女優の中村アンが出演するアンダーアーマー新ブランドムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH. 前へー中村アン」が、28日に公開された。今年4月からアンダーアーマーのブランドアンバサダーを務めている中村。2020年ブランドメッセージ「THE ONLY WAY IS THROUGH. 前へ」は目標達成のために努力を続ける人々の精神・宣言を表現し、“究極の美ボディ”を追い求め、キープし続ける姿を捉えた。今回の新ブランドムービーでは、中村がトレーニングに打ち込む姿勢と意志にフォーカス。常に変わり続ける環境下でも揺るがず、自分らしくありのままに進む中村の姿を通じて、「一歩が踏み出せない」という女性たちを勇気づけ、スポーツに対する壁が少しずつなくなっていくことを目指している。「トレーニングも仕事も人生全体的に挑戦し続ける。恐怖に勝って、前に進む姿勢はすごく共感できます」と語る中村。「ANNE’S STORY」ムービーでは、「フィットネスはちょっと怖い、できないかもみたいなのがあるじゃないですか」と問いかけ、「でも、その恐怖の“一歩前”に進むと景色が変わって、波に乗れる瞬間が来る。やっぱりその瞬間が楽しいし、その“恐怖に勝つ”ことはすべてのことに共通していると思います」と力強い言葉を残している。
2020年08月31日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は9月生まれの女の子6,083名に人気の名前ランキングをご紹介します。9月は名前に「月」のつく「ルナネーム」が大人気! 1位陽葵(ひなた、ひまり)9月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年は5月から7月の3カ月連続で1位を獲得している今最も人気の名前です。 ぽかぽかとおだやかな太陽を連想させる「陽」と、太陽に向かって色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前です。花の名前を用いた「フラワーネーム」の一つでもあります。「太陽のように朗らかで、葵の花のようにすくすくと、品のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位結月(ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」は2019年8月の5位からランクアップして、9月は2位にランクイン。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした名前です。 人とのご縁や絆を意味する「結」に、夜空に美しく輝く「月」を合わせた神秘的な名前です。月がきれいに見える9月にピッタリの名前ですね。 3位莉央(りお)2019年漢字ランキング2位の「莉」を用いた「莉央(主なよみ:りお)」。2018年の年間ランキングでは34位、2019年は24位へとランクアップしています。 「莉」という漢字は「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられ、可憐な印象から近年女の子の名前に人気があります。「真ん中」という意味がある「央」を用いることで、「花のような存在で、人気者になりますように」という願いが感じられるようです。 4位葵(あおい)2019年8月は7位から、9月は4位へとランクアップした「葵(主なよみ:あおい)」。2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクインしており、近年注目度の高い名前です。 葵の花は太陽に向かって美しい花を咲かせることから、「葵の花のように、美しく成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位莉子(りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。2つの音から成り、呼びやすくキュートな雰囲気になる「二音ネーム」の一つです。 止め字に「子」を用いた古風な「レトロネーム」でありがら、よみは可憐で現代風な響きです。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、7月~9月に開花することから、9月生まれの女の子に特にピッタリです。 6位美月(みづき)「美月(みづき)」は2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位にランクイン。 美しく華やかで女性らしい「美」に、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた名前です。同名の芸能人では、女優の山本美月さんが活躍されています。 7位芽依(めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」。若々しさや生命エネルギーを感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前で、トトロに登場する元気いっぱいなメイちゃんを想像する方もいらっしゃるのではないでしょうか。 呼びかけやすい「二音ネーム」の一つであり、「草花が芽吹くようにエネルギーに溢れ、周囲から愛される人になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 7位紬(つむぎ)どことなく高貴で知的な印象の「濁音ネーム」の一つである「紬(主なよみ:つむぎ)」。2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大きくランクアップしました。 「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着としても使用されていたというほど丈夫な布だったそうです。「自立した芯の強い女性に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」という親の想いを感じられるようですね。 7位陽菜(はるな、ひな)菜の花を連想させる「菜」がつく「菜の花ネーム」の一つである「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2019年の年間ランキングでは14位にランクインしています。 あたたかな日差しを連想させ陽気なイメージのある「陽」に、かわいらしい菜の花を連想させる「菜」を合わせた、親しみやすい印象の名前です。芸能人では元AKBの小島陽菜さんが同名で活躍されています。 7位凛(りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」。 「凛然」「凛々しい」「凛とする」などの言葉にも使われることから、美しくもしっかりと自立した女性という印象を受けるようです。「周囲に流されず、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 9月は十五夜のイメージがあるためか、「結月」や「美月」など名前に「月」のつくの「ルナネーム」が人気でした。これから女の子を出産される方は参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年9月1日(日)~2019年9月23日(月)調査件数:6,083件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月28日岡山天音、森川葵、最上もがらドラマ「ヴィレヴァン!」主要メンバーが全員続投し、さらにスペシャルゲストの萩原聖人と安達祐実も参加する映画『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』より、予告編と新写真が到着した。今回公開された予告編では、岡山さん演じるヴィレッジヴァンガード店員の杉下が、仲間たちとの楽しいヴィレヴァンライフを送る様子からスタート。しかし突然、ヴィレヴァンの真髄であるサブカルがこの世から消えてしまう。特別高等警察がサブカルを弾圧し、仲間たちは洗脳され、サブカル潔癖症に…。そこで杉下は、唯一洗脳されていなかった権藤(平田満)と共に、ヴィレヴァンらしいアイテムで仲間たちを洗脳から解こうと奮闘。ライトセーバーを武器に、暗黒面に落ちてサブカル魂を捨てた文学少女・リサ(森川さん)と戦ったり、目を覚ませと言わんばかりにおっぱいボールに顔を叩きつけたり。また、リサとのキスシーン?や、「好きって気持ちは誰にも奪えないんだよ!」とエモーショナルな展開も登場。後半には、切ない歌声の楽曲も挿入されているが、またアーティストなどの詳細は明らかになっていない。そして合わせて到着した新写真は、7人の集合写真。これまの戦闘感あふれる写真とは違い、和気あいあいとしたこのビジュアルは、映画の中ではキーアイテムとして使われているらしい。『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』は10月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜 2020年10月23日より全国にて公開(c)2020メ~テレ
2020年08月27日誰もが一度は口ずさんだであろう、中島みゆきの名曲が映画化。映画『糸』(8月21日公開)で、運命に翻弄されながらもまっすぐに生きる主人公・漣を熱演したのは、若手俳優のトップをひた走る菅田将暉(27)。劇中で漣は、小松菜奈(24)演じるもう一人の主人公・葵と、強く引かれ合いながらも引き離されてしまう。2人は、遠く離れていても、お互いの存在を支えに生きていく。そんな、映画『糸』について、そして名曲『糸』について菅田に話を聞いた。ーー3度目となった小松菜奈との共演で印象的だったことは?「彼女は僕にとって“戦友”のような存在なんですけど、今回初めて『エキストラさんに何か温かいものを差し入れできないかな?』と相談されて。主演って肩書が似合うさまを見せられましたね」(菅田・以下同)ーー名曲『糸』に対して、抱いているイメージは?「中島みゆきさん(68)の地鳴りみたいな声が、お告げのように内臓に響きますよね。いろんな解釈があると思いますけど、実際に演じてみると、人と人とのめぐり逢いってハッピーなだけじゃなくて、残酷で非情な部分もあるんだなと」ーー中島みゆきの楽曲の中でお気に入りは?「一時期『悪女』をよく聴いてました。男と女のシビアな部分が表現されていて、なるほどなって思ったり、ちょっと怖くもあったり。『糸』も劇中で歌った『ファイト!』も救いがありますけど、そうじゃないダークな曲もいいですよね」ーー今回、本格的に父親役を演じた感想は?娘役の子が、僕が泣くシーンの撮影直前でも容赦なく『パパ、抱っこ!』って甘えてきたりして、振り回されっぱなしでした(笑)。でも、めちゃくちゃかわいかったですよ!」「女性自身」2020年9月1日 掲載
2020年08月24日誰もが一度は口ずさんだであろう、中島みゆきの名曲が映画化。映画『糸』(8月21日公開)で、運命に翻弄されながらもまっすぐに生きる主人公・漣を熱演したのは、若手俳優のトップをひた走る菅田将暉(27)。劇中で漣は、小松菜奈(24)演じるもう一人の主人公・葵と、強く引かれ合いながらも引き離されてしまう。2人は、遠く離れていても、お互いの存在を支えに生きていくのだが、実は菅田自身にとっても、漣と葵のような“運命を感じる”人物がいるのだという。「高校のときからの親友で、お互い教師を目指していたんです。大学を卒業したら、一緒に世界一周旅行をしようって約束してたんですけど、僕が芸能界に入ったことで実現できなくなってしまって。でも彼は本当に、一人で世界一周しに行ったんですよ。もちろん教師になる夢もかなえて、いまは小学校の先生です。たまにしか会えないですけど、いちばん深いところで、僕のことを理解してくれてる人なのかなって思います」(菅田・以下同)前回、芸能生活10周年を迎えての取材では「演じる他人の人生のことばかり考えてきたから、自分の人生にも向き合いたい」と語っていた。それからはや1年、実際にそんな時間は持てたのだろうか。「外出自粛期間中は自然とそういう時間になりましたね。家族と会う時間が増えたのも大きかったです。いちばん下の弟が20歳になったので、一緒にお酒を飲んだんですよ。そうしたら、いきなり『初めて兄ちゃんと兄弟になれた気がする』って泣きだして。びっくりしたんですけど、たしかに僕は彼が8歳のときに上京してるから、あんまり遊んであげられなかったんですよね。それから、親父とも墓がどうのこうのって話をしたりして(笑)。両親に頼られるようにならなきゃなって思いましたし、仕事だけが人生じゃないのかなって考えるようになりましたね」「女性自身」2020年9月1日 掲載
2020年08月23日グラビアアイドルの日向葵衣(ひなた あおい)が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Healing Flower』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。昨年12月に1stDVD『アオイ』でグラビアデビューを飾った日向葵衣。上からB90・W56・H90という究極の凹凸ボディーにGカップのバストはトップグラドル級で、ここ数年デビューしたグラドルの中でも抜群の注目度を誇る。そんな彼女の通算2枚目となる同DVDは、都内と千葉で撮影。ナースに扮した日向が患者を誘惑するというシチュエーションものとなっている。セクシーなビキニ姿から豊満なGカップの谷間を見せつけて報道陣を悩殺した日向は「癒やしやマスコットキャラクター的だとよく言われるので、今回の作品は癒やしをテーマにしています」と内容について紹介。続けて、「一番最初のナースのシーンは、白衣の下に赤い下着っぽい衣装を着ました。これを着た時は肉食系ナースという感じで患者さんを落とすために私が攻めています」と積極的な日向が見られるという。一方、攻められるシーンもあるそうで「旅館のシーンでは相手がいきなりすごい性欲が強く彼氏みたいな感じで、やたらとマッサージをしてくるんです。演出的にも唯一のアイス舐めを披露しました」とアピールした。2作目となる同DVDで攻めるシーンと攻められるシーンを披露した日向。プライベートでは「あまり人を好きになることはないんですが」としつつ、「完全にSですね。肉食です(笑)。友だちからは絶対にSと言われます。友だちの家に泊まって一緒にお風呂に入った時、シャワーでイジメたりしました。結構そういうのが楽しんです(笑)」と具体的なエピソードを明かしていた。
2020年08月17日ベビーカレンダーは、2020年7月生まれの女の子6,952名を対象に、『7月生まれベビーの名づけトレンド』を調査しました。「夏」を用いた「夏ネーム」や、「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」に人気が集まっていました。 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位の「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が7月も1位を獲得しました。「陽葵」は5月以降3カ月連続で1位を獲得しており、春から夏にかけて人気が高いことがわかります。 ぽかぽかとあたたかい太陽をイメージさせる「陽」と梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせる「葵」を組み合わせた、この時季にぴったりのフラワーネーム。「やさしい陽射しのように朗らかで、品格のある華やかな女性になりますように」という願いが込められているような名前ですね。 2位凛 (主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位にランクインした「凛(主なよみ:りん)」が、6月の8位から大きくランクアップして、7月は2位にランクイン。 「凛とした」「凛々しい」「凛然」などという言葉に用いられることからも、自立したかっこいい女性をイメージするようです。一方で、よみの「りん」は鈴の音のようにかわいらしく、キュートで呼びやすい「二音ネーム」の一つでもあります。 3位葵(主なよみ:あおい)可憐でかわいらしい「フラワーネーム」の一つ、「葵(主なよみ:あおい)」。6月の6位からランクアップして、7月は3位にランクインしました。 2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位と近年人気の高い名前です。「太陽に向かって伸びる植物の葵のように。すくすくと健康に誠実に成長しますように」という想いが込められているようです。2019年の漢字ランキングでは男の子の38位、女の子の15位にランクインするなど、男女ともに人気の名前です。 4位結月(主なよみ:ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」。「人とのご縁」や「結果が実を結ぶ」などを表す「結」と、夜空に優しく光り輝く「月」を組み合わせた女性らしい名前です。 高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」です。「人とのご縁に恵まれ、優しく明るく輝くような人生を送れますように」という想いから名づけることもあるようです。 5位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)6月に引き続き7月も5位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインしています。 暖かな日差しを連想させる「陽」に、黄色くかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた、女の子らしい「フラワーネーム」の一つ。「陽」と「菜」はそれぞれ2019年漢字ランキング11位と4位にランクインしており、ともに人気の高い漢字です。 6位芽依(主なよみ:めい)5月は2位、6月は4位にランクインした「芽依(主なよみ:めい)」が、7月もTOP10 入りし6位にランクイン。2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインしています。 草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」を組み合わせた名前で、「エネルギーに満ち溢れ、周囲の人から愛される人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 7位詩(主なよみ:うた)2018年の年間ランキングでは43位、2019年は35位にランクインした「詩(主なよみ:うた)」が、7月は7位にランクインしました。 「詩」は楽しい音楽やリズム・言葉を連想させ、どことなく豊かな感性や芸術性を感じる名前です。「気持ちを素直に言葉に表現できる、心の清らかな子になりますように」という親の想いを感じられるようです。 8位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」が、7月は8位にランクイン。 人とのご縁を表し、「周囲の人に恵まれますように」という願いを込めて用いられる「結」に、衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前です。同名では女優の新垣結衣さんが活躍されています。 8位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクイン。5月、6月は3位にランクインし、今月もTOP10入りを果たすなど引き続き人気の名前です。 美しく丈夫な紬糸で織られた絹織物を意味する「紬」は、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようですね。 8位凪(主なよみ:なぎ)2018年の年間ランキング74位、2019年は55位にランクインした「凪(主なよみ:なぎ)」。朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージさせます。 「広大な海のように心が広い女性になりますように」「穏やかな海のように、自分も周りの人も穏やかな気持ちにさせてくれるような人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。5月は6位、6月は7位、7月は8位と最近人気の高い名前です。 「澪」は川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる印象を受けどことなく安心感があります。また、「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っており、「令和ネーム」の1つでもあります。 「夏」を用いた名づけが人気!このほか、7月生まれの女の子は「夏」を用いた名づけが人気! 漢字ランキングでは6月の33位から、7月は7位へ急上昇していました。「夏」のつく名前は、「夏帆(かほ)」「瑠夏(るか)」「彩夏(あやか)」「夏葵(なつき)」「夏希(なつき)」「夏穂(かほ)」「夏穂(かほ)」「千夏(ちなつ)」の順に多く、全部で136種類、計263名に名づけられていました。 7月生まれの女の子の名前では、「結月」「詩」「凪」が先月と比較して大幅にランクアップ。「葵」「結月」「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」に人気が集まる結果になりました。これから女の子を出産されるかたは、ぜひ参考になさってくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年7月1日(水)~2020年7月25日(土)調査件数: 6,952件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月07日広末涼子と葵わかなが朗読する、朗読とアニメーションを組み合わせたドラマ「リアルプリンセス」が放送決定。2人からコメントも到着した。童話「眠り姫」や「ラプンツェル」を、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で、いまを生きる女性たち(=リアルプリンセス)のドラマに生まれ変わらせる本作。第1回(8月21日)は、広末さんが朗読する「夢のあと」を放送。猫弁シリーズの大山淳子が、「眠り姫」をバリキャリ女子が真実の愛に気づく物語に仕上げる。また第2回(8月28日)は、葵さんが朗読し、「ナラタージュ」「ファーストラヴ」の島本理生が、「ラプンツェル」を仕立て直した「ラプンツェルの思い出」を放送。女子高生が、少女から大人へと成長する物語を描く。広末さんは「アニメーションで人間の表現できない世界観を、実写ではアニメでは伝えきれない感情部分を、それぞれが補って映像化できたらと期待しています。新しい技術と手法で眠り姫という皆さんに愛される童話が、現代的なドラマに姿を変えるリアルプリンセスご期待ください!」と新たな手法について語る。「『朗読ドラマ』という未知のジャンルにとてもワクワクしました!」と話す葵さんは、「現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとても嬉しかったです。色んなものが混ざり合った『現在』のラプンツェル。楽しみにしていただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せている。「第1回 眠り姫」 作:大山淳子「夢のあと」あらすじ何事にも準備を怠らない貴子は、受験、就職、結婚、そしてキャリアアップと思い通りの人生を歩んできた。唯一うまくいかなかった妊娠も、37歳にしてようやく念願が叶い、間もなく臨月を迎えようとしていたが…!?「第2回 ラプンツェル」 作:島本理生「ラプンツェルの思い出」あらすじ離島で暮らす女子高生の恵麻は、月に一週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいない大人な雰囲気に好意を抱きはじめる恵麻。あるとき、キヨからいずれ失明すると打ち明けられると「その前に君の裸を見たい」と言われ…。「リアルプリンセス」は8月21(金)、28日(金)22時45分~NHK総合テレビにて、42分版の総集編は9月8日(火)23時45分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月06日ベビーカレンダーは、2020年7月生まれのお子さん14,140名(女の子:6,952名/男の子:7,188名)を対象に『7月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。女の子は「夏」、男の子は「海」を使った 「夏ネーム」が急増し、大人気でした! 名前ランキングTOP10 【女の子】古風な名前がトレンド!7月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(りん)」、3位「葵(あおい)」でした。「陽葵」は5月以降、3カ月連続で1位を獲得しています。 「結月(主なよみ:ゆづき)」は、6月15位から7月4位へ、「詩(主なよみ:うた)」は6月44位から7月は7位へ、「凪(主なよみ:なぎ)」は6月62位から7月8位へそれぞれ大きくランクアップしており、特に7月生まれの女の子に多く名づけられていました。「葵」「結月」「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」が好まれているようです。 【男の子】「陽」や「海」を用いた「夏ネーム」が大人気7月生まれの男の子に人気の名前は、1位「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」、3位「樹(主なよみ:いつき)」という結果でした。3月、4月と2カ月連続で「陽翔」が1位でしたが、5月、6月は「蓮」が1位に。そしてこの7月、3カ月ぶりに「陽翔」が1位に返り咲きました。ランク外ですが注目なのは、7月15位「海斗(主なよみ:かいと)」(6月58位)、17位「海翔(主なよみ:かいと)」(6月41位)といった海にまつわる「海ネーム」が人気急上昇していたこと。 また、1位「陽翔」、13位「陽(主なよみ:はる)」、14位「暖(主なよみ:だん)」といった太陽やその暖かさをイメージする「太陽ネーム」が上位にランクインするなど、夏らしいイメージの名前「夏ネーム」が特に人気が高まっていました。 よみランキングTOP10【女の子】夏らしい漢字を用いた「さな」が人気!7月生まれの女の子に人気のよみ1位は「あおい」、2位「ゆい」、3位「ひまり」でした。5月、6月と2カ月連続で1位だった「めい」は9位へ。6月に3位だった「あおい」が初めて1位を獲得しました。 7月に注目したいのは6位の「さな」。6月20位から大きくランクアップしています。「さな」と読む名前を見てみると、「咲夏」「彩七」「紗凪」など、季節の「夏」や生まれ月の「七」、7月の季語「夕凪」の「凪」など、季節感を取り入れた漢字が多く使われたことが、7月に人気が急上昇した理由のようです。 【男の子】「かいと」が急上昇!7月生まれの男の子に人気のよみ1位は「はると」、2位「みなと」、3位「りく」でした。「はると」はここ数年、月間ランキング1位を一度も譲っていないよみの絶対王者です。7月も2位と大差で1位をキープしていました。近年「○○と」と読む「と止めネーム」が人気ですが、7月は「はると」「みなと」のほか、4位「あおと」、6位「かいと」、11位「ゆうと」、12位「ゆいと」などが上位にランクイン。 7月に人気が急上昇したのは「かいと」。6月12位から、7月は6位へ大幅にランクアップしています。「かいと」と読む名前では、前出の「海翔」「海斗」のほか、「海音」「海大」「海都」など、海のつく「海ネーム」が多く使われ、7月に急上昇したようです。 そのほか、9位「ひなた」は、6月16位から大きく順位を上げました。7月の季語に「日向水(ひなたみず)」という言葉があることから、季語を用いた名づけが好まれたことが伺えます。 漢字ランキングTOP10【女の子】「夏」を用いた名前が人気!7月生まれの女の子に人気の漢字1位は「花」、2位「菜」、3位「結」でした。毎月人気漢字TOP10の顔ぶれがほとんど変わらない中、7位に食い込んできたのは「夏」。6月33位から順位が大きく上がり、7月生まれの女の子の名前に多く用いられたことがわかります。 「夏」のつく名前は、「夏帆(かほ)」「瑠夏(るか)」「彩夏(あやか)」「夏葵(なつき)」「夏希(なつき)」「夏穂(かほ)」「夏穂(かほ)」「千夏(ちなつ)」の順に多く、全部で136種類、計263名に名づけられていました。 【男の子】「海」を使った名づけが急増7月生まれの男の子に人気の漢字1位は「翔」、2位「斗」、3位「大」という結果でした。近年トレンドの「と止めネーム」の止め字として使われた影響か、1位「翔」、2位「斗」、7位「人」など「と」と読む漢字が上位に多くランクインしました。 また、7月の男の子の名づけでは「海」を用いた「海ネーム」が好まれることから、「海」は6月32位から7月は12位へ、大きくランクアップしていました。 「七」を使った「生まれ月ネーム」も増加最後に、7月は毎年生まれ月の「七」を名前に用いた名づけが増えることから、「七」のつく名前を調査しました。 女の子では「七海(主なよみ:ななみ)」「七瀬(主なよみ:ななせ)」「七愛(主なよみ:なな)」など全41種類、計70名に名づけられていました。男の子では、「七斗(ななと)」「七音(なお、なおと)」「陽七斗(ひなと)」など全12種類、16名に用いられていました。 毎年7月、8月は季節感を取り入れた夏らしい名前の人気が急上昇する傾向にあります。今年の夏も、「夏」「陽」「海」を使った「夏ネーム」がトレンドです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年7月1日(水)~2020年7月25日(土)調査件数:14,140件(女の子:6,952件/男の子:7,188件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年08月06日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は、2020年上半期生まれの女の子に人気の「一文字ネーム」TOP10をご紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大幅にランクアップした「紬(主なよみ:つむぎ)」が1位を獲得しました。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のこと。 近年トレンドとなっている古風で和風な「レトロネーム」の一つで、知的な印象になる「濁音ネーム」でもあります。「周囲の人たちと丈夫な縁や絆で結ばれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキングで2位を獲得している「凛(主なよみ:りん)」。「凛とした」「凛々しい」などの言葉にも使われることから、美しいだけでなくどこか自立した女性のイメージを受ける名前です。 「周囲の環境に流されず、しっかりと自分の考えを持った女性になりますように」という想いを感じられるようです。 3位澪(主なよみ:みお)漢字に「令和」の「令」が入っている「令和ネーム」の一つ、「澪(主なよみ:みお)」。2018年年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインしています。「みお」というよみも2019年よみランキング7位にランクインし、注目度の高さがうかがえます。 「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、見た目もみずみずしく爽やかなイメージ。よみの響きもかわいらしい名前です。 4位葵(主なよみ:あおい)2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクインした「葵(主なよみ:あおい)」。2019年の女の子の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでも38位にランクインするなど、男女ともに人気の高い名前です。 美しい葵の花は6月ごろに満開になることから、春から初夏にかけた時季にぴったりの名前です。「葵の花のように、すくすくと健康で上を向いて成長してほしい」という親の願いをこめて名づけてもいいですね。 5位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」。伸びやかで開放的な印象を受ける「あ」行ネームです。 「杏」は春に薄ピンク色の花を咲かせることから、特に春生まれの女の子に人気が高いようです。「あん」というよみは外国の方でも呼びやすく、覚えやすいため、「将来グローバルに活躍してほしい」という願いも感じられます。 6位凜 (主なよみ:りん)本ランキング2位の「凛」の旧体字である「凜(主なよみ:りん)」。軽やかでかわいらしい響きになる、よみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」の一つです。鈴の音のようで涼やかな響きの「りん」というよみは、2019年よみランキング6位と人気です。 「凛」と同じように、「自分の道を毅然と歩んでいくような、美しく自立した女性に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位詩(主なよみ:うた)「詩(主なよみ:うた)」は2018年の年間名前ランキング43位、2019年は35位にランクイン。「詩吟」「詩人」などにも使われており、豊かな感性やロマンチックな芸術性を感じさせ、リズムや言葉を連想させる漢字です。 2019年のよみランキングでは67位、漢字ランキングでは56位にランクインしています。「うた」という響きはイマドキですが、漢字は古風な印象のある「レトロネーム」です。 8位花(主なよみ:はな)2018年、2019年と2年連続漢字ランキング3位の「花(主なよみ:はな)」。女の子の名づけでは毎年人気が高く、年間名前ランキングでも2018年、2019年と2年連続で25位にランクインしています。 花という漢字一文字の名前は、どこか潔く凛とした印象になり、一輪挿しの花のように美しさが際立ちます。その字の通り、美しく華やかな印象があり、「花のように美しく愛される女の子になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 9位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間名前ランキング10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。楓はきれいな紅葉を見せてくれる樹木でもあることから、特に秋から冬にかけて人気が高まる名前です。 楓の種には翼がついていることから、「将来自立して自由に羽ばたく女性になりますように」という願いも込められているようですね。 10位凪(主なよみ:なぎ)2018年の年間名前ランキング74位から、2019年は55位へとランクアップした「凪(主なよみ:なぎ)」。「凪」という漢字は朝や夕方の波や風が止んだときの静かな海を表し、穏やかで心の広い、ゆったりしたイメージの名前です。 音に温かみがあり、周囲を癒すような明るい印象の「な行ネーム」。「心穏やかで優しい女性に育ちますように」と願って名づけてもいいですね。 2020年上半期、女の子に人気の「一文字ネーム」では、「りん」「あん」など、呼びやすくはつらつとした印象の名前が多くランクインしました。また、「澪」「葵」「杏」「花」「楓」「凪」のように、植物や自然を感じさせる名前が目立ちました。これから女の子をご出産される方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年08月05日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は8月生まれの女の子6,032名に人気の名前ランキングをご紹介します。古風で和風な「レトロネーム」が多くランクインしています。 1位陽葵(ひなた、ひまり)「ひまり」というよみは、2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクインしている人気のよみ。名前に花の名前を用いた「フラワーネーム」の一つです。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、太陽に向かって真っすぐに伸びて色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた夏らしい名前です。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位紬(つむぎ)2019年の名前ランキング4位と近年人気の高い「紬(主なよみ:つむぎ)」。「紬」は紬糸で織られた絹織物を指すことから、「丈夫で芯の強い子に育ちますように」「縁や絆をつむいで立派に成長しますように」という親の想いを感じられるようです。 どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」、かつ古風で和風な「レトロネーム」の一つでもあります。 3位凛(りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」が、3位にランクイン。よみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」は、リズムもよく、イマドキでキュートな雰囲気になります。 「凛々しい」「凛とした」という言葉にも使われることから、美しく自立した女性という印象を受けるようです。「しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 4位澪(みお)漢字の中に令和の「令」が入っている「令和ネーム」でもある「澪(主なよみ:みお)」。2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインする名前です。 みずみずしく爽やかな響きで2019年のよみランキングでも7位にランクインしている「澪」は、川や海の船が通る水路を表します。ゆったりとしてどこか安心感のある名前ですね。 5位結月(ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」が5位にランクイン。 人とのご縁や絆を意味する「結」に、夜空で美しく輝く「月」を合わせた名前です。どこか神秘的なイメージがあり、「暗闇の中でも優しく輝く人でいられますように」という想いが感じられるようです。 6位芽依(めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクイン。「めい」というよみは2018年、2019年の2年連続2位にランクインしています。 若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前。呼びかけやすい「二音ネーム」であり、「草花が芽吹く様にエネルギーに溢れ、周囲から愛される人」というイメージを受けるようです。 7位葵(あおい)2019年の名前ランキング3位の「葵(主なよみ:あおい)」が7位にランクイン。2019年の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでは38位にランクインしていることから、男女ともに人気の漢字ということがわかります。 葵の花は太陽に向かって美しく咲くことから、「葵の花のように、すくすくと美しく成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 7位咲良(さくら、さら)2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。「さくら」というよみでは、春の代名詞でみんなに愛される花、「桜」を連想させる名前です。 「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしている女の子の名づけに人気の漢字です。 9位杏(あん)外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の「杏(主なよみ:あん)」。2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位、2019年の漢字ランキング29位、よみランキングでは57位にランクインする近年注目の名前です。 春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味し、この時季らしい名前です。 9位楓(かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。楓とは秋に美しい紅葉が楽しめる木を表し、「木」辺に「風」という漢字が清々しい大地を連想させるようです。 どことなく和を感じ、「美しい」「おしとやか」「品のある」「鮮やかで雅」のような、華やかなイメージのある名前です。 2019年は7月、8月と2カ月続けて、1位「陽葵」、2位「紬」という結果でした。太陽へ向かって葵の花が咲いている様子を表すような「陽葵」、「葵」、夏が旬の「杏」など、8月らしく夏を連想させる名前がランクインしていました。 また、約10年前に流行した「キラキラネーム」と呼ばれる難読ネーム旋風から一転、ここ数年は古風&和風な印象のある「レトロネーム」が多く名づけられる傾向です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:6,032件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月30日令和になって急増した、名前に「令」を用いた「令和ネーム」。今回は2020年上半期に生まれた男の子46,678名を対象に、令和ネームランキングTOP10をご紹介します。 1位令(主なよみ:れい、りょう)「令和ネーム」と聞いて最初に思い浮かべるのは「令」ではないでしょうか。「りょう」というよみは2019年のよみランキングで56位にランクイン。「令」の漢字には、掟や決まりなどの意味の他に、相手を尊敬するときに使う漢字としても知られています。 2位令真(主なよみ:りょうま、はるま)「りょうま」は2019年のよみランキング45位、「はるま」は37位の名前です。「真」は「真面目」「真実」といった言葉として使われることから、誠実なイメージがあります。左右対称の漢字で見た目にも安定感があり、2019年の漢字ランキングでも6位と人気の高い漢字です。 3位令桜(主なよみ:れお、れいさ)「れお」は2018年のよみランキングは44位、2019年は32位へとランクアップしている名前です。かっこいい響きで、イマドキの印象を受けます。「桜」は万人に親しまれ、日本を象徴する花であることから、男の子にも人気の名前です。特に3月と4月、春生まれの赤ちゃんに名づけられていました。 3位令翔(主なよみ:れいと、はると)「はると」は2018年・2019年と2年連続よみランキングで1位を獲得する人気のよみ。また、「翔」という漢字も2019年の年間ランキングで1位を獲得しているイマドキの名前です。新しい令和の時代を大きく羽ばたく印象を受けますね。 5位令葵(主なよみ:はるき)「はるき」というよみは、2018年4位、2019年は6位と人気のよみ。「葵」は男女問わず人気の漢字で、葵の花は梅雨の季節を代表する美しい花です。「葵」のように、太陽に向かって真っすぐに成長するイメージを受けるようですね。 5位令央(主なよみ:れお)「れお」は2018年のよみランキングは44位、2019年は32位の名前。男らしくもやわらかい響きの名前で、海外の方でも呼びやすいため、将来グローバルに活躍しますように、といった願いも込められているかもしれません。 5位令旺(主なよみ:れお)こちらも同じく人気のよみ「れお」。「旺」という漢字は、「盛ん・四方に光を放つさま」を表します。「旺盛」という単語に使われることからも、「活動的で元気いっぱいに育ちますように」という願いを感じられるような名前です。 5位令空(主なよみ:れく、れいあ)「空」という漢字は、2018年の漢字ランキング31位、2019年は25位にランクアップしました。爽やかでロマンあふれるイメージを受け、「令和の時代、大空へ羽ばたいて欲しい」という希望を込めて名づけてもいいですね。 9位令偉(主なよみ:れい)「れい」は、2018年のよみランキングは61位、2019年は38位へと大きくランクアップした名前です。「偉」は「偉人」などにも使われ、「優れている」「立派である」などの意味を持つ漢字です。「立派に育ち、偉業を成す男になってほしい」という希望も感じられます。 9位令雅(主なよみ:りょうが、れいが)「雅」は2018年の漢字ランキングは56位、2019年は62位にランクイン。「みやび」ともよめ、「上品」という意味もあることから、華やかでどことなく古風な印象を受けます。「優雅な人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位令稀 (主なよみ:はるま、はるき)「はるま」というよみは、2019年よみランキング37位、「はるき」は6位と人気。「稀」は「まれ」を意味することから、「類まれな才能によって、令和という新時代を切り開いてほしい」という願いも感じられます。 9位令人 (主なよみ:はると、れいと)「はると」は2018年・2019年と2年連続よみランキングで1位を獲得する人気のよみです。「人」は2019年漢字ランキング7位と人気の漢字で、「と」とよむ名前に多く使われています。字のとおり、人が立つさまを表す感じで、シンプルながらも力強さを感じます。 9位令那(主なよみ:れいな)「那」は、「たくさんある」「ゆったりしている」という意味で、優しく朗らかな印象を受ける「な」の音を表す漢字として使われることが多いです。「どっしりと安定感のあるゆったりした男の子に育ちますように」という願いが込められているようですね。 9位令馬(主なよみ:りょうま)「りょうま」は2018年のよみランキングは36位、2019年は45位にランクイン。「馬」を名前に用いることで、足が速く力強く姿も美しいイメージを受けます。凛々しさを感じさせる男の子の名前にぴったりです。 9位令弥(主なよみ:れいや)「弥」は、「遠い」「久しい」「広くいきわたる」という意味を持つ漢字です。男女ともに止め字としてよく使われる漢字で、令和という新時代での成長や発展を願って名づけられているのかもしれませんね。3月の旧暦「弥生」の影響か、3月生まれに多く名づけられていました。 令和ネームランキングTOP10で1位を獲得したのは、シンプルな「令」。10位以内には、新時代・令和を力強く切り開いていくような、男の子らしい名前が多くランクインしました。ら行始まりの「ら行ネーム」が多く、イマドキのかっこいい印象を受ける名前が多く名づけられていることがわかりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月16日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気の名前TOP20を発表します。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2018年の年間ランキング6位、2019年は1位の「陽葵」が、2020年上半期は1位を獲得! ぽかぽかとあたたかい太陽を連想させる「陽」、さまざまな色の花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前で、「太陽のように朗らかで、葵の花のような品のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位紬 (主なよみ:つむぎ)2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へと大きくランクアップした「紬」。よみランキングも2018年19位から、2019年は10位へとランクアップしています。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、「丈夫な縁や絆」をイメージさせる名前です。近年トレンドとなっている、古風で純和風な「レトロネーム」の一つでもあります。 3位結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)「結菜」は2018年の年間ランキング3位、2019年は5位にランクイン。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた旬の名前です。「結ぶ」「実を結ぶ」という意味のある「結」と、黄色のかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を用いたフラワーネームでもあります。 4位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年の年間ランキングで2年連続2位の「凛」。月間ランキングでは1月3位、2月には1位を獲得。厳しい寒さを意味することから、特に冬生まれの女の子の名前で人気でした。「凛とした」「凛々しい」などの言葉にも用いられることから、鈴の音のようにかわいらしいよみでありながらも、どこか颯爽としてかっこいい印象を受ける名前です。 4位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子」。4月の月間ランキングで1位に輝いた人気の名前です。古風なイメージのある「子」を止め字に用いた「レトロネーム」の一つですが、「りこ」というよみは女性らしく上品な印象を与え、どこか現代的。また、「莉」という漢字は「茉莉花(ジャスミン)」に用いられ、その可憐な印象から、近年女の子に人気です。 6位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依」。5月は英語で「MAY-メイ-」ということから、毎年特に5月に人気が高まります。月間ランキングでは4月11位から5月は2位へと大きくランクアップしました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」と、いつくしみを感じる「依」。二音で呼びやすく、愛らしい名前です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)「結月」は2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクイン。人とのご縁や結びつきを表す「結」に、夜空を優しく照らす「月」を組み合わせた名前です。夜空にきれいな月が光る様子をイメージさせ、どことなく神秘的な印象を受ける美しい名前です。 8位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪」。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、みずみずしく爽やかなイメージを受けます。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っている「令和ネーム」の一つ。改元した2019年5月以降、特に人気が高まっているの一つでもあります。 9位葵(主なよみ:あおい)2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位と人気の高い「葵」。男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女問わず人気の名前です。「空に向かって伸びる葵の花のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いが感じられるようですね。 10位陽菜(主なよみ:ひな、はるな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位にランクインした「陽菜」。あたたかな太陽を連想させる「陽」に、かわいらしい菜の花の「菜」を組み合わせた、おだやかで女の子にピッタリのフラワーネームです。 11位結衣 (主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣」。人とのご縁を表す「結」に、美しい衣や絹を意味する「衣」。女優の新垣結衣さんが同名で活躍されています。「ゆい」というよみは、2019年のよみランキング1位。今最も人気のあるよみです。 12位咲良 (主なよみ:さら、さくら)2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした「咲良」。日本の象徴でもある「桜」を連想させる「さくら」というよみは、春生まれだけでなく季節問わず人気の名前です。「咲良」は月間ランキングで3月7位、4月2位と春生まれの女の子の名づけで特に人気が高まっていました。「咲」は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしています。 13位結愛(主なよみ:ゆな、ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位にランクインした「結愛」。2019年漢字ランキング5位の「結」と、1位「愛」を組み合わせたトレンド感のある名前です。よみもかわいらしく、「周囲の人を愛し愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められているようですね。 14位さくら「さくら」は、2018年の年間ランキングでは18位、2019年は17位にランクイン。ひらがなネームでは、今一番人気のある名前です。12位の「咲良」と同じく、春の訪れを告げる「桜」の花を連想させる名前です。日本的で古風な名前「レトロネーム」の一つでもあります。 14位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキング15位、2019年は16位の「杏」。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の一つでもあります。 16位美月(主なよみ:みづき)「美月」は、2018年・2019年と2年連続年間ランキングでは13位にランクイン。やさしく光り輝く美しい月をイメージさせる、どこか神秘的で女性らしい名前です。山本美月さんが同名で活躍されています。 17位凜(主なよみ:りん)4位の「凛」の旧体字である「凜」は、2018年の年間ランキング11位、2019年は10位にランクイン。「凛」と同様、「芯が強い」「知性的」といったイメージがあります。名前のよみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」です。 18位杏奈(主なよみ:あんな)2018年の年間ランキング20位、2019年は19位にランクインした「杏奈」。健康的で実りの多い人生を連想させる「杏」に、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた名前です。「美しく、みんなに愛される人になってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 19位芽生(主なよみ:めい)「芽生」は、2018年の年間ランキング27位、2019年は42位にランクイン。若葉が芽吹くイメージの「芽」に、命や若さを連想させる「生」を組み合わせたエネルギッシュな名前です。5月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」だったこともあり、上半期は特に人気でした。 20位琴葉(主なよみ:ことは)2018年の年間ランキング21位、2019年は23位にランクインした「琴葉」。美しい音色を奏でる「琴」に、みずみずしい若葉を連想させる「葉」を組み合わせた美しい名前です。「琴」を用いた、どことなく古風な「レトロネーム」の一つでもあります。 2020年1月から6月生まれの女の子に、一番多く名づけられていた名前は「陽葵」という結果でした。TOP20を見てみると、「紬」「莉子」「さくら」「琴葉」など、どこか日本的で古風な印象のある「レトロネーム」の人気が高かったようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月15日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれの女の子7,253名を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は……!? 【 6月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP10 】 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が、5月に続き6月も1位。1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、6月の名づけにぴったり。ぽかぽかとあたたかく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」と、空に向かってまっすぐ成長する「葵」を合わせた、今最も女の子に人気の名前です。 2位結菜 (主なよみ:ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。5月の8位からランクアップして、6月は2位にランクインしました。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、人気漢字を組み合わせた名前です。かわいらしい菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクアップし、近年人気急上昇中の名前です。5月に引き続き、6月も3位でした。「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味し、美しく丈夫であることから「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようです。6月は衣替えの季節ということもあり、絹織物を表す「紬」のイメージと相性抜群です。 4位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依(主なよみ:めい)」が、6月は4位にランクイン。草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じる「芽」に、いつくしみを感じる「依」を組み合わせることで、「エネルギーに溢れた、周囲から愛される人」という印象を受けるようです。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすく愛らしいイメージとなる「二音ネーム」でもあります。 5位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位の「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が6月は5位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象に。「明るくも穏やかなかわいらしい女の子になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。5月は5位、6月は6位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。アオイ科の植物「葵」は、梅雨から夏にかけて様々な色の花を咲かせるため、特に6月生まれの名づけにぴったり。太陽に向かって育つ性質をもち、すっくと咲き誇る堂々とした立ち姿であることから、「空に向かって真っすぐに伸びる葵のように、すくすくと健康に大きくなりますように」という願いを感じられるようですね。 7位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」が5月は6位、6月は7位にランクイン。「澪」は川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる様子が想像できます。みずみずしく爽やかな印象を受け、「みお」という読みもかわいらしく、2019年のよみランキングでも7位にランクインする人気の名前です。 8位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続で年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」。5月に引き続き、6月も8位にランクインしており、近年人気の高い名前です。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、颯爽と歩くかっこいい女性をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。呼びやすく、キュートな雰囲気の「二音ネーム」でもあります。 9位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」が、6月は9位にランクイン。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。また、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」である「アン」は外国の方にも読みやすく、海外でも通用するグローバルな名前でもあります。 9位芽生(主なよみ:めい)「芽生(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は42位にランクイン。「芽」はその漢字の通り植物などの芽を意味し、「生」は命や若さを連想させることから、「いきいきと健康に育っていってほしい」という願いが感じられ、生命力にあふれた印象の名前です。また、「めい」というよみは、2018年、2019年続けて4位にランクインする人気のよみです。 9位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。「結ぶ」「実をつける」という意味をもつ「結」に、女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前で、どことなく古風で気品のある印象になります。 9位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクイン。そのよみからも春の代名詞「桜」を連想させ、3月は7位・4月は2位にランクインしており、春から引き続き人気があります。「笑う」という意味もある「咲」と、清らかな良い子に育つイメージのある「良」を組み合わせた名前で、「笑顔あふれる素直な良い子に育ちますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6月は別名「葵月」といいます。その影響か、6月生まれの女の子の名前では、「陽葵」や「葵」といった「葵」を用いた名前の人気が高まることがわかりました。また、「あおい」と読む名前が男女問わず人気で、よみランキングでは女の子3位、男の子6位に「あおい」がランクインしており、季節感を取り入れた名づけがされていたようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木)調査件数:7,253件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月09日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれのお子さん14,815名を対象に『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれのお子さん14,815名(女の子7,253名、男の子7,562名)の名前ランキング、結果は……?! 名前ランキングTOP10【女の子】6月に見頃を迎える「葵」を用いた名前が大人気!6月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「結菜(ゆいな、ゆな)」、3位「紬(つむぎ)」でした。 6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。アオイ科の植物「葵」は、さまざまな種類があり、多様な色の花を咲かせます。太陽に向かって育つ性質をもち、すっくと咲き誇る堂々とした立ち姿であることから「すくすくと健康に、丈夫に育ちますように。個を大切にし、輝きますように」という願いを込めた親御さんたちの想いも感じられます。「陽葵」は5月に続き、2カ月連続で1位を獲得し、1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。6位に「葵(あおい)」もランクインしており、「葵」を用いた季節感のある名づけが好まれていたことがわかります。 【男の子】青々しい自然をイメージする「碧」が急上昇★ 6月生まれの男の子に人気の名前は、1位「蓮(れん)」、2位「悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)」、3位「樹(いつき)」という結果でした。1位「蓮」は2カ月連続で1位でした。5月に27位だった「碧(あお、あおい)」が、6月は7位へ大きくランクアップしています。「碧」は「あお」や「みどり」と読み、自然が生み出す美しい青緑色を表します。春に芽吹いた新緑が青々しく茂る6月のイメージにぴったりの名前です。 よみランキングTOP10【女の子】「二音ネーム」が人気!6月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」、2位「ひまり」、3位「あおい」でした。TOP10中、6つの名前が近年人気の高い「二音ネーム」でした。「めい」は5月に続き2カ月連続1位、「ひな」は5月17位から6月8位へ、「ゆあ」は5月19位から6月9位へそれぞれ大きくランクアップしていました。 【男の子】よみの帝王「はると」がダントツ1位!6月生まれの男の子に人気のよみ1位は「はると」、2位「はるき」、3位「みなと」でした。「はると」はここ数年、月間ランキング1位を一度も譲っていない男の子のよみの帝王です。6月は2位「はるき」に約2倍の人数差をつけて圧勝し、ダントツ1位をキープしていました。また、6月の別名「葵月」の影響か、「あおい」という読みの人気も高まっており、女の子は3位、男の子は6位にランクインしています。 漢字ランキングTOP10【女の子】「六」のつく「生まれ月ネーム」も6月生まれの女の子に人気の漢字1位は「菜」、2位「花」、3位「莉」でした。2020年1月以降、「菜」と「花」が毎月1位をせめぎあっており、女の子の名づけで特に多く使われています。6月は僅差で「菜」が1位となりました。 ランク外ですが、「柚」が5月32位から6月は24位へランクアップしていました。6月の季語に「柚の花」があることから、6月の女の子の名前で積極的に用いられたのかもしれません。また、6月にちなんで、名前に「六」がつく名前を調査したところ、「六花(りっか)」「六希(むつき)」など9名に「生まれ月ネーム」が名づけられていました。 【男の子】トレンドの「と止めネーム」、5つランクイン6月生まれの男の子に人気の漢字1位は「斗」、2位「大」、3位「翔」という結果でした。「斗」は初めての1位獲得です。近年男の子の名づけでは、「○○と」と読む「と止めネーム」が一大ブーム! 6月はよみランキングでも5つの「と止めネーム」がランクインしており、「斗」はこの「と止めネーム」で多く使われていたことがわかります。 6月生まれの男の子の名前では、5位「湊斗(主なよみ:みなと)」のほか、12位「陽斗(主なよみ:はると)」、24位「結斗(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」、24位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」などで使われていました。 <調査概要> 調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木) 調査件数:14,815件(女の子:7,253件/男の子:7,562件※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年07月08日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの女の子7,057名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位陽葵(ひなた、ひまり)7月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」。「ひまり」は2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。花にまつわる「フラワーネーム」の一つです。ぽかぽかとあたたかい太陽の日差しの下で、葵の花がさまざまな色の花を咲かせ、まっすぐに伸びる様子をイメージできます。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位紬(つむぎ)2019年6月のランキングで1位だった「紬(主なよみ:つむぎ)」が、7月は2位にランクイン。引き続き人気の高さがわかりますね。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されていたほど丈夫であることから、「芯の強い女性」「丈夫な縁や絆」というイメージのある名前です。どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」でもあります。 2位凛(りん)2018年に引き続き、2019年の名前ランキングでも2位の「凛(主なよみ:りん)」。美しく自立した女性のイメージで、自分の道を毅然と進む女性という印象を受けます。「周囲に流されず、しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるかもしれませんね。 4位葵(あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は、2019年の女の子の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでも38位にランクインするなど、男女ともに人気の名前です。葵の色とりどりの美しい花は、梅雨から夏に向けて見頃を迎ることから、この時季にぴったりの名前です。「朗らかな太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように、すくすくと成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位杏(あん)伸びやかで開放的な印象の「あ」から始まる名前「杏(主なよみ:あん)」。ここ3年の年間ランキング結果でも31位、15位、16位と近年人気の名前です。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を表します。「アン」という名前は外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」です。 6位結菜(ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2019年の年間ランキングでも5位にランクインする人気の名前です。「菜」はかわいらしい菜の花を連想させ、花言葉は「快活」「明るさ」であることからも、明るく愛らしい印象の「菜の花ネーム」です。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれますように」という願いをこめてもいいですね。 7位杏奈(あんな)「杏奈(主なよみ:あんな)」は2019年の年間ランキング19位にランクイン。昔は薬として用いられていたことからも健康的で実りの多い人生を連想させる「杏」と、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた、女の子らしい名前です。「健康で美しく、みんなに愛される女性になってほしい」といった親の願いが感じられるようです。 8位あかりちょっぴり古風でかわいらしい「り」止めネームの「あかり」は、2019年のよみランキングで2位にランクインする人気のよみ。見た目も曲線でかわいらしい「ひらがなネーム」ということもあり、ほのかに灯る「あかり」をイメージする女性らしい名前です。あたたかく優しい女の子の印象を受けます。 8位芽依(めい)植物が芽吹く様子をイメージする「芽依(主なよみ:めい)」。2019年の漢字ランキング35位の「芽」は、若々しさや生命力を感じさせる人気の漢字で、いつくしみを感じさせる「依」と組み合わせることで、「エネルギーに溢れ無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」という印象の名前になります。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすい「二音ネーム」でもあります。 10位陽菜(はるな、ひな)「菜」がつく「菜の花ネーム」のひとつ、「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。漢字ランキング11位にランクインし、ぼかぼかとした暖かな日差しを連想させる「陽」に、漢字ランキング4位にランクインし、黄色いかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を合わせた、あたたかく親しみやすい印象の名前です。 10位ひまり美しく麗しい印象の「り」止めネームである「ひまり」。2019年の年間ランキングでは26位、よみランキングでは5位にランクインする人気の名前です。「ひまり」から、「ひまわり」や「鞠(まり)」を連想できることからも、明るくかわいらしい印象を受ける名前です。 10位凜(りん)呼びやすく、キュートな印象の二音ネームである「凜(主なよみ:りん)」。2位にランクインしている「凛」の旧字体で、同じよみ、同じ意味をもちます。「ん」が名前に入ることで軽やかでかわいらしい響きになる「撥音ネーム」です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品」といったイメージがあり、「自分の道を毅然と歩んでいくような、美しく自立した女性に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7月生まれの女の子の名前では、「紬」「葵」「杏」など、名前の響きや用いる漢字が古風・和風なイメージを持つ「レトロネーム」が人気でした。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年7月1日(月)~2019年7月24日(水)調査件数:7,057件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月30日和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店目の前で調理が見られるライブ感も魅力の一つJR・阪神「元町」駅から徒歩5分。白い暖簾を潜って引戸を開けると、清々しい白木のカウンター。いかにも和風の店構えですが、ここ【葵リベロ】は歴としたイタリアン。元町の人気店【リベロ】の姉妹店です。小料理屋×イタリアンのユニークな取り合わせは一見、奇抜なコンセプトに見えますが、「料理はむしろ直球勝負」と料理長の浅田悦宏さん。現地さながらの一品が、カウンターで気取らず楽しめる新感覚の一軒です。ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”ザワークラウトの塩気で和えた、『4種のお豆のサラダ』。豆は時季ごとに替わる和の雰囲気に合わせて、小料理と銘打って小皿で供する前菜は、約10種を日替りで提供。和食の器も交えて、見た目は小料理屋の趣ですが、料理はどれもイタリアの郷土色濃厚。『葵カッポンマーグロ』1,190円(税抜)。色とりどりの野菜と魚介が織りなす、見た目も美しい一品中でもひと際目を引くのが、ジェノバの伝統料理をアレンジした、『葵カッポンマーグロ』。ピクルスやザワークラウトなどの野菜の上に、炙った貝やエビなどの魚介、玉子サラダを乗せた一品は、現地ではハレの日に作られるパーティー料理の定番だそう。見た目のインパクトも抜群の看板メニューは、マストオーダーの逸品です。干しダラとジャガイモのディップ、『バッカラ マンテカート』ほかにも、まろやかな塩気が後引く『バッテラマンテカート』、チーズとアンチョビを挟んだおつまみ揚げパン『モッツァレラ インカロット』など、ワインが進む一品ぞろい。好みで選べる3皿・5皿のセットのお値打ち感も嬉しいですね。牛乳に浸したパンにアンチョビ、モッツァレラチーズを挟み、ビール衣で揚げた『モッツァレラ インカロッツォ』食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ多彩な前菜に加えてメインディッシュもあり、しっかり食事にも対応。塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』200g 3,900円~(税抜)中でも、塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』は、エアーズロックさながらの重量感が圧巻。厚衣のザクッとした歯ごたえと共に、噛みしめるほど肉汁の旨みが広がります。さらに〆に忘れてならないのが、浅田さんの修業先【リストランテ ハナタニ】譲りの、手打ちならぬ“手延べ”パスタ。『パスタフレスカ』1,190円(税抜)は、小気味よい歯ごたえの中に小麦の甘みが広がる、繊細な味わい麺棒で極薄に延ばして手切りするパスタは、ツルンと弾むような歯触り、繊細で軽やかな食感に思わず目を見張ります。中でも「麺自体の味を楽しんでほしい」と、今春の登場した『パスタ・フレスカ』は、チーズと黒コショウのみで仕上げたまさに麺が主役の新作です。「季節メニューもさらに充実していきたい」という浅田さん。本格イタリアンをあれこれ欲張りに楽しめるのが嬉しいユニークな新顔、今後の進化が楽しみです。【葵リベロ】営業情報(6月9日現在)営業時間:17:30~24:00(L.O.23:30)定休日:水曜・当面の間は、組ごとに間隔をあけて人数制限を設けつつ営業。・スタッフはマスク着用。・ご来店の際はアルコール消毒のご協力をお願い致します。葵リベロ【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅
2020年06月24日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれらしい「葵」のつく名前を、6月生まれの女の子6,609名の名前をもとにご紹介します。 6月は別名「葵月」! 「葵」を使った女の子の名前11選6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。 ▲立葵(タチアオイ)ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名のうち、合計156名の女の子が「葵」にちなんだ名前でした。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんに名づけられていた「葵」を用いた名前をピックアップしてご紹介します。 葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2019年女の子の名前ランキング3位にランクイン。よみランキングでも3位、漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女問わず人気の名前です。可憐で可愛らしい「フラワーネーム」でもあります。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 葵衣(主なよみ:あおい)丸みを帯びた形で優しい印象の「あ」から始まる「あ行ネーム」である「葵衣(主なよみ:あおい)」。「衣」は2019年の漢字ランキングでは25位にランクインする人気漢字で、止め字としてよく使われます。美しい衣を連想させる「衣」を用いた「葵衣」という名前は、どことなく古風でいて気品のある雰囲気の名前です。 葵羽(主なよみ:あおば)響きに重厚感がある「濁音ネーム」の「葵羽(主なよみ:あおば)」。「羽」はその字の通り、鳥や蝶の羽を意味し、自由で伸びやかな印象を受けます。「葵」と組み合わせることで「まっすぐに育ち、大きく羽ばたきますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 葵晴(主なよみ:あおば)葵羽と同じよみで同じく「濁音ネーム」の「葵晴(主なよみ:あおば)」。「晴」は空が澄んでいる様子を表し、生命力の溢れる「葵」と組み合わせることで、「晴れた空のように朗らかな心を持った快活な女の子になりますように」という想いがこめられているようですね。 葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉(主なよみ:あおば)」は、太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」と植物の葉っぱを表す「葉」を組み合わせた名前です。「爽やかで若葉のようにエネルギーいっぱいの女の子に育ちますように」という願いが感じられるようですね。 陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2019年の名前ランキング1位の名前。1年を通して人気の名前ですが、ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐに伸びて美しい花を咲かせる「葵」の組み合わせが、6月にぴったりです。 日葵(主なよみ:ひまり)美しく麗しい印象になる「り」止めネームである「日葵(主なよみ:ひまり)」。「日」はその字の通り太陽を意味し、お日さまのように明るい人になるように願いを込めてもいいですね。太陽に向かって真っすぐに伸びる「葵」との相性もピッタリです。 向葵(主なよみ:ひまり、あおい)「向葵(主なよみ:ひまり、あおい)」も「日葵」「陽葵」と同じく「ひまり」とよむ名前。「ひまり」は2018年、2019年ともに女の子のよみランキング5位にランクインしている人気のよみです。「向」はある方向に進むことを示す字であることから、志の高い人になりますように、という願いを込めてもいいですね。 葵心(主なよみ:きこ、まこ)近年人気の「二音ネーム」である「葵心(主なよみ:きこ、まこ)」。二音の名前は凛とした印象になり、呼びやすく、覚えやすいのが特徴です。「こ」止めの名前は、古風で日本的な印象のある「レトロネーム」です。「心」は2019年の人気漢字9位。響きは古風ながらも、名前の印象はイマドキです。 紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵(主なよみ:つむぎ)」に使われている漢字「紬」は、2019年の漢字ランキングで50位にランクイン。「つむぎ」は、よみランキング10位と近年人気の名前です。「紬」は、日本で古くからある丈夫な絹織物の一種。丈夫で美しく上品な女性をイメージさせ、どこか高貴で知的な印象の名前です。 柚葵(主なよみ:ゆずき)「柚の花」は6月の季語でもあり、「柚」は6月にぴったりの漢字です。爽やかな香りがあり料理の味を引き立てる「柚」を名前に用いることで、「素晴らしい個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6月生まれの女の子の「葵」を用いた名前をご紹介しました。葵の花が美しく咲く6月。女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」 「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 6 ⽉ 1 ⽇(⼟)〜2019 年 6 ⽉ 23 ⽇(⽇) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月15日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれの女の子8,166名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位の名前で、4月の8位から5月は1位へと大幅にランクアップ。太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を用いた、女の子らしいフラワーネームです。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、5月にぴったりの名前。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と組み合わせることで、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているようですね。 2位芽依(主なよみ:めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の名前で、4月の11位から5月は2位へと大きくランクアップしました。5月(英語でMAY-メイ-)ということから、5月に人気が集中したと言えるでしょう。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、新緑の季節である5月にぴったりの漢字ですね。「い」で終わるよみは、呼びやすいうえにきりっとした印象の名前になります。 3位紬(主なよみ:つむぎ)高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”である「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位、4月は4位にランクインするなど、近年人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。美しく丈夫な絹織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という想いを込めてもいいですね。どことなく古風で日本的な“レトロネーム”のひとつでもあります。 4位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、5月は4位にランクイン。“二音ネーム”で、音の響きが可愛らしく呼びやすい名前です。「莉」は夏に香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられます。ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の漢字です。「子」がつくことで日本的な美を連想させる、“レトロネーム”でもあります。 5位葵(主なよみ:あおい)爽やかできりっとした印象になる「い」止めネームである「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは男の子の38位、女の子の15位にランクインするなど男女ともに人気の名前です。葵は梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせ、5月生まれにぴったり。太陽に向かって伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という想いを込めてもいいですね。 6位結月(主なよみ:ゆづき)4月と同じく5月も6位の「結月(主なよみ:ゆづき)」は、2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした名前。「結ぶ」「実をつける」という意味があり、「良縁に恵まれるように」という願いが感じられるような「結」と、優しく美しい光を反射させ神秘的な雰囲気がある「月」を組み合わせた名前です。高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”でもあります。 6位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる印象を受け、安心感のある名前です。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っていて、“令和ネーム”でもあります。改元した2019年5月当時、「令和ネーム」ベビーは15人でしたが、今年の5月は34名と約2倍に増えています。これからも「令和ネーム」ベビーは増えていきそうです。 8位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。「結」は人とのご縁を表し、「周囲の人に恵まれますように」という願いを込めて用いてもいいですね。「衣」は女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味することから、古風で気品のある印象になります。呼びやすく覚えやすい“二音ネーム”でもあり、女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。 8位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)女の子らしい「菜」がつく“菜の花ネーム”である「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクインしています。2019年の人気漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた名前です。「菜」という漢字は春に黄色の花を咲かせる菜の花を連想させることから、明るく親しみやすい印象になります。 8位凛(主なよみ:りん)「凛(主なよみ:りん)」は2018年の年間ランキングでは2位、2019年も2位にランクインするなど、近年人気の高い名前。まるで鈴がなる音のようでかわいらしい響きです。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、「芯の強さ」「知性」「品の良さ」を感じられ、「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いが込められているようですね。 毎年5月生まれの女の子は、「めい」とよむ名前の人気が急上昇する傾向にあります。2位の「芽依」が4月の11位から5月は2位にランクアップしたことからも、5月(英語でMAY-メイ-)の季節感を取り入れた名づけがされていることがわかりますね。漢字ランキング5位の「結」もTOP10に3つ入っており、引き続き人気がありました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:8,166件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月10日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれのお子さん16,418名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの女の子8,166名、男の子8,252名の名前ランキングの結果は…?! 名前ランキングTOP10【女の子】「めい」とよむ名前の人気が急上昇!5月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「芽依(めい)」、3位「紬(つむぎ)」でした。毎年5月生まれの女の子は、「めい」とよむ名前の人気が急上昇する傾向にあります。2位の「芽依」は4月11位から5月は2位へ、4月23位だった「芽生(めい)」は11位へ、ともに大きくランクアップしました。5月(英語でMAY-メイ-)の季節感を取り入れた名づけがされていることが伺えます。 また、「めい」というよみは、2019年赤ちゃんのよみランキング4位にランクインした、いま人気のよみです。「りこ」や「みお」「りん」といった二音から成る“二音ネーム”は、音の響きが可愛らしく呼びやすいことから、近年大変人気です。 そのほか、4月の名前ランキング2位だった「咲良(主なよみ:さくら)」、3位「さくら」、5位「美桜(主なよみ:みお)」といった桜にまつわる名前は、5月にすべてランク外となりました。“春ネーム”は4月生まれの女の子に、特に人気が高まる名前だったことがわかります。 【男の子】人気の「と止めネーム」が5つランクイン5月生まれの男の子に人気の名前は、1位「蓮(れん)」、2位「蒼(主なよみ:あおい)」、3位「悠真(主なよみ:ゆうま)」という結果でした。 近年男の子の名づけでは「〇〇と」とよむ“と止めネーム”が人気です。5月は4位「陽翔(主なよみ:はると)、6位「湊斗(主なよみ:みなと)」、8位「悠人(主なよみ:ゆうと、はると)」、10位「湊(主なよみ:みなと)」、10位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」と5つの“と止めネーム”がTOP10にランクインしました。 よみランキングTOP10 【女の子】通年人気の高い「めい」が5月は1位に5月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」、2位「みお」、3位「ゆい」でした。4月は4位だった「めい」が、5月は1位へランクアップしました。名前ランキングのとおり、5月は「芽依」「芽生」といった「めい」とよむ名前の赤ちゃんが増加していることが影響しているようです。「めい」とよむ名前は左記のほか、「芽衣」「めい」「芽郁」「愛依」の順に多く名づけられていました。 また、 4位「あおい」は、4月17位から大きく順位を上げました。名前ランキングでも「葵」は4月10位から、5月5位へ大幅にランクアップしています。5月生まれの赤ちゃんに多く名づけられる名前だとわかります。そのほか、5月の別名「皐月(さつき)」の影響か、「さつき」も4月100位圏外から、5月は43位へ大きくランクアップしていました。 【男の子】「さつき」が増加、5月ならでは5月生まれの男の子に人気のよみ1位「はると」、2位「はるき」、3位「そうた」という結果でした。2018年、2019年の年間ランキング1位を誇る「はると」は、2020年も月間ランキングで5カ月連続1位を獲得しました。 また、「はるき」も3カ月連続で人気のよみ2位をキープしており、2020年はこの「はると」と「はるき」の“はるネーム”が2TOPを独走しています。男の子も「さつき」とよむ名前が増え、「颯暉」「皐紀」「颯希」などの名前で名づけられていました。 漢字ランキングTOP10【女の子】新緑の季節「芽」がランクアップ5月生まれの女の子に人気の漢字1位は「花」、2位「菜」、3位「結」でした。このTOP3は3月から3カ月連続で変わっておらず、ここ数年の年間ランキングでもTOP10入りしている定番の人気漢字です。 5月に増加した「めい」とよむ名前として使われたのか、「芽」は4月の37位から、5月20位へ大きくランクアップしていました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、新緑の季節である5月にぴったりの漢字です。 【男の子】「五」のつく名前、一番人気は?5月生まれの男の子に人気の漢字1位は「翔」、2位「大」、3位「太」という結果でした。このTOP3は4月と変わらず、2カ月連続で変動なしでした。 5月にちなみ、「五」の漢字が入った「五」「吾」「梧」「悟」などの漢字を用いた名前を調査したところ、1位「圭悟(けいご)」、2位「蒼悟(そうご)」、3位「健悟(けんご)」「壮吾(そうご)」「優吾(ゆうご)」「勇吾(ゆうご)」の順に多く名づけられていました。 5月生まれベビーの名づけトレンドを調査したところ、「めい」や「さつき」など5月らしい季節感を取り入れた名前の人気が急上昇することがわかりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:16,418件(女の子:8,166件/男の子:8,252件※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年06月04日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子の赤ちゃん6,609名の名前をもとに、6月の季語や花にちなんだ6月の季節を感じる名前をご紹介します。 6月は別名「風待月」! 「風」を使った女の子の名前5選梅雨真っ只中で、もうすぐ夏へと移り変わる季節である6月。6月は別名「風待月(かぜまちづき)」ともいわれています。ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名の赤ちゃんのうち、合計16名の女の子が「風」にちなんだ名前でした。「風」がつくことで、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の名前になります。順風満帆な人生を送るように願いを込めてもいいですね。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんの名前から、「風」を用いた名前をご紹介します。 風花(主なよみ:ふうか)「ふう」という音で、ほんわかとした優しい印象を受ける「風花(主なよみ:ふうか)」。「ふうか」というよみは2019年のよみランキングでも41位にランクインしており、「花」は漢字ランキングでは3位にランクインしている人気の漢字。「風に舞う花」を連想させるようで、かわいらしく華やかな名前ですね。 風穂(主なよみ:かほ)「風穂(主なよみ:かほ)」は、2019年のよみランキング29位にランクイン。シャープな印象を与える「か」という音に、「ほ」をつけることで全体的にやわらかく優しい雰囲気の名前に。また、2音で呼びやすいのも特徴です。 結風(主なよみ:ゆか)「結風(主なよみ:ゆか)」の「結」という漢字は、人と人とを結ぶだけでなく、努力が実を結ぶというイメージがあり、2019年の漢字ランキングでは5位にランクインするほどの人気の漢字。「努力が実を結び、順風満帆な人生を歩めますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。賢くスタイリッシュな印象になる「か」止めネームです。 鈴風(主なよみ:すずか)「鈴風(主なよみ:すずか)」は2019年よみランキングでは98位にランクイン。「鈴」は漢字ランキング61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子がイメージできます。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」でもあります。 春風(主なよみ:はるか) 「春風(主なよみ:はるか)」は2019年よみランキングでは40位にランクイン。「春」は2019年漢字ランキング86位にもランクインしており、どことなく伸びやかで明るいイメージがあります。フレッシュで生命力に満ち溢れた「春」と、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の「風」を組み合わせ、爽やかで元気な女の子をイメージするような名前ですね。 6月の季語、「青葉」にちなんだ名前6月の季語の1つに「青葉」があります。季語「青葉」にちなみ「あおば」とよむ名前にはどんな名前があるのでしょうか。6月生まれの女の子を調査した中で、「あおば」と読む名前は計15名。「あおば」「葵羽」「蒼波」「碧花」「葵晴」「青葉」といった名前がありました。 「あ」「お」というひらがなは丸みを帯びた形で優しい印象に。梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせる植物の「葵」、草木が生い茂る様を表す「蒼」、自然が生み出す青緑色を表す「碧」、澄み切った空や海を連想させる「蒼」など、全体的に爽やかな漢字が多く見受けられました。 6月の花にちなんだ名前梅雨入りを迎える6月に見頃を迎え、色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれるの「サツキ」にちなみ、「さつき」とよむ名前をご紹介します。6月生まれの女の子を調査した中で、「さつき」と読む名前は計28名。「さつき」「彩月」「咲月」「颯希」「桜紀」「皐月」といった名前がありました。 賢くシャープで凛とした印象になる「き」止めネーム。「笑う」という意味もあり2019年漢字ランキングでも10位にランクインした「咲」、その名の通り日本の象徴である桜の花を連想させ誰からも愛される「桜」、優しく美しい光を反射させ夜空に輝く「月」など、女の子らしく愛される漢字を用いることで、凛とした響きで、見た目は可愛らしい名前になりますね。 6月の季節を感じる女の子の名前をご紹介しました。しとしとと雨が続く6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。6月に女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月01日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子6,609名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位紬(つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2019 年4月は4位、5月は14位、そしてついに6月には1位を獲得した人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。とても丈夫な絹織物であることから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」といった意味も持つ、どことなく和を感じさせる“レトロネーム”です。また、6月は衣替えの季節であることからも、絹織物を表す「紬」のイメージと相性バッチリですね。 2位結菜(ゆいな、ゆな)6月のランキング2位の名前は「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせたイマドキネームです。「菜」は5月から6月に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象の漢字。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれるように」という願いをこめてもいいですね。 2位莉子(りこ)同じく、2019年6月のランキング2位にランクインした名前は「莉子(主なよみ:りこ)」。2019年の年間名前ランキングでは6位にランクインしていました。「子」を止め字に用いた “レトロネーム”でありながら、「りこ」という響きが可憐で現代風な印象を受けます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の名前です。 4位凛(りん)2019年の年間名前ランキングでは2位の「凛(主なよみ:りん)」が、4位にランクイン。自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性のイメージがある「凛」。近年の理想の女性像が反映されているようです。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」という願いが込められていそうです。 5位葵(あおい)5位の名前は「葵(主なよみ:あおい)」。2019年の漢字ランキングでは15位に、男の子の漢字ランキングでは38位にランクインするなど、男女ともに人気の漢字です。葵の美しい花は梅雨シーズンの6月頃満開になり、お天気が崩れがちな日々でも気分を盛り上げてくれる花で、この時季にぴったりの名前です。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長してほしい」という親の願いをこめて名づけてもいいですね。 5位芽依(めい)音に温かみがあり明るい印象の「ま行ネーム」、「芽依(主なよみ:めい)」が、5位にランクイン。「芽」は2019年の漢字ランキング35位にランクインしており、若々しさや生命力を感じさせる人気の名前。「依」は2019年の漢字ランキング28位にランクインしており、いつくしみを感じさせる漢字。芽依は二音で呼びやすく、愛らしい印象です。 7位陽葵(ひなた、ひまり)7位の名前は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「ひまり」は2019年のよみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。「葵」は梅雨の時期から夏にかけてきれいな花を咲かせる植物で、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽の印象を受けることから、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているような名前ですね。 8位澪(みお)みずみずしく爽やかなイメージでよみの響きもかわいらしい「澪(主なよみ:みお)」が8位にランクイン。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っている“令和ネーム”でもあり、2019年の漢字ランキングでは63位にランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、ゆったりと安心感のある印象を受ける名前です。 9位凜(りん)4位の「凛」の旧体字である「凜(主なよみ:りん)」が、9位にランクイン。「ん」が名前に入る、軽やかでかわいらしい響きの“撥音ネーム”です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがあり、「凛」同様「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という願いが込められているようですね。 10位さくら爽やかで上品な印象の「さ行ネーム」である「さくら」が10位にランクイン。その名の通り、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象の名前です。2019年のよみランキングでは17位、名前ランキングでも17位にランクイン。日本的で古風な響きの名前の“レトロネーム”でもあります。美しく咲いてみんなに愛される「さくら」は、季節問わず人気の名前です。 6月生まれの女の子の名前では、絹織物を表す「紬」が1位、2位「莉子」、5位「葵」、10位「さくら」など、和風でレトロな名前が多くランクインしていました。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)調査件数:6,609件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年05月28日俳優・中村倫也の素顔にせまる「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜に日本テレビでオンエア。中村さんの最新作『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着、デビューからこれまでの日々と最新作の舞台裏などを紹介する。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした中村さん。舞台初主演作となった「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。そのころを契機に大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ピース オブ ケイク』、『3月のライオン』『孤狼の血』などで注目を集めるように。「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」などを経て2019年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で演じた高校教師役、7月クールの「凪のお暇」で演じた自由すぎるイベントオーガナイザー役も好評で、この春クールの「美食探偵 明智五郎」では主演を務めるなど、いま最も熱い俳優の1人となった中村さん。今回は中村さんの映画最新作となる『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着。2005年に俳優デビューしてから15年を経てブレークしたいま、中村さんが何を思い、何を感じているのか。またデビュー当時の赤裸々な思いなど、下積み時代の苦労なども語る。また『水曜日が消えた』で演じる、曜日ごとに入れ替わる7つの人格をもつ難役に挑む姿から、俳優・中村倫也の過去と現在に迫っていく。『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語――。同じ肉体のなかで7つの人格が入れ替わるという役柄の僕を中村さんが演じ、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろうらが脇をかためる。『水曜日が消えた』は近日公開。「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜25時29分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月14日ベビーカレンダーは、2020年4月生まれの女の子9,208名を対象に、『4月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。4月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、3月10位から大きくランクアップして4月は1位でした。「子」の止め字を用いた、古風で和風な美を連想させる“レトロネーム”のひとつですが、「りこ」という響きは可憐で上品な印象を与える現代風のよみで、レトロと現代のいいとこ取りの名前と言えます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われ、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、近年女の子に人気です。 2位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした名前です。春の代名詞「桜」を連想させる「咲良」は、3月は7位にランクインしており、今月も引き続き人気の名前です。「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしています。 3位さくら3位にランクインした「さくら」は、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、2018年の年間ランキングでは18位、2019年は17位にランクイン。4月にピッタリの名前です。桜の花のように「みんなに愛され、親しまれる女の子に育ちますように」という親の想いが詰まっているようですね。 4位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、古風で日本的な“レトロネーム”のひとつ。どこか高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”でもあります。2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクインしており、近年人気上昇中です。「紬」は日本古来の絹織物で、丈夫で美しい織物です。「紬」のように「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という願いをこめて名づけてもいいですね。 5位美桜(主なよみ:みお)「美桜(主なよみ:みお)」も、2位の「咲良」や3位の「さくら」に引き続き、4月生まれにぴったりの「桜」にちなんだ名前です。2018年の年間ランキングでは68位、2019年は32位と人気が急上昇していることからも、近年注目を集めていることがわかります。芸能人では、女優の今田美桜さんが同名で活躍されています。 6位結月(主なよみ:ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」も高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”の1つ。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位、3月には2位にランクインするなど人気のある名前です。人とのご縁を表す「結」と、優しく美しい光を反射させる「月」を組み合わせた名前で、「暗闇の中でも明るく輝く人になりますように」という願いが感じられるようですね。夜空に輝く「月」を連想し、優しい輝きや神秘的な雰囲気がする名前です。 6位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)春生まれの女の子に人気の「菜」がつく“菜の花ネーム”、「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクインしています。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、両方人気の漢字。「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などの意味を持つ「結」と、春にかわいらしい黄色の花が咲く“菜の花”を連想させる「菜」を組み合わせた春らしい名前です。 8位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位の名前です。「葵」は太陽に向かってまっすぐにすくすく成長して梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせ、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽を表し、この時季にぴったりの名前。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 9位陽菜(主なよみ:はるな・ひな)可憐でかわいらしいイメージの「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位、3月のランキングでも7位にランクインする人気の名前。あたたかい太陽の日差しとおだやかさをイメージする「陽」に、小さな黄色の花を咲かせる菜の花を連想する「菜」を組み合わせた、4月生まれらしい“菜の花ネーム”です。 10位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。爽やかでキリっとした印象になる「い」止めネームで、男女問わず人気の名前です。葵は美しい花を咲かせ、花言葉は「豊かな実り」「大望」です。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 2位「咲良(主なよみ:さくら)」、3位「さくら」、5位「美桜(主なよみ:みお)」など、桜にちなんだ「桜ネーム」が人気でした。また、6位「結菜(主なよみ:ゆな・ゆいな)」、9位「陽菜(主なよみ:はるな・ひな)」のように、4月に見頃を迎える花の一つ「菜の花」の「菜」を用いた名前もランクイン。4月生まれの女の子の名前には、春らしい名前「春ネーム」が好まれていることがわかります。 これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年4月1日(水)~2020年4月25日(土)調査件数:9,208件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年05月14日松本穂香が主演、奈緒、中村獅童ら豪華共演で贈る角川春樹監督作『みをつくし料理帖』から本ポスタービジュアルが解禁。さらに、本作の主題歌で松任谷由実と手嶌葵がコラボすることが分かった。完成したポスターのメインビジュアルには、本作の名シーンともなっている澪(松本穂香)と野江(奈緒)が起用。澪の指でかたどられているのは、2人にとって忘れられない思い出…。切ない表情の2人の視線の先には何が待ち受けているのか。本作の豪華なメインキャスト陣の劇中写真も加わり、ドラマティックなビジュアルが完成した。さらに、本作の主題歌が松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」に決定。透明感溢れる歌声で知られる手嶌葵が、大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせて歌い上げる。また、主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当、豪華な夢のコラボレーションが実現し、音楽の力で本作に化学反応を巻き起こす。手嶌葵「歌わせて頂けて本当に幸せ」この映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。松任谷由実「心の奥の故郷や希望は決して消えない」この作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。松任谷正隆「僕の音楽の集大成」僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年05月11日ベビーカレンダーは、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」も大好評! 今回は5月生まれの女の子の名づけで人気だった名前ランキングTOP10をご紹介します。女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。 1位陽葵(ひなた、ひまり)2019年5月のランキング1位は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。花にまつわる名前で可憐で可愛らしいイメージの「フラワーネーム」。5月生まれにぴったりです。「葵」は、梅雨の時期から夏にかけてきれいな花を咲かせる植物で、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽の印象を受けます。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているようですね。 2位葵 (あおい)呼びやすいうえに、爽やかできりっとした印象になる「い」で終わる「葵(主なよみ:あおい)」が、2019年5月は2位にランクイン。葵の美しい花は梅雨頃満開になり、お天気が崩れがちな日々でも気分を盛り上げてくれる花で、「豊かな実り」「大望」などの花言葉があります。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長してほしい」という親の想いを感じられるようですね。 3位咲良(さくら、さら)2019年5月に3位にランクインしたのは「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。2018年の年間名前ランキングでは11位、2019年は14位にランクイン。「咲良」という読みから、春の代名詞「桜」を連想させる「春ネーム」です。春に美しく咲いて多くの人に愛される桜は、今も昔も日本の象徴。「みんなに愛され、親しまれますように」という想いが詰まっているように感じられます。 4位陽菜(はるな、ひな)「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は2019年5月に4位にランクイン。「快活」「明るさ」などの花言葉を持つ「菜の花」を彷彿させる漢字「菜」は、女の子に人気の名前。「陽」は男女ともに人気が高く、女の子の漢字ランキングでは11位、男の子の漢字ランキングでは5位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象の名前になります。菜の花は春に花を咲かせることから、この時季らしい名前ですね。 5位芽依(めい)2019年5月に5位にランクインしたのは、「芽依(主なよみ:めい)」。音に温かみがあり、明るい印象を与える「ま行ネーム」です。英語のmayは5月を意味することから、5月生まれにぴったりの名前です。2019年の漢字ランキング35位にランクインしている「芽」は、若々しさや生命力を感じる人気の漢字。一方、いつくしみを感じさせる「依」は2019年の漢字ランキング28位にランクイン。「エネルギーに満ち溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人になって欲しい」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位凛(りん)2019年の年間名前ランキングでは2位の「凛(主なよみ:りん)」が、2019年5月には6位にランクイン。「凛々しい」「凛とした」などに使われることが多い漢字であることから、「自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性になりますように」という親の願いが感じられるようです。近年の理想の女性像が反映されているのかもしれませんね。 7位結菜(ゆいな、ゆな)2019年5月のランキング7位の名前は「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。「な」で終わる名前には、どことなくやわららかい印象を受けます。人と人との絆を結ぶというイメージのある「結」と、早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花をイメージさせる「菜」を組み合わせることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性になって欲しい」という想いを感じられるようです。 7位莉子(りこ)可憐なひびき「莉子(主なよみ:りこ)」が、2019年5月は7位にランクイン。「子」を止め字に用いた “レトロネーム”であるものの、よみのひびきがどことなく現代的。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」。2019年の漢字ランキングでは2位にランクインしていることから、女の子に人気の漢字だということがわかりますね。 9位さくら春ネームの代表格である「さくら」が2019年5月は9位にランクイン。日本の象徴でもあり、日本中に春の訪れを告げる「桜」の花を連想させます。爽やかで上品、可憐で美しい印象の名前です。美しく咲いてみんなに愛される「さくら」は、季節問わず人気の名前で、2019年の年間名前ランキングでは17位に、よみランキングでも17位にランクインしています。 9位結月(ゆづき)近年人気の高い「月」がつく“ルナネーム”、「結月(主なよみ:ゆづき)」が2019年5月には9位にランクイン。「結」には「結ぶ」「実をつける」という意味があり、人と人との絆を結ぶというイメージのある漢字。太陽の光を反射し優しく光る「月」と合わせることで、「暗闇の中でも明るく輝く人でいられますように」という親の想いを感じられるようです。夜空に浮かぶ綺麗な月を想像し、どことなく神秘的なイメージもある美しい名前です。 2019年5月生まれの女の子の名前では、「葵」を含む名前が2トップ。初夏を迎え、夏の季語でもある「葵」の人気が高まったようです。暖かな印象のある「陽」「芽」「さくら」などを使った名前も引き続き人気でした。もうすぐ女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年5月1日(水・祝)~2019年5月22日(水)調査件数:5,760件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年05月07日女優の森川葵(もりかわ・あおい)さんが、2020年4月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。自己紹介動画を公開し、ファンから多くの反響が寄せられています。森川葵のYouTubeチャンネルに「かわいいを超越している…」2020年4月14日に、YouTubeチャンネル『葵のおたく』を開設したことをインスタグラムで報告した森川葵さん。 View this post on Instagram A post shared by 森川葵 (@aoi_morikawa0617) on Apr 13, 2020 at 6:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。同月18日にはゲーム実況の予告編として、プライベートで仲がいいタレント・最上もがさんとのコラボ動画をYouTubeに投稿しました。【予告編】仁王2運命に抗わず生き残れるのか!?そして今回は『【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?』と題し、生年月日やデビューのきっかけなどを紹介。序盤、「カメラ目線は恥ずかしい」と慣れない撮影にニヤつきながらも、ハキハキとした口調で自己紹介を進めていきます。【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?ファンは、森川葵さんの部屋にも注目。森川葵さんの後ろには、鮮やかなブルーのソファーが配置され、カウンター部分にはリードディフューザーといったおしゃれアイテムが並んでいます。動画を見たファンは森川葵さんのかわいさに目を奪われるとともに、部屋を見られるという貴重な体験への感謝の声を寄せました。・かわいくてしっかりしてて、一瞬でとりこになりました!・めちゃめちゃ待ってました!葵ちゃんの話し方が本当に好きです。・まさか葵ちゃんの部屋が見られるとは…。貴重すぎる。これから森川葵さんがどのような動画を投稿してくれるのか、楽しみですね!森川葵は高橋一生と破局し、太賀と交際明かした私生活に「理解するのはムリかも」森川葵が意外な『自宅での過ごし方』を告白!「ひたすらヒマ」との現状に共感の声が相次ぐ[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日ベビーカレンダーは、2020年3月生まれの女の子7,283名を対象に、『3月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。3月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年の年間ランキングで2位の「凛(主なよみ:りん)」が、2月に引き続き3月も首位という結果に。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがある人気の名前です。「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いが感じられるようですね。 2位結月(主なよみ:ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」。2月の4位から、3月は2位へとランクアップしました。人との縁を表す「結」に、優しく美しい光を反射させる「月」を合わせた名前です。「暗闇の中でも明るく輝く人でいられますように」という想いが感じられます。夜空に綺麗な月が光り、どことなく神秘的なイメージもある美しい名前です。 3位陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)2月の人気ランキングで3位だった「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」が3月も3位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は首位の名前です。暖かい太陽を意味する「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」を組み合わせることで、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているようです。これから春を迎える3月にもぴったりの名前ですね。 4位結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位だった「結愛(主なよみ:ゆあ・ゆいな)」。2月の8位から3月は4位へとランクアップ。音の響きもかわいらしく、絆や愛が感じられ、「人との繋がりを大切にし、周囲の人から愛される女性になりますように」と願いをこめて名づけてもいいですね。 5位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位だった「澪(主なよみ:みお)」。2月の10位から、3月は5位にランクアップ。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味する漢字。澪という漢字の中には「令和」の「令」が入っている、いわゆる“令和ネーム”。みずみずしく爽やかな印象の名前で、音の響きもかわいらしいですね。 6位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、古風で日本的な“レトロネーム”のひとつ。2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位という結果からも、2020年も引き続き人気の名前というのがわかります。「つむぎ」と読む濁音ネームは、どこか高貴で知的な印象に。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という願いを込めてもいいですね。 7位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位だった「芽依(主なよみ:めい)」が、3月は7位にランクイン。若々しさや生命力を感じさせる漢字の「芽」は女の子に人気の漢字で、2019年の漢字ランキングでは35位にランクインしています。早春の若葉が芽吹くイメージで、3月生まれにぴったりです。 7位咲良(主なよみ:さくら、さら)7位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインしています。春の代名詞「桜」を連想させる「咲良」は、まさに3月にぴったりの“春ネーム” で、2月の25位から大幅にランクアップしました。美しく咲いてみんなに愛される桜は、今も昔も日本の象徴。「みんなに愛され、親しまれますように」という想いが詰まっているようですね。 7位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が、2月の10位から3月は7位にランクアップ。2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位でした。春に花を咲かせる「菜の花」の「菜」は、2019年の漢字ランキング4位にもランクインしており、2018年は年間ランキング1位と、近年女の子の名づけによく使われる名前です。 10位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、3月は10位にランクイン。「子」がつくことでどことなく古風な“レトロネーム”にも思えますが、「りこ」という響きは現代風で、レトロと現代のいいとこ取りの名前です。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)にも使われ、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあり、近年女の子に人気の名前です。 3月生まれの女の子の名前では、春をイメージさせる「陽」「芽」といった漢字を使った名前や、「咲良(主なよみ:さくら、さら)」などの“春ネーム”がランクインしていました。 また、3月ごろから見頃を迎える「菫(すみれ)」は、2月100位以下から20位へ大きくランクアップ。19位「心春(こはる)」(2月33位)、24位「花(はな)」(2月40位)、28位「花音(かのん)」(2月100位以下)など、春をイメージする「春」や「花」を使った名前が急上昇していたのも3月生まれの女の子の名前の傾向でした。 これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年3月1日(日)~2020年3月25日(水)調査件数:7,283件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年04月09日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は2019年4月生まれの女の子の名前人気ランキングをご紹介します。 1位咲良「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は2019年の名前ランキングで14位、よみランキングでは「さくら」が17位、「さら」が19位にランクイン。「さくら」というよみから連想される桜は、みんなに愛される日本の象徴と言える花。この時季にぴったりの“春ネーム”です。「多くの人に愛され、親しまれるように」といった願いを込めて名づけてもいいですね。 2位陽菜2019年の名前ランキングで14位にランクインした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を組み合わせた名前で、春にぴったり。「陽」という漢字は2019年の女の子の漢字ランキングでは11位、男の子の漢字ランキングでは5位にランクインするなど、男女ともに人気の漢字です。 3位さくら1位にも「咲良(主なよみ:さくら)」がランクインしていましたが、ひらがなネームの「さくら」もこの時季は特に人気のようです。「さくら」は、その名の通り日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象の名前です。日本的で古風な響きの名前の“レトロネーム”でもあります。 4位紬2019年名前ランキング4位にランクインしている「紬(主なよみ:つむぎ)」は、近年人気上昇中の名前です。「紬」は日本に古くからある丈夫な絹織物の一種で非常に丈夫なため、「芯の強い子に育つように、丈夫な縁や絆が結ばれるように」という願いを込めて名づけてもいいですね。丈夫で美しく、上品な女性をイメージさせ、和の雰囲気が漂う“レトロネーム”です。 5位美桜春生まれにぴったりの「桜」を用いた「美桜(主なよみ:みお)」は、2018年の名前ランキング68位から2019年は32位へと大きくランクアップし、よみランキングでも7位にランクインするなど最近注目されている名前です。「美」という漢字は、文字どおり美しい女性に育って欲しいという願いを感じられる名前で、昔から女の子の名前によく使われています。 6位凜2019年名前ランキングで10位、よみランキングでも6位にランクインした「凜(主なよみ:りん)」は、「凜とした」「凜々しい」などという言葉を連想させる名前です。かわいらしさだけではなく「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という想いをこめて名づけてもいいですね。 7位葵「葵(主なよみ:あおい)」は、2018年は首位、2019年は3位にランクインするなど、近年人気の名前です。2019年の女の子の漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしていることから、男女ともに人気の高い漢字だとわかります。太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」は、これから暖かくなる春にぴったりの名前です。すくすくと誠実に成長してほしいという親の願いが感じられますね。 7位陽葵2019年の年間ランキング首位の「陽葵(主なよみ:ひなた・ひまり)」が、2019年の4月も人気でした。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐに成長する「葵」の組み合わせが、これから暖かくなる春らしさを感じさせる名前です。「ひなた」というよみからも、あたたかな陽射しを連想しますね。 9位澪「澪(主なよみ:みお)」は、2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインするなど近年人気の名前です。みずみずしく爽やかなイメージの「澪」という漢字は、「令和」の「令」が入っている“令和ネーム”でもあります。音の響きもかわいらしく、女の子に人気の名前です。 9位凛6位の「凜」の異体字である「凛(主なよみ:りん)」も9位にランクイン。音の響きも涼しげでかわいらしい名前です。「凛」には、凛々しい、きりっとしているという意味があり、「凜」同様「人に頼らず自分の人生を期膳と自分の力で歩んでほしい」という願いが込められているようですね。 2019年4月生まれの女の子の名前では、「桜」を連想させる「咲良」「さくら」、あたたかな陽射しと芽吹きの季節を思わせる「陽菜」などの“スプリングネーム”に人気が集まりました。もうすぐ女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年4月1日(月)~2019年4月25日(木)調査件数:7,977件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年04月07日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、春生まれの女の子にぴったりの「フラワーネーム」をお届けします。「フラワーネーム」は、その名の通り、花にまつわる名前のことです。可憐で可愛らしいイメージに。よみや漢字が花にまつわるフラワーネーム、人気TOP10をご紹介します。 1位陽葵2019年の名前ランキング1位は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「葵」は、梅雨から夏にかけて、さまざまな色の花を咲かせる植物です。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」の組み合わせが、春にぴったりの名前ですね。 2位葵「葵(主なよみ:あおい)」は名前ランキング3位にランクイン。よみランキングでは3位、漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクしており、男女問わず人気の名前です。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 3位結菜名前ランキング5位にランクインしたのは、「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。「菜」という漢字は、早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく春らしい印象です。「結」という漢字は、「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持ち、よみの響きも愛らしく女の子に人気の名前です。 4位咲良名前ランキング14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、その読みのとおり、美しく咲いてみんなに愛され、今も昔も日本を象徴する花「桜」を連想します。「咲」という漢字は「笑う」という意味がある漢字で、漢字ランキング10位にランクインするなど人気の漢字です。 4位陽菜「咲良」と同じく、2019年の名前ランキング14位にランクインしたのは、「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。先ほどもご紹介したように、「菜」の字は菜の花を連想させる女の子らしい名前。「陽」はあたたかい太陽の日差しと、おだやかさをイメージさせ、春生まれらしいフラワーネームです。有名人では、元AKB48でタレント・モデルの小嶋陽菜さんが活躍されています。 6位さくら先ほどご紹介した「咲良」と同じよみではありますが、名前ランキング17位には、ひらがなの「さくら」がランクイン。ひらがなの名前は字面が丸くなるため、やわらかく可愛らしい印象になりますね。桜の花の美しさと華やかさ、たくさんの人を魅了する様子にちなんで、名前に採用するパパ・ママが多いようです。 7位花名前ランキング25位にランクインしたのは、「花(主なよみ:はな)」。漢字ランキングでは3位に、よみランキングでは13位にランクインするなど人気の名前です。その名のとおり「花」を連想させ、かわいらしく華やかで凛とした印象。「な」で止める名前はあたたかみのある響きで、明るく周りを癒やす女の子のイメージにぴったりです。 8位美桜 春らしい「桜」を用いた「美桜(主なよみ:みお)」は、2018年の名前ランキング68位から2019年は32位へと大きくランクアップ。よみランキングでも7位に「みお」が、漢字ランキングでは7位に「美」、17位に「桜」がランクインするなど、人気の高さがうかがえます。「美」という漢字は、文字どおり美しくあってほしいという願いが込められている名前で、昔から女の子の名前によく選ばれています。同名の有名人では、女優の今田美桜さんが人気です。 9位咲希「咲希(主なよみ:さき)」は、名前ランキング34位にランクイン。希望の「希」と、花が咲くという意味がある「咲」をつけることで、「希望が叶いますように。才能が開花しますように」といった願いが込められていそうですね。「咲」は、花が咲く様子を連想させ、美しい女性・笑顔のきれいな女性のイメージです。また、「さ行」はじまりで、爽やかで上品な印象を与える名前です。 10位一花 名前ランキング38位にランクインしたのは、「一花(主なよみ:いちか)」。「いちか」はよみランキング9位です。漢字ランキングでは3位に「花」が、57位に「一」がランクイン。かわいらしく華やかな「花」に、「一つ」「一番目」「すべて」などを表す「一」をつけることで、「唯一無二の存在」「将来は一つのことを成し遂げてほしい」などの意味が込められていそうです。 春生まれの女の子に人気の「フラワーネーム」をお届けしました。トップ10のうち、「さくら」に関する名前が3つランクインし、桜の人気の高さが表れる結果となりました。フラワーネームは名前を呼びかけるだけでも、可愛らしい響きの名前が多いのが特徴。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:女の子:78,308件 文/福島絵梨子
2020年03月19日