俳優・吉沢亮の2021年を振り返る写真展「吉沢亮 寫眞展 2022」が、14日から開催される。同写真展では、吉沢が主演を務めたNHK大河ドラマ『青天を衝け』のメインポスタービジュアルや、14日に発売する寫眞集『青天の栄一』(ワニブックス 2,860円)の一部写真と未公開カット、2021年&2022年カレンダー写真と未公開カット、さらに昨年から今年1月にかけて表紙を飾った雑誌の写真を展示。大河ドラマ撮影中に吉沢が過ごした楽屋を再現したフォトスポットも設置される。また、会場では寫眞集『青天の栄一』のほか、写真展開催記念グッズも販売予定。同写真展は全6都市のhmv museumで開催され、宮城・仙台会場(「HMV仙台 E BeanS」店内)、愛知・名古屋会場(「HMV 栄」店内)、福岡・博多会場(「HMV&BOOKS HAKATA」店内)は14日から3月13日まで、北海道・札幌会場(「HMV札幌ステラプレイス」店内)は3月5日~4月10日まで、東京会場(「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F)、兵庫・西宮会場(「HMV 阪急西宮ガーデンズ」店内)は3月12日~4月10日までとなっている(店舗の営業時間に応じる)。
2022年02月01日俳優の吉沢亮によるカレンダー『吉沢亮 2022.4→2023.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が3月25日に発売される。昨年は映画『東京リベンジャーズ』(7月)出演や、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』(8月)への声優出演、そして約1年4カ月の撮影を通してNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演・渋沢栄一の生涯を演じきった吉沢。現在は、舞台『マーキュリー・ファーMercury Fur』に出演しており、夏公開の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』への出演も発表された。B5サイズの卓上形式で全13枚となる今年のカレンダーのテーマは「吉沢亮の24時間」。とある1日を再現し、1時間ごとに追いかけたものとなっている。舞台挨拶や雑誌撮影など日々の仕事に取り組む姿はもちろん、帰宅後に台本を読んだりゲームをしたりと、家の中でのオフ、そして夢の中の姿までがふんだんに盛りこまれた。カレンダーの表面は午前4時~午後3時、裏面は午後4時~午前3時の吉沢が見られ、両面で楽しめる仕様に。きょう1日19時より、アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、全国のHMV店舗およびHMV&BOOKS online、全国のローソン店内のLoppi、SHIBUYA TSUTAYAおよびSHIBUYA TSUTAYA ONLINE SHOP – STORESで予約販売が開始される。
2022年02月01日『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』や『くれなずめ』の松居大悟監督が、池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎え、第34回東京国際映画祭にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した『ちょっと思い出しただけ』。東京プレミア上映会が1月23日に行われ、池松さん、伊藤さん、松居監督のほか、主題歌「ナイトオンザプラネット」を書き下ろし、映画にも出演する「クリープハイプ」の尾崎世界観が登壇した。本作は「クリープハイプ」の尾崎さんが楽曲「ナイトオンザプラネット」を松居監督に送ったことがきっかけで誕生した映画。曲をモチーフに、松居監督が初めて描き下ろしたラブストーリーとなっている。映画製作の経緯について「僕らの曲発信で映画が出来るのは面白いし、興奮しました」と喜ぶ尾崎さん。松居監督が本作をラブストーリーとして製作したのはコロナ禍の自粛期間の影響だという。「家に籠っていると昔のことを思い出す時間が多くて。そして久々に映画館に来たら昔よりも嬉しい感覚があった。そんな何気ない気持ちを抱きしめられるような感覚の物語にしようと思ったら、恋愛ものになったんです」と誕生秘話を明かす。そんな松居監督や尾崎さんと20代前半を共に過ごした仲という池松さんは、「一緒に同じ本を読んだり、同じ映画を観たり、そんな自分の青春と言っても過言ではない人たちと再会をして、青春に決着をつけようと思ったんです」と久々の黄金トリオ集結に思いもひとしお。また、タクシードライバー・葉役の伊藤さんは「内容も構成も面白いし、企画がとても魅力的。松居監督が台本を作るにあたり、私のこれまでの恋愛においての経験をインタビューしてくれて、脚本にそれを反映してくれました。それも含めて、色々な方向からの愛を感じる作品だと思っています」とふり返った。■伊藤沙莉、池松壮亮への質問を間違える!?「ラブストーリーは得意ですか?」池松さんにとっては、本作は久々のラブストーリーへの挑戦。「なかなか縁のないもので。照れ臭いというか、恥ずかしかった」と打ち明け、「伊藤さんとは初共演でしたが、照生と葉の6年間を体現しなければならなくて…。僕は人と距離を詰めるのが苦手で、一日に二つくらいの質問をしながら少しずつ距離を縮めていきました」と当時を思い出して苦笑い。伊藤さんも「私もどうやって距離を縮めようかと…。緊張していて『ラブストーリーは得意ですか?』と聞いたら『はい?』と言われて。質問間違えた!と思ってた(笑)」とエピソードを明かし、場内は笑いに包まれる。ラブストーリーに照れる池松さんは、脚本の中で言いたくなかったセリフがあったとか。「『夢で待ち合わせね』というセリフがあったんですけど、恥ずかしくて言いたくなくて。松居監督に『なんでこんなのを書いたの?』と聞いたら『俺、結構言うよ』と言われて…凄いなと」と明かすと、「私はそのセリフを言われて嬉しかったです」と伊藤さん。「安心して眠りにつけるから。それを池松さんに伝えたら『え~!』って。色々な感じ方があるんだなぁと思いました」と劇中ではリアルな会話劇を繰り広げる2人でありながら、真逆のリアクション。当の松居監督は、「寝ると会えなくなっちゃうから。これだと、ずっと繋がっていられるような気がして…」と反論。それに対し尾崎さんは、「寝るときは休んだ方がいいです」と冷静にツッコみ、再び劇場は笑いに包まれた。■「クリープハイプ」の大ファン・伊藤沙莉「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません」ミュージシャン役として出演も果たしている尾崎さんは、「初めてのことは楽しかったです。皆さんにイジられながらも、役割を全うできたかなと思います」と俳優としての手応えを口にすると、池松さんからは「カットがかかるたびに『俺どう?』と聞いてくるんですよ。それがちょっとうっとうしかったですね(笑)」と言われ、たじたじに。タクシー運転手と乗客という設定で尾崎さんと共演した伊藤さんは、実は「クリープハイプ」の大ファン。ゆえに「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません。もうガチガチで、待ち時間の沈黙も…」と告白すると、尾崎さんも「役者の方に喋りかけたら悪いのかなと思って喋りませんでした」と初めての現場ならではのエピソードを明かし、伊藤さんは「(話す)チャンスを逃した!」と一ファンとして悔しがっていた。さらに、映画のタイトルにちなんで、“ちょっと思い出してしまう”エピソードの話に。尾崎さんが先陣を切り「僕は、この池松壮亮の喋り方ですね。独特の間とかこの声とか、この人しかいないんですよ。久しぶりにあって思い出しました」とコメント。池松さんは、「タクシーに乗ってたとき、友達に悩み事を聞いてもらっていて…」と話し出すと、なぜか伊藤さんが笑いをこらえる様子に。池松さんは気にせず話を続け「運転手さんが突然振り返って、『君は大丈夫だよ』と言ってくれた事があったんですよね」と話し終えた瞬間に、伊藤さんが「それ私の話です!」と横やり。「それ、とっておきの話だったのに!!」と池松さんのエピソード横取りにツッコむ。そんな伊藤さんは子役時代に共演した俳優さんとのエピソードを披露。「つい最近、同じ俳優さんに、当時受けたアドバイスと同じ事を言われたんです。内容が“変わらないでそのままでいてほしい”というものだったので、同じ事を言ってくださってグッときましたね」と語っていた。最後に尾崎さんは「僕は自分が聴きたいと思う曲を作っているつもりなので、松居監督も自分が観たい作品を撮ったと信じています。そういう作品を作ってくれたことがすごく嬉しいです」と、改めてタッグを組んだ喜びをコメント。伊藤さんは「この映画の事がシンプルに大好き」と言い、「皆さんがこの映画を通して、何を思い出すのかに興味があります。皆さんに寄り添える前向きな作品になっていれば嬉しいです」と明かし、池松さんは「映画を観ている間だけでも、日々を忘れて作品に浸ってもらえると嬉しいです。コロナ渦という経験を経て、いつか来る夜明けを、映画と共に皆さんと迎えることが出来れば」とコロナ収束も祈願しながら映画をアピール。松居監督は「マスクをして距離をとっていても、映画館に来て同じ作品を共有する感覚はすごく愛おしいものだと思っています。明日も頑張ろうと思える映画になっていればいいなというのを信じて作りました。よかったら映画と一緒に時間を過ごしていってくれたら嬉しいです」と思いを込め、舞台挨拶を締めくくった。『ちょっと思い出しただけ』は2月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年01月24日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日©STUDIO ITO DESIGN連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。第22回目は、本連載の第19回にて掲載した「理想の暮らしを考えるアイデア。ミラノ在住インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの家《前編》」に続く《後編》です。©STUDIO ITO DESIGN(前編記事より引用)ミラノで暮らす日本人インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの素敵な家にフォーカス。2年前にリフォームされた夫妻のご自宅をレポートします。随所に登場する彼らが手掛けた家具も必見。早速チェックして。リフォームとインテリアコーディネートで理想的な生活空間に。インテリア・プロダクトデザイナー、伊藤節さんと伊藤志信さんが暮らす家「テラスはミラノという大都市に住む上で、自然に触れられる大事なスペース。二人とも緑が好きなので、緑で囲まれたテラスに。植物プランターの空間には、自身でデザインした線材の彫刻を置いています。テラスの面積は、100㎡以上。テラスと室内を隔てている扉を開放すると、屋外と屋内(キッチン部分)をフラットに繋ぐことができます」(インテリア・プロダクトデザイナー 伊藤節さん、伊藤志信さん)■Terrace©STUDIO ITO DESIGN©STUDIO ITO DESIGNテラスにあるアウトドアファニチャーは、伊藤さん夫妻がデザインしたもの。これらの家具は、天気によって配置を変えて楽しむという。©STUDIO ITO DESIGNテラスの素敵なプランター。愛猫も一緒にスナップ。©STUDIO ITO DESIGNキッチンスペースは、テラスの扉を開放するとフラットに繋がる間取りに。キッチンで調理した料理をテラスのテーブルに運び、パスタとワインで昼食を楽しむこともしばしばあるのだそう。■Stair Space©STUDIO ITO DESIGNテラスに続いて紹介するのは、階段の踊り場。オリジナルは、1950年代のミラノの4階層マンションで、階段のリンギエラ(手摺)は当時のものを採用。照明代わりにバックライトつきの絵画が飾られている。同スペースに設置された彫刻的なコートハンガーも印象的。■Living Room©STUDIO ITO DESIGNこちらは、天井高4m超のリビング。家全体に採用されているロールカーテンの生地は、伊藤さん夫妻がデザインし、コモの繊維会社が織ったファブリック。常に室内の空気が回るように、天井のストラクチャーには、シーリングファンが設置されている。天井はスカイライト仕様になっており、部屋は常に明るく、気持ちが良い。■Dining corner©STUDIO ITO DESIGNダイニングの一角には、サボテンとシダーウッドを使った愛猫の彫刻作品が。このアートピースも伊藤さん夫妻の作品なのだそう。前後編で2記事にわたって展開した“伊藤節さんと伊藤志信さんのご自宅レポート”、いかがでしたか?インテリア・プロダクトデザイナーならではのこだわりが詰まった家とその室内スタイリング。ぜひ、マイホームや部屋作りの参考にしてみてくださいね。■デザイナー:伊藤節・伊藤志信©STUDIO ITO DESIGN建築、インテリア、スペースからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザインを総合的に行っているデザイナー。1997年ミラノにデザイン事務所を設立し、世界各国のクライアントに対する幅広いデザイン開発、デザインコンサルタント業務に携わる。世界中で展示会、講演会を行い、東大先端研をはじめイタリアと日本の数多くの大学でも教育、研究活動を行っている。URL:studioito.com>>連載【From cities 世界の都市に憧れて】一覧はこちらから
2021年11月10日池松壮亮、伊藤沙莉がW主演、松居大悟監督・脚本の『ちょっと思い出しただけ』が、第34回目を迎える東京国際映画祭(TIFF)コンペティション部門にてプレミア上映。松居監督とキャストの河合優実が舞台挨拶を行う中、池松さんがサプライズで駆けつけ、「ちょっとお祝いしに来ただけ」と松居監督の誕生日を祝福した。日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、今年はメイン会場を六本木ヒルズから日比谷・有楽町・銀座地区に移動して開催されている東京国際映画祭。この日、上映前に行われた舞台挨拶では、まず池松さん演じる照生に密かに想いを寄せる泉美役の河合さんと松居大悟監督が登壇。冒頭で「本日は東京国際映画祭『ちょっと思い出しただけ』ワールドプレミアにお越しいただきありがとうございます。今日お誕生日なんですけど…」と松居監督が自ら明かすと、会場からは一斉にお祝いの拍手が贈られ、照れ笑い。「映画の誕生もそうですし、本作は誕生日にまつわる映画になっているような気がするので、その日を初日にしてくださってありがたいなと思っております」と挨拶した。松居監督作品初参加の河合さんは、現場での監督の印象について「一番印象的だったのが松居組の皆さんがとても楽しそうな撮影現場だったので、松居監督自身が映画作りを楽しんでいる人なんだろうなとすごく感じました」と現場の様子を述懐。続けて、この日誕生日を迎えた松居監督にも花束を贈呈した。改めて監督は、そんな河合さんの存在について「あんまり一緒にしたことがないタイプの雰囲気というか、台本で想像していた演技とはまったく違う雰囲気をしていて、それがだんだん生き生きとしていくという意味ですごく追い抜かれていったし、足首をつかみながら、泉美役を演じられていた気がします。面白かったです」と明かす。それを聞いた河合さんは「想像していた泉美と違う形になって不安もあったのかなと思うんですけど、周りのキャストの人たちに泉美として成長させられながら、一人の役になっていく感覚だったので、分からないようですごく今の言葉は理解できました」と納得の様子。「池松君とは10年位の付き合い」さらに、本作を製作する上でキーとなったのがW主演を務めた池松さんと伊藤さんのキャスティング。松居監督は「池松君とは10年位の付き合いで、映画やドラマ、舞台など色んな作品を一緒にしていて。今回主題歌・音楽が『クリープハイプ』なんですけど尾崎(世界観)君と池松君と僕が割と20代の頃に何か新しいものを作ろうとやっていて、ちょっと息切れして離れ離れになったんですけど、今回勝負がしたくて池松君にお願いして、そういった時に『なんか太陽みたいな人がいたらいいな』と思って伊藤さんにお願いしました」と、キャスティングの理由について明かす場面も。撮影は今年の夏に行われ、非常に短いスパンでの完成となったが「TIFF(東京国際映画祭)にどうしても出したくて、頑張りました(笑)」と語る松居監督。本作は松居監督作品としてTIFFでは4作品目、コンペでは2作品目の作品となるが「海外の作品と一緒に並んで上映されるコンペティションで、文化の違いや生活習慣の違いなどそういうものも含めて企画したりしてもらえる、理解し合えるという所が嬉しいですし、どういう風に海外から見られるんだろう、どういう感想が聞けるんだろうと楽しみです」とコメント。「ちょうどこの2年くらい世界で共通する流行り病があって、それぞれの感覚があると思っていて…日本や東京にいる僕らの見ている景色ってありますけど、頑張っていこうよという映画になったらいいなというのもあったので、コンペというのは意味があるなと思いました」と打ち明けた。さらに、ここで誕生日を迎えた松居監督にサプライズで主演の池松さんがケーキを運びながら登場!「愛する松居大悟監督、おめでとうございます」と愛あるメッセージを贈ると、松居監督も「胸がいっぱいですね。嬉しいです。親が今日生んでくれてありがたいなという親への感謝もありますし、東京国際映画祭が11月2日に上映してくれたからとか、なんか混乱しています(笑)」と感無量の表情を見せていた。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年11月03日池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎えた、松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』。現在開催中の「第34回東京国際映画祭」にてコンペティション部門に選出されている本作から、新たにバラエティ豊かなキャストが発表された。今回新たに出演が明らかになったのは、実力派俳優をはじめ、アーティスト、動画クリエイター、ミュージシャン、お笑い芸人といった、計12名。伊藤さん演じる葉の友人・さつき役を、ラジオパーソナリティー、CM、Youtubeなどで幅広く活動する大関れいか。映画『私たちのハァハァ』と同役名(梅尾さつき)での登場だ。コンパしていた男・康太役として屋敷裕政(ニューヨーク)。舞台照明で照生(池松さん)の先輩・牧田を市川実和子。照生のダンサー仲間として、これまで数多くの松居監督作品の助監督を務め、池松さんとも親交が深い広瀬斗史輝、タクシー運転手・ナグラとして、「ムーンライダーズ」のボーカル・鈴木慶一。またタクシー運転手の葉が、劇中で個性豊かな乗客たちを次々と乗せていく様子も描かれる。そんな乗客役には、高岡早紀、「M 愛すべき人がいて」の安斉かれん、「クリープハイプ」の「寝癖」のMVに出演している郭智博、これまでも松居監督作品に出演してきた子役・細井鼓太。3人組の酔っ払いとして渋川清彦、松浦祐也、山崎将平が出演。主人公2人の恋模様に加え、葉と乗客のユニークな車内での会話も注目となっている。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年11月01日俳優の池松壮亮、女優の伊藤沙莉が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)レッドカーペットに登場した。コンペティション部門に選出された『ちょっと思い出しただけ』(2022年早春公開)でダブル主演を務めた2人。池松は黒のスーツ、伊藤は花がデザインされた黒のドレスという装いで、松居大悟監督とともにレッドカーペットに参加した。本作は、コロナ以前からの6年間を描いたラブストーリー。池松は「こういう時期に、自分の人生、自分の過去、自分の記憶、そういうものに触れる機会が世界全体で多かったと思う。そういうことについての映画になるように、みんなで自分たちの人生の記憶を持ち寄って、過去にいろいろあったけど今は大丈夫だっていう映画になればと思っていました」と本作に込めた思いを明かした。伊藤は、コロナ禍での撮影を振り返り、「コロナ禍ということをいい意味で忘れた瞬間もありました」と打ち明け、「6年前から今にかけて、みんなの生活の仕方も変わったし、そういうところもいろんな人間関係にも関わってきているような気がしたので、感慨深いなと思いながらやっていました」と語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月31日和洋折衷のスイーツが食べたい…!と思っているそこのあなた♡それならセブンに行ってみるのがおすすめ。今回はスイーツマニアたちがおすすめする、セブンの「ほうじ茶スイーツ」をご紹介していきますよ。伊藤久右衛門監修 ほうじ茶ティラミスパフェ出典: Instagramまずご紹介するのは、「ともぐもぐ」さんがおすすめしている「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶ティラミスパフェ」です。価格は300円(税込)となっていますよ。2021年9月22日から販売されています。ほうじ茶づくしの上品な味…!出典: Instagram構成は上からほうじ茶ホイップクリーム・ほうじ茶ティラミスムース・ほうじ茶蜜・ほうじ茶わらび餅となっていますよ。「ともぐもぐ」さんは投稿で、「ほうじ茶のほろ苦さと上品な渋味、きな粉の香ばしさが相性抜群」とコメント。これは期待ができますね♡伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ出典: Instagramこちらは「jpn_foodlover」さんがおすすめしている「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ」です。価格は192円(税込)となっていますよ。さっそく中を見ていきましょう♡期待通りのおいしさ♡出典: Instagram中はこれ!厚めのクレープ生地の中には、ほうじ茶クリームとほうじ茶ホイップクリームが入っています。「jpn_foodlover」さんによると「ほうじ茶の香ばしさも濃さもしっかりあるけどホイップがマイルドで食べやすかったです」とのこと♡セブンの「ほうじ茶スイーツ」食べてみて♡今回はセブンのほうじ茶スイーツをご紹介しました♡食べてみたいと思ったスイーツがあった人は、ぜひセブンに足を運んでみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではともぐもぐ(@icesweets_love)様、jpn_foodlover(@sweets_jpn)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年10月22日第34回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された、池松壮亮&伊藤沙莉W主演、松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』より、ティザービジュアルが到着した。怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松さん)とタクシードライバーの葉(伊藤さん)を中心に、関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す本作。今回到着したビジュアルでは、スポットライトに照らされた、たった2人だけの世界が切り取られている。抱き合う2人のまるでダンスを踊っているかのような躍動感と、光と影のコントラストが印象的だが、葉の表情はどこか切なく、物思いにふけているようで、照生の表情は見えず、想像を掻き立てる。また、本作は東京国際映画祭へ出品されるということで、英題も『Just Remembering』に決定した。なお、ビジュアル・タイトルロゴのデザインは、『ミッドサマー』『デッド・ドント・ダイ』なども担当してきたグラフィックデザイナー・大島依提亜。現場スチール撮影は、昨年までニューヨークを拠点にペインター兼フォトグラファーとして活動し、映画スチールの担当は今回が初となったE-WAXが担当した。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開予定。「第34回東京国際映画祭」は10月30日(土)~11月8日(月)日比谷・有楽町・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2021」は11月1日(月)~3日(水・祝)オンライン開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年10月21日©STUDIO ITO DESIGN連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。第19回目は、ミラノで暮らす日本人インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの素敵な家にフォーカス。2年前にリフォームされた夫妻のご自宅をレポートします。随所に登場する彼らが手掛けた家具も必見。早速チェックして。リフォームとインテリアコーディネートで理想的な生活空間に。インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんが暮らす家「このミラノの家は、2年前にリフォーム。自分たちでデザイン設計し、増築と全面改装をしました。キッチン、壁や床のサーフェイス、作り付けのワンオフの家具も自分たちで設計。置きの家具も私たちのデザインした家具を中心にレイアウトしています」(インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さん、伊藤志信さん)■Dining©STUDIO ITO DESIGN自身でデザインしたダイニングテーブル(280×120㎝)。脚は鉄、トップは、「カウリ」という5万年前の木を採掘して透明樹脂で補修し、イタリアの職人技術により、フラットに作り上げた。普段の食事の際はもちろん、会食にも使われるというこのテーブルは、自宅の食卓でありながら、プライベートと仕事、どちらのシーンでも関わるもの。■Nicchia sakana©STUDIO ITO DESIGNダイニングとリビングを繋ぐニッキアには、伊藤節さんの父でありイタリアに所縁のある彫刻家・伊藤鈞氏の魚の彫刻作品が。日中の光の変化、夜の照明によって色々な表情を見ることができる。■Cabinet©STUDIO ITO DESIGN二人で手がけ、イタリアの老舗ブランドから製品化されている和がコンセプトのキャビネット。オークの木の表面を炭化させ、鉄スラブと組み合わせて、黒いサーフェイス仕上げに。上部には、鮮やかなピンク色の陶器が飾られ、キャビネット周りのスタイリングにアクセントを添えている。ブラックとピンク。このカラーのコントラストがシックなキャビネットの魅力をいっそう引き立てている。ちなみに、この陶器の花器も彼らによってデザイン、製品化されたもの。■Living-light©STUDIO ITO DESIGNリビングの照明には、伊藤節さんの師匠である建築家、アンジェロ・マンジャロッティによる名品から、透明ヴェネチアンガラスのライトを。ライトの下に置かれたメタルと木のローテーブルは、二人がデザインし製品化されているもの。■Kitchen©STUDIO ITO DESIGN©STUDIO ITO DESIGNリビングにあるセカンドキッチンは、自然の描く模様が面白いトスカーナのカーニックグレーのマーブル製。■Living arm chair©STUDIO ITO DESIGNアームチェアスペースは、自身の作品で構成。なお、床に用いられている石材は、天然のベージュが美しいヴィチェンツァのライムストーン。この石は、ローマ時代から採掘されており、後期ルネッサンスの歴史的著名建築にも用いられている。■Living side table©STUDIO ITO DESIGN自身のデザインによるメタル製の可動式サイドテーブル。■Living scalupture©STUDIO ITO DESIGN季節による緑と、彫刻の空間を楽しむスペース。インテリア・プロダクトデザイナーならではのこだわりが詰まった家、いかがでしたか? ぜひ、部屋作りの参考にしてみてくださいね。次回の【From cities 世界の都市に憧れて】では、本記事《後編》として、引き続き、伊藤節さんと伊藤志信さんのご自宅レポートを展開。こだわりのテラスにフォーカスしていきます。■デザイナー:伊藤節・伊藤志信建築、インテリア、スペースからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザインを総合的に行っているデザイナー。1997年ミラノにデザイン事務所を設立し、世界各国のクライアントに対する幅広いデザイン開発、デザインコンサルタント業務に携わる。世界中で展示会、講演会を行い、東大先端研をはじめイタリアと日本の数多くの大学でも教育、研究活動を行っている。URL:studioito.com
2021年10月14日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日恋愛映画『ちょっと思い出しただけ』が、2022年2月11日(金・祝)に公開される。池松壮亮と伊藤沙莉がW主演。松居大悟監督“初の”完全オリジナルラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』は、『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画をつくったら〜』や『くれなずめ』などを手掛けた松居大悟監督が世に送り出す“自身初”の完全オリジナルラブストーリー。恋人と過ごす夜に感じる「世界に今、私たちだけ」という感覚や、誰しも孤独と不安を感じたことのある夜に少しだけ無敵になれる“一瞬の永遠”を描く。クリープハイプの新曲から着想物語のインスピレーション源になったのは、クリープハイプの新曲「ナイトオンザプラネット」。尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げたこの新曲を受けて、松居監督が“ちょっぴりビターな”ラブストーリーを書き上げた。主人公となるのは、怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に、関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生の機微を、繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ、松居監督独自の物語を完成させた。池松壮亮&伊藤沙莉が恋人役にW主演を務めるのは、初共演となる池松壮亮と伊藤沙莉。共に日本映画界を背負う2人が、どのような掛け合いをみせるのか、注目したい。照生(池松壮亮)怪我でダンサーの道を諦めた男性。演じるのは、『君が君で君だ』や、クリープハイプの楽曲『憂、燦々』のMVなど、松居大悟監督作品にも多く出演してきた池松壮亮。葉(伊藤沙莉)照生の彼女。タクシードライバーとして働いている。葉役を務めるのは、子役からキャリアを重ね、2021年のエランドール賞新人賞、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した伊藤沙莉。クリープハイプ&尾崎世界観も劇中に登場脇を固めるキャストも実力派揃い。さらに、クリープハイプが劇中で演奏するバンド役としても出演するほか、尾崎世界観は劇中の重要な場⾯で登場するという。<主な登場人物&キャスト>中井⼾(國村隼)...主⼈公の2⼈が⾏きつけのバー「とまり⽊」のマスター。親⾝に相談に乗り、悩める若者たちの⼼の拠り所となりつつも、⾃⾝も恋愛相談を葉にするなどお茶⽬な⼀⾯も⾒せる。フミオ(成⽥凌)...「とまり⽊」の常連。ミュージシャンの男(尾崎世界観)ジュン(永瀬正敏)...公園で妻を待ち続ける男。ジュンの妻(神野三鈴)役未発表(篠原篤、菅⽥俊)さつき(大関れいか)...葉の友人。松居監督の映画『私たちのハァハァ』に同じ名前の役で登場している。康太(ニューヨーク・屋敷裕政)...コンパしていた男。牧田(市川実和子)...舞台照明で照生の先輩。照生のダンサー仲間(広瀬斗史輝、河合優実)ナグラ(鈴木慶一)...タクシー運転手。葉が乗せる乗客...高岡早紀、安⻫かれん、郭智博、細井鼓太、渋川清彦、松浦祐也、山﨑将平【詳細】映画『ちょっと思い出しただけ』公開日:2022年2月11日(金・祝)監督・脚本:松居大悟出演:池松壮亮、伊藤沙莉、河合優実、尾崎世界観、國村隼、永瀬正敏主題歌:クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」配給:東京テアトル<『ちょっと思い出しただけ』あらすじ>怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの彼女・葉。めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ない7月26日。特別な日だったり、そうではなかったり・・・でも決して同じ日は来ない。二度と戻れない愛しい日々を、“ちょっと思い出しただけ”。
2021年09月13日池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎え、『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』や『くれなずめ』と2021年も注目作が続いている松居大悟監督による完全オリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』が2022年早春に公開決定。場面写真3点と松居監督、池松さん、伊藤さんからのコメントが到着した。怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの彼女・葉(よう)。めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ない7月26日。特別な日だったり、そうではなかったり…でも決して同じ日は来ない。世界がコロナ以前に戻れないように、二度と戻れない愛しい日々を、“ちょっと思い出しただけ”――。本作は、コロナ禍という時代性を纏った、新しい形のちょっぴりビターなオリジナルラブストーリー。「クリープハイプ」の尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」に松居監督が触発され、初となる完全オリジナルラブストーリーとして書き上げた。怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの葉。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を、繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語となっている。主演には実力・人気を兼ね備え、これまで『君が君で君だ』『私たちのハァハァ』や「クリープハイプ」の楽曲「憂、燦々」のMVなどで松居監督作品にも多く出演してきた池松壮亮と、子役から確実にキャリアを積み重ね2021年のエランドール賞新人賞、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞、数々の作品から引く手数多の伊藤沙莉を迎え、日本の映画界を背負う若手俳優のトップを走る2人の初共演が実現。さらに今後、2人が出会う人々には豪華キャストも決定している。『くれなずめ』で日が暮れていくあの誰もが輝く時間を切り取って描いた松居監督。今作では誰しも孤独と不安を感じたことのある夜に、恋人と過ごす夜に感じる「世界に今、私たちだけ」という感覚、少しだけ無敵になれる一瞬の永遠を切なく映し出し、やがて夜が明けて再び世界が動き出す直前の澄んだ空気を表現した。松居大悟監督誰にも見つからないように、誰にも気づかれないように、離れてしまった手と手を無理やり引き合わせて、それを運命だとか必然だとか、都合のいい単語で括って知らないふりをしてる。単に時間が経っただけなのに、時間が関係性を引き離すなんて思い込んでるのは自分のエゴで。構ってほしかっただけなのかもなぁ。前より思い出す機会が増えたのは、年齢なのか、時代なのか、思い出そのものが大きすぎるのか。オリジナルで、初めてのラブストーリーです。尾崎くんがきっとバンド人生を賭けて紡いだ曲を聴きながら、コロナ禍でうんうん悩んだ物語は、小さくて眩しいあの日を思い出す映画になりそうです。盟友の池松君と、鮮やかな伊藤沙莉さんと、素敵な役者スタッフたちと作りました。きっと花束みたいとか色々言われるんだろうな。言われるよもう。言われる前に言うよ。でも当たってるしなぁ。そんな迷いにこの先何度も包まれる気がするけど、それ以上に、かけがえのない優しい想いに包まれる人に届いたらいいなと思います。愛がすべてなんかじゃないけど、愛がすべてで。愛ってなんだよ。愛がなんだだよ。また別の映画のタイトルを言ってしまった。『ちょっと思い出しただけ』です、俺はまだ本気出してないだけ、みたいとか言うなよ。俺は本気出したよ。マスクの向こうでニコニコさせられますように。楽しみにしてくれたら嬉しいです。池松壮亮決定的に戻れないあの頃、コロナ以前からの6年間を描いたラブストーリーです。あの頃を成仏する映画や、あの頃を慈しむ映画は時代の変わり目には沢山作られるものですが、今と過去を同時にすくいとろうというこの作品の心意気にとても共感しました。思い出せないことと、忘れられないこととが、人生そのものをかたどっているように思います。過去にしがみつくではなく、過去を無かったことにするではなく、全ての地続きに今があると信じています。あらゆる人の人生の過去が、その人の人生にあったことを感謝出来ますように。過去と今が、無かったことになりませんように。昔の気持ちを思い出して、色々あったけど今はもう大丈夫。でも、ちょっと思い出しただけ。そんな私たち自身についての映画になってくれることを願っています。伊藤沙莉松居大悟×池松壮亮×クリープハイプという私にとってかなり熱いゴールデンタッグの作品に携われることが決まってからインまで、はやる気持ちでいっぱいでした。綺麗事を言うつもりなんてさらさらないし、ポジティブ、ネガティブな出来事を全て肯定するべきなんて全く思いませんが、私は確かに過去に存在したそれがあっての今なんじゃないかな、と常々思っています。そういう過ぎた思い出や記憶を、ちょっと思い出しただけな時間もまた、悪くない一瞬だと思います。ああ、あったなこんな時。とかああ、あの人元気かな。とかそんな悪くない一瞬を、2人の時間を通してふと感じていただけたらいいなぁと思います。そしてやはり音楽の力ってすごいと思います。私は音楽に常に支えられていますし、それがあるだけでそのシーンや作品の深みが増したり彩が増します。そんな音楽の力も感じていただけるといいなと思います。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月10日朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、毎回SNSでトレンド入りするなど注目を集めた若手俳優、藤原大祐(ふじわら・たいゆ)。現在17歳、現役高校生の彼に、最近の出演作の話や、これからへの想いなどを聞いた。撮影:山口真由子めざましファミリーの皆さんが優しすぎる――マンスリーエンタメプレゼンターには、どんな気持ちで臨んでいましたか?朝の番組なので、普段よりも元気よく、観ている方が気持ち良く一日をスタートできるように心がけていました。子どもの頃、アナウンサーになるのが夢だったので、アナウンサーの方々と一緒に朝の情報番組に出演できることがものすごく嬉しくて、本当に楽しんでいました。――番組中、緊張しない、と言っていましたが、普段から緊張はしないのですか?ほとんどしないです。――失敗することを考えてしまうとかは?失敗するイメージもあまり湧かないです。できないかも、という選択肢を自分の中で作りたくないんです。もしできないことがあれば、悔しいと感じてできるようになるために努力をします。そうは言いつつ、リスク管理してしまう自分もいるんですけど(苦笑)。ただ最初からできないかも、とは思いたくないし、やってみたことがないことでも、「できる」と言って突っ込んでみるのが僕の性格です(笑)。小さい頃からそうですね。撮影:山口真由子――生放送中、事前に準備をしておいて、これは役立った、ということはありますか?イメージトレーニングはしていました。あとは、生原稿読み用の原稿は、当日の朝、メイク中とかに来るんですけど、その時点で何度か練習をしていきました。そこは絶対にきちんとやりたかったので。僕、活字があまり得意ではなくて、普段は本もほとんど読まないんですけど、声に出して文字を読むのは好きなんですよね(笑)。――原稿読みを経験して、ナレーションや、声優などの声の仕事に興味が出ることはありませんか?それは全然考えていませんでした。でも、声優さんってすごいな、と尊敬していて。僕が『めざましテレビ』でやらせていただいたナレーションは、基本的には淡々と読んで、強調するところだけを意識するとういうやり方ですけど、声優さんは表情や動作なしに、アニメーションに合わせて感情を表現するじゃないですか。それはすごい、って思うんです。声だけに表現の幅が限定されるので難易度が高いから、今の僕にはまだ難しいかな、とは思いますが、挑戦してみたい、という気持ちはあります。撮影:山口真由子――エンタメプレゼンターをやってみて、印象に残っていることはありますか?めざましファミリーの皆さんが優しすぎるということです。僕からするとテレビを通してずっと見てきた方々なので知ってる顔なんですけど、皆さんの方は僕のことが初めてなのに、1回目の放送のときから前から会っていたかのように接してくださって。すごく包容力があって、迎え入れてくださっている感覚がありました。お話もたくさんできました。自分から言うのもどうかとは思うんですけど、僕、周りの大人の方からすると生意気なところがあるみたいで(苦笑)。そんな僕を受け入れてくれるどころか、むしろそのままの感じで来てよ、みたいな感じも伝わってきて、それがすごく嬉しかったです。アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向に撮影:山口真由子――早朝からのお仕事でしたが、藤原さんにはモーニングルーティンはありますか?普段はまず朝起きて寝ぼけた状態でサプリメントを飲みます。それが飲んでから食事までの間を20分くらい空けないといけないので、その間にシャワーを浴びると、大体、髪の毛を乾かしている間に時間が過ぎて、朝ごはんが食べられます。そういう時間配分は完璧にハメたいんですよね(笑)。――理想の朝の過ごし方は?早朝5時くらいに起きて、まだ街に人がほとんどいない状態のときに、アンドレ(愛犬)と一緒に散歩に出るんです。今のような暑い時期でも、朝だとちょっとひんやりとした風を感じられるし。普段は日焼け対策のために、長袖、長ズボンで外出しているんですけど、そのときは半袖、半ズボンで体でも風を感じて。周りに人がいないタイミングであれば、マスクを外して空気も吸えるので、開放感もある。それで家に戻って、温かいコーヒーや紅茶を飲んだりすると、その一日はすごく有意義に過ごせますね。撮影:山口真由子――アナウンサーになるのが夢だった、とおっしゃっていましたが、いつ頃からその想いはあったのですか?もともとは自分からアナウンサーになりたい、と思ったのではなくて、親から勧められたんです。アナウンサーはちゃんとした仕事だし、毎日、決まった時間とかに息子の顔が見られて、成長を感じられるのがいい、と。それで僕自身もアナウンサーさんに注目するようになったら、カッコイイ、と思うようになりました。情報番組のアナウンサーさんはしっかりした感じがするし、バラエティ番組のMCをやっているアナウンサーさんは面白いし。小学生のときからずっとアナウンサーになりたい、と思っていました。撮影:山口真由子――そこから現在の俳優という仕事を目指すようになったのはなぜですか?アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向になっていました(笑)。それは今の所属事務所に入った経緯と重なるんですけど、ありがたいことに中学3年生頃から、いろんなところからスカウトの声をかけていただけるようになって。自分でも(芸能界が)向いているのかな?と思っていた時期に、母親が友人に何気なく僕がスカウトを受けたことを話したんです。そしたら、その友人の方がどうせ入るなら大きな事務所が良いと言って、僕の写真を僕が知らない間に今の事務所に送っていて。それで、事務所の方から、まずはレッスンをしてみない?と言われて、行った場所がオーディション会場でした。でも実際にお芝居のレッスンをしてみたら、自分でも楽しいな、と感じるようになって、今につながっています。だからホントにギリギリまでアナウンサーになりたい、と思っていて、急に役者になった感じです(笑)。――でもまだ17歳ですし、これからアナウンサーを目指すこともできますよ。今はもうこっち(俳優)の楽しさに気付いてしまったので。アナウンサーさんもエンターテイナーでもあるし、大きくは変わらないのかも知れないですけど、自由に表現できる良さが(俳優には)あります。アナウンサーさんは情報を伝えることがメインの役割で、自分自身の感情は抑えることを基本的に意識されていると思うんですけど、役者は情報なんてどうでもいいから、俺の感情を知ってくれ、みたいな。そこは大きく違うところじゃないかな、と思います。人が幸せになることが、僕のしたいことにつながる撮影:山口真由子――そんな役者としての藤原さんを見られるのが、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)です。主人公の泉美(比嘉愛未)の家の近くの中華料理店でバイトをしていて、ミュージシャンを目指して路上ライブもする藤井蓮役ですが、藤原さんは蓮をどんな人だと思って演じていますか?最初は僕自身も知らなかったんですけど、FODで配信されているスピンオフ(『ぼくの推しは王子様』)に出演したとき、蓮が何でもできたんです。なぜか聞いたところ、裏設定として、蓮は自立するためにいろんなバイトを転々として頑張っている、ということを知って。路上ライブをするというのも、勇気がいることだと思うんです。僕だったらできないので。そう考えると、蓮は夢に向かって一生懸命に頑張れる人なんだ、と感じました。あとは、僕の考えなんですけど、蓮はエンターテイナーだな、というのもあります。ドラマの中での蓮の出演シーンは少ないですけど、蓮が出てくることで、一瞬、その場の雰囲気が変わればいいな、と思って、かなり明るいキャラクターにデフォルメして演じています。相手が落ち込んでいようが、僕が来たら楽しませてあげたい、というような性格かな?と思っています。とにかく今回は、作品の雰囲気を壊さない範囲で暴れられるだけ、暴れられたらと(笑)。そうやって演じて、ちょっと抑えられて放送されている感じです。©フジテレビ――役作りはどのようにしていきましたか?見られ方を考えます。僕がこういう風に演じたとき、目の前にいる役者さんはどう思うのかな?とか、この番組を企画した人は、僕の蓮を見て、違うな?と思うのか、こんな蓮もあったんだ、と思うか、とか。そして、一番にはテレビの前で観てくださる方が、どういう感情を抱くのかな?というのを考えて、作品の雰囲気を壊さないように、でも、ちょっとでも連に注目してもらえるように、ということを考えました。――すごく客観的に役を見ているのですね。そうですね。逆に僕は主観的に見ることが苦手で。感情移入することが難しいんです。自分の人生ですら俯瞰で見てしまうところがあるので(苦笑)。もっと主観的に物事を見ることは、頑張らないといけないところだな、と思っています。撮影:山口真由子――藤原さんは自分自身をどんな人だと思っているのですか?生粋のエンターテイナーじゃないですかね(笑)。人前に出るのが大好きで、カメラの前や、大勢の人の前に立つと気付いたらスイッチが入っています。人を楽しませたいんです。もし自分が落ち込んでいるときでも、仕事が入れば急にテンションを上げられます。――自分が楽しみたい、という気持ちよりも、誰かを楽しませたい、という気持ちが大きいんですね。そうかも知れないですね。普段の生活でも、自分がしたいことよりも、人がしたいことをすることが多いです。人がやりたいことをするために、自分が我慢をする、ということはしないですけど、人が幸せになることが、僕のしたいことにつながるんです。人が笑う姿を導くために、僕が何かをすることが、僕のしたいことなんです。――人のためにやることが、自分のためにもなる、という。でも、それって世の中の人みんなそうだと思うんです。自分の近くにいる人を楽しませることができたら、自分も楽しくなるじゃないですか。それが人間だと思う。それを大勢の人に対してやることができるのが、僕たちのような仕事だな、と思うので、僕はそれに向いていたのかな、と思います。人生初芝居は「めちゃくちゃ早口じゃないかと思います」撮影:山口真由子――そして、11月12日からは、映画『愛のまなざしを』も公開になります。仲村トオルさん演じる主人公の息子役ですが、この作品が藤原さんにとって人生初の演技となったんですよね。はい。撮影したのはかなり前で、2年前のちょうど今頃でした。人生初のオーディションで、オーディションというものの感覚を味わってみよう、ということで参加して。だから、受かったらもちろん嬉しいけど、受からないだろうと思っていたところ、ありがたいことに選んでいただけました。もうホントに右も左もわからない状態で、監督さんから「ちょっとこうしてみて」と言われたことを、言われるがままにやるだけだったんです。でも、「その真っすぐな姿勢が輝いていたよ」と言っていただけました。だから現場でもとにかく監督さんの言うことに従って、委ねようという気持ちでやっていました。撮影に入る前に2日間くらいリハーサルの期間もあって。そこで仲村トオルさんともお話ができて、父子の関係性がどういうものかも話し合ってからできたので、それはすごくやりやすかったです。ただ、今話していて思い出したんですけど、ホントにカメラの前に立つのが初めてで。宣材写真を撮るためにスチールカメラの前に立ったことはあったんですけど、映像のカメラの前に立つのは初めてだったので、その存在感というか、見られているな、という意識がありました。©︎Love Mooning Film Partners――そこから約2年が経って、当時の自分は今の自分からはどんな風に見えますか?まだ完成作は観れていないので、記憶する範囲なんですけど、めちゃくちゃ早口じゃないかと思います。僕、普段から早口で、よく周りの人から聞き取れない、と言われるんですよ。今もだいぶ抑え気味にしゃべってます(笑)。特にお芝居になるとさらに早口になってしまって、『おじカワ(ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」)』のときも、前半は早口になっていました(苦笑)。撮影中は監督が「普通の人間ってこれするかな?」ということをよくおっしゃっていて。例えば、動きを止めてセリフを言うとかなんですけど、普段、何気なくしゃべっているときって、教科書開きながら、とか、引き出しを開けながら、とか、何かやりながら話すじゃないですか。僕もそれを言われて「確かに」と思ったんですけど、やっぱり決められたセリフがあって、カメラがあって、表情も気にしながら動くというのは、最初は難しかったです。だから、もうそのことでいっぱいだったので、早口までは意識が回っていかなったと思います(苦笑)。でももう2年も前のことなので、逆にあまり恥ずかしくないです。顔からして違っているので、今の僕を観るというより、初めてのお芝居なんだ、という感覚で観ていただけたら。ただ、一生に一度しかない初めてのお芝居ではあるので、そういう意味ではすごく観ていただきたいですね。撮影:山口真由子――今後、自分のこんなところに注目してほしい、ということがあれば教えてください。最近感じていることなんですけど、役者って、基本的に自分を表現するのではなくて、自分の中の一部を、役を通して見せている、という感じなのかな、と。全くの素の自分であるとか、自分の考えていることとかを表現することって、そんなに多くないんです。でも、僕としては、そういうところも表現できる人になりたいな、という想いもあって。明確にどういうことかはまだ言えないですけど、僕自身の想いを聞いて、誰か一人でもいいからポジティブな気持ちになれたり、その考え方いいな、とか思ってもらえたり、そんな風にいろんな気持ちを与えられるように、エンターテイナーとしての幅を広げていけたらな、と思っています。取材・文:瀧本 幸恵<作品情報>ドラマ『推しの王子様』毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系にて放送中公式サイト:映画『愛のまなざしを』11月12日(金) 全国ロードショー©︎Love Mooning Film Partners公式サイト:
2021年09月10日ドラマ『推しの王子様』で、外見は乙女ゲームの理想的なキャラクターそっくりなのに、中身は残念という役どころを演じている渡邊圭祐さん。自身の恋愛をひもとくと、初恋は小学生の頃。相手は学校の先生だった。「おそらく20代後半の方で、子どもの僕から見ると、ものすごく大人の女性に感じました。その先生は、隣のクラスの担任だったので、休み時間のたびに隣のクラスに行っていましたね。大義名分としては、友達と話すためなんだけど、本当は先生に会いたかった。これが、好きって気持ちなんだなって初めて自覚しましたね」学生時代は、年上に惹かれる傾向があったそう。でも、もう年齢は関係ないとキッパリ。「学生時代の1歳差ってものすごく大きいじゃないですか。大学1年生にとっては、スーツを着て就活している3年生や4年生がものすごく大人に見えていました。でも、社会人になって、学校という括りがはずれると、関係性がもう少しフラットになりますよね。もちろん先輩/後輩、上司/部下という関係は存在するけれど、置かれる環境が変わったことで、人を見る時のモノサシも、『どう仕事に取り組んでいるか』に変わりました。僕、人を見るのが好きなので、効率のいいやり方をしているなとか、無意識に動きやクセを見ていますね」そして、恋愛において何よりも大事にしているのが、互いに尊重し合える関係性であること。「自分色に染めたいとか、そういう願望はまったくないです。自分のあり方は自分で考えたいし、相手もそうあってほしいから、僕から何か言うこともないですね。そりゃ、小さいことは言うでしょうけど。『トイレットペーパー、替えといてよ』とか(笑)。恋仲で一番大事なのは、信頼関係の上にそれぞれが自分らしくいられることだと思うんです。お互い好きになった理由があるはずなのに、相手に何かを強いたり、自分を曲げたり、我慢しながら生きても、全然楽しくないですよ。楽しむことが僕のモットー。恋愛に限らず、楽しいことじゃないと続かないと自分でわかっているので、この仕事も楽しめなくなった時点で辞めていると思います。もちろん、役を生きるのが苦しいこともあります。でも、苦しさも含めて芝居が今はすごく楽しいんです。10年後も20年後も、そうあれたら。そして、男性からも憧れられる人になりたいですね。僕が憧れているのは、窪塚洋介さん、長瀬智也さん、舘ひろしさん。窪塚さんや長瀬さんは、我が道を行くところがカッコいいですね。色気があって、人としての奥行きを感じます。舘さんは一度お会いして、こうなろうと決めた人。すっと立ち上がり『舘です』とご挨拶してくださったのがあまりにもカッコよくて、僕も『渡邊です』と言うようにしています。憧れに近づく第一歩は、真似からかなって」読者アンケートで、付き合う決め手として「落ち込んだ時に支えになってくれる」という回答が多かったと伝えると、「気をつけて!」と渡邊さん。「すでに男性側はその情報をいろんなところで耳にしてるんで、なかには女性を“落とす”ための計算で寄り添う人がいるんですよ。そういう人の手のひらの上で踊らされないように、僕から注意喚起したい!そんなヤツに落とされる前に、女性から落としにいきましょうよ」話題を呼んだ『恋はつづくよどこまでも』では新人看護師、『恋はDeepに』ではイケメン3兄弟の三男役と、恋愛ドラマへの出演が続く。さまざまな恋愛を役として体験したことで、恋愛観に変化はあった?「あまり変わらないですね。今は完全に仕事モードで、恋愛から離れすぎた生活を送っているというのもあるんですけど(笑)。作品に入ってさえいれば、すぐにでも心から好きな相手に会いたいという気持ちで現場に向かえますし、役を演じることで満足できるんです。これまではピュアな役どころが多かったので、不倫する作品とかで、汚れ役を経験してみたいですね。ただの不倫じゃないですよ。情事を重ねまくる大不倫(笑)」俳優/渡邊圭祐(わたなべ・けいすけ)1993年11月21日生まれ、宮城県出身。地元でのモデル経験を経て、2018年『仮面ライダージオウ』でドラマ初出演。現在、出演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が放送中。12月、『彼女を笑う人がいても』で初舞台を踏む。ジャケット¥48,000(サバイ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シャツ¥28,000(アポクリファ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)パンツ¥33,000(ケンイチ/サカス ピーアール)シューズ¥18,000(スペース クラフト/HEMT PR)メガネ¥34,000(ビージェイ クラシック コレクション/アイズプレス TEL:03・6884・0123)写真家/マスダレンゾ1994年11月1日生まれ。「Helsinki Lambda Club」「MONO NO AWARE」などミュージシャンを中心に撮影。オルタナコレクティブ友達チーム「GROUPN」としても活動中。「カメラを通じて、圭祐さんとコミュニケーションを進めていく時間はとても心地よいものでした。よき時間をありがとうございました」※『anan』2021年8月25日号より。写真・マスダレンゾスタイリスト・八尾崇文ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年08月24日タレント、クイズクリエイターとして活躍する、松丸亮吾さん。2021年7月29日、『同棲相手』として保護猫のリドくんを紹介し、家族に迎え入れたことが話題になりました。松丸亮吾の『同棲相手』に反響「素敵」「もっと注目が集まるといいな」の声かわいすぎる松丸さんの『同棲相手』に、ファンは歓喜!松丸さんは、リドくんを溺愛する様子をTwitterでたくさん公開しています。松丸亮吾と保護猫の動画に癒されるある日、自宅でリモートワークをしようとした松丸さん。しかし、目の前の状況に「リモートワーク、無理でした」とすぐに諦めたそうです。28万人が『いいね』を寄せた、その時の様子がこちら!リモートワーク無理でした、出社します() pic.twitter.com/9WRjQTCcRQ — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 12, 2021 松丸さんのノートパソコンを勢いよく閉じたリドくん。「お仕事なんかしてないで遊んでよ」というリドくんの誘惑が聞こえてきそうです。こんな姿を見せられては、仕事に集中などできないでしょう!さらに、松丸さんが新型コロナウイルス感染症のワクチンを打った後、副反応で具合が悪くなり、横になっていると…。昨日ワクチン2回目打った反動で38.5℃と思ったより高めの熱が出て休んでるんだけど、体調悪そうな僕を気遣って慰めにくるリドくんがめちゃくちゃ可愛くて一瞬で元気出た pic.twitter.com/uDSE9tBZyR — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 11, 2021 松丸さんを心配しているのか、そばで寄り添ってくれるリドくん。こんな風に見守ってくれたら、体調が悪くても一瞬で元気が出てしまいそうですね!愛らしいリドくんの姿に、ネット上ではこのような声が上がっています。・これは集中できないやつ!会社に「猫に邪魔されるため」って申請しないと!・最高にかわいい。「ボクを見て」って声が聞こえてきそう。・ここが天国か…。私も猫ちゃんに看病されたい!かわいらしいリドくんの姿からは、松丸さんの深い愛情を感じますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日謎解きクリエイターの松丸亮吾が、次世代音楽番組『MYSTERY CREATORS supported by ZONe』を公式YouTubeチャンネル『松丸亮吾 / RIDDLERチャンネル』で配信開始。第1回(7日19時配信)、第2回(8日19時配信)には、サウンドプロデューサーであるDECO*27氏をゲストに迎える。ボカロPや歌い手の熱狂的ファンである松丸が、次世代音楽アーティストたちの素顔を解き明かしていく同番組。2部構成の配信で、番組内では視聴者へ謎が出題され、正解者には抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも。「MYSTERY QUESTION(質問編)」では、Twitter上で募集した質問をもとに松丸がQUESTIONを投げかけ、普段は知ることのできないゲストの素顔に迫る。「SONG OF MYSTERY (謎解き編)」は、松丸がゲストの楽曲をもとにつくりあげた謎を出題し、ゲストが回答していくトークセッションとなっている。同番組は、12月までに合計6組のアーティストを迎える予定。
2021年08月07日香取慎吾と祐真朋樹氏がディレクションを手掛けるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、今年8月25日に東京・丸の内に移転することが29日、発表された。2018年にオープンした同ショップが、3周年を迎える日に移転。新店舗は、美しい街路樹のもと、たくさんの商業施設や劇場、美術館などの文化漂う東京でも人気のエリア。香取の毎シーズンで発表されるアートとの相性も期待大の新たな場所で、新たなるブランドイメージを築く。オープンに際しては、「ANNA SUI」とのコラボを含めたコレクション、そして初の「JANTJE_ONTEMBAAR」オリジナルブランドの服飾&ブランドのキーカラーであるパープルを意識した「パープルコレクション」等、数々の商品展開を予定。詳細等は、後日発表される。移転先の住所は、東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F。新店舗は8月25日11時オープン予定。現店舗のクローズは8月1日19時予定。■香取慎吾コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!■祐真朋樹コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!
2021年06月29日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」がアナ スイ(ANNA SUI)とコラボレーション。2021年8月より、アロハシャツやドレスを展開予定だ。香取慎吾×祐真朋樹のヤンチェ_オンテンバールがアナ スイとコラボヤンチェ_オンテンバールの2021年春夏シーズンの新作として登場するアナ スイとのコラボレーションでは、シーズンテーマの“New World”をアナ スイが再構築したプリントを採用。ふわふわと優しく咲き誇る初夏の花であり、アナ スイを象徴する花でもある“ポピー”を主役に、フェミニンかつロックでドリーミーに仕上げている。また、香取がこだわった、両者のブランドロゴやアイコンモチーフのミックスもポイント。Tシャツは、フロントにロゴを配したフラワーモチーフの総柄のほか、アナ スイのドーリーガールを並べたデザインも登場している。商品ラインナップは全12点。ドレス、スカート、アロハシャツ、パンツ、ブラウス、Tシャツが揃う。丸の内に移転リニューアルヤンチェ_オンテンバールの店舗が、3周年を迎えて丸の内の新国際ビル内に移転オープン。移転場所は、美しい街路樹のもと、多くの商業施設や劇場、美術館などの文化が漂う東京でも人気エリアとなっており、香取が毎年発表するアートとの相性も期待できる。オープンに際しては、アナ スイのコラボレーションを含めた新作を多数揃えるほか、ヤンチェ_オンテンバールのオリジナルブランドの服飾&ブランドキーカラーであるパープルを意識したパープルコレクションも展開予定だ。【詳細】JANTJE_ONTEMBAAR × アナ スイ発売時期:2021年8月取り扱い:ヤンチェ_オンテンバール価格:ドレス 63,800円、69,300円スカート 38,500円アロハシャツ 30,800円パンツ 34,100円ブラウス 36,300円スカート 38,500円Tシャツ 13,200円※すべて価格は税込■移転前店舗場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1※上記現店舗は、8月1日(日)19:00にクローズ予定。準備期間中もイベントを実施する予定。■移転後店舗オープン日:2021年8月25日(水)場所:新国際ビル 1F住所:東京都千代田区丸の内3-4-1
2021年05月30日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が14日、スピードワゴン・小沢一敬のYouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。芸人と映画監督を目指すきっかけとなったエピソードを語った。お笑いだけでなく、品川ヒロシ名義で作家や映画監督としても活躍している品川。この日公開された動画「【映画】品川ヒロシ監督が影響を受けた映画監督TOP3はまさかの人達」では、デビュー前を振り返り、「ダウンタウンさんに憧れて、お笑いいいなって。初めて一人暮らしした部屋はテレビがなくて、有線でダウンタウンさんの漫才がかかってて。1日2回くらいかかってたんですけど、チェックして書き起こして、それくらいダウンタウンさんが好きになって。強烈に憧れてたんですよ」と述懐した。一方で、映画が好きだった品川は、芸人になるか、映画監督になるか迷っていたそうだが、「たけしさんが、『その男、凶暴につき』を撮ってるじゃんって。芸人になって成功すれば、映画が撮れるんだ! っていうので、芸人になろうと思ったんですよ」と告白。芸人として活躍しながら、同作で映画監督デビューしたビートたけしの影響を受け、自身も同じ道を歩むことになったが、「たけしさんの演出がめちゃくちゃ好き。アクションシーンもそうだし、暴力描写も好き」と、北野映画の魅力を熱弁して話題を締めくくっていた。
2021年05月19日アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に出席した。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催される。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、今回のキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。新原は「渋谷のど真ん中に僕たちの看板やお店が…すごくうれしいです。昨日渋谷を通ったときに、外側の大きい(ポスターを)見させてもらって、大きすぎて恥ずかしかったんですけど、今日お店を見させていただいて、すごくかわいくて、ファンのみなさんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でコメント。藤原は「109の看板のところにすごく大きくポスターが貼ってあったので感動しましたし、TSUTAYAのビルで動画も流れていて、まさか自分があそこに載る日が来るとは、感動しました。みなさんも、スクランブル交差点を渡るときは見ながら…あ! 人にぶつからないように気をつけてください」と語った。小関も「チーム・ハンサム! は年に一度、感謝祭ライブをやるだけでしたが、初めて大きくポスターが載る機会を得てすごくうれしかったです。渋谷のど真ん中、109にまさか自分の顔がデカデカと載るとは思いませんでした」と感激。渡邊は「地方出身の自分からすると、渋谷の109という全国誰も知らない人はいないんじゃないかというところで催しをさせていただいくのは本当にうれしいですし、チーム・ハンサム! 大きくなりすぎちゃったなというのが正直な思いです。これからもよろしくお願いします」と兵頭は「福岡出身なので、田舎者の僕からしたら渋谷の109は東京に来たら1回は行ってみたかったところ。上京したばかりのときは遊びに来たこともあって、そこに僕の写真がハンサム! として載るのはうれしいですし、ハンサム! の力の大きさを感じました」とうれしそうに話した。
2021年02月10日俳優の渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に、小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐とともに出席し、バレンタインのエピソードを語った。渡邊は「バレンタインって男の子は全員ドキドキして学校に行っちゃう。下駄箱に、机の中にあるんじゃないかと、部活終わりに誰か待っているんじゃないかと、僕もそのうちの1人だったんですけど、そわそわしたまま授業が終わり、そわそわしたまま部活が終わり、結局もらったのは男子バスケ部の1つ上の先輩、男の先輩1人にだけもらったという…」と切ないエピソードを告白。「非常に不甲斐ない結果に終わり、情けなく思います」と低いテンションで笑いを誘い、小関らから「謝罪会見みたい」とツッコまれていた。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、「チーム・ハンサム!」がキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。
2021年02月10日俳優・吉沢亮のカレンダー『吉沢亮 2021.4→2022.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月29日に発売されることが決定した。予約は5日に開始され、3月末にはHMV及びHMV&BOOKSの一部店舗にて、カレンダー発売を記念したパネル展示も予定している。昨年は映画『一度死んでみた』、『青くて痛くて脆い』、『さくら』、『AWAKE』など数多くの話題作のほか、『プロデューサーズ』で初のミュージカル出演を果たした吉沢。今年は1年を通し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(14日放送開始)で主人公・渋沢栄一を演じることから「カレンダーでは様々な役を演じる姿を見て楽しんでいただけたら」という吉沢の思いで「12役のONとOFF」がテーマとなった。吉沢自身が演じてみたいという「映画監督」や「教師」、「ボクサー」、「コンビニエンスストアの店員」まで、カレンダーでしか見ることのできない様々な姿を撮り下ろし。また、ONとOFFの姿で差別化し、多くの表情を詰めこんだカレンダーが完成した。
2021年02月01日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日杉野遥亮が主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらとともに“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の4話が1月29日深夜に放送。竹原さん演じる山ちょと、いじめっ子のタケモンの“関係性の変化”に視聴者もほっこりしている模様だ。杉野さんらがリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描く本作。直ちゃん役に杉野さん、裕福な家に育ち頭も良いきんべに渡邊さん、貧乏でガサツなてつちんに前原さん、親が離婚して別居している泣き虫の山ちょに竹原さん。クラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話の前半では、秘密基地で遊ぶ直ちゃん、きんべ、てつちんの間で、てつちんの兄、はずちん(岡山天音)の話題になる。するとそこにはずちんがやってきて、面白い遊びを教えると3人を駐車場に連れ出す。ガスを抜いたライターで段ボールに火が着くかどうか、きんべにやらせるはずちんに、直ちゃんはついに我慢の限界に達し「誰もお前と遊びたくないんだよ」と言ってしまう…というストーリーが展開。後半ではジュンヤが山ちょに絡みながら苗字が変わった話に触れると、一緒にいたタケモンの表情が険しくなり、ジュンヤを「お前出しゃばりすぎ」と突っぱねる。タケモンもまた山ちょと同じく親が離婚して苗字が変わることに。それまでいじめっ子といじめられっ子的な立場だった2人だが、この出来事がきっかけで関係性が変化していく。そんな2人を直ちゃんが遊びに誘う…というラストだった。「このはずちん。岡山さんすごい。こんな子いそう」「改めて、岡山天音ってすげえ俳優だわ」など岡山さんの演技力に驚愕の声が上がるとともに、親の離婚で突然苗字が変わることを受け止めきれないタケモンと、そんなタケモンを思いやる山ちょ、直ちゃんの友情に「山ちょと直ちゃんの優しさが、タケモンの背中を押す。タケモン、大丈夫。頑張れ」「山ちょや直ちゃんの優しさにタケモンも救われたはず」などの声も相次ぐ。実はタケモンから距離を置かれ遊び相手が欲しいジュンヤは、きんべ、てつちんに「タケモンの親が離婚した理由は人殺しをしたから」と嘘をついて、離婚の理由が書かれているというトイレの落書きを見に行こうと誘うのだが、落書きはジュンヤの“自作自演”。たまたまそれに気づいた山ちょは落書きを消していた…という展開があり、このシーンに「山ちょの優しさは今回も安定。ジュンヤのいたずらを発見しても直ちゃんに言わず手を真っ黒にしてタケモンの心に寄り添う姿からは頼もしさも垣間見れて、本当に子供の成長を追ってる気がした」といった反応も。「もう本当あと50話くらいずーっと見てたい」「見終わったあとあったかい気持ちになれるのがたまらなく好き」など今週も直ちゃんたちに癒された視聴者が続出している。(笠緒)
2021年01月30日杉野遥亮主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらの共演で“小学3年生の日常”を描く「直ちゃんは小学三年生」の3話が1月22日深夜放送。杉野さん演じる直ちゃんの“不器用な優しさ”に「染みました」「考えさせられる」など感動の声が集まっている。杉野さんをはじめ出演する俳優たちがリアルな小学三年生役を演じ話題の本作は、見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる小学生たちの日常を描く、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じ、直ちゃんたちが恐れるクラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)。男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は掃除中に直ちゃんたちが鎌田とケンカ。花壇に水やりをしていた山ちょは、鎌田が塩山に学級委員長選挙に立候補するよう勧めるのを聞く。その話を聞いた直ちゃんたちは女子に都合のいいルールができることを警戒するが、クラスで男子の人数が多いことから選挙になっても塩山が当選することはないと安心。しかし帰り道、きんべとてつちんは山ちょが鎌田と塩山からお菓子をもらっているのを見かけ、山ちょが買収されたと思い込む。公園でキャッチボールをしていた直ちゃんは塩山が野球チームに入っていることを知り、キャッチボールに誘う。ミットと防具姿で現れた塩山は将来プロ野球選手になるのが夢だと明かす…というのが今回のおはなし。山ちょが女だったら気持ち悪いというてつちんに「山ちょが男だから友達になったわけじゃない」と答えたり、プロ野球選手になりたいと話す塩山に「女なのに?」と返答。「そう思うよね…」と悲し気な表情をみせた塩山に「別に関係ねえか、女でも」と答えたり…。そんな直ちゃんの優しさに「男とか女とか関係なく、きちんと一人の人間と向き合ってる直ちゃんが素敵」「直ちゃんみたいな子と友だちになりたかったなー」「直ちゃんの優しさ染みました」などの反応が。「敢えてデリケートな部分をテーマに、直ちゃん達を通して考えさせられる深い話」「小三という男女で大きく変わってくる微妙な年齢を大人が演じることで、大人が考えなくちゃいけないことが沢山あるというのがよく見える」など本作に“考えさせられた”という視聴者の声も寄せられている。(笠緒)
2021年01月23日杉野遥亮が「AuDee(オーディー)」で配信中のラジオ番組「杉野遥亮の『今度は長ズボン』」に磯村勇斗がゲスト出演。プライベートでのエピソードをたっぷりと語る。「AuDee」は、TOKYO FMとJFNが運営する音声サービス。ラジオ初挑戦の杉野さんが、ここで番組を期間限定配信している。1月21日(木)の配信回では、共演をきっかけにプライベートでも親交の深い磯村さんをゲストに、お互いの第一印象、仲良くなったきっかけ、普段話していることなどを語っていく。さらに番組では、お互いの好きなところを紙に書き、それぞれが何と書いたのかを当て合うクイズも実施。磯村さんをゲストに迎える際、「収録は数回目で慣れてきたのに、今日は過去イチ緊張してる…!友だちにちゃんと仕事しているのを見られている気分」と心境を語る杉野さん。そして、ゲスト出演した磯村さんは「まるで、朝までお酒を飲んで語り合ったような気分」と感想を明かしている。「杉野遥亮の『今度は長ズボン』」は毎週木曜日20時~AuDeeにて配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月21日