これは長女の妊娠中に、県外にある実家へ3カ月ほど里帰りしたときの話です。当時、私の実家では両親と未婚の兄が同居していました。母は現役で働いており、平日は毎日多忙です。1歳半になる長男を連れての里帰りでしたが、みんなが長男をかわいがってくれ、里帰りをしてよかったと感じていました。ところが、里帰りから1カ月ほど経つころ、母の言動にモヤモヤすることが増えてきて……? 言い方がきつい母とついに衝突! 母は、おつかいで買い忘れがあった父に文句を言ったり、兄の洗濯の干し方に難癖をつけて自分で干し直したり……。父と兄は言い返さず穏便に済ませるタイプですが、私は母と性格が似ており、口論になることも少なくありません。そのため、あと2カ月、母と揉めずに過ごせるのか心配でした。 そして、ある朝。妊娠中で普段以上に眠気を感じて、なかなか起きることができないでいた私。先に起きた息子がひとりでリビングに行ったのですが、「両親もいるから大丈夫よね」と思い、甘えさせてもらうことに。しかし起きてからリビングへ向かうと、テレビに夢中になっている息子の姿が。普段、夕方しかテレビを見せていなかったため「朝からテレビ見てるんだ……」と私が何気なく口にすると、母は「文句があるなら自分で子どもの面倒みなさい!」と激怒! 母のあまりの剣幕に、私は思わず泣いてしまいました。 それを見た父と兄が、間に入ってすかさずフォローしてくれました。私は両親や兄が私にも息子にも気をつかってくれていたことを改めて感じ、実家の環境に甘え過ぎていたことを反省。それからは洗濯物を畳んだり、夕飯を作ったりと、できる範囲で家事をするように。母も言い方が柔らかくなり、無事に長女を出産してからもみんなで育児に協力してくれました。家族だからといって甘え過ぎたり何でも言ったりしていいわけではなく、思いやりの気持ちが大切だと改めて気づいた出来事です。 作画/Pappayappa著者:徳澤さくら
2024年04月28日皆さんは、想定外のことに直面した経験はありますか? 今回は「母の収入に頼って生活していた息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】母と2人暮らし数年前に父を亡くし、実家で母と2人で暮らす主人公。主人公は大学中退後、働かずに母の収入頼りで生活していました。高齢でありながらも無理をして肉体労働を続けていた母。ついに過労とストレスで倒れてしまい、そのまま亡くなります。主人公が途方に暮れていると葬儀屋の営業が訪ねてきて…。葬儀の費用に驚愕出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】葬儀屋に提案された120万円のプランに「こんな高いのか!?」と驚愕する主人公。経済力がなかった主人公は、一番格安のプランを選びました。その後主人公は葬儀屋に丸投げし、母の葬儀を執り行います。すると後ろにいた2人の参列者から「お気の毒だわ…」と陰口を叩かれ…。2人の陰口に気を悪くするも、無視した主人公なのでした。読者の感想無職の主人公のために無理をして働き続け、亡くなった母が気の毒です。母を亡くしてしまい、主人公はこれからどうやって生活するのか心配ですね。(30代/女性)生前、命がけで主人公を想って働き続けた母が無念でなりません。母の死をキッカケに主人公が態度を改めることを願うばかりです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月14日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。退職につて友人に相談すると「大好きなみりんちゃんにそんなつらい思いをさせるなんて、許せない!」と心打たれるメッセージと退職に関するアドバイスをもらうみりんぼしだよさん。自分は1人じゃないと気付きます。あと1カ月働くことを決意したころ、以前勤めていた職場の先輩にばったり会い今の状況を相談すると「みんな違ってみんないい」と考え行動するみりんぼしだよさんのことがうらやましいのではというのでした。あと何回……と数えながら仕事をこなすみりんぼしだよさん。ある日、次女の通う学校から「過呼吸で倒れた」と連絡がきて……。さみしかったよね…… 同級生からきつい言葉を投げつけられたことがきっかけで過呼吸になり倒れてしまったと話す次女。次女が中学生になったタイミングでフルタイム勤務を始めたみりんぼしだよさんは、1人になる時間が多い次女にさみしい思いをさせてしまっていたのだと気付きます。そして仕事を辞めると伝えるホッとした表情を浮かべるのでした。 翌日登校すると、クラスメイトや幼馴染に声をかけられ「人に恵まれている」といいます。続けて「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と話す次女を見て素直に優しを受け取れることに感心するみりんぼしだよさん。これまで自分の本当の気持ちを隠し助けてもらう価値がないとまでもっていた自分を変え、「もっと人に助けられていいのかもしれない」と思うのでした。 中学生の娘さんから「人に恵まれている」「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と聞き感心するみりんぼしだよさん。人に対して感謝の気持ちを口にすることは照れくさかったりで、なかなかできることではないですよね。その素直でまっすぐな気持ちのまま成長してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月25日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。転職活動を始め「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。「ママである前に1人の人間なんだ」と思いを固め、再出発の準備を進めるのでした。社会人1年目。みりんぼしだよさんは悩むことが多かったようで……。社会ってキビシイ…… 社会に出て働くことの厳しさを知ったみりんぼしだよさん。できることとできないことの差が激しいせいかクビになってしまうこともあり、自分は社会不適合者だと思うように。 その後、妊娠をしたみりんぼしだよさん。義母と実母からの「子どもが小さいうちは働いたらダメ」「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」と言われ腑に落ちないみりんぼしだよさん。これまでの努力を無視し「いいお母さん」を強要さているように感じ違和感を覚えます。しかし、自分が働くことで「ちゃんと子どもを見てあげてないから」と言われたら? 娘たちが「できない子」と言われたら反論できるか? と考えます。そのとき、何も言い返せないと自分の無力さに肩を落とします。 そして、いつも自分の気持ちを隠し取り繕ってきたこと、本当は人と対等に会話がしたいということに気づくのでした。 「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」という言葉をかけられるも、ママだけでなぜパパには言わないのか疑問に思うみりんぼしだよさん。ママだけが背負うには大きすぎますよね。考え方は人それぞれ。まずは自分の気持ちを大切にすることを優先して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月09日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。 やり残したことがある気が…… いざ転職活動を始めると「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。 ママであることも大事にしたい。しかし、働くからには自分の仕事に対する考えや思いを大切にしたいと葛藤が続きます。考えを巡らせた結果「ママである前に1人の人間なんだ」という考えに辿り着くのでした。 「ママであることは個性じゃない……。」という言葉にハッとしたという方も多いのではないでしょか?ママは毎日頑張っています。ときには自分の個性を大切にする事があっても良いと思います。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家族との時間主人公の母は看護師として働いています。夜勤もあり、忙しい母でしたが…。母は主人公が幼いころから、主人公と過ごす時間を大切にしてくれました。対照的に父は優しいけれど自分の趣味に没頭し、あまり主人公は遊んでもらった記憶はありません。そんな父が突然…。相談もなしに…出典:エトラちゃんは見た!突然父から「母さんウチに住んでもらうことになった」と言われます。「えっ!?」と突然のことに動揺する主人公と母は…。ここでクイズ介護の必要な祖母と同居することになりますが、父の無責任な発言とは?ヒント!”母はきっと断らないだろう”と思っている父の発言です。無責任すぎる父出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「介護を母に押しつける」でした。その後、母に「夜勤のない病院に転勤できないか?」と言う父。父の無計画な”モラハラ発言”は止まらず…。頼られると断れない性格の母を心配する主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月05日佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマンで、母とふたり暮らし。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。りなとは不仲で音信不通でしたが、ある日突然、「子どもを出産した」と連絡が届きます。約6年ぶり再会するりなは、整形して“量産型”の見た目に変貌していました。子どもの父親・たけひこと、「認知しない代わりに、養育費は月40万円」と約束していたいりな。娘を“ききめろ”と名づけ、さえの家で同居することになりました。りなと度々衝突するも、「キキのため」と我慢していたさえ。母は、りなを甘やかしていましたが、ある日、キキちゃんを置いてボーイズバーに行き、朝の4時まで帰ってこなかったりなに激怒します。母から「あんたはまともじゃない」と言われ、家を飛び出したりな。残されたさえと母は、りなに心底失望しながらも、キキちゃんを抱え、「この子のために今後のことを話し合おう」と話していました。家を飛び出したりなは、たけひこの家に行こうと電話をかけます。しかし、女性と一緒にいたたけひこ。 「浮気! サイテー! 慰謝料払え」とののしるも、「別れてるだろ」と冷静なたけひこは、「家にあるりなの荷物を捨てる」と言い出します。 「娘がかわいくないの!?」とりなが問い詰めるも、「会ったこともないのに、かわいいも、かわいくないもねーよ」と言われ、電話を切られてしまいました。 怒りに震えるりなですが……。 置いていかれた赤ちゃんは… 「ま……1億円に免じて許してやるわ」 キキちゃんが成人するまで払われる予定の、月40万円の養育費をあてに生きていこうとしているりな。怒りを鎮め、その日はビジネスホテルに泊まることに。 一方、さえは母とともに、キキちゃんのお世話に励んでいました。 連絡のつかないりなに、「自分の娘のこと、気にならないのかね……」とあきれるさえ。母は、「いざとなったらキキを引き取る」と考えていました。 「この子は私の孫だから……」 「さえには迷惑かけるけど……あと20年は働けるように頑張るから」と母の決意は固いものでした。 前日も訪れたボーイズバーで、“まひまひ”こと、まひととお酒を楽しんでいるりな。自分の無責任な行動を棚に上げ、母とさえの悪口で盛り上がります。 「私みたいな女はさ、自由に暮らしてるほうがストレスフリーなんだよね。働かなくても収入あるし」 養育費をあてにしているりな。 「いろいろどうでもよくなってきたwやっぱ人生楽しまなくちゃ♡」 無責任に同調するまひとと、お酒を飲み、現実逃避するのでした。 「娘のこと、気にならないのかね」とさえがつぶやいたように、いくら家族がいるからといって、わが子を置いて、連絡もせず家を空けるりなに驚いてしまいますね。そして、人ごとのように同調するまひとに心を許し、愚痴を吐いていました。本当にりなのことを考えているのは誰なのか、りなにはわかってほしいものです。 無責任すぎるりなと、いざとなればりなを見限り、キキちゃんを引き取って育てようと考える母。皆さんは、家族であっても「これは許せない!」と感じた出来事はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年09月02日■前回のあらすじ祖父が提示した好条件につられ、働くのを嫌がっていた母もついに就職を決めたのでした。就職活動が困難を極めたしろみにとっては、あっさりと親の会社で働くことが決まった母は羨ましいものでした。先に帰って家事を済ませろと言う母母は自分が帰る前に家事を終わらせておいて、すぐご飯を食べれるように準備しろと言い出しました。私の定時の方が10分遅いのに。私のこと有能な家事マシーンか何かだと思っていたのでしょうか。はちゃめちゃな提案…「私だって残業とかあるかもしれないのにどうすればいいの」と思いましたが、母の前では基本YESマンなので「頑張る」とだけ言いました。母はこのような無茶振りをよく言っていました。ついに母が心配!?私が新卒で入社した総合病院の職場はモラハラパワハラトラブル続き。多分女上司が職場のみんなに履歴書のことや私の家族の情報をどこからか入手して、私が入社する前にみんなの前でベラベラ喋ったよう。潔癖症の母からしたら悲鳴ものです…。社会人になればお金ももらえて自立の目処が立つかも…などと考えていたのですが、それどころではないくらい心身ともに疲弊していました。そして自分がここにしなさいと言ってきた職場なのにたった数カ月で今度は辞めろと言い出す母…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月28日皆さんには、離れて暮らす兄弟や姉妹はいますか?今回は弟から失礼すぎる連絡が来た女性のエピソードを紹介します。仕送りのために働く母弟からいきなりの連絡仕送りを使い切った理由は…姉の怒りが炸裂!人の思いを無下にするような行動をしてしまっては、叱られても仕方ないかもしれません。自分のことだけではなく、他の人の気持ちまで考えられるといいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月24日看護師をしていた主人公の母は、頼られると断れない性格です。ある日、父から祖母と同居することになったと報告された主人公と母。父は、母に祖母の介護をしてほしいと言います…。これ以上母に苦しい思いをしてほしくない主人公。しかし母は、伯父に加えて叔母の介護まで引き受けてしまいました。週2回行くことに出典:エトラちゃんは見た!哀しい笑顔の母出典:エトラちゃんは見た!どうして…出典:エトラちゃんは見た!過酷な日々を送る母出典:エトラちゃんは見た!口を開けば…出典:エトラちゃんは見た!伯父の介護を手伝うくらいしか…出典:エトラちゃんは見た!大学生になった頃…出典:エトラちゃんは見た!同時に家を出た伯父出典:エトラちゃんは見た!やっと介護から解放された母出典:エトラちゃんは見た!心配する主人公に母は、頼りないせいで心配させてごめんねと言います。結局それから3年もの間、仕事と、伯父と叔母の介護という過酷な日々を過ごした母。母は痩せ細り、ほとんど笑わなくなってしまいました。主人公が大学生になった頃、叔母が亡くなり、それと同時に伯父も家から出ていきました。ようやく母が介護から解放されるときがやってきたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日早起きしてのお弁当作りは大変ですよね。今回は、お弁当の中身が衝撃だったエピソードです。高校生時代、母が毎日お弁当を作ってくれた夜遅くまで働いているのに感謝…あれ?おかずが…コロッケばかり6個入れた母の気持ちが今ならわかる自分でお弁当を作るようになって初めて分かる苦労ですね。今となっては、コロッケだらけのお弁当もいい思い出ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月01日みなさんは職場での悩みはありますか? 今回は「身内を卑下する義両親の末路」の漫画を紹介します!モナ・リザの戯言さんのYouTube(イラスト/モナ・リザの戯言)会社の経営が危ない…義両親の会社で働く主人公。経営が苦しいため減給したいと相談されます。夫が将来後を継ぐ会社なので、会社を優先したほうがいいと感じた主人公は減給を承諾しましたが…。義両親は節約する様子もなく、むしろお金遣いが荒くなっていきます。そしてある日、主人公が事務作業をしていると…!?フルタイムの謎のタイムカード出典:Youtube誰のものかわからないタイムカードを発見。主人公は夫に相談し、義両親を問い詰めたところ…。義両親は実際は働いていない義姉をフルタイムで働いていることにし、給料として多額のお金を渡していたのです。嫁の主人公を安い賃金で働かせ、実子の義姉にその利益を分け与えていたとは…。会社に尽くしてきたのに…義両親が経営する会社ならあまり強くは言えませんよね。減給されても、会社のことを思って一生懸命働いてた主人公。その利益が会社のことを考えてすらいない義姉に渡っていたなんて、モヤっとしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月14日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさん。昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横柄な接客は日常茶飯事で、その尻拭いを従業員がする日々でした。不満を覚えつつも、ごまかしごまかし続けていたゆっぺさんの元に、ある日……。★前の話強烈な悪臭を放っていた高齢のお客さまを、汚い言葉でののしった社長。お客様は涙を隠すように、何度も何度も手で顔をぬぐいながら帰って行きました。思い切り得意げな表情の社長を見て、ゆっぺさんは賛辞と感謝を求められているのをひしひしと感じました。ゆっぺさんが黙っていると、「言いたいことがあるなら言えばいいだろ!」とキレ気味になる社長。今の言い方はないんじゃないかと思っただけです」とゆっぺさんが言うと、「ハッキリ言ってやったほうが相手のためになるんだ!」と自分を正当化します。そんなある日、救世主が現れたのです!こんにちはゆっぺです。社長のやり方に不満を覚えつつも、ごまかしごまかし続けていたある日、救世主が現れました!夜の営業時間担当の新しいバイト・ガー子さんが入ってくれることになったのです。彼女のおかげで、私は夜に出勤せずに済むようになりました。ガー子さんは40代には見えないくらい、とても元気で若々しい方。昼間、工場の仕事を終えた後、バイトに来てくれていました。私よりだいぶ年上でしたが、ウマが合い、すぐに仲良くなりました。接客経験があるようで、女子大生の娘たちにも指示を出したり注意したり、じょうずに現場を回してくれていました。私はガー子さんのおかげで仕事がだいぶラクになり、子どもとの時間も取れるように。しかし社長は、自分よりじょうずに現場を仕切るガー子さんが気に入らないらしく、毎日のように私に愚痴を言ってくるのです。仕事ができる人が来てくれたらうれしいと思うけど、社長は「出しゃばりやがって」と思うみたい。気の強い人が嫌いなので、性格も合わなかったようです。-----------------------仕事ができない社員には怒鳴り散らし、仕事ができる社員も気に入らず腹を立てる社長。こういうタイプの人は、人や物事の悪い面ばかりを探す癖がついているのかも。自分はこうならないよう気を付けたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!
2023年02月03日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ。今回は、働く車に関するお話です。救急車や消防車など、働く車が通ると度に目を輝かせて反応する子ども達。うれしく手を振る子ども達に、働く車に乗っているお兄さん達は、いつも手を振り返してくれて……!? みんな大好き! 働く車! いつも鼻の下が伸びててすみません。 爽やかな笑顔に、ハートを撃ち抜かれております。著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年08月28日義母は、私の夫と夫のお兄さん(義兄)の2人の息子を働きながら育てました。それに対し、私は長男を出産する前に退職したため専業主婦です。そして私の母もまた専業主婦でした。私は長男を育てるにあたり、幼稚園へ入園させたいと思っていたのですが、義母はそうではなかったのです……。※コロナ禍前の体験談です 早く保育園に預けるほうが社会性が育つ?義母は65歳になりますが、今でも現役で農家として朝から夕方まで働いています。子育て中も家計を支えるため、バリバリ働きづめだったそう。そんな義母は、子どもが1歳になったら預けて働くのが当たり前のような感覚でした。 私にも、長男が1歳になるのを前に「◯◯ちゃん(私のこと)も早く働いて早く(長男を)保育園に預けなさい。社会性も育つし、わがまま言わなくなるから」と言うのです。私は“保育園に預ける=社会性が育つ・わがままを言わなくなる”、という義母の主張にモヤモヤしました。 保育園に預けて働くことも検討しましたが、私は自分が育った環境からか幼稚園に入れたいと思っていました。 親がしっかり話し合って決断!幼稚園へ行くにしても、保育園へ行くにしても、どのように育つかはその子次第であって、どちらが良いか正解はないと思います。結局、私は「長男が1歳になったら働いて保育園に預ければ?」という義母の提案には乗らず、現在も専業主婦です。義母の意見も踏まえつつ、夫婦でしっかりと話し合い決めました。 現在3歳になった長男は、満3歳クラスへ入園を検討中で、絶賛幼稚園選び中です。ここまでの道のりは大変なことも多かったけれど、楽しいと思える瞬間が多かったのは間違いありません。これから長男の幼稚園生活が楽しいものであることを祈っています。 著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2021年12月27日■前回のあらすじ家庭はもちろん大事。でもやりたかった仕事だって大切にしたいのに。「私、間違ってるの?」優香は義母と喧嘩してしまい…。 >>1話目を見る <優香side story>私に嘘をついてまで仕事を辞めさせようとしてきた義母。しかしその夜、夫が話してくれた話は、私が知っている義母のイメージを変えるものでした。しかし義母の義母…つまり亮介のおばあさんはこれを猛反対。それで夢を諦めざるを得なくなり、その熱量を「完璧に専業主婦をこなすこと」に向けたんだろうと夫は話してくれました。夫から話を聞き、義母自身が夢を諦めていたことが分かったのです…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 転勤族ママぽん
2021年10月24日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。■前回のあらすじ不器用な妻に対するいら立ちが止まらない淳一。本当は働いてほしいけれど、言い出せずにいます。 >>1話目を見る ニコニコしているけれど、どこかうそっぽい翔子。そんな彼女と自分の母親をつい比べてしまう淳一なのでした。次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み!幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月13日大人気マンガシリーズ、今回は作者(@_kuzuyu_)さんの投稿をご紹介! 「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」第2話です。 性格に不一致により離婚した両親。 くずゆさんと弟さんはお母さんに引き取られ、新たな生活が始まりました。せわしなく働く母親出典:instagramよく怒るように出典:instagram一方で私には…出典:instagram毎日のように母親の愚痴を聞くくずゆさん。私が支えてあげなきゃ!と意気込みますが…毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年08月07日2018年、FUKAIPRODUCE羽衣が上演した二人芝居『春母夏母秋母冬母』。母と子の関係を描いた今作は、初演時「FUKAIPRODUCE羽衣の新たな代表作」とも言われ、大きな反響を呼んだ。この作品に惚れ込んだCBGKシブゲキ!!のラブコールに応えるかたちで、2月13日(木)より再演が行われる。オリジナルキャストである深井順子、森下亮のふたりに加え、声優でもある土屋神葉、東京パフォーマンスドールの上西星来が参加。オリジナルのふたり、新しいふたりのペアだけでなく、深井と土屋、森下と上西の組み合わせもあり、じつに4バージョンの『春母夏母秋母冬母』が上演されることとなる。舞台は、夜中の公園で中学生カップルが遊ぶシーンからスタートする。公園に置かれた遊具は夢で見る景色のように、非現実的にぐにゃぐにゃとしている。ふたりの男女はそれぞれ、自分と母との物語を紡ぎながら、14歳から40歳までを自在に行き来する。自らの作品を妙なミュージカル、「妙ージカル」と称するFUKAIPRODUCE羽衣。ふだんは性愛の部分もたっぷり描くことが多いが、今作では母子の愛が中心。あたたかく優しい、けれど決してそれだけではない母という存在……。観ていくうちに、自然と観客が自分の母についてあらためて考えるような作品だ。また、劇中では作・演出の糸井幸之介がつくるオリジナルの楽曲がいくつも披露される。彼の曲はいつも、孤独な気持ちにひっそりと寄り添ってくれるようなメロディと歌詞で、胸を打つ。初演は、主宰である深井順子の40歳記念公演と銘打たれていた。糸井も森下も、深井と同じ77年生まれ。あのとき3人が作り上げた舞台が、共に96年生まれの若いふたりの息吹を得て、再び立ち上がろうとしている。CBGKシブゲキ!!presents『春母夏母秋母冬母』は、2月13日(木)から19日(水)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。文:釣木文恵
2020年02月11日1組の男女が時を超え、性別も超えて織りなす舞台『春母夏母秋母冬母』が2月13日(木)からCBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)で上演される。FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介が作・演出・音楽を手がけ、オリジナルキャストの森下亮(クロムモリブデン)と深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)に加え、土屋神葉(劇団ひまわり)と上西星来(東京パフォーマンスドール)が本作に初挑戦する。登場するのは、深夜の公園で遊ぶ「こなこ」と「ユキユキ」の中学生カップル。そのシーンの中に、こなこと母、ユキユキとママの、幼年期・思春期・壮年期の物語が挟み込まれ、それぞれの「母」との関係性が描かれる。1組の男女が、母と子を自在に演じ分け、こなことユキユキのさまざまな年齢の物語が展開される。2018年5月に吉祥寺シアターで初演。「母」という普遍的テーマや、韻を踏んだ歌詞と耳に残るメロディ、詩的な世界観が評価され、今回の再演に至った。オリジナルキャスト同士、新キャスト同士、そして新旧キャストが入り混じる公演と、計4パターンでの上演が予定されている。初日まで2週間ほどとなった1月下旬、都内で行われている稽古を見学した。この日、行われていたのは、中学生になったこなこと母のシーン。母の帰りを待ちながらどこか寂しさを感じるこなこと、酔っ払いながら一人本音を漏らす母を描く場面だ。糸井の作品は、ミュージカルならぬ「妙ージカル」と称される、芝居と歌を融合させた独特な作風が特徴。どんな稽古をしているのか想像がつかなかったのだが、細かく場面を区切りながら、糸井が気になったポイントで、適宜修正点を提示して、再度芝居をするという、意外とスタンダードな手法をとっていた。キャストの組み合わせを代えて稽古をしていくので、自然と互いの芝居を見合う。40代のオリジナルキャストの森下と深井が、20代のフレッシュな新キャストの土屋と上西に動線や演技のアドバイスを伝えたり、若手の土屋と上西も自分らしさを出そうと動きやセリフの言い回しを少し変えてみたり。キャストによって演出が大きく変わることはないようだが、それぞれの創意工夫が見られたのが面白かった。初演をご覧になった方も、ご覧になっていない方も、楽しめる舞台になりそうだ。公演は2月19日(水)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年02月03日ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。東京のすみっこでワーママをしております、ジェニィです。今回は、私が妊娠6カ月ごろ、妊娠中にやってよかったなと感じていたことを紹介します。 以前ブログで同じような話をした際には意外というコメントもいただきましたが、私がやっておいてよかったと思ったことは、ダントツでtwitterの専用アカウント作成です。 同じような週数の方をフォローしていると、気が向いたときに眺めるだけで妊娠・育児関係の情報が流れてくるし、つわりでつらいときも、残業で疲れたときも、誰かしら仲間がいるのは心強かったです。 それに初めての妊娠ということもあって、妊娠中はあれこれ不安もあるし、周囲は男性か妊娠したことのない女性ばかりで、周りに何か話すのも気が引けていました。 でも、twitterの専用アカウントなら、同じようなことを考えている人も多いので、何かと話しやすかったです。 ここからは個人の性格にもよりますが、私の場合、忙しいときはtwitterは完全スルーで過去のtweetを遡って読むこともしないし、RTやいいねされたときのPUSH通知もオフにしている(twitterを開いたときにしか見ない)ので、twitterはとても気楽なツールでした。 好きじゃない単語はキーワード単位でミュートにできるので、その機能も便利です(妊娠中の精神安定は大事!)。 全部読まなきゃ、返さなきゃ、っていうタイプだと疲れてしまうこともあるかもしれないので、合うかどうかは人によるかなとは思います。 でもtwitterは、適度な距離感で活用できれば本当におすすめ! です。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター ジェニィ2017年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。仕事が好きなわけではないはずなのに、なぜか仕事にまみれている仕事中毒の母。保育園のお迎えに間に合わせるために毎日必死!HP:ワーママ戦士、今日も行く。Twitter:@jenny_child_ Instagram:@jenny_child_
2019年04月18日ペルルユーザーのみなさんの中にも、小学生以上のお子さまをお持ちの方も多いのでは?と思いまして、、今回、小学校の子どもを持つ母として、みなさんと共有できたらいいなと思いPTAコラムを設けさせていただきました。 ファッションツールやお洒落雑貨など、こだわりアイテムに目がないペルルユーザーにとってもしかしたら全然興味ないわー、っていう人もわかるわー、っていう人もきっといらっしゃるかなと思うのですが、小学生以上のお子さまのいるご家庭なら恐らく共感して頂けると思う、また大人女子ならいつかはぶち当たる人も多いであろう壁?!話題のPTA問題を取り上げさせていただきました! ペルルは、別に社会派のウェブサイトでもなければ、いわゆる女性のための生き方マガジンでもない。カジュアル系ファッションやライフスタイルを取り上げるモノマガジン系サイトなのですが、母になってもお洒落を楽しみたいと思う女性が多いペルルで、働く母向けに、ちょっとだけ共有して頂けたら、、ありがたいです。 Parent-Teacher Association、略してPTA。保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体のことなのですが、これが戦後アメリカから持ち込まれた組織のことで、基本的にPTAは任意です。が、ほとんどの学校の保護者は小学校、中学校に入るやいなやそのPTAにほぼ強制的に参加することになります。全員参加することが暗黙の了解になっているのです。学校によってはそのPTA役員をジャンケンで決めたり、アンケートで自薦他薦の枠を設け全家庭数に配布。どちらにも記入しなかったらアンケートを提出した本人が自薦とみなします、といった文面のもので次期PTA役員を選出する、いわばパワハラアンケートが夏休み明けで配られている学校もあります。このアンケート決めは、俗にいわれている推薦委員さんたちが配布したアンケートで、その中の自選者さん、表の多かった多選者さんに、次期役員さんのお願いをするかたちになります。じゃんけんで決めるのはもう本当に悪夢としか言いようがありません。。もちろん、PTAは任意ですので、加入しない手段もあるようで、各学校にある用紙にPTAの加入はしません、という書類を提出したらこのような役員決めには入らずに済む方法もあるようですが。。そんな方はほとんど1割にも満たないようです。。やっぱりないとないで困る活動なのかな?とも思いますもの。みなさん。 それでも大多数、恐らく7〜8割方の働く母たちはそんなPTA役員に関して、なるべく触れないように、やらなくても良いようになんとか逃げ切れるようにと考えている感じがします。なぜならば、その拘束時間の長さや業務量の多さ、また人間関係も大変だったり。。活動内容も入学式に始まり、親子行事、季節の学校行事、夏休みのプール監視、道徳時間の読み聞かせ、PTA新聞製作、備品管理などなど、まだまだたっくさんの細かな仕事があります。。開校100周年やら110周年ならという周年度では、他校との交流会など、プラスアルファの業務が課せられたりします。廃止してる学校もちょこちょこ見受けられるのですが、結局は、PTAとは言わずに「運動会係」「登校班係」「ベルマーク係」などといった具合で、PTA的な業務をやらざるを得ない状況なのです。 うーん。。PTAってとても大事な業務があるのだとは思うんです。でももっと簡略化して、このネット時代にプリントを配布して、集めてという作業も紙の無駄で労力の無駄もあったりするのでは?と思ってみたり。。いや、でも無くしてしまってはいけない気もするんです。運動会ではの受付や敬老席を設けたり、交通整備を行ったり、学校の特別授業、謝恩会の準備や卒業制作などもPTAさんがいなくてはならない場面も多くあると思います。いや、それを全部無償でやろうってのがやっぱり無理あると思うんです!今現在活動されているようなPTA業務は、やはりフルタイムのワーキングマザーにはかなり無理がある、というよりもできない。ちなみに私の子供の通う小学校では、1・2年生の半分以上が共働きで、学童はもうパンパン状態で午後の下校時間には学童ルームは子どもたちで溢れかえり監視の役員さんもアップアップしています。 となると必然的にPTA役員さんたちは、基本的に専業主婦の方々か融通の利くパートタイムの方などが担うことが多くなります。。専業主婦の方もパートタイムの方も全然ヒマなんかではないのに。兄弟姉妹が居たら尚更忙しい。。毎日の家事に、塾や下の子のお迎え、毎日の宿題&持っていくものチェック、学校行事、、それにプラスしてPTAって。。いやなかなかのハードワークですよ。しかも無償の。 アメリカなど、海外のようにシッターさんにちょっと子供の面倒をお願いできたりお迎え行ってもらえたりというのがスタンダードに行われていればなんとかなるのかも知れませんが、芸能人でもあるまいし、そんなお金使うくらいなら自分で行くよ!といいたくなるくらいシッターって手軽にお願いできる金額でないと思う。文頭にも触れてますが、PTAは戦後アメリカからやってきたものです。昭和の古き良き時代は、恐らく機能的にはまっていて、専業主婦の方々も多く、おじいちゃんおばあちゃんも同居したりした家庭も多く、町ぐるみで子育てしていたのではないかと思います。でも今平成も終わろうとしている現代で、PTAって、、この先も今の小学生が大人になる頃もまだこのかたちで残ってるの?えー大丈夫?!と心配になります。未来は今よりも少子化って進んでますもんね。。当然。 いや何度も書いてしまうのですが、PTA自体はあった方が良いと思う部分も多々あるんです。無償って言うのがほんとに意味がわからないんです。大切な保護者一人一人のかなりの時間を割いて、無償でやらなければいけないと言うのが。ちょっと思うんです。。PTA役員さんは有償化するべきなんじゃないかと。。 とても大変で大事な業務だからこそ、プライドと責任を持ってぜひ有償化で行って欲しいし、もし自分の子どもたちが大きくなった時にこんな風に学校のPTA問題で悩んで欲しくないな、と心から想うんです!そうしたらフルタイムで働いている人もPTA役員さんは物理的にできないけど、その分役員さんたちに業務料をお支払いしたいと思われる方々、わりといらっしゃるのでは?と思うんです! PTAは、全国の各土地土地にPTA連合会というしっかりとした組織が束ねているようです。戦争中から戦後の子どもたちを支えるべく、組織の方々が学校と保護者の間を取り持って活動されていて、産めよ育てよの時代の子どもたちの数も、現在とはまるで違っている状況だったと思います。 平成も終わる今日この頃、PTAがスタートされた昭和の時代に比べてどんどん子どもの数が減って少子化になり、働く人材がどんどん少なくなっている、だから政治家の方は主婦の方々がもっと社会に出て働いて税金を少しでも多く納入して、、などと思ってるようですが、いやいや、それであればちょっと制度を見直してもらえないかなあと、、思いますよね。。 政治家の方々がなんとかできる問題なのかわかりませんが。。「保育園問題」と合わせて、ワーキングママのお悩み「小学生の壁となるPTA問題」をもう少し取り上げて頂きたいですよね。女性はスーパーマンでないですよ。と、ちょっとした怒りの入った演説みたいになってしまいましたが(笑)、結構ググってみると、いろんなブログに吐き出している方も多くいるものですね。仕事もおしゃれもしたい、でも家事も子育てもPTAもある働く母たちの負担を少しでも軽くして頂きたい。。 くたばれPTA、されどPTA。。有償化や他の方法?で春の役員決めをスムーズにするのは恐らく平成をまたいだ新年号になるのでしょうか? 桜を素直に綺麗だなと思って春を迎えたいですよね。桜を見て、あー、PTA・係決めの時期だーと思いたくない。。働く母たちの切なる願いです。みなさんたちのお子さまの学校はいかがですか? txt:ymst
2018年12月20日子どもを持つフランス女性の多くは、仕事を持っているといわれています。それは、働く母に優しい環境づくりがなされているからなのです。働く女性が憧れる素敵な暮らしは、フランスにあるのかもしれません。フランス女性を取り巻く優しい環境とは?出典:byBirthフランスでは、子育てをしながら働く女性が大半を占めています。日本でも、現在は多くの女性が子育てと仕事を両立しています。しかし、保育所や幼稚園問題、産休・育休制度への理解など、まだまだ問題は山積みです。そこで今回は、子育てと仕事をそつなくこなすフランス女性を取り巻く暮らしについてご紹介します。働く母に優しい環境とは、どのような仕組みなのでしょうか?1. 就業規則が徹底して管理されている出典:byBirthフランスでは、週の労働時間が“35時間”と定められています。そして、この規則が徹底して守られているのです。もちろん、日本と同じく残業をすることもありますが、ほとんどの場合が定時退社。定時に帰ることを後ろめたく思う必要はなく、きちんと管理された就業規則に従って帰宅することができるのです。これは、女性に限った話ではありません。男性も同じく、大抵は決められた時間に帰ります。このように、就業時間や休暇がしっかり守られていることで、仕事と育児を両立することができるのです。仕事を取るか、家庭を取るかではなく、どちらも取ることができる環境だなんて素敵ですよね。2. 子どもの預け先に困らない出典:byBirth日本では、預け先が見つからないがために仕事を諦める女性が少なくありません。一方、フランスでは子どもの預け先に困るということは、まずないようです。フランスでも日本と同じように、幼い子どもは保育園に預けるのが一般的です。そして、その他にも9名まで受け入れ可能な小規模保育園や、保育ママ(ヌヌーと呼ばれる)などの保育サービスが充実しているのです。また、ときには住み込みで人を雇い、自宅で子どもの面倒を見てもらうこともあるそうです。日本でも、ベビーシッターさんを雇うことはできます。しかし、料金がかなり高額なためなかなか依頼することはできません…。その点も、フランスなら補助金でまかなうことができるのです。3. 育児に協力的な男性が多い出典:byBirthどれだけ優しい環境が整っていても、女性ひとりで仕事も、家事も、育児もこなすことは難しいでしょう。日本で“育メン”という言葉が流行るずっと前から、フランスでは男性が育児に協力するのは当たり前だとされてきたようです。フランスでは、子どもが小学校を卒業するまでは、保護者が通学に付き添わなくてはなりません。毎日の送り迎えは、決して楽なものではありませんよね。このようなとき、基本的には母親が送るのが当たり前だという古い考えを持つのは、日本で暮らす私たち特有のものなのかもしれません。フランスでは、当たり前のようにスーツ姿の父親が送り迎えを担当しているのだとか。そもそも、育児に協力的だという考え方自体が間違っているのかもしれません。自分たちの子どもなのだから、2人で育てる。それ以上でも、以下でもないのかもしれませんね。4. 女性が働くことに対して理解がある出典:byBirth日本では、働く女性を支援するとは言っても、まだまだ産休・育休について理解が進んでいないように思えます。企業によりますが、これらの制度を認めようとせず、女性を退社に追い込む企業も少ないとは言えないでしょう。その点、フランスでは働く女性について理解があるため、手厚い補助が受けられます。さらに、復職後は“以前と同等の地位を保障する”と法律で定められているので、安心して職場復帰することができるのです。日本では、復職したはよいものの周囲の理解を得られず、気まずい思いを抱えたまま仕事をしている女性もいるのではないでしょうか?フランスのように、女性が働く権利を主張できる世の中にしなければなりませんね。フランスは“働く母”を受け入れる体制が整っている!出典:byBirthフランス女性が仕事と子育てを両立できる理由は、働く母親を受け入れる体制が整っているからだと分かりました。周囲の理解がなければ、それらの両立は叶わないのです。私たちにできることは、あるのでしょうか?1つだけ確かなことは、日本の現状を嘆くばかりではいけないのだということです。社会の在り方を変えられるのは、私たち当事者だけなのだから。働く女性に優しい環境は、男性にとっても子どもにとっても、誰にも優しい環境なのでしょう。フランス女性の素敵な暮らしは、たくさんの人の協力で成り立っているのですね!
2018年06月01日最近、30代女性が会社でのキャリアを捨てて、海外留学をする人が多いと良く聞きます。それを男性管理職のみなさんは、とても不思議に思うようで、会社にいた方が安泰で、将来を約束されているのにと。今、企業でも女性管理職を30%増やすという政府からの指針で、女性活躍推進なるものが、掲げられてるんですね。まー斜め読みすれば、政府が推進を働きかけないといけないくらい、推進が難しいということなんでしょう。だからその中で得られるキャリア、というのも、そんなの多くは望めないし、女性は色んなライフイベントで、男性のように、ずーっと同じようには働く事が出来ない。キャリア志向の女性のもその会社で出世したとしても、先は見えている、という諦めとというか、ぐったり感っていうのかな、閉塞感のようなものを感じているのかなと思います。『この会社にずーっといても、あのおじさん達と同じになるのか・・・』という閉塞感があるようです。そんな思いから、このままこの会社にいても仕方が無い。もっと自分の可能性を見てみたい、という思いから海外留学という道を選択する人も多いようです。それに、古い企業はまだまだおじさん達のの世界で、あらゆるライフステージの女性が働きやすいかと言えばそうじゃない。今、空前の女性起業ブームが起こっている事を知っていますか?そんなところから多くの女性が、企業という場から、自分で働く起業や、在宅仕事に目が向き始めたんでしょう。ある意味、私は女性の方が働き方は自由に出来ると思います。会社での出世欲がある人も男性より少ないし、色んな事にチャレンジが出来るとも言えます。筆者自身も転職回数は8回に登りますが、それも女性だから簡単に出来た事かもしれません。起業する女性が増えたのも、キャリアに対する柔軟性があるから。そして女性マーケットの中で成功する人も出て来ています。会社に務める、パートに出る、アルバイトをする、という働き方の他に、起業する、フリーランスになる、という選択をする人が増えているのもその証拠です。政府が推進しても、中々時代は変わらない。ならば、自分たちから変わろう!と思っている女性が、これからも増え続けるでしょう。好きを仕事に、というのも一時ブームになりました。それが今は「自分らしく働く」というのがキーワードになっています。仕事も人生の一部です。自分らしく生きるには、自分らしく働く事も大事。それに気がつく女性はこれからも増え続けるでしょう。
2016年06月21日共働きを続けたい働く母にとっては、そのライフスタイルを上司が理解してくれないことで余計な苦労をする場合があります。共働きを批判されたり、文句を言われたりするといったケースはごくまれですが、会話の端々でかみ合わない部分が出てきてストレスになることが多いようです。しかし、今の20~40代の働く親世代の現状を見てみると、専業主婦の妻を持つ男性上司のもとで働いているケースが大半ではないでしょうか。そんな上司とうまく付き合っていくには、どうすればよいのでしょうか。そもそも、専業主婦の妻を持つ男性上司は、今の働く母たちをどう思っているのでしょうか。○無意識のうちに自分の人生が主軸に妻が専業主婦で、自分が働いて家庭を養っている男性にとっては、当然「家族のためにがんばろう! 」と思って働いています。その気持ちは共働きの母や父と全くもって同じであり、お互いプライドを持って働いています。一方で、今までずっと1人で家庭を養ってきた片働き上司にとっては、それ以外のライフスタイルを経験したことがありません。そうやって一生懸命やってきた結果、家族みんなが幸せに暮らせているとしたら、それは彼にとっての「幸せな生き方」といえます。自分が片働きすることで家族の幸せに貢献しているという自負や達成感を得ているはずです。(もちろん、その妻や子どもたちもそれぞれの役割で幸せな暮らしに貢献しているのですが)。そんな日常を送る上司にとっては、共働きの部下たちの”働く意味”を同じ温度感で理解できない時があるのかもしれません。幸せそうな専業主婦の妻をいつも見ている上司にとっては、共働きの女性部下を上司として幸せにできているのか、と考えてしまうかも知れません。それは彼にとっての正義感であり愛情なのですが、残念ながら受け手である共働き部下には余計なお世話でしかないでしょう。では、部下としてはどのように対処すればよいのでしょうか。まずは、「私は働くことを自ら選んでここにいる」ということを上司に発信していかなければいけません。ちょっと面倒くさいかも知れませんが、片働き上司にとってはそこが一番確信の持てないところなのです。逆にその気持ちが共有できてさえいれば、上司だって喜んで部下の仕事やキャリアアップに協力してくれるはずです。職場の同質性が高かった時代から、多様性を受容する時代になりつつある現代は、部下から生き方を発信する時代と言ってもいいかも知れません。※写真と本文は関係ありません○著者プロフィール株式会社ここるく 代表取締役 山下真実「わが子を大切するために、ママが自分自身を大切にできる子育てスタイル」を提案し、人気のレストランが託児付きで楽しめるサービス「ここるく」を運営するママ起業家。投資銀行や金融系コンサルなど金融業界でキャリアを積みつつ、2011年に第一子を出産。初めての子育て中に「今まで気にもとめていなかった当たり前の事が、産後は一 気にできなくなるんだ! 」と感じたことがきっかけとなり、現代に合った子育て支援を実現するため2013年に株式会社ここるくを設立。同サービス運営を通じて得られる働くママ達のリアルな視点とコンサル経験を活かして、企業に対する女性活躍推進コンサルティングを行う。全プラン託児付き! 新しい子連れランチ・おでかけスタイル「ここるく」
2016年02月17日会社員など組織に所属しながら働く人とフリーランスで働く人とでは、恋人として付き合う上で何か違いはあるのだろうか。フリーランスで働く男女と実際に付き合った経験のある人100人に、どうだったか聞いてみた。Q.フリーランスで働く恋人ならではの付き合ってよかったこと、悪かったことを教えてください。■時間がある・「会いたいときに会える」(30歳男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「いつでも会える」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「時間に融通が利くので、旅行に頻繁に行ける」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「時間に自由がきくので、よく会いに来てくれたことはよかった」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「平日など、デートの自由度が高いこと」(28歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「会える時間は多いけど、お金の不安がある」(46歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「空き時間が取りやすいので、すいてる時に遊園地とかに行けること」(25歳女性/山形県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「時間が余っている」(34歳男性/東京都/金融・証券/事務系専門職)・「余裕がある」(30歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)■予定を合わせやすい・「休みの融通が利くので予定を合わせやすかった」(35歳男性/北海道/小売店/販売職・サービス系)・「比較的、相手の時間が自由なので、休日を合わせやすかったこと」(30歳男性/山口県/学校・教育関連/専門職)・「休みがとりやすいのが良かった」(32歳女性/兵庫県/建設・土木/技術職)・「時間の制約がなくて、デートがしやすかったです。悪い点は、支払いにいちいち領収書をもらうところです」(42歳男性/千葉県/電機/技術職)・「平日でも会えるときがあった。好き嫌いが激しかった」(50歳以上男性/東京都/その他/その他)■予定が合わない・「休日が定まっておらず、デートのスケジュールが立てにくい」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「なんか、時間がうまく合わなかったです」(33歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「相手は時間が自由になるので急な予定は入りやすいが、逆に休みが不定期なので計画が立てにくい」(50歳以上男性/山梨県/建設・土木/技術職)・「忙しくてあまり会えない」(28歳女性/大阪府/電機/事務系専門職)・「時間に束縛されないが、変な時間に働くことがあってちぐはぐな生活感がある。合わせてくれるが先の予定が立てづらい」(46歳男性/岐阜県/電力・ガス・石油/技術職)・「急に仕事の電話が来る」(28歳男性/三重県/警備・メンテナンス/営業職)■お金がある・「お金持ちが多い」(24歳女性/愛知県/生保・損保/営業職)・「いつもおごってもらえた」(34歳女性/岡山県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「デート代の一部を経費にできたこと」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「時間とお金がある」(29歳男性/東京都/医療・福祉/専門職)■忙しさと収入が安定しない・「相手の繁忙期が状況によって異なる(安定感がない)」(30歳女性/北海道/小売店/事務系専門職)・「時間も仕事量も不規則なので、たくさん遊べる時と、そうでないときの落差が激しかった」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「稼ぎがいいときは羽振りがいいけど、貧乏な時はこちらがださなければならなくなる」(36歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「仕事が安定しないときはデートの予算も少なくなるのがちょっとわびしい」(32歳女性/山形県/医療・福祉/専門職)・「安定していないせいか、なんとなく安心感がなかった」(28歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「自由がきくが、締切が近づくと会えない」(34歳女性/大阪府/その他/その他)・「時間の自由がきくので平日でもデートできるが、給料に浮き沈みがある」(33歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「時間が自由になる、が、仕事がたてこんでいる時は全然会えない」(31歳女性/京都府/金融・証券/営業職)■刺激的・「刺激的だった」(29歳女性/神奈川県/金融・証券/販売職・サービス系)・「仕事の仕方など今まで気にしなかったことを考えられた」(28歳女性/北海道/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「かなり自己主張が強い人が多いと思います」(47歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「自由闊達に自分のやりたいことをやり、責任を取っているのでとても人として自立している」(32歳男性/神奈川県/機械・精密機器/事務系専門職)・「がんばってる姿が好き」(24歳男性/神奈川県/情報・IT/営業職)・「見識が広がる」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「思い切りのいい人で他ではできない体験を一緒にたくさんできた」(25歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「社長っぽくてかっこよさがあった」(28歳女性/北海道/自動車関連/技術職)・「生きていく力強さを感じる」(31歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)■感覚が合わない・「とにかく金銭・時間感覚がサラリーマンと違う。すれ違いでけんかばかりになりすぐに別れてしまった」(31歳男性/大阪府/機械・精密機器/事務系専門職)・「学生の頃はただ楽しくて良かったが、私が体育会系の営業職で就職したら、一度も就職したことのなかった彼には仕事の忙しさや付き合いの多さを全く理解してもらえなかったので別れた」(31歳女性/神奈川県/不動産/秘書・アシスタント職)・「考えが独特で振り回された」(36歳男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)フリーランスで働く男女の特徴として、付き合ったことがある人から回答が集中したのは「時間がある」「自由」「予定を合わせやすい」という内容だった。また、「お金がある」「考え方が刺激的」といった回答もあった。いいところは悪いところにもなり得るのか、「予定が合わない」「収入が安定しない」「感覚が合わない」といった声も挙がっていた。調査時期: 2015年4月24日~25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 100人(フリーランスで働く男女と付き合った経験のある人限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月01日『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』(毛利優子著、日本実業出版社)は、3児の母でありながら会社員として活躍し、仕事と育児の両立支援サイト「働くママプラス」をも成功させた著者が、働くママが直面する壁を乗り越えるための術を紹介した書籍。妊娠・出産から復帰後の働き方、子育てとキャリアアップの両立、主婦・ママとしての仕事など、さまざまな角度から悩みを解決しています。きょうは仕事に焦点を当てた第3章「仕事をスムーズに進めるために」に焦点を当ててみましょう。◼︎1:自分の視野を広げて仕事の流れを把握する仕事と家庭を両立させる際の大きな問題が、スケジュール管理。子どもが小さいころは、突発的な休みや早退が増えてしまいがち。親の参加が必要な行事もあります。そこで、限られた時間のなかで、スケジュールどおりに仕事を進めるためには、1日単位で目の前の仕事をこなすのではなく、俯瞰的に仕事の流れを把握することが大切。◼︎2:締め切りとは別に自分的な締め切りをつくるまずは1ヶ月のスケジュールをチェックし、どうしても外せない優先順位の高いものをスケジュールに書き込む。そして次は、自分のなかの締め切りをつくっていく。たとえば締め切りが25日なら、自分のなかの締め切りは23日にしておくなど。なお日付だけで考えると、休日や祝日を見落としてしまうことがあるので、カレンダーを見ながらスケジュールを立てることがポイント。◼︎3:仕事と家庭のスケジュール管理を一元化する1ヶ月のスケジュールを記入する際、プライベートのスケジュール(保育園や学校の行事など)も同時に書き込んでおくといいそうです。「仕事のスケジュールは会社のシステムで利用しているカレンダーで」「家庭のことは手帳で」と、バラバラに管理している人もいるはず。しかしスケジュールはひとつにまとめて管理しておくことが重要。でないと、子どもが熱を出して急にお休みすることになったときなどに仕事のスケジュールが把握できず、引き継ぎが的確にできないなどの問題が出てくるからです。なおスケジュール管理に際し、著者は夫婦で家庭のスケジュールを共有できるオンラインカレンダーの利用を勧めています。メンバーごとに色分けできるので、どの予定が誰にものかすぐにわかって便利。予定が加わるたびにそれぞれが書き込めば、カレンダーをチェックするだけですべてを把握できるわけです。今回はスケジュールに焦点を当ててご紹介しましたが、これらは働くママのみならず、独身のOLにも応用できそうですね。(文/印南敦史)【参考】※毛利優子(2015)『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』日本実業出版社
2015年05月01日学生のころよりも、働き出してからの方が「母の日」に重みを感じたりしませんか?特に学生のころ、しょっちゅう母親とけんかをしていた私にとっては、母へ素直に「ありがとう」と言えるようになって、やっと少しは大人になれたのかなぁ、なんて思います。これが男性ならもっと、照れくさくて意地を張ってしまったりするものなのでしょうか。そこで、普段はなかなか母親に向かって素直になれない20代男性から募集した、母の日だからこそ言える「お母さんへのメッセージ」を紹介します!■就職して2年目。今年こそカーネーションを送ります(不動産営業/24歳/男性)――お母さんはどんな人ですか?「友人に『あのサルみたいな人は誰?』なんて言われてしまうような、小柄で細くてめがねをかけたボーイッシュな母親です。僕は180センチも身長があるというのに、なぜだか実家に帰るたび僕のことを『チビく~ん!』と言って犬のようにわしゃわしゃとなでまわしてくれます」――そんなお母さんに母の日のメッセージをお願いします。「去年は就職したてでそんな余裕もなかったけれど、今年はカーネーションが家に届くよう、なんとか手配を済ませることができました。まだ、素直に面と向かってありがとうと言えそうにはないので、せめてもの気持ちと思って受け取ってください」――明日、実家で喜んでくれているといいですね!ありがとうございました。■好きになる女性がみんなあなたに似ている(SE/26歳/男性)――お母さんはどんな人ですか?「僕の母親は、元バレーボール選手で身長も高く、髪型はベリーショート。よく男性に間違えられるみたいです。そして今まで僕が付き合ってきた女性はみんなボーイッシュ。そのせいか、僕は昔から仲のよい友人らに『超ド級のマザコン』と呼ばれています」――そんなお母さんに母の日のメッセージをお願いします。「いくらマザコンとののしられようが、おふくろが僕にとって理想の女性像。この事実が、年老いていくあなたへの励ましになりますように」――お母さんへの尊敬と愛情を感じます。ありがとうございました。■おふくろの彼氏と間違えられたことが一番の誇りです (消防士/23歳/男性)――お母さんのことを教えてください。「永遠の少女みたいな人です。18歳で母親になったので見た目も若い。僕が20歳のときにオヤジと離婚してから二人で暮らすようになって3年。一向に彼氏も作ろうとしない母とたまたま買い物をしていたとき、アパレル店員のお姉さんに『カップルですか?』と間違えられたことがお世辞でもすごく嬉しかった。「自分の母親が若く見られた」と思ったんです。まだまだいけるじゃんおふくろ!って」――そんなお母さんにメッセージをお願いします。「もう結婚する気はないのかもしれませんが、きっとまたお嫁にいけると僕は思っています。けれどもし一生独り身だったとしても、僕がずっと守っていくから安心してください。いつもありがとう」――息子として母を心配する気持ちがじんじんと伝わってきました。ありがとうございました。もしかしたら母の日は、母親になかなか素直になれない人でも感謝を伝えることができるまたとないチャンスの日なのかもしれません。もしこれを読んでくださった方で、「母の日なんてすっかり忘れていた!」という方がいましたら、ぜひ明日、お母さんに感謝を伝えてみませんか?「ありがとう」のひとことだけでも、きっと喜んでくれるはず。私も明日は母に思い切りメッセージを送りたいと思います。(栗林弥恵/プレスラボ)※僕は絶対こんな素直にはなれません。(編集部:梅田)【関連リンク】20代の父親にしたいタレントランキング理想の祖母ランキング子どもの頃なりたかった職業ランキング
2010年05月08日