2024年の4月から5月にかけてミュージカル『シカゴ』来日公演が行われることが決定し、ブロードウェイスターのマシュー・モリソンが『シカゴ』デビューを果たすことが発表された。ミュージカル『シカゴ』は、禁酒法時代のシカゴで実際に起こった事件から着想を得た作品で、殺人の罪で投獄されながら悪徳弁護士ビリーの力を借りてスターダムにのし上がろうとするロキシーとヴェルマの姿を描く。海外ドラマ『glee/グリー』のシュースター先生や、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストであるモリソン。2017年にケリー・オハラ、2020年にはシンシア・エリヴォと共に来日し、コンサートで多くのファンを魅了したモリソンが敏腕弁護士ビリー・フリン役を演じる。来日公演は、2024年4月18日(木) から21日(日) まで大阪・オリックス劇場、2024年4月25日(木) から5月5日(日) まで東京・東急シアターオーブにて上演される。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演 2024出演:マシュー・モリソン 他 、来日カンパニー作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ&ボブ・フォッシー初演版演出・振付:ボブ・フォッシーオリジナル NY プロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナル NY プロダクション振付:アン・ラインキング■大阪公演2024年4月18日(木)~4月21日(日) 合計6公演会場:オリックス劇場■東京公演2024年4月25日(木)~5月5日(日) 合計16公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)【チケット料金】(税込・全席指定)■大阪公演S席:15,000円A席:10,000円B席:7,000円※平日は1,000円引き■東京公演S席:16,500円A席:12,500円B席:9,500円公式ホームページ:
2023年11月24日ヘイ(HAY)から、プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンとのコラボレーションによる掛け時計が登場。2023年4月11日(火)に発売される。ヘイ×ジャスパー・モリソンの掛け時計現代で最も影響力のあるプロダクトデザイナーの一人として、家具から交通機関まで多岐にわたるデザインを手掛けているジャスパー・モリソン。今回のコラボレーションでは、シンプルながら飽きさせない、また明快でありながらも決して凡庸ではない、モリソンらしいデザインの掛け時計が誕生した。ホワイト・ブラック・グリーン・ライトブルーの4色で無駄をそぎ落とした機能的かつインダストリアルな佇まいの文字盤には、0、2、4、6、8、10時位置にのみ、各時を示す数字をデザイン。ホワイトとブラックにはレッド、グリーンとライトブルーにはイエローの秒針を組み合わせることで、自然と時間が目に入るデザインのアクセントをプラスしている。商品情報ヘイ×ジャスパー・モリソン「WALL CLOCK」発売日:2023年4月11日(火)価格:19,800円取扱店舗:ヘイ トウキョウ、ヘイ オオサカ、ヘイ オンラインストア
2023年04月07日■冷えた体を温める「ヴァン・ショー(Vin chaud)」寒い冬でもパリのカフェはテラス席が人気。ストーブが置かれていて暖かく、他の季節とは異なる気分を味わえます。しっとりと流れるような時間の中で、パリジェンヌたちのおしゃべりは尽きません。テーブルの上には、たっぷりのカフェクレームやショコラ・ショー、そしてヴァン・ショーなど。特にヴァン・ショーは、体を温めてくれる冬の人気メニュー。カフェによって入っているものは若干異なるものの、基本的にはオレンジやリンゴを加えて、スパイスを効かせたものが多いように思います。家庭でも作られることが多いヴァン・ショーですが、私の友人はマルシェのスタンドや、スキー場で飲むこともあるそう。確かに寒い日に屋台で飲むヴァン・ショーは格別。ワインの入った大きな鍋からは、フルーツとスパイスの香りが漂います。透明のプラスティック製のカップに注がれた1杯は、熱すぎるくらいなのですが、両手で抱えて甘く香る湯気を吸い込むと幸せな気分に。■美容にも⁉ 体にうれしいスパイスたちヴァン・ショーに入っているスパイスは、健康や美容はもちろん、風邪予防にも効果的です。・シナモン:血流促進作用、抗菌・防腐作用、むくみを予防する(※1)・アニス:高血圧の予防、便秘解消、疲労回復(※2)・黒粒こしょう:冷えの改善、栄養の吸収促進、食欲増進(※3)・クローブ:胃の健康を保つ、口臭を予防する(※4)などがあります。今回は、家庭で簡単に作ることができるヴァン・ショーのレシピをお届けします。■ヴァン・ショーの作り方材料(6杯分)・赤ワイン 750ml・砂糖 125g・オレンジ 2個・黒粒こしょう 10粒・シナモンスティック 2本・クローブ 3個・スターアニス 1個作り方1.鍋に赤ワインを注ぎ、スターアニスを加えて火にかけます2.オレンジは皮をむいておきます(皮を使用)3.1に砂糖・シナモンスティック・クローブ・黒粒こしょう・オレンジの皮を加えます4.弱火で約20分火にかけ、ざるで濾したらできあがりオレンジの輪切りを加えると、よりフルーティな味わいを楽しめます。カフェでいただくヴァン・ショーも良いですが、部屋でくつろぎながら飲むひとときも最高。風邪気味で喉に違和感があるときは、ハチミツを適量加えるのがおすすめです。寝る前に飲むと、体が温まるので安眠にもつながりますよ。■白ワインでつくるヴァン・ショーヴァン・ショーといえば赤ワインが定番ですが、フランスのアルザス地方では、白ワインの生産量が全体の約9割を占めるため、「ヴァン・ショー・ブラン(白のホットワイン)」が有名です。フルーティで甘みが強く、飲むとほっこりとした気分になります。材料(6杯分)・白ワイン(甘口)750ml・水 150cc・砂糖 80g・オレンジ 1/3個・レモン 1/3個・スターアニス 1個・クローブ 1個・シナモンスティック 1本・ナツメグ 適量作り方1.レモンとオレンジは皮をむき、薄切りに2.鍋に白ワインと水を注ぎ、レモン・オレンジ・スパイスを加えます3.沸騰させないように注意しながら、約10分間、火にかけます4.砂糖を加えて、さらに5分ほど火にかけたらできあがり■リーズナブルなワインもヴァン・ショーでおいしくなるリーズナブルなワインで作ってもおいしく仕上がるヴァン・ショー。赤ワインに含まれるポリフェノールは、シミやシワに働きかけてくれますし、白ワインにはカリウムが豊富に含まれているので、むくみ解消効果が期待できます。冬の夜はヴァン・ショーを片手に、心も体も十分に温めてくださいね。※ この記事は2018年2月21日に公開されたものです。
2022年11月11日ZARA HOME(ザラホーム)は、ベルギー人建築家ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンとのコラボレーションライン「ZARA HOME + バイ ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン」をスタート。第1弾のリビングルームコレクションは、2022年6月30日(木)より発売される。ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンとのコラボラインZARA HOMEは、家具やインテリアアクセサリーで注目を集める、ベルギー人建築家ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンとのコラボレーションコレクションをスタート。ヴァン・ドゥイセンのアーカイブに焦点を当て、デザイン理念とDNAはそのままに、ZARA HOMEらしいモダンなデザインに昇華させる。第1弾は「リビングルーム」コラボレーションコレクションは年2回の発表を予定しており、第1弾ではリビングルームにフォーカス。ソファやコーヒーテーブル、サイドテーブル、デスク、チェア、ラグなど幅広いインテリアを販売する。いずれも長く愛用できるように考えられており、厳選された木材や触感の良いテキスタイルを使用。シンプルでタイムレスなデザインなので、手持ちのインテリアとも心地よくマッチしてくれるはずだ。レザーの編み目やシートクッションの間の質感のコントラストで遊びを加えた「ラウンジチェア」や、曲線を描く背もたれが印象的なウッドチェア、イギリスデザインを取り入れたソファなど、ソファ・チェアだけでもバリエーション豊富なラインナップ。また、インドで織られたというヘリンボーン柄のラグや、スチール製ベースとリネンを組み合わせたテーブルランプなど、現状の自宅空間に“プラスオン”して楽しめる雑貨なども登場する。【詳細】「ZARA HOME + バイ ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン」発売日:2022年6月30日(木)取り扱い店舗:ZARA HOME 公式オンラインショップ<アイテム例>・ARMCHAIR 012259,900~299,900円・LOUNGE CHAIR 01 259,900円・CHAIR 01 97,900円・TABLE LAMP 01 26,900~59,900円・RUGS 59,900~259,900円【問い合わせ先】ザラホーム カスタマーサービスTEL:0120-914-075
2022年06月27日エコール・ド・パリを代表する画家のひとり、キース・ヴァン・ドンゲン(1877~1968)の画業を展観する日本では44年ぶりとなる個展が、7月9日(土)よりパナソニック汐留美術館にて開催される。オランダに生まれ、ロッテルダムで美術を学んだヴァン・ドンゲンは、モンマルトルに移り住むとすぐに新印象派に関心を抱き、やがてフォーヴィスムの画家の一員となっていく。同展では、ヴァン・ドンゲンがフォーヴィスムの画家へと成長していく過程から、その後の第一次世界大戦までの時期に取り組んだ色彩と形態の研究と人物表現というテーマ、さらに「レザネフォル」と呼ばれる狂騒の1920年代における画家の歩みに焦点をあて、国内外の優れた作品を3章にわけて紹介する。華やかでありながら、内的な表情を感じさせる色づかいや、代名詞でもあった魅力的な女性の表現など、洗練されたヴァン・ドンゲンの作品世界を堪能したい。【開催概要】『キース・ヴァン・ドンゲン展―フォーヴィスムからレザネフォル』会期:2022年7月9日(土)~9月25日(日)会場:パナソニック汐留美術館開館時間:10:00~18:00、8月5日(金)、9月2日(金)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:水曜日、8月12日~17日入館料:一般1,000円、65歳以上900円、大学700円、高中500円※日時指定予約制美術館公式サイト:
2022年06月13日2021年5月21日付にて、YouTubeチャンネル『ヴァンゆんチャンネル【VAMYUN】』では、ファッションショーの動画を配信中です。YouTuberのヴァンゆんは、2020年8月にアパレルブランド『UMVAMY(アンバミー)』を立ち上げており、今回は同ブランドの新作発表で、ヴァンゆんのヴァンビさんとゆんさんがモデルとしてファッションショーを披露。美男美女といわれる2人が『1週間のカップルコーデ』を着用し、ショーが展開されていきますが、ただのファッションショーではないようです。まずは、動画をご覧ください。前半のヴァンゆんの2人は、『脱いでもスゴイ』という設定のようで、登場の仕方がなかなか強烈でした。アナウンスに合わせ、まるで海外のホームドラマのようなコントを交えた展開もとてもユニーク。服の方も、同じデザインでも『色違い』というだけで、服の印象がガラリと変わってしまうところに配色のセンスが感じられました。ロゴデザインもオシャレで、ところどころに工夫がほどこされ、『おうち時間』に心地よく着られそう。隠れ巨乳や隠れマッチョ姿では服がはち切れんばかりでしたが、2人の息の合ったコンビネーションで楽しく演出しながら、どんな服もモデルのように着こなしてるところも、さすがでしたね。それにしても、あの巨乳とマッチョのコスプレ衣装は、どこで手に入れたのでしょうか…。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年06月28日男女YouTuberコンビ・ヴァンゆんが7日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」にスペシャルゲストとして登場した。2人は昨秋に日本初上陸したばかりの韓国の人気セレクトショップ「ALAND」のステージに登場。ヴァンビはピンクのニット帽にビックサイズのトップスとパンツ、ゆんは透け感のあるシャツに白のロングブーツというスタイル。ランウェイの先端では、ヴァンビが膝を立ててしゃがみ、その膝にちょこんとゆんが座り2人でお揃いのポーズをキュートに決めていた。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は約1年半ぶりとなる。
2021年03月07日話題のYouTuberヴァンゆんがつかんだ夢。本当はカップル?気になりすぎる二人が現在の人気について、これからの野望について語ります。――最近嬉しかったことや辛かったことはなんですか?ヴァンビ:テレビに出るようになったらファン層が広がって、子連れの主婦の方からも声をかけてもらったり、同級生から連絡が来るようになったこと。自慢の同級生になれたのは嬉しい。胸を張って同窓会に行けるようになりました!(笑)ゆん:私は、家族みんなが大好きなテレビ番組『逃走中』に出られたことが嬉しかった。16歳でアイドルになり、何度も挫折を繰り返しながら10年間夢を諦めずに頑張ってきたという過程は辛かったけど、今ようやく、テレビに出られるくらい有名になるという夢が叶いました。ヴァンビ:積み上げてきた失敗があったからこそ成功できたのかも。ゆん:私たち似てるよね。私はアイドル、ヴァンビくんはバンドマンで挫折して、ハングリー精神とストイックさだけでここまでやってきたけど、今年はついに歌やスタイルブックまで出せるようになれた。正直、こんなふうになれると思ってなかったから、苦しかった10代の自分に教えてあげたい。「そのまま信じて頑張って」って。――デビューシングル『ラ・ラ・ランデヴー!』はカラオケで盛り上がりそうな楽しい曲ですね。ヴァンビ:1曲で、見て、歌って、踊って楽しい究極のエンターテインメントです。令和を代表するカラオケソングにしたい!ゆん:“ランデヴー”ってキャッチーなフレーズだから、みんなにたくさん歌ってもらいたいね!――そしてスタイルブック『ヴァンゆんの万有引力~人を惹きつける魅力の秘密~』は、二人の幼少期の話から人気YouTuberになるまで盛りだくさんの内容で。ヴァンビ:ここまで過去を掘り下げて、YouTuberになるまでの経緯を明かしたのは初めて。ゆん:私たちの秘密がいっぱい詰まっているし、メイク方法や体力対決、100の質問やレシピ…いろんな企画に挑戦しました。最後に手紙を書き合ったんだけど、これは本が発売になるまでお互いに見ないでおこうねって約束なの。(※取材時は書籍発売前)ヴァンビ:楽しみだね。ゆん:ヴァンビくん、まさかふざけて書いてないよね?ヴァンビ:それはどうかな~(笑)。――今後の野望を教えてください。ゆん:私はなんでもやりたい。商品プロデュースもやってみたいし、今年は歌を出せたから、いつかは武道館にも立ちたいな!ヴァンビ:僕の一番の夢は、死んでからも歴史に名を残す“時空を超えたエンターテイナー”になること。ひとまずその第一歩として、来年はギネス取ります!“パンツの早ばき”は僕らすでに動画でやっていて、ギネス記録超えてるんで、正式記録にすればOK!あとは靴下の早脱ぎとかかな…?ゆん:着たり脱いだり(笑)。でもヴァンビくんに言われて私も、それまでNGだった“鼻毛GOSSOでヤクルト何本持てるか”とか“全身タイツ着てローション相撲”とかやるようになったので、そのプロデュース力を信じて、これからも体を張って頑張っていきたいです(笑)。ヴァンビくんへいつも私のことを見て、いいところを引き出してくれるヴァンビくん。そのプロデュース能力を尊敬しています。ヴァンビくんに育ててもらっているおかげで私の引き出しはいっぱい増えたよ。ありがとう。これからもよろしくね!ゆんちゃんへこの前ソロの仕事を受けた時、めちゃくちゃ心細くて…よく一人でテレビに出てるゆんちゃんの気持ちが初めてわかり、すごいなって思った。ゆんちゃんがいるから、そしてヴァンゆんだからヴァンビでいられると再確認しました。VAMYUNヴァンビとゆんの2人組YouTuberで、チャンネル登録者数は220万人超。YouTuberでは初めて大手芸能事務所に所属、デビューシングル『ラ・ラ・ランデヴー!』をリリースしたり、スタイルブック『ヴァンゆんの万有引力~人を惹きつける魅力の秘密~』(KADOKAWA)を出版するなど、快進撃を続けている。Yun12月5日生まれ、愛知県出身。2017年にYouTubeにて「ゆんちゃんねる」をスタート。その後、ヴァンビと「ヴァンゆんチャンネル」も開始。ソロではタレント業やモデル業、商品プロデュースなど活躍の場を多岐に広げている。Vambi7月10日生まれ、東京都出身。ビジュアル系バンドからYouTuberに転身。2017年にゆんと一緒に「ヴァンゆんチャンネル」をスタート。動画編集や映像制作をはじめとしたプロデュース作業を主に行っている。ヴァンビさん・ロングシャツ¥16,500(ケンテ/ケンテ カスタマーセンター TEL:03・4330・0336)カットソー¥12,000(ロットワイラー/アドナスト TEL:03・5456・5821)パンツ¥36,000(ノルノ/ザ・PR TEL:03・6803・8313) ゆんさん・ガウン¥21,900(インティミッシミ/エイチスリーオー ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)セットアップ¥12,800(ラヴィジュール/ラヴィジュール カスタマーセンター TEL:03・4330・0336)イヤリング¥13,600(ソムニウム TEL:03・3614・1102)※『anan』2020年12月23日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・NAYA取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年12月23日ユニバーサル・ピクチャーズが、『ヴァン・ヘルシング』をリブートさせることがわかった。プロデューサーはジェームズ・ワン。監督には『オーヴァーロード』のジュリアス・エイヴァリーが決まっている。エイヴァリーは、現在、脚本のリライトを行っているところらしい。キャスティングについてはわかっていない。ヴァン・ヘルシングは、モンスターハンター。1992年の『ドラキュラ』ではアンソニー・ホプキンス、2004年の『ヴァン・ヘルシング』ではヒュー・ジャックマンが演じた。ジャックマンの『ヴァン・ヘルシング」はシリーズ化が想定されていたが、興行成績がふるわなかったことで断念されている。文=猿渡由紀
2020年12月02日男女YouTuberコンビ・ヴァンゆんが歌手デビューし、11月12日に配信シングル「ラ・ラ・ランデヴー」(ソニー・ミュージックレコーズ)を発売することがわかった。11日に開催されたYouTube最大のイベント「YouTube FanFest 2020」(YTFF)でメインMCを務めたヴァンゆん。イベント内で、告知動画と共に自ら歌手デビューを発表した。かつてバンドマンだったヴァンビは「こうやってまたアーティストとして活動出来るなんて夢にも思っていなかったです。一言で言うと激エモ(笑)」と喜びをあらわに。「目標は、アーティストの成功者の証でもある日本武道館でのステージ。いつか必ず実現したいと思います」と決意を語る。元アイドルのゆんも「お互いに、昔はアイドルとバンドマンとして活動をしていましたが、一度諦めた音楽を、こうしてヴァンゆんとして、ふたたび活動ができることを本当に嬉しく思います」とコメントし、「YouTube上でしか会えていなかった方々と、音楽を通じて直接声を耳に、心に直接触れられたら」と期待を膨らませた。
2020年10月12日ヴァン・ヘイレンを初めて聞いたのは、1978年、もうすぐ春休みになるころの中学1年生だった。ラジオから流れたユー・リアリー・ガット・ミーはAMのしょぼいラジオでも、今まで聞いたことのない並外れたディストーションのギターサウンドだった。デビューしたばかりのバンドという紹介だった。当時、ストラトの安物コピーモデルとMaxonのD&S IIを持っていたが、セミの鳴き声みたいな音しか出せなかった。一体何を使ったらこんな荒々しくもクリアなサウンドが出せるのだろう? と鳥肌が立った。次の日、学校が終るとその足で秋葉原の石丸電気に出向き、ヴァン・ヘイレンのデビューアルバム「炎の導火線」を買った。僕は当時、「レコードを買うなら石丸」と決めていた。今では当たり前だが、レコードを買うと10%分程度のレコードポイント券がもらえたのだ。そんなサービス、まだどこもやってなかった。それにLPを1枚買うと、レジカウンターの上に並んでいるポスターが1枚と、なぜか明治ミルクチョコレートも1枚もらえた。考えてみたらLP1枚買うのに電車賃をかけて得なのか損なのかわからないが、正月明けにお年玉を携えて、5枚くらい一気にLPを買うのが何よりも楽しみだった。家に帰りつき、ターンテーブルにLPを乗せ音が出るのを、緊張して待った。なにやら近未来的な音から一転、やはりAMラジオとは比べものにならない、クリアなのに荒れ狂ったようなディストーションのリフが始まった。「Runnin’ with the Devil(悪魔のハイウェイ)」だった。こんな激しいギターサウンドなのに意外なことにコーラスが澄んだ声でとてもキレイだったことに驚いた。ボーカルがあるところではギターのボリュームでディストーションをコントロールしているようで、繊細な歪みが出ていた。2曲目の「Eruption(暗闇の爆撃)」はジャケットを見ながら「なんでこんなに短いんだろう?」と首をかしげていたら、丸ごとギターソロである。また、0:59あたりが何をどうやったらこんなに早く弾けるのだろう? とまた、鳥肌を立てた。当時はロックミュージシャンが動いているところなんて、ライブでも行かない限り見られなかった。テレビでもめったに流れないしYouTubeなんて当然なかった。後に、雑誌Player(だと思う)でエドワード・ヴァン・ヘイレン特集で「ライトハンド奏法」という思いもしなかった右手の人差し指でフィンガーボードを直接叩くというやり方で超絶スピードを実現していたと知った。早速、セミみたいなギターで練習した。意外にそれっぽく聞こえることがわかり感動した。でも全然違った。決定的に異なっていた。ギターソロの凄みに打ちのめされながら3曲目が始まる。ラジオで聞いた「You Really Got Me(ユー・リアリー・ガット・ミー)だった。ステレオでキチンと聞くイントロは本当に、今まで聞いてきたどのロックギターの音とも違った。異次元だった。1音半~2音のチョーキングの多用、一瞬だけ入るライトハンド、こすりつけるようなカッティング、絶妙なトレモロのタイミング、隙があれば挟まれるハーモニクス、どれを取っても素晴らしかった。「炎の導火線」からのプロモーション・ビデオは色とりどりのライト、スモークの演出で笑っていない正統派のハードロック路線だった。ヴァン・ヘイレンの印象が大きく変わったのはアルバム「1984」からの「Jump(ジャンプ)」のビデオからだ。超絶技巧は変わらないが、エディーが終止ニコニコしながら演奏し楽しくてしょうがない感がひしひし伝わってきて、見てるこちらも楽しくなった。同じアルバムから「Panama(パナマ)」もビデオがある。所見ではきっとベスト・ヒットUSAで見たのだと思うが、MTV全盛期のこともあり、これがまあ、バカっぽい(失礼!)楽しい映像だった。ハードロックのギタリストはよく顔をしかめるが(ROLLYさんは「顔で弾く」と言ってます)、エディーはいつもニコニコしていた。このプレイスタイルも既成概念に縛られないエディならではだったろう。エディーのご子息、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのコメントを引用します。「信じられない思いですが私の父、エドワード・ロードウィック・ヴァン・ヘイレンが今朝がんとの長くつらい戦いに敗れました。私にとって最高の父親でした。ステージのオンとオフ問わず一緒に過ごした全ての瞬間が尊いものでした。心が痛みます。この喪失から完全に立ち直ることは今後ないでしょう。お父さん、本当に愛しているよ」エドワード・ヴァン・ヘイレン2020年10月6日(火)喉頭がんにて死去。享年65。(C)BangMedia僕にとっても、多くの大人になったギターキッズにとっても、この喪失感は消えないだろう。偉大なギタリストのご冥福をお祈り致します。
2020年10月08日平日午後に映画を放送するテレビ東京「午後のロードショー」枠では、4月28日(火)本日、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『マキシマム・リスク』をオンエアする。南フランスのとある港町で、何者かに追われていた男が命を落とす。男の名はミハイル・スベロフ。地元の刑事アラン・モロー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、相棒のセバスチャン(ジャン=ユーグ・アングラード)に連れられミハイルの殺害現場に向かう。ミハイルの死体と対面したアランはその顔を見て驚く。なんと、ミハイルは自分そっくりの顔をしていたのだ…。ミハイルの宿泊先のホテルからは、アメリカのパスポートとニューヨークへ帰るための飛行機チケットが発見された。アランはこの事件をきっかけに母親から衝撃の事実を告げられる。実はアランには双子の弟がいて、生後間もなく養子縁組に出されており、死亡したミハイルがその弟だったのだ。アランが養子縁組をしたというパリの弁護士を訪ねたところ、弁護士は事務所ですでに殺されていた。アランは謎を探るため、ニューヨークへと向かう。そしてアランはミハイルの恋人・アレックス(ナターシャ・ヘンストリッジ)に遭遇するが、アレックスはアランのことをミハイルと思い込んでおり、アランは彼女からホテルの鍵を渡される。さらにアランが外へ出るとミハイルと間違えられ、マフィア一団の襲撃を受ける…というのが本作の物語。主演は、空手、キックボクシングを武器にハリウッドに進出。軍の実験で蘇ったベトナム兵を演じた『ユニバーサル・ソルジャー』や、時空を超えた犯罪を取り締まる主人公を演じた『タイムコップ』に、日本の人気ゲームを実写化した『ストリートファイター』などで人気アクションスターとなったジャン=クロード・ヴァン・ダム。また『スピーシーズ』で美しきエイリアンを演じ話題となったナターシャ・ヘンストリッジらも出演する。午後のロードショー『マキシマム・リスク』は4月28日(火)13時35分~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年04月28日「クィア・アイ」で「ファブ5」のひとりとして大人気のジョナサン・ヴァン・ネスが、回想録「Over the Top」を発表した。セックスや薬物依存、幼い頃に教会で年上の少年から受けた性的暴行などについて赤裸々に語っている。「小さい頃に性的暴行を受け、なんとか切り抜けた人たちの多くは、すごくこじれたトラウマを抱えている」と決して消えることのないトラウマにさいなまれていることを綴った。そのトラウマのせいで、ティーン時代のジョナサンは非常に自滅的な行動に走っていたという。インターネットのチャットルームで年上の男性を探しては会い、性交渉を持った。アリゾナ大学に入学すると、コカインにハマってしまい、退学する羽目に。ヘアスタイリストになるためにロサンゼルスに移住した後はメタンフェタミンの依存症になり、リハビリを受けては再発を繰り返した。こうした自暴自棄な行いは、働いていたサロンで意識を失うまで続いたそうだ。気絶した翌日、行いを改めようと決意したジョナサンは、HIVの検査を受けに行ったところ、陽性という結果が出たことを明らかにしている。「クィア・アイ」のようなメイクやヘアで人を助ける番組に出演するにあたり、HIVについて公表することに悩んだというが、トランプ政権のLGBTコミュニティに対するひどい扱いに耐えかね、公表を決意したという。現在、ジョナサンはいまもお酒を飲んだりマリファナを吸ったりすることはあるが、強い薬物からは手を引いたとのこと。(Hiromi Kaku)
2019年09月24日クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)による新生ベルルッティ(Berluti)が、パリで2019-20年秋冬コレクションショーを開催した。
2019年01月19日ガス・ヴァン・サント監督映画『ドント・ウォーリー』が、2019年5月に全国で公開される。ガス・ヴァン・サント3年ぶりの新作『マイ・プライベート・アイダホ』『小説家を見つけたら』『ミルク』等で知られるガス・ヴァン・サント監督にとって3年ぶりの新作となる本作は、2014年に惜しまれつつ他界したロビン・ウィリアムズが映画化を熱望した、オレゴン州ポートランド出身の風刺漫画家であるジョン・キャラハンの半生を描いた人間ドラマ。四肢麻痺の風刺漫画家、ジョン・キャラハンアルコール依存症を患っていたジョン・キャラハンは、21歳の時に交通事故で四肢麻痺となってしまう。紆余曲折あり漫画家となったキャラハンは、その独特の画風とタブーにも切り込むスタイルで人気を博し、その作品は生まれ故郷ポートランドの新聞「ウィラメット ウィーク(Willamette Week)」に、1983年からこの世を去るまでの27年間に渡って掲載されていた。ロビン・ウィリアムズの意思を継ぎ、盟友ガス・ヴァン・サントが監督&脚本『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(98)の公開時点で既に映画化の企画を温めていたというウィリアムズが当時から監督にと相談をしていたのが、ポートランドに縁のある人物であり、同作の監督を務めたガス・ヴァン・サントその人だった。今回、ウィリアムズの死後に映画化を決めたヴァン・サント自ら脚本を書き、企画から20年の時を経て完成に漕ぎ着けた。主演ホアキン・フェニックス当初キャラハンを演じることを熱望していたウィリアムズの遺志を受け継ぎ主人公キャラハンを演じたのはホアキン・フェニックス。また、キャラハンの人生にやさしく寄り添い、世界に背を向けていた彼を支える人々を、ルーニー・マーラ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラックらが演じている。ガス・ヴァン・サント「映画を作るのは、まるで難しいジクゾーパズルにチャレンジするようなもの」ガス・ヴァン・サント監督は本作について「この映画は、ジョン・キャラハン自身が執筆した彼の自伝”Don’t Worry He Won’t Get Far on Foot:The Autobiography of Dangerous Man”を映画化したものだ。キャラハンは僕の住んでいたポートランドでとても有名で、すごいスピードで街を車椅子で走り回っていたからね。また『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に出演してくれたロビン・ウィリアムズは、彼の漫画がとても好きで、ずっと愛読していたんだ。そして、彼が映画化の権利を持っているということをその時に知った。ロビンが、なぜキャラハンにこれほど興味を持ったのかは、彼の友人である俳優クリストファー・リーヴ(※初代スーパーマン。1970年代ジュリアード音楽院時代にルームメイトとなり、それ以来の友人。リーヴも事故により全身麻痺となる)の影響が大きかったようだ。映画を作っていくのは、まるで難しいジクゾーパズルにチャレンジするようなものだよ。本作も例外なくね」とコメントしている。あらすじオレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた。2010年、59歳で他界した世界で一番皮肉屋な風刺漫画家の奇跡の実話。作品情報映画『ドント・ウォーリー』公開時期:2019年5月 ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開監督・脚本・編集:ガス・ヴァン・サント出演:ホアキン・フェニックス、ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、ジャック・ブラック音楽:ダニー・エルフマン原作:ジョン・キャラハン原題:Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2018年12月03日ガス・ヴァン・サント監督3年ぶりの新作『ドント・ウォーリー』が来年5月に公開されることが決まった。主演は、ホアキン・フェニックス。アメリカの風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生が描かれる。■あらすじオレゴン州ポートランドでアルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハン。自動車事故の後遺症で下半身麻痺になってしまったキャラハンは、酒浸りで自暴自棄な毎日を送っていた。しかし、過去を乗り越え、持ち前のユーモアと不自由な手を使って、風刺漫画を描き始める。59歳で他界したキャラハンと、彼の人生を支え続けたかけがえのない人たちの物語。■ロビン・ウィリアムズの意思を受け継ぎ、ガス・ヴァン・サント監督が映像化2014年に他界した名優、ロビン・ウィリアムズは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の公開当時から本作の企画を考えていた。ガス・ヴァン・サントはウィリアムズの死後、彼の意志を受け継ぎ、自身の半生を綴ったジョン・キャラハンの自伝をもとに、ついに映画化へと本格的に乗り出した。監督自らが脚本を書き、約20年の月日を経て、念願の劇場公開となる。ガス・ヴァン・サントは本作について、「キャラハンは僕の住んでいたポートランドでとても有名で、すごいスピードで街を(車椅子で)走り回っていたからね。また『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に出演してくれたロビン・ウィリアムズは、彼の漫画がとても好きで、ずっと愛読していたんだ」と明かしている。主演を務めるのはホアキン・フェニックス。今年日本でも公開された『ビューティフル・デイ』では、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞。来年には、自身がジョーカー役として出演する『Joker』の公開も控えており、今後の活躍にも注目が集まっている。本作では、キャラハンの仕草や話し方を徹底的に研究し、見事に演じきった。ホアキン・フェニックスの俳優魂も見所のひとつとも言えるだろう。また、共演者に『キャロル』『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル、『ルイスと不思議の時計』のジャック・ブラックと、豪華俳優陣が名を連ねている。2018年サンダンス映画祭、第68回ベルリン映画祭に正式出品された話題作がついに日本公開となる。『ドント・ウォーリー』は2019年5月よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)ポーターは、20周年アニバーサリー企画として「ロプ・ヴァン・ミエルロ(Rop van Mierlo)」とのコラボレーションのコラボレーションを実施。その第2弾がヘッド・ポーター各店・並びにオフィシャルオンラインサイトにて発売される。ロプ・ヴァン・ミエルロは、アムステルダムを拠点に世界で活躍するグラフィックアーティスト。彼が水彩画によって描く動物たちは、美しい毛並みと柔らかく優しい表情が魅力で、溶け込むような空気感と自然で自由な動きが感じられる。これまで、ヘッド・ポーター以外にもマルニ(MARNI)などともコラボレーションを行ってきた。今回のアイテムは2018年3月に発売された第1弾に次ぐコレクション。ヘッド・ポーター定番モデルのシンプルなトートバッグに、のんびりとした雰囲気のパンダ、三角の立ち耳やクルリと巻いたしっぽが特徴の秋田犬、たくましい堂々とした立ち振る舞いのシロクマ、野性味溢れるオオカミをぞれぞれ表現。彼の筆使いによってナチュラルな生成りのキャンバス地に、明るく優しい色使いで描かれた動物たちが描かれた。【詳細】HEAD PORTER 20th ANNIVERSARY COLLECTION ※発売中取り扱い:ヘッド・ポーター各店・並びにオフィシャルオンラインサイト価格:全4種 18,000円+税・HEAD PORTER TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前3-21-12TEL:03.5771.2621営業時間:12:00-19:00定休日:不定休・HEAD PORTER OSAKA住所:大阪府大阪市西区南堀江1-8-18TEL:06.6626.9177営業時間:12:00-19:00定休日:不定休・Head Porter loft住所:京都府京都市下京区四条寺町 藤井大丸7FTEL:075.744.1035営業時間:10:30-20:00定休日:不定休
2018年11月01日アットホームでお値打ち価格のフレンチレストラン銀座にある人気のフレンチレストラン「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」、その2号店としてオープンしたのが、同じく銀座にある「ル・ヴァン・ドゥ」です。フレンチと聞くと、どうしても値段が高い印象がありますが…「ル・ヴァン・ドゥ」は、本格的なフレンチをリーズナブルなお値段で楽しめるお店。地下にある店舗への階段を下り、扉をくぐると、暖かい雰囲気がお客さんをお出迎え。アットホームな雰囲気は、ついつい時間を忘れて寛いでしまいますよ。店内には18名まで入れる個室もありますので、大人数での利用もOK。カウンター席もありますので、一人でじっくり楽しみたい方にもおすすめです。オーナーがこだわって仕入れた素材を使った料理は、コースや大皿のものから、1,000円から食べられるランチメニューもありますので、リーズナブルなランチを求めて、昼間から多くのお客さんで賑わう名店です。銀座の中心部を探そう「ル・ヴァン・ドゥ」は、中央区銀座にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ各線の「銀座駅」です。C8番出口を出て直進し、左手にある「銀座ビルディング」の地下1階、駅からはおよそ徒歩3分ほどの道のりです。JR有楽町駅からも5分程度ですので、周囲を散策しながら探すのも楽しいかと思います。車の場合銀座周辺を目指しましょう。外堀通りの「銀座西3丁目」の信号を中央通りの方へ曲がり、一方通行の道へ入ります。その途中にある「銀座ビルディング」の地下1階です。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「ル・ヴァン・ドゥ」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間(LUNCH TIME)平日11:30~15:00(L.O.14:30)土日祝11:30~15:00(L.O.14:00)(DINNER TIME)平日18:00~23:30(L.O.22:00)土日祝17:30~23:30(L.O.22:00)”出典:ランチタイムの支払いは現金のみです。なお、基本的には無休ですが、メンテナンスのため月に一度はお休みの日があるようです。事前に店舗へ確認すると安心です。絶品赤身肉に舌鼓♪「ル・ヴァン・ドゥ」の料理に使われているのは、シェフが自ら仕入れたこだわりの素材。目玉となる大沼牛は、北海道の大自然が育んだ味わい深い赤身肉です。カラフルな野菜がお皿を彩るフレンチは、見た目にも鮮やかで食欲がそそられますよ。豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ(1,280円)お店でも人気の定番メニューは、豚肉・鶏肉のレバーをポートワインとブランデーで仕上げた一品。芳醇で濃厚な旨みが口の中に広がり、ついついお酒が進んでしまう魅惑の味を楽しむことが出来ますよ。マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ(1,480円)サラダですが食べごたえは抜群。トマトやパプリカなどのカラフルな野菜とゆで卵の上に、真イワシがのっているんです。クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりと食べることが出来ますよ。付け合せのパンはお店で焼いているため香り高く、ついついおかわりしたくなってしまう絶品です。北海道大沼牛ロース肉のステーキ(100g/1,750円)お店に来たらぜひ味わって欲しい一品。大沼牛をハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げています。黒毛和牛ですが脂のサシが少ないのでお肉本来の旨みをじっくり堪能することが出来ますよ。こだわりがギュッとつまった料理は、どれも食べてもお値段以上。これまで銀座でフレンチに挑戦したことがない人にもおすすめしたいアットホームなお店です。ランチもディナーもゆっくりじっくり楽しんでくださいね。スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年04月14日最新作『グレイテスト・ショーマン』が大ヒット公開中のヒュー・ジャックマン主演のアクション超大作『ヴァン・ヘルシング』が3月26日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」で放送される。■『ヴァン・ヘルシング』あらすじ&キャスト19世紀のヨーロッパ。伝説のモンスターたちと壮絶な闘いを繰り広げるモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、バチカンの秘密組織から命を受け、相棒のカール(デヴィッド・ウェンハム)とともに怪物伝説の土地トランシルバニアへ向かっていた。目的は、世界征服を企むドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を抹殺すること。やがて彼らは、代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ケイト・ベッキンセール)と出会う。そして、共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がるのだが…。超メガヒットシリーズとなった『X-MEN』をはじめ、『ニューヨークの恋人』『リアル・スティール』『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるヒュー・ジャックマンと『パール・ハーバー』『トータル・リコール』『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセールを中心に、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、ケヴィン・J・オコナーらが出演する。■ヒュー主演 現在公開中『グレイテスト・ショーマン』も見逃せない!ヒュー・ジャックマン主演で大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』も舞台は19世紀。ヒュー演じるP.T.バーナムがオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ成功をつかむものの、バーナムの型破りなショーに根強い反対派も生まれ、裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。女王に謁見したバーナムはそこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女のアメリカ公演を成功させるべく全精力を注ぎ込むと決めフィリップに団長の座を譲る。フィリップも一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらもショーを成功させようと懸命に取り組む。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたもの全てを失いかねない危険が待ち受けていた…というストーリーが展開する。こちらはオリジナルのミュージカル・エンターテインメントとなっており、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズや、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのザック・エフロン、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンらが共演。“吸血鬼”対“ヴァンパイア・ハンター”の戦いを迫力ある映像で描写した『ヴァン・ヘルシング』は3月26日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。(笠緒)
2018年03月26日肩ひじ張らずにフレンチ! 大人の隠れ家レストランアットホームな雰囲気の中、本格的なフレンチビストロが楽しめる「ル・ヴァン・ドゥ」。ファンの多い名店「LE VIN ET LA VIANDE」の2号店としてオープンしました。地下の階段を下りると、遊び心ある壁画と優しいインテリアが出迎えてくれます。しっとりとした大人の空間なのに、温かい照明が心を癒してくれるように落ち着いた雰囲気。あまりの居心地のよさに、時間が経つのを忘れてしまうかも。赤身ならではの奥深い味わいを堪能する贅沢ステーキシェフ自ら築地市場で仕入れを行うほど、食材には並々ならぬこだわりが。お店の看板メニューは、贅沢 大沼牛のステーキ「ル・ヴァン・ドゥ」。北海道の大自然で育った大沼牛は、味わい深い赤身と甘みのある脂が特徴です。素材の味を生かすため、味付けはシンプルにハーブ&ソルトのみ。ボリューム満点のお肉は、深い旨みをダイレクトに味わえます。しっとりとした赤身は食べ応え抜群!お手軽ランチからご褒美ディナーまでスタイルいろいろカウンターを合わせて全43席のお店は、パーティや女子会、デート、また記念日・誕生日など様々なシーンで使用OK。18名まで入る個室空間もあるので、大人数での利用にもぴったり。女子会におすすめのコース料理も、おまかせコースや大皿のパーティーメニューなど豊富です。手軽な来店ができるランチは1,000円〜とリーズナブルなので、近くまで寄った際は、ぜひ立ち寄ってみて。温かみを感じる店内でゆっくりとくつろぎながら、絶品フレンチとワインを心ゆくまで堪能してみては?スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年03月22日ドキュメンタリー映画が日本でロングランとなっているドリス・ヴァン・ノッテンによるドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)は、パリ市庁舎のホールを会場にショーを発表した。今シーズンは、美術を学んでいない人々の手による、思いのままに創造したアート=「アール・ブリュット」または「アウトサイダー・アート」をキーモチーフに、その自由な精神や、70年代グラムロックのグリッターな要素、そしてスポーツウエアのディテールを用いて、重層的でバリエーションに富んだアイテムで構成している。ペンとインクで気ままに描いたピーコックの羽モチーフをプリントしたアイテムには、マラボーの羽をバイアスにパッチワークしたモンゴリアンラム風フェイクファーのコートをコーディネート。異素材をバイアスで切り替えるテクニックは、ブルゾンやワンピースなどでも見られ、それぞれのアイテムに動きを持たせていた。パーカーに用いられるディテールを配したフェザープリントのギャザートップスには、3Dジャカード(ブロケード)のスカートをコーディネートし、スポーティーなものと伝統的なものとのコントラストを強調。羽を思わせるビニールテープ刺繍のスポーティーなブルゾンには、シャイニーなパンツやチェックのスカートを合わせ、このブランドらしいモチーフと色のミクスチャーを見せている。様々な要素を織り交ぜながらバリエーション豊かなアイテムを見せているが、散漫になることは一切なく、一つの流れに沿って美しくまとめ上げられたコレクションとなっていた。
2018年03月07日■美しい洋服。ドリスのインスピレーションの源は――?色鮮やかな生地や刺繍、異なる素材やテイストの組み合わせなどで、私たちを魅了し続けているラグジュアリーブランド「ドリス・ヴァン・ノッテン」。これまでプライベートや自宅の公開を拒否してきた同ブランドのファッションデザイナーであるドリス・ヴァン・ノッテン本人が、ついにその秘密のベールを脱ぎます。同ブランドと他ブランドの大きな違いは、デザイナーであるドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる、その製作過程にあります。また、「ドリス・ヴァン・ノッテン」は”広告は一切出さない”、”自己資金だけで活動する”、”手軽な小物やアクセサリーは作らない”など、洋服だけで世界と勝負しつづけてきました。本ドキュメンタリーはここ25年間、一度も休むことなく春夏・秋冬のメンズとレディースのコレクションを発表しているドリスの創作プロセスや、インスピレーションの源に迫ります!◼︎ドリス・ヴァン・ノッテンってどんな人?プロフィール・1958年ベルギー・アントワープに生まれる・1976年18歳でアントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学・1986年同期生6人と、ロンドン・ファッション・ウィークに参加し、メンズウェアのコレクションを発表/アントワープのギャラリーアーケードに初のブティックをオープン・1989年パリメンズコレクションに初参加・1993年パリレディースコレクションに初参加・2014年パリ装飾芸術美術館で自身のインスピレーションズ展を開催・2017年記念すべき100回目のファッションショーを開催1958年、ベルギーのアントワープで生まれたドリス・ヴァン・ノッテンは、テーラーとブティックを経営する家で育ちました。少年時代から父に連れられてミラノやパリなどのショーやコレクションを見学していたドリスは、アントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学します。卒業後は、フリーランスのコンサルタントデザイナーとしてファッション界に入ると、86年にメンズウェアのコレクションを発表し、そのキャリアをスタートさせました。あのアイリス・アプフェルも絶賛!ミシェル・オバマ前大統領夫人やニコール・キッドマンなど多数のセレブリティたちから愛されるドリス。現在96歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされ、今なおNYのカルチャーシーンに影響を与え続けているアイリス・アプフェルもドリスを愛するひとりです。アイリスは、ドリスを「彼のようなデザイナーはもうすでに絶滅している。だからこそ、彼は宝物なの」と語ります。◼︎ドリスの創作プロセスとは?ドリスの洋服作りは、生地作りから始まります。世界中の織物メーカーに発注した生地サンプルをチェックし、メンズ・レディースのデザインチーフとともにアイディアを出しあうと、さまざまな布を重ねたり当てたりして、最終的な形になるまで検討を重ねます。ドリスがもうひとつ大切にしているのが、職人の手による刺繍。インドに刺繍工房を構え、駐在員を置くなど徹底した姿勢は、手仕事の美しさを熟知する彼ならではの取り組みです。ドリスは、シーズンごとに刺繍を取り入れることで、高い技術を持つ職人を保護したいと語っています。ドリスの仕事は、洋服を作るところでは終わりません。コレクションのショーの舞台裏では、モデルたちに自ら着付けを行うだけでなく、ポケットに手を入れるか、それとも入れないで歩くかなど細かく指示を出します。ショーが終わっても「もっとこうすれば良かったというミスを100は思いつく」という、ドリスのストイックな姿勢がスクリーンに映し出されます。◼︎公私にわたるパートナー・パトリックとの暮らしにも迫るドリスを語るうえでかかせないのは、公私ともに長年ドリスのパートナーをつとめているパトリック・ファンゲルーヴェの存在です。ドリスとともにブランドのデザインやコレクションを担当しているパトリックは、アントワープの郊外の邸宅でドリスと共に暮らしています。カメラは3年に及ぶ取材交渉の末に、ついにその邸宅をも撮影することを許可されました。パトリックとドリスは「私たちの家や庭や暮らしぶりのすべてを撮影に含んでもよいものか?」と考えた末、最後には「そうした方がいいだろう」という結論に達したそうです。そのほどまでに、家や庭、そこでの私生活が、ドリスを構成する大切な要素であることが、映画の中では時間をかけて明かされていきます。デビュー以来、多種多様な花のモチーフを使ってきたドリス。パトリックと暮らす邸宅の広大な庭に咲き誇る季節ごとの花々や、家庭菜園で採れるカラフルな野菜たちが、彼のコレクションに大きな影響を及ぼしていることは、想像に難くありません。ふたりの審美眼をクリアした芸術品が所狭しと飾られ、庭園から持ち込まれた花が、インテリアにマッチする形で生けるけられていく様はため息が出るほど美しく、ドリスがプライベートにも全力で取り組んでいることが伝わってきます。「ドリスは自宅や旅先でも細かいやることや行くところのリストと時間割を作り、のんびりできない性分なの」と明かすパトリックと、それを苦笑しながら聞くドリスの表情からは、28年連れ添ったふたりが、互いを想う気持ちがじんわりと伝わってくるようです。本作のカメラが密着するのは、2014年9月にパリのグラン・パレで開催された「2015春夏レディース・コレクション」から、15年越しのラブコールが叶い、やっと会場の使用許可が下りた2016年1月のパリ・オペラ座での「2016/17秋冬メンズ・コレクション」の本番直後まで。「ファッションという言葉は好きではない。なぜならそれは半年間で消費されるもののように聞こえるから」「時代を超えたタイムレスな服を目指している」「じっくりと何度も味わえる服を作りたい」そう語るドリスの服作りの裏側を知ったあとは、きっと誰もが彼の服を手にとってみたくなるでしょう。以前よりもっと彼の服が好きになる――『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、そんな必見のドキュメンタリーです。◼︎『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、パトリック・ファンヘルーヴェ、アイリス・アプフェル配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分公式サイト:© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE
2018年01月13日孤高のファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。2017年の3月には、100回目のコレクションを発表。秋には集大成としてコレクションをまとめた『DRIESVANNOTENBOOKS1-100』を出版。59歳と円熟期を迎えている。ニコール・キッドマン、ミッシェル・オバマ、アイリス・アプフェルなど、世界のセレブやファッション・アイコンも愛して止まない。広告は一切しない、自己資金だけで活動するメゾン。年4回のメンズとレディースのコレクションの洋服だけで世界と勝負する潔さ、ファストファッションと大資本全盛の時代において、まさに孤高のファッションデザイナーなのです。あまりメディアへの露出を好まなかった彼を監督のホルツェマーは、3年がかりで口説きました。カメラは、パリのグラン・パレで開催された2014年9月の2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、念願だったオペラ座を舞台にした2016年1月の2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番まで1年余りも密着。描かれるのは、華やかなコレクション・ショーの舞台裏、世界中に特注した大量な生地をセレクションするアトリエの様子、スタッフを駐在させて高い品質を維持するインドの刺繍工房の現場など、クリエイションの現場のリアルなプロセスです。他のブランドとの違いは、ドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる創作過程にあります。世界の織物メーカーに発注し、生地サンプルをチェックし、デザイナーのザイラーやメリルらとアイデアを出し合い、裁断、仮縫いへ。その後、仮縫いされた150~160点のサンプルを叩き台にして、公私にわたりパートナーのパトリックとスタリイストのナンシーとともにさらに絞り込んでいきます。最終的にリリースする50~60体まで、さまざまな布を重ねたり、合わせたり。ドリスがファミリーと誇るチームでの試行錯誤を続けて、コレクション当日を迎えます。こうした繰り返しを年に4回、メンズ、レディースの春夏、秋冬のコレクションを25年余り続けているのです。ドリスは言います。「成功はプレッシャー、さらなる期待が高まる」「このサイクルから抜けたい、デザイナーなら誰しも、1年間休みたい、いや1シーズンでも休めればと妄想するが、それは不可能だ」コレクションはすべてチャレンジ、と語るドリス。自らを「病的な完璧主義者」と認め、コレクションの直後は「ここをこうすれば・・・」など後悔するので、すぐに映像を見たくないという彼に、過去のコレクションを解説させる場面もあり、「見せ方が冷淡、受けも悪かった」「スポーツウェアとオート・クチュールのミックスは冒険だった」「スージー・メンケスに腐ったエビのいろと酷評された」など、率直に語る姿はとても印象的です。ドリスのプライベートに立ち入ったのは、パートナーのパトリックと暮らすアントワープ郊外の自宅。庭園と自家菜園をドリス自らが案内し、花を摘み、野菜を調理する場面も描かれています。子供のころは、両親の経営するブティックで遊んでいましたが、家業を継ぐことより、服そのものをつくることに興味を覚えました。1977年から80年までアントワープ王立芸術学院で服作りを学びました。同期にアントワープ・シックスと呼ばれる才能ある6人が集まっていました。1992年に初のメンズコレクションを発表、3年目からレディースのコレクションも手掛けるようになりました。英国のジャーナリストのスージー・メンケスが賞賛して売れるきっかとなり、さらにマドンナが着たことで、一気にブレークします。1994年には、フランスTVでは、3シーズンで有名なデザイナー、トップ20のゴルチエの次の2位にランクされたのです。6カ月で消費される「ファッション」が嫌いなドリスドリスは語る。「とりつかれている。ファッションは空っぽ、ファッションという用語は嫌いだ。半年で寿命がつきると思われてている。自分の洋服はもっとタイムレスな言葉で表現したい」ファッション・デザイナーでありながら、「ファッション」という用語は嫌いだと断言し、「服をデザインする前に、ストーリーや人物や、モノを思い浮かべる。感じることを服を通して表現したい」93分に凝縮されたドリス・ヴァン・ノッテンの「とりつかれた」世界にひたってみませんか。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー撮影:トゥーン・イレハム音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス2016年/ドイツ・ベルギー配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分© 2016ReinerHolzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE監督ライナー・ホルツェマープロフィールドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
2017年12月07日世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まない孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)より日本公開。この度、本作の予告編が公開された。これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。また、ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、いま、始まる――!本作は、ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人、そしてアイリス・アプフェルなど、世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナーのドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。監督は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のドキュメンタリー監督、ライナー・ホルツェマー。3年に及ぶ取材交渉の末にドリスから撮影許可を取り付け、映画化が実現。また、2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシストを務めるコリン・グリーンウッドが本作で映画音楽を初めて手掛けた。到着した予告編では、ドリスの美しき服作りへの知られざるインスピレーションの源を垣間見ることが出来る。ドリスのデザイナーとしての姿はもちろん、芸術品に囲まれたアントワープ郊外の邸宅の庭園に咲き誇る鮮やかな花で部屋を美しく彩る、私生活では花に没頭している姿が映し出されている。そして、美しい生地サンプルや多くのデザインに囲まれ「じっくりと味わえる服をつくりたい」と徹底した姿勢で取り組むドリスのデザイナーとしての姿や、15年越しのオファーが実現したパリ・オペラ座でのショーに向けてひたすらに突き進む様は、アイリス・アプフェルの「彼は宝物よ」という言葉がピッタリはまる。また、これまで多くの取材を断ってきたドリスに「そこまで取材する?」とはにかませるなど、彼の内面にまで迫った貴重なドキュメンタリーとなっていることが、この予告編からも感じ取れる。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日2018年2月24日(土)に東京・Bunkamura オーチャードホールで開催されるマシュー・モリソンの日本初ソロコンサートに、ゲストとしてシンガーソングライター・俳優の中川晃教の出演が決定した。【チケット情報はこちら】出演に際し、中川は「ミュージカルの本場で活躍するマシュー・モリソンさんをコンサートで、それも生で観られることは、私たちにとって本当に素晴らしいチャンスだと思います。日本でも感動の大旋風を巻き起こしたばかりの「ファインディング・ネバーランド」や「ヘアスプレー」などのオリジナルキャストの歌の表現を、コンサートの醍醐味でもある音楽で、全身で感じられる夢の時間です。僕は今回、ゲストとしてお話をいただきましたが、とても光栄なことだと思っています」とコメントを寄せている。『glee/グリー』のほか、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストとしても知られるマシュー・モリソン。今回の来日公演は16時、19時の2回に分けて行われ、それぞれセットリストが異なるのが特徴。16時の公演は「ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン」と題し、ジャズで有名な『It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない)』などの楽曲を披露。19時からの公演は、「ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン」と題し、ザ・ビートルズの名曲『LET IT BE』と『HEY JUDE』をマッシュアップした楽曲など、ヒット曲満載のセットリストを披露する。同公演では一般席に加え、VIP席を販売。VIP席にはマシューによる挨拶、写真撮影、直筆サイン入りフォトグラフなどの特典が付く。チケットの一般発売は12月9日(土)午前10時より。 なお、一般発売に先がけて、現在チケットぴあではプレイガイド最速で、先行抽選プレリザーブを実施中。受付は11月30日(木)午前11時まで。■「マシュー・モリソン in コンサート」日程:2018年2月24日(土)【1】ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン開場15:30 / 開演16:00【2】ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン開場19:00 / 開演19:30※開場は開演時間の30分前会場:オーチャードホール(東京都)演奏:ブラッド・エリス(Music director、Piano) / 下野ヒトシ(Bass) / 宮崎隆睦(Sax) from Teatro Raffinato料金:VIP席 18,000円 / 一般席10,800円(全席指定・税込)
2017年11月24日アメリカのテレビドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役などで知られる、ブロードウェイスターのマシュー・モリソンが、2018年2月24日(土)に東京・Bunkamura オーチャードホールで日本初ソロコンサートを開催する。【チケット情報はこちら】『glee/グリー』のほか、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストとしても知られるマシュー・モリソン。公演では出演したミュージカルより『SINGIN’ IN THE RAIN(雨に唄えば)』やメドレー、『glee/グリー』より『Sway』などを披露。さらに16時、19時それぞれの公演でセットリストが変化。16時の公演は「ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン」と題し、ジャズで有名な『It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない)』などの楽曲を披露。19時からの公演は、「ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン」と題し、ザ・ビートルズの名曲『LET IT BE』と『HEY JUDE』をマッシュアップした楽曲など、ヒット曲満載のセットリストを披露する。同公演では一般席に加え、VIP席を販売。VIP席にはマシューによる挨拶、写真撮影、直筆サイン入りフォトグラフなどの特典が付く。チケットの一般発売は12月9日(土)午前10時より。■「マシュー・モリソン in コンサート」日程:2018年2月24日(土)【1】ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン開場15:30 / 開演16:00【2】ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン開場19:00 / 開演19:30※開場は開演時間の30分前会場:オーチャードホール(東京都)演奏:ブラッド・エリス(Music director、Piano) / 下野ヒトシ(Bass) / 宮崎隆睦(Sax) from Teatro Raffinato料金:VIP席 18,000円 / 一般席10,800円(全席指定・税込)
2017年11月20日パスザバトン表参道店(PASS THE BATON OMOTESANDO)内にある「LITTLE PAVILION」では、 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の公開を記念したスペシャル企画を、12月21日から2018年1月21日まで開催する。パスザバトンの出品者の中でもコレクターが多く、また、ラブコールが絶えないブランド、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。本企画では、出品されたドリス・ヴァン・ノッテンコレクションはもちろん、パスザバトンがデザイナー「ドリス・ヴァン・ノッテン」および、映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』からインスパイアされてセレクトしたヴィンテージアイテムなどの展示、販売を行う。なお、会場で対象商品を購入すると、先着で映画のオリジナルクリアファイル(非売品)をプレゼントする。【イベント情報】「─ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATONスペシャル企画」会期:12月21日〜2018年1月21日場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2017年11月15日映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて順次全国ロードショー。密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー、遂に実現ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人など、世界のセレブリティやファッショニスタに愛され続けるファッション・デザイナー、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。類まれな色彩感覚と美的センスによって創造されるコレクションは、ほかのどのブランドとも比べることのできない独自の世界観を確立している。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、殺到する密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンとの、3年に渡る交渉の末に実現したドキュメンタリー映画。2015年春夏ウィメンズコレクションの舞台裏から2016-17年秋冬メンズコレクションの本番直前まで約1年間に密着している。アトリエやショーといった彼の仕事風景はもちろん、芸術品や自然の花々など、常に美しいものに囲まれて生活する彼の、知られざる素顔が紹介される。また、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」のコリン・グリーンウッドが手掛ける音楽にも注目したい。パスザバトンでは特別販売パスザバトン表参道店内の「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」では、2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)までの期間、スペシャル企画を実施。各界著名人やパスザバトンの出品者から預かったドリス・ヴァン・ノッテンコレクションに加えて、パスザバトンがデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンと映画からインスパイアを受けてセレクトしたヴィンテージアイテムなどを展示販売する。なお、対象商品の購入者には先着でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。ストーリーこれまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる。【詳細】『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開日:2018年1月13日(土)より順次全国ロードショー映画館:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか監督:ライナー・ホルツェマー音楽:コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE■「─ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATON スペシャル企画」開催期間:2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年10月20日© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。彼のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日より日本で公開される。本作は、これまで殺到する密着取材を断ってきた孤高の天才デザイナー、ドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015年春夏ウィメンズ・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016-17年秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。監督は『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』で知られるライナー・ホルツェマー(Rainer Holzemer)。音楽はイギリスのロックバンド、レディオヘッドのベーシストであるコリン・グリーンウッド(Colin Charles Greenwood)が手掛けた。また、本作ではドリスのユニークな創作活動を支え、インスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者のドリスがのぞかせた意外な素顔、そしてこれまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる作品となっている。『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他、全国順次ロードショー。
2017年10月17日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、「ヴィンテージ アルハンブラ」の特別限定イヤリングが登場。2017年8月19日(土)より、全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティックで発売される。メゾンを象徴する”幸運のモチーフ”「アルハンブラ」。今回は、漆黒のオニキスやダイヤモンドを使った特別限定のイヤリングを展開する。艶やかな漆黒のオニキスは、ピンクゴールドで縁取って。ゴールドとブラックのカラーリングが、フェミニンな上品さを放つ。そして、センターにはダイヤモンドをあしらった。透き通るようなダイヤモンドの輝きが、漆黒のオニキスの美しさを一層引き立てる。【詳細】ヴィンテージ アルハンブラ特別限定イヤリング発売日:2017年8月19日(土)※eブティックでは8月17日(木)より先行発売販売店舗:全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティック価格:620,000円+税【問い合わせ先】ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクTEL:0120-10-1906
2017年08月27日