このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。■これまでのあらすじ夫の裏切りが発覚するも、相手との関係を清算したことで騒動は一段落。とはいえ、すぐに夫婦関係を再構築できるはずもなく…。そんな中、食欲が出ずに痩せていく妻に、夫が毎週末カレーを作るようになり、その生活が3ヶ月も続いていた。カレーにも飽き、夫が“ストレスの象徴”になってしまった妻は、いつしか妻は夫が帰宅するだけで動悸がするように。ある日、ますます体調が悪化した妻が“朝の準備”を頼むも、夫は娘の幼稚園の送迎などの話は一切せずに家を出ていってしまう。仕方なく母にヘルプを頼んだ妻は、あらためてこれまでの出来事を報告。そして、「夫が毎週末カレーを作っていること」を伝えると、母から「また一緒に住み始めたの?」と聞かれて…。夫の裏切りが発覚した直後に、別居話をしていたという新事実の判明です。それにしても、自分が悪いにもかかわらず「家族でいたい!」とは何様なんでしょう。最初から裏切りなんてしなければいいものを…!「娘に毎日会いたい」という夫に、妻はどんな返答をしたのでしょうか?次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月16日別居婚をしていたが…「私と夫は、平日は別々で暮らす“別居婚”をしていました。新婚当初は平日でも毎日のように連絡を取り合っていたのですが…。しばらくすると電話のペースも落ち、週末も『用事があるから』と会えないことが多くなって…。そこで私は「もしかして…」と浮気を疑うようになりました。」(30代女性)このように、彼の挙動がなんとなく普段と異なってきたと感じたことはありませんか?どうやら、彼が浮気に走っている可能性があるのかもしれません。ここでは、浮気している男性が無意識のうちに見せるサインを紹介します。二股かける彼の挙動他の女性と頻繁にデートしている男性は、どのデートがどの女性とのものか混同しやすいです。例えば「以前、◯◯動物園で××だったね」と彼が言っているけれど、その場所へ二人で行った記憶がないなら、警戒が必要です。もし彼が「確実に行った」と激しく反論するなら、彼が他の女性との約束をあなたとのものと混同している証拠かもしれません。呼び名がおかしな変化を見せるとき興奮したり、楽しいときに普段とは異なる名前や間違った名前で呼びかけることがあったりします。たとえば彼が「◯◯君、それじゃないよ」とか「あれ、店長!」などと、別の男性や上司の名前を間違って呼ぶこともあれば、彼が慣れ親しんでいる他の女性の名前をつい言ってしまうことも。このような名前の変な呼び方や間違えが頻出する場合、彼の浮気を疑うきっかけになるかもしれません。彼の部屋にある見慣れぬアイテム彼の家で、彼の趣味とは全く異なるものを発見したら、それは彼が他の女性と時間を共有している証拠かもしれません。隠そうとしても漏れ出る浮気のサイン男性は浮気を隠そうとすることが多いですが、それがいつも上手くいくわけではないでしょう。もし彼の行動に浮気の疑念が生じたなら、彼の振る舞いに注意を払って観察してみることをお勧めします。意外にも、彼の行動が浮気の兆候を示しているかもしれません。浮気のサインを感じ取ったら、彼の行く手に目を光らせるようにしましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月14日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが23日に自身のアメブロを更新。別居中の妻と久しぶりに大喧嘩した理由を明かした。この日、ユカイは「今、俺の妻は埼玉にいる」と切り出し「嵐の様にやってきて大騒ぎ」とコメント。妻が「双子の中学進学祝いに自転車をプレゼントしていた。その自転車に携帯ホルダーを付けていた」と説明しつつ「妻が、歯科医へ行ってる間にホルダーを外す」と双子の息子達の自転車から携帯のホルダーを外したことを明かした。続けて「自転車屋さんに取り付けて貰ったのに何故外すの」と妻から問われたといい「まだ早いし、危ないだろ!!」と携帯のホルダーを外した理由を説明。一方で「目的地に辿り着く為、ナビの為の携帯ですよ」と言われたといい「久しぶりに俺の妻と大喧嘩」と喧嘩になったことを明かした。また、妻について「気が強いし、口が立つからムカついてしょうがない」とコメント。「頼音は、毎週、場所の違うグランドに行くんですよ。本当は、お父さんに教えて欲しい」「やって下さないから、私が同行して、ナビを使いながら道を教えるんです」(原文ママ)と説明されたことを明かしつつ「一歩も引かない」「年取って、更に頑固になっているんだよな。頭がロックだぜ!!」と冗談交じりに述べ、ブログを締めくくった。
2024年03月24日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが12日に自身のアメブロを更新。夫と家庭内別居をしている理由を明かした。この日、おかもとは「【再婚】夫と家庭内別居の理由」というタイトルでブログを更新。「家事していたら、夫のいびきが聞こえてきたww」と述べ「撮影したの20:30!!笑 最近夫も忙しそうなのでお疲れかな」といびきをかいて眠る夫の様子を動画で公開した。続けて「夫のいびきがうるさくて」と明かし「治療するまで息子の部屋でぬいぐるみに囲まれて眠るそうです。笑」と夫と家庭内別居をしている理由を説明。「近々いびき治療開始するので楽しみ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日離婚のあり方として、別居を経たうえで正式に離婚するケースは珍しくないでしょう。実際に離婚前に別居した経験を持つ人の声を知ることができるのが、法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った実態調査です。それによると、別居するうえでやはり子どものことは争点になりやすいことが見えてきました。--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚前の別居、約3人に1人は「話し合い」なしまず、離婚前に別居をしたと回答した430人を対象に、別居することを決めたときに「相手と話し合いをしたか」を尋ねた結果ですが、「別居前に話し合いをした」と回答した人は66.3%、「別居前に話し合いをしていない」と回答した人は33.7%でした。別居をする前に話し合いをした人が多数派のようです。別居した相手と話し合わなかった理由はなぜですか。一番近いものを教えてください。―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変話し合いをしなかった理由|「相手と話すことがいやだった」が4割近くでは、話し合いをしなかった人には、どのような理由があるのでしょうか。最も多かったのが「話をすることがいやだったから」(37.9%)でした。次いで、「突然出て行った/追い出されたから」(33.8%)が続きます。この二つが主だった理由であることがわかります。そのほか、「相手が応じなかったから」が13.1%でした。「話をするのがいやだったから」という人は、おそらく、きちんと話し合った方がいいことは理解しつつも、話したくないという心理の方が強かったのでしょう。それほど夫婦関係が悪化していた人が、意外と多いことに驚かされます。また、「DVや子どもへの虐待等の問題があり話をする余裕がなかったから」(4.1%)や「話をすることが危険だったから」(4.1%)など、なかには切羽詰まった状況もあることがわかります。別居した相手と話し合わなかった理由はなぜですか。一番近いものを教えてください。―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変子どもとの同居に関して争いがあった人は4割以上話し合いで揉めやすいことの筆頭といえば、やはり子どものことでしょう。本調査の回答者は全員子どものいた夫婦ですが、別居にあたって、どちらが子どもと暮らすのかについて争った人はどのくらいいるのでしょうか?回答を見ると、「なかった」が55.8%で半数を超えています。一方、残りの44.2%は争いが「あった」ということになりますが、なかでも「激しくあった」が12.8%と1割を超えているのは気になります。別居や離婚でどちらが子どもと一緒に暮らすのかは、やはり争点になりやすく、合意が一筋縄ではいかないことを改めて実感する結果です。別居に当たって、あなたと相手のどちらが子どもと暮らすかについて、あなたと相手との間で争いはありましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変子どもとどちらが同居することになったか話し合いの結果として、子どもがどちらと暮らすことになったかに関しては、全ての子が自分と暮らすという人が47.4%、全ての子が相手と暮らすという人が45.1%となりました。また、「子によって異なる 」(4.2%)や「自分と相手の家を行き来した」(2.3%)という回答も少数ながら見られました。別居に当たって、子どもはどちらと一緒に住むことになりましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ離婚を前提とした別居をしようとしたとき、やはり気になるのが子どもの存在です。子どもがどちらの親と暮らすのかを争うことは、なるべく避けるべきではあるものの、難しいのが現実のようです。両親が別れて暮らすことになったと聞いて、ショックを受けない子どもはいないでしょう。お互いの主張が対立すると冷静さを失いやすいですが、落ち着いた話し合いが行われることが望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000(男性:500、女性:500)
2024年03月10日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが28日に自身のアメブロを更新。デートに行くも萎えた別居中の妻の服装を明かした。この日、ユカイは「俺の妻と久しぶりに会いデートする」と妻とデートをしたことを明かし「妻のリクエストで馴染みのうどん屋へ」と報告。一方で「俺、萎える…」と述べ「リアル、俺の妻。親父かよ!?」と妻の後ろ姿の写真を公開した。続けて「ジャージ姿にノーメーク 足元は、便所スリッパ」と妻の服装を説明し「眉毛くらいは描けよな!!」とコメント。「あー、あー、貴方は、何故に俺の妻」と述べ「眉毛の無い笑顔で、うどん食ってるよ」と食事中の妻の様子を明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「飾らないところステキです」「それが一番幸せですよ」「めっちゃスタイルいい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日夫とは結婚前から喧嘩をあまりしたことがありませんでした。しかし、先日あることで激しい夫婦喧嘩が勃発! もう離婚してやる! と意気込んで家庭内別居を決め込んだ私。しかし思わぬことで夫の世話になってしまいました……。今回はそんなわが夫婦の喧嘩の顛末(てんまつ)をお話ししたいと思います。喧嘩なしだった私たちに夫婦喧嘩が勃発夫はおしゃべりが大好きで、ひとりでもべらべらと話すタイプ。そのため一方的に話してきても「うん」と適当に相づちを打っておけば満足しているようでした。結婚前から喧嘩はあまりなく、機嫌が悪くなると夫は黙り込んでしまうので「あ、機嫌悪いな」とすぐに察することができるタイプです。それに喧嘩をしてもお互いに時間がたてば怒りを忘れてしまう性格だったので、これまで激しく言い合うような喧嘩はほとんどしたことがなく、周りからも円満な関係と見られていました。子どもが生まれてからは、ちょっとしたことによるもめごとが増えましたが、大半は夫が悪かったので、私が小言のようにチクチク言うと夫が反省する、というパターンです。そんなある日、子どもの服の衣替えをしようとしたところ、ほとんどの服がサイズアウトしていることが発覚。これまで大きめのサイズのものはあらかじめ数着用意していましたが、予想外の成長に家のアウターやパンツ類がちんちくりん状態です。夫に「服がサイズアウトしているから買わないといけない」と相談したところ「そんなの家にあるの着せとけばいいじゃん。学校は制服があるんだし、普段はそこまで服いらないでしょ?」とそっけない返事。いやいや、子どものものでしょ? ほぼ全部小さいんだよ? と説得するも、基本、夫はケチなので子どもの物を買うときですら消極的なのです。そして自分が習い事をしたことがなかったということから、子どもは習い事をしなくてもよいという意見を持っている夫。習い事の月謝に関しても出すのを渋るくらいのドケチで、そこから子どもに関して出費が多くないか、本当に必要なのかと言い始めるのです。自分の子どものことなのによくそんなことが言えるよねとあきれてしまった私ですが、そこから普段の私のお金の使い方に関してや、光熱費を節約しろなどまで話が広がり、家事一切に関してまでも文句を言いだしたのです。これにはさすがに私も黙っていられず、激しい言い合いに。横で様子を見ていた子どもも二人の剣幕に驚き泣き出す始末です。決して生活に困るほどの経済状態ではないわが家ですが、夫のあまりにも現実を知らない言い分に腹が立ち、「話にならんわ!」と一方的に話すをやめました。夫の顔を見たくないと家庭内別居を決断夫の世間知らずな言い分にはらわたが煮えくり返った私は、とりあえず頭を冷やすために、近所にある実家へ避難しました。実家の母に事の顛末を話すと「しょうもない」とあきれ気味。実家に居座って数時間すると、夫から「どこ?」とスマホにメッセージが来たのですが、これにそっけなく返すと、今度は未読無視です。しかし、自宅に子どもを置いてきているので子どものご飯が心配……。結局スーパーですぐ食べられるものを購入して自宅に帰りました。すると夫は近所のショッピングモールに子どもを連れて行っていたようで、家には誰もおらず。このすきに私は、寝室から自分の賭け布団と枕を子どもの部屋に持っていきました。わが家は私たちの部屋のベッドに子どもと3人一緒で寝ているのですが、夫と寝たくない! と家庭内別居を決意したのです。しかし先日、粗大ごみで来客用のマットレスを捨ててしまったため、うすっぺらい敷布団しかない……。仕方なくその日の夜は薄い敷布団を敷いて寝ることになりました。子どもと家に帰って来た夫は、私の態度を少し気にしつつも、最低限の会話で子どもとお風呂へ。子どもは普段あまり一緒にいられないパパといられることがうれしいようで、それならと私も子どもの面倒を夫に託すことができたわ~と、子どもの部屋でひとり時間を満喫しました。翌日激しい背中の痛みと腕が動かない家庭内別居によって、出産後ほぼ初めてひとりで夜寝ることになり、久しぶりにゆっくり過ごすことになりました。しかしフローリングのせいか、寝心地が悪い……。就寝後も何度も寝返りを打ち、熟睡できないまま朝を迎えました。朝目が覚めると背中に激しい痛みを感じます。起き上がろうとすると、右腕が動かない! やはりフローリングの上に薄い敷布団を敷いて寝たせいか、背中に相当負担がかかったようで、布団から起き上がれなくなってしまいました。もはやひとりでは動けない模様。これは喧嘩や家庭内別居どころではなく夫の力を借りて何とかするしかない……。仕方なく夫に「SOS」を送ると夫からすぐさま「何?」と返事が。「背中が痛くて腕が上がらず体も動かない」とメッセージを返信すると、夫が子ども部屋にやってきました。最初は私が大げさに振る舞っていると思っていたようですが、うめいて動けない様子を見て、ただ事ではないことを察したようです。腕が上がらず、背中に激痛が走るため、身の回りのことができません。夫に支えてもらい、歯を磨いて顔を拭いてもらい、着替えも手伝ってもらうことに。もちろんメイクなんてできる状況ではないため、ほぼ寝起きの姿のまま、病院へ向かいました。診察の結果、やはりフローリングの上で寝て寝返りをしたことで体に負担がかかり、背中を痛めているとのこと。そしてそれによって肩が五十肩のようになっていることが判明しました。しかし肩にヒアルロン注射をしてもらうと、先ほどの痛みはどこへ行ったのかと驚くほど軽くなったのです。そして痛み止めと湿布を処方してもらいました。夫はこの一件で、喧嘩の反省もあってか、数日間は介護をするかのようにやさしく接してくれました。また、喧嘩のもととなった子どもの服に関してですが、子どもとショッピングモールに行った際に、欲しいと言った服を2着ほど購入して帰ってきたのです。まとめ激しい喧嘩をして「もう離婚する!」と息巻いていたものの、困ったときにはどうしても夫の世話にならないといけないということを実感し、悔しいながらも夫の即座の行動に少し感謝しました。数日たち、あの激しかった喧嘩はどこへ……と思うほどお互いに怒りを忘れ、何もなかったかのように喧嘩は終わりました。今回の激しい喧嘩からの一連の騒動で、次があったら今度は夫に子ども部屋に寝てもらおうかと強く思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年12月30日50歳を過ぎ、夫と別居して自由な生活を楽しむはずでした。なのに夜になると不安が募り、落ち込むばかり……。ホットフラッシュやイライラなど更年期症状を感じて、毎日眠れない日々が続きました。同世代の人に相談したところ、その人も眠れなくて悩んでいたと言われて「私だけじゃないんだな」と思いました。やりとりを重ねるうちに少しずつ気持ちがラクになりました。そんな時期を振り返ってみます。不安で眠れない、これも更年期の症状なの?下の娘が18歳になり、ずっと考えていた夫との別居に踏み切りました。仕事も順調とは言えず不安定でしたが、夫との暮らしによる不満は激減しました。娘とは一緒に暮らしていましたが生活時間が違うので、ほぼ1人暮らしに近い自由な生活。友人との食事や遊びも満喫できる生活をエンジョイしていたはずなのですが、夜になると気持ちが落ち込むのです。娘は彼氏とラブラブですから、私の話なんか聞いてくれない。まあ、娘に聞かせる話ではなかったというのもありました。更年期には、家族関係や人間関係、労働環境などでストレスが多いと、憂うつになるなどの症状が出やすいとネットで調べて知っていましたが、私もそうだったようです。婦人科を受診したところ、「更年期症状だと思いますが、ホルモン剤などの治療はまだしなくても良いと思います」と医師から言われました。ちょうど母の容態が良くない時期とも重なり、もろもろの不安が押し寄せていたのだと思います。今までと違う環境で楽しい半面、精神的な不安も募っていました。眠れない日が多くなり、ひどいときは入眠まで2時間以上かかることも。次の日は仕事に行かなくてはいけないのに起きられず、遅刻も多くなってしまいました。考えても仕方ないと居直ったらスッキリこのままでは仕事にも悪影響が出てしまうと、思い切って同年代の友人に相談しました。話してみると、その友人も同じように不眠の悩みを抱えていました。それからは毎日、お互いの報告をし合うようになりました。そうして、「考えても答えは出ない問題ばかり。まずは目の前のことを一生懸命やるしかないね」ということに。母の介護も姉と連絡を取り合い、できる範囲で話し合いながら分担するようにしました。人と話すことで不安がなくなるわけではないけれど、気持ちはラクになります。またSNSで自分より上の世代の人と仲良くなり、お互いの立場やプライベートをほぼ知らない同士という気軽さから、自分の将来の不安や今の仕事の悩みなどを相談できたのもよかったみたいです。私は若いころからよく笑うと言われていて、いつもにこにこしていると褒められていました。でも、不眠で悩んでいたころは友人と会うことも少なくなり娘との会話も減っていたので、「そういえば最近笑うことが少なくなっている」と気付いたのです。そこで、できるだけ友人や仕事仲間とくだらない話をして、笑う時間を増やすことも心がけました。笑いはストレス解消になりました。今は心療内科なども増えているので、最後には相談することまで考えました。そうしたらなんだか気分がラクになったのです。落ち込んでいる自分の気持ちに向き合う精神的な悩みや落ち込みなどは、なかなか人には打ち明けられません。でも、抱えているだけではそれらは大きくなるばかり。眠れないのは仕方ない、でも眠ろうとする努力はするようにしました。そんなとき、YouTubeで寝る前に聴く音楽を探していると、若いときに聴いていた懐かしい音楽を見つけました。それを聴いたらその当時を思い出し、ちょっと華やいだ気分になれ、気持ちよく眠りに入れました。それをきっかけに布団に入る前には、不安な気持ちにならないように自分が楽しめることをするようにしました。例えば応援している劇団の俳優さんに手紙を書いたり、趣味の海外ドラマを見たり、小説を読んだりして、なるべく考え込まないようにしてみました。そして眠くなくても電気を消して布団に入り、気持ちが穏やかになるように、音楽や好きな小説の朗読を聴いてみるようにしました。何時間眠れなくても焦らず、不安になっている気持ちを客観的に見るようにして、そんな自分をただ受け入れ、自分と対話するようにしました。そうこうするうちに、あるがままの自分を受け入れられるようになりました。そして、不安な気持ちがあるのは当たり前、それも自分なんだと納得することができたのです。まとめ私の更年期世代の友人は、いろいろな問題を抱えている人が多く、家族との関係も変わったり、父母の介護をするようになったりしています。ひとりで抱え込んでしまう友人も多く、そんな友人には声をかけて話を聞くと、誰かに打ち明けることでラクになったと言ってくれます。もちろん私もそのひとりです。自分が落ち込んでいることや精神的にしんどいことを自覚し、誰かに聞いてもらうことでずいぶんラクになりました。また、SNSでは同じような悩みを抱えた人とネットの世界でつながり、相談できる友人ができました。相談できる友人が複数いることで、ひとりで抱え込むこともなくなり、不安感や眠れない日々から解放されるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。マンガ/山口がたこ著者/ゆうの(54歳)24歳の息子と22歳の娘がいる。娘と同居中。40代に入ってからずっと、もろもろの不調と付き合いながら生活している。
2023年11月20日皆さんは、パートナーに騙されたことはありますか?今回は「浮気相手の子どもを妊娠した話」を紹介します!イラスト:おむ浮気相手と同棲主人公は、妻と別居状態の彼と浮気をしていました。その後、彼の離婚が成立し、一緒に住むことになった主人公。彼の子どもを妊娠していて、結婚の約束もしました。彼は「絶対に親に紹介するから…」と言ってくれたのですが…。彼の両親会わせてくれない出典:愛カツ「最近仕事が忙しくてさ…予定が…」と言って、彼の両親に会わせてくれません。しびれを切らした主人公は、自ら彼の両親に電話をして挨拶をしました。すると、彼の母親が「あなたどなたですか?」と言うのです。さらに彼が離婚していないことが判明して、主人公はショックを受けました。後日、彼の妻がやってきて「子どもを諦めてほしいの…」と言います。主人公が諦める気はないことを伝えると、彼の妻から嫌がらせのメールが届くようになったのです。彼は「大丈夫だから…」と言うだけで、妻と離婚してくれることはなかったのでした。離婚していなかった彼主人公に嘘をついて離婚していなかった彼。彼の真相を知り、そして妻からの嫌がらせを受けるようになってしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月02日あなたは別居中の夫が突然家にやってきたらどうしますか?中には、通帳を返せと何度も家にやってくる別居中の夫もいて……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。※この漫画にはDVの表現がありますのでご注意ください。もしDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。怪しい行動が増える夫……ワンオペ育児をがんばる妻さくらこは、夫の浮気に気づき離婚をつきつけます。離婚を撤回しようとする夫ですが、浮気相手との示談が無事成立したのを機に夫に離婚を宣言。すると夫はさくらこと子どもの将来を考えず、一方的に自分の生活費を要求してきます。後日、今度は「通帳を返せ」と要求する夫に恐怖を覚えたさくらこは友人に相談したのですが……。夫がありえない行動に……暴力を振るってきた何としてでも通帳を奪おうとする夫。さくらこも夫の普段とは違う姿に、さすがに恐怖を覚えた様子……。このあと夫が、寝ている娘のそばで物を投げ始めたため、さくらこは身を挺して娘を守ったのでした。この漫画に読者からは『自分の利益だけ考えて、暴力にでる夫は最低だと思いました。』『本当に最悪。警察を呼んだ方がいいような気もしますがこの場合警察を呼ぶのも大変そうだしこの女性が心配です。』『養育費を支払うべきなのに酷い!さくらこさんはまだしも、血の繋がった子どものことも考えていないなんて最低ですね。』など、夫の言動を非難する声が多く寄せられました。焦りが見える夫……浮気を問い詰めたときはだんまりだったのに、お金のこととなると人が変わったような夫。突然何度も通帳を奪おうとしてくるなんて、誰かに入れ知恵されたのでしょうか……?強引に通帳を奪おうとする夫……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月01日夫との別居中は静かに気持ちを整理したいものですよね。もし別居中に、夫からスキンシップを求められたら、どうしますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは「浮気相手と会わないこと」を条件に夫とやり直すことにしましたが、その後も夫は約束を破り、クラブへ行き、浮気相手と二人で会っていました。夫を見限ったさくらこは浮気相手の制裁から始めるべく、直接の謝罪と慰謝料請求をすることに。その後、弁護士からの連絡で、慰謝料50万円の提示をしてきた浮気相手にモヤモヤ……。そんな中、さくらこは娘のお願いを拒みきれず、別居中の夫を渋々家にあげました。夕食を食べた後、娘と一緒に寝てしまった夫は、さくらこの体を求めてきて……。ここでクイズです!この後、さくらこは夫の“ある反応”に苛立ちを覚えます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫はさくらこの離婚宣言に反応したようです……。夫の反応とは?正解は「驚いた顔をした」さくらこの離婚宣言に驚いたような、傷ついたような顔をする夫。最初に離婚宣言してきたのは夫なのに……。どういう心境なのでしょう?その後さくらこは、夫を拒絶するも駄々をこねる娘によって、なかなか夫と距離が置けない状況になってしまうのでした……!こんなときどうする?夫はさくらこに未練があるように見えますね。これは演技?それとも本心……?その後の話でさくらこは、夫から「離婚を撤回したい」と言われます。家族を振り回す浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月12日■前回のあらすじ婚活アプリで出会ったサト君と親への挨拶に向かうちえ子。婚姻届を出すまでが婚活、と気を引き締めていました。しかし恐れていた「ちえ子のご両親ってどんな人?」という質問をされて思わず咳き込みます。両親についてなんと言えば…?10年に及ぶののしり合いの末に別居している両親。しかしその壮絶ないきさつについてはサト君に言えそうもありません。しかし別居の理由を説明しないわけにもいかず…ちえ子は何と言うのでしょうか?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月11日夫と離婚を考える上で子どもの気持ちも考慮しないとですよね。あなたなら、子どものために別居中の夫と家族ごっこができますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは「浮気相手と会わないこと」を条件に夫とやり直すことにしましたが、その後も夫は約束を破り、クラブへ行き、浮気相手と二人で会っていました。夫を見限ったさくらこは浮気相手の制裁から始めるべく、直接の謝罪と慰謝料請求をすることに。その後、弁護士からの連絡で、慰謝料50万円の提示をしてきた浮気相手にモヤモヤ……。そんな中、さくらこは娘のお願いを拒みきれず、別居中の夫を渋々家にあげました。夕食を食べた後、夫は娘と一緒に寝てしまい……。ここでクイズです!この後、さくらこは夫の“ある行動”にゾワッとします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、離婚を考えている状況下では“ありえない行動”だったようです……。夫の行動とは?正解は「体を求めてきた」夫の行動に怒りを覚えるさくらこ。この期に及んで、さくらこの体を求めるなんて何を考えているのでしょう……。その後もさくらこは、駄々をこねる娘によって、なかなか夫と距離が置けない状況になってしまうのでした……!こんなときどうする?夫の方から離婚宣言してきたのに……何だか夫の様子がおかしいですね。その後の話でさくらこは、夫から「離婚を撤回したい」と言われます。家族を振り回す浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月11日パパたちの本音が聞ける、パパ座談会。今回は、バツイチのパパと別居中のパパ3人に集まっていただきました。離婚にいたる過程や離婚してみて気づいたこと、別居の理由や利点など、本音トークをたっぷりお楽しみください。 重めの話もありますが、学びも多い貴重な座談会。第2回目は、現在別居中のAさんの別居理由、言ってはいけない言葉がある!についてです。⬛️集まっていただいたのは、こちらのパパ!Aさん53歳。27歳のときに当時24歳だった奥さんと結婚。20代の2人の息子さんのパパ。現在、奥さんとは円満に別居中。Bさん39歳。26歳のときに当時21歳の元奥さんと結婚し、7年ほど前に離婚。子どもは小学生の男の子と女の子が2人。Cさん29歳。4年前に同い年の元奥さんと結婚。昨年離婚。4歳の男の子のパパ。⬛️子どもが成人して、手が離れたあとお互いの負担を減らすため別居へーー前回は、BさんとCさんの離婚理由を伺いました。Aさんは、奥さんと別居されているそうですが、それはどんな理由からでしょうか。Aさん うちは奥さんと一緒にずっと会社を経営していて、おとといもちょうど徹夜作業してたところで。別に仲が悪いわけじゃないんだけど、まあ結婚生活30年以上してきて、その間ずっと奥さんは子育ても仕事もめいっぱいやってきていて。 20歳超えて子どもの手が離れたところで、やっとお互い仕事1本に打ち込めるようになったんだけど。仕事のストレスのせいで夫婦喧嘩をしたり、夫婦のストレスで仕事上でぶつかったりで、バランスが崩れてきていた。 僕も洗濯したり食器洗ったりと家事はしてはいたけど、まあお互いに1回離れてそれぞれで住んでみようかなって。Bさん いいですね。パートナーシップとしてお互いに好きだし破棄はしたくないけど、それ以外の役割とか、相手のためにご飯作るとかなくてもいいだろうっていうの、わかります。いまご飯はどうしているんですか?Aさん 結構自炊もしてます。Bさん パートナーシップとして飯を作るって義務感はあると思うんですよ、女性としても。でもパートナーシップとご飯作るのをセットにしちゃわないで、パートナーシップだけを維持したいという考えや行動は素晴らしい。ただでさえ、パートナーで専業主婦って二重の仕事なんだから。Aさん そうそう、そういう風に僕も理解してる。ーー別居してよかったですか?Aさん よかったのは「顔見たくない」って思うことがないことと、改めて積極的にデートしようとかご飯食べようってことではないんだけど、相手に対して優しくなれたこと。たまに元の家に帰るときに、奥さんの好きなデザートを買っていってあげようとか、今日は俺がご飯を作ってあげたいから買い物をしてから行こうとか。Cさん いいですね。⬛️親しき中にも礼儀あり。夫婦間で、絶対に言ってはいけない言葉がある!Bさん じつはうちの両親って、高校時代から付き合って結婚したんだけど、僕が幼い頃から別居してたんですよ。ーーへぇ〜!なぜです?Bさん 父親がちょっと専門的な仕事をしていたんですが、家に仕事の資料が積み上がっていたのを母が見て、倒れたりしたら子どもが危ないから別のところへ行けってなって。それで家に近いアパートに住み始めたんです。 僕の記憶としては、何年かは家族で住んでいたけど、その後は父親とは一緒に住んでいなかった。でもいまでもすごく仲が良くて、両親が声を荒げて喧嘩をしているのは人生で1回ぐらいしか見たことがないの。Cさん へぇ〜!Bさん 母はいつも何時間も父の話を聞いてあげたりしていたし。でもね、やっぱり親しき中にも礼儀ありだと思うんですよ。 個人的な考えだけど、彼女や奥さんと付き合う中で、絶対に言ってはいけない言葉っていうのがあって。それまで築き上げた全ての信頼関係が崩れてしまうような言葉があるんです。Cさん それはありますね、わかる!ーーたとえば?Cさん 僕、よく覚えていますよ。当時、新人教育と自分の仕事に加えて、外部での新たな仕事も増えてた時期で、僕もピリピリしていたんですよね。それで向こうは優しい言い方だったんだけど、「もうちょっと早く帰ってこれない?」って言われたことから喧嘩になって。 つい口をついて出てしまった言葉が、「こっちがじゃあ専業主婦になるから、同じだけ稼いでこい」って。Bさん あ〜…テンプレですね。Aさん 言っちゃったんですね…。Cさん 言っちゃったんです…。その時は言いすぎたってわかって、すぐに「ごめん」って謝ったんですが、もう取り返しがつかなかった。 空気が変わっちゃって、奥さんも何も言わなくて。あぁこれって、言っちゃいけない言葉だったんだなって思った。Bさん 僕も専門職で収入が少ない時代に、彼女から「誰が食わせてやってると思ってるんだ」って言われて、いやいやいやって引きました。 しかも1回そういうことを言われて、こっちが一瞬激昂すると、これは女性特有の残忍さなのかもしれませんが、次もまた同じ言葉で煽ってきたりするんですよね。 そうやって喧嘩のたびにそれを繰り返し言われるのが、本当にいやでした。ーー元奥さんも、それをわかってて言ってたんですかね?Bさん 人間それぞれの感覚があるから、おそらく彼女の中で「誰が食わせてやってると思ってるんだ」って言葉とか自分の中ではなんてことないと思って言ってたんだろうけど、僕にとってその言葉はすごく深くて重い言葉だと感じていて。 それ言ったら夫婦が終わるのに、って思うような言葉を彼女からいくつか言われて。よくもまあそんなにポンポン出てくるな、と。それで、一緒に暮らしていくのがつらくなりました。Cさん 僕、離婚してわかったのは、結婚って最終的には夫婦の対話なんだと思ってたんだけど。Bさん でもピリピリしてるときの対話っていい展開にならないし、結婚前にいくらたくさん話してもそれって結婚のシミュレーションにしかならないわけで。子どもできてはじめてわかることとかたくさんあるからね。Cさん なるほど。Bさん 結婚って最初はみんな初めてだから、わからないことだらけだし、思ってもみなかったことばかりなんですよね。だからわからない中でさらに自分の欲望や夢についてなんて、わかってるはずがなくて。Aさん 僕が別居しているのは、奥さんを傷つけたくないってのも大きい。Bさん いや、いいと思います。一緒にいて、どんどん傷つけ合う言葉を投げても意味がないから。 【次回予告】離婚してわかった夫婦円満の秘訣や結婚時のチェックポイント晩年に別居を始め、夫婦仲がうまくいくようになったAさん、そして幼い頃から両親が別居していて今でもすごく仲良し夫婦だというBさん。離婚を選択する前に、別居してみるのも一つの手なのかもしれない、と思わせてくれる利点が、別居にはたくさんありました。次回は、離婚してわかった夫婦円満の秘訣や結婚するときのチェックポイントなどをお送りする予定です。おたのしみに!
2023年09月09日anさんが運営するYouTubeチャンネル「an channel」。anさんは今、娘2人との3人暮らし。別居婚のシングルマザーです。別居する原因となった、旦那さんの2度に渡る裏切りとは!?anさんは別居婚のシングルマザーで、まだ籍は抜いていません。別居する原因となったのは旦那さんの不貞。今回はその経緯について紹介します。 出会ったころは、真面目な人だった学生時代に知り合ったanさんと旦那さん。知り合ったころは、女性関係にだらしない素振りは1ミリもなく、とっても真面目な人でした。 友達期間も含めると10年以上の付き合い。anさんは彼のことは何でも分かっていると思っていました。 しかし今思うと、結婚したころから、旦那さんはお風呂場にまで携帯を持って行くような怪しい行動が増えていったそう。でも女性関係には無縁のような旦那さんだったので、当時は疑いもしませんでした。 長女が1歳のころ、一度目の不倫が発覚 長女が1歳になるころ、夫の行動に何か引っかかるものを感じたanさんは、旦那さんの携帯を見てしまいました。LINEで複数女性と生々しいやりとりをしていたことを知ったanさんは、長女の寝顔を見ながら、涙を流しました。 翌朝、何事もなかったように旦那さんを仕事へ送りだして、離婚すべきか、誰かに相談するべきか、もし離婚した場合の子どもの気持ちなどを一日考えました。 その日の夜に「全部見た。あれは誰!?」と問い詰めますが、旦那さんは知らないの一点張り。 興奮して、まくしたてるanさんですが、認めない旦那さんに業を煮やして、長女を連れて実家へ帰りました。 「自分のしたことを親に報告してこい」と、旦那さんも実家へ帰らせました。 妻と子どもが実家へ帰ってしまっても、たまにLINEしてくるだけで、謝りにも来ない旦那さんにますます怒りが湧いたといいます。 ついに不倫を認めた夫その後、最終的には、旦那さんが不貞を認めました。 「今回だけは許してあげて」と義両親に懇願され、子どもがまだ小さいこともあり離婚を思い留まりました。 「二度としません。次したら離婚します」という誓約書を書かせたanさん。 それから5年経ち、次女も生まれてようやく、「あのころ離婚しなくて良かったな」と思えるようになっていきました。 まさかの二度目の不倫が発覚!不倫発覚から5年経ち落ち着いた日々を過ごしても、anさんの心の傷が消えることはありませんでした。ただ、過去の過ちをネチネチと言われ続けるのは旦那さんも嫌だろうなと思い、酔ったときに「もう浮気はやめてよ〜」と冗談まじりに釘を刺すくらい。 旦那さんも「二度としないよ」と、そう言っていた数日後、まさかの二度目の不倫が発覚したのです。 しかも今回は2年近く気づかずに、騙されていたことが判明。把握しているだけで二度も裏切られたanさんは、旦那さんに怒りをぶつけて、すぐに家を追い出しました。これが、2021年の出来事。 それから約1年の間に、2回話し合いの場を設けました。「もう二度としない」と泣きながら謝る旦那さん。さすがにもう信じられません。 旦那と別居へ。悲しかった娘の涙……旦那さんを家から追い出してから1年経っても「自分の行動が正しかったのかわからない」と言うanさん。子どもたちにとっては、たったひとりの父親。悔しくも葛藤はあります。 「もうパパとは一緒に暮らせない」そう話したときの長女の顔は、今まで見たことがないくらい悲しそうでした。 「片親にしてしまってごめん。ママ頑張るからね。絶対幸せにするからね」長女と抱き合って泣いたそうです。 やさしいと思っていた人は、ただただ何も考えていない人でした。大切な娘たちを傷つけたこと、絶対に許しません。「親権はもちろん、慰謝料や養育費もanさんが望む金額を支払う」という内容の誓約書を書いてもらいました。 旦那さんから「まだ籍は抜きたくない」と言われ、籍は入ったまま(2022年4月時点)。世間体を気にしているのか、まだanさんが離婚を思い留まってくれると思っているのか……旦那さんの本心はわかりません。 anさんもまだ幼い子どもたちがいるので、仕事は時短勤務中。お給料が少ないので、別居して婚姻費用をもらうことにしました。住宅ローンなども支払ってもらい、今のうちに貯金をしようと決意して、日々頑張っています。 「過去は変えられないけど、未来は変えられる!」と、動画の最後につづっていたanさんの言葉には、共感の声が多数寄せられていました。前向きな様子が伺えるanさんですが「ひとりで子どもたちを育てていくと決心しても、不安が押し寄せてくる夜がある」というシングルマザーならではの悩みも垣間見えます。anさんと子どもたちが幸せに穏やかに過ごせるといいですね。 YouTubeチャンネル「an channel」では、シングルマザーとしての日常や子どもたちの様子が投稿されています。チェックしてみてくださいね。著者:ライター 廣瀬尚子
2023年08月28日芸能界でも有数のおしどり夫婦に“別居”報道が。実はこれ、卒婚の一種である“別居婚”ではないかと指摘する声もあるのだ。夫から解放される“別居婚”。成功させるポイントを識者に聞いた。「先日、女優の小川菜摘さん(60)が、夫であるダウンタウンの浜田雅功さん(59)と暮らしていた自宅を出て別居中であることが報じられました。小川さんは現在、都心の高級マンションで暮らしながら、2月に上演される舞台の稽古に励んでいるそうです」(芸能記者)浜田と小川といえば、結婚33周年を迎えたおしどり夫婦。長男でミュージシャンのハマ・オカモト(31)と次男も成人し、夫婦仲も決して悪くはない。そんな2人が“別居”を選んだ理由について、プレ定年専門のファイナンシャルプランナーの三原由紀さんは次のように指摘する。「これは、新たな夫婦の形として注目されている“卒婚”の一種“別居婚”でしょう。卒婚とは、長く連れ添った夫婦が、離婚はしないものの、夫婦関係をリセットし、それぞれの人生を自由に生きることを認めるものです」夫婦の間柄は卒業しても、家族としてはつながる卒婚。そのまま同居する、週末だけ一緒に過ごす、同じマンションの違う部屋に住んだり、どちらかが実家に帰ったり、小川のように別宅を借りたりする別居婚など形はさまざまだ。約3万8000件の夫婦の問題に向き合ってきた離婚コンサルタントの池内ひろ美さんは卒婚のメリットを次のように語る。「夫との生活に耐えきれず離婚しようにも、財産分与の問題や、両親や周囲への報告をどうするかなど多くのハードルがあります。一方、卒婚なら束縛や干渉からは解放され、不動産や預貯金、死亡保険金などの相続権は担保されるのですから、生活力のない妻の側には有利といえます」浜田・小川夫妻以外にも、上沼恵美子(67)は、夫源病をきっかけに結婚40年目に別居婚を選択し夫を家から追い出した。昨年末には、テレビ番組で「週に1回、家に帰ってくる夫との関係が改善した」と告白。別居することで、互いを見直し、関係修復のきっかけにもなるのだ。「夫には定年退職がありますが、主婦には定年がありません。評価されなかったり、更年期を迎え体力的にもきつくなったりします。妻も家事から解放され、自分の人生を生きたい……。そんな思いをかなえる卒婚や別居婚ですが、気持ちだけで先走っては、老後破綻に陥りかねません」(三原さん)では、別居婚を成功させるにはどのようなポイントに気を付ければいいのだろうか。【1】夫婦ともに健康である「どちらかが病気を抱えていたり、介護が必要だと、そもそも別居婚自体が成立しにくいです。それぞれ健康で、1人でも暮らせることが大前提になります」(池内さん)【2】子どもが独立している「子どもが経済的に自立して生活をしていることも前提となります。子どもはいくつになっても、両親が別れると聞くと、混乱するもの。それぞれの人生を豊かにするための選択だと、しっかり説明することも親の責任です」(池内さん)【3】別居先のアテがある夫が家から出ていってくれればよいが、そうはいかないことも。「親の介護をきっかけに、別居婚をする人も多いです。実家に帰れるならそれが早いでしょう」(池内さん)実家にも帰れない場合、新たに家を借りる費用が発生する。住宅情報サイトSUUMOによると、東京都板橋区の場合、1ルームの家賃相場は月6.5万円。田舎に行けば家賃は安くなる。「長年、広い家に暮らしていたのが、1ルームの狭い部屋で我慢できるのかも考えておきたいところですが、広さや新しさを求めると家賃は高くなります」(三原さん)【4】妻に月12万円以上の収入がある住居費だけでなく、生活費もかかってくることを忘れずに。「別居後、自分の生活費がどれくらいかかりそうか、継続的にその費用を賄えるのかを検討してみることが肝心。たとえば、令和3年の厚生労働省の調査によると65歳以上の単身無職世帯の住居費を除いた平均的な消費支出は月11万9360円です。女性の国民年金の平均受給額は5万4112円なので、年金を引いても、月約7万円は必要になります。夫から生活費を十分に受け取れるのがいちばんですが、そうはいかない場合も多いでしょう。別居婚のために老後資金を取り崩すのはもってのほか。働くなどして、最低月12万円の収入を確保することが肝心です」(三原さん)【5】夫には離婚か別居かと切り出す「プライドの高い夫の場合、別居の選択肢を提示しても受け入れてくれないことが多いです。しかし、離婚か別居かと切り出されると”別居”を受け入れてくれやすくなるほか、金銭援助も受けやすくなります」(池内さん)【6】夫がいなくても楽しめる「ご相談者のなかに、夫が厳しく友達と旅行にも行かせてもらえないと、別居婚を決意された60代の女性の方がいらっしゃいました。最初は、友達と旅行に行くなどして楽しかったものの、いつまでも友達が付き合ってくれるわけでもなく……。結果、彼女は寂しくなって家に戻られました。夫や子どもがいなくても、自分の時間を楽しめる人が向いています」(池内さん)【7】別居後も毎日連絡はとる「夫婦のどちらかが病気になったり、介護が必要になったりと、再び同居する可能性があることも頭の片隅に置いておきましょう。夫とは離れていても円満な関係をキープすることが大事。特に生活費を夫から受け取る場合、毎日『おはよう。今日寒いから気を付けてね』と連絡するなど、大人の気づかいを見せましょう」(池内さん)【8】財産は勝手に処分しない「別居しても夫婦の預金、株などを勝手に処分しないこと。車1台を売るにも、必ず夫婦で相談することが必要です」(池内さん)【9】1年に一度は別居婚を見直す「離婚と違い別居婚は同居に戻りたいと思えば、いつでも戻れるのがメリット。上沼恵美子さんや、前出の60代の女性のように、離れてみて互いのありがたさを実感する人も多いんです。それは別居婚の“失敗”ではなく、別居婚の“成果”。1年たつと経済的な状況も、体調も、心情も変化します。1年に一度は夫婦の思いをすり合わせて、よりよい関係を模索することを忘れずに」(池内さん)やみくもに突っ走り本末転倒とならないよう、別居婚には事前のシミュレーションが肝心だ。
2023年01月25日10万円の使い道をめぐる夫婦ゲンカで、ついに我慢の限界を感じるさくらさん。反省するどころか開き直った夫に思わず……。さくらさんは、今までの不満が大爆発してしまいます。 「自分の立場わかってる!?」 反省するそぶりを見せるどころか、開き直る夫に、強い口調で責めても、目も合わさず響く様子がありません。さらには、散歩と言って家を出たきり……。「もう無理…」夫の自分勝手さに我慢の限界を感じた妻の決断 行き先を告げずに家を出ていったまま、夫からの連絡はありませんでした。 深夜にトイレで嗚咽をもらし、二日酔いで次の日も寝たきりで、寝室にこもる夫の情けない姿……。 「もう無理……私たち別居しよう」 何度も何度も考えては飲み込んでいた、さくらさんの本音がこぼれました。 旦那さんとの間に子どもが生まれて、幸せいっぱいだったはずのさくらさん。しかし、子育てが始まってから、現実は幸せとはほど遠い状況になってしまいました。ひとりで育児に奮闘するさくらさんをよそに、旦那さんはキャバクラやパチンコに通い、挙句には借金を作っていたのです。旦那さんには旦那さんなりに理由があるようですが、とうとう2人は別居することに……。 みなさんはお子さんが生まれてからの夫婦の関係に、変化はありましたか? 協力して家事子育てができている、これまでと関係は変わっていない、というご夫婦もいれば、さくらさんたち夫婦ほどでなくても相手に何かしら我慢している、あるいは家事育児の分担で衝突が増えた、などというご夫婦もいると思います。夫婦といえど他人なので、言わないとわからないことも多いのかもしれません。小さなことでも積もり積もると大きなストレスになってしまい兼ねないので、そうなる前に自分の気持ちを伝え合える関係でいることが、きっと大切なのでしょうね。さくらさんご夫婦も、別居が2人の関係を見つめ直す良いきっかけになるといいですね。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続編は、以下のリンクからお読みいただけますので、ぜひご覧ください! >>Comic Walker「今日から別居します」(外部サイト)著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月25日クレジットカード会社から届いた督促状の10万円について、意を決して夫に尋ねるさくらさん。これから子どものお金だってかかるのに……。「だって、家にいたくなかったんだもん……」夫から返ってきたのは幼稚な言い訳でした。 普段から、育児に家事に加えて、節約にも励むさくらさんは、夫の理由やこれまでの嘘を受け入れることができません。さらには、ふくらんでいく延滞金の支払いまで……。節約を妻に迫る夫の嘘とふくらむ延滞金 ついに夫は、ストレス発散と称して、飲み会やパチンコで遊んでいたと、白状します。 「どうせまた、キャバクラに通っているんでしょ!!」「絶対に許さない……」 10万円を使い込んでも、反省する様子のない旦那さんのことを、これ以上信用することができないさくらさん。夫の延滞金まで自分の貯金でカバーせざるを得ない状況は、あまりにもつらすぎます。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月24日夫宛てに突然届いた10万円の督促状。一体何に使ったお金なのか見当がつかないさくらさんは、再び夫の裏切り行為を疑って……。最近、たまに開催される飲み会以外は、残業だと説明していた夫。 パートが入っている週末に、子どもが体調を崩したときも、休日出勤を理由にさくらさんはサポートをしてもらえませんでした。 「まさか、また嘘をついているの?」夫の最近の行動を思い起こしてみると……。 残業や休日出勤が続く夫に“督促状”が届いたワケ 終電が続いたり、夕食もいらないと言ったりする夫に対して、さくらさんは違和感を覚えます。 「仕事で疲れているはずなのに、よくよく考えてみたらやっぱりおかしい……」 過去の不誠実な行動があると、100パーセント信じ続けるのは難しいかもしれません。ひとりで悩み続ける沼に、さくらさんがはまってしまわないか心配ですね。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月23日夫婦喧嘩のあと、夫の飲み歩きの頻度は減り、キャバ嬢とのスマホでのメッセージのやりとりもあまりない様子に安心していたけれど……。「たくやが浮気なんてできるわけないよね……」 見知らぬ女性と夫とのメッセージを送り合う親しげな関係が、浮気ではないと知り、ほっと安堵するさくらさん。 このまま、夫と子どもと家族3人で、平穏な日々が続いていくことを願っていたのに……。平穏な日々に突然届いた一通の手紙 自宅のポストに届いた夫宛の手紙に不穏な空気を感じたさくらさん。差出人がカード会社ということもあり、手紙の中身を恐る恐る確認します。 「なにこれ……? 督促状??」 予想もしていなかった展開に、一気に夫への不信感がぶりかえしてしまいます。 節約に励むさくらさんにとって、10万円という金額は大金ですよね。「督促状」とのダブルパンチで大きな衝撃を受けたのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月22日夫と見知らぬ女性とのスマホのメッセージを見たさくらさん。性生活のレスを一方的に責める夫に反撃をしますが……。勝手にスマホを見たことを、謝るさくらさんに対して、夫は自分の行動を謝るどころか興奮し、さらに強い口調で責め立てます。 「裏切りだ!」と逆ギレする夫に対して、冷静なさくらさん。メッセージを消してほしいというお願いをするも……。浮気を問い詰められて逆ギレする夫と冷静な妻 嘘をついて飲みに行くことや、女性との楽しそうなメッセージのやりとりに傷ついていることを、さくらさんは淡々と夫に伝えます。 ところが、夫は「こんなの別に気にする内容じゃない」と、聞く耳を持ちません。 なぜ旦那さんは連絡先を消したり、さくらさんが安心するような言葉をかけたりできないのでしょうか。話し合っても何も変わらない日々を過ごすのは、あまりにもつらいように感じます。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月21日妊娠中からの夫婦の性生活レスの問題に対して、夫から一方的に責められるさくらさん。浮気疑惑だってあるのに……。自分のことばかり主張する夫に、ついに我慢の限界を感じてしまいます。 「私は子育てのために、いろんなことを我慢してきたのに……」 大変さを理解するどころか、自分のことしか考えていない夫に、今まで心に秘めていた思いを、打ち明けますが……。「私知ってるよ…」浮気疑惑のある夫への妻の反撃 夫の浮気疑惑を見て見ぬふりをしようと思っていたのに……。それさえ、させてくれない自分勝手な夫に、さくらさんは言い返します。 「ずっとめぐみちゃんと、楽しそうにお話しているじゃん」 動揺する旦那さんの、知らないフリを決め込む姿にもびっくりしてしまいますよね。浮気疑惑が濃厚なメッセージについて、言及せざるを得ないさくらさんの気持ちがいたたまれません。次の話。著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月20日夫からのレス解消の提案に、嫌気がさすさくらさん。何度も理由を言っているのに、夫はしつこく求めてきて……。家事に育児に余裕がない状況のさくらさん。理由を何度説明しても、夫はまったく理解してくれる気配がありません。 飲み会で帰ってこないし、パートのシフトを伝えても朝帰り。これまでの夫への不満をぶつけますが……。妊娠からレス。妻の言い分に耳を貸さない夫 育児サポートレスに加えての、夫の自分勝手な行動に「いつからならできる」とは、到底言うことができないさくらさん。 「そんなのひどくない? 俺ばっか我慢してるじゃん……」 夫はそう、言い放ったのです……! 気持ちがついていかないことを伝えても、理解するどころか、逆に責められてしまうのはつらいですよね。どうして旦那さんは自分のことしか考えられないのでしょうか。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月19日夫の浮気疑惑メッセージを目の当たりして落ち込むさくらさん。問い詰めるかどうか、なかなか決断できずにいたある日……。夫は相変わらずマイペース。さくらさんがスマホのメッセージを見たことや、浮気を疑っていることは、まだ知りません。 「決めつけるのはまだ早いかも……」 平穏な日々を願い、このままやり過ごそうと揺れるさくらさんに、夫から信じられない提案が……。「あれから3日…」浮気を疑う妻を打ちのめす夫の信じられないひと言 育児に子育てに忙しい日々を送りながらも、夫の浮気疑惑を飲み込もうとしていたさくらさんに、夫は衝撃的な言葉をかけます。 「いつになったら、レス解消してくれるの?」 妻のサポートもせず飲み歩き、知らない女性と楽しそうにメッセージを送り合う夫からの信じられない提案……。レス解消の前に、夫婦で向き合うべき課題があることに旦那さんは気づいていないのかもしれません。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月18日夫の入浴中に、浮気の決定的な証拠をつかんださくらさん。メッセージの内容が頭から離れず……。「めぐみって誰?」「この間ってなんのこと?」 育児が大変な自分の思いや、夜泣きする子どもに目もくれず、携帯電話に夢中の夫にさくらさんは悲しくなってしまいます。 問い詰めたところで、自分のせいにされるかも……。果たしてさくらさんの決断は?「めぐみって誰?」夫を問い詰めるべきか悩む妻の葛藤 夫がメッセージを送り合う、めぐみという女性との関係が気になりつつも、さくらさんは夫を問い詰めるかどうか悩んでしまいます。 さまざまな葛藤を抱えつつも、気持ちが定まらないさくらさんは、ため息をつくしかありませんでした。 とはいえ、このままひとりで悩みを抱え続けるのもいつらいですよね。いったいどうしたら夫婦関係が改善されるのでしょうか。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月17日夫の携帯の画面に、知らない女性から届いた親しげなメッセージ。動揺する間もなく、突然子どもが泣き出して……。夫の浮気疑惑が頭から離れないなか、子どもの寝かしつけの時間になってしまいます。 子どものお世話をしつつも、誰とメッセージをやり取りしているのか、気になり集中することができません。 そうこうしているうちに、夫の気配を隣に感じて……。 夫の浮気疑惑で寝かしつけに集中できない 「夫に限って、まさか浮気なんてしてるとは思わなかった……」 子どもと寝室で横になりながら、さくらさんは大きな悲しみを感じています。 そんなさくらさんの気持ちは知らず、隣のリビングで楽しそうに夫は携帯をチェックしているのでした……。 近くにいるはずなのに、2人の心の距離はますます遠くなるばかり。旦那さんは、子どもが泣いていても気にならないのでしょうか。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月16日夫がお風呂に入るとき、いつも洗面所に持っていくはずの携帯が机の上にあることに気づいたさくらさん。「忘れてるよ」と伝えるつもりが……。最近、違和感を感じていた夫のあやしい行動が頭をよぎります。 「さすがに夫婦でもルール違反だよね……」 葛藤したあげく、思いとどまろうとしたその瞬間。突然、携帯のサイレント通知が鳴り出して……。夫のスマホに届いた不穏なメッセージ 「ちょっと画面をみるだけならいいよね……」 まさかメッセージの内容が見れるとは思わず、微妙な展開になってしまいます。 「なにこれ……」「どういうこと……」 夫の携帯には、知らない女性からのメッセージが届いていたのです。メッセージを見て大きなショックを受けてしまうさくらさんなのでした。 旦那さんのあやしい行動を疑いつつも、どこかで信じたいという気持ちもあるのではないでしょうか。思考停止になってしまったさくらさんの気持ちを考えると、胸が苦しくなってしまいます。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月15日夫は会社に行ったっきり、飲み会が続く日々をもんもんとしながら過ごすさくらさん。ところが……。憂鬱な気分のさくらさんとは、うらはらに、夫はなんだか毎日ご機嫌に過ごしている様子です。 「なんだかあやしい……」 夕飯時にさり気なく「機嫌いいよね? 最近いいことあったの?」と尋ねると、夫の態度が急変して……。 夫の様子が最近おかしい… 携帯を見ながら、そわそわして、トイレにも持っていくなんて、ついこの間まではしなかったはずなのに……。夫の普段とは違う行動にも、さくらさんは違和感を覚えます。 「そうかなぁ。何もないけどねぇ。何だろう? ははは……」 理由を何気なく尋ねると、なんだか挙動不審な態度になる夫。 夫の様子を見て、さくらさんは「絶対あやしい」と悟ったのでした。そう思うさくらさんの直感は、当たっているのかもしれませんね。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月14日朝からパートの早番のシフトが入っているのに、出勤時間になっても帰ってこない夫。やっと連絡がついたと思ったら……。朝の8時に「今から帰る」と夫からメッセージを受け取ったさくらさん。 「だめだ。もう出勤に間に合わない……」やるせない気持ちで職場に欠勤連絡をするしかなく、落ち込んでしまいます。 同僚からの視線も冷たく……。 夫の帰りを待つ妻の毎週金曜日のトラウマ パートを遅刻せざるを得ず、上司に叱られ、ひたすら謝るしかないさくらさん。 「私がどんな思いで仕事をしていると思っているの……」「きちんと帰ってきてくれるか不安でたまらない……」 夫に訴えると夫は謝り、もうやらないと言いました。しかし、結局それでも夫は変わらなかったのです……。 夫のすすめで仕事を始めたのに、なぜ協力をしてくれないのでしょうか。「ごめん」と謝る夫に期待をするも、改善されず、普通の生活すら望めない状況はつらいですよね。ますます心が疲弊してしまいそうです。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月13日飲み会続きで、相変わらず深夜の帰宅に朝帰り。そんな夫に働きに出ることをすすめられて……。 社会復帰に不安を感じながらも、夫の強いすすめで休日だけパートを再開したさくらさん。 さすがにシフトが入っている前日の夜は、子どもの面倒をみてくれるはず。飲み会で、朝帰りなんてしないだろうと思っていたのに……。 夫の強いすすめでパートを再開…それなのに 「子どもを置いていけないし、パート先にも迷惑をかけられない……」 すがる気持ちで、「子どもを預かってほしい」と義母に連絡するも、タイミングが悪く予定が合いません。 「夫にシフトを伝えても、飲み会で朝まで帰ってこないんです」とは、さくらさんは義母に言えなかったようです。義母に心配をかけたくない……というさくらさんの気持ちに、思わず切なくなってしまいますね。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月12日