●今度の一太郎はどうだ?既報のとおりジャストシステムは12月3日、2016年2月5日から発売する「一太郎 2016」および「ATOK 2016」に関する発表会を開催した。自社のオンラインショップ「Just MyShop」では、12月3日から各製品やWindowsタブレットをセットにした商品の予約を開始する。ジャストシステム 代表取締役社長の福良伴昭氏は、「これからも一太郎やATOKを使い続けて頂きたい、という気持ちで社員一体となって取り組んできた」と語った。ここでは発表会の様子や各製品の注目ポイントを紹介する。○文書活用の場を広げる「一太郎 2016」前バージョンで30周年を迎えた一太郎とATOKだが、その次にあたる「一太郎 2016」および「ATOK 2016」の開発にはさまざまな思いがあっただろう。一太郎シリーズの開発責任者であるジャストシステム CPL事業部開発部の吉住康弘氏は、「『一太郎がなかったら仕事にならない』という声も多数寄せられている。この声に応え続けることが我々の使命だ」と、新バージョンの開発姿勢を振り返る。一太郎 2016の新ポイントは、「新しい環境への対応」「表現力の強化」「文章の洗練、効率アップ」にまとめられる。「新しい環境への対応」に含まれる新機能では、高DPIへの対応、スマートフォン用アプリケーション「一太郎モバイルビューイング」、「タブレットビューア」が重要だ。最近は4Kディスプレイも手が届く価格帯となり、既に導入している方も少なくないだろう。前バージョンの一太郎 2015もある程度は高DPIに対応していたが、一太郎 2016はさらに幅を広げて、アイコンや文字サイズなど各所が適切なサイズで表示されるようになった。大画面で一太郎シリーズを使ってきたユーザーには朗報といえよう。「タブレットビューア」は、一太郎 2016をインストールした2-in-1 PCで、ビューア機能を提供するというものである。吉住氏の説明によればタブレットビューアへの切り替えは、Windows 10が供えるContinuumから情報を受け取り、モード変更を実行しているという。「一太郎モバイルビューイング」は、一太郎 2016で作成した文書ファイルを専用サーバーにアップロードし、iOS用/Android用アプリケーションを導入したスマートフォンで閲覧するというもの。編集機能は持たせないのか、という質問に対して吉住氏は「閲覧機能を欲する要望が多かった。あくまでも編集作業はPCが主体と考えている」と回答した。「表現力の強化」では、一字ずつの文字サイズや配置を自動レイアウトできる「モジグラフィ」や、写真切り抜き機能を披露。前者は、さまざまなレイアウトをテンプレートとして用意し(100個)、好みに応じたタイトルを作成するという新機能だ。テンプレートから作成した後も、文字のサイズや配色、位置なども自由に変更できる。後者は一太郎 2016上で写真の切り抜きを可能にする新機能。4種類の切り抜きツール写真を切り抜き、文書に絵図を挿入したいとき便利に使えそうだ。「文章の洗練、効率アップ」では、同社がリリースしている校正ソフト「Just Right! 5 Pro」のエンジンを一太郎 2016に搭載し、これまで以上に適切な文章校正を可能にしたと説明する。「と」や「を」など、助詞の誤用を正しく検出し、文章のクオリティアップにつながることを強調。「まとめて改行削除」は他のアプリケーションから一太郎 2016に文章をコピー&ペーストする際の改行を、あらかじめ指定した条件で削除する機能だ。例えば、「句読点の後の改行は残す」「空行は2行以上ある場合削除する」といった指定が行える。そのほか、EPUB編集ツールパレットの追加や表紙ギャラリー、新聞やスポーツ紙のようなレイアウトを使用できる「らくらく新聞テンプレート」、新聞などで使われている「モトヤUP新聞明朝 Otf W2」と「モトヤUP新聞ゴシック Otf W3」の2書体を付属といった点が挙げられる。また、新聞らしさを引き立てる「新聞タイトル背景」も30種類のテンプレートを用意した。「一太郎 2016 プレミアム」「一太郎 2016 スーパープレミアム」では、「モトヤJ04明朝N2」「モトヤJ04明朝N5」「モトヤJ04ゴシックN2」「モトヤJ04ゴシックN5」「モトヤJ04アポロN3」「モトヤJ04アポロN5」「モトヤJ04マルベリN2」「モトヤJ04シーダN3」という、5ファミリー8書体を搭載(すべてTrueTypeフォント)。音声読み上げソフト「詠太6」はこれまでの日本語音声エンジン3タイプに加えて、英語音声エンジン「JULIE」を搭載し、日本語と英語が混じった文書ではエンジンを切り替えて読み上げる。そのほかにも「花子2016」「Shuriken 2016」「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2016」を収録し、さらに個人契約できない「ブリタニカ・オンライン・ジャパン」利用権3年分も付属する。各エディションの相違点は下図を参照して欲しい。吉住氏は一太郎 2016のアピールポイントとして「Windows 10など現在の最新IT環境に対応した点だが、これまでの一太郎ユーザーに愛されるように設計した」と語る。●今度のATOKはどうだ?○文字入力や理解支援を強化した「ATOK 2016」「SNSなど文章を入力する場面が増えている」と語るジャストシステム CPL事業部開発部の下岡美由紀氏は、「ATOK 2016」の新機能について「意図をくみ取る」「知りたいに応える」「健康をサポート」の3つに区分した。「意図をくみ取る」では、他の文書や同一文書内を参照しながら、文字入力時に単語やフレーズを優先して変換候補(推測候補)として提示する「ATOKインサイト」を披露。例えば、WebブラウザーでSNSを楽しんでいる場合、Webブラウザーのタブ内で使われている文字列を取得して、変換候補などに用いる。ATOKインサイトは、Webブラウザー、Word、Excel、一太郎 2016に対応。参照先のアプリケーションが存在しない場合は、変換候補などに用いた単語やフレーズはすべて破棄される。気になるのはバックグラウンドで複数のアプリケーションが動作している場合だ。筆者はまだATOKインサイトを試していないが、下岡氏はパフォーマンスダウンを避けるため、「(ATOK 2016を導入したPCの)CPUが8コアの場合は3つのウィンドウまで参照し、4コアの場合は2つ、2コアなら1つと自動的に切り替わる」と説明していた。「タイピングをくみ取る」では、母音の押し間違いやキーボードに対するホームポジションからずれて入力した場合でも、適切な訂正候補を提示する「ATOKタイプコレクト」を示した。両手以外にも片手だけがホームポジションからずれた場合にも対応する。また、「ぢ/じ」といった入力の誤りも、固有名詞に変換可能にする機能も搭載した。どの程度の修正能力を備えるかは、発表会の説明だけではお伝えしにくいが、"日本語を入力する"というIMEが持つ本来の意味では興味深い新機能だ。「知りたいに応える」では、電子辞典の活用範囲の幅を大きく広げた。以前のATOKでも入力および変換中に電子辞典の検索は可能だが、新機能「ATOKイミクル」は、確定後の単語やWebページ上の単語に対する辞書検索を可能にした。入力中の電子辞書参照は「End」キーだが、新機能を使う場合は「Ctrl」キーを2回押す。そこで重要になるのは電子辞典/辞書。「ATOK 2016プレミアム」には、30万語を収録する「精選版日本国語大辞典 for ATOK」と、8年ぶりの改訂となるジーニアス英和辞典 第5版およびジーニアス和英辞典 第3版をベースにした「ジーニアス英和辞典/和英辞典 for ATOK」を収録。なお、「広辞苑 第6版 for ATOK」や「角川類語新辞典 for ATOK」など、一連の電子辞典を使用するには、「オールインワン辞書・辞典パック 2016 for ATOK」が必要だ。IMEとまったく関係がないように見えるキーワード「健康をサポート」だが、キーボード入力時の疲労を軽減するというコンセプトでいくつかの改善や新機能が加わっている。1つめは、入力時の眼精疲労を軽減するため、候補ウィンドウや辞典ウィンドウのデザインを刷新。各ウィンドウは行間など見た目を調整し、変換候補や電子辞典参照時もディスプレイサイズに応じて、表示サイズを100パーセントから400パーセントまでの8段階調整まで調整可能にしている。筆者が確認した限りだが、使用ベータ版ではメニューのテキスト項目などは高DPIに対応しているものの、アイコンサイズの変化は確認できなかった。下岡氏は「高DPIに対応する」と説明していため、製品版では改善されるはずだ。もう一方の健康サポートは、入力文字数や使用時間に応じて疲労度具合を測定し、休憩をうながす「リフレッシュナビ」機能である。こちらはベータ版に収録されていないものの、入力文字数やミス回数などをカウントして独自の疲労判定を行い、休憩をうながすというものだ。会場に詰めかけた記者からは笑いが漏れる部分もあったが、個人的には一度試してみたい機能である。Q&Aセッションでは他の記者から、「ここ数年のATOKは、日本語そのものに対する向上が見受けられない」という質問が上がると下岡氏は、「日本語入力エンジンの改善に取り組んでいる。学習を重ねたユーザー辞書と真新しい辞書でも、同様のUX(ユーザー経験)を提供したい。そのため誤変換を減らすための学習取り消し機能や、文節区切り誤りの削減といったチューニングを本バージョンでは行っている」と回答した。阿久津良和(Cactus)
2015年12月03日クリスマスが近づいてきて、街中でイルミネーションをよく見かけるようになりました。都内にはイルミネーションスポットが数多く存在しますが、今年は目黒川沿いに注目が集まっています。なぜなら、ただキレイなだけではないから。なんと、廃油を活用したエコなイルミネーションなのです。■冬でも見られる桜を21万個のLEDライトで表現11月20日から12月25日まで目黒川で開催中の、「目黒川みんなのイルミネーション2015」というイベント。目黒川沿いに植えられている桜のうち、五反田駅から徒歩約6分の場所にある「五反田ふれあい水辺広場」から大崎ゲートシティまでの700メートルほどに、イルミネーションが飾られています。ピンク色のLEDライトで表現されているのは「冬の桜」。その数、21万3,200球。ピンクの光が目黒川の水面に映って、実際よりも多く見える感じです。この季節には街を彩る華やかな飾りが多いですが、考えてみればピンクは少ないですよね。そして、このLEDライトを灯す電気は、家庭で出る食用油の廃油を活用して100パーセント自家発電しているのです。地域の家庭で出た廃食油を回収し、それをバイオディーゼル燃料にリサイクルします。しかも、この油の回収に使うトラックも、廃油で走る車両を使っているという徹底ぶり。五反田ふれあい水辺広場には、専用の設備がありました。モーター音が聞こえていたので、ここで発電しているのでしょうか?■日本国内で食油は年間40万トンも廃棄されている「目黒川みんなのイルミネーション2015」のウェブサイトによると、日本国内で1年間の間に廃棄される食用油の量は、飲食店や企業などから約20万トン、一般家庭からもほぼ同じく約20万トン。そのうち家庭からの廃油は、再利用されることなく河川などに捨てられるそうです。それが環境破壊などにつながっていることは、想像に難しくないですよね。この廃食油をエネルギーとして再利用できるようにしたのが、バイオディーゼル燃料。大気汚染の原因となる硫黄酸化物がゼロなど、地球環境にやさしいエネルギーです。環境にやさしい上に、見慣れた街をこんなに美しく彩ってくれるなんて、うれしい限りですね。12月25日まで毎日、17時から22時まで点灯しています。おりしもフランスのパリでは11月30日から12月11日まで、温暖化対策に取り組むCOP21(気候変動枠組み条約第21回締約国会議)が開催されています。ピンクのLEDに心を癒されつつ、地球環境について考えてみてはいかがでしょうか?(文/松丸さとみ)【参考】※目黒川みんなのイルミネーション2015
2015年12月01日WDIは12月4日、「サラベス 東京店」を新商業施設「鉄鋼ビルディング」(東京都・丸の内)にオープンする。「サラベス」は、アメリカNY発祥の朝食レストラン。レストラン格付けガイド「Zagat」ではニューヨークNo.1デザートレストランに選ばれ、「New York Magazine」では"NYの朝食の女王"と称賛されたという。今回オープンする同店では、人気朝食メニューだけでなく、NYスタイルの食べ応えのあるサンドウィッチも豊富に取りそろえている。NYでも注目の野菜「ケール」を使った、「BKTサンドウィッチ」(税込1,550円)がおすすめとのこと(一部のサンドウィッチはテイクアウト可)。また、夜は季節ごとにテーマを設けたお酒を提供。ビストロ・メニューや肉・魚のメイン料理を豊富に用意している。デザートには、スペシャルティ・コーヒー専門店「猿田彦珈琲」のコーヒーを使ったコーヒープディングや、アマレットティラミスなどのスペシャル・デザートが登場する。ドリンクは、サラベスの料理と雰囲気をより楽しめるように「猿田彦珈琲」の"恵比寿ブレンド"が提供される。店舗は、同ビル南館2階の「メインダイニング」と南館3階の「オープンテラス」で構成。メインダイニングは全面ガラス張りで、ほっと一息つける空間になっているという。屋外のオープンテラスでは、開放的な雰囲気の中で食事が楽しめるとのこと。店内はカウンターのみで、赤茶色のれんがと木目調の床の落ち着いたインテリアを採用した。営業時間は、平日8時~23時30分、土9時~23時30分、日9時~22時(ラストオーダーは閉店1時間前)。席数は、91席。
2015年11月26日シンガポール屈指のショッピングストリート「オーチャード・ロード」に、今年もクリスマスがやってきた!全長2キロ以上の大通りは、きらびやかなイルミネーションでクリスマスムード一色に。様々なイベントも見逃せない「Christmas On A Great Street」は、2015年11月14日~2016年1月3日まで。南国クリスマスを盛り上げる煌びやかなイルミネーション©Orchard Road Business Associationまるで万華鏡を覗き込んだかのように幻想的で煌びやかなイルミネーションに包まれる、クリスマスのオーチャード・ロード。毎年恒例となった東南アジア最大級のクリスマスデコレーション「Christmas On A Great Street(クリスマス・オン・ア・グレート・ストリート)」が2015年11月14日にスタートした。ローカルアーティストのDick Lee氏と有名デザイナーYang De Rong氏が手掛けた今年の装飾テーマは「ベルと宝石」。メインスポンサーには、今年で25年目になるHitachi Asia Ltd.等を向かえている。オーチャードが歩行者天国に!©Orchard Road Business Association毎月第一土曜日に開催されている「Pedestrian Night on Orchard Road」では、オーチャード・ロードが歩行者天国に。大通りの両側に建ち並ぶショッピングモールを自在に行き来でき、車道から観るイルミネーションは、いつもと違った表情を見せてくれる。12月5日は通りに聖歌隊が登場。子どもたち向けに風船アートやフェイスペインティングも催される。クリスマス直前のイベントもチェック©Orchard Road Business Associationクリスマスが近づくと、様々なイベントで更なる盛り上がりを見せるオーチャード・ロード。2015年12月4日~20日には、ION Orchard前にシンガポールの紅茶ブランドThe 1872 Clipper Tea Co.によるポップアップストアが開店。紅茶風味のモクテルも登場するそう。クリスマス直前の12月18日~23日には、毎晩クリスマスパフォーマンスが披露される。ION OrchardとWisma Atria前で行われるステージ「Celebrate Christmas in Singapore (CCIS)」は、19:00からスタート。©Orchard Road Business Association ※イメージであり実際のイルミネーションとは異なります8つのショッピングモールが参加する、毎年恒例のデコレーション・コンテスト「BEST DRESSED BUILDING CONTEST」にも注目。オーチャード・ロード沿いに立ち並ぶForum The Shopping Mall、 ION Orchard、Mandarin Gallery、orchardgateway、Paragon、Tanglin Mall、TANGS at Tang Plaza、Wheelock Placeの8つのショッピングモールのクリスマスデコレーションから、一般客がお気に入りの建物を選ぶ。携帯アプリ「OneOrchard」にて2015年11月20日~11月5日の期間投票を受け付け。このアプリをダウンロードすると、オーチャード・ロード沿いのお店のクーポンも手に入る。※詳しくはこちら>誰が訪れても気分を盛り上げてくれる幻想的なイルミネーションは、年明けまで続く。日本とは一味違った南国で過ごすクリスマスを、オーチャードから始めよう!
2015年11月20日今年、4月25日(土)に全国公開となり大ヒットとなったディズニー映画『シンデレラ』。その世界観を再現したイルミネーションが、カレッタ汐留にて11月19日(木)~2016年2月14日(日)(1月1日、2日を除く)の期間に開催されるCaretta Illumination 2015「カノン・ダジュールCanyon d’Azur ~青い星の谷~」にて上演される。今年、開催10周年を迎えるカレッタイルミネーションでは目玉企画として映画『シンデレラ』をイメージしたスペシャルイルミネーションショーを上演。カレッタ汐留館内でも、映画『シンデレラ』に登場したかぼちゃの馬車をイメージしたフォトスポットやドレス、ガラスの靴など映画関連グッズが展示される。イルミネーションショーは、18時~21時まで1時間ごとに上映される「Canyon d’Azur(カノン・ダジュール)シンデレラ・スペシャル・プログラムショー」と、18時、19時、20時、21時を除き点灯から20分毎に上映される「カノン・ダジュール Canon d’Azur ~青い星の谷~」のオリジナルイルミネーションショーの2種類を楽しめる。「Canyon d’Azur(カノン・ダジュール)シンデレラ・スペシャル・プログラムショー」では、映画『シンデレラ』のオリジナル曲「Strong」、エンドソング「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」が使用される。幻想的な青い光のイルミネーションショーを見れば、映画『シンデレラ』の感動とロマンチックな名場面の数々が思い起こされるはず。(text:Miwa Ogata)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年11月17日住商アーバン開発が運営するテラスモール湘南(神奈川県藤沢市)では12月12日~2016年1月31日、イルミネーション「Terrace Mall 湘南 冬のIllumination」を実施する。同イルミネーションのコンセプトは、「湘南の青い海と蒼い空」。1階ゲートスクエアには、シンボルモニュメントである高さ約4mのホワイトツリーが出現。その周りには、「光の珊瑚礁」をデザインモチーフにしたイルミネーションを回遊しやすいレイアウトで配置する。今回はホワイトツリーに流れるような光のラインを演出するほか、1階だけでなく2~3階のテラスにもイルミネーションを設置。計26万球のLEDが施設全体を光で彩る。さらに20分に1度、アーティストの楽曲に合わせてLEDの光が変化する「光と音のショー」も実施。実施期間は12月12日~12月25日および12月26日~2016年1月31日で、それぞれの期間によって展開される楽曲とLEDの光が異なる。なお、ホワイトツリー周辺はフォトスポットとして、イルミネーションを背景とした写真撮影も可能。12月12日には地元学生らを招いての「イルミネーション点灯式」を行うという。同イルミネーションの点灯時間は17:00~23:00で、「光と音のショー」は17:00~21:00に開催。
2015年11月12日三越伊勢丹ホールディングスが12月中旬に、東京・丸の内にメンズファッションセレクトストア・イセタンサローネ メンズ(東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階)をオープンする。同社グループの強みである編集力を活かした中小型店舗の出店戦略を進めている三越伊勢丹ホールディングス。これまでに、羽田空港内のイセタン羽田ストアや、駅ビルを中心に出店しているラグジュアリーコスメ編集ショップ・イセタン ミラー メイク&コスメティクスなどの小型店を出店してきた他、今年4月には伊勢丹新宿本店のサロン的役割をあわせ持つウィメンズファッションの高感度な独自編集セレクトストア・イセタンサローネをオープンしてきた。今回オープンするイセタンサローネ メンズのストアコンセプトは、茶道用語で“思いあう”を意味する“おもあい”。インテリアデザイナーの辻村久信が、“和魂洋才”をテーマに、日本古来の自然素材を現代的に用い、日本家屋を連想させる空間構成を行うことで、同ショップのコンセプトとなる“おもあい”を具現化した。同ストアでは、4つのターゲットを設定し、それぞれのターゲットに向けたエリアを設置。丸の内エリアを拠点にワールドワイドに活動するビジネスマンには、ベルベスト(BELVEST)や、トリッカーズ(Tricker’s)などによるビジネスシーンをサポートするアイテムを集結させたゾーンを、高感度な都市生活者には、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)やマークジェイコブス(MARC JACOBS)などのビジネスマンのオフでの着こなしのためのアイテムを集めたゾーンを、男性へのパーソナルギフトを探す高感度な女性には、丸の内で最大レベルの品揃えとなるメガネと帽子のコーナーを始め、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)のフラワーショップなどを展開するゾーンを用意。伊勢丹新宿本店メンズ館の愛用者に向けては、メンズ館の凝縮したコンテンツを提供する。その他、ビジネスシューズやバッグなどの革製品の修理・メンテナンスを行うリペア工房を設置。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)の日本初となるカジュアルタイプのカフェも併設される。また、三越伊勢丹ホールディングスは16年3月に大名古屋ビルヂングに、中型ファッションセレクトストア・イセタンハウスもオープンする。“FUN(楽)”がコンセプトの同ショップでは、旬のファッションに関心が高く、東京発のファッションに親和性を感じている団塊ジュニア世代を中心とする30代から40代の高感度パーソンをターゲットに設定。建物は地下1階から2階の3構造となっており、地下1階では婦人雑貨を、1階では婦人ファッションを、2階では婦人・紳士ファッションを展開していく。
2015年11月07日ハウステンボス(長崎県佐世保市)では10月31日~2016年4月18日の期間中、イルミネーションイベント「花と光の王国」が開催されている。「花と光の王国」は、世界最大級となる1,300万球の光源を使用したイルミネーションで、「ハウステンボス」にて毎年開催されている。今回はシンボルタワーから流れ落ちる「光の滝」や、光の海へダイブできる「光のバンジージャンプ」といった、個性豊かな新スポットも登場。さらに、水中イルミネーション「光と噴水の運河」も昨年に引き続き実施する。「光の滝」では、同園のシンボルタワー「ドムトールン」の66m地点からイルミネーションが滝のように連なり、場内最大のイルミネーションスポット「光のアートガーデン」の青いイルミネーションの中へと流れこんでいく。滝の裏のトンネルや、「ドムトールン」の80m地点にある展望室など、見る場所によって印象が変わるイルミネーションとなっている。「光のバンジージャンプ」は、高さ20mからダイブするバンジージャンプタイプのアトラクション。イルミネーションで飾られた景色の中に飛び込む感覚で、ロマンチックな景色と飛び降りるスリルを同時の楽しめるとのこと。料金は一般800円、日没以降のパスポート提示で400円(共に税込)、日没までは初回のみパスポート対象となる。
2015年11月02日東京都・丸の内の三菱一号館美術館は、オートクチュールの始まりから現代に至る歴史を概観する展覧会「PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服」を開催する。会期は2016年3月4日~5月22日(月曜休館、ただし祝日・5月2日・5月16日は開館)。開館時間は10:00~18:00。(祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで)。入館料は一般1,700円、高校・大学生1,000円、小中学生500円。同展は、オートクチュールの始まりである19世紀後半から現代に至るファッション史を概観するもので、パリ・モードの殿堂―ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催された展覧会を再構成したものとなる。19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=「高い」「高級」・Couture=「縫製」「仕立て」の意)は、パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服として知られている。同展では、シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジヴァンシィ、イヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチエ、クリスチャン・ラクロワ、アライアらが生み出してきた時代を映し出す美しいシルエットの数々、刺繍・羽根細工・コサージュなど、脈々と受け継がれる世界最高峰の職人技が、ドレス、小物、デザイン画、写真など合わせておよそ130点により紹介されるということだ。なお、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏は、同展の魅力と展示の見どころを次のように語っている。「作品はどれも二つとないものばかりで、デザイナーが時代に影響を及ぼすことのみならず、顧客の趣味が時代に反映されることもまた考慮に入れた上で選び出されています。マドレーヌ・ヴィオネ、ポール・ポワレ、スキャパレリ、シャネル、ディオール、グレ、バレンシアガ、イヴ・サンローランのこれ以上ない貴重な作品は、オートクチュールの歴史に幾度か訪れた頂点を評価する道筋を示しているのです。もちろん、これは私たちのコレクションを基にした歴史的で主観的なひとつの見方です。ファッションの歴史は美術館のコレクションに応じていくつも存在するのです。私達がその業績を高く評価する偉大なデザイナーの中から、息を呑むような最高のデザインを選択しました。」
2015年10月29日東京藝術大学および三菱地所は、アートイベント「藝大アーツ イン 丸の内2015」を開催する。開催期間は10月20日~25日、開場時間は11:00~21:00(※最終日は20:00まで)。会場は丸ビル(1階マルキューブ、3階回廊、7階丸ビルホール、1階Marunouchi Cafe×WIRED CAFE)。同イベントは、両者が年1回開催している、丸の内を舞台としたアートイベント。9年目を迎える今回は、美術・音楽・デザインが一体化する空間で繰り広げられる「○cubism(マルサンカクマルキュービズム)」がコンセプトとなっている。丸ビル3階回廊で行われる「『さわれる文化財』@藝大ギャラリー」では、東京藝術大学が特許を持つ超高精細な複製特許技術で再現されたゴッホやフェルメールなどの名画を"触れる"状態で展示する。また、建替え中であるビルの馬場先通り側工事仮囲いに、藝大生たちがアート作品をライブペイントする「美術学部の学生によるストリートウォールペインティング」を行うほか、丸ビル1階マルキューブでは、作品展示会場の中に高さ約1.2mのステージを設置し、展示されている芸術作品や観客までもが会場の一部となるようにデザインされた参加型コンサートを複数開催。これに加え、昨年も展開した東京藝術大学がMarunouchi Cafe×WIRED CAFEとコラボレーションした「GEIDAIカフェ」をオープン。今年度のイベントメインカラーである黄色をテーマにした食材や手作りハムを使用したお寿司などオリジナルメニューを提供する。そのほか、期間中は、芸術界を牽引する東京藝術大学の教員である深井隆、松下功、宮廻正明、三田村有純、植田克己、伊東順二、千住明(出演順、敬称略)による特別講義「藝大出張講義@丸の内」を実施。それ以外にも、活躍が期待される東京藝術大学卒の若手芸術家を支援するための「三菱地所賞」が同イベントにおいて設けられており、音楽部門受賞者によるリサイタルを7階丸ビルホールで行うほか、美術部門受賞者による立体作品を丸ビル1階マルキューブに展示する。
2015年10月15日日本デザイン振興会がグッドデザイン賞の新しい交流拠点として、10月末より東京・丸の内にコミュニケーションスペース「GOOD DESIGN Marunouchi(グッドデザイン丸の内)」(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階)を開設する。同スペースはデザインと社会を繋ぐ場として、企業や教育機関、各種団体などがデザインをテーマに集い、交流する拠点となる。展示やセミナー、トークイベント、ワークショップなどを開催し、グッドデザイン賞を受賞した企業やデザイン会社を多くの人びとに伝える場となることも目的としている。また、丸の内はビジネス街でありながら観光客が多く集うエリアであることから、グッドデザイン賞受賞デザインのショールーム、東京や日本のデザイン情報の提供サービスなども行う。同スペースのディレクターには建築家の内藤廣、アートディレクターの廣村正彰、デザインジャーナリストの藤崎圭一郎が就任した。スペース開設後は2015年度のグッドデザイン賞の受賞デザインを2016年春にかけて順次紹介していく展示企画を予定している。
2015年10月12日日本IBMは10月5日、顧客と共に未来を創造する拠点として、「戦略共創センター」を丸の内永楽ビルディング内に開設した。同センターでは、先端テクノロジーを活用したビジネスの構想策定、最先端のアナリティクスを駆使した経営戦略策定など、将来のビジネスに関する戦略策定を行うことで、顧客の成長や日本経済の成長を支援する。同センターは、経営層を招いて議論を交わすための「エクゼクティブ・ボードルーム」、プロジェクトで利用する「コラボレーティブ・スペース」、社員のワークスタイルを支援する「ビジター・オフィス」で構成される。「コラボレーティブ・スペース」は数人のグループ会議から30人程度のセミナーにも利用できるよう、レイアウト変更が柔軟になっており、旧来の日本型企業からスタートアップ企業まで、多種多様な出会いの場を創出するという。今後、同センターにおいては、世界規模で実施したグローバルの調査に基づく洞察をまとめた「C-suite Study」に関するエグゼクティブ対象のイベント、テクノロジーを活用して新たな金融サービスを創出するFinTechに関するワークショップなどを順次開催する予定。
2015年10月05日瀬戸内ブランド推進連合は10月2日および2016年2月19日、東京・丸の内の商業施設「KITTE」にて「体感! 瀬戸内フェア」を開催する。同イベントでは、兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛の瀬戸内7県の特産品・酒をそろえ、各地域の食文化を体験できるという。特に「日本酒」の品ぞろえに力を入れ、季節ごとの酒の楽しみ方や旬の食材との組み合わせなどを試飲・試食を通して提案するという。10月2日には、女性杜氏の辻 麻衣子氏と、女性国際きき酒師でスペイン料理店オーナーの馬宮 加奈氏によるスペシャルトークショーを開催。第1部(12:00より30分程度)では、日本酒の魅力や瀬戸内食材との相性などをそれぞれの視点から語る。第2部(18:30より30分程度)では、馬宮氏による瀬戸内の食と酒のマリアージュを試飲・試食で体験できるとのこと。また、会場で商品を100円以上購入した人と、3県以上の酒を試飲した人を対象として、賞品が当たる抽選会を実施。会場には岡山県の「ももっち」、広島県の「ブンカッキー」、山口県の「ちょるる」、徳島県の「すだちくん」、香川県の「いりこマン」、愛媛県の「みきゃん」といったご当地キャラも登場する。一緒に記念写真の撮影も可能とのこと。なお、同イベントの開催時間は両日ともに11:00~20:00となる。
2015年09月29日三菱地所と三菱地所プロパティマネジメント10月12日まで、丸ビル(東京都千代田区)などで「まるっと東北 in 東京丸の内」グルメキャンペーンを開催している。同キャンペーンは、9月18日~9月23日の期間限定で行われたイベント「まるっと東北 in 東京丸の内」の一部としても開催された。「まるっと東北 in 東京丸の内」では、丸ビルにて重要無形民俗文化財に指定されている秋田竿燈まつりの竿燈を展示するなど、東北各県の伝統的な祭りやご当地グルメなどが紹介されたという。今回のグルメキャンペーンでは、丸の内・有楽町エリア飲食店舗にて「米沢牛のカルパッチョ」(丸ビル「Daedoko」)や「青森シャモロックとフレッシュポルチーニ茸の猟師風」(新丸ビル「デリツィオーゾフィレンツェ」)など東北の旬の食材を使用したメニューを提供している。なお、対象店舗は、丸ビル・新丸ビル・東京ビルTOKIA・丸の内ブリックスクエア・iiyo!!・有楽町エリア各飲食店となる。ほかにも、丸の内オアゾの飲食13店舗では「蔵人厨 ねのひ 丸の内店」の「天然ホヤのお造り」や「アマルフィイ モデルナ」の「三陸沖戻り鰹の炙りカルパッチョ秋茄子のクレマ」など、宮城の山海の幸を使ったメニューを用意している。
2015年09月28日福岡タワー(福岡県福岡市)では10月12日まで、満月が塔体に昇る「お月見イルミネーション」を点灯している。同イルミネーションでは、タワー塔体に黄金色の大きな満月が浮かぶ。満月に重なるように落ちて積もってゆく紅葉と、地面から伸びるススキ、空高く流れる雲などが、2,700個の照明によって描かれる。満月の大きさは直径約20mとのこと。点灯時間は期間中の18:30~23:00となる。また、9月26日~9月28日の19:00~22:00には、5階展望室にて「お月見観測会」も実施。9月27日は中秋の名月、9月28日はスーパームーン(月が地球に最接近する日)となっており、展望室から天体望遠鏡を用いた月面の観測を行える。また、星に詳しいガイドによる月に関する説明も聞けるとのこと。ほかにも、10月10日までは5階展望室にてフォトスポットも登場。月の上に立っているような写真を撮ることができるという。
2015年09月25日米マイクロソフトは9月22日(現地時間)、オフィスソフトの最新版「Office 2016」をリリースした。Windows 7以降で利用可能。Office 2016は、Windows 向け Office デスクトップ アプリ(Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Project、Visio、Access)の最新版から構成される。Office 365 サブスクリプションを購入すると、手元のデバイスにすべてのアプリをインストールすることができる。今回、共同作業を容易にするための機能が拡充されている。例えば、共同編集機能 がWord、PowerPoint、OneNoteで利用できるようになり、Word のリアルタイム入力機能では、他のユーザーの編集内容をその場で確認することが可能。そのほかの特徴として、「Office 365 グループのOutlook 2016 クライアントアプリへの統合」「Office 365 Planneの提供」などがある。Office 365 サブスクリプションを利用している場合、サブスクリプションの一部としてOffice 2016 アプリをダウンロードできる。自動更新は、個人向けおよび小規模企業向けのサブスクリプションのユーザーは来月より、商用ユーザーは来年の早い時期より展開される。日本市場における個人向けのOffice 2016 永続ライセンス版の提供開始日後日発表される。米国版の価格は、「Office Home & Student 2016」が149.99ドル、「Office Home & Business 2016」が229.99ドル、「Office Professional 2016」が399.99ドルとなっている。
2015年09月24日イタリアンテーラーリングで人気の高い、「ボリオリ(BOLIOLI)」の日本初のフラッグシップショップが東京丸の内の有楽町ビル1階に9月12日オープンした。昨年ミラノにオープンした1号店と同様、街路に面した路面店でミッドセンチュリーなインテリアデザインを貴重に、山吹色のキーカラーがアクセント。真鍮とウッドの什器に大理石の床の落ち着いた空間デザインは、ミラノ店と統一したイメージで提案されている。ミラノは2階でレディスも展開されているが、東京店は1層のため、メンズだけの展開。同エリアで働くビジネスマンが落ち着いて試着できる空間となっている。創業120年を誇る同ブランドは、昨秋冬シーズンから従来コレクションを発表していたフィレンツェのピッティ・イマジネ・ウオモから、ミラノメンズファッションウィークに発表の場を移し、クラシコのノウハウを生かしたアンコンストラクティドなテーラードの特長はそのまま、よりトータルなワードローブ提案へとシフト。60年代のメンズスタイルを取り入れたカラーパレットや、ラグジュアリーリゾートの要素を取り入れた提案でモダンなブランドイメージへと進化させている。東京店では従来の定番ラインに加え、今秋冬からニューラインとしてスタートした「レットフォード」など、フルラインナップが揃う。
2015年09月12日大地を守る会はこのほど、「農園スムージーかき氷」(税込800円)を東京都・丸の内の「Daichi&Travel cafe」にて発売した。同社は、"自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現"を目指し、1975年に設立したソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨などを届ける宅配サービスなどを運営している。同商品は、野菜を気軽に摂(と)ることができるとするかき氷。同社の契約生産者の有機野菜や果物を使用した商品「農園スムージー」をシロップとして氷にかけるスタイルとなっている。りんご、バナナ、ほうれんそうなどを使用した「農園スムージー」は、同商品のためにレモンをきかせ、清涼感のある味わいにアレンジしたとのこと。また、フルーツのような甘さを持つトマトをトッピングするほか、蜂蜜を好みでかけることができる。販売は8月30日までの日曜日限定。カフェタイムの14時~16時(ラストオーダー15時30分)に提供する。
2015年08月03日ベルギーのパティスリー「DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)」唯一のカフェ、丸の内OAZO店(東京都千代田区)は9月末日までの期間限定で、テイクアウト限定メニューとして「リエジョワ モカ」「リエジョワ ショコラ」を発売している。○モカやショコラの奥深い味わいとひんやりとした食感のデザートドリンク同店で人気のカフェ メニュー「カフェ リエジョワ」は、エスプレッソとホイップした生クリームにモカアイスクリームを添えたデザート。全体を混ぜながらシェイクのようにして飲むのがベルギー風だという。両商品は、この人気メニューをアレンジしたテイクアウト限定メニュー。ベルギー直輸入のグラス(アイスクリーム)とエスプレッソをシェイク状に混ぜあわせ、そこにアイスクリームをのせてホイップした生クリームを添えた。「リエジョワ モカ」はモカのアイスクリームとエスプレッソのほろにがい味わい、「リエジョワ ショコラ」はショコラのアイスクリームとエスプレッソの深みのある味わいで、いずれも芳醇で大人の味わいのデザートドリンクとなっているという。オーダーを受けてから作るので、出来立てのおいしさを楽しめる。価格は各680円(税別)。販売期間は、9月末までを予定。
2015年07月26日東京・丸の内で恐竜「トゥリアサウルス」の復元骨格が日本初公開された。これは、7月18日~8月30日に幕張メッセで開催される「メガ恐竜展2015 - 巨大化の謎に迫る」の開幕に先駆けて、プレス向けに1日限定で公開されたもの。トゥリアサウルスは身長約9m、体長は約30mあったと推測されているヨーロッパ最大の竜脚類の恐竜で、今回はその半身が先行公開された。同展ではトゥリアサウルスのほか、ディプロドクスやエウへロプスといった竜脚類の全身骨格や、恐竜の実物化石や生体復元モデル、恐竜ロボットなどが展示される。総合監修のボン大学のマーティン・サンダー 教授によれば「時代ごとにどういうふうに動物が巨大化・小型化していくのかを追っていく内容となっている」という。「メガ恐竜展2015 - 巨大化の謎に迫る」の開催概要は以下の通り。会期: 2015年7月18日~8月30日会場: 幕張メッセ 国際展示場 11ホール開場時間: 9:30~17:00 (入場は閉場の30分前まで)料金: 大人(高校生以上) 2000円 (前売り: 1600円)、子供(4歳~中学生) 1000円 (前売り: 800円) ※3歳以下は無料。障がい者手帳を持っている人とその介護者1名は無料。
2015年06月08日横浜都心臨海部を舞台にしたアートイベント「スマートイルミネーション横浜2015」が、10月30日から11月3日まで開催されることが決定。現在、イベントの参加者を募集している。同イベントは、国内外のアーティストが最先端の環境技術を活用して創り上げるアートプログラムのほか、企業、団体、大学、施設、市民が参加して、会場となる横浜の地で普段とは異なる“もうひとつの横浜の夜景”を演出するというもの。5回目となる今回は、昨年に引き続き「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」や「まちなか展示会」を実施。「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」は、環境共生型の照明技術とアーティストの創造性を融合した新たなイルミネーションに贈られるアワード。環境共生型照明の新たな活用に繋がる自由な作品を広く募集する。個人・グループ部門に加え、今年から新たに学校部門が新設された。「まちなか展示会」は横浜の都市空間を活用して展開する屋外型のコンベンション。LEDや有機EL、蓄光塗料などの照明技術や太陽光発電、蓄電技術などの環境技術をアピールする場ともなっている。さらに今年、初となる企画「トークサロン」も開催。同企画は、照明やエネルギーの分野で先進的な技術を有する企業や大学、行政、アーティストなどが「スマートイルミネーション横浜」を活用する方策についてトークを繰り広げるというもの。テーマを変えて毎月開催されており、次回の開催は6月22日を予定している。
2015年05月29日東京タワー(東京都港区)では6月1日~8月31日の期間限定で、「天の川イルミネーション」が実施される。同イルミネーションでは、合計約13万個におよぶ青色と白色のLED電球を使用する。うち、大展望台1階フロアには約2万8,000個、フットタウン屋上から大展望に続く「昇り」「下り」の外階段には約10万2,000個が使用されるとのこと。大展望台1階では、同室内に天の川がかかった夏の夜空に見立てたイルミネーションを点灯。天の川の中には赤色の織女星(織姫)と白色の牽牛星(彦星)が輝き、不定期に流れ星が現れる演出も行われる。同フロアの4方向すべての窓ガラスの上部と下部に青色のLED電球による装飾が施され、フロア全体が青い星空に包まれているような雰囲気を楽しめるとのこと。約600段の外階段では、「昇り階段」と「下り階段」の手すり部分に明滅する青色LED電球を装飾し、「青い星の外階段」として演出する。「下り階段」が装飾されるのは今年で初とのこと。外階段を昇った人には、特典として非売品の「ノッポン公認昇り階段認定証」がプレゼントされる。なお、外階段は通常土・日曜日および祝日の昼間限定で開放されるが、期間中の平日は17:00~22:00、土・日曜日および祝日は11:00~22:00(最終入場22:00)に夜間も含めて開放される。雨天・荒天の場合は開放中止(イルミネーションは点灯)で、外階段利用の場合も大展望台までの展望料金が必要となる。いずれのイルミネーションも、期間中毎日17:00~23:00に点灯する。大展望台までの展望料金のみで楽しめるとのこと。また、点灯初日となる6月1日の19:00には大展望台1階"Club333特設ステージ"にて「天の川イルミネーション 点灯式」を行う予定。詳細は決定次第公式WEBサイトにて公表するとのこと。※画像は過去のイルミネーションの様子
2015年05月08日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)は4月4日、東京の玄関である東京駅前に「今までにないものを、人々の生活のために」という三宅一生の普遍的なもの作りに触れることができる新ショップ「イッセイ ミヤケ丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)」(東京都千代田区丸の内2-3-2郵船ビル1階)をオープンした。赤を基調にした店内には「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」「132 5. ISSEY MIYAKE」「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」、照明器具の「陰翳イッセイ ミヤケ(IN-EI ISSEY MIYAKE)」がそろう。同社は都内でブランドの革新的なもの作りを発信する「リアリティ・ラボイッセイ・ミヤケ(REALITY LAB ISSEY MIYAKE)」、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ 銀座(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE GINZA)」などを展開しているが、同店は三宅一生のデザインやプロダクト、もの作りの素晴らしさをこれまで以上に分かりやすく打ち出し、一早く海外や国内に発信する狙いからオープンした。パリでランウエイで発表している「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」や「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」は展開していないが、三宅自身が現在力を入れている「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」と「132 5. ISSEY MIYAKE」が商品量、質ともに他店より充実。オム プリッセ イッセイ ミヤケのストライプジャケットなど先行販売のアイテムに加え、限定カラーの赤を使ったアイテムなども販売している。イッセイ ミヤケ パルファムについてはコーナーで展開する他、セラミックに香りを閉じ込め試すことができるようにするなど、同店ならではの提案も行っている。ショップデザインは吉岡徳仁によるもの。時を経て作り出されたテクスチャーと、空中に浮遊するかのように存在する赤く染められた三角形のアルミニウムによって、歴史と未来のコントラストというショップのコンセプトを表現している。営業時間は11時から20時。
2015年04月05日東京・丸の内、郵船ビル1階に、4月4日、「イッセイ ミヤケ 丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)」がオープンする。住所は東京都千代田区丸の内2-3-2。「今までにないものを、人々の快適な日常のために」という、三宅一生の普遍的なものづくりに触れることの出来るショップ。赤を基調としたスペースデザインは、20年近くイッセイ ミヤケのショップデザインやインスタレーションを手掛けてきた、吉岡徳仁によるもの。本店舗での主な取り扱いブランドは、バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)をはじめ、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MYAKE)、132 5.イッセイ ミヤケ(132 5. ISSEY MIYAKE)、陰翳 イッセイ ミヤケ(IN-EI ISSEY MIYAKE)。またイッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)からイッセイ ミヤケ ウォッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)など、ウェア以外にもインテリア、ウォッチ、フレグランスなど幅広くラインアップする。
2015年03月21日とっても大人っぽいほのかちゃんは、現役高校生!夜のデートいえば、やっぱり定番のイルミネーション...♪暗い場所でも、ライトに当たったときに肌が綺麗に見えるように、ラメ入りのチークとシャドウを仕込むよ☆メイクのコツ・ポイントきつい印象にならないように、薄めのブラウンで優しい印象に。ラメ入りのピンクチークを頬骨に沿ってのせて大人可愛く。下瞼にピンクシャドウをのせて、ワンポイントに。肌はファンデーションで白くしているので、口元はしっかり色を付けて発色させる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年03月18日ダイナックは17日、東京駅・日本橋口にある「丸の内トラストタワー」N館1階に「MASTER’S DREAM HOUSE(マスターズドリームハウス)」を新規出店する。○新商品「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」の旗艦店同店は、サントリービールが企画・開発した新業態のビアダイニング。新商品「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」の魅力を体感できる旗艦店としてブランドの認知拡大を目指すもの。「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」は、効率や生産性ではなく、うまさだけを追い求めた、飲む人の心を震わせるビールを造ることを目指し、開発。最高の味を実現させるために、品質を左右する「素材」にこだわり、手間と時間のかかる「製法」と独自の技術により開発した新しい「設備」で、これまでにない"スーパープレミアムクラス"のビールに仕立て上げたという。「深いコク」「柔らかな苦味」「ほのかな甘味」「心地よい香り」が折り重なる"多重奏で、濃密"な味わいを実現したとのこと。同店では、"醸造家たちのあくなき夢の物語を味わう店"をコンセプトに、「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」を中心としたサントリー製造のドラフトビール5種類を最高品質で提供。醸造家のこだわりが体感できる、3種の「ザ・プレミアム・モルツ」のテイスティングセット「TASTING3」(940円)も用意している。また、ビールに合うパブフードを今の時代に合わせた素材や調理法にアレンジしたオリジナリティーあふれるメニューを約40品用意。看板メニューのスパイスの効いた食べごたえのあるステーキ「牛リブロース ザ・ガーリックペッパー・ステーキ 3/4ポンド」(2,680円)や、刺激的な辛さと旨みがクセになる「ビールのためのペッパー肉々餃子」(680円)、海老のプリプリとした食感と香ばしいソースの味わいの「ガーリックシュリンプ ~オニオンガーリックバター~」(980円)などをそろえている。店内は、ビールが造られる過程をイメージしたフォトウォールなどを配置し、醸造家のこだわりを感じながら「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」を楽しめる空間を演出。ただ"おいしい"と感じるのではなく、ブランドストーリーを体感し、おいしさとこだわりに納得できるような場を提供するという。所在地は、東京都千代田区の丸の内トラストタワーN館1F。営業時間は、(昼)月~金 11時~15時、土・日・祝 11時30分~15時。(夜)月~金 15時~23時30分(L.O. 22時30分)、土・日・祝 15時~23時(L.O. 22時)。定休日は無休。※価格はすべて税別、情報は掲載時のもの
2015年03月17日日本駐車場開発は3月25日、「丸の内ヘルスケアラウンジ」を東京都千代田区の新丸の内ビルディング9階に開設させる。同施設は、医療機関との連携に基づく疾病予防と健康維持・増進を目的とする、ビジネスパーソン向けのヘルスケア複合型施設。丸の内エリアとしては初の開設となる。自分の健康状態が「分かる」、健康促進のための行動を「始める」、健康維持のために「続ける」という3ステップで、利用者それぞれの健康状態や目標に合わせた各種サービス、情報を提供する。施設内では、まず価値観診断やストレスチェック、および協力医療機関における血液検査や問診などを実施し、利用者自身の健康状態を確認・把握する。その上で各人の健康状態に合わせた運動や食事などの「健康増進プログラム」を提案。プログラム継続のための進捗(しんちょく)管理のサポートも行う。施設内には管理栄養士も常駐。栄養士とともに、協力医療機関の医師などからも、各種検査から将来起こり得るとされる疾病の予防や、健康不安に関してのカウンセリングを受けることができる。なお、同施設はさまざまな健康増進プログラムの提供を行うために、各種健康関連分野の専門企業との提携を推進している。既にオムロンヘルスケアやタニタなど、多くの企業が参画を決定。今後も提携企業を拡大させながら、先進的で幅広いヘルスケアサービスを提供していくという。
2015年03月17日マルコメは3月9日、「月曜から飲んじゃおう! もらっちゃおう! ハッピー3マンデー 糀エナジードリンク「hacco(ハッコ)」カクテルを楽しもう! 」を丸の内の商業施設・iiyo!!(イーヨ!!) yokochoにて実施する。同イベントは、丸の内の商業施設・iiyo!!の3周年記念「THANKS FAIR」に伴い実施する企画。施設内店舗7店舗にて、ディナータイムに糀(こうじ)エナジードリンク「hacco」を使用したオリジナルカクテルを販売する。「hacco」は、塩糀やビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ナイアシン、葉酸、ビタミンC、食物繊維などの栄養素を配合した、微炭酸のエナジードリンク。果汁1%のさっぱりとしたグレープフルーツ味となっている。提供するカクテルは、Daichi&keatsでは「農園hacco モヒート」(800円)、おでん かしみんでは「hacco サワー」(550円)、大かまど飯 寅福では「和hacco」(540円)、Hot Spoon 丸の内店では「hacco カクテル」(410円)を提供する。PASTA MARCHE AWkitchen’sからは「フレッシュハーブの香り アマレットソーダ」(540円)、四国味遍路 88屋 丸の内店からは「シークワーサーhacco サワー」(594円)、TEPPAN SAKABAからは「hacco ハイボール」「hacco サワー」(各500円)を販売する。また、同施設内全店舗ではディナータイムより、haccoを各店舗につき先着100人にプレゼントするほか、17時からは地下エスカレーター横にてhaccoオリジナルカクテルの試飲ができる(先着300人)。※価格は全て税込
2015年03月06日東急不動産SCマネジメントは、同社が運営管理する東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」にて展開しているイルミネーション「お台場イルミネーション"YAKEI"」について、期間限定でスプリングバージョンとして点灯すると発表した。点灯期間は3月1日~4月24日、点灯時間帯は18:00~24:00。会場はお台場海浜公園 デックス東京ビーチ 3F シーサイドデッキ。今回点灯する期間限定のイルミネーションでは、全長200mに渡り、約22万球の電飾で彩った40本程の樹木と、高さ約20mの「台場メモリアルツリー」を、ピンク色の光で構成される"桜"をテーマにしたものに変更。加えて、人の動きを感知し映像に反映する屋外参加型の360度プロジェクションシステム「ILLUSION DOME」も"桜"仕様となることで、一足早い春を体感できるものとなっているとのこと。「ILLUSION DOME」の壁面には幾層にも重なった立体的な桜並木の映像が投影され、映像に触れると地面に散っている花びらが一気に天井まで舞い上がる桜吹雪の演出が楽しめるほか、カラフルな蝶が群れをなして飛び立つなど、約10種類の仕掛けが施されている。そのほか、1時間に2回流れる楽曲に合わせて樹木の光の色が変化するイルミネーションショー「Emotional Spring」を開催する(毎時0分および30分に実施予定)。
2015年02月10日初売り戦争の休憩時に役立つ、エリア別スターバックスコーヒーの所在地、営業情報エリア別まとめ。続いてお届けするのは丸の内・日本橋編。三越本店、高島屋がどんと構える日本橋エリア。そして、丸ビル、新丸ビル、KITTE、大丸東京を従える丸の内エリア。丸の内仲通りには数々の老舗セレクトショップも立ち並ぶ。2015年に初めてのお正月を迎えるコレド室町も見逃せません!このエリアのスタバは、落ち着いた大人な街さながらどこも広々とし、ゆったりとした時間の流れが印象的。1部の店舗では1月1日より数量限定で福袋販売(3,500円、5,000円)も行っています!■日本橋スルガビル店日本橋三越本店の斜め前に位置。福袋販売あり。住所:東京都中央区日本橋室町1-7-1スルガビル1階末年始営業時間:12月30日/6:30から21:0012月31日/8:00から21:001月1日/8:00から18:001月2日から4日/8:00から21:00■丸の内三菱ビル店丸ビルと丸の内ブリックスクエアの間の丸の内三菱ビル内に位置。席数多め。住所:東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル末年始営業時間:30日/7:00から21:0012月31日/10:00から18:001月1日/休業1月2日から4日/8:00から20:00■丸の内新東京ビル店有楽町駅と東京駅の中間にある丸の内新東京ビル内のスタバ。住所:東京都千代田区丸の内3-3-1丸の内新東京ビル末年始営業時間:12月30日/10:00から20:0012月31日/10:00から18:001月1日/休業1月2・3日/10:00から20:001月4日/10:00から19:00■JR東京駅日本橋口店日本橋エリアに訪れたら、東京駅まで少し足を伸ばしてみるのもいいかも。福袋販売あり。住所:東京都千代田区丸の内1-9-1丸の内中央ビル末年始営業時間:12月30日から1月4日/7:00から22:30■東京ステーションシティ サピアタワー店カウンター席に座れば、大きな窓から東京駅を行き交う電車が眺められます。住所:東京都千代田区丸の内1-7-12末年始営業時間:12月30日から1月4日/7:00から19:00■新丸ビル店東京駅地下通路から直結。福袋販売あり。住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビル地下1階末年始営業時間:12月30・31日/7:00から22:001月1日/休業1月2日から4日/7:00から22:00
2014年12月30日