中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日大人こそ『ハイライト』が必須!?大人女性のお悩みで多いのが、『白髪が気になる』『ボリュームが欲しい』『ツヤを出したい』の3つ。この様なお悩みを抱えている方こそ『ハイライトカラー』がオススメ!ハイライトだとこんなに自然!大人女性にオススメのハイライトカラー3選① 白髪をぼかす!大人ボブスタイルベージュカラーでふんわりと柔らかく見せる事が出来ます!ハイライトを全体的に入れる事で白髪が目立ちにくいです。日本人特有の髪の赤みを抑える事も出来ます!② 深みをブレンドしたツヤカラー白髪やツヤが無くて悩んでいる方にオススメなハイライトカラー!ハイライトで白髪をぼかし、全体には深みのある色味のカラーを被せる事でツヤ髪になります!色味はパーソナルカラーで調整して、肌色も綺麗に見せます。③ 遊び心のあるチョコバイオレットカラーツヤやボリュームが欲しい方にオススメなヘアスタイル!柔らかく動くように軽さが入っているので、トップにボリュームが出やすいです!カラーはチョコバイオレットカラーでツヤを出しています!いつものカラーと少し変えたいと思ってる方に、チャレンジして頂きたいヘアカラーです。『まとめ』大人の『ハイライトカラー』はいかがでしたか?ハイライトを入れる事で『白髪がぼける』『立体感が出てボリュームUP』『ツヤが出やすい』等の効果があります!大人の『ハイライトカラー』をしたい方は、、『kakimotoarms』にお任せ下さい!30〜40代の大人女性に沢山ご来店頂いてます!トレンドに敏感な大人女性はハイライトカラーを楽しんでます。大人の髪だからこそ必要な『ハイライトカラー』をしてみませんか?
2018年02月20日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続いて田村真が主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの声を務めるほか、津田健次郎、森川智之、皆川純子、中井和哉らが日本語吹き替え版で声を担当する『ブラックパンサー』。このほど、「ももいろクローバーZ」のリーダーとして活動する百田夏菜子が、ティ・チャラの妹であり、ワカンダNo.1の天才科学者“シュリ”の声を務め、ハリウッド映画の声優に初挑戦する。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の親友役を務め、映画&舞台『幕が上がる』に「ももクロ」メンバーで出演するなど、女優としても期待を集める百田さんは、ハリウッド映画で声を担当するのは本作が初めて。本作で百田さんが演じる、ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発した科学者。そのスーツには“衝撃を全て吸収し自らの攻撃に転換できる”パワーがあり、そのパワーの源になっているのが、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石 “ヴィブラニウム”。世界を崩壊させることができるほどのパワーを秘めたヴィブラニウムから様々なテクノロジーや武器を生み出す唯一無二の存在として、兄であり国王であるティ・チャラを支える重要なキャラクターとなっている。“リーダー”としてブラックパンサーの「気持ちがわかります」今回、才気にあふれた王女でありながら、天真爛漫で兄思いの元気なキャラクターが、百田さんの“見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージ”に合うことから抜擢されたことを受け、百田さんは「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい!やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメント。また、「国王」と「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して、「私自身も、突然『ももいろクローバーZ』のリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」と語り、リーダーとしての自分の姿と重ね合わせた様子だ。結成10周年にして、グループとしても、百田さん個人としても新章に突入する2018年、ハリウッド映画声優初挑戦に臨んだ百田さんの活躍には注目が集まること間違いなし!また、百田さんは2月5日(月)に実施される本作の韓国プレミアにも参加することが決定。初めての海外レッドカーペットに「いまからドキドキしています! これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を語る。王族の1人でありながら、発明家らしい既存の枠にとらわれない自由な考え方を持ち、科学者としてブラックパンサーの戦いをサポートするだけでなく、国王としての重責に悩む兄を精神的にも支える現代的な女性を演じる百田さんに、期待していて。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月25日フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて放送される中井貴一主演ドラマ「記憶」の放送スタート日が、3月21日(水・祝)に決定。あわせて優香、松下由樹、泉澤祐希、今田美桜ら共演者が発表された。本作は、韓国で“復讐3部作”と言われる「魔王」「復活」「サメ」を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作「記憶~愛する人へ~」を、フジテレビとJ:COMの共同制作で日本版としてリメイクしたもの。若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い、最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマ。■中井貴一×優香が夫婦に! 前妻には松下由樹中井さんが演じる敏腕弁護士・本庄英久の現在の妻・遥香を演じるのは、ドラマや映画、舞台など数々の作品に出演し、『羊の木』が公開を控える優香。また、本庄の別れた前妻・篠原佳奈子を、ミステリーからコメディまで、様々なドラマに出演する演技派女優の松下由樹が演じる。優香さんは「台本を読み終えたあと、体の力が一気に抜けて、しばらくボーっとしていました。素晴らしいお話、そして、中井貴一さんとお芝居が出来ることに喜びを感じています」と台本を読んだ感想を述べ、「この素晴らしい『記憶』の世界の中で、耐えながらも、優しく包み込めるような妻で居ようと日々撮影しています。温かく見守って見ていただきたいです」と視聴者へメッセージ。また松下さんは、「幼い息子を事故で亡くしてから前へ進むことができない役柄ですので、演じていてとても切ないですが、現実と過去の真実に向き合いながら大切なことや家族の絆などが描かれていて、胸に響く作品だと感じています。日本版の『記憶』も見ごたえのあるドラマになるよう集中して演じていきたいと思っています」と意気込みを語っている。■泉澤祐希&今田美桜、撮影は「幸せ」アソシエイトとして本庄を支える新人弁護士・二宮正樹を演じるのは、子役から活動し続け、近年では連続テレビ小説「ひよっこ」や、『君と100回目の恋』『サバイバルファミリー』などに出演する泉澤祐希。本庄の事務局・足立初花を、月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」で高橋一生演じる藤堂誠と関係を持つデリヘル嬢を演じ、いま人気急上昇中の今田美桜が抜擢された。泉澤さんは、「撮影のときはほぼ、中井さんについて回っていて、こんなにも近くで中井さんと芝居を出来ていることに幸せを感じています。本庄先生をしっかりと支えられるように頑張りますので、是非お楽しみにしていてください」と言い、今田さんは「今回こんなに素敵な作品に関わらせていただくこと、そして素晴らしい共演者の方々の中で演じさせていただくことをとても幸せに思います。たくさんの方々に楽しんで見ていただけるよう頑張ります」とコメントを寄せている。そのほか、桜庭記念病院副院長・桜庭孝行役に丸山智己、本庄の母・時枝役を草村礼子、片桐法律事務所代表・片桐啓介役を石丸謙二郎、その息子・直人役を三浦貴大と豪華キャストたちが脇を固める。さらに、物語の舞台となる横浜を背景に、本庄と佳奈子の事故で亡くなった幼き息子を象徴する丘と黄色いチューリップがデザインされたポスタービジュアルも公開された。フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」は3月21日(水・祝)22時~フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて同時放送(以降、毎週水曜同時間に放送/全12話)。※4K版は放送後同日深夜0時~J:COMオンデマンドにて独占配信。(cinemacafe.net)
2018年01月18日「国王」と「ヒーロー」、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローを描くマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』。この度、本作の吹き替えキャストが決定。津田健次郎、中井和哉、森川智之ら豪華実力派声優陣が担当することが分かった。チャドウィック・ボーズマン扮する主人公で、「国王(ティ・チャラ)」と「ヒーロー(ブラックパンサー)」2つの顔を持つ男を演じるのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から続投となる田村真。「ブラックパンサー初登場から約2年、引き続きこのタイトルロールの吹き替えを担当させて頂けることに喜びしかありません」と心境を明かし、演じるにあたって大切にしたことは、「抑圧された怒りや悲しみを内包した『気品や高貴さ』です。そして抑圧のタガが外れたときに放出させる、激しさの中にも繊細さと人間臭さを含んだエネルギーです」と話している。またティ・チャラの王位を狙う謎めいた敵、キルモンガーを演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役や、コリン・ファレルなどの吹き替えを担当する津田健次郎。「エリック・キルモンガーの闇、強さ、弱さ、悲しみ、人間のドラマを演じさせて頂くのは役者としてとても楽しかったです」とアフレコした感想を語り、「色んな感情を同時に持つことを心掛けました。ステレオタイプな悪役にならないように、繊細に、しかし、しっかりと悪役としての役割も果たそうと思いました。アフリカの大地が似合う古のワイルドさと、都会育ちのポップさを如何に同居させることが出来るかで悩んだりもしました。エリック・キルモンガー、そしてこの作品を楽しんで頂けましたら幸いです」とこれから本作を楽しむファンへ向けてメッセージを送った。さらに、ワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダーで、ティ・チャラの親友ウカビ役を、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井和哉。ティ・チャラの元恋人で彼を支える女スパイのナキア役を、「テニスの王子様」(越前リョーマ役)、「コードギアス 反逆のルルーシュ」(コーネリア・リ・ブリタニア役)の皆川純子。ヴィブラニウムの密輸を企てるユリシーズ・クロウを追うCIAエージェントであるエヴェレット・ロス役を、キアヌ・リーブス、ジュード・ロウ、トム・クルーズら数々のハリウッド俳優の吹き替えを担当し、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続き森川智之が担当。そして、国王を守る女戦士のオコエ役を、「鋼の錬金術師」(マリア・ロス役)、「イナズマイレブンGO」(神童拓人役)の斎賀みつきが演じる。そのほか、玄田哲章、木村昴らが名を連ね、本作を盛り上げる。■キャストコメント中井和哉/ウカビ役オーディション時からビッグタイトルの雰囲気がプンプンしていました。その予想通り、本番では映像素材どころか台本までスタジオから持ち出し禁止という超厳戒態勢。スゴイ作品に関わらせてもらっている、と実感しながらの収録でした。物語の中で彼の立場や主人公との関係は変化していきます。それによって彼がただ好戦的で薄情な人間に思われないよう、彼なりの祖国に対する思いや誇り高い心を忘れないように意識しました。皆川純子/ナキア役大人気のマーベルシリーズ作品に出演できること、光栄に思います。ナキアは聡明で強い信念を持つ女性です。一見すると強い女性という印象ですが、垣間見えるしなやかさ、優しさ、可愛らしさ。そういう部分も大事にしたいと思い収録に臨んだので、ご注目いただけると幸いです。主人公との微妙な関係性は、演じていて楽しかったです。森川智之/エヴェレット・ロス役エヴェレット・ロスが、今回の最新作に登場ということでとても楽しみにしてます。吹き替えを担当する身としては、大人気のマーベルシリーズに出演出来るということでとても光栄に思います。さて、マーティンは、いままで数々のキャラクターをスクリーンで演じてきましたが、どの役柄のにも当てはまらない役どころがエヴェレット・ロスです。吹き替えをする際も新たな気持ちで挑戦してみました。そんな鼻持ちならない彼がどのように最新作で活躍するか是非楽しみにしていてください。斎賀みつき/オコエ役まさか壮大なマーベル作品のひとつに自分が関われるとは思っていなかったので、とてもありがたく嬉しく思いました。オコエはとても強く、時に優しく、そして少しお茶目なところもある素敵な女性。そんなたくさんの魅力を少しでも皆様に届けられたら、と思いながら、心を込めてオコエと共に物語を歩かせていただきました。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月17日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百』から、この度、不運をつかまされてきた親の娘・息子を演じた森川葵と前野朋哉の新映像がシネマカフェに到着した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が幻の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く開運エンターテインメント。今回到着したのは、佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と妻・康子(友近)の息子、誠治役の前野さんと、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫の娘、いまり役の森川さんの出演シーン。映像では、黙々とすき焼きを食べている最中、誠治が「好きなんです!」と叫ぶところからスタート。そして、いままで見たことのない誠治の大胆な姿に、「よう言った!」と喜ぶ佐輔と康子。しかし、そんな佐輔一家の姿を見て則夫はいまりに帰ろうと促すが、当のいまりは「帰らない!」と宣言!「初めてだから…こんな気持ち」と笑顔を見せる。本作では、この若き2人の愛の行方にも注目だ。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日中井貴一×佐々木蔵之介のW主演で贈る“お宝コメディ”『嘘八百』の完成披露試写会が、12月17日(日)、東京・千代田区のイイノホールで行われ、W主演の中井さん&佐々木さんに、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、芦屋小雁、近藤正臣といった超豪華俳優陣と武正晴監督が登壇した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が“幻”の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント。この日、満員の観客に迎えられ、本作のタイトル『嘘八百』にちなんで “真っ赤”に染まったステージに監督・キャストの総勢12名が登壇。立ち位置を間違えた坂田師匠の初っ端の「すんまてん~(すみません)」のギャグに一同大笑いでスタートした。友近「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」まずは、W主演を務めた中井さんと佐々木さんは、本作が初の本格的タッグ。古物商・則夫を演じた中井さんは「こんなに人(キャスト)が多い舞台挨拶は初めてです。自分で来たいと言って、来た人もいるようです。1人2分話しても20何分かかるけど、それを切っても面白くないので…みなさん覚悟して舞台挨拶に臨んでください。あれ、なんの話だっけ?まあ、いいです!」と、初めから一筋縄ではいかない(?)挨拶が。また、陶芸家・佐輔を演じた佐々木さんは「この映画は堺で1回、難波で1回イベントをしているのですが、関東のお客様に観ていただくのはドキドキしているんですが、こんだけ大勢仲間がいるので、ちょっともうすでに楽屋でも楽しく…楽しんでね!」と、こちらも話を早めに切り上げ、スタートを切った。そして、佐々木さん演じる佐輔の妻・康子を演じた友近さんは、現場での雰囲気を尋ねられ「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」と鉄板の挨拶をすると、待ってましたとばかり会場は大爆笑!続いて、「本当に現場が楽しくて、こんなにゆっくり日向ぼっこをしているような雰囲気は初めてだな、と。私はおじさんとかおじいさんが大好きなので、リアル『やすらぎの郷』というところでした。本当に楽しかったです」と現場をふり返った。ベテラン勢の中で数少ない若手の森川さん、前野さんにも尋ねると、則夫の娘・いまりを演じた森川さんは「この組で最年少で、最近はスタッフさんより年上というのも多かったのですが、年下でいいんだ、と思えました。(笑)面白い話をされる大ベテランの方がたくさんいらっしゃるので、私はこれくらいで」と応え、佐輔&康子の息子を演じた前野さんも「蔵之介さんと友近さんから生まれた役が僕です。緊張感もありつつ、ほんわかした空気でした。が、この辺にしておきます(笑)」と続く出演者にバトンタッチ。坂田利夫の「イエス、アイドゥー」を友近が通訳!?続いて、ネタバレになる謎の女役を演じたのは堀内さん。「監督が指揮を取るのが力強く、中井先輩と一緒に、『本当に演技をみてくださる監督だね』と話したのが印象深かったです」と現場をふり返った。佐輔の仲間の紙職人よっちゃんを演じた坂田師匠に、まるでアドリブのようにみえる自然なシーンが多かったことを問われると、「イエス、アイドゥー」と答え、友近が「はい、と言っています」と絶妙のタイミングで通訳を入れ、またまた会場&キャストも大爆笑に。坂田師匠は「本当に優しい方ばっかりで本当に喜んでおります。ただ私の今日の目的は結婚したい」と突然の告白をし、隣にいた堀内さんに「可愛らしい顔でありがたいね。なんでも買いまっせ」とアピール。「今年は諦めたけど、来年は結婚しますからね」と続ける師匠に、中井さんからは「師匠、師匠、映画の舞台挨拶」とのツッコミが入っていた。飲み屋のマスターで筆職人を演じた木下さんが「僕も結婚したいんで、通じ合ったな、と思いました。坂田師匠は自由演技されるので、僕たちは本通りやっても、できないんですね。その辺をお楽しみくださいませ」と坂田師匠に被せてあいさつ。また、骨董店社長を演じた小雁さんが「面白かった。本当に面白い。このメンバーをみていただいたらわかると思うけど。1つこの映画を盛り上げてくれたら」と絶賛を贈った。大御所鑑定士を演じた近藤さんは「ほんま嘘八百、です。色々みなさんおっしゃいましたがほんまかいな?俺はただただ寒かった。映画ってだいたいそういう日はあるんですけどね。あのね、センターのお2人の映画は今後何回もね、見れると思います。だけどこの辺はダメです。人様の前に出ちゃダメ」と隣にいた坂田師匠を指差すと、坂田師匠が「イエス、アイドゥー」と反応し、友近がすかさず「はい、と言っております」と通訳を入れるナイスなコンビネーションのギャグに、またも大爆笑。最後に、このキャストをまとめ上げた感想を尋ねられた武監督は「本当に嘘みたいですね。ここにいる人たちの活躍をどうぞご注目ください」と、何とか(?)まとめてくれた。中井貴一、“娘”森川葵を「今後もよろしくお願いします」本作が冴えない2人が大勝負に出る話であること、そして今年も残すところあと2週間ということにかけ、「今年をふり返って自身で何か大勝負に出たこと」、または「来年これに大勝負をかけたい」と思っていることに話が移り、中井さんの「坂田師匠と木下ほうかは結婚だと思います、ね、師匠?」に、坂田師匠は「はい!」。すると、「そこはイエス、アイドゥーじゃないんかい」と塚地さんからもツッコミが入った。改めて「未来は森川にあると思うんで、森川に」と中井さんから振られた森川さんは、「私は今年、大勝負に出たオーディションがあって、撮影中に中井さんにアドバイスをいただいていたりしたんですが、結果ダメだったんですよ」と告白。「その結果を受けて、貴一さんに『オーディション、ダメでした』と連絡したんです。そうしたら、『よかったな。お前はそれに落ちたことで、ほかのいい作品に出会えるんだから、それはタイミングじゃないってことだよ』って話していただいて、そこで今年本当にたくさんの良い作品に出会えたんで、本当によかったな、と思えました」と感謝を込めてコメント。その話を受けた中井さんは、「負けて勝つっていうことがありますから。今後も森川をよろしくお願いします」と、自身の娘役を演じた森川さんにエールを送った。続いて、“大勝負”について話が振られた佐々木さん。「ないですね。ないもんはない、来年何したいか言われて言ってみても、2月には忘れてるんで…(笑)」と来年の目標をあえて立てないことを宣言。一方、友近さんは、「以前、仕事でダイエットをやっていたんですが…来年はいまから10キロ痩せたい。今回みなさんのお芝居観ても素晴らしかったんで、女優業にも挑戦したいなと思っています」と意気込む。そして、来年が芸能生活70周年の小雁さんからは「70周年で、頑張らへん」と、逆に“頑張りません宣言”が飛び出していた。最後に、「この舞台挨拶で僕たちがどんな雰囲気で撮影していたかわかると思います。現場では真剣に撮っていたんですが…(笑)」と佐々木さんが挨拶し、「今日来ていただいた皆さんはチーム『嘘八百』です。面白くても、面白くなくても“嘘をついて”、宣伝に協力してください」と話すと、中井さんが「舞台挨拶は5人までだな。(笑)坂田師匠と木下ほうかと結婚しても良いというみなさんは、受付の方にご住所とお名前を置いていってください。こちらからご返信します。塚地くんの(落とした)財布も『嘘八百』までご連絡ください」と話し、キャストの自由な発言を見事に締めくくるように、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日演劇界に2.5次元ブームをもたらしたミュージカル『テニスの王子様』の魅力とは。過去にも人気漫画の舞台化はあったけど、テニミュが社会現象とまでいわれるほどのブームになったのはなぜなのか。演劇に精通する中井美穂さんにその魅力を聞きました。スタッフ×キャスト×観客三位一体の熱写真は初演より。初日の客入りは1/3程度だったが、1幕終了後の幕間の観客の熱狂がすごかったそう。「スタッフの情熱とキャストの必死さとで生まれる熱が、観客にアイドルライブにも似た高揚感をもたらしてくれます」漫画そのままと見紛うビジュアルクオリティ「過去の漫画原作ものの多くは、キャストにキャラを寄せていっていたのですが、テニミュは徹底してキャラに寄せていった。だからこそ原作ファンも心置きなく応援できるんです」。いまでは当たり前になっているけれど、その先鞭をつけたウィッグ製作、ヘアメイクのスタッフの技術力の高さに脱帽する。代替わりで受け継がれる伝統と刹那と過去には斎藤工さんや加藤和樹さん、城田優さんなども出演。「どんな人気メンバーも必ず卒業するから、いま必死に応援するんです。2ndシーズンでリョーマ役の小越勇輝さんを残して青学メンバーが入れ替わった時は、こちらも特別な思いが湧き上がりました」。ライブなど、卒業キャストを観客が見送れる場が用意されているのも心憎い。「初めて観た時、他の舞台作品にはない、お客さんの熱量の高さにまず驚きました。幕が開いてからはステージに釘付け。セットも簡素だし、キャストの歌もダンスもけっして上手いとは言えなかったけれど、それを補って余りある圧倒的な情熱とパワーがそこにあったんです」(フリーアナウンサー・中井美穂さん)とくに惹きつけたのは、「俺様の美技にブギウギ」などの「思わず口ずさんでしまう」キャッチーな歌と、試合シーンの臨場感だ。「ボールをピンスポットの明かりと音で表現する演出は発明と言ってもいいレベル。そして若い俳優たちが必死の形相でラケットを振る姿は、舞台で激しい殺陣を見た時のカタルシスに近いものがあるのではないかと思います」後追いする形で原作漫画を読み、「ビジュアルの再現度の高さに驚いた」そう。「テニミュの一番の魅力は、制作側のスタッフ、キャストが誰ひとり原作を疎かにしていないこと。それが舞台の細部から伝わってくる」。ともすれば原作ファンに批判されがちな世界だが、最大限に原作を尊重する姿勢が受け入れられたのではないかと分析。そして、キャストが入れ替わるシステムが、テニミュがここまで長く続いた理由だろうと語る。「まだ未熟なキャストが、ここでチームワークを学び、成長して、卒業していく。それはまさに学生時代の部活動そのもの。限られた時間にしかないからこそ尊いし、キャストが入れ替わることで、伝統が受け継がれて、観客はマネージャーや保護者(笑)のような目線で彼らを応援する。そのすべてがとてつもなく純度が高いからこそ、感動を呼ぶんだと思います」なかい・みほフジテレビアナウンサーとして活躍した後、フリーに転身。宝塚をはじめ演劇全般に造詣が深いことから、舞台のアフタートークの司会や演劇コラムも執筆。’13年からは読売演劇大賞の選考委員も務めている。ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学 vs 比嘉12月21日(木)~24日(日)TOKYO DOME CITY HALLほか、大阪、福岡、愛知、宮城公演あり。2018年2月8日(木)~18日(日)には東京凱旋公演も。原作/許斐剛オリジナル演出・脚色/上島雪夫演出補佐/三浦香音楽/佐橋俊彦・坂部剛作詞/三ツ矢雄二脚本/三井秀樹振付/本山新之助・上島雪夫ネルケプランニングTEL:03・3715・5624(月~金曜11:00~18:00)※『anan』2017年12月6日号より。写真・五十嵐瑛仁(TRON)取材、文・望月リサ(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会(by anan編集部)
2017年12月04日2010年に中井貴一主演、2011年に三浦友和主演で、地方のローカル線を舞台に人と人とのつながりや、自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描いてきた映画「RAILWAYS」シリーズ。このたび、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での好演も記憶に新しい有村架純と、日本を代表する俳優・國村隼という豪華キャストで新作『かぞくいろ』が制作されることになった。今回の新作で描かれるのは、シリーズ初となる「女性運転士」の物語。若くして夫を亡くし、連れ子を抱えて、夫の故郷・鹿児島で一念発起して鉄道運転士を目指す主人公・晶役を、「ひよっこ」での真っ直ぐで清廉な主人公役が記憶に新しく、映画、ドラマ、CMと活躍し、幅広い世代から高い支持を得ている有村さん。また、晶の義父で、最初は頑なだったが、晶の明るさと孫の駿也とふれあうことで徐々に心を通わせていく節夫役には、國村さん。2016年には韓国映画『哭声/コクソン』で韓国最大の映画祭、「青龍映画賞」男優助演賞などを受賞し、ベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』にも主演した國村さんが、今回は不器用な父親役に扮する。そして、このシリーズのもう1つの主役である鉄道。今回は九州の「肥薩おれんじ鉄道」が登場する。九州新幹線の開業を機会に、2004年に熊本県八代から鹿児島県川内を結ぶ第三セクター鉄道となり、九州西海岸の美しい風景の中を走り、地元の新鮮な食材を使用した食事をゆったりと楽しめる食堂車「おれんじ食堂」が人気を呼んでいる。脚本を手がけ、メガホンをとるのは、『旅立ちの島唄~十五の春』で鮮烈な印象を残し、『江ノ島プリズム』『バースデーカード』など、近しい人間関係を瑞々しく描くことで定評のある若き精鋭・吉田康弘。日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を描く姿を清々しく描くハートウォーミングな物語を創りあげる。■キャスト&スタッフのコメント到着!有村架純(奥薗晶役)「RAILWAYS」過去2作品からの温かいバトンをしっかりと受け取り、今作の中にいる人と人が分かり合うには理屈じゃない何かがあり、本当の家族、愛、絆を、時間と共に見つけていければと思います。今回、私もまだ未経験であるシングルマザーという役どころですが、彼女の努力や気持ちに寄り添えるように、キャスト、スタッフの皆さんの力をお借りしながら、頑張りたいと思います。素晴らしい温かい作品にしたいです。國村隼(奥薗節夫役)吉田康弘監督とは今回が初めてです。いつもそうなのですが、初めての組に入るのが何度経験しても新鮮で、大好きなんです。「さぁ、この組はアップするまでどんな風に駆け抜けていくのか!」とワクワクドキドキします。久し振りの有村くんも居ますし、久し振りの鹿児島の地ですし、温泉と芋焼酎のパワーも借りていい作品になるよう頑張って参ります。監督・脚本:吉田康弘大切な人を失った哀しみを、互いに埋めていく再生の物語です。血の繋がりだけじゃない、新しい家族のカタチを提示することができたらと思っています。有村架純さんと國村隼さんが運転台に並ぶ姿がいまから楽しみです。スタッフ、キャスト、地元の人たちと共に、儚くも美しい映画を創りあげますので、期待してお待ち下さい!■あらすじ奥薗晶(有村架純)は、25歳で子連れの修平と結婚、3人で幸せに暮らしていたが、突然夫を亡くしシングルマザーとなってしまう。修平の父親の節夫(國村隼)に知らせるために、夫の故郷の鹿児島を訪れるが、突然の息子の死と、初めて会う嫁と孫に当惑する節夫。そして、東京に帰る場所を失った晶と駿也は、何とか節夫に頼み込み、鹿児島の家で一緒に暮らすことに。実の子どもではない駿也の母親として生きることを決意した晶は、鉄道が好きな息子のために、節夫が務める「肥薩おれんじ鉄道」の運転士の試験を受ける。周囲の人々に支えられ、良き母、そして1人前の運転士になろうと奮闘する晶。大切な人を失った悲しみをそれぞれが抱えながら、次々起こる出来事に必死に立ち向かう3人は、自分たちなりの家族のカタチを見つけることができるのか――。“再出発”をテーマにした、家族と鉄道の物語が動き出す。RAILWAYSシリーズ最新作『かぞくいろ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日中井は東京都新宿区北西部、中野区との境に位置するエリアです。「中井」駅としては西武新宿線と都営大江戸線の2路線が乗り入れており、徒歩10分ほど南に歩くと東西線落合駅、さらに徒歩5分ほど南下するとJR東中野駅も利用可能です。都心なのにどこか懐かしい下町商店街。「バカボンのパパ」も愛した中井は都会のオアシス都営大江戸線を利用すれば新宿駅には10分程度で出られます。南側を並行して走るJR中央線と比較すると、印象が薄い西武新宿線沿線ですが、中井駅周辺の利便性の高さは同沿線の他駅と比べても抜きん出ていると言えるでしょう。新宿と池袋がどちらも自転車で行ける距離で、万が一終電を逃しても徒歩40分強で帰宅可能なエリアです。このように述べると非常に都会的なイメージが湧くでしょう。しかし駅周辺は昭和から変わらない店が多く軒を連ね、近くを流れる妙正寺川の風景と相まって、下町情緒あふれるスポットとなっています。ここは本当に新宿区?地域密着型の商店街と、ノスタルジー感あふれる街の風景中井の駅前は、「中井商友会」「中井商工会」という似た名前の2つの商店街により形成されています。まず駅を出て目の前、「中井商友会」の端にはドラッグストア「マツモトキヨシ」があり、駅から徒歩2分ほど、山手通り沿いには激安スーパーとして根強い人気の「スーパーみらべる中井店」があります。「スーパーみらべる」は深夜1時までの営業なので、帰りが遅くなった日でも安心です。商店街の中には生鮮食品がメインで歴史も長い「駿河屋」があります。また、西武新宿線中井駅から新井薬師駅との中間の住宅街にはミニコープ落合店」があります。飲食店に関しては、駅周辺は見るからに昔から続いているであろう喫茶店、居酒屋があり、地域の常連の憩いの場となっているようです。全体的に個人経営の店が多い印象ですが、「松屋」や「日高屋」、「福しん」などのチェーン店もいくつか見られます。食事や生活必需品の買い出しは中井駅近辺で事足りますが、近くに大型の商業施設はありません。また、各種クリニックも点在しており、大きい病院は隣の下落合側にある聖母病院が最寄りとなります。郵便局は「中井商工会」の端に上落合郵便局がありますが、東西線落合駅の方まで足を運ぶと24時間営業の落合郵便局も利用可能です。商店街から路地に入ると、住宅街になります。都心の一戸建てというと3階建ての狭小住宅のイメージが強いですが、意外にも中井周辺はある程度の面積をもった2階建てが多いです。賃貸物件は単身者向けが多く見られます。そして昔ながらの家屋がひしめき合い、川沿いの風景は新宿区とは思えない、のどかな風景になります。ノスタルジックで、下町情緒を感じる…といえば聞こえは良いですが、整然とした新興住宅地のような歩きやすさ・洗練された街並みを好む方であれば、住み心地について検討された方が良いでしょう。また、店内が狭い飲食店がメインなので、ベビーカーや子連れでゆったりできる選択肢は少ないのが難点です。林芙美子と赤塚不二夫。中井にゆかりの深い著名人中井エリアにゆかりのある有名人を2人挙げておきましょう。まず、「浮雲」や「放浪記」などの作品で知られ、日本を代表する小説家の一人である林芙美子です。彼女が終の住処として過ごした邸宅が、現在は「林芙美子記念館」として中井2丁目に現存しています。そしてもう一人が漫画家の赤塚不二夫です。彼も生前最後の住居を中井に構えました。彼の代表作「天才バカボン」の作中には、「白雪鮨」や「洋食の店ぺいざん」など、現在も中井で人気のお店がたびたび内輪ネタとして登場します。赤塚不二夫が中井という街をこよなく愛し、地域の人々に親しまれていたのが伝わってくるエピソードです。坂マニア必見!坂で変わる中井の街の表情中井周辺は「落合」が着く地名の住所が多く、「神田川と妙正寺川が落ち合う(合流する)場所」であることに由来します。そのため駅周辺は地形が谷底のようですが、少し北上すると高台となります。そのため、中井は「坂が多い街」として有名です。特に有名なのが、駅から少し北上した中井2丁目にある8つの坂で、それぞれ「一の坂、二の坂、…八の坂」という名前がつけられており、各坂の登り口には歴史を感じる表札まで掲げてあります(ちなみに、上述の林芙美子記念館は「四の坂」の途中にあります)。どの坂も情緒あふれ、坂マニアと言われる人々や写真愛好家が、遠方からも訪ねてくる場所です。周りは閑静な住宅街ですが、どの坂もかなり急勾配なので、足腰が丈夫な方でないと生活環境としてはかなり厳しいでしょう(「八の坂」を登りきったところにある目白学園の生徒たちは、相当鍛えられそうです)。駅から坂の下までは下町要素が強い中井ですが、この坂を登りきると一気に高級住宅地となり、印象がガラリと変わります。駅周辺の下町情緒と高級住宅街のハイソな雰囲気、中井はこの2つの顔を併せもつ街なのです。新宿区のイメージを覆す?意外にも子育て環境は抜群のデータ新宿区というと大都会で、子育てをする場所として不向きだと思われるかもしれません。しかし「共働き子育てしやすい街ランキング2016」では、なんと新宿区が首位という結果になっています。新宿区のホームページによると、子どもの医療費だけでなく、入院時の食事の自己負担分も助成の対象となります。また認可保育園の待機児童対策として、認可外保育園の保育料に月額4万円、認証保育園は条件によっては全額が補助の対象となります(一部助成は月4万円)さらに子育てファミリー世帯居住支援として、区内外から区内の賃貸住宅に住み替える際の引越し費用の助成制度があります。民間賃貸住宅家賃助成制度もあり、子育てファミリー世帯は月3万円、最長5年間助成の対象となります(応募数が募集数を上回った場合は抽選制)。働く単身者が流動的に出入りするイメージが強い新宿区ですが、ファミリー層の定着を狙い、このような手厚い制度が設けられているのです。▲校庭に人工芝が施された落合第五小学校そして子どもたちの受け皿となる場所も、充実度の高さが評価されています。中井駅の近くには学童クラブや複数の児童館があり、放課後の小学生たちの居場所として機能しています。中井児童館では書籍・マンガコーナーのほか、室内遊具で体を使って遊ぶこともできます。料理やダンス、スポーツの各種教室や、他学年同士の交流イベントも年間行事で行われ、遊びを通して学習するプログラムが盛んです。保育園に関しては、東京都福祉保健局が発表した2017年度の区市町村別の待機児童数によると新宿区は27人で、都内の待機児童数ワーストランキングでは40位です。東京23区内は認可保育園入園もままならない激戦区ですが、その中でも「強いて言えば」新宿区は入りやすいという印象を受けます。とはいえど激戦区の中での話なので、中井エリアに絞らず視野を広げて保育園探しをした方が良いでしょう。※2017年11月時点▲中井児童館また住所が「新宿区」というだけでコンクリートジャングルをイメージしがちですが、意外にも中井エリアは緑にあふれています。公園は中井駅の東側に落合中央公園、西側は中野区との境に落合公園があり、休日は元気に遊ぶ子どもたちでいっぱいです。中井は高田馬場や目白、中野などJRの駅が近くにありながら、いまいち認知度は高くありません。しかし何より交通の利便性の高さと、都心と思えない豊かな自然や、地域の人々のあたたかさを実感できる穴場なのです。
2017年11月30日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務め、『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳が再タッグを組み、今井雅子との共同脚本で贈る極上のコメディ作品『嘘八百』。この度、本作の最新ビジュアルと本予告映像が到着した。今回公開された予告編は、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫が、古びた蔵で千利休が遺したといわれる“幻の茶器”を発見するシーンからスタート。…しかし、譲り状と木箱はあるのに肝心な茶器がないことが判明!そんな中、巡り合わせか佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と出会い、2人は本物とまごうことなき贋物を仕立て、ふたりで一攫千金の大勝負を持ちかける!映像では2人にほかにも、友近演じる佐輔の妻・康子の恐妻っぷりが垣間見えるシーンや、森川葵演じる則夫の娘・いまり、前野朋哉演じる佐輔と康子の息子・誠治、近藤正臣演じる大御所鑑定士・棚橋、さらに木下ほうか、坂田利夫、塚地武雅など、キャラの濃い個性豊かな面々も登場し、コミカルな掛け合いを見せている。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月03日韓国の傑作ドラマ“復讐3部作”といわれる「魔王」「復活」「サメ」を生み出した監督と脚本家が再タッグを組んだ「記憶~愛する人へ~」。このたび、若年性アルツハイマー病を宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘いを描く本作の日本版が、中井貴一主演で製作されることになった。若年性アルツハイマー型認知症を宣告された50代の弁護士・本庄英久(中井貴一)は、憶えなければならないことは忘れ、忘れたいことはしきりに思い出すようになる。忘れたいこととは、息子を自動車事故で亡くした過去。未だに息子を死に追いやった犯人は捕まっていなかった。いままで過去と向き合わず、新しくできた家族を顧みずに仕事だけを考えてきたが、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生全てを懸けて、過去を暴き、最後の弁論に挑む。韓国ドラマ「記憶~愛する人へ~」は、パク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウという“復讐3部作”を手がけたコンビが再タッグを組み、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして生まれた壮大な人間ドラマ。若年性アルツハイマー病を宣告され、自分の尊厳を守るために闘う弁護士の姿と家族の愛を描き出した。「ミセン-未生-」をはじめ、数々の映画やドラマに出演しているベテラン俳優イ・ソンミンが主人公を演じ、そのバディの弁護士役として超人気グループ「2PM」のジュノが初のドラマ出演を果たしたことでも話題を呼んだ。この同作をフジテレビとJ:COMの共同制作で日本版としてリメイク。主演を務めるのは、誰もが認める日本を代表する名優・中井さん。製作にあたり、「日本流の新しいドラマを作るつもりで取り組みたいと思います。骨太な大人のドラマなので、自分たちの世代にも楽しんでいただけたらと思っています」とコメント。忘れたい悲しい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた敏腕弁護士が、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生を懸けて過去の事件を暴き、家族と向き合っていこうとする姿に挑む。制作スタッフには、「HERO」「5→9~私に恋したお坊さん~」などを手掛けた平野眞がチーフ監督を務め、なんとオリジナル版のパク・チャンホンが総監督として日本で初メガホン。日韓名監督のコラボレーションが期待できる。なお、本作は4K映像でも撮影しており、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版も独占配信を予定。また、日本版リメイク作品の放送・配信に先駆けて、11月1日(水)よりCS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart」にて、オリジナル版ドラマを日本語字幕版で放送・配信する。フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」は2018年3月よりフジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて同時放送予定、4K版はJ:COMオンデマンドにて配信予定(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日女優の菅野美穂(40)が10月13日放送の『A-studio』(TBS系)に出演。自身の子育てについて語り、ネットを中心にママたちから共感を呼んでいる。 13年に俳優の堺雅人(43)と結婚し、15年8月に男児を出産。翌年から女優に復帰し、『べっぴんさん』『ひよっこ』とNHK連続テレビ小説に立て続けに出演してきた菅野。女優業と子育てを両立させている“完璧ママ”のように見えるが――。 「最初の1年は、こんな感じなんだって、想像できないことだらけでした」 この日の放送で、こう子育ての苦労を明かした菅野。出産する前は「この仕事を20年くらいやってて、タフになったし色々経験したし。お母さんになってもどんとこいだろう。いつかいいお母さんになるために、今まで仕事してきたんじゃないか」と思うほどに自信があったという。 だが実際に母親になってからは、「チャンネルが違うというか、全然歯が立たない。仕事してて『キー!』ってなることないのに、子育てしてると余裕がなさすぎて『ハァ』ってなっちゃう」と悪戦苦闘ぶりを語った。いっぽう司会の笑福亭鶴瓶(65)から「でも産んでよかったやろ?」と聞かれると、「産んでよかったですね。照れくさいけど」とほほ笑んだ。 そうした彼女の告白に、ツイッターでは「私だけじゃなかった!」とホッとする女性たちが続出。 《菅野美穂でも子育てやってみて初めて今までやってきたこととは全く別の大変さだと知って子供にキーッてなることもあると聞いて気持ちよく寝れそうな気がする》《悩んでいるのは私だけではない、って力付けてもらえた》 さらに《子育て大変です、って包み隠さず言う菅野美穂さんは凄く素敵》《女優さんが良き母を演じてる感じは一欠片もなくて良いなぁ》など、母親として等身大の姿に好感を覚えた視聴者も多かったようだ。
2017年10月14日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日映画『嘘八百』が、2018年1月5日(金)より全国ロードショー。中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演で登場する。一攫千金を狙う、開運エンターテインメント物語の舞台は、千利休を生んだ茶の湯の聖地 大阪・堺。中井貴一演じるイカサマ古物商・則夫と、佐々木蔵之介扮する落ちぶれた陶芸家・佐輔の出会いから始まる。骨董オークション会場で出会った2人はタッグを組み、負け人生にさよならすべく、“幻の利休の茶器”を頼りに一攫千金を狙う一発逆転の大勝負に挑む。中井貴一&佐々木蔵之介W主演監督は、『百円の恋』で2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した、武正晴。そして脚本に、足立紳とNHK 連続テレビ小説などを手がける今井雅子が加わり、年初めにぴったりな開運エンターテインメントを作り出す。主演は、中井貴一と佐々木蔵之介。その脇を固めるのは、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、寺田農、木下ほうから豪華俳優陣だ。さらに、友近や坂田利夫、塚地武雅、桂雀々といったキャラの濃い出演者たちも揃い、これでもかと畳み掛ける掛け合いや愉快なてんやわんやに笑わずにはいられなくなる。ストーリー⼤阪・堺。空振りばかりの<⽬利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器 の贋物で仕返しついでに⼤⾦ゲット!ロマン溢れる⾻董の世界を舞台に、⼤の⼤⼈が国をも巻き込み⼤騒動。果たして結果はいか にーー?【作品詳細】映画『嘘八百』公開時期:2018年1月5日(金)全国公開監督:武正晴(『百円の恋』)脚本:足立紳 今井雅子出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣© 2018「嘘八百」製作委員会
2017年08月19日日本映画界を代表する俳優、中井貴一と佐々木蔵之介のW主演で贈る開運お宝コメディ映画『嘘八百』。この度、友近、森川葵ら脇を固める個性派キャスト陣が決定。あわせて予告映像も到着した。大阪・堺。空振りばかりの<目利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器の贋物で仕返しついでに大金ゲット!ロマン溢れる骨董の世界を舞台に、大の大人が国をも巻き込み大騒動。果たして、結果はいかに――!?2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳による注目コンビに、連続テレビ小説「てっぱん」などを手掛ける脚本家・今井雅子が加わり製作される本作は、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が、“幻の利休の茶器”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント作品。中井さんが古物商の則夫役、佐々木さんが陶芸家の佐輔役を務めることが決定しているが、このほど豪華個性派俳優陣の参加が発表。佐輔の妻役を演じるのは、お笑いタレントの友近さん。また、則夫の娘役を、『花戦さ』『恋と嘘』の森川さんが演じる。さらに、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣も出演する。そして今回、キャスト発表にあわせて則夫と佐輔“骨董コンビ”の軽妙な掛け合いが思わず笑いを誘う特報映像も公開。千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺で活気だつ骨董オークション会場を舞台に、大御所鑑定士を相手に“幻の利休の茶器”という真っ赤なウソを吹っ掛けるイカサマ古物商・則夫と、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔が出会いタッグを組んで、負け人生にさよならと一攫千金を狙う様子が描かれている。また、今回発表された友近さんと森川さん、そして阪神タイガースのキャップ姿で主演に噛みつく坂田さんなど人間味あふれる芸達者たちの姿も映し出されている。『嘘八百』は2018年1月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月16日大人気声優・宮野真守が主人公を務め、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、新たに本作に参加する追加キャストとして、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉、山路和弘の出演が決定。あわせて各キャストが担当するキャラクターのビジュアルも公開された。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗 走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。 移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は 主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、すでに二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。 果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。幼い頃ゴジラに両親を殺され、20年もの間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公ハルオを宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、花澤香菜ら豪華キャストたちが集結した本作。今回新たに発表されたのは、数々のヒットアニメで活躍する人気声優から、外画吹き替えでもお馴染みの超実力派までと、これまた超豪華なキャストたち。まずハルオの上官で、本編で描かれる「地球降下作戦」の総司令を務めるリーランド役を演じるのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役、「おそ松さん」十四松役の小野さん。イギリス人のリーランドは、船内統治に手こずる中央委員会に苛立ち、ゴジラ討伐による権力交代を狙っているという役どころだ。また、異星人「ビルサルド」のベテラン軍人でハルオたちの軍事教官を務めるベルベ役を、「メタルファイト」シリーズや「僕のヒーローアカデミア」などに出演する三宅さん。ハルオが乗る移民船アラトラム号の船長で、地球連合発足以前にゴジラと戦って敗れた軍人の一人、モーリ役を「フルハウス」「フラーハウス」のジェシー・コクラン役、「クリミナル・マインド」ジャック・ギャレット役など、そのほか数々の吹き替えを務める堀内さん担当。小野さんは、「リーランドは人間らしい熱量を胸に隠し持った野心家です。そのギラギラ感、熱さに共感を持ちました」と役どころについて語り、「驚きもありましたが、嬉しさの方が大きかった」とオファー時をふり返った三宅さんは、「異星人役なので、地球人との感情の流れの違いを出せると 良いなと考えています」とコメント。堀内さんは「超大作劇場アニメということで身が引き締まる思いでした。船長という役なので、リーダーとしての責任感や決断をどう表現するかいまから楽しみです」と語っている。さらに、移民船に同乗する異星人「エクシフ」の族長を務める穏健派の聖職者で、メトフィエスの上官にあたるが、教団の運営は実質的に一任しているエンダルフ役を、『スパイダーマン』『トランスポーター』『ワイルド・スピード』シリーズなどで吹き替えを担当し、『帝一の國』や「ごめん、愛してる」などで俳優としても活躍する山路さん。同じく乗船する「ビルサルド」族長のドルド役を、「銀魂」「血界戦線」「ジョーカーゲーム」と数々の作品に参加し、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さんが演じる。山路さんは、「いろいろと解からない単語だらけの中、お受けした役どころですが、怪しげなエンダルフは魅力たっぷりです」と自身のキャラクターについて話し、中井さんは「オーディションの段階で様々な設定資料を読ませてもらって、スゴい作品になりそうな予感がプンプンと漂っていました。是非参加したいと思っていたので嬉しいです」とコメントしている。なお、本作の全国共通特別前売券が8月18日(金)より発売決定。先着でメタリックシルバーの背景に本作のティザーポスターのゴジラのビジュアルがデザインされた“特製メタリッククリアファイル”が劇場限定特典として付いてくる(※数量限定)。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月14日俳優の織田裕二(49)とフリーアナウンサーの中井美穂(52)が7月21日、都内で行われたTBS系「世界陸上ロンドン」の制作発表会見に出席した。 2人は1997年のアテネ大会からコンビを組んでメインキャスターをつとめ、今回で11大会連続となるだけに息もピッタリ。8月4日スタートの今大会ではジャマイカの「世界最速の男」ウサイン・ボルト(30)がラストラン。織田は「もはや陸上選手を超えたスケール。今回はいったいどういう結末を迎えるか想像もつかない!」と早くもヒートアップすると、中井は「織田さん、そろそろこの辺で」と笑顔で制止した。 織田といえば、毎回話その熱いコメントが話題になっている。 「地球に生まれてよかったー!」(07年・大阪)「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」(09年・ベルリン) そうした織田の熱い実況もあり、世間の同大会の認知度が確実にアップしている。ところがこのところ、大会を重ねるごとに織田が大人しくなってしまっているというのだ。 「以前から日本陸連が『大会を茶化してほしくない』などと“クレーム”を入れていたんです。そして13年のモスクワ大会後、日本陸連から水面下でTBSに番組内容改善の要請がなされました。しかしそれを織田さんサイド伝えたところ、猛反発。15年の北京大会は出演交渉が難航していましたが、最終的にはまとまりました。ただ織田さんはすっかりヘソを曲げてしまい、感情を抑えて進行しているようです」(スポーツ紙デスク) ボルトとともに織田も今大会で“有終の美”を飾ってしまう。なんてことにならなければいいのだが……。
2017年07月22日有村架純主演で贈る連続テレビ小説「ひよっこ」。7月3日(月)よりはじまる第14週から、新たに菅野美穂が出演することが決定。後半のキーパーソンを演じるという。6月26日から放送中の第13週では、みね子(有村架純)のもとを突然綿引(竜星涼)が訪ねてくる。実(沢村一樹)について新しい情報がわかったという。父が行方不明だと知らなかった早苗(シシド・カフカ)はいままで黙っていたことに怒り、みね子に理由を説明するよう迫る。そんなときビートルズの来日公演が発表され、宗男(峯田和伸)は浮き足だっていた。コンサートのチケットをプレゼントしたいと考えたみね子は、抽せんに応募するため大量の歯磨き粉を買いこむ。そして来週7月3日(月)よりスタートする第14週から、ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でみせた熱演が話題を呼んだ女優・菅野さんが新キャストとして出演。演じるのは、子役時代から活躍し、つねに第一線を走ってきた人気女優・川本世津子。客として「すずふり亭」を訪ね、みね子と出会う。のちに、ある場所でみね子を助けたことから、2人は不思議な縁で結ばれることに。出演にあたり「何度かご一緒させて頂いている岡田惠和さんの脚本ですが、いままでで一番優しくてステキなお話だと思いながら拝見していました。参加させて頂けて本当に光栄です」と喜びをコメント。さらに、「有村架純さんを始め、素晴らしくて魅力的なキャストの皆さんと、どんなお芝居もどーんとどうぞ!という懐の深さを感じさせて下さるスタッフの皆さんとご一緒できるのがとても嬉しいです」と収録の様子を明かした。作・岡田惠和は、菅野さんのキャスティングについて「どうしても、戦友である菅野美穂さんに演じていただきたくて、かなり早い段階でお願いしました」といい、菅野さんが「べっぴんさん」に出演することが決定していたときからオファーしていたという。「ひよっこ」もまもなく折り返し。物語の後半を彩る菅野さんの活躍に期待だ。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は、毎週月曜日~土曜日、8時~NHK放送ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月28日6月3日公開の映画『花戦さ』の公開直前会見が29日、都内で行われ、野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、篠原哲雄監督が出席した。野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐藤浩市といった狂言、歌舞伎、日本映画界を代表する俳優陣が共演を果たした本作。暴君と化した豊臣秀吉(市川猿之助)の圧政から町衆を守るため、真っ向から秀吉に挑んだ花僧、初代・池坊専好(野村萬斎)の大勝負を描く。市川とは本作で初共演となった野村は「僕とのシーンも素晴らしいんですけど、浩市(千利休)さんを踏んづけたりと憎々しさが本当に楽しくて、素晴らしい秀吉でした。こんな嫌な奴がこんなにチャーミングに見えて、本当に素晴らしいと思いました」と絶賛し、当の市川は「大先輩の佐藤さんの頭を踏んづけるのが本当に嫌でしたが、役だから仕方ないですよね。だから心の中で『ごめんなさい』と言いながらやっていました」と佐藤を気にかける場面も。その市川から足で踏まれた佐藤は「僕らみたいなのは、熱がかからないと(芝居が)出来ないので、猿之助くんに『もっと踏んで! もっと踏んで!』とお願いをさせていただきました。違う意味に取られますが」と笑わせ、佐藤と長い付き合いのある中井は「佐藤さんがMだというのは長い付き合いの中で何となく分かっていましたよ」とコメントして会場の笑いを誘った。ヒロインの森川は、野村扮する専好に助けられた娘・れん役。「みなさんそれぞれの個性を持たれた素敵な俳優さん。私がその中に紛れていて不思議な感覚です」と話しながら「作品をやっていても、同じ年齡の人とやることが多いので、こうして同じ作品に出させていただいて本当に幸せです」と大先輩の演技に刺激を受けた様子。とはいえ、「皆さんそれぞれ素敵なので、もし選べと言われても絶対に選べないです(笑)」と言及を避け、登壇した男性陣を安堵させた。映画『花戦さ』は、6月3日より全国公開。
2017年05月29日野村萬斎、市川猿之助、中井貴一ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが競演する映画『花戦さ』。この度、来月6月3日(土)に公開を控えた本作から、豪華俳優陣が顔を揃え、演技合戦を繰り広げたシーンのメイキング映像が到着した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。そんな池坊専好役を務めるのは、狂言師・萬斎さん。ほかにも、専好と対立することになる天下人・秀吉役を猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤浩市、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木蔵之介、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が演じ、戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。そしてこのほど公開されたメイキング映像では、まず織田信長に所望され、池坊専好が自ら花を披露するシーンの撮影現場に入る猿之助さんらが映し出される。巨大な松のいけばな「大砂物・昇り龍の松」を吟味する信長に対峙する専好、庭先に豊臣秀吉、千利休、前田利家が控えており、その緊迫したシーンを中心に映像が構成されている。東映京都撮影所に組まれた岐阜城の大広間セットで繰り広げられた芝居は、名優たちの共演といった生易しいものではなく、ジャンルを越えて表現者たちがぶつかり合う、演技の熱量はすさまじい。「さすがは上様でございますな。お見事でございます」と笑う若かりし秀吉や、「何故、このような松を?」という信長の問いかけに天真爛漫に「て、て、天に向かって、その、グワワワーっと…」と答える専好さながらに、セリフをシャドーアクティングと称して練習する萬斎さん。また、「武人たる者、茶と花を、人の心を大事にせよ」と武人道を説く信長が、「猿!」と秀吉に呼びかけるも印象的。さらにほかにも、権力者となった秀吉と利休が茶室で激しくも静かに繰り広げた「合戦」と呼ぶにふさわしい、のちの悲劇を暗示させるシーンなども織り込まれている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月23日野村萬斎に市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、この豪華な面々が、実在の花僧・池坊専好や、千利休、戦国武将などに扮する場面写真が一挙に解禁となった。花僧・池坊専好は、天下統一を目指す織田信長の前で花をいけ、居合わせた千利休らの心をつかむが、思わぬ失態が信長の怒りを買い、あわや打ち首に…。そのとき、軽妙な機転で彼を救ったのは、豊臣秀吉だった。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として互いの道を高め合った。だが天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、利休を自害に追い込み、専好を慕う町衆の命までもが次々と奪われていく。ついに、専好は立ち上がった。手にしたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。池坊専好が太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは――?本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった実在の京都の花僧・池坊専好を主人公にした物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描き出す。あの秀吉を「ギャフン!」と言わせた“けったいな”男・池坊専好に扮するのは、唯一無二の狂言師・萬斎さん。専好の親友となる千利休には、先日、第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さん。今回到着した場面写真では、萬斎さん演じる専好が真剣な表情で花を生けるシーンや、豊臣秀吉(市川猿之助)にひれ伏す千利休の姿、利休と穏やかにほほえむ専好の友情が感じられる姿が…。そして、織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)、さらに、専好と幼馴染の町衆・吉右衛門(高橋克実)が並ぶコミカルな姿や、何やら楽しげに手ぶりをしている専好と対照的に困り顔の弟弟子・専武(和田正人)も見られ、それぞれの表情から彼らの人間関係が読み取れるものとなっている。戦国の世に、刃ではなく「花」を手にした摩訶不思議な男・専好。その奇想天外な戦いに、期待は膨らむばかりだ。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月07日『美女と野獣』の野獣、『オペラ座の怪人』のラウルなど、劇団四季で主要な役を多く務めてきた中井智彦。2015年に退団後は、歌謡曲や映画音楽のスタンダードナンバーを集めたカバーアルバム『私の歌を聴いてくれ』や、中原中也の詩に自ら曲をつけたCD付きBOOK『詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~』を発表するなど、独自の音楽活動も開始した。そんな中井が、ミュージカルの曲ばかりで綴るコンサート『I Live Musical!』を開催する。「Love」ではなく、あえて「Live」とした理由など、本作に込めた想いを聞いた。中井智彦のコンサート チケット情報気になる曲目は、『Beauty And The Beast/愛せぬならば』(美女と野獣)、『All I Ask of You』(オペラ座の怪人)、『Maria』(ウェストサイド物語)など、まさに王道の曲も予定。ラインナップは、役の性別を問わずに選んだと中井は言う。「“なんでこっちを見てくれないの”と焦れたり、たとえば『レ・ミゼラブル』の『夢やぶれて』のように悲しみに暮れたりする気持ちは、男女を超えた共通のもの。自分だったらどう演じ、どう表現するかということに挑戦してみたかった」と話す。また、タイトルに「Live」という単語を用いた理由については、「子どもの頃から歌が好きで、バンドをやったり、東京芸術大学で学んだりしたのですが、心を一番動かされたのが、大学1年生の時に出合ったミュージカルの曲でした。今年は東宝の『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏んでから10年。僕はミュージカルに生かされてきたし、一緒に生きてきたとも感じているので、改めてミュージカルの曲に立ち向かいたいという気持ちを込めました」と語った。現在33歳。中井は「実は恥ずかしがりで“中井智彦”として愛を表現するのは苦手なタイプ。でも劇中で、役としてだったら存分に感情をぶつけられるんです」と打ち明ける。「好きなのも、カンツォーネよりドイツリート。ひとりの男が愛して、破れて、結局死んじゃう、みたいな」と笑うが、そんな中井だからこそ、役に没入したときのエネルギーは目を見張るものがあるのだろう。「昭和の歌謡曲も大好きで、ミュージカルと共通するのは、歌詞はシンプルなのに物語にリアリティがあるということ。尾崎紀世彦さんや山口百恵さんの曲なんて、いま聴いても震えますよね」と熱っぽく話す。歌という“物語”を紡ぐ覚悟は決まっている。「これからも、時代を超えた名曲を歌っていけたら」と、最後は笑顔で締めくくってくれた。公演は4月8日(土)東京・ヤマハエレクトーンシティ渋谷にて。チケットの一般発売は2月25日(土)午前10時より。取材・文佐藤さくら
2017年02月24日TBSが3月に放送する、佐藤浩市主演大型スペシャルドラマ「LEADERSII」。この度、本作の新たなキャストとして菅野美穂の出演が決定。割烹料亭の若き女将役で登場する。1934年(昭和9年)、10年前の関東大震災によって物資輸送網が断絶された苦い経験から、日本の自動車需要は急速に加熱していた。欧州勢に加えて、アメリカのフォード、GMの本格参入によって日本の市場はまさに外国車販売の戦国時代へ突入していた。愛知にあるGM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)はアメリカ流の販売方針を押し付けられることに抵抗し、事あるごとに改善を訴えてきた。だが、大阪に拠点を置く「日本ゼネラルモータース」は、一販売店の意見に耳を傾けることはなかった。大阪からの帰りに山崎は、鈴鹿峠の山道で立ち往生しているシボレーを、背広のまま修理する男・愛知佐一郎(佐藤浩市)に出会う。これがアイチ自動車売店第一号となり、佐一郎を支え続けることになる山崎亘と佐一郎の運命の出会いであった…。本ドラマは、2014年3月に2夜連続で放送したドラマ「LEADERS」の続編で、第1弾で明かされなかった、新たな真実に光を照らしていく。前作では第二次世界大戦前後、日本の未来のために仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナルドラマとして放送されたが、続編ではストーリーの主軸を国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開。国産自動車の開発に邁進する主人公・愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語となるという。主演には、前作から引き続き愛知佐一郎役で佐藤さんが務めるほか、新キャストとして内野聖陽、東出昌大、山崎努が出演し、第1弾に引き続き後のアイチ自動車の労働組合委員長になる北川隆二役の吉田栄作、経理部長の近藤利郎役の萩原聖人、高橋和也、緋田康人、えなりかずき、前田敦子ら豪華キャストが集結。そんな中今回新たに決定したのは、金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主演が記憶に新しい菅野さん。彼女が今回演じるのは、GM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)がたびたび訪れる割烹料亭「成田亭」の若き女将・飯田キヨ。山崎の熱い志や人間性に惹かれ、山崎を温かく支えていく役どころだ。前作を見ていたと言う菅野さんは、今回の出演に光栄だと語り、「福澤監督の現場はエネルギーと刺激的な緊張感に溢れ、またある意味の阿吽の呼吸があって、撮影が終わるのが名残惜しかったです。仕上がりが楽しみです」と放送を心待ちにしているとコメント。また、先日行われた京都・綾部でのロケに参加した菅野さんは、愛知佐一郎の妻・晴子役の山口智子とのシーンを撮影。必死に働く工員たちに差し入れのカレーを振る舞う晴子たちのもとに、稲荷寿司を差し入れてしまうキヨ。「カレーにお稲荷さんじゃ合いませんね」と、遠慮して持って帰ろうとするキヨに対し、晴子は「別にいいじゃないですか?みんなあればいくらでも食べちゃいますよ」と、温かく包み込む印象的なシーンで、国産自動車の製造と販売、それぞれの立場で意見を戦わせる佐一郎と山崎の融和を思わせる重要な場面となっている。「LEADERSII」は3月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月11日日本映画界を代表する2人、中井貴一と佐々木蔵之介がW主演で、来年公開予定の映画『嘘八百』に出演することが決定した。舞台は大阪・堺。骨董の世界に身を置きながらも、冴えない仕事をしている古物商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)。偶然出会ったふたりの前に現れたのは、“幻の利休の茶器”だった!?一発逆転を狙って、家族や大御所鑑定士、文化庁をも巻き込み、壮大な狐と狸の化かし合いが始まる――。本作は、『百円の恋』で日本映画界に新風を吹かせた監督・武正晴と脚本・足立紳のタッグに、連続テレビ小説「つばさ」「てっぱん」などの脚本でも知られる今井雅子が加わり、オリジナル脚本で大人に向けた極上のコメディを描く。今回、主演の2人が演じるのは、中井さんが古物商の則夫役、佐々木さんが陶芸家の佐輔役。いまや日本映画界を牽引する存在として欠かせない2人は、6月に公開となる『花戦さ』でも共演しているものの、今回のような本格的な共演は今回が初めて。また、2人とも武監督作品への出演も初となる。本作で中井さんは古物商役を演じるということで、役作りに関しては「古美術関連の書籍を読んだりしています」と話し、「良い意味でも悪い意味でもロマンに包まれた商売だと感じているので、演じるのがとても楽しみです」と期待を語る。また佐々木さんは「大阪人の『おまえ、ホンマ!?嘘つけぇ!』は完全に褒め言葉です。『浪華の八百八橋』と言いますが、200橋くらいです。大阪では大きく盛った方が勝ちです。結果、オモロかったら良いんです。大阪の堺を舞台に、武監督と中井さんと利休さんと嘘っぱち×100倍の映画、お楽しみに!」とメッセージを寄せた。オファーについて武監督は、「作るにあたって、バカバカしいところもありながらホロッとくるような非常に難しいジャンルの“喜劇”に挑戦したいと考えていたので、そこには素晴らしい俳優さんが必要でした。ストーリーを考えていく中で、関東から来る男と関西の男の話にしようとイメージが固まった頃には、中井さんと佐々木さんしかいないと感じ、オファーさせていただきました」と2人しか考えられないと語る。また「昨今“嘘”という言葉がネガティブで殺伐としたイメージに受け取られる世の中になってしまっていますが、先人たちの作ってくれたこの『嘘八百』という言葉は、嘘の中にも楽しさやおおらかさがあるものだったと思っています。僕は映画作りも『嘘八百』だと思っていますし、その『嘘八百』は楽しいものであって、自分の映画作りの根本はそこにあると考えています」と独自の理論を述べ、「『嘘八百だったけど、なんて楽しい世の中なんだ!』と感じてくれる作品にできたらいいなと思います」と意気みを語った。『嘘八百』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月07日現在放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が、すべての撮影を終え、無事オールアップ。主演の菅野美穂を始め、松嶋菜々子、佐野勇斗(「M!LK」)からコメントが到着した。最後のシーンとなったのは、タワーマンションの前での撮影。最終話終盤の感動的なシーンとあって、キャスト陣の迫真の演技に涙するスタッフも見受けられた。この日の撮影に参加していたのは、亜紀役の菅野さんと、亜紀の息子役の佐野さん、そして“最凶の隣人”佐々木弓子役を演じた松嶋さんの3人。最後のカットのチェックが終わり、全ての撮影を終えたことが告げられると、キャスト3人はプロデューサーや、監督からそれぞれ花束が贈呈された。主演の菅野さんは「今回、松嶋菜々子さんとお仕事をさせていただくということで、こんな機会をあたえていただきありがとうございました。松嶋さんと共演できたことに感謝しています」とコメント。また昨年8月に第1子男児を出産した菅野さんは、「まだまだ子どもに手がかかる時期で、でもこんな機会はないなと思って出演させて頂いたのですが、毎日現場に行く前に白目むくくらい(笑)、慣れるのに大変だなと思ったこともありました」と育児と両立した3か月の撮影をふり返り、「それでも現場に行くと、台本を読んでいた以上に、美術さんの飾りも完璧だったり、みなさんから本当に元気をもらっていました。台本を読んで感動して、スタッフの皆さんのがんばりに感動して、演者さんたちのお芝居に感動して、仕上げでも感動させてもらって、本当ににこんな現場は、なかなかないなって心から思いました」と語った。撮影前からを楽しみにしていたと言う松嶋さんは、「内容も面白く、私もいち視聴者として見させていただいてました。TBSの連続ドラマは、本当に久しぶりだったのですが、みなさんとまたお仕事できて嬉しかったです。ありがとうございました!」と感謝を述べた。さらに、そんな2人の母と共にクランクアップした佐野さんは「いやー、もうホントに…。クランクインから3か月経つのですが、最初は何もわからないままクランクインして、皆さんに支えられて、なんとかここまでこられました。本当に、大好きな皆さんとここまで、最後までこられてすごく幸せです」とコメントした。「砂の塔~知りすぎた隣人」最終話は12月16日(金)22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日オムニバス・コメディ映画『幸福のアリバイ~Picture~』の公開初日舞台挨拶が18日(金)都内で行われ、陣内孝則監督をはじめ、出演者の中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、山崎樹範、浅利陽介、木南晴夏、入山法子、渡辺大、佐藤二朗が出席。今月11日に女優の吉井怜と結婚した山崎さんは、客席からの祝福の声に「ありがとうございます!」とはにかみつつ「先週11日に入籍しました! 怜ちゃん大好きだよ!」と大声でノロケていた。無名時代に山崎とドラマで共演した佐藤は当時をふり返り「そうそうたるメンバーがいる中での顔合わせの時に『頑張ります!』とヤマシゲが言った挨拶をふと思い出しました。そしていま、そうそうたるメンバーがいるこの舞台に2人して立てていることが感慨深い」とシミジミ。「この僕の挨拶はヤマシゲへのご祝儀代わりです」と粋に祝福した。また陣内監督は、山崎さんのほか浅利さんも結婚したこともあり「完成披露試写会で映画を観て結婚が決まった観客の方が6人くらいいるそうです。中にはポルシェが当たった人も…。それくらい観たら幸せになる縁起のいい映画」とうそぶきつつ“幸せ”に便乗アピールだった。一方『見合い』と『結婚』で山崎さんと共演した木南さんは「山崎さんは、演じたダメな男のキャラクターについて“そのままの僕”と言っていたので、映画そのもので山崎さんの新婚生活を覗いているようになっているはず。」と新婚をイジり「素晴らし“ダメンズ”ぶりで、目を見るとイライラした。山崎さんはイライラさせるのがお上手」と幸せに水を差す場面も。本作は、俳優として活躍する陣内さんが、映画『スマイル 聖夜の奇跡』以来約9年ぶりにメガホンを取ったオムニバス・コメディ作。人生における数々の節目を舞台に、日常の悲喜こもごもを“写真”というキーワードを通して5つのエピソードで描く。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平氏が務めた。映画『幸福のアリバイ~Picture~』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幸福のアリバイ~Picture~ 2016年11月18日より全国にて公開(C) 2016「幸福のアリバイ~Picture~」製作委員会
2016年11月18日福山雅治主演の『SCOOP!』、中井貴一主演の『グッドモーニングショー』、ジョージ・クルーニー×ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』、ケイト・ブランシェット×ロバート・レッドフォード競演の『ニュースの真相』など、今年は報道の裏側やスクープの獲得、情報の信頼性、メディアの信念など、ジャーナリズムにかかわる作品が相次ぐ中、韓国からは、誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事の三つ巴を描いたサスペンス・スリラー『造られた殺人』が11月19日(土)より日本公開される。このほど、本作で主演を務めたキュートな実力派チョ・ジョンソクが“独占スクープ”したメイキング映像が解禁となった。離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供から、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事からも疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そして、ムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。今回、解禁となった映像はチョ・ジョンソク演じる主人公ムヒョク記者が「独占スクープ」と伝えるメッセージからはじまり、豪華キャスト陣やメガホンをとった女性監督ノ・ドクのインタビュー模様、そして撮影風景がふんだんに収められている。報道局トップのペク局長役を演じるのはベテラン女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役には3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長に扮している。チョ・ジョンソクといえば、映画『建築学概論』で注目され、『観相師』『王の涙ーイ・サンの決断ー』、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」「キング~two hearts」などで人気者に。本作では、誤った情報提供をスクープとして報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演しており、「どんどん追い込まれていくムヒョクの心理を想像すると、パニックになりそう。ムヒョクの焦りは他人事とは思えなかったです」と撮影をふり返っている。そんな熱演ぶりには、共演者や監督も「ムヒョクを演じられるのはほかにいないでしょう」、「変貌自在な演技にはまいりましたね」と絶賛!さらに本作の見どころについてチョ・ジョンソクは「演出もスタイリッシュですごくカッコいいです。斬新という言葉がぴったりです」と本作をアピール。監督も「ユーモアと緊張感を楽しんでください」とメッセージを寄せている。『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:造られた殺人 2016年11月19日より全国にて公開(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2016年11月14日「気品と知性と色気がある」「優しくて面白い」「またお会いしたい」と、会う人を皆ファンにしてしまうと噂の、中井貴一さん。役者としての凄さは誰もが知っているけれど、素の顔はいったいどんな感じ?中井さんの魅力について、共演者やスタッフにこっそり教えていただきました!■「おしゃれで作法も素敵、一瞬で恋しました」(ドラマプロデューサー・浅野澄美さん)初めてお会いした時、深々とお辞儀をされて「中井です」と挨拶された瞬間に、すっかり恋に落ちてしまった私です(笑)。『最後から二番目の恋』では、生真面目で誠実、ユーモアと包容力に溢れる三枚目の男、という長倉和平を演じられるのは貴一さんしかいない!と最初から決めていました。どんな役もまるでその人物がその街で生きているかのようなリアリティを出せるし、何でもないようなセリフも、貴一さんが口にすると名言になったりする。運動神経がよくて料理、歌、絵手紙まで何でも上手だし、イタリア製のスーツから上下グレーのジャージまで着こなしてしまう。さらに、話題が豊富で話が面白く、しかも聞き上手で…ってその魅力は書ききれません。■「青年のような顔も持つ、“THE大人の男”」(女優・長澤まさみさん)現在公開中の映画『グッドモーニングショー』で、初めてお会いした中井さん。身のこなしがスマートでありながら、誰にでも気配りを忘れないジェントルな方で、想像通りの“THE大人の男”でした。一方で芝居には貪欲で、時には、良い意味で青年のような生きのよさがあるところも、魅力的。いつでも笑顔で余裕を持っていて、どんなシーンでも融通が利くというか、決してひとりよがりな芝居をされないところは、とても勉強になります。年齢の壁がなく、おなじ土俵に立ったからには、若手からベテランの方まで同等に接してくれる、俳優のお手本のような方です。どんな役者とも向き合えるあたりも、先輩としての覚悟を感じて頼りになります。■「気配り上手で背中に目があるみたい!」(スタイリスト・白石絵理子さん)現場に私服で入られる時にいつも驚くのは、ハイブランドの服とファストファッションなどを絶妙にコーディネートされていること。ハイもローもすべてをフラットに判断できる知識とセンスをお持ちなので、常にこちらは試されているようです(笑)。モノの本質をきちんと見極められるところは、さすがです。すべてにおいて器用で、お世話になったスタッフには、よく直筆のお礼状を書いて渡していると聞いています。コンビニのシュークリームから政見放送にまで詳しく、何に対しても目が肥えていて、しかもアシスタントにまで「お昼食べなよ」と声をかけたり、気配りをしてくれます。背中に目があるみたい!といつも驚かされます。■「中井さんのこと、本当の父だと思っています」(俳優・神木隆之介さん)ドラマ『風のガーデン』での共演が決まり、中井さんにお会いする前は、もし怖い方だったらどうしよう…とも考えていました。でも、いざお会いすると本当に優しくて、僕を息子のように思って接してくださいました。それからは僕も本当の親子みたいな気持ちでお付き合いさせていただいています。僕が20歳になった時「人生での大きなお祝い事は、成人式と還暦だと思うから、きちんと祝いたい」とおっしゃって、お祝いをしていただきました。また、基礎から教えていただいた、テニスのコーチでもあるんです。壁を作らずに、周りにいる人たちを常に笑顔で気にかけている姿を見ると、本当に憧れます。どうしたら父さんみたいな紳士になれますか?◇なかい・きいち1961年生まれ。大学在学中に俳優活動を始める。代表作は映画『ビルマの竪琴』や大河ドラマ『武田信玄』ほか。『最後から二番目の恋』も話題に。2017年は織田信長役をつとめる映画『花戦さ』が公開予定。ジャケット¥105,000(タリアトーレ/ビームスF 新宿 TEL:03・5368・7305)シャツ¥34,000チーフ¥9,000(共にルイジ ボレッリ/ビームスF 新宿)パンツ¥35,000(PT01/ビームスF 新宿)ネクタイ¥18,000(ルイジ ボレッリ/バインド ピーアール TEL:03・6416・0441)時計¥3,150,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03・3255・8109)シューズ¥270,000(ジョン ロブ/株式会社ジョン ロブ ジャパン TEL:03・6267・6010)眼鏡、リングは本人私物◇浅野澄美さんドラマプロデューサー。(株)フジクリエイティブコーポレーション所属。これまでに中井さんが主演をつとめた『風のガーデン』『最後から二番目の恋』『きんぴか』の3作品を担当。◇長澤まさみさん女優。1987年6月3日生まれ。代表作は映画『モテキ』『海街diary』ほか。公開中の『グッドモーニングショー』では、アナウンサー役をつとめ、中井さんと共演。◇白石絵理子さんスタイリスト。主に雑誌やCMに出られる時の中井貴一さんの衣装を担当しているファッション・スタイリスト。2004年から中井さんと仕事をしていて、今年で12年目。◇神木隆之介さん俳優。1993年5月19日生まれ。2017年は映画『3月のライオン』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など出演作がぞくぞくと公開予定。※『anan』2016年11月16日号より。写真・中野敬久スタイリスト・白石絵理子ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・若山あや
2016年11月11日