズが登場したが、マラソンレースを目指す1人の女性という感じだったし、終始Apple Watchが普通の人たちの生活をどのように変えるのかに焦点を当てていた。Apple Watchは、やっぱりデジタル機器なのだ。となると、Appleが高級ブランドの腕時計市場を本気で奪おうとしているとは考えにくい。財産やコレクションとして大事にしまっておくような高級腕時計ではなく、使ってなんぼのデジタル機器なのだ。同じウォッチでも土俵が違う。こうした点から推測すると、Apple Watch Editionのターゲットは絞られる。財産やコレクションではなく、普段使いのために高級ブランドの腕時計を身につけている人たち。キズがつくのもお構いなしでロレックスを巻いている人たちだ。つまりデジタル機器としてApple Watchに興味はあるけど、他人と同じものは身につけたくないという人たちを満足させるモデルである。1万ドルを超えるApple Watch EditionについてTim Cook氏は「ユニークで特別な存在」と述べていた。Apple Watch Editionは「限定数」になるという。その言葉通りだろう。本当に少ないのだと思う。この世に数十本しかないというぐらい少なくなければ、1万ドルを超える値札の価値はない。AppleがVertuのようなビジネスに乗り出すのは、それはそれでApple好きとしてはちょっと複雑な気持ちなのだが、それがApple Watch Editionなのではないかと思う。
2015年03月12日ジョンソンは27日、カビ取り剤ブランド「カビキラー」より、「アクティブ酸素で落とす 洗たく槽カビキラー」を発売する。価格はオープン。○洗濯槽カビを"アクティブ酸素"で強力に洗浄同商品は、現在発売中の塩素系洗濯槽用洗浄剤「洗たく槽カビキラー」に加えて発売される、粉末タイプのカビ取り剤。塩素系成分を使わずに、洗濯槽の裏側の洗濯槽カビを"アクティブ酸素"ではがし落として洗浄するという。同社の調査によると、洗濯槽クリーナー使用者の44%が、「塩素系のニオイが嫌い」などの理由から、できれば非塩素系の洗濯槽クリーナーを購入したいと思っていることがわかったという。同商品は、こうしたニーズに応えるものとなる。同商品は、"アクティブ酸素"の力で、へばりついた洗濯槽カビをはがし落として強力に洗浄。除菌もでき、洗濯槽のイヤなニオイもすっきり落とすとのこと。カビ胞子除去効果テストでは99.9%のカビ胞子除去率を示しているという。また、面倒な長時間のつけおきが不要のため、掃除の時間を短縮が可能となる。正味量250gで、価格はオープン。用途は洗濯槽(全自動洗濯機)で、ドラム式には使用できない。
2014年03月17日ホリデーシーズンのロマンティックな限定メイクアップキットアディクション(ADDICTION)は、どことなく懐かしさのあるロマンティックな雰囲気をアディクションらしい華やかさとモダンさで表現したホリデーを彩る限定メイクアップキット「ホリデー アディクションロマンティック マインド」を、11月1日より限定発売する(10月18日より予約受付)。きらめくシルバーのフラットなクラッチに、どことなく懐かしい色あせたアンティークなカラーを、美しいモチーフを施したアイパレットやリップバームに収め、ホリデーの旅先やパーティを彩る。ソフトスモーキーな目元に仕上げるアイカラーパレットなどキット内容は、小脇にはさめば、きらめくホリデー用のクラッチにぴったりの「シルバー シークエンス フラット クラッチ」と、アイカラーパレット「レディ トゥ ウェアアイパレット」、リップバーム「ロマンティック リップバーム」、「ネイルポリッシュ」 (ミニサイズ)、SPF50+・PA+++のファンデーション「ティンティド スキンプロテクター」(15mLハーフサイズ)の4アイテム。「レディ トゥ ウェアアイパレット」は、やさしい色合いのブラウン、ピンク、グレー、きらめきのあるソフトブラックのロマンティックな気分のアイカラーパレット。パッケージには、まるで東欧の教会を思わせるような、シックで華やかなモチーフをあしらう。「ロマンティック リップバーム」は、シルバーやピンクのパールのクリアな輝きが美しい、まるでグロスのようなリップバーム。水分を逃がさず潤いをキープして、しっとりとした唇を保つという。「ティンティド スキンプロテクター」は、クラッチに入る魅力的なハーフサイズ。色はTint No.03またはTint No.04のどちらかを選択できる。【参考】▼アディクション「ホリデー アディクションロマンティック マインド」【1000名限定価格100円!】1日3粒、運動も食事制限も無し!こうじ酵素で太らない体質をつくろう!(10月21日)
2013年10月22日恋人たちの切ない運命を劇的に描くバレエ『ジゼル』が2月17日、新国立劇場 オペラパレスにて開幕した。新国立劇場バレエ『ジゼル』チケット情報ロマンティック・バレエの代名詞とも言える『ジゼル』が新国立劇場で7年ぶりに再演となった。ジゼルは、民俗色豊かな風景の現実の世界による第1幕と、幽玄な第2幕との対照的な場面で構成され、音楽はアドルフ・アダンで、振付けはジャン・コラリと、ジュール・ペローにより、1841年パリ・オペラ座で初演。初日を飾ったジゼルはこれが初役となる長田佳世、アルベルトには菅野英男が配され、冷酷なウィリの女王ミルタに本島美和、森番ハンスには深い演技力を誇るマイレン・トレウバエフといったベテランが名を連ねる。英国ロイヤル・バレエ出身のゲストバレエマスター、デズモンド・ケリーが入念に作品を仕上げ、劇的なドラマを繰り広げた。ジゼルを恋い慕う森番ハンスは嫉妬のあまり、葡萄の収穫祭で賑わう場で、農夫に身をやつして恋人ジゼルを騙している貴族アルベルトの正体を明かしてしまう。絶望的な悲しみに襲われたジゼルは正気を失い、心臓が衝撃に耐えきれず命は尽きてしまうが、精霊となって仲間のウィリたちの恐ろしい群れから愛する人を守って永遠に消えていく。長田が真実を知った驚きで錯乱していく表情には胸を打たれ、アルベルトを守り通すラストには涙を禁じ得ない。菅野は1幕では無分別な軽さ、2幕ではジゼルを失った悲しみと未練を全身に溢れさせて、役への対比を確立していた。ジゼルがウィリとなり空気を浮遊するような足の運びや、アルベルト、ハンスがミルタに操られ、体力の限界まで繰り出す激しい踊りは、舞台の大きな見どころ。すべての役者が細かい演技で舞台を支え、アルベルトの忠実な従者ウィルフリード(田中俊太朗)は、奔放な主人に困惑の表情を浮かべながらも、襲い掛かった不幸を共有するが如く寄り添っている。何といっても一糸乱れぬ群舞のウィリたちは、このバレエの重要な立役者である。愛と死をモチーフにした美しい舞台が堪能できる作品。バレエを観たことのない方にもお勧めだ。20日(水)と22日(金)には、イングリッシュ・ナショナル・バレエからダリア・クリメントヴァと、ワディム・ムンタギロフをゲストに迎え、米沢唯と厚地康雄のペアが出演。こちらの舞台にも期待が高まる。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2013年02月19日サルヴァト―レ フェラガモから、2011年9月16日ロマンティックでエレガントな毎日に彩る、パーフェクトなフレグランス、「アッティモ ローフロラーレ」が新発売される。アッティモ ローフロラーレは真のエレガンス、洗練、満ちあふれた輝きそのものを表現。軽やかで優雅な女性らしい側面を持ちながら、魅惑的な印象もしっかり表現したフレグランス。時代を超えロマンティックでエレガントな毎日にしてくれる、パーフェクトなフレグランスのようだ。お問い合わせ:インターモード川辺 フレグランス本部 tel.03-3352-7161公式サイト: ttp://kawabe.co.jp/ 【商品詳細】サルヴァト―レ フェラガモアッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 30ml \6,405アッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 50ml \9,450アッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 100ml \13,440
2011年09月15日先日公開された『半分の月がのぼる空』が日本ロマンチスト協会より「本年度最高のロマンティック・ムービー」に認定され、主演の池松壮亮と忽那汐里が4月19日(月)、認定証授与式に出席した。累計160万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。今回、池松さん演じる裕一と忽那さん扮する里香が紡ぎ出す、淡く切ない純愛映画に対し、「“大切な人を幸せにする人”が増えると、社会全体がちょっぴりハッピーになる」という呼びかけの下、新しい価値を創造していく任意団体「日本ロマンチスト教会」から“ロマンスマーク認定書”が授与されることに。「『ロマンティックな映画がある!』と薦められ観たら本当にその通り。観た後、身近にいる大切な人をぎゅっと抱きしめたくなり、ロマンティック満点の映画」(事務局長・波房克典氏)というのが受賞の理由。会場を埋め尽くす観客を前に、やや照れ気味に認定書を受け取り「自分たちのやってきたことを認めていただいたのはすごい嬉しい」と笑顔で語る池松さん。忽那さんも「チームで作ってきた映画が、こんな素敵な賞をいただけて嬉しい」と喜びを噛み締めた。何度観ても泣けるというだけあり、リピーターが続出する本作。実際に池松さんと忽那さんはこの日の会場となったシネセゾン渋谷に、それぞれプライベートでも鑑賞しに来たほど。「何回この映画を観ましたか?」という質問に対し、忽那さんは「3回観てます」、池松さんは「5回ぐらい観ました」と2人もすでにリピーター!ちなみに池松さんは共演の濱田マリさんと一緒に来たそうで「一番後ろに座ってたのですが、終わったとき、マリさんも目を真っ赤にしてて、さすがに恥ずかしいなーってほかのお客様が出るまでずっと2人で座ってました」とのこと。「最近“ロマンチスト”はしていますか?」との質問には、池松さんは「何かしなきゃ、と思うのですが(笑)…。頑張っていきたいです」と決意表明。忽那さんも「そうですね。努力したいと思います!」とハニカミながら答えた。『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋、37歳の誕生日に愛の質問で頭かきむしる忽那汐里、始球式登板!池松壮亮がしっかりと“愛のボール”を受け止める池松壮亮×忽那汐里インタビュー伊勢の街で、2人でひとつずつ積み上げた想い大泉洋×深川栄洋監督インタビュー怖いもの見たさ?純愛映画で開いた“新しい扉”ポッキーガール忽那汐里が『半分の月がのぼる空』でしっとり白無垢花嫁姿を披露!
2010年04月20日