相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日宮内庁は2月21日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが学習院大学の推薦入試に合格されたことを発表した。愛子さまが進学されるのは、学習院大学の文学部日本語文学科。WEB女性自身ではすでに今年1月10日、「愛子さまの進学先が内定!学習院大学の日本語日本文学科へ」と報じている。学習院大学はホームページで、この学科について次のように紹介している。《本学科では、古代から現代に至る日本語・日本文学を中心とする日本の文化(日本語日本文学系)、及び日本語教育(日本語教育系)に関心のある学生を受け入れ、研究と教育を行っています》天皇陛下と同じ学習院大学文学部への進学となったが、その背景には古典文学への関心があったという。本誌は’14年3月、愛子さまが初等科卒業直前に書かれたレポートについて報じている。タイトルは「藤原道長」。執筆理由について愛子さまは次のようにつづられていた。《授業で藤原道長について学習している時に、「御堂関白記」(※道長の日記)に少し触れ、また、学習する前にも新聞で「御堂関白記」がユネスコの記憶遺産に登録されたという記事を見たので、一度実物を見てみたいと思った。それで、夏休みに、東京国立博物館で開催された特別展「和様の書」に行き、「御堂関白記」を見て、これほど古い日記がよく残っているものだと驚いた》天皇陛下は大学時代に、文学部史学科で中世の水運の歴史を研究されている。「天皇陛下が旅や交通の歴史に関心を持たれたきっかけは、美智子さまとともに松尾芭蕉の『奥の細道』を読まれたことだったそうです。愛子さまが天皇陛下と同じく文学部を選ばれた背景には、日本の古典文学へのご関心があったのでしょう」(宮内庁関係者)当初、愛子さまの志望学部は国際社会科学部とみられていた。「将来の”皇室外交”を見据えれば、語学や海外留学に力を入れた学部はぴったりのはずでした。ただ、雅子さまもハーバード大学留学中に『日本文化クラブ』を設立し、当時はあまり知られていなかった日本の言葉や伝統、音楽や食文化を伝える活動をされていました。国際社会で活躍するには、まず自国の文化を知らなくてはーー。お若いころの雅子さまと同じように、愛子さまはそうお考えになったのかもしれません」(皇室担当記者)愛子さまは現在、卒業リポートの作成に取り組み、忙しい日々を送られているという。雅子さまは、昨年12月9日の誕生日に際して発表されたご感想で、愛子さまの今後についても綴られていた。《これから高校を卒業しますと、今まで以上に、様々な経験を積み重ねながら視野を広げていく時期になると思いますが、これからも感謝と思いやりの気持ちを大切にしながら、いろいろな方からたくさんのことを学び、心豊かに過ごしていってほしいと願っています》天皇陛下と雅子さまのご期待を胸に、愛子さまは新たなステージで輝かれるだろうーー。
2020年02月24日天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは現在、学習院女子高等科の3年生。卒業を控え、お出ましの機会も徐々に増えているが、知られざるその素顔とはーー。昨年、雅子さまがトランプ大統領夫妻と通訳を交えずにお話しされて話題になったことも記憶に新しいが、愛子さまも幼いころから英語を学ばれてきた。「女子高等科2年生の夏休みには、イギリスの名門私立イートン校で約3週間のサマースクールに参加されています」(皇室担当記者)愛子さまが磨き続けた英語力は、すでに“皇室外交”にも生かされている。「昨年10月、天皇皇后両陛下がイギリスのアン王女夫妻を赤坂御所に招き、お茶をともにされました。その場には愛子さまも同席され、英語で王女夫妻に質問をされていたそうです」(宮内庁関係者)成績優秀でスポーツ万能の愛子さまは、学習院女子中・高等科での人気も高い。昨年11月に開催された文化祭「八重桜祭」では“愛子さま人気”のために、大混乱が生じるというハプニングも!「同級生数人とダンスチーム『BLOOM』を結成され、チアダンスを披露されたのです。メンバーとおそろいの衣装で登場し、洋楽で3曲、Jポップで2曲踊られました。愛子さまが初めてダンスを披露された’18の八重桜祭では、在校生や保護者が会場の体育館に殺到して開演時間が30分も遅れたほどでしたが、昨年はそれ以上の盛況ぶりでした」(学習院関係者)愛子さまは、たぐいまれなる文才もお持ちだ。《私は看護師の愛子。最近ようやくこの診療所にも患者さんが多く訪れるようになり、今日の診療も外が暗くなるまでかかった。》これは学習院女子中等科1年生のときに文集に掲載された短編小説の書き出し。愛子さまの“文才”は、初等科時代から校内では有名だったという。「作文がお上手なだけではなく、研究レポートも実に緻密で、“12歳でここまでお書きになるのか”と、保護者たちも驚いていました」(学習院の保護者)初等科卒業式直前に発表され、大人たちをうならせたレポートのタイトルは『藤原道長』。平安時代中期に摂政などとして権力をふるった貴族をテーマに選ばれていた。「歴史的事実を的確にまとめるだけではなく《藤原氏が政治を行っていた時に、天皇はどのような役割を分担していたのだろうか》と、ご自身のご先祖についても言及されていたのがとても印象的でした」(前出・保護者)「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月08日女性という性別ゆえに、愛子さまは天皇になれないーー。女性たちはそんな皇室の現状をどう思っているのか?本誌は昨年末から年始にかけて女性自身のインスタグラム上でアンケートを実施。すると266人から回答があり、熱いメッセージの数々が届いた!まず1問目は「皇室典範(皇室に関する法律)を改正し、女性天皇を容認することに賛成ですか、反対ですか」。女性天皇への賛成は実に90.2%(240人)に達した。《男女関係なく、この日本の天皇に適した人物がなるべきです》(50代)、《男性しかなれないなんて古くさい考え方。令和はもっと新しい、時代に合った世の中になってほしい》(20代)と、世代に関係なく、女性は天皇になれない現在の皇室典範には違和感があるようだ。また、女性の社会進出が進むなかで《そろそろ男性だけしかなれないなんて時代は終わってもいいと思います》(40代)、《男社会の時代は終わり、女性もバリバリ働く時代だから》(40代)、《日本は大好きですが女性としてはとても生きにくい国です。これ以上性別を理由に制約をかけないでほしい》(30代)といった意見も。《歴代、女性天皇の時代もあったから》(50代)との声も。女性天皇は歴史上、8人10代存在し、伝統にも則している。一方、反対は9.8%(26人)。《皇位継承順位を見ると、秋篠宮殿下や悠仁殿下もいらっしゃるのに、わざわざ女性天皇を容認する必要はないのでは?》(30代)、《愛子さまは賢そうで大好きだけど、男系天皇でずっと続いてきたから、その伝統を崩したくない》(30代)、《単純に違和感があるし、女性に務まるかな》(40代)といった声があった。2問目は「将来、愛子さまに天皇に即位なさってほしいと思いますか」。「思う」は77.8%(207人)。《天皇皇后両陛下お二人のお子さまなら、素晴らしい天皇になられると思うから》(50代)、《いちばんそばで天皇陛下や皇后さまのことをきちんと見て勉強されていると思うから》(40代)といった意見からは、天皇陛下と雅子さまへの信頼感が愛子さまへの期待につながっていることが伺える。学習院女子中等科の卒業文集では「世界の平和を願って」という作文を書かれた愛子さま。《天皇にふさわしい品が感じられるし、常に国民ファーストで行動してくださりそう》(40代)、《もし天皇に選ばれたら、世界平和や国民一人ひとりの幸せのために力を尽くしてくださると信じているから》(10代)といった声も。愛子さまご誕生直後の小泉政権下では、いったんは女性天皇容認の方針が示されたこともあった。《愛子さまが誕生されたときから、当然愛子さまが天皇になられるものと疑わなかった》(60代)、《一人の女性として、女性天皇が活躍するお姿をこの目で見てみたい》(30代)と、近い将来に女性天皇が誕生することを願う意見は根強くある。一方、「思わない」は22.2%(59人)。50代の読者からは《悠仁親王がいらっしゃるのに、女性天皇のことを考えるのは早いのでは?》との意見。現在、皇位継承順位第1位は皇嗣の秋篠宮さまで、第2位は悠仁さま。女性天皇の容認する場合でも、現在の皇位継承順位を変更するかについては議論を呼びそうだ。また、《女性としての幸せをふいにしてほしくない》(50代)、《(明治以降で)初の女性天皇なんて、とてつもないプレッシャーで押しつぶされそうで、かわいそう》(40代)などと、愛子さまの将来を心配する声もみられた。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月08日天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは1月25日、東京・両国国技館で大相撲初場所を観戦された。ご一家は結びの一番までの9番を笑顔でご観戦。説明役を務めた八角理事長に、愛子さまは「土俵の高さは何センチですか」と質問されたという。愛子さまが初めて大相撲を観戦されたのは4歳だった’06年9月のこと。’07年9月に2度目の観戦をされ、今回が13年ぶり3度目となる。「愛子さまは幼児園に通われていたころから大相撲の大ファンでした。両陛下をお相手に相撲の決まり手を再現したり、手刀を切ったりして遊ばれることも。力士の名前や出身地も暗記されていて、天皇陛下が地方訪問される際には『○○の出身地でしょう?』と力士の名前を挙げられるほどのマニアぶりでいらっしゃいました」(宮内庁関係者)当時の愛子さまは、幼稚園から帰られるとすぐさまテレビの衛星放送をつけ、幕下の取り組みからご覧になっていたという。また、お気に入りの力士は琴光喜と朝青龍だった。天皇陛下は’07年7月にモンゴルを訪問された際に、朝青龍の両親と面会。陛下は「娘(愛子さま)は朝青龍のファンで『ダグワドルジ』と呼んでいます」と話され、朝青龍をモンゴル語の本名で呼ばれているというエピソードを紹介されていた。今回はどの力士のファンかは明かされなかったようだが、貴景勝に朝乃山が上手投げで勝利した一番では、天皇陛下が「いい一番ですね」と話されたという。愛子さまにとっても、記憶に残る一番となったことだろう――。
2020年01月29日「12月末に愛子さまが『文学部日本語日本文学科』に内定されたと聞き、とても意外に思いました。文学部の史学科は候補の一つとして報じられることがありましたが、これまで一度たりとも日本語日本文学科の名前が挙がることはなかったからです」そう語る学習院関係者は、驚きを隠さない。今年3月に学習院女子高等科を卒業される愛子さまは、今年4月には大学へ進学される予定だ。「学習院女子高等科では約3割の生徒が、学習院大学以外に進学します。眞子さまや佳子さまの国際基督教大学など、近年では皇族であっても、学習院以外を選択されるケースも増えています。これまで愛子さまの進学先候補については、東京大学、一橋大学、上智大学などが報じられてきました。しかし、昨年の夏休み前の“外部受験”希望者のための説明会にも愛子さまのお姿はなく、“内部進学説”が濃厚となったのです」(本誌皇室担当・近重幸哉記者)学習院大学には5つの学部があるが、これまで関係者のあいだで最有力候補とされていたのが国際社会科学部。学習院女子高等科の保護者は次のように語る。「国際社会科学部は’16年に開設されたばかりの新しい学部で、女子高等科からの内部進学生にもいちばん人気があります。3年生の秋に志望先を第1から第3まで提出するのですが、国際社会科学部は第1志望にした生徒でも、成績が優秀でないと進学できないほどです。愛子さまが高等科2年生の夏休みにイギリスの名門・イートン校に短期留学されたことから、“国際社会科学部に進学される準備ではないか”と評判になり、“愛子さまと同じ学部に入りたい”と、同学部への志望者がさらに増えていました」しかし、最終的に愛子さまが選ばれたのは、文学部日本語日本文学科だった。学習院大学はホームページで、この学科について次のように紹介している。《本学科では、古代から現代に至る日本語・日本文学を中心とする日本の文化(日本語日本文学系)、及び日本語教育(日本語教育系)に関心のある学生を受け入れ、研究と教育を行っています》女子高等科の生徒たちは、秋に志望届を提出した後、保護者も交えての先生たちとの面談を経て、12月20日ごろにそれぞれ内定した学部を通達されたという。この過程で判明したのが、愛子さまの“進路変更”だったのだ。雅子さまは、昨年12月9日の誕生日に際して発表されたご感想で、愛子さまの今後についても綴られていた。《これから高校を卒業しますと、今まで以上に、様々な経験を積み重ねながら視野を広げていく時期になると思いますが、これからも感謝と思いやりの気持ちを大切にしながら、いろいろな方からたくさんのことを学び、心豊かに過ごしていってほしいと願っています》愛子さまは雅子さまの言葉どおり、新しいステージでも輝かれるはず――。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月10日学習院女子高等科ご卒業まであと3カ月、ついに愛子さまのご進学先が判明!関係者を驚かせた“意外な選択”の陰には、自らの宿命と真摯に向き合われてきた日々があった――。1月1日、宮中での新年行事に出席するために、天皇皇后両陛下をはじめ、皇族方が乗られた車が次々と半蔵門を通過した。集まっていた人々や報道陣に向かってペコリと頭を下げられたのは、天皇家の長女・愛子さま。現場で取材していたカメラマンは言う。「愛子さまは深く頭を下げられた後、満面の笑みを見せてくださいました。新年の始まりにふさわしい晴れ晴れとしたお顔に、思わず報道陣のなかから、『本当におかわいらしいですね!』という感嘆の声が上がっていたほどです」この日の愛子さまは制服をお召しだったが、4月には大学へ進学予定だ。「12月末に愛子さまが『文学部日本語日本文学科』に内定されたと聞き、とても意外に思いました。文学部の史学科は候補の一つとして報じられることがありましたが、これまで一度たりとも日本語日本文学科の名前が挙がることはなかったからです」そう語るのは学習院関係者。皇室ジャーナリストも、驚いた様子で語る。「愛子さまは国際社会科学部を志望されていると聞いていました。ご進学先については、天皇陛下と雅子さま、そして愛子さまの3人で相談されていたそうです。雅子さまは皇室にお輿入れする前から国際親善に尽力することを希望されていて、とくに昨年はトランプ大統領夫妻やマクロン大統領夫妻を、語学力を生かして見事におもてなしされ話題になりました。両陛下は愛子さまにも皇族として国際親善の担い手になることを期待されています。“お母さまと同じ道を歩む”という意味でも国際社会科学部という志望先は、3人で検討されたうえでの結論なのではないかと考えていました」しかし、愛子さまが選ばれたのは文学部日本語文学科だった。実は愛子さまは、6年も前から日本古典文学への思いを静かに温めていらした。本誌は’14年3月、初等科卒業直前に書かれたレポートについて報じている。タイトルは「藤原道長」。執筆理由について愛子さまは次のようにつづられていた。《授業で藤原道長について学習している時に、「御堂関白記」(※道長の日記)に少し触れ、また、学習する前にも新聞で「御堂関白記」がユネスコの記憶遺産に登録されたという記事を見たので、一度実物を見てみたいと思った。それで、夏休みに、東京国立博物館で開催された特別展「和様の書」に行き、「御堂関白記」を見て、これほど古い日記がよく残っているものだと驚いた》レポートでは天皇家と藤原家の姻戚関係や、当時の天皇の政治的役割についても言及されている。愛子さまにとって藤原道長について調べることは、ご自身のルーツにふれられることでもあったのだ。宮内庁関係者は言う。「成長されるなかで愛子さまは“天皇の娘”とはどのような存在なのか、どんな役割を果たすべきなのか、それらについてご両親に尋ねられるとともに、自問自答も繰り返してこられたに違いありません。その結論が、大学で日本の古典を学び、ご自身のルーツを探求されることだったのでしょう。また雅子さまもハーバード大学在籍中には、日本文化をほかの学生たちに紹介されていたそうです。真の国際親善のためには、相手の文化に理解を示すだけではなく、自国の文化を知る必要があります。愛子さまも日本古来の文化を学ぶことで、より深い国際親善を目指し始められたのだと思います」愛子さまの“進路変更宣言”に、天皇陛下も雅子さまも感無量だったことだろう。1月1日の愛子さまの満面の笑みには、ご自分で選ばれた未来への希望が秘められていたのだ。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月10日天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは12月1日に18歳の誕生日を迎えられる。報道各社が実施した最新の世論調査では、女性天皇を認めることに賛成との回答は、軒並み7~8割台の高水準。「愛子さまを天皇に」という期待の声も少なくない。一方で現在の皇室典範では、女性皇族は結婚と同時に皇籍を離脱することになっている。愛子さまは天皇になられるどころか、数年以内に皇室を離れてしまう可能性もあったのだが――。《「女性宮家」、政府に容認論》即位パレード「祝賀御列の儀」が執り行われた11月10日の朝、時事通信はそう報じた。政府内で「女性宮家」創設を容認する案が浮上しているというのだ。皇室ジャーナリストも驚いた様子で話す。「女性宮家は、女性皇族が宮家の当主となることを認め、結婚後も皇室に残れるようにする制度です。かねて安倍首相は、強硬な”男系維持派”として知られていました。女性宮家創設についても、『女性天皇容認につながるのでは』といった懸念から、これまでは極めて消極的だったのです」歴史学者で静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、女性宮家の創設は今後の皇室のために必要不可欠だと考えているという。「皇室には、天皇の国事行為以外にも多くの公的な行いがあります。そうした行いによって、皇室と国民の絆が強められるのです。それゆえ皇室には、天皇皇后だけではなく、ご公務を分担できる皇族の存在が不可欠です。愛子内親王をはじめとする女性皇族に、女性宮家の当主としてご結婚後も皇室にとどまっていただくことが、皇室の安定にとってたいへん重要なのです」政治部記者は、安倍政権も皇族数の減少に深刻な危機感を抱いていると語る。「もし女性宮家を認めなければ、次世代の皇室は悠仁さまお一人になってしまう可能性もあります。安倍政権としては“皇室の存亡を危うくさせた”という汚名だけは避けたいのです。女性・女系天皇の是非は先送りしつつも、女性宮家は容認せざるをえないとの意見は政権内部にも少なくないようです」ようやく女性宮家容認の動きが見えはじめたものの、宮内庁関係者は声を潜めて言う。「安倍政権は、皇位継承問題についての議論の開始を来年4月以降に先送りする方針です。女性天皇容認に賛成する野党との対立だけでなく、自民党内部でさえ意見集約ができていないことも課題となっています。このままでは女性宮家が制度化される前に、また女性皇族の方々が結婚し、皇室を離れてしまわれるのではないでしょうか」また11月16日付の『読売新聞』は、「女性皇族の方々は女性宮家創設には否定的だ」との政府筋の証言を掲載している。皇室に近い人物はこう語る。「眞子さまと佳子さまは、皇室に残って女性宮家の当主になろうというお気持ちはないと思われます。お二人ともご幼少のころから、結婚後は一般人として暮らすとお考えになってきたのです。秋篠宮さまや紀子さまも、そのように教え、お育てになってきました。眞子さまはできるだけ早く小室圭さんと結婚したいとお考えでしょう。佳子さまも、お忍びでのダンス発表会出演などプライベートでの活動が注目を集めています。皇族であるがゆえの制約から解き放たれたいとの思いは姉妹そろってお強いのです」現在の皇室には、未婚の内親王・女王は6方いらっしゃる。しかし、愛子さま以外はすでに20~30代。いつ結婚され、皇室を離れられることになってもおかしくない。さらに、前出の宮内庁関係者は言う。「かつて野田内閣で論点整理がなされた際に、女性宮家創設の対象は内親王に限られ、女王は対象外とされました。女性宮家が制度化されたとしても、当主となれるのは内親王に限られ、さらに眞子さまと佳子さまが拒否されれば、残るのは愛子さまだけです。悠仁さまとお二人だけで次世代の皇室を背負うことになる可能性も小さくありません」18歳となられる愛子さまの人生は、時の政権の皇位継承案に翻弄され続けるのだろうか――。前出の宮内庁関係者は、孤独を深める愛子さまの思いを推し量る。「愛子さまは最近も、両陛下とイギリスのアン王女夫妻のご懇談に同席され、英語で質問もなさったといいます。両陛下のご公務を間近でご覧になるだけではなく、ご自身も積極的に国際親善に関わられているのです。ご両親が新たな御代の天皇皇后として脚光を浴びるなか、愛子さまも皇族として、そして両陛下の一人娘としての自覚を強められています。計り知れないほどの重圧をお感じになりながらも”皇室に残る”という決意を固められているようです」
2019年11月28日皇居前広場で11月9日に開かれた、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」。天皇皇后両陛下は笑顔で祝福に応えられたが、長女の愛子さまもお忍びでいらっしゃっていたという。奉祝曲「Ray of Water」の演奏と嵐による歌唱に、雅子さまが涙を浮かべられる場面もあったこの日の国民祭典。皇居の正門付近から一部始終を見守っていたという愛子さまにとっても、忘れられない1日となったことだろう。この前週となる11月3日・4日には、愛子さまにとって高校最後の文化祭となる、学習院女子中・高等科「八重桜祭」が開催されていた。両陛下もいらっしゃったという。「3日の午後1時半ごろ、両陛下はいらっしゃいました。この日は午前中に皇居で文化勲章の親授式もあり、パレードや大嘗祭の準備などご多忙な中ですが、学校関係者と1時間以上もお話しになられていました。そのあと2時間ほど会場を回られ、家庭科教室では愛子さまの手芸作品をご覧になっていました」(学習院関係者)愛子さまはこの日、同級生の応援に使われたキラキラしたモールをつけた団扇を手にされて、にこやかにおしゃべりを楽しまれていたという。さらに4日も愛子さまはダンスを披露され、両陛下もご覧になったという。昨年の八重桜祭では同級生数人とダンスチームを結成され、初めてダンスを披露された。あまりの“愛子さま人気”に開演が30分遅れるほどのパニックとなったが、今年も会場は凄まじい熱気となった。「愛子さまのチーム『BLOOM』は、体育館のステージでの“大トリ”を務められました。在校生はもとより、保護者の人気もすごく、体育館の入口がごった返して収拾がつかないほどでした。メンバーとおそろいの衣装で登場された愛子さまは、洋楽の曲を3曲、Jポップを2曲の合計5曲でチアダンスを披露。両陛下もほほ笑みながら見守られていました」(前出・学習院関係者)愛子さまは出演者としてだけでなく、裏方としても文化祭に関わられていたという。「3日は作品展の受付係をされました。また、両日ともに美化委員としてゴミの分別回収なども担当されています」(宮内庁関係者)
2019年11月13日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日「私自身が70代に入って感じたことですが、現代の70代は、人生でいちばん美しい“黄金期”。かつては還暦が人生の節目とされましたが、今は70歳が新たな人生のステージへの出発点です」こう語り満面の笑みを浮かべるのは『70歳のたしなみ』(小学館)が15万部のベストセラーとなっている昭和女子大学理事長の坂東眞理子さん(73)。’06年に女性の振舞い方を説いた『女性の品格』(PHP新書)が330万部を突破し社会現象となった。本書にも、人生100年時代の後半を楽しみながら希望を持って生きるヒントがあふれている。「現代は、自分の年齢について20年前のマイナス10〜20歳と考えていい気がします。50代の皆さんも、“もう年”だから、“今さら遅い”と考えるのはもったいない。70代を“黄金期”にするために、今から始めて遅すぎるということはありません」そう話す坂東さんに、70代の黄金期を迎えるために「55歳からするべき準備」について聞いた。■「人は必ず最後は一人になる」と、自立する覚悟を持つ「55歳は子どもも独立し一人の時間ができるころ。自分の時間を大切にしましょう。自立とは、自分で考えて選び、選んだ責任を人に押し付けないこと。家族をいいわけにしていませんか?そのためには、経済的にもある程度は自分でまかなえるようになることは必要です。パートでも続ければ、スキルが身につくでしょうし、そのための勉強をしていけば将来の財産になります。やがて人生を終えるとき『必ず最後は一人になるのだ』と自覚し覚悟を持つのも大事です。夫ロス、ペットロス、いろんなロスがありますが、一人を嫌がらず楽しめることが、品格ある70代に向けた一歩になります」(坂東さん・以下同)■新しいことにチャレンジする白地に黄色と紺のチューリップ柄のフレアワンピースでかれんな装いの坂東さん。「今日は今まで着たことのないお洋服に挑戦してみたんです。ファッションという自分の“包み紙”を新しく替えるだけで、新たな自分の可能性に気づきます。1年に1度、ブラウスやスカートなど何か1着、今までとは違うデザインや色や柄を選んでみましょう」■昔、やりたかったことに挑戦してみる新しい可能性を発見できると、一歩前へ踏み出す勇気が湧いてくる。「55歳は子どものころからやりたかったけれどできなかったことをするのにもいい年齢です。経験や関心がないことチャレンジするのは難しいですから。私の友人で、昔からボランティアに興味があった人がいました。福祉施設でボランティアを始めたのですが、高じて介護福祉の専修学校に通い、50代半ばで資格を取って公立の施設で介護の仕事を手に入れました。退職後、好きな絵を本格的に始めて、毎年入選を果たすまでになった人もいます」■お手本となるロールモデルを数人持つ「作家の佐藤愛子さん。瀬戸内寂聴さんなど90歳を過ぎて活躍されている方はたくさんいます。身近な人でいいので、55歳の皆さんからみてお手本となる、70代の人を持つのがいいでしょう。仕事はこの人、ファッションはこの人と、いい部分を“つまみぐい”して参考にしましょう」50代――「今さら」ではなく、「今から」です!
2019年09月12日「今の愛子さまだよね!?めっちゃラッキーなんだけど!」若い女性の声が上がる。その視線先にあるバスの車窓からは、愛子さまがほほ笑んでいた。夏休みも終盤の『那須どうぶつ王国』園内で思いがけず天皇ご一家の姿を目にした人々は、興奮した様子を隠さなかった。ご静養のために8月19~28日の間、栃木県の那須御用邸に滞在された天皇ご一家。8月26日、同王国に足を運ばれた。あいにく小雨混じりの空模様だったが、愛子さまのお友だち5人とその保護者が合流して動物たちとの触れ合いを楽しまれたのだ。“プライベート”なお出かけにもかかわらず、愛子さまは王国内を歩きながら居合わせた人々に笑顔でお手振りされる“神対応”。80代の男性は愛子さまと握手をしたという。「緊張して何も話せませんでしたが、かわいらしく、とても賢そうなお顔をされていました」同王国の目玉イベントである「バードパフォーマンスショー」は、みんなで並んで観覧。上空から観覧席すれすれにワシやタカ、インコやミミズクが飛んでくると、愛子さまたちは「わー!」「すごく近い!」と歓声を上げて大喜び。そのままぶつかってきそうな迫力に、陛下と愛子さまがそろって頭を抱えられる場面もあった。客席から指名された小3の男の子の腕にタカをとまらせるパフォーマンスでは「これから〇〇くんの腕にタカの爪が食い込んでいくからね~」という司会の男性のブラックジョークに、愛子さまとご友人ばかりか、陛下と雅子さまからも笑い声が漏れた。こうして愛子さまは、高校最後となる夏休みをご友人たちと一緒に満喫されたのだった。
2019年09月06日「海で日焼けして、もう、一皮むけちゃったんです」歓迎する人々の間から「暑くて日焼けしますね」の声がかかると、愛子さまが明るくそうお答えになって、栃木県の那須塩原駅前には笑顔があふれた。天皇皇后両陛下と愛子さまが、ご静養のため那須御用邸に向かわれた8月19日のこと。愛子さまにとっては高校生活最後の夏休みだ。お迎えに来ていた高校3年生の高根沢ミクさんは、同級生同士の会話で盛り上がったと大感激。「陛下に『何年生ですか?』と声をかけていただき、『高3の受験生です』とお答えしたら、後ろにいらした愛子さまを『(学年が)一緒だよ』と呼んでくださったんです」すると愛子さまも「あっ、同級生」と歩み寄られて、試験の話題なども語り合われた。高根沢さんが「大学は社会学部を目指しています」と言うと、隣の雅子さまが愛子さまに「受験はないけどテストは近いわね」とおっしゃったという。「愛子さまはとても話しやすい方で、『私も8科目くらいテストがあります。お互い頑張りましょうね』と励ましてくださいました」8月22日には国立公園・那須平成の森をご一家で訪れ、2時間ほど散策されるなど、夏休みを満喫されている愛子さま。気になるその進路について、皇室担当記者が明かす。「これまで愛子さまは、陛下と同じ学習院大学文学部史学科への内部進学が有力とみられていましたが、実は、現在志望されているのは国際社会科学部のようなのです。4週間以上の海外研修への参加が卒業の条件になっており、英語教育にも力を入れている学部です。愛子さまの志望を知った同級生が殺到して、国際社会科学部の希望者が多くなっているといいます。愛子さまは、皇后となられてからの雅子さまの目覚ましいご活躍を間近でご覧になって、その姿に憧れ、皇室外交への意欲を抱かれているのかもしれません」
2019年08月29日「幸せを呼び込むためには、自分で自分を褒めてあげることはもちろん大事ですが、ネガティブな思いも隠さずすべてアウトプットしてしまう必要があります。“うぬぼれ”も“悪口”もノートに書きつづることで、心の整理ができて幸運体質になれるのです」こう話すのは、霊視カウンセラーの尚さん。昨年7月、本誌で作家・佐藤愛子先生と対談。「尚さんは無私の方」と太鼓判を押されるや、“会いに行ける霊能者”として人気に。さらに、初の著書『神様からのギフト愛に導くスピリチュアル・メッセージの受け取り方』(廣済堂出版)では、幸せを引き寄せるノウハウを愛あふれる筆致でつづり、話題を呼んでいる。しかし、現在は多忙により、個人カウンセリングの予約が取りにくい状況ということで、尚さんに幸せを呼ぶ具体的なメソッドを誌上で伝授してもらうことにした。「メソッドといっても難しく考えることはありません。書き方は簡単。ノートの真ん中に横線を引き、上にうぬぼれ、下に悪口を書いていくだけ。悪口ノートは、心の断捨離と思ってください。不要なものを捨て去り、心に空き容量をつくることで、新たな発想や、プラスのエネルギーを取り入れやすくなります。マイナスの感情は押し殺すことなく整理して捨てることが大事です」ということで、さっそく実践してみよう。記す際に心得ることは次のとおり。【1】“自宅”で“ひとりの時間”に書く!「負の感情も正直に吐き出す必要があるので、誰にも気を使わない空間で書くことが大切。持ち歩いて紛失してしまったり、人に読まれてしまう心配もないので、心を開放することができます」【2】文のつながりは気にせず、“箇条書き”で!「誰かに見せるものではなく、自分だけ理解できればいいので、“いい文章”を書く必要はありません。文体も、前後のつながりも気にせず、箇条書きで思うがままに書き出してください」【3】“同じこと”を書いてもOK!「日常の出来事ですから毎日、同じグチが続いてしまうことも当然ありますよね。自分の“思いグセ”を知る機会でもあるので何度書いてもOK。書いているうちに『こだわりすぎていたかも』と相手に寛容になれたり、不満を昇華できてしまうこともあります」【4】頭で考えず、“感じたまま”書く!「いわば人に見られることを意識したSNSとは真逆の本音ノートなので、胸の奥底から湧き出てくるまま、感じたままをアウトプットしましょう」【5】嘘はつかずに“正直”に!「人間には必ず陰陽があり、陰の一面があって当然。そのことで必要以上に自分を責める必要はありません。むしろそれを押し殺し、うやむやにすると、気づかないうちに不幸を抱え込んでしまう恐れがあるので、上手に整理し、解消してしまいましょう」一方、「うぬぼれることが思いつかない」という人も多いそう。「日本人はうぬぼれ下手で、『私なんか』と謙虚な方が多いですよね。ともするとネガティブな思考に陥り、気づくと“悪口”のほうが多くなっている人が多いかも。ノートにそうした偏りが生じたら自己肯定感が弱くなっている証しなので、ゆっくり1日を振り返ってポジティブなことを見つけましょう。『ご飯をおいしく食べられた』ことだって、元気に生きている証拠。ささやかなことでいいので、自分を褒めてあげてください」最後に、このノートを書く目的について、尚さんはこう語る。「自分に正直に向き合い、心の奥底の思いを吐き出すことで、心の整理整頓ができます。すると、あなたの守護霊さまは、そうして生まれた心の空きスペースに、幸せに生きるためのメッセージを送り届けてくれるのです」尚さん曰く、「人にはそれぞれ3人の守護霊さまがついている」とのこと。そしてそのつど、その人に必要なメッセージを届けてくれているのだが、心に余裕がないと受け止める余地もなくなり、守護霊のせっかくの導きを無にしてしまうのだという。「そのメッセージは、ふとした形であなたに届きます。たまたまつけたときのテレビの番組だったり、立ち寄った本屋さんでふと開いてみた書籍だったり。何げない日常を通して、あなたにヒントを届けてくれています。そんな“ギフト”をキャッチできれば、必然的に幸せになれるのです」あなたも今日からノートをつづって、守護霊の幸せメッセージを受け取れる体質になろう。
2019年08月15日「愛子さまが通われている学習院女子高等科では、約3割の生徒が学習院以外の大学を受験します。夏休み前に“外部受験”希望者のための説明会があったのですが、愛子さまは出席されていなかったのです」そう語る学習院関係者。すなわち、愛子さまは学習院大学に内部進学されることが確実になったのだ。「愛子さまがこれからの皇室で重要な役割を担われることは、間違いありません。そんな中で雅子さまは、愛子さまに『陛下と同じ経験を』と願われたのではないでしょうか」(宮内庁関係者)天皇陛下は学習院高等科を卒業後、学習院大学文学部史学科に進学された。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんはこう語る。「愛子さまは、初等科のころから歴史について深いご関心がおありです。藤原道長をテーマにした詳細なレポートを書かれたこともありました。尊敬されているお父さまと同じ史学科への進学も検討されているのかもしれませんね」(前出・皇室担当記者)陛下はさらに学習院大学大学院に進学、そしてイギリスのオックスフォード大学に留学されている。初めて学生寮で生活された陛下は、洗濯機に下着を詰め込みすぎて水を溢れさせたことも。イギリス伝統の酒場・パブにも通い、現地の人々と交流された。のちに陛下はこの留学を振り返り《自分でものを考え、決定し、そしてそれを行動に移すことができるようになったのではないか》と語られている。イギリスで自由で自立した生活を送られたことが、陛下にとって貴重な経験となったのだ。「両陛下とも長期海外留学の経験をお持ちです。最近でも国賓をもてなされた際に、語学力だけではなく他国の文化に精通されていることも、海外で好意的に報じられました。愛子さまが天皇陛下をお手本に2年ほどイギリスへ留学されれば、皇族としても、おひとりの女性としても、かけがえのない経験になると思います」(前出・渡邉さん)天皇陛下が卒業された学習院大、そしてイギリス留学へ……。雅子さまが願われた「陛下と同じ進路」をたどり、愛子さまは一段と成長されるはずだ――。
2019年08月02日現在、高校3年生の愛子さま。5月の御代替わりで“天皇の娘”となられたことは、学校生活にも影響を及ぼしているという。「5月以降は警備の人数も増えて、愛子さまは少し窮屈そうにされていると聞きます。休日には同級生とお出かけされることもあるそうですが、ご友人が愛子さまをお誘いする際には、警備態勢の準備のため、これまでより早く事前にお約束しないといけなくなったそうです」(学習院の保護者)愛子さまは2年生から文系の特別進学クラスに在籍されている。卒業後の進路にも注目が集まっているが、夏休み前、その進路が明らかとなる場面があったという。「学習院女子高等科では、約3割の生徒が学習院以外の大学を受験します。夏休み前に“外部受験”希望者のための説明会があったのですが、愛子さまは出席されていなかったのです」(学習院関係者)すなわち、愛子さまは学習院大へ進学される意志を最終的に固められたのだという。愛子さまの進学先候補としては、これまで東京大学、一橋大学、上智大学などが報じられてきた。また、秋篠宮家の眞子さまと佳子さまは国際基督教大学(ICU)に進学されており、近年は皇族であっても学習院大以外を選ぶケースは少なくない。「愛子さまは女子高等科の特別進学クラスにおいても優秀な成績を修められています。東大を狙うことも十分可能だとの評判で、難関私立大学への推薦を勝ち取ることもたやすいはず。内部進学ではもったいないという声も聞こえてくるほどです」(前出・学習院関係者)なぜ、東大などへの他大学への進学という選択肢を捨てて学習院大を選ぶ決断をされたのだろうか。前出の宮内庁関係者は言う。「偏差値で学校を選ぶよりも、落ち着いた環境で学問に取り組んでほしい――。そんな雅子さまのご希望があったのではないでしょうか」天皇陛下の即位直後の5月に報道各社が実施した世論調査では、女性天皇への賛成がいずれも8割近い割合となっている。「愛子さまを天皇に」と待望する国民の声は、高まる一方だ。11月の大嘗祭が終わり次第、国会での議論も本格化するとみられている。「雅子さまには、愛子さまの自由な進路選択を尊重されたいお気持ちもあったことでしょう。ただ、皇位継承の議論に皇族が加わることはできません。国会での議論と、国民の総意に委ねるしかないのです。しかし愛子さまがこれからの皇室で重要な役割を担われることは、間違いありません。そんな中で雅子さまは、愛子さまに『陛下と同じ経験を』と願われたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
2019年08月02日愛子さまの通う学習院女子高等科が夏休みに入って間もない、7月23日。ペルー、ボリビアご訪問から帰国されたばかりの眞子さまが、天皇皇后両陛下へのご挨拶のために赤坂御所を訪れた。宮内庁関係者は語る。「眞子さまは、両国の大統領から預かったメッセージを、両陛下にお伝えするために赤坂御所に来られました。異例のことですが、実はその場には愛子さまもいらっしゃいました。20分ほどかけて、眞子さまは南米での出来事をお話しになったそうです」愛子さまはちょうど夏休み前の地理の授業で、南米について学んでいたという。「眞子さまが語る現地でのエピソードに、愛子さまはたいへん興味を持たれていたと伺っています。侍従職は宮内記者たちには、愛子さまがいらした理由を『時間が合ったから』と説明していましたが、雅子さまが同席を提案されたのではないでしょうか。愛子さまも近い将来、同じように公務で海外訪問をされることになります。5回目の海外公式訪問を終えた眞子さまからの“特別レッスン”は、貴重な勉強の機会になったことでしょう」(宮内庁関係者)
2019年08月01日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続けている存在だ。各界で活躍する大正生まれの女性6人が、これまでメディアで語った「元気の秘訣」は、次の通り。【森英恵】ファッションデザイナー/大正15年生まれ・93歳「目新しいものに目を向けることが大切だと思っています」(『ゆうゆう』2017年11月号より)【佐藤愛子】作家/大正12年生まれ・95歳「自分の体が欲したものは、身になるものなんだから、食べる」(『毎日が発見』2018年4月号より)【石井ふく子】テレビプロデューサー/大正14年生まれ・92歳「健康も生活も自分で管理することが大事。“年を取る”のではなく“年を取っ払う”くらいの心意気で」(『ハルメク』2016年5月号より)【橋田壽賀子】脚本家/大正14年生まれ・93歳「欲張らない。頑張らない」(『日経おとなのOFF』2016年11月号より)【辰巳芳子】料理研究家/大正13年生まれ・94歳「毎朝、硬いライ麦パン、そしてリンゴとニンジンを絞ったジュースをコップ1杯飲んでいます」(『文藝春秋』2018年7月号より)【鈴木登紀子】料理研究家/大正13年生まれ・94歳「生きることは食べること、食べることは生きること。しっかり生きるには、感謝して食べることです」(『婦人公論』2017年5月号より)“人生100年時代”を、身も心も朗らかに生き抜くため、彼女たちが実践している金言を参考にしてみよう。
2019年05月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライター山出愛子さんです。女の子に「わかる!!」と共感してもらえる歌を届けたい。キッズモデルを経て、成長期限定ユニット「さくら学院」のリーダーを経験。「正直プレッシャーに悩んだこともありました。でも、どうやって人をまとめていくか10代にして考えられたことは、貴重な経験だったと思います」。現在はアーティストとして活躍中。「詞って、自分をさらけだすようなもの。人に共感してもらえた時の嬉しさがたまらないから、恥ずかしいのをこらえて頑張って作詞しています(笑)。これからは恋愛ソングにも挑戦したい。好きな人を作るところから始めないと、ですけど!」ワードローブはボーダー率高め。幅によって雰囲気が変わるからいろいろ欲しくなる。これはほんの一部。ベイマックスが好きすぎて!これは日々持ち歩いている子たち。ぬいぐるみもたくさん持っています。髪を切ってから帽子にハマってます。帽子を使ったスタイルを考えるのが楽しい。お気に入りは『New Era』。やまいで・あいこ2002年生まれ。’18年3月にさくら学院を卒業し、ソロ活動開始。シングル『Choice』を12月にリリースしたばかり。※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年01月08日「愛子さまは、11月13日から17日にかけて奈良・京都をお訪ねになりました。学習院女子高等科2年生の修学旅行だったのです。数々の寺院や皇室の施設である京都御所などを見学されて、歴史に思いを馳せられたようです」(学習院関係者)自由行動では祇園などの古い街並みをご友人と一緒に見て回られたという。「宿泊先でも大部屋でお友達と布団を並べてお休みになりました。4泊5日の行程を、とても楽しそうに過ごされました」(前出・学習院関係者)12月1日に17歳の誕生日を迎えられた愛子さま。学習院の保護者はうれしそうにこう明かす。「最近、愛子さまがたいへん社交的になられたと保護者の間でも評判なのです。高等科に進学した直後は、学校をお休みになる日も少なくありませんでした。急激に痩せられたり、一気にふっくらされたりと、思春期特有のこととはいえ体重の増減も心配になるほどでした。ところが、ここ数カ月は学校でもいつも笑顔。ご友人にも積極的にご自分から話しかけられているとうかがっています」8月には、須崎御用邸と那須御用邸で皇太子ご夫妻と一緒に、はつらつとしたご表情で取材にも対応されていた。東宮家に詳しい皇室ジャーナリストも愛子さまの才能を語る。「もともと愛子さまは、学業、芸術、スポーツ、いずれにも秀でた才能をお持ちの“スーパープリンセス”だったのです。東宮御所を訪れた外国の王族と通訳を介さずに英語で懇談されるほど、秀でた語学力をお持ちです。文系の特別進学クラスにご在籍で、成績も学年トップ級。初等科から続けていらっしゃるチェロでは、皇太子さまと一緒にオーケストラにも参加されています。学芸会では演劇用に楽曲の編曲をされるほど、音楽にも精通されているのです」皇室ジャーナリストによると、愛子さまは運動神経も抜群だという。「愛子さまは赤坂御用地内で宮内庁職員とバドミントンやキャッチボールをなさることも多いのですが、ソフトボール経験者の雅子さまも驚かれるほどのスピードボールをお投げになるそうです。それでいて初等科の運動会で組体操の下段を務められたように、幼いときからチームワークの大切さもご存じでいらっしゃいました」しかし愛子さまに関しては、これまでは登校不安や“激やせ”ばかりが取りざたされ、その魅力が十分に伝わってこなかった。「愛子さまご自身が積極的になられたことで、親しみやすいお人柄と多才な魅力が知れわたるようになりました。学習院の学内でもファンが急増しているそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)
2018年12月01日皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは、12月1日に17歳の誕生日を迎えられた。10月には映画『旅猫リポート』のチャリティー試写会にお出ましになり、主演の福士蒼汰(25)と並んで大人びたドレス姿も披露されたのも記憶に新しい。愛子さまは今まさに“大人への階段”を登られているところだ。学習院の学内でもファンが急増中だという愛子さま。その人気が爆発してしまう事件が起こった。11月3日、学習院女子中・高等科の学園祭『八重桜祭』での一幕だ。「愛子さまがダンスデビューされると聞いた生徒が殺到して、開演が30分も遅れてしまったのです」学習院女子高等科在学生の保護者が興奮気味に語る。「愛子さまは同級生たちと『BLOOM』というダンスチームを結成されています。昨年は司会だけのご担当でしたが、今年は司会に加えて、ご自身も2曲踊られました。それが事前に知れわたり、女子生徒だけではなく男子部の生徒たちもどんどん会場に集まってきて、開演が遅れるほどのパニックになってしまったのです。ポンポンを手に、元気いっぱいのチアダンスを披露。運動神経抜群の愛子さまは踊りもばっちりでした。会場はその日一番の盛り上がりとなって『愛ちゃーん』という黄色い声援が四方八方から飛んでいました」学習院関係者は、今の愛子さまの人気ぶりはもはや“佳子さま超え”なのだと話す。「もちろん高等科時代の佳子さまも可愛らしくてご活発で、学内でとても人気がありました。ただ、愛子さまの場合はその人気が“人望”といったレベルになっているのです。特に下級生からの支持が圧倒的です」愛子さまは今年7月22日から8月9日までの日程で、英国の名門イートン校のサマースクールに参加された。はじめて雅子さまと離れ離れになって、3週間ほど海外生活をされたのだ。これが愛子さまの転機になったはずだと語るのは皇室担当記者。「学業に意識の高い同級生と過ごす中でお感じになるものがあったのかもしれません。ストーンヘンジ、大英博物館などロンドンの名所を巡られ、生徒たちだけで行動される場面もありました。その経験から視野が広がり、自信も生まれたのでしょう」自分の可能性を広げたい――。そんな思いからなのか、愛子さまは秋から猛勉強を始められたのだという。「放課後にダンスの練習を終えてからも机に向かわれるので、その熱心さに周囲の人たちからは心配の声も上がるほど。文系の特別進学クラスに在籍されていて学年トップ級の成績ですから、本気で目指されるのなら東大合格も決して夢ではないでしょう」(前出・皇室担当記者)来年5月に皇太子さまが即位されれば“天皇の娘”に。そのご自覚も深められていることだろう。17歳を迎える愛子さまは、晴れやかなプリンセスロードを突き進んでいかれる――。
2018年12月01日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日俳優・金山一彦(51)の妻で弁護士の大渕愛子氏(41)が19日、第3子となる女児を出産した。同日、自身のブログで発表した。大渕弁護士は「出産のご報告」と題して更新し、「本日、9時19分、2572gの女の子を無事に出産いたしました。母子ともに健康です!」と報告。「私の体調が優れず、若干の不安もありましたが、手術はスムーズに進み、術後の経過も順調とのことです」とつづった。そして、「私の胸でスヤスヤ寝ている娘」と愛娘の写真を添えて、「とても小さく、とても愛おしいです。目が少し開きました」とコメント。「元気に産まれてきてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをつづった。2人は2014年8月に結婚。2015年3月に第1子となる長男、16年12月に第2子となる次男が誕生した。
2018年09月20日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日登校時刻のベルが鳴る5分前。学習院女子高等科への通学路を歩く生徒もまばらになってきたころ、乱れる髪も気にされず愛子さまは校門へと全力ダッシュ!付き添いの東宮侍従も、息を切らして追いかける。すでに気温は上がり始めていたが、夏服姿の愛子さまは涼しげなご表情だった――。 5月31日、愛子さまが今年の夏休みにイギリスへ短期留学されることが明らかになった。学習院女子高等科の保護者は愛子さまが参加される「イートンサマースクール」についてこう語る。 「イギリス・ロンドンにあるイートン校に3週間滞在し、寮生活を送りながら英会話やイギリス文化を学びます。高等科の2年生と3年生の中から40人が参加するのですが、毎年希望者が殺到します。このプログラムに参加したくて学習院女子に入った生徒もいるほどの人気です。学習院では国際教育に力を入れており、多くの生徒が留学を目指し英語を猛勉強しているのです」 そんな友人たちからの触発もあったのか、愛子さまは昨年4月に高等科に進学されてから、海外への関心を強められてきた。 「昨年、東宮御所にデンマーク皇太子ご夫妻やスウェーデン皇太子が招かれたとき、愛子さまも同席されて英語で懇談されたのです。皇太子さまは、愛子さまの語学力はご自分以上だと話されているそうです」(宮内庁関係者) しかし、前出の保護者はこう付け加えた。 「愛子さまは英語の成績もトップクラスなので、語学力については心配無用でしょう。ただ、このプログラムを乗り切るには体力と精神力も必要なのです」 愛子さまは3週間のイギリス滞在をどのように過ごされるのだろうか。学習院関係者が語る。 「イートン校は約600年の歴史を持つイギリス屈指の名門男子校です。ウィリアム王子やヘンリー王子も卒業生で、制服である黒の燕尾服がトレードマーク。王室の子息が通うだけあって校風は非常に厳格です。愛子さまが受けられる授業も、イートン校の先生や卒業生が担当します。毎朝8時半から始まる授業はもちろん、世界遺産のストーンヘンジや大英博物館を訪ねる校外学習の際も日本語は禁止。さらには、日本の友人や親と電話やメールをするのも厳禁です。身も心もイギリス文化に浸かる、濃密な3週間を過ごすのです」 イギリスでは東宮侍従や護衛も付き添わず、愛子さまの頼りはご友人との絆と語学力だけ。雅子さまと3週間も離れ離れになるのも今までにない経験だ。 初めての単独海外ご訪問となるイギリス留学で、愛子さまは一回り大きく成長されるはずだ――。
2018年06月05日