全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では高倉健が出演する映画「日本侠客伝」シリーズを11月1日(水)よる8時から放送します。「日本侠客伝浪花篇」©東映「日本侠客伝血斗神田祭り」©東映1.作品紹介弱きを助け強きをくじく、義理人情に厚い男、高倉健。彼の人気を決定的なものにした東映任侠映画「日本侠客伝」シリーズ。鶴田浩二、萬屋錦之介、若山富三郎をはじめとする、豪華共演者もこのシリーズの魅力のひとつ。■番組HP: 日本侠客伝シリーズ | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 「日本侠客伝浪花篇」©東映11月1日(水)よる8時~映画「日本侠客伝浪花篇」(1965年制作)【出演者】鶴田浩二、高倉健、南田洋子、村田英雄、長門裕之、八千草薫ほか【スタッフ】監督:マキノ雅弘/脚本:野上龍雄、笠原和夫、村尾昭「日本侠客伝関東篇」©東映11月8日(水)よる8時~映画「日本侠客伝関東篇」(1965年制作)【出演者】高倉健、長門裕之、鶴田浩二、丹波哲郎、北島三郎、藤純子ほか【スタッフ】監督:マキノ雅弘/脚本:村尾昭、笠原和夫、野上龍雄「日本侠客伝血斗神田祭り」©東映11月15日(水)よる8時~映画「日本侠客伝血斗神田祭り」(1966年制作)【出演者】高倉健、鶴田浩二、里見浩太郎、藤純子、野際陽子、中原早苗ほか【スタッフ】監督:マキノ雅弘/脚本:笠原和夫「日本侠客伝雷門の決斗」©東映11月22日(火)よる8時~映画「日本侠客伝雷門の決斗」(1966年制作)【出演者】高倉健、村田英雄、藤山寛美、藤純子、ロミ・山田ほか【スタッフ】監督:マキノ雅弘/脚本:野上龍雄、笠原和夫「日本侠客伝白刃の盃」©東映11月29日(火)よる8時~映画「日本侠客伝白刃の盃」(1967年制作)【出演者】高倉健、松尾嘉代、長門裕之、小林勝彦、伴淳三郎、藤純子ほか【スタッフ】監督:マキノ雅弘/脚本:中島貞夫、鈴木則文◎12月も引き続き、「日本侠客伝」を放送しますので、ご期待ください。2.掲載時のお願い■作品紹介画像のトリミングは不可とします。クレジット:©東映■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月26日人は誰しも、知らないところで誰かから助けられ、支えられているものですよね。そんな中でも、今あなたのことを思ってくれる人や、手を差し伸べてくれる人はどのような相手なのでしょうか。今回は、イラストが何に見えるかにより、「今のあなたを支えてくれる人」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたは下の図が何に見えますか? 次の中から最も近いものを一つ選んでください。A:サングラスB:音符C:ビキニD:ブラジャーあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「今のあなたを支えてくれる人」深層心理において“どのような見え方もできる抽象的なイラスト”は、あなたの弱い部分や脆い部分を反映。そして、どのように見えたかは、あなたが求めている人生のキーパーソンを意味しています。そのため、選んだ選択肢によって、今あなたが抱えている悩みを受け止めてくれる人や、あなたがピンチになったときに支えてくれる人が分かるのです。A:「サングラス」を選んだあなた……親・兄弟姉妹あなたは計画性があり、将来のことをしっかり考えているタイプでしょう。理想が高いので自他ともに厳しくなりがちですが、根は優しい性格だと言えます。その反面、自分一人で抱え込んでしまいやすく、誰にも悩みを明かせないことも。そんなあなたを支えてくれる人は、親や兄弟姉妹。あなたのことを子どもの頃から知っているだけに、今抱えている悩み事ごとも自然と吐露できそう。そして、相手も心からあなたを応援してくれるはず。あなたにとって本当に大切な支持者は、意外と身近なところにいるようです。B:「音符」を選んだあなた……趣味の友人あなたは、争いを好まず楽観的に物事をとらえる平和主義タイプだと言えます。自分からはあまり積極的に周囲と関わろうとはしないかもしれませんが、親しくなると一気に仲良くなるタイプでしょう。ただし落ち込むと、必要以上に自分を責めてしまう傾向にあるようです。そんなあなたを支えてくれる人は、趣味の友人。何も言わずとも同じ時間を過ごす、同じ空間で何か作業をするなど、それだけでもあなたの心は浄化され、癒されるでしょう。あなたの場合、言葉ではなく居場所をくれる存在こそが必要なのかもしれません。C:「ビキニ」を選んだあなた……会社の親しい同僚あなたは、与えられた環境の中で目標に向かって黙々と取り組める人だと言えます。納得がいくまで努力を続けることが苦にならないタイプでしょう。ただし突発的な出来事には弱く、とっさに対応できずに困ってしまう場面も。そんなあなたを支えてくれる人は、会社の親しい同僚。あなたが困ったときに、即座にアドバイスをくれたり、スキルを活かして助けてくれそうです。ある程度距離感がある間柄だからこそ、あなたを尊重しながらフォローしてくれるはず。親しき仲にも礼儀ありなので、感謝の気持ちは忘れずに伝えるようにしましょう。D:「ブラジャー」を選んだあなた……今後お酒の場で出会う人あなたは、好奇心旺盛で自由な発想の持ち主だと言えます。コミュニケーション能力が高く、他人の意見を尊重できる高い受容力を持っているでしょう。その一方で、本当につらいことや苦しいことからは目を背けて、フタをしてしまう傾向が。そんなあなたを支えてくれる人は、現時点ではまだ接点がない相手かもしれません。これからお酒の場などで出会う人こそが、あなたの良き理解者となってくれそうです。全くあなたを知らないからこそ、目からウロコが落ちるような鋭い意見をくれるはず。親しい相手には本音を隠してしまいがちなあなたを、思いも寄らない形で後押ししてくれるかもしれません。おわりに実はただそばに居るだけでも、誰かの役に立っている場合があるものです。そして、あなたを支えてくれる人は、あなたの人生の宝物。どうか大切にしてくださいね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Graphic_Design/shutterstock文・脇田尚揮
2023年10月24日「脚本を読んだとき、ほかの登場人物と比べると、晄司(こうじ)の存在が平たく思えて。だから、憤怒する場面では、タガが外れたような切れ味を意識しました」そう語るのは、10月20日公開の映画『おまえの罪を自白しろ』で主演を務める中島健人(29)。本作が本格的な社会派サスペンス映画初挑戦の中島が演じたのは、国会議員・宇田清治郎(堤真一)の次男で秘書の晄司という青年。実際に国会や議員会館にも足を運んだという。「晄司は常に、現状の自分に満足できない鬱屈した思いを抱えているんだけど、それは僕自身も同じ。爆発すると、すごいエネルギーになることも知っているから、彼の一番の理解者として演じきりました。今の自分に出せる“深み”は、最大限表現できたと思います」劇中、晄司は清治郎の政治姿勢に反発し葛藤する。その関係性は、ある恩人の存在を思い出させたとか。「僕にとっての清治郎は、芸能界に入りたてのころお世話になった振付師さん。すごく怖い方で、たくさん指導されたから、正直苦手だったんだけど、彼のもとを離れてしばらくたった今は、あの刺激が恋しい。振り返ると、厳しい言葉で僕の進むべき道を示してくれてたんだよね。最近、連絡してもなかなか返事くれなくて悲しいけど(笑)」デビュー当時から、常に芸能界の第一線を走り続ける中島。プレッシャーもあるはずだが、仕事への思いを語る表情は明るい。「ステージで歌って踊っているときは、生きてるって実感があるし、演技の仕事は、自分じゃない自分になれるのが心地いい。初めて作詞をしたのも、片思いの役を演じたのがきっかけで、ずっと相互作用してるんだよね。アイドル活動も俳優業も、表現者としての僕の“生きがい”です」
2023年10月21日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の公開初日舞台挨拶が20日に都内で行われ、中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■中島健人、山崎育三郎のどちらがジェントルかジャッジイベントでは、キャスト陣が「〇〇なのは誰」という質問にそれぞれを指して答えていくコーナーも。「本当にジェントルなのは誰でしょうか?」という質問になると、以前から中島と山崎のどちらがジェントルかが話題になっていたそうで、事実上の決勝戦に、中島は「どういう質問ですか? 決まってるでしょ」「自信ある方、ちゃんと自分を指してくださいね」と釘を刺す。結果、全員が中島を選ぶという展開に。しかし、中島は「堤さんが小声で『俺、山崎君のつもりだったけど』って!」と明かす。また池田も「私も、ここら辺さしとけばどっちかになるかなと」と曖昧にしていたようで、中島は「こら! ダメよ、適当にやるな! 適当にジェントルすな!」とつっこんでいた。空気を読んだものの「本当は負けないんですよね」という山崎に、「いや、俺も本当は負けないんですけど」と張り合う中島。「いや、負けないよ」(山崎)、「俺だって負けないです」(中島)、「アァ……」(山崎)、「ハァ……」(中島)という謎のやりとりに発展し、中島は「隣国の王たちは吐息で会話するんです」と説明していた。
2023年10月20日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の公開初日舞台挨拶が20日に都内で行われ、中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■映画『おまえの罪を自白しろ』公開を迎えた中島健人水田監督は「同時期にもう1本公開してますけど、わちゃわちゃしてるじゃないですか。こっち本気でやりました」と、公開中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』に触れる。中島は「光栄ですけども、(松坂)桃李くんとかと会いづらいです」とつっこみ、監督は「割愛して」と懇願していた。また、最後には「個人的にも、正直、激動の数カ月を過ごさせていただいております」と告白。「その激動の数カ月の中でも、この作品を送り出すことが自分の使命だと思っておりますし、劇場で今の姿を皆さんに捕まえていただければと思っております。世代を超えて愛される映画だと信じております。皆さんでぜひこの映画を盛り上げてください。よろしくお願いします」と熱いメッセージを届けた。
2023年10月20日悩んでいるときに、自分を必要としてくれる人がいてくれるとうれしくなりますよね。しかし、もしパートナーが自分のことを意外な存在としてみていることを知ったら……。今回はうみ(@umi.comic)さんの体験談をもとにした漫画『トンデモ男と婚約破棄した話』から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!彼の本音を聞き……ある日、同棲中の彼からひどい言葉できつく責められ、精神的に参ってしまったうみさん。その後、海外挙式に関する問題が次から次へと出てきます。彼の兄と意見が食い違う彼ママからうみさんはキレられますが、彼ママから呼び出され……。ここでクイズです!彼の本音に一瞬喜ぶも、すぐにモヤモヤするうみさん。それは一体なぜでしょうか?ヒントは、よく考えるとほめられていません……。「自由にやっても……」正解は、「怒らないでいてくれる女は他にいない」と言った!腑に落ちない中、彼ママから初めて同居の話を聞き驚くうみさん。彼に問い詰めるも、またもや貶めるような発言をされ、うみさんは結婚を本気で考え直すのでした。こんなときどうする?この発言だと、ただ自分が自由にしたいがために、都合のいいうみさんを選んだように聞こえますよね。今回のうみさんは、彼にとって自分はあまり大事な存在ではないのかも?とモヤモヤしました。彼女を都合のいいように考える彼……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@umi.comic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月20日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○中島健人の姪役の佐藤恋和がサプライズ登場この日は中島演じる晄司の姪役の佐藤恋和がキャストにサプライズで登場。久々に中島と浅利に会い「とっても嬉しいです。今日は中島さんにデレデレしないように頑張ります」と挨拶する佐藤に、中島は天を仰ぎ「好き!!」と叫ぶ。中島は「キュンキュンきますね。いいんだよ、沼ってて!」「そっかそっか嬉しいよね。今日はデレデレしないように頑張ろうね」と語りかけた。一方、佐藤の父親役の浅利は「撮影現場でもそうなんですけれども、中島さんがいらっしゃると、(佐藤が)中島さんを見るんです。僕が色々喋っても『うん』って中島さんの方に戻っていく」と切ないエピソード。「まあ、いいんです、そんなもんで。僕は絡みたいから恋和さんに絡むというだけなんで」と諦めた様子を見せる。中島が「本当にかわいいんですよ。最初は俺のことあんまり知らなかったんだよね?」と尋ねると、佐藤は「あんまり知らなかったけど、教えてくれて、なんかファってなって、かっこよくなって」と説明。中島は「ああもう、好きだ! かわいいね」としゃがんで佐藤の頭を撫で、「ごめんなさい、ちょっと我慢できない」とメロメロに。浅利が「会えば会うほどかっこいいなと思ってるんだろうね。初めての感情だったんじゃない?」と尋ねると、佐藤は「うん」と肯定する。「こうなるんだな」と寂しそうな浅利を見て、中島は佐藤の耳元で何かを囁き、佐藤は「浅利パパ大好き」と発言。浅利は「後ろに中島健人がいたとしても嬉しいです。それでもいいです。嬉しいです。ありがとうございます」と喜んでいた。
2023年10月15日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○映画『おまえの罪を自白しろ』で共演した中島健人と浅利陽介撮影は昨年の夏に行われていたため、浅利は「とにかく暑かった。胸元を開けながらのセクシーな中島さんを、僕は間近で見ました」と明かす。中島は「ありがたいですけど、僕はもうそれどころじゃなかったので、浅利さんの明るさに救われたと言いますか」と苦笑。「セリフの量がとにかく多かった。後半のシーンとかも、なぜこの事件が起きたかという説明をしなきゃいけない部分だったり」と浅利が説明すると、「めちゃくちゃ大変でした。でも、やっぱり浅利さんが来てくれると笑顔になれるというか、救われました」と感謝し、「さすが山P(山下智久)の親友だな」と納得していた。中島は「今回は議員秘書の役なので結構タイトめの衣装が多かったんですけど、夏撮影だったから、ジャケットを脱いだ時とかに布の余韻を感じられる部分みたいなものを、今、浅利さんがおっしゃってくれたのかなと思います」と語る。浅利は「みんなで汗だくになりながらやってましたけど、遠くにいても中島健人がどこにいるかわかりました。匂いが!」と振り返った。
2023年10月15日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○女性の偉大さを改めて知る中島健人この日は親子試写会となり、事前に募集した“親子の自白”を中島と浅利がボックスから引いて読み上げるコーナーも。母から子供に宛てた「今から24年前、あなたを出産するときにとてもとても痛くて、我慢できず看護師さんに『主人を呼んでください。もうお産は無理でーす!』とあなたを産むことを諦めるような雄叫びをあげてしまった」という告白に2人は爆笑する。中島は「女性の偉大さを改めて知るきっかけだな。我々は平服するしかない性別ですよね」としみじみ。実際に父親の浅利に「どうするんですか? 行って『頑張れ〜!』って声がけするんですか?」とお産の時の話を聞くと、「もういてもいなくても、あんまり関係ないから」と苦笑される。「手とか握ったりみたいなイメージなんだけど」と言うと、観客が否定のリアクションをしていたようで、中島は「首横に振るなて! 未来のそういう想像とかしたりするだろう」とツッコミ。「もう待ってればいい? で、たまにこう、やってる〜? みたいな感じでいいんですか?」と直立不動で妻を待つ様子を実演した。また、姪役の佐藤恋和 がサプライズで登場し花束を渡すと「もう幸せですね。ありがとう」と喜んでいた中島。「恋和ちゃんはまだ小学校1年生、(撮影時の)去年は幼稚園生でまだ小さいのに、僕に対して、恋和ちゃんのちょっとしたステッカーが入ったオリジナルのお菓子をプレゼントしてくれたりして。周りの方に気配りをしてくれる気持ちを、若きプリンセスながらにすごく持ってたので、素晴らしい」と絶賛する。数々の女優をエスコートしてきた中島は、フォトセッション時に佐藤のこともエスコートし、支えていた。
2023年10月15日本当の敵は、誘拐犯か、この国か。政治家一族を襲った孫娘誘拐事件を描く、真保裕一の同名小説を水田伸生が実写化した映画『おまえの罪を自白しろ』が、2023年10月20日(金) より全国公開される。主人公は、中島健人演じる政治家一族の宇田家の次男・宇田晄司。晄司が秘書を務める国会議員の父・清治郎役を堤真一、宇田家の長女・麻由美役を池田エライザ、埼玉県警の刑事・平尾宣樹役を山崎育三郎が演じている。麻由美の幼い娘が誘拐され、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫から始まるストーリーは、息をのむ展開の連続で実にスリリング。家族の命を救うため奮闘する晄司、そして罪を自白せざるを得ない清治郎。中島健人と堤真一による初タッグとなったタイムリミットサスペンスである本作に、どのように挑んだのか?主演の中島健人に、話を聞いた。国会議事堂に行って秘書の役作りをした(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会――宇田晄司役を演じるにあたって、役へのアプローチはどのように形作っていかれましたか。まず、国会議事堂に行きましたね。衆議院予算委員会を傍聴させていただいて、実際の空気を肌で感じてきました。議員の方はみなさん、疲れている様子も見えて、一般の会社で働く人たちと変わらず、やっぱり同じ人間なんだなと。ただ、国の責任を負っているわけですから、そのプレッシャーと日々戦い続けてくれているということも感じました。今回、僕は秘書としての役作りをしないといけないので、議員の方に対して、ポジティブな見方で見ていましたね。あとは、議員会館の食堂で食べたカレーが、おいしかったです(笑)。――いいですね。そもそも政治にご興味はあったのですか。そして中島さんがアイドルとして多くの人を幸せにしている感覚と、政治家がみんなを守る感覚というのは、意外と近しいところもあるのでしょうか。一時期、アメリカの大統領についてすごく勉強していた時期があるんですよね。そのときにロナルド・ウィルソン・レーガンを好きになりました。アイドルはもちろん政治家ではないですが、マニフェストを掲げているという点は同じ。一番政治の勉強をしていた頃に、「Luv Manifesto(ラブマニフェスト)」という曲も作っています。そして同年代の議員の友達もいるので、今回、彼の話を聞きました。「これから日本を微力ながら、でも微力を大きな力にすべく頑張っていきたいんです」というような話をしていて、頑張ってほしいなと。ちなみに、「映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日に公開されるから観てね!」と、ちゃんと告知もしておきました(笑)。堤真一とは一緒に仕事ができると思っていなかった(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会――スリリングな展開ですが、晄司役を演じていて、やりきれたと爽快さを感じたような点や、逆に難しかった点はありましたか?国交省のある人物に突っ込んでいくシーンでは、とても楽しかったです。このシーンでは、自分の感情をこの映画の中で一番自由に使えたんですよね。まるで相手を言葉で殴るようなイメージで、それぐらい晄司は危機感があった、今ここで自分がなんとかしなければいけないと。窮地に立たされた人間の行動力、迅速なアクションの取り方というものが、晄司を演じながらも、すごく刺激になりました。そのシーンの地続きで、幹事長の木美塚壮助役をされた角野卓造さんとのシーンも楽しかったです。普段は、駅弁の話しかしないおじさんなんですけど(笑)、いざ芝居となるとものすごく怖いんですよ。怖すぎて、実は1、2回NGを出したんですが、「すみません!」と角野さんを見ると、とても優しい顔をしていて……。――そういったなかで、一番印象的だったセリフはありますか?その角野さんとのシーンで、「黙っていれば、いずれ黒も白になります」というセリフがあるんですが、すごい言葉ですよね。いろいろなことを背景に、今回、強烈に響いたセリフでした。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会――堤真一さんとは初共演となりますが、初めてお会いした際はどう感じられましたか?本読みの段階で初めてお会いしたのですが、やっぱり緊張しましたね。まさか一緒にお仕事ができると思っていなかったんです。なぜかというと、堤さんはドラマ『GOOD LUCK!!』では木村拓哉さんのバディでしたし、『SP 警視庁警備部警護課第四係』では岡田准一くんのバディでもありましたし、その次が僕かと思うとすごく緊張して。でも、お話してみたら、本当に普通のおじさんで話しやすかったです(笑)。堤さんは映画スターだから、一緒に写真を撮りたいなと、「写真撮りましょうよ!」と言うと「全然いいよ」と。自撮りで5枚ぐらい撮ったんですが、写真を見てみたら全部、変顔だったんですよ。もうちょっとかっこいい写真が撮りたかったのに、本当にふざけている方です(笑)。――意外にもお茶目な面が……(笑)。お茶目ですね!だけど、芝居になるとても怖いので、僕もそういう役者さんになりたいなと思いました。――堤さんは父親役でもありましたが、親子関係を演じるにあたって、中島さんのお父様のことを思い出すようなこともありましたか?清治郎は堅物ですが、うちの父はどちらかといえば、フランクに接してくれるタイプですね。とはいえ、本当に怒らせたら一番怖いのは父ですが、普段は友達のような存在でもあります。それこそ僕が学生時代に受験するときも、ずっと車で送り迎えしてくれて、受験が終わってから一緒に焼肉を食べに行った思い出もあって。何校か受けて落ちている高校もあったんですが、その合否を見たあとに、父は「落ちたけど焼肉行くか?」とか、「受かったから焼肉行くか?」とか。合格でも不合格でも、寛容に受け入れてくれる人です。父は頭が良くて数学ができるので、よく父に勉強を教えてもらっていました。チャンスをいただけたことが本当に光栄(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会――ちなみに、今回、中島健人の新境地というのがひとつのキャッチとなっていますが、ご自身ではどのように解釈されていますか。映画を観てみて、気づいたら、そうだなという感覚でした。映画『ラーゲリより愛を込めて』のときからそうなんですが、今回も撮影当時は、自分の新しい境地に取り組むというよりも役の幅が広がって、今まで華やかな世界に特化した自分が徐々に華やかさを薄めて人間らしく、骨太になっていったような感じです。普段の生活から地続きの作品に出演させていただけるようになったんだな、という感覚だったんですよ。――状況がそういう流れになっているという受け止め方ですか。年齢的にもそうなのだろうと。とはいえ、華やかな世界観の映画やドラマも楽しいので、今後もやらせていただきたいですね。そういった華やかな作品が脳に刺激を与えるとするなら、生活と地続きの映画やドラマは脳と連動するようにも感じていて、今回そんな作品に参加させていただけることに感謝しています。今の日本映画は、配信会社にしても、海外に飛び出すには日本ではアニメ作品が最有力ということから、実写の本数を減らしているという話もあって。そんななかで数少ない日本映画で中島健人にチャンスをいただけたことが本当に僕は光栄ですし、独自の道を突き進みながら、こういう万人性がある日本映画に飛び込ませていただけたことは、誇りです。――地に足がついた役がまわってきたということにもなりますか。そんな気がします。理想か現実かといえば、どちらかというと理想族といいますか。世間の見られ方としても理想の人間として見られることが多いようなのですが、それはアーティストとして、表現者として音楽を作るうえではいいと思うんです。でも映画に関しては、理想も現実も見せられるように、やっぱり両方できないといけない。そろそろ「お待たせしました、現実の中島健人です」というところを見せていいんじゃないかなと、年齢のフェーズとして、思っています。映画俳優として通らないといけない作品は通れつつある(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会――俳優の中島健人からすると、満たされているとするなら、少し足りていなかったと感じていたものがあったのでしょうか。今も満たされてはいないですが、Netflix映画『桜のような僕の恋人』に主演させていただいて、これがエピソード0だとすれば、今作はエピソード1なのかなと。そして0.5が『ラーゲリ」です。ただ、『ラーゲリ」は中心にいる立ち位置ではなかったので、貴重な経験をさせていただきました。こうして映画俳優として行きたい道に行くには、通らないといけない作品は通れつつあるなと思っています。『桜のような」をやっているときは本当に楽しくて、人間の解放のような表現ができたあの作品から『ラーゲリ」ときて、昨年、外国でHuluオリジナルの海外ドラマ「Concordia(コンコルディア)」(2024年世界同時放送・配信)の撮影をしたんですよ。そして今回、『“おま罪”(おまえの罪を自白しろの略称)」の公開を控えて、とてもいい自分のフィルモグラフィーを作れているなと。ただ、自分だけが気持ちよくなってもしょうがないので、観ている方々にちゃんと成長を感じていただけるような作品になってくれたらと今回の作品に対しても思っています。――今回、座長ということで引っ張っていく立場だと思いますが、年上の方がいる中で座長だという意識を持って臨まれたのでしょうか。これまでたくさんの年上の方と共演する映画に出演したことがなかったんです。今作はレジェンド・キャリア・アクターズとでもいうような方々が集まっているので、もう座長だからどうということはなかったですね。今までの現場は「よっしゃ、行こう!」というような感じで同世代が多かったんですが、今回は僕から「これやりましょう」という感じではなかったです。それぞれ独立している方々がいるなかで、僕は主演としてしっかりそこに立っていれば、もう成り立つ映画だろうという感覚でした。――ではスタッフの方への気配りというものはありましたか。それはありましたね。話しいて楽しいメンバーが集まっていたんです。ただ、差し入れが出せなかったんですよ。いつもは現場にオムライスの差し入れを出すんですが、今回は撮影が夏場だったので控えて、差し入れできなかったのが心残りでした。でも、カフェカーが来て、ラテが出たんですよね。あれは堤さんからの差し入れで、先を越されましたね(笑)。取材・文:かわむら あみり<作品情報>『おまえの罪を自白しろ』10月20日(金) 全国公開(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会出演:中島健人 堤真一池田エライザ 山崎育三郎 中島歩 美波浅利陽介 三浦誠己 矢柴俊博 柏原収史 中村歌昇 佐藤恋和 アキラ100% 山崎一尾美としのり 池田成志 橋本じゅん 春海四方 小林勝也 菅原大吉 升毅 平泉成尾野真千子 金田明夫 角野卓造監督:水田伸生脚本:久松真一原作:真保裕一『おまえの罪を自白しろ』(文春文庫刊)主題歌:B’z「Dark Rainbow」(VERMILLION RECORDS)配給:松竹『おまえの罪を自白しろ』本予告公式サイト:
2023年10月12日主演・中島健人、堤真一の初タッグで贈る映画『おまえの罪を自白しろ』について、水田伸生監督が“いまを生き抜く女性の姿”を描いたことを明かした。本作では、誘拐された少女の母親で清治郎(堤真一)の長女・麻由美(池田エライザ)や、事件の真相を追い続ける報道記者の神谷美咲(美波)、選挙ボランティアの寺中初美(尾野真千子)など、様々な葛藤を抱えながらも力強く“いま”を生き抜く女性の姿がありありと描き出されており、本作について水田監督は「懸命に生きる姿をきちんと捉えることにこだわった」と語っている。池田さんは「この作品はあらゆる形で女性の視点が入れられていて共感しやすいと思います」と言う。「麻由美は母性、報道記者の美咲さんは女性の少ないジャーナリズムの世界で戦っているし、初美さんは家族がいて長女としての苦悩など、いろんな問題を抱えている人々の視点がばらけたことによって、エンターテインメントというところからより深くなっている感じがします」と語るように、様々な女性の姿が印象的に描かれている。幼い頃から大物議員の娘として周りからの目に息苦しさを感じながら生きてきた麻由美や、男性の多い報道の世界で自分の信念を貫き奮闘する報道記者の神谷、一家の長女として人知れず苦悩を抱えている選挙ボランティアの初美など、様々な立場で奮闘する女性キャラクターが本作の物語に深みを与えている。そんなキャラクターたちについて水田監督は、「女性のことを全部分かっているようなふり」はしないように努めたと言い、「一人の人間として懸命に生きる姿をちゃんと捉えることにこだわりました。『舞妓Haaaan!!!』もそうですし、今までの作品も全部そうですが、愛情や信念、生きることへの懸命さを意識して撮ってきました」と語る。水田監督はこれまで、「ゆとりですがなにか」や『舞妓Haaaan!!!』などユーモラスなコメディ作品から、ドラマ「Mother」「Woman」「anone」など、様々な葛藤や苦悩を抱えながらも生き抜く主人公の生き様をありありと描き出すヒューマンドラマまで、数々のヒット作を送り出してきた。そんな水田監督が手掛ける最新作となる本作では、家族の命を救うために奔走する息子と、それに反して口を閉ざし続ける父という真っ向から対立しすれ違う親子や、誘拐された子どもを一心に想う母の姿が印象的に映し出されており、本格サスペンス作品でありながら上質なヒューマンドラマも描き出されている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年10月11日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の対談映像が、公開された。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■中島健人×堤真一が語り尽くす対談映像『おまえの罪を自白しろ』今回公開されたのは、中島と堤の対談映像。対立する父子を演じた中島と堤が互いの印象から同作の魅力、俳優としての作品への向き合い方について語り尽くしている。中島は堤との初共演にずっと緊張していたそうで「クランクインまでビクビクしていた」と振り返りながら「堤さんは、無骨であり強靭な性格の持ち主なんだろうなって、清治郎という役を通してもめちゃくちゃ伝わってきました」と語る。一方、そんな中島について堤は「元気で真っすぐな人。彼の魅力がそのまま役にも反映されているし、その部分を監督が見ていたんだろうなと思う」と晄司との重なりを明かした。また、20代の俳優として中島が大先輩である堤に役への臨み方を聞くと「役作りなんてしたことない。資料を読んだりするのは自分に安心材料を与えているだけだから」とベテランならではの持論を展開。堤の考えを聞いた中島は「お守り……“役守り”みたいな!」と納得した様子を見せた。父子でありながら政治家と秘書を演じた2人は、政治家にとっての議員秘書の存在を「マネージャー」(中島)、「共犯者であり、パートナー」(堤)と表現。中島は「マネージャーさんが使っているスケジュール管理アプリで僕も仕事を把握しているんですが、グループと個人の仕事で色分けされているんですよ。それで、晄司のタブレットを見た時にも仕事ごとに色分けされていて、すごい共感したんです」と説明した。劇中で対立した父子を演じた2人だが、撮影時のエピソードの話になると、馬刺しを送る約束を忘れている堤に対し、中島が「送っていただけないと“罪”ですよ! 息子待ってますんで」と指摘する仲睦まじい一面も見せた。最後に2人は本作の見どころを力説。堤は「社会派のドラマ要素だけでなく、エンターテインメント要素も強いのですごく楽しめる。一方で、政治の闇が見え隠れするので、主人公はこの先どうなっていくのか……。観た方がどういう感想をもつのか楽しみです」と語り、中島は自らの脇を固める豪華キャスト陣を“映画的レジェンド”と表しつつ、「晄司の正義に見えて実は狡猾なところが一番のポイント」と演じた晄司の魅力を明かす。さらに、「中島健人個人としても、俳優としての次なるフェーズに大きな一歩を進めることができた作品です。スリリングだけど観ると心がスカッとするような作品になっていますので、“罪の自白のその先に何が待ち受けているのか”そこを是非映画館でお楽しみいただけたらなと思います」と締めくくった。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年10月10日今月公開の映画『おまえの罪を自白しろ』で初タッグを組み、罪を巡り対立する息子と父を演じた中島健人(Sexy Zone)と堤真一が、本作の魅力やお互いの印象、演技論について熱く語る特別対談映像が公開された。息子で議員秘書の晄司を演じた中島さんは、堤さんとの初共演にずっと緊張していたそうで、「堤さんは、無骨であり強靭な性格の持ち主なんだろうなって、清治郎という役を通してもめちゃくちゃ伝わってきました」と語る。一方の堤さんは、「元気で真っすぐな人。彼の魅力がそのまま役にも反映されているし、その部分を監督が見ていたんだろうなと思う」と、事件を解決するために奔走する晄司との重なりを明かす。また、中島さんが堤さんに役への臨み方を聞くと、「役作りなんてしたことない。資料を読んだりするのは自分に安心材料を与えているだけだから」と持論を展開した。劇中では、父子でありながら、政治家とその秘書という間柄となるが、政治家にとって議員秘書は、中島さんは“マネージャー”、堤さんは“共犯者であり、パートナー”だと表現。中島さんは「マネージャーさんが使っているスケジュール管理アプリで僕も仕事を把握しているんですが、グループと個人の仕事で色分けされているんですよ。それで、晄司のタブレットを見た時にも仕事ごとに色分けされていて、すごい共感したんです」とその理由を明かす。また、撮影時の話になると、堤さんが中島さんに馬刺しを送る約束を忘れていることについて、中島さんが「送っていただけないと“罪”ですよ!息子待ってますんで」と指摘する、劇中の対立関係とは異なり、仲睦まじい一面も。最後には、「社会派のドラマ要素だけでなく、エンターテインメント要素も強いのですごく楽しめる。一方で、政治の闇が見え隠れするので、主人公はこの先どうなっていくのか…。観た方がどういう感想をもつのか楽しみです」(堤さん)、「晄司の正義に見えて実は狡猾なところが一番のポイント」「中島健人個人としても、俳優としての次なるフェーズに大きな一歩を進めることができた作品です。スリリングだけど観ると心がスカッとするような作品になっています」(中島さん)と見どころも熱弁した。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年10月10日映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日(金) に公開される。このたび、本作で初タッグを組んだ中島健人と堤真一の特別対談映像が公開となった。『おまえの罪を自白しろ』は、江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説を、映画『舞妓 Haaaan!!!』をはじめ、ドラマ『Mother』『Woman』など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化した作品。中島、堤のほかに、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、尾野真千子、金田明夫、角野卓造といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された対談映像では、対立する父子を演じた中島と堤が、互いの印象、本作の魅力、俳優としての作品への向き合い方について語り尽くす。中島は日本映画界を代表する堤との初共演にずっと緊張していたそうで「クランクインまでビクビクしていた」と振り返りながら「堤さんは、無骨であり強靭な性格の持ち主なんだろうなって、清治郎という役を通してもめちゃくちゃ伝わってきました」と語る。そんな中島について、堤は「元気で真っすぐな人。彼の魅力がそのまま役にも反映されているし、その部分を監督が見ていたんだろうなと思う」と、事件を解決するために奔走する晄司との重なりを明かした。また20代の俳優として中島が大先輩である堤に役への臨み方を聞くと「役作りなんてしたことない。資料を読んだりするのは自分に安心材料を与えているだけだから」とベテランの堤ならではの持論を展開。堤の考えを聞いた中島は「お守り……“役守り”みたいな!」と納得した様子を見せた。そんなふたりが本作で演じるのは、父子でありながら、政治家とその秘書。政治家にとって議員秘書の存在は、中島は「マネージャー」、堤は「共犯者であり、パートナー」と表現。中島は「マネージャーさんが使っているスケジュール管理アプリで僕も仕事を把握しているんですが、グループと個人の仕事で色分けされているんですよ。それで、晄司のタブレットを見た時にも仕事ごとに色分けされていて、すごい共感したんです」と、その意図を明かした。そして劇中で対立した父子を演じたふたりは、撮影時のエピソードの話になると一転。堤から中島に馬刺しを送る約束を忘れていることについて中島は「送っていただけないと“罪”ですよ!息子待ってますんで」と本作のタイトルにちなんで堤に指摘する仲睦まじい一面も見せた。そして最後にふたりが、“罪”の真相を追求するタイムリミットサスペンスを描く本作の見どころを力説。堤は「社会派のドラマ要素だけでなく、エンターテインメント要素も強いのですごく楽しめる。一方で、政治の闇が見え隠れするので、主人公はこの先どうなっていくのか……。観た方がどういう感想をもつのか楽しみです」とコメント。中島は自らの脇を固めるキャスト陣を“映画的レジェンド”と表しつつ、「晄司の正義に見えて実は狡猾なところが一番のポイント」と演じた晄司の魅力を明かす。さらに、「中島健人個人としても、俳優としての次なるフェーズに大きな一歩を進めることができた作品です。スリリングだけど観ると心がスカッとするような作品になっていますので、“罪の自白のその先に何が待ち受けているのか”そこを是非映画館でお楽しみいただけたらなと思います」と締めくくった。映画『おまえの罪を自白しろ』中島健人×堤真一 特別対談映像<作品情報>『おまえの罪を自白しろ』10月20日(金) 全国公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年10月10日2023年10月5日、アイドルグループ『Sexy Zone』が、改名を検討していることを明らかにしました。メンバーの中島健人さんは、自身のInstagramで、改名についての想いをつづっています。中島健人、セクゾ改名への想いを語る中島さんは「グループの方向性とメンバーの未来のことを考え、改名を検討している」と報告。長年活動していた名前が変わることについて、このようなメッセージをファンに送っています。ただこのSexyZoneというグループ名で12年の間築いてきたファンの皆様との絆は揺るがないし、これは1つの成長だと感じてます。急な発表で驚かせてごめんね。やっぱりね、海外でも驚かれるのよ。セクシーゾーンって。ただアイドルであることに変わりはないからね!あとおれがセクシーなのも変わらない。笑人としてね。笑今までも、これからもそこは変わらずSexy Thank You!kento.nakajima_j313ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_j313)がシェアした投稿 これまでに海外でグループ名に驚かれた経験があり、今後の活動について考えた結果、改名をすることになったのだとか。しかし、中島さんが「アイドルであることに変わりはない」と話す通り、グループの本質は今後も変わらない様子。中島さんのアイドルとしての在り方を考える姿や、ファンのことを思いやる気持ちは、多くの人に届いているようです。・正直驚いたけど、覚悟と勇気のある決断だと思う。これからもずっと応援させてください。・名前が変わるのはさびしいけど、何があってもファンの愛は変わらないよ。ずっと大好き!・メンバーが前向きに考えているのが伝わってくる。どんな形になっても応援します!『Sexy Zone』は今後、新たなグループ名で、世界中の人に素晴らしいエンターテインメントを届けていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のコメントが6日に届いた。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○バディを組む山崎育三郎と中島健人政治家一家・宇田家の次男・晄司は建築会社を設立するも倒産し、やむなく国会議員の父・清治郎の秘書を務めながら煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人からの要求は、身代金ではなく「これまでに政治家として犯した罪をすべて自白しろ」という清治郎への脅迫だった。そんな状況下でも、内閣府副大臣という地位と権利に固執し口を閉ざす父に対するもどかしさから、晄司は怒りをあらわにして父と真っ向から対立し、警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうことになる。事件解決に向けて協力し、晄司のバディのような存在となる刑事・平尾役の山崎は、劇中での2人の関係性について「それぞれの立場での信念、プライドを持っていますが、2人の目的は事件を解決することです。また、同じ世代、同じ時代を生きている者同士の距離感の近さを感じました。目的に向かって、どうやって2人で寄り添っていくのか。言葉を交わさずとも感じあえる関係性だと思います。平尾と晄司の関係性に近いものを、健人くんに感じましたね」と、舞台裏の中島自身とも相性が抜群であったことを告白。さらに山崎は「健人くんとは初共演なんですけど、勝手に前から同じ雰囲気だと感じていました。ジャンル関係なく、歌うこと、踊ること、お芝居をすることに対してどこか客観的に見ながら、自分をどう輝かせることができるのかを考えている方なのかな、と。僕も同じような気持ちで表現に挑んでいるので、共感することが多かったです」と、共通点を明かした。中島も山崎について「育三郎さんは気軽に話しかけてきてくれて、お互いに舞台の上に立つ人間でもあるので、腹を割って話せる仲になれたと思います。役同士の関係性の面でも、駆け引きしながらでしたが、シンパシーを感じました。今回歩き方からかっこよくて、この映画に沿った無骨な感じを出されていたので、晄司と平尾の親和性みたいなものが出て、ファンの方もお客さんも喜んでいただける気がします」と深い関係性を築きあげた様子。アイドルとして、ミュージカル界のプリンスとして、互いに近い感覚を持つ相性抜群の2人は新たなバディとなり、24時間という限られたタイムリミットの中でどう事件に立ち向かっていく。
2023年10月06日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のご当地ポスタービジュアルが5日、公開された。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■映画『おまえの罪を自白しろ』全国ご当地ポスター47種今回公開されたのは、主人公・晄司の背景にそびえたつ国会議事堂が、全国47都道府県の名物に差し替わったご当地ポスター47種。正規のビジュアルコピーである「犯人の要求は、身代金ではない―」が「犯人の要求は、〇〇ではない」とそれぞれの名物に差し替えられており、松本城が描かれた長野県、だるまが描かれた群馬県、砂丘が描かれた鳥取県など、名所や特産品、風景などご当地感が伝わるもののほか、パンダが背後に鎮座する和歌山県や馬刺しが描かれた熊本県、カツオが生き生きと跳ねる高知県、恐竜が迫り来る福井県などはインパクトのあるビジュアルとなった。○■中島健人 コメント完成したポスターを見た時に「ここまでやるか」と企画の斬新さに圧倒されました。そして、それと同時に『おま罪』の入り口が広がる大きなキッカケにもなり、個人的にも47都道府県を背負うことで、日本映画をさらに代表する作品にしたいという気持ちが強く芽生えました。ただ、47枚の中には「なんでもアリ」だなと思うポスターもあるかも知れません(笑)。このご当地PRと共に、『おま罪』がたくさんの方に見ていただけるように、という気持ちを込めて“全国制覇”を目指します!(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年10月05日若者たちの間で生まれる言葉から、今の時代を読み解くことができるかも?SNSの動向を熟知する今瀧健登さんと末吉9太郎さんに今の流行ワードを教えてもらい、トレンドを深掘りします!新しいムーブメントの発信源はTikTok。トレンドが目まぐるしく変わっていく今の時代。Z世代でリアルに盛り上がっている言葉を、識者のお二人に伺いました。今瀧健登(以下、今瀧):9太郎さんから見て、今Z世代の間でブームを巻き起こしている流行ワードは何ですか?末吉9太郎(以下、9太郎):もうこれは絶対的に「ひき肉です」!周りの人がみんな真似して使ってますから!今瀧:同感です。異常に流行っていて、ここまでの大ブームは久々。今年は夏にかけて、中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」の勢いがすごかったです。9太郎:ひき肉くんは、「ちょんまげ小僧」のメンバーのひとりなんですよね。毎度お馴染みのあいさつ「ひき肉です」は、言い方や間が絶妙で。両手を広げるポーズや、カメラ目線じゃない感じも、なんだかクセになるんですよ。今瀧:彼のモノマネをしながら、アレンジを重ねて楽しむ流れができましたね。芸能人や、有名なTikTokerも「ひき肉です」の関連動画をたくさんアップしていましたし。9太郎:僕自身は、TikTokでトレンドを知ることが多いのですが、今は新たなムーブメントが起こる場所といえばTikTok…なのでしょうか?今瀧:そうですね。TikTok上に流れてくるものは、基本的にいま世間を賑わせているものばかり。アルゴリズム的に、年齢や属性に関係なく面白いものが見られる傾向にあるので、時代の新潮流が生まれやすいといえるでしょう。9太郎:毎週、何かしら新しいことが流行ってる気がします(笑)。今瀧:毎日膨大な量の動画が投稿されていますからね。例えば昭和・平成のコンテンツもTikTokのおすすめ欄に流れてきたりするので、昔流行っていた言葉のリバイバルブームも生まれやすくなっています。9太郎:なるほど。最近の個人的お気に入りは、わーちゃんという男の子が何気なく言い放った「バナナきた!」。すっごくかわいくて何度も真似しちゃいます。「かわちい」もそうですけど、耳馴染みが良く、言いたくなるフレーズが流行りやすいのかな。今瀧:それはありそうです。あとは「単純接触効果」といって、繰り返し接すると、好意度や印象が高まるという心理的現象があるんです。SNS自体がこの効果を狙いやすいので、トレンドワードが生まれやすい土壌といえます。9太郎:確かに!何気なく見ているうちに、言葉が頭の中で無限ループされて、マイブームになっていることもよくあります(笑)。今瀧:あとはSNSの場合、コメント欄でのやりとりが活発なので、そこから火がつくことも。9太郎:どういうことでしょう?今瀧:例えば「蛙化現象」について話している動画に対して、「このエピソードは蛙化現象なのか」「いや、そうとは言えない」と意見が分かれ、コメント欄で議論が交わされる。その結果、炎上状態になり、さらに言及する人が増えたり…。そうなればリプライなどで、より大勢の人の目に留まりやすくなり、最終的に言葉だけが一人歩きしてしまうなんてことも、よくあるのではないかなと。9太郎:言われてみればそうですね。僕が思うのは、「知らんけど」「はいー」のように、自分のエピソードを語った時、最後にオチ的に言えるフレーズが使いやすいなって。SNSでも、実際の会話でも、つい言っちゃいます。今瀧:そうですね。真似しやすいだけではなく、自分らしくアレンジしやすい言葉も今のトレンドといえそうです。ひき肉です中学生YouTuberの自己紹介が一気に浸透!今ノリに乗っているのが、今年の夏に登録者数100万人を超えた6人組の中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧。「メンバーのひき肉さんが自己紹介で行う独特なあいさつを真似する人が続出。音源のリミックスを作る人も登場し、大バズり中です」(9太郎さん)手遊びすんな替え歌のフレーズがクラブシーンを席巻。TikTokで人気の盆踊りネキさんが踊る動画に対して、レゲトンシンガーのS.I.さんが「手遊びすんな」とツッコむ替え歌からのパンチライン。「今夏に大ヒット。ネキさんの盆踊りっぽい動きを真似してクラブで踊る人や、SNSに動画を上げる人が続出中」(今瀧さん)知らんけど関西弁が全国区に。オチに使うことで会話が盛り上がる。昨年の「新語・流行語大賞」にノミネートされ、もはや全国区に。確証が持てない話のオチに使用することで、ネタっぽくなる魔法の言葉。「ちょこっと責任を回避したい時に便利なフレーズ。不特定多数の人が見るSNSとの相性も良いのかも」(9太郎さん)かわちい・うちゅくちいASMRの要素を取り入れたコーデ紹介動画が発祥!ジッパーを上げる音や衣擦れの音を生かしながら着替えていく“ASMRコーデ紹介”動画で使われる、定番ワード。「発祥は諸説ありますが、僕は7歳のゆずちゃん&5歳のみつくんが登場するYouTubeチャンネル『ゆずみつといっしょ』で知りました」(今瀧さん)てぇてぇ推しへの感情が高まった時に用いられるオタク言葉。「尊い」を意味するネットスラング。「好き」や「萌え」には収まりきらない、強い感情を表現。「バーチャルライバーグループ『にじさんじ』のVTuber同士の仲の良さに対して、ファンの方が用いた言葉がじわじわと定着しました」(今瀧さん)。省略して「TT」と表記することもあり。蛙化現象自分が思い描いていた理想とのギャップに幻滅。好きな相手から、自分に好意を持たれた途端に嫌悪感を抱いてしまう心理を指す言葉。「最近は、もう少しライトな意味合いで使われるようになり、好意を持っている相手のささいな行動を目撃して、気持ちが冷めてしまった時などに使われたりも」(9太郎さん)キャパだわ“キャパオーバー”がよりタイトなフレーズに。キャパシティを超えた状態を表現する「キャパオーバー」が、さらに短く簡潔化。意味は変わらず、テンパっていたり、いっぱいいっぱいな状態を表す。「お酒を飲みすぎて限界が来た時や、仕事でいっぱいいっぱいになっている時など、マルチに使えます」(今瀧さん)ギャルピ平成のギャルブーム再燃で、ポーズが大流行。’90年代にギャルの間で流行した、ピースを逆さにして、前へ突き出すポーズ「ギャルピース」が韓国に渡り、K‐POP アイドルの間でブームに。昨年、ファンを通じて日本の若者に逆輸入。「今や、若者たちが写真を撮る時の新定番ポーズといえます」(今瀧さん)おぢ/おじ「ジジイ」はもう古い?「おじさん」表現も進化。「おじさん」の略語。親しみを込めて「おぢ」とキュートに表現する時もあれば、ややネガティブなニュアンスが込められる時も。「おじさんぽい言動をしてしまった時に『今のおじだったわ』と自虐的に言ったり、形容詞的に『おじみ』と使うことも」(今瀧さん)草「臭っ」と言ってるわけではないんです!ネットスラングで「笑」を表現する「www」が、草が生えているように見えることから。「以前はネット上の書き言葉でしたが、普通の会話の中でも使われるように。『草!』『草すぎん?』とか言います。逆に、笑えない状況の時に言うのも今っぽい用法です」(9太郎さん)タイパエンタメもサービスも、時間の効率化を最重視。タイムパフォーマンスの略語で、自分が費やした時間に対して、得られた効果や満足感を意味する。「Z世代は、YouTubeやドラマなどの動画を倍速で視聴したり、ショート動画を好んだりと、時間を効率的に使うことをますます重視する傾向です」(今瀧さん)限界「やばい」のさらに先を突き詰める究極ワード。極限まで行ってしまった…!そんな状態を一言で言い表す便利ワード。限界までお金や時間をかけない「限界コスメ」や「限界レシピ」など多様に使用可。「感情などが限界を超え、余裕がなくなった状態の人を『限界オタク』『限界OL』と表現することも」(9太郎さん)はいーお笑い芸人・やす子さんのキュートな口グセが流行中。元自衛官であることを生かしたネタを武器に、テレビやSNSで大ブレイク中のお笑い芸人・やす子さんが発する口グセ。「どんなシチュエーションでも使えて、ここ最近真似する人が急増。真面目な場面でも『はいー』と言うだけで場が和む」(9太郎さん)なぁぜなぁぜ?かわいく毒づける最強フレーズ。「なのになの、なぁぜなぁぜ?」と、疑問や不満などに対してキュートにツッコむ、かなり高度な皮肉フレーズがTikTokを中心に大流行中。「ちなみに、元ネタは、FRUITS ZIPPERの楽曲『ハピチョコ』の『なになに?』というフレーズです」(9太郎さん)DNA9太郎さんのユニークな動きがじわじわと人気に。9太郎さんの「#オタクあるある」シリーズから。「頭の上で両手をくねくねと交差させて、ライブで推しから反応を貰おうとする人のネタなんですが、見た方が『二重らせんじゃん、DNAじゃん』とコメントしてくれて、動きに名前がつきました(笑)」(9太郎さん)今瀧健登さんSNSネイティブ世代への企画・デジタルマーケティングを得意とするZ世代のヒットメーカー。個人としても多数メディアに出演する。著書に『エモ消費』『Z世代マーケティング』など。末吉9太郎さん“友情・努力・音楽!”をキャッチフレーズに活動するボーイズユニット「CUBERS」のリーダー。「アイドルオタクあるある動画」がSNSで反響を呼び、アイドルオタクアイドルとして注目を集める。※『anan』2023年10月11日号より。イラスト・ばびぶべん取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年10月04日中島みゆきが、新曲「心音(しんおん)」のMusic Videoのフルバージョンを公開した。「心音(しんおん)」は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里が監督を務める現在公開中のアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌。岡田監督の脚本に惚れ込んだという中島による書き下ろし楽曲となっている。公開された映像は、映画本編からの“初出し映像”も使用されており、恋する衝動を武器に揺れ動く少年少女たちが、その衝動の先にある“未来へ”向かう姿が新たに描かれている。映像の前半は、爆発しそうな恋の衝動を抱え、ぶつかり合いながらもお互いの存在を意識せずにはいられない正宗と睦実の姿を中心に映像が繋がっていく。そんな彼らの心を声を代弁するかのように、「考えないどうでもいい夜が塗り込めるでも渡さない微(かす)かな熱僕の中の心音(しんおん)」という歌詞が重なる。そして映像は、ただ衝動に身を任せるままではなく、先へ先へと手を伸ばそうとする正宗たちの姿へ。迷いのあった顔が、たくさんの怒りと後悔と絶望のあとに、決意を固めた表情に変わっていく。「僕は本当の僕へと祈りのように叫ぶだろう未来へ未来へ未来へ君だけで行(ゆ)け」という力強い中島の歌声からは、それぞれが選んだ全ての“未来”への願いがこめられているようにも聴こえる。映像の最後は、大学生くらいの女性が工場の中で、はにかみながらも何かを懐かしんでいるような表情が映し出され、映画に登場する全員が集合した、“いつかどこかにあるかもしれない風景”で幕を閉じる。なお最後に映っている風景は、第3週から第5週の入場者プレゼントのビジュアルカードにも描かれており、3種類集めると1枚の絵が完成する仕掛けとなっている。また、『アリスとテレスのまぼろし工場』のトークイベント付きの特別上映会が、10月7日(土) に岡田監督の故郷・秩父にあるユナイテッド・シネマ ウニクス秩父で実施される。イベントには脚本・監督の岡田、副監督の平松禎史、キャラクターデザインの石井百合子、美術監督の東地和生の4名が登壇し、終了後には劇場ロビーでサイン会も行われる予定だ。中島みゆき「心音(しんおん)」MV(フルVer.)<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』公開中映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年10月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■映画『おまえの罪を自白しろ』新場面写真11点が一挙解禁今回公開された場面写真は、中島演じる晄司と彼を取り囲む重要人物たちの怪しさがにじむ11枚。大切な孫娘を誘拐され、“罪を自白しろ”と脅迫される宇田家の父・清治郎(堤)が会見しているカットをはじめ、誘拐された少女の母で宇田家の長女・麻由美(池田エライザ)、その夫で市議会議員の緒形恒之(浅利陽介)、そして恒之の選挙活動を支援するボランティアの寺中初美(尾野真千子)、加えて誘拐事件を捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)と、清治郎の政治疑惑を追及する報道記者の神谷美咲(美波)のカットも解禁となった。さらに、政界を動かす内閣総理大臣・夏川泰平(金田明夫)、日本新民党の幹事長・木美塚壮助(角野卓造)、清治郎の後援会長草川庄一(平泉成)のカットのほか、晄司・清治郎とともに事件解決に向けて動く清治郎の私設秘書・大島昇(アキラ100%)の姿も公開された。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年09月29日中島健人と堤真一が初共演した『おまえの罪を自白しろ』より、場面写真が解禁された。真保裕一の同名小説を原作に、中島健人演じる議員秘書・宇田晄司が、家族の誘拐事件を解決するため奔走する姿を描く本作。この度解禁された場面写真は、主演の中島健人とその脇を固める豪華俳優陣演じるキャラクターを切り取った11枚。大切な孫娘を誘拐され、“罪を自白しろ”と脅迫される宇田家の父・清治郎(堤真一)が会見しているカットをはじめ、誘拐された少女の母で宇田家の長女・麻由美(池田エライザ)、その夫で市議会議員の緒形恒之(浅利陽介)が到着。そして恒之の選挙活動を支援するボランティアの寺中初美(尾野真千子)に加え、誘拐事件を捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)と、清治郎の政治疑惑を追及する報道記者の神谷美咲(美波)のカットも解禁。さらに、政界を動かす内閣総理大臣の夏川泰平(金田明夫)、日本新民党の幹事長・木美塚壮助(角野卓造)、清治郎の後援会長草川庄一(平泉成)の姿も切り取られている。また、晄司、清治郎とともに事件解決に向けて動く清治郎の私設秘書・大島昇(アキラ100%)の真剣すぎる表情にも注目だ。誘拐事件の犯人は誰なのか、そして事件をきっかけに明かされる“罪”の真相とは一体?各々の怪しさが滲み出る場面写真となっている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年09月29日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(2024年3月22日公開)のビジュアルと予告映像が、公開された。同作は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■『四月になれば彼女は』予告映像&“恋するビジュアル”公開今回公開されたのは、「10年ぶりです。伝えたいことがあって、手紙を書いています」という春(森)の語りとともに、ボリビア・ウユニ塩湖の絶景が広がる予告映像。学生時代写真部だった藤代(佐藤)と春が撮影した写真の数々や、プラハ、アイスランドなどの絶景に合わせて幸せな日々が回想されていき、藤代と現在の恋人・弥生(長澤)の日常が描かれる。そして、弥生の「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という問いかけの後に、、ウユニ塩湖でひとり写真を撮る春の姿が映し出される。また、あわせて“恋するビジュアル”も公開。藤代・弥生・春のそれぞれの“幸せな記憶”を表現しており、愛おしい存在にだけ見せる柔らかな表情の一瞬を切りとっている。藤代のビジュアルは、本編撮影中に森が自らシャッターを切った写真を使用しており、まるで本物の恋人が撮影したような自然な表情を引き出している。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月28日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第31回が、10月8日(日) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、予告映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。第31回は、「『ジョン・ウィック』流アクションの神髄~監督直撃&LA稽古場に潜入!」と題し、『ジョン・ウィック』のアクションを手がけたチーム「87 イレブン・アクション・デザイン」を直撃し、中島がLAの稽古場でジョン・ウィック流のアクションに挑む。さらに、「87 イレブン・アクション・デザイン」創設者のひとりにして同シリーズの監督、チャド・スタエルスキにもインタビュー。現在公開中のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演した真田広之にまつわる秘話も明かされる。公開された予告編では、チャド監督へのインタビューの一部を見ることができる。また前回の未公開映像では、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のロケ地巡りでの一幕が収められている。■中島健人 コメント『ジョン・ウィック』は元々家族で大ファンの作品だったので、チャド・スタエルスキ監督にインタビューできたことは最高の親孝行になりました。チャド監督は日本の文化をとても愛していて、対談でも多くの日本の伝統について語っていたのが印象的でした。キアヌ・リーヴスと共演できる可能性が高くなった気がします(笑)。またLAロケでは、キアヌが行っていたトレーニングをやってみて、ハードなアクションでしたが刺激があって楽しかったです。真田広之さんのエピソードもお楽しみに!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第31回 予告映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第31回:10月8日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年09月28日映画『おまえの罪を自白しろ』にて主人公・晄司を演じる中島健人が、「若者の気持ちを代弁している役」と語り、理想の自分とは違うと分かりながらも煮え切らない日々を送っている主人公に共感しながら演じていたことを明かした。政治家一家・宇田家の次男、宇田晄司(中島さん)は、建築会社を設立するも倒産し、やむなく国会議員の父・清治郎(堤真一)の秘書を務めながら煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人からの要求は、身代金ではなく「これまでに政治家として犯した罪をすべて自白しろ」という清治郎への脅迫だった。そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす父に対するもどかしさから、晄司は怒りをあらわにして父と真っ向から対立し、警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうこととなる。この事件は、議員秘書という立場でくすぶっていた晄司の平凡な日々を一転させるが、中島さんはそんな物語について「まず最初に、『これって1日の話なんだよね?』と思いました。1日で人生が劇的に変わっていく、ものすごいスピード感でしたね」と驚きを見せつつ、「僕が演じる晄司については、鬱屈としている若者だな」と語る。「そういう若者の気持ちを、代弁している役だと思います。自分の思い、考え方などが、いつも何かがうまく当てはまらない。『自分は本当はこういうことがしたい』と思い続けている」と語り、「『もっとこうなんだ』っていう伸び代を感じていて、そんな晄司に共感しながら演じました」と明かした。中島さんはこれまでも「未満警察 ミッドナイトランナー」(20)では警察学校の生徒役、「彼女はキレイだった」(21)では“毒舌”のエリート役、Netflix映画『桜のような僕の恋人』(22)ではカメラマン見習いの青年役など多様な役柄を演じ、若者ならではの心の機微を表現する好演が話題を呼んできた。そんな中島さんが今回演じるのは、本当にやりたい仕事ではないと思いながらも父の議員秘書をやむなく務め煮え切らない日々を送っている青年。誘拐事件をきっかけに浮き彫りになる父親への複雑な感情や、若者ならではの葛藤や悩みを抱える晄司の姿、家族の命を救うため奔走する晄司の姿など、人間らしさ溢れるドラマも注目の的となっている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年09月24日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の本編シーンと場面写真が20日、公開された。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○作中で共闘する中島健人と山崎育三郎この度、事件を追う刑事の平尾(山崎育三郎)と晄司が事件解決のため共闘を決意する緊迫の本編シーンと、立場の違う2人が手を取り合う瞬間の新場面写真が公開された。映像は主人公の晄司と刑事・平尾の2人が、誘拐事件の背景に何が隠されているのかそれぞれの考察をぶつけ合う場面と、誘拐事件の裏に隠された“罪の真相”に迫った晄司が、平尾に協力を求める緊迫感溢れるシーン。事件を解決するという同じ目的に向けて、協力しながら真相に迫る様子がスリリングに描かれている。“議員秘書”と“刑事”という立場の異なる2人が、互いの信念に共鳴し背中を預け合って共闘していく姿は本作の見どころの一つとなっている。中島と山崎は本作が初共演でありながら、息の合った演技を見せる。中島は「物語の後半に向けて緊迫感が高まる中、晄司と平尾の”バディ感”をすごく意識しましたね。育三郎さんのスマートさが、平尾からも感じられて、自分の中で安心感を得ていました。僕が演じる晄司は、正義とともに狡猾さも発揮して焦ったり走り回ったりするので、育三郎さん演じる平尾のスマートさに良い作用を受けていました」とコメント。山崎も「平尾は晄司に出会ったときから、感覚的に信頼をおける何かを感じているのかな。僕自身、現場で撮影の合間にケンティと色々深い話ができて、初共演ではあるけど、自然と同じ思いで進んでいけた感覚がありました。話していて、同じ“匂い”がする(笑) 絶大な信頼を置いています!」と撮影時を振り返った。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年09月21日中島健人と堤真一共演の『おまえの罪を自白しろ』より本編シーンと新たな場面写真が解禁された。この度解禁となったのは、中島健人演じる、政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎(堤真一)の議員秘書を務める晄司と、山崎育三郎演じる事件を追う刑事の平尾が、事件解決のため共闘を決意する緊迫の本編シーンと、立場の違う2人が手を取り合う瞬間を映し出した新場面写真。本編映像では、主人公の晄司(中島健人)と、刑事・平尾(山崎育三郎)の2人が、誘拐事件の背景に何が隠されているのか、それぞれの考察をぶつけ合う場面と、前代未聞の誘拐事件の裏に隠された“罪の真相”に迫った晄司が、平尾に協力を求める緊迫感溢れるシーンが切り取られている。“議員秘書”と“刑事”という立場の異なる2人が、互いの信念に共鳴し背中を預け合って共闘していく姿はまさに本作の見どころの一つだが、2人を演じた中島さんと山崎さんは本作が初共演。今回の共演について中島さんは「物語の後半に向けて緊迫感が高まる中、晄司と平尾の”バディ感”をすごく意識しましたね。育三郎さんのスマートさが、平尾からも感じられて、自分の中で安心感を得ていました。僕が演じる晄司は、正義とともに狡猾さも発揮して焦ったり走り回ったりするので、育三郎さん演じる平尾のスマートさに良い作用を受けていました」とコメント。山崎さんも「平尾は晄司に出会ったときから、感覚的に信頼をおける何かを感じているのかな。僕自身、現場で撮影の合間にケンティと色々深い話ができて、初共演ではあるけど、自然と同じ思いで進んでいけた感覚がありました。話していて、同じ“匂い”がする(笑) 絶大な信頼を置いています!」と撮影時をふり返り、晄司と平尾さながらの相性の良さを発揮していたことを告白している。時に感情をあらわにしながらも事件解決に向けて全身全霊で奔走する晄司と、冷静沈着に事件の真相を追い求める平尾という、一見正反対にも見える2人。中島さんと山崎さんの息の合った見事な演技にも注目してほしい。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年09月21日映画『おまえの罪を自白しろ』の本編映像と新たな場面写真が公開された。原作は、江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説。政治家一族の宇田家の次男・晄司(中島健人)は、建築会社を設立するも倒産し、やむなく政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎(堤真一)の秘書を務めながら、煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく「おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫。そんな状況下でも、清治郎は内閣府副大臣という地位と権力に固執し口を閉ざす。そして、清治郎が握る国家を揺るがす“罪”は、誘拐事件を捜査する警察、罪を追及するマスコミ、そして国民をも巻き込む前代未聞の大事件へと繋がっていく――。公開された本編映像は、主人公の晄司と刑事・平尾(山崎育三郎)の2人が、誘拐事件の背景に何が隠されているのか、それぞれの考察をぶつけ合う場面と、前代未聞の誘拐事件の裏に隠された“罪の真相”に迫った晄司が、平尾に協力を求める緊迫感あふれるシーン。事件に巻き込まれた政治家一族の次男で議員秘書の晄司と、事件を追う捜査一課の刑事・平尾が、前代未聞の誘拐事件を解決するという同じ目的に向けて、協力しながら真相に迫る様子がスリリングに描かれている。“議員秘書”と“刑事”という立場の異なる2人が、互いの信念に共鳴し背中を預け合って共闘していく姿は、本作の見どころのひとつとなっている。2人を演じた中島と山崎は本作が初共演。今回の共演について中島は「物語の後半に向けて緊迫感が高まる中、晄司と平尾の“バディ感”をすごく意識しましたね。育三郎さんのスマートさが、平尾からも感じられて、自分の中で安心感を得ていました。僕が演じる晄司は、正義とともに狡猾さも発揮して焦ったり走り回ったりするので、育三郎さん演じる平尾のスマートさに良い作用を受けていました」とコメント。山崎も「平尾は晄司に出会ったときから、感覚的に信頼をおける何かを感じているのかな。僕自身、現場で撮影の合間にケンティと色々深い話ができて、初共演ではあるけど、自然と同じ思いで進んでいけた感覚がありました。話していて、同じ“匂い”がする(笑)。絶大な信頼を置いています!」と撮影時を振り返り、晄司と平尾さながらの相性の良さを発揮していたことを明かした。映画『おまえの罪を自白しろ』本編映像<作品情報>『おまえの罪を自白しろ』10月20日(金) 全国公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年09月21日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の場面映像が14日、公開された。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■中島健人・池田エライザらの緊迫感漂う場面写真を一挙解禁今回公開されたのは、タイムリミットの中を奔走する宇田家、警察、マスコミの姿が映し出された場面写真。誘拐されてしまった娘が心配で居たたまれない麻由美(池田エライザ)や、父・清治郎に罪を自白させようと奔走する晄司の姿のほか、事件を必死に捜査する刑事・平尾宣樹(山崎育三郎)、真実を追及し続けるマスコミの神谷美咲(美波)も緊張感あふれる表情を見せている。さらに、清治郎が罪の自白を迫られ机に向かって葛藤するシーンも解禁となった。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年09月14日真保裕一の同名小説を映画化した『おまえの罪を自白しろ』より場面写真が解禁された。この度解禁された場面写真は、自身も怪我を負いながらも、誘拐されてしまった娘を心配する母親の麻由美(池田エライザ)、幼い命を救うため、父・宇田清治郎(堤真一)に罪を自白させようと奔走する晄司(中島健人)の姿など、限られたタイムリミットの中で奮闘する宇田家が映し出されている。さらに、“政治家の孫娘の誘拐”という常に緊張が走る事件を必死に捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)、清治郎の犯した罪、その裏に隠された真実を追及し続けるマスコミの神谷美咲(美波)のカットからは、この事件が宇田家の中だけでなく、国を大きく揺るがす壮大な事件へと繋がっていくことを予感させる。そして、国会議員の父・清治郎が、罪の自白を迫られ机に向かって葛藤する緊張感あふれる場面も…。果たして晄司は、24時間というタイムリミットの中で、家族の命を救うことができるのか?壮大なスケールで描かれる前代未聞のタイムリミットサスペンスをうかがわせる、臨場感漂う場面写真となっている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年09月14日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが12日に都内で行われ、中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、水田伸生監督が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○子供役と「いろんなコミュニケーション」をとった池田エライザ池田は胸元が大きく開いたゴージャスな黒ドレスで高級車から登場し、周りにSPも。今回は初の母親役ということで、「実際に子供を産むっていう経験をしたことがないまま母親役をやるというのは非常にプレッシャーで、できる限り身の回りの方々に聞いてみたりはしたんですけれども、何よりも子役の(佐藤)恋和ちゃんとコミュニケーションをとって、自分の中に彼女との思い出を作っていくことが大事なんじゃないかなと思って」と振り返る。さらに池田は「行ってないけど『遊園地に行ってみたらどういう感じなんだろう』とか、恋和ちゃんに好きな色を聞いてみたり、いろんなコミュニケーションをとって、思い出や記憶をたくさん作るようにしていました」と明かす。「逐一監督にも相談も乗っていただいて、『こういうセリフを言うんじゃなかろうか』というのも反映していただいたり。プレッシャーはあれど、すごくこう。納得のいくって言ったら変ですけど、違和感なく撮影させていただけたと思っていました」と感謝した。
2023年09月12日