ワイスリー(Y-3)と、宇宙旅行ビジネスを行う英国のヴァージン・ギャラクティック社が、世界初の民間宇宙旅行用アパレルデザインに取り組むため、提携したことを発表した。“今まで手が届かないと思われていたものを現実に変える”宇宙旅行ビジネス会社ヴァージン・ギャラクティック社と、先見性に優れイノベーションの最前線に立ち続けてきたワイスリー。この度発表された提携により、ヴァージン・ギャラクティック社のパイロットや将来の宇宙飛行士、スペースポート アメリカのオペレーションチームに向けたスペース・アパレルを展開していく。両者はヴァージン・ギャラクティック社の本拠地であるニューメキシコ州のスペースポート アメリカにて、同社の宇宙飛行士用フライトスーツとブーツの試作品を公開した。今回のフライトスーツは、ヴァージン・ギャラクティック社のパイロットチームとのテストやトライアルを繰り返して製作したもので、パイロットの自然な座位姿勢をしっかりとサポートしてくれるアイテムに仕上がっている。また、フライトブーツは機能性を重視し、アウトソールにはグリップ力に優れたTRAXIONを、ヒールインサートにはadiPRENE(R)を採用した。ヴァージン・ギャラクティック社のデザイン部門をまとめるアダム・ウェルズは、「我々は製品開発の物語を、ヴァージン・ギャラクティック社が商業運航へ近づいていくステップのひとつとして、皆様にお伝えする日を楽しみにしています」とコメントしている。現在開発が進められているフライトスーツとブーツのほか、既にオーダーメイドの限定版「Y-3&ヴァージン・ギャラクティック パートナーシップ・ジャケット」が公開されている。同ジャケットのデザイン、製造、販売は、ヴァージン・ギャラクティック社による初の民間宇宙飛行の乗客となる「未来の宇宙飛行士達」に向けて行われる予定。動画引用元: (adidas Y-3オフィシャルYouTube:
2016年01月15日©TRIPPING!世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が、「年末・年始人気旅行先ランキング」を発表。10カ国中、半数以上の6カ国がアジアを占め、アジアが安定した人気を誇る結果となった。更に注目は、人気急上昇ランキング。昨年までランキング外だった、ミャンマーのヤンゴンが1位を獲得した。安定の人気を誇るバンコク、シンガポール東南アジアからは、安定の人気を誇るバンコク、シンガポールそしてプーケットがランクイン。特にプーケットは、一度バンコクを訪れたことのある旅行者が、次のタイ旅行で選ぶ傾向があるとのこと。ここ最近も、新たなプロパティが続々とオープンし、更にリゾート化が進んでいることから、今後も更に人気が高まることが予想される。ランク外だった「ヤンゴン」が急上昇ライキング1位に1位にランクインした「ヤンゴン」は、経済発展著しい国ミャンマーで最大の商業都市。今迄は、ミャンマーに進出する企業のビジネスマンが多く訪れているという印象だったが、現地の情報が増え、今年に入り個人旅行でも興味を持つ人が増えたことが人気急上昇した理由として上げられる。ヤンゴンは、ミャンマー最大の聖地「シュエダゴンパゴダ」(※トップ写真)もあり、観光都市としての魅力も十分。これから更に注目されること間違いない。更に、2位を獲得したのは、夏休みの人気急上昇ランキング1位のベトナム「ダナン」。ディープなアジアの人気は、まだまだ続きそうだ。参照元:エクスペディア・ジャパン
2015年12月02日©Tourism Authority of Thailand世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディアジャパン」が、予約状況を元に、最新のシルバーウィークの人気海外旅行先を調査結果を発表した。キーワードは「「安・“深”・短」!ディープスポットの人気が急増今年のシルバーウィークは、ゴールデンウィークに引き続きアジア人気が高く、「安・近・短」(安い・近い・短期間)ならぬ、「安・“深”・短」(安い・深い・短期間)の傾向が顕著となった。特に人気急上昇の旅行先としては、タイのプーケットが1位、2位にフィリピンのセブ島と、首都より一歩踏み込んだアジアンリゾートに人気が集まった。円安で物価が高い中、より少ない予算で豪華な体験が出来るビーチリゾートが注目されている。【2015年シルバーウィーク人気急上昇ランキング】旅行先トップ3はアジア各国に!更に、旅行先のトップ3は、台北(台湾)、ソウル(韓国)、バンコク(タイ)とアジア各国が独占。通常の夏休みとは別に、2回目のサマーバケーションとして旅行をする人たちからは、より近場のアジアに人気が集中している。【2015年シルバーウィーク人気海外旅行ランキング】神カレンダーの2015年シルバーウィーク2015年のシルバーウィークは前回の2009年から実に6年ぶり。さらに、次回のシルバーウィークは2026年の11年後というから、今年のシルバーウィークは正に貴重な大型連休というわけだ。※参照元:エクスペディア・ジャパン
2015年09月11日© TRIPPING! シンガポール・セントーサ島世界の航空会社、旅行代理店からのフライト、レンタカー、ホテルの検索情報を一括で比較できる「スカイスキャナー」を運営する、スカイスキャナージャパン株式会社は今年上半期、日本人に最も検索された都市を「2015年上半期、最も検索された家族旅行先トップ10」として発表。東南アジアからは5都市がランクインした。2015年上半期、最も検索された家族旅行先トップ101位 ホノルル2位 沖縄3位 グアム4位 バンコク5位 シンガポール6位 台北7位 バリ8位 香港9位 セブ10位 プーケットバンコクやシンガポールなどの、東南アジアの中でも人気旅行先は、ベスト5入り。更にバリ島や、セブ島、プーケット島といったビーチリゾートも旅行先として検討対象に。海やプールがあれば満足!という子供と一緒の旅行では、ビーチリゾートが通常の人気ランキングよりも順位をあげている印象だ。※2015年1月1日~2015年6月30日の間に、スカイスキャナーを使い、2015年1月1日~12月31日の期間を出発日に設定、同行者として小児、幼児(12歳未満)の乗客を選択して検索された旅行券の目的地を集計。参照:スカイスキャナージャパンこちらも合わせてCheck!初めての子連れ海外旅行は東南アジアがい~んです!おすすめ旅行先1位はあのアーバンリゾート!【保存版】大人も子供も一緒にはしゃいじゃお!ファミリーで過ごすシンガポール3泊4日旅行
2015年08月13日タイ・サムイ島©Tourism Authority of Thailand世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が、「2015年夏休み 人気急上昇ランキング」を発表。その結果は、上位5位全てが東南アジアで、1位は前年比251%でベトナムのダナンであったことが分かった。新たなリゾートを開拓する傾向にエクスペディア・ジャパンは、東南アジアが人気の理由として、韓国や台湾はもう行きつくした!という旅行慣れしている人達が、手頃な価格で訪れることのできる新しいリゾートを開拓している傾向が高まっていることなどがあげられると分析。昨年から人気急上昇のダナンの注目度は継続中1位にランクインしたダナンは、「2014年の海外旅行急上昇ランキング」においても堂々の1位を獲得しており、継続して注目されている。更にタイからは、首都バンコクを上回り古都チェンマイや、サムイ島がランクイン。よりディープな体験のできる場所が人気を集めている。人気海外旅行ランキング、バンコクが大幅ランクアップ!同じく発表された「2015年夏休み人気海外旅行ランキング」では、オアフ島が不動の1位を獲得。2位はバンコクで、昨年の6位から一気にランクをあげた。参照元:エクスペディア・ジャパン
2015年07月05日世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーは6月17日、観光地として人気がある世界40都市における旅行コストを比較調査した「旅行者物価指数(トリップインデックス)2015」(※)を発表した。今年はベトナムのハノイが、2014年に続いて2年連続で「旅行者物価の最も安い都市」に選ばれた。今回発表する旅行者物価指数は、夏期(6月~8月)における、各都市の現地での出費の平均値から算出している。ふたりで3泊の旅行を想定し、4つ星ホテルでの3泊宿泊、計3カ所の観光スポットへの訪問、昼食と夕食、また夕食をとるレストランへのタクシー往復費用の平均値を合計した。調査の結果、旅行者物価の安い都市ランキングではベトナムのハノイが平均8万7,699円で第1位となった。その一方で、旅行者物価の高い都市のトップはメキシコのカンクンで24万1,845円と、ハノイのおよそ3倍となることが判明した。旅行者物価の安い都市ランキングを見ると、上位10都市のうち東南アジアから4都市がランクインしており、世界的に見ても東南アジアはコストパフォーマンスの高い旅行先が集中していると言えそうだ。安い都市ランキング上位10の中の東南アジアの国は、1位ハノイ(ベトナム)、4位バンコク(タイ)、7位クアラルンプール(マレーシア)、9 位マニラ(フィリピン)となっている。また、日本からのフライト料金は比較的高くなるが、ヨーロッパにもリーズナブルに滞在できる観光都市がある。ヨーロッパからはワルシャワ(ポーランド)、リスボン(ポルトガル)、ベルリン(ドイツ)の3都市が、それぞれ 2位、6位、10位にランクインしている。東京観光では、ふたり3泊の滞在で19万593円の旅行コストがかかることが分かった。これは、カンクン(メキシコ)、チューリッヒ(スイス)、ニューヨーク シティ(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、プンタ カーナ(ドミニカ共和国)、パリ(フランス)に続く第7位の高さとなる。トリップアドバイザーの原田静織代表取締役は、「旅行者物価指数(トリップインデックス)では、旅行者物価の高い都市が一目瞭然となっていますが、コストがかさむ都市であっても、よりリーズナブルに旅する方法があります。トリップアドバイザーの価格比較機能(メタサーチ)を活用すれば、お得なホテルやフライトを見つけて予約することが可能です」とコメントしている。※今回発表のトリップインデックス(旅行者物価指数)は、世界の人気都市でふたりが3泊の滞在で使う一般的な費用を比較したもの。一般的な費用には、昼食、夕食、ツアーやアクティビティなどの観光、レストランとホテルを往復したタクシー代、宿泊料金が含まれている。今回の調査は海外からの旅行者が多い40カ国・40都市を対象に、英調査会社Ipsos Moriが実施した。昼食料金は、各都市の郷土料理や人気料理を提供するレストランで、ごく一般的な昼食のふたり分、ならびにソフトドリンクをふたり分注文した料金の平均。夕食料金は、各都市の郷土料理や人気料理を提供するレストランで、副菜とメインのコース料理ふたり分、ならびに白のハウスワインのボトル1本を注文した料金の平均。タクシー料金は、片道2マイル(3.218km)を往復した料金。データは各国の政府や観光局、エリア最大のタクシー会社などから収集している。観光料金は、各都市の人気のツアーやアクティビティふたり分の料金の平均。Viatorを通じて、トリップアドバイザー上から予約可能のツアーやアクティビティ(複数日にまたがるものを除く)から算出している。ホテル料金は、各都市の4~4.5つ星クラスのホテルを対象に、トリップアドバイザーに掲載されている旅行予約サイトやホテルが提供する夏期(6月15日~8月31日)の宿泊料金を平均したもの。
2015年06月17日世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」(トリップアドバイザー)が、トリップアドバイザー上に投稿された世界中の旅行者からの口コミをもとに、旅行の際に必ずと言って良い程訪れるランドマーク(歴史的建造物や遺跡などの観光名所)を調査。その結果をランキングにした、「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2015 ランドマーク編」を発表した。第1位は日本でも人気の高いアンコールワット(カンボジア)がランクイン!ペルーの「マチュ・ピチュ」やインドの「タージ・マハル」、スペインの「サグラダ・ファミリア教会」など世界の旅行者の定番ランドマークを抑え堂々の首位に輝いた。■世界のランドマークトップ10順位(昨年順位) / ランドマーク名(国名)1位 (6) / アンコールワット (カンボジア)2位 (1) / マチュ・ピチュ (ペルー)3位 (3) / タージ・マハル (インド)4位 (2) / シェイク・ザイード・グランドモスク(アラブ首長国連邦)5位 (20) / サグラダ・ファミリア教会 (スペイン)6位 (5) / サン・ピエトロ大聖堂 (バチカン市国)7位 (19) / 大聖堂(ドゥオーモ) (イタリア)8位 (-) / アルカトラズ島 (アメリカ)9位 (22) / クリスト・ヘデントール (ブラジル)10位 (21) / ゴールデンゲート・ブリッジ (アメリカ)アジアのランキングには、東南アジアから6つがランクイン!また、アジアのランドマークトップ10には東南アジアの6つのランドマークがランクインした。■アジアのランドマークトップ10順位(昨年順位) / ランドマーク名(国名)1位 (2) / アンコールワット (カンボジア)2位 (1) / タージ・マハル (インド)3位 (5) / 慕田峪長城 (中国)4位 (18) / ペトロナスツインタワー (マレーシア)5位 (8) / 涅槃寺(ワット・ポー) (タイ)6位 (20) / 王宮 (タイ)7位 (4) / シュエダゴン・パゴダ (ミャンマー)8位 (12) / 暁の寺(ワット・アルン) (タイ)9位 (9) / アンベール城 (インド)10位 (13) / 伏見稲荷大社 (日本)東南アジア人気ランドマークを紹介!第1位 アンコールワット (カンボジア)©TRIPPING!世界中の旅人を魅了し続けるアンコールワット。アンコールワットの位置するシェムリアップは「寺院の王都」の意味をもつアンコール・ワットや「大王都」を意味するアンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっている。第4位 ペトロナスツインタワー (マレーシア)近代的な高層ビルがそびえ立ち経済発展著しいマレーシアの首都クアラルンプールのシンボル「ペトロナスツインタワー」41階のスカイブリッジと86階の展望デッキは入場可能で、クアラルンプールの街並みを一望出来る。第5位 ワット・ポー (タイ)写真提供:日本アセアンセンターアユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。黄金に輝く長さ46メートルの涅槃像(ねはんぞう)は圧巻。※参照元: TripAdvisor®調べ「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2015 ランドマーク編」
2015年06月09日旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」はこのほど、実際に訪れた旅行者から最も高く評価された世界の島々をランキング化した「トラベラーズチョイス 世界のベストアイランド2015」を発表した。同ランキングは、2013年11月から2014年10月までに同サイトに投稿されたスポットへの口コミを独自のアルゴリズムで集計したもの。「世界のベストアイランド」1位となったのは、カリブ海に位置するタークス・カイコス諸島の「プロビデンシアレス島」(イギリス)だった。同島のビーチに対しては、"Most beautiful place on earth! (地球上で最も美しい場所!)"、"I have never seen water this shade of turquoise it was absolutely gorgeous.(こんなきらめくターコイズブルーの水なんて見たことなく素晴らしい)"など、絶賛の口コミが並んだとのこと。また、2位はハワイの「マウイ島」(アメリカ)で、3位は「ロアタン島」(ホンジュラス)となった。「アジアのべストアイランド」ランキングでは、3年連続で「タオ島」(タイ)が1位を獲得した。"年間300日もの晴天に恵まれる"と言われるタオ島では、ビーチでのシュノーケリングやスキューバなどのウオータースポーツが人気とのこと。また、タイの国技・ムエタイを経験できる「モンスーン ジム」なども人気を博しているという。タオ島のビーチの1つであるサイヌアンビーチには、"Lovely sandy beach, excellent for snorkeling, relaxing atmosphere, close to good restaurant . Worth a visit" (美しいビーチ、シュノーケリングに最適、リラックスした雰囲気があり、おいしいレストランにも近く、訪れる価値あり)といった声が寄せられている。なお、「アジアのベストアイランド」ランキングでは、トップ10のうち5つをタイの島々が占める結果となった。
2015年04月23日©TRIPPING!世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」(トリップアドバイザー)が、トリップアドバイザー上に投稿された世界中の旅行者からの口コミをもとに、実際に訪れた旅行者から最も高く評価された世界の島々をランキング化した、「トラベラーズチョイス™ 世界のベストアイランド2015」を発表した。 (さらに…)
2015年04月22日「ストウブ」といえば、料理好きなら誰もが知るフランス生まれのホーロー鍋。三ツ星シェフのポール・ボキューズ氏との共同開発で生まれ、その品質の高さから数多くのシェフを魅了してきました。 現在では様々なカラー、サイズバリエも豊富で、ストウブファンを魅了し続けています。ここ数年で、ストウブをテーマにした料理レシピ本もぐんと増えており、人気の高さがうかがえます。そこで、もっとストウブを活用したい、もっと調理方法を模索したい、というストウブLOVEな方におすすめなのが、「ストウブ ワールド レストラン ツアー」というスペシャルなイベント。ストウブを使った世界各国の料理を、有名レストランで実際に味わおう! という体験型のイベントです。世界の料理を「ストウブ」で味わうこの「ストウブ ワールド レストラン ツアー」は、2015年3月から始まり、9月まで合計7回にわたって開催される期間限定イベントです。第1回めは、スペイン料理レストラン『ミネバル』の峯シェフによるディナー。各種タパスに加えて「海老のエスカルゴバターオイル焼き」、「岩中豚骨付きロースココット焼き」、「魚介のパエジャ」、デザートには「クレマカタラーナ」などがずらり。参加者の皆さんんは、スペイン産のワイン、カヴァとともに堪能していただきました。4月の第2回めは、スウェーデン料理レストラン『アクアヴィット』小川シェフによる特別ランチ。ストウブで作った本格スウェーデンコース料理(1ドリンク付き)をストウブファンたちは堪能されたそう。今後の「ストウブ ワールド レストラン ツアー」予定は?そして、次回の5月度はなんとトルコ料理! オスマン・トルコ宮廷料理レストラン『ブルガズ アダ』のディキメンシェフによる特別ランチです。『ブルガズ アダ』は、ザガット東京、世界のトップレストラン(第4版)にも掲載された麻布十番の名店。ストウブで作った本格的なオスマン・トルコ宮廷料理理を味わってみたい! という方は4月20日のチケット販売をどうぞお見逃しなく。今後の「ストウブ ワールド レストラン ツアー」は、6月:タイ料理、7月:日本料理、8月:ペルー料理、そして最後の9月はフランス料理と続いていきます。どの人気レストランのどんなシェフがストウブで腕を振るうのか、毎月想像するだけでもワクワクしますね。「ストウブを買ってみたものの、実際は煮物やスープ、蒸し料理がほとんど。ほかに楽しめるレシピはないかしら?」などと悩んでいる方にもおすすめのイベントです。まずはあなたの目や舌で体感してみましょう。新しい出会いを求めて、ストウブとともに「食の世界旅行」へ旅立ってみませんか?第3回 ストウブ ワールド レストラン ツアーBurgaz Ada×STAUB WORLD RESTAURANT TOURスペシャルランチSTAUBで作った本格オスマン・トルコ宮廷料理【詳 細】日時:2015年5月23日(土)時間:12:00~14:00(開場11:30~)料金:¥5,000 (税込)場所:Burgaz Ada(ブルガズ アダ) 【メニュー】・アミューズ・自家製パン・前菜の盛り合わせ・本日のスープ・本日のサラダ・主菜 セブゼリ クズ ピルゾーラ(スプリングラムチョップと野菜のオーブン焼き)・デザート※1ドリンク付き。別途、食後のお飲物(チャイ)もあります【チケット販売】2015年4月20日(月) 12:00~ ストウブ公式オンラインショップにてチケットの販売を開始予定 【お問い合わせ】ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン株式会社
2015年04月17日トリップアドバイザーはこのほど、外国人観光客数の多い世界48都市におけるホテルを対象とした「旅行者物価指数(トリップインデックス)世界のホテルステイ 2015」を発表した。調査期間は2月5日~3月11日。同調査は、各都市の4つ星クラスのホテルにおいて、一般的な有料ルームサービスの料金を調査し、その平均費用と宿泊費の合計を比較したもの。比較対象は、客室内のミニバーにあるボトルのミネラルウォーター、ウォッカのミニボトル、缶コーラ、ピーナッツ、ルームサービスのクラブサンドイッチ、ワイシャツのドライクリーニングサービスの6項目。該当するメニューやサービスがない場合、それに類するメニュー・サービスで算出した。ホテルステイの料金が最も安い観光都市は、ブルガリアのソフィアとなった。同サイトからソフィアのホテルを宿泊予約し、実際に上記6項目のルームサービスを利用すると、合計金額は平均で1万1,700円になるという。この金額は、最も高額であるアメリカ・ニューヨーク(5万1,045円)の4分の1以下となっている。また、ヨーロッパについては、安い都市トップ10に6つの都市(ソフィア、キエフ、ワルシャワ、ブタペスト、プラハ、モスクワ)がランクインする一方で、高い都市のトップ10にも6都市(チューリッヒ、ロンドン、パリ、オスロ、ストックホルム、コペンハーゲン)が選出されている。日本の東京は、高額な都市6位となった。東京のルームサービス平均価格はクラブサンドイッチ2,598円、水が1本513円、ウォッカのミニボトル917円、コーラ1缶412円、ピーナッツ1袋509円、ワイシャツ1枚のクリーニング代865円で合計5,814円。平均宿泊料が2万8,116円で、アジアで最も高額であることがわかった。
2015年04月16日ホイアン(ベトナム)©ASEAN-Japan Centre世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディアジャパン」が、2015年GWの予約状況を分析し、傾向として現れたキーワードが、 「安・深・短」(安くて、ディープで、日数が短い旅)であったことを発表した。2015年予約急上昇ランキング上位は「“深い”アジアを味わう旅行」昨年発表したキーワードは「安・近・短」(安くて、近くて、日数が短い旅)。台湾、韓国などの王道アジアが人気を博した。それに対し今年は、ジャカルタ、ハノイなど東南アジア各国の第2の都市に注目が集まっており、よりディープな地への旅行を楽しみたい人が増えていることがわかった。2014年海外旅行急上昇ランキングを振り返ると “深いアジア”旅行が人気急上昇していた!昨年の人気急上昇ランキングを見ても、アジアの特に地方都市がランクイン。今迄はあまり注目が集まらなかった場所も人気旅行地の仲間入りを果たした。また、ベスト10のうち5都市は東南アジアと、ディープな旅行先として東南アジアの安定した人気が伺える。エクスペディアが発表した2015年GWの人気旅行先第1位は台湾<</strong>エクスペディアの調査結果によるGWの人気旅行先は台湾が堂々の1位。2位には、昨年4位のバンコクがランクイン。絶対王者だった“ソウル”や“オアフ”を抜き、“台北”と“バンコク”の人気が台頭している。※参照元: エクスペディア調べ「GWトレンド分析」
2015年04月03日『エルメスの世界』15年春夏号を紹介するショートムービーが、「エルメス(HERMES)」の公式ページで公開された。エルメスが年2回発行している『エルメスの世界』。様々なアーティストが手がける美麗なビジュアルと、幅広いジャンルにわたる興味深い内容のテキストで構成され、一たびページをめくると、自由で無限なエルメスの世界が繰り広げられる。今号ではマルセイユのプールサイドで白昼夢に誘われ、リスボンの街中で小道に迷い込み、シシリアの陽光のもと解放感に浸る……というストーリーとともに、メゾンの15SSコレクションが紹介されている。今回公開された『エルメスの世界』のショートムービーでは、馬の紳士が登場したかと思えば、場面は宇宙や過去へと目まぐるしく転換。どのシーンでも『エルメスの世界』を手に取った人々が、自由気ままに読書を楽しんでいる。『エルメスの世界』最新号は、現在エルメスブティックにて見ることができる。
2015年04月03日©ASEAN-Japan Centre世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」(トリップアドバイザー)が、トリップアドバイザー上に投稿された世界中の旅行者からの口コミをもとに、旅行者に本当に支持されている旅行都市を調査。その結果をランキングにした、「トラベラーズ チョイス™ 世界の人気観光都市2015」を発表した。アジアの人気観光都市トップ10には、東南アジアの7都市がランクイン!世界のランキングを見ても、シェム リアップ(カンボジア)が総合2位、ハノイ(ベトナム)が総合4位と昨年度に比べて順位を上げており、健闘している。アジア部門ではシェムリアップ(カンボジア)が首位に!アジア部門では東南アジアから7都市がランクイン!世界トラベラーズ チョイス デスティネーション(観光地)で第2位を獲得したシェムリアップが第1位に選ばれた。■アジアの人気観光都市トップ10順位 (昨年順位) / 都市名(国名)1位 (3) シェムリアップ(カンボジア)2位 (2) ハノイ(ベトナム)3位 (8) ウブド(インドネシア)4位 (5) バンコク(タイ)5位 (10) カトマンズ(ネパール)6位 (7) 香港(中国)7位 (14) ホイアン(ベトナム)8位 (-) デンパサール(インドネシア)9位 (19) スミニャック(インドネシア)10位 (1) 北京(中国)東南アジア人気Best4を紹介!アジアの中でも人気がうかがえる東南アジア。日本からも比較的短時間のフライトで訪れる事の出来る東南アジアは今後益々注目の旅行先だ。上記にあげたTRIPPING!でも人気の東南アジア都市Best4を紹介!第1位 シェムリアップ(カンボジア)©TRIPPING!世界トラベラーズ チョイス デスティネーション(観光地)で第2位を獲得したシェムリアップ。カンボジアの首都プノンペンの北西に位置する都市。「寺院の王都」の意味をもつアンコール・ワットや「大王都」を意味するアンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっている。第2位 ハノイ(ベトナム)©ASEAN-Japan Centre世界トラベラーズチョイス デスティネーション(観光地)で第4位に選ばれたベトナムの首都ハノイ。ベトナム北部に位置する同国の首都。ホーチミンに次ぐ第2の都市であり、政治と文化の中心地である。11世紀からの李朝の首都としての繁栄、フランス領時代など、長い歴史にわたる文化の変遷が街並みにもいまなお残る。第3位 ウブド(インドネシア)©ASEAN-Japan Centre神々の島・バリ島の中でも、「芸術の村」と称され、ガムラン音楽やバリ伝統舞踊、バリ絵画といった芸術文化の中心の地である「ウブド」。中心街には、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ一方、少し路地を入ると水田や椰子の木々が茂る自然が広がっていて、穏やかな時間が流れている。第4位 バンコク(タイ)©TRIPPING!タイの政治・経済・教育・文化の中心を担う同国の首都であり、東南アジアのハブとして成長を遂げた国際都市。タイ中央部に位置する。大都会の賑わいと厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市である。※参照元: TripAdvisor®調べ「トラベラーズ チョイス™ アジアの人気観光都市2015」
2015年03月26日photo:世界遺産イェーイ!4年間世界遺産を巡る旅をした私達、世界遺産イェーイ!ことセカイェ夫婦が、1週間の休暇がとれた時に真っ先に旅行先の候補にあげる国、それがラオス!ゆったりとした雰囲気の中で、世界遺産を堪能しつつ、メコン川を眺めつつ、ラオスの国民的ビール、ビア・ラオを飲みたいイェイ!そんなラオスには、2つの世界遺産があります。北部にある煌びやかなワット(寺院)が美しい街の世界遺産「古都ルアン・パバン」と、南部のヒンドゥー教寺院の遺跡「チャムパーサックの文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群」です。この2つの世界遺産は、北部と南部と離れていますが、両方とも東南アジアを悠々と流れるメコン川のすぐ側にあるんです!そこで、今回は、街歩きも遺跡巡りも楽しめちゃうラオスの世界遺産の紹介をしていきたいと思います。イェーイ!■古都ルアン・パバン (文化遺産)登録基準: 「文化交流」、「建築技術」、「伝統的集落」ラオス北部の街ルアン・パバンは、ラオス最初の統一国家で上座部仏教を国教としたランサン王国の都として繁栄しました。多くの寺院が残るこの街は、街自体が世界遺産として登録されています。私達は、このルアン・パバンやベトナムのホイアンのように、街そのものが世界遺産の場所が大好きなんです。宿を一歩出たらそこは世界遺産!朝食を探しに行くついでに世界遺産が堪能できちゃうなんて世界遺産好きにはたまりません!そんなルアン・パバンで一番のメインとなるのが14世紀に創建された寺院「ワット・シェントーン」!photo:世界遺産イェーイ!ワット・シェントーンには、いくつか建物があるのですが、こちらは本堂!ラオスにあるお寺の屋根は、こんな感じで2段3段と重なっているのが特徴です。本堂の背面の壁には「マイ・トーン(黄金の木)」のモザイク画があるので必見です!(写真一番上)ちなみに、日差しが強くてめっちゃ暑かったので帽子を忘れずに!その他にも黄金のレリーフが素晴らしい寺院、ワット・マイや、ルアン・パバン市内を一望できる高さ150mの小高い丘プーシー、フランス植民地時代を思い起こさせるモダンなコロニアル建築など見どころ満載です。photo:世界遺産イェーイ!かつての宗主国フランスとラオス、両方の雰囲気が感じられるのがいいんです!photo:世界遺産イェーイ!市内中心地のサッカリン通りでは、早朝に僧侶達の托鉢を見ることができます。夜はナイトマーケットも出ているので、1日中楽しめるルアン・パバン。暑い観光を終えた後は、ビア・ラオで乾杯!ルアン・パバンはラオスの首都ビエンチャンから飛行機で1時間、バスですと10時間くらいです。タイ、ベトナムなどから直行便もあるので、他の国とセットで訪れるのもいいですね。■チャムパーサックの文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群(文化遺産)登録基準:「文明の証拠」、「建築技術」、「出来事や宗教、芸術」かつてラオス南部チャムパーサック平原に住んでいたクメール人達は、カオ山を神の宿る地として信仰していました。そのカオ山のふもとに建てられたヒンドゥー教寺院、ワット・プーを中心とした遺跡群と、カオ山やメコン川を含む広い範囲が文化的景観の広がる地域として、世界遺産に登録されています。何と言ってもメインは、ヒンドゥー教寺院「ワット・プー」。ワット・プーは、参道、聖池から成る山麓部、大回廊十字型テラスなどがある中間部、そして本殿を擁する山腹部に分かれています。photo:Kimiharu Sato参道からはカオ山を望むことができます。photo:Kimiharu Sato上からの眺めもいい感じ!ワット・プーへは、ラオス南部の中心都市パークセーから日帰りすることができます。パークセーからワット・プーまでは、車をチャーターして約2時間。帰りのことを考えるとチャーターがオススメです。ツアーに参加するのも良さそうです。汗をかいて観光した後は、車でパークセーに戻りメコン川に落ちる夕日を見ながらやっぱりビア・ラオで乾杯!ワット・プーから一番近い街(10キロ程度)チャンパーサックに泊まることも可能で、泊まると早朝の托鉢も観光できます。パークセーまでは、北部の世界遺産ルアン・パバンから飛行機で約90分。短期の旅行でも2つの世界遺産を楽しめますよ!ラオスの世界遺産を全制覇だぜ、イェーイ!(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』)
2015年03月14日©ASEAN-Japan Centre世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディアジャパン」が、注目の旅行先として人気急上昇中のアジアを中心に、「旅」×「食」について20代~60代の男女500人を対象に意識調査を実施したところ、10人に7人が「グルメは旅の目的となる」と回答したことが分かった。72%が「グルメは旅の目的になる」と回答。特に若い世代は他国グルメに積極的!「現地の料理を食べたくて行き先を選んだり、その土地の食事を食べたくて旅行を企画することがあるか」という問いに対し、実に10人に7人以上が「ある」と回答。さらに、年代別でみると、若い年代であるほどグルメを目的にして旅に出ていることが分かり、若い世代が世界各国の食文化に対してオープンであることが伺える。旅の目的の1番は観光名所、そして2番目はグルメ!旅行に行く際に重視するポイントについては、1位の「世界遺産や史跡などの名所」に続いて「グルメ」が2位にランクイン!ここでも、旅行中のグルメ体験がいかに重要かが伺える。グルメ旅行で人気のアジア!好きなアジア料理ランキングは?好きなアジア料理には台湾、香港、韓国がランクイン。日本との距離も近く、どこも旅行先としても人気の国々だ。※参照元: エクスペディア調べ「アジアンフードに関する調査」エキゾチックな東南アジア料理にも注目!人気Best3を紹介!エクスペディアの調査によってもアジア料理の人気は伺えるが、中でもTRIPPING!の一押しはもちろん「東南アジア」のグルメ!多くの民族が暮らす東南アジアは、バラエティーに富んだグルメ天国としてグルメ旅の旅行先として外せない。そこで、TRIPPING!で人気の東南アジアグルメBest3を紹介!※TRIPPING!アクセスランキングより算出1位:タイ料理タイ料理は、スパイスやハーブをふんだんに使った料理が多く、一度ハマると病み付きになる人が続出。特にグリーンカレーやカオマンガイ、ガッパオは人気の定番メニュー。タイ料理と一口に言っても、地方によって郷土料理が異なるため様々な料理が楽しめるのも、タイグルメ旅の魅力。>>現地のタイ料理情報はこちら2位:ベトナム料理野菜やハーブをふんだんに使いマイルドな味付けのベトナム料理は、世界一ヘルシーな料理と称され、近年人気上昇中。フォーや生春巻きは、今や日本でも定番に。南北に細長い国土故に、タイ同様各地方によって代表的な料理が異なり、食紀行の旅先としても人気だ。>>現地のベトナム料理情報はこちら3位:マレーシア料理多民族国家マレーシアの料理は、様々な民族の食文化が融合しているのが特徴。ココナッツで炊いたご飯に魚のフライやピーナッツ、キュウリなどを乗せ、サンバルソ−スをかけた「ナシレマ」は国民食。その他にも豊富な屋台料理も旅行者を魅了し続けている。>>現地のマレーシア料理情報はこちら
2015年03月11日インターナショナルSOSはこのほど、世界の医療リスクの把握が可能な「ヘルスリスクマップ2015年度版」を発行した。同社は世界最大手の医療とトラベルセキュリティーアシスタンスを提供する企業。ヘルスリスクマップの作成は今年で6年目を迎え、これまでに多国籍企業、政府、NGO、教育機関をはじめとする会員企業の事業展開拠点での医療リスク把握に役立てられてきた。今回は、医療リスクを「低度」「中程度」「高度」「極高度」と、新カテゴリー「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」の5つに分けて表示した。新カテゴリーの国は、主要都市とその他の地域において医療水準の差が大きい中国、ブラジル、インドなどが該当する。同社の医療情報分析部門ディレクターであるダグ・クァリー医師によると、同社が担当した医療案件の40%以上は、「高度」あるいは「極高度」にあたる国々で発生しているという。2010年時にはこのカテゴリーにあたる国々での発生率は25%未満であったため、大幅な増加と言える。同医師は「渡航リスクの査定、知識と情報の収集、健康診断を含めた渡航前の準備が、渡航先での医療や健康上のトラブル防止に結びつきます。医療リスクが『高度』もしくは『極高度』の国へ渡航する場合には、特に準備が重要です。ヘルスリスクマップ2015を、海外への事業展開計画や渡航準備に役立ててほしい」とコメントした。また、同社では2014年度版からの大きな変更点として、アフリカの一部地域において、海外投資による医療インフラの改善がみられることを挙げている。そのため、エチオピアやケニア、マラウイ、モンゴル、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカでは医療リスクが改善しているという。
2015年03月04日海外渡航自由化から約50年。1964年に観光目的の人にもパスポートが発行されるようになって以来、日本人海外旅行者は、2013年には1,700万人を超えています。ジェイアイ傷害火災保険が自社の海外旅行保険の加入者に対して行った2013年度の調査では、海外旅行中に何らかのトラブルに遭遇する人は、26人に1人とのこと。なかでも、病気やケガで現地の医療機関にかかるトラブルが多くなっています。海外で医療機関にかかったときの費用は、日本での医療費とは比べものにならないほど高額になります。そのような高額の医療費に対して、旅行者にはどのような備えが必要なのでしょうか。海外の医療事情って、どうなの?日本では国民皆保険ということで、全国民が何らかの公的医療保険制度に加入しており、小学生から70歳未満の人については、実際にかかった医療費の3割負担で済んでいます。しかし、海外では、もともとの医療費が高額な上、全額自己負担になることも少なくありません。それでは、日本人が訪れることが多い国の医療事情をみてみましょう。世界の医療事情資料:「世界の医療事情」(外務省ホームページ)をもとに執筆者作成入院や検査には事前に保証金の支払いが必要であったり、設備の整った病院や日本への移送費が1,000万円以上におよぶことがあったりなど、海外の医療事情は日本とは大きく異なります。海外での治療にも、日本の健康保険が使えることがある!日本の健康保険には、海外での病気やケガにより、やむを得ず現地の医療機関を受診した際の医療費の一部を、申請によって払い戻しが受けられる、「海外療養費」制度があります。ただし、日本で保険適用が認められている医療行為に限られますし、はじめから治療目的で海外に行き治療を受けた場合も、海外療養費の給付対象とはなりません。また、日本で同様の治療を受けた場合の金額に換算した上で、自己負担分(原則3割)を差し引いての支給となるため、実際に支払った金額と支給される金額とが大きく異なる場合があります。なお、この制度を利用する際は、「診療内容明細書」や「領収明細書」などを翻訳(邦訳)して申請書に添付することになっていますが、その翻訳の費用は申請者の自己負担となります。海外旅行保険を上手に契約するためのキーワードここまで、海外の医療事情や、日本の海外療養費制度での給付についてみてきましたが、海外での病気やケガには、各自で備えることが大切だと思われた方も多いことでしょう。そこで、海外旅行保険を上手に契約するためのキーワードを、3つお伝えいたします。キーワード1.「無制限」渡航先にもよりますが、治療費や移送費が数百万円~1千万円になることがあると考えると、ケガや病気に備える「傷害・疾病治療費用」や、海外旅行先で入院し家族が駆けつけるための費用、および旅行者本人を移送するための「救援(者)費用」の補償は、無制限にすることをおすすめします。キーワード2.「付帯サービス」病気やケガでつらいなか、慣れない旅先で、また、現地の言葉で病院や医師の手配をするのは大変です。そんなとき、医師や病院の紹介や予約をしてくれたり、通訳をしてくれたりする「医療アシスタンスサービス」や「電話通訳サービス」があると便利です。また、医療費が高額なため、治療費が保険会社から病院等に直接支払われる「キャッシュレスサービス」があると、高額な立て替え払いをしなくて済みます。海外旅行保険に入るときは、保険に付帯されているサービスについても目を向けたいものです。キーワード3.「クレジットカード」クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されていることがあります。しかし、無条件に保険が有効になるものと、旅行代金をカードで支払ったときのみ保険が有効になるものとがありますので、よく確認しましょう。また、保険金額や補償内容が十分でないことがあるので、不足と思われる部分を一般の海外旅行保険で追加契約することも考えてみましょう。外務省や旅行会社、海外旅行保険会社のウェブサイトには、各国の医療事情や、渡航時の注意点などが細かく記載されていますので、渡航前に、ぜひ読んでおくことをおすすめします。必要十分な準備をした上で、海外での日々をお楽しみくださいね。コラム執筆者プロフィール 中垣 香代子(なかがき かよこ)CFP(R)/2級ファイナンシャルプランニング技能士損害保険会社に約10年勤務後、子育てに専念。約20年間の専業主婦の後、ファイナンシャルプランナーとなる。「老後のお金サポーター」として、相談業務の他、40~50歳代女性にお金の知識をわかりやすく伝える活動をしている。また、自身の経験から、経済的理由で進学をあきらめるお子さんが一人でも減ることを願い、就学支援の情報発信にも力を入れている。老後のお金を一緒に考える事務所 所長。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2015年02月10日旅行口コミサイトのトリップアドバイザーは1月21日、同サイト上に投稿された口コミをもとに、旅行者に本当に支持されている宿泊施設に贈る「トラベラーズチョイス ホテルアワード2015」を発表した。同ランキングは、過去1年間に世界中の旅行者から寄せられた口コミの数と評価点をもとに、同サイト独自のアルゴリズムで集計し抽出した。同賞は今年で13回目の発表となる。「ベストホテル」「旅館(B&B、イン)」「サービス」「ファミリー」「ベストバリュー」「ロマンティック」「ラグジュアリー」「小規模ホテル」の全8部門を設けており、同サイトに登録されている89万を超える世界中の宿泊施設から、8,151軒が選ばれた。「世界1位のホテル」となったのは、モルディブの「ギリ ランカフシ モルディブ」だった。同施設は全室水上コテージとなっており、宿泊者は海に囲まれ、満天の星を眺めながら眠ることもできるという。世界各国から「楽園」「Paradise」「Fantastic」と絶賛の口コミが寄せられている。「夜も結局ベッドで寝たのは2日だけで、残りの3日間は水上デッキのベッドや、同じく水上デッキのハンモックで寝ました」というコメントも寄せられた。日本からは3万以上の宿泊施設が登録されており、同賞には141軒が選定された。都道府県別に見ると、受賞施設が一番多いのは東京都(31軒)で、後には長野県(16軒)、京都府(14軒)、沖縄県(13軒)、北海道(10軒)と続いた。日本の「ベストホテル」部門1位には、3年連続で「パークハイアット東京」が選ばれた。同ホテルは「ラグジュアリー」部門で1位、「ロマンティック」部門で2位、「サービス」部門で3位と、他の部門でもランクインしている。「スタッフの方々の気遣いが温かく第二の自宅に帰るような気持ちで利用させていただいてます」というコメントが寄せられ、都会でありながら心からくつろげる空間である点が人気を集めた。「旅館」部門(海外では「B&B、イン」部門)では4年連続で「料理旅館 白梅」が1位に選ばれた。同館は、同サイトが2014年11月に発表した「外国人に人気の日本のホテルと旅館 2014」でも1位を獲得している。外国人だけでなく、「本当の和 本当の日本を感じることが出来る一夜」といった日本語のコメントも多く寄せられた。「ファミリー」部門の1位に選ばれたのは「ホテル日航アリビラヨミタンリゾート沖縄」で、昨年に引き続いての受賞。同ホテルはアジアの「ファミリー」部門でも2位を獲得し、日本の「ベストホテル」部門と「ラグジュアリー」部門でそれぞれ14位、「サービス」部門で22位を獲得し、日本で最多となる5つの賞を獲得した。
2015年01月24日世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディア(Expedia)が、世界25ヶ国を対象に有給休暇の国際比較調査を実施。日本の有休消化日数と消化率が共に、7年連続の最下位を脱却した。日本政府は、2020年までに有休消化率を70%にするという新成長戦略を掲げている。今回の調査では、日本の2014年の平均消化日数が前年より3日多い10日となったが、それでもまだ、世界平均20日には及ばない。また、日本人の1番多い有休の使い道は、「年間を通して短い旅行に複数回行く」で56%。一方で、「有休をまとめて取り、1回の長期旅行に行く」と回答した人は11%。長期で遠くに行くよりも、近くて短期間の旅行に行く方が多い傾向となった。この結果を踏まえエクスペディアは、日本の有休の取り方に合わせた旅行プランとして「時間が無い」「お金が無い」でも「遠くに行きたい」「良いホテルに泊まりたい」という要望、に応える旅行プランを多数用意した。例えば、2015年1月23日から25日までの土日に加えて有休1日で行ける海外旅行プランでは、ドバイにエミレーツ航空利用、丸2日滞在で7万4,167円。クアランプールに羽田夜発のLCC利用、2日半滞在で3万9,106円。ハノイに羽田発ANA利用、丸2日滞在で5万9,797円。近場で人気のアジアも、注目のドバイも10万円でお釣りが来る(いずれも三つ星ホテル2泊利用)。エクスペディアは、アプリ「エクスペディア旅行予約」をリリースしており、4ステップで約3万都市、32万5,000件以上のホテルの即時予約や、約400社のフライトの即時予約が可能。ホテル代の最低価格保証を始め、スマートに旅行を楽しむための各種サービスも用意している。
2015年01月04日トリップアドバイザーはこのほど、旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」上に投稿された世界中の旅行者の口コミ評価をもとに「トラベラーズチョイス 世界のベストレストラン2014」を発表した。今回は、2013年8月~2014年7月の1年間にトリップアドバイザー上のレストランに投稿された口コミの評価(5段階)の平均、投稿数などをもとに独自のアルゴリズムで集計し、人気を集めた353のレストランを選出した。日本のベストレストランとなったのは、東京都中央区の築地市場内「寿司大」。クチコミでは「今まで食べてた寿司が偽物に思えるほど、築地の寿司は美味しかった」、「朝の5時から3時間半も並んだけれどその価値はあった!」など、待ち時間は長いものの、待つ価値はあったという感想が多く寄せられている。2位には「外国人に人気の日本のレストラン2014」で1位を獲得した大阪府大阪市の「松阪牛焼肉 M 法善寺横丁店」が、3位には東京都港区の「NARISAWA」がランクインした。世界のベストレストランに選ばれたのは、スペイン・ジローナにあるジョアン・ロカ、ジョルディ・ロカ、ジョセップ・ロカの3兄弟のレストラン「El Celler de Can Roca (エル・エル・セジェール・デ・カン・ロカ)」だった。クチコミでは、食事はもちろん、雰囲気、接客、プレゼンテーションなども高く評価する意見が多く挙がっている。
2014年10月08日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第3回は、世界最大のオンライン旅行サイトを運営する「エクスペディア」の木村奈津子さん。北アジアマーケティングディレクターとして、日本を拠点にシンガポールや韓国、香港、台湾を飛び回る日々。そんな忙しさの中でも、ラテンダンスやジョギングなど多彩な趣味を持ち、メリハリのある生活を送るパワフルウーマンだ。前半のインタビューでは、その多忙な毎日をアクティブに乗り切る秘訣について聞きました。――エクスペディアに入社されたきっかけを教えてください。米系ベンチャー企業、i2 テクノロジーズ、ソニー、アマゾン・ジャパンを経て、2007年にエクスペディアに入社しました。元職で身に付けた海外マーケティングやインターネットマーケティングの知識を活かしながら、ゼロベースからプロジェクトの立ち上げに関わりたいと思っていた時、エクスペディアでマーケティング職の募集を見つけたのです。当時、日本法人が設立されたばかりだったので、初期メンバーとして参画することに。学生時代から大の旅行好きで、これまで訪れた場所は40都市以上。興味のある業界で働くことはワクワクするし、やりがいにも繋がっています。――マーケティングディレクターとはどのようなお仕事ですか?日本語サイトを軌道に乗せた後、韓国と台湾、香港のサイトの立ち上げを手掛けました。英語圏でないこれらの国々では、欧米のマーケティング手法は通用せず、ローカライズされた独自の手法が求められます。そこで、これまでの日本語サイトでの経験がとても役に立ちました。例えば、クマのキャラクター「エクスベア(Exbear)」は、日本でのプロモーションにしか登場しないんですよ。立ち上げ当初は出張も多く、月1回はアジア諸国を回る忙しい日々を送りました。今は日本と韓国のマーケティングを中心に見ています。国内でいえば、エクスペディアの認知を高め、売り上げを拡大していくことが私の役割。欧米では業界シェアNo.1のエクスペディアですが、日本では海外旅行者の半分程度にしか知られていません。ですから、効果的な広告掲載やPR、サイト上のキャンペーンなどを企画し、より多くの人に利用してもらえるよう戦略を練っています。――最近の取り組みにはどのようなものがありますか?今年5月には、従来のスマートフォンアプリをアップデートした「エクスペディア旅行予約(Expedia Hotels&Flights)」をリリースしました。エクスペディアで取り扱う約3万都市、29万軒以上のホテル、約400社のフライトの予約が出来、フライト状況、搭乗ゲート番号、空港までのアクセスなどの情報がリアルタイムで反映される機能を持っています。予約時だけでなく、旅行先でもお客様に便利な情報をお届けするサービスで、好評いただいています。――多忙な毎日を過ごされているとのことですが、活力の源はなんですか?朝6時半に起床、朝食の後に約1時間、6.5kmから7kmの距離をウォーキングやジョギングして体を目覚めさせるのが日課です。大好きなサルサは20代半ばから習い始めました。カリフォルニア州サンディエゴに1年間出張していた時に出会い、すっかりハマってしまい、帰国後もチームに所属しコンテストに出場するまでに。その後1人でも楽しめるダンスをしようと、今度はラテンダンスを習うことにしました。最近は、ラテン音楽に合わせて踊るズンバのインストラクターの資格も取りました。仕事のストレスも多いので、とにかく発散することが大事。私の場合、それが身体を動かすことだったんです。運動すると気分がすっきりするし、頭痛も軽くなります。――オンもオフもアクティブに過ごされているのですね。これまでの人生の中で目標とする人や影響を受けた人はいますか?憧れの女性はアマゾン・ジャパンの元上司、ローレン川崎さん。ステキなパートナーと結婚して、お子さんに恵まれ、バリバリ働き社会的な地位もある。女性として欲しいものをすべて手にした彼女の姿からは、“何かを手に入れるために、何かを犠牲にする必要はない”ということを教えてもらった気がします。後半では、木村さんの美容とファッションに迫ります。
2014年08月02日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日神秘的かつアクセス困難なスポットが人気日本人ほど、旅行好きの民族はいないそうです。実際、世界各地を訪れると、どこでも日本人に会いますからね。そんな旅行好きが死ぬ前に一度は見てみたい世界の絶景とは、どのようなものなのか?458名の男性マイナビ会員にうかがいました。>>女性編も見るQ.死ぬ前に一度は見てみたい、世界の絶景を教えてください(複数回答)1位青の洞窟/イタリア: 半没状態の海に面した洞窟30.1%2位マチュピチュ/ペルー:高い山の尾根(標高2,280m )に所在する、15世紀のインカ帝国の遺跡25.1%3位ナイアガラの滝:カナダ/滝の高さはあまりないが幅が広く、単独で流れる滝の水量では北米で最も規模が大きい19.4%4位グランド・キャニオン:アメリカ/先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできる16.2%5位モン・サン=ミシェル:フランス/西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島。同名の修道院がある14.8%■青の洞窟・「本物の海の青さが見られるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「青がきれいそうだから」(31歳/情報・IT/技術職)・「テレビで見たが、生で見てみたい」(27歳/医療・福祉/専門職)■マチュピチュ・「テレビのドキュメンタリーで見るたび、一度は実際に見てみたいと思っている」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「RPGの舞台のようだから」(28歳/その他)・「現地へ行くのも大変そうなので」(35歳/情報・IT/技術職)■ナイアガラの滝・「ボストンに行ったとき、ついでに行こうかと思ったのですが、日程が合わず、残念に思っています」(53歳/情報・IT/技術職)・「迫力がありそう」(28歳/食品・飲料/技術職)・「テレビで見て、実際に生で見たいと思った」(33歳/その他)■グランド・キャニオン・「自然の雄大さを感じてみたい」(26歳/不動産/その他)・「何度も映像で見る機会があり、壮大さと圧倒的な迫力を肌身で感じたい」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「まずはアメリカが好き。その中でもグランド・キャニオンはあこがれの地です」(40歳/その他/事務系専門職)■モン・サン=ミシェル・「ここで結婚式を挙げたい」(30歳/金融・証券/専門職)・「写真を見て、とてもきれいだったから」(37歳/商社・卸/販売職・サービス系)・「夕日がきれいそうなので」(27歳/自動車関連/技術職)■番外編:自然美だろうと人工美だろうと関係ない・オーロラ:アラスカ/天体の極域近辺に見られる大気の発光現象「最高の自然現象だと思う」(35歳/通信/技術職)・ストーンヘンジ:イギリス/南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石(ストーンサークル)「人工物なのに神秘的だから」(23歳/団体・公益法人・官公庁)・セーシェル:セーシェル共和国/海の美しさから「インド洋の真珠」と呼ばれている「すごくきれいと聞いたことがある」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評1位は「青の洞窟」でした。パスタの商品名になっているほど有名なスポットということで、その名前が広く知られていたのも1位の理由でしょう。写真、テレビ、口コミなど、その魅力を見聞きし、本物をイメージした人も多い模様。まさに「一度は見てみたい」にふさわしい絶景ですね。2位は「マチュピチュ」でした。行くのが大変というのが、興味をよりかき立てるようです。加えて、現実離れした神秘的天空都市ということで、「行った友達の人生観が変わった」なんて意見も。パワースポットととらえている人も多いようでした。3位は「ナイアガラの滝」。誰でも知っているメジャーな観光スポットということで、ランクインしたようです。多くの人が雄大さや壮大さを体験したいとのこと。ただ中には「飛び降りたい」なんてビックリコメントも。一方で、マイナスイオンの発生スポットである滝として、純粋に魅力を感じているとの意見も多くありました。ランキング内外問わず、実際に現地に行った人からすすめられることが多いようです。また、テレビの影響力も大。例えば特集番組などが組まれたスポットはその後、人気が高くなる傾向があるようです。(文・OFFICE-SANGA杉山忠義)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性458名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】涼しくなったら出かけてみたい都内のスポットランキング【男性編】行ってみたい東京近郊の新スポットランキング【男性編】東京の観光名所ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月25日トリップアドバイザーは7日、旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」にて、「カップヌードルでめぐる世界旅行3分で分かるご当地ラーメン」を公開した。カップヌードルは、アメリカではフォークで食べやすいように麺が短めに作られていたり、インドネシアではイスラム教徒向けに豚肉由来の原料を使わないハラールに対応したりなど、味付けにとどまらず、その国の文化にも根ざしたアレンジが加えられている。同インフォグラフィックでは、各国是発売されたカップヌードルの画像をすごろく風にまとめ、解説などを加えている。詳細は「トリップグラフィックスの当該ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日トリップアドバイザーでは同サイト上において、「第49回トリップグラフィックス・数字で見る世界遺産」を公開している。「トリップグラフィックス」は、旅行に関する様々な情報をインフォグラフィックにして毎週公開しているもの。今までも「世界一のミュージアムは?」「世界一高い展望台」などを公開してきた。今回公開したのは「数字で見る世界遺産」。世界各国にある世界遺産を「数字」に着目して分析している。ユネスコに登録されている世界遺産は962件(2012年11月現在)で、その内訳は文化遺産77%、自然遺産20%、複合遺産3%。地域別では、ヨーロッパと北アメリカで48%と、実に半数近くの世界遺産が欧米に集中していることが分かる。その他にも、芸能や伝承、儀礼など232件が登録されている「無形文化遺産」や、書物や映像などの記録物245件が登録されている「世界記憶遺産」なども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日