寒さが厳しいこの季節は、空気が乾燥しており、肌の水分も奪われてしまいがちです。肌が乾燥してしまうと、うるおいやハリが衰えるだけでなく、小ジワなどの大きな原因に…。乾燥しらずの肌になるためには、毎日のスキンケアが重要です。冬の肌を健康的で若々しく保つために、正しいスキンケアを身に付けて乾燥肌を卒業しましょう! ■落とす・うるおす・閉じ込める、が基本! スキンケアの基本は、「落とす」「うるおす」「閉じ込める」です。注意点は、こすらない・やさしく・丁寧に。まずは、洗顔でしっかりと汚れや、余分な皮脂、古い角質を落とします。うるおいまで落としてしまわないように、洗顔料をしっかりと泡立てて、肌の上で転がすように洗います。この際、ゴシゴシとこするのは絶対にNG! また、洗顔料をすすぐときは、ぬるま湯がベストです。温かいお湯で洗うと、うるおいまで奪ってしまい乾燥の原因になってしまいます。洗い残しがないように、しっかりと洗顔料を落とすことも重要。洗顔料をしっかり落としたら、タオルで押さえるようにやさしく拭き取ります。この際も、こするのはNGですよ。■うるおいを与えて閉じ込めるのが大切! 洗顔後の肌は、水分が奪われやすい状態です。すぐに化粧水をつけて、肌にうるおいを与えることが大切。化粧水を塗布する際は、指の腹の部分を使って、顔の内側から外側に向かいやさしく、丁寧になじませます。肌の血行促進やリフトアップ効果につながるので、時間をかけて丁寧に塗布することが重要です。肌がしっかりとうるおったら、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めます。手のひら全体で肌を包み込むように押さえ、うるおい成分をしっかりと肌に浸透させてください。その他にも、冬の乾燥肌対策として、室内に加湿器を置いたり、シャワーで済ませずバスタブに浸かって血行を促進したり、バランスの良い食生活や充分な睡眠を心がけたりなど、毎日の生活スタイルを見直すことも大切です。
2015年02月13日冷たい空気と厳しい乾燥で、一年の中で最も肌悩みに見舞われやすい2月。外気と室内の温度差で血行が悪くなり、肌表面は水分不足でカサカサ。美肌のためには一刻も早いケアが重要です。そこでお勧めなのが、いつものスキンケアと食生活を見直すと同時に、美容効果の高い成分を取り入れること。ご紹介する実践方法をぜひ参考にして、真冬でも潤いが続く滑らかな肌を目指しましょう!■しっとり、たっぷり。スキンケア化粧品は高保湿で量多めが大事一年の中で最も寒さの厳しい2月は、肌にとって過酷な季節です。そのことを自覚して、スキンケア化粧品は高保湿タイプ、量もたっぷり肌に与えて、乾燥を防ぐケアをしている人は合格!乳液やクリームはベタベタするから苦手、と思って使わなかったり、少量で済ませていると、乾燥だけでなくシワに悩まされることがあります。乳液やクリーム嫌いの人もぜひ一度、化粧品カウンターで試してみましょう。近年、化粧品の研究や開発力により、しっとりした感触なのに、肌になじむとスベスベして、ベタつきのような不快感とは無縁の保湿アイテムが充実しています。注目の美容成分配合化粧品を試すチャンスです!■栄養素について正しく理解することが美肌・ダイエットの近道高保湿のスキンケアに切り替えたのに、肌の乾燥がなかなか改善されない!という人は、食生活を見直しましょう。昨日、一昨日とさかのぼって、自分がその日に何を食べたか思い出すことは出来ますか?もし思い出せなかったら、手帳に自分が何を食べたかこまめに書き込んで、週末など決まった日に読み返してみましょう。肉食が多い、野菜不足、お菓子の食べ過ぎなど、食事の偏りが確認出来たら、次は食べた食材に美容成分が含まれているかをチェックします。食べ物にどんな栄養素が含まれているかを理解しておくことが、乾燥に負けない美肌づくりのサポートになります。栄養素はネットで調べるだけでなく、正しく理解するために、専門の本を一冊常備することをお勧めします。決して難しい内容ではなく、これならわかる!という本を自分自身で選びましょう。それが美肌だけでなくスリムな体づくりに役立つことは確かです。■肌の乾燥、口角が切れる・・・ビタミンB2で解決!栄養素について興味が出ると、真っ先に気になるのが美肌に欠かせない成分です。そこで代表的なのが「ビタミンB2」。美容ビタミンと呼ばれる栄養素で、不足すると肌荒れや口角が切れるなど、肌トラブルを起こすことがあります。また脂肪をエネルギーに変える際に必要な成分なので、不足すると肥満になる恐れあり。ダイエットにも目が離せない成分です。ビタミンB2を多く含む食品に魚の鮭がありますが、身よりも皮に多くのビタミンB2を含んでいるので、皮は残さず食べましょう。他にサバや納豆、卵にも多く含まれているので、和食メニューの献立に取り入れましょう。■鮭は化粧品でも大活躍!ヒアルロン酸以上の保水力成分とは水分の貯蔵庫のような働きをしているヒアルロン酸は、肌の潤いを満たす美肌成分として知る人ぞ知る成分です。ところが最近、ヒアルロン酸を上回る、保水力が非常に高い成分が話題になっています。その名も「プロテオグリカン」。肌のハリ・弾力を左右する真皮、軟骨に多く含まれていますが、コラーゲンやヒアルロン酸と同様、年齢と共に減ってしまいます。そこで肌に馴染みのよい成分として注目されているのが、鮭(特に口周り)に含まれているプロテオグリカンです。化粧品の美肌成分として配合され、肌の潤い効果が発揮されると大変話題になっています。たくさん化粧品があり過ぎて何を選んだらいいのかわからない・・・と思ったら、保水成分の高いプロテオグリカンを要チェックです。■さいごに鮭は日本人になじみのある和の食品。化粧品とのWケアで、冬でも肌の内側からふっくら、みずみずしい肌を本気で叶えましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2015年02月13日まだまだ寒い2月。冬の寒さと闘ってきたお肌、乾燥していませんか?秋から冬は湿度が30%を切ることが多く、お肌の中の水分も少なくなりがち。化粧水など外からのケアだけでは肌の水分量は足りなくなってしまいます。体もお肌も食べ物の栄養から作られているの。今日は内側から肌の乾燥をケアする食べ物をご紹介します。■セラミド保湿効果の高い化粧品に含まれる「セラミド」。実は食べ物からも摂取できます。セラミドはお肌の中に水分を蓄え、外的刺激から守るバリア機能を果たし、乾燥知らずの潤いのある肌を作ってくれます。多く含まれる食材はこんにゃく、黒豆、ひじきなどの黒い食べ物や、バナナ、ほうれんそう、トマト、なすなど。色の濃い食べ物に多く含まれています。特にこんにゃくのセラミド保有量は抜群です。■ビタミンA不規則な生活や乱れた食生活を続けていると、肌のターンオーバーも崩れてしまいます。ビタミンAは肌のターンオーバーを促進し、透明感のある肌を作ってくれるビタミン。肌の潤いがアップします。レバー、うなぎ、にんじん、パセリ、ほうれんそうなど。緑黄色野菜に多く含まれます。■脂質ダイエット中だと脂質を避けることがあると思いますが、過剰に制限してしまうと肌がカッサカサに。脂質にも「良い脂質」と「悪い脂質」があり、必須脂肪酸という脂質は体を作るのに必要なものです。不足すると乾燥肌だけでなく老化が進む原因にも。必要な脂質は美肌のためにも摂りましょう。美肌に「良い脂質」は青魚、くるみ、ごま、オリーブオイルなどの植物油があります。植物系の脂質だけに偏らず、青魚に含まれる脂質を摂る事でバランスの良い脂質が摂れます。ファンデーションのノリが悪い、肌がつっぱっている気がするという時は肌が乾燥しているのかも。せっかく綺麗にメイクしても、土台が悪いと台無しです。体の内側から肌に栄養を補給して、ふっくら潤い肌を目指しましょう。
2015年02月13日寒さが厳しくなるにつれて多くなる悩みが、肌のくすみ。肌がどんよりとくすんでいてはメイクも決まらず、何となく暗い雰囲気になってしまいます。肌のくすみの原因と聞くと、まず思い浮かぶのが乾燥。くすみを解消するためにはまず保湿! とスキンケアを頑張っている人も多いのではないでしょうか。でもじつは、冬のくすみには乾燥対策だけでは足りないのだとか。■冬のくすみを加速させる原因とは?しっかり保湿をしてもなかなか改善しない…。そんな冬の肌のくすみは、冷えによる血行不良が原因かもしれません。くすみ肌を徹底的に解消したいなら、ポイントは血行促進なのです。血液の流れが悪いと、健康な肌をつくるために必要な栄養素や酸素をきちんと届けることができません。その結果、肌のターンオーバーが滞り、くすみやごわつきを引き起こす原因になってしまいます。血行が悪いと血色も暗くなり、肌全体がどんよりとくすんで見えてしまうことに。さらにたまった老廃物もきちんと排出できなくなる、むくみやクマができる、など、美肌にとって血行不良は大敵なのです。■まずは体をあたためる!血行不良を改善するには、まず、その原因になっている冷えを撃退することが大切です。ショウガや唐辛子をとったり、ぬるめのお湯で半身浴をしたりして、体の中からしっかりあたためるようにしましょう。とくに黒豆やひじきなど色が黒っぽい食べ物や、根菜類などは、体をあたためる効果が高いといわれているので、食事のときに意識して取り入れてみては。あたたかい紅茶にショウガを加えて飲むのもおすすめです。また、太い血管がある部分をあたためると、効率よく血行を促進することができるといわれています。おすすめは、蒸しタオルを使って首筋をあたためる方法。水で濡らしてから絞ったタオルを電子レンジで約1分加熱してつくった蒸しタオルを、首筋に10分ほどのせておくだけです。首にある太い動脈をあたためることで、全身の血の巡りをアップさせる効果が。夜寝る前に行うと、スムーズに眠りにつくことができますよ。■簡単マッサージでくすみ解消血液やリンパの流れを促すマッサージもおすすめです。肌のくすみのほか、むくみを改善する小顔効果も期待できますよ。まず、両手の人差し指から薬指までの3本を使って、耳たぶの下のくぼんでいる部分を軽く押します。軽く痛みを感じるところを見つけたら、そこから首の横を通って指を鎖骨までおろします。最後に、鎖骨に沿って外側から内側へ向かってなでさするようにすればOKです。入浴中、湯船に入って体があたたまっているときに行うと、リラックスしながら血行促進効果も高められます。メイクではなかなかカバーしきれない肌のくすみ。体の中から対策をして、透明感のあるきれいな肌を取り戻しましょう。
2015年02月09日朝起きると肌がかさかさ。しっかりとお手入れせずに寝てしまった冬の朝に、そんなことを感じたことはありませんか?今回は、冬だからこそ気を付けるべき睡眠中の乾燥対策をご紹介します。冬の肌は悩みだらけ。睡眠中に肌がかさかさに冬は、お肌の悩みが絶えません。乾燥がひどく、気付いたらニキビも増えていたり、シワなども気になって、肌の老けを感じずにはいられません。また、毛穴の広がり黒ずみも気になりますね。肌の悩みがストレスになると、そのストレスでまた肌のトラブルに……冬は、内側と外側からダブルで潤わせていくことが大切です。たとえば、朝のマッサージで血行の流れをよくして、老廃物を排出していきます。また、夜もパックをして睡眠中に潤いを逃さないようにしましょう。毛穴のケアで肌の水分量を保とう実は、毛穴をケアしていないだけでお肌が乾燥してきてしまうのです。毛穴のケアを2週間おきに3回実施したところ、お肌の水分量が115%にアップしていたという調査結果もあります。毛穴の汚れをとることで、肌に潤いがよみがえることがわかっています。特に冬は、乾燥で角栓がたまりやすいので、角栓を取り除いて水分が浸透しやすい肌をつくることで、肌の水分量を保つことができます。また、水分量だけでなくニキビやくすみの原因を取り除くことにもなりますので、毛穴のケアは手を抜かずに行いましょう。睡眠中も潤いを保ち続けられるように保湿ケアとしてオススメなのがスチーマーですが、実は睡眠中にスキンケアができるスチーマーがあるんです。顔周りの湿度を程よく保つことで、眠っている間にお肌の調子が崩れないようにします。さらに、持ち運び用のミストも持っていると完璧!睡眠用、日中用の保湿方法を変えて、継続的にケアしていきましょう。Photo by galaxies and hurricanes
2015年01月28日寒さや乾燥の厳しい今のシーズンは、体調を崩しやすいだけでなく肌状態も悪くなりがち。メイクのりを悪くする原因にもなるので、とっても憂鬱ですよね。そんなときは、栄養素の吸収率が良いスムージーでツヤ肌成分を補給しましょう!今回は「化粧のり抜群のツヤ肌なる!スムージーのレシピ」を3つご紹介したいと思います。★「甘麹&いちご豆乳」スムージー甘麹はアミノ酸が豊富なので乾燥肌を改善してくれます。腸内環境を整え免疫力をアップする効果も。さらに、ビタミンCの宝庫のいちご、血行を促進してくれるビタミンEが豊富な豆乳を加えます。寒い時期におすすめスムージーですよ。麹はエステサロンでパックとしてつかわれることも!【材料】(1人分)甘麹……大さじ3いちご…8個程度豆乳……60mlはちみつ……お好みで【作り方】いちごのへたをとり、甘麹、豆乳、はちみつを加えミキサーにかけます。★「オレンジ&アーモンド」スムージーツヤ美肌つくりにかかせないビタミンEをアーモンドでたっぷり補給。抗酸化力も高いのでアンチエイジングにも。ビタミンCやポリフェノールが豊富なオレンジを加えて美肌効果を倍増させましょう。アーモンドは女性に嬉しい効果がたくさん【材料】(1人分)アーモンド……13粒オレンジ……1/2個水……100cc【作り方】①アーモンドは沸騰した湯に浸し、冷めてから薄皮をむいておきます。オレンジは皮をむき、種を取り除いておきましょう。②アーモンドと水をミキサーにかけ、アーモンドがなめらかになったところでオレンジを加えます。★「トマト&ピーマン&カッテージチーズ」スムージートマトとピーマンはビタミンCが豊富な低カロリー野菜。女性はカルシウムが不足しがちなので、低カロリーかつカルシウムが豊富なカッテージチーズもプラス。味を締めてくれるタバスコは代謝も上げてダイエット効果も。美肌だけでなく脂肪燃焼効果もGET!【材料】(1人分)トマト……2/3個(100g程度)ピーマン……1個(40g程度)カッテージチーズ……30g水……50mlタバスコ……お好みで【作り方】①トマトとピーマンのへたを取り、ひと口大に切っておきます。(ピーマンは種も取り除いておく)②①とカッテージチーズと水、タバスコをミキサーにかけます。■おわりに手作りスムージーは空腹状態で吸収率が最も高まる朝に飲むのがおすすめ。習慣にすることでツヤ美肌効果もどんどん高まります。是非つくってみてくださいね。
2015年01月28日乾燥した日々が続いていますが、お肌のコンディションに変わりはありませんか?この季節は気を抜くとすぐカサカサ肌に変身しちゃいますから、気を付けてくださいね。うるおいのあるお肌を維持するには、「肌体力」が欠かせません。肌を美しく保つ肌体力のポイントを確認しておきましょう。■ターンオーバーみなさんもご存知の通り、肌の再生周期は約28日。このターンオーバー周期が肌体力の要素の一つです。この周期が遅れると、肌がくすむ、硬くなる、小じわができる、乾燥が治らない・・・などの肌トラブルの原因となります。余分な角質をためないように気を付けて、28日周期をキープしましょう。■バリア機能肌表面のバリア機能(表皮の一番上にある角層)が、外部からの異物が肌に入り込むのを防いでいます。このバリア機能が弱まると、外部からの刺激を受けやすくなり、肌荒れの原因になります。このバリア機能が弱まってしまうのは、保湿物質が不足したとき。肌は乾燥して、痒みやヒリヒリ感を生じるなど敏感になってしまいます。セラミド化粧品などで保湿物質を補い、バリア機能を守りましょう。■基底層表皮と真皮の境目にある基底層。新しい表皮を作り出す工場のようなものです。血液から栄養分と酸素を受け取り、新しい細胞を作り出しています。過度なダイエットでたんぱく質などの栄養源が不足したり、血行不良を起こしたりしている場合は、基底層に栄養と酸素が行き渡らず、ターンオーバーが妨げられてしまいます。規則正しい生活、食事、正しいスキンケアを心掛けることが大切です。■繊維芽細胞(せんいがさいぼう)真皮にある繊維芽細胞は、肌のハリや弾力の元となるコラーゲンやエラスチン、ヒアロルン酸などを生み出しています。肌内部からハリや弾力が感じられるのは、 この繊維芽細胞が活発に働いているからなのです。繊維芽細胞は加齢と共に減ったり、働きが衰えてきます。そのため、年を取るとハリや弾力がなくなってきたと感じるのです。繊維芽細胞を活性化するために、普段から紫外線対策やアンチエイジング化粧品を使ったりして予防対策を心掛けてください。■血管みずみずしい肌では、毛細血管を通じて肌の隅々まで酸素や栄養素が届けられ、二酸化炭素などの老廃物もスムーズに排泄されます。しかし、運ばれてくる栄養素が不足すると肌はコンディションを維持できなくなります。ダイエットなどで栄養素が偏ると、吹き出物や肌荒れの原因となりますので注意が必要です。バランスの良い食事をとることもスキンケアの重要な要素です。■おわりに以上5つのポイントをもう一度確認して肌体力をつけましょう。肌体力をつけることこそ、ハリのある美しい肌をキープする基本です。(下山一/ハウコレ)
2015年01月21日モデル活動をしている黒澤まさ美さん♪ 乾燥する冬でも安心!潤いのあるしっとり肌で透明感を出していくよ。 目元はパール感のあるシャドウでツヤを出して、寒い外でも輝く女性になっちゃお~♪黒澤まさ美メイク前メイク後メイクのコツ・ポイントパール感のある下地を全体に薄く伸ばして、しっとりと潤いのある肌にファンデーションは厚塗りにならないように、カバーしたいクマを重点的に塗るツヤ感を無くさないように、パウダーを筆に少量とり、さっとのせるゴールシャドウを重ねてツヤを出す練りチークを薄く伸ばして、ナチュラルに発色させる口元はラメ感のあるグロス一本で仕上げるよ!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年01月21日冬は、乾燥の季節なのに、ニキビができてしまう・・・、私って相当な脂性なのかも、と思っていませんか?実は、冬のニキビは、乾燥が原因のことも!お肌に内側から潤いを与える食べものを食べることで、冬ニキビが改善するかも知れませんよ。■■冬ニキビの原因は乾燥!?ニキビの原因は皮脂と思われがちですが、実はニキビの根本の原因は皮脂ではないそう。ターンオーバーの乱れや、乾燥によって硬くなってしまった角質が毛穴をふさいでしまうことが根本の原因。毛穴がふさがってしまうと、皮脂が逃げ場を失い毛穴につまって炎症を起こし、ニキビとなってしまうそうです。冬は、乾燥によってお肌のバリア機能も弱まっているため、炎症を起こしやすくニキビのできやすい環境になってしまうのです。■■冬ニキビにおすすめお肌に潤いを与える食べもの3つ(1)鮭水煮缶鮭やいくら、カニなどの魚介類に含まれる赤色の天然色素「アスタキサンチン」。化粧品にも配合される成分ですが、食べることで内側から肌の乾燥をケアする効果も期待できます。アスタキサンチンは、強い抗酸化作用があるだけでなく、肌の水分量を増加させ、皮脂の減少も抑える効果があり、紅サケにとくに多く含まれています。(2)ヨーグルトヨーグルトやチーズなどの発酵した乳製品は、発酵過程でミネラルがイオン化されるため身体に吸収されやすい形で含まれています。カルシウムは、お肌の顆粒層に存在していて、新しい角質細胞が作られる際に欠かせない成分。また、お肌に存在する温度センサーが体温を通じてカルシウムを細胞に取り込み、角質細胞同士の接着をより強くして皮膚のバリア機能を高めるそうですから、乾燥で弱ったお肌のバリア機能の回復にもお勧め。(3)納豆お肌の水分の80%以上はセラミドなどの細胞間脂質に含まれています。セラミドは、細胞と細胞の間を埋めて、花粉やほこりなどの外部からの刺激からお肌を守る、水分の蒸発を防ぐなどの働きがあり、お肌を刺激と乾燥から守ります。セラミドは色々な食べ物に含まれていますが、大豆タンパク質を摂ることで角質層のセラミドが増えるそう!納豆など、大豆発酵食品には、大豆タンパク質が発酵過程で分解された大豆ペプチドという吸収されやすいタンパク質が含まれて◎。■■終わりにニキビができるから・・・と皮脂を過ぎてしまうのもNG。余計にお肌を乾燥させてします。1日1食は、乾燥からお肌を守る食べ物を食べて、お肌のコンディションを内側から整えたいですね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2015年01月19日「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、乾燥とストレス意識についての調査結果を発表した。同調査では2014年9月、全国の20~50代の女性1万人を対象にインターネットで実施したもの。調査の結果、顔や身体の肌の乾燥を感じる人は76.6%、目の乾きを感じる人は71.3%と、両部位ともに半数以上の人が乾燥を感じていることがわかった。そこで同研究会は、肌と目の2つの乾燥の原因と毎日のケアについて2人の医師に聞き、次のようにまとめている。まず乾燥肌について、花王スキンケア研究所の主席研究員・石田耕一氏に聞いたところ、1964年から2013年の約50年間で、東京都の相対湿度(ある温度で空気に含むことができる最大限度の水分量「飽和水蒸気量」に比べ、「どの程度の水分や水蒸気を含んでいるか」を示すもの)の年平均は、1964年の年平均が68%なのに対し、2013年は61%まで下がっている。また、近年は冬の湿度が40%台まで低下することもあり、最適湿度の50~60%を大きく下回っているとのこと。「肌の美しさを保つ最適湿度は50~60%。それ以下になると肌が乾燥し、肌あれや小ジワの原因になります。また、最適温度は21~23度といわれますが、それ以下になると血行の悪化や肌あれ、くすみを引き起こしかねません。特に気温が下がり、密閉された室内で暖房を使用することが増える季節が1年の中でも特に肌が乾燥しやすいといえます」と石田氏。乾燥対策には、洗浄、保湿、紫外線防御のスキンケアの三本柱で予防する必要があるという。セルフケアとしては、「洗浄剤は刺激の少ないものを使用し、肌を擦らずになで洗いし、よくすすぐ」「入浴は38~40 度程度のぬるめのお湯で、保湿系の入浴剤を使う」「洗浄後には必ず保湿ケアをし、『セラミド機能成分』配合の保湿剤を使用する」「肌の乾燥、バリア機能低下を招く紫外線対策を行う」などがあげられる。続いてドライアイについて、「後藤眼科医院」(鎌倉市)の院長で医学博士の後藤英樹氏に聞いたところ、ある調査によるとドライアイに悩む方は2,200万人いるといわれ、1995年の約3倍近くにものぼるという。以前は加齢がその原因だったが(※)、最近ではパソコンやスマートフォンの使用など、目に負担がかかる生活があげられるという。また、年齢や性別を問わず、むしろ若い世代にも多く見られるのも特徴。※歳をとることで涙の分泌量が減るといわれており、涙の分泌は女性ホルモンに関連することから、ドライアイは女性ホルモンが減少してくる40~50代以上の女性に多くみられた。「コンタクトレンズの使用や一年中エアコンを使用して乾燥しやすいオフィスや住環境、ストレスや不規則な生活もドライアイを引き起こす可能性があります」と後藤氏。これを「現代型ドライアイ」といい、目の疲れがなかなか抜けない眼精疲労も同時に起こることが多く、目の休息やリフレッシュをすることが重要だという。セルフケアの中でも、目元を温めることが効果的であることがわかっているという。目のまわりの血めぐりがよくなり、乾燥や眼精疲労を解消するだけではなく、リラックス効果も期待できるとのこと。具体的には、「約40度の蒸しタオルで10分程度温めること」があげられる。このほか「パソコンやテレビの画面の位置は目線よりも下にする」「遠近ピント合わせストレッチ(遠くを見る、近くを見るを5~10回繰り返す。遠近それぞれの位置にピントを合わせて数秒キープする)」なども効果的だという。
2015年01月16日肌が粉吹きしたり、ガサガサで赤切れしたり。冬のこの季節、兎にも角にも乾燥肌対策が美肌の鍵を握ります。「スキンケアで乳液もクリームも塗ってるのに…」「シートマスクも毎日欠かさずやってるのに!」それでも乾燥肌が止まらない人、いませんか?そんなあなたに究極の乾燥肌対策をお教えします!この方法さえ行なえば、グンッと保湿効果を実感できるはずです。その前に、ちょっと思い出してみてください。あなたはお風呂から出て、脱衣所で体をふき、スキンケアを行なうまでにどれほどの時間がかかっていますか?30秒?1分?2分?・・・まさか5分?!その時間が何を表すかというと、ズバリ!あなたの肌が乾燥を呼び込んでいる時間です。お風呂の中は、浴槽の湯の蒸気で肌が乾燥することはありません。しかし、お風呂から出た途端、湿度の低い脱衣所で肌の乾燥はどんどん進行してしまうからです。乾燥した空気に肌がさらされている時間が長ければ長いほど、乾燥は進んでしまいます。「1分程度なら大丈夫でしょ!」と、あなどってはいけません。毎日1分の乾燥が1ヶ月積み重なれば、約30分の乾燥肌時間になってしまい、肌には大きなダメージに。「では、どうすればいいの?体を拭いたり、髪を乾かしたりするのも大事だし…」そこで、究極の保湿法の登場。お風呂の中で、普段行っているスキンケアの第一ステップである化粧水をつけてしまえば良いのです!タオルで顔の水分をぬぐったら、お風呂場で化粧水をつけるだけで、脱衣所での乾燥を簡単に防ぐことができます。さらに、お風呂場の蒸気がスチーム効果を生んで、化粧水が肌に浸透しやすくなり、保湿効果はぐんとはね上がりますよ!脱衣所での乾燥を防ぎながら、通常以上の保湿効果も発揮するお風呂場スキンケア。最近はお風呂場で行うためのスキンケア用品も登場しているので、今後お風呂場スキンケアが一般化してくるかもしれませんね!
2015年01月12日和漢植物成分配合のスキンケアブランドの日やけ止め株式会社コーセーは、外部環境による紫外線や乾燥、大気汚染などによる肌ダメージを防ぎ、透明感を守りぬくスキンケア発想の日やけ止め「雪肌精サンプロテクトエッセンス」(SPF50+・PA++++/2タイプ)などの新商品・限定品4品目6品種(税抜1,400円~3,000円)を、2015年2月16日より発売する。2タイプで登場する“ジェル”と“ミルク”の「雪肌精サンプロテクトエッセンス」は、国内最高レベルSPF50+/PA++++の紫外線防止効果はそのままに、「スキンケア効果」「透明感」「感触の心地よさ」を向上させた。ジェルタイプは、化粧水のようにみずみずしい感触で、スーっとなじみすべすべ肌に導く「雪肌精サンプロテクトエッセンスジェルN」(80g税抜2,800円)と、ミルクタイプの、さらっと軽く伸びて広がり乳液をつけたような、しなやかな肌に導く「雪肌精サンプロテクトエッセンスミルクN」(60g税抜3,000円)で展開する。和漢植物成分配合のスキンケアブランドをパワーアップブランドを象徴する成分である和漢植物エキスなどの保湿成分のうち「ハトムギエキス」を従来の2倍配合し、新たに「アケビエキス」を加え、保湿効果をより一層高めた。更に、乾燥によるくすみをケアする「ボタンピエキス」などの成分を新配合し、くすみや肌あれを防いで、みずみずしく透明感のある美肌を持続させる。また、保護機能を向上させ、紫外線だけでなく乾燥や大気汚染などの環境ストレスからも肌を守る。日常的に紫外線対策や美白ケアへの意識の高まりなどから、近年では、基本機能としての紫外線防止効果や肌へのやさしさに加えたスキンケア効果や使用感の良さのニーズに応え、スキンケアブランドである『雪肌精』ならではのスキンケア効果を高めた商品の発売となった。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセーニュースリリース
2015年01月07日冬も本番を迎え、ますます乾燥した空気がお肌を刺激する季節となりました。みなさん、日ごろのお肌ケアは忘れていないと思いますが、隠れた場所のお肌ケアもちゃんとしていますか?冬は肌が露出する顔や手を重点的にケアしている方は多いですが、腕や脚、お尻などの露出しない部分のケアは怠っていませんか。そういった隠れた場所のお肌ケアは、肌露出度が少ない冬こそが改善する大チャンスなのです。冬が終わる前に改善して、春には自信をもって露出できるように準備しておきましょう。■1.ムダ毛処理トラブル原因:無駄毛を処理した時の小さな傷が原因でかゆみや炎症が起こり肌トラブルに。処理後、時間差でトラブルが起こる場合もあり、ムダ毛処理が原因だと気づかない人もいます。対 策:「温冷法剃り」がおすすめです。やり方は、湯船で温まる⇒洗う⇒シェービングフォームを塗り、毛流れに沿って剃る⇒冷タオルで冷やす⇒保湿クリームを塗る。抜く場合は電気脱毛器を使いましょう。剃刀で剃る場合には、かぶれ等肌荒れが起きないなら除毛クリームを使うと良いです。どちらも処理した後は、冷やして保湿クリームを塗ること。もし処理中に肌を傷つけてしまったら、ワセリンや抗炎症成分配合のクリームを塗りましょう。■2.お尻ニキビ原因:お尻は皮脂腺が多く、ニキビや吹き出物ができやすいです。また、元々できやすい体質の人もいます。肌表面のニキビ菌が皮脂などで増殖、炎症が起きて発疹ができてしまいます。対策:お尻でも顔でも、ニキビのできる仕組みは一緒です。ですから顔同様のケアで基本はOKです。悪化する前の早めのケアを心掛けましょう。■3.摩擦トラブル原因:パンツの股ぐり部分は摩擦による炎症後色素沈着が起きやすいところです。特にお尻と太ももの境目は、座る動きの刺激も加わります。食い込むガードルやTバックも摩擦の原因になるので良くありません。対策:尿素入りクリームで肌を柔らかくしましょう(傷がある場合は避ける)。また、美白コスメを使用するのも有効(陰部につかないように気を付けてください)。下着は、股ぐりの低いボクサーショーツなどを履きましょう。日中履けない場合は、夜寝る時だけでも履くのがおすすめです。■4.古い角質トラブル原因:肘や膝下、お尻と腿の境界部分などの刺激を受けやすい部分は角質が厚くなりやすいです。古い角質が上手く落ちないと、肌表面がガサガサになってしまいます。対策:肌を触るとザラザラしている場合は、入浴時にスクラブやバスソルトなどで古い角質を取り除きましょう。その後、尿素入りクリームや保湿クリームをたっぷり塗りましょう。■5.虫刺され原因:夏の虫刺されや湿疹で炎症が起き、炎症性色素沈着が起こります。対策:色素沈着した場合は、医薬品のシミ取りクリームを塗り、薄くなってきたら美白クリームに切り替えましょう。もし刺された場所が冬でも露出する部分である場合は、外出時にUVクリームを塗って、紫外線カットを忘れずにしてください。紫外線は色素沈着を悪化させます。■おわりに見えない部分のケアも日常から心掛けてください。特にこの季節は乾燥しやすいので、お風呂上りのボディケアは忘れないでください。(下山一/ハウコレ)
2015年01月03日子どもが1人できただけで、洗濯物の量がこんなに増えるんだと驚いた経験はありませんか? 子どもの数が増えれば増えるほど、洗濯物の量は比例してどんどん多くなっていくもの。夏場や気候の良い日などであれば、2~3時間もあればある程度乾きますが、冬の寒い日や曇りの日などは、何時間干してもパリッと渇きません。雨の日、台風の日など洗濯物が溜まりに溜まって、結局部屋干しになってしまう…ということもあるでしょう。けれども、部屋干しにするとどうしても嫌なにおいがしてしまいますし、かと言って洗濯機の乾燥機能を使うのも電気代がかさむ上、仕上がりがいまいちということも。そんな悩みを解決してくれるのが浴室乾燥機です。■浴室乾燥機を使えばこんなメリットがある浴室乾燥機を使用すると、雨の日、風の日、台風の日など気候の悪い時でも、まったく心配することなく洗濯物を干すことができます。部屋干しすると部屋中に湿気が漂ってしまい、ジメジメした部屋になってしまいますが、そういった問題も解消できます。また、花粉が飛ぶ時期でも、浴室に洗濯物を干すので花粉が付く心配もなく、花粉症対策にも効果的です。■浴室のタイプやライフスタイルにマッチした浴室乾燥機を選ぼう浴室乾燥機は、メーカーや種類によって搭載されている機能や特徴が異なります。ライフスタイルや目的に合った浴室乾燥機を選ぶことが大切です。たとえば、設置方法には、天井付けタイプと壁付けタイプがあります。高さがある程度あるなら天井付けタイプのほうが広々とした印象を与えることができます。ほかにも、24時間換気可能なタイプ、操作やお手入れが簡単にできるタイプなどもあります。ガス式か電気式かでも光熱費やパワーが異なるので、家庭に合った浴室乾燥機を選びましょう。■カビの繁殖や衣類脱臭機能、ミストサウナ機能のある浴室乾燥機も基本的に浴室乾燥機には、乾燥機能のほか、暖房機能が搭載されています。冬の寒い時には、入る前に浴室を暖められるというメリットがありますね。そのほか、空気中に浮遊しているカビの繁殖を抑えてくれる機能や、衣類脱臭機能、ミストサウナ機能などを備えた浴室乾燥機もあります。寒い季節や梅雨時期、花粉症が流行する時期には、浴室乾燥機は特に大活躍してくれるはずです。洗濯物の干し場所に悩んでいるという人は、この機会に検討してみてもいいかもしれません。各メーカーの浴室乾燥機を比較したり、特徴をピックアップしたりして、家庭に合ったものを取り入れられるようにしてくださいね!
2014年12月27日●アナタのお肌、うるおい足りてる?女性にとって肌のお悩みは年中尽きないもの。特に、冬は乾燥が気になりますよね。ますます寒くなるにつれて、保湿などのスキンケアを入念に行う人も多いのではないでしょうか。そこで編集部では、お手軽なグッズを使って“厳しい冬に打ち勝つ肌作り”対策をしてみました。身近なアイテムから変わったアイテムまでピックアップ。まずは、その結果を発表するまえに、女性が悩んでいる肌トラブルについてマイナビニュース会員200名の声を聞いてみましょう。○○に困っていた!現在、肌に関する悩みがあるかという質問に対して、79.5%の女性は「はい」と回答。具体的には、大人ニキビやシワなどに加えて、半数近くの女性は「肌のカサつき」や「毛穴」に悩んでいるようです。特に、冬に困ってしまう肌トラブルについて聞いてみると、62.9%の女性が悩んでいるのは、乾燥による肌のカサつきでした。対策としては「とにかく保湿しています」(35歳/茨城県/農林・水産)、「ほうれい線を伸ばすために、口をぷくーと膨らませます」(21歳/静岡県/学生)、「保湿と美容効果のあるものを食べます」(36歳/宮城県/医療・福祉)と、それぞれ努力をしている模様。肌のカサつきは皮膚の水分量が減少することから小ジワの原因となる場合もあります。きちんと保湿など、肌に水分を与えて乾燥対策は欠かさないようにしたいですね。○えっ?!私ってこんなに老け顔だったの……。悲しき女性たちの声鏡に映る自分の顔を見たときに、目元や口元に刻み込まれたシワに思わず目が行ってしまったという経験のある女性も多いのでは? カサつきや粉を吹いたような肌にくっきりと残るシワを見ると絶句してしまいますよね。やはり、みなさん目元・口元のシワにお悩みの様子。そして、多くの女性は20代のうちからシワが気になり始めるとのことで、早めの対策が必須ということが分かってきました。そこで、マイナビ編集部では、女性が抱えるシワやカサつきなどの“肌トラブル”対策をするグッズを調べてみました。ほうれい線がくっきり見てしまうことが悩みの編集部Sが、実際に試した3点を紹介します!●“肌トラブル”対策グッズを検証!○冬の乾燥に負けない! お手軽カサつき対策グッズはこちら編集部が用意したグッズは「保湿シート」「コロコロローラー」「医薬品」の3つです。どれもドラッグストアや通信販売で気軽に手に入るものばかり。面倒くさがりな編集部Sもノリノリで始めてしまいました。気になる、体験した感想は……?○『ピュアファイブエッセンスマスクPL30枚入り』みなさんも、なじみがあるシートタイプのパックです。たっぷりと美容液が含まれたシートは、半身浴中やお風呂あがりなどの十分に毛穴が開いたときに貼って肌に水分をチャージ。肌が乾燥していることもあって、すぐにシートが乾いてしまったことに驚きでした。30枚とシートがたっぷり入っていることもあり、贅沢にもメイクまえにも貼ることでメイクのノリも良い感じに♪ただ、表面的なうるおいなので、パック後には保湿クリームなどでふたをしないと、水分が蒸発してしまい逆に乾燥につながる気がしました。○『マイクロニードルローラー』『マイクロニードルローラー』は今までのローラーとは少し違い、ローラーの先に“針”がついているんです。ローラーをシワや毛穴が気になる部分に当てることによって、皮膚に軽い損傷を与え、コラーゲンの再生や肌の血管が再構築されて美肌作りができるみたい。最初はチクっとしますが、針で開けた穴は2~3時間で閉じ、赤みも数日で消えました。美に痛みはつきものとはよく言ったもので、次第に皮膚が生まれ変わってきたような……気がします。しかし、使用方法をしっかり守って使うことはマスト!○『ロスミンローヤル』内側から美しくなっていきたいという考えのもとから、編集部はシワに特化した商品を探したところ『ロスミンローヤル』に注目。サプリメントではなく、第3類医薬品として認められているものなんです。ローヤルゼリーやニンジンなどの生薬を含む22種類の有効成分が、肌に良さそう。生薬を含んだ成分が、小ジワの原因の一つとなる血行不良による、新陳代謝の遅れを正常にさせてくれるみたいです。保湿シートやローラーに比べると、肌に変化が現れるのは時間がかかりますが、飲むだけなので気軽に飲み続けてみようと思いました!カサつき対策グッズを試した編集部Sの肌は、例年に比べて口元のカサつきや粉吹きが減った気がします。3商品のなかでは、お手軽なのは飲むだけでOKな『ロスミンローヤル』がダントツでした。医薬品なので、きちんと用法・用量を守る必要はありますが、それだけの期待ができそう。ただ、コスト的に続けられるか心配になりましたが、お得な定期コースで申し込めば安心して続けることができそうです。また、オンラインストアから購入ができるようです。カサつきお肌に悩む人も、今年は身体の内側から対策してみませんか。
2014年12月22日突然のお誘いも多くなるこの季節、ここぞ! と人知れず気合いを入れたい時の<緊急!美髪ケア>の秘訣を、ヘアスタイリストの一原真紀さんに教えていただきました。10分あれば「キレイな明日の私」がつくれるこの凄ワザは、効果絶大。いざという時のためだけでなく、デイリーにも使える美髪のコツ、ぜひお試しください。【一原真紀さん プロフィール】ヘアスタイリスト。「お手入れしやすいスタイル」を創ることをモットーに、女性ならではの提案で個々の髪の悩みを解決し、その人に合ったスタイルをさらりと素敵に演出してしまう熟達した手腕と、自ら良いと思った美髪にまつわるモノやコツを柔らかな口調に乗せて語るたおやかな人柄にアラフォー世代からも人気が集まる。髪も体と同じ。栄養補給で “ときめき美髪” に!冬は顔のみでなく体全体のお肌もかさつき、アラフォー女性にとっては何かと悩みが多い季節です。髪もまた同じように、気候によって不調をきたす場合が多々ありますが、正しい対策さえ知っていれば、美しくキープして、難なく乗り越えられるもの。キーワードは、ずばり “栄養補給”! 外気が冷たく、乾燥する冬は、髪も保湿と栄養をおのずと求めているのです。バスタイムを利用して、時短で美髪を叶えられる手順をご紹介しましょう。使用するのは、1)トリートメント剤 2)スカルプローション3)ヘアーローション4)洗い流さないトリートメントまたはヘアオイルの4アイテム。シャンプー時のトリートメントの仕方から、まずスタートしましょう。▼STEP 1シャンプー後に集中トリ−トメント(コーミング)&ホットタオルバスタイム。いつものシャンプーの後は、集中トリートメントを塗布して粗めの櫛で優しくコーミングしましょう。特に、セミロング~ロングの人は毛先を中心に全体に伸ばし、ホットタオルで髪をつつんで放置することがポイントです。その後、シャワーで流します。湯船に浸かりながらリラックスした状態で行なうのもOK。疲れた髪に、栄養分をしっかり補給してあげてください。▼STEP 2スカルプローションを塗布&マッサージ次に、頭頂部2カ所、後頭部1カ所、側頭部(左右)1カ所ずつの計5カ所に、スカルプローションを塗布します。その後、指のはらで頭皮を動かして頭皮が柔らかくなるイメージでマッサージをします。血行が良くなりポカポカしてきたらOK。▼STEP 3失われた水分&タンパク質をヘアーローションで集中補給軽くタオルドライをしたあとは、ヘアーローションを全体に塗布していきます。空気が乾燥する冬は、知らず知らずのうちに髪の水分量も減少している状態。大切な髪をいたわる気持ちを込めて丁寧に行いましょう。▼STEP 4洗い流さないトリートメントやオイルで保湿ローションのあとは、洗い流さないトリートメントを髪全体に付けて、コーミングでなじませます。椿油などのヘアオイルでもOK。髪の長さに関わらず、毛先から髪全体になじませて保湿することがポイントです。さいごはドライヤーで乾かして終了!▼STEP 5髪を乾かして、栄養分を閉じ込める髪を乾かすことの本当の意味は、それまでに与えた栄養分を髪に封じ込めることです。大切な明日のために、愛情を込めて乾かしてみましょう。スペシャルケアリファカラットで“つまみ流す”さらに美髪になりたい!という方には、マッサージグッズの「リファカラット」を使ったお手入れ法がおすすめです。濡れた髪でも、乾いた髪でもできるので、リラックスタイムの数分間、このマッサージを取り入れてみてはいかがでしょう。やり方はとても簡単。右利きの人の場合、おでこにリファ・カラットを当て、頭上→後頭部→首元の中心までぐるっときたら、心臓まで流します。これを5セット繰り返します。反対側も、左手に持ち替えて同じように5セット行います。(左利きの方も同じように)時間が許すなら、こめかみから頭頂部や後頭部に向かって “上に上げる意識” でもって、左右を同じ回数、マッサージしてください。ほんの数分でできるこの簡単エクササイズは、硬くなった頭皮をやわらげるだけでなく、リンパの流れを促進することで、肌のリフトアップ効果も大いに期待できます。30~40代のヘアケア選びお肌同様、“髪にも保湿が第一”なのが、30~40代のヘアケアの掟。でも、スカルプローション、ヘアトリートメント、洗い流さないトリートメント…ヘアケア製品はたくさんありすぎてどれを選べばいいか分からないという方も多いのでは? ヘアケアアイテムの選び方も伺いました。「パサつき、静電気を抑える冬対策には、保湿成分(PGA)と、帯電防止成分(PTプラチナーコロイド)。地肌を柔らかく健やかに保つ(スカルプローション)保湿成分 グルコサミン、カンゾウ葉エキス、ビワ葉エキス、センブリエキス などの成分が入っているものもおすすめです。また、エイジングケア製品を選ぶ際は 毛髪保護成分の「CMADK」 が含まれているかどうかもチェックしてみて。この成分は髪の成分と同じケラチンタンパク質を再生する効果があり、美容界でも今注目されている成分のひとつです」(一原さん)いかがでしたか?輝く明日の私のためのティップス、ぜひ活用してみてくださいね。
2014年12月22日いよいよ今年も冬本番、本格的な寒さが到来中だ。お肌のケアは乾燥対策に重点を置きたい今日この頃。そろそろ冬用の肌ケアに切り替えてみてはいかがだろうか。ただでさえ空気が乾燥する冬は、水分量が減ってバリア機能が落ちたお肌に冷たい風が直撃して、ひりひり痛みがともなうような肌トラブルも多発しがち。さらに喉の粘膜が乾燥すれば、風邪やウィルスにも感染しやすくなるから、冬は美容だけでなく健康のためにも乾燥対策が大切だ。そんな冬の乾燥対策にぴったりのキャンペーンとして、自然派通販化粧品ブランド「草花木果」では、この時期ならではのスキンケアセット「うるおいセット」が数量限定で販売中だ。「うるおいセット」には、洗顔、化粧水、保湿液またはマスクジェルに、オリジナルのペーパー加湿器がセットされ、温度や湿度が低下する冬の乾燥しがちな環境から肌を守る。セットには、竹、ゆず、どくだみ、緑茶、よもぎといった自然素材の中から好みのアイテムを選んだり、テクスチャーや肌悩みからアイテムを選べるようになっており、全部で24タイプのセットが用意されている。中でも、ゆずが配合されたアイテムは特に冬におすすめ。抗酸化作用のあるビタミンCが豊富で、香りも日本人になじみの深い温かみを感じさせるゆずは、冬のスキンケアに最適な自然の恵みだ。また就寝前にペーパー加湿器を枕元に置けば、睡眠中の乾燥対策にもなる。電動の加湿器のように音がすることのなく、節電にもなるペーパー加湿器は冬場の便利アイテム。「草花木果 うるおいセット」は各7,560円。2015年1月7日(水)まで販売される。(text:Miwa Ogata)
2014年12月19日冬になると空気の乾燥が気になりますよね。乾燥がお肌の大敵なのは女性なら知っている人は多いはず。けれども、睡眠にも影響を及ぼしているということは、案外知らない人が多いのでは?三菱電機とオムロン ヘルスケアが開催した「保湿と快眠セミナー~睡眠環境への新アプローチ 隠れ不眠と乾燥対策~」は、意外に知られていない湿度と睡眠の関係についての興味深いもの。杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授と快眠セラピストの三橋美穂先生、そしてアナウンサーの本田朋子さんによる「かくれ不眠と乾燥対策」をテーマにしたパネルディスカッションでは、睡眠時の湿度の大切さをしることができました。まず、かくれ不眠かどうかチェックするシートに報道陣も参加すると、全員がひとつはチェックが付くという結果に。10個以上チェックが入った人はすぐ病院へ、10個未満でもチェックがある場合は注意が必要だそう。そんな風に睡眠の大切さが健康面から語られる一方、三橋先生からは、深い眠りのときに成長ホルモンが分泌されるため、睡眠が足りないとターンオーバーが乱れ、肌あれにつながるという、女性としては気になる発言が。そこで快適な眠りのために重要として紹介されたのが湿度。一般的に、快適に眠れる部屋の湿度は50~60%だとか。睡眠時間がとれない人ほど適度な湿度を保つことを心がけたほうがいいのだそう。保湿が大切なのは美容面だけではないのですね。特に、顔の周辺はそれより少し高めの湿度がいいとのことですが、それに合わせて部屋の湿度を高めると、結露が発生するなどの問題が。そこで紹介されたのが、「パーソナル保湿機」です。これは、部屋全体を加湿する加湿機に対し、顔だけに適度のスチームを当てることで結露を抑制し、人を保湿し、快眠に導くというもの。のど・鼻へうるおいを届けるのはもちろん、女性が気になる肌を保湿、お肌の水分量が約1.5倍アップしたという効果も認められているそう。会場には、実際に「パーソナル保湿機」が展示されていました。高温のスチームを噴霧するので、手をかざしてみるとじんわり温かく、心が和む感じ。通常、高温のスチームはどんどん上昇してしまいますが、「水平搬送技術」により、適温である45℃前後のスチームを寝ている人の顔周囲まで届ける仕組みになっているそう。ベッドサイドなどに「パーソナル保湿機」を置いておくだけで、このじんわりした温かさが顔に届くとのこと。運転音もささやき声より小さく、運転ランプも必要最低限のみの表示なので気にならないそうなので、心地よくぐっすり眠れそうな気がします。この「パーソナル保湿機」は、三菱電機とオムロン ヘルスケアがそれぞれの得意分野を持ち寄ることで商品開発を進めたのだそう。睡眠に影響する要因として湿度が重要であると着目したオムロン ヘルスケアと、主に製品開発を担当した三菱電機、ふたつの会社が技術協力することで、今までにないアイテムが誕生したのですね。寝ているときに、のどや鼻の乾燥が気になる、唇がガサガサ、肌が乾燥するといった人は、ぜひ「パーソナル保湿機」を試してみては? ぐっすり眠れば、健康にも美容にもいい効果が期待できそうです。・パーソナル保湿機 公式サイト
2014年12月17日冬になると気になってくるのが乾燥肌。暖房の効いた部屋はかなり乾燥して肌もパリパリ・・・なんてことはよくありますよね。屋内も屋外も乾燥するこの季節は、特に洗顔の方法には気をつけなければなりません。加湿器や化粧の上から掛ける化粧水もありますが、まずは初心にかえって洗顔や食事方法を見直してみませんか?意外と簡単に解決できちゃうかもしれませんよ!■1.洗顔の水温に注意!洗顔をするときの水温って気をつけていますか?お風呂に入るときに一緒に洗うから熱いお湯のまま洗顔・・・。これはかなり危険!!!5度以上の熱いお湯で洗顔すると汚れももちろん落ちますが、お肌に必要な皮脂までも落としてしまい、肌がカサカサになってしまうのです。お湯で洗い物などをしていると荒れてしまうのも同じ原理。これを繰り返してしまうと、もともとお肌が持っている保湿の機能を奪ってしまうことになり、より乾燥肌が悪化してしまいます。シャワーや湯船の温度は高すぎるので、30~35度(顔につけるとちょっと冷たい)くらいのぬるま湯で洗うのが一番オススメです。■2.化粧水は質より量!みなさんは試供品の化粧水を使ったことがありますか?ひと袋開けると結構量が多くて余るなー、と感じる方も多いのではないでしょうか?でも、この量が適量なのです。というのも、化粧水は質よりも量をたっぷり使ってあげたほうが効果的。実は高い化粧水を少し付けるより、安くてもたっぷり化粧水をつけたほうが、保湿効果があるんですよ!高くていい化粧水を買った人は、安い化粧水をたっぷり塗ってあげてから、いい化粧水を表面に塗ってあげるのもいいでしょう。とにかく、洗顔後はたっぷり化粧水で保湿効果を高めてあげましょう。化粧水の種類は人それぞれ合うもの合わないものがあるので、色々試して自分に合う化粧水を探してみてください!■3.顔を洗いすぎない朝も夜もバッチリ洗顔料を使って洗顔をしている、という人は洗いすぎによる乾燥肌の可能性大!洗いすぎも皮脂が減ってしまうので乾燥肌の原因となってしまうのです。夜はメイク落としと洗顔、朝は石鹸を使わないで水で流すだけ、など、洗顔の回数を減らすことで解消できる場合があります。汚れはこれでも十分落とすことができますし、必要な皮脂を洗い流すこともありません。そして洗顔のあとはもちろん、化粧水を付けるなどスキンケアはすぐにしてあげてください!せっかく気をつけて洗顔をしても、そのあとのケアをしっかりしないと、意味がなくなってしまいます。それでもまだ乾燥が続く人は、一度洗顔をやめてみるのも手かもしれません。もちろんメイク落としはしっかりして、肌は清潔に保ちつつ、少しの間ガッツリした洗顔をお休みすることで肌の保湿機能を回復させることができるので、試してみる価値ありです。■4.食事を見直してみる肌はターンオーバーをして新しい細胞へと変わっていきます。新しい細胞を作るときに栄養が足りていないと乾燥肌になりやすくなってしまうので、食事はとっても大切。「○○だけダイエット」などで偏った栄養しか取らないと体調を崩しやすくなり、せっかく摂取した栄養も吸収しづらくなってしまいます。きちんとバランスよく栄養を摂るのが大事ですが、中でも乾燥肌に効果のある物をご紹介します。まずはタンパク質。私たちの身体を構成する大事な要素で、これが不足してしまうとターンオーバーが活発に行われず、乾燥肌になってしまいます。お肉は太りそうだからあまり食べたくないなー・・・と思う人もいるかもしれませんが、タンパク質は魚介や卵、大豆製品、乳製品などにも含まれているんですよ!さらに、ビタミンCも一緒に摂ることでコラーゲンの生成が促進されるので、ブロッコリーや赤ピーマン、柿なども一緒に食べるといいですね。また、小腹がすいた時に食べるおやつとしてオススメなのは、アーモンドやくるみなどのナッツ類です。アーモンドに含まれるビタミンEは寒くて収縮した血管を広げてくれるので、血行が良くなりお肌にもいいのです。注意したいのは食塩で味付けされたナッツ。いくらアーモンドが体にいいからといっても、塩分を取りすぎては意味がないので、味がついていないものを選ぶのが良いですね。乾燥肌に良い食材や栄養素をご紹介しましたが、大前提はバランスの良い食事です。これだけ食べればいいというわけではないので、普段から食事のバランスに注意してみてくださいね。■おわりに身近なところから見直せる乾燥肌対策をご紹介しました。日頃ちょっとした意識をするだけで辛い乾燥肌を改善することができます。面倒くさがってつい後回しにしがちなスキンケアはしっかりとしてあげてくださいね。ケアを続けていくことで肌質から改善することもできるので、小さなことから始めてみましょう。日々の積み重ねが綺麗な肌を作ってくれるはずです!(山田彩乃/ハウコレ)
2014年12月09日毎日使うドライヤー。実はあの温風と冷風、肌には刺激になっているって知っていましたか?外気の風邪にさらされるのと同じように、ドライヤーの風だって塵も積もれば山となります。毎日ちょっとした刺激の積み重ねで、肌にとっては負担になり、いつしか乾燥肌を引き起こすことも?!ドライヤーで髪を乾かす時間は、無防備な肌を刺激する時間です。ロングヘアのあなたは、何分刺激していることか!だからこそ、ドライヤーの風から肌を守るための対策を!そこで、オススメしたい対策法がシートマスクです。シートマスクを顔に貼れば、肌に風が当たらないように保護してくれます。さらに、乾燥どころか保湿を叶えてくれるので、美肌効果が一石二鳥です。髪を乾かすのに20分程かかってしまうというロングヘアの人は、シートマスクを途中で新しいものに貼り直すようにして下さい。と、言いますのもシートマスクを長く貼り過ぎると、シートマスクが乾燥し、肌の水分がシートマクスに吸い取られてしまうからです。「シートマスクが乾いてきたかな…」と感じたら、直ぐに新しいシートに変えましょう!「私はショートヘアだからドライヤー風なんて大丈夫!」そんな風に考えていると、いつの間にか乾燥肌の仲間入りなんてことも!?美容は先手!先手!の予防策が大切です。毎日のドライヤータイム用に、シートマスクを常備してはいかが?
2014年12月08日コンビニ&百均グッズで美肌に! 冬の乾燥・くすみを撃退するセルフケア忘年会にクリスマスパーティと、1年で最も華やいだシーズン到来。新しい出会いも見つけたいのに、乾燥で肌はカサカサ、師走の忙しさもあいまって調子はサイアク…。そんな女子に、コンビニや100円ショップ、ドラッグストアで買えるアイテムで手軽にできる美肌テクを紹介します!●美のカリスマIKKOさんも実践する“炭酸水パック”シュワっとした舌触りが美味しいスパークリングウォーター(炭酸水)。最近では、お酒の水割り用としてだけではなく、普段の飲料水としてコンビニでもすっかり定着していますよね。この炭酸水に含まれる二酸化炭素(炭酸ガス)には油脂を溶かす性質があり、肌につけると、毛穴に詰まった老廃物や皮脂の汚れを取り除いたり、血行を良くしてくれたりという効果があります。この効果に着目した市販の炭酸系パックは、ジェルやミスト、フォームタイプなど豊富な種類が売られているので、トライしたことがある人も多いかもしれませんね。でも、肌質によってはピリピリする、塗布時間が長くて面倒くさい、値段が高くて…という声も。そこでオススメなのが、肌に優しい“炭酸水パック”。洗顔後の肌に、市販のパック用シートやコットン、なければティッシュに炭酸水(無香料・無糖タイプ)を浸し、それを顔にのせ、その上からスプレーボトルに入れた炭酸水を、シートが乾かないように何回か吹きかけるだけ。約5分間後にオフした肌はくすみがとれてトーンアップ。ちょっと簡単すぎ!?と感じるかもしれませんが、肌の調子が整い、あとに使うコスメのなじみもアップします。ポイントは、肌に刺激を与えないように、シートやコットンが濡れた状態で肌からオフすること。敏感な肌質の人は、肌が刺激を感じないように、スプレーの回数を調節してください。ヒリヒリしたら刺激が強すぎるサインです。炭酸水は、自分で作ってもOK。水500ml、クエン酸、重曹(ともに食用タイプ)各小さじ1をシェイクすれば完成です。●乾燥ケアにはエステサロンの定番“ホイルマスク”乾燥や肌のゴワつきを感じたときのケアにオススメなのは、“ホイルマスク”。これはお気に入りの化粧水や美容液をコットンやパック用シートにつけて顔全体に貼ったあと、顔型(目と鼻、口の部分をあけて)にカットしたアルミホイルを上から覆い被せて数分おく方法。ロボットチックな見た目はインパクト大ですが、エステティックサロンのフェイシャルケアでも行われているテクニックです。顔をサウナ状態にすることで肌がじんわり温まり、化粧水や美容液の浸透をアップ。はがしたあとの肌はしっとりうるおい、柔らかくなったのが感じられます。ラップを使う方法もありますが、アルミホイルのほうが効果アリです。●ながらケア派には百均の“シリコーン製フェイスマスク”家の掃除や読書、セルフネイルなど、別のことをしながらシートマスクをしたい!という“ながらケア派”には、シリコーン製フェイスマスクをシートマスクの上に重ねる方法がオススメ。空気が乾燥している冬は、美容液をたっぷり染みこませたシートマスクも、顔にのせた瞬間から美容成分がどんどん蒸発!肌に浸透する以上のスピードでマスクが乾いてしまいます。それをラップ効果で防ぎ、肌も温めてくれるのがフェイスマスク。先に紹介したホイルマスクと似た効果ですが、耳掛けフックが付いていてフィット感が高く、ズレにくいのがポイントです。上からメガネもかけられるし、スマホや本を見るなど下を向いた作業もOK。洗って繰り返し使えるのでコスパも◎。百均やドラッグストアで手に入りますが、プチプラとは思えない優秀な仕事ぶりのマスクです。どれも簡単&お金をかけずにできる美肌キープ術。忙しい年末年始も美しくうるおう肌で輝きたい人は、ぜひ試してみてくださいね。<文/ビューティージャーナリスト 水野みすゞ>
2014年12月08日乾燥からネイルを守る乾燥シーズンに突入し、肌のかさかさが気になっている女性は多いのではないだろうか。スキンケアに目がいきがちだが、ネイルの対策も忘れてはいけない。12月2日、プラザスタイルは、同社が運営する輸入生活雑貨店「PLAZA・MINIPLA」にて、「PS collection」からネイルケアアイテム「skinnail(スキンネイル)」を新発売すると発表した。実用的な4種類を用意PLAZAオリジナルブランドである「PS collection」は、「過剰過ぎないちょうどイイ質」をコンセプトに展開している女性に人気のブランドだ。同商品は1本で3つの効果を実感でき、ネイルプロテクトやトップ&ベースコートなど実用的な4種類を用意した。保湿成分が配合されており、爪を乾燥からしっかり守ってくれる。お手頃価格も魅力また、価格についても1,000円とお手頃で、同ブランドのポリシーである「毎日惜しみなく使えるちょうどいい価格」を実現している。パーティーなど人前にでることが多い冬だからこそ、手指の手入れには気を遣いたい。ネイルのカラーリングを思う存分楽しみたいのなら、「スキンネイル」で爪のお手入れを習慣づけてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】・プラザスタイル プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月04日寒い冬の到来ですね。気温は下がり、空気も乾燥する時期。そして、そんな冬のお肌はターンオーバーも乱れがちな悲しい状態。この時期特に、朝洗顔していない方。こんな理由でしないという心当たりはありませんか?「冬は汗も出ないし、肌が汚れていないもの…」、「水やお湯で落とせるから…」、「洗顔料を使うと乾燥してしまう…」。実は、朝起きた後のお肌には、肌の刺激となる“変性皮脂”が付着しています。したがってこれをきちんとケアしないと時間の経過と共に肌によくない影響を与えてしまいます。“変性皮脂”は水やお湯だけではとれないもの。しかも、肌のバリアや水分保持機能の低下だったり、キメの乱れや毛穴の目立ちなど、避けたいトラブルが発生してしまうのです。そこで銀座ケイスキンクリニック院長で皮膚科医の慶田朋子先生に、“変性皮脂”や冬のスキンケアテクについてインタビューしてみました。■慶田先生へのインタビュー「どんな油でも古くなると嫌なニオイがしてきたりしますよね。顔の上でもそれと同じ事が起こります。お肌から出たばかりの皮脂はとても大事なものですが、時間が経ち酸化すると今度は刺激物質に変わってしまう。それが“変性皮脂”です。個人差はありますが、女性だと思春期から50代くらいまでは皮脂が出続けます。また、夏と冬では肌表面の水分量に変化はあっても、皮脂の分泌量はあまり変わらないのです。つまり、冬でも皮脂ケアはきちんと行うことが大切なんですね。洗顔する時は泡立てた洗顔料を肌にのせるだけ、優しくこすらないように。泡を作るのが苦手な人は洗顔ネットを使って、先に手を洗っておくと泡立ちが良くなりますよ。指が直接肌に触れないようにする事が大切です。また、洗顔料が肌に残ることもすごく刺激になります。特に顎から首や生え際は残りやすいので、しっかりすすぐようにしましょう。■そして洗顔後は1分以内にクリームを! 化粧水・美容液・クリームという3点セットを塗る時間がある人は、全部できればそれに越したことはないけれど、どれか1つというのであれば、クリームだけで良いです。洗顔直後は角質が浸軟しているので、ブースター効果として化粧水を入れるよりも、クリームの油分で水分の蒸発を防ぎ、柔らかい肌をキープする方を優先させたいですね。」お話を聞いて思いましたが、大切なのは朝起きた時に、洗顔料を使った洗顔で“変性皮脂”をきちんと取りのぞくこと。そしてクリームなどを利用して、硬化しやすい角質を柔らかくキープすることも美肌を保つポイントということです。お肌を柔らかく保ち、そしてお肌に必要のない汚れは取り除き、必要なものは残す。肌の潤いや、必要なものを奪わずに汚れだけを落としてくれる弱酸性の肌を守る洗顔料を選ぶことが重要なポイントのようです。■冬のスキンケアのすすめ老化を進めてしまう“変性皮脂”をお肌に残らないように、朝は洗顔料で洗顔したあと、特に冬は水分だけではなく良質な油分をたっぷり与えてあげることが大切です。これはお肌のバリアを高めてくれる効果もあります。例えば人間の皮脂に近いといわれているスクワランオイル、ホホバオイル、アーモンドオイル、アルガンオイルなど様々なオイルが出ているので、気に入ったオイルを持っておくのも良いでしょう。顔だけではなく全身にもくまなく使用できるので、乾燥に負けない肌を保つことができます。お肌に良いとされる良質なオイルを味方につけることで、よりバランスの良い肌をキープすることができますよ。20代で若い世代は、オイルやクリームが苦手に思う方もいるかもしれませんが、オイル以外でも水分と油分が入っている乳液を使ってみるのも良いでしょう。これを徹底するだけで、あなたのお肌の老化速度は遅らせることができるはず。乾燥も防ぎながら、キメの整った肌を美しく健康に導き、この冬もすっぴん美肌をキープできるようケアしてくださいね。
2014年12月01日季節が進むにつれ、肌の乾きが深刻化していませんか?この時期から肌がどんどん乾燥することは分かっているのに、毎年繰り返すのはどうしてでしょう?その大きな原因は、“ただ保湿をしているだけのケア”になってしまっているからかも。そこで今回は、肌を枯らさない、うっとりするような潤い肌を持続する方法をお教えします!■ただ保湿するだけじゃダメ!肌のテンションを上げることが重要!ハウコレ女子世代(20代前半)のスキンケア事情を調査したところ、化粧水はたっぷり惜しみなく使っており、水分補給の意識が高いことがわかりました。しかし、クリームの使用者が極端に少なく、使っていても量が少ないという点はかなり問題アリ。そもそも肌の潤い維持に必要なものは水分と油分。肌表面と内部の水分の蒸発を油分で防ぐことは、スキンケアの基本中の基本です。「クリームはベタつく」というのは過去の話。最近のクリームは、手に取った時はリッチなテクスチャーでも、肌に塗るとジェル化して、みずみずしく肌になじむのが特徴。肌の内側から水分と油分が整って肌力が高まるので、肌がザラザラ・ゴワゴワしたり、ファンデーションのノリが悪いという悩みとは無縁になります。そうと知ったらクリーム嫌いは克服すべき!ぜひ一品用意しましょう。■美肌実現は、「ラメラ構造」が鍵!乾燥肌対策にクリームが大事だと言うことがわかったら、次は「ラメラ構造」について理解しておきましょう。ラメラ構造が、美肌の重要な鍵となります。■ラメラ構造とその働き肌の一番上の層(角質層)は水と脂質が何層にも重なり、サンドイッチのような形をしています。水・脂・水・脂・・・・・・と交互に重なるこの構造を「ラメラ構造」と呼び、一定の水分と脂質を保つ役割を担っています。ところが加齢・紫外線・乾燥などの外的刺激によって肌表面が乾燥すると、ラメラ構造が乱れ、肌の内側が水分や脂質不足、つまり「インナードライ」が起こります。この状態が続けばシワ・たるみとなって肌に表れるので要注意!インナードライを防ぐためには、ラメラ構造を持つ化粧品でケアしましょう。肌と同じ構造を持つ化粧品なので、肌なじみがよく、刺激が少ないのがポイント。使い続けると水分と脂質のバランスが整い、肌が内側からふっくら、キメの細かい肌へと導かれていきます。専門家によると、ラメラ構造の化粧品はクリームでも比較的ライトな感触が特徴だそう。クリームが苦手な女子の皆さんも、安心して使えそうです。ラメラ構造をもつクリームを探すときは、商品説明をチェックしてみてくださいね。■目指すは、ラケットのガットをピンと張ったような肌かつて目尻・おでこ・ホウレイ線のシワは、年齢を重ねるごとに肌に表れると思われていましたが、クリーム嫌いや洗顔のし過ぎ、間違ったクレンジング法、栄養バランスの乱れなどが原因で、二十代前半でもシワに悩まされることがあります。笑いジワは幸せの証、というのはあながち間違いではありませんが、小ジワにファンデーションが食い込めば、一気に老け込んだ印象になり、くすんで疲れているように見えます。残念な表情になってしまわないように、化粧水の後はクリームを塗布し、潤いを蓄えて保持するように心がけましょう。ちなみに乾燥してキメが乱れた肌は、ハンモックがゆるくたるんだような状態。肌の外側も内側も保湿された肌は、ラケットのガットがピンと張ったような弾力が感じられます。■5年後の肌を想像してみて今から5年後、皆さんは何歳になっていますか?当たり前ですが20歳の人は25歳。25歳の人は30歳・・・・・・。悲しいかな、私たちは十代後半あたりから肌の水分量の低下が加速し、皮脂量は25歳をピークに減少するため、肌の乾燥を避けることは困難です。そのため、入念なスキンケアを始めるのに早過ぎるということはありません。付け焼刃のケアではなく、肌の潜在美力を鍛える意識で、丁寧に保湿することが大事です。■さいごにラメラ構造を整える肌づくりが、今の肌、将来の肌を決めます。まずはクリームから始めましょう!(米村亜希子/ハウコレ)
2014年11月27日秋冬は空気も乾燥して、肌にとっては過酷なシーズン。肌が乾燥すると、小じわも目立つし、なんだか肌もくすんで見える……。そんな負のスパイラルに陥っていませんか? 本格的な乾燥シーズンの前に、対策はしっかりしておきたいもの。そこで今回は、乾燥肌にぴったりな勇心酒造のエイジングケア(※肌年齢に応じたお手入れのこと)商品「RAIZ repair(ライースリペア)」シリーズを試してみました。お米のパワーで、皮膚の水分保持能を改善!このシリーズの最大の特徴は、“ライスパワーエキスNo.11”という成分がふんだんに配合されていること。実はこれ、世界で唯一「皮膚水分保持能を改善する」効果を持つという認可を受けた成分なんです。ライスパワーエキスとは、日本に古来から伝わる米の醸造発酵技術と最新の科学技術を融合させて生み出した新しい素材。国産のお米100%を原料にしており、体の機能を健全化する効果があるといわれています。お米と聞くとなじみ深いし、嬉しいですよね。使い続けると、肌が変わっていくことを実感!ラインナップは「インナーモイスチュアローションNo.11」(化粧水)、「インナーモイスチュアエッセンスNo.11」(美容液)、「インナーモイスチュアクリームNo.11」(クリーム)の3アイテム。1日2回、朝晩の洗顔後に使う基礎アイテムです。まずは、ローション(化粧水)から。500円玉程度を手の平にとると、わずかにとろみのあるテクスチャーで、手の平で押し込むようになじませると、どんどん肌に入り込むのを感じます。ペタッと肌が手に吸い付くようになったら浸透したサイン。この時点で、肌がとってもやわらかくなっているのを実感!次に、エッセンス(美容液)。こちらはパール2粒大程度。伸びがよく、スーッとなめらかに肌に入っていきます。 最後は、クリーム。パール粒大をスパチュラで取り、手の温かさでなじませます。肌なじみのよいまろやかな使い心地で、ベタつかないのに、しっとりもっちり。とても心地よい仕上がりです。 使用後、肌にうれしい変化が・・・? >>続きを読む 使用後だんだんと、肌に変化がありました。以前は朝の洗顔後、顔が突っ張る感じが気になっていたのですが、それがなくなったんです。そのせいか、化粧のノリもいい。しかも、使い始めてなんとなく顔色が明るくなってきました。今までかなりの化粧品を使ってきましたが、肌自体が変わったな、と感じたのは今回が初めてかもしれません。改善の連鎖が美肌を作るこのように、肌がみずから水分を貯えようとする水分保持能が改善していくと、以下のようなさまざまな肌トラブルが順に根本から解決されていくそうです。・角質層が健全化し、乾燥やキメの乱れによる「くすみ」が解消される。・角化細胞が元気になり「ハリ・弾力のある肌」に。・肌の奥深くが整うと、“セラミド”などの細胞間脂質が増え、皮膚水分保持能が改善することで、肌に「ツヤ」が生まれ、「小じわ」も目立たなくなる。こんな好循環が生まれるのはとても嬉しいですよね。日々肌の状態が良くなっていくことが実感できると、使うのが楽しみになります。毎年、乾燥に悩まされる方やエイジングサインが気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。お問い合わせ・勇心酒造株式会社 TEL:0120-73-4141関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年11月26日冬が近づくと、ヒジやカカトが粉を吹いたようになるなど、全身の乾燥が気になりませんか? 冬の乾燥が気になるという女性は約8割、冬だけでなく一年中、乾燥が気になるという方も4割にのぼるとか。そんなに多くの女性を悩ませている繰り返す乾燥から、心地よく解放してくれる高保湿ケアに出合いました。「汚れだけ選んで落とし、うるおいは守る」洗い方革命ロート製薬から新発売の「ケアセラ」シリーズは、天然型マルチセラミドを配合した乾燥肌用ボディケアシーズ。高保湿のボディウォッシュ、ボディ乳液、ボディクリームのライン使いで、乾燥しやすい肌を正常に保ちます。ホイップクリームのような泡のボディウォッシュは、“たっぷりの泡で手洗い”がお約束。ナイロンタオルのゴシゴシ洗いは、肌を痛めたり、さらに乾燥させてしまうこともあるとか。もちもちの泡を、手でやさしく洗うことで全身のうるおいを残します。「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」は、肌のうるおいを守るバリア機能に着目し、天然型マルチセラミド(7種類のセラミド)を配合。汚れは落として肌に必要なうるおいは守る選択洗浄技術により、肌のセラミドの働きを守るセラミドホイップの泡が、お風呂の中からの乾燥対策“洗い方革命”を実現しました。 乳液とクリームは、入浴後○分以内に! >>続きを読む ボディ乳液とボディクリームは、入浴後5分以内に!「ケアセラ 高保湿ボディ乳液」と「ケアセラ 高保湿ボディクリーム」を朝のシャワー後に使って深夜帰宅をした日、入浴した瞬間に “体全体のうるおい” を実感。サラリとベタつかない使い心地なのに、ここまで長時間しっとりするとは驚きました。のびがよく肌になじみやすいテクスチャーのボディ乳液とボディクリームは、お風呂から上がったら5分以内に塗ると、さらにうるおいを高めるそうです。この高保湿なケアセラシリーズのフルコースで、この冬こそ、長年悩んだ乾燥肌にさよならしましょう!お問い合わせ・ロート製薬株式会社 ケアセラ 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年11月26日木枯らしが吹き、寒さが増す季節になると「乾燥」という言葉をよく耳にします。顏の中で最初に乾燥のサインを出すのは、唇ではないでしょうか。唇は、からだの中でも皮膚が非常に薄い部分であり、空気の乾燥を一番初めに知らせてくれる部分でもあります。リップクリームを買いに走る時期には、お肌の乾燥ケアを始める必要がある時期とも言えます。今回は、朝のひと手間で肌の乾燥を防ぐことのできるテクニックを紹介します。■肌が乾燥する原因肌の乾燥がどのようなメカニズムで起こるのかをひも解くと、2つのポイントが見えてきます。まず、乾燥と大きく関わっているのが「きめ」です。手の甲の肌を見てください。網目状に線が入っていますね。これは単なる線ではなく溝になっていて、深い溝や溝同士が交差する部分に毛穴があります。この溝を皮溝(ひこう)と呼び、皮溝に囲まれた盛り上がった部分を皮丘(ひきゅう)といいます。皮丘の中心部分には汗を分泌するための汗孔(かんこう)があいています。皮丘と皮溝がきれいに並んでいて、毛穴が目立たない状態の肌がいわゆる「きめが細かい理想の肌」です。ところで、肌の溝=皮溝はクロスしていることで、そこに顔から出てくる天然のクリーム(皮脂を分泌し汗と混じることで殺菌作用をもち、皮膚表面をコーティングする働きを持つ)や、与えた水分・油分が留まり、乾燥から肌を守っています。しかし、正しいお手入れができていなかったり、洗顔時に強く擦ってしまったり、さまざまなことが原因で、肌のきめが流れてしまうと、水分や肌を守る油分も皮溝に溜まらず川のように流れていってしまいます。それが肌を乾燥させる原因のひとつとなっているのです。肌のきめが流れていないかをチェックするには、洗顔後の肌状態を確認してみましょう。洗顔後すぐに肌が突っ張ったり、お手入れしてもすぐ乾燥したりする人は、肌のきめが流れている可能性が高いでしょう。まずは、正しいクレンジングを行い、肌の新陳代謝を上げることを意識してください。<参考>・ あきらめたくない! ママの3分美活~ツラの皮を厚くしないためのクレンジング~ ■肌の乾燥はクリームで防ぐ忙しいあまり、肌のお手入れは化粧水だけとか、美容液のみという方も少なくないのでは? しかし、乾燥が気になる人こそ水分(化粧水)と油分(乳液・クリーム)できちんとお手入れすることが大切です。中でも、ラップ効果のあるクリームをしっかり活用しましょう。<肌の乾燥を防ぐ「ラップ効果」とは>食品にラップをかけるのと同様、スキンケア用のクリームには、紫外線や乾燥などの外的から肌を守ってくれること、そして肌の内側からの水分蒸発を防ぎ、皮脂分泌過剰を抑えてくれることという、2つの役割があります。朝にはなかったはずの小じわが夕方になると目立つ…とお悩みの人は、ラップ効果をもたらしてくれるクリームが足りていないため、肌の水分が内側から蒸発していることが推測されます。朝のスキンケアの際、肌の上にラップを1枚乗せるような感覚で、目の周りの細かいところまで丁寧にクリームを広げ、手アイロン(手のひらで顏を包み込むように)でしっかり顔全体に馴染ませましょう。この、朝のたったひと手間で、夕方の小じわはもちろんのこと、将来の大じわ(深いしわ) までも防げる可能性があります。クリームはベタつくから…と敬遠している人もいるかもしれませんが、乾燥に悩んでいるのであれば、ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてみてください。乾燥は、毎日コツコツ、手遅れになる前の早期解決が大切です。
2014年11月22日外は寒いし、家にいても暖房を使う機会が多くなるこの時期。どうしても、乾燥によるお肌のトラブルが増えますよね。「最近、お肌がカサカサし始めた……」なんて悩みはありませんか?時すでに遅し、ということにならないように、今すぐできる!冬の肌に優しく接するためのマニュアルをご紹介しましょう。肌がカサカサする原因は、冬のバスタイムにあり!1日の終わりにおふろタイムは欠かせません。バスタブにゆっくり浸かって、温まって、癒されたいですよね。ところが、入浴は冷えや疲労には効果絶大なのに、なぜか肌のカサカサを生んでしまうことがあります。それは、実はあなたがおふろでのNG行為をしていることが原因かもしれません!女子必見!バスタイムのNG行為とは?乾燥ですでにダメージを受けているお肌は、とても敏感です。だから、当たり前ですが身体のゴシゴシ洗いは厳禁!ゴシゴシこすって刺激を与えた後にあつ~いお湯に浸かると、天然のクリームといわれる「皮脂」がどんどん奪われてしまい、あっという間にカサカサお肌に……。また、以下のような行為も肌に良くないのでNGです!・長時間の入浴あまり長くおふろに浸かっていると、肌のうるおいに欠かせないセラミドという成分が流出し、肌のカサカサを助長させてしまいます。乾燥防止のためには、38~39℃ぐらいの温度のお湯に10分ほど浸かる程度が良いでしょう。・お湯に浸かってから身体を洗うお湯に浸かることで角質のセラミドが流失してしまうことはお伝えしましたが、その状態で身体を洗うとさらに肌がカサカサになってしまいます。身体を洗うなら、おふろに浸かる前に洗っておきましょう。・身体を完全に拭いてからボディクリームを塗るおふろから上がったあとの保湿は5分以内が勝負といわれるように、肌はあっという間に乾燥してしまいます。ボディクリームは完全に拭いてから塗るより、水分が少し残っているぐらいの状態で塗りましょう。そのほうが成分が肌に浸透しやすく、乾燥防止に効果的です。 お風呂からあがったあとが大事!~脚のカサツキに泣かされたら~「身体の中でも、特に脚のカサつきが気になる」という方も多いのではないのでしょうか。そこで、つやつやの脚を目指して、マッサージで代謝を上げながら保湿する方法をお教えします!1. クリームを塗る脚にたっぷりクリームを塗ります。ひざやかかとは包み込んでしっかり浸透させましょう。2.優しく脚をマッサージ足首から膝にかけて、優しく力を加えていきましょう。どちらもツボを刺激することを意識して、気持ちいいと感じる程度で十分です。ひざの裏を揉む際は、特に優しく力を加えるように気をつけましょう。3.呼吸に合わせて息を吸いながら力を加えるのを3秒、今度は息を吐き出しながら力を徐々に弱めて……というのを繰り返すと効果的です。肌のうるおい要因である皮脂は、身体の場所によって分泌量が違います。顔はテッカテカだけど、かかとはガッサガサ……というとわかりやすいですよね。実は、お尻や脚といった下半身部分は皮脂の分泌量が少ないエリアなので、たっぷり保湿ケアをしてあげたいものです。また、ボディケアはついつい上半身からやりがちですが、下から上へと切り替えてみて下さい。下半身はもともと分泌腺が少ないので、とにかく早めが大事ですよ。おふろから出たばかりなのにすぐ乾燥する……という方はぜひ試してみてくださいね!Photo by Pinterest
2014年11月16日オムロン ヘルスケアは13日、顔周りにスチームを噴霧し、のど・鼻・肌のうるおいを保つ「パーソナル保湿機 HSH-100」を発売すると発表した。発売は11月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別29,800円前後だ。HSH-100は、オムロン ヘルスケアが企画・開発段階から協力を行い、2014年10月に三菱電機によって発表された製品。三菱電機による発表当初にも、オムロンブランドから発売されることがアナウンスされていたが、このたび正式にオムロン ヘルスケアから発売日などの詳細が明らかにされた。睡眠中の顔周りを保湿し、起きた時ののどや鼻、肌の乾燥を抑制することを主な目的として開発された。上下2段の吹き出し口からスチームを噴霧する独自のスチーム搬送技術によって、約75cm先までスチームを届ける。顔周りを集中して保湿するので、肌水分量を運転前の約1.5倍に保つ。サイズはW150×D328×H277mm、重量は2.9kg。タンク容量は970mlで、最大スチーム発生量は1時間に210mlとなっている。睡眠中に使用する器具であるため、静音性にも配慮。運転音は、約30dBといわれる人のささやき声より小さい27dBとなっている。
2014年11月13日お肌の乾燥が気になる季節ですね。空気が乾燥してくると、お肌の水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい状態に。そしてお肌が乾燥してしまうと、バリア機能が弱まり、小じわや大人ニキビの原因になってしまうことも。そこで今回は、毎日の生活に簡単に取り入れられる『マカダミアナッツオイル』について、ご紹介します。スプーン1杯でうる肌作りをサポートしてくれそうですよ!■シワもニキビも!?肌トラブルを引き起こす怖い乾燥肌お肌が乾燥して、角質に充分な水分や脂分が無くなってしまうと、キメが粗くなり、シワの原因となります。また、お肌のバリア機能も低下してしまうため、少しの刺激でも湿疹やかぶれをおこしたり、お肌を守ろうと過剰に皮脂が分泌されて大人ニキビを引きおこすことも。また、バリア機能が弱まっていると、紫外線ストレスに弱くなり、活性酸素のダメージを受けやすくなってしまいます。このように乾燥は、次々とトラブルを引き起こす厄介な存在なのです。■スプーン1杯でOK!『マカダミアナッツオイル』とはマカダミアナッツの脂肪酸の約20%を占める「パルミトオレイン酸」。パルミトオレイン酸はオメガ9系と呼ばれる脂肪酸で、エネルギーとして消費されたり、細胞膜の材料になる脂肪酸で、皮脂にも含まれています。パルミトオレイン酸は、血管に入り込みやすい性質をもっているため、しっかりとお肌までたどり着き、皮脂分泌を促して乾燥からお肌を守り、バリア機能を高める効果が期待できます。また、パルミトオレイン酸は、血管細胞に多く吸収され、血管壁の細胞の栄養となる脂肪を補給して、血管を丈夫にしなやかに保ちます。血管が丈夫になれば、血流もスムーズになり、手足などの末端にまで血液が行き渡るので、冷えの解消も期待できますね。■マカダミアナッツオイルの使い方マカダミアナッツを食べても良いのですが、オイルなら少量で多くのパルミトオレイン酸が摂れて便利!ほんのりとマカダミアナッツの香りのするコクのあるオイルです。オレイン酸の含有量が高いため、加熱調理にも使えますが、風味を生かして、サラダにかける、ヨーグルトに入れる、などフレッシュな状態で使うのもオススメ。■まとめ乾燥は、様々な肌トラブルを引き起こす美肌の大敵。常に外気にさらされているお肌は、外気温と室内温の差にも敏感で、日々ストレスがかかっています。内側からお肌に潤いを与える『マカダミアナッツ』を習慣にして、お肌を乾燥から守ってあげたいですね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年11月12日