アートフェア「artKYOTO 2020」が、2020年12月4日(金)から6日(日)まで、京都・元離宮二条城および京都国立博物館にて開催されます。「artKYOTO」とは古美術から現代美術までの幅広いアート作品を展示する「artKYOTO」は、世界遺産の元離宮二条城と歴史的建造物・京都国立博物館 明治古都館が舞台。2020年度のメイン会場となる、近代洋風建築の重要文化財・京都国立博物館 明治古都館は、 明治30年5月に開館した京都国立博物館のシンボル的存在の煉瓦造りの建物。 通常非公開の歴史的建造物を活かした空間に作品が出品、それらを購入できる特別な場となります。東京と京都を中心とした21のギャラリーから厳選アートが集結歴史深い建築物内には、京都の6軒を含む全21の出展ギャラリーから厳選されたアート作品が集結。2019年は、平安時代の仏像から、江⼾時代の蒔絵・浮世絵、ピカソやゴッホなど近代の巨匠、新進気鋭の国内外の現代美術家の作品など、バラエティに富んだラインナップを展開しましたが、2020年はそれとは一味違ったプレゼンテーションを予定しています。美術史体験ツアーもまた、二条城および京都国立博物館の2会場では、“狩野派”をテーマに美術史の変遷を体験するプログラム「美術史体験ツアー」を実施。“二条城篇”では日本を代表する絵師集団“狩野派”の狩野探幽が現代に蘇るという設定のもと、二条城の二の丸御殿の襖絵、壁画、装飾品を音声ガイドで案内。“京都国立博物館篇”では、“狩野派”の流れを汲む美術作品を紹介します。【詳細】artKYOTO 2020開催期間:2020年12月4日(金)~12月6日(日)会場:元離宮二条城(二の丸御殿台所、御清所、東南隅櫓)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541出展者:21軒チケット料金:一般 前売り券 5,000円(税込)※チケットは枚数限定。事前予約制。※別途、各会場への入場料が必要となる場合あり。<開催スケジュール>・美術市(アートフェア)会場:京都国立博物館 明治古都館時間:12月4日(金)・5日(土) 12:00~18:00(最終入場)、12月6日(日) 11:00~15:00(最終入場)・美術史体験ツアー会場:二条城 展示収蔵館&二の丸御殿、京都国立博物館 明治古都館時間:二条城 8:45~16:00(最終入場)、京都国立博物館は美術市開催時間と同じ
2020年11月22日「アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」が、京都・元離宮二条城で開催される。期間は2020年10月14日(水)から12月7日(月)まで。「アートアクアリウム」とはアートアクアリウムアーティストの木村英智が手掛ける「アートアクアリウム」とは、金魚などが美しく舞い泳ぐ姿を展示する水族アートの展覧会。誕生から14年目を迎える2020年の8月には、東京・日本橋に初の常設「アートアクアリウム美術館」も開館した。京都・二条城で屋外展示「アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」は、そんな「アートアクアリウム」の中でも、唯一屋外展示を行う展覧会。京都の伝統をモチーフにした“和の世界”を彷彿とさせる作品の中で、金魚や鯉が優雅に舞い泳ぐ。作品は幻想的な照明、音楽、プロジェクションマッピング、香などの演出が加えられており、五感で楽しむことができる。見どころ見どころは、大政奉還の舞台となった、国宝「二の丸御殿」や、重要文化財・狩野派の障壁画の歴史的意義を感じることができる超大型作品「大政奉還金魚大屏風」。日本の美術史の移り変わりを表現したプロジェクションマッピング“動く屏風絵”を、幅約5.4mにも及ぶ18連の屏風型のアクアリウム“ビョウブリウム”に投映する。二の丸庭園や城内を彩る季節の花をモチーフにした作品にも注目。西日本初登場となる“蓮”モチーフの作品「ロータスリウム」や、桜の花を模った水槽の中で、桜錦、桜東錦、桜琉金など、桜を名に冠した金魚たちが泳ぐ「サクラリウム」などが展示される。これらの作品と、通常は見ることができない夜の二の丸御殿のシルエットや、非公開の二の丸御殿中庭が融合する様子も見どころだ。その他にも、日本の伝統工芸品をモチーフにした作品や、二条城にも縁のある新作が展示される予定となっている。【詳細】「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」開催期間:2020年10月14日(水)~12月7日(月) ※会期中無休開催時間:17:00~22:00(最終入場 21:30)会場:元離宮二条城 二の丸御殿中庭・台所前庭 ※一部期間は「台所」も含む住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541<チケット情報>■日時指定入場券販売場所:公式サイトでの事前販売、当日会場販売価格:・平日 一般(中学生以上)1,500円(税込)/子供(4才~小学生)1,000円(税込)・土日祝 一般(中学生以上)1,600円(税込)/子供(4才~小学生)1,100円(税込)■日時指定ファストパス付き入場券 ※優先入場が可能販売場所:公式サイトでの事前販売のみ価格:一般(中学生以上)3,000円(税込)/子供(4才~小学生)2,000円(税込)※いずれも予定販売枚数に達し次第終了 ※3才以下無料 ※小学生以下保護者要同伴※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等を持参の本人及び付添介護者1名は、会場販売窓口にて当日入場券の半額で購入可能。来場時には必ず証明できる手帳(コピー不可)を窓口で提示。※一部、車椅子で走行が困難な箇所等、作品を近くで観覧できない場所がある。【問い合わせ先】TEL:050-5542-8600(ハロ-ダイヤル)開設期間:9月10日(木)~12月8日(火) 8:00~22:00画像提供:アートアクアリウム城実行委員会
2020年09月07日「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」が、京都の世界遺産・二条城で2020年8月30日(日)まで開催される。“京の夏”を彩る「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」日本を代表する観光地であり、世界遺産でもある二条城におけるネイキッドのライトアップは、今では“京の夏”を代表するイベントとなった。2020年夏は、全国的に多くの花火大会が中止となったことを受けて、少しでも日本の夏を感じられるようにと、ネイキッドオリジナルの花火アート「フラワーズバイネイキッド(FIREWORKS BY NAKED)」を展開するなど7つの特別演出を用意する。万華鏡モチーフの花火が投影される「フラワーズ バイ ネイキッド」内堀を横40m×縦10mの巨大なスクリーンに見立てて行う「フラワーズ バイ ネイキッド」では、万華鏡をモチーフにした様々な花火を、プロジェクションマッピングで楽しむことができる。ネイキッドオリジナルの“カレイド花火”の光と、その光が水面に反射してキラキラと輝く景色は、夏の幻想を見せてくれる。シャボン玉×光の共演清流園で実施されるのは、「シャボン玉ライトアップ」。ライトアップされた木々に囲まれる場所に、オリジナルアロマの香りを閉じ込めたシャボン玉が舞う。花模様で地面を照らす参加型アート「ディスタンス提灯」地面を花の模様で照らす「ディスタンス提灯」を手に、城内を回遊すれば、自分も光の演出に加わることができる。柔らかな光で作り出す花は、二条城をあっという間にアート空間へと変えてしまう。江戸時代の風景が復活!?ARコンテンツも二条城を象徴する場所、名勝・二の丸庭園では、スマートフォンを使って楽しめる「「天守復活AR」を実施。二の丸庭園で現地に設置されているARマーカーにスマートフォンをかざすと、現存しない天守閣が出現するというもの。江戸時代の景色が、バーチャルによって復活を遂げる。【詳細】「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」期間:2020年8月8日(土)〜8月30日(日)時間:19:00〜22:00(入場時間21:20)場所:元離宮二条城住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541■入場料金入場日指定チケット/大人(中学生以上) 1,200円入場日指定チケット/小人(小学生) 800円入場日指定VR&ゴーグル付チケット/大人(中学生以上) 1,800円入場日指定障がい者割引チケット/大人(中学生以上) 600円入場日指定障がい者割引チケット/小人(小学生) 400円入場日指定障がい者割引VR&ゴーグル付チケット/大人(中学生以上) 1,200円取り扱い:各種プレイガイドと全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップチケット取扱いプレイガイド:セブンチケット(セブンコード: 085-124)/ローソンチケット(Lコード: 52071)/イープラス /チケットぴあ(Pコード: 992-806)/CNプレイガイド/楽天チケット/アソビュー※未就学児は入場無料※和装での来場者には二条城オリジナルグッズをプレゼント※1日の入場者数に上限あり※前売料金の設定なし※障がい者割引チケットは、身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等、入城改札口にて提示で本人及び介護者1名までが対象。
2020年08月23日ホテル「ハイアット プレイス 京都」が、2022年4月1日に京都府京都市中京区に開業する。ホテルブランド「ハイアット プレイス」西日本エリア初進出「ハイアット プレイス」は、ハイアットが手掛けるセレクトサービス・ホテルブランド。2020年に千葉県浦安市に「ハイアット プレイス 東京ベイ」として日本で初めて展開をスタート。これまでハイアットが展開してきたフルサービス型のホテルとは異なり、宿泊者が必要なサービスや施設内容を選ぶことが出来るフレキシブルな形態のホテルブランドとなっており、ビジネスからレジャーまで幅広いシーンで利用することができる。今回開業する「ハイアット プレイス 京都」は、京都市営地下鉄「丸太町」駅に直結し、京都御所や二条城が徒歩圏内のローケーションに位置。客室は全239室(うちスイート3室)を用意し、長期滞在者に向けては、電子レンジ付きミニキッチンを用意する客室タイプもあある。レストラン「ザ・キッチン(THE KITCHEN)」では、朝食をブッフェ形式で提供。その他、ハイアット プレイス 京都には軽食やドリンクを提供するショップ兼バーの「ロビーバー(LOBBY BAR)」、フィットネスルームやコインランドリーを備える。【詳細】ハイアット プレイス 京都開業時期:2022年4月1日住所:京都市中京区烏丸通夷川上る少将井町構成:地上6階・地下1階建、239室、直営レストラン1店舗、物販等店舗敷地面積:3,104平米(約939坪)
2020年08月21日8月8日(土)より世界遺産 元離宮二条城で始まる『二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ 2020』。豊かな色彩でライトアップされた夜の二条城を歩いて体感する回遊型イベントだ。「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」チケット情報ライトアップされた唐門をくぐり、光と香りの演出が施された二の丸庭園へ。ここではライトアップとアロマの香りのほか、「天守復活AR」も展開。ネイキッドの専用アプリで現地に設置されているARマーカーを読み取りスマートフォンをかざすと、今は現存しない天守閣が復活するのだ。内堀と合わせて5つのARマーカーが設置されているので、天守閣がどんな形で現れるか、ぜひ現地で目撃してほしい。続く内堀では「FIREWORK BY NAKED」が楽しめる。新型コロナウィルス収束の願いを込めてデザインされた花火は、ネイキッドオリジナルの「カレイド花火」。万華鏡のような花火が内堀の石垣にマッピングされ、なおかつ水面にも反射してキラキラと輝くという絶好の撮影スポットだ。本物さながらの花火の音も臨場感たっぷり。花火大会が軒並み中止となっている昨今、「少しでも楽しんでもらえたら」という思いも込められている。ほかに香雲亭のライトアップに清流園の「シャボン玉ライトアップ」といったコンテンツが用意されている。『二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ 2020』では、マスク着用の義務化や手指の消毒、入場前の検温などのほか、1日の来場者数を制限し、会場内も入場規制をすることで人数をコントロール。徹底した感染症予防対策を実施している。そのうち、密を避けるために考案されたのが「ディスタンス提灯」で、直径1.5~2メートルの花の模様で地面を照らし、模様が重なると距離が近い合図という参加型のソーシャルディスタンスアートだ。一時的に密になることが予想される場合に、1グループにつきひとつ貸与される。また、『NAKED NINJA -Nijo-jo Castle-』も同時開催。こちらは二条城を初の完全3DCG化したVRで、コンセプトは「オンラインで二条城に忍び込む!」。自宅に送付されるゴーグルを使って、通常では見ることのできない忍者の目線でヴァーチャル二条城へ潜入。堅く閉ざされた東大手門脇の壁をよじ登って入城するなど、VRならではの“忍者体験”が楽しめる。唐門の生物や紋様、ふすまに描かれた動物が飛び出してくるなど、幻想的な世界が広がるヴァーチャル二条城に自宅からアクセスできるので、遠方から足を運べないという方におすすめだ。『二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ 2020』は8月30日(日)まで開催。チケット発売中。取材・文:岩本
2020年08月11日京都の元離宮二条城で開催中の夜間イベント、体感型イマーシブアート展『FLOWERS BY NAKED 2020 -桜- 世界遺産・二条城』。演出・制作を担うのは大阪・梅田「泉の広場」の新モニュメント『Water Tree』や東京駅プロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』を手がけるクリエイティブカンパニー、ネイキッドだ。唐門をはじめとする重要文化財や50種類もの夜桜と光のアートがコラボレーションし、新たな桜の風景を創造する。「FLOWERS BY NAKED 2020 -桜- 世界遺産・二条城」チケット情報最初に迎えるのはNAKED BIG BOOK『Prologue』。ネイキッド代表の村松亮太郎と写真家のレスリー・キーとのコラボ作品だ。そして唐門では春の訪れを感じさせるプロジェクションマッピングが楽しめる。豪華絢爛な唐門がさらに桜の花びらで彩られ、キャンバスと化した左右の白壁にも幻想的な風景が浮かび上がる。内堀の石垣も大きなキャンバスに。この期間でしか見られない雄大な桜が出現する。そのほか、桜の木や香雲亭のライティング、春の香りを封じ込めたシャボン玉が舞う清流園、期間限定の「桜みくじ」など、城内の随所に光とアートの演出が施されている。初日の3月20日には門川大作京都市長とネイキッドの村松代表がオープニングイベントに登壇、開催に至った決断や、イマーシブアート展に込める思いなどを語った。門川市長は「市民の皆さんの命と健康を守るために全力を挙げています」と新型コロナウィルス感染拡大防止対策を念頭に置いたうえで、「そんななか、子どもたちや多くの市民の方々から自宅にこもって、ストレスが溜まるといったお声も聞いています。健康が第一であると同時に健康で文化的な生活をすることも大事です。感染防止に万全の注意を払いつつ、美しい桜を見ていただこうと決断しました」と明かし、「ここからみんなで元気になってほしい」と続けた。ネイキッド・松村代表も「桜というこの季節だけのものを楽しんでいただけたら。世の中が少しでも明るくなるよう、いい方向にいってほしいと、その力になれればと思っています」と声に力を込めた。また、自宅でもこのお花見体験ができるようにVRも企画中とのことで、「開催期間中に発表できると思う」と語った。二条城では4月1日(水)より期間限定でスタッフの制服もリニューアルし、和装で観光客を迎える。デザインを手がけたのは和装デザイナーの中村真鈴で、2017年秋の『京都国際映画祭』アート部門への出展が京都との縁を結び、このたび実現したという。なお、会期中の感染拡大防止対策として消毒液の設置や状況に応じたスタッフのマスク着用、混雑の緩和などを実施する。また、3月21日より再開している日中の二の丸御殿の観覧に関しても、換気の実施や混雑の緩和、飛沫感染防止のためガイドの禁止といった対策を講じる。『FLOWERS BY NAKED2020 -桜- 世界遺産・二条城』は、4月12日(日)まで、毎日18時より開催。最終入場は21時。チケット発売中。取材・文:岩本
2020年03月25日「フラワーズバイネイキッド 2020(FLOWERS BY NAKED 2020) −桜− 世界遺産・二条城」が、京都の世界遺産・元離宮二条城にて2020年3月20日(金・祝)から4月12日(日)まで開催される。「フラワーズバイネイキッド」は、クリエイティブカンパニー・ネイキッドが手がける花の体感型イマーシブアート展。二条城では、2018年、2019年と秋の紅葉シーズンに開催してきたが、春に開催されるのは今回が初となる。会期中は、唐門など重要文化財でもある建造物、二条城に咲き誇る50種類もの「夜桜」とコラボレーションし、プロジェクションマッピングなどによって華やかな空間を演出。“桜”をテーマに五感で楽しむ、新たなお花見体験を提供する。本展の始まりを象徴するモニュメント「NAKED BIG BOOK」では、ネイキッドを率いるアーティスト・村松亮太郎と写真家のレスリー・キーによるコラボレーション作品を展示。写真を動的に表現した、躍動感あふれる作品となっている。また、重要文化財の唐門には、春が訪れ始まりを告げる様子を、内堀には雄大な桜とともに移ろう景色をプロジェクションマッピングで投影。清流園では、本物の桜に囲まれた中で、春の香りを封じ込めたシャボン玉が「桜の雫」のように舞う、幻想的な世界観を楽しむことができる。【詳細】フラワーズバイネイキッド 2020 −桜− 世界遺産・二条城開催期間:2020年3月20日(金・祝)〜4月12日(日)時間:18:00〜21:00(閉場 22:00)場所:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:・早割販売(〜2020年3月19日(木))中学生以上 1,000円、小学生 500円・一般販売(2020年3月20日(金)〜4月12日(日))中学生以上 1,400円、小学生 800円※価格は全て税込。※未就学児無料。※障害者割引あり。※障害者割引チケットは、身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等を所持する本人及び介護者1名までが対象。入城改札口にて上記証明書の提示が必要。※チケットは各種プレイガイドと全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートにて販売。※チケット取扱いプレイガイド:セブンチケット(セブンコード:083-727)/ローソンチケット(Lコード:54698)/イープラス /チケットぴあ(Pコード:992-727)/CNプレイガイド/楽天チケット/Yahoo!チケット/アソビュー【問い合わせ先】京都市文化市民局元離宮二条城事務所TEL:075-841-0096(8:45〜17:00)
2020年03月20日花の体感型アート展「世界遺産登録25周年記念 フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED) 2019 ―京都・二条城―」が、京都・元離宮二条城にて開催される。期間は2019年10月26日(土)から12月8日(日)まで。花々と“鳳凰”のきらびやかな世界「フラワーズ バイ ネイキッド」は、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED Inc.)が手掛ける、花をモチーフにした体験型デジタルアート展。2018年に引き続き、世界遺産である元離宮二条城で開催される「世界遺産登録25周年記念 フラワーズ バイ ネイキッド 2019 ―京都・二条城―」では、“鳳凰”をコンセプトにしたデジタルアートを展開する。歴史的建造物を光で演出今回は、元離宮二条城のユネスコ世界遺産登録25周年を記念して実施。屋内外の演出も2018年よりパワーアップする。重要文化財・唐門をプロジェクションマッピングで彩った「秋風」をくぐれば、伝統的な空間とデジタルアートが織りなす鮮やかな世界へと誘われる。会場内では、国宝・二の丸御殿を秋色に色付ける「立秋」、特別名勝・二の丸庭園のライトアップをはじめ、歴史的建造物がプロジェクションマッピングで鮮やかに彩られる。さらに、華道家元池坊との新作コラボレーションも登場。立体的な生け花とデジタルアートの融合作品「鳳凰」が、光の世界をいっそう華やかに演出する。関連イベントもなお、10月11日(金)からは「世界遺産登録25周年記念 フラワーズ バイ ネイキッド 2019 ―京都・二条城―」の開催に先駆け「二条城まつり 2019」を開催。城内全域に散りばめられたポイントをめぐる歴史謎解きラリーをはじめ、茶会や通常見ることのできない収蔵品の公開など、様々なイベントが開催される。詳細世界遺産登録25周年記念 FLOWERS BY NAKED 2019 ―京都・二条城―期間:2019年10月26日(土)〜12月8日(日)開催時間:17:30〜22:00(入場開始 17:45/最終入場 21:00)場所:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料金:<早割販売>大人(中学生以上) 1,000円、小学生600円(2019年9月17日(火)〜10月25日(金))<一般販売>大人(中学生以上)1,400円、小学生800円(2019年10月26日(土)〜12月8日(日))※未就学児は入場無料※障がい者割引チケットは半額※障がい者割引チケットは、身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等持参者は本人及び介護者1名までが対象。入城改札口にて上記証明書を提示。※早割販売は各種プレイガイドと全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートにて購入可能。※チケット取扱いプレイガイド:セブンチケット(セブンコード:079-796)/ローソンチケット(Lコード:53646)/イープラス/チケットぴあ(Pコード:992-494)/CNプレイガイド/楽天チケット【問い合わせ先】京都市文化市民局元離宮二条城事務所TEL:075-841-0096(8:45〜17:00)
2019年09月20日展覧会「時を超える:美の基準」が、京都の世界遺産・元離宮⼆条城 ⼆の丸御殿台所、御清所にて、2019年8月31日(土)から9月3日(火)まで開催される。「時を超える:美の基準」は、世界のアートシーン第一線で活躍する南條史⽣と名和晃平をアドバイザーに迎えて開催する、⽇本の現代美術の展覧会。名和晃平をはじめ、デジタルアートを発信し続けるチームラボ、ガラスで粘菌やバクテリアを作る⻘⽊美歌、本物と見紛う草花を⽊彫で表現する須⽥悦弘、⾊を何層も重ねたミニマルな絵画を発表する向⼭喜章といった作家が参加。中には、新作や未発表作品も出品される。また、会場には、細見美術館の強力により、京都にも縁の深い伊藤若冲の《鶏図押絵貼屏⾵》の高精製複製(レプリカ)が登場。さらに、同じく《鶏図押絵貼屏⾵》と、「初⾳ミク」を融合させた⾁筆絵画も出品。過去から現代へと継承され、発展していく日本文化を象徴する、新たな表現を提示する。展示会場は、歴史ある二条城。通常非公開となっている、⼆の丸御殿台所と重要文化財にも指定されている御清所を舞台に、多彩な作品群を通じて日本文化の「美の基準」を紐解いていく。【詳細】ICOM京都⼤会2019開催記念 / ⼆条城・世界遺産登録25周年記念 「時を超える:美の基準」会期:2019年8月31日(土)~9月3日(火)入場時間:2019年8月31日(土) 9:00~17:45、9月1日(日)~3日(火) 9:00~16:45※⼆条城入城時間 2019年8月31日(土) 8:00~17:00(閉城 18:00)、9月1日(日)~3日(火) 8:00~16:00(閉城 17:00)会場:世界遺産 元離宮⼆条城 ⼆の丸御殿台所、御清所住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541観覧料:無料(ただし⼆条城への入城料が必要)参加作家:青木美歌、小林且典、須⽥悦弘、チームラボ、名和晃平、西川勝人、ミヤケマイ、宮永愛子、向山喜章 ほか※⻘⽊美歌、須⽥悦弘、名和晃平、向⼭喜章は新作および未発表作品を展⽰予定。
2019年08月10日2019年8月1日(木)~8月15日(木)までの間、「京の七夕」の一環として、二条城では「二条城夏季ライトアップ2019 -Directed by NAKED-」がネイキッドにより手掛けられます。世界遺産「二条城」ライトアップ!2017年から3年連続で世界遺産二条城で開催される「二条城桜まつり」の演出を手掛けてきたネイキッドが、京都各地で開催される京の七夕の一環として、二条城の演出を行います。国宝「二の丸御殿」へのプロジェクションマッピングや、城内のライトアップで京の七夕を盛り上げます。京の七夕って?本来7月7日に行われる七夕。京では旧暦の七夕にあたる8月に「京の七夕」が行われます。令和元年の今年は「京の七夕」開催10回目です。「祈り」「願い」がテーマとなっている今年の「京の七夕」。京都の夏の風物詩になった「京の七夕」で願い事をしてみては。テーマは妖怪たちの七夕ガシャドクロや牛鬼などの妖怪50種類が障子の中から飛び出したりと、「妖怪たちの百鬼夜行」をテーマに国宝「二之丸御殿」でプロジェクションマッピングが行われます。また妖怪をテーマンしたアートフリマ「モノノケ市」が開催され、ひんやりした夏の夜が過ごせます。▼2018年の様子はコチラ「京の七夕」感じてみて城内をはじめ、天の川がイメージされた清流園の並木地でのライトアップや、お琴の生演奏など、七夕の風情が体感できるコンテンツが2019年は、2018年よりも盛りだくさんです。きれいにライトアップされた二条城で夏の京都を楽しんでみて。イベント情報イベント名:二条城夏季ライトアップ2019 -Directed by NAKED-催行期間:2019年08月01日 〜 2019年08月15日住所:中京区二条通堀川西入二条城町541電話番号:075-841-0096
2019年08月09日「二条城夏季ライトアップ2019 -Directed by NAKED-」が、京都の世界遺産・元離宮二条城にて開催される。期間は2019年8月1日(木)から8月15日(木)まで。「二条城×ネイキッド 世界遺産登録25周年記念 二条城桜まつり2019」など、過去にも二条城でライトアップイベントを行ってきたクリエイティブカンパニー・ネイキッド(NAKED Inc.)。今回は旧暦の七夕である8月に京都各地で開催される「京の七夕」の一環として、夏の二条城を演出する。2019年は、2018年まで「京の七夕」堀川エリアの目玉として実施されていた「友禅流し」の友禅を、二条城二之丸御殿台所にて天の川の映像とともに展示する「星空友禅展示」を展開。また、地域の子どもたちの短冊を飾りつけた笹を幻想的にライトアップする「願い七夕」も新たに実施する。「妖怪たちの百鬼夜行」をテーマにした国宝・二之丸御殿(大広間)へのプロジェクションマッピングや、特別名勝・二之丸庭園をはじめとした城内のライトアップにも注目。その他、香雲亭における琴の生演奏、清流園の並木道で実施される天の川をイメージしたライトアップなど、七夕の風情を感じるのことのできるコンテンツが多数企画されている。七夕ならではの体験を楽しめるイベントも開催。全国の様々なジャンルの作家が集まり、オリジナル妖怪グッズを販売するアートフリマ「モノノケ市」や、オリジナル絵はがき短冊に願いを書いて笹に飾る「願いごとコーナー」、京都の伝統工芸職人の実演・参加型ワークショップなどが用意されている。【詳細】二之丸庭園夜間特別公開「二条城夏季ライトアップ2019 -Directed by NAKED-」開催時期:2019年8月1日(木)~8月15日(木)開催場所:元離宮二条城(京都府中京区二条通堀川西入二条城町541)開催時間:19:00~21:30(最終入城21:00)※香雲亭での琴の生演奏時間は毎日19:30~19:45、20:00~20:15、20:30~20:45の3回公演入城料:一般600円、中学生・高校生350円、小学生200円※京都市内在住の70歳以上の人(本人のみ)、京都市内在住又は京都市内の小中学校に通学の小中学(本人のみ)、障害者手帳持参者(付添1名まで)などは入城料免除。改札で公的証明を呈示。■企画例:・星空友禅展示日時:8月1日(木)〜8月8日(木)、8月11日(日)〜8月15日(木)場所:二条城台所内・願い七夕日時:8月1日(木)〜8月13日(火)場所:二之丸御殿台所前・妖怪モノノケ市日時:8月9日(金)、8月10日(土)19:00〜21:10場所:二条城台所内【問い合わせ先】二条城夏季ライトアップ事業委員会TEL:075-213-0020※イベント期間中の問い合わせ先京都市元離宮二条城事務所TEL:075-841-0096
2019年07月25日ビンテージカーが集う展覧会「コンコルソ デレガンツァ 京都 2019」が、京都・元離宮二条城にて、2019年4月13日(土)・14日(日)に開催される。自動車の芸術性を競う祭典「コンコルソ デレガンツァ 京都 2019」は、自動車の芸術性やエレガントさを競う祭典。2018年に引き続き「アートアクアリウム」などを手掛ける木村英智がファウンダー&CEOを務め、世界の名車を展示する。来場者は展示されたビンテージカーを鑑賞するのはもちろんのこと、4月14日(日)15:00から始まる授賞式を見学したり、授賞式後に名車のオーナーたちと交流したりすることも可能だ。また、特別 VIP PASS購入者は、一部指定の出品車の座席に乗り込み、写真を撮影することもできる。通常非公開の「二の丸御殿中庭」を背景に「コンコルソ デレガンツァ 京都 2019」の見どころは大きく3つ。1つ目は、400年以上の歴史を持つ世界遺産・元離宮二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」をバックに、ビンテージカー約50台を鑑賞できる点。桜が舞う国宝 二の丸御殿の荘厳なシルエットを背景に、芸術的なビンテージカーの数々を眺めることができる。ザカード100周年記念企画2つ目は、イタリアを代表する名門カロッツェリア(自動車のボディーを専門にデザイン・製造するブランド)であるザガート社をテーマとした特別企画。4月19日に創業100周年を迎えるザガートが生み出したビンテージカーを一挙に紹介する。ザガートの自動車は、航空機の機体製造技術を生かした軽量でダイナミック、かつ現代アートのように美しい車体が特徴。1930年代から最新モデルまで、ザガートの歴史的変遷を味わうことができる貴重な機会となっている。「ランボルギーニ ポロストリコ」にフォーカス3つ目は、高級スーパーカーメーカーとして名を馳せるランボルギーニ社において、歴史的名車の記録やパーツをアーカイブし、新車同様の状態に復元する取り組みを行う専門のヘリテージ部門「ランボルギーニ ポロストリコ」にフォーカスした特別企画。往年の名車が、台所前庭に顔を揃える。【詳細】「コンコルソ デレガンツァ 京都 2019」開催期間:2019年4月13日(土)・14日(日) 10:00~17:00※二条城の最終入城は16:00、会場の最終入場は16:30会場:京都 元離宮二条城(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町)二の丸御殿中庭、台所前庭、台所(通常非公開エリア)入場券・特別 VIP PASS 引換券販売場所:・全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機、セブンチケット WEBサイトにて販売中・二条城内特設チケット売場(コンコルソ会場入口付近)にて4月13日(土)・14 日(日)のみ販売■入場券:一般2,000円、中学生・高校生1,200円、小学生600円、未就学児 無料※別途、二条城入城料が必要(一般600円、中学生・高校生350円、小学生200円、小学生未満 無料)。コンコルソ会場のみの入場の場合でも、二条城入城料が必要。※同日中かつ二条城内滞在中に限り、コンコルソ会場に再入場が可能。一旦、二条城から退城すると、再入城はできない。※4月14日(日)の表彰式は立ち見となる。■特別 VIP PASS 引換券:一般 10,000円、中学生・高校生 6,000円、小学生 3,000円、未就学児 無料※「特別 VIP PASS 引換券」購入者には、初回入場時にコンコルソ会場入口にて「特別 VIP PASS 引換券」と引換えにて「特別 VIP PASS」を渡す。「特別 VIP PASS」は4月13日(土)と14日(日)の2日間有効で再入場が可能。※一部指定の出品車の座席に乗り込み写真を撮ることができる。※4月14日(日)の授賞式では観覧席(数に限りがある)に座って観覧できる。※4月14日(日)はVIPカフェを利用できる。(VIPカフェはスタンディング)※初回コンコルソ入場時は、別途、二条城入城料が必要。※価格は全て税込。※中学・高校生は入場時に学生証の提示が必要。【問い合わせ先】TEL:050-5542-8600※案内期間/時間:3月11日(月)~4月15日(月)/8:00~22:00 期間中無休
2019年04月11日クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)が、京都の世界遺産・元離宮二条城にて「二条城×ネイキッド 世界遺産登録25周年記念 二条城桜まつり2019」を開催。期間は、2019年4月14日(日)まで。「二条城×ネイキッド 世界遺産登録25周年記念 二条城桜まつり2019」は、例年人気を博している唐門でのプロジェクションマッピング演出に加え、菜の花のイルミネーションや、桜とデジタルを融合させた新企画などを実施。過去最大の演出エリアを設けた、ダイナミックなデジタル演出が、京都の歴史深い建築物の中に現れる。唐門のプロジェクションマッピングショーは、唐門に彫り込まれた生き物に桜の精霊が宿り、来城者を春の宴に誘うロマンティックな演出が特徴。2019年は、“青い蝶”が唐門から飛び立ち、金色に変化して舞い上がりながら城内に春を運んでくるというストーリーが描かれる。サトザクラが咲き誇る「桜の園」を通り抜ける桜の小道の演出は、本年初実施のもの。小道を抜けた先には、菜の花をイメージした美しいイルミネーションが来場客を待ち構えている。また城内の南中仕切門から西橋付近には、3月29日(金)より特別有料ゾーンが登場。満開の枝垂桜のライトアップや、映像で映し出す桜の花びらの上を歩いて楽しむ通り道をはじめ、プロジェクションマッピングによって大きな本のページをめくるようにストーリーが展開するネイキッドのアート「BIG BOOK」などを楽しむことができる。【詳細】二条城×ネイキッド 世界遺産登録25周年記念 二条城桜まつり2019期間:2019年3月21日(木)~4月14日(日)時間:昼 8:45~17:00(最終受付16:00)、夜 18:00~21:30(最終受付21:00)開催場所:元離宮二条城(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)入城料金:大人600円、中学・高校生350円、小学生200円 ※価格は全て税込※夜間観覧時は観覧エリアが限定。※通常観覧と夜間観覧は入替制。※和装での来城者は入城料及び夜間観覧料が無料。※4月1日(月)から通常観覧時の二の丸御殿観覧料は必要。■特別有料ゾーン期間:2019年3月29日(金)~4月14日(日) ※受付は18:00~21:10料金:300円(税込、小学生以上)
2019年03月25日アートフェア「artKYOTO 2020」が、2020年12月4日(金)から6日(日)まで、京都・元離宮二条城および京都国立博物館にて開催される。「artKYOTO」とは古美術から現代美術までの幅広いアート作品を展示する「artKYOTO」は、世界遺産の元離宮二条城と歴史的建造物・京都国立博物館 明治古都館が舞台。2020年度のメイン会場となる、近代洋風建築の重要文化財・京都国立博物館 明治古都館は、 明治30年5月に開館した京都国立博物館のシンボル的存在の煉瓦造りの建物。 通常非公開の歴史的建造物を活かした空間に作品が出品、それらを購入できる特別な場となる。東京と京都を中心とした21のギャラリーから厳選アートが集結歴史深い建築物内には、京都の6軒を含む全21の出展ギャラリーから厳選されたアート作品が集結。2019年は、平安時代の仏像から、江⼾時代の蒔絵・浮世絵、ピカソやゴッホなど近代の巨匠、新進気鋭の国内外の現代美術家の作品など、バラエティに富んだラインナップを展開したが、2020年はそれとは一味違ったプレゼンテーションを予定。どのようなアート作品と出会えるのか期待して待ちたい。美術史体験ツアーもまた、二条城および京都国立博物館の2会場では、“狩野派”をテーマに美術史の変遷を体験するプログラム「美術史体験ツアー」を実施。“二条城篇”では日本を代表する絵師集団“狩野派”の狩野探幽が現代に蘇るという設定のもと、二条城の二の丸御殿の襖絵、壁画、装飾品を音声ガイドで案内。“京都国立博物館篇”では、“狩野派”の流れを汲む美術作品を紹介していく。【詳細】artKYOTO 2020開催期間:2020年12月4日(金)~12月6日(日)会場:元離宮二条城(二の丸御殿台所、御清所、東南隅櫓)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541出展者:21軒チケット料金:一般 前売り券 5,000円(税込)※チケットは枚数限定。事前予約制。※別途、各会場への入場料が必要となる場合あり。<開催スケジュール>・美術市(アートフェア)会場:京都国立博物館 明治古都館時間:12月4日(金)・5日(土) 12:00~18:00(最終入場)、12月6日(日) 11:00~15:00(最終入場)・美術史体験ツアー会場:二条城 展示収蔵館&二の丸御殿、京都国立博物館 明治古都館時間:二条城 8:45~16:00(最終入場)、京都国立博物館は美術市開催時間と同じ<参加ギャラリー>梅軒画廊(京都)、ユミコチバアソシエイツ(東京)、Galleria COL(大阪)、宝満堂(東京)、imura art gallery(京都)、井上オリエンタルアート(東京)、タカ・イシイギャラリー(東京)、KOSAKU KANECHIKA(東京)、小林画廊(東京)、GALLERY KOGURE(東京)、MAHO KUBOTA GALLERY(東京)、ART OFFICE OZASA(京都)、サテライツ・アート・ラボ(東京)、思文閣(京都/東京/福岡)、秋華洞(東京)、現代美術 艸居(京都)、gallery UG(東京)、たけだ美術(東京)、GALLERY TARGET(東京)、YOD Editions(大阪)、夢工房(京都/香港)
2019年02月10日これまで通算30万人を動員したイベント「FLOWERS BY NAKED」が世界遺産である京都・二条城にて開催されます。ハッシュタグ「#flowersbynaked」の投稿数が5万件以上ある、大人気のイベントです。「FLOWERS BY NAKED 2018 ー京都・二条城ー」が開催1994年にユネスコ世界文化遺産に登録された京都・二条城。日本の文化が感じられる土地で、株式会社ネイキッド(東京都渋谷区、代表 村松亮太郎)が手掛ける花のイマーシブ(没入型)イベント「秋季特別ライトアップ FLOWERS BY NAKED 2018 ー京都・二条城ー」が2018年11月3日(土)よりスタートします。イベントテーマは“花と伝統”紅葉する木々が少ない二条城が、本展のテーマ“花と伝統”をもとに色鮮やかに彩られます。部屋一面に広がる光るススキ畑や、近づくと香りがするコスモスの空間演出、重要文化財・唐門でのプロジェクションマッピングなどが楽しめます。歴史的な建築と先進アートの融合は見物。これまで見たことのない新しい二条城に出合うことができるでしょう。室町時代から続く華道家元「華道家元池坊」とのコラボいけばなと先進アートのコラボレーションで秋の京都を表現した作品も登場予定。作品を作り上げるのは「華道家元池坊」。いけばなの根源で、最大の会員数を誇る華道の家元です。いけばなの伝統やこころを守り伝えながらも、従来の形式にとらわれない新しい作品を多く生み出しています。本展でどのような作品が発表されるのか期待が高まります。これまでの「FLOWERS BY NAKED」2016年:「FLOWERS by NAKED 秘密の花園」2016年1月に日本橋にて開催された「FLOWERS by NAKED 秘密の花園」は、秘密のガーデンでさまざまな“花”に出合える場所。都会で神秘的な体験ができると大きな話題になりました。六本木では“五感でめぐる神秘のガーデン”として「FLOWERS by NAKED 魅惑の楽園」を開催し、オリジナルグッズやワークショップなどにより「体験を持ち帰れる」と人気を集めました。2017年:「FLOWERS by NAKED 立春」2017年2月に日本で一番早いお花見を楽しめる「FLOWERS by NAKED 立春」を開催。冬から春への季節の移り変わりや、春の始まりを五感で感じられるイベントとなりました。10月には東京を飛び出し、ついに名古屋でも開催。NAKEDが表現する立冬に多くの人が魅了されました。「FLOWERS BY NAKED 2018 ー京都・二条城ー」11/1内覧会レポ重要文化財「唐門」プロジェクションマッピングプロジェクションマッピングによって秋仕様に彩られた「唐門」。引いた位置から全体を眺めてももちろんキレイですが、近くから見上げた姿も大迫力でおすすめです。これから始まるフラワーズの世界に吸い込まれるような気分になります。特別名勝「二の丸庭園」ライトアップ秋祭りの期間で楽しめる夜の「二の丸庭園」。昼とは違う、より荘厳な景色に見入ってしまいそうです。ライトアップされており、水に鏡のように映った庭園は神秘的な雰囲気。「清流園」ライトアップ「清流園」は、二条城で唯一紅葉が楽しめるエリア。既にもみじの色がちょっとずつ変わり始めていました。秋の訪れを一番感じることができるスポットです。BIG BOOK〜秋の初風〜(ビッグブック)NAKEDの代名詞とも言える「BIG BOOK」が秋の装いで登場。フラワーズの世界が本の中で繰り広げられており、これから体験できるコンテンツの紹介がされています。入り口の演出ですが、コンテンツを全部見た後に見返せば自分が体験した物語を見ているような、また違った楽しみ方ができそう。展示場所:台所前秋桜と蒲公英(コスモスとタンポポ)普段は公開していないエリアを、二条城の秋祭り期間限定で見ることができます。土足厳禁で靴を脱いでから入るので、かわいい靴下を履いておくのがおすすめ。エリア内には、「アットアロマ」とコラボしたオリジナルの香りが。お花のいい匂いに癒やされます。コスモスに息を吹きつけると花びらが舞う仕掛けも。舞った花びらが顔にも映りとってもかわいいですよ。一番ムービージェニックな場所なので、カメラの準備をお忘れなく。お友達同士で撮影会を楽しんでくださいね。展示場所:重要文化財 台所落ち葉の小径(おちばのこみち)カラフルな落ち葉で彩られた小道では、歩くとサクサク、と葉っぱを踏む音がします。視覚だけでなく、音で体感できるエリア。足元が落ち葉のプロジェクションマッピングでとってもかわいく彩られるので、写真映えもばっちりです。展示場所:重要文化財 台所秋嵐(しゅうらん)秋の風を感じられる作品は、華道家元池坊とコラボしたもの。天井にもプロジェクションマッピングが映る瞬間があるのでお見逃しなく。暗くなると、白い落ち葉が風にのって舞い上がっているように見える演出も。展示場所:重要文化財 台所花薄(はなすすき)月明かりに照らされたすすきが幻想的な、京都の秋を感じられる場所。どこからか鈴虫が鳴く声も聞こえてきます。側面の鏡に映ったすすきがどこまでも続き、まるで屋内とは思えない広さを感じさせます。秋の夜の情景をぜひカメラに収めて。足元では、歩く動きに反応してすすきが光り輝きます。エリア内には「アットアロマ」とコラボしたオリジナルアロマが香り、癒やしの空間となっています。展示場所:重要文化財 御清所MOSAIC FLOWERS 〜秋の七草〜(モザイクフラワーズ)花びらを一枚一枚ちぎる花占いを現代的に解釈した人気コンテンツ「MOSAIC FLOWERS」。灯籠の中に入ると、自分だけの花が一輪咲き、花言葉を教えてくれます。どんな言葉を持つ花が咲くのか、ドキドキしてしまいますね。展示場所:築地塀「FLOWERS BY NAKED 2018ー京都・二条城ー」会場MAP「東大手門」から入り、「唐門」方向に「二の丸御殿」の周りを一周するようなルートになっています。巡回時間はおよそ40分が目安です。ルトロン編集部厳選!おすすめフォトジェニックスポット秋桜と蒲公英(台所内)とにかくピンクに染まった空間が女子の心をくすぐります。息を吹いて待ったコスモスの花びらが体に映る瞬間は最高にフォトジェニック!たんぽぽは、エリア内に一つしかないので、こちらも見逃さないようにしっかりチェックしてくださいね。落ち葉の小径(台所内)歩くたびに舞う落ち葉とサクサクとした音が楽しいエリアでは、カラフルな葉っぱが彩る足元を写して。秋らしい一枚が撮れますよ。花薄(御清所)神秘的な秋の情景が広がるエリアでは、誰でも簡単にフォトジェニックな写真が撮れます。すすきと一緒に大きな満月を仰いでみてください。イベントを楽しむための注意事項(ファッションなど)裾引きずる系はやめる足元の演出も多くあるので、裾を引きずるような丈の長いスカートやズボンは避けたほうが無難です。靴は脱ぎ履きしやすく歩きやすいものを靴を脱ぐエリアもあるので、レースアップのブーツなど、脱いだり履いたりしづらいものはおすすめしません。砂利で白く汚れる可能性もあるので、黒い靴も避けましょう。歩きやすいようにヒールは避け、フラットな靴でおでかけを。暖かい格好がおすすめ外を歩いて回る時間が長く、手がかじかむほど寒くなります。じっくり楽しむためにも、防寒はしっかりした方がいいでしょう。柄のないシンプルな服装服にもマッピングが映るので、服装はシンプルな柄無しを着て行った方が演出をしっかり満喫できそう。カラフルな映像が多いので、白い服だとよりキレイに映えますよ。美しく彩られた秋の二条城へでかけよう「秋季特別ライトアップ FLOWERS BY NAKED 2018 ー京都・二条城ー」は2018年11月3日(土)〜12月9日(日)までの期間限定開催。17:30〜22:00まで開催しているので、お仕事終わりなどに立ち寄ることもできます。普段見ることのできない伝統とアートの融合を、イマーシブ(没入型)体験してみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:秋季特別ライトアップ FLOWERS BY NAKED 2018 ー京都・二条城ー催行期間:2018年11月03日 〜 2018年12月09日住所:京都府京都市中京区二条城町541 元離宮二条城電話番号:075-841-0096(8:45〜17:00)
2018年11月02日「フラワーズバイネイキッド 2019 ー東京・日本橋ー」が、2019年1月29日(火)から3月3日(日)まで、東京・日本橋三井ホールにて開催される。"日本一早いお花見"を体感「フラワーズバイネイキッド」は、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED Inc.)が手掛ける、花をモチーフにした体験型デジタルアート展。日本橋では「フラワーズバイネイキッド2018ロンド」に次ぐ4度目の開催となり、"日本一早いお花見"を表現していく。2019年は、全12作品のうち9作品が初公開の新作だ。360度が桜に包まれる「大桜彩」中でも注目は、"日本一早いお花見"を象徴するお花見アート空間「大桜彩」だ。日本の桜にインスピレーションを受けて開発されたエスティ ローダー(Estée Lauder)の新製品「マイクロ エッセンス ローション フレッシュ」とコラボレーションし、弾けると花の香りが広がるシャボン玉の演出を実施。360度舞うシャボン玉と花の香りに包まれる幻想的な体験を楽しむことができる。リプトンとのコラボドリンクも「大桜彩」は、古くから日本人に親しまれてきた"川床"を表現したスペースにもなっており、実験室をテーマにした「Bar “The Secret of Secret Garden”」にて、リプトンとコラボレーションした限定オリジナルドリンクを楽しむことが可能。ドリンク8種とスイーツ3種を販売する。東京・大阪で毎年開催されているリプトンの期間限定ストア「Fruits in Tea」で人気を博した「フルーツインティー Free Me, Lychee!」をはじめ、“お花見”にちなんだ春らしいドリンクも登場。リプトンの季節限定さくらティーを使用した「さくら タピオカ・ロイヤルミルクティー」や「さくら スパークリングカクテル」など、ここでしか飲めない一杯を味わってみてはいかがだろう。またバーの裏には12種類の香りの中から自分だけの香りを楽しめるアロママシーンが設置された、秘密の空間も登場する。いけばな×先進技術「茶室 ー調心の間ー」「茶室」をテーマに、いけばな草月流とコラボレーションした新作「茶室 ー調心の間ー」も誕生。約300本もの竹を組んで構成された部屋には、しだれ柳や椿、しゃり木などの花を使用した草月流家元・勅使河原茜によるいけばなが中心に置かれている。中に入ると、その場にいる人の身体情報が映像によって反映される。映像・音響・センサー技術といった先進テクノロジーがいけばなと組み合わさることで、幻想的な空間が演出される。その他、志野流香道の次期家元、蜂谷宗苾若宗匠監修の香りと空間演出を合わせた「和歌」をテーマにした伝統×革新のコラボレーションや、近づくと光り輝く約500本の菜の花の回廊など、多数の新作が初公開となる。会期中は特別イベントやワークショップ、日本橋まち歩きを楽しめる企画も用意される。【詳細】「フラワーズバイネイキッド 2019 ー東京・日本橋ー」開催日:2019年1月29日(火)~3月3日(日)時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで※営業時間は変更になる可能性あり場所:日本橋三井ホール COREDO 室町1・5F ※エントランスは4F住所:東京都中央区日本橋室町2丁目2-1料金:・前売 ※2018年10月15日(月)~2019年1月28日(月)大人(平日)1,400円(土日祝)1,800円、子供800円・当日 ※2019年1月29日(火)~3月3日(日)大人(平日)1,600円(土日祝)2,000円、子供1,000円チケット購入先:チケットぴあ、ローチケ、Peatix■「Bar “The Secret of Secret Garden”」提供メニュー<定番ドリンク>・さくら タピオカ・ロイヤルミルクティー 1,500円・さくら スパークリングカクテル 1,200円・フルーツインティー Free Me, Lychee! 1,000円・ビターオレンジ ダージリンティーカクテル 1,200円<期間限定ドリンク>・ピュアルイボス ラテ ティー 900円 ※1/29~2/14限定・ベリー!ベリー!ベリー!ティー 900円 ※1/29~2/14限定・カフェインレス バージンモヒート 900円 ※2/15~3/3限定・ローズヒップオレンジ スパークリング 900円 ※2/15~3/3限定<スイーツ>・マンディアン 600円・桜のマドレーヌ 500円・バレンタインクッキー 300円 ※2/1~2/14限定※価格は全て(税込)
2018年10月04日「二条城夏季ライトアップ2018 -Directed by NAKED-」が、2018年8月1日(水)から15日(水)まで、京都の世界遺産・元離宮二条城にて開催される。ネイキッドが再び二条城を演出毎年夏、旧暦の七夕にあたる8月に、堀川遊歩道や鴨川河川敷など京都各地で開催される「京の七夕」の一環として行われる本イベントは、クリエイティブカンパニー・ネイキッド(NAKED Inc.)が演出を担当。東京駅・丸の内駅舎を使ったプロジェクションマッピング、2018年3月に開催された「二条城桜まつり2018」の演出などで知られるネイキッドが、夏の二条城を艶やかに照らす。「妖怪たちの七夕」をテーマにライトアップ期間中は「妖怪たちの七夕」をテーマに、特別名勝・二之丸庭園をはじめとする城内のライトアップ、国宝・二之丸御殿(大広間)でのプロジェクションマッピング&音響演出などを実施。最新のデジタル技術だけでなく、香雲亭で行われるお琴の生演奏などによる伝統的な演出も取り入れることで、ここでしか見ることの出来ない幻想的なライトアップが楽しめる。“妖怪フリマ”やワークショップで、京の七夕を体験ほかにも、ライトアップと連動して妖怪をテーマにしたグッズを販売するフリーマーケット「モノノケ市」や、オリジナルの絵はがき短冊に願い事を書いて笹に飾り付ける「願いごとコーナー」、京都の工芸職人の実演・参加型ワークショップなど、“京の七夕”ならではの体験が出来る様々な企画が用意されている。開催概要「二条城夏季ライトアップ2018 -Directed by NAKED-」開催期間:2018年8月1日(水)〜8月15日(水)開催時間:19:00〜21:30(最終入城 21:00)※香雲亭での[京の七夕実行委員1] お琴の生演奏時間は毎日19:30〜19:45、20:00〜20:15、20:30〜20:45の3回公演入城料:一般600円、中学生・高校生350円、小学生200円※の70歳以上の京都市内在住者(本人のみ)、京都市内在住又は京都市内の小中学校に通学の小中学生(本人のみ)、障害者手帳の所持者と付添1名までなどは入城料が免除となる。開催場所:元離宮二条城住所:中京区二条通堀川西入二条城町541【問い合わせ先】二条城夏季ライトアップ事業委員会(京都市観光MICE推進室内)TEL:075-746-2255【期間中の問い合わせ先】元離宮二条城事務所TEL:075-841-0096
2018年07月14日ランチもディナーも使えるお店「洋食ビストロ ヒグチ亭」は、京都市中京区、地下鉄烏丸御池駅から徒歩4分の東洞院通にあります。明るく清潔感のある店内で、美味しい洋食メニューを堪能できるお店です。ランチではコースメニューをリーズナブルに、ディナーではワインと相性の良いアラカルトやコースで楽しむことができます。地元の方を中心に、たくさんの人に愛されており、予約をしないと入れないこともあるので、早めに予約するのがおすすめです。その日の美味しさが詰め込まれた「前菜の盛り合わせ」気取らない雰囲気が「洋食ビストロ ヒグチ亭」の魅力。普段の食事としても記念日ディナーにも、幅広く利用できるのが嬉しいポイントです。京都産の素材を中心に、それぞれの素材が本当に美味しいと思う場所から仕入れたものばかり。コースメニューのひとつ「前菜の盛り合わせ」は、その日の仕入れで変わります。その日に仕入れる新鮮な素材がグッと詰め込まれた一品です。京都産の肉を使って作る自慢のメニューの数々人気が高いのはやっぱりハンバーグ。鉄板で焼き上げる「京都産黒毛和牛ハンバーグ」は、肉厚なハンバーグと相性抜群のソースが絶妙です。上に乗った半熟の目玉焼きとともに味わいます。「京都ポークのグリル」も自慢の一品です。上にかかっているのはレモンの酸味が特徴的なソース。程よい酸味がお肉によく合い、あっさりとした美味しさに仕上がっています。どれも素材の味を存分に活かした自慢のメニューばかりです。どんなシーンにでも合う洋食屋「洋食ビストロ ヒグチ亭」。素材にこだわった自慢のメニューを実際に味わってみませんか?味にもお店の雰囲気にも満足できること請け合いです!スポット情報スポット名:洋食ビストロ ヒグチ亭住所:京都府京都市中京区東洞院二条通下ル瓦之町373電話番号:075-744-6877
2018年05月14日世界遺産×現代アート「二条城桜まつり」京都の世界遺産・二条城にて、2018年3月23日(金)~4月15日(日)の期間で開催中のアートなお花見「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」。クリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」が二条城桜まつりの演出を手がけるのは、昨年に引き続き2回目。今年はプロジェクションマッピングを中心とした構成がさらに進化し、映像に音と光を加えた、現代的なデジタルアートが繰り広げられています。圧巻の演出。龍が誘う桜の宴二条城は、日本中から注目の集まる京都の桜スポットのなかでも名所のひとつ。昨年に引き続き、今年の桜まつりもネイキッドが演出を手がけています。今年は、昨年にはなかったお堀の演出が加わり“龍が桜の宴に来城者を誘う”というバックストーリーで構成。春を起こしていく白い龍が二条城を通り抜けていくさまを、プロジェクションマッピング、光と影、そして音楽を用い、会場全体を使って表現しています。300本の桜と映像・音が作り出す幻想空間山桜、里桜、八重紅枝垂桜など、50品種300本もの咲き誇る桜と二条城の建築物も、ネイキッドの現代デジタルアートで彩られています。歴史ある二条城の風景を、映像や音でより幻想的な空間へ。この期間にしか見られない非日常な世界をぜひ楽しんで。「和」がテーマのイベントや飲食・物販ステージも「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」では、演出だけでなく“和”を中心としたステージイベントや、飲食、物販コーナーなど、桜が咲いていなくても楽しめる企画が用意されています。開催終了まであと少し、ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED催行期間:2018年03月23日 〜 2018年04月15日住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541電話番号:075-841-0096
2018年04月10日京都・元離宮二条城にて、ビンテージカーが集う展覧会「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」が開催される。期間は2018年3月30日(金)から4月2日(月)まで。「コンコルソ デレガンツァ」=「エレガンスさを競うコンクール」は、自動車の芸術性を鑑賞する欧米の伝統的な文化だ。日本では2016年に初開催された。2回目となる「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」は、「アートアクアリウム」などを手掛ける木村英智が総合プロデュ―スを務め、イタリアの貴族が所有した戦前のアルファロメオや、エリザベス・テイラーがファースト・オーナーとなったシャンパンゴールドのマセラティなどの名車の中の名車が一堂に集結する。最初の3日間は、自動車のエレガントさやクラフトマンシップさをじっくりと堪能する時間。一般客もコンクールの審査に参加することができる。会場は、世界遺産・二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」。ちょうど桜が満開の時期と重なるので、春爛漫の二条城を背景に華麗な車たちを鑑賞する特別な時間を過ごせそうだ。最終日には、美しさの頂点を競い合った審査の結果発表と表彰式が催される。【詳細】「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」期間:2018年3月30日(金)~4月2日(月)時間:9:00~17:00(最終入場16:30まで) ※4月2日(月)の展示は16:00まで、16:00~17:30までVIP PASS所有者のみ参加可能のフェアウェルパーティーを開催。会場:京都 元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所 ※通常非公開エリア)住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町入場券:一般 1,000円/中・高生 600円/小学生 300円/未就学児 無料※別途二条城への入城料が必要。 ※税込。VIP PASS:一般 12,000円/中・高生 7,000円/小学生 4,000円/未就学児 無料※一部出品車に乗って撮影可能。フェアウェルパーティーに参加可能。表彰式の観覧席あり。お茶席券付。 ※別途二条城への入城料が必要。※税込。入場券販売:二条城入場券売場(3月30日(金)~4月2日(月))、全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機(~4月2日(月)15:00)※表彰式の観覧席あり。(座席数に限りあり。立見ゾーンもあり)【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600(8:00~22:00 全日 4月3日(火)まで)
2018年03月26日クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)が手掛ける「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」が、2018年3月23日(金)から4月15日(日)までの間、京都の世界遺産、元離宮二条城にて開催される。初開催となった2017年は、来城者数が335,711人を記録し、京都の数ある桜スポットの名所の1つとなった。2回目となる「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」では、プロジェクションマッピングの映像に加え、光や影、音を使用。二条城の建築物や、二条城に咲く50品種300本の桜が、立体感のある演出で豪華に彩られる。人気の唐門では、唐門に彫り込まれた白い龍が二条城を通り抜けていく様子を、プロジェクションマッピングによる映像で表現。さらに、今回より新しく追加されたお堀の演出では、光と影、音響を用いて会場全体を演出する。また、「和」を中心としたステージイベントや、京都の名産や名店の飲食ブース、物販コーナーなど、桜やお花見が楽しめるコンテンツが盛りだくさんの内容となっている。【詳細】二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED期間:2018年3月23日(金)~4月15日(日)時間:昼 8:45~17:00(最終受付16:00)、夜 18:00~21:30(最終受付21:00)開催場所:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
2018年03月16日京都の二条城と京都芸術センターで開催中の「アジア回廊現代美術展」では、8月19日から10月15日の日程で、日中韓のアーティスト25組、約33点の展示が行われている。歴史的建造物×東アジア現代美術が織り成す、幻想的な展示の見どころをお届けしよう。「アジア回廊 現代美術展」は、毎年、日本・中国・韓国の各国政府から一都市が選定され、文化の力で東アジアの相互理解を促進し、開催都市のさらなる発展を目指すプロジェクトのメインプログラムで、2017年は京都市で8月から11月にかけて現代美術の展示の他、舞台、音楽、マンガやアニメなど多様な展示やイベントが催される。二条城の会場で最初に目に飛び込んでくるのは、ソウル在住のアーティスト、チェ・ジョンファの「フルーツの木」。「台所」の前庭に展示されているこの巨大なバルーンは、フルーツや野菜がたわわに実った木で“異次元の憩いの空間を提供する”意図が込められているのだそう。チェ・ジョンファ《フルーツの木》(2015)ほの暗い「台所」に足を踏み入れると、チェ・ジョンファによる2点の作品が出迎えてくれる。普段は非公開となっている「台所」の、高い天井と風通しよく設計された建築に感動しつつ、プラスチック製のボウルを組み合わせてクリスタルのオブジェのように設えた「アルケミー(錬金術)」と、入口の背後に横たわる巨大な大根のバルーン「涅槃」に目を奪われることだろう。「涅槃」は、チェ氏が敬愛する伊藤若冲の「果蔬涅槃図」に描かれている大根をモチーフにしているのだという。チェ・ジョンファ《涅槃》(2017)続いて、草間彌生の「無限の網のうちに消滅するミロのヴィーナス」と、一筋の糸にさまざまな海の水から育てられた塩の結晶が結ばれた、宮永愛子の「結〈二条城〉」。隣の展示室には、キム・スージャによる鏡張りの作品「遭遇 ー 鏡の女」が展示されている。草間彌生《無限の網のうちに消滅するミロのビーナス》(1998)日中韓の3人のアーティストグループ西京人が架空の国「西京」について語る映像作品「第4章:アイラブ西京ー西京国大統領の日常」、台所から望む中庭に展示されているツァイ・グオチャンの「盆栽の舟:東アジア文化都市2017京都のためのプロジェクト」も必見だ。「盆栽の舟」は、東アジア文化都市2016奈良市で、東大寺の境内の池に設置していた木造船を移築したもので、この展覧会のテーマである“東アジアの国々の文化の相互存続”を象徴する作品といえるだろう。ツァイ・グオチャン《盆栽の舟》2017東アジア文化都市2017京都のためのプロジェクト広大な二の丸庭園と本丸庭園を抜けた先にある、お堀の池に展示されている三嶋りつ惠の「光はいつでもそこにある」も印象的な作品だ。水面に浮かぶ約600個のヴェネツィアンガラスがきらきらと輝く様を眺めていると、遥か昔の時代へタイムスリップしたような気分に浸れる。世界遺産「元離宮二条城」の敷地内に忽然と現れた現代美術の展示は、重厚な雰囲気の会場とのコントラストが鮮やかで、忘れ難いアート体験をもたらしてくれることだろう。屋外展示が多く、写真撮影可能な作品も多数あるため、散策しながら“東アジアのアート回廊”を歩く楽しみを満喫してほしい。また、登録有形文化財でもある元小学校をリノベーションしたアート施設「京都芸術センター」にも多数の作品が展示されている。三嶋りつ惠《光はいつでもそこにある》(2017)【イベント情報】「東アジア文化都市 2017京都 アジア回廊 現代美術展」■元離宮二条城会期:8月19日~10月15日住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541時間:8:45~17:00(最終入城16:00)なお二の丸御殿台所・東南隅櫓は9:00~16:45入場料:現代美術展600円(別途二条城の入場料が必要)■京都芸術センター会期:8月19日~10月15日住所:京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2時間:10:00〜20:00入場料:無料
2017年09月07日「二条城」は徳川家康が旅の疲れを癒した場所1603年に完成して以来、様々な人々を迎えいれてきた「二条城(にじょうじょう)」。徳川家康が京都を訪れる際の宿として利用する目的で築城の指示が出され、西日本にいる諸大名たちによって実行に移されます。京都の街中にある「二条城」は、皇室の離宮や京都府の府庁としても役割を果たしてきました。家康ゆかりの城は、長い年月をかけ人々の暮らしを支える存在となっています。「二の丸御殿」は国宝にも指定されている観光スポット東大手門から入って右斜め前方向にあるのが、国宝にも指定されている「二の丸御殿」です。唐門と呼ばれる入口から中へ入ると、豪華な装飾が施された車寄が目の前に広がります。欄間に見えるのが、裏と表で絵柄に変化の付けられた細かい彫刻です。昔の職人たちによって作られた「二の丸御殿」には、現代の技術をもってしても追いつかないような手の込んだ技術が詰め込まれています。三種類ある庭園世界各国からも注目を集める存在に敷地が広いお城としても知られる「二条城」には、計3つの庭園が存在しています。江戸時代に作られたとされる「二の丸庭園」、明治時代に作られた「本丸庭園」、昭和に入ってから作られた「清流園」は、二条城にとって欠かせない存在です。2005年にはアメリカの専門誌で「清流園」と「二の丸庭園」が取り上げられたことから、世界中の庭園ファンからも注目の的となっています。敷地面積の広いので、歩きごたえ満点の観光スポット。京都を訪れる際は必ず足を運びたい、歴史的観光名所です。京都市営地下鉄東西線の二条城前駅下車。自然の多さも、四季の変化を感じるのにもぴったりの場所。家康が生きた時代に触れ合うことのできるお城です。スポット情報スポット名:元離宮二条城住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541電話番号:TEL 075-841-0096FAX 075-802-6181
2017年08月05日世界遺産であり、京都を代表する桜の名所である元離宮二条城では、2017年3月24日(金)から4月16日(日)まで『二条城桜まつり2017ー桜の宴ー Directed by NAKED』を開催。大政奉還150周年を記念し、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)とコラボレーション。初の試みとなる、ストーリー性ある桜のライトアップやプロジェクションマッピングが行われる。日本の伝統芸能「能」で描かれる“桜の精霊”をモチーフに、照明とプロジェクションマッピングで表現。彼らが東大手門から城内へ誘うストーリーが描かれる。クライマックスではプロジェクションマッピングと照明によって、彼らの姿を桜並木から床面までダイナミックに映し出す。唐門では桜の精霊たちが、唐門に描かれている2匹の鶴へ姿を変え、桜が咲くまでの物語が、光り輝く幻想的な映像で綴られる。香雲亭では、本物の桜と障子の戸に映し出される映像が、正面の池にぼんやりと映り、なんとも風流で趣深い情景を展開。そして、清流園でのクライマックスは、咲き乱れるトンネル上の本物の桜が光を放ち、華やかで感動的な”桜の宴”が繰り広げられる。大迫力の桜鑑賞のみならず、会場には飲食エリアも登場し、桜を五感で楽しむお花見体験が可能となる。ステーキ串や、焼き鳥、おでんなどお酒を飲みながらつまみたいメニューから、三色団子や桜餅といった春の訪れを感じさせるお菓子まで。美味しいものを食べて、美しいものに感動して…と、至福のひと時を味わうことができる。ネイキッドはこれまでもプロジェクションマッピングを始めとした様々な映像演出技術や美術造作を組み合わせ、光を使った空間の総合演出を手がけてきた。花をテーマにした最新デジタルアートイベント「フラワーズバイネイキッド 2017 —立春—」が現在開催中だ。【詳細】二条城桜まつり2017ー桜の宴ー Directed by NAKED開催期間:2017年3月24日(金)〜4月16日(日)ライトアップ時間:18:00〜21:00(21:30 閉城)※ライトアップ時は観覧エリアが限定される。価格:一般400円、小中高生200円※和装の人は入城無料【問い合わせ先】京都市 文化市民局文化芸術都市推進室元離宮二条城事務所TEL:075-841-0096
2017年03月11日京都 元離宮二条城にて、世界の名車が集う展示会「競演 世界遺産と華麗なる名車たち (ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE)」を開催。期間は、2016年10月28日(金)から12月11日(日)まで。本イベントでは、1970年代から2000年代までの世界中の名車が集結する。フェラーリや、ランボルギーニなど、格式高く今もなお愛され続ける車ばかりだ。展示会場は、元離宮二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」。400年以上歴史を持ち、普段は誰も入ることができないその荘厳な雰囲気の空間にヴィンテージカーが並ぶという不思議な体験を提供する。さらに、12月3日(土)から6日(火)までの3日間はメインイベント「コンコルソ・デレガンツァ京都 2016」を開催。愛好家なら一度は目にしておきたい特に価値の高い名車、ヴィンテージカーがこの期間限定で展示される。さらに、6日には、城内を名車たちがパレードした後、美しさの頂点を競い合うコンクールも行われる。【詳細】競演 世界遺産と華麗なる名車たち (ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE)期間:2016年10月28日(金)〜12月11日(日)時間:9:00〜17:00 (二条城の最終入城は16:00、会場の最終入場は16:30)場所:元離宮二条城 二の丸御殿中庭、台所前庭、台所住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町 541入場料:一般 600円 / 中学生・高校 350円 / 小学生 200円 / 小学生未満 無料※別途、二条城入城料が必要 (12月6日を除く)※12月3日(土)~6日(火)は特別展示・特別イベント実施のため、入場料が異なる。一般:1,200円 中学生・高校生:700円 小学生:400円 小学生未満:無料(6日分のみ後日発表)◼︎コンコルソ・デレガンツァ京都 2016期間:2016 年12月3日(土) 〜5日(月)※12月6日(火)は特別イベントを実施、開催時間は後日発表時間:9:00〜17:00会場:元離宮二条城 二の丸御殿中庭、台所前庭、台所※12月6日(火)は特別イベントを実施、場所は後日発表料金:特別入場料を設定、後日発表
2016年11月03日元離宮二条城で開催中の「琳派400年記念祭アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」では11月17日に、特別イベント「ブルーシーフード・ナイト」を開催する。同イベントは、海洋自然保護活動を行うNPO団体、セイラーズフォーザシーが推奨する「ブルーシーフード」という概念の認知促進を目的として開催されるもの。「ブルーシーフード」とは現在個体数が比較的豊富なシーフードを意味しており、同イベントでは普段の食生活の中でブルーシーフードを選ぶようにすることで数量減少の著しい魚介類を保護し、サスティナブルな海洋環境の実現を目指していく。当日は、このブルーシーフードを使った数種類のおでんと、100年以上続く京都の老舗酒蔵・増田徳兵衛商店や佐々木酒造による日本酒を数量限定で無料提供する。アートアクアリウム城の水戯の舞台で行われる式典では、アートアクアリウムアーティストでありアートアクアリウム城総合プロデューサーの木村英智とセイラーズフォーザシーを設立したデイビット・ロックフェラーJr.が登場し、「ブルーシーフード」について紹介するトークショーを開催。また、京都市長を始めとしたゲストを迎え、日本酒の樽を鏡開きを行う予定だ。なお、「琳派400年記念祭アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、琳派400年を記念し、通常は入場できない夜の時間に二条城の中の一般非公開となる場所で開催されるもの。作品展示、特別公演、夜祭うたげで構成され、琳派の進化系となる「アートアクアリウム流 琳派」を発信していく。【イベント情報】「琳派400年記念祭 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~ ブルーシーフード・ナイト」会場:元離宮二条城(アートアクアリウム城内の水戯の舞台、夜祭りうたげエリア)住所:京都府京都市中京区二条城町541会期:11月17日時間:17:00~20:00(式典は17:50~18:10)「琳派400年記念祭 アートアクアリウム城から京都・金魚の舞~」会場:元離宮二条城内の二の丸御殿中庭、台所前庭、台所住所:京都府京都市中京区二条城町541会期:10月23日~12月14日時間:17:00~22:00(最終入場21:30)
2015年11月16日京都の元離宮二条城で「琳派400周年記念祭 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が行われる。期間は10月23日から12月14日まで。全国で550万人以上を動員したアートアクアリウム展で唯一の野外展示となる「アートアクアリウム城」。初開催となった昨年は52日間で約30万人が来場した。アートアクアリウムアーティストの木村英智がプロデュースを務め、400年以上の歴史を持つ二条城にて、通常は入場できない夜の時間に一般非公開の場所で開催される。作品展示、特別講演、夜祭うたげからなる同展で今年は、「REAL JAPANの再興と発信」というテーマの下、琳派400周年を記念し琳派の進化系となる「アートアクアリウム流 琳派」を発信する。二の丸御殿中庭では元離宮二条城の歴史に合致した作品を展示。世界初のインタラクティブアート技術を用い、たらし込みや連続性といった琳派の技法を取り入れた「琳派リウム」を含む、琳派の流れを汲む5大作品が史上初めてひとつの会場に集結する。さらに、二の丸御殿中庭の特設舞台「水戯の舞台」では、特別公演「金魚の舞」が上演される。木村英智が照明、音楽、着物に至るまでプロデュースしたもので、花形の荒城蘭太郎が舞を披露する。10月23日から29日、11月12日から12月14日の毎晩18時10分、19時10分、20時10分の時間帯で「二十四節気七十二候の舞」を上演。21時10分からは「花魁の舞」を公演する。10月30日から11月11日は芸妓の佳つ智が京舞を披露。公演時間は19時10分、20時10分、21時10分の1晩3回。また台所には、古くから京都に伝わる手法に忠実にのっとり制作した着物約30着を展示。二十四節気における様々な季節をイメージしたデザインに金魚を織り込ませた着物が展示されるさまは、まるで日本の四季折々のなかを金魚が優雅に泳ぐ幻想的な空間となっている。そのほか江戸城でいうところの大奥にあたる場所、白書院には巨大金魚鉢シリーズ「大奥」を、京都で初めて展示する。このほか、台所前庭では京都の夜を体感できる「夜祭うたげ」を開催。「夜祭BAR」では、京都の蔵元「齊藤酒造」「佐々木酒造」「丹山酒造」「増田徳兵衛商店」の地酒を用意。毎晩異なる蔵元の日本酒が楽しめる「酒造ナイト」を開催する。このほか、京つけもの「大安」の季節のつけものをはじめ、老舗のお茶ブランド「老松」の生菓子、「亀末廣」の干菓子、「福寿園」の金粉入り宇治抹茶「金雲」などが提供される。【イベント情報】「琳派400年記念祭アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」会期:10月23日~12月14日会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条城町541時間:17:00~22:00(最終入場 21:30)※開催初日は19:00より一般入場を開始料金:一般(中学生以上)1,600円、子供(小学生以下)1,000円、3歳以下無料
2015年10月08日城好きのみなさん、お待たせいたしました!8月4日から、両国の江戸東京博物館で『徳川の城~天守と御殿~』が開催中です。関ヶ原合戦で勝利をおさめた徳川家康は、諸国の大名を動員して天下普請を開始。江戸城をはじめ、名古屋城、駿府城、二条城、彦根城など、日本各地に城を築き上げました。本展では、巨大な城絵図や城郭図、屏風や工芸品など、各地の城に関する貴重な資料が多数展示されます。特に注目したいのは、城と町の景色を華やかに描いた図屏風の数々。例えば、《江戸図屏風》では、江戸城と町の景観が詳しく描かれています。江戸城の天守は3度も建てられているのですが、この屏風に描かれている天守は、1657年にあった「明暦の大火」で焼失しました。以来、天守は再建されていないため、《江戸図屏風》は貴重な資料にもなっています。また、大河ドラマでも人気だった幕末のヒロイン、天璋院篤姫や和宮のゴージャスな調度品も見どころのひとつ。華麗な江戸城御殿の世界を堪能できます。さらに、会場では高精細CGで復元された江戸城御殿の映像を上映。忠臣蔵で有名な「松の廊下」や大奥の様子を迫力の画面で見ることができます。本展にあわせて、学芸員や大学の先生による城についての関連講座も企画されています。城好きや歴女必見の展覧会は9月27日まで。どうぞお見逃しなく!イベントデータ:特別展『徳川の城~天守と御殿~』会期:2015年8月4日(火)~9月27日(日)(会期中、展示替えを行います)※休館日は月曜日。ただし8月10日(月)、9月14日(月)・21日(月)は開館時間:9:30~17:30(金曜日は21時まで土曜日は19:30まで)※入館は閉館の30分前まで会場:江戸東京博物館料金:一般 1,350円/大学・専門学校生 1,080円/高校・中学・小学生・65歳以上 680円
2015年08月12日「エイチ&エム(H&M)」は、2014年11月29日(土)に日本最大級・最多フロアとなる京都店のオープン記念として、今年、世界遺産登録20周年迎えた二条城入り口に『H&M KYOTO』オリジナルの和風デザインを施した、横6m・縦4mの巨大ショッピングバッグの展示を期間限定でスタート。京都周辺の方々はもちろんのこと、京都へ遊びに来られた方も楽しめるような、スペシャルなおもてなし企画となっている。【概要】所在地:元離宮二条城入り口期間:2014年11月21日(金)~24日(月・祝)8:45-22:00【エイチ&エム(H&M)京都店】オープン日:2014年11月29日(土)営業時間:11:00-21:00所在地:京都府京都市中京区河原町通四条上る二丁目下大阪町354問い合わせ:03-5456-7070(カスタマーサービス)元の記事を読む
2014年11月21日11月29日にH&Mの日本最大級・最多フロアとなる「H&M KYOTO」がオープン。住所は京都市中京区河原町通四条上る二丁目下大阪町354。生命力と日本の象徴として「松」をイメージしたデザインをショッピングバッグやノベルティに投影するほか、世界遺産の元離宮二条城にてH&Mの巨大ショッピングバッグの設置企画も実施。このショッピングバッグのデザインは、日本のアートデザイナー川上俊(SHUN KAWAKAMI)がH&M KYOTO のために書き下ろしたもの。このデザインは、ショッパーのほか、オープニング特典のクラッチバックに。先着1,000名に「H&M KYOTOオリジナル クラッチバック」をプレゼントする。また、京都限定ホリデイコレクションとして、トレンドのブラックやレッドのドレスを販売する。「H&M KYOTO」は京都初出店となる1号店。 阪急京都線の河原町駅からほど近い京都一のファッション激戦区「四条河原町エリア」に位置し、売場面積は日本最大級となる約3,400平方メートル、国内最多の7フロアを誇る大型店舗だ。このように地域性とコラボレーションするという取り組みは、ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン社として、これまでにない試みとなっており、京都のならではの“和テイスト”を盛り込むことで観光客を取り込む狙いもあるようだ。
2014年11月14日