2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の二宮和也が3日、パーソナリティーを務めるbayfm『BAY STORM』(毎週日曜22:00~)に出演し、活動休止について言及した。二宮は、番組のラストで「先日発表させていただきました、嵐の2020年12月31日いっぱいで、一旦お休みをさせていただくという件に関して」と切り出し、「本当に会見で話した通りでございます」と説明。「とにかくみんなで、我々は常に5人でいろいろなことをやってきたし、5人で迎えた20年ということもありまして、4人とか、6人とか、そういうことになっても、嵐の人間が“嵐でない”と感じてしまうのはお届けすることはよくないだろうということで、僕らは5人でずっとやってきたので、休む時も働く時も5人一緒でやっていこうという思いが強く、今回このような決断をさせていただきました」と思いを伝えた。そして、「ですが、2020年のケツなので、あと2年近くありますので、変わらず我々らしく楽しくみなさんと一緒にやっていきたいなと思っています」と続け、「これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
2019年02月04日アイドルグループの嵐が27日、2020年12月31日で活動を休止することを発表した。メンバーの二宮和也のコメント全文は以下の通り。最初に話を聞いた時は驚きました。想像もしていなかったので。ですが、それから何度も話し合いそれぞれの想いを尊重し、今回休止をしようという形になりました。嵐は5人で嵐です。2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごして行ける様、これからも5人で頑張っていきます。関係各位の皆様方、まだまだお世話になります!そして、ファンの皆。僕らはいつまでも嵐です。
2019年01月27日2019年1月18日スタートの『トクサツガガガ』(NHK総合 毎週金曜22:00~)で、連続ドラマ初主演を務める小芝風花(21)。演じるのは特撮をこよなく愛する隠れオタクOL・仲村叶。その役柄になりきるため、撮影前には実際の作品を見て勉強し、今ではすっかり特撮に魅了されてしまったという。2018年の『女子的生活』(NHK)など、ここ最近の小芝は「多様性」を考えるきっかけになる作品が続く。『トクサツガガガ』でも、叶の“隠れオタク”は、母(松下由樹)が「女の子らしさ」を好み、特撮を嫌っていることに起因する。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われた。終了後の小芝を取材し、撮影エピソードのほか、「特撮」と「隠れオタク」についても聞いた。○ジュウショウワンに興奮「かっこいいー!」――2017年の晴れ着撮影会では人との縁があったとおっしゃっていましたが、2018年にそのご縁はありましたか?ありました! 『トクサツガガガ』の監督の1人は『あさが来た』でご一緒した方が、「小芝のために」と1話だけ駆けつけてくださいました。そのほかにも、以前落ちたオーディションでその時の監督が私を評価されていたことを覚えてくださっていた方とは、『文福茶釜』でご一緒しました。「すごくご縁を感じました」というお手紙までいただいて。こういうご縁を大切なきゃいけないと、これまで以上に思うようになりました。――『トクサツガガガ』はネット上でも話題になっていますね。ありがとうございます! 監督さんに特撮好きな方がいて、おすすめの戦隊シリーズを教えていただきました。勉強目的だったのですが、自然とハマってしまって(笑)。1話がお金も時間もかかっていることが多いそうで、変身シーンでも観る人を引き込まないといけないので、1話はとっても大切だそうです。ドラマに出てくる「ジュウショウワン」というオリジナルキャラクターがいるんですけど、そのオープニング映像だけでもめちゃくちゃカッコよくて。共演させていただいた倉科カナさんも2年分ぐらい観終わるほど特撮にドハマリされているそうで、2人で「かっこいいー!」と騒いでいます。○「いろんな人が楽しめるのが特撮」――特撮のどのようなところに魅力を感じていますか?「名乗り」と「変身シーン」です。私はビジュアル重視というか。「ジュウショウワン」は、動物がモチーフになっていてとにかくカッコいい。ちなみに『ルパパト』は、ルパンの方が好きです。ヒーローショーも観させていただいたんですが、子供向けだと思うじゃないですか? しっかり大人でも楽しめます! 変身後が好きな人もいれば、変身前の俳優さんが好きな方もいて、いろんな人が楽しめるのが特撮なんだと思います。それから、シンプルで心に残る名言が数多くあるのも特徴だと思います。『トクサツガガガ』1話では、叶ちゃんが会社の同僚とカラオケに行くんですけど、世間の人気ソングが分からず、特撮ソングしか分からない。でもそれがバレちゃいけない。その状況をどうやってこの場をしのぐのか。周りから見ると大したことない出来事でも、叶ちゃんにとっては一大事なんです。――世間には同じような思いをしている人もいるかもしれませんね。何でも発信できる時代になりましたが、それでも言えない人はまだまだいるんじゃないかと思います。周りも悪気がなく、「こんなん好きなんや」みたいな一言で傷ついたり。「オタク」といっても、隠れながら楽しんでいる人もいれば、公にしている人もいて、公にすることや隠すことを望む人、望まない人。このドラマにもいろいろな考えを持った方が登場します。熱中しているものがある人にとっては、共感してもらえるんじゃないかと思います。■プロフィール小芝風花1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『ふたりのキャンバス』(NHK)、『女子的生活』(NHK)など。2018年1月期の『トクサツガガガ』(NHK)で連続ドラマ初主演を務める。
2019年01月06日アイドルグループ・嵐の二宮和也、フリーアナウンサーの加藤綾子、格闘家のRENAが17日、都内で行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に出席した。元日以降に配達する年賀状の引受を開始した日本郵便は、毎年恒例となっている年賀状の引受セレモニーを実施。CMキャラクターの嵐からは二宮和也、そして加藤綾子とRENAが登場し、個性的な進化系年賀状を紹介した。巨大なポストの中から登場した二宮は、前日名古屋で嵐のコンサートを行ったばかりで、「名古屋から帰ってきました」と笑いを誘いながら「こんなにどこから誰かが出てくるマジックは初めてですよ(笑)」と苦笑い。嵐として出演した現在放映中の年賀状CMの話題となり、「本当にいろんな世代の方たちと撮影しました。みんなで集まって年賀状を書くことは年末の風物詩みたいな感じですごく良かったです」と満足した様子だった。この日は二宮が御守の年賀状を、RENAが立体化年賀状を、加藤が押し花の年賀状を紹介。ドラマで共演したことのある加藤に二宮が「若い世代の方にもそうなんですけど、加藤さんみたいなおばさん世代に送るのもできそうですよね」と揶揄する場面も。それには「ちょっと~二宮さんの方が年上ですよ!」と迫った加藤だったが、イベント後の会見では「ドラマでお世話になったので何も言えないですけど、コントみたいでした(笑)。あんなスターに突っ込んじゃって……」と反省しきりだった。この日紹介した個性的な年賀状にちなみ、「嵐のメンバーも個性的?」という質問に二宮は「5人でいるときもそうですけど、1人で仕事をしているところで色んな経験をさせてもらって、それを持って帰ってグループで活動していたりするので、飽きることなくずっと一緒にいますね」とメンバーから刺激を受けているという。また、年賀状にちなんでラブレターの質問が飛んだ加藤は「思いを告白するのもSNSが多いですから、あえて手紙にしたためるのは良いですよね。やってみようかな」と回答した加藤に「出すお相手は?」と報道陣から問われると「いるいないって怖いですね。謝罪会見みたいで(笑)。でも出来たらいいなと思っています」と上手く受け流していた。
2018年12月18日不朽の名作バレエ「くるみ割り人形」をウォルト・ディズニーが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』の日本語吹替版で主人公のクララを演じる女優の小芝風花。来年1月には連続ドラマ初主演も決まった躍進の裏には、母親からの3つの金言があった。「成功した自分を想像すること」の大切さ「1つは夢に向かって努力すること。2つ目はそして夢をあきらめないこと。3つ目は成功した自分を想像すること。母からもらった言葉は、いまも私にとって“大切なもの”なんです」と語る小芝さん。特に3つ目の金言が「いちばん好き」だと言い、「苦しいときって、前が見えなくなりますよね。そんなとき、この言葉を思い出すんです。お芝居に正解はないので、何をもって成功なのか難しい部分もありますが、私にとっては、頑張る理由を明確にしてくれる言葉だと思っています」と語る。2011年の芸能界デビューから映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍するなかで「反省したり、悔しさを感じることもたくさんありました」とも。それでも「だからこそ、経験を糧に次のステップに活かせればと思っています」と言い、「私が声を担当させていただいたクララの成長から、一歩を踏み出す勇気を感じてもらえれば」と話してくれた。「アニメーションの声優にもチャレンジしたい」映画は最愛の母を病気で亡くし、心を閉ざしたクララが、クリスマスイブの夜に雪の国、花の国、お菓子の国、そして第4の国から成る秘密の王国に迷い込み、想像を超えた冒険と戦いに巻き込まれるファンタジー大作。小芝さんはオーディションでクララ役を勝ち取り、声優初挑戦を飾ることになった。「最初はガチガチに緊張して、声が普段通りには出なかったですね。映像に声のお芝居を合わせる難しさはもちろん、(収録の)現場はひとりなので、ほかのキャラクターとの距離感をつかむのが大変でした。いつもは共演者の皆さんと一緒ですから。単語ひとつをとっても、英語と日本語では長さが違いますし、吹替え声優の繊細さを体験させていただきました。今後も声優を?はい!正直、すっごく楽しかったので。ぜひ、アニメーションの声優にもチャレンジしたいですね」目指すのは「柔軟性がある女性」2019年1月18日スタート、NHKのドラマ10「トクサツガガガ」で主人公の仲村叶を演じ、連続ドラマに初主演。特撮をこよなく愛する隠れオタクOLという役どころは、コメディ演技も満載だといい、小芝さんにとって新境地になる予感だ。「2019年はとてもいいスタートが切れると思いますので、この勢いのまま、どんどん新しい挑戦を続けたいです」と瞳を輝かせる。そんな小芝さんが、いま目指すのは「柔軟性がある女性」なのだとか。「自分としての芯をしっかり持つのと同じくらい、自分とは違う意見や考え方も、柔軟に受け入れられるようになりたいんです。いま、改めて思うのは、女優という仕事が大好きで、心から楽しいと思えるということ。もちろん、辛い経験もたくさんありますが、柔軟さを忘れず、クララのように大冒険を楽しんでいきたいです」。そう語る小芝さんが、幻想的な王国でさまざまな経験をし、“大切なもの”に目覚めるクララ役にピッタリなのは言うまでもない。(text: Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月07日二宮啓によるモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)のコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」にフォーカスした特別なイベントが、ハウス オブ ジーニアス 東京(HOUSE OF GENIUS TOKYO)にて、12月8日から20日まで開催される。ハウス オブ ジーニアス 東京は、モンクレール ジーニアスに特化した12月30日までの期間限定コンセプトストア。今回行われるイベントでは、バルーンアーティストユニットのデイジー バルーン(DAISY BALLOON)とのコラボレーションによるインスタレーションを設置し、ストアはまるでアートミュージアムのような空間へと変貌する。二宮啓の持ち味であるナイロンとレザーによる小さなモジュールを掛け合わせた緻密なクラフトマンシップと、モンクレールのダウンならではのハイテクな素材を実験的に融合させ組み立てた「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」が打ち出すのは、近未来的でありながらもダークロマンティシズムの世界観。それらアイテムと、いくつものバルーンの調和による神秘的なブラックの世界を堪能できるだろう。イベント期間中には、「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」アイテムの購入者を対象に、モンクレールのアイコンキャラクター「モンダック」をラバーで象った「ミニチュアラバーモンダック」をプレゼント。数量限定で先着順なのでお早めに。【イベント情報】「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ×デイジー バルーン」インスタレーション会期:12月8日~12月20日場所:ハウス オブ ジーニアス 東京住所:港区南青山5-2-12 R2-A
2018年12月07日女優の小芝風花らオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。小芝のとっさの機転が光る場面があった。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、岡田結実、高橋ひかる、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席。晴れ着姿で横一列に並び、囲み取材に応じた。今年の振り返りと来年への抱負を一人ずつ述べる中、いよいよ小芝の出番に。「2018年はすごくうれしいことがたくさんあった年で」と切り出すと、上空から「カー……」とカラスの鳴き声が。それに気を取られることなく、「来年1月からはじまるドラマ『トクサツガガガ』(NHK総合19年1月18日スタート 毎週22:00~)という作品で初めて連ドラの主演を務めさせていただいたり」と告知をしたところで、再び「カーカーカー」が重なった。小芝は平常心で、「ディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国』という作品で初めて声優デビューさせていただいたり、すごく目標というか夢が叶った年でした。来年はもっともっと役の幅もそうですし、女優以外にもいろいろがんばっていかなければいけない……」と続けるも、この日三度目で最長の「カーカーカーカーカー……」。それでも乱されることなく、「いろんなことに挑戦できたらなと思います」と抱負を述べつつ、「今、1つ目標ができました」と突然の報告。「ちょっと声が小さいので、カラスの声に負けてしまって」と恥ずかしそうに打ち明けて笑いを誘い、「来年はもうちょっと大きい声が出せるようにがんばります! ありがとうございます」と笑顔を見せてその場を和ませていた。
2018年12月05日11月30日公開の映画『くるみ割り人形と秘密の王国』のプレミアムイベントが26日、都内で行われ、主人公・クララの日本語版吹き替えを担当した小芝風花、福島善成(ガリットチュウ)が出席した。時代を超えて世界中から愛され続ける物語を、ディズニーのスタッフ&キャストが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くして心を閉ざしたクララが、 "花の国""雪の国""お菓子の国""第4の国"からなる<秘密の王国>に迷い込む。プリンセスと呼ばれることに戸惑うクララは、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。公開を間近に控えたこの日のイベントは、厳かな雰囲気が漂うチャペルの会場に映画の中でクララが迷い込む美しい"秘密の王国"を再現。そして"モノマネ芸人"のガリットチュウ福島善成がくるみ割り人形に扮し、主人公・クララの日本語版吹き替えを担当した小芝風花をエスコートした。小芝は、福島のコミカルなメイク姿に笑いが止まらず、「インパクトがすごすぎて(笑)。この顔になれないんですけど、すごく素敵です」と笑顔を見せ、福島は「本気で人形になることが大事なんです。眉毛や目、チークをはっきりさせることを意識しました」とメイクのポイントを解説した。本作について小芝が「本編では(くるみ割り人形を)福島さんだと想像してほしくないんですけど」と断りを入れながら、「素敵なフィリップっていうくるみ割り人形がいて、彼が冒険に連れてってくれます。クララは完璧じゃないところがすごく共感できま、不器用な女の子だからこそ同年代の女性に共感してもらいやすいと思いますよ」とアピールした。劇中では小芝が声を入れたクララが冒険をしていく過程の中で、大切なモノに気づいていく。それにちなみ、「自身にとって大切なものは?」という質問に、小芝は「母に教えてもらった言葉で、夢に向かって努力すること、夢を諦めないこと、成功した自分を想像すること、と教えてもらいました。その時はフィギュアスケートを習っていたんですが、目標があったり夢を追いかけている人には全部に共通する言葉だと思うので、芸能界に入った今でもすごく大切にしている言葉です」と回答。福島は「熊本にいるお父さんからは『魚は骨ごと食え』と教えてもらいました。カルシウムがあるし風邪は引かない、ということで、僕はサンマを全部食べます。お父さんありがとう!」と笑いを誘っていた。映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、11月30日より全国公開。
2018年11月27日女優の小芝風花が27日、東京・八重洲ブックセンター本店でカレンダー『小芝風花 2019年版カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年はNHK総合の土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』や現在公開中の映画『文福茶釜』でヒロインを務めるなど、活躍中の小芝風花。来年1月からは連ドラ初主演となるNHK総合のドラマ10『トクサツガガガ』の放送も控えている。そんな彼女の2年ぶりとなるカレンダーは、今年9月に都内で撮影。B3全9枚の壁掛け型カレンダーで、プライベートを思わせる姿からセクシーなドレス姿まで、バラエティに富んだ小芝の姿を楽しめる内容だ。2年ぶりとなった同カレンダーについて小柴は「今まではナチュラルなヘアメイクや衣装が多かったんですが、20歳を超えてから色んな挑戦ができるようになりました。ページをめくる度に季節感も楽しめるし、色んな私を見ていただけると思います。2年前のカレンダーを購入された方は、新鮮に見えるかと」と変化がある点を強調。お気に入りを1~2月に掲載されているカットをあげて「普段の私に近い感じで撮れました。お気に入りの1枚です」と笑顔を見せ、セクシーな黒のドレスを着た9~10月は「赤いリップも塗って大人っぽく撮っていただきました」とセクシーな小芝も見られるという。また、小芝は2018年を振り返って「今年は色んなドラマや映画に出演し、小悪魔的な女の子から正義感あふれる女の子、そして時代劇など幅のある役をやらせてもらいました。来年は初めての連ドラ初主演が決まったりディズニー映画『くるみ割り人形の秘密の王国』で声優デビューさせていただいたりと夢がたくさん叶った年なので、とても充実した1年でした」とコメント。仕事は充実した一年だったが、プライベートでは「もうちょっと貯金を頑張れば良かったなと(笑)」と告白し、その理由を「洋服が好きで、欲のままに買い過ぎちゃいました。空いている時間に友だちとショッピングに行き、ここでしか買えないからと言い訳しちゃって。反省しています(笑)」と話していた。
2018年10月28日NHKのドラマ10枠にて、小芝風花が特撮オタクのOLを演じる「トクサツガガガ」の制作が決定し、共演キャストなども明らかとなった。■小芝風花が生きづらい世の中で隠れオタクに!小芝さん演じる仲村叶(かの)は、商社勤めのOLだが、じつは特撮をこよなく愛する、いわゆる「隠れオタク」 会社ではもちろん、自身の母親でさえ女の子らしさを好む故、特撮のことは毛嫌いしている。家でも職場でも本当の自分をさらけ出すことのできない叶の姿は、現代社会を生きにくいと感じる人には共感必須だろう。そんな叶は日々の生活で様々なピンチに陥ると、突如彼女の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れると、彼らの言葉に勇気づけられ次々にピンチを切り抜けていく。そして、特撮オタクの先輩・吉田さんや同僚の北代さん、小学生の男の子・ダミアン、コワモテ・任侠さんなど、ユニークな新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく姿を描くコメディードラマだ。初の連続ドラマ主演の意気込みを語る!主演の小芝さんは「今は、色んな事をオープンに出来る世の中になって来ていますが、自分の好きなものをさらけ出せない人はまだまだ沢山いらっしゃると思います。周りから見たら小さな問題でも、自分にとっては大問題。大好きなものを守る為、堪能する為、奮闘する姿を楽しんで見ていただけたら嬉しいです」とコメント。連続ドラマ初主演については「連続ドラマの主演は本作が初めてなので、最後までスタッフ・キャストの皆さんと面白い作品を作っていければと思います」と意気込みを語った。彼女の脇を固めるキャストには、叶の母に「ナースのお仕事」の松下由樹、特撮オタクの先輩・吉田さんに『3月のライオン』の倉科カナ、同僚の北代さんに「勇者ヨシヒコ」シリーズの木南晴夏、小学生のダミアンに寺田心、コワモテ・任侠さんには、お笑いコンビ「カミナリ」のマナブくんこと、竹内まなぶなどが出演する。ドラマ10「トクサツガガガ」は2019年1月18日(金)より毎週金曜22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月11日映画『検察側の罪人』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、木村拓哉、二宮和也(嵐)が登場した。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。珍しく「2人きり」となった舞台挨拶に、木村は「すごく照れくさいというか。普通は監督とか松重さんとかいるじゃない。こりゃ、かなりまずいですよね。非常に照れくさいです」と恥ずかしそうな様子。一方二宮は「僕は嬉しいです。単純に」「テレビに出るとかはあるかもしれないんだけど、お客さんの前で、すごく楽しいです」と喜びを表した。SNSで寄せられたという「この場を借りて互いに聞いてみたいこと」という質問に、2人は顔を見合わせる。意を決したように二宮が「貯金……」と切り出すと、会場は笑いに包まれた。木村が「正直、把握してない自分がいます」と答えると、二宮は「俺やりますよ管理! マジで!!」と本気で食いつく。しかし木村から「貯金は?」と質問を返されると、「把握してないです」とかわし、「嘘だ!!」とつっこまれていた。また作品の終盤では、別荘で2人で対峙する重要な場面があるが、特に「話し合ったりはしていない」という2人。行き帰りの新幹線が一緒だったが、二宮は「激烈に足が速い。木村くん。歩くスピードが」と意外な着眼点を見せる。一方、木村は「帰りの新幹線に乗る前に、『どうする? ソフトクリームとかいっとく?』と言ったら、(二宮が)間髪入れずに『ご馳走まです!』」とエピソードを披露。2人でソフトクリーム探したが、新幹線に乗り遅れそうな時間だったという。二宮は「でも(木村の)ニヤニヤが止まらなくなって。どう考えても間に合わないんですよ。さすがに35歳にもなって、ソフトクリーム2つ買って新幹線に乗り遅れる訳にはいかない」と木村からの無茶振りを振り返る。さらに二宮は「(木村が)ずっと『行け行け、大丈夫、間に合うから。俺が止めるから』って。絶対止まんないのに!!」と木村のお茶目な言動を明かした。
2018年09月03日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第2弾としてノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナー二宮啓によるコレクション「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」が、7月25日から販売を開始する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」二宮は、自身の持ち味である精巧なデザインと実験的なアプローチによってこのコレクションを創り上げた。ダウンの持つ技術的な側面と芸術的な側面の限界を打ち破り、ウェアラブルに仕立て上げるという新たな概念を打ち出している。ナイロンとレザーを巧妙に使い分けた小さなモジュールの掛け合わせや、緻密なクラフトマンシップと巧みなファブリックの操作による組み立てなど、挑戦的で機能性の高い完璧な形状を作り上げている。フェミニンなシェイプのラウンドスカートやパンクのイデオロギーを持ちつつもロマンティックなシルエットのロングコートやクロップドジャケット、ストール、ボリュームのあるブーツなどが登場する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」それぞれのアイテムは装飾的且つ幾何学的なデザインが特徴で、インターシャやキルティング、ステッチング、アップリケ、ラッフルの技法により施されている。オーソドックスな手法を取り入れながらも、フレッシュで新しい印象が特徴。幾何学的なカットアウトと挑戦的なレザー使いのフラワーはコレクションにステートメントを与える他、緻密なクラフトマンシップを応用し、ダウン入りのナイロンチューブを編みあげたボリューミーなニットは二宮のテクニックを物語る。彼が「モンクレール ジーニアス」の為に作り上げたコレクションは、妥協のない光沢感とフューチャリスティックなブラックにフィーチャーしたカラーパレットにより、ダークロマンティシズムな世界観を表現。「『モンクレール ジーニアス』は革命に対する挑戦であり、あらゆる点で一歩先を行くプロジェクトです。ダウンという素材を使い、新しいテクニックに挑戦する機会を得ました。物事はその生み出し方次第で進化が決まると思います」と二宮は語る。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」本コレクションは一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)を含む主要セレクトショップにて発売。
2018年07月18日木村拓哉、二宮和也という日本が誇るトップスター2人による夢の競演で、雫井脩介の同名小説を実写映画化した『検察側の罪人』。この度、木村さんと二宮さんが対決する緊迫の予告映像と、ポスタービジュアルが解禁された。■迫真の演技対決に息をのむ予告編6月29日(金)から劇場で流れる本予告映像は、時効を迎えた女子高生殺人事件の第一容疑者・松倉(酒向芳)をめぐり、松倉こそが真犯人だと信じ、なんとしてでも罪を償わせることを誓う木村さん演じる最上の執念と、松倉に怒号を浴びせ激しい取り調べを行う二宮さん演じる沖野が、次第に疑念を持ち始める姿を浮き彫りにする内容。はじめは信頼関係で結ばれていた最上と沖野がそれぞれの正義を胸に対立し、激しく言い合うシーンは手に汗を握る仕上がりとなっている。90秒の中で、これまでの予告編よりも子細に緊迫のストーリーが語られ、吉高由里子、八嶋智人、松重豊、山崎努ら脇を固める豪華キャスト陣も迫真の演技を見せており、あらゆる感情と思惑が交錯する様子は、思わず息を忘れるような緊張感に包まれている。■前売特典は特製クリアファイルまた、併せて解禁された最新のポスタービジュアルは、木村さんと二宮さんの表情が印象的なもの。本作のシーン写真を用いており、2人の行く末に注目したくなる。なお、翌週7月7日(土)に全国の劇場にて販売される前売券の特典は、木村さん・二宮さんが演じる最上・沖野のビジュアルを表裏に使用したクリアファイルであることも判明。特別仕様のデザインとなっており、ファン垂涎の一品となることは間違いない。前売券1枚につき1部、全国7万部限定でのプレゼントとなっているため、お早めに。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年06月29日「嵐」二宮和也が主演を務めるTBSドラマ「ブラックペアン」が先日、約4か月に及ぶ撮影を終え、無事オールアップしたことが分かった。■二宮和也、「もう卒業します!」一足先にクランクアップ今作が日曜劇場初主演となり、主人公・渡海征司郎として初の外科医役に挑戦した二宮さんは、「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います」とコメント。そして、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください」と、まだ撮影が残っている出演者&スタッフにエールを送った。■竹内涼真&葵わかな、過酷な撮影をふり返るまた、研修医・世良雅志役の竹内涼真は、「いままでのドラマで一番キツかった」と言いつつ、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです」と充実した表情。本作が朝ドラ後初めてのドラマ出演となった、新人手術室看護師・花房美和役の葵わかなも、「すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とその過酷さをふり返り、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました」と笑顔で挨拶。■内野聖陽、「いつになくすごい現場」劇中で渡海と敵対する、日本屈指の腕を持つ心臓外科医・佐伯清剛役を演じた内野聖陽は、「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と、キャストだけでなく、スタッフも一丸となって作り上げられたドラマだと語っている。■怒涛の盛り上がりをみせる「ブラックペアン」、気になる最終回は?倒れた佐伯教授(内野さん)の緊急手術を行った渡海(二宮さん)。しかしこれはあくまでも応急処置であり、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。だが佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、東京に向かう。一方の東城大では、美和(葵さん)が藤原師長(神野美鈴)の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり…。渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになる最終回。ぜひお見逃しなく!「ブラックペアン」最終回は6月24日(日)21時~TBSにて15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2018年06月20日「島耕作」シリーズのスピンオフ企画として製作が進んでいる、りょう主演のスペシャルドラマ「部長 風花凜子の恋」に、竜星涼と平山浩行が出演することが決定した。恋や仕事に奮闘するキャリアウーマンの日常が赤裸々に描かれる。今年35周年を迎える弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズのスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編部長 風花凜子の恋」がスペシャルドラマ化され、女優やモデルなどマルチな活躍を見せているりょうが、主人公・凜子を演じる。バリバリのキャリアウーマンである凜子を中心に繰り広げられる人間模様が、同時代的なテーマを織り交ぜながら軽やかなテンポで展開されていく。■物語の鍵を握る男たちに竜星涼&平山浩行今回発表されたのは、物語の重要な鍵を握る2人の男性を演じるキャスト。凜子の会社の後輩・吉田俊也役を演じるのは竜星涼。プロジェクトチームのメンバーでもあり、凜子に憧れを抱きながらも、あることをきっかけにベテラン社員からのパワハラのターゲットとされてしまう若手社員を演じる。また、凜子の恋人でジャズ喫茶のオーナー・高澤光太郎を平山浩行が演じる。ある日突然、凜子に衝撃的な事実を突きつけ、それ以来、凜子は仕事とプライベートの両立に悩まされることになり、暗雲がたちこめていく…という、物語の展開を担う重要な役どころだ。セクハラ、パワハラ、ワークライフバランス、働き方改革、といったタイムリーなテーマが盛り込まれた、“女性版・島耕作”ともいえる本作。恋に仕事に奮闘する女性のリアルな心情は、働くすべての女性にとって他人事ではない。「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」前編は7月5日(木)、後編は7月12日(木)23:59~より、読売テレビ・日本テレビ系全国30局ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月05日かねてより真剣交際が噂される、嵐の二宮和也さん(34)と、フリーアナウンサーの伊藤綾子さん(37)。ドライブデートが目撃されるなど親密な関係が続いている2人ですが、この3月末で伊藤さんは所属事務所を退社。これをキッカケに、結婚へ関係が発展するのではと見る関係者もいます。 熱愛がスクープされたのは2年前ですから、アイドルとアナウンサーという立場を除けば、お互い将来を意識するのは当然です。 ただ伊藤さんの交際発覚後からの行動を見ていくと、SNSに二宮さんを連想するようなフレーズやアイテムを写り込ませています。そうした分かる人にはわかってしまう“におわせ行動”が多々あり、ネットではファン以外の女性からもブーイングが起きています。 ラブラブで幸せな時期というのは誰でも浮かれるものですが、それを第三者にアピールしたい気持ちが止められないのはなぜなのでしょう。その行動の裏側をみると、不安な女心や承認欲求が見え隠れします。 ■におわせ行動とはどんなことを指すのか? まず、伊藤さんの行動をみてみましょう。SNSに投稿する文章に嵐の歌詞を彷彿とさせるフレーズを入れたり、嵐のCDジャケットとおぼしきを写真に写り込ませたり……。分かる人にはすぐにわかる主張をしていました。 一般社会における女性のにおわせ行動の代表といえば、外食時の写真に異性の存在を写り込ませてラブラブな空気を出すというもの。またはブランドものや高価なアクセサリーをさりげなく写り込ませたりするのが定番です。 いずれも、見る人が見ればさりげなさを装った強引な主張に思えるもの。なぜ一部の女性はこういった行動を起こしてしまうのでしょう。 そこには「自分の存在価値や今後の関係を不安に思うものの、弱音を吐くほど情緒不安定でもないしそう見られたくもない」という女のジレンマがあるようです。 本当に弱い女性というのは、におわせる前に感情全開の投稿をしています。つまり「直球な投稿をしたい」という気持ちをギリギリでとどめる自制心、そして承認欲求を持った女性が“におわせ彼女”に変身してしまうのです。 そう考えると自分の友人や恋人がにおわせ行動をしていたら、原因はあなたとの不安定な関係性にあるわけです。だから放置したり批判したりせず、暖かな愛で安心させてあげることがいちばんの特効薬といえるのです。 ■におわせ行動を起こす女性にありがちな“強引さ”とは におわせ行動の根っこにあるのは、彼氏との関係性や自分に対する不安な気持ち。だからこそまわりにアピールしたいし、分かる人には理解してもらいたいと彼女たちは考えます。 におわせ行動を起こす女性がSNS以外でやりがちなのが、同性への“ちょっと強引”な自慢です。 具体的には大人になってもおそろいのアクセサリーを持ちたがったり、彼氏が自分に対してどれだけ尽くしてくれるかを“自慢といえるのか微妙なライン”で話してくることです。 過去に見かけたにおわせ女子の実例をご紹介します。30歳を過ぎたある女性は「今度の誕生日にペアリングを買ってもらうんだ」とまわりの女子にしつこく話していました。 30歳をこえてなお婚約指輪ではなくただのペアリングという点が、ここでのちょっと強引な要素になります。 本当の自慢であれば高い婚約指輪になるのですが、そこまでわかりやすい愛情はもらえていない。そうした不安感から「私は承認されている」という主張を積極的にすることで、安心感を得ようとしていたのかもしれません。 さりげないマウンティング行為ともとれますが、当の本人は幸せをより実感したいためにしていること。なので痛々しさをはらんでいるという点に無自覚なのがまた辛いところ。 ちなみに伊藤さんは、ファンからの批判が出てもなお投稿を続けていたようです。それが無自覚なら図太いというよりもそれだけ不安感が多いのかなと思ってしまい、個人的にはとても心配になります。 「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です」 こう残したのは、あの有名ファッションブランドの創設者、ココ・シャネル。SNSで何でも発信できる時代には、耐え忍ぶというのは難しいことかもしれません。しかし大成させるため耐え忍ぶには、とにかく自信を持って進むことが大切です。 伊藤さんだけでなく、今まさに恋愛に苦しむ全ての女性が自信をもって恋愛を味わえることを願いたいものです。
2018年04月24日嵐・二宮和也主演を務めるドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月16日(月)、都内にて行われ、二宮さんに加え、竹内涼真らキャスト勢が劇中の白衣姿などで勢揃いした。「オペ室の悪魔」とも言われるダークヒーローを演じた二宮さんについて、共演の加藤浩次が「1話、やばいとこきたなと思いました。超面白かった!二宮くんに“邪魔”って言われたい!」と劇中の台詞を用いてはしゃぎ、内野聖陽も「二宮くん演じる渡海、かっちょいいねえ!」とベタ褒め。先輩たちからの賛辞に二宮さんもうれしそうに笑顔を見せていた。■二宮和也こっそり鑑賞「気づかなかったですよね?」「ブラックペアン」はシリーズ累計115万部を突破する海堂尊による人気作を日曜劇場にてドラマ化。東城大学医学部付属病院で、神の手を持つと称される心臓外科医・佐伯(内野さん)によって、難しい手術が行われているさなか、佐伯の持つ別の患者の様態が急変。研修医の世良(竹内さん)らが対応にあたるが状態は悪化、そこに「オペ室の悪魔」と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮さん)が現れる。舞台挨拶に先んじて行われた第1話のプレミアム試写会では、後ろの席で二宮さんたちもこっそり一緒に鑑賞していた。その様子を告白すると、会場は驚きのあまりザワついた。二宮さんは、観客に「皆さん、気づかなかったですよね?楽しく見られました。それこそ、できあがったの、今日の朝でしょう?あんなに早くから撮影していたのに、今日の朝って(笑)。僕らも想像できなかったものがふんだんにありましたね」と、こだわりの物語が詰まったことを予感させるコメント。■10時間の手術シーンたったの5分に!竹内涼真も「ショック」撮影現場について、加藤さんが「裏で聞いたんですけど、手術シーンは10時間くらいかかっているんでしょ?それを5分とかに短くしていてビックリした」と告げると、竹内さんも「そう!ショックですよね?」と二宮さんに同意を求める。二宮さんも「ショックだよね」と答え、小泉孝太郎が「朝から始めて、夜中の2時とかまで。それが3~4分のシーンになっている…!」とこぼすと、さらに二宮さんも「見るほうとしては見方が難しいドラマですよ(笑)」と笑いに変えていた。しかし、ともに長い時間を過ごしていることもあってか、チームワークは抜群な様子のキャスト陣。二宮さんは「10~60代までいる現場なんですよ。世代を超えてしゃべれるのは、共通項がないからこそ、いろいろな話が聞けて単純に面白いです。学園ドラマとかだと生徒の年代も決まってくるし、家族だと人数が少ないけど、ここはバラバラにいるから」と、饒舌に充実のあとをみせていた。そのほか、舞台挨拶には葵わかな、加藤綾子も出席した。日曜劇場「ブラックペアン」は4月22日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、初回25分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2018年04月16日木村拓哉と二宮和也が初共演で検事役を演じる映画『検察側の罪人』。このほど、木村さん、二宮さんの奇跡の2ショットを日本写真界の鬼才・荒木経惟が撮り下ろしたポスタービジュアルと、それぞれが真剣勝負でぶつかり合う初映像がお披露目された。4月13日(金)から劇場に掲出される本ポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村さんと二宮さんをアラーキーこと荒木経惟が撮り下ろした“渾身のポスター”。さらに、初解禁となる特報映像は、音楽はほぼ皆無、木村さんと二宮さん、2人の台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれている。30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していく様を見事に切り取った、緊張感がみなぎる衝撃の映像。木村さん演じるエリート検事・最上が、二宮さん演じる若き検事・沖野に「検事でいる意味がない」と強く言い放つシーンが印象的だ。■天才・アラーキーが真剣勝負で撮る木村拓哉&二宮和也今回、ポスタービジュアルを撮影した荒木経惟といえば、日本の写真界のみならず、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた日本のトップ写真家。被写体はヌードのみならず、スナップや風景、ポートレートまで多面性に富み、77歳を超えたいまもなお、写真集を精力的に出版、写真展を開催し続け、勢いを増し続けている。今回、木村さん、二宮さんという日本のトップ俳優を、日本最高峰の写真家が激写。荒木氏からはすぐに快諾を得たという。なお、荒木氏が映画ポスターを手掛けるのは『M』(07/廣木隆一監督)以来、実に11年ぶりとなる。■荒木氏「年齢を重ねてきた男の“顔”を撮りたい」これまでにも市井の人々から数々の俳優まで、途方もない数の「男の顔」を撮影してきた荒木氏。2015年4月には写真展「荒木経惟写真展『男―アラーキーの裸ノ顔―』」と冠した写真展も開催され、坂東三津五郎、王貞治、赤塚不二夫、忌野清志郎、園子温、横尾忠則、ビートたけし(北野武)といった計207人もの「男の顔」が展示された。当時のインタビューでは「写真は顔だ、顔が一番頂点」「向かい合って真剣勝負をして、その瞬間を撮る」と語っていた。■「役柄を引きずって火花が散る」と2人一緒に撮影さらに、本作は2人が演じる検事が対立していく、という筋書き上、製作陣は2人を別々に撮影することを思い描いていたが、荒木氏自身から「2人を同時に撮影したい」とさらなる提案があった。その意図として「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」と語り、「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という狙いを口にする。そこで、昨年9月3日に映画本編の撮影が終了する間際、奇跡的に空いたスケジュールを抑えて、その直前の9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。荒木氏自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと、2人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影は進行。まさしくそこで展開されるのは被写体と撮り手の真剣勝負であり、作品さながらの緊張感と共に2人の表情を引き出していく。そうして焼き上がった写真は、見れば見るほどに瞼に焼きつく、作品で2人が演じる役柄の人物像そのもの。そこに「一線を、超える。」という本作の登場人物の心象、ストーリー、そして今回、奇跡的に実現した初共演をもそのままにひと言で表したコピーが合わさることで、目にするものの視線を釘づけにする映画の「顔」となる渾身のポスターが完成した。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開-(C)2018 TOHO/JStorm
2018年04月09日「サッポロ 麦とホップ」新CM発表会が3月1日(木)、都内にて行われ、新CMキャラクターとなった二宮和也、篠原涼子が登壇した。二宮さんは「サッポロ 麦とホップ」と合う料理とともに商品をひと口飲み、「お疲れさまでしたっ!」と一言。ぎゅっと目をつぶりながら、「うまい!!終わっちゃいますね、1日が(笑)」と言うと、篠原さんも思わず「本当に終わっちゃいますね(笑)」と笑顔で飲みかわし、しっかりとうまみを堪能していた。二宮さんは、続けて「1日の仕事が終わって家に帰ったときに、飲んで1日が終わる感じなんです。肉、麦とホップ、おいしい、ですね!」と、満足気な表情。さらに、「普通のごはんでも、麦とホップがあるとご褒美感というか、1日1贅沢感というか。あると、夜が楽しみになりますね」と舌鼓をうった。新CMの撮影現場で一緒だったという二宮さんと篠原さん。すでにバラエティ番組などでの共演はあったというが、改めて互いの印象を聞かれると、二宮さんは「見たまんまなんで…」と篠原さんとちらっと見やる。すると、篠原さんが「ごまをすって」というパフォーマンスを。瞬時に理解した二宮さんは、「非常に現場でもおキレイで、凛としているような感じでよかったです。“初めまして”じゃなかったので、現場もすごく楽しくできましたよね!」と流暢にベた褒め。褒めを促した当の篠原さんだが、結局照れてしまい、「(二宮さんは)楽しかったです。私が笑ったりしすぎちゃっても、見守ってくれて。心が広くて素敵な方なんだなって」と、こちらも人柄を讃えていた。「サッポロ 麦とホップ」は「サッポロ 麦とホップ The gold」のリニューアル品。発売10年という節目を迎え、原料と配合を見直し、ひと口目の満足感と後味のよさを徹底的に追求したという。「“本当にいいものだけ”を選びたい」というコンセプトのもと、「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」、「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」という2本の新CMがお披露目され、それぞれが飾らない言葉でおいしさを伝える。■「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」■「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」「サッポロ 麦とホップ」は3月6日(火)より発売、新CMも同日より全国放映予定。(cinamacafe.net)
2018年03月01日海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」をドラマ化する、二宮和也主演新日曜劇場「ブラックペアン」。この度、二宮さん演じる天才外科医を取り囲む強烈なキャラクターたちが決定。竹内涼真や葵わかなといった注目の若手から、倍賞美津子、小泉孝太郎らも参加することが分かった。二宮さんが通称“オペ室の悪魔”、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎を演じる本作は、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に、真っ向から立ち向かっていく物語。病院・研究室、製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題や様々な不正、“ブラックペアン”と呼ばれる特製の真っ黒いペアン(止血用鉗子)に隠された過去が暴かれる、痛快な医療エンターテインメントドラマ。そして今回、「スタッフ、出演者ともにこの組み合わせでやれることはもうないと思うので、どういう化学反応が起きるのかとても楽しみです」と二宮さんが期待を込める豪華出演者を役どころと一緒に紹介。■いま注目の竹内涼真&葵わかな参戦!まず連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」などに出演し、2017年に大躍進を遂げた竹内涼真が演じるのは、東城大学医学部付属病院の研修医1年目の世良雅志。常識外れの渡海の言動に翻弄され反発する一方で、自分の非力さを痛感し、徐々に医師として成長していく。また、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなが演じるのは、手術での器械出しを担当しはじめたばかりの新人手術室看護師・花房美和。渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい渡海を徐々に理解していく。医療ドラマに出演したいと思っていたという竹内さんは、今作への出演に関して「その願いが叶いとても嬉しく思います」と喜び、「撮影に向けた準備で、実際に心臓外科医として活躍されている先生の指導やお話に触れたり、手術映像を拝見したのですが、これまで自分が見たことのない新しい世界がそこにはあり、その中にこれから飛び込むんだと思うと気持ちが高まりました」とコメント。朝ドラ後初めてのドラマ出演となる葵さんは、「命や医療を思う人々の、理想や思想がぶつかり合うすごく熱のあるお話だと感じました。こういった独自の世界がある職業の役をやらせて頂くのが初めてなので、とてもワクワクしています」といままで挑戦したことのない役柄だと言い、「キャラクターと一緒に、知識も心も成長しながら、彼女にしかない熱を乗せて行けるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。■二宮和也 VS 小泉孝太郎!? 「人間模様が見どころ」手術用最新医療器具・スナイプを持ち込み、渡海と対立する新任エリート講師・高階権太役を演じるのが小泉孝太郎。東の名門・帝華大学病院出身でマサチューセッツ医科大学に留学していたという華麗な経歴の持ち主であり、スナイプを「外科医の腕を全く必要としない」と豪語し、東城大学医学部付属病院や医療業界を巻き込む騒動の火蓋を切る!小泉さんは、「原作を読んでみて、例えば病院に通院するだけでは見られない、医者の深い部分まで描かれている作品だと感じました。そのような世界を演じられるのは役者として嬉しい限りですし、おそらく医者の人間臭いところなども多々出てくると思うので、そのような人間模様が見どころなのではないでしょうか」と語り、「自分も高階という人間の悩みや葛藤を精一杯表現していきますので、是非ご覧いただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。■倍賞美津子&内野聖陽、ベテランが盛り上げる!原作には描かれないオリジナルキャラクター、渡海が唯一心を許せる母・渡海春江を、二宮さんとは映画『大奥』でも母子を演じており、2度目の共演となる倍賞美津子。また、東城大学医学部付属病院総合外科学教室、通称「佐伯外科」のトップに君臨し、日本屈指の腕を持つ心臓外科医で“神の手”を持つ佐伯清剛教授を内野聖陽。技術重視の佐伯が手術の際に“ブラックペアン”を使うのにはある理由があり、渡海との因縁やスナイプを強引に推進する高階との軋轢が描かれていく。内野さんは、「台本を読んで、“先進医療技術”VS“外科医の手技”の戦いの話だなと思いました。人工知能に始まって、自動制御の車やらあらゆるものが、人間の力に取って代わろうとするかのような時代に、この作品が投げかけるものは大きいのかなと思います」と述べ、「このあり得ないようなスーパーキャラクターをいかに成立させ、観ている方々に納得して楽しんで頂けるか、私自身の挑戦です。主人公の二宮君演ずる天才外科医と緊迫感のある距離感を保って約4か月を駆け抜けたいと思っております」と意気込みを語っている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月21日「嵐」二宮和也が、4月スタートのTBS新日曜劇場「ブラックペアン」で主演を務めることが決定。二宮さんが日曜劇場で主演を務めるのは初めてとなり、同局の連続ドラマに出演するのは、2008年の「流星の絆」以来10年ぶりとなる。■原作は「チーム・バチスタの栄光」の原点ドラマの原作は、海堂尊の小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏が最初に発表した小説「チーム・バチスタの栄光」の原点であり、シリーズ累計115万部を突破している人気作だ(2月1日現在)。■二宮和也、“オペ室の悪魔”に今作で二宮さんが演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生み、同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”だ。物語は、そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか、この技術導入に裏はないのか?と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメントドラマ。さらに、渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う一方で、「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された真実をめぐる駆け引きと、渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。■コメント到着「感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」今回初の外科医役に挑戦する二宮さんは、すでに事前勉強を始めているそうで「指導の先生に付きっきりで『いま、目の前で起こっていること』の説明を伺いながら、先日、心臓の手術を見学させて頂きました。初めて見る世界だったので、緊張しました」とコメント。キャラクターについては「僕自身はあまりダークヒーローという認識をしていませんでしたが(笑)長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」と話し、「毎週観てくださる方々の感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」「日曜日は家族揃って過ごすイメージなので、そういう日の最後の締めになれるように頑張りたいです」と意気込みを語っている。またプロデューサーは、「主演の二宮さんは、以前、スペシャルドラマ『赤めだか』でご一緒させていただきました。その演じている姿を目の当たりにして、素晴らしいお芝居をされる方だと改めて痛感した次第です。さまざまな役を演じられてきた二宮さんに、ぜひとも、この渡海征司郎という天才外科医役を演じていただきたいと思い、オファーさせていただきました」とキャスティング理由について明かし、「今回は初の外科医、しかもダークヒーローを演じられるので、これまでに見たことのない、新しい二宮さんが見られると思います」と自信を見せている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月02日オスカープロモーション所属の女優が集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月7日、東京・明治記念館で行われた。その会見で女優・小芝風花(20)が語ったのは、1年を通してあらためて実感したという「縁」の大切さ。終了後、詳しく話を聞くとNHK連続テレビ小説『あさが来た』や『マッサージ探偵ジョー』が次の仕事に繋がったエピソードを明かしてくれた。○マネージャーの教え「人のつながりは大事に」小芝風花撮影:宮川朋久あっという間の一年でした! 充実してたんだと思います。年齢的にも二十歳を迎えたこともあって、やっぱり「縁」は大事にしなきゃと実感した年でした。チーフマネージャーさんからも、「人のつながりは大事にしなさい」と言われいます。つい先日なんですが、主演に起用していただいた映画『天使のいる図書館』のウエダアツシ監督がTSUTAYAの映画コンテストで準グランプリを受賞されて、直接知らせてくださってすごくうれしかったです。「その作品に私ぐらいの年齢の役はないですか?」という話はさせていただきました(笑)。『あさが来た』でお世話になったプロデューサーさんが広島のNHKに行かれてて、その方がヒロシマ8.6ドラマ『ふたりのキャンバス』で声を掛けてくださいました。2018年1月からスタートするドラマ10『女子的生活』も、『あさが来た』の監督が「今までの小芝とは違う役をやらせたい」と小悪魔っぽい役に。『マッサージ探偵ジョー』の根本(和政)監督もツインテールのアグリとは違う役で使ってみたいとおっしゃってくださって、1月13日から放送される『新・ミナミの帝王 ニンベンの女』でシリアスな役をくださいました。2017年は、一度お仕事した方とお仕事で再会する機会が多い一年でした。今までも1つ1つ一生懸命向き合ってきたつもりだったんですが、それが少しずつつながってきたのかなと思います。「また仕事したい」と言われるのはすごく光栄なことですし、期待以上に応えたいと思い続けた一年でした。○『女子的生活』の役は自分と真逆1月5日スタートの『女子的生活』(NHK・毎週金曜22時~22時49分)の役は一見おっとりした印象なんですが、世間体を気にせず自分のやりたいことに敏感で素直な子。私とは全く違う役です。私にとっては憧れというか、こういうふうに生きることができたらすごく楽しいんじゃないかなと思います。でも、10代のころよりは、私も少しだけ息を抜けるようになったというか。学生の頃は特に、がんじがらめだったような気がします。事務所に入って「基礎を学ばなきゃ!」という思いも強くて、友だちと遊ぶ時間もほとんどなかったんです。それはすごく後悔していて。最近は友だちとの時間も作ることができて、すごく楽しいです。プライベートはプライベートで、自分は自分。言いたいことも言えないでモヤモヤするよりは、何事も思いきろうと。20歳になってお付き合いの幅が広がって、打ち上げでスタッフさんとお酒を飲むと距離が近くなって、いろいろな話をしてくださいます。その道のプロの方々の意見を聞けるのは、すごく勉強になりますね。2018年は、とにかくお芝居の一年にしたい。2017年は女子高生役コメディ色の強い役からシリアスな役まで。舞台にも立たせていただきました。いろんな役をやらせていただいたのがすごくうれしくて、いつも初めての役に不安はあるんですけど、挑戦している気持ち。監督と話し合って作り上げるのがすごく楽しくて、2018年はそういう機会がもっともっと増えたらいいなと思います。作品と人は「ご縁」。だからこそ1作品1作品、1人1人との「ご縁」を大切にして次の作品につなげていくことは、これからも心掛けていきたいです。■プロフィール小芝風花(こしば・ふうか)1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『ふたりのキャンバス』(NHK)など。
2018年01月05日有村架純(24・以下、有村)「注目しているアーティストは、リトルグリーモンスター」 二宮和也(34・以下、二宮)「そうですね……、嵐です」 大みそか恒例の国民的歌番組『第68回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分〜)。今年、紅組の司会を務めるのは、昨年に引き続き有村、白組の司会は嵐の二宮。 紅組vs.白組の歌合戦、勝つための願掛けなどは?2人にたずねてみた。 有村「走る。ランニングが好きで、3キロぐらい走ります。4時間半の生放送を乗り切るためにも体力をつけたいので」 それを受けて「おぉ、すごいね」と感心の表情を見せた二宮。 二宮「じゃあ、オレはその倍を走ります。6キロ。昨年は負けていますから、今年こそ勝ちたいという気持ちはあります」 さっそく火花がバチバチ!? 有村「いえいえ。紅白が持つ温かい空気が伝わればいいなと思います」 そして、二宮はこうしめくくった。 二宮「大みそかに“紅白”を見ている家は、幸せな家。たとえ“紅白”が主役じゃなくても、家族が集まるなか、われわれがテレビに映っているというのは非常に幸せなことだと思うので、歌が持っている強さや温かさをお届けできたらと思います」
2017年12月14日二宮和也主演の『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』が11月3日(金・祝)に公開を迎え、4日にオープンするTOHOシネマズ上野の全8スクリーンをジャック!二宮さんをはじめ、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾、竹野内豊、滝田洋二郎監督が舞台挨拶に登壇した。秋元康が企画を担当し、『おくりびと』で米アカデミー賞に輝いた滝田監督と二宮さんがタッグを組んだ本作。70年前の天皇の料理番が考案した幻のフルコースの謎を巡り、絶対味覚の持ち主である天才的料理人がその味を再現に挑戦するのだが…。TOHOシネマズ上野のオープンを翌日に控え、本作が全8スクリーンをジャックし、二宮さんらはロビーにて記念のテープカットを行なった。TOHOシネマズ上野のオープンテープカットする竹野内豊&西島秀俊&綾野剛&宮崎あおい&滝田洋二郎監督ちなみに11月3日は、二宮さんが所属する「嵐」にとってもデビュー記念の日。この日の舞台挨拶の模様は全国の劇場に生中継されたが、二宮さんは「嵐のみんなもどこかの劇場で観てくれてるんじゃないかと思います(笑)」と笑いを誘いつつ、主演映画の公開と18回目のデビュー記念日が重なるという運命に「そんなことありうるのか?その週というならわかるけどドンピシャで…。メンバーに言ったら『そうなんだ!』と驚いてました」と驚きを口にする。誰よりもこれを喜んでいたのは二宮さんの“盟友”綾野さん。「素晴らしいですね」と笑顔でうなずき「結成は9月ですけど、デビューは11月3日ですので!」とマネジャーさながらしっかりと告知し、会場は笑いに包まれていた。綾野剛/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶映画をこれから観る人、二度目の人たちに向けて、見どころや隠れた意外なポイントを尋ねられた二宮さんは「現代パートで僕が以前、お店をやっていたという説明をするときに、働いているシーンが出てきますが、そこに料理監修の服部(幸應)先生がお客さんとして出てます」と告白。これは西島さんも気づいていなかったそうで、観客と同様に驚いていた。またトークで「最近、泣いたことは?」と尋ねられた西畑さんは、台風の中で新幹線に10時間以上閉じ込められた際、関西ジャニーズJr.のメンバーが、TV電話で「夜中の4時くらいまで励ましてくれた」と明かし「電話を切った後、自然と涙が出てきました」と語った。綾野さんは、本作の5人の登場人物が映し出されたポスターを、バラエティ番組で嵐の5人のメンバーが参加してパロディとして再現したことに触れ「大野(智)さんが僕の役をやってくださったのを見て、グッときました」と語る。西島秀俊/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶そしてトリの二宮さんは、とある番組でカエルを捕まえる企画に参戦したことに触れ「あんまりほかの生き物に触れるの得意じゃなくて…。掴んで『カエルです』ってカメラに見せて『すごいですね」って話してたけどすごく嫌だったんですよ。ヌルヌルしてるしどこか行っちゃうし…。頑張って紹介したんですが、嵐の人たちが見てて『よく触ったね』って褒めてくれて…グッときました。わかってくれるんだなぁって」としみじみと仲間の存在に感謝していた。『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日「anan」2076号11/1水曜日発売「喜ばれる手みやげ。」特集、表紙は二宮和也さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部二宮和也さんからの贈りものとは…?「喜ばれる手みやげ」特集の表紙に二宮和也さんが登場。今回のグラビアのテーマは、「想いを届ける~誰かを想うとき~」。外を眺める、テレビをぼんやり見る、プレゼントを見つめる…。アンニュイな表情をたたえた二宮さんが、“そこにはいない誰か”を想っている様子を、こっそり覗き見たような気分になっていただけたら嬉しいです。撮影がスタートしてほどなく、ベッドルームの扉が閉められ、二宮さんはカメラマンとふたりきりの空間に。ベッドサイドに座ったり、ゴロンと寝っ転がったり、クッションや枕に埋もれながら視線をカメラに投げかけてきたり、ふわふわのカーディガンをおもむろに脱ぎ始めたり…。素足でベッドルームを歩き回る二宮さんの気配を感じつつ、スタッフは扉の外で、パソコンに送られてくる写真の数々をドキドキしながら見守っていたのでした。インタビューでは、11月3日に公開の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』の撮影秘話をはじめ、Jr.時代の思い出話、仲良しの俳優さんへの仰天手みやげエピソードなどを披露してくださいました。誌面を通して、二宮さんからの“想い”が、皆さんに届きますように。(Y)
2017年10月31日嵐の二宮和也主演映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の完成披露試写会が9月25日(月)に開催。上映後に二宮さんをはじめ、共演の西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、滝田洋二郎監督がランウェイに登場し、舞台挨拶を行なった。『おくりびと』の滝田監督を迎え、秋元康らが企画から参加した本作。70年前に天皇の料理番を務めていた料理人が残した幻のレシピの謎を、どんな味をも再現する絶対味覚=麒麟の舌を持つ天才料理人が追うミステリーになっている。上映後、エンドロールが終わると会場は大きな拍手に包まれたが、それが鳴りやむ前に幕が開き、ステージにキャスト陣が登場!二宮さんが「いかがでしたか?」と問いかけると会場にはさらに大きな拍手がわき起こった。本作について二宮さんは「(嵐の)メンバーに聞かれるたびに“お料理エンターテインメント”と答えてきた」と明かし、台本を読んだときから撮影中に至るまで、絶対に面白い作品に仕上がるという確信を持っていたと胸を張る。綾野さんは、過去に『GANTZ』で共演経験のある二宮さんについて「やりやすかったですね」と語り「やっぱり素晴らしいです。時間に勝るものはない。作品以外でも、プライベートでも交流がありますが、そこで培ってきた関係が出てもいい作品だと判断しました」と普段からの仲の良さがそのまま映画の中の関係に現れていると説明。「見たらわかると思いますが、(二宮さんと)目を合わせて芝居はほとんどしてないんです。見なくてもどうたたずんでいるか、信頼関係がある」と語り「単純に好きなんです」と告白!?二宮さんも「剛ちゃんのことは全面的に信頼してます」と語り、映画の中で見せていない分、ここぞとステージ上で見つめ合い、大観衆の前で“ラブラブ”ぶりを見せつけた。1930年代のパートを演じている西島さんは、撮影秘話として「あるシーンで、料理に酒をふりかけ、マッチを擦るんですけど、テストのときから俺の右手が燃えていました(笑)。どうやっても燃えるんです」と衝撃の告白。はたで見ていた西畑さんは「ずっと燃えてて、大丈夫かな?って思いました」と語ったが、西島さんは何ともないという顔で芝居を続けていたという。最後の締めの挨拶で二宮さんは「人間が『温かい』と感じる温度はみんな一緒だと思います。家族がいて、好きな人がいて、子どもがいる人もいて、いろんな人がいますが、生きていく中で経験する“温かさ”は変わらないものであり、この映画にはそれがあると思います。映画館でみなさんでそれを共有いていただければと思います」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日嵐の二宮和也(34)らが25日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)の完成報告会見を行った。二宮のほか、西島秀俊(46)、綾野剛(35)、宮崎あおい(31)、西畑大吾(20)、滝田洋二郎監督(61)が出席した。本作は秋元康が企画し、料理番組『料理の鉄人』(フジテレビ系・93~99)を手掛けた原作・田中経一氏、映画『永遠の0』(13)などで知られる脚本・林民夫、映画『おくりびと』(08)の滝田洋二郎監督によって映画化された作品。二宮演じる"絶対味覚=麒麟の舌"を持つ男・佐々木充が、70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した幻のフルコースを再現するために、料理によって過去を巡る。今回の撮影現場を「贅沢な時間」と表現する二宮。「本当に1日1日終わる時間が割りと早くて、家に帰って次の日のことを考えられた」と明かし、現代編で共演した綾野とはプライベートでも親交があることから、その和やかな雰囲気を作品に生かすことができたという。綾野のことを「剛ちゃん」と呼びながら「綾野さん」と言い直し、綾野は「いいんじゃない?」と笑顔を見せて普段通りの距離感に促す。二宮は、現代編を観客にとっての「肩の力を抜くことができる場所」にしたかったと言い、「普段の感覚に近い感じ」を受け入れた滝田監督に「ありがたかったです」と感謝する。「(綾野と)普段から飲んだり、他の作品やバラエティも含めていろいろな面を知っているので、それが出たシーンだったと思います」と二宮。「普段料理はしないんですけど、右利きの役なので右利きに直したりしましたけど、セリフを覚えるのと同じ感覚というか。普通にやらなきゃいけないことなので、それよりも空気感の方が大事かなと思いました」と振り返る。これに綾野は「ニノとのシーンは彼とだからできる空気感。もちろん役を通してやらなきゃいけないこともあると思うんですけど、そういう小難しいことじゃなくて、今日までニノと過ごしてきた時間を存分に投下できた」と共感を示す。演じるのは、充の唯一無二の理解者で大衆中華料理店の雇われ店長・柳沢健。二宮と同じく「僕たちのたたずまいや発想に対してものすごく寛容に受けとめてくださいました」と滝田監督に感謝し、「ほとんどお芝居してなかったというか」「撮影と撮影の合間の休憩時間みたいな感じ」とその空気感を例えた。最後に二宮は、「本当に空気の流れが良い映画。そういう現場の感じというのはやっぱり映画にも出てきますし、それが本当に伝わる作品になっていると思います」とコメント。「心が温かくなる映画だと思います。それをぜひ体感していただきたいです」と本作に込めた思いを伝えて、会見を締めくくった。
2017年09月25日『母と暮せば』の二宮和也と『おくりびと』の名匠・滝田洋二郎監督のコンビが初タッグを組み、注目を集める『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』。このたび、二宮さんはじめ、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊ほか実力派キャスト陣が集結した30秒の特報映像と、登場人物たちの劇中ビジュアルが解禁となった。戦争で失われた、伝説の“料理全席”――。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した究極の美味112品によるフルコース「大日本帝国食菜全席」。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充(二宮和也)。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう1人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは?伝説のメニュー、最後の1皿=(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ“壮大な愛”が明らかになる――。2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』ので世界中から注目を集め、2015年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。いまや名実ともに日本を代表する演技派俳優となった二宮さんが主演を務める本作。2008年公開『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞W受賞をはじめ、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ、さらには日本映画史上初の快挙となる第81回米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田監督と初めてのタッグを組んだ。このほど解禁された特報映像では、西島さん演じる天皇の料理番・山形が、70年前に考案した幻のフルコースがお披露目される。原作は、伝説のTV番組「料理の鉄人」を手がけた作家・田中経一、絢爛豪華なメニューの映像化と出演者への調理指導は料理界の重鎮・服部幸應が全面協力しているだけあり、その料理の数々も目を見張る。滝田監督のもと、二宮さん、西島さん、綾野さん、宮崎さん、竹野内さんら超豪華俳優陣が紡ぎだす、現代と過去が交錯する映像は必見。二宮さん演じる佐々木、西島さん演じる山形、そして佐々木の唯一無二の理解者である、綾野さん演じる柳沢のそれぞれの涙の理由とは?『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月29日先日放送スタートしたドラマ「マッサージ探偵ジョー」に出演する女優・小芝風花が、NHK広島にて放送される「ふたりのキャンバス」にてドラマ初主演を務めることが決定。本日4月19日(水)にドラマの会見が行われ、16日に20歳の誕生日を迎えた小芝さんのお祝いも、サプライズで行われた。広島市の高校の美術コースに通う里保(小芝風花)は、憧れのクラスメイト奏美(中村ゆりか)が、「原爆の絵」に取り組むと聞き、自分も参加することにする。被爆体験証言者の記憶に強く残っている場面を聞き取り、何度も打ち合わせを重ねて、1年がかりで1枚の油絵を仕上げていく。里保が担当することになったのは、雄造(近藤正臣)。原爆の落ちた日、家族を失い、燃える家を見つめていたときのことを絵にしてほしいと言う。自分の日常とはかけ離れた話をどう描いていいか分からない里保。高校生が自分の話を絵にすることができるのか半信半疑の雄造。対話を重ねるうちに、少しずつお互いを知っていく2人。里保は、奏美とも被爆体験を絵にすることの難しさを共有しながら親しくなっていく。雄造とも、奏美ともわかり合えるようになってきたと思った矢先、里保の言動が2人との関係を危うくすることに…。本ドラマは、10年前から広島市立基町高校で行われている、高校生が被爆体験証言者の記憶にある印象的な場面を描く「原爆の絵」の取り組みを題材に、自らの想像を超える体験をした人を分かろうと努力することで、成長していく高校生の姿を瑞々しく描き出す物語。今回、本作で主演を務めるのは、2014年公開の『魔女の宅急便』で主役・キキ役を演じた小芝さん。『ガールズ・ステップ』、「早子先生、結婚するって本当ですか?」、「下剋上受験」など話題作に出演するいま注目の若手女優だ。高校生・柳井里保役を演じる小芝さんは、「広島の基町高校で実際にこういった取り組みを行なっていると知り 、とても驚いたのと同時に、いままでこの取り組みに参加した皆さんの 気持ちや想いを、少しでも取りこぼさないように慎重に演じたいなと思いました」と話し、「原爆を経験していない高校生たちが、どう受け取り、感じ、絵を完成させるのか、そして被爆者の方と向き合うことで、周りの人との関係性がどう変わるのかなど、精一杯伝えられるよう頑張りたいと思います」と意気込みをコメントした。また、憧れのクラスメイト・窪奏美役には、連続テレビ小説「まれ」の中村ゆりか、遠藤雄造役に「必殺」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」「真田丸」の近藤正臣が扮し、そのほか大浜直樹、安部洋花、興津正太郎、林英世らが出演する。「ふたりのキャンバス」は2017年夏、NHK総合テレビ(中国地方向け)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月19日アイドルグループ・嵐の二宮和也が17日、都内で行われた「サロンパス」新CM発表会に登場した。新CM「Mr.CG」登場編、「Mr.CG」展開編は19日より全国で放映される。久光製薬 薬粧事業部長 社方雄氏は、二宮の起用により「ニノさん効果」が出ていると発表。これまで同商品には年配のイメージが強かったが、「最近では20代~30代が使われている。一度も貼ったことがないというお客様が使われている」と明かし、「”ニノさん効果”をさらに拡大したく、新CMを展開していきます」と宣言した。同商品のイメージキャラクターを務めて5年目となる二宮も、同社と良好な関係を見せた。発表会ではCMに登場する「様々なところで見たことがあるCGキャラクター」のMr.CGが登場し、今後のCM出演をかけて二宮と対決することになったが、二宮は「今日は俺と社方だけだと聞いてますよ?」とまるで同社の社員かのように語った。また、Mr.CGと絡むことによって「滑りそう」と警戒する二宮。Mr.CGとの対決を判定することになった社方事業部長が、裏から声を出すのみだったため、「やっぱり社方さんも出てこないということは絡みたくはないということですよね? さっき出てきて喋ってたんだからさ」と"事業部長いじり"を見せ、関係者の笑いを誘っていた。
2017年04月17日