「台湾フェスティバル TOKYO2024」が、2024年6月20日(木)から23日(日)までの期間、東京・上野の上野恩賜公園・噴水広場にて開催される。「台湾フェスティバル TOKYO2024」上野公園に台湾グルメ集結今回で開催10回目を迎える「台湾フェスティバル」は、台湾の食文化に焦点を当てたグルメフェスティバル。定番の台湾グルメから最新スイーツまで、バリエーション豊かな台湾グルメが楽しめる。2024年のテーマは「台湾バナナ」2024年のテーマは、高級バナナの代名詞である台湾バナナ。濃厚な甘みの台湾バナナクリームがはいった「台湾バナナケーキ」、その濃厚な味わいをシンプルに楽しめる「台湾バナナジュース」、わらび餅のような食感が特徴の「ぷるぷるバナナもち」など、台湾バナナを使った様々なスイーツが集結する。台湾スタイルのビアガーデンや立ち飲み横丁もこのほか、円卓を囲む台湾の伝統的な宴をイメージした「辦桌(パントー)」スタイルの台湾式ビアガーデン、2023年の開催時にも人気を博した立ち飲み横丁、日本一早く台湾マンゴーが食べられる台湾フルーツフェアなど、本場台湾の雰囲気を感じられる様々な企画が用意されている。開催概要「台湾フェスティバル TOKYO2024」開催期間:2024年6月20日(木)〜6月23日(日)時間:10:00~21:00(最終日19:00まで)会場:東京都上野恩賜公園・噴水広場参加費:600円(台湾柄のリユースカップ付き)
2024年04月26日ゴールデンウィークの恒例となっている〈上野の森バレエホリデイ〉が今年もまた開催される。4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間、東京・上野の東京文化会館にて、大ホールでのバレエの公演をはじめ、バレエにまつわるワークショップやトーク、展示、マルシェなど、多彩なイベントが用意され、さまざまな角度からバレエを楽しめる。そのメインの公演として予定されるのが、今年創立60周年を迎える東京バレエ団による『白鳥の湖』と、親子で楽しむ GWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』~楽しいお話と第3幕~」だ。ドラマティックな演出と、ハイレベルの上演で人気を得ている作品だが、今回は新たな主役キャストの登場もあって、大いに注目される。上野の森バレエホリデイ会場の様子東京バレエ団が上演する『白鳥の湖』は、ウラジーミル・ブルメイステル(1904〜1971)の振付によるヴァージョン。悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられたオデット姫を、ジークフリート王子が真実の愛を誓うことで救おうとするも、ロットバルトの策略にはまり、オデットそっくりの娘オディールに愛を誓ってしまう──という物語を、より演劇的かつ説得力ある演出で物語る。独特なのは、第3幕。通常なら単なる余興として登場する各国の踊りのダンサーたちは皆、ロットバルトの手先。総掛かりで王子を幻惑せんと、力強い踊りを次々と放っていく圧巻のひと幕だ。東京バレエ団では、斎藤友佳理芸術監督のリードで2016年に初演、その後たびたび上演を重ねてきた。表現力、技術力ともに定評あるソリストたちも、海外公演でも絶賛されるコール・ド・バレエ(群舞)も、ほかではなかなか味わえない充実の舞台を実現、多くの観客を魅了してきた。ひとつ例を挙げるなら、静けさに包まれた夜の湖畔に舞う白鳥たちの姿は、東京バレエ団の舞台でしか経験することのできない美しさだ。Photo: Kiyonori Hasegawaさらに、ファンが熱い眼差しを注ぐのは主演を務めるダンサーだ。26日と28日に主演する沖香菜子と宮川新大は、数々の舞台で主役を務め、より深みある演技が期待されるプリンシパル。27日の中島映理子と生方隆之介は、ともに今回が『白鳥の湖』初主演。フレッシュな感性がどんな舞台をつくり上げるのか楽しみ。29日は榊優美枝と柄本弾。バレエ団の顔ともいえるプリンシパル柄本と、今回のこの舞台で初めて主役を務めるという榊の初顔合わせだ。どのカップルも、それぞれの個性を発揮し、魅力的な舞台を見せてくれるだろう。また28日、29日の12時から上演される、親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」は、ブルメイステル版最大の特徴である第3幕を抜粋で上演。『白鳥の湖』のほかにも、『ドン・キホーテ』、『眠れる森の美女』のファミリー向けヴァージョンでも人気を得ている東京バレエ団だけに、子供にも大人にもわかりやすく、かつ質の高いバレエを楽しませてくれる。バレエ体験は初めてという方、もっとバレエを知りたいという方にとっても最適の舞台だ。文:加藤智子<公演情報>■東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ 5ブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕4月26日(金)18:30 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月27日(土)15:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介4月28日(日)15:00 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月29日(月・祝)15:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾指揮:アントン・グリシャニン演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団会場:東京・東京文化会館大ホールチケット情報()公式サイト■親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」【日程・主な出演者】4月28日(日)12:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾4月29日(月・祝)12:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介会場:東京・東京文化会館 大ホールチケット情報()公式サイト
2024年04月23日作家の綿矢りささんが、中国・北京を舞台にした、とびきり痛快な小説『パッキパキ北京』を上梓。なぜ北京?と思うかもしれないが、それには理由がある。「2022年の冬から翌年の春にかけて、夫の仕事の関係で北京に滞在することになったんです。今から10年ほど前に、映画『さらば、わが愛/覇王別姫』を観て北京に興味を持っていたので、行けるならいいタイミングだなと。実際に行ってみると、歴史的建造物も素晴らしくはありましたが、それより若い女性たちの暮らしぶりを知ることのほうが私にとっては新鮮で。何が流行っていて、何を着て、どんなものを食べているのか…。そんな中国の“今”がわかるガイドブックみたいな小説が書けたらいいなと思ったんです」主人公は、東京でのリッチな暮らしを気ままに楽しむ菖蒲(アヤメ)。ところが、コロナ禍の北京に駐在中の夫から、傍にいてほしいと請われて渡航を決意。北京での菖蒲は、夫が圧倒されるほどの逞しさで、羊の脳みそや激辛フードなどを食べまくり、さらには現地の人たちのファッションや生態など、あらゆることに好奇心を張り巡らせてつぶさに観察。その様子が活写されているが、これらは綿矢さんが体験したことなのだろうか。「ほとんど実体験ですが、私は用心深く暮らしていたので、菖蒲のように派手に出歩くことはなく、1日1個新しい経験をするかしないかくらいでした。ただ、北京を舞台にした小説を書くなら、外向的ではじけた主人公のほうが面白いのではと思ったんです。北京の人たちは、あまり人目を気にせず堂々としている。そういう風土が、菖蒲の自由なキャラクターに繋がったように思います」この物語は、菖蒲の個性がとにかく強烈。一般的に共感できるタイプではないかもしれないが、極端な言動には彼女なりの哲学が。「“はっちゃけてる女性”を書くようになったのは、コロナ禍の抑圧みたいなものが関係しているのかもしれません。みんなと価値観を合わせているだけでは、ともすると自分を見失ってしまう。一方で菖蒲のように好き勝手に生きている人は、その善悪はさて置き、周りに流されない強さを持っている。小説なら、こんなふうに生きるのも楽しそう!私はフーテンの寅さんが好きなんですが、菖蒲は女性版寅次郎みたいなイメージです」『パッキパキ北京』夫の要請でしぶしぶ北京に渡った菖蒲だが、文化や言語の違いにも臆せず、面白そうなことに飛び込んでいく。彼女が辿り着く“悟り”とは?集英社1595円わたや・りさ1984年2月1日生まれ、京都府出身。2004年、『蹴りたい背中』(河出書房新社)で芥川龍之介賞を受賞。近著は『嫌いなら呼ぶなよ』(同社刊)、『オーラの発表会』(集英社)など。※『anan』2024年1月24日号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)中島慶子(本)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年01月22日女優の真矢ミキが12月31日に自身のアメブロを更新。別れがあり厳しい試練の年だった2023年についてつづった。この日、真矢は「いよいよ2023年も終わろうとしていますね皆さまどんな年でしたか」と切り出し「私は別れもあり、なかなか厳しい試練の年でした」と振り返りつつ「こういう年こそ、自身は少し前進できているのかもしれませんね」とコメント。「そんな中この一年も沢山の温かいお言葉を皆さまからいただきありがとうございました」と感謝を述べ「とても励みになりました」とつづった。続けて「年末年始はゆっくりしたいですねと言いたいところですが目下、年賀状とお礼状をギリギリで書いている私です」と明かし「毎年この調子、いつ変わるのか私」とコメント。「では素敵な大晦日を」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「来たる新年もかわらずにね」「応援します。頑張って下さい」「どうか良いお年を」などのコメントが寄せられている。
2024年01月01日TOHOシネマズ 上野のスクリーン8に轟音シアターが導入されることが発表された。全国で8劇場目、東京ではTOHOシネマズ 池袋、立川立飛に続き3劇場目の導入となる轟音シアターは、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍から2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーが導入される。また、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI監修のもと音響調整を実施し、位相を整えた淀みのない音響環境をベースに、サブウーハーの特性を活かした包み込むような低音域の出力を強化。各周波数帯の繊細な調整を行うことで、大音量の出力でも心地よく聞こえる音響環境を実現している。導入日は2024年1月19日(金) を予定している。
2023年12月22日上野樹里、林遣都共演の『隣人X -疑惑の彼女-』より特別映像が解禁された。上野樹里7年ぶりの映画主演となる本作は、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を、林遣都との初共演で実写映画化。この度解禁されたのは、上野さん、林さん、そして熊澤尚人監督が並々ならぬ想いで参加した本作について語り尽くす特別映像。11月に行われた名古屋での舞台挨拶で上野さんは「コロナ禍にこのお話(出演オファー)をいただいて、隣を見れば、周りを見渡せばマスクで顔が見えなかったり、本当の素顔というのが見えにくいというか。本当に自分が今何を感じているのかを、簡単に見逃したり、見失いがちだったりすると思います。でも心の静寂を保つ時間も大事だと思うんです、自分の心に耳をすます時間とか」と、脚本段階から積極的に参加し、監督と長い時間をかけて二人三脚で作り上げてきた本作に込めた想いを語る。「この世界を作っているのは自分自身、隣にいる大切な人だと思うので、一人ひとりの心の在り方というのを今一度、この映画を観て、体感していただきたいと思います」と観客へ語りながら、思わず涙ぐむ場面も。上野さんと初共演となった林さんは、惑星難民Xという、未知な存在への警戒や偏見を描く本作に対して、「自分の見え方や人にどう見られているのかを気にしやすくなってしまう世の中だと思いますが、大事なのは“自分がどうありたいか”だと思います」と語り、「自分のことを信じて愛してあげて、自分らしく生きる方が、いいことがいっぱいある。そういう風に生きている姿を見せてくれる登場人物たちです」と自ら演じた笹や上野さんが演じた良子への愛を語る。監督は、「林くん演じる笹がX探しをするところから、お話は始まりますが、“Xは誰か”と思った瞬間に、どうしても無意識の偏見が生まれてしまうと思う。今回この映画を観て、そうやって生まれてしまう無意識の偏見と、どう向かい合っていくのかを考えてもらえるのではないか」と本作を撮るきっかけになったテーマについてコメント。「心で見ることが大切なんだと思うんだ」という良子の象徴的なセリフや、WEBで初解禁となるメイキング映像もたっぷり詰まったスペシャルな映像となっている。なお本作は、12月15日より台湾での公開も決定している。『隣人X -疑惑の彼女-』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年12月12日株式会社アトレが運営するアトレ上野では、2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、JR上野駅中央改札外グランドコンコースに、サンタ帽を被った7体のカラフルなパンダが集まる「アニマルグラデーションツリー」が登場します。期間中、Instagramへクリスマスツリーの写真を「#アニマルグラデーション」のタグと一緒に投稿すると、抽選でカラフルなパンダのぬいぐるみがもらえるキャンペーンを実施します!※高は正式には「はしごだか」(1)アトレ上野×JR上野駅7色のパンダが街をカラフルに彩る「アニマルグラデーションツリー」今年もアトレ上野にクリスマスツリーがやってきた!今回のテーマは「アニマルグラデーションツリー」。サンタ帽を被った全7色のカラフルなパンダが大集合!上野・浅草・お台場・渋谷…都内各地の人気スポットをイメージしたステージに、ミラーボールとイルミネーションが“映える”全長7mの巨大なクリスマスツリーがお客様を出迎えます。どこから見てもキラキラ光るツリーとともに、上野の街を訪れるワクワク感を撮影いただけます。【設置期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【会場】JR上野駅中央改札外グランドコンコース(2)「#アニマルグラデーション」の投稿で当たる!全7色のカラフルパンダプレゼント!2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、アトレ上野公式Instagramをフォロー&アニマルグラデーションツリーの写真を指定のハッシュタグとともに投稿すると、全7色のカラフルパンダのぬいぐるみをいずれか1体、抽選で7名様にプレゼント!期間中、投稿にコメントすると当選確率がアップする大チャンス!ぜひ参加しよう!【応募期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【応募条件】(1)アトレ上野公式Instagramをフォロー(2)アニマルグラデーションツリーを撮影して、「#アニマルグラデーション」のハッシュタグとともに投稿(3)期間中、アトレ上野公式Instagramの投稿にコメントすると当選確率アップ!※応募期間中にフォローを解除した場合は、抽選の対象外となりますのでご注意ください。※ぬいぐるみのサイズは高さ約66cm、重さ約2.5kgとなります。【当選人数】抽選で7名様に7色いずれかのパンダ1体をプレゼント。※当選はDMにてお知らせいたします。※デザインはお選びいただけません。※景品の発送は12月下旬を予定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月06日俳優の池田純矢(31)が30日、特殊詐欺容疑で逮捕されたことがわかった。所属事務所のバールは公式サイトを通じ、27日をもって池田との契約を解除したと発表した。○■契約解除の理由は「特殊詐欺という事案の重大性」池田の逮捕については、週刊誌『FLASH』が30日に「特殊詐欺の受け子をしていたとして逮捕されていた」と報じていた。所属事務所のバールは報道を認め、池田との契約を解除したと報告。「池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました」と経緯を説明した。また、「接見禁止処分が出されており、本人への接見が出来ない為、お伝えできる情報が乏しく」と公表が遅れたことを陳謝。「被害にあわれた方々には多大なご迷惑とご心痛をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。また、日頃より、池田を応援して下さっているファンの皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。○■『海賊戦隊ゴーカイジャー』ゴーカイシルバー役で注目池田は、2006年に第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞。2011年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイシルバー役で注目を集め、以降も数々のドラマ、映画、舞台に出演した。声優としても活動し、スマートフォンゲーム『あんさんぶるスターズ!』では天満光役を演じていたが、同ゲームを運営するHappy Elementsは逮捕報道を受け、「現在事実関係を確認中です。今後の対応につきましては、関係各所と相談の上、検討を進めて参ります」とコメントを発表している。
2023年10月30日2023年10月30日、俳優や声優として活動する池田純矢氏が、特殊詐欺への加担で逮捕されたことが明らかになりました。池田氏は、2011年放送の特撮番組『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でゴーカイシルバーに変身する伊狩鎧役を演じ、ブレイク。その後も、多くの映画や舞台で俳優として活躍するほか、ゲーム『あんさんぶるスターズ!』シリーズでは声優として出演していました。この日、所属事務所である株式会社バールは、ウェブサイトで声明を発表し、池田氏の逮捕を報告。今回の事件を受け、契約解除の処分を下したことを報告しました。所属事務所によると、接見禁止処分が出ているため、池田氏に関する詳細な情報が得られず、契約解除の報告に遅れが生じたのだとか。続いて、詐欺の被害に遭った人や、池田氏を応援してきたファン、仕事の関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と述べました。また、池田氏が声優として出演しているゲーム『あんさんぶるスターズ!』シリーズについて、運営のHappy Elements株式会社は、事実関係を確認中であり、関係各所と相談の上、対応を進めていることを明らかにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日2023年10月29日、バンド『TRICERATOPS』の和田唱さんがInstagramを更新。妻であり、俳優の上野樹里さんが出演する、舞台『のだめカンタービレ』の東京公演が無事に千秋楽を迎えたことを報告しました。2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で人気を集め、今回の舞台でも、およそ15年ぶりに野田恵(通称:のだめ)を演じている上野さん。同舞台で音楽を担っている和田さんは、この日の千秋楽におもむき、上野さんが舞台上で活躍する姿を見守ったといいます。和田唱&上野樹里の『夫婦ショット』に反響楽屋前で撮影した、『夫婦ショット』を公開した和田さん。舞台をやり遂げた上野さんを、1人のパフォーマーとして称賛し、このように想いをつづりました。ここで改めて、のだめちゃんに言いたい。初めての舞台で、初めてのミュージカル!しかもこの役をやったのはドラマで言ったら17年前。よく挑戦したし、10月3日の初日から今日まで34公演!喉も潰さず、本当によくやった!すごいと思う。プロフェッショナルだったね。誇りに思うわ。お疲れ様!!sho_wada_triceratopsーより引用 この投稿をInstagramで見る 和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 和田さんは、俳優の三浦宏規さん、俳優の有澤樟太郎さんら出演者や、演奏者、舞台に関わったスタッフも、「本当に素晴らしかった」と絶賛。自らも、舞台『のだめカンタービレ』を作るメンバーの1人だからこそ、ほかの人たちの素晴らしい仕事ぶりに、強く感動したようです。ほかの出演者との写真も公開した和田さんですが、フランツ・フォン・シュトレーゼマン役を演じた俳優の竹中直人さんについて「願わくば、役のビジュアルで撮りたかった!」という無念も明かしています。同年11月に開催される長野公演では、シュトレーゼマン役になった竹中さんとの、ツーショット写真を残すことができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日【音楽通信】第148回目に登場するのは、菅野美穂さんの主演ドラマに新曲を書き下ろして話題を呼んでいる、シンガーソングライターの矢井田 瞳さん!19歳でのアコースティックギターとの出会いが転機【音楽通信】vol.148大学生のときにメジャーデビューを果たし、2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。サビで「Darlin’,Darlin’」と歌うフレーズから“ダリダリ旋風”を巻き起こし、1stアルバム『daiya-monde』はアルバムランキング初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなった矢井田 瞳さん。以降もコンスタントに楽曲リリースや国内外でのツアーを行い、現在デビュー24年目を迎えた矢井田さんが、2023年10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少期は、どんなふうに音楽とふれあっていましたか。幼い頃、私自身は主に水泳を習っていて、スポーツばっかりしていました。そんななかでも父が音楽好きだったので、家ではリビングにいると常に音楽が流れていましたね。父がスナックで歌う曲の練習をするために音楽をかけていた、という環境で育ちました。音楽自体は、大学に入ったときに、アコースティックギターに出会ったことが大きな出来事で、その後の人生の道が決まったところがあります。それまではスポーツや勉強ばかりの日々だったのですが、大学に入って解放感を得て、これまでと全然違うことをやりたくなったときに、音楽そして楽器をやってみたいと思ったんですよね。友人が休憩時間にエレキギターを弾いている姿を見ると、いつもよりカッコよく見えて、「これはギターのマジックだ」と(笑)。いろんな魅力がある楽器なんだろうなと感じたんです。さっそくアコースティックギターを買ってきて、コードブックを見て、ゆっくりと簡単なコードを初めて弾いたときに「ビビビッ!」と衝撃がきたんです。「私、これを一生できるかも」と直感で思ったんですよ、まだ何も弾けないのに(笑)。でも、本当にそう思ったことがきっかけで、それまでは歌うことや音楽を聴くことが好きなだけでしたが、本格的に曲を作ってみたい、楽器を弾いてみたいとのめり込んでいきました。――ギターで曲作りもされるようになって、そのまま音楽活動もスタートされて?はい。アコースティックギターを練習しはじめて、ギターコードを3、4個ぐらい弾けるようになったときに、覚えたてのストロークとスリーコードでずっと弾いていたら、聴いたことのないメロディを歌っていることに気づいて。それがとっても楽しくて、どんどん曲作りにハマっていきました。私は学生時代、表向きには「明るくて元気な子」と友達には思われていたようなのですが、実は本当はそうじゃないと思う自分もいて。思春期だったからかもしれないですが、まわりが思う自分像と一致しないことにモヤモヤしていました。そんなとき、ギターを持ち、吐き出せていない感情を新しいメロディにのせて歌うとすごくすっきりして。醜い感情や汚い感情も作品にしてしまえば、落としどころとして気分がよかったところもあったのだと思います。――2000年にインディーズデビュー後、メジャーデビューもされました。10月には2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。19歳でギターを手にされてから3年後にはデビューして大ブレイクと、順調なスタートを切られましたね。いまから思うと、相当なスーパーラッキーガールでした。デビューしたときは大学4年生で、「My Sweet Darlin’」のサビを覚えてくださった方が私を見かけると、「ダリダリの人だ」と言ってくださってうれしかったです。ただ、ちょうど卒論の時期で毎日図書館に行って引きこもっていたので、あまり外の世界のことがわからないまま、ときどき東京に行ってお仕事をしていた状況だったので、デビューの実感はそんなにありませんでした。矛盾も前向きなパワーに変えられるような新曲――2023年10月19日に、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされました。同日からスタートした、菅野美穂さん主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系 毎週木曜午後9時)の主題歌として書き下ろされたそうですね。ドラマ主題歌が決まるかもしれないという時期と、新しいサウンドでこれからまたチャレンジしていきたいと私たち音楽チームで話していた時期が、偶然一致したんです。オファーをいただき、まずは原作の漫画「ゆりあ先生の赤い糸」(入江喜和)を読むところから入りました。――歌詞の世界にイメージを凝縮していくのは難しそうですが、どんなふうに作っていかれたのでしょうか。主人公となる、ゆりあ先生の繊細さと大胆さ、優しさと強さが共存している感じや、憎しみさえも前向きなパワーに変えるという、いろいろなことの表裏が合体している強さを楽曲で表現できたらいいなと考えて。前向きに生きるという一面だけではなく、後ろ向きな日々もあるなか、その矛盾や心の憂鬱さえも、前向きなパワーに変えられるような曲にしたいと作っていきました。――タイトルからして、相反するような「アイ」と「ノロイ」がくっつくという……。そうなんです。愛情の愛も、呪いも、ぽつんと単体では存在しえないといいますか、つながっているもの。だからそういう意味では、「アイ」と「ノロイ」は背中合わせの言葉なのではないかなと思ったんです。たとえば、すごく愛する人からかけられた呪いだったら、とても苦しくても、ちょっとうれしいかもしれないですし(笑)。背中合わせのこのタイトルにしました。――サウンドプロデューサーにYaffle(ヤッフル)さんを迎えられましたね。Yaffleさんは、爽やかなんだけど芯が太いような、ふたつのことが共存しているサウンドを作る人だなと、ずっと注目していたんです。いつかご一緒できたらと思っていたので、今回、ご一緒できてうれしいです。――「アイノロイ」が主題歌となるドラマにおいて、主演の菅野美穂さんは、「矢井田さんの歌声と、素晴らしい楽曲に胸が震えました」と絶賛のコメントを寄せていますが、以前トーク番組でご一緒されたことがあるそうですね?もう2006年のことで、17年経っていますが、昔『グータンヌーボ』(フジテレビ系)という女性出演者が集まってトークをする番組で、菅野さんとご一緒したことがありました。集合場所のお店に行ったら、本当にマネージャーもスタッフも誰もいなくて。あまりバラエティ番組に出たことがなかったので、どうしようと不安になっていたら、菅野さんはいろいろな現場でご活躍されて慣れていらっしゃったのでリードしてくださって。そのときは、菅野さんと優香さんと私の3人でトークをさせていただきました。――懐かしいですね。ところで、新曲はドラマ主題歌としてお茶の間でも流れていますが、聴き手の方の心にどう響いてほしいでしょうか。たくましく人生を生き抜いてほしいという思いがあったので、くよくよしているというよりかは、「よし、やるぞ!」と決めた人たちを思い浮かべながら書きました。なので、そういう人たちの背中をちょっとでも押せるような曲になってくれたら、うれしいですね。――今回はドラマ主題歌ということでの書き下ろし楽曲ですが、そもそもどのように曲作りをされているのですか。基本的には今回同様、ギターの弾き語りから曲を作っていくことが一番多いです。ギターで曲を何曲か作っている時期が2、3か月続くと、似たような発想が増えてくるので、それを切り替えるためにも、あまり弾けないピアノを触ってみたり、リズムから曲を書いてみたりしています。――あとからメロディの世界観に合わせて歌詞をつけていくのですか?最初に曲だけ作って、あとから歌詞をはめていく作業が苦しすぎるので、なるべくメロディだけ先行にならないように、「この曲で伝えたいテーマは何か」「このメロディが呼んでいる言葉は何か」を同時に考えながら、歌詞も作り上げています。――11月には東京と神戸でプラネタリウムツアー「LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳」を開催されるそうですね。プラネタリウムと合わせたライブはどのようなステージになるのでしょうか。私自身、初めてのライブ体験なんですが、すごいことになりそうです(笑)。プラネタリウムで星空が映る球体に、たとえば曲に合わせた映像を一緒に作り上げて、映し出してくださるようです。普段のライブ会場は少し暗いとはいえ、ステージからは見えてはいるんですが、このプラネタリウムツアーでは、暗闇と音楽というものが大事。暗闇では耳の神経も研ぎ澄まされるので、その感覚も楽しんでいただくようなライブになりそうです。――スペシャルな空間になりそうですね。私もこれまで意識していなかった歌詞の聴こえ方ができそうです。でも、歌詞を間違えないように気をつけようと(笑)。普段と環境が違うので、一番を歌いながら星空を見上げて「うわぁ」と圧倒されて、二番を歌うはずがもう一回一番を歌ってしまったり(笑)。そういうことも含めて、新しいライブ体験になるので、楽しみにしています。これからの音楽人生も少しずつ歩んでいきたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしですか。お仕事をしているとき以外は、ほとんど家族と一緒に過ごしていますね。唯一、平日のお昼だけ自由に動ける時間があるので、お気に入りのお店にひとりでランチを食べに行くこともあります。とはいえ、毎日外でランチなんて贅沢もできないので、週に1回は「あそこのランチを食べに行こう」と、息抜きしていますね。――ご家族ということで、お子様もいらっしゃいますが、普段はお仕事と育児や家事をどのように両立されていますか。母親になってからは、自分の時間はこういうふうに使おうと思った通りに、24時間1秒もいかない(苦笑)。なので、仕事と家庭と趣味をこういうバランスで両立させようみたいなことを決めるのもやめましたし、全部が一緒で、時にぐちゃぐちゃです(笑)。あとは予定をたくさん入れないで、常に6、7割ぐらいにしていて、何かあったときに親としてすぐ動けるように、スケジュールを少しあけておくようになりました。――わかります(笑)。子どもがいると、こちらがいくら予定を立てても、全部ひっくり返ることなんてざらですよね(笑)。どっちでもいいよ、というふうにしておくと安心。なので、「私は今から曲を書くので集中したいです」と、部屋に入って楽曲制作をするということもなく。娘がリビングで遊んでいて、私は横でギターを弾きながら曲を書いていて、すごく集中力が高まってきたときに、「晩ごはん何?」と言ってきたり(笑)。急に友達を連れてきて家がカオスになったり(笑)。とはいえ、気にせず曲を書き続けて、家族の歌もあったりします。――お子さんもアーティストになりたい、というようなことは?いまのところその感じはないですね。でも、私がゼロからものを作っている姿を幼い頃から見ているので、娘も何かを作るということはすごく好きです。工作なり、フィギュアなり、売っているものを買うんじゃなくて、「あ、これ作りたい」と粘土など買ってきて、一から作っていますね。――素敵ですね。では、矢井田さんご自身が美容面で気をつけていることはりますか。気をつけなきゃと思いながらもなかなかできないんですが、一番自分に合っているのは、化粧水を洗面所だけじゃなく、もう1箇所ぐらいに置いておいて、気がついたときにちょっとスキンケアをすることぐらいですね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。「アイノロイ」で、これまでにはない、新しい矢井田 瞳の一面をYaffleさんやみなさんに引き出していただけた感じがあります。そんなふうにこれからの音楽人生でも、また新たな側面をお見せできるように、少しずつ歩んでいけたらいいですね。取材後記デビュー24年目を迎えたシンガーソングライターの矢井田 瞳さん。晴れた日の昼下がり、ananwebの取材をさせていただき、心地よいお天気に負けない明るいエネルギーで撮影もインタビューも応えてくださいました。ママになっても変わらずご活躍の矢井田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基取材、文・かわむらあみりヘアメイク・太田瑛絵矢井田 瞳PROFILE1978年、大阪生まれ。シンガー・ソングライター。通称“ヤイコ”。19歳でギターと出会い曲作りを始める。2000年5月、関西限定シングル「Howling」でインディーズデビュー。7月、1stシングル「B’coz I Love You」でメジャーデビュー。2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。10月にリリースした1stアルバム『daiya-monde』は初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなる。その後も数々のヒット曲を世に送りだし、全国ツアーの開催やイベント出演等、精力的なライブ活動を行う。また国内の活動に並行して、UKレーベルからもリリース、UKツアーを成功に収めた。2023年7月から全国8ヶ所でアコースティックツアー『ギターとハーモニカと』を開催、「8月15日=ヤイコの日」に千秋楽を迎える。10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリース。InformationNew Release「アイノロイ」2023年10月19日配信リリース写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり ヘアメイク・太田瑛絵
2023年10月26日2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で破天荒な主人公の野田恵を演じ、俳優として高い評価を得た、上野樹里さん。今なお高い人気を誇る『のだめカンタービレ』は、2023年10月3日から舞台化され、上野さんはおよそ15年ぶりに野田恵役として出演しています。上野樹里、舞台を観に来てくれた『大好きな人』に感激東京公演の期間中である同月24日、上野さんは「大好きな人が来てくれました!」という喜びのコメントとともに、Instagramで写真を公開。楽屋前で撮影したツーショット写真に対し、多くの人から反響が上がっています。上野さんのいう『大好きな人』の正体は…きっと、写真を見た瞬間に多くの人が分かるはずです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと一緒に笑顔でピースをするのは、タレントの香取慎吾さん!2016年に放送された、香取さんが主演のテレビドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)で、上野さんは共演を果たしていました。投稿によると、この日、香取さんは舞台の出演者や関係者に、大量の差し入れをしてくれたのだとか。香取さんの厚意とエールを受け、上野さんは「最後まで頑張ります!頑張れます!突っ走れます!」と気合を入れ直したようです。豪華な『ゲスト』の登場に、写真を見た人からは「自分にとっては『大好きなお2人』です!」「なんてぜいたくなツーショット…!」といった声が続々と上がっています。きっと、香取さんからもらった元気を糧に、今後も舞台上で素敵な姿を見せてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日2023年10月22日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。公開された2枚の写真に、反響が上がっています。上野樹里がすっぴん姿を公開上野さんは、同日現在公演されているミュージカル『のだめカンタービレ』で、主演の野田恵役を演じています。楽屋では、自身がデザインを手掛けるファッションブランド『TuiKauri』のパーカーを身に着けているのだとか。「すっぴんですがお許しを」というひと言が添えられた、実際の写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 カメラを見つめ、ニッコリとほほ笑む上野さん。1枚目では、下に着用しているタンクトップが見えるよう、パーカーのジッパーを降ろした様子を、2枚目では、フィットネスボールと思われるボールを持ち、ジッパーを完全に閉じた姿を披露しました。身に着けているファッションブランドのアイテムが素敵なのはもちろんのこと、ノーメイクとは思えない、上野さんの美しさに目を奪われます!【ネットの声】・え!すっぴんでも全然変わらない。かわいすぎて泣ける。・歳を重ねるたびに、きれいになっていく…!・ノーメイクもかわいい。口角がキュッと上がった笑顔が素敵です。何年経っても変わらない、上野さんの美貌は、内面からあふれでる美しさなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月23日2023年10月17日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。同日現在公演されている、上野さんが主演のミュージカル『のだめカンタービレ』で、俳優の玉木宏さんとの写真を投稿し、話題になっています。『のだめコンビ』の写真に反響上野さんと玉木さんは、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化され、2009~2010年には二部作で映画化された『のだめカンタービレ』で共演した仲。上野さんが野田恵役、玉木さんが千秋真一役でダブル主演を演じた同作品は、原作漫画通りのコメディ感あふれる掛け合いや、2人の恋模様が忠実に再現されていたとあり、大ヒットしました。あれから10年以上の月日が経ち、2023年10月からミュージカルとしてよみがえった『のだめカンタービレ』で、上野さんは再び野田恵役を演じることになったのです。東京公演の折り返しの日である同月16日、昼公演を観賞してくれていたという玉木さんと再会した気持ちを、次のようにつづっています。今日はVIPなゲストが‼️(10/16.マチネ)玉木宏さんです。折り返しの日に元気満タンになりました「よくやってるよ」って。「懐かしくて 思い出して 涙が出たよ」って。差し入れまで、はうん〜ありがとうございマス_juri_art_ーより引用玉木さんに「懐かしくて思い出して涙が出た」という感想をもらったという、上野さん。互いにドラマや映画で共演していた当時を思い出し、こみ上げるものがあったのでしょう。上野さんが公開した写真には、玉木さんはもちろん、『のだめカンタービレ』のドラマと映画で共演した竹中直人さんを含めた、豪華俳優陣が写っていました。「最後の1枚は、『のだめ』からドラマファンの人たちへ、サービスカットです」と、トリミングしたという玉木さんとのツーショットも投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと玉木さんの『のだめコンビ』が好きなファンには、たまらないエピソードと写真に、歓喜の声が上がりました。・のだめと千秋先輩のコンビに、キュンとした!最高です!・大好きな2人…鼻血が出ちゃう!素敵なツーショット、ありがとうございます!・久々に、上野さんと玉木さんが並んでいる姿に涙があふれました。この写真は嬉しすぎるよ~!上野さんは、玉木さんもとい『千秋先輩』の応援を胸に、『のだめカンタービレ』のミュージカルを走り切ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日シンガーソングライター・矢井田 瞳を迎え『LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳』の開催が決定しました。11月1日(水)にプラネタリウム天空(東京)、11月10日(金)・11日(土)にバンドー神戸青少年科学館(神戸)の2会場を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。東京・神戸を巡るプラネタリウムツアー『LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳』開催決定!聴く者の心を捉えて止まない歌声と、独自の感性で生み出される楽曲が数多くの人々を魅了するシンガーソングライター・矢井田 瞳がついに『LIVE in the DARK』のステージに登場します。2000年のデビュー以降、様々な会場で公演を行ってきた矢井田 瞳がプラネタリウムでライブを行うのはキャリア初。本公演は『LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳』と題し、東京・神戸の2都市を巡るプラネタリウムライブツアーとして開催します。今夏行われた全国ツアーで好評を得たピアノとハーモニカによるアコースティック編成で、プラネタリウムに合わせた選りすぐりのセットリストを披露する予定です。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■矢井田 瞳オフィシャルファンクラブ「yaiko's eye」会員先行受付(抽選)期間:2023年8月25日(金)21時00分~9月3日(日)23時59分※「yaiko's eye」会員の方が対象となります ■一般販売(先着)期間:2023年9月16日(土)10時00分~※予定枚数に達し次第受付を終了します ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳』東京公演 概要●出演:矢井田 瞳 / サポート:松本径(Piano)、倉井夏樹(Harmonica)日程:2023年11月2日(木)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:7,500円(税込) / 三日月シート:17,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)●『LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳』神戸公演 概要●出演:矢井田 瞳 / サポート:松本径(Piano)、倉井夏樹(Harmonica)日程:2023年11月10日(金)・11日(土)時間:11月10日(金) 19:30開演(19:00開場) ※1公演のみの開催です11月11日(土) 15:00開演(14:30開場) ※1公演のみの開催です料金:一般シート:7,500円(税込) / リラックスシート:17,000円(税込) ※2名掛け/各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい※イベントの延期/中止を除き、感染症を含む個人的な体調不良や周辺環境等の理由による払い戻しは行いませんので、ご了承の 上チケットをお買い求め頂きますようお願い致します※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません●矢井田 瞳(やいだひとみ) プロフィール●2000年メジャーデビュー、同年「My Sweet Darlin’」が大ヒット。2020年2月、デビュー20周年イヤー第1弾ミニアルバム『Keep Going』をリリース。同作を携え、 全国ツアー”20th Anniversary” 矢井田 瞳 Live Tour 『Keep Going』を開催。コロナ禍のなか生まれた『あなたのSTORY』を配信リリース。一般の方からのメッセージを元に書き上げた楽曲はMusic Videoに矢井田 瞳の地元大阪で働くエッセンシャル・ワーカーが登場するなどWEB・テレビ・ラジオ等様々なメディアで取り上げられ、話題となる。2021年6月、誕生から48年を迎える井村屋のロングセラー商品『あずきバー』CMソングとして話題となっ た「ずっとそばで見守っているよ」をデジタルリリース。2022年4月からは5年ぶりとなる全国弾き語りツアー『Guitar to Uta』を開催。2021年に引き続き井村屋の『あずきバー』CMソング「さらりさら」を7月1日に、8月15日には「駒沢公園」、8月24日には創建「ルナシティ青葉はつが野」TVCMソング「花のような君に」、9月7日には12thアルバム『オールライト』を立て続けにリリース。2023年7月からピアノとハーモニカというチャレンジングな編成での全国アコースティックツアーを成功させる。【オフィシャルサイト:yaiko.jp】●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月16日梅体験専門店「蝶矢」京都店で「蝶矢サマーナイトカクテルアワー」が開催。2023年7月21日(金)から7月27日(木)の期間、3種類の梅カクテルをテイクアウト限定で販売する。梅体験専門店「蝶矢」京都店の限定梅カクテル2020年よりスタートした「蝶矢サマーナイトカクテルアワー」は、完熟南高梅のシロップを使った限定カクテルを提供する夏の恒例イベント。週末のショッピング帰りや外食前、あるいは平日の仕事終わりに、果汁感あふれるフレッシュな梅カクテルが楽しめる。梅モヒート・梅カシスオレンジ・梅ジンバックの全3種たとえば「梅モヒート」は、フレッシュミントとライムを使ったラムベースのカクテル。丸ごと1粒入った梅の実をクラッシュすれば、ミントの香りとともに爽快感あふれる味わいが楽しめる。淡い梅色とミントカラーのドリンクの中をソーダの泡が立ちのぼる、涼しげな見た目もポイントだ。このほか、カシスシャーベットとオレンジ果汁を使ったウォッカベースのカクテルに梅の酸味をプラスした「梅カシスオレンジ」、キレのあるジンと辛口ジンジャーエールのシャープな後味を梅が引き立てる「梅ジンバック」を加えた、全3種類が用意されている。開催概要「蝶矢」京都店「蝶矢サマーナイトカクテルアワー」限定テイクアウトカクテル販売期間:2023年7月21日(金)〜7月27日(木)の期間時間:17:00〜19:00種類:梅モヒート、梅カシスオレンジ、梅ジンバック価格:各660円場所:梅体験専門店「蝶矢」京都店【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」京都店住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町 108CASA ALA MODE ROKKAKU 1Fアクセス:・烏丸御池駅(地下鉄烏丸線)5番出口 徒歩7分・烏丸駅(阪急京都線)13番出口 徒歩8分営業時間:10:00〜19:00 ※年末年始休業
2023年07月22日4月28日に日本公開された、新田真剣佑(26)主演のバトルアクション映画『聖闘士星矢 The Beginning』。本作は80年代を席巻した漫画家・車田正美氏による同名作品をハリウッドで実写映画化したもの。公開前から話題作として注目を集めていたが、なんと日本のみならずアメリカでも“大コケ”の窮地に陥っているというのだ。日本ではアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と鈴木亮平(40)主演の『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』が、本作と同じ日に公開された。映画ランキングサイトによれば、『スーパーマリオ』は10日間で興行収入65億円を突破し3週連続で首位をキープ。そして2位には『TOKYO MER』が、そして3位には4月14日に公開された『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』がランクインしている。一方で、GWの幕開けと同時の公開という好条件が揃っていたが『聖闘士星矢』はまさかの8位スタートで、直近ではトップ10圏外に沈んでしまっている。そうした不調ぶりは、アメリカでも同じようだ。「アメリカでは5月12日に『Knights of the Zodiac』のタイトルで公開されましたが、初週からトップ10圏外です。586カ所の劇場で上映されたにもかかわらず、スタートを切った週末3日間で興行収入はわずか53万5000ドル(約7千270万円)でした。本作の総製作費は6000万ドル(約72億円)だと言われており、東映アニメーションが全て出資していると聞きました。ハリウッドで活躍する俳優やスタッフを集めて製作した作品でもあるので、もし赤字が続けば製作サイドは頭を抱えることになるでしょう」(映画製作関係者)そんな本作の主役・星矢を演じる真剣佑といえば、長年の夢だった海外進出のために21年4月末から国内での俳優活動を休止。所属していた芸能事務所も退所し、退路を断って活動の場を海外に移した。Netflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』も年内に配信される予定だが……。「『聖闘士星矢』は続編も想定して製作されており、星矢役はオーディションではなく先方からのオファーで決まったそうです。端正な顔立ちと高いアクション能力で役を射止めた真剣佑さんのギャラは、億を超えると聞いています。しかし、このまま興行収入が伸びないようであれば、ハリウッド進出した真剣佑さんのキャリアに傷がついてしまうかもしれません。主要キャストを演じる『ONE PIECE』で挽回できるといいのですが……」(芸能関係者)本作の出演にあたって、これまで以上にアクションの訓練に励んだという真剣佑。努力が報われることを願うばかりだ。
2023年05月15日株式会社ソユーは2023年4月28日(金)、宮城県東松島市のイオンタウン矢本内に「ソユーゲームフィールド矢本店」をオープンいたします。※画像はイメージですクレーンゲームを中心に、音楽ゲーム、キッズカードゲーム、プリントシール機など様々な機械でご遊技いただけます。最新の景品から定番景品、フィギュア等幅広く取り揃え、ご友人やご家族皆様で楽しめるお店を目指してまいります。※画像はイメージです店名ソユーゲームフィールド矢本店営業時間10:00~21:00場所宮城県東松島市小松字上浮足43番地イオンタウン矢本内アクセス三陸道矢本ICより車で1分地図 : 電話番号0225-24-6390株式会社ソユー : ソユーゲームフィールド矢本店 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月28日●実写ならではの魅力を実感「アニメを超える部分も」俳優の新田真剣佑が、4月28日より公開される『聖闘士星矢 The Beginning』でハリウッド映画初主演を務めた。大役の重圧に押しつぶされそうになる瞬間もありながら、自身のすべてを注ぎ込んで演じ切った新田は、「日本を出なければ絶対に味わえないような経験ができ、宝物になりました」と噛みしめる。海外の現場にどのように挑み、そして何を感じたのか、新田に話を聞いた。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド映画初出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田が主人公の星矢を演じ、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優が脇を固めている。本作で描かれるのは星矢のはじまりの物語。星矢はある日、女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守る聖闘士になることが運命であると告げられる。そして、挫折や苦難を乗り越えながら少しずつ成長。自らの運命を受け入れ、自らの過去と向き合った時、彼の中に眠っていた力=小宇宙(コスモ)が“覚醒”する。幅広い世代から愛されている『聖闘士星矢』の実写化ということで公開前から大きな注目を浴びているが、新田はオーディションで主演の座をつかみとった。原作やアニメを見ていた世代ではないものの、作品の偉大さは知っていたためプレッシャーも「ものすごく感じていました」と言い、「うれしい気持ちもありましたが、不安もありました」と明かす。そして、現場に入って制作陣の本気を感じてよりプレッシャーを感じたという。「こんなに台本を読むんだ! というくらい読みましたし、『ちはやふる』に戻された感じがしました。あのときも何回読むんだというくらい読んで」原作とアニメをリスペクトした上で、キャストもスタッフも「新しいものを作りたい」という思いで作り上げた本作。実写ならではの魅力があると新田は語る。「実写には実写なりのいいところがあり、アニメを超える部分もたくさんあります。実写化したからこそ生きている人間に聖衣がまとえた。あの瞬間っていいですよね。見ていて『行け!』って応援したくなるようなキャラクターですし、成長を見守りたくなるようなキャラクターですし、とにかく世界のスケールになっています」○■星矢らしいアクションに! 聖衣装着シーンは大興奮アクションシーンも大きな見どころであり、新田は撮影が始まる1カ月前から週5でさまざまなトレーニングを行い、アクション監督のアンディ・チャンとともに星矢らしいアクションを作り上げていった。「アンディがさまざまな選択肢を提示してくれ、その中で星矢のアクションは何だろうと話をしながら一番適しているものを選びました。対戦相手がみんなごついので、星矢はスピードやテクニックで上回り、自分のバネを生かして戦っていく。劇中で『ダンス』と表現されているのですが、よけながら確実に急所を狙って倒していく戦い方で、どんなに大きい相手が来ても星矢なら勝ってくれるという説得力が必要でした」アンディらが作り出すアクションに魅了される日々だったようで、「よりかっこよく見えるようにというのを意識しながらトレーニングしていました」と回顧。新田から動きを提案することもあったそうで、アクションシーンもしっかり時間をかけて作り出すハリウッドの現場にとてもやりがいを感じたという。「週5で1カ月なので日本の映画の何百倍もの時間を費やしています。どうしても日本は、ほかの作品と並行して参加されている方々がたくさんいるので、合間を縫ってアクション練習をしないといけない。今回のように1つの作品に集中して取り組める現場は本当にいいなと思いました」すでに星矢が聖衣(クロス)を装着し、ペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”になる瞬間がお披露目されているが、新田自身、このシーンは興奮したという。「うわー! キター! ってとてもワクワクしましたし、映像になったのを見て、ここまでになるんだと思いました。撮影現場ではみんなにめちゃくちゃ写真を撮られました(笑)」また、アクションをこなせるようにデザインされたこだわりの聖衣について、新田は「動きやすく、見た目も含めて、これ以上のものはないというぐらい一流でした」と絶賛。その重さは10キロ弱あり、「ただただ必死に頑張っていました。毎日筋肉痛でした」と明かす。肉体美を披露するシーンも。週5のアクショントレーニングに加え、週7でジムに通って体を作り上げたそうで、「そのときできるベストな状態には持っていきました」と自信をのぞかせる。●「こんなに恵まれた現場はない」 海外作品への意欲増すそして、本作に参加したことで海外の現場の熱量に圧倒されたという。「クルー、スタッフ、一人ひとりが命をかけて参加していると思わされることがたくさんあって、必死に取り組んでいる姿がいいなと思いました。普段一番気合のある僕が押されているのかもしれないというくらい、みんなの気合が常にすごかった。殺気に近い感じで怖かったですが、僕も負けじとぶつかっていきました。皆さん気づいたことやおかしいと感じたことがあればすぐ言いますし、そういうチームがいい作品を作れるのだと思います」ハリウッドの現場は「プロしかいない」と新田は語る。「日本はプロだけではなく、僕も全く芝居ができないときに作品に入らせてもらいました。それは日本特有だと思います。海外はプロしか雇われないですし、実力がなければ雇われないので、本物を見させていただいた感じがします」そんなプロ集団で座長を務め、重圧に押しつぶされそうになることも多々あったという。「毎日不安で、吐きそうでした(笑)。ただただ必死に頑張って取り組み、完成した作品を見たときは、よかったなと。作品は超一流ですし、これが日本から生まれたと考えるとものすごいことだと思います」この物語は、『聖闘士星矢』の前日譚であり、星矢の成長が描かれているが、新田自身も本作に参加したことで成長を遂げた。「恵まれたトップの環境でお仕事させてもらって、役者としての考え方など大きく変わりました。時間やお金のかけ方が違い、そして、いつもやる気だけは自信があった自分がもしかしたら負けているかもしれないと思わされるスタッフの気合……世界はこういう現場なのかと。役者として、こういう現場で死にたいと思いました」そして、「こんなに恵まれた現場はないし、日本を出なければ絶対に味わえないような経験ができて、この経験が宝物になりました」としみじみ。「自分の未熟さも感じました」とも言い、「まだ足りないと気づけたことも含め、4カ月間でたくさん成長できたなと感じています。この経験を生かしてよりよい大きな役者になっていきたいと思います」と力を込めた。日本と海外の違いを感じたものの、日本も海外のようにならなければいけないという危機感は「全くありません」ときっぱり。演技経験の少ない人を起用するということも含めて、「日本には日本のやり方がある」と感じたそうで、「日本で必要とされているものとハリウッドで必要とされているものは明確に違うので、日本では日本のやり方でやりますし、ハリウッドはハリウッドのやり方でやります」と語った。○■父・千葉真一さんから受け継いだもの今後については、「作品はタイミングと出会いだと思うので、そのときに出会えた作品を精一杯やるだけです。どの国の作品であれ、巡り合えた作品は一生懸命やらせていただきたいと思っています」との考え。日本の作品にも変わらず参加していくつもりだが、本作を経験したことで海外作品への意欲は増したという。「海外でより多くの作品に出演したい。日本の現場でいろいろ学ばせてもらったので、次は海外で、まだ想像もできないような経験をして、日本では得られないものを得ていきたいと思います」アクション監督のアンディは新田を大絶賛。「私はこれまでにジャッキー・チェンやドウェイン・ジョンソンなど、多くのアクションスターと仕事をしてきましたが、真剣佑は最高峰に位置すると思います。彼は若いですが、すでに多くの経験を持っていますし、そもそも彼は父である世界のアクションスター・千葉真一さんのもとで育ったのです。才能も技術も規律もすべてが揃っている。絶対的に優れた俳優だと言えます」と太鼓判を押した。アンディの言葉に新田は恐縮しつつ、父・千葉真一さんからの影響について「まず、受け継いでいるものは血ですね」とした上で、幼い頃から空手などに取り組んできたことも「やってきてよかったなと。それが今回のようなアクションに生きています」と実感。さらに、「アメリカで生んで育ててくれたことは本当に親に感謝しています。それがあったからこそ、こういう機会につながったので」と語った。最後に作品を楽しみにしているファンに向けて「こういう作品が日本から生まれたということを噛みしめて見てほしいです」とメッセージ。また、英語の大切さを感じてもらうことも願っており、「これを見た20代に期待しています。20代の方たちの子供に英語を学ばせてほしい。英語の大切さ、そして世界の規模を感じてほしいです」と熱く語っていた。■新田真剣佑1996年11月16日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身。『ちはやふる -上の句-/-下の句-』(16年)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。映画『ちはやふる-結び-』『パシフィック・リム:アップライジング』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』(20年)、『ブレイブ-群青戦記-』(21年)、『鋼の錬金術師』シリーズ、ドラマ『同期のサクラ』(19年)、『イチケイのカラス』(21年)などに出演。Netflix『ONE PIECE』、ディズニープラス『House of the Owl(仮題)』が2023年配信予定。(C)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.ヘアメイク:いたつスタイリスト:櫻井賢之[casico]
2023年04月26日星矢のはじまりの物語を描く、新田真剣佑主演映画『聖闘士星矢 The Beginning』より、小宇宙を覚醒させるために、壮絶な修行に挑む本編映像が公開された。多くのアクションシーンを新田さん自らが演じた本作は、パワーアップした彼のアクションにも要注目となっている。公開された映像では、白銀聖闘士・鷲星座のマリンに孤島へ連れて来られた星矢(新田さん)の、小宇宙を覚醒させる修行の日々が映し出される。「腕前を見せろ」と言われた星矢は、果敢にマリンに挑むも、かわすので精一杯。「ダンスの練習か?」と煽られ、終始マリンに翻弄され続ける。そんな世界の常識を覆すような過酷な修行を経た星矢は、小宇宙を覚醒することができるのか…アクションシーンに期待が高まる映像となっている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 4月28日(金)全国公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年04月21日映画『聖闘士星矢 The Beginning』の本編映像が公開された。『聖闘士星矢 The Beginning』は、発行部数5,000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美のマンガ『聖闘士星矢』をハリウッドで実写化した作品。本作では主人公・星矢(新田真剣佑)のはじまりの物語が描かれる。幼い頃に姉と生き別れになった青年星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男に出会い、女神アテナ(マディソン・アイズマン)の生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる――。公開された映像では、星矢と白銀聖闘士(シルバーセイント)・鷲星座(イーグル)のマリンとの壮絶な修行シーンが映し出されている。また、ほとんどのアクションシーンを新田自らが演じたとのことで、パワーアップした彼のアクションも見どころとなっている。映画『聖闘士星矢 The Beginning』本編映像<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金) 全国公開公式サイト: TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年04月21日4月28日(金) 公開の映画『聖闘士星矢 The Beginning』のジャパンプレミアが、4月18日(火) に東京ドームシティホールで開催。主演の新田真剣佑のほか共演のハリウッド俳優陣、さらにその吹き替えを担当した声優陣が登壇した。『聖闘士星矢 The Beginning』は、発行部数5,000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美のマンガ『聖闘士星矢』をハリウッドで実写化した作品。Netflixの人気シリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキーが監督を務めている。最初に本作の吹き替え声優陣である、ショーン・ビーンの吹き替えを担当した磯部勉、ファムケ・ヤンセンの吹き替えを担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの吹き替えを担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの吹き替えを担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの吹き替えを担当した咲野俊介が登壇。磯部は、「こんな大きなイベントに呼ばれまして、昨日から血圧が上がりっぱなしで、何を喋って良いのかわからないで、ここに立っております。前評判が非常に良い映画と聞いており、これは責任重大だと、最初のナレーションはガタガタ震え、緊張しながらマイクの前に立った思い出があります。しかし、劇場で見た際、音と映像の凄さで度肝を抜かれました。皆さんもぜひ劇場に足を運んでください」、井上は「この場に立たせていただいていることがドキドキで、こんな素晴らしい作品に関わることができて幸せな気持ちでいっぱいです。私の演じたグラードはとても複雑な想いを抱えた役で、私自身本当に悩みながら演じた役です。そして作品も素晴らしいので、精一杯の気持ちを込めて演じさせていただきました」とコメント。磯部勉井上喜久子潘は「この場にいられることを光栄に思っております。個人的に血の繋がりある作品でもありますが、原作やアニメなど多岐にわたるファンの方が燃やしてきた小宇宙を守りたい気持ちとともに、本作に寄り添えたらと思っております」と挨拶すると、MCからアニメの『聖闘士星矢』の沙織役を母である潘恵子が演じているとのことについて聞かれ、潘は「役が決まった時に母にだけ伝えて出掛けました。母からは、“あなたらしく頑張ってらっしゃい”と背中を押してもらえました。みなさんのシエナのイメージも守れるような想いを作品に込めました」と回答した。潘めぐみ続いて浪川は、「非常に光栄です。子供の頃から原作を読ませていただいておりましたので、実写になるとペガサス流星拳はこうなるのか、と非常に迫力のある映像になっていますし、私の演じたネロは謎多き男となっておりますので、ぜひ劇場に確かめに行ってください」と挨拶すると、MCからアニメ映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で水瓶座のカミュの声優を演じている浪川の1番好きなキャラを聞かれ、「アンドロメダ星座の瞬ですが、選べないくらい魅力的なキャラクターがいます。そして今はネロです、むしろ演じているディエゴです!」と回答し会場を沸かせた。浪川大輔咲野も「先程、私が演じたマーク御本人にお会いしましたが、とても慈愛に満ちた方でした。初めて会った気がしない、旧友に会ったような気持ちになりました。吹き替え版で私の演じる役は、尊敬する磯部さんに仕えて、潘めぐみを命がけで守るというとても幸せなキャラクターです、そして強いです。スーパーパワーを持っている中で、持っていない人が好きなのですが、マイロックはまさにそういう役です。小宇宙を燃やせ!」と作品に因んだ言葉で締めた。咲野俊介次に、本作の応援隊長である霜降り明星のせいやが登場。せいやは「よしもとの黄金聖闘士せいやです!僕は本作のご祈祷イベントに出させていただいた時、神社で新田真剣佑さんの代わりにご祈祷するということになり、神主さんにもそう言ってもらえたので、僕もさらに応援しております! 『聖闘士星矢』がハリウッドで映画化したら、こうなるのかという、そして新田さんの肉体美がすごいのと、アクションに注目してほしいです!聖衣を星矢が着た瞬間の迫力、そこに注目していただきたいです!そして本当にビギニングなので、知らない人でも楽しめる作品ですし知っている方は、このキャラここに出てくるのかという楽しみもあります。皆さん是非楽しんでください」と嬉しそうに語った。せいや(霜降り明星)そして、本作の原作者である車田が登場。車田の出迎えとともに、本作のメガホンをとったトメック・バギンスキー監督、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、主演の新田が登壇。新田は、「本当にはやくこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということは本当に幸せで嬉しいです」、ショーンは、「日本という素晴らしい国に来られて、本当に嬉しく思っています。最後に来たのは、『ロード・オブ・ザ・リング』以来で20年ぶりの来日です。そしてとても暖かい歓迎をしていただき、大変ありがたいと思っています。本作はとても特別な映画で、皆さんそれぞれ楽しめるところがあるかと思います」、ファムケは「『聖闘士星矢』が誕生した国に来ることができて嬉しいです。皆さんが心から暖かい歓迎をしてくださり、本当にありがとうございます。私たちは、色んな国から来ておりますが、そんな私たちを心から優しく迎えてくれました。この作品に関わることができて、誇りに思っております。絶対に皆が楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメント。新田真剣佑マディソンは、「私は初めて日本に来ました。本当に素晴らしい経験をさせていただいております。皆さん暖かい歓迎をありがとうございます。やっと今日作品を見ていただけることを大変嬉しく思っております。我々一同、2年間かけて頑張ってきて、誇りを持っている作品です、楽しんでいただけることを願っています」、ディエゴは「この作品を携えて、この美しい国、日本に来ることができて、さらに日本人が主役の作品を皆さんに紹介できること、とても光栄に思っております。これはハリウッドにとって大きな転換点になるかと思います。皆さん作品を気に入っていただけると嬉しいです」、マークは日本語で「こんにちは!」と挨拶すると、「皆さんここを見回してください。まさにこれが車田先生のこれまでの素晴らしい業績を昇華している瞬間です。この素晴らしい作品に関われたこと嬉しく思っています。この素晴らしいキャストのメンバーとスタッフと一緒にできたこと、みんなをまとめてくれた監督、サポートしてくれたプロデューサー、そしてこの作品をずっと愛してくれている皆さんのおかげで今があると思います」と語った。ショーン・ビーン&ファムケ・ヤンセン監督は、「監督であれば、誰しもが願うことですが、チーム以上に良いものは作れません。しかし今回は、世界最高のチームを作ることができました。それは皆さんにもスクリーンから伝わると思います。願わくば、これが出発点になればと思っております。私は昔ポーランドのTVで『聖闘士星矢』を見ていましたが、誰かに“いつか君は東京に行って、この作品を皆さんに紹介することになるよ”と言われても信じないでしょう。しかし、やってくることができました。招いてくれてありがとうございます。是非作品を楽しんでください。これがきっと何かのビギニングになると確信しております」とそれぞれの熱い想いを述べた。トメック・バギンスキーMCから、本作のようなハリウッドアクション映画で日本人が主演を務めるというのは本当に珍しく、プレッシャーのようなものはあったかとの質問に新田は、「押しつぶされそうになることは多々ありました。全てを出し切って、参加すると決めたからには逃げるわけにはいかないので、良い芝居ができれば良いと思いながら、ずっと調整しておりました」と語り、さらにハリウッドのアクションシーンの撮影についても「スケールがものすごかったです。自分の想像していた遥か彼方に行ってしまいました。撮影の1カ月前から、週5で(アクションコーディネーターの)アンディ・チャンの下で練習させていただいて、作り上げました。劇中で意図しない上半身裸のところがあるのですが、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです笑」と見どころを語った。次に『007/ゴールデンアイ』以来のファムケ・ヤンセンとの共演で、今回は元夫婦役を演じている点についてショーンは「また共演できて嬉しかったです。『007/ゴールデンアイ』の時は一緒のシーンがなく、『サウンド・オブ・サイレンス』の時は電話で会話するシーンのみだったので、今回初めて同じシーンでの共演となり、お互い目を見合って演じることが叶いました。彼女とまた仕事ができるのは素晴らしい体験でした」、ファムケも「また共演することができて、大変光栄に思っております。10年以上という非常に長い間共演させていただいておりますが、以前同じ作品に出たことがある、ということも今回共演する上で良かったと思っております。キャラクターの深みを掘り起こしていく上で、様々な会話をして、どうしたらただのアクション映画ではなく、さらに深いものにしていけるのか、ショーンと話し合った結果です。それをまとめてくれた監督にも感謝しております」と互いを褒め称えた。そして、女神アテナの生まれ変わりであるシエナのビジュアル面も自身で工夫したことについてマディソンは、「ずっと愛されているキャラクターを演じるということでプレッシャーを感じていました。最初から、色んな方と相談しながら、どういうビジュアルにしようか、どんな性格にしようかたくさん話しました。そして監督やプロデューサーとも話した結果、髪の毛に特徴があるのではないか、と思いビジュアルを作っていきました。そのキャラクターを今日スクリーンで見ていただけるのではないかと思います」と回答。続いてとても重いフェニックスの聖衣を着けてのアクションについてディエゴは、「初めて現場に立った時、新田とニック・スタールがアクションシーンをいかにも容易くやっているように見えましたが、自分も衣装を着てみたら、汗もすごく、息切れもしてしまい、最初は困惑してしまいました。しかしそこにスタントマンがやって来て、“君は素晴らしいです、そのスーツはみんなよりも重く、40ポンドもするんだ”と言ってくれて、こんなに大変な理由がわかりました。そして僕自身もこの作品をここで初めて見ることになるので、この上なく嬉しい気持ちでいます」と話すと新田も「ディエゴのアーマーは僕たちの4倍重かったので、本当に大変だったと思います。ただすごく時間とお金をかけた素晴らしいアーマーで、耐久性もありますし、すごく動きやすいですし、“僕のは”ですが、すごくアクションはしやすかったです(笑)」と答え会場の笑いを誘った。ディエゴ・ティノコ、マディソン・アイズマン、マーク・ダカスコスそして、原作では辰巳徳丸という名前のマイロックは、監督が一番お気に入りのキャラクターとのことで、演じたマークは「僕を配役してくれてとても感謝しています。僕自身、マイロックが大好きなキャラクターです。彼は悩める人物で、色んな過去がありながらも自分なりにも道を切り開いてきた人物だと思っています。特別な力はないのですが、愛溢れるキャラクターです」と愛を語った。また日本のタイトルには「The Beginning」とあり、ファンも気になっている続編への構想を聞かれた監督は「新田さんとの仕事、皆さんとの仕事、本当に楽しかったです。僕はとても幸せです。新田さんともまた組みましょうと話しました。今後も色んなプランを練っておりますが、この次点で言ってしまうとネタバレになってしまうので、まだ明らかにはできません。願わくば、この冒険が続いていけば良いなと思っています」と今後の可能性を示唆。新田も「本当に光栄です。ここにいる皆さん、すごくないですか?まさか自分がこのクルーの一員になれるとは思っていませんでした。オーディションだったのですが、受かった後、共演者はショーンさんですと聞いて本当にびっくりしました。頑張ったかいがあったなと思います」と喜びを語った。最後に新田から、「僕はこの日までなんて言おうかすごく考えました。ですが、適切な言葉が思いつかないまま、この日が来てしまいました。確実に言えるのは、色んな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても本当に大きな一歩だと思っています。見終わった後にすごいと言っていただけるような作品ができあがったと思います。楽しんでいただけたのであれば、色んな方に伝えていただければと思います。今日は、ありがとうございました!」と語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金) 全国公開監督:トメック・バギンスキー原作:車田正美『聖闘士星矢』脚本:ジョシュ・キャンベル&マット・ストゥーケン AND キール・マーレイキャスト:新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン公式サイト: TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年04月19日俳優の新田真剣佑が18日、都内で行われた映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアに登壇。ハリウッド映画初主演作となる本作への思いや役作りについて語った。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。この日は主人公・星矢を演じた新田に加え、来日したハリウッド俳優陣が参加。アルマン・キド役のショーン・ビーン、グラード役のファムケ・ヤンセン、シエナ役のマディソン・アイズマン、ネロ役のディエゴ・ティノコ、マイロック役のマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が登壇した。観客1000人が熱い視線を注ぐ中、新田は「本当に早くこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということが幸せです。楽しんでください」と呼びかけた。本作で主演を務めるプレッシャーを感じていたか聞かれると、新田は「ありました。押しつぶされそうになることは多々ありました」と打ち明け、「でも、自分がこれまでいろんな現場で学んだことすべてを出し切って、いい芝居ができればいいなと思いながらずっと挑戦していました」と語った。また、アクションシーンの撮影について「スケールはものすごかったです。自分が想像していた遥か彼方に行ってしまったので、撮影の1カ月前から週5で練習させていただいて、星矢のアクションを作り上げました」と説明。劇中で披露している肉体美をMCから絶賛されると、「上半身裸のシーンがあるかもしれないんですが、それは世界中の皆さんに見られるということで、恥ずかしくない体には仕上げたつもりでございます」と少し照れつつ話した。さらに、「確実に言えるのは、いろんな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても大きな第一歩だと思っています。そして、見終わったあとに『すごい!』と言っていただける作品が出来上がったと思います」と手応えを口にした。原作者の車田氏も登場。新田らと固い握手を交わした。また、吹き替えを務めた声優陣、磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介も集結。さらに本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場し、イベントを盛り上げた。
2023年04月18日俳優の新田真剣佑が18日、都内で行われた映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアに登壇。今年1月に一般女性との結婚を発表後、初の公の場となった。観客1000人が湧く中、新田はレッドカーペットを歩いてファンとの写真撮影や取材に対応。その後、ステージに登壇し、「本当に早くこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということが幸せです。楽しんでください」と呼びかけた。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。イベントには、来日したハリウッド俳優陣も登壇。アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、シエナを演じたマディソン・アイズマン、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が原点『聖闘士星矢』を生んだ母国・日本の舞台に駆け付けた。吹き替えを務めた声優陣も集結。ショーン・ビーンの声を担当した磯部勉をはじめ、ファムケ・ヤンセンの声を担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの声を担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの声を担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの声を担当した咲野俊介も登壇。さらに、本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場した。
2023年04月18日新田真剣佑主演『聖闘士星矢 The Beginning』よりフィーチャレット映像が解禁。さらに原作者・車田正美からのコメントも到着した。全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界で大人気となった車田正美の「聖闘士星矢」を原作に、はじまりの物語を描く本作。初のハリウッド映画主演となる新田真剣佑が主人公の青年・星矢を演じ、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンなど、ハリウッドの実力派がその脇を固める。この度解禁となった映像には、星矢を演じる新田さんのトレーニングの様子やアクションの舞台裏、監督やスタッフと話し合う様子や、撮影の合間に笑顔を見せる姿などが収められている。本作で、スタント&ファイト・コーディネーターを務めたのは、90年代後半にジャッキー・チェンのスタントチームに招かれ、『ラッシュアワー2』(01)や『LOOPER/ルーパー』(12)などでスタントを務める一方、アクション指導としても活躍し、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)でもスタント・コーディネーターを担当したアンディ・チャン。そんな彼も新田さんについて、「彼のすごさはこれまでの作品で知っていました。私はこれまでにジャッキー・チェンやドウェイン・ジョンソンなど、多くのアクションスターと仕事をしてきましたが、真剣佑は最高峰に位置すると思います。彼は若いですが、すでに多くの経験を持っていますし、そもそも彼は父である世界のアクションスター・千葉真一さんのもとで育ったのです。才能も技術も規律もすべてが揃っている。絶対的に優れた俳優だと言えます」と絶賛。そして、本作のアクションについても「どのキャラクターもそれぞれ特徴的な動きやスタイルを持っていました。この映画では、アニメの戦闘スタイルを実写で信じられるようにすること、そして映画を観た子供たちが各キャラクターの戦闘スタイルを思い出し、覚えてくれるようなユニークなものにすることを目標にしました。動きは伝統的な武術をベースに正しい形を選び、“小宇宙”パワーのコンセプトと融合させることに取り組みました」と、そのこだわりを語っている。さらに、本作の原作者である車田正美からは、「『星矢』を見て育った少年少女が、海の向こうでこんなに熱い映画を作ってくれた。この映画を観てくれたみんなにも、その熱い思いが届くと信じている!」とまさに熱い想いが込められたコメントが寄せられた。原作で描かれた小宇宙を駆使した壮大なバトルを完全映像化した本作。本編への期待がますます高まるフィーチャレット映像となっている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 4月28日(金)全国公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年04月17日上野動物園では、シャンシャンの双子の弟妹・シャオシャオとレイレイが、ママから離れて子どもたちだけの“双子暮らし”を開始!その様子をお届けします♪野生では、1歳半から2歳ごろに親離れし、単独で生活を始めるパンダ。双子のシャオシャオとレイレイも1歳9カ月を迎え、ママ・シンシンから離れて生活することに。10日間、子どもたちだけでの時間を段階的に増やしていく期間が設けられたが、離れるのを察知してなのか、親子3頭で寄り添うように食事を楽しんだり、ママの背中にぴったりくっついて離れなかったり、思いっきり抱きしめたり、と残り少ない時間を惜しんでいるかのようにも見え、観覧者たちの涙を誘っていた。3月20日から、2頭だけの生活をスタートさせたシャオシャオとレイレイ。公開初日はシャオシャオはママを探すかのように動き回り、レイレイは寂しさからか食欲が落ちているようにも見えたが、2匹の仲よしぶりは健在。互いを支え合うような姿も見られた。“お姉シャン”が中国の生活に慣れるべく奮闘しているように、シャオレイもママと離れた寂しさを乗り越えようとしているようだ。2頭はしばらく一緒に暮らす予定。頑張れシャオシャオ、レイレイ!
2023年04月03日「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」が、2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、東京・上野の上野東照宮にて開催される。上野東照宮で毎春恒例「春のぼたん祭」が開催1980年に日中友好を記念に開苑して以来、江戸の風情を現代に残しながら、多種多様なボタンの花を苑内に咲かせている上野東照宮ぼたん苑。毎春恒例の人気イベントとなっている「春のぼたん祭」では、色とりどりの美しいぼたんが苑内を彩る。全110種500株以上のぼたんが開花黄色の千重咲きのボタンでは唯一上向きに咲く「ジパング」、珍しい緑色の「まりも」、黄色に桃色がかった橙色の花弁が目を引く「赤銅の輝」、開苑当時からの大株など、希少品種を含む全110種500株以上のぼたんが咲き誇る。季語として俳句に詠まれるほか、絵画や文様、家紋などのモチーフとしても多く登場するなど、古くから人々に愛されてきたぼたんの花。旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠、枯山水の日本庭園など、江戸の風情が残る空間で、その大輪の花を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」開催期間:2023年4月8日(土)〜5月7日(日) ※期間中無休開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)入苑料:大人(中学生以上) 1,000円、団体(15名以上) 800円、会期入苑券 2,500円、小学生以下無料場所:上野東照宮TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)アクセス:・JR上野駅 公園口より徒歩5分・京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分・東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分
2023年03月27日俳優・新田真剣佑のハリウッド映画初主演作となる『聖闘士星矢 The Beginning』(原題:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック)が、4月28日より全国公開される。このたび、主要キャストと監督の来日が決定。ジャパンプレミアの開催も決定した。原作は全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった、車田正美氏の『聖闘士星矢』。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド映画初出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年、世界中のNetflixにおいて視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキー、そしてスタント・コーディネータ―を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛けるDNEGなどがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。本作で描かれるのは星矢のはじまりの物語。幼い頃に姉と生き別れになった青年星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男に出会い、女神アテナ(マディソン・アイズマン)の生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる。そんな主要キャラクターの日本語吹替えを務める声優陣には、主人公星矢の前に突然現れるアルマン(演:ショーン・ビーン)役に磯部勉、アルマンの元妻でかつてはシエナを共に育てて来た、ヴァンダー・グラード(演:ファムケ・ヤンセン)役を井上喜久子、アテナの生まれ変わりで、自身でも制御出来ない強大なパワーを内に秘めるシエナ(演:マディソン・アイズマン)役を潘めぐみ、グラードと行動を共にする謎の男ネロ(演:ディエゴ・ティノコ)役を浪川大輔。更に、銃撃、接近格闘、ドライビングテクニックに長けたアルマンの最強の執事、マイロック(演:マーク・ダカスコス)役には咲野俊介、地下格闘場を仕切る最強のストリート・ファイター、カシオス(演:ニック・スタール)役を小松史法、星矢を真の聖闘士へと導く白銀聖闘(シルバーセイント)マリンには瀬戸麻沙美と、実力派声優陣達が集結した。そしてこのたび、『聖闘士星矢 The Beginning』主要キャスト&監督の来日が決定。4月18日にジャパンプレミアが開催されることも決定した。作品の生まれた国である日本へ、自信作である映画『聖闘士星矢 The Beginning』を引っ提げ、伝説の秘密を知る謎の男・アルマン・キド役を演じるショーン・ビーン、アテナの命を狙う狂気の天才・ヴァンダー・グラード役を演じるファムケ・ヤンセン、“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナ役を演じるマディソン・アイズマン、謎の男・ネロ役を演じるディエゴ・ティノコ、トメック・バギンスキー監督が来日する。そして、星矢役を演じた主演の新田真剣佑もジャパンプレミアに参加。さらに、豪華吹き替えキャストの登壇も決定した。本作のキャスティングについて監督と製作陣が決めていたのは、国際的なものにすること。そして主人公の星矢を演じるのは日本人であることだった。監督は「当初から国際的なキャスティングにしたいと思っていましたし、そこで生まれる多様性が、物語にさらなる価値をもたらすと信じていました。なぜなら、俳優たちはそれぞれの人生や背景の経験を演技に生かすことができるからです。そこで、私たちは世界中を回って、適切な人物を探しました」と、バギンスキーは力説している。その結果、名優から注目の若手スターまで多様で国際的なキャストが揃った本作が、遂にベールを脱ぐことになる。併せて本作の場面写真一挙解禁となった。公開されたのは、スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力=小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによって大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿が活写されている。(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved
2023年03月27日新田真剣佑主演『聖闘士星矢 The Beginning』の主要キャストと監督の来日が決定し、ジャンパンプレミアが開催されることが分かった。車田正美原作の大ヒット漫画「聖闘士星矢」を映画化した本作。この度、伝説の秘密を知る謎の男、アルマン・キド役を演じるショーン・ビーン、アテナの命を狙う狂気の天才、ヴァンダー・グラード役を演じるファムケ・ヤンセン、“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナ役を演じるマディソン・アイズマン、謎の男・ネロ役を演じるディエゴ・ティノコ、そしてトメック・バギンスキー監督の来日が決定。そして4月18日(火)には、キャスト、監督とともに、星矢役を演じた主演の新田真剣佑も参加するジャパンプレミアが開催される。ジャパンプレミアには豪華吹き替えキャストも登壇する。本作のキャスティングについてバギンスキー監督と製作陣が決めていたのは、国際的なものにすること。そして主人公の星矢を演じるのは日本人であることだった。監督は「当初から国際的なキャスティングにしたいと思っていましたし、そこで生まれる多様性が、物語にさらなる価値をもたらすと信じていました」と明かす。バギンスキー監督はその理由を「なぜなら、俳優たちはそれぞれの人生や背景の経験を演技に生かすことができるからです。そこで、私たちは世界中を回って、適切な人物を探しました」と力説。その結果、名優から注目の若手スターまで多様で国際的なキャストが揃った。さらに併せて場面写真も一挙解禁。スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力=小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによって大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿が映し出されている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖闘士星矢 The Beginning 2023年、全国にて公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年03月27日全世界累計5,000万部を超え、アニメシリーズも人気の「聖闘士星矢」を原作とした、新田真剣佑主演映画『聖闘士星矢 The Beginning』のポスタービジュアルが公開された。聖闘士と認められた者だけが身に纏うことが許される防具・聖衣が、洗礼されたトーンで描かれている今回のビジュアル。星矢の勇姿の美しさをさらに際立たせ、決意に満ちた表情に、自らの内にある小宇宙の覚醒を感じさせる。さらにに本作の主題歌が、全世界でモンスターヒットを連発し、約20年以上のキャリアを経てもなお、日々世界を魅了し続けているP!NKの楽曲「Courage」に決定。P!NK監督のトメック・バギンスキーは「P!NKの歌詞には、あらゆる苦難を乗り越える力と強い意志を、己の中に見出し、立ち上がっていく人物の成長が見事に描かれていました」と聖矢の背負う運命と重ね合わせ、「“解き放たれる己の力と無垢な魂”を(観客)ご自身の中に感じ、この葛藤と愛と希望を描いた不朽の物語を走り抜けてほしい」と本作へのリスペクトを込めた願いを語っている。『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック 2023年、全国にて公開©2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年02月28日