■前回のあらすじ中間反抗期が始まると、次女への意地悪も悪化。助けを求める次女の動きを察知して、自分が母の胸に飛びこむことも。私は真剣に向き合うが、長女から「ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」という発言が出て…。■これ以上どうすれば…?この発言はショックすぎて、さすがの私もダメージ受けました。ここからさらに落ちていきます…。■簡単にショッキングな言葉を使う長女これまで平和なアニメやテレビしか見せてこなかったので、具体的にこの言葉の意味を理解してはいなかったと思います。※作中では念のため、伏せ字にさせて頂いております。園では、いろいろなことを仕入れてきますね。良くも悪くも。このあたりから、この言葉を遠ざけることは、命の大切さを教えることにならないと思い、今では親子で命に関する話をいろいろしています。機会があれば、それもいつか描きたいと思います。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月16日小さな社会が構成される兄弟。1人、2人、3人と人数によって、それぞれの立場や性格も変わってきますよね。そんな兄弟エピソードを描いたのは、Instagramで家族との日常漫画を投稿する、hanemi(hanma_ma)さん。hanemiさんが育てるのは、8歳の長男レンくん、5歳の長女スイちゃん、2歳の次男ヨウくんの3人。最近は、ヨウくんの末っ子としての成長が著しいようで…。お兄ちゃんに意地悪された腹いせで、弟に当たるお姉ちゃん。弟のヨウくんは一方的にやられるだけではなく、逃げる術を覚えているのも見事ですが…。何より自分に回ってきた姉のイライラの原因は、長男によるものだと理解していることに驚きです。だからこそ、直接ちょっかいを出してきた姉だけを悪者にするわけではなく、暗にお兄ちゃんが悪いと伝えているのですね。投稿のコメント欄にはこんな声が寄せられていました。「知恵がつくのが早いのが3番目ですね」「たくましい!」hanemiさんも「よく考えてるもんだなと感心。このまま世渡り上手になるかな」と語ります。さすがは末っ子、兄と姉のはざまで気丈に生き抜いている姿に、将来への期待も高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日日々の出来事を漫画化し、Twitterに投稿している邑田(@murata116)さん。ある日、スーパーマーケット(以下、スーパー)で見知らぬ女性に話しかけられたそうです。話しかけられた内容は、買い物に関する悩みでした。日記 スーパー pic.twitter.com/uaoBHI3OQx — 邑田 (@murata116) April 4, 2023 半玉でも1玉でも同じ値段で売られていたキャベツ。女性はどちらを買うか、見知らぬ邑田さんに相談するほど、悩んでいたようです。邑田さんはすかさず「大丈夫!1個行っちゃいましょう!」と背中を押しました!しかし、邑田さんが「大丈夫!」といった根拠は特にありません。邑田さんはその後「今年で1番、無責任だった」と反省したそうです。スーパーでのほほ笑ましいワンシーンに、さまざまな声が寄せられています。・キャベツが余ったらカットして冷凍しておけば便利なので、邑田さんのアドバイスはグッジョブです!・私はキャベツ1玉を買うか、売り場で悩んでいた時、「漬物にすれば持つわよ!」と見知らぬ人にアドバイスいただきました。・キャベツをもてあましたら、鍋にするか豚バラと一緒に蒸して食べれば問題なしよ!同額なら『買い』一択!・ナイス無責任!こういう時にちょっと背中押してくれる人がいると嬉しいよ。小さなことでも、決断する時に相談できる人がいるとありがたいですよね。キャベツを1玉買った女性は、きっと、邑田さんに感謝しているでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日わが家の第1子、現在5歳の長女は大人びた発言も飛び出す活発な女の子です。そんな長女のことを、今では心の底から大好きと言える私。しかし、長女がまだ1歳になる前は、胸を張って大好きとは言えませんでした。現在1歳の長男を見ると、そのときの後悔が今でもはっきりと蘇ります。育児がつらかった長女のとき長女を出産してから今まで、99%ワンオペで過ごしてきたわが家。知り合いのいない土地で、毎日長女と2人だけで過ごす日々でした。初めての赤ちゃんにどう接したらいいのかわからなくて、長女と2人きりのときは私にとって苦しい時間。 「早く夜にならないかな」「赤ちゃんの時期なんて全部飛ばして、早く小学生くらいになってよ」と毎日毎日悩み、苦しんでいました。そんな苦しい時間を避けるように、日中はできるだけ子育て支援センターや買い物に出かけ、長女と2人きりの時間をつくらないようにする綱渡りの日々でした。 かわいいと思えない…こんなの母親?娘と過ごす時間がつらいと感じる一方、夫は娘をこの上なくかわいがります。夫は娘の世話をすると言っても休日の1~2時間、私が買い物に行っている間に見ているだけ。短時間しか関わっていないからこそ、手放しにかわいいと言えるのかもしれませんが、このときは夫が娘に「本当にかわいいな!」と言っていることに、「私は心からそう思えない……」と後ろめたさを感じていました。次第に娘が成長し、1歳を過ぎて言葉が出てくると、娘のことを愛おしく思う気持ちも大きくなってきました。それに伴い、今の娘をかわいいと思えるようになった私。 長男が生まれて価値観が一変!その後、第2子となる長男を出産しました。すると、赤ちゃんの長男がかわいくて仕方がない自分にびっくり! ハイハイをする姿も寝ている姿も、すべてが愛おしく、長女のときにはなかった幸せな気持ちに。 そんな長男を見ていると、同時に長女への申し訳なさも湧き出てきます。「全部飛ばして大きくなってほしいだなんて、私は長女に対し、なんて気持ちで接していたんだろう……」と後悔が押し寄せてくるのです。時々、現在の長女の寝顔を眺めては「赤ちゃんのとき、○○ちゃん(長女)のことを心からかわいいと思えなくてごめんね」とひっそり謝っています。 長女へ抱いていた感情を振り返ると、今でも泣きそうなくらい申し訳ない気持ちになります。未熟な母親だったなと、反省することばかりです。これからもこの後悔の気持ちを忘れることなく、目の前の子どもたちに悔いのないように関わっていかなければいけないと思っています。 イラスト/ななぎ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年03月31日9年間、ひとりっ子として育ててきた長女。長女が9歳のときに長男を妊娠し、長女の赤ちゃん返りに気をつかうあまり、長男を出産当日に抱っこすることができませんでした。生後0日の長男を抱っこすることは、もう二度と叶わないのだと、後悔してしまった体験談です。妊娠中から赤ちゃん返りがひどい長女これは、私が第2子となる長男を出産したときのお話です。私は元々シングルマザーで、8歳の長女を連れて夫と再婚しました。長女はとても甘えん坊で、小学生になってからも、毎日私の腕枕で寝ていたほどです。再婚を経て、長女が9歳のときに長男を妊娠。 私が最初に長女に妊娠を伝えたときは「弟か妹ができる!」と喜んでいましたが、日に日に赤ちゃん返りがひどくなり、情緒不安定になっていきました。「やっぱり赤ちゃんいらない、私だけのママがいい」と涙を流す長女を私はギュッと抱きしめ、「赤ちゃんが生まれても、〇〇(長女)のママだよ。〇〇のこと大好きで大切だよ」と、長女に寄り添うことを心がけていました。 ついに出産当日! 長女の反応は?長男の出産予定日当日、長女と眠っていた私は深夜2時ごろに破水したことに気がつきました。夫に声をかけて長女をお願いし、私は産院へ。すぐに陣痛がこず、そのまま朝を迎えることに。夫から、朝7時ごろに「〇〇(長女)が『起きたらママがいなかった』と泣いていたよ。これからごはんを食べて、〇〇とそっちに行くね」と連絡がきて、8時ごろに夫と長女が到着。 ちょうどそのころ陣痛がき始め、9時過ぎに長男が誕生しました。すぐに私の胸の上に長男が乗せられ、ほんの数分過ごしたところで長男は処置のため、私と離れ離れに。長男が処置から戻ってきて、病室にいた長女に抱っこしてもらうと「わぁーかわいい! 私の弟だ」と、ニコニコと喜んでいました。 長女に気をつかい、長男を抱っこせず…私は長女が素直に長男の誕生を喜んでくれたことに安堵しましたが、「長女が無理していないかな」と心配で、その日は長男を抱っこしないことにしました。私は面会終了時間まで長女をかわいがり、たくさん長女を抱っこしました。面会終了時間になり、夫と長女は帰宅。 出産当日は母子別室ということで、助産師さんが長男を迎えにきてくれ、新生児室へ。そのときは、私自身が出産で疲れていたのとお産中の出血で貧血になったこともあり、長男を抱っこしていないことについて考える余裕はありませんでした。ですが、日が経つにつれ、「出産当日、少しでも長男を抱っこしてあげればよかった」という思いが強くなっていったのです。 毎年、長男の誕生日が近づくと、私は長男を出産したときのことを思い出すのですが、「出産当日に抱っこしなくて、ごめんね」といまだに思います。長女が帰宅したあとに、抱っこしてあげればよかった……。その後悔を埋めるように、長男は現在5歳ですが、たくさん抱っこしたり、おんぶしたりしています。 著者:吉川 みきな15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年03月24日長女が5歳、長男が3歳のころ、夫婦のすれ違いで私たちは別居していました。和解できるよう何度も話しますがなかなかうまく話し合いができず。そんな中、私はフルで働くようになり、なかなか子どもたちとの時間もとれない毎日に。夫ともうまくいかず、子どもたちにもたくさん我慢をさせてしまい、心身共に疲弊していたとき、長女がかけてくれた言葉に救われました。 いっぱい寂しい思いもさせたけど… 前向きに頑張ろうと思っても、なかなかそうできなかったとき、長女の優しい言葉に気持ちは奮い立ちました。「こんな小さな子にこんなこと言わせてほんと申し訳ない……ウジウジせずに前向きに頑張ろ」って。この後、時間はかかりましたが、夫と和解して、お互いにいろいろと反省し、また一緒に平和に暮らしています。 著者:ねこじまいもみ10歳、8歳、2歳のワンオペに慣れすぎた3児母。 育児漫画、夫婦漫画いろいろ描いてます。
2023年03月19日長男と同じく、中学受験予定の長女さん。わが家初の受験生となった長男の時はなにかと大変で…幼い頃から常に男兄弟4人で遊んでいたこともあり、【弟たちは遊んでいるのに自分だけが勉強しないといけない】ということに、なかなか折り合いをつけることが難しかった長男。なるべく本人が集中できるように、長期休みの間は夫の実家でお世話になりながら塾に通って受験勉強を頑張っていました。長男の時とは違い、もともとマイペースに過ごすことが多かった長女。さらに弟たちの騒がしすぎる声にも慣れており(笑)、ペースを乱されることなく、自らしっかりと塾の課題に取り組んでいます。私自身、勉強がとても苦手で、一夜漬けでどうにかしようとしたりメリハリを付けられずに苦労したタイプなんですが、長女は全くの逆。決められた課題をコツコツこなし、さらに勉強と息抜きのバランスも自分で上手にとれるタイプ。かなり親バカですが、本当に人生何周かしてるんだろうなと思うほど自己管理がしっかりできています(笑)受験生である長女に私がしてあげられることなんて限られていますが、引き続きしっかりサポートしていきたいと思います!!
2023年03月15日わが家には小学3年生の長男と年長の次男、2歳の長女の3人の子どもがいます。これは長男が小学2年生、次男が年少、長女が1歳のときのお話しです。長女が特に好きなのは、長男に絵本を読んでもらうこと。長男がふざけて大げさに読むのが長女にとっておもしろいようです。一方で長男は「自分の行動で長女が喜んでいるのがうれしい」のだそう。ある日、小学校から帰宅した長男が宿題をしていると……。机に向かう兄と遊んでほしい長女長男は下の2人よりも大きいとはいえ、まだ小学2年生。宿題を始めるのも、終わらせるのも、親のサポートが必要です。長男が宿題をしている間、次男にお絵かきや、ひらがなの練習を一緒にするように誘っています。次男とは「プリントやドリルをやりきったら、動画を見てもいい」という約束をしているので、自ら進んで机に向かってくれます。 問題は、1歳の長女です。長男のことが大好きな長女は、遊んでほしくて仕方がない様子。長女は机に向かう長男に絵本やおもちゃを持ってきては、「宿題が終わってから遊ぼうね」と言われ、そのたびに不機嫌になっていました。 私がお絵かきやシール遊びなどに誘えば、ときどきは一緒に机に向かってくれますが、すぐに飽きてしまいます。長男と次男の勉強も見たい、しかしその間、長女の相手はどうしよう……と日々悩んでいました。 とうとう長男が爆発!ある日、長女がおもちゃで遊び始めたタイミングを見計らって、長男と次男と私で机に向かいました。その日の長男の宿題は、親子で同じ文を読み、それぞれが感想文を書くというものでした。 そのうちに、長女が絵本を持って長男のもとにやってきました。いつもなら私が代わりに絵本を読んであげて時間を稼ぐのですが、その日はどうしても長男に読んでほしかったようで、泣きだしてしまう長女。 泣きわめく長女をなだめようと私が抱っこしてあやしましたが、なかなか泣き止みません。とうとう、集中して感想文を考えていた長男が「うるさい! 静かにしてよ!」と怒ってしまいました。 次男のやさしさに涙……怒りだした長男と泣きわめく長女。勉強時間のあとには夕食の準備もあるし、どうしたらいいか困っていた私は、長男に「別の部屋でひとりで集中してきたらどうか」と提案しました。しかし、ひとりで宿題をしている中、弟と妹が遊んでいるのが嫌なのか、受け入れてもらえません。 そのとき、ひらがなを書く練習をしていた次男が「僕が絵本を読むから、その間に宿題を終わらせてよ」と言いながら立ち上がったのです。 私は次男はまだひらがなを一文字ずつしか読めないと認識していたので、絵本を読んであげられるとは思っておらず、とても驚きました。長男も驚いていましたが、私に促されると、すぐに宿題に戻りました。 そして次男のまさかの申し出に、機嫌を直した長女。文章を間違えながらではありましたが、長男のまねをしながら長女に絵本を読んでいる次男の姿を見て、目が潤んでしまう私。 絵本を読み終えたあと、「明日は一緒にお絵かきしようね」と長女を誘ってくれている次男のやさしさにも心を打たれました。次男のおかげもあり、無事に宿題を終えた長男。夕食の準備をしている間に、長女には「さっきはごめんね」と言い、次男には絵本の読み方を教えてくれていました。 年が離れている子どもたちを育てているからこそ出てくる、上の子の勉強時間と下の子の対応の両立。1人が遊んでいれば「遊んでいてずるい」となってしまうので、なるべく長女を机に誘うようにして対応しています。しかし、次男のひらがなを読むという経験を育てるためにも、ときどき絵本を読んでもらうようにお願いしてみるのもいいかな、と思った出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年03月13日私は韓国で子育てをしています。末っ子(男の子)が1歳を過ぎたころ、前髪が目にかかるほどの長さになってきました。もう少し伸びたら前髪を切って赤ちゃん筆を作ろうと思っていたので、切らずに前髪を結った状態で保育園に送ることに。そんなある日、末っ子の担任の先生から突然の電話が……。担任の先生がとった予想外の行動に、驚き、怒り心頭に発した体験談です。末っ子の前髪を結っていた理由私は赤ちゃん筆を作ろうと計画していたので、そのために末っ子の前髪を伸ばしていました。前髪が目にかかってきたので、末っ子の前髪をゴムで結んで保育園に通わせることに。 韓国では赤ちゃん筆を作る文化がないので、特に保育園の先生へ前髪を切らない理由を説明していませんでした。髪を結んだ状態で保育園へ送った2日目のことです。自宅で家事をしながら過ごしていると、10時30分ごろ、末っ子の担任の先生から電話がかかってきました。 ※韓国では、保護者の就労の有無に関わらず、保育園への入所が認められています。 先生から電話…その内容に絶句!こんな時間に何だろうと思い電話に出ると、担任の先生が「お母さん、末っ子くんの前髪を切りましたが、よかったですか?」というのです。私は驚きとショックのあまり、すぐに状況が理解できず「えっ!? 前髪を……切った?」としか答えることができませんでした。「前髪が目にかかっていたので……」と経緯を説明し始める先生。 やっとの思いで、記念品を作るために前髪を伸ばしていたことを伝えると、先生は自分がしてしまったことの重大さに気づいたのか「すいません」と謝り始めたのでした。 電話を切ったあとに湧き上がる怒り電話を切り冷静になると、ふつふつと怒りが込み上げてきました。「切ったけどよかったですか?」と事後報告されたことが理解できず、なぜ切る前に電話してくれなかったのかと思いました。そして、生まれて1度も切っていない末っ子の髪を、家族ではない先生が無断で切ったことなど、怒りと悲しみが止まりません。 夫に電話で報告すると「俺が代わりに保育園に電話をして気持ちを伝えようか?」と言ってくれました。しかし、もう事は起こったあと。苦情を言ったところで、髪の毛はもとには戻りません。 その後、夫と相談し、今後は子どもたちに対し勝手な行動はしないでほしいということを、担任と園長先生へ伝えることにしました。それでも、担任の先生に会ったら気持ちをぶつけようと思っていた私。しかしいざ保育園へお迎えに行くと、前髪を切った末っ子の姿が想像以上にかわいすぎて、よく似合っている前髪を見て「もういいか……」と怒りが収まってしまったのでした。現在、末っ子の赤ちゃん筆を作るために後ろの髪を伸ばしているところです。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年02月08日■前回のあらすじ亜希子が子どもを寝かしつけている間に食器を洗い終えた直人は、ソファでウトウト。目が覚めると、亜希子が相変わらずイライラしながら保育園準備などをしているが、直人にはイラ立ちの理由がわからなくて…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】悪いと思っているからこそのお詫びも喜んでもらえず。どこまでいっても妻とは分かり合えません。夫婦ってこんな侘しいものなのでしょうか…?次回に続く(全12話)は毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年02月02日長女は3歳後半になり、イヤイヤ期がピークに。それでもとんがりめがねさんは、将来困らないようにと長女の未来を考え、粘り強く長女と向き合いました。そして、長女は幼稚園に入園したことをきっかけに、イヤイヤ期の終わりを迎えることができたのですが……。 家では姉妹平等にしているつもりだけど、ついに嫉妬が爆発して…?長女と私はお互い何度もぶつかり合いましたが、長女の幼稚園入園を皮切りに、イヤイヤ期は終わりました。その後ひとときの天使期を泣いて喜ぶ私でしたが、まさかの事態を迎えました。 長女にやっと訪れたイヤイヤ期の終わり。家ではやさしいお姉ちゃんであり、素直に謝ることもできるようになった長女は、天使期がやってきたように思えました。 しかし、長女の嫉妬の時限爆弾は突然はじけ飛びます。これまで赤ちゃん返りもなく、次女をかわいがってくれていた長女は4歳半ごろから次女がかわいがられることに嫉妬し、感情が爆発してしまったのです。 家の中では姉妹平等に接してきた、とんがりめがねさん家族ですが、ひとたび外に出ると祖父母、保育園の先生、長女のお友だちまでもが妹のことをかわいがるのです。 存在するだけで「かわいい」といわれる妹と、何かしなければ褒めてもらえない自分の気持ちの狭間でくすぶっていた感情が爆発してしまった長女。とんがりめがねさんは自分も長女であったからこそ、その気持ちがわかり、心を痛めます。 こうしてついに、とんがりめがねさん一家で「かわいい」という言葉を使うことに関してルールを設けることになり、親戚や保育園の先生にも協力してもらい、長女のために動くこととなったのでした。 兄弟姉妹のいる家庭あるあるかもしれない事件でしたね。大人にとっては何気ない一言のつもりでも、子どもにとってみたら大きな影響を与えられる一言なのかもしれません。みなさんも子どもに良かれと思ってやったことが裏目に出た経験はありませんか? 著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年01月29日累計再生数2,557万回突破!MOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「末っ子あるある!?」をご紹介します。「末っ子」は損?この漫画に読者からは……『逆に、末っ子だからなんでも買ってもらえてたな〜。だいぶ甘やかされてた』『なんだかんだ言って真ん中の子が1番放置されるよな』『そういう悩みを欲しかった一人っ子です』など、実にさまざまな声をいただきました!それぞれに悩みがある生まれ順には子ども達も、また育てる親達もそれぞれに悩むところがありますよね。大切なのはこのお母さんのように「みんな大好き」と声にしたり、納得いくルールを皆で話し合うことなのかもしれません。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)■作画:アゲちゃん
2023年01月28日2021年に長女の、つぶちゃんを出産したモチダちひろ(@chitti_design)さん。長男の、ちびたろくんは、それによりお兄ちゃんとなりました。とはいえ、まだちびたろくんは小学校にも入学していない、幼い男の子です。トイレに行く際には、母親であるモチダさんに付き添いをお願いするなど、年相応な面も。しかし、お兄ちゃんになったことで、ちびたろくんの心にも変化が表れているようです!お兄さん風を吹かしてくる息子 pic.twitter.com/fe4bIP0z4Z — モチダちひろ (@chitti_design) January 12, 2023 モチダさんがちびたろくんを連れてトイレに行こうとしたところ、つぶちゃんが泣き出してしまいます。すると、ちびたろくんからは「つぶちゃんの様子を見てきてくれるかい?」と、3歳児らしからぬ発言が。1人でトイレに行き、モチダさんには妹であるつぶちゃんの様子を確認しに行くよう、うながしたのです!その頼もしい姿に「かっこいい」と感動してしまったという、モチダさん。私たち大人は1人でトイレに行くことなんて当たり前ですが、ちびたろくんはまだ3歳です。成長を感じるその姿に、親であるモチダさんが感動してしまうのも納得でしょう。すでに兄としての自覚が芽生えている、ちびたろくん。何が子供の成長のきっかけとなるのかは、分からないものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日今回は、実際に募集した「新婚旅行の事件エピソード」をご紹介!ハワイに着いてから、なぜかパートナーが不機嫌な態度になり……。新婚旅行で言い争いにまで発展したエピソードです。不機嫌になり……新婚旅行は、ツアーでハワイに行きました。そのツアーは、中華・焼肉・日本食から選べる夕食が1日だけついていて、到着時にそれを伝えることになっていました。しかし、ハワイに着いてから、なぜか相手が不機嫌になり、夕食は「任せる」と言ってきて……。相手は焼肉が好きなので、焼肉をチョイスしたところ、「日本でも食べられるやん」と言われました。そのときは我慢しましたが、終始不機嫌な態度に我慢できなくなり、別行動に……。その後、言い争いにまで発展し、ようやく謝ってくれました。しかし、気持ちはすっかり離れ、3年後に離婚しました。(55歳/会社員)不機嫌な理由を……新婚旅行先での相手の終始不機嫌な態度に、我慢できなくなったという投稿者さん……。不機嫌な理由を投稿者さんに伝えれば、お互いが納得できる解決ができたかもしれませんね。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月10日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#15】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】今までのいもみさんの行動を肯定してくれた校長先生。1人で不安と戦っていたいもみさんに“希望の光”が差し込んで……。いつも通りの母子登校……長女に変化が……長女の大きな一歩……その後も長女は……自ら考え、勇気を出して行動する長女。これまでいもみさんがしてきたことが、報われたような気持ちになりますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日3人のお子さんがいる、50代のおーちゃん。子どもたちが恋をしたときの母としての心境をマンガにしています。長女から、長女の彼氏が、妹(次女)とその彼氏の悪口を言ってきて喧嘩になり、別れ話になったと聞いたおーちゃん。次女に伝えたところ、直接長女の彼氏と電話をすることになります。長女の彼氏は矢継ぎ早に自分の考えを語り始めますが、次女はうろたえず、「いや、そんなことより、あなたは本当に別れる覚悟はないのに、姉を追い込んでいるだけじゃないですか」と返して……。★前の話こんにちは、おーちゃんです。「別れる気はないのに、姉を自分の思い通りにするために言ったんじゃないですか?」次女の指摘に長女の彼氏は「熱いね〜。(長女のほうこそ)別れる気がないから、自分の考えを相手にわかってほしいんじゃないの?」「しかも別れるって言ったのは、君のお姉さんだよ」と笑いながら返してきたそう。その後もまた延々と、いかに長女が軽率かを話し始め、「この人は相手が謝らない限り聞き入れてくれない人なんだ」と次女は悟ります。そして、これ以上話してもキリがないと伝え、電話を切ったのです。-----------------------2人の会話は結局平行線のままだったそう。長女の彼氏にとっては余計なお世話なのかもしれませんが、自分のきょうだいのことだと思うと、じっとしていられないときもありますよね。著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年12月15日徐々に姉弟のかわいがり方に差をつけ始めた義母。長男・ユウだけを連れ出し、頻繁に出かけるようになりました。そしてユウが帰ってくると……おもちゃを買ってもらっていました。サキが義母へお礼を述べると「あらーユウのためだもの!」と言い、さらに「ユウに似合いそうなお洋服あったわよー」と、服まで買っていました。長女・ハナのときにはおやつ代すら請求してきた義母。そんな義母に驚くサキは……? 孫差別がどんどんひどくなり… 「あの……こんなにたくさん、ありがとうございます」長男・ユウにおもちゃと服を買ってもらったお礼を義母に言うサキ。 それからというもの、義母は何でもユウに買い与えました。 すると……「ハナもユウちゃんと同じぬいぐるみ欲しいー。ばぁばー」長女・ハナも義母におねだりしました。 しかし……「はあー。ハナはぬいぐるみ持ってるでしょう」と冷たく言い放つ義母。さらに……「ユウのほうがかわいいんだから、仕方ないじゃない」義母は小さな声でそう言って、ハナの元から離れて行きました。 幸いにもハナには聞こえていなかったようで、サキはひと安心……。しかし、義母を許せないサキは……? 姉弟どちらかだけにおもちゃなどを買った場合、当然買ってもらえなかったほうも欲しがりますよね。しかし義母は小さな声で「ユウのほうがかわいいんだから」ととんでもない発言をしています。今回は幸いにもひどい言葉が聞こえていませんが、“おばあちゃんがいろんなものを弟にだけ買っている”という事実はハナもわかっているはず。ハナをこれ以上傷つけないためにも、義母には自分勝手な孫差別をやめてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月10日第二子出産後間もないサキに「早くお仕事復帰しなきゃねー」という義母。長女・ハナのときとは違い、義母は長男・ユウの面倒を見たがっているようでした。そしてユウが1歳になったころ、義母がいつもより早く起きていて……テーブルを見ると、キッズプレートがありました。「ユウのご飯よ。ついでにハナの分もあるからね」と、笑顔で言う義母。さらに、起きてやってきたハナの頭を適当になでながら、義母はユウの元へ去ってしまいました。徐々に姉弟のかわいがり方に差をつけ始めた義母は……? 長男にはおもちゃや服を買い与え… 長女・ハナのことを“ついで”と言って以降の義母は……「ユウと出かけてくるわね」ユウだけを連れ出し、頻繁に出かけるようになりました。 そしてユウが帰ってくると……おもちゃを買ってもらっていました。「お義母さん、おもちゃをありがとうございます……あの、代金は?」サキが義母へお礼を述べると……「あらーユウのためだもの! いらないわよ」と言い、さらに……「それより! ユウに似合いそうなお洋服あったわよー。買って来ちゃった」服まで買っていました。 ハナには何かを自ら買ってくれたことはなく、おやつ代すら請求してきた義母に驚き……!? 長女のときは保育園で預ける予定をやめさせ、自ら孫の面倒を見ると言ったのに、後からお世話代として4万円を要求してきた義母。しかし、長男をお世話するようになると喜んで外に連れ出したり、おもちゃや服を買ったりするうえ、お金を請求されることもありませんでした。孫差別して長男だけかわいがる義母……。長女・ハナちゃんが嫌な思いをしないと良いのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月09日私には5歳と2歳の息子、生後8カ月の娘がいます。しっかり者のお兄ちゃんである長男、まだまだ手がかかる次男と長女。下の子2人に手がかかるため、長男には「お兄ちゃんよろしくね」とつい言ってしまい、頼ってばかりいました。そんなあるとき、兄弟喧嘩をして次男を思いっきり叩いている長男を見て私は叱ってしまったのですが、そのときの返答で長男にごめんねと思いました。 頼りになるしっかり者の長男わが家の長男は幼稚園ではクラスのリーダー役を任されており、先生たちからも「しっかりしていますね」とよく声をかけてもらえます。家では親の手伝いだけではなく、下の子2人が泣いていたらあやしてくれたり、遊び相手になってくれるほか、時には長女にごはんを食べさせてあげたりとよく面倒をみてくれるしっかり者。 わが子ながら長女が生まれてからますますしっかりしたなと思っています。そんな長男を私たち夫婦は本当に頼りにしています。 いつもと違う長男の姿そんな頼りになる長男ですが、あるときの兄弟喧嘩でいつもとは明らかに違う姿を見ました。わが家の子どもたちはおもちゃやお菓子を取り合ったり、仲良く遊んでいるなと思った次の瞬間には喧嘩が始まったりなど、毎日と言っていいくらい兄弟喧嘩をしています。 しかし、その日は長男が次男の頭を何回も叩いている光景を目の当たりにしました。いつもとは違う様子に私は驚いてしまい、叩くのを静止し、長男を叱りました。 2人ばっかりずるい! 抱っこしてよ!私が叱ると長男は一時目をそらし黙っていましたが、「なんで僕ばっかり怒られるの!」との返答が。なぜ叩くのか長男に聞くと「いつも2人ばっかりずるい。僕も抱っこされたい」とのこと。この言葉に私はハッとしました。 考えてみると、買い物に行くときなどは下の子2人を優先して抱っこしていて、長男には「ちょっと待ってね」と言うことが多かったなと……。こんなやりとりが原因で長男の不満が爆発してしまったのかと思い、反省しました。 しっかり者で頼りになる長男。下の子2人に手がかかるためついつい頼ってしまっていました。いつもと違う長男の姿を見て、我慢させてしまうことが多かったなと反省。お兄ちゃんになったとはいえ、まだまだ甘えたい5歳児。これからは長男と2人で接する時間を作りながらたくさん抱っこしてあげたいなと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/おもち著者:西川しょた普段は看護師として勤務する5歳と2歳の息子、0歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2022年11月29日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年11月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「無責任な上司」を漫画にしてご紹介します!「無責任な上司」ミスに対して上司が激怒!?思わず泣いてしまった…ガツンと一言…!しばらくして…上司の無責任すぎる対応にはドン引きです…。ほかの社員さんがガツンと言ってくれてよかったです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年11月23日私と夫が再婚したとき、長女は小学6年生、長男は小学4年生。なかでも長女は七夕の短冊や初詣で願いをかけるほど、新しいパパをずっと望んでいました。結婚が決まったとき、誰よりも喜んでくれたのが長女です。待望のパパができた、お年ごろの長女と、初めて女の子の親になる新米パパ。再婚して数カ月後、「離婚」という言葉が飛び交う事件が起きてしまったのです……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 「ママ離婚して!」私がいない間に起きた事件一緒に住みだしてから、4~5カ月経ったころのお話です。次女が生まれ、私は授乳と寝かしつけのため寝室にいました。リビングにいる長女と夫が、なにか言い合いをしています。次女に喧嘩する声は聞かせたくありません。すぐ駆けつけたい気持ちを押さえて、寝かしつけを優先しました。リビングに戻った私に、長女はすぐ「パパ嫌だ! パパと離婚して!」と言いました。「離婚なんて簡単に口にするな! なんでも自分の思い通りになると思うな!」とヒートアップしている夫。なにがなんだか、私にはさっぱりわかりません。とにかく2人を引き離し、まずは長女の部屋で長女の話を聞くことにしました。 思春期の長女と思春期がよくわからない夫「パパにデブと言われた。もうパパ嫌だ。ママ離婚してほしい」たしかに、長女はふっくらした体型です。ただ身長は平均より10cmほど高く、まだまだ成長期。だんだん体型も変わるかもしれないと、私はあまり気にしていませんでした。「デブはひどいね。ママはそばで話を聞いていたわけではないから、パパの話を聞いてみないとわからない。もしかしたら誤解があるかもしれない」長女をなだめてから、夫の話を聞きました。「デブだなんて言っていない、食べ過ぎじゃないかと言った。さっきご飯のあとにデザートを食べたのに、お風呂上がりのアイスを食べようとしたから糖分の摂り過ぎになると思って注意した。親が気にかけないと、大人になってから糖尿病など、何かの病気になってしまうかもしれない。」長女の健康や将来を心配して、夫は注意したのでしょう。夫には、長女が夫にデブ、太っているなどと言われたと思って傷付いていることを伝えました。「それは違う」と、夫は慌てます。 2人の間に入って、行き違いを正す私私は、長女と夫をリビングへ呼びました。まずは、2人に誤解があることを伝えます。デブとは言っていないこと、将来病気になってほしくないから夫は注意したことを長女へ説明しました。夫へは、長女は思春期だと話しました。大人の言葉に過剰に反応することがあること、実の父親でさえ体型のことを言われたり触られたりすると娘は嫌悪感を抱く年ごろなのだと伝えました。私は離婚するつもりはないから、みんなで仲良く生活していきたいと言いました。その場ではお互いに謝罪はなかったものの、「わかった」と言って離れていきました。次の日、長女と夫は冗談もまじえながら会話しています。わだかまりが残らなかった様子を見て私はホッとしました。 今回は、思春期の娘と言葉が足りない夫が起こした事件です。実の親子でさえ、会話がかみ合わないこともあると思います。夫は幼少期を飛ばして、急に異性の子どものパパになったので戸惑うことも多いでしょう。私が次女の寝かしつけを優先せずに、2人のもとへ駆けつけていたら離婚という言葉も出なかったのかもしれません。ただ長女と夫には、お互い家族になるため歩み寄ってもらいたいと考えています。きっと2人ならできると私は信じています。 著者:樋口 みき13歳と1歳の女の子、10歳の男の子を育てる母。離婚、婚活を経験し、ステップファミリーとして生活。年の差兄弟の生活スタイルの違いに翻弄されつつ、パワフルに生きています。
2022年11月18日突然離婚を言い出し、荷物をまとめる夫を見て、「本当に出ていく気なんだ…」と実感したカナコさん。過去をきれいに捨て去るような夫の行動に、カナコさんは「無責任な男」と責めますが、夫はそれに答えようとはしません。「息子はどうするの?」と続けるカナコさんに、夫の返答は…。何もかも放り出すかのように、荷物をまとめ続ける夫。夫の身勝手すぎる行動に「息子はどうするの?」と確認したカナコさんでしたが…。なんで子どもを置いて勝手に出て行けるの? 自分が持っていくのはパソコンだけでいいから、残りはカナコさんにあげると言う夫。一見優しい言葉のようにも聞こえますが、今住んでいる家の家具家電の購入資金や引っ越し費用も全てカナコさんの貯金から捻出したものでした…。ここまで我が物顔で好き放題されると、カナコさんにもさすがに怒りがこみ上げてきました。 離婚話で夫婦の話題にあがるのが、「親権問題」。母親が親権を獲得するケースが多いとは言いますが、まるで子どもを心配していないかのような夫の返答には、開いた口がふさがりません。子はかすがいと言いますが、夫に子どもを思う気持ちはもう無くなってしまったのでしょうか…。 皆さんは、もし夫が子どもに関心がないような態度をとった場合、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月08日今回は長女の送りをしたときのお話です。この日の朝、かいさんちは長女を送ってから出社することになっていました。「いつもより早めに出ないと……」そう思いながら慌てて支度を済ませるかいさんち。準備が終わると車に乗り込み、長女が来るのを待っていたのですが……!?急いで支度を済ませ、ねぇねを待っていると…? 口に咥えたトースト×セーラー服=曲がり角で誰かとぶつかる。その相手が転校生だったり、その相手と入れ替わったり……これ何の見過ぎなんですかね?w ねぇねの姿を見て、昔見た、いろんなドラマやアニメの使い古されたシーンを思い出しましたw 同世代ならなんとなーくわかるんじゃないでしょうか?w かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年11月03日発達障害の長男は、赤ちゃんのときから「寝ない子」でした。長男を産む前の私は、子どもは一度寝たらぐっすり寝るものだと思っていましたし、寝付くときも30分ぐらいで寝るものだと思っていました。しかし、いざ育児が始まると現実はあまりにも違っていたので、もしかしたら長男は「寝ない子」ではないかと感じるようになりました。そのときの私の思いや、長男が寝なかった理由などについてご紹介します。とにかく寝なくて大変だった乳児期長男は生後6カ月から保育園に入ったのですが、30分ぐらいしか昼寝をしないので保育園の先生がとても心配するほどでした。家でも授乳中には寝るものの布団に寝かせるとすぐに起きてしまうのです。1歳を過ぎても昼も夜もなかなか寝付かず、2時間近くゴロゴロ転がってばかりで全然寝ないので、私のほうがだんだんイライラ……。長男が寝ないことへのストレスと、成長への影響の不安がどんどん募っていきました。 寝なくてもいいやと発想を変えた結果1歳を過ぎてもあまりに寝ないので、疲れ果てた私は発想をガラリと変えてみました。保育園に行くために夜8時半には寝かせたかったのですが、寝る時間にこだわることをやめました。 それまでの私は、長男を寝かしつけたあとに、家事を済ませたり自分の時間を過ごしたりしていたのですが、それをすべて夕食後にすることにしたのです。そして夜10時になったら長男と一緒に寝てしまうスタイルに変えてみました。お互いに好きな時間を過ごせるようになったので、私のストレスも減っていきました。 長男が寝たくない理由とはその後しばらく経って、長男が年長のときに寝なかった理由を聞いたことがあります。理由は2つありました。1つ目は、「音とか光が気になって眠れない」、もう1つは、「起きていれば、もっとおもしろいことがありそうだから」でした。なるほどと思いました。長男は感覚過敏があり、蛍光灯が苦手です。そして音にもとても敏感なのです。起きている間は自分の興味のあることに熱中しています。私が起きていれば、長男も「何かおもしろいことを見つけて遊べる」と思っていたのでしょう。 小学5年生になった今でも、睡眠時間は少ないほうだと思います。「子どもは早く寝るもの」という大人の理想に当てはめず、長男のペースに合わせることで、私の気持ちが「寝られないものは寝られないんだ」と割り切ることができました。感覚過敏がある、発達障害という特性があることで、当時は不安を感じてしまっていたのです。寝る時間が少ないということは、理想の生活習慣を身につけるには本当は良くないのかもしれません。しかし、長男の成長を信じてやっていこうと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2022年10月17日思い返してみると、日々の忙しさで長女をかまってあげられていなかった。長男の保育園の先生に後押しされ、その夜、長女とゆっくり話してみると……。「ニコ、おいでー」反抗する長女に優しく声をかけてみると……。 寂しさを埋めるような長女の行動に驚き&反省……。 「ニコはすごいね、えらいね。ありがとう」抱っこしたまま、優しく声をかける。すると、長女の表情に変化が……? 次回、最終話!長女の一言に感動……!著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年10月09日長女が生まれてからは長男を一番に接して、次女が生まれてからも長女は放置……そんな「真ん中あるある」が原因!?「ニコは…すごいしっかりしてたから…」上の子を見ていたからか、早いうちからしっかり者だった長女。それでも、まだ3歳。甘えたい年頃なんだよね……。 先生の言葉を聞いて思い返してみたら… 思い返してみると、日々の忙しさで長女をかまってあげられていなかった。今までなんで気がつかなかったんだろう……後悔の念が押し寄せる。 次回、長女に思いっきり甘えさせてみたら……。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年10月08日最近言うことを聞かなくなった長女。叱ってもなんだか思いが届いていない、伝わっていない気がする。そんな時、保育園の先生が……。小3長男、年長長女、3歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長女ちゃんが3歳のころのエピソードです。最近長女が言うことを聞いてくれない。これってイヤイヤ期なのかな?甘やかさずに怒っても叱っても、なんだか届いていないような……。 わがままの原因は…? 「えっイヤイヤ期じゃないの!?」保育園の先生は気づいていた、長女の繊細な心の内。一緒に過ごす時間、そういえば最近あまり無かったかも……。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年10月07日長女2才、幼稚園のプレが始まりました。長男と次男の反応はそれぞれ大きく違っていたので、長女はどうなるかと思っていたら……。長女、つよい…。泣くこともなく、嫌がることもありませんでした。そして先生の言うことも、私の言うことも聞かずに逃げていきました。あ、でも今はね、ちゃーんと言うことを聞きますよ!
2022年09月08日次女の育休中、2歳になる長女のトイトレをおこなっていました。長女はおむつもまだ手放せないけれど、日中パンツを汚すことはほとんどなく、本人の気分でおむつとパンツを選んではいていました。そんな時期に、ある衝撃的な出来事が起こったのです……。「ん?なにか臭う…」犯人は!?2歳の長女にとってのヒーローはアンパンマン! そこで、長女のトイトレには、大好きなアンパンマンのパンツを使用していました。本人のその日の気分で、おむつをはくこともあります。 そんなトイトレ中のある日のこと、私がちょっと席を外し、長女がいるはずのリビングに戻ると……。なぜか長女がいない! そして「……ん? なにか臭う……」と臭いの元へ行くと、テーブルの下に長女が隠れていました! そう。このとき、長女は隠れてうんちをしていたのです! この臭いはそこからきていたのでした……。けれどこのとき私は、この日はおむつをはいていたことを知っていたので、「あらら〜、トイレ間に合わなかったね〜」なんてのんきに話していました。 おむつをはいているから大丈夫!?うんちがおわったあと、おむつのうんちの処理をしようと長女のズボンを覗いてみました……。すると、パンツの上におむつを履いているではありませんか!! そして長女はそれをすっかり忘れていた様子。おむつをはいているから、おしっこが出ても外には漏れないと思って、うんちもしてしまったようなのです……。 衝撃の体験だったけれど…大好きなアンパンマンのパンツが、おしっことうんちで弱りきったカレーパンマンに……。あのとき覗いたズボンの中の光景には、私も長女本人も衝撃を受けました! 子どもは突然、思いがけないことをするのだなと、このときは本当にびっくりしましたし、カレーパンマンになったパンツを洗うのは、正直わが子のものとは言え、つらいものがありました。 しかし、大好きなアンパンマンを自らの手で汚してしまったこの経験により、長女はもう汚したくないと思った様子。その後、トイトレはそれほど苦なく終われた気がします。衝撃の出来事でしたが、私たち親子にとって良い経験となりました。 著者:うめ♦︎3児ママ6歳、4歳、0歳の3児のママです。フルタイムのワーママで、現在は育休中です。
2022年08月27日