本年度のサンダンス映画祭で上映され、日本映画初となる審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞したほか、世界中の映画祭を席巻中の『ウィーアーリトルゾンビーズ』から、予告編が到着した。両親が死んだ。悲しいはずなのに泣けなかった。彼らはゴミ捨て場でとびきりのバンドを組むと決めた。こころをとりもどすために――。本作は、まるでゾンビのように感情を失った少年少女たちが、音楽バンド“LITTLE ZOMBIES”を結成し、やがて予想もしない運命に翻弄されていく物語を描く。今回到着した予告編は、冒険RPGを想起させるかのような映像表現がされ、本作の独創的な世界観を覗くことができる。主人公ヒカリ(二宮慶多)が、「先週、僕の両親がバス事故で死にました」と言い映像がスタート。同じく両親を亡くしたイシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)と偶然出会い、バンド「リトルゾンビーズ」を結成、演奏シーンも映し出される。そんな衝撃的な背景を持つバンドに、池松壮亮ら取り巻きの大人たちが熱狂していく様や、一方でその様子にどこか冷めた視線を向ける子どもたちの姿も確認することができる。海外映画祭からのオファーが後を絶たず、世界から熱視線を浴びる本作の公開がさらに待ち遠しくなる映像だ。『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウィーアーリトルゾンビーズ 2019年6月、全国にて公開予定©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
2019年03月28日嵐の二宮和也が、24日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー愛にあふれるエピソードを披露した。生活リズムの話題で、ゲームアプリ『パズドラ』にハマっているというリスナーから、「午前2時までゲームに熱中して、就寝するのが午前3時になる」と夜更かしに悩んでいることを相談された二宮は、「僕はちなみに朝6時からやってます。朝6時からずっとやってます。朝の方が絶対良いんだよな」と朝活をアドバイス。そのため、「最近は本当に、夜はめちゃくちゃ早いんですよ。12時越えることはない」と就寝が早いことを話しつつ、「嵐の人の誕生日くらいだもん。頑張って起きてるの。眠たいけど、越えたら送ろうと思ってるから。その日くらいかな」とメンバーの誕生日の瞬間に、お祝いメッセージを送っていることを明かした。また、大のゲーム好きで知られる二宮は、先月開催された『パズドラ』の新形式ランキングダンジョン『ガチャドラフィーバー(ランキングダンジョン)』に熱中していたそうで、「すごく良いランキングダンジョンでしたね。やればやるだけ得点がたまるやつだったので、今回は良い企画だなと思ってずっとやってました。すぐだったよ、カンスト。それからずっと花火で周回して楽しかったな」と振り返っていた。
2019年03月26日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する、JCBカードの新TV CM「相棒のように〜はじまり」編が9日から全国でOAされる。CMでは、引越しで新生活を迎える二宮が、"相棒"のJCBカードに「全部お前と払ってんなぁ」「お疲れ様です」と話しかける様子を叙情的に描く。また前作の共演(看護師役)で話題となった伊藤修子がスーパーの店員役として再登場し、カードから「お疲れさまです」と返事が来たかとびっくりした二宮に、背後からレジを案内する役どころとなっている。伊藤は表情を変えず高いトーンでセリフを話す独特の持ち味を惜しみなく発揮し、カメラが止まるたびにスタジオ内は笑いで包まれたが、前回のCM撮影で免疫ができている二宮は平常心を維持して演技に臨み、NGを一つも出すことなく撮影を完了した。撮影は昼前から20時までを予定する長丁場で、頻繁にセットが変更されるスタジオでは、中腰の姿勢でカメラ前に立つこともあり、ガスコンロの火を付けるシーンでは、足のしびれを人知れず気にしていた二宮。しかし休憩を求めることもなく、表情を変えずに撮影をクリアし、ラストシーンは予定よりも1時間以上早く終了した。二宮は撮影後のインタビューで、「意外に知られていないかもしれませんが、JCBカードは引っ越し代や家賃も支払えるんですよ」と紹介。「ボクは引っ越し代をJCB以外で払ったことがないんです(笑)。家賃もJCBでしか払ったことがない。逆に知りたいです、どうやってJCB以外で払えばいいのか(笑)」とJCB愛を見せる。「カードの番号もセキュリティコードも言える」と、実際に"相棒"となっているようだった。また前回のCM撮影では、「JCBカードで靴を買って松本潤にプレゼントした」と話していたが、履いている姿は「見てないですね」と苦笑。「間違えたのかなぁ......違う『松本潤』に送ったのかもしれません(笑)。『履くよ』とは言ってるんです。こういうインタビューコメントを彼が見ているんじゃないかと、数パーセントは期待しているんですけど......。でも、まだ見ていないんですね。真っ赤な靴なんです。『松本潤にはこれくらいとがっているものを履いてもらいたい』と贈ったんですけど、一向に......ですね(笑)」と語った。買い物は携帯電話のウォレットに入れたJCBカードで支払っているという二宮は、明細が見られる「MyJCB(マイジェー シービー)」も利用。「タイムラグなく履歴をさかのぼることができるので楽です。確定申告も楽です(笑)」と明かす。今回が平成最後の同CMになるが、「新元号最初のCMの出演依頼も、お待ちしております!」とアピールした。
2019年03月05日NHKの連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の俳優・中尾明慶(30)が2月14日、自身のインスタグラムを更新。バレンタインに妻で女優の仲里依紗(29)が手作りケーキをくれたことを明かし、「素敵な夫婦」と反響を呼んでいる。中尾は「ママンがくれた、バレンタイン! ありがとうママン! 俺の大好きなシフォンケーキ」というコメントとともに、ハートがたくさん描かれたケーキの写真を投稿。Happy Valentineのほかにキツネとクマの手書きイラストもデコレーションされている。仲も同日にインスタグラムを更新。「ハッピーバレンタイン。バレンタイン当日は地方ロケだから先駆けバレンタインしていました」と同じくケーキの写真をアップ。つづけて「シフォンケーキは綺麗にぷりぷりに焼けたのにデコレーションで雑さがでたね(笑)まあ食べれればいいさねステキなバレンタインを」とつづった。2人の投稿にファンからは「愛が溢れてる」「マジで素敵すぎます」「見た目以上の愛情を感じる」といった反応が寄せられている。
2019年02月15日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する「サッポロ 麦とホップ」の新CM「最高の一口目篇」が、9日より全国でOAされる。同商品のサイトでは5日よりCM本編、メイキングが公開される。CMでは、二宮が勢いよくグラスに「麦とホップ」を注ぎ、液と泡が7:3の完璧な仕上がりに笑みがこぼれる。さらに、"最高の一口目"を堪能し、「アーー!」と思わず大きく叫んでしまう。二宮はいつも通り明るくスタジオに入ってくると、監督と動きの確認をするなり颯爽とカメラ前へ。二宮が「麦とホップ」をグラスに注ぐシーンでは、何度テイクを重ねても液と泡が7:3の完璧な仕上がりを見せ、近くにいたスタッフも「完璧です!」と称賛する。さらに、一口の無シーンではあまりにおいしそうな二宮の表情に、監督も「カーーット!」「素晴らしい!」「最高!!」と、テンションが上がりっぱなしの撮影となった。
2019年02月05日2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の二宮和也が3日、パーソナリティーを務めるbayfm『BAY STORM』(毎週日曜22:00~)に出演し、活動休止について言及した。二宮は、番組のラストで「先日発表させていただきました、嵐の2020年12月31日いっぱいで、一旦お休みをさせていただくという件に関して」と切り出し、「本当に会見で話した通りでございます」と説明。「とにかくみんなで、我々は常に5人でいろいろなことをやってきたし、5人で迎えた20年ということもありまして、4人とか、6人とか、そういうことになっても、嵐の人間が“嵐でない”と感じてしまうのはお届けすることはよくないだろうということで、僕らは5人でずっとやってきたので、休む時も働く時も5人一緒でやっていこうという思いが強く、今回このような決断をさせていただきました」と思いを伝えた。そして、「ですが、2020年のケツなので、あと2年近くありますので、変わらず我々らしく楽しくみなさんと一緒にやっていきたいなと思っています」と続け、「これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
2019年02月04日アイドルグループの嵐が27日、2020年12月31日で活動を休止することを発表した。メンバーの二宮和也のコメント全文は以下の通り。最初に話を聞いた時は驚きました。想像もしていなかったので。ですが、それから何度も話し合いそれぞれの想いを尊重し、今回休止をしようという形になりました。嵐は5人で嵐です。2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごして行ける様、これからも5人で頑張っていきます。関係各位の皆様方、まだまだお世話になります!そして、ファンの皆。僕らはいつまでも嵐です。
2019年01月27日アイドルグループ・嵐の二宮和也、フリーアナウンサーの加藤綾子、格闘家のRENAが17日、都内で行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に出席した。元日以降に配達する年賀状の引受を開始した日本郵便は、毎年恒例となっている年賀状の引受セレモニーを実施。CMキャラクターの嵐からは二宮和也、そして加藤綾子とRENAが登場し、個性的な進化系年賀状を紹介した。巨大なポストの中から登場した二宮は、前日名古屋で嵐のコンサートを行ったばかりで、「名古屋から帰ってきました」と笑いを誘いながら「こんなにどこから誰かが出てくるマジックは初めてですよ(笑)」と苦笑い。嵐として出演した現在放映中の年賀状CMの話題となり、「本当にいろんな世代の方たちと撮影しました。みんなで集まって年賀状を書くことは年末の風物詩みたいな感じですごく良かったです」と満足した様子だった。この日は二宮が御守の年賀状を、RENAが立体化年賀状を、加藤が押し花の年賀状を紹介。ドラマで共演したことのある加藤に二宮が「若い世代の方にもそうなんですけど、加藤さんみたいなおばさん世代に送るのもできそうですよね」と揶揄する場面も。それには「ちょっと~二宮さんの方が年上ですよ!」と迫った加藤だったが、イベント後の会見では「ドラマでお世話になったので何も言えないですけど、コントみたいでした(笑)。あんなスターに突っ込んじゃって……」と反省しきりだった。この日紹介した個性的な年賀状にちなみ、「嵐のメンバーも個性的?」という質問に二宮は「5人でいるときもそうですけど、1人で仕事をしているところで色んな経験をさせてもらって、それを持って帰ってグループで活動していたりするので、飽きることなくずっと一緒にいますね」とメンバーから刺激を受けているという。また、年賀状にちなんでラブレターの質問が飛んだ加藤は「思いを告白するのもSNSが多いですから、あえて手紙にしたためるのは良いですよね。やってみようかな」と回答した加藤に「出すお相手は?」と報道陣から問われると「いるいないって怖いですね。謝罪会見みたいで(笑)。でも出来たらいいなと思っています」と上手く受け流していた。
2018年12月18日二宮啓によるモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)のコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」にフォーカスした特別なイベントが、ハウス オブ ジーニアス 東京(HOUSE OF GENIUS TOKYO)にて、12月8日から20日まで開催される。ハウス オブ ジーニアス 東京は、モンクレール ジーニアスに特化した12月30日までの期間限定コンセプトストア。今回行われるイベントでは、バルーンアーティストユニットのデイジー バルーン(DAISY BALLOON)とのコラボレーションによるインスタレーションを設置し、ストアはまるでアートミュージアムのような空間へと変貌する。二宮啓の持ち味であるナイロンとレザーによる小さなモジュールを掛け合わせた緻密なクラフトマンシップと、モンクレールのダウンならではのハイテクな素材を実験的に融合させ組み立てた「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」が打ち出すのは、近未来的でありながらもダークロマンティシズムの世界観。それらアイテムと、いくつものバルーンの調和による神秘的なブラックの世界を堪能できるだろう。イベント期間中には、「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」アイテムの購入者を対象に、モンクレールのアイコンキャラクター「モンダック」をラバーで象った「ミニチュアラバーモンダック」をプレゼント。数量限定で先着順なのでお早めに。【イベント情報】「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ×デイジー バルーン」インスタレーション会期:12月8日~12月20日場所:ハウス オブ ジーニアス 東京住所:港区南青山5-2-12 R2-A
2018年12月07日2017年、第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、日本映画初のグランプリを獲得した監督・長久允。この度、佐々木蔵之介、永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮、村上淳など日本を代表する豪華俳優陣に、『そして父になる』の二宮慶多、モデルで女優の中島セナらを迎えた同監督の長編映画デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』(英表記『WE ARE LITTLE ZOMBIES』)の公開が2019年6月に決定した。埼玉県・狭山市で実際にあった事件を題材としたサンダンス映画祭グランプリ受賞作『そうして私たちはプールに金魚を、』ではサンダンス映画祭審査委員から「これまで誰も見たことがない!何にも似ていない!」とその圧倒的なオリジナリティと表現力が絶賛され、“ネオジャパニーズ”と称された長久允監督。本作は、過去にジム・ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』)やクエンティン・タランティーノ(『キル・ビル』)、デイミアン・チャゼル(『セッション』『ラ・ラ・ランド』)といったフィルムメーカーを生んだサンダンスの地で、新時代を代表するかのように圧倒的な存在感を放ち喝采を浴びた長久監督の期待の長編デビュー作となる。■“音楽を通じて成長する子どもたち”に新しい才能が集結キャストには、『そして父になる』にて福山雅治の“息子”役を演じたほか『旅猫リポート』にも出演した二宮慶多。モデル活動のほか、テレビCMや『クソ野郎と美しき世界』での好演も記憶に新しい中島セナ。ドラマ「嘘の戦争」や映画『泣き虫しょったんの奇跡』など多くの作品に出演する水野哲志。天才似顔絵師“モンドくん”として話題、今作が映画初出演の奥村門土という4人の新しい才能が揃い、瑞々しくもかつてない少年少女像を描き出す。また、彼らを取り巻く大人たちに佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、初音映莉子、村上淳、西田尚美、佐野史郎、菊地凛子、永瀬正敏など日本を代表する豪華名優たちも、監督の才能に共感して大集結。“音楽を通じて成長する子どもたち”といった普遍的な物語を、まるで冒険RPGゲームを想起させるかのようなギミック満載の映像表現や、天性のリズム感で放たれる台詞回しなど、その独創的スタイルが観るものの想像力を映像を紡ぐ。■ドット画のポスター&特報映像が目を引く!さらに特報映像とポスター画像が解禁。意味深なキーワードがおり込まれた映像に、キャストたちがドット画で表現された色彩溢れるポスターからは、まさに比類なき日本映画の誕生を予感させる。本作は、来年1月末に開催される第35回サンダンス映画祭「World Cinema Dramatic Competition部門」への正式招待が決定。サンダンス映画祭へ向けたスクリーニング後、異例の早さで招待が決定したという。映画祭からの期待が高い表れであり、映画祭での上映がワールドプレミアの場となり、公式上映・授賞式には長久監督も現地入り、短編部門に続いてのグランプリ受賞への期待も高まっている。数々の新時代の才能を発掘してきた映画祭だけに、サンダンス映画祭での上映後、長久監督が初長編映画にして世界から注目を集めることも期待される。■監督&キャストからコメント到着!池松壮亮「出会えて良かった」長久允監督僕の大好きな役者さんやミュージシャン、アーティストの方々で作り上げた「フェスみたいな映画」です。騒がしくもありますが、暗い部屋にうずくまってる誰かひとりの心に届いてほしいです。実際、試写で僕は何回も泣いてしまいました。はやく皆様に観ていただきたいです。そしてなんと、サンダンス映画祭長編コンペ部門正式招待(涙)!映画を志していたものの道を逸れてしまい、この十数年、広告業界での仕事に追われて、少し遠回りしてしまいましたが…来年、憧れのサンダンスという地で、念願の長編作品を上映できること、コンペで勝負できること、大変嬉しく思います。二宮慶多(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ボーカル・ヒカリ役)最初から最後まで、興奮しました。テンポよくどんどん場面が変わって、息つくひまもなく、一つ一つの映像にメッセージを感じました。こんな、楽しい映画に出演させていただき、ありがとうございました。水野哲志(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ドラム・イシ役)すごい!何これ!こんな風になったの?とびっくり!!スクリーンに僕だけが写っていることに驚いて感動しました!奥村門土(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ベース・竹村役)初めて演技をしている自分の姿や声をスクリーンで観るのはとても不思議な気持ちでした。でも撮影のいろんな思い出が蘇ってきて楽しくあっという間に感じました。特にライブのシーンはすごく迫力があって好きです。中島セナ(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」キーボード・イクコ役)この時ああだったなぁ。と思い出が蘇ったり、カメラアングルや編集の仕方など、撮った時には想像できなかったけれど、ゲームのように編集されていて面白かったです!工藤夕貴(ヒカリの伯母・リエ役)ちょっと変わった子どもたちの目線で切り取られた世界。長久監督ならではの映像と音楽は、映画の新しい形と言えるかもしれません。世界に向けて発信されるこの作品を、みなさん楽しみにしていてください。池松壮亮(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」マネージャー・望月役諦めと無関心を気取りつつも生きている、生きようしている。言葉、間合い、リズム、浮かび上がるモーション、とても好みの脚本でした。暴れまくっていました。長久監督は、前作から感じた通り抜群のセンスを持った方で、日本映画に現れてくれた事を感謝したいくらいです。出会えて良かったと思います。そしてサンダンスがこの映画にどう反応してくれるか、とても楽しみにしています。zombiesの始まったばかりの人生が、世界の誰かの人生に寄り添うことが出来るとマネージャーとして確信しています。そうでなくとも僕だけは信じています。菊地凜子(イクコの母・ユウコ役)とてもロックでポップな音楽映画だけど、凄くチクチクヒリヒリする、とてもリッチな脚本に浸らせてもらいました。長久監督は映画少年のようなダイヤの瞳と強い熱意を持っていて、そのパワーに皆がいつの間にか引き込まれていく、とても素敵な監督でした。まずはサンダンスのコンペおめでとうございます!サンダンスのカラーとこの作品のカラーが重なった時に、絶対に世界の映画ファンへと響くこと間違いなしです。本当に心から楽しみにしています。そして公開されこのムーブメントが皆様に届く日を楽しみにしております。『ウィーアーリトルゾンビーズ』(WE ARE LITTLE ZOMBIES)は2019年6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月29日18日に29歳の誕生日を迎えた女優の仲里依紗が19日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の中尾明慶と5歳の息子からサプライズでお祝いしてもらったことを報告し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」とつづった。仲はまず、中尾との夫婦2ショットを添えて「29歳になりました」と報告。「いつもありがとうキツネさん長生きしようね」と中尾へのメッセージを記した。続いて、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「誕生日前日の夜撮影終わって帰宅したらまさかのヒーロー達からサプライズ風船飾ってくれたりケーキもケーキの9のロウソクがさす前に割れちゃうハプニングがあったみたいで、、2歳の誕生日になった~若返りありがとう」と感謝し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」と幸せいっぱいにつづった。中尾も18日深夜に自身のインスタグラムを更新し、サプライズについて報告。「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します」と祝福していた。
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズでお祝いしたことを報告し、「素敵すぎる」「理想の家族」などと反響を呼んでいる。中尾は、自身がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱。俺のサプライズレベル低いけど」と説明し、「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージをつづった。また、仲との夫婦2ショットも公開。「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。この投稿に、「里依紗ちゃんは幸せ者だな素敵な旦那さん」「素敵な家族ですね」「憧れの夫婦です!これからもお互い支え合って頑張って下さい!!」「旦那様のサプライズ素敵すぎるやん」「理想の夫婦」「最高な旦那さん」「理想の家族です」「素敵な夫婦で憧れますずっと応援します!!」「本当憧れの夫婦です!中尾くん、里依紗さん最高です」などとコメントが続々と寄せられている。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズで祝福したことを報告し、長男を加えた家族3ショットを公開した。中尾と仲は2013年4月に結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生。この日の中尾のインスタグラムでは、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮して仲の誕生日を祝う家族3ショットが公開された。中尾は「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱」と説明し、「俺のサプライズレベル低いけど。お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!」と祝福&感謝。「ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージを送った。また、仲との夫婦2ショットも公開し、「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の俳優部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に登場。「こういった賞をいただいてしまうと、今日から、明日からより頑張らなきゃいけなくなりましたね、今まで以上に。プレッシャーの方がありますよ」と語った。2013年4月に女優の仲里依紗と結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生した中尾。今月4日に長男が5歳の誕生日を迎え、夫婦そろってインスタグラムで親子3ショットを公開したことが話題となっていた。中尾は、つい先日、保育園に通っている息子が友達とケンカして手が出てしまう出来事があったことを明かし、「5歳になると息子自身の気持ちや本人のちょっとしたトラブルの機会もあって、父親としてどう接するのがこの先の彼にとって一番いいのか考えたときに非常に難しかったけど、そのときは男2人で話をして…」と息子と2人で話し合ったという。そして、「男の子だから負けたくない、ママにはわからないかもしれないこともあるのかなと思っていて、僕が男で似たようなこともしてきたので」と続け、「この先もいろんなことがあると思いますが、そういうときにお互いに腹を割って話せる関係でいたいなと。僕が間違えたと思ったら息子でも素直に謝ろうと思っていて、そういう関係性でいたい。とことん真正面から向き合っていこうと思います」と語った。また、息子と公園でサッカーをしている写真を公開し、「ワールドカップを見ていた頃にサッカー選手になりたいと言っていて、小学校に入ったらやろうかって(話している)」と説明。5歳になってから将来の夢を改めて聞いたら今度は「保育士」と答えたそうで、「僕の中ではうれしい出来事というか、それだけ保育園の先生が真摯に息子と向き合ってくれた結果」と喜んだ。そして、「今は夢が変わる時期ですが、そういうのも一つ一つ応援していけたら」と中尾。さらに、「今はドラマの撮影で大阪に行ったりしているんですが、1週間会わないだけで言葉を覚えていたり、ひらがなを覚えていたり、日々成長しているなと感じます」と息子の成長をしみじみと語った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして新たに新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日「ほんとは三田にある慶應義塾女子高校(慶應女子)に入りたかったんですが、試験の結果は補欠の20番で、泣く泣くSFCに入学することに。でも、公立の中学から入学した私には、藤沢でも驚きの連続でした」そう話すのは、慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)のから三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)。「高校生ながらにしてプロテニスプレーヤー、ピアニストになっているような異能の人たちに遭遇して、こんな世界があるんだって。なんだか恐れ多くて友達もできず、休み時間にはいつも図書館にひきこもっていたくらいです」こうしたヒエラルキーは慶應にはつきもの。三田と藤沢の間にも厳然たる“壁”があった。「電車とかで慶應女子と一緒になると、なまじ制服が似ているものですから、他校生から『あっちはなんちゃってだよ』なんて陰口をたたかれたりして。それに藤沢キャンパスは養豚場が近く、あちこちでミミズが死んでいるような田舎でしたから」高校3年間で、ひたすら三田に対するあこがれが募ったはあちゅうさんは、大学は藤沢ではなく、三田の学部に進学した。「ところが、大学に入ったら入ったで今度は三田の中でのヒエラルキーが存在していました。その頂点にあったのが広告学研究会とかダンスサークルのJADEとかで、学内には彼らだけがたむろできるような場所があるんですよ」結局、はあちゅうさんは「どこへ行っても下から仰ぎ見る存在なんだなあ」と思ったという。「ちなみに大学時代に付き合った体育会系の彼は、『電通とか入るかもしれないけど、ゆくゆくは親父の会社継ぐしさ~』なんて言っていたくらいの“THE・慶應ボーイ”みたいな人でした」彼らは、よくも悪くも、とても自然体に「慶應ボーイ」であって、そこが大きな魅力なのだとはあちゅうさん。「子どもが生まれたら慶應に進ませたいか?いえいえ、慶應は今でも好きですが、私自身は、もう学歴の時代ではないと思っているので、子どもの好きにすればいいと思っています。学歴にはこだわりません」
2018年10月01日「私が慶應に入った理由は、ずばり慶應ボーイに会いたかったから。慶應ボーイと恋愛するんだって!!子どものころから少女漫画の王子様に憧れていたんですが、そんなカッコいいお金持ちが、リアルな世界でどこにいるかなって考えていたとき、慶應ボーイという存在を知ったんです」そう語るのは、慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)のから三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)。「ほんとは三田にある慶應義塾女子高校(慶應女子)に入りたかったんですが、試験の結果は補欠の20番で、泣く泣くSFCに入学することに。でも、公立の中学から入学した私には、藤沢でも驚きの連続でした。本当のお金持ちっていうんですかね。普通、最寄りの小田急線・湘南台駅からはスクールバスに乗るんですが、(初等部・中等部から上がってきている)内部生はスッとタクシーを止めちゃう」同じ高校生でも金銭感覚が違ったという。「私の家は、父が商社勤務の帰国子女でしたから、中学生まではリッチな部類の家庭なのかと思い込んでいたんですけど、高校に入った瞬間に“底辺”です(笑)。高級車や別荘があるのは当たり前ですし、ふだんの会話でも『伊勢丹の外商が』といったフレーズが出てきたり……。生まれながらの環境の違いをまざまざと思い知らされました」高校時代は、念願かなって慶應ボーイと付き合うことができた。「彼は慶應義塾高校(塾高)の人でしたが、ナチュラルに女のコに優しい“生粋”の慶應ボーイ。大戸屋で一緒にご飯を食べて、私がお財布を出したら彼はすごくビックリして『オレ、人生で女のコに財布を出させたことないから』って。レディファーストで、店の扉も開けてくれて。『やっぱり慶應ボーイは素晴らしい!』って感動しちゃいました」
2018年10月01日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「若いほど、SFCの認知度も人気も高くなります。以前は幼稚舎からここに進む人はゼロでしたし、SFCは慶應だと認めない風潮もありましたが、いまはこちらへ進学する人が毎年何人かは出てきています」こう語るのは、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏。慶應の中でも異色の存在なのが湘南藤沢キャンパス、通称・SFCだ。’90年の開校以来、大学改革の先頭を走ってきたSFCの特徴は、ひと言でいうなら「独創性」と「したたかさ」。そんな二面性を象徴するのが、『ワイドナショー』のコメンテーターとしてもおなじみの社会学者・古市憲寿(33)だろう。空気を読まない自由奔放な発言でSNSが炎上することもしばしばだが、いっぽうではこんな計算高い面も。「AO入試に応募するため受賞歴を作ろうと思い、『詩であれば数十行程度だから』とひらめき、応募したところ運よく入選し、これをアピールした」(「Best Times」より)またSFCといえば、日本初のAO入試を導入したことでも有名。’02年には『紅白歌合戦』にも出場したKREVA(42)が在学していた環境情報学部、総合政策学部ともに、現在でも約半数の学生がAO入試で選抜されている。そのため、水嶋ヒロ(34)、尾崎裕哉(29)といった帰国子女にとっての格好の受け皿に。「’10年に俳優から作家デビューし話題になった水嶋ヒロは、『黒執事』(’14年)では監督も兼務し、絶対に当たるといわれながらコケました(笑)。現在は妻である絢香(30)のコンサートグッズのプロデュースをしているようです」そう話すのは芸能評論家の城下尊之氏。新たなチャレンジがうまくいくかどうかは「時の運」。もちろん、天性の才能を開花させて成功をつかむケースもある。幼稚舎からSFCの中等部へ進学するも、同高等部1年のときに自ら中退の道を選んだONE OK ROCKのTaka(30)は、その典型例。「NEWS時代の彼はファンサービスが得意ではなく、いまいち人気が出ませんでした。結局、学業優先という理由で脱退。その後、ジャニーズも慶應もやめてしまいますが、バンドを組んでボーカルとして大成功しています。売れなかった経験がバネにもなったのでしょう」(城下氏)アイドルとしての自分の適性を早めに見切り、過去のポジションを大胆に捨て去る。これぞ“SFCスタイル”の慶應ボーイ!!芸能界から目を転じると、SFCはベンチャー王国としても知られている。いまや月間ユーザー数5,000万を超える人気サイトに成長した「クックパッド」の創業者・佐野光陽氏らをはじめ、起業家も輩出している。ある種の計算高さと、それにとどまらないチャレンジ精神を併せ持つSFCの出身者たち。そんな彼らの根底には、じつはひとつのコンプレックスがあるという。SFCの高等部から三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)は、SFC出身者ならではの微妙な立ち位置についてこう振り返る。「私はとくにそういう意識が強かったかもしれませんが、やっぱり『慶應といえば三田』というイメージがあったと思います。裏返せば、自分たちは慶應の本流ではないという劣等感。だからこそSFCのキャンパスには『自分たちは三田とは違う土俵で勝負する』っていう部分があったと思います」自分たちは慶應であって、慶應でない。そんな強い対抗意識がSFCの躍進を支えたのだとすれば、やはり「慶應ボーイ」の底力は侮れない……。
2018年10月01日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「いまや芸能界でも慶應ボーイは珍しくありません。芸能人が慶應に入学するケースも増えています」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。この春、慶應大学に入学し、話題を呼んだお笑い芸人の田村淳(44)もその1人。テレビ番組の企画で青山学院大学を目指したものの、結果は全学部、不合格に。ここで断念したかと思いきや、慶應大学法学部の通信教育課程に入学していたことを報告した。このニュースに「芸人として成功を収め、結婚して子どももいるのに、なぜいまさら?」と思った人も少なくはなかったが、その真意を城下氏はこう解説する。「彼には、政界進出を視野に入れているという噂が絶えませんが、そのためには相応の努力を見せる必要があります。宮崎県知事を務めた東国原さんは、中年になってから早稲田に通い卒業したことも強みになりました。淳さんも慶應で学びましたと言えば、有権者を納得させられるはずです」要は、「慶應」という枠の中に入ることが目的ではなく、これまでの自分の世界をさらに広げるために、「慶應」を選択したのではないか、というのだ。たしかにここ最近、各界で活躍する慶應出身の有名人たちを見ていくと、従来の慶應ボーイらしからぬ面が見えてくる。岩田剛典(29)、メンタリストDaiGo(31)、中田敦彦(36)、ミッツ・マングローブ(43)……、いずれもその言動からは「新境地」を切り開く強い意志が感じられるのだ。中学受験を経て普通部から慶應に通った岩田は、一流企業に就職が内定していたものの、現事務所のオーディションに合格。親を説得し、内定を蹴って芸能界入りした。中田敦彦はタブーに対してズバズバ斬り込む姿勢が、いまやウリに。松本人志にかみつき、一時は仕事を干されたものの復活し、支持者を増やした。「たしかにみなさん話題の多い方たちですが、かつてと違い多様性が重視される時代ですから、もはや従来のように『慶應ボーイ』とひとくくりにして語るのは難しいのかもしれません」(城下氏)かつての「慶應ボーイ像」が変わり始めているのだろうか?受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應の中枢を担う幼稚舎も、『代々慶應』の子どもの比率が下がってきています。それというのも、ある時期から、内部の血が濃くなりすぎることを懸念し、『新しい風を入れたい』と、大胆な改革に踏み切ったからです」石井氏が語るとおり、’99年に就任した金子郁容幼稚舎長は、「新しい血が入らないと先細りするだけ」と判断。入学試験の方法を抜本的に変更した。「その結果、幼稚舎は急激に“庶民化”しました。ただ、OBの重鎮たちから、『うちの孫を落とすなんて!あの舎長はクビにしろ』と大ブーイングが起こり、結局、3年半で辞めてしまいましたが。開塾以来、最短任期でしたね」幼稚舎改革は短期間で終わりを告げたものの、その後、慶應は幼稚舎とはまったく違った教育方針の横浜初等部を’13年に開学。「幼稚舎出身者の中には九九もうろ覚えのまま学年が進んでしまうケースもありました。宿題を課さず、常に勉学よりも、『先ず獣身をなして後人心を養え』つまり、学力よりも体を育てるほうが先という、慶應義塾の創始者・福沢諭吉の教えを極端な形で踏襲していたのです。横浜初等部はこうした幼稚舎へのアンチテーゼともとれる小学校。コンセプトがずば抜けて進んでいて、インターネット時代にどうサバイバルするかなどを、教育方針として明確に打ち出しています。いっぽう、’90年に開設された湘南藤沢キャンパスの存在も大きいですね。こちらは小論文や面接を重視するAO入試を取り入れたことで、かなり多様な学生が集まってきています」(石井氏)さらに石井氏によれば、「改革のかいあって、いまや私学といえば慶應の時代。私立では圧倒的なナンバーワン」。従来の強固な伝統と、そこに意図的に取り入れられた新しい風。そのせめぎ合いこそが、各界で活躍する“新世代型”慶應ボーイを生み出す秘密なのかもしれない。
2018年09月30日「慶應ボーイが銀幕のスターになった瞬間。それが石原裕次郎(享年52)の登場です。まさに慶應ボーイのレジェンド的な存在ですね」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。高度成長期の時代、頭がよく、かっこいい、おしゃれで育ちのよさも際立つイメージの慶應ボーイは庶民の憧れ。芸能界入りは、「一流企業のエリートコースが約束されているのに、なぜ役者に!」と驚かれる時代でもあった。当時、裕次郎の兄である慎太郎はデビュー作『太陽の季節』で芥川賞を受賞(’56年)したばかり。気鋭の新進作家として注目を集め、享楽的で無軌道な若者たちを指す“太陽族”は流行語となった。このデビュー作が映画化され、ロケ先に現れた弟の裕次郎がプロデューサーの目にとまり、急きょ出演することになったというのは有名な話だ。「当時の役者さんは下積みを経てスターになるのが主流。ですが、裕次郎さんは育ちのよさとあのルックスで、デビュー作に出演してから、たちまちスターになった。『太陽の季節』はもともと裕次郎さんの見聞きした経験をお兄さんに語り聞かせたことで生まれた作品で、主人公のモデルも実在の慶應ボーイ。裕次郎さんはその友人の役ですから演じるのも地で行けば十分だったのです」(城下氏)加山雄三(81)も、デビュー翌年には、慶應ボーイを地で演じた『若大将』シリーズでブレーク。主役の田沼雄一は京南大学に通う老舗のすき焼き店『田能久』の息子、という設定でシリーズは全17作。若大将が社会人になっても続いた。「まさに加山雄三そのものを主人公にした作品ですから、育ちがよく爽やかな好青年役をそのまま演じればよかったのです。シリーズが終わった後、新境地を開くため、スナイパーの役を演じたことがありましたが、こちらはものすごく違和感がありました」(城下氏)イメチェンは不可能。爽やかなイメージを崩そうにも崩せないところも慶應ボーイの特性だ。若いころから主役級。「慶應ボーイ」を売りにする必要性がなかったのか、あまり知られていないのが石坂浩二(77)。「知性派で温厚なイメージですが、ふだんもあのとおりの方。時代劇では専門家並みに史実に精通し、時代考証もできてしまう貴重な存在です」(城下氏)本人はいたって自然体でありながらも、育ちのよさが自然と周囲に伝わってしまう。そんな慶應ボーイの源泉となる“慶應”という組織の特質について、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應には『社中協力』というコンセプトがあります。塾生は一致団結して助け合い、社会に出ても互いに引き立て合う、といったような意味です。なかでもその精神を強く受け継いでいるのが、“生粋”の慶應ボーイといわれる『幼稚舎出身者』。彼らはコネも強力ですから、就職までは超一流コースを悠々と歩めるわけです」しかし社会に出れば、当然そうした「看板」にも限界があるため、ダメサラリーマンに落ち着いてしまうケースも多いという。「彼らは頻繁に同窓会を開いて、社会に出ても強い絆で結ばれています。育ちがいいので、社内でのポジションなんて、いちいち気にしないんでしょうね」(石井氏)「天は人の上に人をつくらず」と説いたのは慶應義塾の創始者・福沢諭吉だが、石井氏によれば、「実際の慶應内には厳然たるヒエラルキーが存在し、その頂点にいるのが幼稚舎出身者」だという。いっぽうで、大学からの入学者は学力は高いけれど「キャンパスのエキストラ」という位置付け。要はどれだけ長く「慶應」に身を置いているかが重要なのだ。こうした“塾内”ヒエラルキーのなかで、育ちのよさや、ブレない安定感といった「らしさ」を自然と培ってくる慶應ボーイたち。その存在は、まさに「一日にして成らず」なのかも!?
2018年09月30日映画『検察側の罪人』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、木村拓哉、二宮和也(嵐)が登場した。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。珍しく「2人きり」となった舞台挨拶に、木村は「すごく照れくさいというか。普通は監督とか松重さんとかいるじゃない。こりゃ、かなりまずいですよね。非常に照れくさいです」と恥ずかしそうな様子。一方二宮は「僕は嬉しいです。単純に」「テレビに出るとかはあるかもしれないんだけど、お客さんの前で、すごく楽しいです」と喜びを表した。SNSで寄せられたという「この場を借りて互いに聞いてみたいこと」という質問に、2人は顔を見合わせる。意を決したように二宮が「貯金……」と切り出すと、会場は笑いに包まれた。木村が「正直、把握してない自分がいます」と答えると、二宮は「俺やりますよ管理! マジで!!」と本気で食いつく。しかし木村から「貯金は?」と質問を返されると、「把握してないです」とかわし、「嘘だ!!」とつっこまれていた。また作品の終盤では、別荘で2人で対峙する重要な場面があるが、特に「話し合ったりはしていない」という2人。行き帰りの新幹線が一緒だったが、二宮は「激烈に足が速い。木村くん。歩くスピードが」と意外な着眼点を見せる。一方、木村は「帰りの新幹線に乗る前に、『どうする? ソフトクリームとかいっとく?』と言ったら、(二宮が)間髪入れずに『ご馳走まです!』」とエピソードを披露。2人でソフトクリーム探したが、新幹線に乗り遅れそうな時間だったという。二宮は「でも(木村の)ニヤニヤが止まらなくなって。どう考えても間に合わないんですよ。さすがに35歳にもなって、ソフトクリーム2つ買って新幹線に乗り遅れる訳にはいかない」と木村からの無茶振りを振り返る。さらに二宮は「(木村が)ずっと『行け行け、大丈夫、間に合うから。俺が止めるから』って。絶対止まんないのに!!」と木村のお茶目な言動を明かした。
2018年09月03日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第2弾としてノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナー二宮啓によるコレクション「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」が、7月25日から販売を開始する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」二宮は、自身の持ち味である精巧なデザインと実験的なアプローチによってこのコレクションを創り上げた。ダウンの持つ技術的な側面と芸術的な側面の限界を打ち破り、ウェアラブルに仕立て上げるという新たな概念を打ち出している。ナイロンとレザーを巧妙に使い分けた小さなモジュールの掛け合わせや、緻密なクラフトマンシップと巧みなファブリックの操作による組み立てなど、挑戦的で機能性の高い完璧な形状を作り上げている。フェミニンなシェイプのラウンドスカートやパンクのイデオロギーを持ちつつもロマンティックなシルエットのロングコートやクロップドジャケット、ストール、ボリュームのあるブーツなどが登場する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」それぞれのアイテムは装飾的且つ幾何学的なデザインが特徴で、インターシャやキルティング、ステッチング、アップリケ、ラッフルの技法により施されている。オーソドックスな手法を取り入れながらも、フレッシュで新しい印象が特徴。幾何学的なカットアウトと挑戦的なレザー使いのフラワーはコレクションにステートメントを与える他、緻密なクラフトマンシップを応用し、ダウン入りのナイロンチューブを編みあげたボリューミーなニットは二宮のテクニックを物語る。彼が「モンクレール ジーニアス」の為に作り上げたコレクションは、妥協のない光沢感とフューチャリスティックなブラックにフィーチャーしたカラーパレットにより、ダークロマンティシズムな世界観を表現。「『モンクレール ジーニアス』は革命に対する挑戦であり、あらゆる点で一歩先を行くプロジェクトです。ダウンという素材を使い、新しいテクニックに挑戦する機会を得ました。物事はその生み出し方次第で進化が決まると思います」と二宮は語る。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」本コレクションは一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)を含む主要セレクトショップにて発売。
2018年07月18日木村拓哉、二宮和也という日本が誇るトップスター2人による夢の競演で、雫井脩介の同名小説を実写映画化した『検察側の罪人』。この度、木村さんと二宮さんが対決する緊迫の予告映像と、ポスタービジュアルが解禁された。■迫真の演技対決に息をのむ予告編6月29日(金)から劇場で流れる本予告映像は、時効を迎えた女子高生殺人事件の第一容疑者・松倉(酒向芳)をめぐり、松倉こそが真犯人だと信じ、なんとしてでも罪を償わせることを誓う木村さん演じる最上の執念と、松倉に怒号を浴びせ激しい取り調べを行う二宮さん演じる沖野が、次第に疑念を持ち始める姿を浮き彫りにする内容。はじめは信頼関係で結ばれていた最上と沖野がそれぞれの正義を胸に対立し、激しく言い合うシーンは手に汗を握る仕上がりとなっている。90秒の中で、これまでの予告編よりも子細に緊迫のストーリーが語られ、吉高由里子、八嶋智人、松重豊、山崎努ら脇を固める豪華キャスト陣も迫真の演技を見せており、あらゆる感情と思惑が交錯する様子は、思わず息を忘れるような緊張感に包まれている。■前売特典は特製クリアファイルまた、併せて解禁された最新のポスタービジュアルは、木村さんと二宮さんの表情が印象的なもの。本作のシーン写真を用いており、2人の行く末に注目したくなる。なお、翌週7月7日(土)に全国の劇場にて販売される前売券の特典は、木村さん・二宮さんが演じる最上・沖野のビジュアルを表裏に使用したクリアファイルであることも判明。特別仕様のデザインとなっており、ファン垂涎の一品となることは間違いない。前売券1枚につき1部、全国7万部限定でのプレゼントとなっているため、お早めに。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年06月29日「嵐」二宮和也が主演を務めるTBSドラマ「ブラックペアン」が先日、約4か月に及ぶ撮影を終え、無事オールアップしたことが分かった。■二宮和也、「もう卒業します!」一足先にクランクアップ今作が日曜劇場初主演となり、主人公・渡海征司郎として初の外科医役に挑戦した二宮さんは、「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います」とコメント。そして、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください」と、まだ撮影が残っている出演者&スタッフにエールを送った。■竹内涼真&葵わかな、過酷な撮影をふり返るまた、研修医・世良雅志役の竹内涼真は、「いままでのドラマで一番キツかった」と言いつつ、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです」と充実した表情。本作が朝ドラ後初めてのドラマ出演となった、新人手術室看護師・花房美和役の葵わかなも、「すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とその過酷さをふり返り、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました」と笑顔で挨拶。■内野聖陽、「いつになくすごい現場」劇中で渡海と敵対する、日本屈指の腕を持つ心臓外科医・佐伯清剛役を演じた内野聖陽は、「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と、キャストだけでなく、スタッフも一丸となって作り上げられたドラマだと語っている。■怒涛の盛り上がりをみせる「ブラックペアン」、気になる最終回は?倒れた佐伯教授(内野さん)の緊急手術を行った渡海(二宮さん)。しかしこれはあくまでも応急処置であり、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。だが佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、東京に向かう。一方の東城大では、美和(葵さん)が藤原師長(神野美鈴)の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり…。渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになる最終回。ぜひお見逃しなく!「ブラックペアン」最終回は6月24日(日)21時~TBSにて15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2018年06月20日最新作『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督が、福山雅治を主演に迎え、2013年に製作した感動のドラマ『そして父になる』。本作を是枝監督自ら再編集した特別版が、6月16日(土)にフジテレビ系「土曜プレミアム」にてオンエアされる。これまで育てた子が出生時、病院で取り違えられた他人の子だったら…。子どもを取り違えられた2組の夫婦の葛藤するさまを描く感動のドラマにして、2013年度のカンヌ国際映画祭「審査員特別賞」受賞作でもある本作。主演の福山さんは今作ではじめて父親役に挑み新境地を開拓。福山さん演じる主人公の妻役には尾野真千子。もう一組の夫婦役で真木よう子とリリー・フランキーが出演。さらに風吹ジュン、國村準、樹木希林、夏八木勲ら豪華俳優陣の演技が物語により深みを与えている。大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで暮らす野々宮良多(福山さん)は、成功を自分の能力と努力で培ったと自負していた。そんな良多は6歳になった一人息子慶多(二宮慶多)の優しすぎる性格をもどかしく思っていた。ある日、一本の電話で良多の人生は変わる。妻・みどり(尾野さん)が慶多を生んだ、出身地・群馬の病院で子どもの取り違えがあったことが発覚したのだ。DNA鑑定の結果、慶多は他人の子だった。みどりは気づかなかった自分を責め、良多は息子に抱いていた不満の意味を知る。良多は、戸惑いながらも相手方の家族と交流を始めるが、群馬で小さな電気屋を営む斎木雄大(リリーさん)とゆかり(真木さん)夫妻の身なりや粗野な言動に眉をひそめる。過去の取り違え事件では100%血のつながりをとるというが、一心に愛情を注いできたみどりと、温かで賑やかな家庭を築いてきた斎木夫婦は、育てた子を手放すことに苦しむ。早い方が良いという良多の意見でついに“交換”が始まるが、そこから、良多の「父」としての本当の葛藤が始まる――。是枝監督の最新作『万引き家族』も大好評公開中。こちらは“親子”ならではの連携プレーで万引きに精を出す父子が、団地の廊下で凍えている幼い女の子を連れ帰ったことで“新たな家族”を迎えることになるが、ある事件をきっかけに家族の隠された秘密が明らかになっていく――というストーリー。リリーさん、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林といった是枝作品常連組と新キャストが織りなす家族の物語はぜひ劇場で。『そして父になる』は6月16日(土)21:30~フジテレビ系「土曜プレミアム」でオンエア。(笠緒)■関連作品:そして父になる 2013年9月24日〜27日より全国にて先行公開、9月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013『そして父になる』製作委員会
2018年06月16日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日かねてより真剣交際が噂される、嵐の二宮和也さん(34)と、フリーアナウンサーの伊藤綾子さん(37)。ドライブデートが目撃されるなど親密な関係が続いている2人ですが、この3月末で伊藤さんは所属事務所を退社。これをキッカケに、結婚へ関係が発展するのではと見る関係者もいます。 熱愛がスクープされたのは2年前ですから、アイドルとアナウンサーという立場を除けば、お互い将来を意識するのは当然です。 ただ伊藤さんの交際発覚後からの行動を見ていくと、SNSに二宮さんを連想するようなフレーズやアイテムを写り込ませています。そうした分かる人にはわかってしまう“におわせ行動”が多々あり、ネットではファン以外の女性からもブーイングが起きています。 ラブラブで幸せな時期というのは誰でも浮かれるものですが、それを第三者にアピールしたい気持ちが止められないのはなぜなのでしょう。その行動の裏側をみると、不安な女心や承認欲求が見え隠れします。 ■におわせ行動とはどんなことを指すのか? まず、伊藤さんの行動をみてみましょう。SNSに投稿する文章に嵐の歌詞を彷彿とさせるフレーズを入れたり、嵐のCDジャケットとおぼしきを写真に写り込ませたり……。分かる人にはすぐにわかる主張をしていました。 一般社会における女性のにおわせ行動の代表といえば、外食時の写真に異性の存在を写り込ませてラブラブな空気を出すというもの。またはブランドものや高価なアクセサリーをさりげなく写り込ませたりするのが定番です。 いずれも、見る人が見ればさりげなさを装った強引な主張に思えるもの。なぜ一部の女性はこういった行動を起こしてしまうのでしょう。 そこには「自分の存在価値や今後の関係を不安に思うものの、弱音を吐くほど情緒不安定でもないしそう見られたくもない」という女のジレンマがあるようです。 本当に弱い女性というのは、におわせる前に感情全開の投稿をしています。つまり「直球な投稿をしたい」という気持ちをギリギリでとどめる自制心、そして承認欲求を持った女性が“におわせ彼女”に変身してしまうのです。 そう考えると自分の友人や恋人がにおわせ行動をしていたら、原因はあなたとの不安定な関係性にあるわけです。だから放置したり批判したりせず、暖かな愛で安心させてあげることがいちばんの特効薬といえるのです。 ■におわせ行動を起こす女性にありがちな“強引さ”とは におわせ行動の根っこにあるのは、彼氏との関係性や自分に対する不安な気持ち。だからこそまわりにアピールしたいし、分かる人には理解してもらいたいと彼女たちは考えます。 におわせ行動を起こす女性がSNS以外でやりがちなのが、同性への“ちょっと強引”な自慢です。 具体的には大人になってもおそろいのアクセサリーを持ちたがったり、彼氏が自分に対してどれだけ尽くしてくれるかを“自慢といえるのか微妙なライン”で話してくることです。 過去に見かけたにおわせ女子の実例をご紹介します。30歳を過ぎたある女性は「今度の誕生日にペアリングを買ってもらうんだ」とまわりの女子にしつこく話していました。 30歳をこえてなお婚約指輪ではなくただのペアリングという点が、ここでのちょっと強引な要素になります。 本当の自慢であれば高い婚約指輪になるのですが、そこまでわかりやすい愛情はもらえていない。そうした不安感から「私は承認されている」という主張を積極的にすることで、安心感を得ようとしていたのかもしれません。 さりげないマウンティング行為ともとれますが、当の本人は幸せをより実感したいためにしていること。なので痛々しさをはらんでいるという点に無自覚なのがまた辛いところ。 ちなみに伊藤さんは、ファンからの批判が出てもなお投稿を続けていたようです。それが無自覚なら図太いというよりもそれだけ不安感が多いのかなと思ってしまい、個人的にはとても心配になります。 「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です」 こう残したのは、あの有名ファッションブランドの創設者、ココ・シャネル。SNSで何でも発信できる時代には、耐え忍ぶというのは難しいことかもしれません。しかし大成させるため耐え忍ぶには、とにかく自信を持って進むことが大切です。 伊藤さんだけでなく、今まさに恋愛に苦しむ全ての女性が自信をもって恋愛を味わえることを願いたいものです。
2018年04月24日仲里依紗(28)が、4月18日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。夫・中尾明慶(29)との夫婦生活について語った。 仲家にはルールがあるという。それは「靴を出しっ放しにして玄関に2足出た時点で罰金100円」というもの。中尾は靴を出したら出しっぱなしのようで、それを仲は許せないという。そこで「罰金制度にして、ちゃんと貯金箱に100円を入れるってことにしていた」と話した仲。しかし改善されなかったようで、最近では強硬手段に打って出ているという。 「物置の部屋があってそこに(靴を)投げ捨てるんです、ボーンって。全部投げ捨てて、ちゃんとしまうようにずっと見てます」 「仲家の夫婦喧嘩はどちらが強い?」との質問にも「私ですね。基本的に私が負かします」と即答した仲。そして、中尾が友人との腕相撲で骨折したときのことを回想した。 「めっちゃ怒りました、もう怒鳴り散らして。『何考えてんの、あんた!帰って来るな、今すぐ入院しろ!』って言って」 中尾が帰宅したあとも、「今日は子供部屋で寝てください」と怒りをぶつけたと語った仲。しかし中尾は利き腕を骨折しており、自力では食事ができない。そうした夫を見かねた仲は「無言」ですき焼きを食べさせたという。さらに続けて、こう明かした。 「そのあとも『もう寝るでしょ?』って言って、パンツ脱がせて全部穿かせて。介護でしたね」 スタジオでは「いい奥さん」「優しい」と仲を褒める声が上がっていた。そうした恐妻ぶりや夫への献身話をあっけらかんと話す仲に、Twitterでは絶賛の声が上がっている。 ≪ラブラブしい旦那の話を、あんなに面白く、嫌味なく話せるって素晴らしい≫≪仲里依紗ってすごく個性的で考え方もハーフだからなのか外国寄りのエネルギッシュな人だなと思った≫≪仲里依紗が、こんな面白い人とは思わなかった!ママタレ売りにしてないし、天然でもないし、芸人に囲まれても上手に受け応えしてて、イイ感じにイメージ変わった≫ 18日に発売された仲のスタイルブック「Palette」では、仲夫婦と長男との “親子3ショット”が掲載されているという。中尾も、同日は結婚5周年の記念日でもあると明かし「発売日が結婚5周年ですしなんか楽しい事したいと彼女張り切ってましたから、皆様よろしくお願いします」と自身のInstagramで同作をアピールしている。 末永く仲睦まじい姿を見せて欲しい!
2018年04月19日嵐・二宮和也主演を務めるドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月16日(月)、都内にて行われ、二宮さんに加え、竹内涼真らキャスト勢が劇中の白衣姿などで勢揃いした。「オペ室の悪魔」とも言われるダークヒーローを演じた二宮さんについて、共演の加藤浩次が「1話、やばいとこきたなと思いました。超面白かった!二宮くんに“邪魔”って言われたい!」と劇中の台詞を用いてはしゃぎ、内野聖陽も「二宮くん演じる渡海、かっちょいいねえ!」とベタ褒め。先輩たちからの賛辞に二宮さんもうれしそうに笑顔を見せていた。■二宮和也こっそり鑑賞「気づかなかったですよね?」「ブラックペアン」はシリーズ累計115万部を突破する海堂尊による人気作を日曜劇場にてドラマ化。東城大学医学部付属病院で、神の手を持つと称される心臓外科医・佐伯(内野さん)によって、難しい手術が行われているさなか、佐伯の持つ別の患者の様態が急変。研修医の世良(竹内さん)らが対応にあたるが状態は悪化、そこに「オペ室の悪魔」と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮さん)が現れる。舞台挨拶に先んじて行われた第1話のプレミアム試写会では、後ろの席で二宮さんたちもこっそり一緒に鑑賞していた。その様子を告白すると、会場は驚きのあまりザワついた。二宮さんは、観客に「皆さん、気づかなかったですよね?楽しく見られました。それこそ、できあがったの、今日の朝でしょう?あんなに早くから撮影していたのに、今日の朝って(笑)。僕らも想像できなかったものがふんだんにありましたね」と、こだわりの物語が詰まったことを予感させるコメント。■10時間の手術シーンたったの5分に!竹内涼真も「ショック」撮影現場について、加藤さんが「裏で聞いたんですけど、手術シーンは10時間くらいかかっているんでしょ?それを5分とかに短くしていてビックリした」と告げると、竹内さんも「そう!ショックですよね?」と二宮さんに同意を求める。二宮さんも「ショックだよね」と答え、小泉孝太郎が「朝から始めて、夜中の2時とかまで。それが3~4分のシーンになっている…!」とこぼすと、さらに二宮さんも「見るほうとしては見方が難しいドラマですよ(笑)」と笑いに変えていた。しかし、ともに長い時間を過ごしていることもあってか、チームワークは抜群な様子のキャスト陣。二宮さんは「10~60代までいる現場なんですよ。世代を超えてしゃべれるのは、共通項がないからこそ、いろいろな話が聞けて単純に面白いです。学園ドラマとかだと生徒の年代も決まってくるし、家族だと人数が少ないけど、ここはバラバラにいるから」と、饒舌に充実のあとをみせていた。そのほか、舞台挨拶には葵わかな、加藤綾子も出席した。日曜劇場「ブラックペアン」は4月22日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、初回25分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2018年04月16日木村拓哉と二宮和也が初共演で検事役を演じる映画『検察側の罪人』。このほど、木村さん、二宮さんの奇跡の2ショットを日本写真界の鬼才・荒木経惟が撮り下ろしたポスタービジュアルと、それぞれが真剣勝負でぶつかり合う初映像がお披露目された。4月13日(金)から劇場に掲出される本ポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村さんと二宮さんをアラーキーこと荒木経惟が撮り下ろした“渾身のポスター”。さらに、初解禁となる特報映像は、音楽はほぼ皆無、木村さんと二宮さん、2人の台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれている。30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していく様を見事に切り取った、緊張感がみなぎる衝撃の映像。木村さん演じるエリート検事・最上が、二宮さん演じる若き検事・沖野に「検事でいる意味がない」と強く言い放つシーンが印象的だ。■天才・アラーキーが真剣勝負で撮る木村拓哉&二宮和也今回、ポスタービジュアルを撮影した荒木経惟といえば、日本の写真界のみならず、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた日本のトップ写真家。被写体はヌードのみならず、スナップや風景、ポートレートまで多面性に富み、77歳を超えたいまもなお、写真集を精力的に出版、写真展を開催し続け、勢いを増し続けている。今回、木村さん、二宮さんという日本のトップ俳優を、日本最高峰の写真家が激写。荒木氏からはすぐに快諾を得たという。なお、荒木氏が映画ポスターを手掛けるのは『M』(07/廣木隆一監督)以来、実に11年ぶりとなる。■荒木氏「年齢を重ねてきた男の“顔”を撮りたい」これまでにも市井の人々から数々の俳優まで、途方もない数の「男の顔」を撮影してきた荒木氏。2015年4月には写真展「荒木経惟写真展『男―アラーキーの裸ノ顔―』」と冠した写真展も開催され、坂東三津五郎、王貞治、赤塚不二夫、忌野清志郎、園子温、横尾忠則、ビートたけし(北野武)といった計207人もの「男の顔」が展示された。当時のインタビューでは「写真は顔だ、顔が一番頂点」「向かい合って真剣勝負をして、その瞬間を撮る」と語っていた。■「役柄を引きずって火花が散る」と2人一緒に撮影さらに、本作は2人が演じる検事が対立していく、という筋書き上、製作陣は2人を別々に撮影することを思い描いていたが、荒木氏自身から「2人を同時に撮影したい」とさらなる提案があった。その意図として「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」と語り、「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という狙いを口にする。そこで、昨年9月3日に映画本編の撮影が終了する間際、奇跡的に空いたスケジュールを抑えて、その直前の9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。荒木氏自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと、2人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影は進行。まさしくそこで展開されるのは被写体と撮り手の真剣勝負であり、作品さながらの緊張感と共に2人の表情を引き出していく。そうして焼き上がった写真は、見れば見るほどに瞼に焼きつく、作品で2人が演じる役柄の人物像そのもの。そこに「一線を、超える。」という本作の登場人物の心象、ストーリー、そして今回、奇跡的に実現した初共演をもそのままにひと言で表したコピーが合わさることで、目にするものの視線を釘づけにする映画の「顔」となる渾身のポスターが完成した。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開-(C)2018 TOHO/JStorm
2018年04月09日「サッポロ 麦とホップ」新CM発表会が3月1日(木)、都内にて行われ、新CMキャラクターとなった二宮和也、篠原涼子が登壇した。二宮さんは「サッポロ 麦とホップ」と合う料理とともに商品をひと口飲み、「お疲れさまでしたっ!」と一言。ぎゅっと目をつぶりながら、「うまい!!終わっちゃいますね、1日が(笑)」と言うと、篠原さんも思わず「本当に終わっちゃいますね(笑)」と笑顔で飲みかわし、しっかりとうまみを堪能していた。二宮さんは、続けて「1日の仕事が終わって家に帰ったときに、飲んで1日が終わる感じなんです。肉、麦とホップ、おいしい、ですね!」と、満足気な表情。さらに、「普通のごはんでも、麦とホップがあるとご褒美感というか、1日1贅沢感というか。あると、夜が楽しみになりますね」と舌鼓をうった。新CMの撮影現場で一緒だったという二宮さんと篠原さん。すでにバラエティ番組などでの共演はあったというが、改めて互いの印象を聞かれると、二宮さんは「見たまんまなんで…」と篠原さんとちらっと見やる。すると、篠原さんが「ごまをすって」というパフォーマンスを。瞬時に理解した二宮さんは、「非常に現場でもおキレイで、凛としているような感じでよかったです。“初めまして”じゃなかったので、現場もすごく楽しくできましたよね!」と流暢にベた褒め。褒めを促した当の篠原さんだが、結局照れてしまい、「(二宮さんは)楽しかったです。私が笑ったりしすぎちゃっても、見守ってくれて。心が広くて素敵な方なんだなって」と、こちらも人柄を讃えていた。「サッポロ 麦とホップ」は「サッポロ 麦とホップ The gold」のリニューアル品。発売10年という節目を迎え、原料と配合を見直し、ひと口目の満足感と後味のよさを徹底的に追求したという。「“本当にいいものだけ”を選びたい」というコンセプトのもと、「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」、「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」という2本の新CMがお披露目され、それぞれが飾らない言葉でおいしさを伝える。■「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」■「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」「サッポロ 麦とホップ」は3月6日(火)より発売、新CMも同日より全国放映予定。(cinamacafe.net)
2018年03月01日