アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日俳優の町田啓太と玄理が結婚を発表。2人は2017年の「シネマファイターズ」作品『終着の場所』で共演して以来、結婚を前提に交際していたといい、2人のクリスマス婚の発表にファンや関係者から祝福の声が相次いでいる。町田さんは公式サイトにて「私共、町田啓太と玄理は結婚したことをご報告いたします」とし、「映画で共演してから、互いを応援し合える心強いパートナーとして日々を過ごすようになり、結婚を前提にお付き合いをして参りました」と説明。「今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります」と宣言した。『終着の場所』(C)2017 CINEMA FIGHTERS映画『終着の場所』の常盤司朗監督はTwitterで、「久しぶりに3人で話をして、なんだかすごくしあわせな気持ちになった!」と明かし、真っ直ぐな町田啓太と、真っ直ぐな玄理。結婚本当におめでとう!!」と祝福。日曜劇場「アトムの童」で玄理さん、「いちげき」で町田さんと同時期に共演していた「ドランクドラゴン」塚地武雅は「なんか不思議ー!二人とも、素敵な人やな~と思っていたのでとても嬉しい!」とコメントした。「劇団EXILE」のメンバーである町田さんは、2014年の連続テレビ小説「花子とアン」や、「中学聖日記」「ギルティ~この恋は罪ですか?~」で注目を集め、2022年は主演ドラマ「テッパチ!」や映画『太陽とボレロ』、劇場版『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』などが話題に。2023年はNHKの時代劇「いちげき」やWOWOW連続ドラマW「フィクサー」への出演が控えるなど、活躍中。2018年のドラマ「女子的生活」でも玄理さんと共演した。また、玄理さんは日韓で活動する日本語・英語・韓国語のトライリンガルで、俳優やラジオのパーソナリティなど多岐に活躍。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA 2022)ではインターナショナル部門の審査員を務めた。2014年に映画『水の声を聞く』で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞、連続テレビ小説「まんぷく」、濱口竜介監督『偶然と想像』など多くの作品に出演し、「アトムの童」にも出演したばかり。(text:cinemacafe.net)
2022年12月26日三浦透子を主演に迎え、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた映画『そばかす』。今回、三浦さんと前田敦子、伊藤万理華の3人の鼎談インタビュー映像が解禁となった。映像では、「この3人が集まったことが奇跡で、とても楽しかった」と口々に語る3人の様子が収められ、同じ価値観を共有できた撮影だったことがうかがえる。“恋をしない”女性・佳純演じる三浦さんと、そんな彼女の人生に大きな影響を及ぼす同級生を演じていたのが、元AV女優という役どころの前田さん。さらに、佳純の妹役を演じる伊藤さんはそれぞれとの共演を「楽しかったしかでてこない」と現場での朗らかな様子を伝えている。家族の設定だった三浦さんと伊藤さん、そして友人同士役の三浦さんと前田さん、各々の演技の息はぴったりあったようだ。前田さんが、「透子ちゃんがスタッフみんなをまとめていた」と褒め称えると、三浦さんは「なんかすみません笑」と照れ笑いを見せる姿も収められている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月14日「本来は言葉にできないものを言葉にしてみよう、という試みだったのかなと思っています」と、島本理生さん。新作『憐憫』の主人公は10代から俳優と活動してきた沙良。27歳となり行き詰まりを感じている折、バーで柏木という男と出会う。彼を見た瞬間に心にあふれたのは“憐憫”だった――。どうしようもなく共鳴しあう男女の不思議な関係とその行方。「住む世界も人間関係も経験も全然違う二人が、相手の人格も一切知らない状態で会った瞬間から精神的に惹かれあうイメージがありました」彼らは逢瀬を重ねていく。「周囲が見たら二人の関係は“恋愛”かもしれないけれど、本人たちの気持ちは違う。相手の中にある、自分と同じ弱さに共鳴しているというか」弱さというものは、乗り越えたほうがよいとされがちだが、「果たして本当に要らないものなのかなと思うんです。それが一切なくなったら効率性だけ重視した現代人ができる気がして。私は人を書く時、弱い部分まで掘り下げたい。なので今回はそれを否定するのでなく、お互いに大事にして共鳴しあう関係を書きたかったです」理解の足りないマネージャーや沙良の成長を望まない夫に疲弊する生活のなか、柏木と共有する時間は沙良に安息をもたらす。しかし柏木は失踪願望を吐露するような、どこか危うげなところもあって…。沙良を俳優という職業にしたのは、「10代の頃は単純に、テレビに出る仕事って華やかだなと思っていたんです。実際にそういう人に会ったり自分が人前に出るようになって、誰もに知られて四六時中見られているのは、すごい緊張感だと気づきました。そういう世界で戦っている女の人を書きたかった。沙良や彼女の周囲にいる、自分の名前で活躍する女性たちの強さや、いい意味での傲慢さは書いていて楽しかったです」ただ、沙良は子役時代からの紆余曲折を引きずっている様子だ。「若い頃の成功には、本人の努力以外に周囲の期待や協力など過剰なエネルギーもあったと思う。沙良のように大人と子供の境がないままにここまで来てしまった人は、もう一度、自分の意志で納得して成功することが必要じゃないのかと思いました」積み重ねていく時間のなかで、沙良が見つけるものは何か。濃密な心の軌跡をぜひ、ご堪能あれ。島本理生『憐憫』10代から子役として活動、最近は目立つ仕事がない27歳の沙良。日常に倦むなか、偶然出会った一人の男に抱いた感情は、憐憫だった。朝日新聞出版1540円しまもと・りお2001年「シルエット」で群像新人文学賞優秀作を受賞。’03年『リトル・バイ・リトル』で野間文芸新人賞、’15年『Red』で島清恋愛文学賞、’18年『ファーストラヴ』で直木賞を受賞。撮影=朝日新聞出版写真映像部(高野楓菜)※『anan』2022年12月14日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年12月11日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日理美容業界向けプロショップ「理美容専門卸問屋ファイブ」を展開する理美容ディーラー、株式会社ヘアラボ(本社:大阪市、代表:村島 有治)は、2022年1月から、任意団体「BBリサイクルパートナーズ」(本部:東京都、代表:石井 賢一)に協力し、ファイブ店頭での使用済みカラーチューブの回収を行っています。理容室、美容室で使用したカラー剤の空き容器は、純度の高いアルミニウムで、使い捨てるのではなくリサイクルすることにより、ゴミの削減と再資源化に役立ちます。BBリサイクルパートナーズは、再資源業者から得られた対価で車椅子を購入し、各地の社会福祉協議会などに寄付しています。2022年12月3日、BBリサイクルパートナーズの活動は、環境省が主催する「第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞〈環境と福祉賞〉」(炭谷 茂委員 選定)を受賞しました。ヘアカラーチューブのリサイクルにご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞一覧 ファイブ表参道店頭のリサイクルボックス■ファイブのカラーチューブリサイクルプロジェクト BBリサイクルパートナーズの要請を受け、2022年1月より、東京3店舗(表参道、池袋、吉祥寺)、大阪2店舗(梅田茶屋町、堺)の理美容専門卸問屋ファイブ店頭に、回収ボックスを設置。理・美容室から持ち寄られたカラーチューブをダンボール(15~18kg)に詰めて、熊本県の再生業者に送っています。対価は、BBリサイクルパートナーズに送金され、社会福祉法人などに送付する車椅子の原資にしています。ファイブで店頭で集められたカラーチューブは、2022年1月~12月1日で、967kg(ダンボール57箱分)になります。ファイブマネージャーの話「想像以上に関心が高く、回収に積極的に協力していただいている印象です。店頭のリサイクルボックスだけなく、袋で集めたカラーチューブを丸ごとスタッフに手渡ししていただけるサロン様や美容師さんが多いです。持ち歩いても負担にならない量で運べるため、店頭回収に協力する方が多いのではないかと感じています」・アルミ使用量について昨今のカラーブームにより、ヘアカラーリングをご利用するお客様が増えています。厚生労働省薬事工業生産動態統計によると、令和2年のカラー剤(染毛剤)の生産量は3万550tです。参考:厚生労働省 薬事工業生産動態統計年報第48表 毛髪用剤の生産量 染毛剤(kg)平成30年 20203682令和元年 30885824令和2年 30550648カラー剤容器は、80g入り、90g入り、120g入りなどさまざまですが、1本当たり100g入り、アルミ容器1本10gで推計すると、年間でのアルミの使用量は3055tになります。令和2年染毛剤生産量÷容器内容量100g=カラー剤本数カラー剤本数×1容器に使用されるアルミ量=年間総アルミ使用推計量30550648kg÷0.1kg=305506480本×0.01kg=3055064.8kg(3055t)出典:厚生労働省 令和元年薬事工業生産動態統計年報の概要 厚生労働省 令和2年薬事工業生産動態統計年報の概要 ■BBリサイクルパートナーズ代表 : 石井 賢一(東京都三鷹市 バーバーイシイ)URL : 2014年9月に設立し、使用済みカラーチューブ回収活動を開始。理容室、美容室、各地の理容組合から協力を得て、8年間で計約16tをリサイクル。業者から得られた対価で車椅子を購入し、社会福祉協議会や自治体などに寄付しています。現在までに23台の車椅子を寄贈しました。贈呈先は次の通りです。三鷹市社会福祉協議会、有限会社まんまる、東京都立多摩総合医療センター、日野市社会福祉協議会、中央理美容専門学校、社会福祉法人悠々会、特別養護老人ホーム恵比寿苑、社会福祉法人同愛記念ホーム、軽費老人ホーム偕楽荘、特別養護老人ホーム加賀さくらの杜、特別養護老人ホームやすらぎミラージュ、特別養護老人ホームあそか園、渋谷区けやきの苑・西原、社会福祉法人麦久保園、東京都墨田区社会福祉協議会、まちかど自立センター、社会福祉法人親の家、石川県金沢市役所、東京都渋谷区役所、岩手県盛岡市社会福祉協議会■環境省主催グッドライフアワードとは環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクト。環境大臣賞と各分野に精通した実行委員が表彰する実行委員会特別賞があります。〈環境と福祉賞〉は、福祉の向上とともに、エコロジーな社会づくりにも貢献する取組を表彰しています。 ■会社概要社名 : 株式会社ヘアラボ代表者 : 村島 有治所在地 : 大阪市浪速区桜川2-9-4 4F事業内容: 理美容品卸売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日『ドライブ・マイ・カー』に出演し、目覚ましい活躍をみせている三浦透子が、恋愛至上主義がまん延する世界で他人に恋愛感情を抱かない主人公を演じる『そばかす』。この度、状況の異なる2つ喧嘩シーンの本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、主人公・蘇畑佳純(三浦透子)の妹・篠原睦美(伊藤万理華)が蘇畑家の食卓で姉の佳純に対し、怒鳴り、言い合いが始まるシーンと、もう1つは、佳純の友達・世永真帆(前田敦子)が自身の親に公衆の面前で思いをぶちまけるシーン。「お姉ちゃんは、悔しくないわけ?」と、佳純に対する睦美の怒鳴り声からケンカは始まる。続いて佳純が友達の真帆と暮らすことに対して、「お姉ちゃんってレズビアンなんでしょ」と言い、佳純が男性と恋愛をしないことを紐付け、睦美の中で勝手に納得しようとしていた。しかし、佳純はそんなことはないと否定し、怒鳴り合いの末、なぜか睦美の夫・篠原健人が佳純にビンタされ、巻き込まれるという修羅場のようでありつつも、つい笑ってしまうシーンである。もう1つの映像は、真帆(前田敦子)が公衆の面前で父にブチギレるシーン。「何も知らないし知ろうとしない」と、父に怒っているようであるが、一体どんなことがあってこのような事態となったのか。また、その姿に驚く佳純が映し出されており、前後に何があったのか気になるシーンともなっている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月05日俳優でクリエイターとしても活動している元乃木坂46の伊藤万理華さんが、3度目の個展を開催。2022年12月2日から、渋谷のGALLERY X BY PARCOで、『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』がはじまります。今回、プレス向けに行われた取材会に伊藤さんが登場!個展への思いや今までの活動について、語ってくれました。かわいい!伊藤万理華さん登場!【女子的アートナビ】vol. 271取材会に登場した伊藤さん。グレーのジャケットとミニを組み合わせたスタイルがとってもクールです!乃木坂46を5年前に卒業した伊藤さんは、2017年に初個展『伊藤万理華の脳内博覧会』を開催。2020年には『伊藤万理華 EXHIBITION “HOMESICK”』、そして今回3度目の個展、『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』で展覧会三部作の最終章を飾ります。今回の個展は、伊藤さんと10組のクリエイターが創作した書籍『LIKEA』をベースに展開。ananにもコラムを連載されている劇作家・根本宗子さんの脚本をもとにしたラジオドラマのインスタレーションや、アーティストNAZEさんと生花アーティストのアレキサンダージュリアンさんとのコラボなどで同書籍の世界観を立体的に表現。空間設計は、CEKAIの福田哲丸さんが担当されています。また、会場では書籍『LIKEA』も先行販売もされるほか、オリジナルグッズやアパレルブランド「BODYSONG.」とのコラボアイテムなど、展覧会の開催を記念したグッズも多数販売される予定です。不親切な本にしたかった(笑)では、ここから個展準備中の伊藤さんが取材会で語ってくれたコメントをご紹介します。――まずは、書籍『LIKEA』をつくろうと思われたきっかけについて、教えてください。伊藤さん本を本格的につくろうと思い始めたのは、一年前くらいです。きっかけは、その時期に、同世代の活躍するクリエイターさんや、会いたいと思っている方に会う機会が多く、周りの人たちと衝動的に何か雑誌みたいなものをつくりたいなという思いが大きくなりました。制作していく過程で、自分の集大成になりそうなくらい大きな本になりました。――書籍『LIKEA』の見どころは?伊藤さん表紙だけ見ると「何の本やねん」という感じなのですが(笑)、写真集やフォトブックではないものにしたいと思って、カテゴライズするときに、どこに置けばいいのかわからないという「不親切な本」にしたかったのです(笑)。それで、こんなにサイズが大きくなりました。過去の展示でやってきたものづくりのやり方が書籍になるといいな、と思ったので、個展が本になったような感じかもしれません。――書籍タイトルの『LIKEA』とは、どんな意味ですか?伊藤さん LIKEAは、英語like aからつくった造語です。基本的に、何かをモノをつくるときは、自分の好きなものとか、憧れている人と一緒にするのがメインなのですが、ただそれは「好き」という距離感ではなく、もっとあいまいな「like a」という「~のような」という感じなのです。「~が好き」とはっきりしづらい言葉の表現が良かったのと、造語がいいなと思ったので『LIKEA』となりました。自分が救われたのは…――展覧会についての思いを聞かせてください。伊藤さん最初は本だけをつくろうと思っていたのですが、その過程で、パルコさんでやるなら、ちゃんと個展をしたいと思いました。自分がいつもモノづくりをする過程で、どんなふうに構想して表現しているのかを見せたいなと。根本宗子さんに書いていただいたストーリーをラジオドラマにしたりして、体験型の展覧会にしたいと思いました。――創作のインスピレーションは、どうやって得られたのですか?伊藤さんある一つのきっかけでした。本にも載せましたが、たまたま友だちが小さいギャラリーでポップアップをやっていたのを見に行ったとき、そこで人と出会い、ある本に出合い、とてつもない感銘を受けました。ファッションやモノづくりの興味の幅が広がり、私はこういう空間が好きなんだなーと気づき、自分もつくる側になりたいと思いました。何か完璧なモノを発表するのもすごくステキだと思いますが、その生まれる過程みたいなことが過去に活動してきて一番救われた部分なので、モノをつくる過程が好きです。以前は忙しすぎて、そういう部分を大切にできなくて、おろそかにしていました。なぜこういうモノが生まれたのか、という過程を知りたかったので、それを本で表現できたらいいなと思いました。――展覧会は最終章とされていますが、その理由を教えてください。伊藤さん最終章と言ってはいるのですけど…(笑)。たぶんデビュー10年で区切りがいいから。それに、自分がここまで過去を振り返る機会は、今後あったとしても、ここまでモノにすることはないと思います。本をつくるのは大変だったから、もうつくりたくない(笑)、それぐらいやりきったので、最終章と言っています。ライブで恩返し…――2022年はデビューされて10年で、乃木坂のライブにもサプライズ出演されて話題になりました。10年を振り返り、いかがでしたか。伊藤さん今年は振り返る機会が多くありました。なかでも大きかったのが、乃木坂10周年のライブに出させていただいたこと。それ以外でも、映画やドラマですごく自分の肌に合う作品に出合い、表現方法が今までと全然変わりました。個展だけでなく、ドラマや映画、演劇でも自分を消化できるようになったのが、この10年で一番大きなことだったと思います。――5月のライブは盛り上がっていましたね。伊藤さん自分があの場に立てるとは想像していなかったので、活動していた人間として、あの場で一曲でも自分を見せることができてうれしかったです。ずっと見てくださった方や、今でもお世話になっているスタッフさんへの恩返し、親孝行みたいな気持ちでした。――最後に、ファンのみなさまにメッセージをお願いします。伊藤さん今まで、自分がやりたいことをやってきて、ファンのみなさんは私のその意思をくみ取って、静かに見守ってくださいました。そんなふうに応援してくださる方が私の周りにいると思えるから、私もあきらめずに何か伝えたいことを発信していこうと思えました。今回、一冊、形になっています。みなさんにとっての大切な一冊になるとうれしいです。個展は12月2日からスタート!――まっすぐな眼差しでクリエイターとしての思いを話してくれた伊藤さん。つくる過程が好き、という彼女のこだわりと魅力が詰まった書籍は、本というよりもまさにアートワークそのもの。『LIKEA』というタイトルもクールで、ファンの方はもちろん、ファッション好き、アート好きな方も刺激を受ける内容だと思います。展覧会とあわせて、ぜひ書籍もチェックしてみてください!Information『 MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA 』概要会期:2022年12月2日(金)~12月19日(月)会場:渋谷PARCO B1F 「GALLERY X BY PARCO」営業時間:11:00~21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで入場:¥700 ※小学生以下無料12月2日(金)から展覧会会場で書籍を先行発売撮影 : 岩澤高雄
2022年12月01日俳優の向井理が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日配信開始)の配信記念プレミアイベントに、W主演を務めた満島ひかり、佐藤健らとともに登場した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描く本作は、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる男女の物語。CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道を佐藤が演じた。脳外科医の行人役を演じた向井は、印象に残っているエピソードを聞かれると、満島とのシーンについて「静電気ですかね」とコメント。「(也英と)夫婦の時代もあったので、ある身体的接触をするときに……夫婦なら日常ですよね? 毎回静電気が起きるんですよ。十何回やって全部バチって静電気が起きる」と振り返った。そして満島が「だんだん恐怖になってくる」と言うと、向井も「そうそう」と同調し、「本番中も全部バチッとなるもんだから、普通の日常のシーンなんですけど、2人とも驚いている。すごい変な芝居になっていると思いますけど、それは静電気のせいです」と伝えた。寒竹ゆり監督は「何回もやろうとするから何回もやりたいのかなと思った」と言い、満島は「監督に『なに恥ずかしがってんの!?』って言われて、『違う、静電気が!』って」と笑いながら回顧。向井は「間違いなく配信されるので見ていただければ」と呼びかけた。イベントには、八木莉可子、木戸大聖、夏帆、中尾明慶、荒木飛羽、アオイヤマダ、小泉今日子も登壇した。
2022年11月21日4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』でボーカルとキーボードを担当している、井口理(いぐち・さとる)さん。Twitterに運転免許証の証明写真部分を公開し、20万件以上もの『いいね』を集めるほど、注目を集めました。井口さんが投稿した、現在と5年前の顔の比較をご覧ください!おれの5年。 pic.twitter.com/GXz7W9aAlt — 井口理 (@Satoru_191) November 7, 2022 眼鏡をかけているほうが現在の姿。5年前と見比べると、どこか柔らかな雰囲気になったように思えますね。投稿には、ファンからこのような反応が寄せられました。・親子かな?・同一人物!?激動の5年だったのですね!・今のほうが、目がキラキラになっていて笑う。・どちらの井口さんも素敵じゃん。・落ち着きが出て、実力がにじんだお顔になっていますよ!長年のファンからは、以前の井口さんの姿や、当時の作品を懐かしむ声も上がっています。年月の積み重ねはもちろん、歩んだ人生によっても人は磨かれていくもの。井口さんの比較写真を見て、感慨深くなる人は多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日井口理(King Gnu)が初主演を務めた映画『ひとりぼっちじゃない』が、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にてプレミア上映。井口さん、共演の馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶に登壇した井口さんは、緊張の面持ち。「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口さんは「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました」とコメント。ススメが恋をする女性・宮子を演じた馬場さんは「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」と言い、宮子の友人でありながらススメを惑わせる蓉子役の河合さんは「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました」と明かす。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです」と感慨深げに語る。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口さんに、役作りについての質問がおよぶと「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました」と打ち明け、「普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました」と言う。馬場さんは「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました」と明かす。河合さんは「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました」と語り、撮影をふり返った。司会者から、馬場さんと河合さんに「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出されると、手を挙げて答えた河合さんは「真剣!」と答え、馬場さんは「普段、『King Gnu』の井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました」と回答。井口さんは「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか」と、少し照れたように返して場内を沸かせていた。上映後にはQ&Aトークセッションを実施、井口さんと伊藤監督が再び登壇。映画を見終わったばかりの観客からの質問に真摯に答え、会場は再び熱気に包まれる。最後に井口さんは、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています」と語り、トークセッションは終了した。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年10月29日平和な恋愛を望んでいても、順風満帆とばかりにはいきませんよね。ときには思いもよらぬ展開が待ち受けています。良い意味での劇的変化だと嬉しいですが、残念ながら逆のパターンも。「波瀾万丈な恋模様」ワースト3をチェックしてみましょう。■第3位:おひつじ座理にかなっていないことがあるとどうしてもスルーできないのがおひつじ座さんの特徴。納得できるまで追求する節があり、他人には厳しくなりがち。穏やかな恋愛をしたいのなら白黒はっきりつけすぎず、自分なりのグレーゾーンを作っておくと良いでしょう。■第2位:しし座負けん気が強く自己主張もしっかりとできる、しし座さん。対等でありたいと思いながらも無意識に相手を支配したがる側面があるため、その分トラブルが多いです。好きな人を追う姿勢は逞しいですが、相手の意見を受け入れられる余裕を持つと恋愛上手に!■第1位は...いて座の女性。好奇心旺盛な性格から、どんどん刺激を求めて動く射手座さん。自由さを重視するあまり、危険な恋にも走りがち。既婚者を好きになったり深く考えず不倫関係になったり・・・。冷めるのは早めなので、一時的な感情の盛り上がりで軽はずみな行動はしないこと!(華蓮karen/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年10月28日『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、現在はドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に出演するなど、目覚ましい活躍をみせる三浦透子を主演に迎え、恋愛至上主義がまん延する世界で、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた映画『そばかす』。この度、主人公・蘇畑佳純(そばたかすみ)の日常を切り取った全11枚の場面写真を一挙解禁。「愛こそすべて」「愛し愛され生きるのが人生の醍醐味」…そんな恋愛至上主義が当たり前でそれを疑わない社会。でも本当に「愛する人と出会い、結婚して、家族を作ること」だけが幸せと言えるのだろうか。この物語は、恋愛至上主義が常識化した社会を生きるひとりの女性が、恋人を作ることや結婚を勧めてくる周囲と向き合い、自分と向き合い、さらには将来にも向き合いながら、「自分は何者なのか?幸せの形とは何なのか?」を見つめていく、千差万別の幸せのカタチと希望に溢れた新たな“(not) HEROINE movies”=ノットヒロインムービーズのオリジナル作品最新作。この度解禁された場面写真は、“そばかす”こと主人公・蘇畑佳純(三浦透子)の日常を切り取っている。佳純はチェリストになる夢を諦め、東京から地元に戻り家族と暮らす。蘇畑家の食卓では、結婚を急かす母(坂井真紀)、バツ3の祖母(田島令子)、もの静かな父(三宅弘城)、妊娠中の妹・睦美(伊藤万理華)とその夫(前原瑞樹)に囲まれている。食卓での会話の内容も、もちろん“恋とか愛”についての会話が繰り広げられる。夫の浮気に気づいている睦美は食卓でその話を切り出し…。さらに会社の同僚から誘われて行った合コンや、母に無理やりセッティングされたお見合い、と“恋とか愛に”振り回される日々にどこか窮屈を感じているような表情が映し出される。そんな日々を送っていた“そばかす”だが、ある日、元AV女優の同級生・真帆(前田敦子)に再会する。真帆といる時の表情は、なんとも清々しい笑顔でいることができる。佳純にとって真帆は鬱屈とした日々に差した光ともいえる存在であることが分かる。そのほか、かつて夢中になっていたチェロに再び触れるシーンや、職場である保育園で「シンデレラ」の紙芝居を披露するシーンも。様々な人と交わる中で、佳純は何を思い、どう進んでいくのか。展開が気になる場面写真となっている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年10月28日ここ最近、恋愛をテーマにした作品に立て続けに出演している伊藤万理華さん。多くの役を演じるうちに、恋の価値観にも変化が。「去年、短編映画『息をするように』で男子高校生の役を演じてから、セクシュアリティや恋愛の多様性について考えるようになりました。映画『そばかす』では、恋愛感情を抱かない主人公とは対照的に、当たり前のように結婚をして妊娠する妹を演じて、恋との距離感は本当に人それぞれだなと感じて。恋にもいろんな形があるし、結婚を選ばないことだってある。もう今の時代、“普通”なんてないんだなと思います」恋をすると成長できるし、できるものならしていたい。同世代の恋愛離れも、「びっくりはしないですね」と言う。「コロナの影響もあって、今の時代は人と人との交流が希薄になってしまっていますよね。そんな中で、友達との時間が充実していたり、過去の恋愛にトラウマがあったりすると、恋をするのがめんどくさくなっちゃうんだろうなって。私も趣味とか創作活動とか、一人の時間をめちゃくちゃ楽しめるタイプなので、恋愛に時間を奪われるのがめんどくさいっていう気持ちはわからなくもないです(笑)」ただ、「これ以上、人とのコミュニケーションが希薄になるのは寂しいし、できるものならやっぱり恋はしていたい」と続ける。「豊かな人生を送る手段として、恋愛はあると思うんです。めちゃくちゃ単純かもしれないですけど、“かわいくいたい”って思うこともそうですし、好きな人からいろんな影響を受けて、それまでまったく興味がなかったものを見るようになったり、自分の幅まで広がっていくような気もします」そして何より、恋をすることで自分自身が成長できると語る。「相手と向き合っていく中で、自分にはこういう面があるんだって知ることになったり、自分のダメなところに気がついて、そこを改善しようって思えたり。それって目に見える成長だし、本当にすごいことだなって。以前、恋愛中心に過ごしていた時期があって、友達から“寂しかった”って言われたことがあるんです。その時に友達だって人間なのだから、疎かにしていたら離れていってしまうし、恋愛で傷ついた自分を助けてくれたのも友達だったなっていうことに気づいたりもして。過去の恋愛を経て、友達や身近な人をもっと大事にしたいと思うようにもなりました」だからこそ、積極的にしなきゃいけないものではないけれど、恋に自ら背を向けてしまうのはもったいないと伊藤さんは言う。「誰かを好きって思ったり、自分のことを好きって言ってくれる人が現れた時は、素直に向き合っていいと思います。だってそんな人、滅多に現れないじゃないですか(笑)。両思いなんて、本当に奇跡だと思うんです。公開中の映画『もっと超越した所へ。』でも、“好きって思える人と一緒にいるだけで幸せなことだよね”って叫ぶシーンがあるんですけど、本当にそうだなって。そういう気持ちは大事にしたいなと思います」自分で自分の機嫌をとれる自立した恋愛が理想。そんな伊藤さんの理想の恋とは。「自立した恋愛です。お互いに自分で自分の機嫌をとれること。仕事や趣味という土台がしっかりあって、そこからどんどんプラスに上がっていくような恋が理想。逆に恋をすることでマイナスになっていくのはイヤだなって。だから、自分と同じように一人の時間が充実していて、尊敬できる人に惹かれることは多いかもしれません。あとは、どちらかが主導権を握るのではなく、同じくらいの力量で過ごせることも大切。年齢は関係ないけれど、相手とはいつでも対等な関係でいたいなと思います」いとう・まりか1996年2月20日生まれ、大阪府出身。映画『もっと超越した所へ。』が公開中。映画『そばかす』は12月16日公開予定。来年1月から上演予定の舞台『宝飾時計』にも出演。ニット¥26,400(ニアーニッポン TEL:0422・72・2279)ドロップイヤカフ¥14,000ピアス(両耳価格)¥22,500パールリング¥43,0002連リング¥58,000ネックレス¥63,000(以上イヴェット)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・村上 綾取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月26日女優の前田敦子が主演を務める、映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の場面写真が7日に公開された。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。新たに公開されたのは、身も心も彼色に染まるギャル店員・美和(伊藤万理華)と、ノリと勢いだけで生きる根拠なき自信家フリーター・ 泰造(オカモトレイジ)のラブラブっぷりが垣間見えるプリクラが切り取られた場面写真。いつでもハイテンションな泰造と、彼氏が愛おしくてなんでも受け入れちゃう美和が同棲するカラフルな部屋の冷蔵庫に貼られた、表情豊かな手書き文字でデコられまくりのプリクラから、ラブラブカップルぶりが見て取れる。しかし、悩みを打ち明けるとすぐテンパってはぐらかされる美和は泰造に苛立ちが積もっていく。好き好き大好き感が溢れ出ている美和&泰造は、劇中の登場人物の中でも人気の高いカップリング。元々知り合いだった伊藤万理華とオカモトレイジは、リアルで自然なカップル感を醸し出すため、撮影前日、一緒に公園でセリフを合わせ、プリクラ撮影をしたりと自主練習に励み撮影に挑んだ。この度、解禁された写真に写っているプリクラはその時のものとなっている。(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月06日俳優の岡田将生とロックバンド・King Gnuの井口理が出演する、サントリー・SUNTORY WORLD WHISKY「碧 Ao」の新CM「Hello, NEW PREMIUM」編、新WEBCM「碧 Ao の愉しみ方」編が、10月1日から公開される。新CMでは、CMキャラクターに起用された岡田と井口が初共演。井口はCM単独初出演となる。初対面の2人が海を背景にしたバーカウンターで、緊張気味に「新しい友達できたの久しぶりです」「敬語禁止で」と同商品を楽しみながら次第に打ち解けていく。新WEBCM「碧 Ao の愉しみ方」は、岡田が井口にオリジナルグラスを紹介。「そういうのめんどくさくない?」と話す井口に、「グラスにこだわると『碧 Ao』はもっとおいしくなるから」と続けてグラスを勧め、乾杯する。撮影では、初対面の2人だったが、ウイスキー好きという共通点があったことでお酒やウイスキーの話で盛り上がり、意気投合。休憩中なども終始楽しそうに話していた。また、撮影日直前に33歳の誕生日を迎えた岡田に、バースデーサプライズを実施。BGMに合わせて井口が「Happy birthday to you」を歌唱すると、岡田は驚きつつも、ケーキと一緒に写真撮影するなど喜んだ様子を見せた。
2022年09月28日映画『ひとりぼっちじゃない』が、2023年春に公開される。King Gnu(キングヌー)井口理が映画初主演。小説『ひとりぼっちじゃない』を実写映画化映画『ひとりぼっちじゃない』は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』などの名作を送り出してきた脚本家・伊藤ちひろの同名小説を実写映画化するもの。『GO』『ナラタージュ』の行定勲による企画・プロデュースのもと、伊藤ちひろ自身が初監督を務める。不器用な歯科医師の恋は、純愛か?狂気か?物語は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式で展開。ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、歪み狂っていく様を描く。King Gnu井口理が初主演、共演に馬場ふみか&河合優実映画『ひとりぼっちじゃない』で初主演を務めるのは、King Gnuの井口理。井口理は、伊藤ちひろ監督に帯同し、撮影地のロケハンも行ったといい、並々ならぬ意欲で、主人公・ススメの人物像を創り上げた。■主人公・ススメ...井口理(King Gnu)人とうまくコミュニケーションのとれない歯科医師。マッサージ店で働く謎多き女性・宮子に恋をすることで、歪みくるっていく。<井口理(King Gnu) コメント>本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。■宮子...馬場ふみかススメが恋をする謎多き女性。部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない人物。<馬場ふみか コメント>当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。■蓉子...河合優実宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる。<河合優実 コメント>お話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。<映画『ひとりぼっちじゃない』あらすじ>人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げる―【詳細】映画『ひとりぼっちじゃない』公開時期:2023年春出演:井口理(King Gnu)、馬場ふみか、河合優実、相島一之、高良健吾、浅香航大、長塚健斗(WONK)、じろう(シソンヌ)、盛隆二、森下創、千葉雅子、峯村リエ監督・脚本:伊藤ちひろエグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔、倉田奏補、吉村和文、吉永弥生企画・プロデュース:行定勲原作:伊藤ちひろ「ひとりぼっちじゃない」(KADOKAWA刊)
2022年09月16日竹野内豊と黒木華が共演する映画『イチケイのカラス』に、新たに向井理と斎藤工が出演することが決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。向井さんが演じるのは、国家権力を背景に、みちお(竹野内さん)の最大の敵として立ちはだかる史上最年少のエリート防衛大臣・鵜城英二。みちおが岡山地裁に赴任してから担当する傷害事件の当事者でもあり、その事件の背景にあるとされる、近海で起きたイージス艦と貨物船の不審点だらけの衝突事故についても、何か重大な秘密を握っている。斎藤さんが演じるのは、日本中を飛び回る心優しき正義の弁護士・月本信吾。ある事件をきっかけに坂間(黒木さん)とバディを組むことに。優しさの一方で、ときには違法行為スレスレで証拠を集め、真実と正義を追求する強引な一面もあり、そんなぶっきらぼうでも真っ直ぐな月本の姿に、次第に坂間は惹かれていく。そして、「職権を発動します!」というみちおの名台詞から始まる本編が初公開。今回挑むのは、国家権力。映像の中では、感情をむき出しにするシリアスなみちおと、なぜか涙する坂間の姿が。普段は見せない2人の表情から、開けてはいけないパンドラの箱の中に隠された秘密が、すさまじいものであることを予感させる。法服を着て木槌を持つみちおと、弁護士バッジをつけて姿を一新した坂間に加え、凛々しい佇まいの月本と鵜城も加わった煌びやかなティザービジュアルも公開。本ビジュアルは、9月16日(金)より全国の映画館にて順次、掲出される(※一部劇場を除く)。<コメント>・向井理オファーをいただいた時、数ある法廷ものの作品のなかでも今までと違う視点で描かれる作品という印象があったので、出演がすごく楽しみでした。連ドラからのチームに映画から参加し、初めましての方も多かったですが、その中でも違和感なく過ごせたのはチームの皆さんのおかげでした。今回演じた鵜城英二は、野心的な政治家の面もありつつ、ステレオタイプな政治家ではない部分もあったりといろんな要素がある役です。少ない登場シーンの中でどう人間性を出していくかが難しく、現場で監督とすり合わせていきました。僕も個人的に傍聴席に行ったことがありますが、法廷には本当に筋書きのない物語がたくさんあると思います。今作は法廷で生まれるドラマとしての面白さだけじゃなく、いろんな人たちの人間関係や張り巡らされた複雑な伏線が回収されていく爽快感がたくさんあると思いますので、ぜひ劇場で体感していただければと思います。・斎藤工新機軸で画期的なTVシリーズをいち視聴者として愉しく拝見していたので、そんな魅惑の世界線の仲間に入れて頂く事は、光栄かつ身の引き締まる想いでした。私の演じた人権派弁護士・月本信吾の背負っているモノ、社会や地域との距離感、眼差しは、現代の司法の光と影の象徴とも言えると思います。そして、今や世界的な撮影監督である四宮秀俊さんが田中亮監督と共に切り撮る今回の劇場版イチケイのカラスは、法律で介入出来ない地方や中央のグレーな部分にメスを入れながらも、ドラマシリーズの持つ軽やかさ、ポップさが織りなす新たなリーガル作品になるのでは無いかと、いち映画ファン、いちイチケイファンとして完成を心待ちにしております。・田中亮監督え?出てくれるんですか?斎藤工さんと……向井理さんが……?お二人とも?願っていた通りのキャスティングが決まった瞬間、嬉しさと驚きのあまり目が点になってしまいました。この映画の最も重要なゲストである二役には当初からキャスティングのイメージが明確にありました。月本は人権派弁護士として汗をかく土臭さがありながら、坂間を翻弄する大人の魅力を持っている役なので斎藤工さんにしか演じられない。鵜城は史上最年少防衛大臣という特殊なキャラクターをリアルに感じさせるほどの芯の強さと知性を持ち合わせた方に演じていただきたいので、向井理さんしかいないとそれぞれ考えていました。最大の敵・鵜城とにらみ合うみちおの静かな怒り、新たなバディ・月本と見つめ合う坂間の穏やかな眼差し、今までのイチケイでは見せたことのない表情がそこにはあります。斎藤さんと向井さんの魅力に彩られて、激しくも温かい人間模様がスクリーンいっぱいに広がりました。是非楽しみにしていてください。『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2022年09月14日竹野内豊と黒木華が共演する映画『イチケイのカラス』が、2023年1月13日(金)に公開される。この度、本作に向井理と斎藤工が追加キャストとして発表され、特報とティザービジュアルが公開された。講談社『モーニング』で連載された同名コミックを原作に、2021年4月期にフジテレビ系列月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『イチケイのカラス』。本作は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、伝家の宝刀“職権発動”(刑事訴訟法128条【検証】に基づき、事実発見のために必要な時は裁判所主体で検証を行うことができる)を駆使し、ひとつひとつの事件に粘り強く向き合う、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)が主人公の物語。そして、みちおとは対照的で、東大法学部出身で立身出世をすべく努力を惜しまず、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)。さらに個性豊かなイチケイメンバーの活躍がコミカル&ビターに描かれた。日本の民放連続ドラマ史上初めて刑事裁判官を主人公にした新しい切り口と、入間みちおの「職権発動」という一言から、真実をつかもうと事件を掘り下げることで見える切ない人間ドラマが視聴者の心を掴み、平均世帯視聴率12.6%という令和“月9”第1位の高視聴率とともに高い評価を得た。映画版の舞台は入間みちおが“イチケイ”を去ってから2年後。岡山県瀬戸内に異動になったみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当。事件の背景にあった近海で起きたイージス艦の衝突事故を調べていくが、航海内容は全て国家機密だった。ここで伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵に挑む。一方で、みちおと共に数々の事件を裁いてきた坂間千鶴は裁判官の他職経験制度のもと、みちおの隣町で弁護士として働き、町を支える地元大企業に関わる事件を担当するが、そこにある疑惑が。一見異なるふたつの事件に隠された衝撃の真実。それは開けてはならないパンドラの箱だった?ドラマよりさらにスケールアップしたストーリーで“法廷イチのくせ者”たちがスクリーンで帰ってくる。テレビドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』やNHKドラマ『正月時代劇 幕末相棒伝』など多くの出演作で注目を集め、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で主人公のハリー・ポッター役を務め話題の向井理。彼は史上最年少のエリート防衛大臣・鵜城英二として、国家権力を背景に、みちおの最大の敵として立ちはだかる。そして2022年関東地区上半期CMランキング(ビデオリサーチ調べ)で堂々の第1位、老若男女問わず人気を集め続ける斎藤工は、日本中を飛び回る心優しき正義の弁護士・月本信吾を演じる。『シン・ウルトラマン』で人類を守るために戦った彼が、今度は地方の町の人々を法の力で守るべく戦う。そして裁判官から新たに弁護士として働く坂間は、頼れる兄貴的存在の彼に次第に惹かれていくのだった。確固たる人気と実力を誇るふたりが竹野内・黒木とともに“法と正義の戦い”に挑む姿に注目だ。特報映像は「職権を発動します!」という、みちおの名台詞からスタート。まだまだベールに包まれている本作だが、映像の中では感情をむき出しにするシリアスなみちおと、なぜか涙する坂間の姿が。コミカルな要素の中に重厚な人間ドラマが詰まった、公開に胸の高まる映像となっている。ティザービジュアルは、法服を着て木槌を持つ裁判官らしいみちおの姿に“今度は国を怒らせちゃった?”とマイペースなキャッチコピーも。他職経験制度で弁護士として働く坂間は、弁護士バッジをつけて姿を一新。法廷を背景に、凛々しい佇まいの月本と鵜城も加わり、映画版へさらにスケールアップした煌びやかなデザインとなっている。斎藤工、向井理、田中亮監督コメント<斎藤工・コメント>新機軸で画期的なTVシリーズをいち視聴者として愉しく拝見していたので、そんな魅惑の世界線の仲間に入れて頂く事は、光栄かつ身の引き締まる想いでした。私の演じた人権派弁護士・月本信吾の背負っているモノ、社会や地域との距離感、眼差しは、現代の司法の光と影の象徴とも言えると思います。そして、今や世界的な撮影監督である四宮秀俊さんが田中亮監督と共に切り撮る今回の劇場版イチケイのカラスは、法律で介入出来ない地方や中央のグレーな部分にメスを入れながらも、ドラマシリーズの持つ軽やかさ、ポップさが織りなす新たなリーガル作品になるのではないかと、いち映画ファン、いちイチケイファンとして完成を心待ちにしております。<向井理・コメント>オファーをいただいた時、数ある法廷ものの作品のなかでも今までと違う視点で描かれる作品という印象があったので、出演がすごく楽しみでした。連ドラからのチームに映画から参加し、初めましての方も多かったですが、その中でも違和感なく過ごせたのはチームの皆さんのおかげでした。今回演じた鵜城英二は、野心的な政治家の面もありつつ、ステレオタイプな政治家ではない部分もあったりといろんな要素がある役です。少ない登場シーンの中でどう人間性を出していくかが難しく、現場で監督とすり合わせていきました。僕も個人的に傍聴席に行ったことがありますが、法廷には本当に筋書きのない物語がたくさんあると思います。今作は法廷で生まれるドラマとしての面白さだけじゃなく、いろんな人たちの人間関係や張り巡らされた複雑な伏線が回収されていく爽快感がたくさんあると思いますので、ぜひ劇場で体感していただければと思います。<田中亮監督・コメント>え?出てくれるんですか?斎藤工さんと……向井理さんが……?おふたりとも?願っていた通りのキャスティングが決まった瞬間、嬉しさと驚きのあまり目が点になってしまいました。この映画の最も重要なゲストである二役には当初からキャスティングのイメージが明確にありました。月本は人権派弁護士として汗をかく土臭さがありながら、坂間を翻弄する大人の魅力を持っている役なので斎藤工さんにしか演じられない。鵜城は史上最年少防衛大臣という特殊なキャラクターをリアルに感じさせるほどの芯の強さと知性を持ち合わせた方に演じていただきたいので、向井理さんしかいないとそれぞれ考えていました。最大の敵・鵜城とにらみ合うみちおの静かな怒り、新たなバディ・月本と見つめ合う坂間の穏やかな眼差し、今までのイチケイでは見せたことのない表情がそこにはあります。斎藤さんと向井さんの魅力に彩られて、激しくも温かい人間模様がスクリーンいっぱいに広がりました。是非楽しみにしていてください。映画『イチケイのカラス』2023年1月13日(金)公開
2022年09月14日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。ビールと枝豆の濃い関係夏と言えばビール! ビールと言えば枝豆、というように、ビールと枝豆はもう一体感がありますよねぇ…。今夜も仕事帰り、その冷たいビールで、乾杯!を楽しみにしている男女社員の方も大勢いらっしゃると思います。昔は男性色の強かったビールですが、今は女性社員も堂々半分を占めています。結構なことだと思いますねぇ…。女性社員が加わると、やはり華やいだ楽しさが加わりますから…。さて、このビールには、枝豆がつきものですが、これはとても理に叶った組み合わせなんですが ご存知だったでしょうか…。枝豆のたんぱく質に含まれるアミノ酸の一種『メチオニン』は、ビタミンB1、ビタミンCと共に、アルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれます。従って、飲みすぎや二日酔いを防止する働きがあるんですね。夏場に、枝豆がビールのつまみとして好まれるのは、そんな立派な理由があるからなんですね。また枝豆は、他の野菜より、ビタミンB1、B2が多く含まれています。これらのビタミンは、体内で糖質・脂質・タンパク質などを分解してエネルギーに変える効果も期待できます。さらに高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助けます。そして利尿作用を促すカリウムも多く含んでいるため、体内の水分量を調節して、むくみ解消にも働く、優れものなんですね。こうして枝豆のお話をしていますと、やはり今夜は、冷たいビールに枝豆をとお考えでしょうね…。お風呂上りに、ゆでた枝豆をつまみに、キューっと冷えた1杯のビールを飲み干す! もうたまりませんねぇ~。今夜は皆さん、この1杯で大いに楽しみましょう!<2022年9月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年09月13日『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』などの名作を世に送り出してきた脚本家・伊藤ちひろが10年かけて上梓した小説「ひとりぼっちじゃない」を自ら監督を務め、行定勲企画・プロデュースにより映画化。「King Gnu」の井口理が初主演を務める。原作は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式の小説。堀泉杏名義で『ナラタージュ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などの脚本も手掛ける伊藤監督は、本作でも脚本も担当し、ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を、初監督ながら圧倒的な世界観で描いた。主演は、デビュー以来音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンド「King Gnu」の井口理。伊藤監督は脚本執筆の際に主人公・ススメを井口さんにあて書きしたといい、井口さんは、撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同。並々ならぬ意欲で役柄を構築し、初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。また、ススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか。宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実。期待を集める若き実力派の2人による、化学反応も期待されている。解禁となった予告編は、生きづらそうなススメの姿、恋をしたススメが感じる幸せ、嫉妬、焦り、そして宮子の謎と、何か歯車が狂っていく様子が描かれ、この恋の果てにあるものは純愛なのか狂気か、問いかける予告になっている。本ビジュアルは寄り添いあいながら眠るススメと宮子の幸せなはずのワンシーンながら、どこか不穏な空気感を感じさせる1枚となった。キャスト3名&伊藤監督のコメント「ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった」と井口さん。「彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している」とコメント。「みなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います」と語る。馬場さんは、複雑さを抱える宮子役について、「伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています」とコメント。「語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の『ヘン』な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかった」というのは、河合さん。「井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました」とさえ語る。さらに、「恋となれば、ひどく自分の感情がこじれていく。相手の表情や言葉にいくら注意を向けても心を丸ごと見透すなんて不可能だから、コミュニケーションの向き合い方にうまく折り合いをつけられないと苦しくなっていく。その感覚をそのまま映画にしようと思いました」と明かす伊藤監督。「キャストに恵まれた」というだけに、「捉えどころのない漆黒の魅力を内包する馬場ふみかさん、鋭い視線で魅惑的な妖気が漂う河合優実さん、そして、わたしの曖昧なイメージを具現化し愛すべきキャラクターに創り上げてくれた井口理さんの存在に支えられてこの映画は誕生しました。井口さんは、ススメという人物を演じるうえで次々と芽生える羞恥などのデリケートな感情を、そのまま晒すことも破壊してみせることもできる表現者で、彼から放出される異彩なムードがこの作品の世界を息が詰まるくらいに充してくれました」といい、「ある意味、この映画はホラーです」とコメントしている。物語人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げるーー。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年09月13日井口理(King Gnu)が、映画 『ひとりぼっちじゃない』(2023年春公開)で主演を務めることが13日、明らかになった。同作は脚本家・伊藤ちひろの同名小説を自身が脚本・監督し映画化する。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口理)がマッサージ店で働く謎多き女性・宮子(馬場ふみか)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いていく。行定勲(『GO』『ナラタージュ』)の企画・プロデュースにより、伊藤は脚本も担当し、自ら初監督を務め映画化することとなった。主演は、デビュー以来音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンドKing Gnuの井口理。脚本執筆の際に主人公・ススメを井口自身にアテ書きしたという本作で、井口は撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同し、並々ならぬ意欲で役柄を構築して初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。共演としてススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか、宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実と、若き実力派の2人による、化学反応にも期待となっている。公開された本ビジュアルは寄り添いあいながら眠るススメと宮子の幸せなはずのワンシーンながら、不穏な空気感を感じさせる1枚に。予告では生きづらそうなススメの姿、恋をしたススメが感じる幸せ、嫉妬、焦り、そして宮子の謎と、何かが狂っていく様子が描かれ、この恋の果てにあるものは、純愛なのか狂気か、問いかける映像となっている。○井口理 コメント本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。○馬場ふみか コメント当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。○河合優実 コメントお話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。○伊藤ちひろ監督 コメント相手の真意を察することの難しさ、妄想は広がっていくけど、なかなか答えに辿り着けない、そういう経験をしたことのある方は多いはず。これが恋となれば、ひどく自分の感情がこじれていく。相手の表情や言葉にいくら注意を向けても心を丸ごと見透すなんて不可能だから、コミュニケーションの向き合い方にうまく折り合いをつけられないと苦しくなっていく。その感覚をそのまま映画にしようと思いました。初めて監督として立つ現場で限られた時間の中いくつもの判断を下していくことは、とても困難なことでしたが、この作品はキャストに恵まれました。捉えどころのない漆黒の魅力を内包する馬場ふみかさん、鋭い視線で魅惑的な妖気が漂う河合優実さん、そして、わたしの曖昧なイメージを具現化し愛すべきキャラクターに創り上げてくれた井口理さんの存在に支えられてこの映画は誕生しました。井口さんは、ススメという人物を演じるうえで次々と芽生える羞恥などのデリケートな感情を、そのまま晒すことも破壊してみせることもできる表現者で、彼から放出される異彩なムードがこの作品の世界を息が詰まるくらいに充してくれました。ある意味、この映画はホラーです。楽しんで頂けたら幸いです。(C)2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年09月13日展覧会「理外の理」が、京都・千總(ちそう)本店内の千總ギャラリーにて、2022年9月10日(土)から12月12日(月)まで開催される。美術・工芸作品における「理」秋と冬の景物が混在した空間、不自然な遠近表現に見える景色、あるいは実在しない生き物──美術や工芸の作品のなかでは、現実では起こりえない事象や光景が描かれることがあり、いわば現実とは異なる「理(ことわり)」に従っているといえる。このような作品世界は、現実の世界を描きだそうとする試みや鑑賞する環境からの影響、あるいは独特の美意識の表れなど、さまざまな背景のもとで生まれるものである。展覧会「理外の理」では、絵画や工芸などの作品に現れる「理」に着目。木島櫻谷《猛鷹図》や菱川師宣工房《江戸風俗図》をはじめ、屏風や小袖、掛軸といった千總の所蔵品を通して、こうした表現の理由を探ってゆく。展覧会概要展覧会「理外の理」会期:2022年9月10日(土)〜12月12日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日および開館時間は千總本店の営業時間に準ずる入場料:無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年09月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。作品にちなみ「超越したいことは?」というトークテーマが繰り広げられたが、趣里が「会話が広がるような趣味がないんですね。趣味のなさを超越したいなと思って。一通り手出してみようかな」と言うと、前田は「無理だよ。趣里には無理だよ」と否定。「趣味のなさを極めた方がいい?」という趣里に、前田は「そうだよ。それが趣里のいいところですよね」と押していた。さらに千葉が「言葉の壁とかですかね? やっぱ海外とか行きたいなあって」と回答すると、前田は「でも超越できそうだよね。どこの国って関係なく、言葉とかなく、もうボディーランゲージで」と印象を表し、千葉は「なんかさ、人の超越を潰すのやめてくれない? アクリル板超越しちゃってるんだよ」とツッコミ。前田は「早かったね、今入るの」と反省する。自身のターンになった前田は「超越したいことうん、なんだと思う? なんだろう、人のことツッコんどいて、何も考えてなかった。何したらいいかな?」と何も思い浮かばない様子。見かねた根本が「高校生の時から前田さんのファンでたくさん握手会に行って、握手してた人に映画出てもらえても超越したんで、超越していただいたってことでも充分です」と助け舟を出す。しかし周囲からは「人のには言って!」「1番タチ悪い」とクレーム。登場時のランウェイでも「ここで止まって」と説明を受けたところを"超越"し花道に出て行ってしまったため、前田は「なんかちょっと反省しました。みんなの見て、ああ違うと思って……」と振り返る。前田と一緒にランウェイに出た菊池が「僕も直前に言ったんですよ。『真ん中でちょっと一拍あってから行きます』と言ったんですけど、颯爽と行かれたので、超越してるわと思って。やっぱ『あっちゃん、かっけー!』って」と語ると、前田は「すいません。もうほんとにすみません。ありがとうございます」と苦笑していた。
2022年09月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。前田は恋人役となった菊池について「けっこう人見知りで、久しぶりに会った時には距離感が0に戻ってるんです」と苦笑。「目もなかなか合わないですね。今、頑張って合わせてるんだなと思うくらい」と意外な一面を明かす。菊池は人見知りということは肯定しつつ、演じた"クズ男"役については「自分とは全く逆と言うか。まあ自分がクズじゃないってことを主張したいわけじゃないんですけど、性格が全然違って。だからちょっと難しいのかなと思いましたけど、ここまで逆だと楽しく演じることができました」と振り返った。一方、趣里と千葉は休憩中もトークが止まらなかったということで、そばにいたという菊池は「素敵なラジオ聞いてるような感じでした。幼なじみギャルじゃん。2人でずっと一緒にいる」と指摘。千葉が「役作りですよね」と言うも、菊池は「役作りじゃない! だって、『いやダメだダメだ。仕事仕事』と言ってたから」とツッコんでいた。同作には4人の男性が出てくるが、試写会で行われた「1番許せない男性は?」というアンケートでは、菊池演じる怜人が見事1位に輝く。ガッツポーズを掲げた菊池は「なにせ1位というのはいいことですから」と苦笑しつつ、「チャラすぎる」「最初から最後までなんだこいつと感じた」「顔が良いだけ」と言った選考理由に、「そこまで言ってもらえて、逆に良かったです。やりきれたということかなと思ってます」とポジティブで「あと『顔がいいだけ』と言ってもらえたので、(顔を褒めてもらえて)ありがとうございます」と感謝する。最後のフォトセッション時にはなぜかオカモトと三浦がハートを作り、そこに菊池も参戦。最後には千葉と菊池でハートを作るなど、わきあいあいとした様子を見せていた。
2022年09月12日夫婦二人で営む革工房「革のある暮らし(R)」(所在地:千葉県千葉市、代表:澤田 治美)は、使いやすさを追求したミニ財布『理 kotowari(R)』シリーズを開発しています。今回、歴代シリーズのユーザー様からいただいた貴重なご意見をもとに、特許構造は継承しつつ「薄く・小さく」はそのままに、課題を解決すべくデザインを再検討。『理 kotowari(R) mini3』だけが実現できるエルゴノミックな構造にリニューアルしました。シリーズ最新作『理 kotowari(R) mini3』は、2022年8月27日(土)よりMakuakeにて先行販売をスタートします。特許のミニ財布リニューアル■「革のある暮らし(R)」オフィシャルサイト【理 kotowari(R) mini3】ページ ■『理 kotowari(R) mini3』開発の背景歴代シリーズで取得した特許構造は活かしつつ、お客様アンケートの結果見えてきた「コインケースの構造へのご不満」「収納力アップのご要望」という2つの課題解決に挑戦しました。歴代【理 kotowari(R)】実績■変わらぬ魅力:《特許》「コーナーストラップ(R)」システム2021年に取得した【特許】コーナーストラップ(R)システム(CSS※)を継承した構造となっています。(※CSSとは:コーナーストラップ(R)とスライドロック構造を組み合わせたシステム)コーナーストラップ(R)は財布の開閉ストッパーとカードケースの蓋の2役を担っています。スライドロックは財布に圧力がかかった状態(ケツポケに入れた状態)での財布フラップの横滑りを抑制します。変わらぬ特許構造■課題の改善:コインケースの構造の見直し従来のコインケースでは、ファスナーによって革に傷がつきやすい点が課題でした。そこで、革だけでコインの取り出しが簡単にできる浅溝構造を採用。浅溝で懸念されるコインの落下を防ぐため、革の弾性を利用したフラップの付け方にこだわりました。課題解決1■課題の改善:収納量のアップ従来品はコインケース部分の革がカードケースと重なる構造でしたが、今回、完全にコインケースとカードケースが重ならない構造としたため、革の厚みが減った分、コインとカードの収納枚数が増えました。課題解決2■ストラップの交換がさらに簡単に!前作でも交換できる仕様だった「コーナーストラップ(R)」ですが、さらに交換が簡単な構造になりました。ストラップの長さも少し短くなり、価格設定も下げられたため、より気軽にストラップ交換をお楽しみいただけます。遊べる財布【商品概要】名称 :理 kotowari(R) mini3サイズ :約 縦90mm×横90mm×厚み18mm重さ :約 48g素材 :本革(姫路レザー・ロロマ)色展開 :本体全5色(ネイビー・ターコイズ・ダークグリーン・ブラウン・レッド)ストラップ全8色(ネイビー・ターコイズ・ダークグリーン・ブラウン・レッド・イエロー・カーキ・ダークブラウン)販売予定価格:18,500円(税込) ※オプション交換用ストラップ:1,500円(税込)先行販売期間:2022年8月27日(土)~11月20日(日)販売サイト :アタラシイものや体験の応援購入サービス Makuakeページカラーバリエーション【理 kotowari(R) mini3】 ※上記ページは、2022年8月27日(土)11時以降に閲覧可能となります。■事業者概要革工房 : 革のある暮らし(R)代表者 : 澤田 治美所在地 : 〒262-0004 千葉県千葉市花見川区大日町1274設立 : 2017年10月事業内容: 革製品全般の制作・販売URL : <参考サイト>■「革のある暮らし(R)」オフィシャルサイト【理 kotowari(R) mini3】ページ ■アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」プロジェクトページ ※上記ページは、2022年8月27日(土)11時以降に閲覧可能となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日夫婦二人で営む革工房「革のある暮らし(R)」(所在地:千葉県千葉市、代表:澤田 治美)は、使いやすさを追求したミニ財布『理 kotowari(R)』シリーズを開発しています。今回、歴代シリーズのユーザー様からいただいた貴重なご意見をもとに、特許構造は継承しつつ「薄く・小さく」はそのままに、課題を解決すべくデザインを再検討した新作ミニ財布『理 kotowari(R) mini3』を、ウクライナ支援・寄付金付きで先行販売することに決定しました。2022年8月27日(土)より11月20日(日)までの約3ヶ月間、Makuakeにて先行販売を実施します。寄付金付き新作ミニ財布■『理 kotowari(R) mini3」に関する詳細:「革のある暮らし(R)」webサイト ■ウクライナ支援への想い『理 kotowari(R) mini3』わたしたち夫婦は戦争を経験していない世代ですが、親世代は子どもの頃に、祖父母の代はまさに戦争を生き抜いてきました。今、わたしたちは子どもたちとテレビを前に、人間が同じ過ちを繰り返している状況を目にしています。夫婦二人の小さな工房ではできることが限られていますが、ウクライナのために、これからを生きる子どもたちのためになにかできないかと考え、これまで度々わたしたちの作品を応援していただいているみなさまの力もお借りして、少しでも多く支援の輪が広まればと願っています。歴代ミニ財布実績■足りないものを補い合う、相手に寄り添う気持ち革のある暮らし(R)で制作してきた歴代ミニ財布『理 kotowari(R)』シリーズも、特許構造で、財布の要素すべてのカタチやレイアウトが考えつくされた成果物ではありましたが、お客様の率直なご意見を伺い、より良い財布へと修正するため、ユーザーのみなさまにアンケートを実施し、そこから見えてきた課題を一つひとつ解決して生まれたのが『理 kotowari(R) mini3』です。毎日、「革」のこと、「財布」のことを考えているわたしたちですが、考えすぎて見えなくなってしまっていることもあります。そうしたときに、実際にお使いいただいているお客様の貴重なご意見を伺うことで、いろいろと気付かされることが多いものです。これは、財布のことに限らず、仕事ということにも限らず、大きく捉えて、「人が生きていく」上で大切なことだなと思っています。『足りないものは補い合って、常に相手の気持ちに寄り添うこと』。相手だけにあるものを奪い取るのではなくて、共有すること。世界中の人々が、お互いに良いところも悪いところも認め合って、補い合って、相手に寄り添って生きていけるようになりますように。そう願わずにはいられません。■大切なのは自由な空間『理 kotowari(R)』は当初の作品から、財布の薄さを実現するためコインケースとカードケースが重ならないように、でも隣り合わせにするのではなく、あえて離したレイアウトにしています。離すことで自由なスペースが生まれ、それぞれが中身を出し入れしやすくなるからです。折りたたんで初めて、お互いの空いたスペースがきちっと埋まり、ズレが生じにくい構造となっています。これは人も同じではないでしょうか。大切な人同士でも干渉しすぎず自由があると互いに良いところが伸びる。いざという時には歩み寄って、ブレずに一緒にいられることが大事なのではないかと思います。大切なのは自由な空間■自分らしさを大切に特許のポイントであるストラップは簡単に交換可能で、その日の気分やシーンに合わせて色を変えて“自分らしさ”をもっと表現していただけます。自分らしさを大切に■ウクライナ支援についてウクライナ支援・概要※現時点で、ウクライナ大使館への寄付を検討中です。Makuake販売終了後、寄付先を変更する可能性もありますが、寄付金を武器に使わないと明記している団体へ寄付する予定です。【商品概要】名称 :理 kotowari(R) mini3サイズ :約 縦90mm×横90mm×厚み18mm重さ :約 48g素材 :本革(姫路レザー・ロロマ)色展開 :本体全5色(ネイビー・ターコイズ・ダークグリーン・ブラウン・レッド):ストラップ全8色(ネイビー・ターコイズ・ダークグリーン・ブラウン・レッド・イエロー・カーキ・ダークブラウン)一般販売予定価格:18,500円(税込) ※オプション交換用ストラップ:1,500円(税込)先行販売期間 :2022年8月27日(土)~11月20日(日)販売サイト :アタラシイものや体験の応援購入サービス Makuakeページカラーバリエーション【理 kotowari(R) mini3】 ※上記ページは、2022年8月27日(土)11時以降に閲覧可能となります。■事業者概要革工房 : 革のある暮らし(R)代表者 : 澤田 治美所在地 : 〒262-0004 千葉県千葉市花見川区大日町1274設立 : 2017年10月事業内容: 革製品全般の制作・販売URL : <参考サイト>■「革のある暮らし(R)」オフィシャルサイト【理 kotowari(R) mini3】ページ ■アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」プロジェクトページ ※上記ページは、2022年8月27日(土)11時以降に閲覧可能となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日伊藤万理華が主演を務めるドラマ『旅するサンドイッチ』が、9月23日(金・祝)昼12時〜1時からテレビ東京系で放送されることが決定した。本作は地元の恵みを使ったサンドイッチを提供するフードワゴンを営む主人公たちが、群馬県高崎市で出会った農業を営む家族と交流する物語。子どもの頃から「パンがあったら分けてあげなさい」と育てられた主人公は、農業のことで父と子が対立している姿を見て、なんとか両者のわだかまりを解消しようと動きだす。ここでカギとなるのが、主人公が作るサンドイッチ。高崎で採れる新鮮な野菜や果物をたっぷりと挟んだサンドイッチがお腹も心も満たしていく。各地を放浪するフードワゴン「旅するサンドイッチ屋」を営む主人公・榎本くるみ役には、映画『サマーフィルムにのって』やドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京)など話題作に主演するほか、クリエイターとしてもマルチに活動する伊藤万理華。さらに、そんなくるみを取り巻く豪華メンバーが本作に集結した。また、くるみの幼なじみでともに「旅するサンドイッチ屋」を営む・今村かえで役を富田望生、くるみとかえでが高崎で出会った農家の青年・木原裕樹役を遠藤雄弥、裕樹の母・美沙役を宮崎美子、裕樹の父で農家の木原陽二役を寺島進が演じる。また原案・脚本・プロデュースを畑中翔太が、監督をアベラヒデノブが担当。両者のタッグは現在テレビ東京にて放送中の話題のドラマ『量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-』に以来となる。群馬県高崎市の豊かな自然を舞台に、地元の恵みと人情が織りなすドラマに注目してほしい。スタッフ・キャストコメント<伊藤万理華(榎本くるみ役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。ワゴン車に乗って旅をするって夢があって最高だと思いました。私が演じるくるみの相棒・かえで役は富田望生ちゃんで、5年ぶりの共演になります。当時からとても尊敬している女優さんのひとりです。いつかまた、と話していたのがこんなかたちで実現して、なにより感慨深いです。くるみとかえで、ふたりで放浪しながら美味しいサンドイッチを作れたら良いなと思います。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか。薬味や夏野菜が大好きです!京都に住んでるおじいちゃんが畑を持っていて、昔、おじいちゃんが作った野菜をたくさん食べていました。あと、昔おばあちゃんがスイカの白い部分を漬物にして出してくれて、当時の好物でした。作り方を教えてもらって自分でもつくってみたいです。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。くるみとかえでの掛け合いや、旅を通して生まれる美味しいサンドイッチと個性豊かな⼈たちと美しい景色、きっと癒されます。肩の力を抜いて、夏の終わりの空気と⼀緒に楽しんで見てもらえたらいいなと思います。<富田望生(今村かえで役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。テレビ東京の“美味しそうな作品”たちのファンだったので、オファーを頂いた時はとても嬉しかったです。脚本は、食材の音や香り、時間の流れ方が美しく、絶品でした。そして企画書のくるみのイメージ画像が伊藤万理華ちゃんだったので、そうなのか?!という期待も込めて(笑)、ぜひ参加させていただきたいと思いました。万理華ちゃんに決定したと聞いた時は案の定、飛び跳ねて喜びました。本当に跳ねました!――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?地元の福島で親戚が農業をしている為、日頃から“その土地の物”、新鮮な野菜たちをいただいていました。小さい頃はたまにお手伝いをしていましたが、畑から顔を出す蛇が苦手で苦手で…目があっては泣いて逃げ回っていたのが懐かしいです(笑)。後にも先にも、もぎってすぐに食べる野菜が一番︕あの頃を羨ましく思います。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。くるみとかえでの親友…夫婦…の様な掛け合いから始まり、その場所での実りや⼈との出会いを経て、きっと豊かなものがたくさん湧き出てくる作品になると思っています。お楽しみに!<遠藤雄弥(木原裕樹役)>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。⾷と農業を通して⼈の繋がりが生まれ、とても穏やかな気持ちになりました。⾼崎市の⾊々な情景も浮かび、その中で根付いている、家族のストーリーもとても美しいです。そして、天真爛漫で魅力的なくるみとかえでが作るサンドイッチに脚本を読ませていただきながら舌鼓を打った次第でございます(笑)。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?好きな野菜はピーマンです。子どもの時、見た目と友達たちの評判で敬遠してしまっていたのですが、今では食材として随一だなと。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。美味しい食べ物と食材、高崎市の美しいロケーション、その中で紡がれる人と人が繋がっていくストーリー、非常に温かい気持ちになるドラマです。そして、気持ちはいっぱいになり、お腹がグーっと鳴ります(笑)。ぜひ、お楽しみに!<宮崎美子(木原美沙役>―――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。くるみちゃん、かえでちゃんはサンドイッチの妖精か何かと思いました。ぜひ、日本中を巡ってもらいたい。夢をもって参入しようとする若い世代に立ちはだかるのは親世代なんだなと改めて思いました。父を乗り越えていく息子というのは普遍のテーマですね。どの業種でもおなじかもしれませんね。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?この冬にも群馬の川場村でロケしたばかりで、その時はこんにゃく農家でした。また、最近、YouTube で、畑作業を始めました。⼩さなコンテナの畑ですが。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。群馬の美味しい野菜やフルーツと、サンドイッチの妖精たちの出会いを楽しみにご覧いただき、また、どこのご家族にもあるであろう普遍のテーマを⼀緒に考えてみてください。<寺島進(木原陽二役>――本作のオファーを受けた時、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。台本を読ませて頂いて、「食」と「家族」の大切さを改めて感じさせられる作品だと思いました。またドラマの舞台である高崎には親友が中華そば店「こましょう」を営んでいるので、撮影の合間で再会できるのでは!と楽しみにしています。――好きな野菜や農家・農業にまつわるエピソードはありますか?今年の春に映画『たたら』という作品の撮影で、田植機を運転する経験をしましたが、これが中々ハマりまして…。大空の下で土とふれあうことが⾃分は好きなんだなぁ〜と実感しました。――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。食と家族をサンドしたような作品なので、楽しんで観てもらいたいです。<原案・脚本・プロデュース:畑中翔太>このドラマは「挟むのは、地元の恵みと人情と」というテーマの通り、主人公のくるみと幼馴染のかえでが、フードワゴンがたまたまたどり着いた地で獲れる自然の“恵み”と、そしてそこで出会う人々の“人情”をサンドイッチしていく、これまでにないヒューマン・グルメドラマです。くるみとかえでがその地その地でどんな食材や⼈々に出会って、それがひとつになっていくのか。みているだけでお腹もココロも満たされる気持ちのいいドラマだと思います。主演の伊藤万理華さんとはドラマ『お耳に合いましたら。』以来。前作とはまた空気感の違う、この伸び伸びしたドラマの中で伊藤さんがどんな風に主人公のくるみを演じてくれるのか、今からとても楽しみです。<プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)>1台のワゴンで日本を旅して土から土地へ渡り歩く「旅するサンドイッチ屋」を舞台に、主人公のくるみと幼馴染のかえでの素敵な関係や、今回旅する高崎市の自然や恵み、サンドイッチのシズル感、そして出会う人々と、1時間にこれでもかってくらい温かさが詰まっています!どこを切り取っても幸せが溢れてくる作品にしていきたいので、楽しみにしていただけると嬉しいです!『旅するサンドイッチ』9月23日(金・祝)昼12時〜1時テレビ東京系(テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送)で放送開始無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP・TVer)にて見逃し配信放送直後からParavi、Amazon prime videoにて配信
2022年08月23日2019年、41年ぶりに歌手活動を再開した伊藤 蘭が、全国7都市を回るライブハウスツアー『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』の初日を、横浜のKT Zepp Yokohamaにて開催した。ソロシンガーとしてはもちろん、キャンディーズ時代にも経験のない全国規模のライブハウス公演。会場を埋め尽くした満員1200人の観客が待ち構える中、アメリカのダウンタウンの街並みを模したセットの中央にしつらえた扉に強いライトが当たると、黒のスタイリッシュなセットアップというクールないで立ちで伊藤が現れた。「この日をずっと待ちわびておりました!このステージに立てたことが、どんなに幸せなことかこの胸に染みています」とご挨拶。前半は、トータス松本が作詞・作曲した「あなたのみかた」やJR西日本「おとなび」のCM曲「ヴィブラシオン」など、ソロデビュー後に発表した2枚のアルバムのナンバーを披露。途中、ソファに座ってしっとりと歌ったり、カラフルでエアリーなロングスカートや、黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルにチェンジしながら、変わらぬスタイルと歌声でファンを魅了する。観客席からもキャンディーズ時代の伊藤のイメージカラーであった赤色のペンライトが振られ、会場は早くも熱い熱気に包まれた。今年上演された舞台『みんな我が子』に出演したことを報告しつつ、セリフの自主練で「どうしても大きな声が出ちゃうんです。すると『はい~?呼びましたか?』って刑事さんみたいな人が顔を出したりするのでやりにくい」とプライベートをちらりとのぞかせるエピソードを披露して会場を笑いに包んだ。セカンドアルバム『Beside you』の中でもロックテイストの強い「ICE ON FIRE」をハードに歌い終え袖に下がると、キャンディーズ時代のライブの定番曲だった応援歌「SUPER CANDIES」が演奏され、中盤からはいよいよキャンディーズ・ゾーンに突入。これまで中央で光っていた「Ran」の文字に代わり、ステージ右上に配された「Candies」の文字が点滅し出すと、シルバーのシャイニーなワンピースに着替えた伊藤が再登場。「その気にさせないで」「哀愁のシンフォニー」などおなじみのヒット曲を立て続けに披露。「愛すべきキャンディーズの歌で、後半戦盛り上がってまいりましょう!」と元気いっぱいに当時の振り付けのまま、甘くやわらかな歌声で往年のファンを歓喜させた。ソロのナンバーも、キャンディーズのヒット曲も、今回のセットリストはアクティブに攻めたナンバーが多い。ライブハウスという会場を意識してか、伊藤の動きもアグレッシブだ。「マダムになった、当時の女の子いかがでしょうか?当時、ピンクのハッピを着た『チアガールズ』という女の子の応援団が、男子に交じって頑張ってくれて嬉しかったのを思い出します」と、キャンディーズ時代のレアなエピソードを語ってくれた。そして、年内で歌手活動を引退する吉田拓郎にも触れ「拓郎さんのような個性的で存在感のあるミュージシャンに曲を提供していただき、キャンディーズの世界も幅が広がったと思います。拓郎さんに敬意と感謝を込めて歌います」と語り、拓郎作曲の「やさしい悪魔」をスタンドマイクで歌った。「年下の男の子」「春一番」では観客も一緒になって、お馴染みの振り付けで応える。そして、キャンディーズのナンバーを今、歌うことについて「この時間は1人じゃないんだと確認できる最高の瞬間」と語り「ミキさんとスーさん、2人の存在を感じながら、皆さんと時間を共有できる喜び、私1人では足りないところもありますが、皆さんの温かい気持ちで埋めていただいています」と、ともに青春を歩み、長く彼女を支持するファンへの感謝の気持ちを伝えてくれた。アンコールではスタイリッシュな紫色のワンピースに着替えて登場。この日のために用意した新曲「美しき日々」はいしわたり淳治の作詞、多保孝一の作曲による、8ビートのロック色が強いポジティブなナンバーだ。いくつになっても、今日より明日と自分を好きになっていかなくては、という気持ちを込めた同曲に象徴されるように、今年の伊藤 蘭のステージは、とにかくアクティブでカッコいい。全23曲を歌い終え「楽しかったです!ありがとう」の挨拶とともに、無事にツアー初日を終えた。同ツアーは7都市8公演を回り、11月19日、東京ドームシティホールで最終日を迎える。<ツアー情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』※終了分は割愛『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』ビジュアル【出演】伊藤 蘭■バンド佐藤 準(音楽監督・Keyboards)是永巧一(Guitar)笹井BJ克彦(Bass)そうる透(Drums)竹野昌邦(Sax)渡部沙智子(Chorus)高柳千野(Chorus)※都合によりバンドメンバーが変更になる場合がございます。9月2日・3日大阪公演ではChorus・渡部沙智子に代わり、鈴木佐江子が出演予定です。【日程】■名古屋公演(SOLD OUT)8月27日(土) Zepp Nagoya開場 16:45 / 開演 17:30■大阪公演9月2日(金) Zepp Namba開場 18:15 / 開演 19:009月3日(土) Zepp Namba開場 13:45 / 開演 14:30お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~16:00 ※日祝除く)■仙台公演9月10日(土) 仙台PIT開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:ジー・アイ・ピー0570-01-9999(24時間自動音声案内)■札幌公演9月17日(土) Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)■東京公演(SOLD OUT)10月2日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)開場 16:30 / 開演 17:30■福岡公演10月9日(日) Zepp Fukuoka開場 16:45 / 開演 17:30お問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(月~土11:00~17:00)■東京追加公演11月19日(土) TOKYO DOME CITY HALL開場 16:15 / 開演 17:00お問合せ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)【チケット料金】指定席:9,900円U-25シート(25才以下対象):6,600円(当日要身分証)※全て税込※未就学児入場不可※U-25シートは25才以下対象のお席となり、一般発売からの販売となります。公演当日「お名前・生年月日が確認できる身分証」をお一人様ずつご提示ください。■8月20日(土) 横浜公演〜10月9日(日)福岡公演発売中■11月19日(土) 東京追加公演一般発売:9月3日(土)チケットはこちら:ツアーオフィシャルサイト:<リリース情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー 2021 ~Beside you & fun fun Candies!~ 野音Special!』発売中otonano伊藤 蘭スペシャルページ:伊藤 蘭オフィシャルサイト:
2022年08月23日