2023年2月9日、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんが、Instagramを更新。丸山さんは2022年10月に第1子の妊娠を明かしており、2023年2月現在、およそ妊娠10か月です。出産に向けて準備を進める中、医師から外出許可が出たことを受け、丸山さんは夫婦で鎌倉デートを満喫することに!丸山さんの夫は、元サッカー選手の本並健治さん。妊娠中でいろいろと大変なことも多い妻をおもんぱかり、「気分転換も必要でしょ」とデートを提案してくれたのだそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 そして、いつぞよの話ではありますが、、、、。まだ今週は出かけて大丈夫だよと先生に言われたので、急に鎌倉に行こうという話になり、急に行ってきました気分転換も必要でしょ。と本並が提案してくれました一度鎌倉は2人で行ったことあり、それ以来でした〜平日でしたがたくさんの人間たちで賑わっていましたおいしい空気と、お目当てのクレープを食べれたので大満足でした。本並さんありがとう〜今週まで、大丈夫だからまた2人で出かけたいなと思ってます‼️‼️‼️ギリギリまで2人で行ける場所を探しながら毎日毎日、2人の時間を味わってますkarinamaruyamaーより引用神奈川県鎌倉市は観光スポットであると同時に、デートスポットとしても有名な地。丸山さんは自然豊かな鎌倉市の風景に心癒され、おいしいクレープを食べるなど、夫婦で穏やかな1日を満喫することができたようです!充実した1日を終え、丸山さんは「また、ゆっくり鎌倉に行こうねー」と本並さんへのメッセージをつづっています。笑顔と夫婦愛あふれる写真は、ネットを通して多くの人に『幸せのおすそ分け』をしてくれた模様。投稿に対し、「次来る時は、生まれてくるお子さんも含めた家族3人ですね!」「見ている自分まで笑顔になった」といった声が寄せられています。丸山さん夫婦にとって思い出の場所となった鎌倉市は、きっといつか『家族の思い出の地』になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月10日柴咲コウの音楽活動20周年を記念して行われたライブ『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』のBlu-ray&DVDが本日リリースされる。2002年に発売されたデビュー作『Trust my feelings』から、『月のしずく』『かたち あるもの』など、数々のヒット曲を生み出し、俳優のみならず音楽でも確固たる存在感を放ち続けている柴咲コウ。そんな彼女にとって、この20年はどんな月日だったのだろうか。――この20年間を振り返ってみて、いかがでしたか?率直な心境を教えてください。自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました。 ――20年間音楽を続けてこられた理由はなんだと思いますか?原動力になるものなどありますか?好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします。 ――音楽に対して、20年前と今で変わった事、そして変わっていない事を教えてください。変わった事は、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも「聴いてくださる方に届けたい」という想いの深さは大きく変わったと思います。変わらない事は、音楽が癒しとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです。また、今回の作品『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』には、今年の8月に東京のBillboard Live東京で行われた約3年ぶりの有観客ライブを収録。チケット販売日に即完売となり会場に行けなかった人も多かった公演だけに、まさにファン待望の作品化となった。――これから視聴する方に、より楽しんでもらうためのポイントなどがありましたら教えてください。デビュー曲も歌唱しましたし、20周年を記念するセットリストになっています。昔から応援してくださっている方は懐かしさを感じながら、ご自身もその時代を振り返りながらご覧いただけたら楽しいかもしれません。過去の曲を知らない方は、ここで触れてこれから聴いていっていただければ嬉しいです。私の大好きな和の趣の中で、ご自宅でゆったりと音楽に浸っていただければ。また、今回の作品にはライブ映像以外に、約2年ぶりとなる新曲「TRUST」も収録。この楽曲は12月7日に行われたFNS歌謡祭で初披露されると、SNSを中心に「美しすぎる」「心が浄化された」などのコメントが殺到。また、柴咲コウMEMBERSHIP “KO CLASS” 会員に呼びかけて、スマートフォンで合唱パートを募集する企画を敢行。1週間で約500名以上の会員が参加し、壮大なシンガロングが響く名曲に仕上がっている。まさに、一度聴いたら忘れられない、神秘的な魅力に溢れた楽曲と言える。――新曲「TRUST」。どのような楽曲なのかご紹介ください。また、初めてこの曲を聴いた時の率直な印象はいかがでしたか?初めて聴いた時から、曲の持つ、静謐な世界観が脳内をかけめぐるように入ってきました。壮大な「人の想い」を伝える曲になると確信して「歌いたい」と率直に感じました。過去をすべて抱きしめて未来に歩を進めていく。私から皆さんへの応援歌でもあります。――この楽曲では、MEMBERSHIP “KO CLASS” 会員の方々から声を集めたシンガロング作品になっていますね。この企画実施を決めた理由はなんだったのでしょうか?LIVEとはエネルギーの交換場所だと思っています。それが一番わかりやすく出来るのは表情と声だと改めて感じ、その中で、会場が一体となって歌えるシンガロングパートをご用意しました。早く皆さんと一緒に歌える日がくるのを心待ちにしています。一体感で会場が包まれたら嬉しさのあまり、自分が聴き入って歌わないみたいなことがないように注意しないとですね(笑)。――実際に完成したシンガロングを聞いていかがでしたか?素敵過ぎて鳥肌が立ちましたし、嬉しくて嬉しくて。とにかく早く皆で歌いたい気持ちでいっぱいです!そして迎える2023年。2022年の7月を起点に動き出した柴咲コウの20周年アニバーサリーイヤーは、まさにこれからが本番。来年は、音楽活動はもちろん俳優としても精力的な活動を予感させつつ、20年分の柴咲コウの音楽人生をより濃厚に味わい尽くす企画を構想中だという。――2023年の7月までアニバーサリーイヤーを駆け抜けるかと思いますが、どんな2023年にしたいですか?音楽軸としては自分の「好き」を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています。――では、具体的にどのような活動を予定されていますか?言える範囲で教えてください!今は詳細には言えないのですが、せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、来年やってみたいことは、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分は出ない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑)。Documentary&Interview Trailer<リリース情報>Blu-ray&DVD『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』発売中【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】価格:16,500円(税込)※本作は特殊仕様パッケージとなります。※本作は完全生産限定につき、ご予約・ご購入についてはお近くのCD ショップ、および、オンラインショップ各店へお早めにお問合せください。【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】イメージ■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」■Premium Goods・KO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZERO コラボフィギュア・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Premium BookletKO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZEROコラボフィギア 2Dイメージ画像【通常盤 Blu-ray+CD】価格:8,250円(税込)【通常盤 Blu-ray+CD】ジャケット■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」【通常盤 DVD+CD】価格:6,600円(税込)【通常盤 DVD+CD】ジャケット■Disc1 DVD・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」新曲「TRUST」の試聴はこちら:<配信情報>U-NEXT で柴咲コウ音楽活動20周年を記念して、過去のライブ映像やMVをはじめ、俳優としての出演作品を配信中。柴咲コウ作品の視聴はこちら:■音楽■出演作柴咲コウ 関連リンクオフィシャルサイトユニバーサルミュージックアーティストページ
2022年12月14日女優で歌手の柴咲コウが、音楽活動20周年を記念したオフィシャルインタビューを14日、公開した。音楽活動20周年を記念して行われたライブ「KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~」のBlu-ray&DVDを、きょう14日にリリースした柴咲。2002年に発売されたデビュー作「Trust my feelings」から、「月のしずく」や「かたち あるもの」など数々のヒット曲を生み出し、俳優のみならず音楽でも存在感を放ち続けている。■柴咲コウインタビュー――この20年間を振り返ってみて、いかがでしたか? 率直な心境を教えてください。自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました。――20年間音楽を続けてこられた理由はなんだと思いますか? 原動力になるものなどありますか?好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします。――音楽に対して、20年前と今で変わった事、そして変わっていない事を教えてください。変わった事は、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも「聴いてくださる方に届けたい」という想いの深さは大きく変わったと思います。変わらない事は、音楽が癒しとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです。――これから『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』を視聴する方に、より楽しんでもらうためのポイントなどがありましたら教えてください。デビュー曲も歌唱しましたし、20周年を記念するセットリストになっています。昔から応援してくださっている方は懐かしさを感じながら、ご自身もその時代を振り返りながらご覧いただけたら楽しいかもしれません。過去の曲を知らない方は、ここで触れてこれから聴いていっていただければ嬉しいです。私の大好きな和の趣の中で、ご自宅でゆったりと音楽に浸っていただければ。――新曲「TRUST」。どのような楽曲なのかご紹介ください。また、初めてこの曲を聴いた時の率直な印象はいかがでしたか?初めて聴いた時から、曲の持つ、静謐な世界観が脳内をかけめぐるように入ってきました。壮大な「人の想い」を伝える曲になると確信して「歌いたい」と率直に感じました。過去をすべて抱きしめて未来に歩を進めていく。私から皆さんへの応援歌でもあります。――この楽曲では、MEMBERSHIP“KO CLASS”会員の方々から声を集めたシンガロング作品になっていますね。この企画実施を決めた理由はなんだったのでしょうか?LIVEとはエネルギーの交換場所だと思っています。それが一番わかりやすく出来るのは表情と声だと改めて感じ、その中で、会場が一体となって歌えるシンガロングパートをご用意しました。早く皆さんと一緒に歌える日がくるのを心待ちにしています。一体感で会場が包まれたら嬉しさのあまり、自分が聴き入って歌わないみたいなことがないように注意しないとですね(笑)。――実際に完成したシンガロングを聞いていかがでしたか?素敵過ぎて鳥肌が立ちましたし、嬉しくて嬉しくて。とにかく早く皆で歌いたい気持ちでいっぱいです!――2023年の7月までアニバーサリーイヤーを駆け抜けるかと思いますが、どんな2023年にしたいですか?音楽軸としては自分の「好き」を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています。――では、具体的にどのような活動を予定されていますか? 言える範囲で教えてください。今は詳細には言えないのですが、せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、来年やってみたいことは、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分は出ない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑)。
2022年12月14日2022年12月、『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表はグループリーグを首位で通過。同月6日には、トーナメント戦でクロアチアとの激闘の末、惜しくもPKで屈しました。グループリーグにて、強豪であるドイツと、スペインを下したため、多くの国民が「念願のベスト8進出できるのでは」と期待したでしょう。クロアチア戦が終わった後、ネットには期待が大きかったぶん、落胆の声が多く投稿されました。丸山桂里奈「負けて学ぶことのほうが多い」同日、元プロサッカー選手の丸山桂里奈さんが自身のTwitterを更新。日本が敗れたクロアチア戦を受け、「負けで学ぶことのほうが多い」とコメントしました。負けで学ぶことの方が多いよ。優勝の可能性を感じさせてくれただけでも、プラスだし、成長なんだよ。もしかして優勝するかもなんて今まで一度も感じなかった。でも森保ジャパンはそれを感じんだから、それだけ日本のサッカーのレベルが上がってるだよ。国を背負ってみんなの夢を背負ってるんだから。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 5, 2022 丸山さんは、2011年に開催された『FIFA女子ワールドカップドイツ2011』に出場し、日本代表の初優勝に貢献しています。今回行われた『FIFAワールドカップカタール2022』の日本代表の試合を見て、自身の経験と通ずるところがあったのかもしれません。丸山さんは、日本代表の面々が期待させてくれたこと自体が、日本サッカーのレベルが上がっている証拠だといいます。丸山さんの言葉に、「涙腺が崩壊した」「本当にその通りです」などの声が寄せられました。・丸山さんの投稿、普通に泣けます。本当に、これからの日本のサッカーの可能性にわくわくできる、素晴らしいプレーでした。・確実に前進していることを感じさせてくれましたよね。素晴らしい試合を見せてくれた日本代表に大きな拍手を送りたい。・丸山さんのいう通りだわ。「どんな相手でも勝つ」という気迫あふれるプレーが衝撃だった!感謝の言葉を伝えたいです。・「もしかしてこれ、いけるんじゃない?」なんて、これまでは考えたこともなかった。夢を持たせてくれたこと自体、すごいことです。まずは、素晴らしいプレーをしてくれた日本代表に大きな拍手を、そして、次のワールドカップに向けて、日本のサッカーを応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月07日2022年10月に、第1子の妊娠を発表した、元サッカー選手の丸山桂里奈さん。多くの人が祝福のコメントを寄せる中、一部の人から心ない言葉などがあったことをTwitterで明かしています。妊娠中の丸山桂里奈「つわりが軽くていいね」に反論投稿に「よく言った!」「本当それ」と共感の嵐同年12月1日現在、丸山さんは自身への侮辱や批判の声が続いていることを報告。辛らつな言葉があっても、「反発力で頑張ろう」とポジティブに考えているものの、大切な人への侮辱や批判の声は許せないとつづりました。妊娠する前もしてからも、色んな意見があります。それが人間!賛否があって当たり前私のことを侮辱したり批判するのは全然結構だし、逆に反発力で頑張ろうてよりポジティブになるけど、大切な人を傷つけたり批判したりはやはり許せないし、許さないなて思う。顔が見えないからいいと思うなよ、まじ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 1, 2022 「顔が見えないからといって、いいと思わないで」と、誹謗中傷をする人に警告を発した丸山さん。SNSでは、著名人の投稿に対してコメントを残せるとあり、ファンにとっては嬉しいでしょう。しかし、心ない言葉も簡単に届けることができるため、悪意をぶつけてしまう人もいるのです。丸山さんが投稿した、誹謗中傷を繰り返す人たちへの怒りに、共感や励ます声などが上がりました。・丸山さんのどこに、どういった理由があって批判をしているのかが、理解できない…。・どうして人の幸せを批判したり、侮辱したりするのだろうか?・「顔が見えないからいいと思うな」には、本当に共感する。SNSの登場により、あらゆる人たちとの交流が簡単になった一方で、誹謗中傷をする人が後を絶たないことが問題視されています。誰かへ送る言葉は、誹謗中傷ではなく励ますものであってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日丸山珈琲(MARUYAMA COFFEE)と、日本発のチョコレート専門店・ミニマル(Minimal)のコラボレーションチョコレートが登場。2022年11月15日(火)より丸山珈琲各店などで発売される。“食べるコーヒー”テーマのコラボチョコ新作“食べるコーヒー”をテーマに、毎年コラボレーションを展開してきた丸山珈琲とミニマル。2021年に続く今回は、2種類のスイーツを用意する。複雑な酸味×フルーツの風味を楽しめる「カフェチョコ」注目は、コーヒーの風味がうつろう儚さを、ホワイトチョコレートをベースに表現した「カフェチョコ」の新作。丸山珈琲を手掛ける丸山健太郎が「本当においしい」と思うコーヒーを使用した、こだわりのチョコレートだ。使用するのは、コーヒーの栽培に適したエチオピア・ビシャン・ディモ産のコーヒー。アナエロビック(嫌気性発酵)プロセスにより、複雑な酸味とジューシーなフルーツの風味、リッチなフローラル感を纏わせている。ミルキーなホワイトチョコレートと絶妙に絡み合う、エレガントな味わいに仕上げている。軽い食感のチョコクランチもまた、軽い食感で気軽に楽しめるコーヒークランチチョコレートも用意。苦味と華やかな香りを併せ持つモカブレンドを使用しつつ、食感の良いコーンフレークとカカオニブを組み合わせた。噛むたびに香りが広がる、心地よいコーヒーの風味を楽しんでみて。【詳細】丸山珈琲×ミニマル「食べるコーヒーシリーズ2022年新作」発売日:2022年11月15日(火)販売店舗:丸山珈琲(西麻布ショールーム、エキュートエディション渋谷店、軽井沢本店、小諸店、ハルニレテラス店)、ミニマル各店、オンラインストア価格:・カフェチョコ ビシャン・ディモ ナチュラルアナエロビック 999円※ミニマルではサイズ違いを販売予定。・コーヒークランチチョコレート 1,166円
2022年11月13日2022年10月10日、情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演した、元サッカー選手の丸山桂里奈さんが、番組内で第1子妊娠を発表。身体の具合を聞かれた丸山さんは、「順調です」と報告しました。本当に、朝から夜まで食べています。順調です。今、6か月です。ラヴィット!ーより引用番組内で、幸せいっぱいな様子で妊娠を報告した丸山さんに、多くの祝福の声が寄せられています。丸山桂里奈「自分のものさしだけで意見してくる人って何?」一方、順調であると報告した丸山さんに対し、ネットからは「つわりが軽いっていいな」「悪阻(おそ)がなくて、仕事に影響しないのがうらやましい」などの声が上がりました。こういった声に対し、丸山さんは順調であると報告したものの、つわりは経験していることを自身のTwitterで報告。元サッカー選手として苦境を乗り越えてきた丸山さんでも、つわりはつらかったといいます。つわりじゃないとか、食べれたのが羨ましいとか言われますが、つわりですよ、しんどかったですもん。ただ、現役で地獄の走りで走らされた時に比べたらなんだってできるてなるよ、さすがに。靭帯断裂して試合した時に比べたらて考えるよ。悪阻は悪阻です。それに人の悪阻てその人にしかわからなくない?— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 体調に関して、「そのつらさは本人にしか分からない」と言及した、丸山さん。続けて、「自分のものさしだけで意見してくる人ってなんなんだろう」と、疑問の声も投稿しました。ふー。なんなんだか。ほんと。人と比べるなんてしたことないし、いろんな人がいる中で、自分のものさしだけで意見してくる人てなんなんだろ。私の周りにはそういう人いないから恵まれてるな✌️さ、仕事いってきます‼️‼️‼️✌️— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 妊娠によるホルモンバランスの変化などで生じるといわれる、つわり。食欲不振や吐き気といったよく聞かれる症状のほか、眠気や頭痛などを訴える人もいて、その症状には個人差があります。症状の違いはあれど、そのつらさは本人にしか分からないものです。しかし中には、ネットや書籍などで知った症状や自身の経験と比べて、あれこれと意見を述べてくる人も。丸山さんの疑問の声に、共感した人が多くいました。・つわりや妊娠の大変さって、本当に人それぞれだから、他人がとやかくいうことじゃないよね。妊娠関連に限らず、身体不良の度合いは本人にしか分からないこと、肝に銘じたい。・私は出産に4時間を要したのですが、友人に「楽でよかったね、私はもっと時間がかかったよ」といわれました。「なんのマウントなの?」って、すごくもやもやしたな。・「私はこうだった」「もっとつらい人もいるらしいよ」って、なんの励ましにもならないし、ストレスになる言葉です。丸山さんの投稿を見て、自分がいいたかったことをいってくれて、すごく嬉しかった!・私は自身、悪阻の症状が重くて、どうしても「つわりが軽い人、うらやましいな」と思っちゃう。でも、丸山さんがいう通り、人と比べてもなんにもならないんだよね。寄せられた多くのコメントに対し、丸山さんは「優しさをありがとう」「お互い、頑張りましょう!」など、丁寧に返信を行っています。そんな丸山さんの真摯な姿勢に感動した人や、励まされた妊婦もいるようでした。丸山さんの投稿に、多くの人が共感したように、体調不良のつらさは本人にしか分からないものでしょう。自身の経験や知識だけで、「そんなにつらくないでしょ?」などといわず、優しい気持ちで寄り添えるよう心掛けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月13日ものまねタレントの丸山礼が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に登場。自身2回目の出演となった。丸山が登場した「Top of the Hill」のショーは、デニム・ミリタリー・アンティークコットン・ヴィンテージドレスなどその時代のカルチャーを築き上げたアイテムでのコーディネートを紹介した。丸山は刺繍が入ったビンテージ風のアウターを羽織り、ボヘミアンファッションやアジアンファッションを融合させたような個性的な衣装。時折薄い笑いを浮かべながら、アンニュイな表情でランウェイを歩いた。そのほか櫻坂46の山崎天、小林由依らのほか、佐藤三兄弟、バンダリ亜砂也、井上想良らも出演した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日COCOON PRODUCTION 2022『パラダイス』のフォトコールが7日にBunkamuraシアターコクーンにて行われ、丸山隆平、赤堀雅秋(作・演出・出演)が取材に応じた。同作は赤堀雅秋が作・演出を手がけるオリジナル作。高齢者を狙った詐欺グループのリーダー・梶浩一(丸山)は、ある日、ヤクザの1人に呼び出され、組織拡大という無理難題をふっかけられる。断ることもできず、、グループの腹心らと言われるがまま手を広げていく梶。被害に遭い、ズタボロにされていく老人たち、その家族を尻目に、梶らは一時隆盛を極めるが、やがて暗雲が立ち込める。主演の丸山のほか八嶋智人、毎熊克哉、水澤紳吾、小野花梨、永田崇人、梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬が出演する。もともと赤堀のファンだったという丸山は「映画の方で知ってそこから演劇を何本か観させていただきまして、好きやなあと思って雑誌で言ってたものを見てくださってたみたいで、言っとくもんだなとすごく嬉しいです」と喜ぶ。「いろんな解釈や切り取り方があるとは思うんですけど、何より今この世の中を生きる人たちに対して今を実感していただけるような舞台になっている」と魅力を表した。2020年5月~7月に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い公演は中止になったという経緯もあり「世界も日本もいろんなことが変わったりとか、実感みたいなものをみんな生きてて持ってると思うんですね。そういう部分を改めて見直すこともできたりとか、家族のことを考えたりとか、会社のことを考えたりとか、普遍的で日常的なものを考え直せるようなところが魅力だなと思います。本当だったら一晩中語りたいですけどこの辺で」と言葉が止まらない様子だった。内容の2年前との変化について、赤堀は「詐欺集団という設定は変わってないんですが、核みたいな部分だったり、何をもって描くべきかは全くもって変わってます現在を感じとりながら自分なりに表出したいと思ってるので、2年前と今とでいろんなことによって大きく空気感が変わってきているところを具現化したつもりではいるんですが」と説明する。普段はバラエティなどでも活躍する丸山に「笑いを取りたくないのか」という質問が飛ぶと、「赤堀さんがそれで行けっておっしゃるんであればやります」と意欲。赤堀が「じゃあ一発芸をお願いします」と言うと、即座に準備する丸山を赤堀が「嘘です」と止め、丸山は「速っ!!」と驚いていた。赤堀は俳優としての丸山について「とっても素敵な俳優だと思います。正直ジャニーズかというところで斜に構えていた部分もあるんですけど、稽古の段階からとっても素敵だなって。本当に何のお世辞でもなくとても素晴らしいなと思いますし、この座組を引っ張ってくれてるなという思いは大阪公演の時からあります」と絶賛した。質問が途切れると、「興味ないですか〜? 大丈夫かなあ〜?」と報道陣を笑わせていた丸山。見どころを聞かれると「言っちゃっていいんですか? チケットを買ってくれた人の特権だと思います」と答える。また、関ジャニ∞のメンバーが観にくるかについては「全く聞いてないです。僕自身も聞かないようにしてます。それぞれのスケジュール感もあって『来てくれよなんていうとプレッシャーになっちゃうので、心に余裕がある時に来てくれたら」と言いつつ、「期待はしてます」という。「ヤスくん(安田章大)のやつは観にいきました。割とフラットに考えてます」と明かした。大阪公演を既に終えており、東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて10月7日~11月3日。
2022年10月07日丸山珈琲から、秋のシーズナルドリンク「ハロウィンベリーモカ」、「ハロウィンベリーココア」が登場。2022年9月15日(木)から10月31日(月)まで、丸山珈琲直営店にて期間限定で発売される。ハロウィン仕様のラテアート入りドリンク「ハロウィンベリーモカ」は、エスプレッソとチョコレート、甘酸っぱいストロベリーをブレンドした大人のフレーバーが楽しめる。一方の「ハロウィンベリーココア」は、ストロベリーとリッチなココアが合わさった、子供でも楽しめる優しい味わいを堪能できる。いずれも、“コウモリ”や“十字架”を表現したラテアートを仕上げにあしらった、ハロウィンにぴったりな一杯だ。子供も楽しめるハロウィンブレンドまた、ミルクチョコレートとチェリーの風味が香るコーヒーバッグも販売。パッケージは、ジャック・オ・ランタンをアイキャッチに、ハロウィンの楽しさを表現した特別仕様となっている。【詳細】■丸山珈琲 秋のシーズナルドリンク提供期間:2022年9月15日(木)~10月31日(月)取扱店舗:丸山珈琲直営店価格:・ハロウィンベリーモカ 店内770円、テイクアウト756円・ハロウィンベリーココア 店内660円、テイクアウト648円※ホットドリンクのみの提供。※なくなり次第終了。■丸山珈琲 コーヒーバッグ ハロウィンブレンド提供期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月)取扱店舗:丸山珈琲直営店、丸山珈琲オンラインストア価格:単品216円 5個入り1,080円
2022年09月24日今週末公開の映画『沈黙のパレード』に出演する福山雅治と柴咲コウが、昨日9月12日に福岡凱旋イベントに登場した。JR博多シティスタジオテラスでは、実に3年ぶりとなるイベント。当日朝4時に情報告知され、約7000人が駆け付けた。福山さんは「帰ってきたばい福岡!」と博多弁で挨拶し、「必ず映画を見てくれる人拍手!」「14日発売のKOH+のCD必ず買うよって人拍手!」とファンと交流を図った。柴咲さんも「久しぶりにこの熱気を肌で感じることができて本当に感激してます」と感無量の様子。最新作については、柴咲さんは「この作品に携わろうと思ったのは、いつも通り東野さんが描く人間ドラマとかミステリーが面白いなというのはもちろんですが、いま私たちがこうして生きていてさまざまな気苦労もあるし辛い思いもするしそういうのをすごく丁寧に描いてる作品。それをきちんと信頼できる監督のもとで実写化できるというところで参加させていただきました。それをようやく皆さんに見てもらえるというのは待ち遠しく思ってました」とコメント。福山さんも「1秒たりとも無駄のない絵作りになっていて、ミステリーとしても引き込まれるしその向こうにある人間ドラマにも引き込まれるし、謎解きも人間ドラマもどちらも楽しめる作品になってるので2時間飽きさせずに見てもらえる作品になってると思います」と語った。そして、本作の主題歌は、「KOH+」の「ヒトツボシ」。「KOH+」再始動について福山さんは、「ある登場人物の報われなかった魂を救済するという意味を込めて、鎮魂歌として作りました。それを大きな想いで悲しみを包み込むようなできる歌声を柴咲さんが持ってらっしゃるのでヒトツボシのイメージは、クリアにできていました」と話し、「言えないけど、最後まで席を立たずに聞いてもらえれば違った見え方がしてくると思うので、是非最後までご覧になっていただきたいです」と何やら気になる発言も。さらに、JR博多シティ内「T・ジョイ博多」にて上映前舞台挨拶も行われ、福山さんは「本当にこの映画は場面によっては苦しい気持ちになってしまうときもあるかもしれません。見終わった後に切ない気持ちになるかもしれません。でもその悲しみや苦しみを何故描くかというと、皆さんに大事なものがあるから苦しいんですよね。だから見終わった後に切なかったなと思ったら、大切なものを知ってるから切なくなるんですよね。どういうものを持ち帰ってくれるかわかりませんが、ぜひ感想を呟いてください」と呼びかけた。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月13日福山雅治が天才物理学者・湯川学を再び演じる映画『沈黙のパレード』より、湯川と柴咲コウ演じる内海、最強バディが再会を果たす本編映像が公開された。公開された映像では、湯川との待ち合わせ場所を探す内海の姿からスタート。そして、子供たちに混じってシャボン玉と戯れているような湯川を発見し、再会する。湯川は“子供が苦手”――というのは、シリーズではお馴染みの設定。今回は、シャボン玉の特異な動きに興味を惹かれ、子供たちを気にせずシャボン玉に夢中になっているのだった。ラストには、「実は事件があって」と内海が話すのと同時に、今回の事件で殺害された並木佐織(川床明日香)の実家、菊野商店街にある定食屋「なみきや」が映し出される。2人の掛け合いがもっと見たい気持ちがより高まり、さらに今後の展開も気になる映像だ。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月11日今年7月に音楽活動20周年を迎えた柴咲コウが、8月4日(木) に東京・ビルボードライブ東京にて、ファンに向けて感謝を伝えるバースデーライブ『KO SHIBASAKI Birthday Party 2022「HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~」』を開催した。1日2公演で、1st Setはメンバーシップ「KO CLASS」会員限定となっており、2nd Stageはチケットの一般販売に加え、U-NEXTでの独占生配信も行われた。俳優、歌手、アーティストとしての活動に留まらず、近年は地球環境に配慮した衣類や化粧品のプロデュースなども行っている柴咲コウ。有観客でのワンマンライブは、2019年5月にファッションと環境をテーマに行った、歌と芝居で織り成す全国コンサートツアー『EARTH THE KO』以来(FC限定では、2019年8月にBIRTHDAY PARTY『GOURMET THE KO』をENEKO軽井沢にて開催)、実に3年ぶりで、アーティストデビュー20周年のアニバーサリーイヤーの幕開けを飾るライブということもあり、大きな注目を集めていた。オープニングを彩ったのは、ひぐらしの鳴き声と優美かつダイナミックな箏(こと)の演奏。続けて、星が瞬く夜空のような長羽織を身に纏った柴咲コウがステージに上がると、本格的にライブがスタートした。黒幕に月が浮かぶ中で、2005年12月にリリースされた2ndアルバム『ひとりあそび』の収録曲で、闇夜に満月を待ちわびる「漆黒、十五夜」を身体全体を使って表情豊かに歌い上げた彼女は、「ようこそお越しくださいました。素敵な場所で歌を唄えることをとても嬉しく思っています。みなさん、思い思いにゆっくりとお過ごしください」と穏やかな表情で挨拶した。その後も、自身が主演を務めた大河ドラマ『おんな城主 直虎』で、一人の役を1年間演じた経験を満たされた月夜である十六夜に重ねた「いざよい」、2003年に公開された映画『黄泉がえり』の主題歌で、RUI名義でリリースして大ヒットした「月のしずく」と“月”をモチーフにしたバラードを情感豊かに歌唱。MCでは、「しっとりとした月の曲が多いですし、陰と陽でいうと、陰の歌詞が多かったりするんですが」と前置きした後で、「私自身が明日、8月5日が誕生日で夏生まれ。太陽のパワーや力強さの中で生まれたというところで、皆さんが太陽のエネルギーを感じて、そこはかとなく元気になれるようなコンサートにしたいという思いで、このタイトルをつけました」と、「陽の巫女の宴」というライブタイトルについて解説。さらに、「私にとって歌詞や言葉を紡ぐこと、歌うことは“祈り”に近いものがあります。和の世界観が好きということもあり、恐れ多いのですが、祈りや願いを込めて歌うという思いで“巫女の宴”と名付けました」と明かし、「それぞれの心に届いて、豊かな気持ちになってもらえたらいいな。もしも傷があるんだったら、癒やされてほしいなという思いで歌っております」と語ると、満員の客席からは、彼女の祈りの歌が心にまっすぐに届いてることを伝えるかのような温かい拍手が湧き上がった。さらに、近年の多岐にわたる活動について振り返り、「体は1つですが、やりたいことはたくさんあって。一生は一回きり。この魂とこの身体でここにいるのは1回きりなので、後悔のないように生きたいと思って、いろいろと挑戦しています。もがきながら、楽しみながら、日々を過ごしています。できれば、そうやって蒔いた種が、点ではなく線となって、輪っかになって、みんなの心とも繋がっていけばいいなと思っています。その中に音楽活動もあって、できる限りコンサートを開いて、皆さんの目の前で歌を、思いを届けていきたいなと思っています」と音楽活動への強い意欲を示した。ここで、彼女は何も言わずに、8月5日の誕生花であるひまわりを花瓶に刺した。1stセットでは3本、2ndセットでは11本。前者の花言葉は「愛の告白」で、後者は「最愛」。1stセットでは、MuseK名義でリリースした英語詞の世界デビューシングル「Blessing」の日本語バージョンで愛を歌い上げ、観客一人一人の顔を見つめながら<ずっと育てていこうみんなで>というメッセージを届け、2002年7月にリリースされた記念すべきデビューシングル「Trust my feelings」はアグレッシヴにパフォーマンス。2ndセットでは、ドラマ『ガリレオ』の劇場版『容疑者Xの献身』の主題歌として福山雅治が作詞作曲、プロデュースを手掛けたKOH+名義の「最愛」で、ピアノとウッドベースの弦弾きによる美しく物悲しい調べにのせて、<おなじ月の下で/おなじ涙を流した>あなたへの無償の愛を切々と歌い上げて、観客の涙を誘い、竹内結子主演のドラマ『ストロベリーナイト』の主題歌「EUPHORIA」は激しく強い歌唱を見せた後、「一聴すると攻撃的ではあるんですけど、実は赦しの歌です。相手を許さなかった自分を確かめて、受け入れて、手放すこと。自分自身を解放して赦しあげることが大切なんじゃないかなって思います」と語った。20周年の目標は今をとことん楽しむことライブの後半に入ってからは、真っ白なレースのトップスと巫女のような緋袴風スカートに着替え、3rdシングル『眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ』のカップリングで、来ぬ人を待ちながら月を眺め、やがて夜明けを迎える「浮雲」に続き、ドラマ『世界の中心で愛をさけぶ』の主題歌として多くの人に親しまれている「かたちあるもの」では、心の奥底から湧き上がってきたような美しくも力強い歌声を響かせた。そして、歳を重ねるごとに自分自身や楽曲が育ち、成熟し、さまざまな捉え方ができるようになったとしみじみと語りかけた彼女は、追憶をテーマにしたピアノバラード「My Perfect Blue」を歌唱。大きな愛で会場全体を包み込むように本編を締めくくった。大きな拍手を受けた柴咲がステージに戻ってくると、2ndステージでは黒幕がオープン。東京の夜景が広がる前で、過去を振り返りながらも、今、ここから力強く歩いて行くという意思を込めたロックナンバー「wish」を歌唱。1stセットでは、「私の性格はついつい、今よりもちょっと未来に行きがちだったりするんですが、今、生きていること、今、みんなと会えてること、今、楽しめてることを、全力で心で感じながら生きていきたい。それが、20周年の目標かな。今をとことん楽しむ1年を走っていきたい」と決意を表明。2ndセットでは、「ほんとに世界中でいろんなことが起こっていて。鬱々としがちなんですけど、だからこそ、人間にはエンターテインメントが必要だと尚更に思います。勇気づけられたり、元気付けられたり、力をもらう。そういうエネルギーの交換ができるライブは大事だし、たやしてはいけないなとつくづく思います。これからも長く音楽活動を続けていきたいなと思いますのでよろしくお願いします」と更なる音楽活動への意欲を表明した。そして、2011年3月の東日本大震災を受けて作った「また、うまれるころには」を通して、改めて歌を届けていくんだという意思を伝えた彼女は、「20周年のスタートということで、今日1日限りでなくて、1年中、何か面白いことをやっていきたいな思います」と約束し、笑顔でステージを後にした。なお、8月12日(金) にはビルボード大阪で2公演が行われ、U-NEXTで独占生配信された2nd Stageでファイナルを迎えた。大阪2nd Stageの模様はU-NEXTで8月14日(日) まで視聴する事が出来る。また、柴咲コウは、9月16日に公開される『ガリレオ』シリーズの最新作『沈黙のパレード』に出演。福山雅治とのユニットKOH+による主題歌「ヒトツボシ」を収録したEP『ヒトツボシ〜ガリレオCollection2007-2022〜』が9月14日にリリースされる。文=永堀アツオ写真=網中健太<配信情報>『KO SHIBASAKI Birthday Party 2022 HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~@ビルボードライブ大阪』2nd Stage見逃し配信:〜8月14日(日) 23:59まで視聴はこちら:<リリース情報>EP『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』2022年9月14日(水) リリース●映像付き限定盤【CD+DVD+ブックレット+三方背ケース】価格:4,400円(税込)【CD収録】※曲順未定・ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)・KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)・最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)・恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)・99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)・ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.【DVD特典映像】■Music Video ※曲順未定・ヒトツボシ・KISSして・最愛・恋の魔力※新たに撮り下ろした「ヒトツボシ」のほか、「KISSして」「最愛」「恋の魔力」のデジタルリマスター映像を収録。■Live Movie・KISSして(『KANPAI JAPAN LIVE 2017』ver.)・最愛(『KANPAI JAPAN LIVE 2017』ver.)※KOH⁺としては初のライブ作品となる、『KANPAI JAPAN LIVE 2017@東京ドーム』での貴重なライブパフォーマンス映像を収録。■Making Movie・Recording Making & Interview・Art Work Making・Music Video Making※「ヒトツボシ」レコーディング時のメイキング&インタビュー映像のほか、アートワーク&ミュージックビデオのメイキング映像を収録。●フォトブック付き限定盤【CD+ブックレット+三方背ケース+フォトブック+フォトカード】価格:3,700円(税込)『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』フォトブック付き限定盤ジャケット【CD収録】※曲順未定・ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)・KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)・最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)・恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)・99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)・ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.【特典アイテム】・フォトブック(24P)・フォトカード(歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜ヒトツボシ〜」付き)※「ヒトツボシ」アートワークの世界が、数々の写真と共に表現された「フォトブック(全24P)」「フォトカード」を付属。※フォトカード裏面に掲載されているQRコードをスマートフォンで読み込むと、福山と柴咲による歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜ヒトツボシ〜」が鑑賞可能。●通常盤【CD Only】価格:2,500円(税込)『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』通常盤ジャケット【CD収録】※曲順未定・ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)・KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)・最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)・恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)・99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)・ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.●FUKUYAMA MASAHARU オフィシャルファンクラブ限定「BROS.」盤【CD+DVD+三方背ケース+フォトブック+フォトカード】 ※数量生産限定価格:4,400円(税込)予約受付期間:8月5日(金)18:00~8月15日(月) 23:59先行予約特典:オリジナルポストカード(5枚)※上記受付期間にご予約いただいたオフィシャルファンクラブ会員の方全員に、【早期予約特典】として「オリジナルポストカード(5枚)」が付属されます。■注意事項・本作品は福山雅治オフィシャルファンクラブ「BROS.」「BROS.+(WORLD FAN CLUB)」「福山雅治モバイル(Fモバ)」会員の方のみご購入いただけます。・ファンクラブ限定「BROS.」盤はアーティストオンラインショップ「アスマート」のみでの取り扱いとなります。・数量限定生産につき、ご予約の受付期間を設けさせていただいております。・受付締切間際はアクセスが集中する場合もございますので、お時間に余裕を持ってご予約ください。・クレジット決済のみとなります。【CD収録】※曲順未定・ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)・KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)・最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)・恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)・99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)・ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.・vs. ~知覚と快楽の螺旋~(guitar×piano ver.)-Bonus Track-【DVD特典映像】■Live Movie ※曲順未定・ヒトツボシ(『お前と密会 2022』ver.)・KISSして(『WE’RE BROS. TOUR 2022 “光” -HIKARI-』ver.)・vs.2022 〜知覚と快楽の螺旋〜(『WE’RE BROS. TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』ver.)・最愛(『WE’RE BROS. TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』ver.)・恋の魔力(『WE’RE BROS. TOUR 2014 HUMAN』ver.)・覚醒モーメント(『福山☆冬の大感謝祭 其の十一』ver.)※『お前と密会 2022』で披露された「ヒトツボシ」、『WE’RE BROS. TOUR 2022 “光” -HIKARI-』で披露された「KISSして」、『WE’RE BROS. TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』での「vs.2022 〜知覚と快楽の螺旋〜」「最愛」の最新ライブ映像のほか、2011年以降に披露された「恋の魔力」「覚醒モーメント」のライブ映像を収録。【特典アイテム】・フォトブック(24P)・フォトカード(歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜最愛〜」付き)※「ヒトツボシ」アートワークの世界が、数々の写真と共に表現された「フォトブック(全24P)」「フォトカード」を付属。※フォトカード裏面に掲載されているQRコードをスマートフォンで読み込むと、福山と柴咲による歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜最愛〜」が鑑賞可能。【予約購入者特典】■A!SMART(アスマート)オリジナル特典:A5クリアファイル■Amazon.co.jpオリジナル特典:メガジャケ(24×24cm)■楽天ブックスオリジナル特典:コルクコースター■TSUTAYA RECORDS 全国各店/TSUTAYA オンラインショッピングオリジナル特典:A2ポスター■タワーレコード 全国各店 / タワーレコードオンラインオリジナル特典:ジャケットステッカー■UNIVERSAL MUSIC STOREおよび上記以外の店舗・オンラインショップ共通特典:ポストカード『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』特設サイト:映画『沈黙のパレード』特設サイト:関連リンク柴咲コウ オフィシャルサイト / オフィシャルファンクラブ “KO CLASS”柴咲コウ YouTube「レトロワグラースch.」
2022年08月13日2022年8月11日、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんがブログを更新。結婚後、主婦になってから気付いたことを投稿し共感の声が寄せられています。丸山桂里奈「結婚するまでは気付きませんでした」2020年に元サッカー選手の本並健治さんと結婚した丸山さん。結婚後、主婦となってから、休日の忙しさに気付いたといいます。主婦の日常は、結婚するまでは気付きませんでしたが家にいる方がやること多かったり、休みの日でも休みではないのが主婦ですね。丸山桂里奈オフィシャルブログーより引用会社に所属しての仕事とは違い、家事をはじめとした家庭内の仕事は毎日続きます。世間一般的には休日とされる日でも、食事を準備したり、掃除をしたり、何かしらの仕事に追われる主婦。丸山さんは「それが、私は充実してるんだけども」と、その忙しさが自分の性格にあっているといいます。「何もしないで済む日ってなかなかないですよね」と共感の声も寄せられた、丸山さんのブログ。丸山さんのように、常に手を動かしているのがあっている人もいれば、しっかりと休みをとりたい人もいることでしょう。主婦も立派な仕事だからこそ、自分にあった方法で日々を過ごしていきたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日女優の柴咲コウが「山の日」の前日にあたる8月10日、都内で実施されたマムート160周年記念プロジェクト「山の日特別授業~氷河のある世界のために~」の記者発表会に出席。イベントに同席した小学5~6年生のボーイスカウト23人に感心し、「私もすっかり大人ですけど、子供心を忘れずに興味あるものをずっと追いかけ続けたいです」と述べた。イベントでは、マムート 「山の日特別授業~氷河のある世界のために~」も開催。同プロジェクトのアンバサダーを務める柴咲と小学生23人が参加し、山や氷河のことを学んだ。約1700年前の北アルプス「立山」に現存する氷河の「氷塊」もお披露目された。柴咲は「皆さんはどういうきっかけでボーイスカウトになったんですか?」と小学生たちに興味津々。続けて「自分がやってみたいと思ったからやってみた、と。その気持ちがすごく素敵。自分が『楽しそうだな』『ワクワクするな』『やってみよう』となる能動的な、自ら学んでみよう、楽しんでみようという心はすごくすばらしい」と賞賛。「興味がわいたらどんどん学んでいけると思う。その心をなくさずに、ぜひ色んなことに挑戦してほしいです。私もすっかり大人ですけど、子供心を忘れずに興味あるものをずっと追いかけ続けたいです」と真剣な眼差しを送った。また柴咲は、同授業内で氷塊に急接近。氷塊から漏れる1700年前の空気がパチパチ鳴る音に耳を澄まし、「感慨深いものがありますね。1700年ぶりのこんにちは、ですね。不思議です」と太古のロマンに思いを馳せた。授業後には「自分で見て触れる体験が伴うものは忘れない。どうして重要なんだっけ? というとことも覚えていられる。色んな貴重な体験をさせてもらった」と述べた。芸能界でいち早くSDGsなど環境保全に目を向けてきた柴咲。「私も東京で生活して、お仕事をしている。非日常が自然だったり山遊び、川遊びだったりする。その非日常を保つために必要なことが、別の日常を送っていると忘れがち。今まであるものを守り続けることは大切なことで、やっていかないといけない。ある意味、守ることはクリエイティブなこと。私たちの生活に合った生活をして、(環境などを)進化させると何か弊害も出る。それをないがしろにしてしまうと、今まであったものが崩れかねない。だからそこで工夫をする、守ることはクリエイティブなこと」と熱弁した。イベント終わりには、映画『天間荘の三姉妹』(10月28日公開)で共演した大島優子の妊娠報道に関するコメントを求められ、笑顔で拍手して応じた。マムートは、1862年にスイスで誕生した総合マウンテンブランド。イベント内では、8月9日にスイス本社からリリース予定の「マムート レスポンシビリティレポート(CSR レポート)」 の内容などを公表した。
2022年08月10日高橋一生と柴咲コウがバディを組む犯罪エンターテインメント「インビジブル」。この度、永山絢斗が物語のカギを握るキャラクターで出演していることが分かった。“クリミナルズ”と呼ばれる凶悪犯を捕まえるために、刑事・志村貴文(高橋さん)と犯罪コーディネーター“インビジブル”のキリコ(柴咲さん)という絶対に相容れないはずの2人が、異色のバディを組む本作。キリコとバディを組み、クリミナルズを捕らえてきた志村。その一方で、同僚・安野(平埜生成)が殺害された“3年前の事件”の犯人を追い続け、キリコにもその情報を求めていた。しかし物語は、キリコが実はその事件の首謀者かもしれないという展開へ。安野殺害の容疑がかかる武入が逃走し、同時にキリコも姿を消す。志村はキリコを見つけ出すが、そこに武入が何者かに監禁されている映像が届く。再びバディとなって武入の救出に向かった2人の前に、「僕が本当のインビジブルである」と話す男・キリヒトが現れる――というストーリーに。そんなキリヒトを演じるのが永山さん。キリヒトはキリコの弟で、同じく犯罪コーディネーター“インビジブル”。幼い頃から共にインビジブルとして育てられ、犯罪のコーディネートに関わってきた姉弟だが、とある出来事から互いに距離をとるように。物語は、キリヒトの登場で大きく動き出すことになる。「インビジブル」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月13日CLAMPの伝説的大ヒットコミックの映画化『ホリック xxxHOLiC』は、柴咲コウ扮する侑子の印象的な言葉の数々が登場する。そこで今回、公開に先駆けて、そんな注目のセリフの一部を美麗写真と共に紹介。アヤカシが視える孤独な高校生・四月一日(神木隆之介)は、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】に迷い込み、そこの女主人・侑子と出会い、不思議な運命に足を踏み入れていくことに。侑子はどんな願いも叶えるからこそ、対価が生じることを世の道理として説く姿は、柴咲さんの存在感も相まって説得力を持つのだ。「どんな願いでも叶えてあげる。ただし、対価を頂く」「何かを得るには、対価が必要。それがこの世界のルール」“対価”――。【ミセ】を訪れた四月一日や客に対して、侑子が投げかける言葉。この言葉について、蜷川実花監督は「何かを欲したら対価が必要である、それって真実だと思うんです。でも、私たちは、欲しがることや与えられることが当たり前になっている。現実は、ありとあらゆることがリスクと共にあって、何でも叶う楽園は世の中にはないのだよ、ということから目を背けてはいけない。それをきっちりと伝える楽しい映画にしたいと思いました」と、映画化したいと思ったきっかけの言葉として挙げている。「この世に偶然なんてない。あるのは必然だけ……。すべての出来事には意味がある」【ミセ】を訪れ戸惑う四月一日に対して、全てを見透かしているかのように投げかける言葉。「世界っていうのはね、在るんじゃない。自分で創るものなのよ」客である美咲(趣里)が、アヤカシに取りこまれてしまうのを目撃し、衝撃を受けながら「アヤカシが視えないようになりたい」と願う四月一日に、侑子が励ますように語る言葉。四月一日は、少しずつ自分の願いの奥にある思いに向き合うようになっていく。「未来はそれぞれの選択の先にある」自分にとって“大切なもの”を探し続ける四月一日を見守る、侑子の言葉。様々な選択肢の中で、自主的に何かを選びとることの重要性、選択したものがその後の運命を変えていく、ということを教えてくれる。侑子と出会うことによって、自らと向き合い、少しずつ変化していく四月一日。その中で投げかけられる侑子の言葉の数々は、厳しさの中にも優しさがにじむ。人生に悩んだときに思い返したくなる、背中を押してくれる心に残る名言に注目だ。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月18日タレントの丸山桂里奈が14日、都内で行われた「足裏TRYOUT supported by ZAMST PRイベント」に、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、高岸宏行と共に出席。驚愕のダイエット方法を明かし、会場をざわつかせていた。アスリートが実感している「足裏の重要性」や「機能性インソールの導入」のメリットを体感してもらいたいという意図で実施されたイベント。元なでしこジャパンでワールドカップ優勝メンバーという輝かしい実績を持つ丸山だが「いまはほとんどスポーツをやっていないんです。旦那さん(元サッカー日本代表・本並健治)がスポーツしているのを見て、自分もやった気になっている」と近況を明かす。この日は、ZAMSTが提供しているインソールを履いて、足裏十種競技にチャレンジした丸山。トランポリンや左右ステップ、サッカー、ジャンプボックスなどの競技をスムーズにこなしていくと「自分が走っているというよりは、足が勝手にやってくれているという感覚」と感想を述べると「サッカーのシュートは現役時代よりもうまくいった」とご満悦な表情を浮かべていた。また丸山は、先日自身のブログで夏に向けてダイエット宣言をしていたが、その成果について「やっているつもりなのですが……」と口ごもると「なるべく肉より野菜を見たり、街中で細い人を見つけてなるべくそうなるようなイメージを膨らませています」と回答。それを聞いた前田は「野菜を食べるのではなく、見ているんですね」と突っ込むと、丸山は「そうなんですよ」と驚きのダイエット方法を明かしていた。また左右の足で、過去8度も疲労骨折をしたと明かした高岸。丸山同様インソールを履いて足裏十種競技に参加し、その履き心地に笑顔を見せると、最大10連休となるゴールデンウィークについて「僕は次の登板(始球式)に向けて動き出します。心の210キロを目指します」と飽くなき挑戦への意気込みを語っていた。
2022年04月14日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の場面写真が30日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。主人・侑子は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクター。そのため演じる柴咲コウも劇中で16着もの衣装を披露しているという。華やかな緑の打掛に幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは大きく結われた盛り髪に蝶や花が彩られた金色の簪を挿し、大きな黒いリボンのように結われた髪型で赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや花柄をあしらった白いワンピース、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレスなど、妖艶で気品溢れる衣装が満載となっている。その他にも、エキゾチックなオレンジのワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風のコーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのネックレス&ヘッドセットが神秘さを醸し出すコーデなど、現実離れした豪華絢爛な衣装が次々と登場する。さらに、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、登場人物が使用する小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られており、侑子が使う煙筒は特注で制作された。そこから煙が薫る様は優雅かつ幻想的で、監督の深いこだわりを感じさせるシーンとなっている。柴咲は衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました。ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と振り返っている。
2022年03月30日CLAMPの伝説的大ヒットコミックを原作とした映画『ホリック xxxHOLiC』より、柴咲コウ演じる不思議な【ミセ】の女主人・侑子の衣装にフォーカスをあてた写真が一挙に公開された。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで、孤独に生きてきた高校生・四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】に迷い込み、出会うのが侑子。彼女は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクターで、劇中では16着もの衣装を披露。華やかな緑の打掛に、幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは、大きく結われた盛り髪には、蝶や花が彩られた金色の簪が。また、リボンのように結われた髪型が印象的なカットは、赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス。妖艶で気品溢れる、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレス。一方、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや、花柄の白いワンピースという、可愛らしさもある衣装も登場。ほかにも、エキゾチックなオレンジワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風コーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのアクセサリーが神秘さを醸し出すコーデなど、豪華絢爛な衣装がずらり。柴咲さんはそんな衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました」とふり返り、「ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と好きな衣装も明かしている。さらに本作は、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られている。特に、侑子の煙筒は、特注で制作されている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年03月30日女優の柴咲コウさんといえば、女性らしい黒髪ロングヘアのイメージでしたが最近ガラリとイメチェン!思い切りがよいハンサムショートヘアが「イケメン」と反響を呼んでいるんです。こなれた金髪ショートヘア姿には「なんだろう。このイケメン感!」 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 「冬眠から目覚めました」との自身のインスタには、髪の毛をバッサリカットして一瞬誰なのか目を疑うほどのイケメンが微笑む写真を公開。ストレートなラインもこなれたハンサムショートは、目にかかる長めの前髪がミステリアスさを添えてくれています。パキッとしたブロンドが輝き、金髪がショートにインパクトをオン。2枚目はダボッとオーバーシルエットの白Tシャツを着用したショットもアップし、韓国アイドルのようなルックスには胸キュン。女も惚れてしまうカッコよさには、変幻自在な女優の顔もうかがえます。この投稿には「カッコいい!」「なんだろう。このイケメン感!」「まるで別人に見える!」「コウちゃんにキュン死させられるわ」との声が寄せられ、柴咲さんの少年っぽい姿にドキドキさせられたファンもたくさん!カットした髪の毛はヘアドネーションした柴咲さん この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 まずは黒髪のショートからチャレンジしていた柴咲さん。「髪の毛切りました」とのインスタには、黒髪ショートヘアの横顔を投稿。つやつやの黒カラーは金髪とはまた違う大人の妖艶さもプラスされ、エレガントな美しさ。「ショートヘアにしてドネーションも」とも続け、切った髪の毛は寄付するというアイディアも柴咲さんらしくて好感度大。「かっこよくて可愛くて何でも似合うコウさんは素敵すぎます!」とのコメントも届き、素の美しさを最大限に引き出せるショートはアラフォーだからこそ参考になります。4月からは高橋一生さんが主演を務めるTBS系ドラマ『インビジブル』に出演する柴咲さん。ドラマ内のショート姿の柴咲さんも要チェックしたいですね!
2022年02月16日2022年4月から放送をスタートするTBSの新テレビドラマ『インビジブル』で、高橋一生さんが主演を務めることが発表されました。高橋一生がTBS連続ドラマ初主演高橋さんにとって、TBSの連続ドラマ初主演作となる『インビジブル』は、刑事と犯罪コーディネーターという異色の2人がバディを組む犯罪エンターテインメントドラマ。主人公・刑事の志村貴文(しむら・たかふみ)役を高橋さん、そして志村とタッグを組む犯罪コーディネーターを柴咲コウさんが演じます。『インビジブル』で4度目の共演となる、高橋さんと柴咲さん。コメントでは、お互いに対する信頼感ものぞかせています。高橋一生さんコメント僕が演じさせていただく志村は、捜査畑を歩んできたものの、行き過ぎた捜査手法で独断専行をしてしまうことが多いので問題となり、左遷という形で警視庁管内の未解決事件の継続捜査をする部署に異動させられた刑事です。台本を読ませていただいて、今までに僕が演じたことのないキャラクターで、作品に対するワクワク感と共に志村を演じることがとても楽しみだと思いました。今回、アクションシーンにも挑戦するのですが、僕41歳なんですけれどというぐらいのアクションになってくると思うので、とにかく体を壊さないように頑張りたいと思っています。柴咲さんとは何度も共演させていただいていて、お芝居で会話ができる方なのでとても心強いです。柴咲さん演じる犯罪コーディネーターと刑事の志村は今後どういった関係になっていくのか…皆さんが毎週楽しみになるようなアクションあり、心理戦ありのおもしろい作品になると思っていますので、是非注目して見ていただけたらと思っています。柴咲コウさんコメント私が演じるのは、“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター役です。原作のない作品で、オリジナルのキャラクターなので、スタッフの方と意見を交わしながら、どういうキャラクターなのか、1から構築していくのが大変でもあり楽しいですね。まずはビジュアルからと思い色々と試行錯誤を繰り返していますが、相手の演技やお芝居のぶつかり合いでもどんどん変わっていく。その感覚をキャラクターに落とし込んでいけたらなと思っています。一生さんとは久しぶりの共演になりますが、佇まいや演技の間合いが天才的な方なので、とても安心しています。これからの撮影がとても楽しみです。一般的に“正義と悪”っていうのは、白と黒で分けられることが多いと思うんですけど、時には白と黒が入れ替わることもあると思うし、本質では真逆だったりすることもあると思うんですよね。この作品で描かれる“正義と悪”ではそういう部分が見え隠れしてくると思うので、その人間模様も楽しんでもらえたらうれしいです。脚本を手掛けるのは、テレビドラマ『ROOKIES』(TBS系)をはじめ、シリアスな世界観や特殊なジャンルの人々を扱う作品を得意とする、いずみ吉紘さん。数々のヒット作を生み出してきたTBSが仕掛ける、これまでにない犯罪エンターテインメント作『インビジブル』は、2022年4月、金曜の夜10時からスタートです。TBS新ドラマ『インビジブル』あらすじ裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター『インビジブル』。その存在は警察内部でも一部の人間しか知らず、しかもその実像に迫ったことがないゆえに、都市伝説とささやかれていた。そんなインビジブルが突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。条件はたった1つだけ。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文を担当にすることだった。異色のバディが相対するのは、個性的すぎる犯罪のプロフェッショナルたち。悪を誰よりも憎む刑事の志村と、悪を誰よりも熟知したインビジブルが闇に隠れていた凶悪犯たちをあぶりだす!やがて2人に芽生える絆は、信頼か、友情か、それとも…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平、4人組バンド・ゲスの極み乙女のドラマー・ほないこかとしても活動する女優のさとうほなみが3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』公開ゲネプロに参加した。同作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。性転換手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまったハンセルは、ドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語は、ヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌と共に、一人語りで進行。ヘドウィグを丸山が演じ、恋人でありバンドメンバーとして陰ながら見守るイツハクをさとうが演じる。2人ともミュージカル初挑戦となる。ゲネプロで丸山は、ミニスカ衣装、ハイヒール、ド派手なメイクにウィッグという姿でヘドウィグに。冒頭ではマントを大きく広げて歌い出し、一気に物語の世界へと誘う。スタンドマイクを用いて熱唱したり、ポップなダンスでキュートな一面を見せたり、さまざまなパフォーマンスで魅了。イツハク役のさとうと美しいハーモニーも披露した。そして、一人語りで、ヘドウィグの切ない心情も見事に表現していた。ウエスタンハットをかぶったり、ウィッグを変えたり、丸山のビジュアルの変化も見どころ。ステージ上で生着替えし、ドレスもチェンジする。アドリブの部分では、コロナ禍ならではのオンラインの取材にまつわるエピソードを話したり、報道陣を意識したトークも。丸山のサービス精神あふれるパフォーマンスに、最後は大きな拍手が起こった。ゲネプロ前に行われた取材会で、「このあと断髪式があるんです。こちらとこちらの毛をこのあと剃るので、見納めです、皆さん!」とワキ毛と脚の毛を剃ることを予告していた丸山。ゲネプロでは「さっき剃ったばかりです」と、きれいに剃ったワキと脚をアピールしていた。
2022年02月03日丸山隆平(関ジャニ∞)が2月3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕するブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の取材会及びゲネプロに出席した。丸山は主人公のヘドウィグ役でミュージカル初挑戦。華麗なドラァグクイーンの衣装に身を包み、「あら、ご機嫌、麗しゅう。皆さん、大変な世の中ですけど、負けないで一緒に戦いましょう」とヘドウィグになりきり挨拶していた。カメラマンに対しては「あら、たくさん撮ってくれるのね」と喜びの声をあげ、「手応え?お客さんが入ってからじゃないと分からないけど、でもなんか楽しそうだってことだけは分かってるわ」と“ヘドウィグ節”で挨拶を続けたが、共演するさとうほなみ(イツハク役)から「ずっとその感じで?」とツッコミが入ると、「ちょっと、やばいな(笑)」と軌道修正。素の丸山に戻り、「ミュージカル初挑戦なんで、どういう自分が湧き上がるのか、お客様の反応も含めて楽しみ。こういう状況で、いろんな制約がありますが、生の臨場感を楽しんでいただければ」と期待を寄せていた。ヘドウィグに変身した自身の姿については「プロの技術ってすごいなと実感」と語り、「このメイクと衣装が気持ちを持ち上げてくれる。助けられ、支えられています」と感謝の意。先日ファイナルを迎えた全国ツアー「KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT」と並行し、本公演の稽古に臨んだといい「自然と体づくりができた」。それでも、不慣れなハイヒールには苦戦したそうで「思ったより高くて、動きも制限される。女性の気持ちが分かった」と話していた。また、役作りのため「これから脇と脛の断髪式をする」とも明かし、報道陣に“断髪”前の脇を披露するサービスも。メンバーからもさまざまな形でエールが届いているといい「村上くん(村上信五)は、北京から『応援してるぜ』ってメールが来ました。横さん(横山裕)は寡黙なんで、終わってから『お疲れ』って連絡が入るはず」と笑顔を見せた。コロナ禍での上演となるが「感染対策もしていますし、こういう世の中だからこそ、こういう劇が届くんじゃないかなと。無理のない範囲で来ていただき、お客様の中にたまっているものを発散させて帰すんで、お楽しみに」とアピールした。1997年にオフ・ブロードウェイで誕生し、その後映画化もされたミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。少年ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌ととともに、一人語りで進行していく。2年ぶりとなる日本での上演では、生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェルがリモートで演出を手掛けた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル / 作詞・作曲:スティーヴン・トラスクアドバイザー:鈴木勝秀出演:丸山隆平さとうほなみBAND:GUITAR / 山岸竜之介GUITAR / イイダケイスケBASS / FIREDRUMS / ナガシマタカトKEYBOARD / Robin■東京公演公演期間・会場:2022年2月3日(木)~13日(日) 全14回公演・EX THEATER ROPPONGI■大阪公演公演期間・会場:2022年2月16日(水)〜19日(土) 全7回公演・Zepp Osaka Bayside■福岡公演公演期間・会場:2022年2月23日(水・祝) 13:00 / 17:00 全2回公演・Zepp Fukuoka■名古屋公演公演期間・会場:2022年2月25日(金)~27日(日) 全4回公演・Zepp Nagoya■札幌公演公演期間・会場:2022年3月2日(水) 14:00 / 18:00 全2回公演・Zepp Sapporo■東京凱旋公演公演期間・会場:2022年3月4日(金)~6日(日) 全4回公演・Zepp DiverCity
2022年02月03日修学旅行…楽しみでもあり、不安でもあり?ASDとADHDのある息子コウ、小学6年生。「行けたらいいなぁ」と楽しみにしていた修学旅行が近づいてきました。Upload By 丸山さとこクラスメイトの子に『丸山、迷子になりそう』と言われたというコウは「僕もそう思う」と笑っていましたが、本当に迷子になりかねないコウなので笑いごとではありません。「見学で夢中になって群れから離れないように気をつけてね。周りを見るようにしてね」と改めて念押ししたものの、それで何とかなる子どもであればADHD治療薬の服用をすることもなかったでしょう。「もうあとは祈るしかないな…先生及び班員のみなさま、(多分)ご迷惑おかけします…!」という気持ちで支度を進めました。ただでさえ心配の尽きない修学旅行ですが、荷物の準備中に「日中持ち歩くリュックを自室から持っておいで」とコウへ言うと、「あー、それ、家庭科でつくったナップサックに入れるんだって」と驚きの返答。Upload By 丸山さとこ普段のお出かけはポケットを使い分けることで荷物を管理しているコウです。そんな彼が、ポケットのないナップサックに全ての荷物を入れたらどうなるのでしょうか…?「これだけ沢山の荷物をナップサックに入れたら、何か出すたびに道路や床に物を散らかすことになるのでは?」と、目に浮かぶ光景にゲッソリしながら、「これは何かしらの対策が必要だな」と思いました。Upload By 丸山さとこポーチと大判の袋で、荷物を分けて収納!班行動中にナップサックで持ち歩く荷物の数は結構多くて、全てナップサックへ入れたところ「これだけ荷物がギュウギュウに入ってると、底に沈んだ小さな物を探すのは大変だね…」という感じになりました。そこで、小さな物や薄い物はそれぞれポーチに入れることにしました。カッパ・マスク・ビニール袋は、分けて収納ができるメッシュケースにin!”収納場所のサイズとしまってある物のサイズ”を揃えることで、感覚的に分かりやすい収納になりました。Upload By 丸山さとこスポーツバッグに入れる衣類や洗面用具は、使用シーンごとに分けてまとめることにしました。Upload By 丸山さとこ・入浴時に持っていくタオルやパジャマなどをナップサックに入れた『お風呂セット』・2日目の朝に着替える服を巾着袋に入れた『2日目衣類セット』・予備のタオルや衣類をメッシュケースに入れた『予備の物セット』・そしてハブラシとコップの『ハミガキセット』浴場にいくときは『お風呂セット』、朝着替える時は『2日目衣類セット』、予備の着替えが欲しいときは『予備の物セット』と、使用シーンごとに使いやすいようまとめました。そうして荷物を整理してみた結果もし「細かく分けられると返って使いにくい」などコウから不評であればやめようと思いつつ用意してみた”袋分けシステム”でしたが、「分かりやすいしスゴく便利!」「見たら分かるし取り出しやすいよ」と喜んでくれました。Upload By 丸山さとこ「〇〇はどこ?」と聞いて取り出せるか確かめましたが、どれもスムーズに取り出すことができたので『大丈夫そうかな?』と思い荷物をまとめ、コウは修学旅行へ出発しました。『準備しているときに今分かっていても当日は焦って取り出せなくなるかもな~』と思っていましたが、その後修学旅行から帰ったコウは「大丈夫だったよー」と言っていました。後に担任の先生からも「移動中も集団から離れることなく行動できていましたし、支度も大きく散らかさずにできていました」とうかがってホッとしました。彼の”自称大丈夫”は今一つ信憑性に欠けるため出発前は心配していましたが、『荷物関連で困ったり焦ったりすることなく修学旅行を楽しめたのであれば、それはよかった!』と嬉しく思いながら、家族みんなでお土産のお菓子を食べました。Upload By 丸山さとこ執筆/丸山さとこ(監修:鈴木先生より)ADHDのある人のカバンや引き出しの中はゴチャゴチャしてしまうことが多くあります。カバンいっぱいに荷物を詰めすぎることがあるのでチャックが閉まらず開いたままということもあります。このようなことがよくある方の場合、カバンもナップサックも同じようなもので、手を入れて手探りで物を探す光景を私の外来ではよく目にします。カバンの中を見られるならば、色のついた子袋に分けるのも一つの方法でしょう。しかし、カバンの中が荷物で埋まっていて上から下まで見ることは不可能な場合も多いです。そういう場合、今回のように手触りでも分かりやすい袋などに分けておくといいでしょう。今回の場合、「使い慣れたリュックサックでもいい」という学校側の配慮もあったらよかったのかなと思いました。
2022年01月06日女優の柴咲コウが7日、都内で行われた映画『マトリックス レザレクションズ』(12月17日公開)のプレミアイベントに登壇。本作の日本語吹き替え版で声優を務めたことがサプライズ発表された。キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』シリーズ最新作。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投した。イベントではまず、本作の日本版インスパイアソング「PARADOX」を手掛けたMY FIRST STORYから代表してボーカルのHiroが登場。続いてサプライズで柴咲が登場し、「実は本作で少しですが声をやらせていただきました」と明かし、「私自身のシーンは少しなんですがキアヌさんもいらっしゃいました。神のようでした」と本作でのキアヌの印象を語った。イベントで本編冒頭14分を特別上映。柴咲は「またあの世界が堪能できるんだという高揚感がすごくて、いったいどんな世界になっていくのか、ワクワクが止められない14分。ファン待望だと思うので胸アツですよね」と声を弾ませた。また、海外から主演のキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスがリモート出演。柴咲はキアヌとは共演した『47Ronin』以来の久々の“再会”となり、「感動します。胸がいっぱい」と感激。キアヌも「本当に最高の気持ちです。本当だったらそこにいてハグをしたり直接『こんにちは』と言いたいですが、再会できたことをうれしく思っています」と喜んだ。柴咲はまた、『47Ronin』でキアヌと共演したときの印象を「素直で真っすぐなピュアな方だなという印象」と告白。日本語で書かれた直筆の手紙をもらったことを明かし、「本当に感動しました。『これからよろしく』という内容だったんですけど、日本語を練習して書いてくださって感動しました」と振り返った。
2021年12月07日「HAFURI-ME」デビュー柴咲コウがプロデュースするスキンケアブランド「HAFURI-ME(ハフリメ)」が、2021年11月18日(木)にローンチ。第1弾アイテムとして、古くより日本人の間で親しまれてきた酒粕やウメの美容成分に着目した、「INORI」ラインを発売しました。コンセプトは“祈りは、私へと還る”同ブランドが目指すのは、ふっくらとキメが整い、潤いに満ちた肌。また日々のお手入れを通じて「心」と「身体」も満たされることです。地球にも肌にも優しいナチュラルかつ国産の原料にこだわり、その99%は天然由来成分で作られています。またパッケージにはリサイクル素材を、容器にはリサイクル可能な素材を採用することで、環境への優しさを最大限配慮できるよう注力しています。日本古来の素材で潤いう肌にブランド第1弾の「INORI」ラインは、スティック状美容液、オイルインミスト、二層式オイル美容液の3アイテムを展開。上質な酒粕エキスやコメヌカ油を贅沢に配合し、潤いに満ちた肌へと導きます。いずれも顔だけでなく身体全体にマルチユースできるアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「HAFURI-ME」公式サイト
2021年11月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。性転換手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまったハンセル(丸山)はヘドウィグを名乗りロックバンドを組む。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語となる。ヘドウィグによってこれまでの生い立ちと現在の心情を表す歌と共に、一人語りで進行していく同作は、舞台上で演技・歌・そしてライブパフォーマンスという様々な要素を持つ。作品のファンだったという丸山は4年ぶりの舞台主演となり、本作で初めてミュージカルに挑む。恋人でありバンドメンバーとしてヘドウィグを陰ながら見守るイツハクは、バンド“ゲスの極み乙女。”で、ドラマーほな・いこかとしてもバンドを支えているさとうほなみが演じる。同作は元々ジョン・キャメロン・ミッチェル作・主演で1997年にオフ・ブロードウェイで初演を迎え、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティ達も熱狂し、ロングランを記録した。2001年には同じくミッチェルによって映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。14年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出し、トニー賞4部門という快挙を遂げ、15年公演では、ミッチェルが本作においてトニー賞名誉賞も受賞した。日本では、2004年、05年に三上博史で初演、07年、08年、09年には山本耕史により全編英語詞の歌唱で、12年は森山未來により日本を舞台としたオリジナル解釈で、そして19年には浦井健治で原点回帰ともいえる形式で上演。また、17年には生みの親であるミッチェル本人による「SPECIAL SHOW」が開催された。今回2年ぶりとなる日本での上演において、ミッチェル自らが初めて舞台版の演出を手掛ける。更に、山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀が脚本とアドバイザーを務め、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて2022年2月3日~13日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2月16日~19日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2月23日、名古屋公演はZepp Nagoyaにて2月25日~27日、札幌公演はZepp Sapporoにて3月2日、東京凱旋公演はZepp DiverCityにて3月4日~6日。○ジョン・キャメロン・ミッチェル コメント丸山隆平さんが主演を務める新公演の演出を手掛けることになりました。丸山さんとは既に話し合いを進めていてご一緒出来ることを今からとてもワクワクしています。実は舞台版のヘドウィグは今まで一度も演出したことがなく、今回の公演用に新しいアイデアも用意しており、長年信頼してきた日本の制作チームとのコラボレーションも楽しみ。コロナの問題もありますが、私も初日には来日できることを願っています。いい公演になるように、そして皆さんに新しいヘドウィグを楽しんでいただけるように力を注ぎます!○丸山隆平 コメント僕にとって新しい愛の起源とカタチを提示してくれた、厳しくも温かい大好きな作品です。いつか演じることができたらと、思っていたことが叶うに至り、言葉に表せない喜びと、怖さが同時に押し寄せてきました。さとうさんは、女優さんとしてどの作品を観ても素敵です。そして、彼女はドラマー! 僕は、ベーシストでもあるので、いいバディーになるのではないかしら、と思いますし、とてもワクワクしてます。今回のビジュアル撮影前はとても不安でしたが、皆様にヘドウィグを彩っていただけたおかげで、堂々と一瞬で入り込むことができました。この感触をヒントにさらにヘドウィグの世界にdiveしたいです。リモートですが、ジョン・キャメロン・ミッチェルさんと顔合せが出来て、感激でクラッときました。ほんものやぁーーっ!って。「ヘドウィグの世界へようこそ!」と、歓迎していただけて、より気が引き締まりました!作品のことから他愛もないお話もして、今後さらにコミュニケーションを取っていけたらと思います。1ヶ月先のことさえ霧の中の話の様で、来年の2月のことなんて想像出来ないですよね。世界中のみんながそうである様に、僕もそうです。公演が叶った時は、このミュージカルで皆様の心に彩をそっと贈らせてください。健康な身体でお逢い出来ることを心待ちにしております。○さとうほなみ コメント最初にお話を頂いた時は、バンドメンバーでお誘いいただいているのだと勘違いしていて、イツハクでと聞いたときは正直とても驚きました。この作品はとても魅力的で、イツハクという複雑だけど人間味の溢れる人物で出演させていただけること、心より嬉しく思います。ビジュアル撮影で丸山さんにお会いした時には「目の前にヘドウィグがいる…」と見惚れてしまいました。とてもお綺麗です。そしてライブを模して撮影をしたときに、胸が高鳴り、私自身本番がとても楽しみになりました。ヘドウィグの人生と、イツハクとの関係。切なく儚く美しい。そんな物語をイツハクとしてパワフルにお届けできればと思います。お楽しみにお待ちいただければ幸いです。
2021年11月08日●岡田准一は「天下一品としか言いようがない」新選組副長・土方歳三の人生を描く、司馬遼太郎氏(遼のしんにょうは点2つ)のベストセラー小説を映画化した『燃えよ剣』。『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』などの原田眞人監督のもと、主演の岡田准一をはじめ、見ごたえのあるキャストが集結した本作で、岡田演じる土方と心を通わす女性・お雪を演じているのが、柴咲コウだ。主要キャラクターがほとんど男性のなか、紅一点で光り輝くお雪を好演している柴咲にインタビュー。あの時代にあって、自分で人生を選択しながら進み、自身のアーティスティックな面も消さなかったお雪に、共鳴する部分が多かったという柴咲の「自分を偽りたくない」生き方を聞いた。○■人間は抑圧すればするほどダメになる――岡田准一さんとは初共演です。率直に、一緒にお仕事された印象は?天下一品としか言いようがないです。お雪とのシーンではちょっとシリアスだったり、いわゆるラブシーンのような雰囲気が多いので、静かに過ごしていたイメージですが、殺陣のシーンになると鬼気迫るものがありました。圧倒的なものがありますね。あの時代に生きていてもおかしくないと思いましたし、その切り替わりがめちゃくちゃセクシーだと思いました。――柴咲さんの演じたお雪は、自分で生き方を選択している印象があって、現代の女性が見ても憧れると思いました。柴咲さんもご自身で選択して進まれている印象です。そうですね。お雪さんとは、かなり重なっていると思います。そういったところを原田監督は見てくださって選んでくださったのかなと。――そうしたなかにあって、お雪さんは強いですね。その場で自分ができることに貢献しようとしているし、なおかつ自分のアーティスティックな部分をなかったことにしない。自己表現としてやっている。ステキだなと思います。――この時代にお雪さんのように絵を描くことを止めないのは、大変なことだったでしょうね。人間って抑圧すればするほどダメになっていくと思うんです。お雪さんはそこを自分のなかで抑え込まずにきちんと肯定している。自分の生きる術を持っているんだなと感じました。○■表面的に取り繕って蓋をしたくない――土方とお雪は、人間の光り輝く部分と裏側にある影の部分の両面で惹かれあっているんじゃないかとコメントされていましたが、柴咲さん自身のキャリアという面であえて考えると、光だと感じた瞬間はいつですか?人生が大きく変わったなと思うのは、全国ロードショーとして公開されるような映画に出たときですかね。19歳くらい。人からどう見られているかではなく、そうした大きな作品の一部になれた、関われたという喜びという意味で光を感じましたね。――デビュー当時には自分の中と仕事をしている自分とにギャップを感じることも多かったそうですが。それは音楽活動に関してのことだと思います。公募で募集したものを歌わせていただく企画ものだったのですが、それをクリエイティブじゃないなと感じてしまって。カップリングで詩を書かせてもらえるならやりたいとお願いしました。そうした面での葛藤ですね。――10代のころからクリエイティブな面での葛藤をされていた。クリエイティブといえばカッコいい響きになるけど、内から湧き上がってくるものだから。それが闇の部分を打ち出しているときもあるし、光の場合もあるけれど、そういう湧き出しているものを、表面的に取り繕って蓋をしてしまうのが嫌で、20代前半などは、特に葛藤がありました。――影だと捉えられてしまうものでも、外へ出したかった。人から評価されたいという軸にないからです。そういう軸にあるなら出さないほうがいい。そうではなく、内から出てくるものをとにかく表現したかった。それは私の長所でもあり短所にもなりますが、でも偽りたくないんです。●インタビューの苦手な瞬間とは○■一番興味があるのは物の理(ことわり)について――音楽活動に関しては、とのことですが、お芝居では特に葛藤した時期もなかった?そこではあまりないと思います。もちろん自分が期待していたものじゃなかったとか、いろいろありますが、そういうものも含めて、全体的にお芝居の現場は楽しんで今まで来ています。とにかく頑張らなきゃとがむしゃらになって、それでもできなかったら、私の力不足だったと反省するしかない。出来上がった作品を観たくないなと思うこともあるけれど、その悔しさも次につなげて生きていってる気がします。――前に進んでいくしかない。だからインタビューとかでも「あのときはこう言ってましたね」とか言われるのが本当はすごく苦手なんです。そのときはそうだったかもしれないけれど、そのときとはもう違う細胞だから。誰だってどんどんアップデートしてるでしょ? だから過去の自分のことを聞かれても困る部分はありますね。――現在はいろんな活動をされたり立場に就かれたりしていますが、好奇心は旺盛ですか?旺盛ですね。人から言われることもあります。一番興味があるのは、物の理(ことわり)についてかな。プランターの土の配合とか。レモンの木にハエが卵を産んで、葉っぱが腐っていくんですけど、なぜこうなるんだろうと探ったり。些細なことが気になりますね。もともと自然科学的なものにはずっと興味がありました。だけど、お芝居の仕事をずっとしてきて、おろそかにしてきてしまった。去年、緊急事態宣言という初めての体験をして、いろいろ思っていたままだったものを実際に行動に移せました。――どんなことをされたのですか?農業です。動画でも配信しているのですが、実際に土を耕すところから始めました。都合主義はもうやめようと。いい分岐点だったと思います。○■今は社会の仕組みをみんなで作っていく時代――柴咲さんの、仕事人としてのポリシーを教えてください。自分の湧き上がる思いというのは偽れないし、偽りたくない。そこは追求していきたいと思っています。好奇心に基づいて。――現在はご自身の思っているところへ進めている感覚ですか?そうだと思います。――本作のお雪を「凛として生きる女性として素直に表現できれば」とコメントされていました。柴咲さんの生き方とも共鳴しそうですが、柴咲さんの思う「凛として生きる」とは?やはり物の理を知るということですかね。なぜこの社会の仕組みのなかで生きてるんですか? と問うたときに、「そういう仕組みなんだからしょうがないじゃないですか」と答える人が多いと感じるんです。でも私は、なんで作るほうに回ろうとしないんですか? と言いたい。もうみんなで作っていく時代ですよね。それが凛として生きるってことかなと思います。――ありがとうございます。最後にメッセージをお願いします。こういう時代だからこそエンタメが必要だと2年前くらいから言っています。そこで学ぶものってあるし、『燃えよ剣』も彼らの生きざまだったり、勢い、魂を感じられて、いまに役立つものも色々あると改めて思えます。それに純粋に元気になりました。こんなに信念を持って生きられる姿を羨ましいと感じました。――お雪さんも本当に素敵でした。男性の多い作品ですが、お雪さんがいてくれてよかったです。そうですか? 私はずっと男性だけ観ていたかったですけどね(笑)。■柴咲コウ1981年8月5日生まれ、東京都出身。98年に芸能界デビュー。2000年公開の『バトル・ロワイアル』で注目を集め、翌年、『GO』にて日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多くの賞に輝いた。02年には歌手としてデビューを果たし、翌年の『黄泉がえり』では主題歌も担当。17年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で大河ドラマ初出演にして主演を務めた。また16年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラース株式会社を設立し、CEOを務めている。ほか女優としての主な出演作に映画『容疑者Xの献身』『大奥』『信長協奏曲』『ねことじいちゃん』、ドラマ『Dr.コトー診療所』『ガリレオ』『エール』『35歳の少女』などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年10月24日コウが約束の重みに気づいたのは、ゲームがきっかけ!?Upload By 丸山さとこ息子のコウはゲームが大好きです。攻略本を読み込んだり動画サイトで攻略動画を見たりしては、新しい技を練習して楽しんでいます。そんな風にコウの毎日を充実させてくれるゲームですが、長時間遊ぶと翌日までコンディションを崩してしまうこともあるため、30分~1時間に1回休憩をとる約束をした上で、ゲーム機で遊んでいます。調子のいい日は大体約束を守って遊べるコウですが、夢中になり過ぎて約束の時間を過ぎてしまうこともしばしばです。そんなコウがある日、ゲームの約束時間を大幅に過ぎたことに反省して「学習ドリルやったから見てほしい」と私に報告に来ました。私は「約束を破ってしまったことの埋め合わせをしようとすること自体はいいことだと思う」と伝えた上で、改めてコウに質問を投げかけてみました。「学習ドリルが真面目さの表現手段なのは分かるけれど、『お母さんは学習ドリルをしてほしいと思っている』と思うの?」と聞くと、「ううん…お母さんがしてほしいのは約束を守ること」と答えるコウ。Upload By 丸山さとこ「僕は今からでも約束したルールを守りたいけど、今日はもう『ゲーム時間を守る』っていう約束を守れなかったから、今すぐお母さんと今日の『ゲームの時間を守る』っていう約束はしてもらえないし…」と考えていたコウは、「約束してもらえないってことは『約束を守る』ができないってこと…?」とつぶやいてショックを受けていました。約束には”相手”が必要今までコウは、例え結果としては約束を守れていないにせよ「約束を守ろうと思ってがんばっている自分は『いいこと』をしている」と考えていたのではないかと思います。もし「相手と約束する」ということが成立していなかったとしてもそれは”仕方のないこと”で、どこかに『自分は『いいこと』をしているのでOK』という感覚があったのかもしれません。そんなコウにとって、いくら「約束したい」とコウが思ったとしても、相手も「約束したい」「約束していいよ」と思わなければ約束はできない。という事実は大分重たかったようです。Upload By 丸山さとこ『信用を得るために約束を守って”信用できる人間であること”を証明したいのに、信用がないとそのスタートラインに立てない』という袋小路な状況に気づいたコウは、「何で僕は今まで約束の重さに気づかなかったんだろう…」と肩を落としました。「『約束』の重さに比べたら、今まで僕が言ってきた『だってこういう理由があったから約束が守れなかったとしても仕方がないんだ』の理由なんて全然重くなかったのに…。何が大切なのか優先順位を間違ってたって気づいてしまった…」とショックを受けるコウ。その様子を見ていた私は、『そこでショックを受けるのは大きな変化だな』と思いました。Upload By 丸山さとこ今までのコウであれば「なんだ、そういうことだったのか!」と分かった時点でスッキリして元気になっていただろうと思います。場合によっては、理解と発見の喜びでニコニコしていたかもしれません。しかし、今回のコウは今までの自分の行動を振り返って「自分がしてきたことは相手からの信頼を失う行動だったのかもしれない」とショックを受けて動揺しており、私はそんな彼の姿に少し成長を感じました。また、「約束を守る」ということについても、「『約束』は相手が応じてくれてこそ成立するもの、そして『約束』をしてくれた相手との信頼関係を築くために『約束を守る』はとても大切なこと」だと気づいたのは、彼にとって大きな変化だっただろうと思います。信用の土台をつくること、その上に積み上げていくということ今回の一件で、信用を積み上げるためには約束を守ることが大切・約束を結ぶためには”信用の土台”が必要なのだと知ったコウは、「まずは今残っている約束をきちんと守る」と言い、担当している家事や宿題や明日の支度などの”日常の中にある約束”を大切に守ろうとしています。とはいえ、それだけ『約束って重いんだ』と気づいたあとであっても、コウがまだまだ「約束」を守るということを完璧にできるわけではないだろうな…とも思います。Upload By 丸山さとこそういう意味では”コウの行動”自体を手放しで信じているわけではない私ですが、”コウが何かに気づいたこと”は信じています。これから先コウが約束を破って「気づいたと思ったのに全然変わらない、自分はダメだ」とめげてしまったときは、陰からひっそり応援していきたいなと思いました。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)11歳で約束を破ることの重大性に気づいたことはすごいことだと思います。このあとの課題として自分が守れそうな約束をしていくこと、条件を交渉すること、守れそうにないときに代替案を提示することがあるかもしれません。お母さん自身が感情的にならずに子どもの成長を見守っておられる姿に感動しました。
2021年10月20日