ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が来月行なわれるゴールデン・グローブ賞授賞式に、エイミー・シューマー(Amy Schumer)と同じドレスを着て出席したいと話している。来年1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ジェニファーは『Joy』(原題)、エイミーは『Trainwreck』(原題)で、それぞれコメディ/ミュージカル部門の女優賞候補になっているが、実生活でも大の仲良し。『Trainwreck』を見たジェニファーがエイミーに連絡を取り、意気投合した2人は脚本を共同執筆し、姉妹役で共演するコメディ作を企画している。TV番組『E!』に出演したジェニファーは、授賞式でおそろいのドレスを着る計画を明らかにした。ジェニファーはディオール(Dior)のイメージモデルを務めていることから、「ディオールには、ドレスを2着分作ってもらわなくちゃ」と話している。
2015年12月14日米Googleが同社の画像検索サービスに、モバイルでWebの画像をブックマークする機能を追加した。モバイルブラウザを使ってGoogleアカウントにログインした状態で画像を検索し、結果の画像で「SAVE」ボタンをタップしてブックマークする。ブックマークした画像があるとGoogleの画像検索ページに「VIEW SAVED」というボタンが浮かぶようになり、タップするとブックマーク画像の一覧ページが開く。ブックマークは大きなサムネイルで並び、メモを追加したり、タグを付けて「Collection」にまとめることが可能。ブックマークを活用することで、画像のダウンロードやスクリーンショット撮影などを行わずにWebから画像を収集でき、「ハロウィーンの仮装アイディア」「新しいヘアカット候補」というようにテーマごとに見やすく整理できる。人気の高い画像収集・共有サービスPinterestを意識したサービスとも指摘されている。
2015年12月02日若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが主演を務め、前3作が全世界で空前のメガヒットとなり、先日11月20日からはシリーズ完結編が全世界同時公開されている『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』。映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった本作から、見応えたっぷり、キャストやスタッフが見どころを語る10分超の“集大成”特別映像が到着した。スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した本作は、究極のサバイバルゲームで幕を開け、“宿命のヒロイン”カットニスの戦いは、ついに国家VS反乱軍の全面戦争という激動のクライマックスへと向かっていく。本国アメリカでは1億2,000万ドルを超えるオープニング興収をたたき出し、シリーズ最高興収を記録、日本でも好調の滑り出しを見せている本作から、今回到着したのは、ストーリー、キャラクターはもちろん、その絢爛豪華な衣装やリアルさを追求した世界観など、さまざまな視点から完結編となる本作、そして本シリーズ全体を解剖していく映像。冒頭で描かれるのは、ジェニファー・ローレンスが演じた主人公・カットニスの成長と、大人たちの思惑に巻き込まれるばかりだった彼女が、ついに自身の意志を持って反乱軍のリーダーになるまでの姿だ。シリーズ途中でアカデミー賞を獲得し、名実ともにハリウッドNO.1の女優となり、そのファッションや言動も含めて、文字どおり全世界の人々が注目するアイコンとなったジェニファー自身が、“現代のジャンヌ・ダルク”と語る言葉の通り、民衆の希望だった彼女が実際に革命のリーダーになっていく過程はシリーズを象徴している。続いて、この作品の魅力的な世界観がどうやって構築されたのかが語られる。過去のシリーズ作で印象的だったシーンを次々にふり返りつつ、そのシーンがどうやって撮影されたのかが明らかにされていく。キャストたちが挑んだアクションシーンに隠された撮影秘話や、印象的な衣装に関する豆知識など、小ネタやトリビアの数々は、今回初めてシリーズに触れた人も目からウロコの映像となっている。そして映像の締めくくりには、本作のキャスト、スタッフたちが映画の見どころを語り尽くす。ジェニファーを始め、同じくアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーア、本作で輝きを放ったジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、サム・クラフリンら若手キャストまで、シリーズを通して苦難を共にしてきた彼らならではの団結感も感じられ、まるでもう一つの本編のようですらある。そんな彼らが口をそろえて語るのは、これまでのシリーズに描かれてきたさまざまな伏線が、この作品のラストシーンに向けて一気に収束していくこと。すでに本作を鑑賞した人たちからも、「シリーズの締めくくりにふさわしいラスト」「完結編まで見たら満足度が全然違う」といったコメントがSNS上に多数上げられており、多くのファンを納得させるラストシーンが待ち受けているようだ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション 2015年11月20日より全国にて公開TM& (C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月28日『ラブソングができるまで』や『噂のモーガン夫妻』に引き続き、マーク・ローレンス監督とヒュー・グラントの4度目のコラボ作品となる話題作『Re:LIFE~リライフ~』。“ラブコメの帝王”として人気のヒュー・グラントが映画デビューから33年目に見せる新境地とは?アカデミー賞脚本賞を受賞し、一躍有名脚本家となったキース。しかし、その後15年間はヒット作を生み出せず、パッとしない日々が続いていた。家族にも見放され、ついに電気まで止められてしまうほどどん底に陥ってしまったキースは、エージェントから紹介されたNY北部の田舎町にある大学のシナリオコースの講師を引き受けることになる。仕事に対してやる気はないものの、そこではまだ過去の栄光が通用することを知り、調子に乗ったキースは赴任早々やりたい放題。しかし、シングルマザーのホリーをはじめ、受講者たちは真剣そのものだった。そんな彼らの映画に対する情熱に触れていくうちにキースも徐々に変わり始めることに……。迷いながらも、やり直しの人生でキースが見つけたものとは?本作でキースを演じたヒュー・グラントは、人生につまずきながらも、自分を取り戻そうと奮闘するキースを好演し、その姿は思わず応援したくなるはず。「ヒュー・グラント主演作では、この10年で一番面白い!」と海外でも高く評価されるほどのハマり役です。また、アカデミー賞俳優のマリサ・トメイとJ・K・シモンズといった俳優たちとの豪華共演も話題のひとつ。その他、“未来の大物若手俳優”と期待されている俳優たちが個性的な生徒役を演じており、キースとのやりとりには、笑いを誘います。なかでも、映画をこよなく愛する彼らとキースとの会話に散りばめられた有名作品に関する小ネタの数々は、映画好きにはたまらない見どころです。頂点からの転落を経験したキースだからこそ、「人生のシナリオはいくらでも、そしていつでも自分の力で書き直すことができる」ということを教えてくれる本作。人生において、いま何かに迷っている人にとっては、まさに“人生の教科書的な一本”となりそうです。イベントデータ:『Re:LIFE~リライフ~』公開表記:11月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー!配給:キノフィルムズ© 2014 PROFESSOR PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月25日女優のジェニファー・ローレンスがこのたび、映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(公開中)で演じたヒロインのカットニスが、自身に大きな影響を与えたことを明かした。11月20日に全世界同時公開を迎えた本作は、累計世界興行収入が2,700億円を超える『ハンガー・ゲーム』シリーズの完結編。ジェニファー・ローレンス演じるカットニスは、これまで革命軍率いるコイン首相(ジュリアン・ムーア)によって革命のシンボルに仕立てあげられていたが、本作では、自分の意志を持って独裁国家のスノー大統領を倒すべく立ち上がる。単身で国家の首都に乗り込み、大統領暗殺のために危険を伴う道筋を進むカットニスの姿に、仲間たちも集まり、彼女は革命の先頭を突き進む正真正銘のヒロインとなっていく。本作への出演を通して、"ハリウッドで最も稼ぐ女優"として世界中から注目を集めることとなったジェニファー・ローレンスは、カットニスのキャラクターについて「彼女はこの作品で大きく成長するの。今までは周りの力に翻弄(ほんろう)されていたけれど、ついに自身の目的のために妥当スノーを決意。自分の意志で運命を切り開く、本当のヒロインになるの」と語る。また、「シリーズを経るごとに彼女と成長できるのはとても楽しかった」と振り返り、「私は彼女から多くの影響を受けたと思っているの。優しくて強く、何より自立している。現代の女性らしくて、とてもセクシーよね。すべての面で私をインスパイアする存在よ」と、カットニスのキャラクターが自身にも多くの影響を与えたこと明かした。TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月24日スカイマークと損害保険ジャパン日本興亜は国内旅行保険の販売に関して業務提携することで合意し、11月18日からスカイマーク利用者向け旅行保険「SKY旅行保険」の取り扱いを開始した。同保険は、スカイマークのホームページから航空券の予約を行う操作に引き続いて加入手続きができるのが特長。損保ジャパン日本興亜は保険加入者に対して国内旅行中の補償を提供し、スカイマークの片道航空券購入者には「片道プラン」を、往復航空券購入者には「往復プラン」を案内する。片道プランの保険料は2日間の設定で810円、往復プランの保険料は2日~30日間の設定で1,120円~1,840円。補償項目は傷害死亡・後遺障害、入院保険金、通院保険金、手術保険金(入院時、外来時)、救援者費用、携行品損害、賠償責任(往復プランのみ)、出発遅延費用・欠航等、乗継遅延費用、寄託手荷物遅延等費用、寄託手荷物紛失費用となっている(各種補償項目に関する内容は保険約款の規定に基づく)。スカイマークは現在、北海道から沖縄まで国内18路線を運航しており、両社は協力を密にし、今後も安全で良質なサービスの提供に目指すとしている。
2015年11月21日先日発表された「コールドプレイ」の新曲「Adventures Of A Lifetime」が、クリス・マーティンとジェニファー・ローレンスの恋愛について歌ったものではないかとうわさになっている。クリスがグウィネス・パルトロウと破局後に付き合い始めた2人だったが、短期間で別れてはよりを戻し、波乱のある交際は結局1年足らずで終止符を打った。クリスは新曲で、「君が僕を生き返らせてくれたから」「このまま続けてはいけない。私は夢。朝の光とともに死ぬ」と歌っている。その一方で、すでにイギリスの女優、アナベル・ウォーリスと付き合い始め、交際も順調なクリスなのだが、なぜかいまでもジェニファーに連絡を取り続けているそうだ。ジェニファーのもとにはクリスから大量のメールが送られていて、彼女自身がごく親しい友人に「彼は恋愛を終わらせるのが苦手なのかも」と話しているという。そういえば、ジェニファーと交際中には別れたはずのグウィネスと連絡を取り合い、一緒に食事に出かけたりもしていたクリス。誰からも嫌われたくない性格なのかもしれないが、付き合う女性たちにとってはあまりうれしくない状況といえそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月09日今年2月のアカデミー賞授賞式で、助演女優賞を受賞したパトリシア・アークエットがスピーチで映画界における男女のギャラ格差にふれたが、今度はジェニファー・ローレンスが「なぜ私は男性共演者よりも稼ぎが少ないのか」と題するコラムを発表した。ジェニファーは、TVシリーズ「GIRLS」のレナ・ダナムが主宰するニュースレター「Lenny」に、『アメリカン・ハッスル』に出演した際のギャラ交渉に失敗した経緯について綴った。同作において、ジェニファーとエイミー・アダムスのギャラがブラッドリー・クーパーやクリスチャン・ベイルなど男性キャストに較べて少なかったことは、昨年ソニーのサイトがハッキングされ、関係者のメールが流出した際に発覚した。ジェニファーはギャラ格差について、ソニーに対してではなく「自分に腹が立った」と言う。「私は交渉に失敗した。すぐにあきらめてしまったからです。好かれようと思う気持ちが自分になかったと言えばうそになります。そのために、本気で戦わずして契約してしまいました。“気難しい”とか“甘やかされている”と思われたくなかったのです」。勇気ある声を上げたジェニファーに対して、同業者たちからもSNSなどを介して支持が寄せられている。エマ・ワトソンは「おおジェニファー・ローレンス、あなたのことを愛してるわ」とつぶやくと、「私はもう、自分の意見を“愛らしく”伝える方法を探したりしない」というジェニファーの言葉を引用した。ほかにもマーク・ラファロやジェシカ・チャステインがジェニファーの記事のリンク先をTwitterに掲載。ジェシカは「Yessssssss!がんばって!」と付け加えた。ジェニファーと『アメリカン・ハッスル』などで共演してきたブラッドリーはTVの取材に応えて、彼女の声明はまだ読んでいないとしながらも、気持ちは理解できると話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月16日プロダクトデザイナーとして世界的に著名なジャスパー・モリソンとマーク・ニューソン。その2人がワイン作りにハマっていると聞いたら、誰もが驚くだろう。フランス・ボルドーのワインメーカー「Ormiale」は、ファブリース・ドメルクとその旧友であるジャスパー・モリソンを中心に07年からその活動を開始し、今年1月にマーク・ニューソンもそのメンバーに加わったと公式サイトで発表となった。ファブリース、ジャスパー、マークは同じデザイナーとして長年の友人だそうでその付き合いは30年にもなるという。ワインを作り始めるきっかけは、ファブリースの母親が小さなぶどう園付の家を購入したことだったそうだ。かねてからワインを愛好していたファブリースは、実際にワインを作ってみたいという思いに駆られ、その衝動のまま旧友であるジャスパーに電話し、「Ormiale」はすぐにも始まった。フランスのアントル・ドゥメールの北部にぶどう園を構え、13年もののメルロー、50年もののカベルネ・ソーヴィニヨンという2種類のぶどうを、除草剤を使わず手摘みで収穫しているそうだ。生産されたワインはそれぞれ「Ormiale2007」のように名前に年号がつけられ、現在は一部売り切れのものもあるが「Ormiale2011」までが入手可能。新たにメンバーとして加わったマーク・ニューソンの名前は2011からラベルに記載されている。ファブリースのコメントによると、「2009」(既に完売)と「2010」は完成されたヴィンテージワインではあるが、「2011」は以前のリリースのものより繊細で、バランスのとれた整った味わいであるという。収穫から出荷まで3年以上はかかるとされ、次のリリースである「2012」は準備中とのことで出荷が待ち遠しい。「Ormiale」のワインは、11月28日から開催予定の数々の選ばれたワインやビールが並ぶベルギーの祭典「Vini, Biere, Ribelli 2015」に、日本でも高い人気を誇る「Chateau Le Puy」「Clos Puy Arnaud」と共にボルドーを代表するワインとして参加する予定だ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年10月13日モンブランは、マーク・ニューソンとのコラボレーションによる筆記具シリーズ「Montblanc M(モンブラン M)」を発表した。発売は2015年9月。販売は日本国内のモンブラン直営店ならびにオンラインショップで行われる。価格は万年筆が6万6,000円、ローラーボール・ボールペン・アートファインライナーが4万7,000円、スクリーンライターが5万4,000円(いずれも税別)。「Montblanc M」は、流体的で有機的なニューソン氏ならではのデザインと、モンブランのおなじみのデザインをブレンドした新たな筆記具のシリーズ。同社の100年を超える歴史の中で、ニューソン氏とデザインのパートナーシップを組むことは今回が初めての試みとなる。同商品は、筆記時の快適なウエイトバランスを追求し、先端部分には重みのあるルテニウム仕上げのメタル素材を採用。また、モダンなデザインのクリップと、ニューソン氏ならではの「プラトー(plateau/平らな面)」を採用したボディの尻軸部分は、キャップを閉める際に綺麗に一直線に並ぶようにマグネットが誘導し、キャップを押し込むと「カチッ」と小気味よい音とともに完全に閉じられる機構となっている。見て、感じて、触れて、そして音を聞くという、人間のさまざまな感覚に訴える筆記体験と、キャップを閉じるときの小気味よい音という、五官を刺激する要素を凝縮した筆記具となっているということだ。なお、万年筆の14Kゴールドのペン先には、初年度生産分のみニューソン氏のイニシャルが刻印される。また、筆記具の発売を記念して、期間中に日本国内のモンブラン直営店ならびにオンラインショップにてEメールアドレスを含む登録をすると、抽選でニューソン氏がデザインした製品が当たるキャンペーンが開催される。開催期間は9月1日~30日。賞品は、古典的な木馬をマーク・ニューソン独自の切り口で現代的に解釈したデザインの「木馬オブジェ(白/ブラウン)」計2名と、ボーンチャイナや白磁を用いたシンプルなデザインが料理の種類を問わず、幅広い食卓シーンで活躍する「カップ&ソーサー」計10名となっている。
2015年09月02日スカイマークは9月1日、茨城県水戸市を中心に路線バスを運行する茨城交通との共同企画として、茨城県における当社の利用促進のPRを目的にスカイマークのラッピングをした路線バス2台を運行することを発表した。同ラッピングは茨城交通による無償提供であり、このほど1台目が完成し、9月1日より運行を開始した。2台目は10月に完成予定で、これらのバスは水戸市内を中心に周辺自治体を走行する。今回のラッピングに対しスカイマークは、「茨城空港は北関東における重要なマーケットであり、これからもより多くのお客様にご利用いただけるよう、地元企業及び関係機関のご協力のもと、茨城空港の利用促進を図ってまいります」とコメントしている。
2015年09月02日ディオール(Dior)の広告塔なども務める、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が「世界で最も高額なギャラを得ている女優」ランキングにて第1位に輝いた。これはアメリカの経済誌『Forbes(フォーブス)』が調査、発表したもので、ジェニファーは14年6月から15年6月までに推定5,200万ドルを稼いだとされている。同誌ではこの期間の収入から税金や手数料などを差し引いて、推定額を算出している。『ハンガー・ゲーム』と『X-MEN』の大人気映画シリーズ2本に出演しているジェニファーは昨年、両シリーズの最新作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』と『X-MEN:フューチャー&パスト』が公開され、両作とも大ヒットしたことから、同ランキングで昨年の第2位から第1位に躍進した。また、ランキング第2位は3,550万ドルで、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演したスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、第3位は2,300万ドルでメリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)、第4位は2,100万ドルで中国人女優で『X-MEN:フューチャー&パスト』にも出演したファン・ビンビン(Bingbing Fan)、第5位には1,650万ドルで今月挙式したジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)がランクインした。昨年、5,100万ドルで第1位だったサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)は800万ドルで第13位につけている。
2015年08月24日“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントが、『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス監督と実に4度目のタッグを組む最新作『Re:LIFE~リライフ~』。今度は落ち目の脚本家を演じたヒューが、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ、マリサ・トメイとともに人生の“書き直し”を目指して新境地を見せる本作から、予告編が解禁となった。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには電気すら止められてしまう!彼は仕方なく、エージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受ける。懇親会では酔っ払って女性教授ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に暴言を吐き、学生は好みのタイプの女学生カレン(ベラ・ヒースコート)たちを選ぶなど、やりたい放題で、大学の学科長ラーナー(J・K・シモンズ)から何度も忠告を受ける始末。だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、生徒たちは真剣そのもの。心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、キースの心の中でも何かが変わり始める──。数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始めることになった脚本家のキース。共演には、『セッション』の鬼教師役で話題をさらい、本年度アカデミー賞「助演男優賞」を受賞したJ・K・シモンズ。本作では、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、笑いと涙を誘う。また、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」受賞後、『イン・ザ・ベッドルーム』『レスラー』で2度同賞にノミネートされているマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを変わらないキュートで演じている。解禁となった予告編では、ヒューが人生をやり直そうと奮闘する売れない中年の脚本家を熱演し、新境地を開拓。誰もが一度は思う、「人生は書き直せるのか?」「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、人とのつながりから大切な人生のシナリオを学んでいく様子を描く、優しく心に響く映像となっている。『Re:LIFE~リライフ~』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日民事再生手続き中のスカイマークは8月5日に東京地方裁判所にて債権者集会を行い、投票の結果、スカイマークが提示したANAホールディングスが支援する再生計画案が採択された。今回、イントレピッドからもデルタ航空が支援する再生計画案が提示されていた。今回の結果を受け、デルタ航空の日本支社長である森本大氏は、「債権者案にご投票いただいたスカイマークの債権者、取引先の皆様に感謝申し上げます。スカイマークへの出資はできなくなりましたが、スカイマークが日本の三大航空会社のひとつとして再生されることを願っています。デルタ航空では引き続き、日本のお客様向けのサービスの充実とネットワークの拡充を図っていきます」とコメントしている。今後、再生計画認可決定に対して不服申し立てがなければ、同決定が裁判所により官報に掲載された日の翌日から2週間が経過した後に同決定が確定となる。再生計画では、債権者への弁済(基本弁済)は再生計画認可決定の確定日から2カ月経過した日の属する月の末日までに行われる。スカイマークは今後、再生計画認可決定の確定を含めた民事再生手続の進捗について随時公表し、「今後も再生債務者は債権者の皆様の信頼に応えるべく事業の再建に社員一同全力を挙げて取組む所存です」とコメントしている。
2015年08月05日若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定された『ハンガー・ゲーム』シリーズ。その最終章となる『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』から、先日のコミコンでお披露目された最新映像がシネマカフェに到着。併せて解禁となった最新ビジュアルでも、ジェニファー演じるカットニスが、“革命”のリーダーとして圧倒的な存在を放っていることがわかった。家族を残した故郷を壊され、ゲームを共に生き残った大切なピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされた怒りと哀しみにもがき、葛藤するカットニス(ジェニファー・ローレンス)。だが、彼女は民衆の心をひとつにするための革命のシンボル=マネシカケスとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家・パネムに立ち向かうことを決意する。ついに、大地を揺るがす最終決戦の幕が上がった――。究極のサバイバル・ゲームで幕を開けた本シリーズは、独裁国家と反乱軍の大地を揺るがす全面戦争へと発展。打倒パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの、想像を絶する運命と最後の戦いを描き出す2部作の後半となるのが本作だ。今回到着したのは、先日のコミコン・インターナショナルでいち早くお披露目されるや、会場のボルテージが一気に上昇したというファン必見の映像。真っ白な戦闘服に身を包んだ兵士たちの間から、赤い戦闘服に身を包んだカットニスが颯爽と登場し、住民に“打倒パネム”を掲げ、共に闘うように発信する。この映像同様に、最新ビジュアルも衝撃的で、前回到着したビジュアルでは、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が座っていた椅子にカットニスが悠然と腰かけており、自由で平等な新国家を建設するために戦いの準備が整ったことを示しているようにも見える。反乱軍vs独裁国家の全面戦争は、いよいよ最終局面。固い決意を秘めた、ジェニファー演じるカットニスのファイナルステージを見逃さないで。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(土)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日ジェニファー・ローレンスの次回作の監督がリチャード・リンクレーターに決まりそうだ。オーストラリアの作家、グラム・シムシオンの小説「ワイフ・プロジェクト」を映画化する『The Rosie Project』(原題)で、恋に奥手な遺伝子学者が、自ら考案した科学的調査方法で完ぺきなパートナーを捜そうとするコメディ。ジェニファーは主人公と正反対の性格のヒロイン、ロージーを演じる。『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッターとマイケル・ウェバーが脚色し、『LEGO(R) ムービー』の共同監督を務めたクリス・ミラー&フィル・ロードが監督予定だったが、2人は『スター・ウォーズ』のハン・ソロが主役になるスピンオフ作品を手がけることになり、降板していた。主人公の科学者、ドン・ティルマンを誰が演じるか、撮影の時期など詳細は未定。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月29日民事再生手続き中のスカイマークは現在、スカイマークと投資ファンドのインテグラルが提出したANAホールディングスが支援する再生計画案と、最大債権者で米航空機リース会社のイントレピッド・アビエーションが提出したデルタ航空が支援する再生計画案が両立した中で、8月5日の債権者集会を迎えようとしている。この新生スカイマークに向けて、スカイマークの社内でも「団結」「組織力」「サービス向上」を目指し、同社では初となる「アンガーマネジメント」研修会が7月22日に実施された。○社外満足度向上のために社員満足度向上をアンガーマネジメントは1970年代に米国で開発された怒りの感情をコントロールするプログラムのことで、現在では米国をはじめ、教育機関や企業、スポーツ界等に幅広く導入されている。このプログラムを今、スカイマークに導入する狙いとして、総務課人事部研修課の井上弥緑さんは"社員の満足度向上"と言う。「スカイマークの理念として、社員が一丸となって顧客サービス向上や社外顧客への満足度向上に取り組むことを掲げています。そしてそのためには、社内の環境づくりや社員の満足度を高めることが必要だと考えています」と井上さんが語るように、同社は現在、社外顧客の満足度向上と並行して社員の満足度向上を目指している。○怒りを知ってコミュニケーションを知る今回の研修は羽田本社で実施し、本社部門のスタッフや整備士や客室乗務員などの現場スタッフなど約70人が初対面の人を含めた6人1グループとなり、エッセンスを詰め込んだ90分の研修に参加した。講師を担当した日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介氏によると、アンガーマネジメントは3カ月に1回程度を半年~1年かけて実施するのが好ましいという。そもそもアンガーマネジメントは怒らないくなることが目的ではなく、怒る必要のあることとないことをしっかり区別できるようになることを目的としている。また、怒りが生じる原因や怒りの表現方法など、怒りと向き合うことでコミュニケーション能力を高める狙いがある。加えて安藤氏は、怒りの感情はイラッとしてから6秒までが一番強く、それを過ぎれば段々と感情は静まっていくと考察している。研修を受けたスカイアテンダント担当者は、「この6秒を自覚できていれば、お客さまとのトラブルも回避できていたかもしれません」と振り返っていた。また、業務で無線でのやり取りが多いランプハンドリング担当者も、言葉を整えることの大切さを実感したようだ。同社はこれまで、コミュニケーション能力に関する研修を実施していなかったが、今回のアンガーマネジメント研修での意見を広く社員から求め、今後の研修につなげていくとしている。
2015年07月23日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、ディズニーと共同で世界中で愛されているおとぎ話「ふしぎの国のアリス」にインスピレーションを得たカプセルコレクション「アイ・アム・ノット・ライク・アザー・ガールズ」を発売する。ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として16年春に公開が予定されている『Alice Through the Looking Glass』に先駆けて発売される同コレクション。ディズニークラシックフィルムの個性を追求し、独創的な解釈でデザインされたものとなる。ラインアップは、サングラス、トートバッグ、バックパック、スマートフォンケース、スウェットなど。アーカイブを基にした素材使いや、オリジナル要素をミックスして、マーク BY マーク ジェイコブス版の「ふしぎの国のアリス」が表現されている。取扱い店舗は、全世界のマーク ジェイコブス主要店舗にて。販売店情報は、随時オフィシャルサイト(www.marcjacobs.jp)に掲載される。
2015年07月19日ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソンらキャストが集結し、7月9日(現地時間)にアメリカ最大のポップ・カルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」にてプレゼンテーションが行われた『ハンガー・ゲームFINAL: レボリューション』。現在、日本でも公開中の『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』に続き、11月20日(金)に全世界同時公開を迎える完結編となる本作で、“最後”のコミコン参戦となったジェニファーたちに、約6,500人ものファンが熱狂した。参加者は、シリーズを通して世界中から愛されるキャラクターを演じてきたカットニス役のジェニファーと、ゲイル役のリアム、ピータ役のジョシュ、プリム役のウィロウ・シールズと、監督のフランシス・ローレンス、プロデューサーのニナ・ジェイコブソンの6名。本シリーズ最後のコミコンとあって、完結編2部作の舞台となる第13地区からのビデオや予告編映像が上映されると、会場であるコンベンションセンターのホールHに集まった約6,500人のファンからは大歓声があがった。会見の場が1年ぶりとなったジェニファーが何度か上手く応えられない場面があれば、「I LOVE YOU JENNIFER」という声援も掛かり、かつてない盛り上がりを見せた。会見は、アメリカの著名なトークショー・ホストであるコナン・オブライエンが司会を務め、終始和気あいあいとした雰囲気の中で進行。「今年がコミコン最後の年になるから、みんな集まったの」と、ジェニファーも興奮を隠せない様子で、「コミコンのいいところは、ファンの愛情が直に感じられること。もう最後だからジョシュとリアムと一緒にすごく時間を思いっきり堪能しているわ」と語る。ついにシリーズ完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の撮影最終日には「私たちみんなでハグして、子犬のように寝たのよ」とふり返り、「『ハンガー・ゲーム』シリーズに出演したことで起きた私の人生の変化は、永遠のもので、カットニスは私の一部。だから、彼女(カットニス)にさよならと言うことは決してないと思うわ」と語った。最終作を迎えたことについては、「私たちは親友よ。だから、いまでもしょっちゅう会っているわ。だから、寂しくない。でも、一緒に演技をすることがないのは寂しいわ。他の映画の役者たちとは、アイコンタクトをしてちゃんとシーンを演じることが出来る。でも、(ジョシュとリアムとは)アイコンタクトしたら笑わずにはいられないのよ」と話し、役柄を超えた仲のよさに触れた。また、フランシス・ローレンス監督は「本作のエンディングにとても満足しているよ」と語り、「カットニスは、しばらく横道に外れていたけど、今作でまたアクションに戻って、スノー(ドナルド・サザーランド)を追いかけるんだ」と明かす。「ジェニファーは、とても素晴らしい雰囲気を作り出してくれる」と、ジョシュも言う。「彼女はとてもクレイジーに、そのまま行動するから、周囲にいる他の人たちもとても自由に感じられるんだ。そういうのって、とても珍しい。特に女優にはね」。だが、前作は、カットニスとピータにとってはあまりにも衝撃的なエンディングとなった。その気になるカットニスとゲイル、ピータの三角関係に話が及ぶと、リアムが「ゲイルとピータにはキスシーンがあるかも(笑)」と話し、会場を沸かせていた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日7月1日(現地時間)より、ニューヨークのディスカバリータイムズスクエアで『ハンガー・ゲーム』展が開催。プレオープンに、ジェニファー・ローレンスを始めスタッフ・キャストらが登場した。11月20日(金)に全世界同時公開されるSFアクション超大作シリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に先駆けオープンした「ハンガーゲーム」展。プレオープンでは、シリーズを通してカットニス、ピータ、プリム、ジョアンナをそれぞれ演じたジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、ウィロウ・シールズ、ジェナ・マローンら主要キャストと、フランシス・ローレンス監督、プロデューサーのニーナ・ジェイコブソン、ジョン・キリクらが登場した。ジェニファーは、「感無量だわ。個人的に取っておきたいアイテムがたくさんあったわ。 原作が好きで映画が好きなファンは、さらにキャラクターやストーリーに近づき、触れ合えるいい場だと思う」と興奮を隠しきれない様子で喜びを語った。そして、自身が撮影で使用した弓を見つけると「あの弓で顎を打って、その勢いで後ろに吹き飛ばされたのよね」と懐かしそうに撮影をふり返る。ジョシュも同様に「本物みたいな戦闘馬車に乗って撮影したんだけど、実は見えないところに操縦する人が乗っていて、彼は僕らの足元に隠れて操縦してたんだ」と気持ちを高ぶらせ語った。会場内は、第12地区、列車、キャピトル、ゲームメイキング、第13地区、カットニスの旅路、ファンギャラリーの7つのゾーンからなり、撮影セットが再現されたものを始め、物語の舵を大きく切るシーンで魅せた炎の少女のドレスやカットニスの戦闘服、マネシカケスのピン、カットニスの弓など、シリーズで実際にキャストが着用した衣装や撮影で使用した小道具が展示がされている。6か月間のニューヨークでの展示が終了後、2月からはサンフランシスコの歴史的建造物であるパレス・オブ・ファイン・アーツの展示ホールに巡回することも既に決定しており、こちらでは約1,120平方メートルの会場で展示が行われる。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は、11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)のバックパックシリーズ“ドーモ アリガト”から新作が登場。“ドーモ アリガト”は、アメリカのロックバンド、スティクス(STYX)の曲「Mr. Roboto」にある冒頭の日本語フレーズから引用したというユーモラスなシリーズ。新柄として登場したのは、黒に白いペイントを散らしたような、躍動感のあるしずく柄。 モノトーンカラーと、ハンドルやジップのパーツにレザーを用いたスタイリッシュさで、旅先のレジャーにはもちろん、タウンユースにもマッチするデザインだ。レザーパッチを正面に配した「DOMO ARIGATO OIL DROPS」(H33cm×W24cm×D10cm 2万8,000円)は、小サイズ。そして、一泊旅行ほどの荷物が収まる大サイズは、口をヘの字に曲げた“スマイリー”ではなく“アンスマイリー”を大胆にあしらった「DOMO ARIGATO JUMBLED PRINT」(H38cm×W32.5cm×D18cm 3万3,000円)。ジップのダブルポケットとショルダーストラップには、手描き感のあるフラワープリントが採用されており、さりげなく柄が切り替えられている。また、ショルダーにはパットが付いており、長時間背負っていても疲れにくいのもポイント。更に、つるっとした表面加工を施したナイロンライナーにより、汚れも拭き取りやすい。旅先で、スーツケースにしまう際にはオーガナイザーとして使うのもひとつの手。<問い合わせ先>マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2015年06月29日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日公開中の映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』で主演を務めるジェニファー・ローレンスのインタビュー映像が公開になった。『ハンガー・ゲーム』特別映像『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、故郷と愛する家族を守るために命がけの戦いを繰り広げてきたカットニスがついに人々を抑圧する独裁国家パネムに反旗をひるがえして戦いを挑む。『ウィンターズ・ボーン』で若手女優ながらオスカー候補になり、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞を受賞。確かな演技力で評価される一方で『X-MEN』シリーズなど大作映画にも多数出演。人気と実力を兼ね備えたローレンスにとって。本シリーズは特別な作品だ。2012年から本作で主演を務め、足掛け3年。4本の映画で主人公カットニスを演じ続けた。「カットニスのことが大好きなの。なぜって私にはない素晴らしいものをたくさんもっているから」というローレンスは「唯一の共通点は私もカットニスも初めのころは、自分自身でいられなかったところ。そういう時期を過ぎ、やっと自分の声をもつようになった。そして、その声で、何を言うべきなのか、その大切さに気付いたところもね」と語る。町で愛する家族と暮していた少女から独裁国家を倒すリーダーへと成長していくカットニス、若手の注目女優からハリウッドを代表するスター女優へと成長していくローレンス。この数年間でカットニスとローレンスはそれぞれ、別の道でありながら絶え間なく“前進”してきた。そして、ついに迎えるシリーズの“FINAL”でローレンスはカットニスをどう演じるのか? 様々な想いがつまった演技が見られるのではないだろうか。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』公開中『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年06月25日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが『Passengers』で共演することになった。宇宙を舞台にしたSF恋愛映画で、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督する。その他の情報この企画は、長い間いろいろなスタジオを点々としてきており、リース・ウィザースプーン、レイチェル・マクアダムス、キアヌ・リーヴスらが興味を示した。『ジュラシック・ワールド』の記録的ヒットでプラットが大スターの地位を確実なものにしたのを受けて、ソニー・ピクチャーズがついにゴーサインを出した形だ。撮影は今年7月スタートする。プラットの次回作は、アントワーン・フークアが監督するリメイク版『荒野の七人』。ローレンスの次回作は『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』。文:猿渡由紀
2015年06月18日ジェニファー・ローレンスを主演に迎え、前2作が全世界で空前のメガヒットを記録した『ハンガー・ゲーム』シリーズ。現在公開中のその最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、ジェニファーのいたずら心たっぷりな、ドキドキ&ヒヤヒヤのメイキング映像がシネマカフェに到着した。1作目『ハンガー・ゲーム』で同じ12地区出身のピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と共にサバイバル・ゲームに勝ち残ったカットニス(ジェニファー・ローレンス)。だが、ゲーム歴代勝者が集う記念大会が行われた『ハンガー・ゲーム2』では、ピータを独裁国家パネムにとらわれ、カットニスは幼なじみのゲイル(リアム・ヘムズワース)とともに、消滅したはずの13地区の地下に潜む、コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍と合流する…。ついに突入する最終章では、打倒・パネムのシンボルとして立ち上がったカットニスの想像を絶する運命が描き出されていく本作。今回到着したのは、そんなシリアスな展開とは打って変わって、愛嬌たっぷりに笑うジェニファーが「本当に着陸しているかのように見せるため、ケーブルで上から降ろしていった」と語るホバークラフトのメイキング映像だ。ジェニファーは「『飛び降りたら間違いなく大けがね』なんて言って、みんなをヒヤヒヤさせ続けたわ」と、いたずら心たっぷりに明かし、「飛行機に乗るときも、そうやって楽しんじゃうの」と、いつも周囲を楽しませるキュートな魅力を見せている。また、彼女と共にホバークラフトに乗り込んだゲイル役のリアムは、「セットが凄かったよ。いままで仕事をしてきた中で最大の規模だったし、CGを使ったとはいえ、ホバークラフトは実際に動かしたからね」と、その撮影規模に圧倒されたことを別のインタビューで明かしている。特に爆破のシーンは、本物の炎をいたるところで使ったそうで、リアムは「とても危険を感じた」とふり返る。対して、ジェニファーは「私は、決まって一番近くまで行かないと行けなかった。みんなは『下がって!下がって!誰も近寄るな!』って言われているのに、私だけ「ジェン!僕はそこまで行かないけれど、君はその辺りに立って!と遠くから指示されるんだもの(笑)」と話し、危険な撮影も持ち前の明るさで切り抜けたことを垣間見せている。この燃え盛る炎の中で撮影された印象的なシーンにも注目してみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月12日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が8月5日、新フレグランス「マーク ジェイコブス デイジー ドリーム フォーエバー オードパルファム」(50ml:9,500円)を発売する。果てしなく広がる青空からインスピレーションを得たという同フレグランスは、フレグランスコンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)との共同開発によるもの。ブラックベリー、ブルーウィステリア、ホワイトウッドといった「デイジー ドリーム」を象徴する香りをより深く解釈して作られたラグジュアリーなフローラルノートで、ふんわりとみずみずしい香りや、ベルベットのようななめらかなドライダウンが余韻を残す。ディープブルーのフロントグラスから爽やかなフレグランスが覗くボトルは、ショルダーとキャップ部分にブルーのデイジーモチーフが散りばめられた。また、光沢のあるボックスは、ブルーカラーをベースに、メタリックシルバーでアクセントがつけられている。
2015年06月04日スカイマークは5月29日、東京地裁に再建計画を提出した。一連の報道では、大口債権者であるエアバスとイントレピッドの両社はANAが支援するスカイマークの再建内容に反対する意向を示しているという。7~8月に開催予定の債権者集会で再建案の承認を得られれば、スカイマークは復活に向けて歩みを進められるが、両社が反対を示せば再建は迷走する。ここで一度、両社が難色を示したA380とA330の債権に絡む問題点を整理してみよう。○両社の主張する債権の内訳今回の報道では、エアバスとイントレピッドの両社の主張する債権額が全体の2分の1を超えるため、債権者集会で両社が計画に反対すると否決になる可能性が大きいと言われている。両社が届け出た債権額は、再建計画発表会見での弁護士発表数値で合計2,000億円超(エアバス880億円、イントレピッド1,150億円。為替レートにより変動するがドルベースで各7億ドル、9億ドル)。しかし、これは両社が損害見積額を目いっぱい膨らませた"言い値"に過ぎず、その数字の正当性を証明する根拠はないのだ。なぜなら、両社が"損害"と称する航空機の機体はしっかり手元に確保しており、提示した債権2,000億円とは、両社が今後10年間以上にわたって手元の機材を売れずに遊ばせ、放っておいた時に失う"得べかりし利益"にすぎないからだ。A330の月額リース料を業界趨勢(すうせい)の90万ドル(約1.1億円)とすると、7億ドル÷7機÷80万ドル=143カ月。ざっくり言うとイントレピッドは12年分のリース料を債権額としている勘定だ。しかし、A330は世界の航空会社に人気のある機体なのだから需要には事欠かない。最悪でも3年あれば他の航空会社への7機のはめ込みは可能だろう。この場合、イントレピッドの債権額はおおよそ300~350億円程度と見積もられる。一方、エアバスの債権額はさらにアバウトで、根拠がない。製造工程途上にあるスカイマークのA380は2機。他の4機は生産ラインにあるかもしれないが、スカイマーク独自仕様は施されておらず、他社にいくらでも転用できる状態にあろう。機体価格は実勢で3.5億ドルと言われており、今回のエアバス社が請求した7億ドルは2機分の機体価格分を請求したものと思われる。○エアバスの債権が2億ドル程度になる訳では実際、エアバスの損失はどれくらいが妥当なのだろうか。機体の価格は単純な製造原価に加え、Non-Recurring costと言われる開発費が上乗せされて決められる。A380はその機体の大きさゆえ、世界でも使いこなせるユーザーエアラインは限られ、売れ筋の機体のような"半値八掛けでも十分もうかる飛行機"ではないだろう。しかし、スカイマークが発注した機体はエアバスの手元にあり、2機は塗装・内装を変えれば再販できるし、残る4機は現時点でまっさらの状態なので新品として売れる。エアバスの損害額は、最初の2機を投げ売り的に値引きした場合の収入減と改修費、マーケティングコストということになる。しかも、エアバスはスカイマークがすでに支払った購入前払金2億ドル強を契約に基づき没収している。これらを考えるとエアバス社の損害額は一例として、値引き販売分3.5億ドル+改修費&マーケティングコスト0.5億ドル-前払い金没収分2億ドルで"2億ドル程度"と考えられるのではないか。エアバスのファブリス・ブレジエCEOは「われわれは債権者である」とコメントしているが、7億ドルの正当性については何の説明もしていない。つまり、両社とも多く見積もっても現在の債権主張額の30%程度が"リアルな損失額"と考えるのが妥当なところなのである。○エアバス等がANAに期待すること一連の報道では、エアバスとイントレピッドの両社が「ANAの支援による再建計画に反対」というところに焦点が当てられた感がある。しかし、両社にとってANAを敵に回すことに何のメリットもない。「お土産を期待していたのに裏切られた」と思ったのかもしれないが、ANAがA380を使うことはあり得ないし、A330をすぐに機材計画に組み込むことも乗員の手当てなど困難な問題があり難しい。ANAがスターアライアンスの同盟各社にこの機体を使ってくれるよう依頼することはあり得るだろうが、リース料の差額を負担するとかの付加的支援はできない。贈与にあたるし、なにより、本再建スキームは0.2%(3,600万円)のわずかな出資額の差でインテグラルが過半を占めている中では、ANAによる金銭的価値のある貢献(現物出資)は難しいというのが現状だ。○債権者集会前に債権額の再査定をやはり、債権額の精査が必要だ。エアバスとイントレピッドの両社とスカイマークはスタート時点で"ゼロヒャク"の額を主張し合って相手への信頼を喪失しており、当事者間での妥協はもともと無理だった。結果的にエアバスとイントレピッドの両社は届け出債権額を丸ごと算入したため、スカイマークの原資155億円で弁済できるのが債権額のわずか5%になってしまったわけで、そのほかの日本側の債権者が全て再建案に満足しているとは言えないのである。エアバスとイントレピッドの両社の債権額を30%で査定する等の精査を全債権に対して行えば、実債権額は半分程度に圧縮でき、弁済率は倍の10%にすることもできたはずだ。結果、エアバスとイントレピッドの債権額比率は4割を切り、両者からの反対票としての効力も薄らぐ。米国大手航空機リース会社の上級役員が言うには、「本来、機体メーカーもリース会社も取引先の会社とゼロサムの取引をすべきではなく、いい機材を適切なタイミングで提供し、取引先の発展を支え、いずれ自社の利益として共有するという本当の意味のWin-Winのビジネスを考えるべきだ。今回のエアバスとイントレピッドの両社とスカイマークの関係はそうではなかっただけ」ということだった。航空関係者の話を総合すると、エアバスもイントレピッドも弁済額の多寡はさほど問題にしていないようだ。どう転んでも数%しか返ってこないわけだし、機体が手元にあれば自助努力で喪失した債権のかなりの部分を取り戻せる。つまり、現在の両社の対応は、再販の手間を少しでもなくすためにANAを含む日系航空会社に肩代わりさせるか、それができないなら新たな商談を獲得してそこから十分な利益を回収することを狙って土壇場でのブラフを仕掛けていると考えられる。再建計画では、スカイマークの既存株主には100%減資=投資価値消滅を求めている。今から現実的に何が可能かは定かでないが、7~8月の債権者集会に向けて機材の債権をめぐる現在の不透明な状態を続けるよりも、裁判所主導で債権額の再査定を行い、その環境下でエアバスとイントレピッドの自己責任も問い、社会的理解を得られる打開策を協議すべきではなかろうか。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。
2015年06月03日ジェニファー・ローレンスが主演を務める今世紀最強のSFアクション超大作シリーズの最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』。目前に迫った日本公開を前に、シリーズを通してジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる宿命のヒロイン、カットニスを演じたジェニファーと、実際に交際のうわさも立つほど仲の良いゲイル役を務めたリアム・ヘムズワースの2ショットインタビュー映像がシネマカフェに届いた。米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」において、14億ドル(およそ1,689億円)という驚異的な金額で1位を獲得し、その人気を証明したジェニファー。本シリーズでは、独裁国家と反乱軍の自由を懸けた激しいバトルはもちろん、幼馴染で心の支えでもあるゲイルと、2度のゲームの中で強い絆を結んできた戦友ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)との間で揺れるカットニスの恋心も大きな見どころとなっている。ジェニファーは、「もちろん、カットニスの揺れ動く気持ちは凄く分かるわ。ゲームに参加する前は幼馴染のゲイルこそが唯一の自分の理解者だったけど、ゲームに参加してからは同じ体験をしたピータだけがそのつらさを理解してくれる存在になったから。つまりカットニスには、どちらも必要で選べないし、2人ともを愛している。それは彼女が特異な状況に置かれているからよ」と、揺れる乙女心を自身の見解と合わせて明かす。一方で、本シリーズのゲイル役によって、兄・クリス(『アベンジャーズ』)と同じくスターの地位を確立したリアムは、「ジェニファー以上に共演して素晴らしい人はいないね。人生の大事な瞬間をいくつも一緒に過ごしてきた経験があるんだ。僕たちには他の人にはない絆がある」と意味深に明かすも、「驚くほど才能があるし、親友だよ」と付け加えた。そして、本作において自身の演じるゲイルとカットニスの関係については「本作と次回作で、ゲイルとカットニスは、ずっとぶつかり合うことになる。なぜなら、彼はキャピトルを倒すためには、非人間的なことも厭わなくなってきており、何が道徳的に正しいことなのかを少し見失っているからだよ」と、三角関係から自ら身を引くともとれる発言も。到着した映像では、ジェニファーとリアムの仲の良さが伝わるだけでなく、ピータを演じたジョシュを含む3人の公私にわたる関係や、撮影秘話などを語っており、シリーズ最終章への期待が高まる。ただ、「この三角関係がどうなるかは、次を見てね! としか言えないわ」とジェニファーも語るように、物語の最終局面までハラハラさせられることにはなりそうだ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月02日『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終章の前編『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』(6月5日公開)で、自称"音痴"の主演ジェニファー・ローレンスが歌うシーンの本編映像とメイキング映像が29日、公開された。公開された本編映像は、ローレンス自身が挿入歌「The Hanging Tree」を歌うシーン。以前に出演したトーク番組で、音痴を自称したことでも話題となったローレンスだが、この挿入歌はシングルカットされていないにも関わらず、全米で異例のダウンロード・セールス(全米iTunesで初週ダウンロード数15万)を記録し注目を集めた。このたび、メイキング映像もあわせて公開。ローレンスは「歌うのは本当に苦手だから、とにかくやりたくなくて撮影が始まる直前には泣き出してしまった」と振り返るが、エアロスミスやレディ・ガガ、ビヨンセなど多くの人気アーティストのミュージック・ビデオ監督としても成功を収めてきたフランシス・ローレンス監督は「参ったよ。彼女は自分の歌のうまさを分かってない。とても味のある声をしているし、心に響く歌だ」と絶賛する。ほかのキャストたちも同シーンの撮影を振り返り、「彼女の歌は最高だ。何でもできるって腹が立つ」(エルデン・ヘンソン)、「本人は不安がっていたけど本当にうまいから驚いたよ」(エヴァン・ロス)と口をそろえる。『ハンガー・ゲーム』シリーズは、過去2作品が全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超える大ヒットを記録したアクション大作。最終章では、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの想像を絶する運命を、2部構成で描き出す。後編の『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は11月に公開を迎える。TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月29日主演のジェニファー・ローレンスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定され、映画史にその名を刻む人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。その日本公開最新作となる最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、自称“音痴”というジェニファーがハスキーボイスで歌い上げ、異例の大ヒットとなった挿入歌の本編映像とメイキング映像が到着した。壮絶な“ハンガー・ゲーム”を生き延びてきた主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がり、過酷な運命に巻き込まれていく最終章を、2部構成で描き出す本作。炎の少女カットニスはコイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる反乱軍の革命のシンボル=“マネシカケス”となるが、それはパネムとの全面戦争を意味していた――。今回到着した本編映像は、ジェニファー自身が挿入歌「The Hanging Tree」を歌うシーン。以前に出演したトーク番組では、音痴を自称したことでも話題となったオスカー女優のジェニファー。しかし、低めのハスキーボイスで歌い上げた挿入歌は、シングルカットされていないにも関わらず、全米で異例のダウンロード・セールス(全米iTunesで初週ダウンロード数15万)を記録。サントラチャートではなく、シングルチャートでテイラー・スウィフトや「ワン・ダイレクション」、ビヨンセらと肩を並べてのランクインとなり、当初はグラミー賞も期待されたほど。また、全米に留まらず、イギリスやオーストラリアを始め75ケ国でもチャートも席巻していたという。しかしながら、このシーンは、ジェニファーにとって大きなチャレンジであったことが、到着したメイキング映像で明らかになった。「歌うのは本当に苦手だから、とにかくやりたくなくて撮影が始まる直前には泣きだしてしまった」と、彼女は撮影時をふり返る。だが、前作に引き続き監督を務めたフランシス・ローレンスは「参ったよ。彼女は自分の歌のうまさを分かってない。とても味のある声をしているし、心に響く歌だ」と絶賛する。実はローレンス監督は、「エアロスミス」、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、ウィル・スミス、レディ・ガガ、ビヨンセなど多くの人気アーティストのミュージック・ビデオ監督として成功を収めてきた人物。そんな監督から「情感がこもっているし、音色も素晴らしい。とてもいいシーンになったと思う」と太鼓判を押されただけあり、ほかのキャストたちも「彼女の歌は最高だ。何でもできるって腹が立つ」(エルデン・ヘンソン)、「本人は不安がっていたけど本当にうまいから驚いたよ」(エヴァン・ロス)と口を揃える。ジェニファーが歌うのこの歌が、壮大な完結編へのカウントダウンへ向けて、どのような意味を持つのか?これまでのシリーズとはまた別次元のファイナル・ステージに突入する本作が、ますます楽しみになってきた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日