「映画と最新テクノロジー」と聞くと、スティーヴン・スピルバーグやクリストファー・ノーランといったトップクリエイターたちの手による、巨額の制作費が投じられた大作の驚くべき映像世界をイメージしてしまうかもしれませんが、それだけではありません。ソニー株式会社(以下ソニー)は、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)とのコラボレーションで、「オフィシャルコンペティション supported by Sony」と来年度から新設される「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」を支援。才能あるクリエイターがスマートフォンひとつで世界を切り取り、アカデミー賞までたどり着くための道筋をサポートしています。今回、連載に登場いただいたのはソニーでこれらの活動を担当している中臺孝樹さん(ブランドコミュニケーション部門ブランド戦略部)。実は中臺さんは、自身もカメラマンとして活動し、さらにショートショート作家の田丸雅智さんの原作を基に又吉直樹主演の映画『海酒』をプロデュースし、SSFF & ASIAに出品したこともあるなど、映画作りにおいて、制作、撮影からプロモーションに至るまでに深く関わってきた経歴の持ち主。そんな中臺さんのこれまでの歩み、そして現在のお仕事についてお話を伺いました。「人の思いを伝えるというストーリーに興味がある」――高校卒業後、アメリカの大学に進学されて、現地で就職されたそうですね?そうです。もともと、ジャーナリズムをやりたくてアメリカの大学に行ったのですが、「読み書き」という点でネイティブレベルにまで達するというのは難しかったんですね。ただ「撮影する」ということに関しては小学生の頃から一眼レフで撮影をしていて、得意だったんです。それもあって、大学内の新聞や番組の撮影をし、卒業後は主にスポーツ中継を行う放送局で撮影班の一員として働いていました。――スポーツの試合の中継などに関わっていたのですか?厳密にいうとPRを担当する部門で、どのようなストーリーを作るか?という仕事をしていて、その撮影班だったんですね。対メディア、一般の視聴者に向けた映像をどのように出すか? そこに向けたストーリーを作り、撮影を行うという仕事をやっていました。そのために必要となる写真や映像を自分で撮影し、記事や映像を作っていました。――ストーリーを考え、撮影し…という映像制作を行っていたわけですね。そうですね。コミュニケーションありきで映像を作るということをやらせていただいておりましたので、シネマとはまた違いますが、カメラマンという立場で、背景にあるものを理解してストーリーを作るということをやっていました。――その後、日本に帰国されて…。帰国して通常の企業で営業マンのような仕事をしていたのですが、東日本大震災が起こったことで、何か日本を盛り上げることはできないか?ということを同世代の人たちと話す機会がありまして。自分はカメラを扱うことができるので、何かストーリーを作ったらどうか? ということで、ちょうど2011年の3月いっぱいで当時の会社を退職することも決まっていたので、それを機に映画制作を始めました。――自分が作りたい映画作品を作るというだけでなく、映像の制作を“仕事”として請け負うことも?そうです。当初はフリーランスで写真撮影や映像制作を手掛けることもあり、その後は映像制作会社という形で、制作の仕事を請け負っていました。国際交流基金さんの映像を制作したり、ミュージックビデオを制作したり、車のメーカーさんのPRのためのCG映像などを手掛けたりしていまして、主に企業の映像を作る機会がありました。映画制作では、ひとつ、中野裕太さん主演の長編映画『もうしません!』をプロデュースし、ゆうばりファンタスティック国際映画祭に出品させていただき、さらに又吉直樹さん主演の短編映画『海酒』はSSFF & ASIA 2016で上映させていただきました。――アメリカではスポーツというノンフィクションのものに携わっていらして、映画というフィクションの“物語”を制作するという点で、違いもあったかと思います。根本にあるのは「人」だと思っていまして、人の思いを伝えるというストーリーに興味があるんですね。僕自身、過去に見たいくつもの映画が「あの映画のあのシーン…」という感じでずっと心に残っていて、元気もらったり、人生に影響を受けたりしてきました。そういうひとつひとつのストーリーに目を向けて、自分もそれを作りたいと思ったんですね。「映画はテクノロジーや新たな手法を用いて進化」――プロデューサーという仕事の面白さや大変さについて教えてください。これはあくまでもソニーに入社する前の個人の活動の話ですが、プロデューサーとしてまず予算をどう集めるか?プロジェクトをどう管理するか?という部分とクリエイティブの対立があると思っていまして、監督がクリエイティブに責任を負うとすると、プロジェクトそのものに責任を持っているのがプロデューサーなんですね。予算とスケジュールとクリエイティブのバランスを学ばせてもらい、面白くもあり難しい仕事でした。「本当はこうしたいけど、予算が…」ということもあるし、そこで「この予算でもこうしたらうまくいくんじゃないか」と考えるのは面白かったですね。――ソニーに入社される前には、人気漫画を原作とした全国劇場公開映画のPRキャンペーンディレクターを務められたそうですね?日本全国の劇場を回ってPRを行うという業務でした。映画を作っても、なかなか見る人たちに触れ合う機会ってないんですけど、この時は地に足の着いた活動といいますか、まさにお客様に直に触れ合いながら全国の約100劇場を回らせていただきました。多くの劇場で配信してもらうことの大切さを学びました。――その後、ソニーグループに入社されて、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』などのプロモーションに関わることになったと伺いました。ソニーの最新技術を用いつつ、それと『バイオハザード』というIP(知的財産)を掛け合わせるような企画ができないかということで関わらせてもらいました。ハプティクスベストという身体に振動を与える技術を用いて、映画の体験をよりよくしようというプロモーションで日本だけでなくアメリカ、インド、スペイン、香港などを回らせてもらいました。――映画『スパイダーマン:ホームカミング』ではムービングプロジェクター、高速ビジョンセンサーを用いて、スパイダーマンとボルダリングを体験できるというプロモーションをハリウッドのレッドカーペットで行ったそうですね?テクノロジーを映画のプロモーションに活用するという活動ですね。そうですね。映画で、テクノロジーをどう用いるか? というのは非常に重要だと思っています。例えば多視点でアングルを変えることができるバレットタイム、ドリーとズームを合わせたバーティゴエフェクト、ドローンやCGはもちろん、レイトレーシングなど、映画はテクノロジーや新たな手法を用いて進化を遂げてきたとも言えます。そういう意味で、ソニーは撮影するカメラや録音のマイク、映像を見せるテレビやヘッドフォンまで、まさに入口からエンドまでの技術を持っていますので、ありとあらゆる技術を用いてプロモーションも行うというのは、非常に面白かったですね。スマートフォンで撮影した作品がアカデミー賞へ?――映画だけでなく、SEKAI NO OWARI×リアル脱出ゲーム「INSOMNIA TRAINからの脱出」にソニーの触覚提示技術を導入するという仕事もされたそうですが、主に最新技術を活かしてプロモーションを行うという仕事を?この脱出ゲームの中で、参加者に対してゲームのストーリーを動画にて紹介する演出がありました。ここにソニーの触覚提示技術を導入し、動画の映像と音声に合わせて床が振動するなど、触覚に訴える演出を行うことによって、全身で楽しめる臨場感と没入感のある体験を実現しました。ここはプロモーションというよりも、ソニーの技術やIPをどのように活用できるか? というのを模索する部署に2年ほど前までおりまして、その活動の一部でした。現在は、ブランド戦略部という部署で、ソニーの魅力を広く伝える活動を行わせていただいています。――そうした活動の一環として今回、SSFF&ASIAとのコラボレーションを?ソニーは存在意義として「クリエイティビティとテクノロジーで世界を感動に満たす」ということを掲げています。その感動を作るためにはクリエイターの存在は欠かせません。SSFF & ASIAで「オフィシャルコンペティションsupported by Sony」という形で支援させていただいていますが、米国のアカデミー賞公認の映画祭であるということも含め、ハリウッドを本気で目指す人たちを支援したいという思いがあります。また来年度より新設される「スマートフォン映画作品部門supported by Sony」を支援することで入口を広くしたいなと思っています。多くの人たちが気軽に作品を作ることができて、またその作品がアカデミー賞までたどり着くことができるようになったらうれしいですね。スマートフォンで撮影した作品がアカデミー賞に届くかもしれないということで、SSFF & ASIAさんと一緒にやっていけたらと考えています。――実際にこれまでご自身で映画を作ってきた中臺さんから見て、Xperia™の機能性はいかがでしょうか?例えば、私の過去作品『海酒』で主演の又吉直樹さんが走り、それをカメラマンがカメラを担いで追いかけながら撮影するシーンがあったんですけど、ちょうど芥川賞受賞が発表された直後で季節は夏で、暑い日だったので、又吉さんの後をカメラマン、監督、フォーカスマン、音声が追いかけていくというかなり大変なシーンになりました(苦笑)。あの時に大きなシネマカメラで撮影したレベルの映像とそん色のない映像を、いまはスマートフォンひとつで撮影することができるんですね。それは非常に魅力的なことだと思います。――重いカメラを担いでカメラマン、フォーカスマンらスタッフが役者を追いかけていくというのは、映画の撮影では日常的ともいえる光景ですが、それが1台のスマートフォンでできてしまうというのは、ものすごいイノベーションですね。単に軽いというだけでなく、Xperiaを使えば狭い場所――たとえばカメラを担いで入っていくのが難しかった細い路地で撮影するなどといったこともできるんですね。しかもそれがシネマクオリティ。僕自身、カメラマンとして時には地面に這いつくばって撮影することもあったのですが、Xperiaを使うことで大きなカメラでは難しかった撮影もできるようになると思います。――ただ軽い、コストが安いというだけでなく、シネマカメラ以上の臨場感のある映像を撮ることもできるかもしれないということですね。そう思います。より人に近く、より人の感情を表現できるデバイスになりえると思いますし、よりダイナミックな映像という点も、スマートフォンだからこそできることがあるんじゃないかと思っています。――ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の取り組みとして、これから映画を作りたいという学生を支援する「Xperia Cinema Pro Students Challenge」も行っていますが、ご自身もプロデューサー、クリエイターとして映画作りをして、その苦労も知っているからこそ、こうした活動に強い思いをお持ちなのでは?そうですね。私自身、プロデューサーとして予算集めに苦労したこともありますし、天候不良で撮影日が1日増えただけで、クルーを集め、ロケバスを手配し…と予算が一気に増えるんですね。それこそシネマカメラも1日借りるだけで10万円以上かかりますし、当然ですがカメラだけを借りても仕方ないわけで、カメラマン、フォーカスマンが必要で、モニタも用意して…と非常に大きな金額が必要となってしまうわけです。そこをスマートフォンで補うことができるというのは非常に魅力的なことだと思っています。そういう部分を含めて、最新のテクノロジーによってクリエイターの“今後”を支援していくのは非常に楽しく、素晴らしいことだなと思っています。一方で、それだけでなくクリエイターが活躍できる“機会”を作ることにも大きな意味があると思っていまして、Xperia Cinema Pro Students Challengeの活動やSSFF & ASIAとのコラボレーションにより、チャンスを支援していくことができればと考えております。誰もが持っているストーリー「形にするということを恐れずに」――これまでの経験や現在のお仕事を通じて、これからの日本の映画界にいま、何が必要だと感じてらっしゃいますか?やはり日本ではクリエイターが限られているという現状があると思います。国が映画制作を助成するという仕組みはありますが、いつお金が支払われるのか? というタイミングやシステムとして、現状ではすでに実績のあるクリエイターの方々が映画を作って、それに対してその後、助成金が支払われるという運用の仕方になっていることが多いんですね。僕自身の経験を踏まえて、映画制作のつらい部分は2つあると思っていて、それは「作る」過程と「見せる」過程だと思っています。たとえ映画を苦労して作ったとしても、どのようにしてお客さんに届けるか? という部分が非常に難しくて、単館系の小劇場と交渉して何とかそこで上映して…ということが多いと思いますが、一方でインターネットの技術などを介することで、多くの人に見せられるチャンスは増えてきたのかなと思います。それによって、短編映画が長編映画の登竜門、いわゆるデモテープのような存在としてではなく、短編映画そのものがコンテンツになりうる時代になってきたのかなと個人的に思っています。どんな機材、レベルであれ、作ったものを世に出して評価を受け、時には批判もされながら、より良いものを作っていく――そうした流れが日本中で広まればいいなと思っています。――今後、中臺さん自身は映画業界でどのようなことを実現したいと考えていらっしゃいますか?いま、映画は2つの方向に進んでいると個人的に感じています。ひとつは、より深い体験ができるということ――画質や音響がよりよくなっていき、よりイマーシブ(没入体験的)になっていくと思います。一方で、映画自体がコンテンツの一部になっている動きがあると感じていて、ヒーロー映画をコスプレをして観に行ったり、映画そのものの前後にあるいろんなものを含めて、体験として楽しめるようになっているなと思います。そのどちらの方向性も素晴らしいものだと思っているので、もし個人で作品を作れる機会があれば、イマーシブな映像を作ってみたいという思いもありますし、一方で映画を含めた様々な体験を含めて「映画を楽しむ」ということを提供できるものを作れたらと思っています。――最後に映画業界を志す人たちにメッセージをお願いします。映画って切り口はいろいろあると思いますが、でも根本にあるのはストーリーテリングにあると思っています。そして、そのストーリーテリングを支えるのが技術やテクノロジーなのではないかと。社会問題にせよ、自分が伝えたいことにせよ、もしかしたら日常の些細な幸せにせよ、その人しか持っていないストーリーを必ず誰もが持っていると思うので、それを形にするということを恐れずに続けてほしいと思います。その人しか持っていないストーリーは、その人が自信を持って発信しない限り、一生外に出てこないので、そういうものを表現するということを続けてほしいと思います。また、SSFF & ASIAとソニーモバイルが企画したCreators’ Junction partnered with Xperia™でも冒頭少しお話させて頂きました。河瀬直美監督と常田大希さんのトップクリエイターのトークセッションをお楽しみいただければと思います。「Creators’ Junction partnered with XperiaTM」は9月28日(月)20時スタート予定。(photo / text:Naoki Kurozu)
2020年09月27日累計発行部数170万部を突破した金田一蓮十郎の同名漫画を、松村北斗(SixTONES)と森七菜のW主演で映画化する『ライアー×ライアー』に、小関裕太と堀田真由が出演することが決定。併せて、キャストコメントが解禁となった。今回第2弾キャストとして発表されたのは、NHKドラマ「半分、青い。」や『春待つ僕ら』に出演するほか、来年はミュージカル「『モンティ・パイソンの SPAMALOT』featuringSPAM」の出演も控える小関裕太。本作では、お城好きの優しい文化系男子・烏丸真士役を務め、湊がかつて片思いをしていた憧れの存在であり、偶然の再会によって急接近する注目のキャラクターを持ち前の爽やかさで魅力たっぷりに演じる。そして、雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍する傍ら、『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-』や「恋はつづくよどこまでも」など話題作への出演が後を絶たない堀田真由。本作では、湊の親友・野口真樹役を務め、前代未聞の三角関係に戸惑う湊の相談に乗る、姉のように頼もしいキャラクターを大人っぽい雰囲気と愛らしさで演じる。■キャストコメント小関裕太(烏丸真士役)ちょっとしたウソが、また小さなウソを呼んで、そのウソたちが恋に変わっていく。原作を拝読した時、その美しいシチュエーションがとっても魅力的で面白くて心惹かれ、ぜひ参加させていただきたいと思いました。実は最近、自分のお芝居の中で、言い放った「嘘」の言葉とその裏に隠されている本当の気持ちについて考えさせられる事が多くなっていたので、題名ともなっている「嘘」を描くこの作品にとても運命を感じます。僕が演じさせていただく烏丸くんは、人の気持ちに寄り添える優しい心の持ち主なので、丁寧に温かみを持って参加させていただきました。人を気遣っての優しい嘘や、はたまた気遣っていたはずなのに実は傷付けてしまっている嘘。いろんな嘘がこの映画の中に隠れています。登場人物たちの色んな視点から観て映画館で楽しんでいただきたいです。堀田真由(野口真樹役)物語が動きだすきっかけを作るしっかり者のお姉さん野口真樹を演じさせて頂きました。彼女の紡ぎ出す言葉は説得力があり、こんなにも愛がある人が近くにいたらどんなにいいだろうと撮影中その人間性にとても惹かれました。本作はキュンとする可愛らしい部分は勿論のこと、生きていく上で守りたい大切にしたい大事な気持ちを教えてくれる作品です。森七菜さんとは2度目の共演で心を委ねながらお芝居をさせて頂きました。2人の息ぴったりな掛け合いも是非お楽しみに!『ライアー×ライアー』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日俳優・高畑裕太(26)が8月23日に、公式ホームページを開設。同時に、これまで凍結させていたSNSも再開させた。16年8月に強姦致傷容疑で逮捕された高畑。後に被害者女性との示談が成立し、不起訴となった。約3年間に及ぶ謹慎生活を経て、19年8月に舞台「さよなら西湖クン」で復帰を果たした。プロフィールには、職業を「役者」と記載している高畑。今後について、SNSで抱負をこうつづっている。「今は、こうして家族や、大切な友人と共に過ごしている毎日に感謝し、また0から、舞台、映像、その他の文化芸術の存続、発展に努められる様、自身の表現力の向上に邁進したいと思っております」また同日には、高畑が出演する映像作家・加藤尚一郎氏の作品「獏」がYouTubeにアップされた。さらにロックバンド「すばらしか」が今年4月にリリースした配信シングル『最後のロックンロール』では、彼がジャケットを飾っている。しかし、現時点では今後の活動予定はないという高畑。少しずつ歩みを進めているが、役者としてコンスタントに活動するのはまだ難しいようだ。「高畑さんは、現在も所属事務所が決まっていません。遺品整理などのアルバイトをして過ごしているといいます。プロフィールには、介護職員初任者研修の資格も記載されています。おそらく謹慎中に取得したのでしょう」(芸能関係者)だが、高畑が役者の道を諦めることはないという。そこには“母の教え”があるようだ。「お母様の淳子さん(65)は『裏方でもいいから』と、裕太さんの復帰に尽力してきたといいます。裕太さんが復帰した舞台は、淳子さんが『恥じないように』と自ら演技指導をしたそうです。舞台初日には、淳子さんも客席から見守っていました。もともと裕太さんが俳優を目指したキッカケは、淳子さん主演の舞台に感動したこと。母親の背中を見て育った裕太さんは、高校卒業後に淳子さんの母校で演劇を学びました。淳子さんは『演じることは他者の気持ちを理解し、尊重すること。それは社会生活でも重要』と、裕太さんに語っていました。裕太さんは初心に帰って、“母の教え”を心がけようとしているのでしょう」(演劇関係者)
2020年08月25日俳優の高畑裕太が23日、ツイッターを更新し、公式サイトの開設とツイッター・インスタグラムの再開を発表した。高畑は、「此の度、高畑裕太公式HP開設に伴いまして、過去に凍結させたTwitter、及びInstagramを再開する事と致しました」と報告。「この先の運営に関しては、自身が関係した作品、活動に関しての投稿等をしていけたらと考えております」と方針を示し、「また現時点で次の活動に関してのお知らせはありません」と補足した。そして、「今は、こうして家族や、大切な友人と共に過ごしている毎日に感謝し、また0から、舞台、映像、その他の文化芸術の存続、発展に努められる様、自身の表現力の向上に邁進したいと思っております」と決意を新たに。「何卒、温かい目で見守って頂けると幸いです」と呼び掛け、「そして一日も早く、コロナウイルスの感染拡大、その被害の終息を願い、日々、パートに励もうと思っております」と結んでいる。高畑は2016年8月に強姦致傷容疑で逮捕され、その後に示談が成立して不起訴処分に。2019年8月に舞台『さよなら西湖クン』で復帰していた。Instagramには家族写真をアップ。「これまでも、そしてこの先も、一生色褪せる事ない写真。大切な友人に撮ってもらった、世界にたった一つしかない家族の写真です」とつづっている。この投稿をInstagramで見る家族写真 写真家阿部裕介さんに撮影して頂きました。 これまでも、そしてこの先も、一生色褪せる事ない写真。 大切な友人に撮ってもらった、世界にたった一つしかない家族の写真です。 @abe_yusuke 高畑裕太(@yutatakahata)がシェアした投稿 - 2020年 8月月23日午前4時49分PDT
2020年08月24日GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太が、「N高等学校ダンス部」特別顧問に就任することが14日、明らかになった。学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)と、エンターテイナーを育成する本格的な総合エンターテインメントスクール「EXPG STUDIO」が連携し、N高等学校初の運動部となる「N高等学校ダンス部」を10月にスタートする。同部は、EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDHが運営するEXPG STUDIOの指導を、全国どこでもオンラインで受けられる部活動。自分のダンス動画を投稿すると、プロのインストラクターからの指導を受けることができる。また、現役で活躍するプロダンサーの特別講義が受けられるほか、初心者から上級者までレベルや希望に応じて、さまざまなダンスイベントや大会への参加を目指すことができる。インターネットを活用して高校生ダンスシーンに新しい風を吹かすべく、特別顧問にGENERATIONSの中務が就任。自身のEXPGインストラクター経験を生かして、ダンス部をサポートする。○中務裕太 コメント今回、N高ダンス部の特別顧問と特別講義などでレッスンを担当させて頂きますGENERATIONSの中務裕太です。これまでも「高校生からダンスをはじめるのは遅いですか?」と聞かれることがあったのですが、ダンスをはじめるのに遅いも早いもありません。このダンス部をキッカケにダンスを始められる方も、これまでダンスをやってきた方も「ダンスを楽しむ」という気持ちをまずは一番にもって、ダンスを心の底から楽しんでいただきたいと思っています。また、ダンスを続けているとダンスで悩むことも沢山あると思いますが、その悩んでいる過程もその後のダンスや今後の人生に活かせると思いますので、まずは思う存分ダンスを楽しむことを忘れないでください。今後は僕も特別講義などで、レッスンや講義などもおこなっていきますので、たくさんの生徒の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。N高ダンス部で一緒にダンスを盛り上げていきましょう!!
2020年08月14日主演・松本穂香、監督・角川春樹のタッグが実現した映画『みをつくし料理帖』。この度、窪塚洋介と小関裕太によるインタビュー動画が解禁となった。原作は、高田郁による累計400万部を超える大ベストセラー小説。今回のインタビュー映像は、劇中で主人公・澪(松本さん)を温かく見守る2人の男性、御膳奉行の小松原を演じた窪塚洋介と、町医者・永田源斉を演じた小関裕太。2人とも角川春樹監督とは初顔合わせでの出演が実現した。窪塚洋介、角川春樹監督は伝説角川監督に会えることを楽しみにし、原作から力と癒しをもらい、出演できることに舞い上がるような気持ちになったと出演依頼の当時をふり返る窪塚さん。また、脚本の読み合わせから澪を演じた松本さんに心揺さぶられていたことを明かし、現場では澪の「ファンみたいになってる」と語っている。小関裕太、劇中の料理にも大満足一方、角川監督に「原作に忠実に」と演技について話をされたことを明かす小関さん。主人公を演じる松本さんは「澪のイメージに近い」と語る。また、劇中の料理についても、撮影後に食べた「しぐれ煮」がとても美味しかったと弾ける笑顔で答え、料理だけでなく人との関わりも味わい深い作品だと語っている。なお、これに先だって松本さん、奈緒、若村麻由美、浅野温子のインタビュー動画も公開されている。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年05月20日GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太が14日、GENERATIONSのツイッター公式アカウントを通じ、同日にリリースした新曲「ヒラヒラ」の振り付け動画を公開した。この動画は、新型コロナウイルスによる自粛ムードを受け、「自宅で簡単に、そして“おうち時間”を少しでも楽しい時間にしてほしい」という思いから投稿されたもの。中務は、「外出自粛で大変な日々が続いていますが」と前置きし、「GENERATIONS2020年第一弾シングル“ヒラヒラ”の簡単に踊れる大サビ部分を一緒に踊っていただいておうち時間を楽しく有意義な時間にしていただければと思います」と呼び掛けている。さらに中務は、インスタグラムのストーリーでも「#ヒラヒラリレー」のハッシュタグと共にバトンリレーを開始。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣、岩谷翔吾へと渡され、同日に陣も投稿。バトンは与那嶺瑠唯へと繋がれた。今までメンバーが培ってきた多くの「経験」というパーツを新たに組み上げることによって、「新たなGENERATIONSが始動する」という意味が込められている同曲。動画を見たファンからは、「元気になったよ、ありがとう」「引き続き外出自粛頑張ります」「おうち時間が楽しくなりそう!」「やった!!踊れるようになった!」「いつかライブで一緒に踊れるように完璧に覚えます!」といった喜びの声が寄せられている。
2020年04月15日若手俳優の小関裕太が、松本穂香や奈緒に加え、浅野温子、反町隆史、鹿賀丈史ら豪華俳優陣が出演する映画『みをつくし料理帖』に出演していることが分かった。役衣装写真、場面写真も到着した。『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』などの話題作に出演し、3年ぶりのミュージカル「四月は君の嘘」への出演にも期待が高まる小関さん。そんな彼が今回演じるのは、下町から遊郭・吉原まで、幅広く評判が良い町医者・永田源斉。源斉は、「食は人の天なり」という本作のキーワードとなる言葉を、松本さん演じる主人公・澪に対し説く人物。澪を温かく見守る源斉先生は、全編に渡ってひそかに物語と関わっていく。本作は、角川春樹の生涯最後のメガホン作としても話題だが、小関さんが角川組に参加するのは、これが初となる。『みをつくし料理帖』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年秋、全国にて公開予定Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年03月11日宮月新・近藤しぐれの原作を実写化した、橋本環奈主演の映画『シグナル100』が公開中だ。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たちは、遅刻をする、電話をかける、涙を流す等、ふだん行っていた行為がシグナルとなりどんどん自殺していってしまう。最後の1人に残らないと生き残れないというデスゲームに巻き込まれた生徒たちは一体どうなるのか。今回は、樫村(橋本環奈)に密かに想いを寄せる、サッカー部一のモテ男・榊蒼汰役の小関裕太と、サッカー部一のムードメーカー・桐野玄役の福山翔大にインタビュー。作品に感じたことや、撮影中のエピソードなど話を聞いた。○■互いに「太陽」のような存在!?――おふたりは今回が初共演だということですが、まずはお互いの印象を教えてください。福山:今日も久しぶりに会って感じたんですけど、太陽みたいにエネルギッシュな存在だなと思います。立ってるだけで、元気をもらえる。凛としている部分があって、とっても頼もしいです。小関:すごくよく言ってくれる(笑)福山:本当だって!――逆に、小関さんから見た福山さんは…小関:太陽のような存在ですね!(笑)福山:(笑)――互いに「太陽」なんですね。小関:”太陽”の意味合いも違うんですけど、情熱が外にも伝わってくるし、内にも抱えてるものも感じました。初対面の印象からずっと変わらず、芝居に対しても組に対してもエネルギーを持ってる。迷っている時にアドバイスをしてもらったり、たまに風船に針をさしてもらって気を抜かせてもらったりしていました。過酷な環境だったので、支えあって。福山:あと、僕は裕太くんの台本を見たときに、ものすごく丁寧に綺麗な文字でシーンの解釈が書かれていたので、ちょっと、どきっとしちゃいました。素敵な俳優さんだなと思って、刺激を受けました。小関:ありがとう。どの作品も同じようにやっているんですが、『シグナル100』は題材が好きだったし、現実にありえないことを現実のように見せなければいけないことが難しかったので、ディスカッションもするためには、自分の意思を確認しておく方がいいのかなと思ったんです。――今回は学校を舞台にしたデスゲームとなりますが、もし実際にこの状況に陥ったらどんな行動を取ると思いますか? 役と共感するところなどはありましたか?福山:僕は、立ち向かっちゃうかもしれないな。玄の行動はすごく理解ができます。何かを変えようと一方踏み出せるところが魅力的だなと思うし、そういう風に過ごしたい。だから玄と同じように、問題をやりすごさないで、突破口をなんとか探すと思います。小関:僕は、ルールの中でうまく立ち回ってみたいかな。山田悠介さんの小説や、映画の『ソウ』、漫画では『Doubt』『王様ゲーム』といった、デスゲーム系の作品がもともと大好きなので、いろいろなパターンが頭に刷り込まれてるんですよ。実際にそういう環境に陥ったら、どういう行動になるかわからないですけど、理想としては、頭を使って「ここは仲間を作ろう」「ここは距離をおこう」と、パズルのように行動したいですね。自分の生命力を試してみたい。――意外な一面ですね…!小関:実は、そうなんです(笑)福山:方向は違うけど、お互い立ち向かうのかな?小関:いや、でも敵対しちゃうんじゃない?福山:どっちかが破れてしまう(笑)――小関さんは現在、ドラマ『来世ではちゃんとします』(テレビ東京系 毎週水曜24:12~)にも出演されていますが、今回演じている榊とは全然違う印象でしたよね。小関:『来世ちゃん』では、パンツ一丁になって……(笑)。福山:見たいなあ(笑)小関:使うワードも赤裸々なので、全く違いますね。榊が大人になったら言うかもしれない……?福山:榊には言ってほしくない!(笑)小関:全く違います!(笑)○■生きることの実感伝わって――合わせてみると、色んな小関さんが観られそうですね。サッカー部(小関、福山、甲斐翔真、中尾暢樹)のメンバーはとても仲良くなったとも伺っているんですが、何かきっかけはあったんですか?福山:現場に入る前にリハーサルがあって、サッカー部はサッカー部で本読みをました。その日がきっかけで、サッカー部がまとまりました。小関:サッカー部としての仲間意識がありましたし、人間力のある人が集まってたから、居心地の良さを感じていました。現場で和気藹々としているだけではなく、宿に戻ってもみんなで温泉に行ったり、外にごはんを食べに行ったりできました。福山:初日のさ、サッカーの……。小関:やったね! 校庭で!福山:4人でそれぞれリフティングを10回続けようと言ってたんだけど、何回やっても3回くらいしかいかなくて(笑)。めちゃくちゃ楽しかったね。小関:1! 2! 3……ああ~!! みたいな(笑)。みんな下手なんですよ! もちろん、練習してから撮影に入ったんですけど、リフティングまではたどりついていなかったから、苦戦してたね(笑)福山:(笑)小関:でもそうやって体を動かすことで仲良くなって、スポーツが繋いでくれるんだなと思いました。――ちなみに、どなたがムードメーカーなんですか?小関:互いに仲良くしてたけど、翔大のパワフルな熱さに引っ張ってもらっていたと思います。福山:年齢的には僕が1番上なんですけど、ムードメーカーの役だし、みんな仲良くならなかったら切ないなと思って。でも、みんなと初対面のときから「いける。受け入れてくれるわ」と思いました。――改めて、作品に関わって感じたことをぜひ教えてください。小関:僕は学園もののイメージがあると言われることもあるんですが、実はあまりやったことがないんです。だから同年代で集まってることが新鮮で、この環境でやるからには、大人だけの作品には出せないものがあるはずだと、皆で意見を出して関係を作っていくことを、楽しめました。我々にしかできないことがあるんだろうし、それが出ている映画になればいいなと思っていました。福山:クラスの生徒がどんどん亡くなっていくわけじゃないですか。でも「一人ひとりの死が積み重なっていかないと」いう共通意識があって、積極的にみんな会話していたよね。最初はお芝居の感覚としてカメラの前に立っていたんですけど、宿も一緒だし、ずっと生活をともにしているなかで、クラスメイトとして擬似体験できた気がします。この作品は、窮地に立たされたときにどう立ち向かうかという、成長物語でもあると思うんです。撮影している時はジェットコースター的なエンタメの色が強くなるんだろうなと思ってたけど、試写見終わった後に、人間の成長がいっぱい見えて、すごく素敵な作品だなと思いました。小関:人が死ぬという重さがあるよね。映画を観終わったときに、今まで飲んでいた水一滴の味が変わるし、生きることの実感をリアルに描いてる。僕は、試写を一緒に観ていた取材の方と少しフリートークをしてみたんです。泣いてらっしゃる方もいて、この映画を見て心が動いてくださったということが嬉しくて。観てくださった方に、生きる実感も届いたらいいなと思いました。■小関裕太1995年6月8日、東京都出身。NHK『天才てれびくんMAX』(06~08年)のテレビ戦士として活躍するなど子役として俳優活動をスタートさせる。舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(11~12年)、TBS『ごめんね青春!』(14年)などで注目を集め、ドラマ『ゼロ一獲千金ゲーム』(18年)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)で人気は全国区に。現在、テレビ東京系ドラマ『来世ではちゃんとします』(毎週水曜25:35~)に出演中。主な映画出演は、『ドロメ』(16年)、『覆面系ノイズ』(17年)、『ちょっとまて野球部!』『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』『春待つ僕ら』(18年)、『サムライマラソン』『“隠れビッチ”やってました。』(19年)など。■福山翔大1994年11月17日、福岡県出身。ドラマ『みんな! エスパーだよ!』(13年)で俳優デビュー。テレビドラマ、映画、CM、舞台など幅広く活躍の場を広げ、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17年)など、続々と話題作に出演。主なドラマ出演に『学校のカイダン』(15年)、『闇金ウシジマくんSeason3』(16年)、『わにとかげぎす』(17年)、『99.9?刑事専門弁護士? SEASONII』(18年)がある。映画では『土竜の唄 香港狂騒曲』『青空エール』(16年)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』(17年)などに出演。19年には『任侠学園』など出演した5本の映画が公開、『JK☆ROCK』では主演を務めた。
2020年01月30日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日木村拓哉主演、東京に三つ星レストランを作り出そうとする料理人たちを描く「グランメゾン東京」の10話が12月22日放送。玉森裕太演じる祥平がゴーストシェフとしてグランメゾン東京に参加。改めて玉森さん演じる祥平の姿に注目が集まった。主人公の尾花夏樹を木村さんが演じ、尾花とともにグランメゾン東京を立ち上げる早見倫子に鈴木京香。かつての尾花の盟友・京野に沢村一樹。パリで尾花と共に働いていた相沢瓶人に及川光博。“アレルギー食材混入事故”を起こした平古祥平に玉森さん。尾花のライバル・丹後学に尾上菊之助。丹後がシェフを務める「gaku」のオーナー・江藤不三男に手塚とおる。アレルギー食材混入事件の真犯人を執拗に追うリンダ・真知子・リシャールに冨永愛。グランメゾン東京で働く芹田公一に寛 一 郎。松井萌絵に吉谷彩子。久住栞奈に中村アン。「gaku」のスーシェフ・柿谷光に大貫勇輔。祥平の交際相手だった蛯名美優に朝倉あきといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話のストーリーはリンダの告発によって「gaku」を去ることになった祥平を、尾花が「グランメゾン東京」に誘う。祥平は店に迷惑がかかるからと断るのだが、京野らの説得でゴーストシェフとして新メニュー作りを手伝うことに。一方、丹後はメニュー開発に行き詰まり、江藤は丹後をシェフから解任。結月(馬場徹)を新たなシェフとして迎える。そんななか祥平を執拗に探すリンダがグランメゾン東京に来店。尾花は祥平のアイデアを採用した新メニューを試食させるが、リンダは料理を認めない。そしてミシュランの調査が始まる…というもの。終盤ではリンダと“直接対決”を繰り広げるなど、祥平が改めてフォーカスされた今回、「いつも私たちが見ているたまちゃんとは別人で涙出ちゃった」「本当に平古祥平を玉森裕太に任せてもらえて良かった」など、玉森さんの演技を讃える声が多数。一方「gaku」を追われた丹後には「グランメゾン東京に丹後シェフ加わるよね?」「最終的にやはり丹後さんはgakuに戻って立て直すとか?」と「グランメゾン東京」に加わってほしい視聴者と、「gaku」に戻ってほしい視聴者の両方からその行方を心配する反応も寄せられている。(笠緒)
2019年12月23日俳優の小関裕太、松岡広大、甲斐翔真、渡邊圭祐、鈴木仁が30日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6階(渋谷モディ6階)の写真展『15th Anniversary SUPER HANDSOME MUSEUM』に登場し、取材に応じた。同イベントは、2005年から歴史を重ね、今年で15周年を迎えるアミューズ若手俳優達による恒例のファン感謝祭、通称「ハンサム」の写真展で、東京会場を皮切りに、仙台、名古屋、大阪、福岡、札幌の6都市で開催される。「ハンサム」出演者には佐藤健、三浦春馬、賀来賢人、桜田通、神木隆之介、吉沢亮など、数々の人気若手俳優が名を連ねてきた。2020年2月には、15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑ with YOU」が行われる。松岡は「僕たちが独自でエンタメのジャンルを持っていることが武器なのかな」とハンサムについて語り「等身大の写真もありますので、女性のファンの方には嬉しいのかなと思います」とミュージアムの見所にも言及。小関は「ハンサムライブができあがった15年前から見ていた憧れの場で、数年前にようやく参加することができた。過去の写真からも15周年という重さを改めて感じた」と感慨深い様子を見せた。初参加の鈴木は「『歌だけはやりたくない』と言ってたんですけど、こういう機会で、自分なりの精一杯を出せるように。完璧というより、自分たちの出し切れることを練習して精一杯やる」、渡邊は「僕も1年間『やれませんよ』といった前振りが聞いたなと。先輩たちから感じたものを消化して、僕を通じてすべての方に思いを伝えられればいいな」と意気込む。甲斐は「一生懸命というのはすごく大事。アーティストの皆さんと比べたら劣るかもしれないけど、みんなで頑張って、できないことでもやるというのが意味あると思うので」と同ライブへの思いを表した。両国国技館で行われる同ライブについての楽しみを聞かれると、小関は「小学生のときに1回ステージに立ったことがあって、裏に行くとお相撲さん用のトイレがあるんですよ。通常の1.5倍〜2倍くらいあって、小学生の僕は『お尻入っちゃうじゃん!』と遊んでたんですけど、再びステージに立つということで、トイレにもう1回行ってみたい!」と熱弁。「自分のお尻の大きさがどれくらい変わったかというのと、どれくらい実際おすもうさんのトイレが大きかったのか改めて確認したい」という小関に周囲は爆笑だったが、本人は真面目に「本当に思っています」と訴えていた。5人の中で「スーパーハンサムは誰か」という質問には、まず小関が「けすけっちかな〜」と渡邊の名前を挙げ、周囲は「けすけっちって呼ぶんだ!」と独特なあだ名に驚き。小関は「顔立ちも冷静さも声の良さも。何より話がうまい。一家に一人いるだけで安心できる空間ができると思う。安心感があるってハンサムの要素だなと思って」と理由を説明する。また「ハンサムライブでみんながスーパーハンサムになります」と答え、「逃げじゃないか」とつっこまれた鈴木は「逃げでいいですか?」と開き直る。渡邊は松岡の肩を抱き「取材を受ける時も率先してみんなを引っ張っていってくれる感じがハンサム。あと、さっきから等身大パネルとずっと目が合ってる」と笑わせた。さらに松岡は「小関裕太ですね。つきあいは小学校6年生くらいの頃からで、長くて。一緒に舞台を踏ませていただいたりしてるんですけど、切磋琢磨していく中で、全体を冷静に見ている。自分の意見もちゃんと伝えて、相手に伝わるように人によって言葉を変えている気がするんです。言葉って誰かを傷つける可能性もある。人に優しくできる距離感がちゃんと取れる人ってハンサムだと思う」と真摯に語る。甲斐は「貫禄あるのは圭祐くん。自分の個性もありつつ、僕らには真似できない何かを持ってる。その何かがすごくいいなと思っています」と指名し、渡邊は「本番のハードル、俺だけどんどん上がってる」と照れていた。
2019年11月30日玉森裕太主演、東野圭吾原作の謎解きミステリー『パラレルワールド・ラブストーリー』。この度、本作のBlu-ray&DVD豪華版に収録されるメイキング映像の一部が公開された。今回到着した映像では、本作の撮影の様子と共に、敦賀崇史役の玉森さんのインタビューが収録されている。1つの世界では、麻由子(吉岡里帆)が自分の恋人、しかしもう1つの世界では、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人という、2つの世界に迷い込んでしまう中、真実を追い求める役どころに挑戦した玉森さん。彼にとって本作は迷いの戦いであったそうで「敦賀崇史という役は、すごく自分の中で挑戦な役どころ。どう演じようかすごく迷っていた」と明かしている。さらに「家に帰っても、ずっと崇史のことを考えて、すごく崇史に魂を込めました」と撮影期間中は常に役と向き合っていたそう。 映像では、監督と試行錯誤しながら話し合う様子も捉えられている。そんな全身全霊で挑んだ本作。映像終盤のオールアップの声がかかった際には、やりきったという感情を隠せない玉森さんの様子が映し出されている。なお、本メイキング映像には、キャストたちが悩みながら役に向き合う姿や、2つの世界を描ききるためにキャスト・スタッフが挑んだ撮影の裏側を押さえた映像も収録。ほかにも豪華版には、未公開シーンやファンの前でクイズに挑戦する玉森さんと吉岡里帆の公開直前イベント、監督が語る本作の裏側を収録したオーディオコメンタリーなど、約2時間の特典映像が収録されている。『パラレルワールド・ラブストーリー』Blu-ray&DVDは11月20日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年11月13日今回、ご紹介する作品は、ユーモアあふれるミステリードラマ『死亡フラグが立ちました!』。本作でバディを組んだ、小関裕太さんと塚地武雅さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜摘 文・田嶋真理 スタイリスト・SATOSHI YOSHIMOTO(小関裕太さん) 森下彩香(ニューメグロ衣装/塚地武雅さん) ヘアメイク・SHUTARO(vitamins/小関裕太さん) 田中裕子(塚地武雅さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 50意外にも初共演! 相性ピッタリなバディを好演動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社『このミステリーがすごい!』大賞の関連作品をドラマ化する、『このミス』大賞ドラマシリーズ。第1弾のタイムトラベルミステリー『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』、第2弾のダークエンタテインメント『名もなき復讐者 ZEGEN』に続く第3弾は『死亡フラグが立ちました!』(※)。前2作とは、まったくテイストの違うユーモアあふれるミステリーです。※死亡フラグとは、登場人物の死を予感させる伏線のこと。登場人物が死を予感させる言動を行うことを“死亡フラグが立つ”という。本作は、都市伝説ライター・陣内が破天荒な天才・本宮とバディを組み、完璧な殺し屋・死神の正体に迫っていく物語。陣内役の小関裕太さん、本宮役のドランクドラゴンの塚地武雅さんが初共演とは思えないほどの相性ピッタリなバディを好演。さらに、死神に敵討ちを誓う、ぶっ飛びとんがり頭のヤクザ松重役として寺脇康文さんが脇を固めています。ーーふたりで演じるシーンが多かったと聞きました。共演する前と後で、お互いの印象に変化はありましたか?塚地さん もちろん、小関くんのことは知っていて。なんとなく、クールで寡黙というイメージを抱いていました。仲良くなれるのかな? という気持ちを抱きつつ、現場に入ったのですが、顔合わせの初日から小関くんが気さくに話しかけてくれ、自然体で演じることができました。さらに、鼻歌を歌うという共通点があって、僕の鼻歌を小関くんに横取りされたこともありました(笑)。小関さん 僕は良い意味で変わりませんでした。もともと塚地武雅さんが出演されていた『はねるのトびら』が好きで観ていましたから、楽しくて優しそうな方だなと思っていました。お芝居の面では、『ハンサムスーツ』(※塚地武雅さんの主演作)が大好きで、映画館へ観に行ったことがありまして。幼いころから影響を受け続けている、大きな存在でした。この作品で共演が決まった後、石原さとみさんに「塚地武雅さんってどんな方?」と聞いたら、「すごく素敵で優しい方。お芝居も素敵で、しっかりしたお芝居をされる方なの」と答えてくださって。「しっかりしたお芝居」という言葉を聞いたとき、僕はお芝居に厳しい方なのかなと勝手に解釈していて、ものすごく緊張してしまったんです。ところが、実際に本読みでお会いしたら、僕が小学生のころから抱いていた優しいイメージそのままで。お芝居もナチュラルで面白くて何でも受けてくださる。石原さんがおっしゃっていたことはこういう意味だったんだとわかりました。ーー小関さんの大絶賛コメントを隣でお聞きになって、いかがですか?塚地さん (大照れしながら)いや~、本当に……石原さとみさんのコメントもぜひ書いてください(笑)。一同大爆笑ーー塚地さん演じる本宮は、女性にモテて、頭が良くて、けんかが強いというハイスペックなキャラクターです。しかも初の濡れ場を経験されたとか。塚地さん まぁ、普段通りに演じれば……。一同大爆笑塚地さん というのは冗談で(笑)。すべてにおいて、一生まわってくることがないと思っていた役が来て、本当に驚きました。キレイな女優さんたちが次々に僕のところへやってくるんですよ。ドラマの中とはいえ、モテているわけですから、幸せでしょうがなかったです。小関さん 塚地さんが女優さんに「お前」と言う姿は、本当にかっこいいんです。塚地さん 壁ドン、顎クイ、膝ドン、股ドン、耳つぶ……ひととおりぜんぶやりました(笑)。ーー塚地さんは、特撮ヒーローやアクションスターがお好きだそうですね。その知識はアクションシーンを演じるうえでプラスになりましたか?塚地さん 僕は特撮ヒーローとジャッキー・チェンで育ちました。子どものころは田んぼでバック転をするほど身軽だったんですが、この業界に入ってから太り出して。数年前に、キックボクシングをはじめたんです。本作では、僕がキックボクシングをやっていることを知ったアクション監督の方が、ムエタイをベースにした殺陣をつけてくださって。アクションの前後は笑えるようになっていますが、アクションはカッコよくできたと思っています。ーー今回、小関さんに濡れ場は?小関さん ありません。塚地さんの濡れ場を見守る役どころでした。とてもリアルに演じる女優さんたちでしたので、目を合わせることができずに赤面してしまいました。ーー恋愛ものにたくさん出演されている小関さんでも、濡れ場で赤面することがあるんですね。小関さん 朝起きると、僕が上半身裸で、高橋メアリージュンさんが隣にいるということはありましたが……。塚地さん それはプライベートの話だよね?一同爆笑小関さん 違います!(笑)(※Amazonオリジナルドラマ『東京アリス』劇中シーンでのお話です)。僕がこれまでに演じた濡れ場と言えるものは、それくらいなんです。ーー小関裕太さんがモテないオタク、塚地さんが万能なイケメンという設定は、おふたりのファンにとって新鮮な驚きがありそうですね。最後に、本作のイチオシの見どころをお願い致します。小関さん 塚地さんと演じたシーンは、アドリブが多いんです。どこからがアドリブなんだろうというところにも注目しつつ楽しんでいただけたら、嬉しいです。そして、このシリーズには必ず佐藤二朗さんが特別出演されているんですが、今回の出演シーンでは本来のセリフを喋る前に2分間ほどアドリブ合戦がありました(笑)。そのほかにも濃いキャラクターがたくさん登場していますから、ぜひ見逃さないで欲しいですね。塚地さん とにかく、登場するキャラクター全員がボケとツッコミをやるんです。シーンごとに盛り上がりがある、コメディの手数が多い作品でありながら、ミステリーの軸もしっかりとある。ほかにない作品に仕上がっていると思いますので、笑いながら推理していただきたいです。インタビューのこぼれ話小関裕太さんと塚地武雅さんはとっても良い雰囲気で、おふたりのバディ愛をひしひしと感じる取材現場でした。小関裕太さんを介した、石原さとみさんと塚地武雅さんの恋の行方にも注目!?Information『死亡フラグが立ちました!』カンテレ 10月24日(木)より放送開始(毎週木曜 24:25~)U-NEXT 10月25日(金)より配信開始(毎週金曜 10:00~)出演:小関裕太、塚地武雅、寺脇康文ほか小関裕太さん 衣裳協力:ニット¥39,000(ジョン メイソン スミス/ヘムPR TEL:03・6721・0882) パンツ¥16,000(アバハウス/アバハウス原宿 TEL:03・5466・5700) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物
2019年10月24日橋本環奈主演で、担任教師VS生徒36人の狂気と絶望のデスゲームを描く『シグナル100』。この度、橋本さん演じる主人公のクラスメイトに、小関裕太、瀬戸利樹ら最旬の若手俳優が集結、彼らを追い込む"最狂教師"を中村獅童が演じていることが判明。初映像となる超特報が到着した。橋本さん演じる樫村に密かに想いを寄せる、サッカー部一のモテ男・榊蒼汰役に、映画『春待つ僕ら』やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」など話題作への出演が絶えない小関裕太、クールな性格の持ち主でクラスメイトたちからは一歩距離を置く和田隼役に、ドラマ「偽装不倫」のピンク髪のボクサー・八神風太役で注目を浴びる瀬戸利樹、そして、生徒を絶望の淵へと追い込む担任教師・下部役には、京都南座「八月南座超歌舞伎」にて初音ミクと共演したことでも話題を呼んだ中村獅童が務める。また、そのほか生徒役のキャストにも期待の若手俳優たちが集結!小関さん演じる榊と同じくサッカー部に所属し、キャンプテンを務める仲間思いの西園寺聖也役に、「花にけだもの」で注目され舞台「デスノート THE MUSICAL」の主演が決まっている甲斐翔真、同じくサッカー部所属で内気ながら優しい心を持つ藤春昴役に、ドラマ「あなたの番です」や映画『チア男子!!』などの中尾暢樹、同じくサッカー部所属でムードメーカーの桐野玄役に、『JK☆ROCK』「スカム」などの福山翔大、 野球部に所属し彼女思いの羽柴健太役に、「花のち晴れ~花男Next Season~」などに出演し、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する中田圭祐。人と関わるよりも読書が好きなクールな図書委員・園田樹里役に、「NON-NO」の専属モデルとしても活躍する山田愛奈、樫村と共にバドミントン部に所属する親友の小泉はるか役に、ドラマ「今日から俺は!!」などで注目を集める若月佑美、ダンス部に所属するクラスのお調子者・関克美役に、ドラマ「あなたの番です」NHK連続テレビ小説「まんぷく」などの前原滉、DJ部に所属するノリが軽い山本英司役に、ドラマ「ルパンの娘」でも好演を見せた栗原類、身体が弱いながらもマネージャーとして健気にサッカー部を支える箕輪紀子役に、『凪待ち』『アイネクライネナハトムジーク』などの恒松祐里らという強力な布陣。今回解禁となった超特報映像は、「クラスの全員は催眠にかかっている」と狂気の表情で放つ担任・下部(中村さん)のひと言を皮切りに、樫村(橋本さん)の顔には血が飛び散り、「遅刻したら」「スマホ使ったら」「あくびしたら」など日常の些細な行動により、生徒たちが次々と自殺していく姿が映し出されるなど衝撃的な展開が見てとれる。いま注目を集める若手キャストたちによる演技バトル、また中村さん演じる生徒たちを奈落の底に突き落とす“最狂教師”に期待が高まるばかりだ。小関裕太/榊蒼汰役「予測不可能な展開にリアルに怯える撮影の日々でした」スリリング作品が大好物な上、原作が大好きなので、出演が決まった時は嬉しくて飛び跳ねました。何を信じていいのか。何を疑わなければいけないのか。崩れて行く人間関係。1秒1秒のその人の選択するものによって未来が変わってしまう恐怖。そんなスリリング映画を観終わった後僕はいつも、水一滴の美味しさ、生きることへのありがたみ、自分の悩んでいることのちっぽけさを感じます。『シグナル100』の現場では、予測不可能な展開にリアルに怯える撮影の日々でした。是非この映画を観に来てくださる皆様には、僕たち生徒36人の「生きよう」とする様を、一瞬も逃さず手に汗握りながらご覧いただきたいです。瀬戸利樹/和田隼役「心の中のどこか一部分に小さな狂気を宿しているような役」和田隼役を演じさせて頂きました。この役は自分にとって挑戦でした!どう演じるか悩みに悩んで挑んだ役です。自殺催眠にかけられた生徒が生き残りを賭け、足掻いている姿、人間の本性、必見です!撮影中は狂気的な作品ということもあって刺激的な毎日を過ごさせてもらっていました。それと同時に毎日学校で撮影だったので、どこか高校時代に戻った気分になりました。僕にとって初めてとなる、心の中のどこか一部分に小さな狂気を宿しているような役柄を是非見て頂ければと思います。中村獅童/下部役「周りからみれば特異ですが、彼自身はそれが正義」教師役というのは、あまり演じる機会がなかったのでとても新鮮でした。下部の狂気じみた行動は、周りからみれば特異ですが、彼自身はそれが正義だと思っています。何を考えているのかわからない謎めいた不気味さを出せるよう努めました。撮影現場は、橋本さんを中心に明るく活気があり、束の間でしたが良い刺激を受けました。ストーリーがとても面白い作品なので、映画館の大きなスクリーンで是非ご堪能いただければと思います。『シグナル100』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月30日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、ユニ・チャーム「ウェーブ フロアワイパ ー」のイメージキャラクターに起用されたことが24日、明らかになった。新 TV CM「たまもりたまげる」編(15 秒)は、10月8日より全国で放映される。新商品の「ウェーブ フロアワイパー」は、今まであきらめていた狭いスキマの奥まで届くという掃除用品。幅広い世代から支持を集めることから玉森が起用され、CMソングにはKis-My-Ft2 の新曲「Mr.FRESH」が使用される。CMでは玉森がフローリングの床を掃除し、食器棚と冷蔵庫のわずかなスキマに簡単に入り込む同商品に"たまげる"姿が描かれる。商品を掲げた玉森が「新発売のウェーブ フロアワイパー」とポーズを決める冒頭のシーンでは、 監督からの「爽やかスマイルでお願いします」というリクエストに「オッケーです」と力強く頷く玉森。プライベートではほぼ毎日、部屋の掃除をしているというだけに「軽く力を入れるだけでス イスイ進んでいくんですよね」と、カメラがオフの間も率先して部屋のあちこちを掃除していた。“たまもりたまげる”表情の撮影では、本編で採用されたカット以外にも、眉間にシワを寄せて静かに驚くパターンから、口を大きく開けて驚くオーバ ーアクションまで、ノリノリでさまざまなバリエーションを演じる。目を大きく見開いたまま小さく口をすぼめてみせた演技では、自らの変顔を見て「やりすぎた〜」と手を叩きながら大笑いし、「恥ずかしい〜」と照れ笑いを浮かべる一幕も。また、釣りが趣味という玉森の部屋をイメージし、釣りざおを数本立て掛けたロッドスタンドのほか、ルア ーやリールをテーブルに並べたセットで撮影が行われ、玉森は休憩中に釣りグッズを手にとって眺めていた。実際に最近"たまげた"できごとは? という質問には「福岡で行った映画の舞台挨拶に、メンバーの宮田(俊哉)さんがこっそり現れたことですね」と回答。「彼が出ている福岡の情報番組のスタッフの方に直談判して、少しだけお仕事も兼ねていたそうですが、元々プライベ ートな時間だったはずで、わざわざ見に来てくれたのはうれしかったですし、あの時は本当にたまげました(笑)」と明かした。
2019年09月24日オトナの行きつけ#3新中野【ゆずのたね】~今回のお店選定理由~近所の中華屋の枠をはるかに超えた“本物の味”少量多皿なので、ひとりでもふらりと食べに行ける一皿100~480円なので、お会計は3,000円ほどで済む!近所の中華屋の枠をはるかに超えた“本物の味”お店は2019年6月にオープンしたばかりだが、地元客やグルメ通を中心に話題になっている場所は、新宿駅から3駅先の新中野。商店街をふら~っと2,3分歩くと、今回のお店【ゆずのたね】が現れます。ここのメニューは100円~480円と、とってもリーズナブル。しかしながら、「ま、新中野の安い居酒屋メシで、今日は安く済ますか──」なんて軽い気持ちで入ってしまうと、そのおいしさにぶっ飛びますよ!【ゆずのたね】メニュー表フードメニューの数はなんと約60種! 赤字がオススメのメニューだまずはつまみ程度に、ポテサラ、よだれ鶏、酢豚あたりをオーダー。──は? うまくね?!値段が安いからと味に高をくくっていたあなたは、思わずそう叫ぶことでしょう。ポテサラにピータンがのった『ピータンポテサラ ~ブラックペッパー風味~』350円(税抜)『ピータンポテサラ ~ブラックペッパー風味~』は、ピータンの旨味がしっかりと感じられながらもコクが強すぎない。ソースに入った黒酢と玉ねぎがより旨味を引き出しながらも、隠し味のセロリがさっぱりと香ります。やわらかい食感の『よだれ鶏』450円(税抜)。胸肉をつかうことで脂っこくなく優しい味わいが楽しめる。色鮮やかな自家製のラー油は、後からピリリと辛さが出てくるしっかりとした歯ごたえと満足感のあるサイズの肉に、甘酸っぱく深みのある特製ソースがかかった『妖艶な黒酢豚』420円(税抜)一見、ただの丸い肉団子が2つ乗っただけに見える『妖艶な黒酢豚』。食べてみると──なんだコレ! ソースが普通じゃない!! 仮にも僕はヒトサラの編集をやっている身。ソースの違いぐらい分かる。その味は、なんか…こう……すごい、ウマい! なんだコレ!!それもそのはず。店主の初見直人さんは、【赤坂 四川飯店】で20年も経験を積み、その後、広尾にある【はしづめ】を星付き店にまで成長させ、青山、原宿の各店舗料理長として腕をふるっていた人物。「ふらっと入って、楽しく過ごしてもらえるお店がやりたかった」と語る、店主の初見直人さん「その酢豚のソースは、【はしづめ】で出していたのと、ほぼ同じようにつくったものです」と初見さん。ベースとなる食材は、【はしづめ】よりもかなり安いものを仕入れてコストを抑えながら、クオリティについては下処理や味付け、ソースなどを、培ってきた技術と手間暇をかけて、こんなに「レベルの高い420円」の一皿に仕上げているのだそう!本当に420円で食べちゃっていいのかな──ま、安いのは嬉しいからいっか!少量多皿なので、ひとりでもふらりと食べに行ける中華と聞くとどうしても大皿で、大人数で食べに行くイメージなのですが、【ゆずのたね】の料理は、一品一品が少量で構成されています。なので、急に「今日は中華な気分だな~」なんて思った時、ひとりでも2人でも、本格中華を気軽にさくっと食べに行くことができます。『四川火鍋もつ煮』380円、『煮卵』100円、『煮豆腐』200円がすべて入った『全部入り』480円(すべて税抜)お店の一押しメニュー『四川火鍋もつ煮』は、具がゴロゴロとたっぷり入っていて、本当にこの値段?! と驚いてしまいます。もつは臭みが一切なく、味付けも強すぎないクリアな味なので、旨味が一層際立ちます。やきとん屋で修業して、内臓の処理の仕方を学んだという初見さんならではのスペシャリテです。『楊貴妃の愛した手羽先の赤ワイン煮』380円(税抜)は、美容のために赤ワインで煮た手羽先を食べていたという、楊貴妃の逸話から。ワインが香る身は、ほろりとやわらかい身が大きく、食べごたえのある『大アナゴの唐揚げ ~上海風ソース~』480円(税抜)。甘辛いソースと、甘味のある沖縄の島胡椒「ヒバーチ」を絡めて食べるオリジナルドリンクは左から、日本酒ベースの『ゆずハイボール』500円、さわやかな『ゆずモヒート』530円、紹興酒ベースの『生レモンドラゴンハイ』530円(すべて税抜)ドリンクも安く、ボトル以外は380円~650円程なので、ついついお酒が進みます。お店オリジナルの『ゆずハイボール』は、ウイスキーではなく日本酒の鳳凰美田がベース。すっきりさわやかなゆずの香りに、日本酒の後味がまろやかです。飲みやすいので注意。『干し肉のハニートースト』280円(税抜)。カリッと焼けたトーストに、ハチミツをたっぷりつけて、干し肉を上に乗せて食べる。甘じょっぱくクセになる、病みつきメニューだ〆の一品『四川汁なし担々麺』350円(税抜)。どっしりとした麺が、最後にお腹を満たしてくれる。製麺屋が営む【はしづめ】の料理長を務めていた、初見さんの得意分野だ一皿100~480円なので、お会計は3,000円ほどで済む!満腹になり、いっぱい食べてしまったな~と思いながらお会計を見たあなたは驚くだろう。──こんなに安いの?!食べて飲んで、一人あたり、大体3,000円程でおさまります!なぜ安いかを聞いてみると、「下処理や調理の手間賃を取ってないからですよ!」と笑いながらおっしゃる初見さん。「例え安価な食材でも、手間暇をかければおいしくなるんです」かつて大型の繁忙店で働いていた頃、箸をつけられずに廃棄されていく料理を見て、戸惑いを感じていたのだそう。「せっかく心を込めて作った料理も、食べてもらえなかったら意味がないんです。だからこの店は、ふらっと入って、食べられる分を食べて飲んで、好きな時に帰れるようなお店にしようと思ったんです」。だからこんなに、値段も雰囲気もカジュアルなんですね! それにしても、料理の手間賃をとらないなんて……すごい。ふらっと訪れる近所のお客や、噂を聞きつけた遠くからの来店客で賑わっているカジュアルなスタイルなので予約は受け付けていませんが、来店してもし満席だった場合、席が空いたら電話をくれるシステムです。ふらっと訪れて、食べて飲んで、コスパも最強な【ゆずのたね】。行きつけにすること間違いナシの一軒です!!「オトナの行きつけ店」バックナンバー
2019年09月07日俳優・小関裕太の3冊目となる写真集「Kiitos! [キートス]~Yuta Kosekiin Finland~photo byJun Imajo」が、11月23日(土・祝)に発売されることが決定。写真展も開かれることが分かった。8歳から芸能活動をスタートさせ、「ミュージカル・テニスの王子様」や『覆面系ノイズ』、『曇天に笑う』、連続テレビ小説「半分、青い。」など話題作に出演した若手俳優の小関さん。24歳になった今年、さらにここから自分らしく表現の幅を広げるために、息つく暇のない東京を飛び出し普段の生活の中では感じることのできない“本来の豊かさを見つける旅”へ。透明感のある優しい光が特徴で人気のフォトグラファー・今城純をカメラマンに迎え、フィンランド5日間の旅の模様が写真集になった。また、写真集と同時にDVD「Kiitos! [キートス]~Yuta Kosekiin Finland~」のリリースも決定。撮影の裏側や映像だからこそ伝わるフィンランドの大自然が感じ取れるものとなっており、小関さんのコメンタリーも収録されている。なお、写真集&DVDのタイトルにある“Kiitos!”は、フィンランド語で「ありがとう」。フィンランドで出会った人々と小関さんを応援する全ての人たちへの感謝を込めて、小関さんがつけたという。そして、この発売を記念して、今城氏の撮影した写真の写真展と、小関さん自身が撮り下ろした写真による写真展を同時開催!写真展会場では、小関さんからの写真集、DVDお渡し会イベントも実施する。小関さんは「フィンランドは『もう一度来たい』と思わせてくれる場所でした」と感想を明かし、「今回『もう一度来たい』と思わせてくれる理由があまりに多くて大変だったのですが(笑)その中でも譲れないのは湖での出来事でした。僕が行ったサウナ小屋の外には、湖が広がっていました。熱くなった体のまま湖に思い切り飛び込んだ後、僕は渡橋に寝っ転がって、ふと目を瞑って出逢った体験が忘れられませんでした。光・木々のせせらぎ・鳥の囀り・水の音・子供達の遊んでる声。ここに戻って来たいと思いました」と撮影をふり返る。また「フィンランドで、僕は本当の意味での『深呼吸』を教えてもらいました。この『深呼吸』を、見えるもの、カタチにできたらと、只今製作中です。僕が高校生の時から自分探しの旅を共にしてきたカメラと、この『深呼吸』を、『写真空間展』に表したいと構想しているので、ぜひご期待いただければと思います!!」と写真展について構想を語った。写真集「Kiitos! [キートス]~Yuta Kosekiin Finland~photo byJun Imajo」、DVD「Kiitos! [キートス]~Yuta Kosekiin Finland~」は11月23日(土・祝)発売予定。写真展「Kiitos! [キートス]~Yuta Kosekiin Finland~photo byJun Imajo」「キートス!ベリーマッチphoto by Yuta Koseki」は11月23日(土・祝)~IID 世田谷ものづくり学校にて開催。(cinemacafe.net)
2019年08月28日Kis-My-Ft2・玉森裕太(29)が10月からスタートする木村拓哉(46)の主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)に出演すると8月19日に発表された。ジャニーズ事務所の先輩後輩同士の共演にファンの期待が高まっている。「グランメゾン東京」では、木村演じる型破りなフランス料理人・尾花夏樹の弟子・平古祥平を演じる玉森。各メディアによると「大先輩である木村さんとの初共演は、緊張と期待と素直にうれしいという気持ちです」「でも、楽しみな気持ちが一番大きいです」とコメント。さらに「木村さんとは現場に入ってからたくさんお話する機会があると思うので、いろいろとアドバイスをいただきたいと思います」と語っているという。玉森の出演が発表された同日、Twitterでは「グランメゾン東京」がトレンド入りを果たした。さらに木村との共演を心待ちにする、こんなファンの声が上がっている。《木村拓哉×玉森裕太!?!?!?新ドラマってま!?!?!?!?きたー!!!!!!!!!!》《玉ちゃんドラマおめでとう 短髪はシェフ役だったのね 木村くんと共演 すごくすごく楽しみだよ 撮影頑張ってね》《玉ちゃんのお芝居見れるの待ってたよー 料理人玉ちゃん楽しみ 木村さんをはじめとする豪華キャストの皆さんとの共演、とっても楽しみにしています》玉森は09年7月に公開された「ごくせん THE MOVIE」や11年7月のドラマ「美男ですね」(TBS系)に出演し、さらに13年1月の「信長のシェフ」(テレビ朝日系)では主演を務めるなど俳優業での活躍も目覚ましい。また藤原竜也(37)と共演した17年4月のドラマ「リバース」(TBS系)ではシリアスな場面を演じきり、新たな魅力が開花した。玉森の武器は、役への集中力のようだ。今年5月に公開された映画「パラレルワールド・ラブストーリー」では森義隆監督が、玉森の役への没頭ぶりを絶賛。同月、Drama&Movie by ORICON NEWSにアップされたインタビューで森監督は玉森について「勘の鋭さと自分に対するストイックさは僕の想像を超えていた」と発言している。また玉森自身も同月、本誌に登場し同作について「撮影が終わってからも崇史を意識していたくらい、魂を込めて作り上げた作品です」とコメント。さらに没頭するがあまり「監督から追い込まれ、親友・智彦との大事なシーンで考えすぎて、鼻血を出してしまったほど……(笑)」と明かしていた。その非凡な集中力があれば、先輩・木村に物怖じすることはないかもしれない!
2019年08月19日高畑裕太(25)が芸能活動を再開すると8月3日に発表された。今月16日から上演される舞台「さよなら西湖クン」で復帰する。突然の復帰に、Twitterでは「高畑裕太」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んでいる。デイリースポーツによると同作の演出は、高畑が過去に所属していた「石井光三オフィス」に籍を置く和田憲明氏。和田氏が開催したワークショップとオーディションに参加し、高畑は合格を勝ち取ったという。15年3月から放送された朝の連続テレビ小説「まれ」(NHK総合)に出演し、知名度を上げた高畑。同年8月、本誌に登場し「母(高畑淳子)も、『役者の顔になったね』と言ってくれました」と明かしていた。しかし16年8月、映画撮影で滞在していた群馬県内のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして高畑は強姦致傷容疑で逮捕。被害者側とは示談が成立したため不起訴処分となり、同年9月に釈放。しかし石井光三オフィスとのマネジメント契約が解除となり、芸能活動は事実上の休止状態となった。釈放から1週間後、高畑は埼玉県内にある心療内科の専門病院に入院。退院後は引きこもり生活を送ることになった。事件8カ月後17年4月、芸能関係者は本誌にこう語っていた。「髪もひげも伸ばしっぱなしでボサボサ。知人が見ても裕太さん本人と気付かないくらい、事件前とは外見もかなり変わってしまったと聞きます」映画「いつまた、君と」に出演予定だった高畑だが、前出の芸能関係者は「彼は自分が並ぶはずだった舞台挨拶の写真を見て、落ち込んでいるみたいです」とも明かしていた。抱き続けていた芸能界の夢。晴れて復活を果たす高畑は、活動を軌道にのせることができるのだろうかーー。
2019年08月03日俳優・小関裕太が、現在放送中のドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の8月6日(火)放送第5話にゲスト出演することが決定。志尊淳扮する川合太一の最強ライバルを演じる。本作は、2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子による漫画のドラマ化。石原さとみ演じる店を繁盛させる気はなく「自分が心ゆくままにお酒や食事を楽しみたい」という欲求を叶えるためにレストランを開いた風変わりなオーナー・黒須仮名子と、個性豊かな従業員たちが巻き起こす至極のフレンチレストランコメディー。仮名子の正体が明らかになった第4話。次回第5話では、小関さんと共にゲスト出演となる竹中直人が演じる覆面記者らしき謎の男が「ロワン・ディシー」にやってくる。その覆面記者に認められるために店のレベルを上げようと、仮名子はサービスの要である伊賀(福士蒼汰)に川合(志尊淳)の教育を任せるも、特訓の成果はなかなかあがらず。そんな中、「ロワン・ディシー」で働きたいと希望する青年・峰がやってくる。この青年を演じるのが、今回出演が明らかになった小関さん。『わたしに××しなさい!』『曇天に笑う』などに出演する注目の若手俳優だ。英代(内田慈)の紹介という峰は、サービスの腕も確実でまさに即戦力間違いなし。仮名子はこのまま川合を雇い続けるべきか、それとも峰を雇うべきか、その決断を伊賀に委ねる…というあらすじだ。また今回の小関さん出演に関して、すでにTwitterでは「嬉しすぎる」「むり!うれしい!」「小関裕太に福士蒼汰に志尊淳って最高過ぎるだろ…」「第5話も楽しみ」と放送が待ち遠しいという声で溢れている。「Heaven?~ご苦楽レストラン~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月03日Kis-My-Ft2の玉森裕太が、7月31日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、舞台『DREAM BOYS(ドリーム・ボーイズ)』への思い、自身のフェチやプライベート事情を打ち明けた。先月亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが、作・構成・演出を手掛けた舞台『DREAM BOYS』で、2013年から座長を務めていた玉森。今年は、King & Princeの岸優太に座長がバトンタッチされ、「俺もできる限りやったし、あれは受け継いでいくもの。また新しく変わるんじゃない? 1カ月こなすのは本当に大変だけど、頑張ってほしいな」と岸にエールを送った。一方、「岸に会ったけどムキムキだった。ベビーフェイスだから、そのギャップが気持ち悪くて(笑)。歴代の中で一番ムキムキかも」と、舞台に向けてカラダづくりに励んでいる岸の様子を伝えたメンバーの北山宏光。「ボクシングだから脇を締めるでしょ? ガードができなくなっちゃうから、タッキーは胸筋をつけていなかった」と、初代座長だったジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏を例に挙げ、「岸はゴリゴリやり過ぎて、ガードがガラ空き」と少々の懸念を感じた様子だった。そんな北山は、「ラジオって(気持ちを)張らないよね?」と言いながら、収録中にあくびを連発。「もっとリラックスしちゃったらどうなるんだろう? メシとか食べながらやったり」と話した玉森は、「俺みたいに咀嚼音が好きな人もいるからな。俺、何か噛んでる口の中の音が大好き。硬いものを砕いてる音だったり、水分系のものを噛んだときのジュルッていう音を、好感度のマイクで拾ってるの」と“咀嚼音フェチ”であることを告白。「それを聞いてると、体中ザワザワ、ゾワゾワする」と明かし、北山が、「それは何だ? 性癖か? 怖いな……」と全く共感できない様子で絶句する場面も。また、毎年8月は舞台稽古で忙しかったという玉森は、「今年の8月は何しようかしら? 何もしないのが普通だったから、欲がないんだよね……。海にも行ってないし。でも、海に行っても、俺は真っ白けだから脱ぎたくないんだよね」と苦笑い。夏のレジャーに無縁だと言いつつ、「最近、家でバーベキューを結構やってる。“あみさん”っていう俺のゲーム友達と。その人だけは、家に入っても許せるから。2人で肉を焼いて、しゃべりながら食べて、グターッとお昼寝したりして」と、プライベート事情を明かして北山を驚かせる場面もあった。
2019年08月02日秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』の新キャストとして「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、中務裕太と小森隼の出演が決定。俳優デビューを果たす。2人が演じるのは、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ“兄弟”尾々地真也と尾々地正也。中務さんが真也、小森さんが正也を演じ、通称“オロチ兄弟”として参加する。なお、劇中では激しいアクションシーンにも初挑戦し、さらに鬼邪高校の絶対的番長・村山(山田裕貴)との共演シーンも多数あるという。中務さんは「ずっとHIROさんに『HiGH&LOWに出たいです』と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです」と出演を熱望していたと明かし、「アクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました」とアクションシーンについてコメントしている。一方、「オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした」と率直な感想を語った小森さん。「自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます」とコメント。アクションについても「アクション練習はとても楽しかったです!なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える!とか、こう動きたい!とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました」と語っている。そして、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼なじみとして、すでに発表されている花岡楓士雄(川村壱馬)に加えて、桐原誠司役を白洲迅、石井マドカ役を富田望生。本作のキーマンともなる前川新太役を矢野聖人が演じる。祖父の看病のため、団地から離れていた花岡楓士雄は、数年ぶりに街にへ。帰ってきた早々、全国から粗暴者が集まる鬼邪高校へ転入し、“テッペンをとる”と決意表明。いつものノリと変わらず盛り上がっているオロチ兄弟ら幼なじみたちだが、そこにはいるはずの新太の姿がない…。「鬼邪高校VS鳳仙学園」の最強の学校同士の大激突の裏で、新太の行方を探しながら絆を深めて成長していく幼なじみたちの友情物語が描かれ、想像を超える衝撃のストーリー内容となるようだ。そして、オロチ兄弟のテーマ曲として「GENERATIONS」の新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで映画をさらに盛り上げる。さらに、友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、「GENERATIONS」のボーカル、数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。「やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした」と喜んだ数原さんは、楽曲については「この楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で『変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた』と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました」と思いを明かし、「何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです」と話している。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が10日、主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に、森義隆監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数150万部の恋愛小説を実写化。最新技術の研究を行う会社で働く敦賀崇史敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。「愛と感謝を込めて…」というタイトルの舞台挨拶だったために、「愛と感謝でできております。玉森裕太です」と名乗った玉森。Kis-My-Ft2のメンバーでは、宮田から感想が来たようで、司会の青木源太アナウンサーが深く話を聞くと「『玉が玉じゃなかった』とか、『ちょっとエロかった』とか。いろんなのくれました」と明かした。舞台挨拶では、「頭フル回転ミステリー」というコピーにちなみ、お題のルーレットを回しながらトークを展開。様々な選択肢の中から1発目に「玉」を当てた玉森は、けん玉に挑戦し、失敗したら青木アナのリクエストに応えることに。見事けん玉を成功させた玉森は「できちゃった。良かったんですか?」とバラエティ的に気遣いつつも「やった。わ〜お!」と喜んでいた。「嫉妬」エピソードでは、北海道の舞台挨拶で前のりしたスタッフが食べていたというジンギスカンを食べられなかったとトーク。さらに、玉森は「未公開」エピソードとして「3人でごはんを食べて、トイレ行って、顔洗って、顔を上げた時の嫉妬に狂った表情、使ってないですよね?」が本編に使われていなかったことを指摘する。この流れで青木アナから「嫉妬の表情が見たい」というリクエストがあったため、「ジンギスカンが食べられなかった時の顔」or「嫉妬に狂った顔」を披露し、森監督に当ててもらうことに。玉森が"嫉妬顔"を見せると、森監督からは「ジンギスカンですね」と即当てられていた。劇中のどきっとするセリフを言うお題では、玉森が「もう、あいつと寝たの?」と再現し、客席からが悲鳴が上がたっために、玉森も「言う方もけっこうどきどきしてました。こんなセリフってまず言うことないだろうなと思って」と照れた様子を見せる。また、「驚愕」のあいうえお作文で愛の告白をするという無茶ぶりには、「今日さ、うち来る? ガビーン。来るの? 来ないの?」と頑張った玉森。「わかんないです、もう! なんで俺、こんなことしてるんだろう。ガビーン」と赤面していた。
2019年06月10日フジテレビ系では6月8日(土)今夜、土曜プレミアム枠で「世にも奇妙な物語’19 雨の特別編」をオンエア。郷ひろみ、上白石萌音、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、黒島結菜、浜辺美波、小手伸也ら多彩な俳優陣により珠玉の5作品をお届けする。本作はストーリーテラーにタモリを迎え毎回オムニバス形式で“奇妙な世界”へといざなう短編をお送りする人気シリーズ。郷ひろみ、初主演!娘役に上白石萌音「永遠のヒーロー」「永遠のヒーロー」は郷さんがデビュー47年目にして本作で初主演を務め、上白石さんが娘役で出演。改造人間技術が発達した世界で怪人に対抗するため政府が開発したヒーロースーツを着用、怪人を検挙する日々を送る“レッドライガー”こと大場博人(郷さん)は、多忙のため世界一大事な娘・亜希(上白石さん)とテレビ電話で会話することだけが毎日の息抜きだったが、定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたところで怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届く…と言う物語。郷さんのヒーローぶりと、上白石さんとの親子愛も見どころだ。吉田羊、30年前のタイムカプセルを開けると…「しらず森」吉田さん主演の「しらず森」は乾緑郎による同名小説を映像化するもの。夫婦仲がうまくいかず息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田さん)が小学校の同窓会に参加、30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、息子の尚之(高橋來)とタイムカプセルを持ち帰っていると、幼い頃よく遊んでいた森を思い出す。尚之と一緒にその森の中に入っていくと、尚之がどこかへ消えてしまい、遥子が夫と尚之を探すなか、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…というストーリー。木村文乃主演で不思議な親子生活を描く「人間の種」木村さん主演の「人間の種」は、デザイン会社に勤めるごく普通のOL・春田緑(木村さん)が「幸せの種」という名の植物の種を購入、花壇に植え育てていると頭から芽を生やした少女・希(粟野咲莉)が生えてくる。少女は緑に自分が緑の母親であると告げ、母親しか知りえないことを次々話し出す。「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。その日から娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まった…というストーリー。玉森裕太がピアノ科音大生、黒島結菜は天才ピアニスト役「さかさま少女のためのピアノソナタ」玉森さん主演、黒島さんとの共演でおくる「さかさま少女のためのピアノソナタ」は、北山猛邦による同名原作のドラマ化。音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森さん)が、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島さん)と比べ、自分には才能がないと落ち込んでいたある日、古本屋で古いドイツ語の楽譜集を発見。そのなかにあった赤黒いシミのついた楽譜にはドイツ語で「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていた。検索すると「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていたが、どうしてもその楽譜が気になる黒木がそのピアノソナタを弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなる。それは天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった――という展開。浜辺美波が“大根”で戦う!?「大根侍」浜辺さん主演の「大根侍」はアクションシーンが見どころのシュールなコメディー。小手さんのほかジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」から井上瑞稀も出演。浜辺さん演じるバスケ部マネージャーで女子高生の立川樹が、憧れの先輩・萩山翔(井上さん)の大好物・ブリ大根を作ろうと、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、大根を刀のように腰に差した男(小手さん)から大根で腕を斬られてしまう。命乞いをする樹に「決闘は1か月後にしてやる」と言う男は逃げたら翔を斬ると言い放ち去っていく。するとそこへ「わしの弟子にならぬか」と腰に大根を差した老人が現れ、樹はその老人の元で野菜を武器に修行を始める…という内容。また今回はタモリさん出演のストーリーテラーパートに“謎の男”として佐藤さんが出演。番組の“聖域”ストーリーテラーパートで佐藤さんが見せる演技にも注目。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19 雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2019年06月08日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』に主演する「Kis-My-Ft2」玉森裕太と吉岡里帆が、ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の6月2日(日)放送回にゲスト出演する。今夜のMCは宮迫博之と市來玲奈アナウンサー。玉森さんと吉岡さんに加え、デヴィ夫人、小籔千豊、くっきー、東野幸治、後藤輝基、渡部建も出演する。ローラースケートによるパフォーマンスが魅力の「Kis-My-Ft2」メンバーとして2011年CDデビュー、デビュー曲「Everybody Go」が主題歌となったドラマ「美男ですね」でも主演を務め大きな話題を呼ぶと、アーティスト活動と並行し「信長のシェフ」「ぴんとこな」「リバース」などのドラマや『レインツリーの国』などの映画、長年演じている舞台「DREAM BOYS」など勢力的に演技にも取り組んでいる玉森さん。映画『幕が上がる』や連続テレビ小説「あさが来た」への出演で注目を集めると、「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」などのドラマに立て続けに出演。「カルテット」で演じた元地下アイドル役で大ブレイクすると「きみが心に棲みついた」で連ドラ初主演。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』も話題を呼んだ吉岡さん。今回は2人を迎え「あの人に惚れましたSP」と題し放送。クールなイメージの玉森さんがテレビ史上最もテンションを上げたモノとは!?吉岡さんは大好きな超人気漫画家からの激レアプレゼントに涙!?そのほかパネラー陣の“惚れた”人たちが続々登場する。玉森さんと吉岡さんの共演でおくる映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は、玉森さん演じる敦賀崇史が親友の三輪智彦に恋人として、自分がひそかに想いを寄せていた津野麻由子を紹介される。嫉妬に苦しむ崇史だがある朝目を覚ますと麻由子は自分の恋人になっていて智彦は消えていた…。彼女は本当に自分の恋人なのか?それとも親友の恋人なのか?2つの世界に迷い込んだ崇史がたどりつく、隠された真実とは――という物語。津野麻由子役を吉岡さんが、三輪智彦役を染谷将太が演じ、2つの世界<パラレルワールド>を生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・崇史の姿を描いていく。映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は大ヒット公開中。「行列のできる法律相談所」は6月2日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月02日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が1日、主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の公開記念舞台挨拶に、吉岡里帆、染谷将太、森義隆監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数150万部の恋愛小説を実写化。最新技術の研究を行う会社で働く敦賀崇史敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。もしこのメンバーで次回作をやるなら? という質問に、『パラレルワールド・ラブストーリー2』を撮りたいと答える森監督。今回玉森が撮影で追い詰められたため、『2』をやるなら「玉森くんが15kgくらい痩せちゃうかも」と心配し、玉森は「カリッカリになっちゃいますよ」と苦笑する。また吉岡は「時代劇したいですね」と希望する。「染谷さんは、前に時代物に出ているのを見たので、はまるのは確信しています。玉森さんは色白で上品な風貌を生かして、殿の役とかしてほしい」と構想を明かすと、玉森は「みんなが殿を守ってくれるんですよね?」と守ってもらう気まんまんの様子。吉岡は「私、くノ一とかします」と立候補し、染谷も「それでお願いします」と従っていた。この日は「パラレルワールド」と「玉森」にかけた2つのくす玉が割られ、原作の東野から玉森にサプライズで手紙も到着。「『パラレルワールド・ラブストーリー』映画、公開おめでとうございます。つるがたかしのないめんは、私がこれまで創作したキャラクターの中でも、飛び抜けて複雑です。引き受けてくださったことに感謝いたします。また正面から取り組まれたことに敬意を評します。今後様々な役を演じられるのだろうと思いますが、この度の経験が少しでも糧になることを祈っています」と真摯なメッセージが送られた。この言葉に、玉森は「嬉しいですね。監督にもたくさん追い込んでいただいたので」と、喜ぶ。「みなさんの力でできたものなので、いろんな方に感謝したいです」と改めて感謝の気持ちを表した。
2019年06月01日玉森裕太を主演に、共演に吉岡里帆、染谷将太を迎えた東野圭吾のベストセラー小説の映画化『パラレルワールド・ラブストーリー』が、いよいよ5月31日(金)より公開。この度、玉森さんが「すべて出し切った」と語る本作のメイキング映像が解禁となった。玉森さんが演じた主人公の崇史は、容姿端麗、スポーツ万能、大学院を首席で卒業するほどの頭脳の持ち主。完璧ともいえるそんな男がある日、2つの世界へ迷い込み、恋人と親友の間で様々な感情に葛藤する様が描かれていく。今回解禁された映像でも「崇史は自分の中で挑戦的な役どころ」と語る玉森さん。さらに「毎日悩んでずっと戦っていましたね」という通り、撮影裏をとらえたメイキング映像からは難しい役どころに悩みながら、真剣に役へと向き合う姿が映し出されている。そして映像の最後には、「自分の中にあるものはすべて出し切った」と語る玉森さんが、クランクアップの瞬間、感極まった様子で安堵の表情を浮かべる姿も。まさに玉森さんが全身全霊をかけて挑んだといえる本作。そのパラレルワールドの真実を、劇場で確かめてみて。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年05月30日