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親が恋人を好まない場合、その理由に頭を悩ませるでしょう。もしかすると、親の言葉はあなたの未来にとって大切なものかもしれません。今回は「恋人に対する親の言葉への対応法」を紹介します。具体的な理由を探る親が恋人を好まない場合、その理由は多岐にわたります。ただの過干渉かもしれませんし、恋人に問題がある可能性も…。具体的な理由を聞き、それが許容できるならスルーしてOKです。反対に納得できる理由があるなら、真摯に耳を傾けましょう。親視点での恋人の本質を参考にする親としては、大切な子どもに幸せになってほしいもの。親は恋人の細かな行動から、その人の真価を見極めています。彼らの直感を無視せず、関係を見直してみるのも1つの手です。理想の結婚相手を親と共有する親と自分の求める理想が異なることは珍しくありません。とくに親は、職業や生活基盤などに注目します。時間をかけて理解し合う必要がありますが、親の経験も無視できません。親の意見に耳を傾けつつ、恋人との未来をじっくりと考えましょう。別れを選ぶことを恐れない親に反対されて、別れを選ぶこともあるでしょう。しかし、運命の人であればまたいつか出会えるはずです。親の意見で一度立ち止まることも、自分を見つめ直すいい機会になります。真の運命の人は時間を超えて戻ってくることを忘れずに。「親」の意見も参考にしながら親から見た恋人への評価をどう受け止め、何を学びとるか。親の意見を参考にしながら、あなた自身の気持ちを大切にしてくださいね。(Grapps編集部)
2024年12月27日妊活中の拓也と美咲。いつまでたっても妊娠の兆しがなく、美咲は焦っていますが、拓也はプレッシャーで及び腰になっています。ふたりのもとに赤ちゃんは来てくれるのでしょうか…子作りに必死な妻に叱られてばかりの日々苦しい日々…しかし待ちわびた奇跡が!なかなか子宝に恵まれないふたり。美咲の苦しみも、拓也に伝わってはいるのですが…しかしそんなふたりに一転、奇跡が訪れます。しかし…やっと妊娠したと喜んだのも束の間…夫婦の絆が試される大きな試練が待ち構えていたのでした。こちらは2023年12月18日よりウーマンエキサイトで公開されたちなきちの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。試練と向き合う夫婦の姿に読者も涙子どもがほしい美咲とプレッシャーに負けそうな拓也。妊活というものについて読者の意見は?・辛い記事ですね。私は不妊治療はしていませんが子どもがいません。子どもを産むことに積極的ではなかったと思います。痛みや多額の費用を払ってまで自然ではない妊娠を望みませんでした。ただ 欲しくてたまらない人はこういう結果はとてもつらいでしょう。できれば望む方すべてにお子さんが授かればいいと思います。しかし、子どもがいないならいないなりの幸せな人生もあります。・自分は9周目で稽留流産と診断されて、愕然として、母からの電話でボロボロ泣きました。現在はきっと天国にいる私の父のもとにいるのかもしれないなと思えるようになりました。・もう子どもなんかいなくてもいいじゃないの。夫婦で仲良く生活したらええねん。子どもがいないと夫婦ちゃうとか思う時点で、その夫とは合わへんのよ。・子どもなんかいなきゃいないで、その方が幸せな場合もあります。同様に、いたらいたで楽しい場合もあるでしょう。すべてはなるようになるんですよ。こんなカリカリした夫婦の間に生まれたら、子どもだって苦労するだけですよ。実際、二人の時はラブラブだったのに、子どもが生まれて喧嘩が絶えずに離婚した夫婦を何組も知っています。子どもができなかったらできなかったで、夫婦ふたりの生活を楽しんでほしいと願う読者の声が届いていました。妊娠にまつわる願いは切実な場合が多いですが、妊活のプレッシャーに追いつめられる拓也に同情した読者も多かったようです。・生理来るたびにウジウジ泣かれたら、どんなに人間の出来た夫でもウンザリ来るで。・私がこの夫ならすぐに離婚する。それにこの妻、これで亭主がモノホンの鬱病にでもなったらどうするの?・男の立場からすると、子作りの強要、圧力ほど辛いものはない。断れない(実体験)・自分は家族を持つにあたって、子ども1人でキャパオーバーだった。妻がどうしても2人ほしいと希望し、2人目に協力してもらえないなら離婚も考えるというので、かなり悩んだ結果仕方なく協力して2人子どもを授かった。 しかし自分が耐えられなくなったので結局離婚した。無理やり子どもを授かると気持ちがすれ違うし、ライフスタイルが崩れた結果メンタルにも影響が出る。 協力しない夫が悪いように書かれることも多いけど、男だけが悪いわけじゃない。最後に、拓也と美咲に訪れた試練と奇跡の物語に感動の声が数多く寄せられていましたのでご紹介します。・このサイトの漫画が好きでよく読んでいますが、涙が零れそうになったのは初めてです。ステキなお話をありがとうございました。・感動で涙が出てきました。私自身が仕事中心で、家族に向き合うことがなかった、そして、今になって時間を戻せないという現実から、これから、少しでも妻と子どもたちにしてあげられることを考えるための「女性の気持ちを理解するための」とてもありがたい機会を頂きました。作者の先生にこの場を拝借して感謝の言葉を申し述べさせてください。・この漫画を通じて改めて「子育ての大変さ、それに携わる女性の心理と男性の心理」を学ばせて頂きました。妊活によるすれ違いを経てやっと和解し、奇跡に喜んだ拓也と美咲。しかしこの後悲劇に見舞われるのでした…。▼漫画「僕たちは親になりたい」
2024年03月17日■これまでのあらすじ結婚して以来子どもを望んでいた美咲だが、夫の拓也はその生い立ちから親になる勇気が出ず、非協力的になってしまっていた。思い悩む美咲を必死すぎて嫌とまで思っていた拓也だったが、先輩のアドバイスから美咲と話し合いを重ねてついに妊活をスタート。しかし1年後、待望の妊娠がわかるが、流産してしまう。数年後、美咲は赤ちゃんと生活するが、拓也が子育てに参加しないことに寂しさを募らせていた。そんなある日、拓也の態度にしびれを切らした美咲は「私たちに関心を持って」と訴える。しかし拓也に今は一緒にいたくないと言われ、美咲は拓也の心配が的中したと言う。「拓也は親になれなかった」のだと…。■親になれなかったのは夫だけ?■そんなこと言える立場?「拓也は親になれなかった」と口にした美咲に、拓也は「俺だけが親になれなかったのか?」と問いかけます。すると、育児を全部自分に押し付けて、帰宅しても何もしない、それに加え飲み歩くようになって、自分と花ちゃんと触れ合うことを避けているクセに…。「なんで被害者面してるの?」ハッキリと言い返す美咲に、拓也は「親になれないのはふたりの問題だ」と言うのですが、それはいったいどんな意味なのでしょうか?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月02日■これまでのあらすじ拓也と美咲の夫婦には、まだ子どもがいない。妊活して早く子どもがほしい美咲だが拓也からは毎月かわされ続け、夫婦間に温度差があることにストレスや焦りを募らせていく。一方の拓也は、そんな美咲の姿を見ると、より妊活に対して後ろ向きに。しかし、大学の先輩に相談したことをキッカケに、拓也は美咲と向き合うことを決意し、「この1年頑張ってみないか?」と提案。そして、拓也はなぜ美咲が焦っているのかを調べる中で自分が妊活のことを何も知らなかったと謝罪。美咲は美咲で、拓也に対し責め立てるようなことばかりしていたことを謝り、やっと夫婦の心が触れ合うのだった。■知らないのは一緒■妊活スタート「ふたりでも楽しいけど、私は愛した人の子どもも育ててみたい」。美咲は「子どもを産むために拓也と結婚したわけではない」と言いつつも、拓也を愛しているからこそ拓也の子どもがほしいことを素直に伝えようとする。そして、子どもを作って親になることに恐怖や不安を抱く拓也に、自分も同じだし、だからこそ「これから一緒に知っていこう」とやさしく語り掛ける。ふたりの心がひとつになり、妊活をスタートさせるのでした。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2023年12月31日「1人称で“僕”を使うのはおかしいのかな?」自分のことを僕と呼びたい人のなかには、周囲の目が気になる人もいて……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「一人称何を使ってる?」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!“僕”を使いたいけれど……ここでクイズです!“僕”という1人称を使いたい主人公。しかし、トランスジェンダーでもない自分が、使ったら不自然ではないかと考えます。主人公は思い悩むなか、ある行動に出ます!果たして、主人公がした行動とは、一体なんでしょう……?ヒントとして、1人で考えてもモヤモヤが解決しないため……。主人公がした行動とは……?正解は『友人に聞いてみた』主人公は、友人に1人称に“僕”を使うことについて尋ねます。すると、友人は「気にしない」と返答し……。こんな時どうする?悩んだときに、持つべきものは友ですね。今回の主人公は、まず友人に意見を聞いてみました。もし、あなたが同じことで悩んでいたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:まんまるいちか(MOREDOOR編集部)
2023年10月10日皆さんは若かったあの頃、どうしても親を許せないと感じたことはありますか?今回は、10代の頃に「実の親でも許せない!」と感じたというエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ大学受験のとき…大学受験のときの話です。私はほぼ無名の地方公立高校から旧帝大を目指していました。私が夜遅く出歩くのを親がいい顔しなかったので塾にも行かず、高校1年生の時から毎日10時間以上勉強して、なんとか現役で第一志望に入ることができました。親に合格を知らせたら、「合格させてやった感謝がない」と叱られました。叱られた理由出典:愛カツ親が言うには、私が合格できたのは毎日勉強できる環境を整えた親のおかげ(家の手伝いをさせなかった・バランスいい食事を出してやった・勉強にうちこめる経済状況である)であって、同じ環境なら誰でも合格できるそうです。だから本来なら「合格させてくださってありがとうございます」と言うべきなのに、その言葉が真っ先にないのは性格がおかしいと言われました。ちなみに親は私の合格をすぐ吹聴し、近所で「子供を優秀大学に入れた親」としてチヤホヤされていました。(33歳/女性/研究職)親の協力も重要だけど…もちろん志望校に合格するためには、親の協力も重要かもしれません。でも自分の両親には最初に「合格おめでとう」と言ってほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月17日結婚は当人同士だけ済む話ではなく、お互いの家も巻き込むもの…しかし、もし両親が「ヤバい」人だったら…? 壮絶な夫婦喧嘩の末別居中の両親を持つちえ子。ただでさえ婚活が難航したのに、両親のせいで結婚できなかったらどうしようか不安でいっぱいです…。結婚するなら、相手の「親」も見なくては念願の結婚目前だというのに不安を抱くちえ子。両親のことをサト君に隠し通せるはずもないのですが…。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月09日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。一時は悲しみのあまり、人形をわが子だと思い込んでお世話をしていた美咲。しかし、拓也の支えもあり、何とか悲しみを乗り越えることができたのでした。3度目の春を迎えたころ、女の子の赤ちゃんを出産していた美咲。それからさらに月日は流れて、あんなに小さかった娘は幼稚園生に……!娘と過ごす日々は慌ただしく、大変なこともありましたが、毎日は喜びと幸せに溢れていて……? 娘と過ごす日々は、宝物のような毎日で… 初めての育児は目まぐるしく、大変だ感じながらも、娘に触れる瞬間や何気ない日々の成長に喜びと幸せを感じていた美咲。 「今後も健やかに育ってほしい」と、心から願うのでした。 ある日、娘へのメッセージ記録を残そうと、美咲は動画を突然撮り始めました。 「えーと……パッと思いついたので録画してます。だから、ぐだぐだかも……」 美咲がカメラに向かって話していると、拓也も入ってきました。 「これを見ているあなたは、どんな子になっているかな」 「もしかしたら、大人になっているかもしれないね」 語りかけるように、娘に向けたメッセージを話し始めた美咲。 「私たちはあなたが笑顔で過ごすことだけを望んでる」 そして、メッセージの最後は、「あなたは私たちの大切な宝物です。生まれてきてくれてありがとう」と締めくくったのでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんを抱っこしているときの美咲の表情と、2人を見守る拓也の幸せそうな、そしてやさしくて穏やかな笑顔がとても印象的ですね。「毎日が輝いている」と感じるほど、喜びと幸せを与えてくれる娘さんの存在に出会うことができて本当によかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月30日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、美咲と向き合うことを決意します。拓也がこれまで逃げていた自分の行動を謝罪すると、美咲も本音を話したことで2人の仲は修復したのでした。その日の夜、昔の愛犬・コロと亡くなってしまった娘を乗せたベビーカーが夢に登場しました。いろいろな感情が込み上げてくるなかで、伝えたかったことを全て伝えた美咲。 最後は涙を堪えながら笑顔を作り、はなちゃんに最後のお別れをすると、美咲の手には1枚の花びらが置かれていたのでした。 それから季節が巡って季節は春に。美咲はちいさな赤ちゃんを大事そうに抱っこしていたのでした。 あっという間に時が流れて… 時は流れて、入園式当日。 あんなに小さかった娘も、幼稚園生になりました。 「はーい、じゃあ撮りますよー」 スマートフォンを持つ女性の言葉に「ちょっと待った!!」と慌てる拓也。 「シャツ出てる!リボンも!!」 娘の洋服を急いで整えます。 入園式の看板の横に並んで寄り添うと、カメラに目線を移す3人。 「はい!!チーズ!!」の言葉で入園式の記念撮影をしたのでした。 ◇◇◇ あんなに小さかった娘さんも気付けば幼稚園生に……! 大人2人と並ぶと、まだまだ小さいですが、子どもの成長は早いですね。美咲も穏やかな笑顔を見せていて、うれしそうです。桜が満開のキレイなタイミングで記念撮影ができてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月28日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、美咲と向き合うことを決意します。拓也がこれまで逃げていた自分の行動を謝罪すると、美咲も本音を話したことで2人の仲は修復したのでした。拓也との関係性を修復できたことで、美咲は安心した気持ちで眠りにつくことに。するとその日の夜、昔の愛犬・コロと亡くなってしまった娘を乗せたベビーカーが夢に登場しました。 (はなちゃんとお別れをするときが来たんだ……)頭では分かっていながらも、いろいろな感情が込み上げてくる美咲。伝えたかったことを全て伝えると、最後は涙を堪えながら笑顔を作り、はなちゃんに最後のお別れをしたのでした。 別れ際に、「またね!」と笑顔で娘に手を振って… 美咲が目を覚ますと、手にはピンク色の花びらが……。 それから季節は巡り、3度目の春を迎えていました。 桜が美しく咲き誇る木の下には、拓也と美咲の姿がありました。 そして、美咲の腕の中には、小さな赤ちゃんが大事そうに抱えられていたのでした。 ◇◇◇ 夢から目覚めた美咲の手には、1枚の花びらが置かれていましたが、これはきっと、はなちゃんからのメッセージだったのかもしれませんね。はなちゃんとのつらい別れを乗り越えて、新しい命を授かることができた美咲。これから家族3人の幸せをたくさん噛みしめてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月26日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、美咲と向き合うことを決意します。拓也がこれまで逃げていた自分の行動を謝罪すると、美咲も本音を話したことで2人の仲は修復したのでした。拓也との関係性を修復できたことで、安心した気持ちで眠りについた美咲。するとその日の夜、昔の愛犬・コロと亡くなってしまった娘を乗せたベビーカーが夢に登場したのでした。 (はなちゃんとお別れをするときが来たんだ……)そう頭で分かっていながらも、いろいろな感情が込み上げてくる美咲。力いっぱい娘の名前を呼ぶと、自分の本音を話し始めて……。 娘とお別れの瞬間、涙が溢れて止まらなくて… 「はなちゃんと一緒に過ごした時間……!とっても幸せだったよ……!!」 「本当はもっと一緒にいたくて……抱っこしたくて……!!欲を言えば、お話しもしてみたかった……!!」 はなちゃんへのいろいろな思いが溢れ出し、涙が止まらない美咲。 「だけど……!!姿かたちは変わっても、私たちはまた会えると思うから……!!」 美咲は精一杯の笑顔を作ると、はなちゃんに向かって「またね!」と手を振ります。 すると次の瞬間、はなちゃんを乗せたベビーカーと、愛犬・コロは消えてしまったのでした。 ◇◇◇ はなちゃんに向かって、自分の思いをぶつけた美咲。溢れ出てくる涙に、時折言葉を詰まらせる場面もありましたが、はなちゃんを笑顔で見送ろうと努める姿勢に、美咲のやさしさと強さを感じました。きっと、はなちゃんも美咲や拓也と一緒に過ごした時間は、かけがえのない幸せなひと時だったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月24日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、「本当は分かってるんだろ!?」と美咲に強く問いかけると、美咲は声を挙げて泣き出してしまったのでした。今までの悲しみを洗い流すかのように、たくさん泣いた2人。しばらくしてから落ち着つくと、拓也は美咲に「ごめんね……」と謝り、今まで思っていたことを話し始めたのでした。 お互い本音で話し合ったたことで、拓也と美咲の関係性は修復することがきました。そしてその日の夜、美咲は眠りにつくと、夢に昔の愛犬が出てきて……? 夢の中で、大好きな愛犬がやさしい表情を浮かべていて 一面に広がるお花畑の中に美咲は立っていました。 すると、そこには昔飼っていた愛犬・コロの姿が! 「頼んだよ、コロ……」 美咲がそう言うと、背を向けて歩き出すコロ。 よく見ると、コロの向かう先には、1台のベビーカーがありました。 「はなちゃん!!」 美咲は思わずベビーカーに向かって声を張り上げたのでした。 ◇◇◇ 最後に美咲が「花ちゃん!!」と呼んでいますが、ベビーカーには花ちゃんが乗っていて、お別れのときだったのでしょうか。美咲は花ちゃんの名前を呼ぶ前に、一瞬言葉を失っていますが、お別れする決心がついていたとしても、これでさよならだと思うと、込みあげてくる何かがあったのかもしれませんね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月22日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、「本当は分かってるんだろ!?」と美咲に強く問いかけると、美咲は声を挙げて泣き出してしまったのでした。今までの悲しみを洗い流すかのように、たくさん泣いた2人。しばらくしてから落ち着つくと、拓也は美咲に「ごめんね……」と謝り、今まで思っていたことを話し始めたのでした。 「どの方法で接するのが美咲のためなんだろう?」と思いながらも、自分にラクな方法を取ってしまっていた拓也。再び美咲に「本当にごめんね」と謝罪すると、「美咲はこれからどうしたい?」と、やさしく尋ねて……? 「どうしたい?」妻の希望を聞いた夫は… 「私は……」 口を開いた美咲は、自分の想いを伝えます。 次の瞬間、美咲を抱きしめると、「いいと思う。これからは一緒に進んでいこう」と返事をした拓也。 「……ありがとう」 拓也の言葉を聞いた美咲は、安心した表情を浮かべたのでした。 ◇◇◇ 美咲の言った言葉を肯定してやさしく抱きしめたり、「一緒に進んでいこう」と言ったりと、1つひとつの拓也の言動に美咲への愛情を感じました。拓也が美咲と向き合う決意をしたことで、2人の関係性は修復するのことができたのだと思います。今後は2人のペースで進んでいけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月20日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、「本当は分かってるんだろ!?」と美咲に強く問いかけると、美咲は声を挙げて泣き出してしまったのでした。今までの悲しみを洗い流すかのように、たくさん泣いた美咲と拓也。 しばらくしてから落ち着つくと、2人は寝室で横になってしました。拓也は「ごめんね……」と言い出すと、今まで思っていたことを話し始めたのでした。 初めて聞く拓也の本音を美咲はひたすら黙って聞いていて……? 弱かった自分は無意識にラクな道を選んでしまっていて… 過去の自分の行動を「逃げてただけだった」と、振り返る拓也。 美咲を否定するのか正解なのか、肯定した肯定したほうが正解なのかを拓也なりに悩んでいたのです。 「結局、選べなくて俺がラクな方法を取っちゃった。本当にごめんね……」 「だから……教えてほしい。美咲は……これからどうしたい?」 美咲の目をしっかりと見ながら、拓也はやさしく投げかけたのでした。 ◇◇◇ 自分にとってラクな方法を取ってしまったのは、拓也自身の心の弱さからだと思います。しかし、そんな自分の弱い部分もちゃんと認めて、変えようと前向きな姿勢を見せているところに、拓也の人としての誠実さを感じました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月18日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、「本当は分かってるんだろ!?」と美咲に強く問いかけると、美咲は声を挙げて泣き出してしまったのでした。今までの悲しみを洗い流すかのように、たくさん泣いた美咲と拓也。 しばらくしてから落ち着つくと、2人は寝室で横になってしました。拓也は「ごめんね……」と言い出すと、今まで思っていたことを話し始めて……? 夫がこれまでの自分の行動を振り返り始めて… 「もう何を言っても今更っていう感じだけど、俺、美咲の話をちゃんと聞いてるつもりだったんだ」 そう話し始めると、拓也は言葉を続けます。 「でも思い返してみたら、結局自分の希望を押し付けてたなって……」 「寄り添うフリをして誘導してたってわかったよ……」 話をひたすら黙って聞いている美咲。 「花ちゃんのことも、それで美咲の傷が癒えるならって見て見ぬふりをしてた……」 拓也は申し訳なさそうに、そう口にしたのでした。 ◇◇◇ 過去の自分の行動を後悔しながらも、美咲に謝罪の言葉を口にした拓也。「花ちゃんのことも見て見ぬふりをしてた」と言っていましたが、"それで傷が癒えるなら"と美咲をそのままにしていたのは、美咲の気持ちが分かるからこその拓也なりのやさしさだったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月16日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、「本当は分かってるんだろ!?」と美咲に強く問いかけるのですが……? 涙を流して訴える夫。すると妻は…? 「こんなことずっと続けてても傷は癒えない!!どんどん美咲が傷ついていくだけだ!!」 「もう……!花ちゃんを……お空にいかせてあげて……」 拓也の目からは、大粒の涙が……。 すると、声を挙げて泣き出した美咲。 その腕には、犬の人形がギュッと抱きしめられていたのでした。 ◇◇◇ 「花ちゃんをお空にいかせてあげて」という拓也の言葉に目を覚ましたのか、泣き崩れた美咲。きっと人形をわが子だと思い込むことで、美咲は自分の心を守ろうとしていたのかもしれません。2度に渡り、おなかの赤ちゃんを失ってしまった美咲の胸中は、想像をはるかに超えた絶望と、深い悲しみに包まれていたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月14日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。美咲は拓也に「妊活は前向きな気持ちだったの?」と質問するのですが、拓也からは「妊活をしいないほうが良かったと後悔してる……」という答えが返ってきてしまいます。その回答にショックを受けた美咲。さらに、拓也は追い打ちをかけるように「俺には赤ちゃんの泣き声が聞こえない」と言い始めると、赤ちゃんを美咲から奪い上げてしまったのです。 今すぐやめるように拓也に必死で伝えた美咲。しかし、「現実を見るんだ!!」と拓也は言い返します。「泣いてるのは美咲のほうだ!」そうハッキリと口にした拓也のその手には、しっかりと犬の人形が握りしめられていたのでした。 「ちゃんと思い出して…」夫の言葉に妻は言葉を失って… 「ちゃんと思い出して……!受け止めるだ……!」 そう言うと、これまでのことを話し始めた拓也。 「今度こそは……って明るい未来を夢見てた」 「だけど……っ」 赤ちゃんの誕生を待ち望んでいた拓也と美咲。 しかし、悲しい現実が2人を突然襲ったのです。 悲しさのあまり、犬の人形を手にすると、「花ちゃん」と言って抱きしめる美咲。 拓也はその光景をただ黙って眺めることしか、できませんでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんに会えることを楽しみに過ごしていた日々。美咲がどんな思いで人形を抱きしめて、人形にすがっていたのか……。美咲の受けた心のダメージは、計り知れないものだったのではないでしょうか。また、そんな美咲を近くで見ていた拓也だからこそ、美咲の心の痛みが分かり、何も言葉をかけられなかったのかもしれませんね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月12日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。続けて拓也に「妊活は前向きな気持ちだったの?」と質問した美咲。すると、拓也からは「妊活をしいないほうが良かったと後悔してる……」という答えが返ってきたのでした。 その回答にショックを受けた美咲は、一瞬絶句してしまいます。さらに、拓也は追い打ちをかけるように「俺には赤ちゃんの泣き声が聞こえない」と言い始めると、赤ちゃんを美咲から奪い上げてしまって……!? 妻から赤ちゃんを取り上げた夫。そして… 美咲から赤ちゃんを取り上げると、そのまま片手で持ち上げた拓也。 突然の目の前で起こっている出来事に美咲は、急いで止めに入ります。 「何してるの?!やめて!!」 「よく見ろ!!ちゃんと現実を見るんだ!!」 ハッキリとそう言うと、厳しい表情で美咲を見つめた拓也。 「泣いてる!!やめて!!」 「泣いてない!!泣いてるのは美咲のほうだ!!」 ハッキリ美咲に向かってそう言った拓也。 そして、拓也が持っていたのは赤ちゃんではなく、犬の人形だったのでした。 ◇◇◇ 拓也が美咲から奪ったのは、犬の人形でした。恐らく美咲は、この人形を赤ちゃんだと思って、大事に大事に育てていたのでしょう。人形を赤ちゃんだと思い込むことで、ついら現実から逃げたかったのでしょうか……。拓也と美咲、それぞれの気持ちを想像すると、切なさや悲しさなどのさまざまな感情が、一気に押し寄せてきてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月10日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。続けて拓也に「妊活は前向きな気持ちだったの?」と質問した美咲。すると、拓也からは「妊活をしいないほうが良かったと後悔してる……」という答えが返ってきたのでした。 その回答にショックを受けた美咲は、一瞬絶句してしまいます。しかし、拓也はさらなる追い打ちをかけるように、「俺には赤ちゃんの泣き声が聞こえない」と言い始めて……!? 「泣き声が聞こえない」夫の言葉に妻はひどく傷ついて… 「なにその言い方……!こんなに近くにいて聞こえないふりするの?!」 そう言うと、拓也を罵倒し始めた美咲。 「拓也だけなで親になってくれないの……!!」 「違うよ。"2人とも"まだ親になれていないんだ……」 「そんなことない!! 私はちゃんと……!!」 美咲がそう言いかけると、赤ちゃんに手を伸ばした拓也。 あまりのとっさの出来事だったので、美咲は一体目の前で何が起こったのかを理解することができずにいたのでした。 ◇◇◇ 美咲と言い合った後、赤ちゃんに手を伸ばした拓也。美咲は一瞬の出来事に驚いて、フリーズしてしまっていますね。拓也の腕で赤ちゃんがどうなったのか見えませんが、美咲の腕から奪い取ったように見えました。少しずつ明らかになってきた2人の現実。拓也の取ったこの行動にも、恐らく意味がありそうです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月08日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。さらに美咲は拓也に向かって、「妊活は前向きな気持ちだったの?」と質問。 すると、拓也からは「妊活をしいないほうが良かったと後悔してる……」という答えが返ってきたのでした。ショック過ぎるその回答に、美咲は一瞬絶句してしまうのですが……!? 夫の言葉を聞いた直後は、ショックで言葉も出なくて… 言葉にならない怒りを悲しみが込み上げてきた美咲。 しかし次の瞬間、声を挙げて泣き出したのは拓也のほうでした。 「ごめん……全部俺のせいだ。俺がもっと早くから向き合っていれば、こんなふうにならなかったんだ……」 「そうすれば美咲がおかしくなることもなかったのに……」 「おかしい……?! 私が……?!」 拓也の言葉に反応しながらも、慌てて赤ちゃんを始めた美咲。 「美咲、俺には泣き声が聞こえないよ……」 赤ちゃんをあやす美咲に向かって、静かに拓也はそう口にしたのでした。 ◇◇◇ 「妊活をしないほうがよかったと思ってる」と言い終わった後、泣き崩れてしまった拓也。物凄く悲しい表情で泣いているので、"心から後悔している"というのが伝わってきますね……。さらに、「美咲がおかしくなることもなかった」「泣き声が聞こえない」など、意味深な言葉も気になってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月06日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。その言葉を聞いてショックを受けた美咲は、拓也に向かって「もう何もかも期待しない。拓也は親になれなかった」と言い放つのですが、美咲の言った言葉に拓也は反応。 しかし、「親になれないのは2人の問題だ」と反論してきた拓也でしたが、美咲に問い詰めるような質問をされると、すっかり黙ってしまって……。 黙ってうつむく夫に、さらに妻が質問をすると? 「もう1つ聞いていい?子どもが欲しかったのは……妊活は前向きな気持ちだったの?」 「もういろいろありすぎて覚えてない」 そう言うと、これまでの出来事を頭の中で思い出していた拓也。 「いまは……妊活をしないほうが良かったと後悔してる……」 美咲に向かって、そうはっきりと言ったのでした。 ◇◇◇ 「妊活をしないほうが良かったと後悔してる」という衝撃発言が飛び出してしまいましたが、拓也はなぜこのような言葉を言ったのでしょうか。どうしてこのような発言が出てくるのか、理解できませんでしたが……。きっと拓也は分なりに何か思うところがあったのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月04日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲。気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。美咲が公園から戻って帰宅すると、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。 「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。 その言葉を聞いてショックを受けた美咲は、拓也に向かって「もう何もかも期待しない。拓也は親になれなかった」と言い放つのですが、美咲の言った言葉に拓也は反応。「親になれないのは2人の問題だ」と反論してきて……? 「2人の問題」って何?妻はさらに激怒し始めて… 「2人の問題?なんであなたが家庭を顧みないことが2人の問題なの?!」 さらに、美咲の言葉は続きます。 「拓也は変わったよ。いや、もともとそういう人だったのかもしれないね」 「妊活始めるときもかなり時間かけて渋ってたし……もともと子ども好きだった?最後まで私に合わせてただけで、別に好きじゃなかったんでしょ」 拓也は何も言わず、美咲の話を黙って聞いていたのでした。 ◇◇◇ 「親になれないのは2人の問題だ」と言っておきながら、最後のほうで拓也は美咲の言葉に対して反論せず、ずっと黙っていた拓也。黙っているということは、"美咲の言った通り"ということなのでしょうか。ただ、何か言いたいことを我慢している表情にも見えるので、どちらなのか気になってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月02日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲。気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。美咲が公園から戻って帰宅すると、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、美咲の怒りが爆発してしまいます。 「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。 その言葉を聞いた瞬間ショックを受けた美咲。その直後、「もう何もかも期待しない」と口にすると、それに加えて「拓也は親になれなかった」と言い放ったのでした。 「親になれなかった」妻の言葉についカッとなって… 「俺だけが悪いのか?俺だけが親になれなかったのか?!」 美咲に向かって反論する拓也ですが、負けじと美咲も反論することに……。 「……何言ってるの?全部私に育児を押し付けて、あなたは帰ってきても何もしない」 「そればかりか、飲み歩くようになって私達を避けてるじゃない。それなのに、なんで被害者面してんの?」 しかし、拓也はこの言葉をはっきりと否定。 「親になれないのは、2人の問題だ」 美咲の目を見ると、ハッキリそうに言い返したのでした。 ◇◇◇ 美咲の「拓也は親になれなかった」という言葉に対して、「俺だけが悪いのか!?」と訴える拓也。夫婦には妻と夫のそれぞれの視点があるので、拓也なりの主張があるのかもしれませんが……。ただ、美咲が言うように、明らかに拓也は赤ちゃんのお世話を全くせず、育児にも参加していなかったので、どうしてこんなに強く反論できるのかが理解できませんでした。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月31日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲。気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。美咲が公園から戻って帰宅すると、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、美咲の怒りが爆発してしまいます。 「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」拓也にそう問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきたのでした。 夫の答えを聞いて、絶望した妻は… 「拓也……なんで?前はもっと……!!やさしかったのに……!!」 そう言うと、もう拓也に期待しないことを宣言。 「拓也が心配してたこと的中したってことだね」 「拓也は親になれなかった」 冷たい表情でそう言い放った美咲。 すると、その言葉にカッとしたのか、拓也は勢いよく美咲の胸ぐらを掴んだのでした。 ◇◇◇ 拓也から胸ぐらを掴まれても、表情ひとつ変えなかった美咲。拓也に向かって「親になれなかった」と言い放っていましたが、このひと言には、拓也に対する激しい怒りと悲しみが強く込められているように感じてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月29日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。美咲が公園から戻って帰宅すると、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展してしまいます。「なんで花ちゃんが泣いてても無視してお風呂に入れるの!?」「もう少し私たちに関心持ってよ!!」そう強く訴える美咲。 しかし拓也は口を開くと、覇気のない声で「しばらく実家に帰りなよ」と提案したのでした。 夫の提案に、妻は感情をかき乱し始めて… 「はぁ……!?ちょっと待って……!!なんで私が実家に変えるって話になるの……!?」 「花ちゃんも小さいのに、あんな遠くへ帰れないよ!」 「大丈夫だよ……俺が送っていくから……」 しかし、美咲は長距離移動は花ちゃんに負担がかかるからと、猛反論! 「大丈夫だって……」 拓也の言葉に、感情が次第にヒートアップしていく美咲。 「嫌だってば!!」 「拓也、そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」 美咲の問いに対して、拓也は「今は……嫌だ……」そう答えたのでした。 ◇◇◇ 感情を爆発させる美咲に対して、ずっとしゃがみ込んだまま下を向いている拓也。美咲は感情がむき出しになるほど怒っていることが伝わってきますが、拓也は何を考えているのか読み取ることができませんね……。一体彼の身に何が起こったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月27日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。日が暮れてきたタイミングで、スーパーで買い物を済ませてから帰宅した美咲と赤ちゃん。しばらくすると、拓也も家に帰ってきました。 「おかえり!」拓也にそう言うと、「泣いている赤ちゃんをあやしてほしい」と伝えた美咲。しかし、拓也は赤ちゃんを抱っこすることもなく、シャワーを浴びていたのでした。 泣いている赤ちゃんをスルーして、シャワーを浴びていたことにイラ立った美咲。拓也がシャワーを浴び終わると、「ねぇ」と声をかけるのですが……? 妻のお願いはスルー。夫はシャワーを浴びていて… 「なんていつもそんな感じなの……!?なんで花ちゃんが泣いてても無視してお風呂に入れるの!?」 「もう少し私たちに関心持ってよ!!」 「前はさ!もっとちゃんと向き合ってくれたじゃん!拓也最近おかしいよ!!」 今まで思っていた拓也への不満を一気にぶちまけた美咲。 すると、「美咲……」と言って、しゃがみ込んだ拓也。 「しばらく……実家に帰りなよ……」 か細い声で、そう伝えたのでした。 ◇◇◇ 悲痛な声をあげる美咲に対して、実家に帰ることを提案した拓也。ただ、彼の覇気のない表情や声のトーンなどから、拓也自身もつらそうなのが伝わってきて、どうしてそのような提案を美咲にしたのかが、気になってしまいました……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月25日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。公園のベンチに座っていると、あっという間に時間は過ぎて、夕焼け空になっていました。美咲は立ち上がると、夕飯の材料を買うため、スーパーへ向かうことに。 買い物を済ませて帰宅した美咲。しばらくすると、拓也も家に帰ってきたのですが……? 夫に"あるお願い"をすると、完全にスルーされてしまって… 「拓也おかえり!」 帰宅した拓也に声をかけると、「赤ちゃんあやしてくれない?」と頼んだ美咲。 しかし、美咲がリビングに戻ると、部屋中に赤ちゃん泣き声が響き渡っていました。 「ふえぇぇっ」「ふぇぇっ」 拓也は赤ちゃんの泣き声なんてお構いなしに、シャワーを浴びていたのです。 「あやしてくれない?」とお願いしたにもかかわらず、赤ちゃんを放置し、シャワーを浴びていた拓也に怒りが込み上げる美咲。 「ねぇ」と、怒った口調で拓也に話しかけたのでした。 ◇◇◇ 美咲が頼んでいるのに、赤ちゃんを全くあやそうとしない拓也。一体なぜ泣いている赤ちゃんを放置して、シャワーを浴びられるのでしょうか。「ひどい」のひと言では到底片付けられないですよね……。終始平然としている態度といい、拓也が何を考えているのか気になってしまいます。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月23日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。公園のベンチに座っていると、あっという間に時間は過ぎて、夕焼け空になっていました。美咲は立ち上がると、夕飯の材料を買うため、スーパーへ向かうことに。 すると、後ろから見知らぬ女性が「あらぁ!!かわいい赤ちゃん!!」と声をかけてきたのですが、思わず美咲は驚いてしまって……!? 「かわいい赤ちゃん!!」見知らぬ女性の声に思わずビクッとして… 「ごめんなさいね!ビックリさせちゃった?」 「赤ちゃんに目がなくて……!!」そう話すと、美咲が抱っこしている赤ちゃんをのぞき込む女性。 「ちっちゃくてかわいいわねー……」 「あはは……ありがとうございます~……」 すると、突然女性は「あなた……旦那さんは?」と美咲に問いかけてきました。 「人生大変なことも沢山あると思うけど、自分を追い込みすぎないようにね!」 「自分の気持ちはしっかり口にして、吐き出したほうがいいわよ!」 「ありがとうございます……」 やさしい言葉をかけてくれた女性に対して、美咲はお礼を伝えたのでした。 ◇◇◇ 見知らぬ女性ですが、何かを感じ取って、美咲にやさしい言葉をかけてくれたのでしょうか。女性が美咲に言った言葉は、どれも前向きな言葉ですよね。このとき気持ちが沈んでいた美咲にとっては、きっと心に響いたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月21日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。見知らぬママとパパ、それぞれが子どもを抱っこして、どこかへ向かって歩いて行く光景を公園のベンチに座りながら、ボーっと眺めていた美咲。 (いいなぁ……)と、思わず美咲の心の中で、本音が漏れてしまって……? 家族みんなでいる光景が凄くうらやましくて… 「暗くなってきちゃったし、そろそろ行こうかー」 そう言うと、夕飯の材料を買いにスーパーへ向かった美咲。 (拓也は帰ってくるのかな……。一応2人分作っておくか……) そんなことを考えながら、買い物を始めた美咲。 すると、突然見知らぬ女性が背後から「あらぁ!!かわいい赤ちゃん!!」と、美咲に話しかけてきたのでした。 ◇◇◇ 結局、拓也は公園には来てくれなかったのですね。見知らぬ家族をうらやましそうに眺める美咲の表情が切ないです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月19日子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。公園に到着すると、以前拓也が「子どもが生まれたらこの公園でいっぱい遊ぼうね」と言っていたことを思い出した美咲。 切ない気持ちに押しつぶされそうになりながら、空を見上げるのですが……? 夫の笑顔を思い出すと、寂しくなってしまって… (拓也、このまま来ないのかなー……) しんみりした表情で考えていると、小さな女の子が美咲のほうを見つめていました。 挨拶する美咲の言葉をさえぎって「おなまえはー?」と、質問してきた女の子。 「えっと……この子の……?花ちゃん」 「かあいいね!」 そう言うと、ニコッと笑顔になった女の子。 その直後、女の子が手を振りながら、パパと帰る様子を美咲はじっと見つめていたのでした。 ◇◇◇ 拓也のことが気になり、頭から離れない美咲。気持ちが上の空といった感じで、終始表情に元気がないのが気になります……。夫婦関係のことは2人にしか分かりませんが、早く拓也と以前のような仲の良い関係に戻れるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月17日