2023年3月11日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんがTwitterを更新。前日に行われた、第46回日本アカデミー賞で会ったジャニーズ事務所の後輩たちとのツーショットを投稿していた二宮さんですが、1つだけ相手の顔が見切れた状態で、「久々に会った友達と」と名前も明かしていない投稿がありました。久々に会った友達と写真撮ったけどデカいからやっぱり上手く撮れてなかった。 pic.twitter.com/JYVRJYdTJv — 二宮和也 (@nino_honmono_j) March 11, 2023 二宮さんよりはるかに身長が高い相手に関して、当初「誰?」「お友達、名前すら分からない」とツッコミのコメントも。その後、『久々に会った友達』が誰かが、友人本人の投稿により分かりました。あー、これ僕ですね。これは僕です。顔半分きれてますけど、僕です。 — 松坂桃李 (@MToriofficial) March 11, 2023 二宮さんの隣で、見切れた状態で写っていた写真を見て、俳優の松坂桃李さんは「顔半分きれてますけど、僕です」とユーモアを交えて、コメント。2人の仲のよさが伝わるやり取りに、ファンから反響が上がっています。・一目見て分かりました。二宮さんと仲がいいのが伝わってきて、ほほ笑ましいです。・桃李くんの、人柄のよさとかっこよさと面白さが存分に伝わりました。・二宮さんの愛あるいじりに、にっこり。同月8日に、Twitterアカウントを開設したばかりの、二宮さん。本人であることを認める公式マークはついていないものの、日本アカデミー賞の様子を連続で投稿したことで、二宮さん本人のアカウントであることが周知され、一時、トレンド入りするほどの話題となりました。ほかにも、ユーモアを交えた投稿が数多くされている二宮さんのTwitterは今後も話題を呼びそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月11日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、ジェーシービー・SCOOP! JCBシリーズの新CM「マジカル クリスマス」編が、10日から放送される。二宮が「JCB通信社」の編集長、川口が若手エース記者に扮する同CMシリーズ。新CMでは、「JCBマジカル クリスマス」時期の東京ディズニーランド完全貸切キャンペーンに当選した2人が、互いに当選したことを内緒にしながら訪れたパーク内で鉢合わせとなり、その“マジカル”な出来事に驚く。■二宮和也&川口春奈インタビュー――これまでに体験した、最も“マジカル”で不思議な出来事や思い出は?川口:私はナマコを初めて食べた時ですね。二宮:マジカルな話をしてるんだよ? 大丈夫だよね?川口:海(の近く)で育ったので、初めて(ナマコを)食べた時に、うまっ! と思って。見た目とのギャップもあり、そのおいしさがマジカルでした。以来、大人になってからも大好きで、レストランや居酒屋さんにナマコがあると必ず食べちゃいます。二宮:(マジカルな体験は)コンサートかな。川口:マジカルだ……ナマコは勝てない、コンサートには勝てない(笑)。二宮:これまでずっとコンサートをやる側の人生だったけれど、この間、10数年ぶりに(他のアーティストの)コンサートを見に行った時に、コンサートってすごいなと思った。(自分も)めちゃくちゃ元気が出たし、ステージに立っている人ってマジカルだよね。こういうことを(自分たちも)やっていたんだ、すごいな、と改めて思いました。――「こんなところを貸切にできたらいいのにな」という場所は?川口:自然が好きで犬も飼っているので、大きな公園とか広いスペースを貸切って、そこにたった1匹の犬を放って走らせたりとか。貸切ドッグランのような、そんな贅沢してみたいですね。二宮:事務所かな。今考えてみたら、隅々まで見たことがないから。意外と仕事場とか見たことがない。貸切っちゃえば、人のスケジュールも見られるし(笑)。そりゃ(他の人のスケジュールを)見たいですよ。みんな仕事をがんばっているんだから。(スケジュール表を見ながら)頑張れー! って言いますよ。応援します。――新社会人になった時に大切にしていたことは?二宮:新社会人っていわれる初年度って二度と戻って来ないじゃないですか。初年度はいろいろと思い出になるんじゃないかなと思います。1秒1秒を忘れずに覚えておくと、後々つらかった時とかしんどかった時に、初心に帰れる1つの拠り所になると思うので、覚えておいた方がいいんじゃないかなと思います。川口:二宮さんもおっしゃった通り、戻れないですから。仕事をしているとあっという間に1年が過ぎていくので、なるべくたくさんのコミュニティを作って、友達や先輩、後輩、家族との時間を楽しみながら、不安なことももちろんあると思いますが、いろんなことに興味を持って、いろんな人に出会いながら、お仕事も遊びも楽しんでやっていけたらいいですよね。
2023年03月10日俳優の二宮和也が、映画『アナログ』(2023年秋公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。ヒロインには波瑠が決定している。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」というみゆきの言葉をきっかけに、ふたりは毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。週に一度だけ。会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズすることを決意する。しかしその当日、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。原作は70歳にして初めて書き上げた恋愛小説で、全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという。刊行から約1カ月で10万部を突破し、6月20日に集英社文庫から改めて刊行予定。各界著名人からの激賛も相次いだ話題作が満を持しての映画化となる。二宮が演じる水島悟は、手作りや手書きにこだわるアナログ人間でありつつも、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナーで、二宮が実年齢に近い役柄を丁寧に、伸びやかに演じます。ヒロイン役の波瑠は、今の時代には珍しく携帯電話を持っていない、謎めいた女性・みゆきを演じる。偶然出会い、徐々に仲良くなっていく2人の関係性の変化は、初共演だからこそのリアルさで、デジタルなものを介在しない2人の“木曜限定”の恋を育んでいく。本作はすでにクランクアップを迎えており、2023年秋に公開される。監督を務めるタカハタ秀太は、二宮とたけしが主演を務めた2015年放送TBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』演出も務めており、たけしからの信頼も厚い。脚本は『あゝ、荒野 前編・後編』 (17年)、『宮本から君へ』(19年)、『MOTHER マザー』(20年)など、もがきながら生きる人間の機微を繊細に、時に骨太に描く今注目の脚本家・港岳彦が務める。○二宮和也 コメント現場の撮影はクリエイティブな日々で、毎日現場に向かうのが楽しい日々でした。目まぐるしく変化する世の中ですが、いつの時代も”誰かを大切にする気持ち”の本質はとてもシンプルで変わらないのだと改めて気付かされる作品です。コロナ禍を経たからこそ感じることができる人と会うことの温かさと喜びを、ぜひ劇場で感じていただけると幸いです。○波瑠 コメント脚本を読ませていただき、とても美しい物語に感動しました。今は会えなくても色々なことを共有できる世の中でとても便利なことですが、一緒にいることでこそ分かち合える喜びに鈍感になってしまったのかもと不安になります。誰かと愛を育めることは奇跡そのものなのだと、この作品を通して実感しました。是非、大切な人と観ていただけたら嬉しいです。○タカハタ秀太監督 コメント「アナログ」が出版されてすぐ、これを二宮和也さんで映画にしたい! と切に思いました。映画化をご承諾いただけたことは幸甚の至りです。二宮さんと波瑠さん、初共演のふたりの撮影初日を見て、まさに〈悟とみゆき〉を感じました。原作本の帯に「愛するって、こういうことじゃないか?」とあります。誰かを大切にする、とは何か…。珠玉のラブストーリーを全ての世代にお届け出来ればと思います。(C)2023「アナログ」FP (C)2023 T.N GON Co., Ltd.
2023年02月17日仲代達也主演の反戦映画『人間の條件』全6部作などを手がけた巨匠・小林正樹監督による群像劇『この広い空のどこかに』が、熱烈なファンのリクエストによりデジタル配信が開始された。本作は、川崎で酒屋を営む若夫婦とその親兄弟との確執を通して、人が生きていく上での理想と現実とのギャップを臆することなく、叙情豊かに描いた家庭群像劇。佐田啓二、久我美子、高峰秀子ら日本商業映画黎明期を彩る豪華キャストが集結し、脚本に木下惠介の妹・楠田芳子、潤色(色どりをつけ光沢を添えること)に松山善三と、往年の木下惠介組も勢ぞろいしている。優しい笑みを浮かべる人々の中に潜む悪意や、頑なな心の奥に眠る純粋な想いなど、市井の人間の内面と生活、人生に宿る陰影が、快活かつ深みをもって表現された本作には熱いファンも多く、この度、多数のリクエストを受け、権利元の松竹によりデジタル配信が実現した。『人間の條件』を手がけ、後年、1971年カンヌ国際映画祭の25周年で世界十大監督のひとりとして監督功労賞を受賞。さらに、橋本忍脚本の時代劇『切腹』と小泉八雲原作の『怪談』で2度のカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した小林監督の才気を、この機会にデジタル配信で堪能いただきたい。『この広い空のどこかに』©1954松竹株式会社『この広い空のどこかに』(1954年)出演:佐田啓二/久我美子/高峰秀子/石浜朗/大木実 ほか監督:小林正樹脚本:楠田芳子潤色:松山善三<STORY>川崎で酒屋を営む森田家は、後妻で入った義母しげのもと、血は繋がらないものの誠実な長男・良一と妻ひろ子、戦災で足が不自由になってから意固地な長女・泰子、呑気な学生の次男・登の5人家族。ある日、ひろ子の田舎の幼なじみで、職探しで上京してきた信吉が酒屋に現れた。彼を連れて外へ出たひろ子の姿を見かけた泰子は、わざとそのことを良一に告げて戸惑わせる。そして良一が留守のとき、再び信吉が店に現れ……。■配信はコチラ:
2022年12月22日2022年11月19日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんが第2子の誕生を、所属事務所を通して発表しました。二宮さんは、2019年11月に結婚。2021年3月には第1子となる女の子が誕生したことを発表していました。昨年3月に長女(1)が誕生し、2人の娘の父となった二宮は文書で「私事で恐縮ですが、皆様にご報告がございます。先日、第二子となる女の子が誕生しました」と報告。「無事に産まれてきてくれた事に感謝すると共に、新しい家族が増えて賑やかになる事に喜びを感じております。これからも変わらず家庭と仕事を両立すべく精進して参ります」と誓いを新たにした。サンケイスポーツーより引用このおめでたいニュースに、ネットからは「自分のことのように嬉しい」「相葉くんの子と同級生だ!すごい!」などの声が上がっています。同グループの相葉雅紀さんは2022年10月に第1子となる男の子の誕生を発表。そのため、相葉さんの第1子と二宮さんの第2子は、同学年です。二宮さんと相葉さんは同い年の子を持つ父親として、子育ての話題で盛り上がったり、助け合ったりするのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日嵐の二宮和也、タレントの朝日奈央が出演する、アダストリアグループ「.st(ドットエスティ)」の新CM「ドットエスティ・街のファッションアドバイザー」編が26日より放送される。2021年10月より、「.st(ドットエスティ)」CMに出演している二宮。第1弾「ドットエスティ・私服が中学生」編、第2弾「ドットエスティ・春の色男」編に続く第3弾となる今回は、ドットエスティでオシャレに磨きをかけた二宮が、“街のファッションアドバイザー”に昇格し、ファッションに悩める女性たちへトレンドアイテムを提案する。さらに今回は二宮のアシスタントとして、 朝日奈央がドットエスティCMに初出演。“私服が中学生”と言われていた二宮が、どのようにファションセンスを身につけファッションアドバイザーに昇り詰めたのか、そして、バラエティ番組でも共演多数の朝日から鋭いツッコミを受けた後、「ネットで買うならドットエスティ!」と開き直って見せるキメ顔にも注目だ。CM撮影前、スタジオ入り直後に二宮と朝日へCMの演出説明がされると、なぜか二人が大爆笑。それは、演出コンテに描かれていた朝日の表情がユニークだったから。撮影前から二人の息の合ったコンビネーションが垣間見えた。今回のCMでは、二宮の“イケボ”によるファッションアドバイス、センスの秘密を聞かれた際の得意げな表情、朝日から鋭いツッコミを受け焦る姿、とそれぞれに監督からニュアンス違いの様々なリクエストがあったが、どの演出にもほぼ一発OK。二宮と朝日が次々と披露するユーモラスな表情に、思わず監督とスタッフが吹き出してしまう場面もあった。○■二宮和也、朝日奈央インタビュー――ドットエスティのCM第3弾ということで、ドットエスティとのお付き合いも1年となりました。今回もご出演ありがとうございます。二宮:こちらこそ、ありがとうございます! もう第3弾ということなんでね、正直またこうやってCMに出演することができてびっくりしてますけども、頑張っていきたいと思います。――以前のCMでは「私服が中学生」でしたが、今回のCMでは「街のファッションアドバイザー」まで上り詰めました。ご苦労ございましたか?二宮:「私服が中学生」ってすごいですよね(笑)。いいフレーズだなと思って僕は気に入ってるんですけど。まあでもここまで上り詰めてきたということで、これからファッションのテクニックであったりだとか、ファッションの専門用語であったりだとか、色々覚えるものがありますので。最終的に……そうですね、ずっと言ってるんですけど僕は何か しらの賞を獲って……。分かりました! 最終的に(服を)作って世に出しましょう! ちょっと周りがクスクスしてるんですけども(笑)。もうファッションデザイナーとして活動していこうと思ってます、はい。――今回は朝日奈央さんとの共演です。普段番組などで共演されていますが、CM初共演はいかがでしたか?二宮:……。これが全く何もないんですよね……。いました? あ、いましたか……。共演してるってことですよね……? でもまあほんとに、それくらい“自然”な方といいますか、ナチュラルな朝日さんが見られるんじゃないかなっていうのは……(笑)。CMを見て感じていただければなと(笑)。今回はチームみたいな形なので、そこの掛け合いも見ていただきたいなと思います。――今回のCMは、ドットエスティのおかげでセンスがアップしたという内容ですが、二宮さんが「〇〇のおかげで」助かっていること、感謝していることを教えてください。二宮:ドットエスティさんには定期的にお洋服でも助けてもらっています(笑)。YouTubeは私服だったりするので、そういう時に感謝してますね。ほんとに助けてもらってます(笑)。――朝日さんはドットエスティCM初登場です。撮影の感想と二宮さんとの共演の感想や抱負をお聞かせください。朝日:いや〜ほんとに二宮さんにはバラエティでいつもかなりお世話になっているので、そんな二宮さんと一緒にCM出演することができてほんとにうれしいなって、思ったんですけど……ショックだったのが、先ほどのインタビューで(二宮さんから)「朝日さんいた?」っていうお言葉があって……二宮:え、いた?朝日:隣りにいました、ずっと。二宮:いや、ちょっと皆さんに確認してもらいたいんですけど……朝日:いやいや、絶対分かってますよ皆さん。まあ顔しか、一瞬しか映ってなかったですけども……! 存在感はあったと思います!二宮:でもね、このドットエスティっていう名前を今回(朝日さんが)叫んでたもんね。朝日:あ、確かに……! そういった意味では、二宮さんを超えたっていうことかもしれないですね。でも、二宮さん(のレベル)がすごいどんどん上にあがっていってるから、ファッションアドバイザー。これからデザイナーになるのが楽しみです、ほんとに。かっこいいですね。二宮:そうね、デザイナーまで行くから。俺は。――二宮さんと朝日さんといえば、オノマトペですよね。朝日:いや(笑)そんなことないですよ?(笑)二宮:いやいや、2人と言えばそうだから。――朝日さん、インタビューの締めとして、二宮さんにドットエスティをオノマトペで表現していただけませんか?朝日:私ですか? 二宮さんじゃなくて?二宮:ちがうちがう、“あさひな”さんがやるんですよね?朝日:いや、“あさひ”です。ほんと地味な間違いやめてください(笑)。“あさひ”で切ってもらって。後もうちょっとなんですよ。二宮:あ、“あさひ、なお”なんですね? “あさひな、お”だと思ってました。朝日:え、“お”? いや、いいんだけど、“お”でも(笑)。二宮:で、朝日さんがやる? 分かりました。完璧じゃん!朝日:ドットエスティを? あ、でも簡単ですね。「キラキラキラッ オーマイガッ フー!」二宮:……おーおーおー(笑)。朝日:ちょっと……二宮さんの大変さを知りました(笑)。こんな大変だったんですか(笑)。二宮:(笑)。まあ確かに、結構大変。でも「ドットエスティ」しか思い浮かばなかった。逆に。朝日:わー、勘が良い! 逆に? 勘が良い先輩で良かったです。二宮:でも多分……こんなことあんまり言いたくないけど……今回で最後だと思う……。朝日:最後!? これきっかけですか?(笑) ひどい!(笑)二宮:オノマトペきっかけで(笑)。ここでまさか、こんなことが仕込まれてると思わなかったね?朝日:そう、やると思わなかったから。2人と言えばオノマトペでもないし(笑)。数人しか分からないですよ!二宮:結構きてたね、今のは。すごいナイスチャレンジでした。朝日:ありがとうございました!
2022年10月24日「純愛ディソナンス」最終話が9月22日放送。正樹と冴の純愛の結末に祝福の声が殺到するなか、ラストシーンの正樹の姿に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔」「もう立ち姿がモデルなのよ」などの投稿も多数寄せられている。中島裕翔が初の教師役に挑んだことも話題をよんだ本作は、教師と生徒として出会った2人の“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開してきた。音楽教師として冴と出会い、社会人になってから再会した新田正樹を中島さんが演じるほか、母の治療費と引き換えに正樹と別れを決めた和泉冴に吉川愛。正樹の同僚教師で、その後正樹と結婚し作家に転身した碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美の父・賢治に復讐を誓いアプリ会社を成功させるも、情報漏洩で転落してしまう路加雄介に佐藤隆太。高校時代から冴が好きだった朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。慎太郎のことが好きな園田莉子に畑芽育。父の不倫相手である由希乃を殺していた村上晴翔に藤原大祐。服役中の晴翔の父・加賀美理に眞島秀和。冴を縛り続けてきたがガンを患った母の和泉静に富田靖子。愛菜美の兄・碓井北都に和田正人。正樹の兄の恋人で晴翔に殺された小坂由希乃に筧美和子。家族も含め周囲の人間を力で恫喝し支配してきた「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は冴を助けようとした正樹を北都が妨害、晴翔の手を逃れた冴は正樹を助けようとするが階段から転落、意識を失ってしまう。意識を取り戻した冴は正樹との関係を解消することを決意。一方、正樹は賢治をつぶそうと、記者会見でモノリスエステートの不正を告発するが、証言者に裏切られ頓挫。しかしその様子を見ていた社員たちが次々と辞めていく。静は冴に自分と同じような生き方をしないよう告げ、彼女を“解放”する。そして正樹と冴は思い出の砂浜で再会。愛菜美は雄介の想いを受け入れ、慎太郎と莉子も共に歩み出す…というラストだった。視聴者からは、多くの困難を乗り越えて結ばれた正樹と冴に「正樹と冴は最後までちょっとドキドキしたけど純愛を貫き通して幸せになったの本当良かった」「正樹と冴は恋やら愛やらを超越した運命共同体的なものだと思うから一緒にいるしかない」「冴と正樹が結婚して結婚生活見たいってのは叶わなかった!!2人の夫婦姿見たかったです!」など祝福の声が殺到。またラストで冴を待つジャケット姿の正樹に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔になってた(笑)」「待ち合わせの正樹はガチもんのスーパーモデルだった」「最後の待ち合わせの正樹は、もう立ち姿がモデルなのよ…出ちゃってんのよ」「マジで最後のモデルみたいな新田正樹が忘れられねえ~~~」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2022年09月23日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が30日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回解禁となった映像は、健と絵美(満島ひかり)が初めて出会ったシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が弁護士事務所に入社したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉は、観客の背中をもそっと優しく押してくれる。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月30日二宮和也2年ぶりの映画主演作『TANG タング』が現在公開中。この度、本作で主人公と出会う記憶をなくした迷子のロボット・タングに命を吹き込んだのが、二宮さんであることが明らかになった。二宮さん演じる妻に捨てられ人生に迷う健は、ある日、記憶を無くした不良品ロボット“タング”と出会い、驚きにみちた壮大な冒険を描く本作。SNS上では、鑑賞者から「タングの声がとても可愛くて仕草とあいまって虜です!テロップに名前などは無いようでしたが誰が演じているのですか?」、「それにしてもあのタングの声は誰がやってるんだろ~!気になるー!」「トコトコと歩き回るタングがとても可愛らしく、子供でモーションキャプチャーしたのかな?」とタングの正体について気になっている声が多く見られる。そこで今回、そんなタングの正体がついに明らかになった。VFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングに、モーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ二宮さん。主演だけではなく、相棒のロボット役までも演じることになったのは、二宮さん本人からの提案だったという。公開された新本編映像では、二宮さんと二宮さんが演じたタングの動きを見ることができる。鑑賞者からは「感動した」との声が大きい心温まるシーンとなっているが、もうひとつの見どころは、タングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる愛くるしい姿。モーションキャプチャーでつけた可愛らしい動きと、二宮さん自身の声を軸に作り上げた愛くるしい声によってタングの一生懸命さが伝わってくる。本作のプロデューサーは、そんな二役という提案を受けた際のことをふり返り、「当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子どもや大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした」と試行錯誤を繰り返している真っ最中だったそう。「タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました」と語っている。三木孝浩監督も「その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時にタングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしたいと。その挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです」と驚嘆のコメントを寄せている。二宮さん自身がモーションキャプチャーで付けた動きに、CGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことで作り上げられていったタング。「ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました」と監督は評価した。『TANG タング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年08月19日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が19日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回、ロボット・タングの正体が主演の二宮だったことが明らかに。VFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ。主演を務めるだけではなく、相棒のロボット役までも演じることになったのは二宮本人からの提案だったという。さらに、二宮が演じたタングの新本編映像も公開された。タングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる姿は、二宮がモーションキャプチャーでつけたかわいらしい動きと、二宮自身の声を軸に作り上げた愛くるしい声によって、タングの一生懸命さが伝わってくるハートウォーミングな映像となっている。○田口生己プロデューサー コメントこの作品の制作準備をしているある日、二宮さんから健とタングの二役という提案をいただきました。その当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子供や大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした。タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました。今となっては必然だったように思いますが、二宮さんからのこの提案には大変感謝しております。○三木孝浩監督 コメント映画の中で一緒に旅をしてかなりの時間を共に過ごす相棒のロボット役を二宮くん自身が演じる。その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時に、タングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしてみたいと。撮影前にモーションキャプチャーで二宮くんがタングとして全てのシーンを演じてタングの基本動作を決めつつ、さらにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことでタングのキャラクター像が出来上がっていきました。ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました。そうして自分が演じたタングを頭の中でイメージしながら今度は健として現場でそこには居ないタングと向き合う。失敗すれば自家中毒を起こすかもしれないその挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月19日映画『TANG タング』で主人公・春日井健(二宮和也)の相棒であるポンコツロボット・タングを演じたのが、二宮自身であることが明らかになった。さらに新たな本編映像も公開された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主人公・春日井健を二宮、健の妻・絵美を満島ひかりが演じるほか、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、武田鉄矢らがキャストに名を連ねた。そしてVFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ正体は、なんと主演を務めた二宮和也。主演を務めるだけではなく、相棒のロボット役までも演じたのは、二宮本人からの提案だったという。これが「日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞など数々の映画賞を受賞し、日本映画界には欠かせない存在の彼にとって新たな挑戦だったことは間違いない。本作の田口生己プロデューサーは二宮から健とタングの二役という提案を受けた時のことを「(提案を受けた)当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子どもや大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした」と試行錯誤を繰り返している真っ最中だったと振り返る。さらに「タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のようなふたりだからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました」と明かした。三木孝浩監督も「提案に驚きつつも、どこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時にタングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしたいと言ったから」とコメント。さらに「その挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかり」とした。二宮自身がモーションキャプチャーで付けた動きにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことで作り上げられたタング。これについて監督は「ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれた」と評価する。二宮は自身が演じたタングを頭の中でイメージしながら、主人公の健として現場にはいないタングと向き合い続けたのだった。新たな本編映像は、映画を観た人々から「感動した」と人気の高い、心温まる注目のシーン。そしてタングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる愛くるしい姿にも注目だ。二宮がモーションキャプチャーでつけた可愛らしい動きを付け、彼の声を軸に作り上げた愛くるしい声を持つタングの一生懸命さが伝わってくるハートウォーミングな映像となっている。『TANG タング』公開中
2022年08月19日二宮和也が主演を務める映画『ラーゲリより愛を込めて』完成報告会見が、8月17日(水)に都内にて行われ、二宮さんのほか、共演する北川景子、松坂桃李、中島健人らが撮影時のエピソードを語り合った。中島さんは、尊敬する二宮“先輩”との共演、さらには初の瀬々敬久監督組への参加にかなり気合いを入れていたと明かす。「人生で初めて丸刈りにしたんです!プラス、人生で初めてふんどしもはいて。かなり寒いシーズンの中、0度くらいの川(に入る)。初めての瀬々組、しかも二宮大先輩もいるし負けられないなと思って、待ち時間にずっと裸でいたんです。でも監督に『すぐ着ろっ!』と怒られて…(笑)」と頭をかく中島さん。中島健人さらには「目の前の二宮くんに『寒いんでロケジャン着てください』って言ったけど『後輩がこんな寒がってるのに俺は着ることはない』と言われて!」と興奮気味に語ったが、二宮さんに「だって、素っ裸の人に『服着て』と言われて着られないですよね(笑)」と返されていた。『ラーゲリより愛を込めて』は、運命に翻弄されながらも再会を願い続けた夫婦の11年に及ぶ愛の実話。第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所“ラーゲリ”に不当に抑留され捕虜となった山本幡男(二宮さん)は、日本にいる妻・モジミ(北川さん)や子どもたちと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ劣悪な環境に耐えていた。ラーゲリでは日本人同士の争いも絶えなかったが、それでも幡男は力強い信念で、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯す。二宮和也二宮さんは撮影について「過酷な日々ではありました」と述懐。特に「一番しんどいと思ったのは野球のシーンの前、大雪になるという予報が出て。朝、収容所の俳優チームが駆り出されて芝居前にみんなで雪をどかす仕事が始まったんですね。僕はやりたくなくてギリギリまで部屋の端っこでいないふりをして…」と二宮節をふるう。桐谷健太すると同じ収容所チームの桐谷健太が「俺と(中島)健人はちゃんとやったからね!!」と突っ込み、中島さんも「みんな“にの先輩どこかな”って探してました」とニヤニヤ。二宮さんは「気持ち、作ってました」と真顔で言いながらも「みんなが芝居を作ってそこから始めるとか、映っていなかろうが、呼ばれてなかろうと、みんなが現場にいてお芝居を観ていたりするのが常にあったので、印象的な現場でした」と充実感たっぷりの表情で語った。松坂桃李戦禍で友人を亡くしたトラウマから自身を「卑怯者」と思い悩む松田研三を演じた松坂さんも、雪にエピソードがあると言い、「もともと雪が降っていない設定のシーンがあったんですけど、当日ものすごく積もってしまって。でも撮影はするので、雪が積もった状態でしたんです。それが逆によかった。お芝居としても感情がより入りやすい環境になったんです」とふり返った。二宮さんも「生きづらさみたいなのも見えるというか、いいシーンだったよね」とうなずき、松坂さんも「逆に天気や映画の神様が味方してくれていいシーンになったなと思います」と付け加えていた。そのほか、完成報告会見には桐谷さん、安田顕、瀬々監督、平野隆プロデューサーが出席した。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年08月17日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のキャストコメント&新場面写真が10日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回が初共演となった武田鉄矢は、先日行われたジャパンプレミアで二宮の演技について「見事ですよ。ファンタジー作品なので、やっぱりみんなちょっと芝居が跳ねるんですよね。でも彼はそこをすごくナチュラルにやっているんです。大変な才能ですよね」と絶賛。加えて “座長”としての現場での在り方にも共演者から賞賛が集まっており、初共演にして息ぴったりの夫婦役を演じた満島ひかりは「二宮さんの存在がとってもピュアで、それを頼りに後をついていった感じです。役にのめり込みすぎることも、手放しすぎることもない、その自然さが好きです」と語る。健の姉を演じた市川実日子も「私が現場にいやすいように接してくださったと思っています。二宮さんがいらっしゃることで安心しました」、アクションシーンや中国語など新たな挑戦が多かった奈緒は「初めての中国語のセリフやアクションシーンは緊張しましたが、二宮さんが励ましてくださって、頑張ることができました!」とそれぞれ撮影を振り返っており、二宮と同じ事務所の後輩・京本大我は「普段聞きたいと思っていたことを聞かせて頂きました。そうしたら優しくお話をしてくださって、二宮くんの好きなゲームのお話をしたりして、楽しい時間を過ごせました!」と後輩としての一面を覗かせつつ、「この作品で共演して生のお芝居を見せて頂き、鳥肌が立つような緊張感でした。今後お芝居をしていく中で、きっとこの経験がすごく生きてくるだろうと思っています」と語っている。あわせて公開された場面写真は、タングが持つコーヒーの紙コップ、それを見つめる健というシーン。コーヒーにはタングの健気な想いが込められ、2人の関係が大きく動く場面となっている。また第5弾グリーティングカードとして、かき氷の上にタングがちょこんと座る“ナツキタ”グリーティングのビジュアルも公開された。グリーティングカードは10日7時より映画『TANG タング』公式サイトにて無料配布される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月10日「純愛ディソナンス」の第4話が8月4日オンエア。高橋優斗演じる慎太郎に「最後まで良い人で居てほしい」などの声が上がる一方、中島裕翔演じる正樹の“バックハグ”にも「黒裕翔がいきなり白裕翔に」など多数の反応が寄せられている。中島さん演じる教師と吉川さん演じる女子生徒…2人の“純愛”は引き裂かれるが、それから時が経ち2人は再会。もう教師と生徒ではなくなった2人だったが、そこには新たな試練が待ち構えていた…という純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する本作。教師を辞め今は不動産業界に身を置いている新田正樹に中島さん。興味のないマッチングアプリの会社で働き出した和泉冴には吉川愛。高校卒業後、冴とともにシェアハウスで暮らす朝比慎太郎に高橋さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。自己肯定感が低い国語教師から人気作家へと変貌を遂げ、さらに正樹の妻となった碓井愛菜美に比嘉愛未。冴と一緒に暮らす親友の園田莉子には畑芽育。愛菜美の兄で正樹に対抗心を持っている碓井北都に和田正人。正樹の上司で愛菜美の父親でもある「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研。冴がバイトするアプリ会社の社長で賢治と因縁がある模様の路加雄介に佐藤隆太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。冴が好きな小説家・美南彼方が愛菜美だと知り、さらに愛菜美が「私の夫」といって正樹を紹介したことにショックを受ける冴。その頃、冴がバイトしている「コアスパーク」では、セカンドパートナー探しのマッチングアプリ「セカプリ」の新規登録者獲得を目的にイベント会社と組んでパーティーを企画していた。一方、「モノリスエステート」は管理しているタワーマンションの住人たちから、会計報告書に偽造が見つかったとして賠償金3億円を求められていた。正樹は住人側のリーダー的な存在である医師・倉持の弱みを握って黙らせ、事態を収束させようと動き始める。一方、倉持がセカプリのパーティーに参加することを知った正樹はパーティーに潜入。正樹と冴の過去を知った雄介はパーティー会場に冴を呼び出す…というのが4話の物語。パーティーに呼ばれた冴が心配で、会場に駆けつけ冴の帰りを待っていた慎太郎。慣れないヒールを履いて足が痛くて歩けないという冴に、「乗れ」としゃがんで背中を差し出す…。そんな慎太郎に「冴ちゃんおんぶする慎ちゃんやばいーかっこいい」といった声とともに「このドラマで今のところ世間的にまっとうな恋愛なのは、慎太郎だけか」「慎太郎だけは最後まで良い人で居てほしい」という声も。また、倉持の手の者から暴行を受け入院した正樹。その事を知った冴は病院に駆けつける。「心配でどうにかなりそうだったんだから!」と素直な自分の想いをぶつける冴を、優しくバックハグする正樹にも「バックハグするとは思わなかったので思わず涙が」「黒裕翔がいきなり白裕翔になり純情少女にバックハグとかやばすぎません」「正樹の事をすごく心配して真っ直ぐに思いを伝える冴に正樹の心が動いてしまったのかな」「もう先生と生徒じゃないから、幸せになれる未来があるといいね」などといった声が寄せられている。【第5話あらすじ】路加は正樹が教師を辞めたのは冴との写真が出回ったせいだと知る。別の日、路加はコラボ小説の打ち合わせで愛菜美と会う。愛菜美は主人公が結婚生活を守るためにセカンドパートナーを決める、という路加のアイデアを元にして、次回までに草案を出すと約束する。その際、次回の打ち合わせ日として路加が提案したのは、正樹と愛菜美の結婚記念日だった…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月05日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の特別映像が4日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回、タングを狙い執拗に追いかけてくる悪役、小出光夫と大釜仁を演じたかまいたちの山内健司と濱家隆一は、主演の二宮との共演について「最初ドッキリだと思っていた。現場行って二ノさん見た時にホンマやな」と直前まで疑っていたと明かす。二宮は撮影現場での2人に対し「あれ、この人達緊張してるな!?」と思ったと印象を振り返るも、出来上がった作品に対しては「2人の関係性がちゃんとあるので、俳優さんには無い間の感じや安心感があり、それは俳優さんにはない物のひとつだと思うので、それを現場で出せるのが凄い」と太鼓判を押した。映像の最後には公開を待ち望むファンに向けて濱家が「二宮さんの良さ、僕らの良さも存分に出た映画になっています。二宮さんのダメな可愛らしさ、タングのポンコツな可愛らしさを楽しんでください」とハリウッド俳優ばりに決めて伝えようとしたが、二宮からツッコミが入る。山内も「一番見て欲しいのは、俺が主役のニノさんを食っちゃってるとこ」と自信満々で、二宮も「タングのいろんな動きや感情を見て頂けたら嬉しいなと思います」と見どころをアピールした。
2022年08月04日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「純愛ディソナンス」。その3話が7月28日オンエア。正樹を演じる中島さんのパルクールと、高橋優斗演じる慎太郎の“告白”が話題となるなか、比嘉愛未演じる愛菜美の“結婚相手”が、視聴者に大きな衝撃を与えている模様だ。中島さんと吉川愛が共演。2人の関係を軸にした純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが繰り広げられる本作。キャストは学校法人「立秀学園」理事長の座を継ぐよう強制する父に反発、兄の恋人の代わりに「立秀学園」で教壇に立つも生徒の冴に惹かれ、それが問題になったしまう新田正樹役で中島さんが主演。中島さんのほか正樹の兄の恋人だった由希乃の“死の秘密”を知ってしまう和泉冴に吉川さん。冴が好きで正樹に敵対心を抱いている朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。自己肯定感が低い国語教師・碓井愛菜美に比嘉愛未。社会科教師・加賀美理に眞島秀和。小坂由希乃には筧美和子。冴の母・和泉静に富田靖子。またシェアハウスで冴と一緒に暮らす親友の園田莉子に畑芽育。愛菜美の兄で正樹の同僚でもある碓井北都に和田正人。正樹の上司で愛菜美の父親でもある碓井賢治に光石研。冴がバイトするアプリ会社の社長・路加雄介に佐藤隆太といった顔ぶれが今回から登場。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由希乃と加賀美のやり取りを見てしまった冴。それに気づいた加賀美は冴を縛りロッカーに閉じ込めるが、正樹と慎太郎が冴を見つけ出し加賀美は警察に連行されていく。結局正樹は学校を去ることになり、そのことを知った冴は正樹のもとに駆けつけるが、すでに音楽室に正樹の姿はなく、黒板には「応援してる」とメッセージが書かれていた。それから5年後、冴は静の呪縛から逃れシェアハウスで慎太郎たちと暮らしていた。大学には行けずフリーター暮らしをする冴はセカンドパートナーを探すためのマッチングアプリを開発するコアスパークでバイトすることになる。くたくたになって帰宅する冴は正樹を見かけ…というのが3話の展開。5年後に舞台が移り、黒いスーツ姿で逃げる男を追いかける正樹の姿に「黒スーツ新田正樹さんのアクションめちゃくちゃかっこよかった」「スーツのパルクールは優勝」「パルクール裕翔くんのおかげで内容入ってこない」「新田先生めちゃくちゃパルクールするやんかっこいい!」などの声が殺到。一方、シェアハウスで冴のために料理を作って待っていたり、「ずっと好きだ」と5年前から抱いて想いを冴に伝える慎太郎には「純粋無垢な真っ白の感情で冴だけを思い続けてきた朝比慎太郎が好きなんだよ」「壁越しでの告白、帰ってこない好きな子をずっと健気に待ってる、あまりにも''当て馬力(あてうまぢから)''が強すぎる」などの声も。そんななか冴の前に人気作家となった愛菜美が現れる。冴の存在に気付いた愛菜美は打ち合わせの場に正樹を呼び出し、「私の夫です」と紹介する…。この展開に「なんで新田先生と碓井先生が結婚してるのーーーっ!!!」「新田先生と碓井先生が結婚ってなんで?何か理由ありそうだけど」「際ああいうふうに突きつけられるとしんどいよ」など視聴者の間にも衝撃が走っている模様だ。【第4話あらすじ】冴は愛菜美の夫が正樹であることにショックを受け、シェアハウスに戻っても一睡もできないでいた。あくる朝、慎太郎は新たにシェアハウスの住人となる村上晴翔(藤原大祐)を紹介する。「コアスパーク」では「セカプリ」の新規登録者獲得のためのパーティーを企画していたが、意見を求められた冴は「不倫を推奨するふしだらな場」などと発言。すると路加は…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月29日人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が22日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、二宮演じる健と、その妻でバリバリ働く弁護士の絵美(満島ひかり)の場面写真。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的な2人であり、絵美も健には言っていない秘密を持っている。演技派2人が、初共演にして夫婦役となった。場面写真は、そんな2人が演じる健と絵美が初めて出会ったシーンをとらえたもの。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンとなっている。一方で、ある出来事をきっかけに無職になった健と、そんな健に愛想かして家から追い出した絵美という展開も。タングとの世界を舞台にした大冒険で健はいったい、何を見つけるのか、絵美との関係は修復できるのかに注目となっている。○二宮和也 コメント・共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑) やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。○満島ひかり コメント・共演について二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑) 実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年07月22日二宮和也主演の冒険ファンタジー映画『TANG タング』の現場レポートが公開。二宮さんが三木孝浩監督と話し合いながら真剣に撮影に挑むメイキング写真も到着した。本作は、二宮さん演じるゲーム三昧で妻・絵美(満島ひかり)に捨てられたダメ男・健と、記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して成長し、絆を育んでいく物語。昨年3月から5月にかけて行われた今作の撮影。3月26日に二宮さんと満島さんがクランクインし、都内にある洋館風のハウススタジオにて、華やかなホームパーティのシーンから撮影がスタート。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルには丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並んだ。健の姉・桜子役の市川実日子も登場し、室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ、持たない、といった細かなセリフのニュアンスについて、三木監督と入念に確認する満島さんと市川さんは、真剣な中にも笑顔を絶やすことはない。待ち時間中も3人で談笑するなど、チームワークは早くも抜群。そして、このシーンのハイライトといえる瞬間、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーンが訪れる。実際には、コルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう見せるために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島さんと二宮さんがタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮さんの飛んできたコルクをキャッチする演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。二宮さんは「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際には1人で演じますからね」と気を引き締めつつ、「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と初日をふり返った。4月2日には、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影。木の幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、2人の大冒険が始まる本作。この出会いのシーンは、陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影となっており、早朝から各スタッフが準備に奔走し、今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須とあって、撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想された。そんな中でも二宮さんは常に自然体。重要なシーンとあって、監督からは細かいリクエストが出され、二宮さんは即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応。また、初対面となるタングを前に冗談を飛ばす、さりげなく抜きの時間を作り、現場の空気を穏やかにキープしていたという。タングの撮影には、いくつかの過程を踏む必要があった。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮さんと演技を合わせていき、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮影。そこから、細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり/なし、実景のみ等、一つのシーンにおいても無数に撮影が生じ、それに合わせて二宮さんは同じシーンを何度も繰り返さねばならない状況だったが、集中力は一切途切れず、常にフレッシュな演技を披露していたそう。撮影の合間に二宮さんは「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」とこだわりを明かした。二宮さんのクランクアップは5月10日。旅の最終地点、海岸線が一望できる岬にて、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンを撮影。全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了となった。クランクアップを迎えた際には「本当にうれしいです」と充実感をにじませ、三木監督も「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメントを残している。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月14日8月11日(木・祝)に公開される『TANG タング』。今回は初日から最終日まで二宮和也とともに走り抜けた、この映画の撮影裏を紹介する。本作はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・健(二宮)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく様子を描いた物語だ。主演には日本を代表する俳優・二宮和也、共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結。撮影は2021年3月から5月にかけて行われた。主人公・健を演じる二宮和也と、その妻・絵美を演じる満島ひかりのクランクインは3月26日。まずは都内にある洋館風のハウススタジオから始まった。この日撮影されたのは、華やかなホームパーティのシーン。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルの上には丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並ぶ。ドレスやスーツに身を包んだエキストラたちが揃ったところで、三木孝浩監督がシーンの説明を開始。「テーブルに沿って一列になり過ぎなので、もう少しばらけて自然な形にしましょう」など、丁寧かつ的確に指示を出していく。二宮はスタッフと歓談しながらその様子を眺めていた。現場には『TANG タング』の作品性を表すような穏やかな空気が早くも流れており、そこに満島と、健の姉・桜子役の市川が登場するとさらに場が華やぐ。室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ / 持たないといった細かなセリフのニュアンスについて三木監督と入念に確認する満島と市川。真剣な様子だが、ふたりから笑顔が絶えることはない。待ち時間も二宮・満島・市川で談笑するなど、早くもチームワークが発揮される。順調に撮影が進んでいくなか、このシーンのハイライトといえる瞬間が訪れた。それは、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーン。実際にはコルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう「見せる」ために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島と二宮がタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮の「飛んできたコルクをキャッチする」演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。実際にコルクは飛んでいないにもかかわらず、そうとしか見えない表現力と瞬発力は流石のひとこと。初日を振り返った二宮は「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際にはひとりで演じますからね」と気を引き締めつつ「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と語っていた。4月2日、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影された。広大な牧草地を有し、その一角にあるのは立派な1本の木がそびえ立つエリア。その幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、ふたりの大冒険が始まる。ぼたん桜が満開に咲き乱れる陽気の中、この出会いのシーンは陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影だった。早朝から各スタッフが準備に奔走し、段取り開始は朝一。加えて今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須。撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想されたが、現場にはピリピリした空気はなく、和やかな中にも心地よい集中力があった。その中心にいる二宮も常に自然体。重要なシーンとあって三木監督からも健の細かな動作や、その時々の心情についてリクエストが出るが、二宮は即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応する。加えて、初対面となるタングを前に冗談を飛ばすなど、さりげなく“抜き”の時間を作り、現場の空気を穏やかにキープ。その二宮が演じる健の相棒・タングの撮影にはいくつかの過程を踏む必要があった。ポンコツロボットという設定を具現化すべく、ボディのあちこちをさび付かせたほか、傷み具合のディテールにもこだわりが光るタング本体を実際に現場に置いて撮影をする工程も。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮と演技を合わせていく。さらに、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮ることもあった。そこから細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり / なし、実景のみ等々、ひとつのシーンにおいて無数に撮影が生じることに。それに合わせて二宮も同じシーンを何度も反復する状況だったが、集中は一切途切れず、常にフレッシュな演技を繰り出す。撮影の合間に二宮に話を聞くと「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」と完成形を見据えた演技のこだわりを明かしてくれた。5月10日、二宮がクランクアップ。旅の最終地点は海岸線が一望できる岬だ。波の音が間近に聞こえる絶好のロケーションで、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンが撮影された。二宮にとっては今日がクランクアップだが、全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了。二宮は最終日も気負うことなく的確な演技を披露し続け、トラブルなく完走した。クランクアップを迎えた際には「本当に嬉しいです」と充実感を滲ませつつ、「誰ひとり新型コロナウイルスの感染者が出なかった。これは我々の映画への愛情です」と感染対策を徹底して撮影を行ったスタッフ・キャストを労う。その言葉に聞き入っていた三木監督は、「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメント。健とタングが紡いだ心温まる感動の物語は、観る者に何事も「きっと大丈夫」と思わせてくれるはずだ。この撮影の結晶となる本編を見逃さないでほしい。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月14日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「キャッシュバック」編が、15日から放送される。CMシリーズ「SCOOP! JCB」最新作となる同CMでは、「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者が取材のためにショッピングモールを訪問。そこで見つけた設置作業中の大型サイネージ広告から新キャンペーンがスタートすることを知り、スクープする。撮影終了後のインタビューでは、2人に「会員限定の特典やサービスが拡充していること」について尋ねると、「“キャッシュバック”や“月額無料”というワードが嫌いな人、いるんですか? いるわけないんだから!」と二宮らしい語り口。川口も「(その言葉を聞いただけで)わくわくしますから!」と大きくうなずいた。また、新CMの内容にちなみ、「身近なところで発見した“トクダネ”は?」という質問に、二宮は「連続ドラマの犯人」と回答。自身が出演している連続ドラマが放送中だと、犯人は誰なのかと聞かれることが多いそうで、その時は「(トクダネを)握っている感じがします」「(出演している)我々だけの特権ですね」と独特の心理状態であることを明かす。一方の川口は「トクダネなので、あまり人には言いたくはないのですが……」と前置きをし、「モヤシを1袋5円で売っている八百屋さん」と庶民的。これには二宮も、「確かにそういうお店は教えたくないよね」と共感していた。
2022年07月14日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が7日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。この度、健とタングの心温まる友情が垣間見える新規カットや、二人の大冒険を彩る個性的で魅力的な登場人物たちを収めた新規場面写真が公開された。法律事務所で弁護士としてバリバリに働く絵美(満島ひかり)が健と出会うきっかけとなったパーティーで、健の姉で絵美の先輩でもある桜子(市川実日子)からお祝いをされている一幕や、中国在住のロボット歴史学者・大槻凛(奈緒)がタングに思いっ切り抱き着くチャーミングな姿が写されている。また、健とタングの行動を監視しているミステリアスな男・加藤飛鳥(小手伸也)や、ナルシストなロボットデザイナー林原(京本大我)のオフィスでの1枚や、そのオフィスにあるカラフルなお菓子に興味津々なタングを捉えた愛嬌たっぷりなカット、ロボット工学の第一人者・馬場博士(武田鉄矢)の姿も解禁。健が涙ぐみながらも優しい眼差しでタングを見つめるカットも公開された。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年07月08日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が4日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、主演を務めた二宮和也、単独での映画本格出演は本作が初となる京本大我(SixTONES)の共演シーンの場面写真。健(二宮)は時代遅れで旧式なデザインのタングを最新型のロボットと交換してもらうため、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社を訪ねることになる。そこで、AIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシスト・林原(京本)と出会い、故障したタングを診てもらうという展開が待っている。場面写真は、林原がタングに特別な力が備わっていると興味を示すものの、健にはそれが信じられず、2人揃ってタングを見つめているシーンを捉えた。林原はタングを修理するため、健に中国の深センへ行くことを促す。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅が、いつしかタングを修理する旅となり、2人の冒険もさらにスケールアップしていく。大先輩である二宮との共演に緊張を隠せなかった京本は、撮影前にはしっかりとシミュレーションをしたという。そのことを聞いた二宮は「緊張されていたんですか? 僕自身は、後輩だというよりかは、ドラマや映画で出会う、若い俳優さんと同じように向き合いました。その方が自然に話しやすいなと思っていたのですが、それが怖かったんですかね?(笑)」と印象を語る。一方、京本は「二宮君の演技は、たった一言のセリフでも沢山の情報量があったり、表情ひとつに意味があったり……。セリフを一言、返されるだけでも、ずしっと重みを感じましたし、きちんと返さなくては、という思いと、林原の世界観を守りたいという思いの間で試行錯誤しながら演じていました。二宮君の作品をたくさん観てきたので、あの距離で二宮君と芝居をするのは、鳥肌が立つほどの緊張感がありましたし、この体験はこれからすごく生きてくると思っています」と撮影を振り返っている。
2022年07月04日二宮和也主演映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)より公開となる。この度、二宮と京本大我(SixTONES)の共演場面写真、両者の感想コメントが解禁された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。はじめは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫るなか、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは。観た人に勇気を与える感動の冒険エンタメが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙に包み込む。ある日突然、健(二宮)の家の庭に現れたポンコツロボットのタング。健は時代遅れで旧式なデザインのタングを最新型のロボットと交換してもらうため、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社を訪ねることに。そこでAIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシスト・林原(京本)と出会い、故障したタングを診断するのだった。解禁となった場面写真は、林原がタングに特別な力が備わっていると興味を持つが、健にはそれが信じられず、揃ってタングを見つめるシーンが切り取られている。そして林原はタングを修理するため、健に中国の深センへ行くことを促す。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅が、いつしかタングを修理する旅となり、ふたりの冒険もさらにスケールアップしていく。大先輩の二宮との共演に緊張を隠せず、撮影前にはしっかりとシミュレーションをしたという京本。アイドルと俳優を両立してきた先輩でもある二宮の背中を間近で見ることができた経験が、今後の京本の糧となることは間違いない。<二宮和也・コメント>京本君は緊張していたんですか?年の離れた事務所の先輩だと思うと余計に緊張が働くのかもですね。新鮮です(笑)。僕自身は後輩だというよりかは、ドラマや映画で出会う、若い俳優さんと同じように向き合っていました。その方が自然で話やすいと思っていたので…。同じ事務所の後輩という感じはほとんどなかったのですが、それが怖かったんですかね?(笑)。(これまで一緒に仕事をする)機会がなかったので、『TANG タング』で出会えて作品に感謝です。<京本大我(SixTONES)・コメント>林原は作り込みが必要なキャラクターだったので、二宮君のお芝居がよりナチュラルだと実感しました。たった一言のセリフでも沢山の情報量があったり、表情ひとつに意味があったり…。セリフを一言、返されるだけでもずしっと重みを感じましたし、きちんと返さなくては、という思いと、林原の世界観を守りたいという思いの間で試行錯誤しながら演じていました。二宮君の作品をたくさん観てきたので、あの距離で二宮君と芝居をするのは、鳥肌が立つほどの緊張感がありました。この体験はこれからすごく生きてくると思っています。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年07月04日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のインタビュー特別映像が29日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび、タングが二宮をインタビューするという映像が公開された。クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに座ったロボットからインタビューを受ける二宮は戸惑いの表情。心配する二宮に対して「“主演”だから大丈夫」と返すタングは、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばす。返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自画自賛するタングに二宮もタジタジ。二宮が主演は自分だと指摘すると、タングは「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかし、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れる……というインタビュー映像となっている。映像はYoutubeにて公開されるほか、30秒のショートバージョンが109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日から順次上映される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年06月30日8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮和也×タングのインタビュー特別映像が公開された。本作は、ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれた、イギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩を監督に迎え映画化するもの。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健(二宮和也)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは。公開された映像は、クリント・イーストウッド監督の名前が書かれたディレクターズチェアに座るタングが二宮にインタビューするというもの。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答をスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジな様子。主演は俺だと指摘する二宮に対し、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるのだった。映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年06月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真とオフショットが9日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。6月10日が「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日ということから、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーンとなっちえる。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴し実現したという。一からデザインを描き起こしたこの映画でしかまだ出会うことのできないaiboで、タングも興味津々な様子のカットの解禁となった。さらに、二宮和也とタングの撮影オフショットも合わせて公開された。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子を見せた。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年06月10日二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』で、北川景子が二宮さん演じる山本幡男の妻役で出演することが決定。ティザービジュアルと30秒の特報が解禁となった。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下に置かれていた。そんな中、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、山本幡男を二宮さんが演じている。その妻・山本モジミを演じるのが、『探偵はBARにいる3』(17)で第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、NHK・大河ドラマ「西郷どん」(18)で天璋院篤姫役を圧倒的な演技力で演じるなど様々な役を演じ分け、男女問わずに高い人気を獲得している北川景子。第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により幡男とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れに。幡男はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況が分からない中、幼い4人のこどもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜いた実在の女性を演じる。幡男の帰国を誰よりも信じ、11年もの間待ち続けるモジミの姿は心震わせるものとなるはず。解禁となったティザービジュアルは、「帰国(ダモイ)を、信じて。」というキャッチコピーと共に、手紙を手に遠くの地へ想いを馳せる幡男とモジミの姿が印象的なものに。運命に翻弄されながらもお互いを想い続け、強い絆で結ばれた夫婦であることを感じさせている。特報映像ではシベリアの猛吹雪の中で倒れる仲間に肩を貸し、ロシア語で必死に訴えかける姿からは幡男の優しくも芯の強い人柄を感じさせる。そして、夫の帰国を信じて疑わないモジミと、約束を忘れずモジミを想う幡男。遠く離れた場所にいる互いへ想いがあふれ、涙する2人が映し出されている。2人が幸せな時を過ごした日々と約束の瞬間、そして離れてもなお想い合い深い絆で結ばれている姿が描かれ、11年に及ぶ激動の愛の物語を紡ぐ姿が見どころとなりそうだ。北川さんは「山本幡男さんは、温かく、優しく、強い人だと思います。幡男さんの言葉の一つ一つは、現代の社会で生きる私たちにも必要な教えばかりでした。幡男さんから生きる希望をもらった仲間たちの、幡男さんへの熱い想い、妻モジミさんの夫を信じ続ける強い気持ち、愛に溢れた温かい物語」と脚本から受け取った印象を明かす。「一歩外に出れば、どこまでも続く広い海で、この海も、空も、ラーゲリに繋がっているだろうか、あの人もまた同じ海を、空を、見ているだろうかと、想いを馳せながら過ごした日々だったのではないかと思いながら演じました」とコメントし、モジミの心情に寄り添った深い役作りを行い、撮影に挑んだ心境を覗かせた。さらに初共演となった二宮さんについても「お会いした日からもう幡男さんでした。ああ、モジミさんはこの人を愛したのだなと、二宮さんを見て理解しました。そういう意味では役作りには苦労しませんでした」と称賛を贈る。そんな北川さんについて「モジミ像をとてもチャーミングに演じてくれました」とふり返る瀬々敬久監督は、「今を生きる女性像に通じる姿」と語っている。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年05月30日二宮和也主演映画『TANG タング』の主題歌がmiletの書下ろし楽曲「Always You」に決定。あわせて二宮とタングが優しく寄り添いあうポスタービジュアルも公開となった。本作の原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。はじめは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは?観た人に勇気をくれる感動の冒険エンタメが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙に包みこむ。このたび、本作の主題歌をシンガーソングライターのmilet(ミレイ)が書下ろした「Always You」となることが決定。脚本を読んだmiletは「こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携われることを光栄に思った」と感想を語った。「健やTANGの大きな冒険を優しく包み込めるように」という思いを込めて歌うこの主題歌に対して、三木監督は「唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。僕たちが目指した世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました」と絶賛。田口プロデューサーもまた「想像を超える、この映画のすべてを表現していただきました。はっきり言って名曲です」と太鼓判を押す。miletは「TANGを見たとき可愛くて驚きました。なので、今度はTANGの動く姿を見るのがとても楽しみです。TANGと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります」と本作の完成にも期待を寄せている。また今回、新たにポスタービジュアルも公開された。このポスタービジュアルは、世界を巡る冒険の中で訪れた、近未来都市を舞台にビルの屋上で肩を寄せ合いながら寄り添う健とタングを切り取ったもの。夕焼けの中を無数のドローンが飛び交い、高層ビル群のネオンや花火、更にはプロジェクションマッピングで映し出された息をのむ程美しい龍が舞う美しい世界の中に、ふたりが寄り添う姿を表現。景色を眺める優しい表情からは、旅の中で育んできたふたりの友情が伺える。<キミとならきっと大丈夫>というコピーには、ポンコツ同士なふたりだからこそ、寄り添い、ひとりでは困難な事もふたりなら乗り越えられるというメッセージが込められている。<コメント全文>三木孝浩監督miletさんの主題歌を初めて聴いた時、唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。そんな、僕たちが目指したタングの世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました。ぜひ劇場でmiletさんの圧倒的な歌声に包まれながら映画を楽しんでいただけたら嬉しいです!田口生己 プロデューサー名作といわれる映画には必ずと言っていいほど、皆さんの記憶に刻まれる名曲が存在します。テーマソングとは、映画にとってそれほど重要なものだと思っています。今回miletさんには、私の想像をはるかに超える、この映画のすべてを表現していただきました。起用理由なんて野暮なことは言いません。楽曲を聴いていただければその全てがわかると思います。はっきり言って名曲です。お楽しみに。milet(ミレイ)初めてタングの姿を写真で見たとき可愛くて驚きました。CGで動き回るタングと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります。そして主演の二宮和也さんをはじめとする素晴らしい役者の方々がつくりだすこの作品には期待しかありません。脚本を読ませていただいて、こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携わらせていただけることをとても光栄に思います。健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるような曲をと思い「Always You」を歌いました。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年05月19日嵐の二宮和也が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ」の新CM「国会でパズドラ/演説」編、「国会でパズドラ/魔法石」編が20日より放送される。「パズドラでもっと明るい日本を」と政治の世界を志し、念願の初当選を果たした二宮の活躍を描くTVCMシリーズ最新作となる今作では、二宮が議場の演壇に立ち“国会デビュー”を飾る。演説中の居眠りを厳しく叱責するなど、政権与党を目指す“パズドラ党”党首として隙を見せない二宮だが、注意された議員がパズドラをプレイしていたことを知ると軽いトーンで容認・賛同するまさかの展開に空気は一変し、議場は騒然。しかし、二宮はそんな先輩議員たちの反発を巧みにいなしつつ、円満ムードに落ち着かせるリーダーシップを発揮する。今作の撮影のためスタジオ入りした二宮は、議長席や演壇、速記者席、さらに緻密なレリーフなど、国会の本会議場をイメー ジした重厚感たっぷりの美術セットを見上げるように眺めると、一歩一歩踏みしめるように階段を上り、演壇の前でスタンバイ。この時は撮影直前ということもあり極めて冷静な表情だったが、実際に見るまでどんなセットが用意されているか想像できず、クレーンカメラを用いたダイナミックな規模の撮影スタイルに驚いたそうだ。また、これほど豪華なセットで撮影してしまうと「次回はどうするのか……」と少し心配になったことも、撮影後に笑いながら明かしていた。演説シーンの撮影が始まると、二宮はしっかり声を張るなど“国会デビュー”したばかりとは思えない流暢なスピーチで周囲を圧倒。歯切れがよく聞き心地のいい発声に、撮影スタッフも思わず聞き入ってしまうほどだった。しかし、居眠りしている議員を注意する場面の撮影に移り、「はいそこ! 寝ない!」と広いスタジオ全体に響く大きな声でセリフを発すると、現場の雰囲気は一変。「これ以上(声の大きさを)上げると、あとが大変になるな〜」 と二宮は笑顔を見せていた。シリアスなムードから一転してフレンドリーな性格に“キャラ変”するシーンは、ストーリーで最も重要なポイントということもあり、監督はもちろん、実際に演じる二宮自身もセリフのトーンや声の大きさについて試行錯誤しながらの撮影に。できるだけ軽いトーンのセリフや力の抜けた表情でギャップの大きさを際立たせながらも、全体の流れを不自然に途切れさせないようにと、二宮は緩急を織り交ぜながらさまざまなバリエーションの演技を披露。ディスカッションしながらの撮影が続くなか、二宮がそれまでにない雰囲気で「ならOKだよ♪」のセリフを話すと、監督は閃いたように「それでいきましょう!」と合図を出し、見事にOKテイクとなった。パズドラが大好きで、 “パズドラ党”党首役に対する思い入れが強い二宮は、会議に出席した議員たちに賛同の拍手を求める場面でも、演技について提案する姿が。賛同の意見や拍手を求めるシーンでは「(手振りが大きいと) あおり過ぎてるように見えるから、もう少し抑えてこんな感じでは?」と、実演を交えながら監督との打ち合わせを続けた。二宮が出演する最後の場面の収録は議場を見回しながら頷くシーンだったが、監督からOKの合図が出ると、達成感に満ちた笑顔に大きな拍手が送られた。TVCM撮影当日は、パズドラの全ユーザーにプレゼントを贈るため二宮が難題に挑戦するWEB動画撮影も実施。パズドラシリーズの山本プロデューサーとの和やかなトークからスタートした収録では、「(党首として)二期目も当選できるように頑張ります(笑)」と意気込みを語る場面も。チャレンジ企画の設定が超高難度な内容であることを告げられた二宮は「ルールは簡単だけど、レベルは簡単じゃないですよね(笑)?」と苦笑いしながらも、豪華プレゼントを獲得するため、全ての条件を受け入れパズドラのチャレンジに臨んだ。○■二宮和也インタビュー――スケールの大きな美術セットを使用して新TVCM撮影を行った感想をお聞かせください。すごいデカいセットで驚きました! こういうセットがあることも分かっていなかったですし、撮影を迎えるまで、「どうやって撮るんだろう……」と思っていました。今回、ここまで大規模だと「次回はどうするんだ?」っていう説もありますけど……(笑)。でも、本当に大規模でダイナミックなものが撮れたんじゃないかと思ってます。――二宮さんの長い役者生活で、これほど豪華な国会の議場のセットを使用した撮影はありましたか?なかったですよ! 取り調べとか……そういうディベートみたいな感じの広いくくりではありましたけど、ここまでガチガチなのはなかったですね。新鮮でした! 言ってることはメチャクチャで、国会では言わないようなこと言ってましたけど……それも楽しんでいただければと思います(笑)。――新TVCMが放映される5月、新しい生活で疲れをためている方へ励ましの言葉をお願いします。自分の時間が取れる方は、好きなことをするのがいちばんいいと思います。ボクは本当に、疲れてきた時にやるパズドラはすごく染みます。パズドラが好きでずっとやってきたんですけど、疲れていたり自分を見失いそうになった時、自分の考えが及ばなくなってきた時、お酒を飲みながらやるとか、リビングの決まったところでやることが、どんどん自分の中で環境を作っていけるので、割とボクは疲れた時に パズドラをやります。精神的にすごくいいものになっている気がしますね。慣れない環境下でも、自分が慣れている環境に戻れるためのものが、ボクの中ではパズドラだったりしますね。だから皆さんも何か好きなものであったり、自分の気持ちが落ち着ける環境に戻れるものがあると良いんじゃないかな! と思います。――WEB動画でユーザーへのプレゼントを懸けて戦いましたが、プレッシャーに打ち勝つ方法はありますか?基本的には緊張してます。自分に言い訳の“余白”を残しながらやっていくとプレッシャーを感じずに物事が進んでいくと言いますか、「緊張感を持つ」ということと、「緊張する」ということのすみ分けが大切で、緊張感を持ってやっていくと良いテンションで取り組めるので、うまく物事が進みやすいと思います。こんなこと言ってますけど、実際どうなったかはWEB動画を見てもらって、けっこうイキったこと言ったなって思われるのか……言ったことがちゃんとやれているのかどうか、皆さんの目で確かめていただきたいと思います(笑)。
2022年05月18日