このお話は作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。園長先生は、イメージ的にも頼れて懐が深い人であってほしいですよね…。次回に続く「保育園いじわる園長トラブル」(全20話)は12時更新!
2022年07月23日株式会社シンギーは、トリプルヘルスクレームの機能性表示食品「ULTmake(ウルトメイク)」を2022年6月末に販売開始しました。「ULTmake」は「認知機能の一部※判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力」や「デスクワーク後の一時的な精神的ストレス」に特化したトリプルヘルスクレームの届出が消費者庁に受理された機能性表示食品です。高齢者が安心して運転できるようにとULTmakeを開発65歳以上の高齢運転者の交通事故を人的要因別にみてみると、脇見や考え事をしていたことなどによる発見の遅れが約81.6%とかなりの割合を占めており、原因として加齢に伴う注意力や集中力の低下、動体視力の衰えや反応時間の遅れなどが挙げられます。ULTmakeは、中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる機能が報告されている本わさび由来「ワサビスルフィニル」を配合。運転前に気軽に摂取できるタブレットタイプのサプリメントです。さらにストレス緩和の代名詞的存在である機能性原料「GABA」も配合。リラックスして運転に臨むことができます。免許返納をためらう理由として多く挙がっているのが、「車が無いと生活が不便な為」です。日常的に使う移動手段だからこそ、悲惨な交通事故を防ぐ為の対策は必須です。ULTmake(ウルトメイク)は機能性表示食品商品名:ULTmake(ウルトメイク)機能性関与成分:(1)本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)、(2)GABA届出表示:ULTmakeには(1)本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)(2)GABAが含まれます。(1)の成分は、「運動習慣のない中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる。」(2)の成分は、「ストレス(精神的負担)がかかるデスクワークなどの作業による一時的な疲労感を軽減する。」「日常、一時的に落ち込んだ気分を前向きに(やる気や積極的な気分の低下を軽減)する。」と報告されています。【ワサビスルフィニル】機能性関与成分:本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)<特徴>・チューブタイプのワサビではほとんど得られない成分・判断力を向上させる・特許取得認知機能向上剤(第6671706)・国産本ワサビ原料由来【GABA】機能性関与成分:GABA<特徴>・即効性のある体感素材・一時的に落ち込んだ気分を前向きに・疲労感を軽減※ストレス(精神的負担)がかかるデスクワークなどの作業による一時的なもの【大麦発酵エキス】・麦焼酎の製造工程で作られた発酵大麦エキスを活用して製造【商品概要】商品名:ULTmake(ウルトメイク)商品形状:タブレット(エナジードリンク風味)内容量:9g(900mg×10粒)摂取方法:1日2粒目安に直接口の中で溶かしてお召し上がりください賞味期限:2年(未開封時)発売日:2022年6月価格:990円(税込)販売ルート:通販サイト(Amazon)など(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社シンギー公式サイト
2022年07月22日保育士の中田馨さんが、実は困ってしまった保育園トラブルのお話について教えてくれました。もしかしたら、知らず知らずのうちに、保育士さんを困らせてしまう対応をしているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。保育園に子どもを預けている限り、子どもさん同士や親御さん同士、もしくは先生との間でちょっとしたトラブルが起きてしまうこともありますよね。そんな時、どうしたらよいものか……と悩んでしまうママやパパもいることでしょう。 今回は、私の保育園や友人保育士の保育園で実際にあった困ったトラブルについてお話しをします。 子ども同士のケンカでトラブル!こんな時どうする!?保育園でお子さんがケガした場合にも、保護者と保育園とのトラブルになる場合もあります。1歳のAちゃんとBちゃんがおもちゃの取り合いをした際、AちゃんがBちゃんを噛んでしまいました。お迎えの時間に、双方の保護者にその時の状況とその後の対応を話し、防ぐことができなかったことを謝りました。その翌朝、Bちゃんのお母さんが「相手の保護者に謝罪してほしい」とやってきました。自宅に帰って、旦那さん、祖父母と話をしてその結論に至ったようです。 私の保育園では、子ども同士の「噛む」などのトラブルがあった際、双方の親御さんを対面させて謝罪の場を持たせるようなことはしていません。噛ませてしまったことは、保育園側の責任ですから。もちろん「お互いの親御さん同士が送り迎えの際にお会いしたら、一声かけてくださると助かります」とお伝えしています。 登園中に子どもが頭を打ってしまった!せっかく保育園にはついたけど…朝、登園時に自転車が倒れて「頭を打った」と登園した子ども。自転車用のヘルメットはかぶっていませんでした。保育園側は心配だったので「病院へ行って来てほしい」と伝えましたが、親御さんからの返事は「じゃあ、仕事はどうすればいいんですか?」。 現時点では、大きなけがはなく額が赤くなっているのと擦り傷。機嫌も良くなっている。となると、親御さんとしてはできれば仕事に行きたかったのだと思います。しかし、保育園で生活している途中で、もし気分が悪くなったら?と考えると、やはり「今はお子さんを第1に考えて、病院へ行くか自宅で様子を見てほしい」と伝え、しぶしぶ了承していただきました。 保育園は多くのお子さんが生活している場です。そこでもし、1人の子が病院へ行くようなことになると、1名の保育士の手が取られ、全体の保育に支障が出る園もあるということも考慮していただければと思います。 親御さんにも思いや事情があるからこそ、起きたトラブル。保育園も保護者も、行動を起こす前に、相手のことを思いやる気持ちを持つことが大切だなと、私は常々思っています。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年06月09日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!保育園への転園妊娠中トラブル続きだったため、妊娠中に会社を退職。その後出産し、子どもは保育園ではなく幼稚園に通わせていました。少し自分にも余裕が生まれてきて、元々早く社会復帰したいと考えていたため、働くために幼稚園から保育園に転園することに。同じ幼稚園に通っていた専業主婦のママ友に、「来年の春までに保育園に転園して、社会復帰するつもり」と話したら、「せっかく幼稚園での生活に慣れてきたのに、転園してまで働くなんて子どものことを何も考えていないよ!自分勝手すぎるよ」とダメだしをされてしまいました…。出典:lamireさらに、根拠もないのに「保育園に通わせると、親の目が行き届かないから乱暴な子に育つよ」とも言われました。まさか幼稚園専業主婦マウントをとられるなんて思いもよらなかったので、そのママ友からは徐々にフェードアウトしていきました。(女性/会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月24日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いていたことがある、狸谷(@akatsuki405)さんは、客から受けたクレームの内容を漫画に描き、Twitterに投稿しました。ある日、同僚と口頭で仕事の内容を共有していた、狸谷さん。後日、上司から信じられないことを耳にします。スーパー時代も現職でもたまにあるクレーム。何も喋らんかったらそれはそれで大クレームですやん。 pic.twitter.com/dYtBa8c0Cc — 狸谷 (@akatsuki405) April 18, 2022 業務内容の共有や接客中の会話に対して、客からクレームが入ったのです。客がなぜクレームを入れたのかは分かりませんが、「会話をしていた」という事実だけで、内容は把握していなかったのでしょう。理不尽かつ気を付けようがないクレーム内容に、困る狸谷さんなのでした。『十人十色』という言葉がある通り、人は性格や考え方がそれぞれ異なるもの。価値観の違いはあるとはいえ、モラルに反するクレームは、対象者や店側を傷付けるだけの迷惑行為になりかねません。万が一クレームを入れる場合は、冷静に物事を振り返り、本当に伝えるべき内容かどうかを考えたほうがよさそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月24日発達ナビユーザーの体験をコミックエッセイ化!発達ナビにて行っている「みんなどんなトラブルで悩んでる?アンケート&エピソード大募集!」。今回は「保育園トラブル」についてのエピソードをコミックエッセイ化してご紹介します。発達の遅れが気になりながらも通わせていた保育園娘は2歳半。診断などは特におりていませんが、目が合わず、意味ある言葉や意思の疎通などはまだまだ…周りの子に比べて遅れを感じていました。今回はそんな娘が通っていた保育園でのトラブルのお話です。当時の私は加配制度なども知らず、保育園の先生からも娘に関して何も言われていなかったので、保育園から泣いて帰ってくることが多かったのは気がかりでしたが、特に特別なこともせず保育園に通わせていました。ですが、やはり発達の遅れが気になるので療育施設に通わせようと親子で準備をしていました。療育に通うことも決まり、保育園にもそのことを連絡帳で伝えて…これで娘の発達についての相談場所もできたと一安心していたときに事件は起こったのでした。保育園からの突然の呼び出し3月になり今年度もあと20日、もうすぐ娘も進級か~と思っていたある日のこと。突然、保育園の園長から呼び出しの電話が。一体何があったのかと思い向かうとそこには園長と主任先生たちが…。要件を聞くと、園長から開口一番「療育施設に行くなんて聞いていません」と言われました。いや、連絡帳に書いたし、保健師さんからも連絡が行っていると思いますし、それに担任の先生にも口頭でお伝えしましたが…答えると、園長から驚きの言葉が。Upload By 発達ナビ編集部「知能も10ヶ月程度しかないって聞きましたし、療育に通うようなほかの子どもと比べて劣っているような子の保育は難しいんですよ。専門の先生がいるわけじゃないのでね。お子さんに在籍いただけるのは今年度一杯が限界だと思います」私は耳を疑いました。怒りや悲しみをこらえて「退園してほしいと言うことですか?」と聞くと「そういうわけじゃないんですよ(笑)でも、言っても聞かないし、理解できていないですし。夕方になるとずっと泣いてるんですよね、お昼寝終わってから。それから給食もほとんど嫌がって食べないですし。家ではどうですか?」とまるでクレームのように言われました。Upload By 発達ナビ編集部同席していた主任先生からは「家での様子とか全然教えてくださらないのでこちらも対処が分からなくて本当に困ってるんです」と言われました。ですが、こちらとしては先生に家での様子を聞かれたことなどありません。そのことを伝えると「担任の先生から、以前家での様子聞いたらムッとされちゃって、聞けなかったと聞いてます」と…。そもそも担任の先生とほとんど話をしたことがなく、話をしても「こんにちは」「お願いします」くらいなので本当に質問された記憶もなければ、娘の様子に困っているといった相談も過去ありませんでした。すぐに退園を決意。その後はーー私は自宅に帰り、母に話をしました。保育に携わる責任者が子どもの能力を劣っていると表現したこと、「困っている」などの相談が今まで一度もなく退園勧告と同時にクレームのような形で一方的に言われ、歩み寄りの姿勢や相談がまったくなかったこと、私の気持ちは悔しさと怒りで「このような園にはわが子は預けられない、すぐに退園しよう」と決まっていました。その日のうちに私は保育園にある娘の荷物をまとめて引き上げました。突然の保育園退園、園長は最後の挨拶にすら顔を出しませんでした。そして一連の出来事を娘の療育施設の紹介などをしてくれた保健師さんに電話をしました。保健師さんと市の子ども課の方と面談し、新しい保育園をいくつか紹介いただき、見学に行きました。とても親身になっていただけ、手続きも柔軟に対応してくださったのですぐ保育園は見つかりました。そして今、娘は新しい保育園で現在娘は転園し、違う保育園に通っています。今の娘は泣いて帰ってくることがまったくありません。保育園の先生が「本当に楽しそうですね!」言ってくれるくらい毎日楽しそうに通っています。新しい保育園の園長先生は「子どもの発達は人それぞれスピードが違うし、発達がゆっくりな子どもから学ぶことも多く、いろいろな子どもがいる環境を大切にしたい」と話してくださいました。この園では、5歳児クラスに療育に行ってるお子さんがいるとのことでした。Upload By 発達ナビ編集部転園して今、思うこと娘が楽しそうなのが一番なので、転園して本当に良かったです。一方で、以前の園で泣きながら帰ってくるのも先生とのコミュニケーションがちゃんと取れていなかったのも「こんなもんだろう」と思ってしまっていたので、違いに驚いています。もっと早く娘にとって以前の園が笑顔になれる環境じゃないことに気づいていたら…と思い、本当に娘に申し訳ない気持ちになりました。今回の件で調べた際に、自治体によって加配の制度も異なることが分かり、もっと早く知っていればという思いもありました。以前の保育園では、加配制度などの知識がなかったように思います。娘の退園後に、自治体から指導があったようですが、ちゃんと保育園側もそのような制度があることを知り、保護者側に対しても周知する機会が必要だと感じました。ですが、確かに年齢相応の成長曲線ではなく成長がゆっくりな子どもたちの保育をするのは想像以上に大変だと思うし、1年娘を見ていただいていた以前の園の先生たちに感謝をしている気持ちは本当です。新型コロナウイルス感染予防の観点から、送迎の際のコミュニケーションがあまり推奨されない中でも、「こんなことできるようになりましたよ!」と笑顔で教えてくれる先生もいて、娘の成長を一緒に喜んでくれる様はとてもうれしかったです。だからこそ、発達の遅れなどがある子どもが適切なサポートが受けられるように、先生方が研修などで指導や情報のアップグレードができる機会が得られる仕組みを整えてほしい、そしてわが家のような思いをするご家庭がこれ以上でないことを願うばかりです。Upload By 発達ナビ編集部イラスト/taeko※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせて頂きます。(監修:三木先生より)対応に関しては園側のご事情もあるかと思いますのでコメントは差し控えますが、ただ園が「発達がばらついたり遅れたりしている子どもの面倒を見るつもりがあるか、ないか」は保護者にとってはとても大事な情報です。今回は残念な形での発覚になってしまいましたが、入園前であっても思いきって聞いてみることで、相手の反応から分かることはたくさんあります。よく保育園選びのときに「断られたらどうしようと思って子どもの障害の話をしていいものか迷う」というご相談を受けますが、正直に話してみて渋い反応が返ってくるようだったら、入園できたとしてもいつかトラブルが起きる可能性もあります。お互いに気持ちよく通園・保育できる環境を整えるためにも、丁寧なコミュニケーションができると良いですね。あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!保護者の方が日々子育てをする中で「こんなトラブルがあった」「こんなハプニングがあった」など悩みはつきないと思います。そんな発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。テーマは「自傷」「学習」「不登校」「ゲーム」「不器用」「ママ友・保護者」「祖父母や親戚関係」「ご近所トラブル」などに加え、今回より「反抗期・思春期」のお悩みも追加募集!反抗期による親との言い争い、癇癪を起こして自分の頭を叩く、地団太を踏むなどの自傷行為…読み書きや計算の困りはもちろん、授業を落ち着いて受けられないなどの学習の悩み…行き渋りや不登校などの悩み…いろいろなお悩みエピソード、お待ちしております。お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
2022年05月21日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「マウントをとってくるママ友」をご紹介します!「保育園と幼稚園」我が家は共働きで、子どもは保育園に通っています。子どもを幼稚園に通わせているママ友がいるのですが、その人に会うたびに「保育園だと〇〇できない。どうして幼稚園にしなかったの?」と言われます。私たちは子どもの将来において金銭的な面で選択肢を増やすために共働きしており、習いごともいくつか通わせています。幼稚園と保育園のどっちが上などはないと思うので、そんなに言わなくても…と思っています…。(34歳/会社員)「SNS上にて」同じくらいの歳の子どもを持つママ友に、マウントをとられたと感じたエピソードです。お互いの夫が昔からの親友ということもあり、子どもを産む前からよく会っていて気の合うママ友だと思っていました。ところが、そのママ友は産後しばらくすると私もフォローしているSNSのアカウントで子どもの写真を載せる機会が激増。それだけなら別にいいのですが「2歳なのにこんなに喋れる」「もう〇〇ができる」「可愛すぎる」と自分の子を絶賛。なにかと自慢話ばかり載せていて、暗に私の子どもと比べられてるように感じてしまいます…。(25歳/主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月04日私は現在、3歳と生後8カ月の2人の娘たちを育てています。今回は3月生まれである次女の保育園選びについて、どういった経緯で保育園を選んでいったか、決め手は何だったのかお話ししたいと思います。生後2カ月から保活スタート次女の保育園選びは、次女が生後2カ月くらいの首がすわったころから始めました。狙うは次女が1歳すぎに入所できる4月入園の1歳児クラスです。私の住んでいる自治体は激戦区で、人気の園は1歳児クラスが50人くらい待機している状態も普通にあります。したがって、早期から保活を始める必要がありました。ちなみに私は「自宅で仕事をしている個人事業主」という扱いになるので、正直言って保活の持ち点が低く、元から人気の園は選ばないつもりでした。 小規模保育園を選択肢として挙げた次女は早生まれだったので、なるべく家庭的な手厚い保育をしてくれる保育園を希望しており「小規模保育園」を選択肢として挙げていました。 もちろん、小規模保育園だからどこでも良いというワケではありません。慎重に決めたかったので、保育園の見学は小規模保育園を中心に10軒は見て回りました。 自由度の高さが保育園選びの決め手たくさん見学してきたなかで、一番よかったのは「モンテッソーリ教育」を取り入れている小規模保育園でした。「モンテッソーリ教育」は、“自由に個別活動をさせる”という特徴があるそう。具体的には、公営住宅の中に園があるので、お散歩や外遊びも必ず一斉におこなうわけではなく、個々に「外に出たい気持ちになれば出る」といった具合でした。 また、モンテッソーリ教育独特の「お仕事」といって、手先の作業を集中しておこなう遊びに夢中になっている際は無理に外遊びへ連れていかず、室内遊びに集中させてもらえます。 ほかにも、この園では食育を大切にしていて、昼食はもちろんのことおやつまですべて手作りで、園児たちと一緒に野菜を洗うなど「お料理のお手伝いをしてもらう」ことに積極的な園であることも好感度が高かったです。そして、何よりも良いなと思ったことは、午後睡のあとも外遊びができるということでした。 小規模保育園には園庭がないところが多いようです。私の選んだ園も園庭はありませんが、公営住宅の中にあるため、午後睡のあとも簡単に敷地内の広場や散歩道に出入りしやすいなど、自由な環境が好印象でした。また、私自身が1歳から保育園に入っていたこともあり、「子どもの今やりたいことを尊重してくれる園」ということを重要視しました。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月25日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「0歳の子どもを保育園に入れると話すと…」保育園になかなか入れない世相や収入面を考え、娘を0歳で保育園に預けることにしました。3歳の子どもがいる仲のいい専業主婦の友人にこのことを話すと…。後日、その友人のSNSに「3歳未満で保育園に預けるお母さん待ってください!子どもの発達に悪影響です」と書いてあって…。「預けたくて預けてるんじゃない!」と心の中で叫びました…。(契約社員)「補助具付きのお箸を否定するママ友」まだ子どもが小さい頃、補助具付きのお箸を使っていたら、 ママ友が「うちの子はそんなものなくてもお箸を使えるようになった(そんなの使ってるの?と言うニュアンスで)」と、こちらのやっていることを否定的に言ってきたのでモヤっとしました。普段から時々、私の育児をチクチクと否定してくるので何なんだろう…と思っていましたが…。ママ友の子どものお箸の持ち方はそんなに綺麗じゃないのも、モヤモヤします…。(会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月12日1歳4カ月で保育園に入園したわが子。こんなに幼い子どもが保育園での集団生活に馴染めるのだろうかと、最初は不安でした。しかしいざ保育園に通い始めると、わが子は保育士さんや周りのお友だちからたくさんの刺激を受け、いろいろなことができるようになっていったのです。日々たくましく成長するわが子の姿を見て、「保育園に入れてよかった」と心から思ったことを紹介します。 お友だちの影響を受けて成長!入園時は、保育園のお散歩を猛烈に嫌がっていたわが子。途中で泣き出しては、保育士さんに連れられてひとりだけ保育園に引き返すこともあったそうです。ところが入園して3~4カ月が過ぎると、保育士さんやお友だちと手をつないで楽しくお散歩に行けるように。周りのお友だちがお散歩をする姿を見て、わが子も影響を受けたようです。 徐々に園生活にも慣れ、お友だち同士でおもちゃの貸し借りをしたり、滑り台やブランコで順番を待ったりすることもできるように。2歳になると、年下の子たちやあとから入園した同じクラスのお友だちにやさしく声を掛けたり、年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちと手をつないでお散歩に行けるようにもなりました。 自分でできることが増えた保育園では自分の支度は自分でおこなうよう指導されており、わが子も頑張っているようです。その影響で、私が手を貸そうとすると「自分で!」と言いながら、家でも自分の力でいろいろなことをしたがるようになったのです。服を畳んだり、リュックに荷物を詰めて背負ったりと、身の回りのことを積極的に自分でおこなおうとします。 さらに、洗濯物を干す・畳む、料理、食器洗い、掃除などの家事にも興味を持ち、「やりたい!」と言って手伝ってくれるように。私ひとりでおこなったほうが早いのですが、家事を手伝おうとするわが子の気持ちがうれしく、時間に余裕があるときはできるだけ一緒におこなうようにしています。 家ではできない、いろいろなことを体験保育園では、山歩きや農作物の収穫、粘土遊びや制作活動など、家ではなかなかできない遊びをたくさんさせてくれます。お友だちと一緒に過ごす誕生日会やクリスマス会、保護者の前で出し物を披露する「お楽しみ会」、保育園に動物がやってくる「移動動物園」などの行事は、わが子にとって特に楽しい特別なもの。 保育園での楽しい出来事を、家でもたくさん聞かせてくれるようになりました。普段の保育業務だけでも忙しい中、子どもたちが喜ぶ行事をたくさん企画・運営してくださる保育園の職員さんたちには頭が下がります。 わが子が保育園に通い始めて1年半。今では、私の知らぬ間にわが子が自分でできることが増え、「え、いつの間に!?」と驚かされます。保育園では良いことも悪いことも覚えてきますが、家ではできない体験を通じて成長する姿を見ていると、保育園に入れてよかったと思います。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年03月24日4月から保育園入園まで、もう1カ月を切りましたね。いよいよ始まる保育園生活ですが、同時に保育園からの呼び出しも始まります。今日は保育園の呼び出しに備えて、私が常に持っていた物をお伝えします。 小児科受診セット まず、発熱などでの急な呼び出しで保育園にお迎えに行ったあとにママがすることは、子どもを小児科に連れて行くことです。私は少しの熱であっても、必ず小児科へ連れて行っていました。理由は2つあります。 1つは、翌日からの病児保育の書類を書いてもらうため。もう1つは何の病気なのかをできるだけ明確にするためです。保育園では、登園禁止となる病気がいくつかあります。インフルエンザや麻疹・おたふくかぜ・水ぼうそうなどの場合は、それぞれ決まった期間出席停止になるので、今後の仕事の予定や祖父母に助けてもらうためにも、小児科への受診はしていました。 保育園のお迎え後に一度家に帰る手間を省くためにも、病気にかかりやすい1歳半ごろまでは小児科受診グッズを持ち歩くとスムーズでした。 病児保育の予約用紙セット 小児科受診のときに必要なのが、病児保育の予約用紙セットです。神奈川県横浜市では第3号様式、第4号様式、第5号様式の3枚があります。 第3号様式は病児保育の登録に必要な書類。こちらは入園する保育園が決まったら予め家の近くの病児保育園に提出しておきます。第4号様式は、病気になったときに小児科医に書いてもらう書類です。第5号様式は、翌日以降に病児保育に預ける際に提出する書類になります。 病児保育に預ける際に毎回必要となる第4号様式と第5号様式を、私はクリアファイルに入れて常に持ち歩いていました。さらにすぐ使えるように、月齢や症状以外の住所などの基本情報は黒ペンで書いておき、それを各5枚ほどコピーして持っていました。(もしコピーNGの場合は事前に記入しておいたものを各5枚ほど用意しておくといいと思います)。 子どもが具合が悪いときにはぐずぐずして細かい書類を落ち着いて書くことができないことも多かったので、住所や電話番号などが書いてあるだけですごく便利でした! 無印良品のナイロンメッシュケースが使える! これらをまとめてA4のケースに入れておきました。今なら、無印の「ナイロンメッシュケース」がおすすめ! 適度な固さもありながら中身が見えるケースがいいと思います。 バッグの中からこれだけ取り出せば、小児科でも慌てることなく書類や診察券をまとめて出すことができます。普段仕事で大きなバッグを持ち歩かない人は、A4の書類を半分に折ってしまえるA5サイズのケースもいいかもしれません。無印の「ナイロンメッシュケース」はA5もB6もあるので、自分のお気に入りのサイズで選んでみてくださいね。 初めての保育園呼び出しは誰でも慌ててしまうもの。スマホのメモ機能などに「やることリスト」をまとめておくと慌てずに行動できますよ。 イラスト/塩り 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2022年03月15日大人気マンガシリーズ、今回は鳥野とりこ(@torico_bird)さんの投稿をご紹介! 「保育士さんが一斉退職した話」第5話です。無事に保育園初日を終えた息子。保育中も息子は楽しく遊んでいたようですが…?保育園の先生たちは…出典:instagram特に親身な先生は?出典:instagram特に優しかった先生が…!?出典:instagram挨拶もなかったので…出典:instagramここで職場復帰も出典:instagram母の体力が…?出典:instagramさらなる異変出典:instagram次々と退職していく保育園の先生たち。一体何が起こっているのでしょうか…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@torico_bird)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月02日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「保育園の採用」をご紹介します!「保育園の採用」以前勤めていた保育園での1つ上の先輩保育士の話です。とても気さくで優しい先輩で、仲良くさせてもらっていました。保育園が閉園、私は…私達の勤めていた保育園は企業が運営していたのですが、不況の煽りを受けて保育園を閉園する!という話が持ち上がりました。先輩保育士を含め色々話し合いを重ねましたが、閉園は変わらず…私達は再就職先を探す事となりました。先輩は呑気に構えていたのですが、私は苦労しながらも幾つか履歴書を出したり、面接をさせていただいたりしていることを報告をしていました。その中で、私が仮契約まで進んだ話を伝えると先輩は「それは何処の保育園?」と質問してきたので何の疑いもなく教えました。仮契約まで進んだのに…?数日過ぎて、仮契約の保育園から電話がありました。「今回の契約は無かったことに」とのこと。ビックリして何故か尋ねると「新しくいい人が見つかったから」との返事。「その方はとてもピアノが上手なのよ。あなた苦手って言ってたでしょ」と言われ、後々採用が決まったのはその先輩保育士だったことが判明…。確かに私はピアノが苦手でした…しかし、何の苦労もせず私から聞いた保育園に面接に行くなんて…そして、採用されてしまうなんて…。その後…電話で先輩保育士にもちろん抗議しました。すると、話を分かっていたようで、しどろもどろな言い訳…。結局、先輩保育士はごめんね、と言い決まった保育園の採用を辞退したのでした。いかがでしたか?企業的には悪い事はしてないのかもしれませんが、当事者となり、目の前でされるとちょっといかがなものかと思う部分もありますよね…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「対人トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月13日「#小学生トラブル話」第7話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Rちゃんから「お菓子を持ってこないと遊ばない」と言われたすー太郎くんでしたが、公園では男女に分かれて遊んだため、トラブルにはなりませんでした。しかし、再びRちゃんが毎日たぷりくさん宅へ来るようになり、すー太郎くんの兄弟が食べているお菓子や、飲みかけのジュースまで欲しがるように……。これにはたぷりくさんもストレスを感じ、「Rちゃんのお母さんと話した方がいいのかな」と悩み始めて…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第7話 たぷりくさんがRちゃんのお母さんにお菓子のことを相談できずにいるのは、すー太郎くんがお行儀が良いかと言われたら、自信がないからでした。 小さいころから、人を傷つけるようなことはダメだと教え、マナーについてもしつけていたつもりでした。しかし、すー太郎くんは本能で動くタイプで、なおかつ食い意地もすごい。いくらたぷりくさんと約束していても、本能に従ってしまうところがありました。しつけてはいるつもりでも、もしかしたら他所のお宅で迷惑をかけているかもしれない……そんな心配があり、なかなかRちゃんのお母さんへ困っていることを伝えられずにいました。 それでも、連日お菓子欲しさにやってくるRちゃんにストレスを感じていたため、意を決してついにRちゃんのお母さんへ声をかけました。 「こんにちは。いつも仲良くしてもらってて、ありがとうございます」 「あ、こんにちは。いつもお手紙交換したり、仲良しみたいですね。こちらこそありがとうございます」 いよいよ本題に入るたぷりくさん。「いつもRちゃん遊びに来てますよ。Rちゃんいつもお腹が空いてるみたいで……おやつを少しあげるけど、食べ足りないみたいで……」遠回しではありますが、言いたいことを伝えました。 すると、Rちゃんのお母さんは「すみません、いつも……」と悟ってくれたようなので、たぷりくさんは「いえいえ、小学生たち、みんなお腹空かせてますよね〜」とフォロー。 たぷりくさんは、迷惑していることが伝わった様子にホッとし、また、Rちゃんのお母さんが怖い人でなかったことにも安心しました。 Rちゃんのお母さんの反応から、学校から帰った末っ子のことを把握していなかっただけなんだろうな……と思うたぷりくさん。 たぷりくさん自身も、すー太郎くんの他所での様子はわからないため、「息子がもしお邪魔することがあって、何かあれば遠慮なく言ってくださいね」と伝えました。 Rちゃんのお母さんの雰囲気もわかり、Rちゃんに何か注意したとしてもトラブルにはならなそう……と、たぷりくさんは判断しました。 そして、またRちゃんがたぷりくさん宅にやってきたのですが…… 次回、約束していないのに来た!? 「お腹すいたー」でお菓子要求!?
2022年01月29日「#小学生トラブル話」第4話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。たぷりくさんが仕事から帰宅すると、長男・すー太郎くんが友だちを家に上げていました。この日はRちゃんに加えて、Rちゃんのお兄ちゃんまで来て、たぷりくさんの3兄弟に用意していた大袋のポップコーンを勝手に食べていました。そんな子どもたちを公園へ行くよう促し、後からすー太郎くんに、お母さんがいない間は家にお友だちを入れないことおやつを勝手に食べないこと友だちを家に呼ぶときは前の日までにお母さんへ許可をとってと、守ってほしいルールを改めて伝えました。 すー太郎くんは、お家のルールを守ると約束したのですが……!? 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第4話 おうちに友だちを呼ぶときの約束を交わしてすぐ、仕事からたぷりくさんが帰宅すると…… ドタバタと音がして、早々に約束が破られた様子。 玄関ではなく勝手口から友だちを逃したであろうすー太郎くんに対し、 「お母さんがいない間にお友だちを家に上げないでね?バレバレだよ?」と言うたぷりくさん。 そのときは「うん」と返事をするものの、友だちからのお願いを断れないため、たぷりくさんの許可なく家へ友だちを上げてお菓子を食べ散らかすことを何度も繰り返してしまうすー太郎くん。 ついに限界が突破したたぷりくさんは、「お母さんがいない間は呼ばないで。呼びたいときはお母さんに聞いて、いいよっていってから約束して?」とすー太郎くんに再度お話。 すると…… 「だって、Rちゃんがどうしてもって……」と言うすー太郎くん。 「毎日お友だちにお菓子を振る舞うほどお金持ちじゃないから」「断れないんだったら“お母さんが怒るからダメ!”って言っていいよ」たぷりくさんがそう伝えると、すー太郎くんはようやく家に友達を呼ぶときの約束を守るようになり、公園で遊ぶか、たぷりくさんが許可した日のみ数人だけ友だちを呼ぶようになりました。 家に来るのは決まった仲のいい男の子の友だちになり、Rちゃんが家に来ることは少なくなりました。 しかし…… すー太郎くんが公園へ行くときになぜかお菓子を持って行こうとして、「あれ? おやつ食べてから行ったら?」と、自宅で食べるように促すと、「公園に持って行く」と答えるすー太郎くん。理由を聞くと…… 「Rちゃんがお菓子持ってこないと遊ばないって」と、衝撃の答えが返ってきて……!? 次回、「友だちじゃなくなるよ?」気が強い子に振り回されやすい息子は……
2022年01月25日「#小学生トラブル話」第1話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。たぷりくさんの小学生の息子・すー太郎くん(当時1年〜2年生のころ)は、学校のお友だちが大好き!そんなすー太郎くんが「おうちに友だちを招きたい」と言ってきて…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第1話 「お母さんー。明日さ、友だち家に呼んでもいい?」友だちを呼ぶ前にしっかり確認してくれたすー太郎くん。 たぷりくさんは「いいよー」と返答。友だちを家に呼ぶようになったのか、うれしいなぁと感慨にふけっていました。 そして迎えた当日。 チャイムが鳴って、最初に来たのは男の子2人。次にチャイムが鳴って来たのは女の子2人。さらにチャイムが鳴り続け… 何人呼んどんねん!たぷりくさんも心のなかで思わずツッコむほど友だちが次々に訪れ…… 最終的に来たのはナント15人! それでも、こんなに遊んでくれる友だちがいるならいいことだよねとたぷりくさんは思っていたのですが……。 それから3回ほど大勢がたぷりくさん宅に集まることがあり、持参したお菓子を食べ散らかしていたり、かくれんぼをしてクローゼットに置いてあったアルバムの上に乗って本がぐしゃぐしゃになっていたり、お菓子べったりの手であちこち触ったり……見過ごせないことが多くなっていました。 「たくさん友だちが来ても、一緒に遊ぶのはせいぜい2人くらいでしょ?」「たくさん来てただのキッズスペースになってるし、あちこち壊したり、汚したりされるのは母さん嫌なんだ」とすー太郎くんに説明。それに対し、すー太郎くんは「呼んでないけど勝手にくるんだよ」と弁明。「呼ぶなら3人くらい。遊ぶ子にだけこっそり言ってもダメなら、しばらく公園で遊んで?」そう伝えました。 ただ、すー太郎くんは友だちが大好き。友だちと一緒に遊びたい気持ちが勝って断りきれない様子……。 そして、それを分かってたぷりくさん宅にやってくるのが同級生のRちゃん。お兄ちゃんが3人いる、男の子勝りな女の子で…… 次回、毎日のようにやってくるRちゃん……まさかの行動に驚愕!
2022年01月19日コロナ禍によって”おうち時間”が増えた昨今。近隣の生活音などにイライラしてしまうといった経験した人も少なくないはず。なかには隣人とトラブルにまで発展するケースも。11月中旬にも東京・杉並区のアパートで、住人の男が隣人を刺し「天井を叩くような音で嫌がらせを受けた」と供述した事件が起きたばかり。そこで女性自身では、今までにそんな“ヤバい隣人”についてのアンケートを行った。回答したのは男女107人。(回答期間:11月15日~11月25日・WEBアンケート)まず、いままでに「隣人トラブル」に遭ったことがあるかを聞いてみた。【Q】これまでに「ヤバい隣人」に遭ったことはありますか?ある70.1%ない29.9%「ヤバい隣人」に遭遇したことがあると回答した人は、なんと7割強という結果に。では具体的にどのような隣人がいたのか、回答を紹介する。「ベランダにトーストを投げ込む人」(40代女性・パート)「アパートの階段を登っていると、帰ってきたのを確認するかのように玄関のドアを少し開けて覗いてくる人」(20代女性・学生)「境界標のブロックを自分で動かして自分の敷地を広くしようとする人」(30代女性・会社員)「お風呂場を覗いてくる人」(40代女性・主婦)「切った木を敷地内に投げ込んで来た。窓も割れたことがある…」(30代女性・専業主婦)「ゴミ屋敷 部屋の前から異臭」(40代男性・会社員)「同じアパートに住んでいて、上の子が同い年の仲良くしていたママ友から、ある日手紙が届いて、悪口がたくさん書いてあって、その日を境に自転車のタイヤがナイフで刺されてパンクしていたり、直接文句を言われて、死ねって言われたりした」(40代女性・専業主婦)このように”ヤバい隣人”の迷惑行為は「騒音」「異臭」「侵入」と多岐にわたる。また「小さな物音でも文句を言ってくる」といった“過度なクレーム”に悩まされているという声もあがっていた。「ペットがジャンプしただけで深夜にインターホン押してくる人」(30代女性・専業主婦)「週一で管理会社へ騒音のクレームを入れる。深夜3時に直接ピンポンを押しにくる。出張で在宅していない時もクレームの連絡を入れてました」(30代男性・会社員)「普通に生活してるのに下の階の住人がうるさいと怒鳴り込んできた」(40代男性・会社員)では、このような「隣人トラブル」は現在解決しているのだろうか?こちらもアンケートを実施した。【Q】回答した「隣人トラブル」は現在、解決していますか?はい39.3%いいえ60.7%「はい」と答えた人は約4割。なんと6割以上の人がトラブル「未解決」のままだというのだ。さらに、「はい」と答えた人のなかでも半数以上が「私が我慢できずに引っ越しました」「相手が引っ越しをしたので解決した」など、自らが諦める形で解決していたことが明らかになった。さらに、「いいえ(解決していない)」と答えた人のなかには「“ヤバい隣人”に注意したところ、さらに迷惑行為が増えた」という意見もあった。「警察に通報したら警官が通報者をその人に教えて逆恨みされ家の近くで大声で威嚇されまし」(20代女性・会社員)時には事件にも発展しかねない”隣人トラブル”。簡単に引っ越しできないからこそ、被害に遭った人が泣き寝入りしなくて済む解決法が見つかることを祈るばかりだ
2021年12月11日「保育園のお話手がかかる子!?編」最終話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんが苦手な縄跳びを頑張ったことを報告しても、担任の先生がゆかこちゃんの頑張りを伝えても、お母さんは淡々とした返事のみで、一緒に喜んでくれる様子はありませんでした。 担任の先生は、ゆかこちゃんの両親が子どもへの興味が薄い印象だったことを改めて思い出し、「これからもっとゆかこちゃんのいいところを、お母さんと一緒に認めてあげる場を増やそう」と意識して行動するようになり…… 保育園のお話手がかかる子!?編最終話 担任の先生の保育の仕方や、ゆかこちゃん自身の意識が変わったことで、保育中に気持ちが爆発することも、部屋から飛び出すこともなくなっていました! そしてついに卒園の日を迎えます。 みんなの成長に感動しつつ、名前を呼んでいきます。 胸を張って自身に満ちたゆかこちゃんが座っている姿が目に入ると、一瞬でいろんなことが思い返されました。 怒ってしまうと、先生の言葉が聞こえなってしまったこと、担任の先生の制止を振り切って部屋から飛び出してしまったこともあった。一生懸命寄り添っても、想いが伝わっていないのかな……と落ち込んでいるとき、ゆかこちゃんから初めての手紙をもらって、うれしくて涙を流したこと。 そんな過去を思い出すと、涙が溢れて止まりません。 保育園では、対応が難しい子どもが毎年クラスに数人いるそうです。それでも、子どもそれぞれが持った個性であり、どうにもならない思いを保育士にぶつけることも……。それでも、できるだけ寄り添い、成長を促してあげたいと思って保育してきた担任の先生。 ゆかこちゃんもいろんなことにぶつかっても、それを乗り越えられるたくましい女の子に成長してほしいと願います。そして、初めてもらったあの手紙は、今でも担任の先生の宝物なのだそうです。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター たぷりく
2021年11月07日現在は小学生になった長男。共働きで実家も遠方のわが家は、長男を生後9カ月から保育園に預けました。第一子で離れるのが不安だったけれど、意を決して預けた保育園。自分の子を預けてまで働く必要があるのか?と自問自答しながら通わせた保育園は、私の想像以上にトラブルが続きました。1歳では無理だろうと泣く泣く0歳で入園第一子の育児は私にとって未知のことばかりで大変でしたが、最愛のわが子と幸せな毎日を過ごしていました。しかし、そんな毎日はあっという間に過ぎていき、職場復帰を考える時期がやってきます。 当時は待機児童が問題になっていたころで保育園入園はとても厳しく、役所に入園の相談に行った私は、入園担当の方に「この地域では1歳児での入園はまず無理。0歳児クラスの4月入園しか選択肢がない」と言われ、生後9カ月で入園しないといけない事実を突きつけられてしまったのです。 入園後は、発熱とケガの連発入園後は、慣れるまでは熱が出て欠席や早退になる子が多い、とうわさではよく聞いていましたが、長男もそうでした。職場復帰をした私の携帯には、連日保育園からの呼び出しコールが。 時には会社に辿り着く前に電話が鳴り、引き返すこともありました。そして、長男も保育園での生活に慣れたのか熱が出なくなったころ、今度はケガをしたという保育園からの連絡が頻繁にくるようになるのです。 あまりに多いケガに、退園&退職を検討「わが子を預けてまで働くべきなのか……」と悩んでいた私には、連日ケガをしてくる長男の姿はつら過ぎました。軽いケガは日常的で、病院に連れて行かれるほどのケガも。つかまり立ちやよちよち歩きのころ転んで目の上をぶつけた青あざは、治るのに1カ月近くかかりました。 噛み癖のある他児とのトラブルで週に3~4回噛まれてきたときには、心配すぎてもう私も夫も穏やかな気持ちではいられなくなり、「どうしてこんなにケガをするのか」と保育園にクレームを入れることに……。 保育園へクレームを入れ、面談することに私は保育園での安全対策はどうなっているのか、とお迎えのときにクレームを入れました。「こんなにケガをするのはうちの子だけ? みんなこうなのですか? 安心して預けられません」。すると、クレームから数日後、園長と主任、担任との面談に呼ばれ、丁重な説明と謝罪がありました。 主任から説明された内容は、「園でこれまでのケガの記録を調べたところ、早番と遅番の引き継ぎなどで手薄になった時間帯に、ケガや他児から噛みつかれることが多い。人員を増やすなどの工夫で今後の再発防止を心がける」ということ。それ以降、保育園は説明通りの改善をしてくれたようで、長男のケガの連絡は減っていきました。 今後の保育園生活が気まずくなると困ると思い、保育園に意見を言うのは気が引けましたが、結果的にはきちんとこちらの意見を言い説明をもらったことで、わだかまりは解消されました。その後、保育園との信頼関係も構築でき、長男は卒園までお世話になり、次男は現在も在籍しています。 監修/助産師REIKO著者:黒河レイ6歳4歳0歳の3兄弟の母。夫婦ともにフルタイムの会社員の仕事の他、育児や生活情報、映画に関する記事などの執筆活動も。現在は産後の体型を戻すことがもっぱらの課題。
2021年11月06日「保育園のお話手がかかる子!?編」第14話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。保育の仕方などに不安があり、常に無理をして笑って保育を頑張っていた担任の先生。しかし、ゆかこちゃんからの手紙を読んだあとは晴れやかな気分で、心から笑って保育ができるようになりました。 一方、ゆかこちゃん自身も苦手だったことに挑戦し、失敗しても癇癪を起こさず、泣かずに何度もチャレンジできるように大成長! 苦手だった縄跳びをたくさん飛べたゆかこちゃんのもとに、お母さんがお迎えに来て…… 保育園のお話手がかかる子!?編第14話 苦手な縄跳びを頑張れたゆかこちゃんが興奮気味に、「お母さん、ゆかこ41回飛べたよ!」とお母さんに報告。 しかし、「ゆかこ、手を洗ってないでしょ!」と、お母さんからゆかこちゃんを褒める言葉はありませんでした。 担任の先生がゆかこちゃんの頑張りを伝えても、「へぇ、そうなの」のひとこと。一緒に喜んでくれる様子はありません。 担任の先生は、ゆかこちゃんのお父さんもお母さんも淡々としていて、子どもへの興味が薄い印象だったことを改めて思い出し…… 「ゆかこちゃんは見て欲しい、認めてもらいたいという気持ちが人一番強いのかも……気持ちが満たされていないのかもしれないな」 「それがすべての原因じゃないと思うけど、これからもっとゆかこちゃんのいいところをお母さんと一緒に認めてあげる場を増やそう」と、意識して行動するように。 卒園が目前に迫ったゆかこちゃんは、やる気と自信に満ちた様子で過ごすようになり、気持ちが爆発することも、部屋から飛び出すこともなくなっていました! 次回、最終回! ついにゆかこちゃん卒園! そのとき担任の先生は……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年11月04日「保育園のお話手がかかる子!?編」第13話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんからの初めて手紙をもらった担任の先生。手紙には、「おこってごめんなさいおこらないようにがんばるよまたいっしょにあそぼうねせんせいだいすきだよ」といった内容が書かれていました。 一生懸命ゆかこちゃんに寄り添い、それを行動や言葉でゆかこちゃんが返してくれると勝手に期待して落ち込んでいた……と担任の先生は反省し、涙を流しながら手紙を読み終えました。ゆかこちゃん自身の気持ちや、感情を抑える努力を理解した担任の先生は…… 保育園のお話手がかかる子!?編第13話 ゆかこちゃんに手紙のお礼を言った担任の先生。 それまでは、ゆかこちゃんに対する保育の仕方など、担任の先生のなかではずっと不安な気持ちがあり、無理に頑張って笑っていました。しかし、手紙を読んでゆかこちゃんが頑張っていることを知った後は、晴れやかな気分になり、心の底から笑って保育ができるようになりました。 さらに、ゆかこちゃん自身も少しずつ前に進み、苦手だったことにも挑戦して、失敗しても癇癪を起こさずに再チャレンジするようになったのです! 挑戦すること、泣かずに何度もチャレンジできるようになったこと、たくさんの成長に感動する担任の先生。 そこへゆかこちゃんのお母さんがお迎えに来て……? 次回、苦手な縄跳びをたくさん跳べた! それを聞いたお母さんの意外な反応は……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月31日社会人として働いていると、どんな仕事でも、つらいことや嫌なことが何度も起こります。客からのクレームや、なかなかうまくいかない取引先との商談、そして自分や時間との戦い…。日々蓄積していくストレスを、いろいろな方法で発散していることでしょう。ワイルドなクレーム対処をする社会人市村大統領(@t_rooble)さんがTwitterに投稿した、1本の動画が多くの人を笑顔にしています。写っているのは、スーツ姿でスマホを持つ投稿者さんの姿。このセリフを読んだ後で、動画をご覧ください。「クレームの件ですか?面倒なので、先方ごと吹き飛ばしました」クレームの件ですか?面倒なので先方ごと吹き飛ばしました。 pic.twitter.com/ezBxouGD0I — 市村 大統領@自己批判ショー (@t_rooble) October 28, 2021 さわやかな笑顔で歩く投稿者さんの背後では、特撮のような爆発が…!どんな面倒なクレームが入っても、これできれいに解決。そう、相手を爆破してしまえば…。ちなみにこの動画は、栃木県栃木市の岩船山で行われた、爆破オプションありのコスプレイベントで撮影されたものなのだとか。きっと多くの社会人が実行には移さずとも、あまりにもつらい時は「全部消し飛べばいいのに…」という気持ちでいるでしょう。日頃のストレスを笑って吹き飛ばしてくれる動画に、多くの人から反響が上がっています。・つ、強い…。自分も早くこうなりたい。・最高の笑顔に笑った。疲れた時に見たい動画ですね。・この動画を撮るために、どれだけ準備したか想像するだけで笑うわ。もし仕事で嫌なことがあった時は、この動画を見てみてはいかがでしょうか。笑顔になれるだけでなく、スカッとした気持ちになるかもしれません!【お詫びと訂正2021年10月30日10時05分】記事中、一部表記に誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2021年10月29日「保育園のお話手がかかる子!?編」第12話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんとのことで、自分の保育の仕方に自信がなくなっていた担任の先生。主任の先生の励ましの言葉を聞いても変わらず……。 そんなとき、ゆかこちゃんから初めて手紙をもらいました。 気になる手紙の内容は…… 保育園のお話手がかかる子!?編第12話 ゆかこちゃんからもらった、初めての手紙はこんな内容でした。 「せんせいへげんきですか?ゆかこはまたおこっちゃったねおこってごめんなさいゆかこおこっちゃうのおこらないようにがんばるよまたいっしょにあそぼうねせんせいだいすきだよだいすきゆかこより」 ゆかこちゃんは表現することが苦手な子。行動や言葉で返してくれることを勝手に期待して落ち込んでいた……と反省する担任の先生。自分が寄り添っていることを、ゆかこちゃんは理解してくれているだろうか……と自信をなくしていましたが、自分こそゆかこちゃんの頑張りを認めていなかった……と思い直しました。ゆかこちゃんの頑張りや気持ちを理解して、思わず涙がこぼれて……。 次回、担任の先生の保育が変わった!? ゆかこちゃんにも変化が現れて……! 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月27日「保育園のお話手がかかる子!?編」第11話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。今までのゆかこちゃんとの関わり方を反省し、少しずつ褒めることを増やした担任の先生。ゆかこちゃんのママにも、毎日ゆかこちゃんのいいところを見つけて、伝えるようにしていました。爆発したり飛び出したりすることが以前より減ってきたことを実感し始め、ゆかこちゃんの表情や保育中の姿勢も良くなってきたころ、事件が起こりました。 担任の先生に余裕がなくて強い口調で引き留めてしまったとき、ゆかこちゃんに殴られてしまったのです……。「今までしてきた保育が正解なのかわからない」と担任の先生は落ち込んでしまい…… 保育園のお話手がかかる子!?編第11話 自分の保育の仕方に自信がなくなっていた担任の先生。「自分が悪いと思わないで。先生は頑張っている」と励ましてくれる主任の先生。それでもあまり自信が持てない担任の先生でしたが…… 「先生これ」 ゆかこちゃんが担任の先生に手紙をくれました! 初めてゆかこちゃんがくれた手紙に喜ぶ担任の先生。気になる内容は……? 次回、初めてゆかこちゃんがくれた手紙に先生は思わず……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月23日「保育園のお話手がかかる子!?編」第10話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんのママの気持ちを知り、保護者との信頼関係が築けていなかったこと、ゆかこちゃんにビクビクしながら保育していた自分を省みて「私がダメでした!」と反省した担任の先生。ゆかこちゃんへの関わり方、お母さんへの対応を見直し、行動に移していくと…… 保育園のお話手がかかる子!?編第10話 ゆかこちゃんに対し、少しずつ褒めることを増やしていると、ほんのりうれしそうな表情をすることが……!今まではゆかこちゃんのマイナスな面ばかり気にしていたと反省し、いいところを見つけて、それをお迎えの際にゆかこちゃんのママに伝えるようにしました。 以前は淡々とした受け答えのみだったゆかこちゃんのママの表情も、少しずつ柔和に……。そうしていると、ゆかこちゃんは以前より少し、いろんなことへ意欲的に取り組むようになり、自信がついた様子。 思い通りにならないときは、やはり爆発してしまうことがあるものの、飛び出したり暴れたりすることが減ったように思えていました。 そんな折、担任の先生に余裕がなくて強い口調で引き留めてしまうと…… ゆかこちゃんに殴られてしまうことがありました。 「寄り添っているつもりなのに、ゆかこちゃんに伝わっていないのかな……」「今までしてきた保育が正解なのかわからない、ツラい」と落ち込む担任の先生なのでした。 次回、自信喪失の担任の先生。そこにゆかこちゃんがやってきて……? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月17日「保育園のお話手がかかる子!?編」第9話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんのお母さんが他の保護者へ、担任の先生に関する陰口を言っていました。 さらにその場にはゆかこちゃんが……!大好きなお母さんが担任の先生の陰口を言っているのを聞いたことも、ゆかこちゃんが保育中に暴れてしまう原因の一端になっているのでは……と予測する先生一同。 初めてゆかこちゃんのお母さんの気持ちを知った担任の先生は…… 保育園のお話手がかかる子!?編第9話 ゆかこちゃんのママが言っていた自分に対する陰口を聞いた担任の先生は、「私がダメでした!」「私がお母さんとの信頼関係を築けていなかったので……いつ爆発するかわからないゆかこちゃんにビクビクしながら保育するのが精一杯で……」とこれまでの自分を省みる担任の先生。 さらに、「ゆかこちゃんのいいところを見ることも、それをお母さんに伝えることも不十分でした」と反省。 ゆかこちゃんへの関わり方や、お母さんへの対応を見直すことを決意しました。 それを聞き、「落ち込まず、前向きに捉えられて良かった」と心配していた主任の先生も安堵しました。 それからはゆかこちゃんへ細かく声かけをし、小さなことから少しずつ褒めることを増やしました。 そうしていると、ゆかこちゃんもほんのりうれしそうな表情が見られ始め……? 次回、褒められるようになったゆかこちゃんは!? お母さんの反応は…… 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月15日「保育園のお話手がかかる子!?編」第8話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。担任の先生と、“嫌なことがあっても部屋を飛び出さない”という約束を交わしたゆかこちゃん。しかし、すぐにできるはずもなく、やはり約束前と変わりませんでした。 担任の先生がゆかこちゃんのお母さんに保育園での様子を説明し、おうちでの様子を聞いてみるのですが……「別に……。変わったことはありません」お母さんは淡々と答えるのみ。 そんな経緯を主任の先生に相談していたところ、他の先生がやってきて、「ゆかこちゃんのお母さんと他の保護者がこんな会話をしていた」と話し始めて…… 保育園のお話手がかかる子!?編第8話 他の先生が聞いた、ゆかこちゃんのお母さんが他の保護者へ話していた内容は……「あの若い先生やさしすぎて全然ダメ!」「絶対子どもに舐められてる」「子どももいないのに知った風にあれこれ話して」「年長で最後の先生なのにハズレだわ」「相性も最悪」 ゆかこちゃんがいるそばで、担任の先生のことを罵倒していました。 このときのできごとが、ゆかこちゃんが保育中に部屋を飛び出したり、注意されて激昂したりする原因の一端になっているのでは……と、先生たちのなかで話が進みます。 初めてゆかこちゃんのお母さんからそんな風に思われていると知った担任の先生は…… 次回、私がダメでした! 反省するに至った担任の先生の考えとは!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月12日もうすぐ2歳になる息子が、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多いです。保育園での子ども同士のケンカやケガについての体験談をお話しします。言葉がまだうまく話せないクラスのケンカわが家は今、4人きょうだいの下2人が保育園に通っています。下の子はもうすぐ2歳になりますが、まだ言いたいことを言葉にすることができません。周りの子も同じなので、オモチャや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。ある日、お迎えに行くと先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。 申し訳なさそうに先生が謝罪まずは息子の足に歯形がついていること、ケンカが始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方ないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。 くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。でも「誰がしたんですか? 」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな?と思うからです。 年長児クラスでのトラブル対応数日前には、年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないとぶつかったりして危ないからね! 」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況の説明をしてくれました。名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。 保育園でのケンカは集団生活のなかで学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。だた、そのときの先生の対応によって、親の受け取り方が違ってくるのかもしれないなと思った出来事でした。私は子どもがケンカしても、人にケガだけはさせないでほしいと思っていますし、特に話せない時期のケンカは、保育園の先生も大変なのは重々承知しています。とはいえ、親としてはケガがなるべくしないようにと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月08日「保育園のお話手がかかる子!?編」第7話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんとの関わり方を模索したいけれど、毎日の保育で精一杯……そんなときに系列園の総括主任の先生が来園。ゆかこちゃんのことを相談してみましたが、まだ解決の糸口が見えません。 担任の先生は、「怒ったときはお部屋で先生にお話しして。どこかに行くと先生もお友だちも心配だから……約束ね」とゆかこちゃんに寄り添い、約束を交わしていたのですが……。 保育園のお話手がかかる子!?編第7話 嫌なことがあっても部屋を飛び出さないという約束を担任の先生と交わしたゆかこちゃんでしたが、すぐに感情をコントロールしたり、気持ちを切り替えたりするのは難しく、やはり約束前と変わりません。 担任の先生は、保育園での様子をゆかこちゃんのお母さんに説明。「おうちではどんな様子ですか? 何かお話されてますか?」と聞いてみると、「別に……。変わったことはありませんよ?」と、淡々と答えて会話が終了。 家でのゆかこちゃんの様子が見えてきません。そんなところに他の先生がやってきて、「ゆかこちゃんのお母さんと他の保護者との立ち話が聞こえた」と言い始めて……? 次回、ゆかこちゃんのお母さんが保育園で担任の先生の愚痴を……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月04日「保育園のお話手がかかる子!?編」第6話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。自分の思い通りにならないと、怒りが爆発して部屋を飛び出し、先生の言葉が届かなくなってしまうゆかこちゃん。 先生は、そんなゆかこちゃんにいろんな方法で関わってみましたが、落ち着くまで時間がかかってしまい、話を聞こうにも受け付けてすらもらえませんでした。 さらに、すぐに先生が追って来てくれないと砂をかけてくることも! 補助の先生さえいれば……とゆかこちゃんとの関わり方を悩む先生。そこに総括主任の先生が来てくれて…… 保育園のお話手がかかる子!?編第6話 ゆかこちゃんとの関わり方を、どうしたらいいかわからないけれど、毎日の保育で精一杯……。そんな状況が続くなか、系列園の総括主任の先生が来園。ゆかこちゃんのことを相談してみることに。 保育の様子などを見た総括主任の先生は、「去年の担任の先生はなんて言ってるの?」と質問。 去年の担任の先生は、「ゆかこちゃん違います!そんなこと許しません!」と厳しい指導をしていました。しかし、自分にはその保育はできないこと、ほかの子どもたちの前でゆかこちゃんだけを叱るようなことはしたくないと、理由も説明します。 さらに主任の先生から「落ち着いているときに話してみた?」と問われると、 「怒ったときはお部屋で先生にお話しして。どこかに行くと先生もお友達も心配だから」「約束ね」と、ゆかこちゃんに寄り添って話し、約束を交わしたという担任の先生。 次回、先生との約束の結果は……ゆか子ちゃんの家庭環境に問題が!?著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月01日