ベビーカレンダーは、2020年3月生まれの女の子7,283名を対象に、『3月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。3月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年の年間ランキングで2位の「凛(主なよみ:りん)」が、2月に引き続き3月も首位という結果に。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがある人気の名前です。「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いが感じられるようですね。 2位結月(主なよみ:ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」。2月の4位から、3月は2位へとランクアップしました。人との縁を表す「結」に、優しく美しい光を反射させる「月」を合わせた名前です。「暗闇の中でも明るく輝く人でいられますように」という想いが感じられます。夜空に綺麗な月が光り、どことなく神秘的なイメージもある美しい名前です。 3位陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)2月の人気ランキングで3位だった「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」が3月も3位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は首位の名前です。暖かい太陽を意味する「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」を組み合わせることで、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているようです。これから春を迎える3月にもぴったりの名前ですね。 4位結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位だった「結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)」。2月の8位から3月は4位へとランクアップ。音の響きもかわいらしく、絆や愛が感じられ、「人との繋がりを大切にし、周囲の人から愛される女性になりますように」と願いをこめて名づけてもいいですね。 5位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位だった「澪(主なよみ:みお)」。2月の10位から、3月は5位にランクアップ。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味する漢字。澪という漢字の中には「令和」の「令」が入っている、いわゆる“令和ネーム”。みずみずしく爽やかな印象の名前で、音の響きもかわいらしいですね。 6位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、古風で日本的な“レトロネーム”のひとつ。2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位という結果からも、2020年も引き続き人気の名前というのがわかります。「つむぎ」と読む濁音ネームは、どこか高貴で知的な印象に。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という願いを込めてもいいですね。 7位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位だった「芽依(主なよみ:めい)」が、3月は7位にランクイン。若々しさや生命力を感じさせる漢字の「芽」は女の子に人気の漢字で、2019年の漢字ランキングでは35位にランクインしています。早春の若葉が芽吹くイメージで、3月生まれにぴったりです。 7位咲良(主なよみ:さくら、さら)7位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインしています。春の代名詞「桜」を連想させる「咲良」は、まさに3月にぴったりの“春ネーム” で、2月の25位から大幅にランクアップしました。美しく咲いてみんなに愛される桜は、今も昔も日本の象徴。「みんなに愛され、親しまれますように」という想いが詰まっているようですね。 7位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が、2月の10位から3月は7位にランクアップ。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位でした。春に花を咲かせる「菜の花」の「菜」は、2019年の漢字ランキング4位にもランクインしており、2018年は年間ランキング1位と、近年女の子の名づけによく使われる名前です。 10位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、3月は10位にランクイン。「子」がつくことでどことなく古風な“レトロネーム”にも思えますが、「りこ」という響きは現代風で、レトロと現代のいいとこ取りの名前です。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)にも使われ、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあり、近年女の子に人気の名前です。 3月生まれの女の子の名前では、春をイメージさせる「陽」「芽」といった漢字を使った名前や、「咲良(主なよみ:さくら、さら)」などの“春ネーム”がランクインしていました。 また、3月ごろから見頃を迎える「菫(すみれ)」は、2月100位以下から20位へ大きくランクアップ。19位「心春(こはる)」(2月33位)、24位「花(はな)」(2月40位)、28位「花音(かのん)」(2月100位以下)など、春をイメージする「春」や「花」を使った名前が急上昇していたのも3月生まれの女の子の名前の傾向でした。 これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年3月1日(日)~2020年3月25日(水)調査件数:7,283件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年04月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は2019年4月生まれの女の子の名前人気ランキングをご紹介します。 1位咲良「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は2019年の名前ランキングで14位、よみランキングでは「さくら」が17位、「さら」が19位にランクイン。「さくら」というよみから連想される桜は、みんなに愛される日本の象徴と言える花。この時季にぴったりの“春ネーム”です。「多くの人に愛され、親しまれるように」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 2位陽菜2019年の名前ランキングで14位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を組み合わせた名前で、春にぴったり。「陽」という漢字は2019年の女の子の漢字ランキングでは11位、男の子の漢字ランキングでは5位にランクインするなど、男女ともに人気の漢字です。 3位さくら1位にも「咲良(主なよみ:さくら)」がランクインしていましたが、ひらがなネームの「さくら」もこの時季は特に人気のようです。「さくら」は、その名の通り日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象の名前です。日本的で古風な響きの名前の“レトロネーム”でもあります。 4位紬2019年名前ランキング4位にランクインしている「紬(主なよみ:つむぎ)」は、近年人気上昇中の名前です。「紬」は日本に古くからある丈夫な絹織物の一種で非常に丈夫なため、「芯の強い子に育つように、丈夫な縁や絆が結ばれるように」という願いを込めて名づけてもいいですね。丈夫で美しく、上品な女性をイメージさせ、和の雰囲気が漂う“レトロネーム”です。 5位美桜春生まれにぴったりの「桜」を用いた「美桜(主なよみ:みお)」は、2018年の名前ランキング68位から2019年は32位へと大きくランクアップし、よみランキングでも7位にランクインするなど最近注目されている名前です。「美」という漢字は、文字どおり美しい女性に育って欲しいという願いを感じられる名前で、昔から女の子の名前によく使われています。 6位凜2019年名前ランキングで10位、よみランキングでも6位にランクインした「凜(主なよみ:りん)」は、「凜とした」「凜々しい」などという言葉を連想させる名前です。かわいらしさだけではなく「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という想いをこめて名づけてもいいですね。 7位葵「葵(主なよみ:あおい)」は、2018年は首位、2019年は3位にランクインするなど、近年人気の名前です。2019年の女の子の漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしていることから、男女ともに人気の高い漢字だとわかります。太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」は、これから暖かくなる春にぴったりの名前です。すくすくと誠実に成長してほしいという親の願いが感じられますね。 7位陽葵2019年の年間ランキング首位の「陽葵(主なよみ:ひなた・ひまり)」が、2019年の4月も人気でした。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐに成長する「葵」の組み合わせが、これから暖かくなる春らしさを感じさせる名前です。「ひなた」というよみからも、あたたかな陽射しを連想しますね。 9位澪「澪(主なよみ:みお)」は、2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインするなど近年人気の名前です。みずみずしく爽やかなイメージの「澪」という漢字は、「令和」の「令」が入っている“令和ネーム”でもあります。音の響きもかわいらしく、女の子に人気の名前です。 9位凛6位の「凜」の異体字である「凛(主なよみ:りん)」も9位にランクイン。音の響きも涼しげでかわいらしい名前です。「凛」には、凛々しい、きりっとしているという意味があり、「凜」同様「人に頼らず自分の人生を期膳と自分の力で歩んでほしい」という願いが込められているようですね。 2019年4月生まれの女の子の名前では、「桜」を連想させる「咲良」「さくら」、あたたかな陽射しと芽吹きの季節を思わせる「陽菜」などの“スプリングネーム”に人気が集まりました。もうすぐ女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年4月1日(月)~2019年4月25日(木)調査件数:7,977件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年04月07日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、春生まれの女の子にぴったりの「フラワーネーム」をお届けします。「フラワーネーム」は、その名の通り、花にまつわる名前のことです。可憐で可愛らしいイメージに。よみや漢字が花にまつわるフラワーネーム、人気TOP10をご紹介します。 1位陽葵2019年の名前ランキング1位は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「葵」は、梅雨から夏にかけて、さまざまな色の花を咲かせる植物です。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」の組み合わせが、春にぴったりの名前ですね。 2位葵「葵(主なよみ:あおい)」は名前ランキング3位にランクイン。よみランキングでは3位、漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクしており、男女問わず人気の名前です。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 3位結菜名前ランキング5位にランクインしたのは、「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。「菜」という漢字は、早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく春らしい印象です。「結」という漢字は、「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持ち、よみの響きも愛らしく女の子に人気の名前です。 4位咲良名前ランキング14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、その読みのとおり、美しく咲いてみんなに愛され、今も昔も日本を象徴する花「桜」を連想します。「咲」という漢字は「笑う」という意味がある漢字で、漢字ランキング10位にランクインするなど人気の漢字です。 4位陽菜「咲良」と同じく、2019年の名前ランキング14位にランクインしたのは、「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。先ほどもご紹介したように、「菜」の字は菜の花を連想させる女の子らしい名前。「陽」はあたたかい太陽の日差しと、おだやかさをイメージさせ、春生まれらしいフラワーネームです。有名人では、元AKB48でタレント・モデルの小嶋陽菜さんが活躍されています。 6位さくら先ほどご紹介した「咲良」と同じよみではありますが、名前ランキング17位には、ひらがなの「さくら」がランクイン。ひらがなの名前は字面が丸くなるため、やわらかく可愛らしい印象になりますね。桜の花の美しさと華やかさ、たくさんの人を魅了する様子にちなんで、名前に採用するパパ・ママが多いようです。 7位花名前ランキング25位にランクインしたのは、「花(主なよみ:はな)」。漢字ランキングでは3位に、よみランキングでは13位にランクインするなど人気の名前です。その名のとおり「花」を連想させ、かわいらしく華やかで凛とした印象。「な」で止める名前はあたたかみのある響きで、明るく周りを癒やす女の子のイメージにぴったりです。 8位美桜 春らしい「桜」を用いた「美桜(主なよみ:みお)」は、2018年の名前ランキング68位から2019年は32位へと大きくランクアップ。よみランキングでも7位に「みお」が、漢字ランキングでは7位に「美」、17位に「桜」がランクインするなど、人気の高さがうかがえます。「美」という漢字は、文字どおり美しくあってほしいという願いが込められている名前で、昔から女の子の名前によく選ばれています。同名の有名人では、女優の今田美桜さんが人気です。 9位咲希「咲希(主なよみ:さき)」は、名前ランキング34位にランクイン。希望の「希」と、花が咲くという意味がある「咲」をつけることで、「希望が叶いますように。才能が開花しますように」といった願いが込められていそうですね。「咲」は、花が咲く様子を連想させ、美しい女性・笑顔のきれいな女性のイメージです。また、「さ行」はじまりで、爽やかで上品な印象を与える名前です。 10位一花 名前ランキング38位にランクインしたのは、「一花(主なよみ:いちか)」。「いちか」はよみランキング9位です。漢字ランキングでは3位に「花」が、57位に「一」がランクイン。かわいらしく華やかな「花」に、「一つ」「一番目」「すべて」などを表す「一」をつけることで、「唯一無二の存在」「将来は一つのことを成し遂げてほしい」などの意味が込められていそうです。 春生まれの女の子に人気の「フラワーネーム」をお届けしました。トップ10のうち、「さくら」に関する名前が3つランクインし、桜の人気の高さが表れる結果となりました。フラワーネームは名前を呼びかけるだけでも、可愛らしい響きの名前が多いのが特徴。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:女の子:78,308件 文/福島絵梨子
2020年03月19日ベビーカレンダーは、2020年2月生まれの女の子6,779名を対象に、『2月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。2月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位凛2018年、2019年の年間ランキングで2年連続2位の「凛(主なよみ:りん)」が1位でした。1月の人気ランキング2位から首位へとランクアップしています。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さの2月にピッタリの名前です。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージも。「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いをこめてもいいですね。 2位結菜2020年1月の人気ランキングでは6位だった「結菜(主なよみ:ゆいな・ゆな)」が2月は2位へランクアップしました。人と人との絆を結ぶというイメージのある「結」と、早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花をイメージさせる「菜」を組み合わせることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性になって欲しい」という想いが感じられます。「な」で終わる「な止めネーム」は、よみの響きも愛らしく、女の子の名づけでよく使われています。 3位陽葵2020年1月の人気ランキングで2位だった「陽葵(主なよみ:ひまり)」が、2月も2位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位と、近年人気上昇中の名前です。2019年漢字ランキング11位で暖かい太陽を意味する「陽」と、15位で太陽を向いて力強く成長する「葵」を組み合わせ、「ひまり」とよむ人気の名前です。寒い冬に太陽の日差しをイメージできる、かわいらしい響きの名前ですね。 4位結衣2020年1月の人気ランキングでは13位だった「結衣(主なよみ:ゆい)」が、2月は4位へとランクアップ。2019年よみランキング1位だった「ゆい」は、二音でかわいらしい響きがありつつ、どこかきりっとした印象を受けます。「結」には「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれるように」と願いを込めてもいいですね。「衣」は女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味することから、古風で気品のあるイメージの漢字です。 4位結月2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」は、人とのご縁を表す「結」に、優しく美しい光を反射させる「月」。「どんな暗闇の中でも明るく輝けますように」という想いを込めてもいいですね。澄んだ冬空にきれいな月が光るような、どことなく神秘的な様子をイメージでき、寒さの厳しい2月にもピッタリの名前です。 4位紬「紬(主なよみ:つむぎ)」は、古風で日本的な“レトロネーム”ひとつ。2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位と近年人気が急上昇しており、2020年も引き続き人気のようです。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という願いを込めてもいいですね。 7位莉子2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」、2月は7位にランクイン。「りこ」というよみの響きが現代的でありながら、漢字に昔ながらの「子」を用いることで古風かつ和風な印象があります。「莉」はジャスミン(茉莉花)に用いられる漢字です。花言葉は「愛らしさ」「優美」などがあり、白くて良い香りの花をつけることから「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあり、近年女の子に人気の名前です。 8位結愛2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位だった「結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)」。2020年1月の名前ランキングでも8位で、2月も引き続き人気の名前です。「ゆあ」「ゆいな」といった音の響きや、丸みを帯びた平仮名の名前もかわいらしいですよね。「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが感じられます。2月と言えばバレンタイン。「愛」がつく名前はこの時季にピッタリです。 8位美月2018年、2019年の名前ランキングでは13位の「美月」。2月は8位にランクインしました。2019年のよみランキングでも28位に「みつき」がランクインしており、「美」は2019年漢字ランキング7位、「月」は16位とともに人気のある漢字。澄んだ冬空に美しく光る「月」をイメージすることができ、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる名前です。 10位柚希2018年の年間ランキングでは37位、2019年は29位だった「柚希(主なよみ:ゆずき)」が2月は10位にランクイン。冬生まれの赤ちゃんには、冬の季語「柚子湯」にちなんだ「柚」を使った名前が特に人気です。日本で古くから親しまれている果物の「柚子」は、清涼感のあるみずみずしい香りが特徴。「希」は2019年漢字ランキングでも14位に入っており、希望を連想させ、明るく新鮮な印象の名前です。 10位陽菜「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が2月は10位にランクイン。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位です。「ひな」は2019年のよみランキングでも20位にランクインする人気ぶり。あたたかい太陽の日差しと、おだやかさをイメージする「陽」は、寒い冬に暖かな春を待ち望む気持ちも伝わりますね。植物にちなんだ「菜」を合わせることで親しみやすい印象に。 10位澪2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位だった「澪(主なよみ:れい、みお)」が2月は10位にランクイン。2019年12月は5位、2020年1月は9位にランクインするなど、人気の高さがうかがえます。澪という漢字の中に「令和」の「令」が入っているおり、改元以降特に人気の名前です。みずみずしく爽やかな印象で、「みお」という二音の響きもかわいらしいですね。 2月生まれの女の子の名前では、厳しい寒さを意味する「凛」、冬の季語にも使われる「柚」、もうすぐ訪れる春の暖かな日差しを表す「陽」など、冬らしい名前がランクインしていました。バレンタインを連想させる「愛」の漢字を使った「結愛」も8位と人気。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年2月1日(土)~2020年2月25日(火)調査件数:6,779件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年03月14日この方も、あの方も…!anan連載「It GIRL」のこれまでの登場者は200名以上。その中から葵わかなさんにインタビューし、その他4人の方の近況と当時のエピソードもまとめました。愛猫と共演したananは何度も見返している宝物!登場してもらったIt GIRLの記事を目にした葵さんからまず出た言葉が、「懐かしい!」。インタビュー時のことを覚えてくれていた。「撮影した場所も覚えています。遠い昔に感じますが、まだ4年前くらいなんですね。いろんな変化があったから、もっと時間が経ったように感じるのかも。あの頃はまだ高校生で自信もなく、女優で生きるんだということを決めきれていなかった気がします。学校を卒業して、朝ドラのヒロインをやらせていただくなどして経験を重ねるうちに、“これが私の仕事なんだ”と思えるようになりました。当時はシリアスな役を演じることが多かったけれど、『わろてんか』以降明るい役が増えました。この写真の私が思っていたよりは、役の幅は広げられたかな」It GIRLを皮切りに、ananに何度も登場してくれている葵さん。昨年は「にゃんこLOVE」特集(2150号、2019年5月8日発売)で、愛猫のみろちゃんを披露してくれた。「みろと共演できたのが本当に嬉しくて。猫と一緒に写真撮るのって、動いちゃうし難しいじゃないですか。でもananで撮っていただいたみろが、すっごくかわいく写っているんです!その写真は何度も見返して、スマホの待ち受けにもしました(笑)。みろは実家にいるんですが、今度ついに自分の家でも猫を飼うことになったんです。今度ananで猫特集があったら、ぜひその子とも出たいです」【葵わかなさん】No.1978(2015年11月4日発売)に登場。「クイズ番組で早押しボタンを押すのが夢だった」という、可愛らしいエピソードを披露。シリアスな役が多いと話していたが、この2年後には連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で笑い上戸なヒロインに大抜擢。あおい・わかな1998年生まれ。2009年デビュー。映画『キャッツ』日本語吹き替え版に出演。上演中のミュージカル『アナスタシア』では、主役・アーニャを演じる。【佐久間由衣さん】No.1958(2015年6月10日発売)に登場。当時20歳になったばかりで、「誕生日前日にバンジージャンプに挑戦した」と驚きの発言が。この頃の肩書はモデル。2年後に連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)でヒロインの幼馴染みを演じ、女優として躍進を遂げた。さくま・ゆい1995年生まれ。昨年『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演。近作に映画『屍人荘の殺人』など。2021年に主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が公開予定。【平 祐奈さん】No.1962(2015年7月8日発売)に登場。「6人きょうだいで、家族が揃うと笑いが止まらない」と話す姿があどけなかった5年前。映画『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』など数々の作品でヒロインを演じ、美少女から大人に!たいら・ゆうな1998年生まれ。この春放送のドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(テレビ宮崎ほか)で主演を務める。「アリシアクリニック」新イメージキャラクター。【佐野ひなこさん】No.1972(2015年9月23日発売)に登場。初出演映画『探検隊の栄光』でネズミやコウモリがいる過酷な現場を経験し、ワイルドになれたと語ってくれた佐野さん。昨年は映画『魔法少年ワイルドバージン』でヒロインを演じ、コメディエンヌの才能も発揮。さの・ひなこ1994年生まれ。“驚異のくびれ”でグラビア各誌を席巻し、女優としても活躍。写真集『Hina』(光文社)が3月10日発売。『テレビで中国語』(NHK Eテレ)出演中。【大野いとさん】No.1981(2015年11月25日発売)に登場。昨年の人気ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)では主人公の隣に住むギャル役を好演。素顔はほんわかモード。パン屋に憧れ、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったというエピソードを語ってくれた。おおの・いと1995年生まれ。2011年公開の映画『高校デビュー』でヒロインに抜擢され、女優デビュー。出演映画『高津川』が、4月3日より全国公開予定。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月06日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、2019年3月生まれの女の子6,263人に人気だった名前TOP10を紹介します! 1位陽葵2017年の年間ランキングでは2位、2018年6位、2019年1位の「陽葵(主なよみ:ひなた・ひまり)」が1位でした。ぽかぽか暖かい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する植物「葵」の組み合わせが、暖かくなる春にぴったりの名前です。 2位咲良春らしさ全開の“スプリングネーム”、「咲良(主なよみ:さくら・さら)」が2位にランクイン。年間ランキングは、2017年33位、2018年11位、2019年14位です。美しく咲いてみんなに愛される桜は、今も昔も日本の象徴です。多くの人に愛され、親しまれるように、といった願いの詰まった名前です。 3位杏2017年の年間ランキングでは31位、2018年は15位、2019年は16位の「杏(主なよみ:あん)」が3位にランクイン。「杏」はアンズを意味する漢字で、2~3月下旬頃に淡いピンク色のかわいい花を咲かせることからも、春生まれにピッタリ! 「アン」という響きは、外国でも通用するグローバルな名前でもあります。 4位凛2017年からの過去3年の年間ランキングでは7位、2位、2位と常に上位の「凛(主なよみ:りん)」が4位にランクイン。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく「芯の強さ」「知性」「品がある」といった現代に求められる女性像のイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という想いをこめて名づける方もいらっしゃるようです。 5位結愛2017年の年間ランキングでは24位、2018年は13位、2019年は7位と徐々に人気が高まっている「結愛(主なよみ:ゆあ、ゆいな)」が5位にランクイン。2019年の人気漢字ランキングで5位の「結」、1位の「愛」を組み合わせたトレンド感のある名前です。音の響きもかわいい「結愛」は、周囲の人を愛し愛される女の子のイメージがあります。 5位結菜「結菜(主なよみ:ゆいな・ゆな)」は2017年からの過去3年の年間ランキングでは4位、3位、5位と常に人気ランキング上位の名前です。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を組み合わせた「結菜」。「結」は、「結ぶ」「植物が実をつける」という意味があり、良縁に恵まれるようにと願いを込められることも。「菜」は早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、春生まれらしく愛らしい印象の漢字です。 5位莉子同じく5位には、2017年からの過去3年の年間ランキングでは9位、8位、6位の「莉子(主なよみ:りこ)」がランクイン。「子」を止め字に用いた “レトロネーム”のひとつです。「りこ」という響きが可憐で上品な印象を与えます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の名前です。 8位葵「葵(主なよみ:あおい)」は、2017年の年間ランキングでは3位、2018年は首位、2019年は3位と、こちらも近年人気の名前です。2019年の女の子の漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女ともに人気の高い名前だとわかります。太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」のように、すくすくと誠実に成長してほしいという親の願いが込められていることも多いようです。 9位凜4位の「凛」の異体字である「凜(主なよみ:りん)」も9位にランクイン。2017年からの年間ランキングは、13位、11位、10位という結果でした。「凜」には、凛々しい、きりっとしているという意味があり、「凛」同様、「人に頼らず自分の人生を期膳と自分の力で歩んでほしい」という願いが込められているようです。 10位さくら2 位にも「咲良(主なよみ:さくら)」がランクインしていましたが、ひらがなネームの「さくら」も10位にランクイン。過去3年間の年間らキングは15位、18位、17位です。2月生まれの名前ランキングではTOP10外でしたが、3月にランクアップしていました。 10位芽依「芽依(主なよみ:めい)」は、2017年の年間ランキングでは10位、2018年は7位、2019年は8位と、TOP3常連の名前です。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「素晴らしい可能性を持ち、周囲の人たちから愛される人になってほしい」という願いがこめられているようです。 3月生まれの女の子の名づけでは、あたたかい太陽を表す「陽」、「咲良」や「さくら」、草木のめばえを意味する「芽」など、春をイメージさせる“スプリングネーム”が人気でした。また、3 位「杏」、5位「莉子」、8 位「葵」などのレトロネームも引き続き人気の名前だということがわかります。3月に女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019 年 3 月 1 日(金)〜2019 年 3 月 24 日(日)調査件数:12,706 件(女の子:6,263 件/男の子:6,443 件) 文/福島絵梨子
2020年02月18日ベビーカレンダーは、2020年1月生まれのお子さん6,888名を対象に、『1月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。1月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位紬1月生まれの女の子に人気の名前1位は「紬(つむぎ)」でした。古風で日本的な印象のある“レトロネーム”の代表的な名前のひとつであり、12月の人気ランキングでは4位、2019年の名前ランキング4位という結果からも、2020年も引き続き人気の名前だと考えられます。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 2位陽葵12月の人気ランキングでも2位の「陽葵(ひまり)」が1月も2位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位でした。ぽかぽかと暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているようです。寒い冬に太陽の日差しをイメージできるかわいらしい響きの名前です。 3位凛2018年、2019年の年間ランキングで2位の「凛(りん)」が、12月9位からランクアップ。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、芯の強さや知性、品があるといったイメージも。「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」と名づける方もいらっしゃるようです。 3位莉子12月の人気ランキング5位からランクアップしたのは、「莉子(りこ)」。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位でした。「子」のつく“レトロネーム”でありながら、「りこ」という響きは現代的で上品。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)に使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあり、近年女の子に人気の名前です。 5位芽依12月の人気ランキング8位からランクアップしたのは、「芽依(めい)」。2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位でした。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。二音で呼びやすく、かわいらしくも凛とした印象を持ちます。「エネルギーに溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」というイメージを持つ名前です。 6位結菜12月7位の「結菜(ゆいな・ゆうな・ゆな)」が1月は6位にランクイン。2018年は4位、2019年は5位と、ここ最近の人気の高さがわかります。人と人との絆を結ぶというイメージのある「結」に、青菜や若葉をイメージさせる「菜」を組み合わせることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性になって欲しい」という想いを込めて名づける方もいらっしゃるようです。 6位柚葉12月の人気ランキング24位から1月6位へと大幅にランクアップしたのは、「柚葉(ゆずは)」。2018年の年間ランキングでは51位、2019年は59位でした。冬の季語「柚子湯」にちなんだ季節感のある名前です。日本で古くから親しまれている果物の柚子は、清涼感のあるみずみずしい香りが特徴。「健康美」「汚れなき人」などの花言葉があり、青々とした若葉をイメージさせる「葉」と組み合わせることで、みずみずしく健康的な印象になります。 8位結愛2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位だった「結愛(ゆあ・ゆいな)」。12月の名前ランキングでも9位であることから、引き続き人気がある名前だとわかります。音の響きもかわいらしく、「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められていることも多いようです。 9位澪「澪(みお)」は、2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位、12月の名前ランキングでは5位と近年人気の名前です。「澪」は、みずみずしく爽やかなイメージの漢字で、澪という漢字の中に「令和」の「令」が入っていることからも、今後さらに人気が出るかもしれません。音の響きもかわいらしく、女の子に人気の名前です。 10位凜「凛」の旧字体である「凜」が10位にランクイン。2018年11位、2019年は10位でした。かわいらしい響きにすっきりとした見た目の印象が人気の名前で、2019年の漢字ランキングでも51位にランクインしています。「人生を毅然と自立して歩んでいく女性になって欲しい」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるようです。 1月生まれの女の子の名前では、「紬」「莉子」「柚葉」「澪」などの “レトロネーム”がランクインしていました。冬を連想させる「柚子」の漢字を使った「柚葉」も6位と人気でした。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年1月25日(土)調査件数:14,113件(女の子:6,888件/男の子:7,225件) 文/福島絵梨子
2020年02月12日4月スタートの中村倫也主演、東村アキコ原作ドラマ「美食探偵 明智五郎」に、小芝風花の出演が決定。中村さんと初共演を果たす。本作は、中村さん演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。『魔女の宅急便』や『ガールズ・ステップ』の小芝さんが演じるのは、美食家・明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主・小林苺。いつも探偵に助手として駆り出されてしまう、明智の相棒だ。確かな味覚と料理の腕を持っており、それが事件解決の鍵になることも。今回、日本テレビドラマ初出演となる小芝さん。演じる苺役について「すごく喜怒哀楽がはっきりしている元気な女の子です。料理の腕も良くて、中村さん演じる明智五郎さんの探偵事務所の前で“いちご・デリ”という移動販売のワゴン車でお弁当を販売しています。明智さんが常連客なのですが、色々振り回されながら、明智さんの助手を頑張っています」と説明。また、デリカーを自ら運転し、弁当を販売する苺を演じるため、普通自動車運転免許を取得。「中村さんを横に乗せて運転するかもしれないと思って、必死に勉強して一発で合格!昨年末は免許取得に捧げました(笑)」と明かしている。そして今回中村さんとは初共演だそうで「すごく優しい方です。本読みで初めて顔を合わせた時から、優しく声を掛けて下さって。チャーミングな方で、カメラが回っている時もそうではないときも、ずっと笑わせて頂いています。だから、すごく楽しく和やかな現場です」と中村さんの印象や撮影現場での様子を報告。「この作品を見てくださった皆様に面白さと、ゾッとする恐怖と、続きが気になる!というワクワク感をお届けできるように頑張りますので是非、楽しみにしていてください」と意気込みも語っている。第1話ストーリー江戸川探偵事務所。ここで探偵業を営む明智五郎(中村倫也)は、三度の食に命をかける美食家にして変わり者の探偵。キッチンカーで移動弁当屋を営む小林苺(小芝風花)は、明智に料理の腕を買われたがために、明智の周りで次々と起こる厄介な事件に巻き込まれることに…。あるとき、明智の元へ夫の浮気に悩む主婦が依頼に訪れるが、明智はランチタイムを犠牲にして浮気調査をすることに気が進まない様子。浮気された主婦の気持ちに感情移入した苺は、尾行中の明智に弁当を届ける約束をしてしまう。明智は、主婦の夫が若い女性の家で毎日1時間、濃厚なランチタイムを過ごしていることを突き止めるものの、事態は思わぬ殺人事件に発展し――。「美食探偵 明智五郎」は4月期日本テレビ日曜ドラマにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月30日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、2019年2月生まれの女の子5,112名に人気だった名前TOP10をご紹介します! 1位結愛2月といえばバレンタイン! 2月生まれの女の子で1番人気だったのは「結愛」。2019年生まれの赤ちゃんの名前ランキング(以下、年間ランキング)では7位でしたが、バレンタインを意識してか、2月は1位でした。「ゆあ」「ゆいな」とよむことが多く、音の響きもかわいい「結愛」は、周囲の人を愛し愛される女の子に育って欲しいという願いが込められていることも多いようです。 特に2月生まれの女の子の名前では「愛」を含む名前の人気が高まり、「結愛」のほかに「愛莉」「愛梨」「乃愛」「愛菜」など、実に134種類もの名前のバリエーションがありました。 1位凛年間ランキング2位の「凛」が、2月は「結愛」と同率1位でした。2月と言えば寒さのピーク。凛とした澄んだ空気を連想することから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではない「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」とつける方もいるようです。 3位莉子3位には「莉子」がランクイン。止め字で「子」が使われている“レトロネーム”のひとつです。「莉子」という名前は、漢字は少し古風で和風な印象を受けますが、「りこ」という響きは現代風。実はハワイ語では「発芽」「若葉」という意味も。白くて良い香りの花をつけるジャスミンに使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあります。 4位紬年間ランキングも4位の「紬」。一文字の名前としても人気が高いです。「紬」とは、日本古来の絹織物を意味し、一般的には「着物」や「和風」といったイメージも。丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 5位澪「澪」は「れい」「みお」と読むことが多く、音の響きもかわいらしく人気の名前です。水路や水脈を意味する漢字であることから、「瑞々しい女性に育ってほしい」「人を導く人になってほしい」という願いを込めることができます。 6位杏女優の杏さんの名前でも親しまれている「杏」。月次の名前ランキングでもよく上位にランクインしています。アンズを意味する漢字で、2~3月下旬頃に淡いピンク色のかわいい花を咲かせることからも、2月生まれにピッタリの名前です。古くから薬としても親しまれてきたため、「かわいらしい」イメージの他にも「人助け」の意味も兼ね備えているようです。 6位結衣男女問わず好感度の高い女優、新垣結衣さんの名前でもある「結衣」。元気でかわいらしく快活な音の響きの「ゆい」は、例年人気の名前です。人と人との絆を結ぶイメージのある「結」と、包み込む「衣」を使うことで、「人との繋がりを大事にし、包み込むような優しい子に」という願いを込めることができます。 6位結月同じく6位の「結月」にも、「結」の漢字が使われています。人と人とを結ぶイメージだけでなく、努力が実を結ぶというイメージも。太陽の強い光を受け止め、落ち着いた優しい光を反射させる月。「どんな暗闇の中でも明るく輝けますように」という願いが込められることもあるようです。2月の空気が澄んだ冬空に綺麗な月が見える様子にもピッタリです。 9位陽葵「陽葵」は2019年の名前ランキング1位でした。「ひまり」「はるな」「ひな」と読むことが多いようです。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向を向き伸びていく「葵」を組み合わせ、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いを込める親もいるようです。寒い冬に温かい太陽の日差しをイメージできる名前です。 9位芽依同じく9位にランクインしたのが「芽依」。となりのトトロに出てくる「めい」ちゃんのように、元気でかわいい印象があります。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「素晴らしい可能性を持ち、周囲の人たちから愛される人」というイメージを持つ名前です。 2月生まれの女の子、バレンタインデーの影響もあるのか「愛」を用いた名前が1位でした。他には、寒い冬の中、これから訪れる春に向けて、どこかあたたかな自然を感じさせる名前が多かったです。2月に女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月1日(金)~2019年2月22日(金)調査件数:女の子:5,112件 文/福島絵梨子
2020年01月26日映画『キャッツ』(1月24日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、日本語吹替えを担当した葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏が出席した。全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。日本語吹替え版のヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったです」と目を輝かせ、昨年にニューヨークで行われたワールドプレミアぶりに、フランチェスカと再会した感想を求められると「今回は日本でお三方をお迎えする形でいらしていただけたのはすごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と胸を張った。また、山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』、そして僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しています」と声を弾ませ、憧れの監督と初対面しての心境を聞かれると「特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と感慨深げに語った。さらに、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ていますが、日本の方たちはいつも温かく迎えていただいて、今夜も皆さんにお目にかかれて嬉しく思っています。『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶し、本作の注目ポイントを聞かれると「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」とアピールした。
2020年01月23日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれの女の子8,079名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。12月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位楓2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位の「楓(主なよみ:かえで)」が12月生まれの女の子に人気名前、1位でした。木枯らしが吹き始める秋頃から葉を美しく紅葉させる楓は、秋冬生まれの女の子に人気の名前です。和を感じる名前で、「美しい」「おしとやか」「品のある」「鮮やかで雅」のような、華やかなイメージがある名前です。 2位結月2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」が12月生まれの女の子の人気2位に急上昇。人とのご縁を表す「結」に、落ち着いた優しい光を反射させる「月」。「どんな暗闇の中でも明るく輝けますように」という想いから名づけることもあるようです。冬の空気が澄んだ冬空に綺麗な月が光る様子をイメージできます。 2位陽葵2019年の年間名前ランキングでは1位だった「陽葵」。「ひまり」「ひなた」「ひより」と読むことが多いです。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められていることも。寒い冬に、ぽかぽかした太陽の日差しをイメージできる名前です。 4位紬年間ランキング4位だった「紬(主なよみ:つむぎ)」は、近年人気急上昇中のレトロネームのひとつ。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、「着物」や「和風」といったイメージを持ちます。また、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 5位莉子止め字で「子」が使われている、「莉子」。「莉子」という名前は、漢字から古風で品のある印象を受けますが、「りこ」という言葉の響きは現代的。ハワイ語では「発芽」「若葉」という意味も。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)に使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあります。 6位柚希2018年の年間ランキングでは37位、2019年の年間ランキング29位の「柚希(主なよみ:ゆずき)」が、12月のランキングでは6位に急上昇。日本では冬至(12月22日ごろ)に柚子湯に入る習慣があることから、「柚」という漢字は冬にぴったり。「冬」「爽やか」な印象のある「柚」と、「希望」「清らか」なイメージのある「希」。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込められているようです。 7位結菜人と人との絆を結ぶイメージのある人気漢字「結」が入った「結菜」が、7位にランクイン。年間ランキングでも2018年は3位、2019年は5位と、ここ最近の人気の高さがわかります。「ゆいな」「ゆうな」「ゆな」とさまざまなよみ方が可能です。青菜や若葉をイメージさせる「菜」を用いることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性に」という想いでつけられることも。音の響きも女の子らしい名前です。 8位芽依年間ランキングでも常に上位の人気の名前「芽依(主なよみ:めい)」。めいと聞けば、のトトロに出てくるメイちゃんのような、明朗活発な女の子の印象を受けます。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「エネルギーに溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」というイメージを持つ名前です。 9位杏女優の杏さんの名前でもよく知られる「杏(主なよみ:あん)」。果物のアンズを連想させ、冬場に淡いピンク色のかわいい花を咲かせます。「美しさ」「かわいらしさ」というイメージの他にも、古くから薬としても親しまれてきたため、「人助け」の意味も兼ね備えているようです。また、将来海外でもよみやすい名前です。 9位結愛「結月」「結菜」に続き、「結」が入った「結愛」が9位にランクイン。「ゆあ」「ゆいな」とよまれることが多い名前です。音の響きもかわいらしく、「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められていることも多いようです。 9位凛2019年の年間ランキング2位の「凛」がランクイン。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、どこか「芯の強さ」、「知性」、「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」と名づける方もいらっしゃるようです。 9位澪「澪」は「れい」「みお」と読み、音の響きもかわいらしく近年人気上昇中の名前です。2019年の年間ランキングでは11位でした。「神様への願いが通じて、降り始めた雨が流れる様子」を表現している漢字で、「瑞々しい」「凛としている」というイメージがあります。漢字のつくりに「令」が含まれる「澪」は、令和に入って以降人気が高まっており、今後も注目の名前です。 12月生まれの女の子の名前では、「楓」「紬」「莉子」など、古風さ、純和風さが感じられるレトロネームが人気でした。また、TOP10中に「結」がつく名前が3つもランクイン。そして、冬らしい名前である「柚」が入った「柚希」が6位に急上昇し、季節にちなんだ名前も人気でした。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火) 調査件数:8,079件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年01月22日映画『キャッツ』より、葵わかなが吹き替えを担当する主人公・ヴィクトリアの歌唱シーンを切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像で歌っているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。周りから除け者にされているグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べる場面で歌われる本楽曲。グリザベラにヴィクトリアが想いを伝えようとする、美しく印象的なシーンに仕上がっている。本作はヴィクトリアの視点を通して描かれるとあって、物語の軸になる重要なパートであり、彼女の優しい心と内面の強さが表されている楽曲だ。今回見事な歌唱を披露した葵さんは「“ビューティフル・ゴースト”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか、彼女の想いが表れているんです」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月22日3月18日に発売されるアイドルグループ・AKB48の57thシングル(タイトル未定)のセンターに、16期生の山内瑞葵が抜てきされた。20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト50 2020」の2日目公演でサプライズ発表され、涙を見せた。リクエストアワーのすべてのランキングが発表されたのち、アンコールにて、最新シングルリリース決定がサプライズ発表され、次々に選抜メンバーの名前がモニターに流れ、最後にセンターが発表。「山内瑞葵」の名前が映し出されると、観客、メンバー、そして誰よりも本人が驚く新センター誕生の瞬間となった。先輩や仲間たちから「おめでとう」と祝福されステージ中央に立った山内は、総監督の向井地美音からセンターへの意気込みを聞かれると、「本当に今の状況を理解できていない。私は入っていないのかなって思ったら、まさかの(センターが)私だったので、本当に震えが止まらないんですけど、選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を、楽しく元気に、みなさんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」と、たどたどしくも初々しく謙虚に意気込みを伝えた。なお、選抜メンバーは岡田奈々、岡部麟、小栗有以、柏木由紀、久保怜音、白間美瑠、須田亜香里、瀧野由美子、田中美久、福岡聖菜、本間日陽、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵、横山由依、吉田朱里の18人。(C)AKS
2020年01月20日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「あ行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、14個の名前が「あ」行から始まる「あ行ネーム」でした。その中から特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位あかり2018年同様、今年もよみランキング2位と、引き続き人気の名前「あかり」。名前ランキングでは、見た目の丸みもかわいらしいひらがなの「あかり」の他に、「朱莉」「明莉」「朱里」の4種類がランクインしています。「あかり」は響きもかわいらしく、その名の通りやわらかく灯るあかりを連想します。明るくてあたたかな印象を持たれる名前です。 2位あおい「あおい」も昨年同様3位にランクイン。名前ランキングでは、3位に「葵」、63位に「碧」が入っており、男女ともに人気の名前です。太陽の方向に向かって成長する植物「葵」。「葵」のようにかわいらしく、そして太陽に向かって真っすぐ伸びる様から、すくすくと誠実に成長してほしいという親の願いが込められていることも多いようです。 3位えまよみランキングで8位の「えま」。名前ランキングには、92位に「咲茉」がランクイン。「咲茉」は、白い小さな花を咲かせる茉莉花(ジャスミン)を連想させ、そのかわいらしさや香りの良さから女の子の名づけに人気です。日本だけでなく海外でも呼びやすい名前としても人気で、国際的な活躍を願って名づける場合もあるようです。 4位:いちかよみランキングで昨年の17位から9位へとランクアップした「いちか」。名前ランキングでは、「一花」と「一華」がランクインしています。「花」「華」ともに、女の子の漢字ランキングで上位にランキングする、人気漢字の定番。かけがえのない・始まりイメージのある「一」をつけることで、可憐で凛としたイメージになります。 5位いろはよみランキング22位にランクインした「いろは」。名前ランキングでは、昨年同様「彩葉」「彩花」「いろは」と3つの「いろは」がランクインしており、根強い人気があることがわかります。和を感じる名前で、音の響きもかわいらしい「いろは」。「彩」という感じを用いることで、鮮やかな花や魅力的な才能という印象も与えます。 6位あいりよみランキング35位には「あいり」がランクイン。名前ランキングには30 位に「愛莉」、67 位に「愛梨」がランクイン。「愛」という漢字は、漢字ランキングで1位ということからもわかるように、女の子の名づけに人気の漢字です。両親や周囲から愛されているという意味のほか、周囲に愛を与えられる人になってほしいという願いを込めることも。 7位あんなよみランキング38位に入ったのは「あんな」。名前ランキングには19位に「杏奈」がランクイン。「杏」は漢字ランキングでも29位に入っています。「杏」とは春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」のこと。昔は薬として用いられてきたことから、「人の助けになる・役に立つ」というイメージもある、人気の漢字です。 8位えな2018年の68位から、よみランキング51位にランクアップした「えな」。近年女の子の名づけで人気が高まっているのがわかります。「え」はさまざまな漢字を使って名づけられており、咲・笑・恵・愛・永・絵などが挙げられます。かわいらしい響きであることに加え、組み合わせる漢字次第で、愛・幸せ・古風・おしゃれ・元気など、さまざまな印象になる名前です。 9位あんよみランキング57位の「あん」。名前ランキングの16位に「杏」がランクインしています。欧米でも親しまれている名前ですので、将来海外で活躍するような人になってほしいという両親の願いが込められることも。音の響きもかわいく、漢字の人気。同名の芸能人では、女優の杏さんが活躍しています。 10位いとよみランキング62位にランクインしたのは「いと」。どことなく古風で可憐なイメージがあります。ひらがなの「いと」はもちろん、誰もが連想するのは「糸」でしょう。糸には中島みゆきさんの曲にもあるように絆や結びつきというイメージがあり、「人との結びつきを大切にできるように」という願いが込められることも。ほかにも、「愛」「一音」「純」などの漢字も「いと」と読むことができます。 「あ行ネーム」のなかでは、「あかり」「あおい」など、丸みを帯びた形で優しい印象の「あ」から始まる名前が人気でした。また、「いろは」や「いと」など、古風な印象の名前も多く名づけられているようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年01月19日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級の「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「あ行ネーム」をご紹介! 名前のよみランキングTOP100中、14個の名前が「あ」行から始まる「あ行ネーム」でした。全体的に、明るく力強い印象の名前が多い「あ行ネーム」について詳しく見ていきましょう。 1位:あおと「あ行ネーム」で一番人気だったのは「あおと」。よみランキング8位にランクインしており、昨年の11位からランクアップ。名前ランキングでは、「蒼大」「碧人」「碧斗」「蒼翔」となんと4つの「あおと」が入っています。力強く生い茂る草を連想させる「蒼」、植物が生い茂ったような緑色である「碧」など、力強さをイメージさせる名前です。 2位:いつきよみランキングで、今年も昨年も10位だった人気の名前「いつき」。「樹」が名前ランキング4位にランクインしています。「生命力」や、「自立」「たくましさ」というイメージがあり、男の子に特に人気の名前です。 3位:あおいよみランキング15位にランクインした「あおい」。名前ランキングでも「蒼」「碧」「葵」「蒼生」と4つランクインしています。女の子のよみランキング3位にも入っており、男女ともに人気の名前ということがわかりますね。生い茂る緑のようにたくましいイメージを受ける名前です。 4位:あさひ昨年同様よみランキング16位にランクインした「あさひ」。名前ランキングには11位に「朝陽」、33位に「旭」がランクイン。「あさひ」には、その言葉通り太陽や朝日をイメージさせることから、あたたかさや朗らかなイメージのある名前です。 5位:あきとよみランキング25位にランクインした「あきと」が5位。名前ランキングでは17位に「陽斗」がランクインしています。「陽」は太陽のように周囲を元気にさせる人を連想させます。また、北斗七星を連想させる壮大なイメージの漢字「斗」は、止め字としても人気です。 6位:あやとよみランキング26位に入ったのは「あやと」。名前ランキングには56位に「絢斗」がランクインしています。きらびやかで美しい印象のある「絢」という漢字は、男女ともに人気があります。その「絢」と字面もシンプルでかっこいい「斗」。この2つを組み合わせることで、たくましくも美しく洗練されたイメージになります。 7位:えいとよみランキング29位には「えいと」がランクイン。名前ランキングには38位に「瑛斗」が入っています。「瑛」という漢字には美しく輝くという印象があります。また、エイトは英語で数字の8の意味。縁起の良い末広がりでもあり、海外でも通じやすい名前ということでも人気があります。 8位:あらたよみランキング34位にランクインしたのは「あらた」。名前ランキングには、12位に「新」がランクインしています。その漢字の通り「あたらしい」「はじまり」を表す「新」。希望のある未来・豊かな可能性を持つ人になってほしいという思いを込める人も多いです。また、一文字で現す漢字は潔く、男らしい印象もあります。 9位:いぶきよみランキング47位にランクインしたのは、「いぶき」。名前ランキングには、49位に「一颯」がランクイン。「はやて」「疾風」を意味する「颯」は、軽やかな行動力を持ち、明るくさわやかなイメージがあります。また、「一」には「かけがえのない」「トップ」という意味があり、「一颯」は力強く前に進む印象です。 10位:えいたよみランキング53位にランクインした「えいた」が10位でした。名前ランキングでは37位に「瑛太」が入っており、先ほどご紹介した「えいと」と同様、美しく輝く透明な玉・光を現す「瑛」は人気があります。「太」には、「たくましい」「勇気がある」「おおらかな」というイメージがあり、男の子に人気の名前です。 このように、「あ」行には前向きで力強いイメージの名前が多いですね。また、上位には男女問わず人気の漢字もよく使われています。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年01月17日「あ」で始まる名前は、伸びやかで開放的な印象に。五十音の1番先頭に出てくる「あ」の響きは、私たちにとって親しみやすく自然に発しやすい音。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「あ」始めネームをお届けします。 1位:あかりよみランキング2位の「あかり」は、近年ずっと上位にランクインしている人気の名前。ひらがなの「あかり」が1番人気で、名前ランキング20位に入っています。ほかにも、「朱莉」「明莉」「朱里」と多くの「あかり」がランクイン。ほのかで優しい灯りを感じられる、あたたかみのある名前です。 2位:あおいよみランキング3位にランクインしている「あおい」。名前ランキングでも「葵」が3位となっており、近年女の子に大人気の名前です。「葵」は、ハイビスカスのような形をした草花の名前。太陽に向かって咲くことから、「明るく美しくすくすく育ってほしい」と願いを込めて名前に採用するパパ・ママが多いようです。 3位:あいりよみランキング35位にランクインしているのは、「あいり」という名前。名前ランキング30位に「愛莉」、67位に「愛梨」が入っています。「愛」という字を使った女の子の名前は常に人気で、漢字ランキング1位にもなっています。芸能人では平 愛梨さんが同名です。 4位:あんなよみランキング38位の「あんな」は、響きが愛らしく印象に残りやすい名前。常に安定した人気を誇っています。名前ランキングでは、19位に「杏奈」がランクイン。「杏」は「あんず」を意味し、可憐な桃色の花とおいしい実がなることから、女の子の名前に人気の漢字です。 5位:あん「あん」はよみランキング57位、名前ランキングでは16位に「杏」が入っています。杏の実や花は日本で昔から親しまれているうえ、「アン」という響きは外国でも通用するグローバルな名前でもあります。どんな人にも呼びやすく覚えやすい響きです。芸能人では中村アンさん、女優の杏さんが同名で活躍されています。 6位:あこよみランキング70位には、「あこ」がランクイン。呼びやすく、かわいらしい印象の「あこ」はひらがなの場合も多いようですが、人気漢字の「愛」「杏」「心」「子」「瑚」を組み合わせるケースも多いよう。開放的な音の「あ」と、固くはっきりと響く「こ」を組み合わせることで、印象に残りやすい名前になっています。 7位:あやかよみランキング87位には、「あやか」がランクイン。名前ランキングでは、88位に「彩花」がランクインしています。「多彩」「色どり」などを連想させる「彩」は、漢字ランキング12位にも入っており、名前に取り入れることで上品で華やかな印象になります。 8位:あいなよみランキング93位に入った「あいな」が8位。名前ランキングでは44位に「愛菜」がランクインしています。「愛」は漢字ランキング1位、「菜」は4位。人気漢字を組み合わせた、女の子らしい名前になっています。 「あ」から始まる女の子の名前は、呼びやすく印象に残りやすい名前が多いようでした。ぜひ、女の子の名づけの参考にしてみてください。 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2020年01月06日「あ」で始まる名前は、明るく開放的で、おおらかな印象になります。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「あ」始めネームをお届けします。 1位:あおとよみランキング8位の「あおと」は、近年人気の名前。名前ランキングにも、「蒼大」「碧人」「碧斗」「蒼翔」と、4つの「あおと」がランクインしています。「蒼」は漢字ランキング9位、「碧」は36位と、「あお」と読む漢字も人気の傾向。さわやかでかっこいい男の子を連想させる名前です。 2位:あおいよみランキング15位にランクインしている「あおい」。女の子のよみランキングでも3位に入っており、男女ともに大人気の名前です。男の子の名前ランキングでは、「蒼」「碧」「葵」「蒼生」と4つの「あおい」がランクイン。ここでも「あお」と読む漢字の人気ぶりが炸裂しています。 3位:あさひよみランキング16位にランクインしているのは、「あさひ」という名前。名前ランキング11位に「朝陽」、33位に「旭」が入っています。「朝日」を連想させ、壮大で輝かしく、希望に満ちた印象の名前です。 4位:あきとよみランキング25位は、「あきと」。名前ランキングでは、17位に「陽斗」がランクインしています。「と」を止め字にする場合は「斗」を使うのが近年人気で、漢字ランキング4位にも入っています。北斗七星を連想させ、どこかロマンチックな印象に。 5位:あやと「あやと」はよみランキング26位、名前ランキングでは56位に「絢斗」が入っています。「あや」という響きがユニセックスな魅力のある音ですが、「と」をつけることで力強く安定感のある印象に。「絢」という漢字は「美しい模様」を意味し、男の子の漢字ランキング100位にも入っています。 6位:あらたよみランキング34位には、「あらた」がランクイン。名前ランキングでは12位に「新」がランクインしています。新しい物事を意味する「新」を1文字で使うことで、新鮮で生命力に溢れたイメージに。また、明るくフレッシュな印象も与えます。 7位:あおよみランキング60位には、「あお」がランクイン。名前ランキングでは、35位に「碧」がランクインしています。「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す言葉。1文字で使うことで、よりダイレクトにその美しさやさわやかさが感じられる名前です。 8位:あゆむよみランキング80位に入った「あゆむ」が8位。名前ランキングでは64位に「歩」がランクインしています。「歩」は、漢字ランキング73位にもランクイン。女の子の漢字ランキングでも57位に入っています。一歩一歩着実に進む安定感や、夢に向かって進む将来性を感じさせる名前です。 「あ」から始まる男の子の名前は、「あお」と読む人気漢字を使った名前や、漢字1文字で表す名前が多い印象でした。男の子の名づけの参考にしてみてください。 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2020年01月02日「ゆい」「めい」など、女の子の名前のよみは「~い」で終わる名前が人気です。呼びやすいうえに、きりっとした印象を持たせることができることも人気の理由かもしれません。そんな「い」止め名前のなかでも、2018年女の子の名前ランキング100位で挙がった人気TOP9を紹介します。 1.葵(あおい)名前ランキング堂々1位の「葵」。知性や品格を感じさせるだけでなく、古風で落ち着いた印象に。さわやかなイメージもあります。 2.結衣(ゆい)女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前。名前ランキングでは4位に挙がっています。「ゆい」という響き、「結」という漢字、どちらも人気。響きも漢字のもつイメージも優しい印象です。 3.芽依(めい)早春の若葉が芽吹くイメージと英語の「May」と同じ響きから、特に5月生まれの女の子にぴったりの名前です。 4.芽生(めい)3位の「芽依」の別パターン。「い」の音に当たる漢字に「生」を使うことで、いきいきと伸び育っていってほしいという願いが込められます。中性的なイメージも魅力です。 5.結(ゆい)人気漢字「結」を使った一字名はとても印象的。人と人とのつながりを大切にする人、つながりが広がっていく人というイメージが感じられます。 6.碧(あおい)「碧」は男の子にも人気の漢字。ユニセックスな印象でありながら、さわやかさや凛とした美しさを感じさせます。 7.優衣(ゆい)2位の「結衣」の別パターン。「優」を使うことで、優しさだけでなく、ものごとに優れた人になってほしいという願いも込められます。 8.怜(れい)かしこいという意味を持つ「怜」。知性や思いやりを持つ人をイメージさせます。見た目も響きもクールでかっこいい印象の名前。 9.芽衣(めい)3位の「芽依」、4位の「芽生」の別バージョン。「衣」は女の子の名前の漢字ランキングで上位に挙がる漢字。「い」の音に当てる止め字として人気です。 「碧」「怜」などは、漢字も響きも性別を印象づけない名前。ママとパパが気に入っていたら、赤ちゃんの性別を気にせず、男女どちらの候補としてもいいですね。 文/ムトウハルコ
2019年12月04日「過保護のカホコ」制作チームが集結し、主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。1週間の放送休止を挟んだ今週水曜日の第8話は、急展開を迎えることが分かった。2016年11月。前回の7話で、自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦めたサクラ(高畑さん)は、祖父を亡くしたショックも重なり、深い喪失感に襲われたまま社会人8年目を迎えていた。もう一つの夢である“同期の仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ること”を心の支えになんとか仕事を続けるサクラだったが、その日、重い体を引きずって家を出たサクラの足は、会社にたどり着く前に自宅に戻ってしまう…。そして2018年1月。百合(橋本愛)たちは「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、なんとかサクラを元気付けようと4人は知恵を絞る。心を病んだサクラと、どうにかサクラを救い出したい同期4人。これまでは、サクラが同期たちを応援する立場だったが、第8話からは状況が逆転。今度はサクラを救い出すために同期4人が立ち上がるものの、なかなかサクラを救い出せない。唯一の“親友”を助けることができず、元気のない百合。葵(新田真剣佑)は、喫茶リクエストからの帰宅途中に百合を引き寄せようとするが…。そして、そんな状況下、サクラの元に「このままでは解雇になる」という通知が届く。また、第8話では、2019年12月、サクラのアパートの隣人・草真(草川拓弥)と小梅(大野いと)が病院を訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と同期の4人に頭を下げるシーンも。ついに、サクラが眠り続ける理由が明らかとなる、という。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日名前は最初の音だけでなく、終わりの音でも印象が変わるもの。「こうせい」「ゆうせい」など「い」で終わる男の子の名前も人気傾向です。今回は2018年名前ランキング100位のなかから「い」止めの名前TOP10を紹介します。 1.蒼(あおい)男の子の名前ランキングで15位だった「蒼(あおい)」がトップ。「蒼」は漢字ランキングでも10位にランクインしていました。さわやかさと中性的な魅力を感じさせます。 2.葵(あおい)1位の「蒼」と同じく「あおい」と読む名前の別バージョン。男女問わず人気で、落ち着いた、古風なイメージもある名前です。 3.瑛大(えいだい)「大」は漢字ランキング2位の人気漢字。「だい」と読ませることで、知性的なだけでなく、強さも感じられる名前になります。 4.琉生(りゅうせい・るい)俳優の横浜流星さんの名前の印象としても強い「りゅうせい」。青い空や海をイメージさせる人気の漢字「琉」と「生」を当てた名前。「るい」と読み方のバリエーションがあるのもいいですね。 5.慧(けい)「けい」という響きは、すっきりとして呼びやすく、中性的な印象も。「慧」は仏教用語で真理や道理を正しく見極め知る力という意味。知性や聡明さをイメージさせます。 6.慶(けい)「慶」は、さまざまな祝事をイメージさせる縁起のいい漢字。見た目が古風で落ち着いた印象にもなります。 7.航大(こうだい)響きも見た目も、力強く、スケールの大きさを感じさせる名前。世界へまっすぐと羽ばたいていく、前向きな子にという願いも込められます。 8.怜(れい)「れい」は呼びやすく、優しい印象もある響き。女の子の名前でも人気の漢字「怜」を当てることで、中性的なイメージも。「かしこい」という意味を持つことから、知性も感じさせます。 9.大晴(たいせい)響きも漢字も晴れやかで未来の明るさ、輝かしさを感じさせる名前。「大」「晴」ともに男の子の名前に使われる人気漢字でもあります。 10.蒼生(あおい)1位の「蒼」に「生」を加えた二字名バージョン。「生」は「い」と読ませる止め漢字としても人気です。まっすぐのびのびと育ってほしいという願いが込められます。 声に出したときの呼びやすさや、印象から、名前を考えるのもひとつの方法です。響きにあわせて、イメージや願いが込められる漢字を探していくのも楽しいですよ。 文/ムトウハルコ ※2019年12月2日 内容の誤りを訂正
2019年12月01日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「一文字ネーム」をお届けします。近年一文字ネームは男女ともに人気で、2019年女の子の名前ランキングトップ100の中に、20個の「一文字ネーム」がランクインしました。その中から特に人気のトップ10をお届けします。 1位:凛(りん)2019年名前ランキング2位にランクインしたのは、「凛(りん)」。2018年と同ランクで、変わらずの人気ぶりです。自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性のイメージ。そんな近年の理想の女性像が反映されているようです。「りん」という響きのかわいらしさも人気の理由です。 2位:葵(あおい)名前ランキング3位の「葵(あおい)」、2018年はランキング1位でした。また、「葵」は漢字ランキング15位にも入っています。草花の「アオイ」を意味し、太陽に向かって美しい花を咲かせることから、女の子の名づけに人気。すくすくと明るく育つようにと、パパ・ママの願いが感じられます。 3位:紬( つむぎ)名前ランキング4位にランクインしたのは、「紬(つむぎ)」。昨年の16位から大幅にランクアップしました。「紬」は、紬糸で織られた絹織物を指します。どこか古風で日本の伝統文化を感じさせるほか、繊細で美しいイメージも。また、紬糸は太くてしっかりしているため、「芯の強い丈夫な子に育つように」という意味も込められているようです。 4位:凜( りん)名前ランキング10位にランクインした「凜(りん)」。「あれ? 1位と何が違うの⋯⋯?」と思った方もいるかもしれませんが、漢字の下の部分が「示」か「禾」かで違います。簡単に言うと、「凛」が新字体で「凜」が旧字体となります。意味はどちらも同じです。 5位:澪(みお)名前ランキング11位にランクインしたのは「澪(みお)」。こちらは2018年の17位からランクアップしました。みずみずしく爽やかな印象を持たせる漢字で、「令和」の「令」が入っていることからも今後さらに人気になりそうな予感。また、「みお」という響きが優しくかわいらしいイメージの名前です。 6位:杏(あん)名前ランキング16位の「杏(あん)」が6位にランクイン。2018年も15位で、近年安定して人気のある名前です。春にかわいらしく芳しい花を咲かせ、その後おいしい実もつけることから、美しく役立つ人になるようにと願って名づけるパパ・ママが多いようです。女優の杏さんも同名。杏さんも3児の母であり、その自然体な美しさから多世代に人気です。 7位:楓(かえで)名前ランキング18位に入っているのは「楓(かえで)」。こちらは2018年の10位から少しランクを下げました。「楓」は秋に見事な紅葉を見せる木で、秋の風情を感じさせる漢字。また、「木」と「風」という漢字の成り立ちも良く、印象に残る名前です。楓の実には翼がつくことから、自立して羽ばたいてほしいという願いも込められているよう。 8位:花(はな)名前ランキング25位の「花(はな)」が8位に。漢字ランキングでは3位にランクインしており、女の子の名づけに定番の漢字です。あえて一文字の名前にすることで潔く凛とした印象になり、一輪挿しの花のようにその美しさが際立ちます。漢字が書きやすい、覚えやすい、呼びやすいのも大きな特長です。 9位:詩(うた)名前ランキング35位にランクインしたのは、「詩(うた)」。リズムや言葉を連想させる「詩」という漢字一文字の名前で、どこかロマンチックな印象に。豊かな感性や芸術性を感じさせます。また、「うた」という響きはユニセックスで新鮮な印象の名前です。 10位:結(ゆい、ゆう)36位にランクインしたのは、「結(ゆい、ゆう)」。漢字ランキングでは5位に入っており、毎年女の子の名づけに人気です。「結ぶ」「物事をまとめて締めくくる」「植物が実をつける」などの意味があり、人と人との縁を感じさせる縁起の良い漢字です。「ゆい」や「ゆう」という響きは、優しく女の子らしい雰囲気になります。 女の子の一文字ネームは、インパクトのある漢字と、響きのかわいらしさがポイントでした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:155,539件(男の子:78,956件/女の子:76,583件) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年11月09日約16万人の赤ちゃんの名前を大調査しました! 今回は、2019年に生まれた赤ちゃんの名前ランキングTOP10をご紹介します。今年で10回目となる赤ちゃんの名前ランキング。気になる2019年の結果は!? 名前ランキングTOP10【男の子】 断トツ人気の「蓮」が2年連続1位!トレンドは“「と」止めネーム”男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮」、2位「湊」、3位「陽翔」でした。昨年に続き首位を獲得した「蓮」は圧倒的な人気ぶりで、2位と120人以上も差をつけました。男の子の名前は、よみが「と」で終わる“「と」止めネーム”がトレンドで、「湊」「陽翔」「大翔」「大和」「結翔」と、TOP10の5割を占める結果に。なかでも「翔」を止め字とする名前が人気でした。 また、「蓮」「湊」「樹」「律」「蒼」のように漢字一文字で、すっきりと洗練されたイメージを持つ“一文字ネーム“もTOP10の5割を占め、人気の高さがうかがえます。 2017年は圏外(101位以下)、2018年は21位に急浮上した「律」が、2019年はさらに順位を上げて5位にランクイン。「律」は3月・7月の月間ランキングで1位に輝いた実績があり、今後もランクアップが期待できる注目の名前となりました。 名前ランキングTOP10【女の子】※2位「凛」は新字体、10位「凜」は旧字体 “レトロネーム”「紬」が急上昇TOP10入り♪古風&和風な名前が上位に女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵」、2位「凛」、3位「葵」でした。TOP3のうち「葵」を用いた名前が2種類ランクイン。「葵」は太陽に向かって成長するアオイ科の植物。古くから徳川家をはじめとする家紋にも用いられ、日本的なイメージを持つ漢字です。夏の季語でもあり、2019年の初夏には特に人気が高まりました。 2位「凛」と10位「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 また、女の子の名前は、よみの響きや用いる漢字によって古風&和風な印象になる“レトロネーム”がトレンド。よみが3音で古風な響きの「陽葵(ひまり)」「葵(あおい)」「紬(つむぎ)」「結月(ゆづき)」や、和風な名前に用いられる止め字「子」を含んだ「莉子(りこ)」がTOP10入りしました。特に4位「紬」は、昨年16位からの急浮上。紬糸で織られた絹織物を意味する「紬」は、やわらかく、かわいらしい響きで近年人気が高まっている一文字レトロネームです。 11位以下にも、11位「澪(みお)」、16位「杏(あん)」、17位「さくら」、18位「楓(かえで)」、20位「あかり」、22位「琴音(ことね)」、23位「琴葉(ことは)」など、多くのレトロネームが30位以内に集中しました。 次回は、2019年に生まれた赤ちゃんの「名前のよみランキング」をご紹介します。お楽しみに! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件)
2019年11月07日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「あ行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、18個の名前が「あ」から始まる「あ行ネーム」。その中から特に人気ランキングTOP10の名前をご紹介します。 あかりよみランキング2位にランクインしたのは、「あかり」。名前ランキングでは、「あかり」「朱莉」「明莉」「朱里」と4つの「あかり」がランクインしています。柔らかく灯る「あかり」をイメージさせ、あたたかさや優しさ、そして明るさを感じさせる名前です。 あおい3位にランクインしているのは、「あおい」。名前ランキングでは、1位に「葵」、58位に「碧」が入っており、どちらも男女ともに人気の漢字。「葵」は太陽に向かって美しい花を咲かせる植物の名前で、「明るくすくすくと育ってほしい」と名前に採用するパパ・ママが多いようです。 えま7位にランクインしたのは、「えま」。名前ランキングには、95位に「咲茉」がニューエントリー。「茉」は、白い小さな花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、その可愛らしさや香りの良さから女の子の名づけに人気。また、「えま」という響きが外国でも通用するということで、国際的な活躍を願ってつけるパパ・ママもいるようです。 いちか17位にランクインした「いちか」。名前ランキングでは、「一花」と「一華」がランクインしています。「花」は漢字ランキング3位、「華」は22位と、女の子の名づけに定番の漢字。「一」をつけることで凛とした佇まいを連想させ、たった一人のかけがえのない存在であることを表しています。 いろは23位にランクインしたのは「いろは」。名前ランキングでは、「彩葉」「彩花」「いろは」と3つの「いろは」がランクイン。彩りを意味する「彩」という漢字は、華やかな印象で漢字ランキング12位と人気。「多彩な魅力や才能をもった人になってほしい」という願いも込められていそうです。「いろは」という響きが、どこか古風でかわいらしい印象も与えます。 あいり37位には「あいり」がランクイン。名前ランキングには29位に「愛莉」、60位に「愛梨」が入っています。「愛」は漢字ランキング4位に入っており、女の子の名づけに定番の漢字。両親からの愛を表現できるほか、「たくさんの人に愛される人になってほしい」「みんなに愛を与えられる人になってほしい」といった、パパ・ママの想いが感じられます。 あんな40位に入っているのは、「あんな」。名前ランキングには20位に「杏奈」がランクインしています。「杏」は、春に花が咲き実がなる「あんず」のこと。花の可愛らしさや香りの良さ、実の美味しさもあって、日本で古くから親しまれてきた植物です。「美しく、皆に愛される人になってほしい」といった願いを込めて、名前に採用することが多いようです。 あん50位にランクインしたのは、「あん」。名前ランキングの15位に「杏」が入っており、「あんな」に続いて「杏」という漢字を使った名前がランクインしました。漢字の意味もさることながら、「あん」という響き自体も可愛らしく、繊細で優しい印象に。女優の「杏」さんの活躍ぶりも、人気の理由かもしれません。 あこ66位にランクインしたのは、「あこ」。名前ランキングには入っておらず、よみランキングのみのランクインでした。「あ」という開放的な印象の響きと、「こ」で止める少し古風な印象が重なり、逆に新鮮さも感じさせる名前です。 あやか67位にランクインしたのは、「あやか」。名前ランキング62位に「彩花」が新しくランクインしており、「あやか」または「いろは」と読むようです。「あや」という響きが柔らかく優しい印象を、そして「彩」という漢字は優美なイメージを与え、女の子ならではの上品な名前になっています。 「あ行ネーム」のなかでは、「あかり」「あおい」など、「あ」から始まる「あ始めネーム」が圧倒的に人気でした! これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月14日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「あ行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、13個の名前が「あ」行から始まる「あ行ネーム」でした。開放的でおおらかな印象の名前が多いです。 いつき「あ行ネーム」一番人気、よみランキング10位にランクインしたのは「いつき」。名前ランキングでは6位に「樹」がランクインしています。生い茂る樹木のように、豊かで伸びやかに育ってほしいという願いが込められているようです。 あおと11位にランクインしているのは、「あおと」。名前ランキングには、「蒼大」「碧斗」「碧人」と3つの「あおと」がランクインしています。草木が生い茂る様を表す「蒼」は、漢字ランキング10位にも入る人気文字。また、自然が生み出す青緑色を表す「碧」も36位と人気です。 あさひ16位にランクインしたのは、「あさひ」。名前ランキングには、11位に「朝陽」、22位に「旭」がランクイン。また、「陽」は漢字ランキング6位。あたたかさや明るさ、そして前向きな印象を受ける名前で、近年人気です。 あおい19位にランクインした「あおい」。女の子のよみランキング3位にも入っており、男女ともに人気の名前です。名前ランキングでは「蒼」「葵」「蒼生」と、ここでも「蒼」が大人気。「葵」は太陽に向かって美しい花を咲かせる植物で、明るくすくすくと育ってほしいと男女ともに使われる漢字です。 あきと23位にランクインしたのは「あきと」。名前ランキングでは19位に「陽斗」がランクインしています。「陽」を「あき」と読むのが、近年トレンドの傾向。また、ひしゃくを表す「斗」という漢字も、止め字として大人気。北斗七星を連想させる、壮大でロマンチックな漢字です。 えいと25位には「えいと」がランクイン。名前ランキングには34位に「瑛斗」が入っています。澄み切った玉の光を表す「瑛」という漢字は、「王」と「英」というその成り立ちも美しく、名づけに人気。また、「斗」は漢字ランキング4位にランクインしている人気の止め字で、組み合わせることで美しく雄大な印象の名前になっています。 あやと29位に入っているのは、「あやと」。名前ランキングには65位に「絢斗」がニューエントリーしています。色糸をめぐらせて取り巻いた美しい模様を表す「絢」という漢字は、優美な雰囲気で男女ともに人気。その「絢」と「斗」を組み合わせることで、美しく洗練されたイメージになります。 えいた36位にランクインしたのは、「えいた」。名前ランキングの20位に「瑛太」が入っており、先ほどの「えいと」と同様、「瑛」の人気ぶりがうかがえます。また、俳優の瑛太さんの活躍もあり、近年毎年ランクインする人気の名前です。 あらた41位にランクインしたのは、「あらた」。名前ランキングには、14位に「新」がランクイン。「あたらしい」「はじまり」を表す「新」は、新鮮で生命力にあふれたイメージ。また、一文字の名前は潔く、「あらた」という響が男らしい印象も与えます。 あゆむ50位にランクインしたのは、「あゆむ」。名前ランキング29位に「歩」が入っており、「新」に続く一文字ネームです。地に足をつけて、一歩一歩着実に歩いていける人に育つように。また、自分の道を信じて歩んでほしい。そんな願いが込められているようです。 「あ」行では「あお」や「えい」といった、あ行が2文字続く名前が人気でした。また、ユニセックスな人気漢字を使う名前も多かったです。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中男の子44,460件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月13日今年上演されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、鮮烈な舞台デビューを飾った葵わかな。そんな彼女の2本目の舞台が早くも決定、来春開幕する『アナスタシア』で主人公のアーニャをWキャストで演じる。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務めるなど、若手実力派として知られる葵。だが初めての舞台について、「自分の想像以上にまったくの別ジャンルでした」と、試行錯誤した日々を振り返る。「映像ではカメラがアップを撮ってくれますが、舞台では自分からアップにしないといけない。しかもミュージカルは歌もある分、とても難しくて…。でも映像と違って、感動を誘うような音楽の効果を、ミュージカルでは自分で奏でることが出来るんですよね。もちろんうまく操れるかどうか、という問題はありますけど(笑)。そういう違いを感じた挑戦でしたし、また絶対にやりたいと思ったんです」そんな彼女の次なる挑戦が、この『アナスタシア』。同名アニメ映画から着想を得て制作されたもので、帝政ロシア時代、ニコライ2世の末娘アナスタシアだけが生き延びたとされる「アナスタシア伝説」がもとになっている。「貧しいと思っていた少女が実は皇女で…、というシンデレラストーリーとしても楽しめると思いますし、また衣裳や舞台装置が本当に素晴らしいんですよね。目で楽しむ部分が多い舞台というか。最新のLEDスクリーンが舞台装置で使われている一方、衣裳は昔ながらの、とても重厚なものだったりして。エンターテインメントとしてとても完成された作品だと思います」葵が演じるのは、自らの失った過去を取り戻すため、新たなる一歩を踏み出していく少女アーニャ。「オーディションの時に、演出家の方が“とにかくアーニャは強い子だ”ってことをおっしゃっていたんです。私は普段役に対して“なんで?”ってことを重ねていくタイプなのですが、彼女についてもまずなんで強いのかを考えて、これを大事にしているからだってことがわかったら、その大事なものがアーニャの軸になるだろうなと。そこはぶれないように演じていけたらと思います」世界各国で評判を呼び、今回が日本初演となる本作。そこに葵はある目標を据える。「オリジナルはもちろんリスペクトしつつ、自分たち日本の役者がやる意味を出していけたらいいなと。そして日本の方が観ても親しみが持てるような、感情移入してもらえるようなヒロイン像を目指していきたいと思います」公演は3月1日(日)より東京・東急シアターオーブにて開幕。取材・文:野上瑠美子
2019年10月04日近年男女ともに、やわらかい響きの「は」行から始まる名前が大人気。女の子の名前ランキングで、「は」行ネームは100位中10個ランクイン! そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「は」行から始まる「は行ネーム」をお届けします。 1位陽菜(はるな、ひな)年間ランキング5位にランクインしているのは、「陽菜(はるな、ひな)」。2017年も5位に入っており、ここ数年人気の名前です。「陽」は漢字ランキング11位、「菜」は1位! 太陽を連想させる「陽」という漢字に人気漢字の「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象になります。 2位陽葵(ひな、ひなた)年間ランキング6位にランクインしたのは、「陽葵(ひな、ひなた)」。年間ランキング34位にはひらがなの「ひなた」も入っています。「葵」という漢字も近年人気で、漢字ランキング16位に入っています。「葵」は、太陽に向かってすくすくと育ち、美しい花を咲かせる植物。「陽」をつけることで、一層意味に深みが出ます。「ひな」という響きのかわいらしさも人気の理由です。 3位ひかり年間ランキング23位にランクインした「ひかり」は、86位に「光」もランクイン。よみランキングでは29位に入っています。「ひかり」は太陽の光、やさしい木漏れ日、輝かしい成功などさまざまなイメージがあり、どれもポジティブ。ひらがなで書くとやわらかく、漢字で書くとスマートな印象になります。 4位ひまり年間ランキング24位にランクインしたのは「ひまり」。「ひまわり」や「鞠(まり)」を連想させ、丸くて可愛らしい、どこか古風なイメージの名前です。ひらがなで書くことで、より一層柔らかさと愛らしさが増し、奥ゆかしい女の子を連想させます。 5位花(はな)年間ランキング25位には「花(はな)」がランクイン。49位には「華(はな)」も入っています。「花」や「華」一文字でイメージさせるのは、美しく凛とした姿で咲く一輪の花。花のような可憐さ、そして周りに媚びない凛とした姿をあわせ持つことは、現代で理想とされる女性像そのものなのかもしれません。 6位葉月(はづき)年間ランキング39位に入っているのは、「葉月(はづき)」。「葉」は漢字ランキング20位、「月」は13位と、人気漢字を組み合わせた名前です。また、「葉月」は陰暦の8月を意味するため、夏生まれの女の子に多い名前のようです。 7位陽菜乃(ひなの)年間ランキング83位にランクインしたのは、「陽菜乃(ひなの)」。年間ランキング5位と人気の「陽菜」に「乃」をつけることで、よりやわらかく優しい印象に。漢字ランキング9位の「乃」は女の子の名前の止め字として定番ですが、名前に古典的な雰囲気を添えてくれます。 人気の「は行ネーム」の共通点は、やわらかさとちょっぴり古風な響きでした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年09月16日『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督最新アニメーション映画『空の青さを知る人よ』から、あいみょんによるW主題歌「葵」と「空の青さを知る人よ」が使用された最新予告映像が到着した。最新予告映像では、慎之介(cv.吉沢亮)の目線で描き下ろしたという映画と同タイトルの「空の青さを知る人よ」と、さらにあおい(cv.若山詩音)の目線で書き下ろしたという「葵」が初披露!変えられない現状にもがき苦しむしんの、慎之介、あかね、あおい…。彼らの姿にあいみょんの力強くしなかやな歌声が寄り添っている。そして、今夜放送の「ミュージックステーション」では、あいみょんさんによる「空の青さを知る人よ」生歌唱が決定。さらに、番組出演後の23時からは、あいみょんオフィシャルYoutubeアカウントにて、同楽曲のMVがプレミア公開。このプレミア公開では、あいみょんさん本人もチャットに参加するという。『空の青さを知る人よ』は10月11日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空の青さを知る人よ 2019年10月11日より全国東宝系にて公開©2019SORAAOPROJECT
2019年09月13日NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』に出演している中村勘九郎が来阪。弟・中村七之助とふたりが中心となり、中村屋一門で行う毎年恒例の全国巡業公演「錦秋特別公演2019」の会見に臨んだ。今回、関西では堺、京都、神戸で上演、全国14か所を巡演する。歌舞伎を観る機会の少ない地方に「自分たちが全国各地に足を運び、たくさんの方に歌舞伎を観てもらおう」とスタート、15周年を迎えた今年で47都道府県制覇となった。「中村勘九郎 中村七之助 錦秋特別公演 2019」チケット情報今回のプログラムは『芸談』から始まり3演目を上演。幕開きは、勘九郎と七之助がスーツ姿で登場し、素顔で語る人気のトークショー『芸談』だ。観客の質問コーナーもあり、芸談からプライベートな話まで楽しく盛り上がる。「初めて歌舞伎をご覧になる方の緊張を少しでも和らげ、リラックスした状態で後の演目をご覧いただきたい」。そして、まずは中村屋の門弟一同でにぎやかに踊る『艶紅曙接拙 紅翫(いろもみじつぎきのふつつか べにかん)』を上演。「江戸の風物詩を織り込み、物売りもたくさん出て来て、さまざまな役が登場する、ビジュアルで楽しんでいただける演目です」。次に『三ツ面子守(みつめんこもり)』。背負った子供をあやすため、子守の娘がおかめ・えびす・ひょっとこの3つのお面を素早くかけ替えて軽妙に踊る。「歌舞伎を代表する舞踊のひとつで、子守の役として踊り分けをするというテクニック的にも難しい踊りです」。この公演でおなじみの中村鶴松が修行を重ね、「うまくなってきました。大抜擢で踊ってもらいます」。最後は、羽衣伝説をもとにした『松廼羽衣(まつのはごろも)』。松の枝にかけられた天女(七之助)の羽衣を取った漁師の伯竜(勘九郎)が、羽衣を返す代わりに舞を所望し、天女は優美に舞いながら天へと帰って行く。「ファンタジーにあふれたお話を、常磐津でしっとり踊ります。常磐津舞踊の中でも本興行でかかることが少ない演目。この公演ではそういうものも大事にしていきたいと、チョイスしました。七之助とふたりでしっかり踊るのは約1年半ぶりなので、楽しみです」。錦秋特別公演をきっかけに、歌舞伎に興味を持ち、南座や大阪松竹座へ足を運ぶようになった人も増えている。「続けてきてよかった」と言いつつも「どの劇場でも、初めて生で歌舞伎を観る方が7割ぐらいいらっしゃるので、まだまだだな、と。今年、15周年を迎えましたけれど、やはり初心を忘れずにやってくことが一番ですね。マラソンランナーの役をやっていたので持久力がつき、体力的には結構上がったんじゃないかな。番組をきっかけに来てくださるお客様も多いと思いますので、いい意味で期待を裏切りたいと思っています」。公演は10月18日(金)大阪・フェニーチェ堺 大ホール、10月19日(土)京都・ロームシアター京都 メインホール、10月20日(日)兵庫・神戸国際会館 こくさいホールにて上演。その他、全国を巡演。取材・文:高橋晴代
2019年09月12日ベビーカレンダーは、2019年8月生まれのお子さん12,323名を対象に、『8月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。8月生まれの女の子6,032人、男の子6,291人の名前ランキングを発表します! 名前ランキングTOP10女の子は「陽葵」が連続1位!8月生まれの女の子の名前は1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。7月の名前ランキングは1位「陽葵」、2位「紬」「凛」がランクインしており、7、8月の夏生まれの女の子に人気の名前TOP3はほぼ変動なしという結果でした。 1位の「陽葵」という名前は、「陽」が太陽や光を、「葵」が太陽を向く草花の葵を指すことから漢字の相性も良く、ここ数年人気の高い名前です。夏が旬の「杏(主なよみ:あん)」も7月に続き、8月もTOP10にランク入り。2018年8月生まれの女の子の名づけ調査では、2位「夏帆(主なよみ:かほ)、4位「葉月(主なよみ:はづき)」と夏らしい名前がTOP10にランクインしましたが、今年はどちらもランク外でした。 男の子は1位に「蓮」が返り咲き!8月生まれの男の子に人気の名前1位は「蓮(主なよみ:れん)」でした。「蓮」は4月、5月、6月に1位を獲得し、2018年の年間ランキングでも1位の人気ネームです。7月は「律(主なよみ:りつ)」が1位でしたが、8月で再度1位の座に返り咲きました。「律」は2018年4月~9月に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優の佐藤健さんが演じた主人公の役名であり、同年10月ごろから人気が急上昇しています。 また、太陽を意味する「陽」のついた名前が2位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、7位「陽翔(主なよみ:はると)」、9位「陽太(主なよみ:ようた/はるた)」と3つランクインしました。 よみランキングTOP10 「つむぎ」「はな」など“レトロネーム”が大人気!8月生まれの女の子のよみは1位「ひまり」、2位「つむぎ」、3位「ゆい」でした。数年前に流行した「キラキラネーム」と言われる難読ネーム旋風が一段落し、最近はどこか古風&和風な印象のある“レトロネーム”が好まれています。8月生まれの女の子のよみでは「つむぎ」「はな」「ほのか」などの“レトロネーム”がランクインしました。 また、3位「ゆい」、4位「えま」、5位「めい」、9位「みお」といった“2音ネーム”もトレンド。呼びやすい2音の響きとかわいらしい印象で、女の子の名前によく使われているようです。 男の子は“「と」止めネーム”が6つランクイン!8月生まれの男の子のよみは1位「はると」、2位「そうた」、3位「みなと」でした。男の子の名前は「〇〇と」とよむ“「と」止めネーム”が大人気で、よみランキングTOP10中、なんと6つが“「と」止めネーム”でした。過去の年間名づけ調査結果を見てみると、2016年「はると」、2017年「みなと」、2018年「はると」と3年連続で“「と」止めネーム”が1位を獲得しています。 漢字ランキングTOP108月は「夏」のつく名前が増加!7月生まれの女の子の人気漢字9位だった「夏」は、8月に4位へランクアップ! 2018年の年間ランキングでは21位となっており、8月生まれの女の子は「夏」という漢字を取り入れた名づけが多いという結果に。ランク外でしたが、「夏帆(主なよみ:かほ)」「彩夏(主なよみ:あやか)」「千夏(主なよみ:ちなつ・ちか)」「帆夏(主なよみ:ほのか)」といった名前で使われているようでした。 「と」とよむ漢字がランクイン8月生まれの男の⼦の漢字ランキングは、1位「翔」、2位「大」、3位「太」という結果に。男の子の名づけで人気の“「と」止めネーム”の影響か、1位「翔」、4位「斗」、7位「人」といった「と」とよむ漢字が上位にランクイン。ランク外ですが夏らしい漢字を使った名前も増えており、「夏」がつく名前は「夏輝(なつき)」「夏向(かなた)」「夏生(なつき)など58名、「海」のつく名前は「海斗(かいと)」「海翔(かいと)」「拓海(たくみ)」など103名に名づけられていました。 「令」のつく名前の『令和ベビー』、4月比約3倍に急増!2019年5月に新元号「令和」が始まってから、男⼥ともに「令」を含む名前が急増! 4月は女の子1名、男の子9名の計10名でしたが、8⽉は⼥の⼦16名、男の⼦13名、計29名と「令」がつく“令和ネーム”の赤ちゃんは約3倍に増えています。 女の子の名前では「令奈(れな)」「葵美令(あみり)」「淑令(すみれ)」「菫令(すみれ)」など8種類、男の子の名前では「令真(はるま/りょうま)」「令旺(れお)」「令師(れいじ)」など10種類の名前のバリエーションがあり、「れい」というよみ以外にもさまざまなよみで使われるようになってきています。 8月生まれ「八」のつく名前って…?また、生まれ月の「八」がつく名前を調査したところ、女の子は「八重(やえ)」「八千琉(やちる)」の2名、男の子は「八雲(やくも)」「八束(やつか)」の2名に使用されていました。 7月生まれのお子さんの名づけ調査では、14,316人中73人の名づけで「七」という漢字が使用されていましたが、8月は12,323人中4名と大幅に減少しました。2018年も同様の傾向が見られ、生まれ月の漢字の使用は月によって使用度に大きく差があることが明らかになりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:12,323件(女の子:6,032件/男の子:6,291件)
2019年09月05日ベビーカレンダーは2019年7月生まれのお子さん14,316人を対象に、『7月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。7月生まれの女の子7,057人、男の子7,259人の名づけランキングを発表します! 名前ランキングTOP10 女の子は“レトロネーム”が上位に集中&「杏」が再浮上♪7月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」「凛(主なよみ:りん)」でした。4位には4月以降TOP10圏外が続いていた「杏(主なよみ:あん)」がランクイン。「杏」は7月が旬ということもあり、人気が上昇したと考えられます。同じ「杏」を含む名前「杏奈(主なよみ:あんな)」は7位と、今年初のTOP10入りを果たしました。また、名前の響きや用いる漢字によって古風&和風なイメージを持つ“レトロネーム”が引き続き人気で、「陽葵」「紬」「葵」「杏」「杏奈」「ひまり」と上位に集中しています。TOP10圏外にも、同率11位に「一花(主なよみ:いちか)」「琴葉(主なよみ:ことは)」「さくら」と“レトロネーム”が続いていました。 男の子は「律」が人気定着!初の単独1位に男の子に人気の名前ランキングTOP3は、1位「律(主なよみ:りつ)」、2位「蓮(主なよみ:れん)、3位「樹(主なよみ:いつき)」でした。「律」は、昨年4〜9月に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優・佐藤 健さんが演じた「萩尾 律」の影響なのか、昨年10月ごろからTOP10入りするようになり、今年はTOP3入りすることが多くなった名前です。今回初めて単独首位を獲得し、ますます人気が高まっていることがうかがえます。 よみランキングTOP10女の子は母音が「イ」で終わる名前のよみが6割!女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「ひまり」、2位「えま」、3位「あおい」でした。名前ランキングと同様に名前のよみも「ひまり」が1位と圧倒的な人気でした。7月は、母音が「イ」で終わる名前のよみが多数TOP10入りし、「ひまり」「あおい」「あかり」「ゆい」「つむぎ」「めい」の6種類がありました。名前を呼ぶたびに自然と口が横に開き、笑顔になれるといった理由で、止め字の母音が「イ」になる名前を選んだという方もいるのだとか! 男の子は安定の“「と」止めネーム”に加え“「き」止め”も人気男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「そうた」、3位「みなと」でした。名前のよみが「と」で終わる“「と」止めネーム”の人気が継続しており、「はると」「みなと」「ゆうと」「ゆいと」「あおと」とTOP10の5割を占めました。さらに7月は、“「き」止めネーム”も人気で、「はるき」「いつき」「こうき」の3種類がTOP10入りしました。 漢字ランキングTOP10女の子は季節を表す漢字「夏」がTOP10入り!女の子の名前に使用された漢字ランキングTOP3は、1位「花」、2位「奈」、3位「愛」「菜」でした。注目は9位の「夏」。前月は26位でしたが、7月に入り本格的な夏が到来したことで、順位が急上昇しました。「夏」を用いた名前は「夏帆(主なよみ:かほ)」「夏芽(主なよみ:なつめ)」「夏希(主なよみ:なつき)」「帆夏(主なよみ:ほのか)」「楓夏(主なよみ:ふうか)」の順に人気で、合計130種類ものバリエーションがありました。 7月に増加する「七」を含む名前のバリエーションは?男の子の名前に使用された漢字ランキングTOP3は、1位「太」、2位「大」、3位「翔」という結果に。やはり“スケールの大きさ”をイメージさせる漢字が人気で、TOP3のほかに、星や宇宙を連想させる「斗」や、太陽を表す「陽」、どこまでも続くさまを意味する「悠」などが挙げられます。また、TOP10圏外ではありますが、男の子も「夏」を用いた名前が増加。「夏輝(主なよみ:なつき)」「夏向(主なよみ:かなた)」「夏希(主なよみ:なつき)」「夏樹(主なよみ:なつき)」「夏暉(主なよみ:なつき)」など、バリエーションは24種類あり、よみは「なつき」が多数派でした。 そして、7月生まれということで、男女ともに「七」を含む名前が増加。女の子は、「七海(主なよみ:ななみ)」「七菜(主なよみ:なな)」「彩七(主なよみ:あやな、さな)」「七彩(主なよみ:ななせ)」「七瀬(主なよみ:ななせ)」などが人気で、バリエーションは合計40種類。男の子は、「七斗(主なよみ:ななと)」「七音(主なよみ:なお、ななと)」「星七(主なよみ:せな)」「七央(主なよみ:なお)」「七輝(主なよみ:なつき)」など合計8種類のバリエーションがありました。 7月生まれベビーの名づけ調査では、女の子は古風&和風な“レトロネーム”や母音が「イ」で終わる名前が人気だったほか、男女ともに「夏」や「七」を用いた名前が増え、季節感が結果にも反映されました。男の子の名前は、連続テレビ小説『半分、青い。』で俳優・佐藤 健さんが演じた役名でもある「律」が初の単独首位に輝くなど、有名人の名前や演じた役名が名づけにも大きく影響するようです。今後気になるトピックといえば、8月4日にゴルフ全英女子オープンで、渋野日向子さんがメジャー初出場初優勝という快挙を成し遂げました。日本人選手が海外メジャー大会で優勝したのは42年ぶり2人目ということで、大きな話題となっています。「日向子(ひなこ)」という名前は、7月は1名しかいませんでしたが、8月は増加する可能性があるので、今後の動向に注目していきます。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年7月1日(月)~2019年7月24日(水)調査件数:14,316件(女の子:7,057件/男の子:7,259件)
2019年08月08日