東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手(22)といえば「村上様」をもじった「村神様」という愛称で親しまれ、2022年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を獲得。日本選手歴代最多となる56本塁打を放ち、史上最年少で令和初の3冠王に輝きました。今絶好調の村上選手のインスタグラムが「食ベスタグラム」と呼ばれ、わんぱくに食べる姿が反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!食べて食べて食べまくり!村上選手の食べっぷりを堪能できると注目集まる この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 「とりあえず1発目ステーキ」と、ステーキをおいしそうに食べる村上選手。セ・リーグ連覇を達成したヤクルトは、13日に監督、コーチ、選手、関係者ら約170人が優勝旅行先のハワイへ出発。5泊7日の日程で、ゴルフやショッピング、マリンスポーツや家族サービスなど、それぞれの時間を過ごしたようです。中でも村上選手はハワイで食べた食事をインスタグラムに投稿し注目を集めていました。大きな口を開けて「がぶっ」とかぶりつく姿がとても愛嬌たっぷりで可愛いですよね♡フォロワーからは「サングラスの宗君も素敵ですね〜」「おおおおいしししそそそそそそう!!!!」「男らしい〜」「牛1頭食べそうな勢い」「むらかみさま、かわいい」とオフショット写真に注目が集まっておりました。ハワイでかぶりつき写真投稿に火がついたのか、帰国してからも続いているようです。次はどんな食事にかぶりつく村上選手が見られるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「胸が!谷間がエロい!」足立梨花さんの大胆水着ショットに生駒里奈さんも「あらあらっ」と反応
2022年12月27日女優の広瀬すず、俳優の横浜流星、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が出演する、富士フイルム「お正月を写そう♪」シリーズの新CM「お正月を写そう♪ 2023 チェキ・村神様と初詣」編が、29日より放送される。新CMでは、晴れ着姿の広瀬と羽織袴姿の横浜、神社の本尊に扮した村上が登場。それぞれが、スマホプリンターチェキで画像にメッセージを重ね、チェキプリントを楽しむ。今回の撮影が初対面となった広瀬と村上。身長188cmの村上と自身を比べた広瀬は「大人と子どもみたい」と目を丸くしたが、ウォーミングアップを兼ねた村上の素振りを間近で見ると、さらに驚いた表情を見せた。村上は、ボールを打ち返すシーンのファーストテイクから豪快なスイングを披露。不慣れなシチュエーションに緊張していた様子だったが、どのくらいの力で振ったか聞かれると「2割ぐらいだと思います」と答え、現場をざわつかせた。■広瀬すず・横浜流星・村上宗隆インタビュー――「お正月を写そう♪」のCM撮影はいかがでしたか?広瀬:すごく楽しかったです。今回は流星くんがいなくて、違う場所からのやり取りだったので、私自身も完成を楽しみにしています。横浜:楽しかったです。ひと足先にお正月気分を味わわせてもらって、非常にうれしかったです。村上:なかなか経験することがないので、すごく新鮮でしたし、自分にとって新たな挑戦ができた一日だったなと思いました。やっぱり表情作りとか、声の出し方とか、そういったところが難しかったです。――広瀬さんの投球シーンの撮影は一発OKでした。広瀬:そうなんです。一発OKだったんですよ。村上:すごい、すごい。センスがあるんですね、やっぱり。広瀬:でも、投げて一発OKで、イェーイとか言ってはしゃいでいたのに、その後、村上選手がバットを振ったシーンを見て、なんてへなちょこなボールを投げてしまったんだとすごく反省しました。調子に乗りました(笑)。村上:あははは。――横浜さん自身、今まで餅つきをした経験は?横浜:初めてですが、始まる前に指導いただいたので、何とかコツをつかんでやりました。ちょっとでも強く突きすぎるとブレてしまうので、力加減が難しかったんですけど、指導してくださったのが優しい方で、非常にわかりやすく教えていただき、それでいい形になったのかなと思います。楽しかったです。――毎年恒例の「お正月を写そう♪」のCMに出演が決まった時の気持ちは?横浜:キャッチーで、楽しくて、新年を感じることができる CM だなというイメージを持っていて、毎年家で見させてもらっていたので、今回、自分が参加させていただく側になったのが不思議なんですけど、すごく胸が高まりました。早く皆さんにこのCMを見てほしいなと思います。村上:その年のスポーツ界の顔というか、本当にすごい人たちが歴代出られていますし、「本当に光栄です」というひと言ですね。――広瀬さんと村上選手は初対面になりますが、お互いの印象をお聞かせください。広瀬:本物だぁって思ったのと、こんなに大きいんだなと。村上選手が現場に来られてから、特に男性のスタッフさんたちが急にソワソワして、周りに集まり出すみたいな。みんな嬉しいんだろうなと思って見ていました。村上:僕もテレビの人だと思って。広瀬さんが投げたボールを打つシーンは、「え、テレビかな」と思いながら打席に立っていました。広瀬:あははは。村上:ちょっと別の気合いが入ったというか。とにかく顔が小っちゃくてかわいいなと思いました(笑)。――世間で話題になった“村神様”のネーミングを、村上選手はどのように感じていますか?村上:最初は言われるのが嫌だったんですよ。期待されすぎて打てないと、ただの人間だったと言われて、「いや人間だし」と思ったこともありますが、こうしてCMで使っていただいたり、言葉が流行ったりして、今は感謝の気持ちしかありません。ありがたいです。――今回のCMで“村神様”という神様の役を演じた感想は?村上:神様に一歩近づいたかなと思いましたね。広瀬:あははは。村上:これから、もう二歩ぐらい近づけるよう頑張ります!
2022年12月26日株式会社BANDAI SPIRITS プライズ事業部のバンプレストブランドから、TVアニメ『ゴールデンカムイ』の主人公、“不死身”と呼ばれた男「杉元佐一」や、「アシ(リ)パ」たちがフィギュアで初登場。第1弾に、主人公「杉元佐一」を、第2弾に「アシ(リ)パ」、第3弾に「白石由竹」が続々とラインアップ予定です。『ゴールデンカムイ フィギュア』シリーズは、2023年2月より全国のアミューズメント施設へ向けて順次投入いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)ゴールデンカムイ 杉元佐一 フィギュア/アシ(リ)パ フィギュア/白石由竹 フィギュア特設サイト: ■商品特長TVアニメ『ゴールデンカムイ』に登場する「杉元佐一」、「アシ(リ)パ」、「白石由竹」らをリアルな造形でフィギュア化したシリーズです。帽子のツバを手にした勇ましい姿の、“不死身”と呼ばれた男「杉元佐一」。腰に手をあて、凛々しさのなかに微笑みを浮かべた表情の「アシ(リ)パ」。両手を挙げたポージングのムードメーカー的“脱獄王”「白石由竹」。衣装や身に着ける装飾などデザインを細部まで造りこみ、衣服や靴に入るしわや質感にもこだわった造形です。キャラクターの等身は作品イメージに合わせたサイズになっているため、並べるだけではなく好きなシーンをイメージして飾ることができる、コレクション性が高いフィギュアシリーズになっています。バンプレストブランド、TVアニメ『ゴールデンカムイ』のアミューズメント景品は、フィギュアのほか、ぬいぐるみや雑貨なども続々と登場予定です。最新情報は公式サイト「バンプレストナビ」や、バンプレストブランド公式Twitterをご確認ください。■商品概要・商品名 :ゴールデンカムイ 杉元佐一 フィギュア・商品サイズ:全高 約16cm・投入時期 :2023年2月登場予定・種類 :全1種・商品名 :ゴールデンカムイ アシ(リ)パ フィギュア・商品サイズ:全高 約11cm・投入時期 :2023年3月登場予定・種類 :全1種・商品名 :ゴールデンカムイ 白石由竹 フィギュア・商品サイズ:全高 約15cm・投入時期 :2023年5月登場予定・種類 :全1種<共通事項>・販売ルート: アミューズメント専用景品全国のアミューズメント施設※お取り扱いのない店舗もあります・特設サイト: ・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※お取り扱いのない店舗、登場時期の異なる店舗もあります。※商品はなくなり次第終了となります。※登場時期は予告なく変更になる場合があります。最新の情報は「バンプレストナビ」をご確認ください。※緊急事態宣言・新型コロナウイルスまん延防止等重点措置・自治体要請等の発出に伴う感染対策強化により、各施設が臨時休業となっている場合があります。それにより、商品の登場開始日や各施策の開催期間が施設によって異なる可能性があります。各施設の営業状況につきましては、各施設からのお知らせをご確認ください。秋葉原『BANPRESTO LABO』にて最新フィギュアを展示中!バンプレストブランドの最新フィギュアを展示しています。 景品情報、店舗検索およびイベント情報はバンプレストナビ公式サイトへバンプレストナビ公式サイト: 公式Twitter : @BANPRE_PZ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】のキービジュアルが完成し、デザイン担当の清川あさみのコメントとともに公開された。よしながふみの傑作コミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】は、唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉の時代。仲里依紗が徳川綱吉役、山本耕史が右衛門佐役を演じるほか、竜雷太が桂昌院役を務めることが決定している。これまで公開された【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】【3代・徳川家光×万里小路有功編】と同様、清川あさみがキービジュアルのデザインを担当した。清川さんは「華やかで魅力的な薔薇のような美しい綱吉、お互いに知識で会話出来るストイックな右衛門佐。其々の立場からの孤独と不安を感じつつ、二人の情熱と恋心の駆け引きが切ない『大人の恋愛』をイメージして制作しました」とコメントを寄せた。2人の間を舞う蝶のモチーフが艶やかな一枚となっている。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は、愛称の「村神様」が流行語大賞にもなった村上宗隆選手。ここでは、表紙を手掛ける及川先生のイラストメイキングを公開いたします。イラスト
2022年12月10日マイペースないまどき男子でありながら、プロ野球ファンを虜にする19歳の新世代スポーツ男子、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手に迫ります!※こちらは2019年11月3日に公開した記事の再配信です。打席に立つだけで、わくわくさせてくれる。東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は、間違いなく“特別な何か”を持っている野球選手だ。今年、10代最多&高卒2年目以内最多という2つのホームラン日本記録を達成、球界のニューヒーローに。将来は日本を代表するスラッガー(ホームランバッター)になる、との期待も高い。「今季は、自分が描いていた以上の成績だったし、プロの世界でやっていけるんだと思えた。でも、大事なのはこれから。来季からも活躍しないと意味がないんです。チームの勝ちに貢献できるようなホームランを、もっと打ちたい」そんな彼、コーチをして「あいつは言うことを聞かない」と言わしめるほどの大物ぶりも注目されている。マイペースということ?「うーん、そうなんですかね。今は寮生活ですが、休みの日は自分のペースでゆっくり過ごします。いつもは目覚ましをかけるけど、アラームなしで好きなだけ寝られるのが、最高でしょう?好きな時間に起きて、気が向いたら買い物とか。誰かと時間を合わせるのも、ちょっと面倒だなって」でも、チームメイトや先輩とは仲がいいようで、時にはじゃれ合う姿がとびきりかわいい。女性のタイプは、「明るい人!」と即答。「話していて、こちらの気持ちも明るくなるような人っていいですよね。あと、食べることが大好きだから、おいしいもの作ってくれたらうれしいなぁ」照れた笑顔は、やっぱり19歳。野球に集中している時の鋭い眼差しとのギャップがたまりません。ここで会えます!東京ヤクルトスワローズのホームスタジアムは、明治神宮野球場。「球場のあの雰囲気を一度は味わってほしいですね。僕らも全力でプレーしているので、何かを感じてもらえたら」。村上選手の豪快なホームランを生で観よう!むらかみ・むねたか2000年2月2日、熊本県出まれ。2017年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。昨季は全試合に出場。好物はみそラーメン。※『anan』2019年11月6日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)取材、文・黒澤 彩(by anan編集部)※2019年11月3日配信
2022年12月01日東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手の愛称“村神様”が「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞し、村上が1日、都内で行われた表彰式に登壇した。偉業を称えての愛称“村神様”に対し、以前「神様じゃないです、人です」と答えていた村上。流行語大賞を受賞した今、改めてどう思っているかと聞かれたが、再び「いや、人間です(笑)」とはにかむ。続けて「年間大賞を受賞した“今日の夢”はどんな夢でしょう」との質問には、「ん? 今日の夢ですか?」と首をかしげた後、「海に落ちる夢を見ました」と今朝見た夢を回答。司会者に、「“今日この場から見る夢”という意味で……」と訂正されると照れ笑いを浮かべた。そんな村上が自分へのご褒美をあげるとしたら“睡眠”。「ちょっと忙しい」とあまり眠れていないようで、「森の中で1人、鳥のさえずりと共に起きたいですね」と理想のシチュエーションを挙げる。目が覚めたあとについては「来シーズンまたいい成績を残せるようにしっかりと練習したい」と真摯な一面を見せた。村上は今年を「自分の目標を達成できて、チームとしても連覇できたんですけど、最後日本一を逃したので、最終的にはすごく悔しい思いで終わりました。でもオフシーズンはたくさん表彰されることもあってすごくいい1年だったなと思います」と振り返り、来年の目標を「シーズンが終わったばかりでまだ考えるのは難しいのですが、オフシーズンしっかりと身体を作り直して戦う準備ができたときに、目標を立ててやっていけると思いますし、3月にWBCもあるのでそこで世界一になれるように頑張りたい」と意気込んだ。講評では「10月3日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦、村上宗隆選手が王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放った。今季最終戦の最終打席に生まれたミラクル弾。この劇的瞬間は記録とともに人々の記録に強く刻まれた。プロ5年目の22歳、村上選手の記録を挙げるときりがない。三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームラン……。そのすべてに『史上最年少』の冠がつく。序盤、中盤、終盤そしてサヨナラ。右に左にセンターに。特大アーチを量産する彼をファンは『神』とよび熱狂し、東京ヤクルトスワローズをリーグ優勝に導いた。打った瞬間打球を見上げ、しゃがみこんでから1塁へ走り出す『確信しゃがみ』に、そしてくじらの飛びこみを彷彿とさせる迫力のヘッドスライディングも大きな魅力。動画ですべてを見た気になっている今、球場のリアルで見たいビッグヒーローだ」とコメントされている。トップテンには、「キーウ」(受賞者:東京外国語大学 名誉教授 中澤英彦氏)、「きつねダンス」(受賞者:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)、「国葬儀」(受賞者:中央大学文学部教授 宮間純一氏)、「宗教2世」(受賞者:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ)、「知らんけど」(受賞者:知らんけどを使用している皆さん)、「スマホショルダー」(受賞者:スマホショルダーを使用している皆さん)、「てまえどり」(受賞者:生活協同組合コープこうべ・神戸市、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁・環境庁・農林水産省・農林水産省(BUZZ MAFF撮影メンバー))、「Yakult(ヤクルト)1000」(受賞者:株式会社ヤクルト本社)、「悪い円安」(受賞者:日本経済新聞 編集委員 小栗太氏)が選ばれた。今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年12月01日プロ野球選手の村上宗隆、お笑いコンビ・和牛の水田信二、川西賢志郎らが17日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR 2022(スーツオブザイヤー)」授賞式に出席した。WEBサイト「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」とファッション誌『MEN’S EX』が共催して2018年からスタートした同アワード。ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するというもので、今年で5回目を迎える。3年ぶりに観客を招いて行われた今年は、スポーツ部門で18年ぶりとなる3冠王を史上最年少で獲得し、チームのリーグ優勝に⼤きく貢献した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が受賞した。「このような賞を受賞できて光栄に思います」と受賞を喜び、「これからスーツを着る機会が沢山あると思いますので、格好良いスーツを着てたくさんテレビに出たいと思います」とコメント。イベントではグリーン系のスーツを着用したが、「ラッキーカラーではないんですが、グリーンが好きでグリーンのスーツを着るとテンションが上がってキリっと締まるのでグリーンのスーツを選ばせてもらいました」とその理由を説明した。また、同アワードのテーマでもある"チャレンジ"にちなみ、自身のチャレンジ哲学に言及。「チャレンジするにあたっては目標が大事だと思います。その目標が高ければ高いほど良いと思っていて、自分に期待しなかったら終わりですし高い目標を持って挑戦することが一番大事だと思います」と話した。今後については「次のステージに立てるようにしっかりともう一度土台から作って色んな目標を立てながら自分自身に期待してもっともっと頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベントの後半には各部門の受賞者と昨年副音声ゲストとして出演した和牛の水田信二、川西賢志郎が登壇。登場するなりMCの枡田絵理奈から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された川西は「どの流れで言ってんねん!」とツッコミを入れて笑いを誘う場面も。また、隣にいた村上に川西が「3億円の家、どうされるんですか? 計画は進んでいます?」と問い掛けると、村上が「今進んでいるんですけど色んな問題があって難しいんです。助けてください(笑)」と苦笑い。村上が最近サウナにハマっているとあって川西から「3億円のサウナにしてもいいですよね」と提案された村上は「良いサウナができそうですね(笑)」と満更でもない様子だった。スポーツ部門以外の受賞は以下の通り。ビジネス部門/AGC株式会社 代表取締役兼社長執行役員 CEO 平井良典氏、ビジネス部門/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村芳和氏、イノベーション部門/シナモン AI 代表取締役 Co-CEO 平野未来氏、アート&カルチャー部門/山崎育三郎(この日は欠席)がそれぞれ受賞した。
2022年11月18日東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、17日に開催される「SUITS OF THE YEAR 2022」でスポーツ部門の受賞者に選ばれたことが11日、わかった。日本経済新聞 Nブランドスタジオ「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」とファッション誌『MEN’S EX』が共同開催する、ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰する同イベント。今年はオンライン配信に加え、約3年ぶりに有観客でも開催される。メインMCを枡田絵理奈、ゲストMCは第1回から「SUITS OF THE YEAR」に参加し、雑誌『MEN’S EX』でモデルを務める前川泰之が担当する。今回、同イベントの受賞者が発表。「チャレンジ精神、フェアプレー精神で結果を残し、世界中から称賛されている人」にフォーカスするスポーツ部門からは、今年、史上最年少で三冠王に輝き、王貞治氏を抜くシーズン56本塁打を記録した村上が選ばれた。そのほか、アート&カルチャー部門で俳優の山崎育三郎、ビジネス部門で平井良典氏と日本プロサッカーリーグ チェアマンの野々村芳和氏、イノベーション部門で平野未来氏の受賞が決定した。
2022年11月11日卓越した才覚と統率力で激動の時代を生き抜き、仙台藩62万石の基礎を築いた伊達政宗。のちに“独眼竜”と称えられた人気戦国武将の素顔に迫る『特別展 独眼竜伊達政宗』が、福岡市博物館で開催されている。初日に行なわれた開会式と内覧会の模様を交えて、本展の見どころをご紹介。この展覧会は、現在、大規模改修のため休館中という仙台市博物館の特別協力で実現したもの。政宗の人柄を伝える直筆の手紙や肖像画、斬新なデザインで都びとを魅了した伊達軍団の武具・甲冑、政宗の多才ぶりをうかがわせる書画、さらには政宗の家臣・支倉常長(はせくらつねなが)がヨーロッパから持ち帰った国宝「慶長遣欧使節関係資料」など、約100点が公開されている。興味深いのは、政宗とは“戦国武将の同級生”ともいえる、福岡藩初代藩主・黒田長政、柳川藩初代藩主・立花宗茂とのコラボ企画。政宗の甲冑の中で最も有名な「黒漆五枚胴具足(くろうるしごまいどうぐそく)」や、長政・宗茂所用の甲冑を同じ空間で見られるのが、本展最大の見どころの1つだ。長政や宗茂の鎧が、細長い鉄板を重ねて作られているのに対し、政宗の甲冑は厚さ4.5ミリほど鉄の板を5枚繋げて作られた「五枚胴具足」と呼ばれるもの。伝統的に馬上戦が主流だった東北の名家・伊達家ならではのスタイルで、兜を含む総重量は21㎏を超えるそう。有名な三日月の前立てが付いた兜、密教の大日如来(だいにちにょらい)を象徴した旗印、「伊達=かっこいい」といわれるようになった由来ともいわれる紺地に金星(金色の丸)の旗印などにも注目だ。非常に筆まめだったという政宗。直筆の書簡には、旅先から母に送った手紙や、愛娘たちへの愛情こもった手紙もある。日々の出来事を小まめに書き綴っていた政宗は「今でいえばLINEやTwitterをよくしているようなタイプだったのかもしれない」という学芸員の解説にも納得。なかには「昨日飲みすぎて二日酔いのため、今日の会議には出られない」という内容の書付などもあり、人間味あふれる政宗の人となりがうかがえる。武将としての才覚だけでなく、文芸全般に秀でた文化人としての資質、1613年家臣をローマに遣わすなど、いち早く世界を見ていたグローバル思考のリーダーシップを兼ね備えていた政宗。その魅力に全方位から迫る本展覧会をぜひお見逃しなく!『特別展 独眼竜 伊達政宗』は11月27日(日)まで福岡市博物館にて開催。※会期中、10月30日(日)までの前期、11月1日(火)~11月27日(日)の後期で一部展示の入れ替えあり
2022年10月31日来年1月より放送のNHKドラマ「大奥」より5代・徳川綱吉×右衛門佐編の主な出演者が発表された。よしながふみの傑作コミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。この度、仲里依紗が徳川綱吉役、山本耕史が右衛門佐役に決定。桂昌院役は竜雷太が演じる。5代・徳川綱吉×右衛門佐編は、唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉の時代。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する綱吉を、大奥総取締・右衛門佐は「生きるという事は、女と男という事は!ただ女の腹に種を付け、子孫を残し、家の血を繋いでいく事ではありますまい!」と抱きしめる。女将軍としての苦悩、父親の呪縛に苦しみ続ける綱吉をたったひとりの運命の人が、優しく、解き放つ…。仲里依紗【仲里依紗 コメント】ドラマ10への出演は、2012年の「つるかめ助産院」以来となります。今回、はじめての時代劇への挑戦となり、その作品が人気のある「大奥」ということでドキドキです。私自身、これまで時代劇が身近になかったのですが、そんな方にも是非この機会をきっかけにお楽しみいただけたら嬉しいです。キャスト・スタッフのみなさんと一緒に楽しく大奥の世界を作り上げ、私らしく将軍・綱吉を演じていきたいと思います。山本耕史【山本耕史 コメント】この度は、「大奥」という作品に参加できること、とてもうれしく思います。右衛門佐という人物が抱える“野心”や“葛藤”を、自分はどう表現することができるのか、今から楽しみにしております。竜雷太【竜雷太 コメント】近頃はどんな仕事にも新人の様な気持ちで向かおうとしている自分が居ます。作者が監督がどんな“桂昌院“を期待しているのか相談しながら正面から向かいます。そして楽しみたいと思っています。ドラマ10「大奥」は2023年1月、NHK総合にて放送開始予定。(text:cinemacafe.net)
2022年09月15日2022年9月13日、東京都新宿区にある明治神宮野球場で、『東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)』と『読売ジャイアンツ(以下、巨人)』の試合が行われました。この日の試合で、『ヤクルト』に所属する村上宗隆選手は、九回に55号本塁打を放ち、シーズンの日本選手最多本塁打数を記録。なんと、1964年に『巨人』の王貞治さんが記録した本塁打数に並ぶものであり、歴史的快挙です。22歳という若さで快挙を成し遂げた、村上選手。その目覚ましい活躍について、2022年現在『福岡ソフトバンクホークス』の代表取締役を務める王さんは、このようにコメントをしています。「今の時代、ある程度広角に打てるということが求められている。それが十分できますし、普段の練習から本塁打の飛距離がすごい。彼は常にチャレンジして、飛距離にも、技術にもチャレンジしているだろうと思う。今の成績も全然慢心しているところも見えない。『今が俺にとっては一番大事な時だ』という感じで取り組んでいると思う」サンケイスポーツーより引用村上宗隆選手本日の試合で54号、55号本塁打記録を達成しました。野村克也さんが『とりあえず俺の記録を破れ』その次は、とおっしゃっていましたが王貞治さんの55号に並ぶことができました。 #熱燕 #swallows #村上宗隆 #55号 pic.twitter.com/uyNkmTsWRh — 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) September 13, 2022 自身が55号本塁打を記録した時を思い出しながら、王さんは村上選手について「技術的にも精神的にも成長していて、今後が本当に楽しみです」と想いを明かしました。国内外から「素晴らしい!」「胸が熱くなった」といった声が上がった、村上選手の活躍。日本の野球界をけん引する期待の選手として、今後も活躍をしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月14日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属する、村上宗隆選手。2022年9月4日に行われた中日ドラゴンズ戦で、今シーズン51本目となるホームランを打ちました。同月現在で22歳の村上選手が1シーズンに50本目を打つのは、王貞治さんがマークした24歳を抜いて史上最年少記録に。また、51号を打ったことにより、2002年に松井秀喜さんが記録した50本を超え、歴代8位タイの数字となりました。次に村上選手に期待されているのは、1964年に王さんらが記録している55本を超えること。そこで、同球団のトップスポンサーである、株式会社オープンハウスグループは、村上選手の大記録達成を祈念した、特別なホームラン賞を実施することにしました。56本目のホームランを特定の条件のもとで村上選手が打てば、なんと同社が販売する1億円を上限にした家をプレゼントするというのです! #swallows イカれた対象ゾーンを紹介するぜ!簡単に言うと、56本目以降のホームランを赤いところに放り込めば家プレゼントだ! pic.twitter.com/BGklQbUTQB — オープンハウス(ゆる運用) (@openhouse_group) September 4, 2022 受賞対象は、ホームランボールが赤いエリアに入るかどうか。通常の企画は、同社の看板にホームランボールが直撃すればもらえるものでした。そのため、56本目以降の場合、「看板に当たらなくとも、ホームランになればいい」という大胆な企画といえます!村上選手が56本目、そして日本記録となる60本目まで伸ばせるかに期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日志尊淳が『HiGH&LOW THE WORST』にて演じていた“殺しの軍団”鳳仙学園の頭・上田佐智雄役で、続編『HiGH&LOW THE WORST X』に特別出演することが分かった。志尊さんが再び演じるのは、鳳仙学園を統率する最強の頭・上田佐智雄。見かけは細身だが、パワー、スピード、テクニック、判断力の全てを兼ね備え、その実力は鳳仙史上随一とも噂される人物。前作では、川村壱馬演じる鬼邪高校の花岡楓士雄と共闘し、牙斗螺(キドラ)をぶっ潰すなど、拳の強さは折り紙付き。すでに小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三“通称・シダケン”(荒井敦史)の鳳仙四天王と、2年の徳山門司“通称・モンジ”(堀夏喜)、サバカン(坂口涼太郎)の登場は明らかにされていたが、志尊さんの出演情報が解禁されないことを受け、前作ファンから「志尊淳いないのか…ショック。」「佐智雄はどこにいった!?」といった嘆きの声も上がっていたが、ついに、満を持して解禁。絶対的な頭・佐智雄の参戦によって、鳳仙学園はどのような戦いを見せてくれるのか。前作よりもパワーアップした鳳仙学園のプライドをかけた熱き闘いからも目が離せない。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月24日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が、23日(23:00~)にABEMA SPECIALで配信されたバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』#41に出演し、過去の恋愛話を明かした。同番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。23日の配信では、お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透と兎、グラビアアイドル・石原由希がゲストに登場し、恋バナの“ホント”と“ウソ”を見抜くゲーム企画「恋バナダウト」を実施。“ウソ”もしくは“ホント”と書かれた手札3枚から1枚を選び、選んだカードが“ホント”なら本当にあった恋バナを、“ダウト”ならウソの恋バナを披露し、そのほかの参加者がその真偽を推理する。トップバッターの嶋佐は「大学生のとき、男友達と2人でクラブに行ってナンパしてみようぜってなった」と語り始め、「ちょうど2人組の女の子がいて、声かけたら仲良くなって連絡先交換できたんですよ。そしたら、いきなり僕の家に……」とトークを展開させ、その女性と付き合うことになったと明かした。その後、「たまたま渋谷に遊びに行ったときに、街頭ビジョンにその子が映った」と話し、驚愕したという嶋佐。後日、その彼女がデビューしたアーティストだったということが分かり、「思い返せばどこにも出かけずにお家デートばっかりだった」とエピソードを披露した。この嶋佐の話を聞いた堂前は「これはダウトにしてはキモい話やな」とバッサリ。続けて、「実はそういう関係にはなってない、そこまではいってないっていう感じのウソかも」と推測する。堂前の推理に屋敷も、「ただの片想いだった女の子が街頭ビジョンに出ただけ……? 悲しい話(笑)」と爆笑してしまう。ここまでの話を聞いた兎が勢いよく「ダウト」とコールするが、選んでいたのは“ホント”のカードだと判明し、嶋佐は、「よっしゃー!」とガッツポーズを見せた。
2022年08月24日ウミガメたちがより快適に生きていける空間にするため全面リニューアル工事を実施いたします。日和佐うみがめ博物館カレッタ(徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4、町長:影治信良)は、ウミガメたちにとってより過ごしやすい環境をつくるべく、この度カレッタは開館から37年ぶり・最後のリニューアルから24年ぶりに施設の全面リニューアル工事に向けたクラウドファンディングを2022年8月10日(水)より開始いたします。【URL】 さかのぼること、72年前。1950年、戦後まもない食糧難の時代に、日和佐中学校の先生と生徒が、肉をとるため無残に殺されたアカウミガメの亡骸を見つけました。「もうこんなことがあってはいけない」そう憤慨した生徒と先生はウミガメ研究班を発足し、ウミガメの調査研究を始めました。やがてウミガメ研究班の研究成果は世間からさまざまな化学賞を受賞するほどに評価され、日和佐の地はウミガメの地として知られるように。ウミガメ研究班は日和佐町の水族館にその想いのタスキを繋ぎ、今日の「日和佐うみがめ博物館カレッタ」へと発展していきました。そんなウミガメ研究班の活動当初、1950年に孵化させ、飼育してきたとされるアカウミガメ「浜太郎」が、現在もカレッタで飼育されています。浜太郎は今年で72歳となりますが、ウミガメとしてはまだ若く、繁殖力が残っています。一方で、ウミガメの繁殖の際にオスウミガメの爪は交尾の際に重要な役割を果たしますが、現在当館のプールは浅く角張っていることから、ウミガメたちが泳ぐと壁でヒレが擦れ、浜太郎の爪もまた削れてしまっていました。5年ほど前から、レジン性の人工爪でそれらを補うことで初めて交尾に成功しましたが、このような環境下では現在飼育しているウミガメたちも今後同様の問題に直面することでしょう。そこで、ウミガメたちにとってより過ごしやすい環境をつくるべく、この度カレッタは開館から37年ぶり、最後のリニューアルから24年ぶりに施設の全面リニューアル工事を実施します。日和佐うみがめ博物館カレッタ・津田館長からのメッセージ当館は、1985年より開館しウミガメ保護等に取り組んだ歴史を持っておりますが、その歴史が現在の保護活動に至るストーリを十分に伝えられていません。当館が拠点となって、他に類のない歴史を生かしたエコツーリズムを進めていくためにも、施設内の展示、解説などを見直し、飼育設備に関しても現在の視点で見るとウミガメに負担のかかる飼育環境となっており、今後ウミガメにとって快適な環境で飼育できるように施設内設備、飼育設備を改修し子供から大人までが生態や保護活動などについて、学ぶことができるようにします。クラウドファンディングを通して、改修に関わる経費について皆様のお力をお借りしたいと考えています。皆様と共に素晴らしい施設づくりを進めてまいります。幅広くご意見やご協力をお寄せいただきぜひともご寄付くださいますようよろしくお願いいたします。カレッタのリニューアルに向けて今回、皆さまからいただいたご寄付は、2023年度~2025年度にかけて実施する、カレッタのリニューアルに向けた改修工事にかかる資金の一部へ充てさせていただきます。1985年のオープンから37年、1998年にリニューアルを行って以来の全面改修です。アニマルウェルフェアを重視し、現在の学術研究、学識者などの意見を取り入れ、ウミガメの成長過程に適した形状のプールなど、飼育環境を改善します。リニューアル全体像(案)クラウドファンディングに挑戦する理由2020年から改修の計画を進めウミガメの飼育環境の改善を第一に考えてきました。現況調査をすすめるうちに飼育環境だけでなく老朽化した箇所が多く見つかり、改修費用が高くなっております。またコロナウイルス感染拡大やウクライナとロシアの戦争の影響で、当初の計画より人件費や資材代などが大幅に増大しており、改修のための資金が不足しています。そこで、クラウドファンディングを通して資金を募ることを決めました。この機会を、地元の中学生と先生が始めたウミガメ研究の歴史と現在まで続くウミガメ保護の取り組みについて、そして中学生が孵化させたアカウミガメが世界最高齢となった今も元気にプールを泳いでいる姿を多くの方に知っていただき、カメたちの飼育環境向上に向けたリニューアルを応援していただく機会にもできればと強く願っています。概要(2022年8月10日現在計画)●2022年度・展示全般:4,262万円●2023年度・展示全般及び既存施設の改修:2億994万円●2024年度・展示全般及び屋外施設の改修:2億8,430万円●2025年度・屋外施設の改修:2億3,347万円●2023年度~2025年度・改修工事(本館、大ガメプール、バックオフィス等):7億2,771万円「日和佐うみがめ博物館カレッタ」について日和佐うみがめ博物館カレッタは、ウミガメが産卵する大浜海岸の目の前に建っています。当館では、進化の歴史から生態を学べる展示、生まれたばかりの子ガメから世界最高齢のアカウミガメの飼育など特徴的な展示を行っており、年間を通してウミガメに特化した専門的・学術的な解説・紹介ができる環境を有しています。開館から34年にわたり、世界唯一のウミガメ専門の博物館として誇りを持って運営しています。また、当館では学芸員によるウミガメの保護活動や研究も行っており、当館のシンボルである「浜太郎」は1950年当時の中学生が孵化させ育てたアカウミガメで、飼育記録が残っており年齢が分かる個体としては世界最高齢(※)です。※2022年、カレッタ調査による。現在も大事に飼育されており毎年誕生日となる8月13日には伊勢エビのプレゼントでお祝いをしております。この浜太郎の子孫を残すための取り組みも現在行っています。現在の日和佐うみがめ博物館カレッタ浜太郎会社概要会社名:日和佐うみがめ博物館カレッタ所在地:〒779-2304徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4代表者:町長影治信良設立:1985年8月4日URL: お問い合わせ先【お客様からのお問い合わせ先】日和佐公民館TEL:0884-77-0028(受付時間:8:30~17:15、土日祝日除く)e-mail: kominkan@minami.i-tokushima.jp 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】日和佐公民館担当者:南、外礒(とのいそ)TEL:0884-77-0028(受付時間:8:30~17:15、土日祝日除く)e-mail: kominkan@minami.i-tokushima.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日浄土宗(総本山知恩院、大本山増上寺ほか)は、開宗850年を2024年(令和6年)に迎えるにあたり、今秋より法然フォーラム「これからの幸せ」を全国9か所で開催します。まずは、第1回京都(10月)第2回東京(11月)の開催概要を発表し、参加応募を広く呼びかけます。以降は札幌、仙台、金沢、名古屋、広島、福岡などで開催の予定です。1175年、平安期~鎌倉期へ転換する騒然とした世に法然上人は浄土宗を開き、それまでの国家鎮護の仏教から、「すべての人の幸せ」を願う仏教へ転換を図りました。当時と同じように紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平穏が揺らぐ今、あらためて「幸せとは何か」を問い、「私の幸せ」「みんなの幸せ」「これからの幸せ」について、全国で語り合いたいと思います。京都チラシ 1■開催概要(第一回・第二回)<第一回・京都 10月11日(火)18:30より ※参加無料>会場:京都劇場(JR京都駅ビル内)講演:山極壽一(人類学者、総合地球環境学研究所所長、京都大学前総長)座談:三浦瑠麗(国際政治学者)、稲田ズイキ(浄土宗僧侶)、山極壽一、戸松義晴(浄土宗総合研究所副所長)※コメンテーター司会:笑い飯・哲夫(漫才師)◎参加申込方法参加無料です。申込締切9月21日(水)必着。抽選で900名様に参加券を発送します。はがき・インターネット・Email・FAXのいずれかで、郵便番号・住所・氏名・年齢・メールアドレス・電話番号を記入し下記へ応募して下さい(同時に2名まで可能)。★法然フォーラム京都事務局URL : 所在地: 〒100-0013東京都千代田区霞が関1-4-2 日本コンベンションサービス内Email : honen@convention.co.jp TEL : 03-3508-1216FAX : 03-3508-1752<第二回・東京 11月14日(月)18:00より ※参加無料>会場:有楽町よみうりホール講演:五木寛之(作家)座談:田中優子(法政大学名誉教授)、井上広法(浄土宗僧侶)戸松義晴(浄土宗総合研究所副所長)※コメンテーター司会:笑い飯・哲夫(漫才師)◎参加申込方法参加無料です。申込締切10月24日(月)必着。抽選で1,100名様に参加券を発送します。はがき・インターネット・Email・FAXのいずれかで、郵便番号・住所・氏名・年齢・メールアドレス・電話番号を記入し下記へ応募して下さい(同時に2名まで可能)。★法然フォーラム東京事務局URL : 所在地: 〒100-0013東京都千代田区霞が関1-4-2 日本コンベンションサービス内Email : honen@convention.co.jp TEL : 03-3508-1216FAX : 03-3508-1752■登壇者プロフィール<共通(京都&東京)>笑い飯・哲夫(芸人) ※司会進行1974年、奈良県桜井市生まれ。関西学院大学文学部哲学科卒。2000年、西田幸治と「笑い飯」を結成し2010年、M-1グランプリ優勝。自称“仏教マニア”で関連番組・催事の出演多数。スポーツ、農業、料理、写経、純文学、学習塾、花火観賞など趣味多彩。著書に『えてこでもわかる・笑い飯哲夫訳<般若心経>』『ブッダも笑う仏教のはなし』ほか。戸松義晴(浄土宗総合研究所副所長)※コメンテーター1953年、東京生まれ。心光院住職。慶應義塾大学卒。ハーバード大学神学大学院で応用神学、生命倫理学を学び神学修士号取得。日本宗教連盟理事長、全日本仏教会理事長を歴任。医療従事者への死生観教育に携わり、現在、国際医療福祉大学特任教授。編著『寄り添いの死生学 ―外国人が語る“浄土”の魅力―』共著『じゃあ、仏教の話をしよう。』がある。<京都>山極壽一(総合地球環境学研究所所長・人類学者)※講演・座談1952年、東京生まれ。京都大学総長を経て2021年より現職。ゴリラ研究の第一人者。霊長類の様々な調査研究から人間社会の由来と未来を探る。著書に『家族の起源』『父という余分なもの』『ジャングルで学んだこと』『暴力はどこからきたか 人間性の起源を探る』『「サル化」する人間社会』『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』など。2021年、南方熊楠賞を受賞。三浦瑠麗(国際政治学者)※座談1980年、神奈川県生まれ。東京大学農学部卒、大学院法学政治学研究科博士課程修了。株式会社山猫総合研究所代表。著書に『シビリアンの戦争』『21世紀の戦争と平和』等のほか、自伝的著作『孤独の意味も、女であることの味わいも』、近著に中野信子氏との共著『不倫と正義』がある。「朝まで生テレビ」はじめTV出演も多々。稲田ズイキ(浄土宗僧侶・文筆家・編集者)※座談1992年、京都府久御山町生まれ。称名寺副住職。同志社大学卒。雑誌『フリースタイルな僧侶たち』3代目編集長。コラム、漫画原作、小説など文筆活動を中心に、アーティストと共同で、お寺ミュージカル映画『DOPE寺』や仏教NFT・メタバース「BUDDHA VERSE」「浄土開発機構」などを企画。著書に『世界が仏教であふれだす』がある。<東京>五木寛之(作家) ※講演1932年、福岡県生まれ。戦後、北朝鮮より引揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門』で吉川英治文学賞を受賞。ほか代表作に『風に吹かれて』『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『蓮如』『風の王国』『大河の一滴』『TARIKI』『親鸞』、近著に『捨てない生き方』がある。田中優子(法政大学名誉教授・江戸文化研究)※座談1952年、横浜市生まれ。法政大学教授を経て2021年まで法政大学総長を務める。専門は日本近世文学、江戸文化、アジア比較文化。江戸時代の価値観から現代社会を様々に照射する。著書に『江戸の想像力』『近世アジア漂流』『江戸百夢』『カムイ伝講義』『未来のための江戸学』『グローバリゼーションの中の江戸』など。近著に『遊郭と日本人』。井上広法(浄土宗僧侶・宇都宮共和大学非常勤講師)※座談1979年、宇都宮市生まれ。光琳寺住職。佛教大で浄土学、東京学芸大学で臨床心理学を学ぶ。東日本大震災を機に、僧侶が答えるQ&Aサービス「hasunoha」創設。著書に『心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習』、大学講座「現代ビジネス時代の幸福論」を担当。TV番組「お坊さんバラエティ・ぶっちゃけ寺」などメディアにも様々出演。■浄土宗について法然上人が1175年に開宗。総本山は知恩院(京都)、大本山は増上寺(東京)金戒光明寺(京都)百萬遍知恩寺(京都)清浄華院(京都)善導寺(久留米)光明寺(鎌倉)善光寺大本願(長野)で全国の寺院数は約7,000カ寺。浄土宗開宗850年特設サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月04日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が20日、都内で行われたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」合同取材会に出席し、10年後の目標を語った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催される。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定。イベントに向けて、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組がお笑い戦士「ライブスタンジャー」として公演をPRしていく。この日の取材会には、見取り図、ニューヨーク、おいでやす小田、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ネルソンズ、ZAZYが出席。“未来のライブスタンジャー”の座をかけ、「LIVE STAND」の魅力をアピールした。10年後の目標を聞かれ、嶋佐は「僕は副業とかにも興味がある。そういうこともやられている先輩が多いので。野田さんのジムだったりゲームだったり。僕も見つけられたら」と副業に意欲。「今はチュロス屋さん(がやりたい)」と話すと、見取り図の盛山晋太郎が「ずっと言ってる! チュロス好きらしくて」と明かした。嶋佐は「チュロスは絶対、原宿とかでやったら流行る」と自信。そして、「吉本に止められているんですよ。言ったら、『ダメだ、何かあったら危ないから』って。そうしたらはまやねんがキッチンカーやり出して、できるじゃんって。まじでお願いします!」と事務所に話をしていることも明かした。屋敷は「理想は、今のライブスタンジャーさんぐらいの給料で、稼働が半分。それを目指したい。給料を下げずに稼働を下げる。これを10年かけてゆっくりやっていきたいと思います」と目標を掲げ、ほかの芸人たちからも「めっちゃいいじゃん」という声が上がっていた。
2022年07月20日女優・佐津川愛美(33)が5月4日、『幻冬社plus』での連載『いつまで自分でせいいっぱい?』を2ヵ月ぶりに再開した。主演映画『蜜月』が公開中止となった佐津川。記事につづられた真摯な言葉が、ネットで話題を呼んでいる。『蜜月』は“女性の性被害”に焦点を当てた作品だが、3月9日、監督を務めた榊英雄氏(51)が複数の女性に性暴力を行なっていたことが『文春オンライン』で報じられた。その結果、同作は公開中止となった。榊氏の騒動について、これまで沈黙を貫いていた佐津川。しかし5月4日、『いつまで自分でせいいっぱい?』に「思うこと。」というタイトルのエッセイをアップ。この連載はこれまで毎月4日と19日に更新されていたが、前記事は3月4日のもの。騒動を挟んで、今回は2ヵ月ぶりの更新となる。「思うこと。」に『蜜月』の主人公・美月に対する思い、そして榊氏の報道当時の心境をつづっている佐津川。いっぽう騒動の影響で、《私が過去に映画で演じた、男性に襲われるシーンのスクリーンショットや露出したシーンが連続で送られてきた。他にも枕だとか自業自得だとか》などInstagramを通して二次被害があったとも告白している。しかし、佐津川は《勿論許せないことも、まだ消化できないこともある。それでも。どんなに傷ついても、苦しくても、やっぱり映画が好きなのです。だから、ちゃんと進みたい》とコメント。そして、こう続けている。《公開中止という結果が今後の映画界、エンタメ界をより良くする何かのきっかけになってくれたら、それでいい。そうしていくのは、私たちです》『蜜月』で複雑な役柄を演じ切ったものの公開中止に。それでも、これが映画界にとって何かのキッカケになればいいーー。そんな彼女の真摯な言葉に、Twitterでは賛同する声がこう相次いでいる。《佐津川愛美さんはすごい微妙な立場に立たされてお辛いとは思う……その上で良くなってほしいという発信は本当にそうだしすごいこと》《公開が出来ない葛藤と演者としてこれからすべき事をよく書き起こしたと思う》《本当に真摯な文章》《ずっと佐津川愛美のファンでいて間違ってなかった。そう思いました》また『蜜月』の脚本家である港岳彦氏は、Twitterで佐津川のエッセイを紹介し《「蜜月」公開中止で最も辛い思いをしたのは佐津川さんだったと思います。あの映画の座長として、この業界を長く生きてきたベテランの俳優として、本当に立派な言葉を書かれたと思います。一語一句に刻まれた思いの深さに涙が止まりません。佐津川さんを心から尊敬します》と投稿。そして、カメラマンの早坂伸氏も《佐津川愛美さんのブログ。泣いてしまった。何も言葉が出ない。。》とつづっている。佐津川の言葉は、多くの人々の胸を打ったようだ。
2022年05月05日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が17日、オンラインで開催された「よしもとSDGsLIVE」に審査員として出演。イベント後に取材に応じ、感想を語った。「京都国際映画祭2021 ~映画もアートもその他もぜんぶ~」の一環として開催された「よしもとSDGs LIVE」。嶋佐は第2部「私のおススメ!こんな事やっています。SDGsリポートコンテスト」に審査員として参加した。オープニングで険しい表情を見せた嶋佐。MCの浅越ゴエから「顔が怖い」と言われると、「今日は審査員ということで自分は松本(人志)さんだと思って」と話し、松本と同じ金髪をアピールして「松本さんみたいに仕上げてきました」と説明した。同コンテストは、MBSで放送中の『ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース!』(毎週月曜22:57~23:00)とのコラボレーション企画で、誰でも続けられそうなSDGsの行動や研究をわかりやすくリポートした動画を一般の小中学校、高校、大学、専門学校の学生らから募集し、その中からグランプリ・準グランプリ作品を決めるというもの。嶋佐は、応募作品の感想を語る際も松本になりきり、「悔しいけど面白いな~」などと意見。『キングオブコント』での松本のコメント「もう1本見たいな~」も繰り出して笑いを誘い、松本になりきった表情に浅越らから「顔が険しい」とツッコミが連発していた。イベント後、取材に応じた嶋佐は「どんな感じかわからないまま審査をさせてもらったんですけど、若い人たちがいろんなことを考えてオリジナルの作品にしているのがすごいなと思いましたし、素晴らしいなと思いました。自分が高校生のときなんて何も考えてなかったような人間だったので、見習わないとなと思いました」と感想を語った。なお、同コンテストでは西川きよしが審査員長を務め、嶋佐のほか、ぼる塾、ヤンシー&マリコンヌ、アキナ、Everybodyも審査員として参加した。
2021年10月17日世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯を描いたミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が東京・日生劇場(9月9日〜29日)、大阪・フェニーチェ堺 大ホール(10月8日〜10日)に上演される。チェコ共和国で創作されたミュージカルを原作に韓国独自のアレンジを施し、ついに日本版の上演が決定。木村達成・小野賢章(ダニエル役 Wキャスト)、加藤和樹・松下優也(アンダーソン役 Wキャスト)、加藤和樹・堂珍嘉邦(ジャック役 Wキャスト)、May’n(グロリア役)、エリアンナ(ポリー役)、田代万里生(モンロー役)と多才な俳優達がそろった。今回はボーカルデュオ・CHEMISTRYとして20周年を迎え、俳優としても活躍する堂珍嘉邦にインタビュー。殺人鬼・ジャック役としてヒールに徹することになり、40代になっての変化や、今後についても考えるという堂珍に、作品のこと、自身の活動のことについて話を聞いた。○■ヒール役の機会が増え、殺人鬼にまで——まずはやはり、作品や役の印象を教えて下さい。ジャック役に決まった時はどのように思いましたか?30代まではロマンスのある役も多かったのですが、40代に突入するとともにヒール役の機会がどんどん増えていって、ついに殺人鬼の役。悪の頂点というイメージもあり、自分の中の振れ幅としても大きく、面白そうだなと思いました。この作品は時間軸がかなり入り乱れているんですが、ジャックとしてはとにかく場面場面でダニエルにまとわりついています。焚き付けるというか、顔の近くでずっと囁くような、しつこ〜い、ねばっこ〜い感じです(笑)——ヒール役が増えてきたとのことで、面白さは感じられていますか?ミュージカル『アナスタシア』、『仮面ライダー』(『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』)などでもヒールな立ち位置を演じてきましたが、ここまでのヒールに徹するのは初めての経験です。自分もこれまで主人公の敵や対になるような役を演じる方達の背中を見てきたので、どう演じていこうということは、すごく考えます。演出の白井(晃)さんからは、今回演じるジャックはメフィストフェレスのイメージに近いというお話をいただいて。本当に悪魔みたいな要素もあり、人を悪い方向に向けさせようとする演技をするのにはエネルギーが要ります。殺人を犯しても、それが別に悪いことだと思っていない、すがすがしささえあるような... 。高揚感も必要だし、いきなりナイフで刺すかもしれないとという静かな怖さもいる。そういう緩急も含めて雰囲気を出せたらと思います。何よりジャックという役は、楽しんだもの勝ちなのかな? と。あとは日本版の初演なので、オリジナルの演出とは違うものになっていくという予感もしています。カレーが日本に入ってきたら、日本人に合う味になった、というような(笑)。ダブルキャストの個性も出ているので、色々な組み合わせを観ていただきたいです。○■俳優の面白さは?——堂珍さんはもともとアーティスト活動をされていますが、歌手の方が俳優としても活躍されることってすごいなと思うんです。そもそも畑が違うのに、セリフや段取りを覚えて演技をするというのは、大変なことではないですか?僕が言える立場なのかはわかりませんけど、やっぱり動きひとつをとっても、そこに理由があるので、違和感なく動けるのだと思います。あとはステージに立って表現すること自体が好きで、つながっている部分はあるのかもしれません。もちろんベースとしては音楽があっての自分なので、そこはちゃんと守っていきたいですし、ありがたいことにご縁が続いて役者としても活動することができていて、色々な人に巡り合わせていただいてるんだと思います。今回は白井さんとご一緒しますが、今までに出会った演出家の方も、辻仁成さん、宮本亜門さん、また『RENT』『アナスタシア』は海外の方で、本当に個性的な方ばかり。舞台は大きな組織と演出、役者がうまく絡み合ってエンターテイメントができあがるという実感があって、そこが面白いところです。うまくいったときは何もかもが最高だし、今はコロナ禍だから難しいけど、終わった後に、みんなでおいしいお酒を飲むためにやっている感覚もあります(笑)。僕は40代前半ですが、いま行っていることがつながっていくことを楽しみながら、50代、60代を迎えていきたいです。——1つ1つのお仕事がどう未来につながっていくか、自分でも楽しみという感覚でしょうか?長く続けられたら、歴史ができるのだと思うんです。最近、改めて上の世代の俳優さんが素敵だなと思います。そこまで活動を続けること自体が簡単な話ではないですし、好きじゃないとできないところもある。俳優は、色々な役を通して擬似体験して学んだことが、自分の年輪になってくるところがとても素敵だなと思います。——10月からはCHEMISTRYの20周年アニバーサリーツアー「This is CHEMISTRY」も行われますが、そこの切り替えなどはいかがですか?切り替えは苦手な方なんですが、周りに話を聞いてくれる人達がいるので、助かっています。マネージャーさんにも「今日はこんなことがあって、こう思ってる」という話をたくさんしていますし、1回口に出すということが、大切なのかもしれません。長く応援してくれるファンの方も、いろいろとわかってくださっていると感じることも多いです。来年はソロ活動でも10周年を迎えますし、根本にある"音楽"というものを大切にしていきながら、もう「欲張っちゃおう」と思っています(笑)■堂珍嘉邦1978年11月17日生まれ、広島県出身。2001年にCHEMISTRYとしてデビューし、2012年からはソロとしても活動。俳優としては2009年に映画『真夏のオリオン』に出演し、2013年『醒めながら見る夢』で主演を務めるほか、『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』(17年)、『空母いぶき』(19年)、舞台は音楽劇『醒めながら見る夢』(11年)、ミュージカル『ヴェローナの二紳士』(14年)、ミュージカル『RENT』(15年、17年、20年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)に出演。最新作として日露共同製作映画『ハチとパルマの物語』主題歌「愛の待ちぼうけ」を含むライブ盤を2020年6月30日に発売。
2021年09月04日中島健人&小芝風花W主演「彼女はキレイだった」の8話が8月31日放送。宗介の“告白”を遮り、先に自分から好きだと想いを伝える愛に喜びの声が上がる一方、ラストの宗介の“倒れ方”に注目が集まっている。子供の頃は冴えなかったが現在はエリートに成長した長谷部宗介を中島さんが、逆に子供の頃は優秀だったが、自分に自信を失っていた佐藤愛を小芝さんがそれぞれ演じ、2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリーが展開してきた本作。宗介が副編集長を務める「ザ・モスト」日本語版の編集部員で、前回愛に告白するもフラれてしまった樋口拓也には赤楚衛二。愛のふりをして宗介と会っていたが、本当のことを告白しようとするもできなかった桐山梨沙に佐久間由衣。編集部の心優しい弟分的存在でもある里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。里中を狙う編集部員の須田絵里花には宇垣美里。編集部のデジタル班・宮城文太に本多力。「ザ・モスト」に愛を注ぐ岡島唯子に片瀬那奈。「ザ・モスト」編集長の池沢蘭子にLiLiCo。宗介に対し当たりが強い文講出版常務の岸田に木村祐一といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今想いを寄せる愛こそが16年間、再会を夢見てきた初恋の相手“佐藤愛”その人だとわかった宗介。梨沙が宗介に本気で恋をしていたことを知った愛は、宗介の恋人になることをちゅうちょする。翌日、宗介が岸田と廃刊について話しているのを、たまたま里中が聞いてしまい、廃刊の話は編集部員の知るところとなる。事実を隠していた宗介に腹を立てた唯子たちは、廃刊をかけた次号の制作を拒否。孤立した宗介が1人で作ることになってしまう…というのが今回のストーリー。ラスト間際、宗介の手を握り「たくさん待たせちゃってごめんね」と彼を見つめる愛。宗介は「改めて言わせて、僕は愛の事が…」と言いかけるが、そんな宗介の言葉を遮って「宗介が好き!」と先に告白する愛。「いつも宗介から言ってもらってばっかりで、私はいつも逃げて言えなくて…だから私から言いたかった」という愛からの“告白”に「愛が…愛が…!!ついに…!!やったぜ」「きちんと告白しあえる関係っていいなあ。」「めちゃくちゃキュンキュンするんですけどー!」などの反応多数。その後、愛の口ぐせである「よし、出発!」とつぶやいて横断歩道を渡り始めた宗介だが、突如路上に倒れてしまう…という展開に。タブレットを落とし目を閉じ、路上に倒れる宗介に「倒れ方が上手すぎ」「倒れ方も美しかったよ宗介」「宗介倒れ方もキレイだった」「倒れ方もきれいだった・・いや、セクシーだった」などの声が続々と投稿されている。(笠緒)
2021年09月01日“シャリは人肌に限る”。これが、これまでの鮨飯の通説だろう。冷えた酢飯は論外。ホカホカの酢飯に対しても批判的な風潮が強かった中、その常識を打ち破るような鮨店が彗星の如く現れた。今から5年ほど前にオープンした東銀座【すし佐竹】がそれだ。ご主人・佐竹大さんの握る“熱いシャリ”が評判を呼び、それにより、酢飯に対する概念が少しずつ変わってきた…と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その後、ネタと酢飯の温度帯を意識する鮨店が少しずつ増えていったからだ。酢飯の温度で鮨だねの味わいが変わる。当たり前といえば当たり前の事実を改めて見直したそれは、ある意味、コロンブスの卵的な新たな発見だったのかもしれない。マグロ仲卸の雄「やま幸」から仕入れる天然本マグロ。写真は、鳥取境港産。旋網(まきあみ)で上がった95kgの本マグロ。これで約7.5kgその【すし佐竹】が店を閉めたのは、去年の2月のこと。そして1年3ヵ月の充電期間を経て、この5月27日、新たな幕開けを迎えた。場所は、以前と同じ東銀座。だが、設いはぐっとバージョンアップした。新橋色(ターコイズブルー)の暖簾をくぐれば、そこは別世界。すがすがしい木の香りに包まれつつ、迎え入れられるのは無駄な装飾を排した凛々しい店内。潔いまでのピュアな空間で、一際目をひくのは、吉野檜の一枚板も見事なカウンターだろう。シンプルでいて、細部にまで行き届いた設えは、どこかその握る鮨にも通じるものがある。伝統の江戸前鮨の仕事はしっかりと継承しながらも、素材一つ一つに対する細やかな手間ひまや微調整に、佐竹さんなりの素材に対する思い入れの深さを感じるのだ。まだ湯気の上がるホカホカの酢飯は、粘りと歯応えのバランスのとれたつや姫を使用。2種の赤酢は、ミツカンの“三ツ判山吹”と“優選”を使用例えば、今が旬のアオリイカ。両面に細く切り目を入れたそれは、イカ本来の甘味が、より濃密に引き出され、また、鮨屋の華ともいえるマグロにいたっては漁法にまで目を向ける拘りよう。曰く「味の濃い定置網や旋網漁のマグロを扱うようにしている。」そうで、それも漁法によって捕れるマグロが棲む海深が違い、それによって餌も変わってくるからだ。このように、一つ一つの鮨だねと真摯に向き合い、持ち味をいかにして最大限に引き出すか、を常に考える佐竹さん。だが、その真骨頂は、むしろ“酢飯”にある。以前の店でブレイクした“熱い酢飯”は、新生【佐たけ】でも健在。否、バージョンアップしたと言ってもいいだろう。「この店では、本物を残していくために若手の育成にも力を入れていきたい。」とは佐竹さん。佐竹イズムを担う若き後継者が羽ばたく日が楽しみだ「(熱いシャリは)実は、偶然の産物なんです。毎日、店のオープン前には必ず、マグロを一貫握って味見をするのですが、ある日、仕込みが押してシャリ切りが間に合わず、店を開ける直前になってしまったんです。でも、味見をしないわけにもいかない。仕方なくできたてホカホカのシャリで大トロを握ったんですが、これが想定外のおいしさで…。思わず、オッと心の中で叫びましたね。「けっこうイケルんじゃない?って。」とは佐竹さん。とはいうものの、湯気の立つ酢飯など前代未聞。そこで、最初は常連客にだけ出し、リアクションを見ていたのだとか。「食べていただいたお客様の反応も思いのほか良くて。それなら、熱いシャリを定番にしようと思ったわけです」ホカホカの酢飯に合わせ、握りの初っ端に供される大トロ。脂の最も強い部分だが、それが熱でとろけ、力強い酢飯とダイナミックなマリアージュを見せてくれるかくして、「佐竹」名物の熱い握りが誕生したわけだが、そこは凝り性な佐竹さんのこと。温かい酢飯に合わせ、炊き加減や酢の調合も微調整。現在の形に辿り着いたわけだ。が、ただ単に奇をてらったわけでは決してない。そこには、“鮨の主役はあくまでもシャリ”という佐竹さんの確固たる信念があるのだ。「まずは、自分の理想とするシャリを決め、それに合った鮨だねを選ぶ。それが、本来の握りのあり方だと思っています。」とは佐竹さん。しっかりとした力強い酢飯が理想だそうで、目指すは口中でほどけるのではなく握りではなく咀嚼する鮨。佐島のアオリイカ。一度、マイナス60℃で急速冷凍して細胞を壊し、甘味をより引き出しているそこで選んだ米は、冷めてもおいしい山形のつや姫。塩と2種の赤酢のみで仕上げた酢飯は、砂糖は一切入っていないものの、噛み締めるほどに米本来の甘味と旨みがじんわりと舌に広がる。美味しい酢飯だ。これを60℃前後の温度から、徐々に冷めるに従い、その温度に合わせた鮨だねを握っていくわけだ。そして、その温度の波は、全部で15貫が出るコースの中で計4回ある。「以前、1人でやっていたときは2回が精一杯でしたが、スタッフが増えたおかげで、シャリの温度管理がスムーズにできるようになった。」からだ。つまみの最後に供される『甘鯛の煮おろし』。サクッと軽やかに揚げた繊細なアマダイの身に、品の良い昆布とカツオだしが優しい旨みをそえる。人気の一品筆者が訪れた日の内容は次の通り。最初は大トロで始まり、赤身、アジ、カスゴと来て、次にトロで第2波。ここで最初の熱い酢飯チェンジがあり、続いて車エビ、コハダ、イカでまたチェンジ。第3波は炙った金目鯛からスタートし、大助、白甘鯛とり貝で一段落。オーラスは、大トロ、ウニ、最後のアナゴのためだけに、酢飯をチェンジ。そしてタマゴでフィニッシュという構成だ。この最後の大トロは、最初のそれと違い完全に常温に戻した状態で握るため、ホカホカの酢飯との相性もマックス。見事、味の大団円を迎える趣向となっている。奈良の宮大工が手で削ったという一枚板のカウンターが清々しい。他に個室カウンターも用意されている温かいときは、心持ちホワッと空気を含んだ酢飯に大トロの脂の旨みが、その熱ととみに口中でとろけ、冷めるに従い締まりゆく酢飯のやや硬めな食感にはイカやとり貝といった歯切れ良い鮨だねが小気味良くフィット。そのバランスも上々だ。また、コースの前半には、カスゴやコハダ、車エビといった江戸前鮨の王道系握りが続き、その後、炙りものや大助などの変化球で攻め、最後はウニやアナゴの濃厚な鮨だねで締めるー。というように握りの流れも巧妙。それは、握りの前哨戦ともいえるつまみも同様。さっぱりとしたトマトのおひたしから始まり、旬の刺身や焼きもの、オリジナルの味噌漬け鯨ベーコン等々こちらも温度感を大切にしたつまみの数々が、主役の鮨を邪魔することなく華添える。それに合わせた日本酒、ワインも豊富に揃っている。定番の芝エビではなく、ホタテ貝のすり身を入れて焼いた佐竹オリジナルの薄焼き卵。「ホタテ貝の方が甘味もあり、臭みも少ないから」とは佐竹さん「これからは、自らのイズムを受け継ぐ若手の育成にも力を入れていきたい。」と語る佐竹さん。継承と進化をモットーに、100年後も残るスタンダードな鮨を見据える一途な姿勢がそこにある。佐たけ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】38500円【アクセス】新橋駅 徒歩8分
2021年07月12日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が14日、東京・渋谷区で催された「第5回 みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の授賞式におかずクラブ(ゆいP、オカリナ)、鬼越トマホークの坂井良多とともに出席。新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されて本イベントに出席できなかった相方・屋敷裕政について「闇スロットに入っていくところを撮られて……」とボケて謝罪した。屋敷は、本イベントに出席予定だったものの、濃厚接触者と判定されて自宅待機することに。嶋佐はツイッターで、PCR検査を受けて陰性だと報告した。嶋佐は、ステージに登場するや否や、深々とお辞儀。神妙な面持ちで「うちの相方の屋敷が、出席させていただく予定だったのですが、闇スロットに入っていくところを撮られて……。こんな時期にもかかわらず、闇スロット店を入っていくところをすっぱ抜かれて……。反省しております」とボケて、報道陣の笑いを誘った。また、選出された各作品に興味を示して「相方が自宅にいないといけなくなったので、仕事がバレた(バラシになった)。時間がちょっとできたので読みたい」と自虐を交えつつ話した。「みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」は、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみで決める漫画賞。授賞式では、読者のツイッター投票で選ばれた受賞作品上位10タイトルの発表が行われ、2位に「怪獣8号」、1位に「僕の心のヤバイやつ」が選出された。
2021年06月14日建築テック系スタートアップのVUILD株式会社は、共創型戦略デザインファームの株式会社BIOTOPEと協業し、デジタル家づくりプラットフォーム「Nesting(ネスティング)β」を開発しました。本日、β版のサービスを今夏の正式ローンチに向け公開すると同時に先行ユーザーの公募を開始、1年以内に10棟以上の建設を目指します。VUILDでは2020年グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞した「まれびとの家」(※)において、3D木材加工機「ShopBot」と地元の木材を使い、製作を地域完結させることで、これまで避けられなかった長距離輸送や環境負荷、時間、コストを削減する取り組みを試してきました。Nestingβは、まれびとの家で培った経験を基に生まれた家づくりプラットフォームです。ユーザーが自分たちの理想の暮らしを実現できるよう、デジタルテクノロジーを用い快適で環境負荷の少ない住まいを自分たちで設計し、作り出す体験を提供します。【家づくりのプロセス】1.土地の選択日本の各地域のコミュニティホストが提供する敷地の中から、風景やコミュニティなども参考に好みの土地を選択する。2.暮らし方を考える都会の暮らしでは持つことを諦めていた書斎やスタジオ、店舗や工房など、理想の暮らしを妄想し、暮らしをプランニングする。3.アプリで間取りを設計する現在開発中の家の設計アプリで必要な間取りを描くと、瞬時に家の形が立ち上がり、概算の見積もりを取得する。予算と要件を確認しながら間取りの調整をできます。4.住宅性能を決める気候風土に合わせて住宅の仕様を決める。予算に応じて、設備の種類・断熱材の厚み・建具の性能を決めることで、エコハウスやオフグリッドハウスの建築も可能。また昨今話題の自律分散型水循環システム「WOTABOX」(WOTA株式会社)の選択も可能。5.家を組み立てる地域の木材を用いて、地域に置いてある3D木材加工機「ShopBot」で家の部品が出力。専門家の指導のもと、プラモデル感覚で家族や仲間と家づくりを楽しみながら組み立てる。コロナ禍による外出自粛など、これまでの生活様式や考え方が大きく変わり始めた約1年前から、VUILDはBIOTOPEと「創造性の民主化」という共通するビジョンを土台に、未来の住まい方について議論を重ねてきました。多くの方にとってこれまでの住まいは、自分や家族が出せる予算の範囲内で、立地と間取りを選び、金銭資産の蓄積によって豊かさを手に入れる暮らしが当たり前でした。これからの住まいは、自分や誰かと共に過ごす空間を持つ余白を持ち、自分たちなりの豊かさを生み出すプロセスを楽しむことが豊かな住まい方を作り出す鍵になると我々は考えます。皆でオープンキッチンで料理したり、縁側の下でものづくりをするスペースを、自分たちの楽しみ方から構想し、デザインすることで、自分の力で豊かさを稼ぎ出し、それを誰かに分け与えることで仲間と過ごす時間を育んでいくという住まい方が、ポスト資本主義を切り開く私たちが目指したいライフスタイルです。そのライフスタイルを目指していく一歩目として、Nestingβによる家づくりのプロジェクトとして、北海道弟子屈町にて1棟目となるプロトタイプを9月末に竣工、その後シェアビレッジ株式会社と協業し秋田県五城目町にてコーポラティブヴィレッジ(5棟同時建設)を建築、個人宅から集落までの実践を行います。また並行して、家の設計アプリを実装し、10月に正式リリースを予定しています。VUILDとBIOTOPEはこれらのトライアルを経て、ポスト資本主義の理想の住まい方を実現するプラットフォームを構築していきます。デジタル家づくりプラットフォーム「Nesting β」Web-site▼ポスト資本主義の住まいを作る佐宗邦威(BIOTOPE代表)と秋吉浩気(VUILD代表)のオムニバス連載#6提案編:Nesting βとは過去連載一覧※「まれびとの家」について「まれびとの家」は地域の伝統構法である合掌造りを、VUILDが持つ現代のデジタル技術でアップデートすることを試みた建築物です。2019年10月、富山県南西部にある南砺市利賀村に構築しました。かつての合掌造りのような「地域住人が参加して建てる建築」の再現を目指し、子供でも持てる小さくて軽い部品による構法を考案すると同時に、敷地周辺の未活用の木材を伐採する所から着手することで、「ほぼゼロ円の土地にほぼゼロ円の材料で」建築することも試みました。その結果、全く新しい建築のあり方を示す意欲作として2020年度グッドデザイン賞において「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。まれびとの家 HPへ【VUILD株式会社】代表者:秋吉浩気(代表取締役)創業:2017年11月21日本社:神奈川県川崎市川崎区日進町3-4unico1F-A事業内容:建築設計、木製品開発及び製造、CNCルーターの販売、デジタル人材育成、事業開発支援、ITサービス開発Web site【株式会社BIOTOPE/BIOTOPEco.,ltd.】代表:佐宗邦威本社:東京都目黒区大橋1-7-42BMail:info@biotope.co.jp株式会社BIOTOPE / BIOTOPE co., ltd. HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年05月21日2014年に“ゴーストライター騒動”で世間の注目を集めた作曲家・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の手がけた新たな楽曲が、YouTubeで公開されている。当初は名前を伏せて配信していたが、その後「佐村河内守 作曲・制作」と明かすことを決意し、公開した。作曲家としてデビューした35年前、草創期のDTM(デスクトップミュージック=PCや電子楽器で制作した音楽)で創作に打ち込んでいたという佐村河内氏は、今、再びDTMで作曲活動ができることに、喜びを語っている――。○■戦争は絶対悪――楽曲に込めた思い佐村河内氏が作曲した楽曲は、音楽と映像のストーリーで構成する『MALLEVS MALEFICARVM』プロジェクトとして制作し、昨年10月にミュージックビデオを公開。核戦争で荒廃した近未来を舞台に、日本人少女・Sakuraが“魔女狩り”に追われながら懸命に戦っていく生涯がストーリーとして描かれている。楽曲のタイトルは「MM “Sakura” Overture」で、「繰り返されてきた世界の戦争の歴史を考え、日本最古の伝統音楽である能楽を核に、歴史を跨ぎ、国を超える楽器編成で組み上げております」(佐村河内氏、以下記載なければ同)と言うように、和のテイストとオーケストラを融合。「物語性を重要視し、そこから音楽を構築しております」と話す。また、広島県出身で被爆二世でもあるだけに、反戦への思いは人一倍強い。「近未来に終末戦争が起こり、その近未来の悲劇を過去である現代人に謳う(=音楽で表す)ことで、『平和がいいな、戦争は絶対悪だな』と少しでも感じてもらえたら、細やかな願いのもと、構成しております」と、楽曲に込めた思いを明かした。主人公・Sakuraのイラストを手がけるのはshichigoro-shingo氏で、「私が最もリスペクトするイラストレーターであられたshichigoro-shingoさんが描いてくださっていることを、大変光栄に感じております」とも語っている。○■当初は名前非公開「色眼鏡なしに楽しんでほしかった」このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の前チーフプロデューサーで、映像制作会社・Hariverで様々な作品を手がける張江泰之氏。張江氏は、佐村河内氏について「とても物腰が柔らかい方」という印象を持ち、「曲作りへの情熱をとても強く感じたので、私なりにお手伝いさせていただきたいと思うようになりました」と携わることになった。動画を公開した当初は、作曲者が佐村河内氏であることを伏せていたが、YouTubeのコメントでは「これまでに聴いたことの無い新しいジャパンスタイルを確立したと言えましょう」「泣けて、泣けて、心の奥底を覗かれたよう。この曲は、天才が奏でた幻だ」などと反響。本名を伏せていたのは「色眼鏡なしに純粋に音楽を楽しんでいただきたいという思いから」だというが、張江氏や親交のあったアイドル評論家・中森明夫氏をはじめ、知人友人から「ぜひ本名での新作発表を」と背中を押されていたことから、公表することを決断したという。こうして今年2月に「佐村河内守」の名前を明かすと、「(佐村河内氏が作曲した)鬼武者が<神曲>と呼ばれているようですが、ならば『MALLEVS MALEFICARVM』はそれ以上ですので称賛の言葉が見つかりません」と絶賛の声が寄せられた。○■今後の活動は「様々なジャンルの音楽を」「私は元々最初期のDTM人間だったのですが、現在とてつもない進化を遂げたDTMでこれら一連の『MALLEVS MALEFICARVM』の音楽を制作することができ、また信頼する方のところで配信させていただき、大変ありがたく感じております」という佐村河内氏。4月17日には新曲「MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse」が公開されたが、今後の展開について、「『MALLEVS MALEFICARVM』はライフワークとして続けていければと思っておりますし、それだけでなく、様々なジャンルの音楽を制作してゆければ、と願っております」と意欲を示している。
2021年04月19日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『ゆきずりの恋』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストと瑞々しいボディーを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDのリリースラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなどベテラン顔負けの活躍ぶりだ。ガールズバーの店員を演じた最新作は、過去最大の限界露出に挑戦するなど意欲に充ちた1枚となっている。スリーサイズは上からB89・W59・H92。美乳のGカップバストにクビレたウエストライン、さらに引き締まったヒップと三拍子揃った佐々野だが、そのプロポーションはさらに研ぎ澄まされたようだ。水着や衣装もこれまで以上に際どく、進化したプロポーションを楽しむことができる。バスルームや最後を飾るベッドのシーンなどで見せた小悪魔的な仕草は佐々野の真骨頂。一段とセクシーさがパワーアップした印象だ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年10月16日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『いたずらな後輩』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなど、ベテラン顔負けの活躍ぶりだ。最新作は、佐々野が女子高生を演じて大好きな先輩とのひと時を過ごすというシチュエーションものとなっている。今回は、女子高生という設定の一方、ベテラングラドル顔負けのセクシーさも披露。特にマッサージやアイス舐め、最後のベッドのシーンで見せたセクシーな表情からは、22歳とは思えない艶やかさが出ている。また、上からB89・W59・H92という抜群のスタイルにGカップの膨らみは相変わらずの破壊力。シャワールームで着用したベージュ水着のシーンは露出度も高い。
2020年06月27日ハン・ソッキュとチェ・ミンシクがW主演を務める、2人の男の身分を超えた熱きロマンを描いた史劇エンターテインメントが、邦題を『世宗大王 星を追う者たち』として公開することが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。■ストーリー朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗(セジョン)は、奴婢の身分だったチャン・ヨンシルの優れた才能を認め、科学者として武官に任命。豊富な科学知識と高い技術を持つヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。それらは庶民の生活に大いに役立てられた。また、「明の従属国という立場から脱し、朝鮮の自立を成し遂げたい」という夢をもつ世宗も、朝鮮独自の文字であるハングルを創ろうとしていた。天と地ほどの身分の差を超え、特別な絆を結んでいく2人。だが朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、密かに2人を引き離そうとする。そしてある日、世宗を乗せた輿が大破する大事故が発生。輿の製作責任者であるヨンシルに疑いの目が向けられるが…。■ハン・ソッキュ&チェ・ミンシクがW主演、豪華絢爛な史劇エンターテインメント本作は、実在の人物の生き様に大胆な想像力を加えドラマティックに映画化した史劇エンターテインメント。社会現象を巻き起こした伝説の傑作『シュリ』での初共演から20年、再び名優2人が顔を合わせ、固い絆で結ばれた君臣の美学を披露する。主演を務めるのは、『ベルリンファイル』や『白夜行 -白い闇の中を歩く-』などのほか、6月26日(金)公開予定の『悪の偶像』にも出演する深奥の演技派ハン・ソッキュ。本作では、のちにハングルを創り出した世宗大王を圧巻のカリスマ性で演じ2020年大鐘賞主演男優賞にノミネートされた。同じく主演のチェ・ミンシクは、『悪いやつら』や『新しき世界』などに出演し、『オールドボーイ』では青龍映画賞と大鐘賞の主演男優賞を受賞した名優。本作では天才科学者に扮し、君主と共に夢を見ながら数奇な運命に翻弄される男・ヨンシルを熱演する。監督は、『四月の雪』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』の名匠ホ・ジノ。2人の名優への確かな信頼と、とにかくこの2人の世宗大王とヨンシルを描きたかったという想いから配役については脚本を同時に渡し、どちらがどちらの役をやるかは当人たちで決めてくれとオファーしたという。今回解禁されたポスタービジュアルには、「天空に見えるのは、この国の未来―」というコピーとともに、世宗とヨンシルの横顔が左右に配置され、2人の固い絆を感じさせる1枚に仕上がっている。『世宗大王 星を追う者たち』は9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月29日奇想の天才作家・石川宗生さんの第2作となる『ホテル・アルカディア』は、またも突き抜けた博覧強記の世界がどーんと眼前に現れる。突き抜けた先に広がる無限大の奇想。読書の喜びに浸る理想郷(アルカディア)へようこそ。ホテルに投宿していた7人の芸術家たちが、引きこもりになってしまった支配人の娘プルデンシアを癒すために朗読会を開く、というところから物語は進んでいく。物語は、愛、死生、文化など7章からなる。「月に2本ずつショートショートの連載をすることになり、好きだった『千夜一夜物語』や『デカメロン』のような枠構造にすることを思いつきました。カルヴィーノの『見えない都市』にも影響を受けています」カルヴィーノのその作品は、収録されている掌編の数の配置に工夫があるのだが、石川さんも、そんなふうに数で遊んでみようと思ったそう。「僕は完全数を採用することにしました。7、6、5……と1まで順番に足していくと完全数の28になるのですが、掌編を大まかなテーマで区切って7編、6編……と配し、全体でひとつの完結した世界を表現してみようと挑戦しました。その過程で、愛や都市など世界の構成要素みたいなものとして、アトラスという章のテーマを7つ考え、分けました」また、美女プルデンシアのエピソードは、ジョン・レノンがインド滞在中に書いたというビートルズの楽曲の誕生秘話がベースだとか。「瞑想小屋から出てこなくなった女の子に、外に出ておいでよと優しく呼びかける曲『ディア・プルーデンス』。僕はその小説版でいこう、と。『古事記』の天の岩屋戸のようなイメージが重なるのも面白いかなと」各掌編は、意中の女性と“ファックする”ための練習相手がガイア(大地)だの、語り手が訪ね歩くさまざまな専門家たちの専門性が変わりすぎだの、どれも「よくもまあ、こんなことを思いつくな」の連続だ。「エッシャーのだまし絵のように、最初に決めた物語の枠自体も変化させていこうと思いました。本作の裏テーマに物語で世界一周というのがあります。現実の世界も、隣り合う国や地域はなだらかに文化や言語や人種が移り変わっていくものです。この作品でもそんなふうに、ゆるやかな変化のなかで各章を動かしていこうと。そのたくらみが成功しているといいのですが」いやもう、脱帽です。いしかわ・むねお作家、翻訳家。1984年、千葉県生まれ。オハイオ・ウェスリアン大学天体物理学部卒業。「吉田同名」で創元SF短編賞受賞、2018年、同作を収録した『半分世界』を出版。『ホテル・アルカディア』文学や芸術作品への言及やくすぐりが随所に。次回作は、’17年の中央アジア、コーカサス、東欧訪問の記録をまとめた旅行記を予定。集英社2000円※『anan』2020年5月27日号より。写真・土佐麻理子(石川さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2020年05月21日