俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日元レースクイーンでグラビアアイドルの川村那月が、最新イメージDVD&ブルーレイ『Graduation』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。日本レースクイーン大賞2018で特別賞、日本レースクイーン大賞2019のコスチューム部門でグランプリ、さらにはサンケイレースクイーンAWARD2019では初代グランプリに輝くなど、レースクイーンとして輝かしい実績を誇る川村那月。2018年から本格的に活動したグラビアの活躍も目立ち、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションでグラドルファンを沸かせている。そんな彼女が通算3枚目のDVD&ブルーレイをリリース。川村にとって今作がレースクイーンとして最後のグラビア作品となる。今回は彼氏とグァムへ旅行するというシチュエーションもの。ホテルの部屋に到着するや、いきなり衣装を脱ぎ捨てて手ブラを披露し、彼氏を見立てた視聴者を誘惑する。プールのシーンでは変形水着を着用し、夜ベッドのシーンでは、黒のナイト衣装と派手めなメイクで大人の色気を放出するなど、セクシーさが全開となっている。
2020年03月17日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された織田奈那が同日、公式ブログで心境をつづった。織田は「ご無沙汰してしまいすみません。そして色々お騒がせしてすみませんでした」と書き出し、「私の軽率な行動でファンの皆さんメンバーのみんな、スタッフさんに迷惑をかけてしまいました。応援してくださるファンの皆さんを悲しませてしまい本当にすみませんでした。頑張っている姿を1番近くで見ているメンバーに迷惑をかけてしまったこと本当に申し訳なく思っています」とファンとメンバーに謝罪した。続けて、「私は欅坂46を卒業します。お休みを頂いている間、将来のことを色々考えました。アイドルは私にとって憧れの職業でした。自ら大好きなアイドルという職業を離れるのはとても心苦しいですが、私なりにたくさん考えて卒業を決意しました」と説明。「私は今大学に通っているのでこれからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います」と伝え、「今まで支えてくださったファンの皆さん本当に本当にありがとうございました。自分勝手で本当にすみません」と改めてファンに謝罪した。また、「約4年間本当にあっという間でした。何も分からないまま静岡から出てきて色んなことに苦戦しながらもファンの皆さんやメンバーに支えられてずっと見てきた歌番組に出ることが出来たり、素晴らしいMCの方々と冠番組が出来たり、全国ツアーができたり、大きなイベントやフェスに出させていただいたり演技の仕事が出来たり、賞を取ることが出来たり、今振り返ると全部夢だったのかなと思ってしまいます」と回顧。「私は元々アイドルが好きで辛い毎日もアイドルに勇気を貰って乗り越えてきました。私には私が元気を貰ったアイドルのように皆さんに何かできたかは分かりませんがアイドルになれて本当に幸せでした。アイドルは本当に素晴らしい職業です」とアイドルへの思いをつづった。さらに、「そして欅坂46で本当に良かったです。欅坂でなきゃ出会えていなかった楽曲やダンス私達の最高の先生であるTAKAHIRO先生や優しいダンサーさんに出会えたこと面白くて頼もしくていつでも私達の味方でいてくれるスタッフさんに出会えたこと家族同然のメンバーに出会えたこと大好きなファンの皆さんに出会えたこと全てに感謝です。約4年間本当にありがとうございました!!」と感謝。「大大大好きな欅坂46を陰ながら応援していきたいです」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。また、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業も発表された。サイトでは「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します」と伝えた。
2020年01月23日グラビアアイドルの星那美月が、最新イメージDVD『天使のささやき』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。レースクイーンとして活躍した後、2017年12月に発表した1stDVD『白とピンク』で美乳すぎるFカップにしなやかなくびれ、キュッと締まったお尻という圧巻のボディーラインを披露した星那美月。以降も定期的にDVDをリリースするなど、グラドルファンから高い支持を集めている。そんな彼女の最新作は、沖縄で撮影したこともあり、"常夏"がテーマ。沖縄の自然をバックに、Fカップバストとスレンダーボディーを披露している。Y字形変形水着を着用したシーンでは、横乳や胸の膨らみを見せながら飴を舐め、童顔フェイスが一気に大人の女性の顔へと一変。ヌーディーなベージュのビキニ水着を着用したシーンでは、自らバストを揉むシーンが見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月18日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(19:00~)で開催される。
2020年01月14日女優の川村那月がこのほど、新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『川村那月 2020年カレンダー』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年までレースクイーンとして人気を誇っていた川村那月。上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションが魅力で、グラビア活動も積極的に展開するなどファンを沸かせている。そんな彼女が昨年に続いてカレンダーを発売。B3版9枚(2月めくり)の壁掛け型カレンダーで、水着姿はもちろん、セクシーな衣装などが掲載されている。この日のために購入したという黒のシックな衣装で登場した川村は「昨年に続いての発売ということでとてもうれしいです。今回はDVDと一緒に撮ったんですが、もっと私を近くに感じて欲しい、と自分の中で意識して撮影しました」とカレンダーを紹介し、「6月にハワイで撮影しました。ハワイは一番好きな場所なので、豪華にDVDとカレンダーが撮れてすごく嬉しかったです。撮影地がハワイなので解放的になりましたね」とお気に入りの地でもあるハワイでのロケに満足げ。お気に入りを9~10月に掲載された手ブラのシーンをあげて「表情とかもすごく好きですし、近くに感じてもらうことをテーマにして撮りました。一番ドキッとしてもらえるかなと思います」と自信を見せながら、「撮っている時は恥ずかしかったですね。でも見た目的にはインパクトがあると思います」とアピールした。また、今年でレースクイーンを卒業することを宣言した川村は「今年は私の中でレースクイーンを卒業して女優デビューしたのが大きかったです。元々表現することが好きで小さい頃から舞台で踊っていました」と振り返り、「これからはレースクイーン出身者として、ブレイクしてお世話になった方やファンの皆様に活躍している姿をお見せて恩返ししたいです」と抱負を。目標については「どんな役でも構いませんから色んな役を演じたいです。ラブシーンやヌードも、表現するというところで必要ならば、私の出来ることは一生懸命やりたいと思います」と意欲を見せ、「満島ひかりさんや安藤サクラさんがすごい好きです。命懸けでやっているんだと感じてもらえるぐらいの魂が入った演技をしたいなと思います」と目を輝かせていた。
2019年12月09日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日映画『ブラック校則』が11月1日に公開を迎え、主演の佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King&Prince)、モトーラ世理奈、菅原伸太郎監督らが舞台挨拶に登壇した。生徒たちを過剰に縛る理不尽な“ブラック校則”からの解放を求めて戦う生徒たちを描く本作。佐藤は映画を見終えたばかりの観客に「本気で面白かったと思う人だけ拍手してもらっていいですか?」と忖度なしのガチ評価を求め、大きな拍手がわき起こるとホッと安堵の表情を見せた。佐藤は生前のジャニー喜多川さんに、主演作品が決まるたびにいつも撮影前に報告していたそうだが「信じてもらえずに『You、ホントにやるの?』とずっと言われてた……」と苦笑まじりに明かす。そうやって撮影前にジャニーさんに報告をすることができた作品は本作が最後ということで「だからこそ、大事な作品」と特別な思い入れも口にし「この作品が生きづらい世の中に生きているみなさんの後押しになれば」と呼びかけた。高橋は本作で映画初出演を果たしたが「街を歩いてて、映画館の前を通ったら、『ブラック校則』がやるというのが出てて『俺、本当に映画に出るんだ』と思ってすごく嬉しかった」と語り「どう感じてもらえるか不安でしたけど、みなさんがパチパチしてくれて、安心できました」と笑顔を見せる。トーク中、ブラック校則を押し付ける教師・手代木を演じた“ほっしゃん”こと星田英利に話が及ぶと佐藤は「撮影ではめっちゃブラックなことを言ってくるんですけど、裏では気さくで、場を盛り上げてくださって」と語り、モトーラは「(撮影中は)本当に怖かったです」と振り返ったが、そこへ「おいこら! なに勝手なこと言ってんだ?」という怒鳴り声と共に星田がサプライズで登場! 派手なジャケット姿の髙橋を「なんて服を着てんだ!」と叱りつけ、モトーラには「化粧してんな?」と因縁をつけるなど劇中さながらの迫力で会場を笑いに包んだ。また、星田は佐藤との撮影中の思い出として、ドアを強く締めるシーンでガラスが割れてしまうハプニングがあったことを明かし「(佐藤が)『全然、大丈夫です。血だらけですけどね』と言った時は『芸能生活終わった』と思った」と明かし、高橋については「夜の学校ロケで、ひとりでトイレに行かれへんで『誰か、トイレ行きたくない?』ってずっと聞いてた」と暴露し、会場は爆笑に包まれていた。取材・文・写真=黒豆直樹『ブラック校則』本日より公開※高橋海人の「高」の正式な表記は「はしごだか」
2019年11月01日映画『ブラック校則』(11月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、星田英利、菅原伸太郎監督が登場した。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。「この映画を観てもらって、少しでも、この国の生きづらい世の中に生きているみなさんの後押しになればと思っています」と同作について熱く語った佐藤。「海人もそうだと思うんですけど、ジャニーさんの生前、この映画を撮るという報告はできていて。ただ僕が『映画とドラマに主演する』と言った後、全然信じてもらえなかったと。『You、ほんとにやるの?』と、ずーっと言われていて」と故・ジャニー喜多川さんの反応を明かす。「完成する前に亡くなってしまったけど、報告はできてたので、そういう作品は僕にとっては最後。だから大事な作品でもあるし、世の中に響けばいいなと思っています」と心境を吐露した。一方、街中で公開ポスターを見るたびに「『本当に映画に出るんだ』と思ってすごい嬉しかった」という高橋。「初心者みたいですいません」と謝りながら、「みんなにどう感じてもらえるのか不安だったんですけど、みんながパチパチしてくれてよかった」と観客の拍手に感謝する。またモトーラは「本当にあっという間で、もう公開かという感じで、ついこないだまで撮影をしていたので……。来年になっても……」と独特の間で話し、「遅送り機能で(スローに)聞いてるのか、くらい」(佐藤)、「『モトーラの間』と、僕の中では(呼んでいる)。これに圧倒されちゃうんですよ。皆さん気をつけてください。気づいたらやられちゃいますから!」(高橋)とつっこまれつつ、「忘れないでほしいってこと、言いたかった」と主張した。イベントには、ブラックな先生役の星田がサプライズ登場し、星田の声が聞こえた瞬間、佐藤と高橋はキョロキョロして驚く。「なんだお前ら!!」と悪態をつきながら登場した星田だが、「思いの外反応がなくて、動揺してる」と胸を押さえ、佐藤は「びっくりしすぎて」とフォロー。星田は、佐藤について「俺がおにぎりを食べてるときに、楽屋が図書館みたいなとこだったから、本を1冊持ってきて、ずっと卑弥呼の話するの。卑弥呼は食すすまん!」、高橋について「夜の学校でトイレ行けないねん! ずっと『誰か行きたくね? 行きたくね?』と言ってて、葵(揚)くんが『なんだ、行けないの?』って一緒に行ってくれてた」と続々とエピソードを披露した。さらに、脚本を担当した此元が3人を描いた漫画が披露され、その場で実際に演技することに。佐藤は「役作りでちょっと時間ください。いつも1日くらい考えるからな……」と戸惑い、高橋はマイクなしで始めてしまうなど動揺を見せる。無事に演じ切ったものの、高橋は「(ファンが)うちわとか持ってきてくれて、ホームな環境でこんだけアウェイ感じたの初めてだわ……」と苦笑していた。
2019年11月01日グラドルの星那美月が、最新イメージDVD『ひみつきち』(4,180円税込 発売元:Fiction)をリリースした。レースクイーンとして活躍した後、2017年12月に発表した1stDVD『白とピンク』でしなやかなくびれや締まったお尻というボディラインを披露した星那美月。以降も定期的にDVDをリリースするなど、グラドルファンから注目を集めている。最新作は、コスプレがテーマ。様々なコスプレ衣装を着用した星那の七変化が楽しめる1枚となっている。冒頭から制服を着用して女子高生を熱演。透け感たっぷりのYシャツ姿からブラジャーが見えるなど、セクシー度は全開だ。保健室の先生を演じたシーンでは、自らスカートをまくりあげてパンストを破る衝撃的な展開も。また、和室のシーンでは、衣装を自ら脱ぎ捨てて手ブラを披露しながらエアーベッドシーンにも果敢にチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月27日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月25日理不尽な校則を題材にした青春ストーリー『ブラック校則』が、11月1日(金)より公開される。それに先駆けて、10月22日に、完成披露舞台挨拶が行われ、出演者の佐藤勝利、高橋海人、モトーラ世理奈、田中樹、箭内夢菜、堀田真由、そして菅原伸太郎監督が登壇した。「男女は1メートル以上離れる」「下着は白のみ着用可」「学校で歌謡曲を歌ってはならない」など、生徒を必要以上に縛り付ける“ブラック校則”。本当にそれは必要な教育なのか?映画『ブラック校則』は、不登校気味になっていたある女子生徒を救うため、そして本当の自由を手に入れるために、ブラックな校則と戦う高校生たちの姿を描く。壇上に立った主演の佐藤は、「今まで主演を演じてきたことはあるけれど、初めての単独主演作品が本作でとても嬉しいですし、学校の校則という側面だけでなく、社会的なメッセージも込められていて、高校生だけではなく、大人も楽しめる作品です!」、高橋は「(演じたのは)とてもふざける役どころで、僕自身が狙ってふざけたところを監督が笑ったときは嬉しくて!」と熱く語った。田中は「撮影のエピソードについては個人的に絶妙な思いがある」と真剣な面持ちで語り、「ドラマ1話の時に創楽につっかかるシーンがあって、そこで、監督に本当に嫌な奴に見えますねと褒められて……(笑)」と笑いを誘うと、菅原監督は「これは本当にすばらしいってことですよ!」と絶妙なキャッチボールを壇上でかわした。佐藤は、「(高橋・田中の)僕ら3人は同じ高校で、ほぼブラックで厳しかったですよね。校門で礼をしないと入れなくて……。礼に始まり礼に終わる高校でした」と本作に出てくる高校に似ている部分を語り、高橋は「高校が恋愛禁止で(笑)。生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって本当に少女漫画の世界かよ!って。実はKing & Prince内でも恋愛禁止っていうのをリーダーの岸くんが決めたんです。これからずっと先、何十年、何百年、来世まで歩んでいくからこそ恋愛禁止にしようって、頼れるリーダーが(笑)」と、来場者の笑いを誘った。それに続き、モトーラは「母校でも地毛証明書があって、本作と一緒で茶色だから、出さないといけないんですけど……出しませんでした(笑)」と、まさに今回の役と同じ高校生活を送っていたことを告白。箭内は「職員室に入るときに学年・名前・〇〇先生に会いに来ました、入室してもいいですか?とたずねてましたね」、堀田は「高校では寮生活だったので、門限が厳しくて制服で出かけることが難しくて残念でしたね」とそれぞれの高校生活を語った。そして、「自身で校則を作るなら?」と司会にふられた佐藤は、「映画『ブラック校則』を絶対に観ないといけないという校則を作りますね(笑)」と会場を沸かせた。『ブラック校則』11月1日(金)公開※高橋海人の「高」は、はしご高が正式表記。
2019年10月23日アーティスト・二ノ宮久里那とファッションブランド・アマチ(amachi.)による企画展「Observation Records of Light」が、10月16日から11月1日まで、伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「アートアップ(ART UP)」にて開催される。富山県出身のアーティスト・二ノ宮久里那とアメリカ合衆国のカリフォルニアの山奥エルクバレー出身の吉本天地のコラボレーションによる本展。二ノ宮と吉本は、アマチの2019年秋冬コレクション「Collection005」において、「Observation Records of Light」というテーマのもと2つのニットウエアを共同制作。そのコラボレーションをきっかけに本企画展が実現した。「ニットウエア」(28万円)クリエーションは、“光”という共通のキーワードの元、自然をルーツに持つ両社の対話から生まれ、二ノ宮による立体作品、アマチと二ノ宮の共同制作よるニットウエアとしてアウトプットされている。「グローブ」(1万8,000円)なお、イセタンメンズの公式メディア「IMn」では、二ノ宮と吉本のインタビューを公開中。立方体の無機質な空間の中に存在する、どこかスピリチュアルで自然を感じる作品たちの融合を楽しんで。【イベント情報】amachi. × Kurina Ninomiya “Observation Records of Light”会期:10月16日〜11月1日会場:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内 “ART UP”時間:10:00〜20:00
2019年10月16日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日女優の片瀬那奈が27日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ」の始球式に登場した。昨年から引き続き登場となった片瀬は、自身の名前を背番号にした77番のユニフォームを着用し、始球式前に横浜DeNAベイスターズの守護神・山崎康晃投手からピッチングを教わった成果もあり、この日の始球式では見事にノーバンの投球を披露した。始球式を終えたばかりの片瀬は「ひとまずホッとしています。昨年初めてやらせてもらいましたが、その時は緊張せずにリラックスできました、でも今年は2回目ということで去年よりも緊張しちゃいましたね。何とかノーバンでできたのでホッとしています」と安堵の表情。昨年の始球式は野茂英雄氏の代名詞でもあるトルネード投法を披露したが、今年は「野茂さんと思ったんですが、本番前に教えていただいた山崎康晃選手の投球をイメージしました」と山崎選手の投球フォームを披露したという。初めて始球式を行った昨年は「89点」と自己採点したが、今回は「77点で(笑)」と背番号と同じ数字をあげたが、「昨年は最初ということでビギナーズラック。2回目の今年は良いものを見せたいという気持ちが強かったので、もうちょっとリラックスできれば良かったですね」と反省点もあげていた。大の横浜ファンという片瀬は今シーズンの横浜について「広島と競っていますが、今は2位じゃないですか。優勝できるんじゃないかなとかなり期待しています。ピッチャーもすごいですし若い選手も本当に素晴らしい。山崎さんと話しましたが、チームの雰囲気がとても良いのと、若手の方がすごく育っていると仰っていました」と期待を寄せていた。
2019年08月28日「シティーハンター」の北条司初総監督作品『エンジェルサイン』の新たな出演者、緒形直人、菊池桃子、佐藤二朗が発表。さらに、ポスタービジュアルも到着した。本作は、世界108の国と地域から寄せられたサイレントマンガオーディション作品6888編の中から、選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化した作品。全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開する本作は、各作品をつなぐ北条氏が描き下ろしたオリジナル作品の松下奈緒とディーン・フジオカ出演「プロローグ」「エピローグ」を加え、サイレントマンガオーディション受賞作原作の『別れと始まり』『空へ』『30分30秒』『父の贈り物』『故郷へ』の5つの物語からなる長編オムニバス映画となっている。そんな5つの物語は、アジア各国の監督たちがメガホンを取り、奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6つの物語を通して、北条総監督がひとつの「愛のものがたり」を描き出す。今回出演が明らかになった緒形さんと菊池さんが出演するのは、愛する妻を亡くし、生きる希望を失った鉄道運転士と愛犬との物語を描く『別れと始まり』。2人は夫婦役で出演する。セリフなしの作品ゆえに「演技に悩みました」(緒形さん)、「手探りでわからないことも多かった」(菊池さん)と戸惑いもあったという2人。しかし、緒形さんは「セリフがない分、心の動きを表現できる喜びがあって、逆に想像力を働かせながら観ていただけるんじゃないかと思います」と言い、菊池さんも「言葉を使わないことで、より心に焦点があたるという感覚は、不思議で素敵なものでした。この新しい挑戦に参加できたことは幸せなことです」とコメントしている。そして佐藤さんは、父親役で『父の贈り物』に出演。本作では、幼くして母を亡くした娘に父親が贈ったロボットが、父亡き後に起こした奇跡の物語を描く。佐藤さんは「セリフがないからこそ世界中の人に理解してもらえるという試みがとても面白くて」と本作への参加理由を明かし、「実際に演じてみて、普段、言葉に依存しているということに改めて気付かされました。共演した娘役のニーンちゃんは偶然にも息子と同じ7歳ということもあり、愛おしくて仕方ないです。(笑)」と撮影をふり返っている。そのほか、タイ製作『空へ』は病気で飼い犬を亡くしたことが理解できない幼い少女に起きる奇跡の物語を、ベトナム製作『30分30秒』は出産を目前にして命を落としかける妊婦とその前に現れた死神との物語を、そしてインドネシア製作『故郷へ』は必ず戻って来ると約束して戦地に赴いた父と残された娘による奇跡の物語を描く。公開されたポスタービジュアルには、松下さんとディーンさんのほか、5作品のメインとなる登場人物たちが描かれている。『エンジェルサイン』は11月15日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エンジェルサイン 2019年11月15日よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開©「エンジェルサイン」製作委員会
2019年08月21日映画『ルパン三世 THE FIRST』が2019年12月6日(金)にロードショー。「ルパン三世」史上初となるフル3DCGの長編アニメーションとなる。1967年に漫画の連載がスタートして以来、アニメ、実写、ゲーム、スピンオフと様々な表現がされてきたルパン三世。アルセーヌ・ルパン(ルパン一世)の孫であるルパン三世、早撃ちのガンマン・次元大介、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、抜群のプロポーションを持つミステリアスな美女・峰不二子、そしてインターポール所属でのルパンを追う銭形警部など個性豊かなキャラたちは50年がたった今でも多くの人々に愛されている。『ルパン三世 THE FIRST』あらすじ長編アニメ化に至っては23年ぶり、そして初の3DCGアニメーションに挑戦する本作。映画は、ルパンの祖先であるルパン一世ですら盗むことに失敗した因縁の宝“ブレッソン・ダイアリー”を巡る物語を描く。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中にはナチスがその行方を追い求めたという“ブレッソン・ダイアリー”。その伝説級のお宝に隠された秘密とは一体ー?そしてルパン一味は見事に獲得することができるのかー?ルパン一味を取り囲む新キャラクター物語のキーを握ることになる、個性豊かなゲストキャラクターたちを紹介。広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也といった豪華キャスト勢にも注目だ。・レティシア(広瀬すず)…ブレッソン・ダイアリーを巡り、ルパンと出会う考古学に精通した女性。育ての親・ランベールの命を受けブレッソン・ダイアリーを盗みだし、隠された謎を明かそうとルパン一味と行動を共にすることに。・ランベール(吉田鋼太郎)…レティシアの育ての親である考古学者。ブレッソン・ダイアリーの謎を解き明かそうと暗躍する。ゲラルトに使われている。・ゲラルト(藤原竜也)…ブレッソン・ダイアリーに隠された謎を解き明かすため、不二子に盗ませる。戦前から続く秘密結社の再興を目指している。3DCGは原作者モンキー・パンチの悲願でもあった惜しくも2019年4月に永眠した原作者モンキー・パンチが残したコメントも到着。ルパン一味のキャラクター設定資料を嬉しそうに眺めていたという彼は、「ずっと待ち望んでいた3DCGのルパン三世です。キャラクターやストーリーを拝見したけど、新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています。」と喜びの声を残している。監督・脚本は山崎貴監督・脚本を務めるのは、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』『STAND BY ME ドラえもん』『永遠の0』をてがけた山崎貴。VFXで高く評価され、また、ドラゴンクエストの映画化にあたっても“フル3DCGに挑戦している。ルパン一味"を山崎がどう描くのかも注目だ。【作品詳細】映画『ルパン三世 THE FIRST』公開日:2019年12月6日(金)監督・脚本:山崎貴原作:モンキー・パンチ音楽:大野雄二出演:栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也製作:2019映画「ルパン三世」製作委員会配給:東宝
2019年07月14日国民的キャラクター「ルパン三世」の劇場最新作が長編アニメーション『ルパン三世 THE FIRST』として23年ぶりに公開されることが決定し、60秒の予告映像とティザービジュアルが解禁。先日亡くなった原作者モンキー・パンチの悲願だったというシリーズ初の3DCGアニメーションとなり、監督・脚本を山崎貴がつとめる。1967年に「漫画アクション」にて連載がスタート、1971年にはTVアニメ化され、誕生から50年以上経ったいまでも、映画、ゲームなど様々なメディアで老若男女問わずに支持されている「ルパン三世」。アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世を中心に、桁外れな技術を持つ早撃ちの天才ガンマン・次元大介、居合の達人で切れない物はないという斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌と抜群のプロポーションを持つ謎の美女・峰不二子、ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官・銭形警部など個性豊かな魅力的なキャラクターと、アクション・コメディ・ラブ要素など、小粋でオシャレな世界観で人気を博している。モンキー・パンチも「ワクワクする」と心待ちにしていた3DCGそして今回、モンキー・パンチ氏が「ずっと待ち望んでいた」という“フル3DCGによるルパン一味”が誕生!生前(2018年10月)、キャラクター設定資料を観て「新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています」とコメントしていた同氏が完成を心待ちにしていた“新しいルパン三世”が登場する。監督・脚本を務めるのはVFXの第一人者で、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけ、『アルキメデスの大戦』『ドラゴンクエストユア・ストーリー』が待機する山崎貴。山崎監督は「モンキー・パンチ先生に完成品を観てもらえなかったことが残念」と語りながらも、「様々な名作を生み出したルパン三世という作品はモンキー・パンチ先生のオリジナルキャラの圧倒的な個性の強さと懐の深さから生まれたものだと思っています。その系譜の端っこに3DCGという新たなフォーマットで加われるのは本当に嬉しいこと」と並々ならぬ思いでコメントを寄せる。「ルパン三世」新時代突入を示す“THE FIRST”また、映画のタイトルは『ルパン三世 THE FIRST』。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。シリーズで初めて3DCGアニメーションで描くなど、まさに「ルパン三世」新時代突入の記念すべき第1作であることを示すという。予告編では、モンキー・パンチの描いた「ルパン三世」の画に、歴代のルパンが一堂に会するシリーズの歴史を感じるオープニングから始まり、3DCGとなったルパン一味と銭形警部が生き生きと躍動。さらに、映画オリジナルキャラクターに加え、ルパンの「確実に世界を変える何か」というセリフが印象的な映像に。そしてティザービジュアルには、傷だらけになったハットをかぶりステッキを持って不敵に笑うルパン三世の姿が!声優陣には栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一とお馴染みの“ルパンファミリー”が名を連ねる。宮崎駿監督が手がけた不朽の名作『ルパン三世カリオストロの城』の誕生から40年、いまだからこそ描くことができる3DCGアニメーション版のルパンに期待が高まる。ストーリー20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、最大の謎・ブレッソンダイアリー。その謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中には、あのナチスがその行方を追い求め、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝。そんな伝説級の獲物に、天下の大泥棒ルパン三世が挑む。ブレッソンダイアリーに隠された秘密とは一体!?『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日フリーアナウンサーの新井恵理那が8日、都内で行われた「ワコール『時短ボディメイク』ガードル推進プロジェクト発表会」に登場した。ワコールは、多くの女性が抱える下腹部やおしりの悩みにガードルを着用することを提案する「ワコール×セント・フォース キレイなひとのビューティールーティン 『時短ボディメイク』ガードル推進プロジェクト」を始動。セント・フォースのアナウンサーらとともにガードルの魅力や価値を推進していく。発表会では、同プロジェクトのプロジェクトリーダーとなった新井が、「ガードルをはいたからこそ着たい服」として浴衣姿で登場。「今年初めてなのでうれしいです」と浴衣姿に笑顔を見せ、「ガードルをはくとボディラインが整う。お尻のあたりのラインがきれいに見えるので、ガードルをはいた状態で着てみたかったんです」と説明した。そして、「すごく快適です。パンティーラインというか、お肉の食い込みが気になっていたんですけど、全然気にならなくなって動きやすくなりました。すごく好きです」と大満足の様子。「すっきりしているんですよね。自分でけっこう触っちゃてます」と笑いながらお尻を触った。浴衣を着て今年の夏行ってみたいところを聞かれると「同じセントフォースの友人とお祭りに行きたいですね。盆踊りをしたり、金魚すくいもしたいです。盆踊りも360度見られてしまうのでタイミングですし、金魚すくいでかがんだときに背面が見えますし、お尻も見られるので、いいアピールできればいいなと思います」と語った。
2019年07月08日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日旦那が休みだと家の中が片付かない。旦那が帰って来ると途端に汚れる。こっちが忙しくしてても知らんぷりしてスマホのゲーム…。そんな状態ではイライラしてしまっても仕方がありません。しかし、こちらばかりがイライラしていても何の解決にもなりませんよね。まずはこの気持ちを沈めるための方法を考えていきましょう。1. 「期待した自分が悪い」と、自分のせいにする忙しくしてたらお皿を洗ってくれるかも、お風呂を洗ってくれるかも、少しは整理整頓してくれるかも…。そう期待するから腹が立つんです。そんなときは「旦那に期待したわたしがバカだった!」と、気持ちを切り替えてしまいましょう。期待さえしなければ、ちょっと何かをしてくれたときに嬉しいとすら感じられるようになりますよ。2. 家計のお金でプチ贅沢をする家計のお金、自分のお小遣い、それぞれ分けているという人がほとんどですよね。旦那に腹が立ったら、家計のお金から小さな贅沢をしちゃいましょう。自分じゃ買わないスイーツを買ってこっそり食べる、友だちとカフェに行く、など、ちょっとした贅沢でストレスを発散させるのです。家計から出せば自分のお小遣いも減らないし、500円程度のお会計であればお金が足りなくなるということも防げますよね。回数を重ねるたび、徐々に金額が上がらないようにだけ注意すれば、自分もおいしい思いができるので怒りが収まりますよ。3. 大掃除するもし旦那に対してのイライラが爆発しそうになったら、シンクやお風呂、洗面所やトイレなどの水回りを大掃除しちゃいましょう。苛立った気持ちを雑巾にぶつけ、ひたすら拭き続けるのです。そうしているうちに、だんだんと気持ちが落ち着き、冷静に考えられるようになりますよ。気持ちが冷静になったら、どうしてこう思ったのか、旦那にどうして欲しいのか、自分の中でまとめることができます。イライラから解放されるために、気持ちを旦那から掃除に移動させるのです。掃除したところもキレイになるので、一石二鳥ですよ。4. ひとりカラオケに行く最近あまり珍しくなくなったひとりカラオケ。大きな声を出すと気分がスカッとしてストレス発散になります。でも、ひとりでカラオケ店に入れないという人もいますよね。友達を誘えたら良いのですが、急にカラオケに付き合ってくれる友達がいるのかどうかが問題です。そんな人はスマホアプリでカラオケができるものがあるため、そういうものを利用すると良いかもしれません。とにかく大きな声を出して、イライラを吹き飛ばしてしまいましょう。5. 海や高いところに行くイライラがピークに達したら、海や展望台のような高い場所に行くのがオススメ。どちらにも共通しているのは“見晴らしがいいところ”。大きな海を眺めていれば自分の悩みや苛立ちは小さなものに感じられるし、高い場所から下を見下ろせばイライラする旦那自身が小さい存在に感じられます。見晴らしのいいところに行き、ボーっとしているだけでも、リフレッシュするには十分な効果が得られるのです。いかがでしたか?好きで結婚したはずの旦那がイライラする存在でしかなくなったとき、「どうしてこの人のことを好きになったんだろう」と自分でも不思議に思いますよね。恋人から家族になったという証でもあるのかもしれませんが、それでもイライラしっぱなしはストレスがかかります。上手に息抜きができれば、それなりに幸せに暮らしていけるかもしれませんよ。
2019年02月03日「初世尾上辰之助 三十三回忌追善狂言」として『義経千本桜 すし屋』『暗闇の丑松』『名月八幡祭』を上演する二月大歌舞伎。尾上松緑が、父・初世辰之助(三世尾上松緑を追贈)への思いを、合同取材会で語った。【チケット情報はこちら】「父が死ぬまでの日数を、自分が超えるとは思っていませんでした。死ぬか、役者を辞めるかだと考えていた」と語る松緑。初世辰之助が40歳の若さで亡くなったのは1987年のこと。松緑(当時、二代目尾上左近)は12歳だった。2年後には祖父・二世尾上松緑も他界。2月に44歳となる松緑は「40を超えてから、父だったら、祖父だったらどうだろうと考えるようになりました。33年経ち、父をご存知ないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、父という役者がこういうものを演じていた、ということを感じていただけるよう一生懸命勤めます」と意気込む。いがみの権太を演じる『義経千本桜 すし屋』は今回が初役。「権太には不良青年なりに親不孝を償わなければならないという気持ちがある。悪ぶっているけれどシャイなところが僕に近いと思います。祖父のイメージが強い役ですが、父の権太にも若さゆえの魅力がありました。(尾上)菊五郎のお兄さんのもとで音羽屋の権太をいちから勉強しながら、どこかに祖父、父、自分と続く“紀尾井町”らしさを出したいですね」『名月八幡祭』の縮屋新助役については「父は粋でいなせな役のイメージが強く、『名月八幡祭』なら(新助よりも)三次役の人だったかもしれませんが、2度か3度、新助をやった時、朴訥とした、人の良い田舎の商人が、恋をして自分の中で消化しきれなくなるという演じ方をしていました。最後は逆上する凄みもあり、強く印象に残っています。父は“陰”か“陽”かでいうと“陰”の強い役者で、後半に怒りを爆発させる役が得意でした。今回はその父と36年前に共演された(片岡)仁左衛門のお兄さんと(坂東)玉三郎のお兄さんが、三次役、美代吉役で出てくださいます。思いがけないことで有難いですし、おふたりにリードされながら自分なりの新助を作っていけたらと考えています」父が得意とした「後半に怒りを爆発させる役」として、松緑がほかに、自身も国立劇場で一昨年に演じた『坂崎出羽守』とともに例に挙げたのが『暗闇の丑松』の丑松。今回は菊五郎が演じる。「父は丑松や出羽守を演じる時、家でも機嫌が悪かった(笑)。一方、僕も昨年演じた『素襖落』のようなお狂言ものの時は祖父も父も普段からリラックスしていました。役者というのは演目によって変わるんだなと子供心に思った記憶があります。父、祖父が死に、自分も子供ができて感じるのは、実在の人物にしろ歌舞伎のために書かれた役にしろ、他人の人生を演じるのは結構な責任を伴うということ。だからこそ、『名月八幡祭』新助も『すしや』権太もそうですが、人間の心理を細かくえぐる役は面白いし、素敵だなと思うんです」公演は2月2日(土)より、東京・歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2019年02月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の北 香那さんです。天職と思えるほどお芝居が好き!現場で幸せを噛み締めています。ドラマ『僕らは奇跡でできている』に出演中。「役で疑似キャンパスライフ体験ができて、とても嬉しい!実生活では女優になることしか考えていなくて小学生から仕事をしていたので、大学生活に憧れがあるんです」。北さんといえば、ドラマ『バイプレイヤーズ』で見せた中国人“ジャスミン”役のキュートな演技も記憶に新しい。「中国人の方と働いた工場でのアルバイト経験が役立ちました。作品ごとに違う人になれる女優の仕事が本当に好き。現場に入るたびにしみじみ幸せ~って感じています」顔色を良く見せてくれるリップが必需品。親友からもらった『ジルスチュアート』のリップが最近のお気に入り。独学で韓国語を勉強中。今は日常会話ならOK♪BIGBANGさんが好きではじめました。韓国人の友達が褒めてくれます!母の誕生日に作ったアクアパッツァ。家族のために料理するのが趣味。時々兄と妹のためにお弁当も作ります。きた・かな1997年生まれ。2018年の映画『ペンギン・ハイウェイ』で主演声優を務める。『めざましテレビ』(フジテレビ系)では“イマドキガール”として出演するなど幅広く活躍中。※『anan』2018年12月5日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月04日レースクイーンの川村那月が24日、東京・秋葉原で最新イメージDVD『sweety』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。同DVDは、現役レースクイーンとして人気を誇っている川村那月の記念すべき1stDVD。今年7月に初めて訪れたというバリ島でロケが行われ、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションを水着姿やセクシーな衣装で披露しており、初めてのDVDにもかかわらず大胆なシーンにも果敢にチャレンジしている。黒のセクシーなワンピース姿で報道陣の取材に応じた川村は「DVDを出すのは夢でした。水着になる抵抗もありませんでしたし、たくさんの方々に健康的な私の魅力を伝えられたらと思い、DVDの撮影はすごく楽しみでした」と振り返り、「バリ島の景色も綺麗で、初めての撮影なのに豪華なロケでした。内容もきれいな仕上がりになったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた。見て欲しいシーンはパッケージの表紙にも載っている花風呂のシーンだそうで、「人生で初めての花風呂です(笑)。色も鮮やかに撮っていただいたのでぜひ見て欲しいですね」とアピールし、「このシーンでは(服や下着等)一切着ていません。見えないと思いますので、超能力を使って見てくださいね」と同シーンも含めて何度も手ブラを披露するなど、セクシーさを強調した。レースクイーンを始めたのは昨年からと経験は浅いものの、今やトップクラスのレースクイーンとして人気。来年1月12日に千葉・幕張メッセで行われる「日本レースクイーン大賞2018」にエントリーしている。「今はノミネートの100人に残っていて、ファイナルステージで20人が選ばれます。私はグランプリを目指しているので、テッペンまで駆け上がっていきたいですね」と意欲満々。グランプリ獲得のほかには、「役者のお仕事も最近しているので、役者としてどんどん活躍できるように頑張っていきたいです」と目標を語っていた。
2018年11月25日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日2019年2月から松坂桃李主演で上演される舞台「ヘンリー五世」の全出演キャストが決定しました。埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾。出演者たちから届いた、喜びのコメントをご紹介します。彩の国シェイクスピア・シリーズ 舞台「ヘンリー五世」埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、2019年2月8日(金)~2月24日(日)の期間上演される松坂桃李主演の舞台「ヘンリー五世」。吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は、1998年以降、国内外で次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾目の作品です。「ヘンリー五世」では、イングランド王ヘンリー五世の活躍を中心に、英仏百年戦争の激戦のひとつ、アジンコートの戦いに臨む、イギリスとフランスの民衆や貴族、軍人たちの姿が描かれています。出演者のコメントを一部ご紹介!ヘンリー五世役松坂桃李 “2013年の『ヘンリー四世』から月日を重ねて再びシェイクスピアの世界に戻ることができるのは、大変光栄に思います。と同時にシェイクスピアの言葉と対峙することを考えると怖くもあります。あの時、座長だった吉田鋼太郎さんが演出される『ヘンリー五世』に出演することは深い縁を感じています。成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、頑張ります。2019年、劇場でお会いしましょう。”出典:演出・コーラス役吉田鋼太郎 “―次回作が決まった喜び『ヘンリー五世』は、日本ではこれまでほぼ上演されたことがない戯曲です。何百年も前のイギリスの歴史劇ですから、現代の日本人にとってはどうでもいいといえばどうでもいいお話なのですが、“今”の世の中に通じる様々な要素が含まれています。立ち回りなんかもあって、非常に活き活きとした作品なので、お客さまがみて面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています。―松坂桃李について松坂桃李くんとは、(『ヘンリー五世』の前作にあたる)『ヘンリー四世』という舞台で共演しています。彼にとってシェイクスピア作品を演じるのは初めてだったのですが、非常に勘が良く、シェイクスピアのセリフを語ることのできる口跡の良さ、声量、気品を持ち合わせていました。『ヘンリー四世』は彼が演じた主人公のハル王子が王になって終わったのですが、今回の『ヘンリー五世』は正にそこから始まる、いわば続きものになっています。そういう意味では、『ヘンリー四世』をご覧になった方には是非またお楽しみいただければと思いますし、桃李がこの役をやることを快諾してくれたことはとても嬉しいです。あいつはホントにいい奴です。―松坂桃李に期待すること前回の『ヘンリー四世』では、(稽古を通じて)非常にシェイクスピアのことを理解し、「桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ」と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、皆を引っ張って、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させて欲しいと思っています。そのためにふたりで話しながら、切磋琢磨していきたいと思います。”出典:フランス皇帝役溝端淳平 “人生で初めて観た舞台が蜷川さんのシェイクスピア・シリーズでした。感銘を受けた蜷川演出に後に立たせて頂く事が出来、深い縁と恩を感じています。蜷川さんの意志を受け継がれた鋼太郎さんにお声をかけて頂き、また稽古場で神経を注ぎながらシェイクスピアに挑める喜びを強く感じています。尊敬してやまない鋼太郎さんの演出を受けるのは、気負いと重圧はありますが、それ以上にこんな贅沢な時間に感謝です。”出典:「ヘンリー五世」公演情報出演松坂桃李/吉田鋼太郎/溝端淳平/横田栄司/中河内雅貴/河内大和間宮啓行/廣田高志/原慎一郎/出光秀一郎/坪内守/松本こうせい/長谷川志鈴木彰紀/竪山隼太/堀源起/續木淳平/髙橋英希/橋本好弘/大河原啓介/岩倉弘樹/谷畑聡/齋藤慎平/杉本政志/山田隼平/松尾竜兵/橋倉靖彦/河村岳司/沢海陽子/悠木つかさ/宮崎夢子期間2019年2月8日(金)~2月24日(日)全19回劇場彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※埼玉公演後、ツアー公演の予定ありチケット販売【一般】2018年11月17日(土)~発売開始チケット取扱い チケット料金【一般】S席 9,500円/A席 7,500円/B席 5,500円【SAFメンバーズ】S席 8,600円/A席 6,800円/B席 5,000円【U-25(B席対象】2,000円(劇場のみ取り扱い)※U-25チケットは公演時、25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、劇場・会館窓口にて承ります。イベント情報イベント名:彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー五世」催行期間:2019年02月08日 〜 2019年02月24日住所:さいたま市中央区上峰3-15-1電話番号:0570-064-939
2018年09月03日親譲りの知名度と話題性の高さから、CM業界も常に熱視線を送る2世タレント。だが、同時に起用にはリスクも伴うようだ。「2世タレントは話題性に関して抜群ですが、起用するデメリットもあります。それは、騒動が起きたときもまた、注目されやすいということです。たとえば、高畑裕太さん(24)や清水良太郎さん(30)の事件も、2世であるがゆえに大きく報じられました。そうしたリスクから、起用するのに慎重なクライアントも多いです」(大手広告代理店関係者・C氏)実際、逆境に立たされている2世がいる。先日ラッパーRYKEY(30)との結婚を発表した草刈正雄(65)の長女・紅蘭(28)だ。「結婚相手の彼に逮捕歴があることが報じられており、イメージダウンは避けられない状態です。持ち前の明るいキャラクターで持ち直してほしいのですが……」(前出・C氏)そんな中、これからの活躍が期待される注目株も。7月末に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でテレビ初出演を果たしたエレナ・アレジ・後藤(21)だ。「日本語がまだ流暢に話せないのが課題ではありますが、なんといっても後藤久美子(44)さんの娘ですからね。また長らく海外で暮らしてきたエレナさんを日本に適応させるため、久美子さんは『日本での一人暮らし』を厳命。さらに、日本語学校に通わせて猛特訓中だとか。そうしたスパルタ教育も手伝って、メキメキと頭角を現しています。露出も少ないなか、CMギャラは800万円代。出だしは上々と言えるでしょう」(前出・C氏)エレナと同日に『さんま御殿』に出演した田原俊彦(57)の娘・田原可南子(24)もホープの一人。「可南子さんはトークがうまく、番組内で語ったお父さんの変なエピソードもかなりウケていました。田原さんは今でも熟年層からの支持が厚いですからね。親子共演が実現すれば、彼女もさらに注目されそうです」(前出・C氏)生き馬の目を抜く2世タレント業界。親超えの日も、夢じゃないかも?
2018年08月16日