モデルの八木アリサが4日、都内で行われた「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。八木は、人気モデルたちが登場したファッションショーのトップバッターを飾り、白のショートパンツに白のトップス、赤いバッグというコーディネートを披露。美脚全開でランウェイを歩き、抜群のスタイルで魅了した。同ステージには、八木のほか、石川恋、滝沢カレン、鈴木愛理、舞川あいく、オードリー亜谷香、新川優愛も登場した。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、プロジェクト発表のほか、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月04日俳優の八木将康が、10月19日に「CRAZY四角形」として歌手デビューすることが12日、明らかになった。劇団EXILEの俳優として活躍し、EXILE/EXILE THE SECONDのSHOKICHIの弟としても知られる八木。今回、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣とELLYがプロデュースを務め、デビュー曲「WANAWANA」を配信する。同曲が配信チャートなど「何かしらで1位」を獲得した暁には、現在開催中の登坂広臣のソロツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”」で、生パフォーマンスをするという。八木の歌手デビューへの道のりは、動画配信アプリLDH TVの企画から始まった。もともと歌手志望で、三代目 J Soul Brothersの登坂や今市隆二を輩出した「VOCAL BATTLE AUDITION 2」をキッカケに芸能界入りした八木。現在は俳優として活動しているが、昨年の10月にTAKAHIROのファンクラブイベントを訪れた際、TAKAHIRO本人に促され、ステージ上でEXILEの「運命のヒト」を熱唱し、歌手活動への夢が沸々と甦っていたという。また、登坂とELLYが八木のインスタグラムをプロデュースしたことに味をしめた八木は、LDH TVの企画に便乗し、歌手デビューのプロデュースを2人にオファー。登坂とELLYは困惑しながらも、八木の熱量に押されオファーを快諾し、八木をスターにする「SUPER STAR PROJECT」が始動した。登坂、ELLYがトータルプロデュースする同作は、LDHのヒットメーカーであるZEROとLucas Valentineが楽曲を担当。「パリピから子供まで」全てを飲み込む、最強のパーティー・チューンとなっている。更に、AFROJACKやビョーク、PKCZなどを手掛けるWIRED MASTERSのCASS IRVINEがマスタリングを担当し、本気のダンス・ミュージックが完成した。
2018年10月12日映画『アルキメデスの大戦』が、2019年7月26日(金)に公開される。主演は菅田将暉。「戦艦大和」建造計画阻止に挑む天才数学者『アルキメデスの大戦』の原作は、『ドラゴン桜』で大ヒットを飛ばした三田紀房による同名漫画。1930年代の日本を物語の舞台に、1人の若き天才数学者が<戦艦大和建造計画>阻止のため、前代未聞の頭脳戦に挑んでいく。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対を唱える海軍少将・山本五十六は、“大和”建造を阻止するため、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(かいただし)を引き入れる。櫂は、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとするのだが…。「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、“数学”を駆使した頭脳戦…かつてない斬新な切り口で描く歴史エンタテイメント。そしてなんといっても砲弾が飛び交う様子、戦闘機、そして“戦艦大和の沈没寸前”など迫力ある映像も注目のポイントだ。大和とは?史実では1942年、連合艦隊旗艦になる。1945年、”世界最強の戦艦”として日本の期待を背負い、海上特攻作戦のため沖縄に向かうが、途中の坊ノ岬沖にてアメリカ軍の総攻撃にあい、戦艦大和は大爆発を起こして沈没した。戦艦史上最もデザインが美しいと評する声も多く、いまなおグッズ制作や紙面で特集されることが多い。主人公・櫂直(かい ただし) に菅田将暉主演を務めるのは、菅田将暉。『帝一の國』『火花』『銀魂』シリーズに出演し、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。『アルキメデスの大戦』では、日本の命運を握る天才数学者・櫂直を演じる。櫂直は帝国大学出身。100年に一人の天才と言われるものの変わり者。数学は好きだが、軍隊は嫌い。それでも戦争を止めるため、帝国海軍という巨大な権力の中枢に入っていく。山本五十六(舘ひろし)日本で最も有名な海軍軍人・山本五十六。アメリカ留学経験もあり、アメリカとの戦争は避けたい思っている。「巨大戦艦を建造すれば、その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」と櫂直を海軍にに取り込む。田中正二郎(柄本佑)櫂と行動をともにする将校・田中。尾崎鏡子(浜辺美波)育ち良い美しき財閥の令嬢。櫂を慕う。戦時の中で一般人の視点で描かれる。平山(田中泯)櫂と対立する戦艦大和の設計者・平山。造船中将。その他、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功ら名優が参加し、豪華キャストが集結している。笑福亭鶴瓶が原作の再現100%「戦艦大和」建造計画を阻止する“鍵”を握る人物、造船会社「大里造船」の社長・大里清役を演じるのは、笑福亭鶴瓶。大里清というキャラクターは、『アルキメデスの大戦』原作者の三田紀房が笑福亭鶴瓶をモデルに描き上げたキャラクター。まさに再現度100%の実写化が実現する。監督は『永遠の0』の山崎貴監督を務めるのは、山崎貴。映画『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめ、VFXで「零戦」を描いた『永遠の0』、八木竜一と共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』、『海賊とよばれた男』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』など、次々に話題作を製作してきた山崎貴が「戦艦大和」をどのようにスクリーンに映し出すのか、注目が集まる。『アルキメデスの大戦』あらすじ日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第二次世界大戦前の昭和8年。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと主張。しかし、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を指示する。それに危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。彼の数学的能力で、「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。「軍艦の増強に際限なく資金が費やされ、やがて欧米との全面戦争へと発展してしまう。そんなことはあってはならない!」と、櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく。だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく。作品詳細映画『アルキメデスの大戦』公開時期:2019年7月26日(金)原作:三田紀房『アルキメデスの大戦』(講談社ヤングマガジン連載中)監督・脚本・VFX:山崎貴出演:菅田将暉、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶/小林克也、小日向文世/國村隼・橋爪功、田中泯、舘ひろし
2018年07月20日モデルのトリンドル玲奈、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナ、emmaが23日、東京・Zepp DiverCityで開催される女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」の開演前に取材に応じ、本番衣装をお披露目した。5人は今回のドレスコード「キラキラルック」にあわせ、それぞれ"キラキラ"を取り入れた華やかな衣装で登場。トリンドルと八木は美脚を大胆に露出し、玉城とemmaはニーハイブーツで太ももの"絶対領域"を見せ、河北はオフショルダーのトップスでデコルテをあらわに、ウエストもチラ見せした。トリンドルは、衣装に取り入れた「風船」に注目してほしいと言い、「本番は風船を持って歩きます。お客様に配ったりする」と予告。河北は「テーマは"お花の妖精"。キラキラしているので、それを見ていただけたら」と説明し、八木は「キンピカ担当。強そうな女性を意識しています。(注目してほしいのは)足かな」と話した。玉城は「ぴたっとしたシルエットなんですけど、上からビニール素材を重ねています。重ねたときのニーハイとのバランスがかわいいなと思うのと、夏なので露出をしている感じがかわいい」とアピール。emmaは「キラキラバブリーな感じ。オレンジ担当になるのかな? かわいい衣装で気に入ってます」とうれしそうに話し、注目してほしい点は「ニーハイブーツ。私服でも取り入れたいなと思ってるので注目してほしい」と語った。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催する。
2018年04月23日モデルの堀田茜、八木アリサ、Niki、藤井サチが28日、都内で行われた「KIREIMO FES 2018」メディア向け発表会に登場し、ショーパン姿で圧巻の美脚を披露した。脱毛サロン「KIREIMO」による「KIREIMO FES 2018」は、“女の子の、女の子による、女の子のための、キレイモ大感謝祭”と題して開催。イベントに先立ち行われた発表会では、「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが登場し、堀田、八木、Niki、藤井、そしてお笑い芸人の渡辺直美もその一員として参加した。100人は、「100% GIRLS!!」とデザインされた白Tシャツ、ピンクのショートパンツ、赤い靴という、おそろいのファッションで登場し、ランウェイをウォーク。渡辺はピンクのド派手なウィッグで存在感を放った。Tシャツの「100%」と「GIRLS!!」というデザインの間には、一人ひとり自分で選んだワードが記載され、「SMILE」を選んだ堀田は「笑顔がパワーの源。周りの人も自分も笑顔でいられるようにスマイルガールということでSMILE」と説明し、「CHALLENGE」を選んだ八木は「何事もチャレンジが大事。仕事も私生活もチャレンジしてパワーアップしていきたい」と語った。Nikiと藤井は「HAPPY」と「POSITIVE」をそれぞれ選び、「どんなときも笑顔でハッピーに毎日を楽しんでいただけたら」「100%ポジティブでいたいなと思ってこれにしました。幸運を引き寄せることにもつながると思うので」とアピール。また、渡辺はキラキラ輝く「POWER」というデザインのアクセサリーで自分らしさを強調した。なお、進行はフリーアナウンサーの政井マヤが務めた。
2018年02月28日日本を代表する超人気キャラクターを3DCGで映像化、2014年夏に公開され興収80億円突破の大ヒットを記録した『STAND BY ME ドラえもん』が、1月22日(日)放送のテレビ朝日系「日曜洋画劇場」でオンエアされる。藤子・F・不二雄生誕80周年を記念して「ドラえもん」史上初の試みとなる3DCGで映画化された『STAND BY ME ドラえもん』は、2014年8月8日に公開されると公開10日目で観客動員数244万人・興行収入32.7億円を突破、たちまち同年夏の話題を席巻、累計観客動員600万人超、興収80億円突破の大ヒット作となった。何をやらせても冴えない少年のび太の前に、のび太の孫の孫・セワシとネコ型ロボットのドラえもんが現れる。22世紀の未来からやってきたという彼らはのび太に、このままだと将来会社に就職出来ず、自ら会社を作るものの倒産、莫大な借金を残して子孫たちを困らせることになると話し、のび太の未来を変えるためお世話係としてドラえもんを贈る。最初は嫌々だったドラえもんだったが次第にのび太と心を通わせるようになる。仲良くなった二人はのび太の幸せのため、クラスメイトのしずかちゃんとの結婚を目指すことになるのだが…というのが本作のおはなし。声の出演はドラえもんに水田わさび、のび太に大原めぐみ、しずかちゃんにかかずゆみ、ジャイアンに木村昴、スネ夫に関智一。また本作では大人になった青年姿ののび太も登場、その声を担当するのは「世界から猫が消えたなら」や『バンクーバーの朝日』『怒り』など数々の映画、ドラマで知られ、先日公開された『ミュージアム』で演じた連続猟奇殺人事件の犯人・カエル男役の衝撃も記憶に新しい妻夫木聡。妻夫木さんは当時トヨタのCMで“実写版”のび太を演じており、その妻夫木さんが青年のび太役で出演することは大きな注目を浴びた。さらに秦基博が主題歌「ひまわりの約束」を担当。こちらの楽曲も大ヒットしたのは記憶に新しい。監督には『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『寄生獣』などを手がけた山崎貴監督と、『フレンズ もののけ島のナキ』でも山崎監督とタッグを組んだ八木竜一監督を迎え、原作、アニメのイメージを踏襲しながらも3DCGならではの映像美を生みだした。また本放送では、劇場版シリーズ最新作にて、2年ぶりのオリジナルストーリーが描かれる『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の特別映像も放映予定。本作の舞台は南極。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。『STAND BY ME ドラえもん』は1月22日(日)21時~テレビ朝日系「日曜洋画劇場」でオンエア。(笠緒)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年01月22日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家・石川竜一の作品集『okinawan portraits 2012-2016』。恵比寿の東京都写真美術館内にあるミュージアム・ショップ、NADiff BAITEN(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F)によるご紹介です。■『okinawan portraits 2012-2016』石川竜一 沖縄生まれの写真家・石川竜一が、沖縄中でバイクを走らせ3,000人のポートレートを撮影した中から生まれた『okinawan portraits 2010-2012』。それから、まだまだ続いていた沖縄での撮影が、『okinawan portraits 2012-2016』という1冊となり、今年9月に出版された。石川の写真には、シャッターが押された時、そこに、その人が、その景色が存在した、という事実だけがある。それは確かに沖縄の人々で、沖縄の景色なのだが、そこに写っているものたちは、私たちの中に知らず知らずのうちに培われた「沖縄らしさ」というイメージを拒否する。被写体は、特別こちらに笑いかけてくるわけでもなく、何かを訴えかけているわけでもない。しかしそこには、人間の「生」本来の強烈さがある。あとがきにはこう書かれる。「たくさんの情報が錯綜する中、欲だけが膨らみ、僕らはいま、僕ら自身をも消費してしまおうとしている。本当に必要なのは、お金そのものでも、経済システムそのものでもない。存在の証明であり、それを共有するための媒体やシステムだ」。経験や、常識によって作られた「らしさ」という先入観をそぎ落とし、ただ目の前のものを見つめる石川は、写っているものの存在をむき出しにする。それは、どこを開いても生々しくて、私たちにそれを「沖縄らしい写真」として消費させてくれない。『okinawan portraits 2010-2012』のあとがきにて、「本当はただ、その人と、その場所で、その時にしかない、写真との出会い。それだけだ。そんな中で写真はいつも話しかけてきてくれる。「お前が探しているのはこれじゃないのか」と。しかし、それも断定はできないのだ。多分、永遠に。」と書いていたように、「okinawan portraits」は途切れることがない。その人と、その場所で、その時にしかあり得なかった出会い。そうした偶然は、死ぬまで、毎日続いていく。写真は、そうした偶然の結果であることを思い出す。「あなたはここまで来て、ここから行くのです」という石川の言葉の通り、『okinawan portraits 2012-2016』の写真は、「彼、彼女たちは」「いま」「ここにいる」という被写体の存在証明に他ならない。それは同時に、それを撮影する石川自身の存在証明でもあるのである。【書籍情報】『okinawan portraits 2012-2016』著者:石川竜一発行:赤々舎判型:ソフトカバー/288ページ/245×255mm言語:日本語価格:5,000円
2016年10月20日『ViVi』(講談社)専属モデル・八木アリサ(21)が出演する、メイクブランド・CANMAKEの新CM「ティーパーティー編」が、10月1日から放送される。新リップカラー「リップティントジャム」の発売に合わせてCMを制作。「不思議の国のティーパーティー」を舞台に、ウサギの執事が運んできたジャムのようにぷるぷるな液を唇にのせると、八木の唇は美しく鮮やかに発色し始める。リップカラーの不思議な魅力を、幻想的な世界観で表現した。背景の森はスタジオ内に建て込まれたセット。八木もその完成度と迫力に「本当にアリスの世界に迷い込んだようなすてきな世界観」と引き込まれた様子で、「今までのキャンメイクのCMよりまた今回はちょっぴり大人になった雰囲気になっていますので、ぜひそこも注目してほしいです」と呼びかけている。
2016年09月30日モデルの八木アリサが27日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで写真集『やぎマガジン』(発売中 1,300円税抜 講談社刊)の発売記念イベントを行った。ファッション誌『ViVi』の専属モデルとして10~20代前半の女性から人気を集めている八木アリサ。記念すべき1st写真集は、思い出の地・韓国で撮影を行い、可愛らしいショットから大人びた姿まで八木の現在を凝縮したもので、中には初めての下着姿も披露するなどバラエティーに富んだ1冊となっている。八木は「20歳から21歳になる時に撮影しました。今まで写真集を出したことがないので、素の自分というか、着飾ってない自分を写真集に込めました。なかなか素顔を出すことがないので、どんな顔で写っているのか心配でもありましたが、自分らしさが詰まっていると思います」と作品の出来には自信。初めて披露した下着姿の写真については「下着の撮影は今までお断りしていたんですが、今回は素がテーマだったので挑戦しました。イヤらしい感じではなく、歯を磨いたりくつろいでいる感じだったので、出来栄えとしては100点満点です!」と笑顔を見せながら「下着でなかなか人前に出ることはないので、そういう意味では恥ずかしかったんですが、リラックスして割とすぐに慣れました」と話していた。同書には自身の結婚観も書かれているが「この中では15年後と書きました。お母さんがバックパッカーだったりしたので、話を聞いてすごく楽しそうだったんです。だから私も人生を楽しみ尽くしてから家庭に入りたいですね。まずは人生を楽しみたいと思います」と結婚は当分先だと言わんばかり。好きな男性のタイプについては「私の知らないことをすごく知っている方には惹かれます。ポ~っとなっちゃいます(笑)。真面目な方が素敵だと思いますね」と回答していた。
2016年08月28日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、新人女優の登竜門とも言われる「ポカリスエット」のCMに出演したことで一躍話題となった、モデル兼女優の八木莉可子さんです。昨年秋にデビューし、その1か月後には「ポカリスエット」のイメージキャラクターに決定。CMは、壮大なダンスシーンが話題に。「ダンス初心者でしたが、約2か月練習した成果が出せたと思います。撮影は、マイクを付けるのもロケジャンを着るのも初めてで、テンション上がりました。オンエアを見て『お母さん、流れた!』って大騒ぎ(笑)」。素顔は滋賀に住む中学生で、生徒会長も務める。「学校が大好き。『次、体育やで、急がなアカン』なんて他愛もない話をしている時に、幸せを感じるんです」◇やぎ・りかこ水原希子や黒田エイミが所属する「エイジアクロス」のモデルオーディションで約8000人の中から選ばれ、グランプリ受賞。近況はツイッター@yagirikacoでチェック。◇テイラー・スウィフトの歌詞をノートに。訳を調べて書き写しています。彼女の歌が好きで、歌詞の意味を知りたくて。◇チワワなのに、マッチョなんです…。おばあちゃんちの大好きなワンちゃん。病院で驚かれるほどいい体格(笑)。◇富士山を見るとテンション上がる! 東京に来るたび新幹線の中で感動。これはCM撮影現場から見た景色です。※『anan』2016年6月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月21日3月5日(土)から『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が公開になる。毎春に新しいドラえもん映画が公開され、多くの子供たちが劇場につめかけるが、ドラえもん役の水田わさびと、のび太役の大原めぐみは「子供だけでなく、大人の観客にも映画を楽しんでほしい」と語る。ふたりに話を聞いた。その他の画像本作の原作は、1988年~1989年に藤子・F・不二雄が描いた傑作コミック。1989年にも映画化されており、ファンの間でも人気の高い作品だ。様々な理由で、家出を決意したドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は、まだ日本に人間が住んでいない7万年前に旅立ち、そこで壮大な冒険を繰り広げる。長編ドラえもんは毎作、舞台や設定が変わり、様々な展開で観客を楽しませてくれるが、水田は本作について「私たちは未来を生きなければならないわけですけど、未来を生きるには過去を知ることがすごく大事だと思うんですね。そんな先生のメッセージがつまっていると思います。“ドラえもん”というきっかけがなければ、子どもたちが7万年前のことを知る機会もなかなかないだろうし、先生の良いメッセージも、『こんな風になってはダメだよ』というメッセージもつまっていると思います」と分析。スタッフもキャストも作品を重ねるごとに進化を遂げているようで、大原は「1年経って、新しい映画をやる度に、のび太くんと一緒に自分自身の成長も実感しています。年々、のび太くんの気持ちに、自分がよりシンクロできるようになったと感じています」と語る。ふたりがキャストに就任したのは2005年で、今年で11年目を迎えるが、水田は「声優が交代してからドラえもんの声を聞いたことがなかったけど、『STAND BY ME ドラえもん』で初めて私の声のドラえもんに出会ったという声をすごくたくさん聞いた」と振り返る。2014年夏に山崎貴監督と八木竜一監督が手がけた3DCG版のドラえもんは、83億円を超える興行収入を記録。“かつてドラえもんが好きだった”大人たちを再び映画館に呼び込んだ。「だから、あの映画をきっかけにして、今回の映画も観てもらえるといいと思うんですね。山崎監督と八木監督が支持層を広げてくださったので、この映画も多くの人が観てくれると信じてます!」(水田)、「今回の映画では、のび太くんとママの関係がより深く描かれていて、お母さんの子供を見守る大切さや、のび太の心の成長も描かれている。大人にも子供にも心に響く作品になっています」(大原)ちなみに、『STAND BY ME…』では“ドラ泣き”という言葉がコピーで使われたが、ふたりは「子どもが映画のどこで“笑う”か?」に注目しているという。「テレビシリーズでもそうなんですけど『え?ここ?』という場所で笑うんですよ! たぶん、大人とは笑いのツボが違うんでしょうね。だから、映画館でみんなで一緒に観るという空気も味わってほしいですね」(水田)『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』3月5日(土)全国公開
2016年03月03日方南ぐみ企画公演『ボンバーマン初夏の浅草の秘密』に、劇団EXILEの小野塚勇人と八木将康が出演する。ふたりが演じるのは、タイムスリップによって昭和25年という時代にやってきた男たち。小劇場の手練れに混じって、この作品にどう取り組んでいるのか。初日を控えた小野塚と八木が気合いを見せた。方南ぐみ企画公演『ボンバーマン初夏の浅草の秘密』チケット情報自分の人生がうまくいかないのを世の中や人のせいにしていた若者が、ひょんなことから昭和25年の浅草に迷い込んだ。そこで出会うのは、戦争を生き抜き、貧しくとも懸命に生きている人たち。小野塚と八木は、台本を読んですぐ、この物語に惹かれたという。「現代にいると、ちょっとイヤなことがあっただけで面倒くさいってなるけど、この時代はイヤだからって頑張らなければ本当に死んでしまう。生きていくためには何だってやるぞっていう強さを感じるんです」(小野塚)。「知らない時代のことだから、自分にとって新しい知識としてすごく勉強になりますし、また「知らない」ということが逆に役を演じる時にリアルな反応をすることができる強みでもある。観てくださる方も、僕たちと同じ目線で物語に入っていけると思います」(八木)。まさに、ふたりを通して観客にも何かが届くという仕掛けだ。「現代っ子の僕たちだからこそ伝えられるメッセージというものも台本には詰まっているので、しっかり伝えていきたいと思っています」(小野塚)。今作の作・演出を手がけ、方南ぐみを主宰する樫田正剛は、実はふたりの恩人である。2012年の樫田の作品『あたっくNo.1』への出演をきっかけに、劇団EXILEに加入することになったからだ。だからこそ、期待に応えたいという気持ちは強い。「まったく未経験の僕らに、技術じゃなくて気持ちで芝居をするっていう役者としての基礎を教えてくれた人なので、今回もちゃんと精神を入れて、本気で役と向かい合いながら芝居をしたいと思います」(小野塚)。「常にチャレンジしろ、やりすぎるぐらいがいいっていうこともいつも言われるんです。だから、ベテランの方々にもまれながら、食らいついていこうと思ってます」(八木)。また、今回は小劇場で上演されるとあって、このふたりならではの息の合ったところも間近で観ることができそうで、「視線を合わせるところや細かい表情も観ていただきたいポイントです」と八木もアピールする。「戦後の話ですけど、エンターテインメントにあふれる物語で、笑える部分もたくさんあります。それに、知らないことが描かれているからこそ面白いということもあると思うんです」と最後に語った小野塚。その言葉が演劇の真髄を表していた。公演は7月15日(水)から20日(月・祝)まで東京・キンケロ・シアターにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2015年07月08日漫画家・赤塚不二夫生誕80周年を記念して制作された、『天才バカボン』初の長編アニメーション映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』(5月13日公開)のオープニング映像の制作に、『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)の監督を務めた八木竜一氏が参加していることが21日、明らかになった。CGクリエイターとしても知られる八木氏が手がけたオープニングは、宇宙に浮かぶ地球を包み込むように現れる映画タイトルからスタート。そして壮大な宇宙を漂っているかと思いきや、宇宙人や雪男、怪獣から逃げまくり、ラストはいつものバカボン一家の温かい家にたどり着く――というスピード感と奇想天外な展開に仕上がっており、想像もつかないようなストーリーの幕開けを期待させる内容になっている。ネロとパトラッシュが天使に導かれ天に召される『フランダースの犬』の感動のラストシーンも盛り込まれた本作は、ネロたちが悪の手先となって現代に蘇るという斬新な設定で、『バカボン』おなじみのキャラクターたちとともにドタバタ劇を展開。脱力系コメディフラッシュアニメ『秘密結社 鷹の爪』を手がけたFROGMANが監督・脚本を担当している。声優には、ネロ役に女優の瀧本美織、バカボンのパパにFROGMAN、バカボンの同級生・西河内好平を俳優の濱田岳、バカボンを声優の犬山イヌコ、レレレのおじさんをダチョウ倶楽部の上島竜兵、ダンテを俳優の村井國夫、ほかにも岩田光央、上野アサ、澪乃せいらなど豪華キャストが名を連ねている。(C)天才バカヴォン製作委員会
2015年05月21日朝日新聞社と朝日新聞出版は3月17日、第40回(2014年度)「木村伊兵衛写真賞」の受賞者に、石川竜一氏と川島小鳥氏の2名が選ばれたことを発表した。木村伊兵衛写真賞は1975年に創設され、各年ごとにすぐれた新人写真家を表彰する写真賞だ。石川竜一氏は「絶景のポリフォニー」「okinawan portraits 2010-2012」(赤々舎刊)が評価されての受賞となった。石川氏は1984年沖縄県生まれ。沖縄国際大学社会文化学科卒業。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2012年『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作受賞。川島小鳥氏は「明星」(ナナロク社刊)が評価されての受賞となった。川島氏は1980年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。2006年、ひとりの少女を4年間撮り続けた作品で第10回新風舎平間至写真賞大賞受賞、2007年写真集『BABYBABY』を発売。11年『未来ちゃん』(ナナロク社)で第42回講談社出版文化賞写真賞を受賞。木村伊兵衛写真賞は、写真関係者へのアンケートにより候補者が推薦され、選考委員会で受賞者が決定される。今回の選考委員は写真家の岩合光昭氏、瀬戸正人氏、鷹野隆大氏、長島有里枝氏、アサヒカメラ編集長の佐々木広人が務めた。受賞賞金は50万円。また、受賞作品展が4月11日~20日、東京・新宿のコニカミノルタプラザ(ギャラリーC)で開催される。
2015年03月17日「第38回日本アカデミー賞」授賞式が2月27日(金)に開催され、岡田准一主演、山崎貴監督による『永遠の0』が「最優秀作品賞」「監督賞」「主演男優賞」など全8冠に輝いた。『永遠の0』は旧日本軍の腕利きのパイロットであり、生き延びることに執着しながらも終戦間際に特攻で出撃することを選んだ主人公の人生を、現代を生きる彼の孫が解き明かしていくという物語。今年の賞レースで「作品賞」、そして岡田さんの「主演男優賞」に関して大本命とされてきたが、ふたを開けてみればスタッフ部門でも圧勝!「最優秀美術賞」「最優秀撮影賞」「最優秀照明賞」「最優秀録音賞」「最優秀編集賞」という5部門、すなわち「最優秀音楽賞」(周防義和/『舞妓はレディ』)と「最優秀脚本賞」(土橋章宏/『超高速!参勤交代』)を除くほぼ全てのスタッフ部門で最優秀賞を獲得した。俳優部門では岡田さんが「最優秀主演俳優賞」を受賞。岡田さんは、『蜩ノ記』の「最優秀助演男優賞」と合わせて、男優として史上初の俳優部門“W受賞”となった。山崎監督は2006年の『ALWAYS 三丁目の夕日』以来となる「最優秀監督賞」を受賞(※この時は最優秀脚本賞も獲得)。ちなみに個人ではなく、あくまで作品に贈られる賞ではあるが、「最優秀アニメーション作品賞」も山崎監督が八木竜一監督と共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』が獲得しており、この日のセレモニーを通じて山崎監督は賞づくめ!最後の最後で「最優秀作品賞」が発表されるときには、会場全体がもはや『永遠の0』の受賞を当然と思うような空気に覆われており、文字通りの圧勝だった。「最優秀作品賞」の受賞が決まると、山崎監督に岡田さん、同作で「優秀助演男優賞」を獲得した三浦春馬、そして同作で岡田さんの妻役を演じ、別作品の『白ゆき姫殺人事件』で「優秀主演女優賞」を受賞している井上真央ら関係者一同が壇上に上がり、喜びを分かち合った。このほか、「最優秀主演女優賞」を『紙の月』の宮沢りえ、「最優秀助演女優賞」を『小さいおうち』の黒木華がそれぞれ受賞。「新人俳優賞」は池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰に授与された。【第38回日本アカデミー賞受賞一覧】■最優秀作品賞:『永遠の0』■最優秀監督賞:山崎貴(『永遠の0』)■最優秀主演男優賞:岡田准一(『永遠の0』)■最優秀主演女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)■最優秀助演男優賞:岡田准一(『蜩ノ記』)■最優秀助演女優賞:黒木華(『小さいおうち』)■最優秀脚本賞:土橋章宏(『超高速!参勤交代』)■最優秀美術賞:上條安里(『永遠の0』)■最優秀撮影賞:柴崎幸三(『永遠の0』)■最優秀照明賞:上田なりゆき(『永遠の0』)■最優秀録音賞:藤本賢一(『永遠の0』)■最優秀編集賞:宮島竜治(『永遠の0』)■最優秀音楽賞:周防義和(『舞妓はレディ』)■最優秀外国作品賞:『アナと雪の女王』■最優秀アニメーション作品賞:『STAND BY ME ドラえもん』■新人俳優賞:池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰■話題賞:<作品部門>『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』、■話題賞:<俳優部門>:岡田准一(『永遠の0』)(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日「第38回日本アカデミー賞」における各部門の最優秀賞が27日、都内で発表され、山崎貴監督、八木竜一監督による『STAND BY ME ドラえもん』が「最優秀アニメーション作品賞」を受賞した。「最優秀アニメーション作品賞」は、1月14日に発表された「優秀アニメーション作品賞」の『思い出のマーニー』『ジョバンニの島』『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』『STAND BY ME ドラえもん』の計5作品から選出。同賞のプレゼンターは、前年度の受賞作品『風立ちぬ』から奥田誠治プロデューサーが務め「昨年『風立ちぬ』の受賞ありがとうございました。スタジオジブリの最新情報ですが、宮崎、高畑両監督、鈴木プロデューサー。すこぶる元気です。優秀賞の皆さんおめでとうございました」とスタジオジブリの近況を加えながらあいさつし、会場にひと笑い起こした。授賞式には、山崎監督と八木監督の両名が揃って出席。八木監督は「今の気持ちはタケコプターで空を飛び回りたいくらいうれしい。この作品には多くの人が力を尽くしてくれました。代表してその方々に感謝を申し上げます」と『ドラえもん』のひみつ道具になぞらえて喜びを表現しながら、スタッフへの感謝を伝えた。そして山崎監督は「CGでアニメーションを作ると簡単に機会が作ってくれるんじゃないかと思われがちなんですけど、全部手作業です。ものすごく細かい作業を重ねて作っているものです」と3DCGアニメーション制作の苦労を明かし、「何年もかけて作ったものを表彰していただいて、本当にうれしいです」と語っていた。また、山崎監督は『永遠の0』で最優秀監督賞も受賞しており、最優秀アニメーション作品賞とのダブル受賞は史上初。「日本アカデミー賞の存在意義は、エンターテイメントにもちゃんと光を当ててくれるということ」と同賞の重みを噛み締めながら、「その中で、皆が死に物狂いで作った映画がこうやって賞をいただくことができました。監督賞はみんなの賞で、誇りに思います。これからも監督をやっていいんだと言われているような気持ちで、すごくうれしいです」と喜びを爆発させた。日本アカデミー賞の「優秀アニメーション作品賞」は2006年より始まり、過去の受賞作品は、2006年『時をかける少女』、2007年『鉄コン筋クリート』、2008年『崖の上のポニョ』、2009年『サマーウォーズ』、2010年『借りぐらしのアリエッティ』、2011年『コクリコ坂から』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』、2013年『風立ちぬ』。ここに2014年作品として『STAND BY ME ドラえもん』が加わった。
2015年02月27日「ケンゾー(KENZO)」を運営するケンゾーパリは1月29日、八木通商と共に、日本で合弁会社「ケンゾーパリ ジャパン」を設立することを発表した。新会社は今後数ヶ月以内に設立され、日本におけるケンゾーラインのディストリビューターとして、14AWから営業を開始する。ケンゾーパリのエリック・マレシャル(Eric Marechalle)CEOは「ケンゾーのファッションは、ブランド創始者・高田賢三の故郷である日本のお客様に高く評価されており、更にその存在を高めたい」とコメント。 八木通商の八木雄三代表取締役社長は「私共のマーケティングに関する高度な専門知識を用いて、ケンゾーを日本市場において最も成功を収めるブランドに育てて行く」と意気込みを語っている。高田賢三は、1970年にパリにブティック「ジャングルジャップ」を開き、ハンドメイドのウィメンズコレクションを発表。99年にはLVMHグループの傘下となり高田はアーティスティックディレクターを辞任。2011年7月に「オープニング セレモニー(OPENING CEREMONY)」創設者のキャロル・リム(Carol Lim)とウンベルト・レオン(Humberto Leon)がクリエーティブディレクターに就任した。八木通商は1946年に設立。アメリカ、ヨーロッパ、アジアに海外拠点を持ち、「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」「バラクータ(BARACUTA)」「バブアー(Barbour)」「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」「ファリエロ サルティ(Faliero Sarti)」「スリードッツ(three dots)」などの輸入・販売を手掛けている。2009年には「モンクレール(MONCLER)」とも合弁会社を設立し、日本でのビジネス展開を担っている。
2014年01月30日3Dアニメーション映画『フレンズ もののけ島のナキ』が12月17日(土)に公開を迎え、声優を務めたSMAPの香取慎吾、山寺宏一、YOU、阿部サダヲ、子役の新堂結菜に山崎貴&八木竜一両監督が舞台挨拶に登壇した。また、本作が12月29日(木)より韓国で220スクリーン規模で公開されることも明らかになった。浜田廣介の名作童話「泣いた赤おに」を原案に、ひょんなことから人間の子供・コタケの面倒を見ることになった人間嫌いで乱暴者の赤鬼のナキが、コタケとの触れ合いの中で変化していくさまを描く。キャスト陣はそれぞれキャラクターのイメージに合わせた色のサンタの衣裳で登場。赤いサンタの香取さんは、ナキの声を織り交ぜつつ公開を迎えた喜びを語った。もしも香取さんからコタケにクリスマスプレゼントを贈るなら?と聞かれ「来年のSMAPのコンサートのチケット」と答えると、会場からは「いいなぁ」とリアルに羨む声も。また物語にちなんで「香取さんにとって鬼のように怖い存在は?」という問いには「つよぽん?吾郎ちゃん、中居くん…木村くんも怖くはないか…」とSMAPのメンバーの名をブツブツとつぶやきつつ「お客さんですかね。完成したものを観てもらうまで、『面白かった』と言ってもらうまで怖いです」と素直な心情を吐露。プロ意識の高さを垣間見せた。一方、YOUさんは同じ「怖いものは?」という問いに「ダウンタウンさんです」と即答。リアルな答えに会場は笑いに包まれた。コタケの声を演じた結菜ちゃんはもうすぐ6歳の幼稚園児。映画を観た観客の中にはコタケの声優は男の子だと思っていた人も多かったようで、黄色いサンタの衣裳に身を包んだ結菜ちゃんが姿を現すと「かわいい!」と歓声が飛んだ。結菜ちゃんは劇中さながらに“ナキ”香取さんのサポートを受けて「今日は観に来てくれてありがとうございます」と堂々の挨拶。客席は温かい空気に包まれた。ちなみに、韓国における220スクリーンでの公開は、日本での350スクリーンにも相当。韓国の10スクリーンに1つの割合で上映されることになるという。阿部さんは「何だか僕の手に負えないことになってきまして…」とビビり気味?現在、北米やヨーロッパでの公開に関しても話が進められているそうだが、山崎監督は「先日もロスで『アイス・エイジ』や『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサーと話したんですが、すごく褒めてもらって『行けるよ、お前ら』という感じでした」と手応えをつかんでいる様子。香取さんは「僕の韓国の“フレンズ”のチャン・グンソクにも観てほしい!」と意気込んでいた。『フレンズ もののけ島のナキ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:フレンズ もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends もののけ島のナキ」製作委員会■関連記事:MISIAから被災地の子供たちにクリスマスプレゼント!『フレンズ』主題歌を初披露大迫力の3Dアニメにもご注目『friends もののけ島のナキ』試写会に5組10名様ご招待女性誌のインタビューの答えは嘘?YOUの衝撃告白に香取慎吾も驚愕!こども店長、香取慎吾の怖い話で「夜、眠れなかった」香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年12月19日東日本大震災発生から9か月、12月17日(土)より公開される映画『フレンズ もののけ島のナキ』の主題歌を手がける女性アーティストのMISIAが、被災地の子供たちに笑顔を届けたいという想いのもと、12月11日(日)に行われた自身のライヴツアーの仙台公演に東北の少年少女合唱団を招待。笑顔になれる映画として、5,000名の被災地の子供たちに本作の劇場鑑賞券をクリスマスプレゼントとして贈ることを発表した。映画『フレンズ もののけ島のナキ』は、浜田廣介の名作童話「泣いた赤おに」を原案に、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督と気鋭のクリエイター・八木竜一の共同監督で映画化したオリジナル3DCGアニメーション。ある日、島に迷い込んでしまった人間の子供・コタケと、そこに棲む赤おに・ナキの心温まる交流を描いている。本作の主題歌となっているのは、MISIAさん初となるカバー・アルバム「MISIAの森−Forest Covers−」(12月14日<水>より発売)のリード曲として収めれているチャーリー・チャップリン作曲の名曲「Smile」。この楽曲のコーラス部分には、東北の少年少女合唱団が参加している。レコーディング後日、合唱団の先生から届いた「被災してずっと暗い表情だった子供たちがレコーディングに参加して以来、笑顔が増え元気を取り戻すことができました」との言葉を受け、今回MISIAさんはより多くの子供たちに笑顔を取り戻してほしいという願いから、合唱団の子供たちを自身のライヴに招待することを決めた。この日、被災地の方々に一番最初に届けたいという想いから、本作の主題歌「Smile」を初めて披露したMISIAさん。さらに、山崎貴・八木竜一両監督がもののけたちを引き連れて応援に駆けつけ、それぞれの映画への想いや被災地への想いを語った。MISIAさんは映画について「何度観ても、たくさん笑ってたくさん泣いてしまいます。この映画は友情と絆の物語です。誰かを大切にしたい気持ちやその想いが“Smile”を生むのだと思います」と語り、「『Smile』を聴いて、この映画を観て、より多くの子どもたちに元気になってほしい、笑顔になってほしい」とあふれる想いを口にした。またライヴ直前には、両監督の厚意で合唱団の子供たちを招待しての映画試写会も実施されたが、子供たちの姿を目にして山崎監督は「我々はMISIAさんと東北の子供たちの歌う『Smile』を聴いてこの映画を製作する勇気をもらいました。そして今日、その子供たちが目を真っ赤にして映画を観てくれたことに、ようやくみなさんからいただいたものを返せたという感慨深いものを感じます」とコメント。「少しでも多くの東北のみなさんに作品を観ていただいて、楽しんでもらいたいと思いますし、MISIAさんがその手助けをしてくださったことに感激しています」と感謝とエールの言葉を贈った。『フレンズ もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:フレンズ もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends もののけ島のナキ」製作委員会■関連記事:大迫力の3Dアニメにもご注目『friends もののけ島のナキ』試写会に5組10名様ご招待女性誌のインタビューの答えは嘘?YOUの衝撃告白に香取慎吾も驚愕!こども店長、香取慎吾の怖い話で「夜、眠れなかった」香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年12月13日3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の完成披露試写会が10月31日(月)、都内で開催され、香取慎吾(SMAP)を始め、山寺宏一、YOU、阿部サダヲらボイスキャストと山崎貴、八木竜一両監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。浜田庸介の童話「泣いた赤おに」を原案に、もののけ島に迷い込んだ人間の赤ん坊・コタケと赤おにのナキ、その友人の青おにのグンジョーらの友情を描いた感動作。大歓声を浴びて登場した香取さんが「どうだった?」と問いかけると、客席からは「泣いた!」という感動の声が。香取さんは「僕も完成したものを観て、不覚にも涙が出てきてしまいました」と照れくさそうに明かした。山寺さんは「慎吾くんとはいろんな縁があります。初めて役をもらったドラマでも共演したし、『おっはー』で慎吾くんは流行語大賞を受賞したし。あのとき僕には何の連絡もありませんでしたが…」とボヤきつつも再共演の喜びを語る。陽気でかわいいゴーヤンの声を担当した阿部さんは緑色のスーツで登場し「ゴーヤ色のスーツでこうやってここに立てて嬉しい」と満面の笑み。一方で出番が少ないYOUさんは香取さんから「YOUさん、出てましたっけ?」などとイジられて苦笑を浮かべていた。山崎監督は「この作品で世界に打って出てみたい!」と世界進出にも意欲満々。アカデミー賞を期待する声に「キャラクターは国境を超える。くださるものは何でも欲しい」と語った。赤ん坊のコタケの声を演じた新堂結菜ちゃんは2005年生まれでアフレコ当時はもちろんいまより幼い子供だった。山崎監督は「笑うシーンはお母さんがくすぐって笑わせた。コタケが『ナキ』と言えずに『ナチ』と言うのは演出ではありません。泣くシーンはお母さんに『もう帰っちゃうよ』とか『知らないよ』と言ってもらい、泣き出したところを邪悪な大人たちが『いい声だ!』と録ってました」と鬼のような現場の様子を告白した。友情をテーマにした作品にちなんで「友達にも言えない秘密は?」と問われた香取さんは「友達が少ないんですが、その中でも数少ない3人の地元の友達の連絡先が携帯のアドレスから消えてしまい、連絡が取れなくなってしまいました」と回答。YOUさんは「女性誌とかの取材で『ストレス解消法は?』と聞かれて答えた『アロマキャンドルを灯して半身浴してる』というのは嘘です。したことありません」と気まずそうに明かしたが、これには香取さんも驚いた様子だった。『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:friends もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:こども店長、香取慎吾の怖い話で「夜、眠れなかった」香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年11月01日SMAPの香取慎吾が10月31日(月)、主人公の声を務める3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の完成報告会見に出席。“もののけ島”に変貌を遂げた東京・六本木の毛利庭園に、同じくボイスキャストを務めた山寺宏一、YOU、加藤清史郎、山崎貴監督、八木竜一監督と共に姿を現した。名作として名高い童話「泣いた赤おに」を原案に、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎監督が20年来の親友である八木監督と作り上げた本作。もののけたちが住む島に迷い込んだ人間の子供・コタケと暴れん坊の赤おに・ナキと青おにのグンジョーの交流を描く。この日は作品にちなんで“島”をイメージして、毛利庭園の浮島での会見となったが、池を隔てて報道陣と対峙した香取さんは「どうしてこういう形にしたのか…?報道陣のみなさんの苦情もあったでしょうに、それをおしてまでここでやる意味があるんでしょうか(笑)?」と困惑を語り、笑いを誘っていた。完成した作品については「新しい映画、日本が世界に誇れるCGアニメになった。観終わって知らぬ間に涙腺が緩んだ」と自信をのぞかせた。山崎監督とは監督のデビュー作『ジュブナイル』以来11年ぶりのタッグとなったが「監督はその後、どんどん日本が誇るビッグな監督になっていき、SMAPのほかのメンバーとも仕事をされていたのに、『どうして僕には話が来ないのか?何かやったかな?』と思ってました。ここぞで呼んでいただき、『ここだったんだ!』という思いで頑張りました」と作品に込めた強い思いを明かした。山崎監督は「生身のままでもキャラになれる」と香取さんを絶賛。「企画を立ち上げたときから香取さんだと思っていた」と全幅の信頼を置く。司会者からアメリカのアカデミー賞長編アニメーション賞への意気込みを問われると「じゃあ行きましょうか?いい線行けると思います」と胸を張った。香取さん同様に「作品を観て泣いてしまいました」と山寺さん。「二十年あまり、声優をやってますが、もし自分が出てなかったらこんな悔しいことないと思える作品。僕は宮城出身ですが、これほど友情の大切さを感じる年はなかった。そんなときにこの作品が公開されるのが嬉しい」と真摯に語った。YOUさんも「日本の懐かしい感じがあっていろんな世代に楽しんでもらえる作品」とアピールした。禁断の島に迷い込むコタケに因んで、子供の頃にやってはいけないと言われてたのにやったことは?と尋ねられた香取さんは「僕は清史郎くんくらいの年齢のときはもうSMAPで、ひとりで六本木に地下鉄で通ってました。帰りに街をプラプラぶらついたり、ひとりで銭湯に入ったりしてました」と子供の頃の“冒険”を明かした。また、清史郎くんはもののけやお化けを信じるか?と聞かれ「はい」と回答。「前に香取さんと映画で共演したとき、口裂け女の話をされてその夜は怖くて眠れなかったんです。『夜、ホテルのドアをトントンと叩くよ』と言われて、布団被って寝たんですが全然、眠れませんでした」と告白した。当の香取さんは「ひどい大人ですが、もっとひどいのはそういう話をしたことを覚えていないということ…。全部ひっくるめてごめんなさい」と苦笑を浮かべていた。『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:friends もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年10月31日「SMAP」の香取慎吾が声優を務める3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の製作発表会見が4月25日(月)、都内で開催され、香取さんをはじめ声優を務める山寺宏一、阿部サダヲ、新堂結菜、監督を務める山崎貴、八木竜一らが出席した。浜田広介の名作童話「泣いた赤おに」(偕成社刊)を原案に、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の山崎監督が20年来の盟友である八木竜一と共に手掛ける意欲作。もののけ島に住む赤おにのナキ、青おにのグンジョーらが、島に偶然迷い込んだ人間の赤ん坊・コタケとの交流を通して、優しさや思いやりの気持ちを育んでいく姿を描く。香取さんにとっては2000年の『ジュブナイル』以来の山崎監督とのタッグとなる。会見前には本邦初公開となる3Dのプロモーション映像が報道陣に披露され、香取さんらも一緒に鑑賞した。ナキたちが断崖絶壁を登っていく姿や、キノコを食べて風船のように膨らんだコタケが空に浮かぶ様子、阿部さん演じるゴーヤンが、ふっとばされるシーンなど、“飛び出す”3D映像が大迫力で映し出された。先に声を収録し、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”という手法が採用されており、香取さんも映像を見るのは今回が初めて。映像を見た香取さんは「びっくりしました!こんなスケールの大きな映像に入ることができて感激です」と大興奮。山寺さんも「このまま明日から公開してもいいんじゃないですか?見ていて思わず笑顔になりました」と大満足の様子で、阿部さんも「すご過ぎて、すごさが分からないくらい(笑)」と独特の言葉で感動を表現した。収録が行われたのは昨年の1月のこと。香取さんは「この1年、僕は何してたのか(笑)?」とおどけるが、実は、インフルエンザが治った直後の仕事だったそう。「(役が)人間ではないので」(香取さん)、裸足で収録に臨み「声を出しながら、暑くなって服も脱いでいって…裸足で汗だくで病み上がりで(笑)」と収録の様子をふり返った。ミニチュアを背景として使用するなど、これまでにない手法を用いて制作が進められている本作。八木監督によると現在の進行状況は「8割くらい」。夏ごろ完成の予定だが「ラストをどうするか、山崎と私で悩んでいます」と明かす。山崎監督は「ハリウッドの作品と比べても遜色のない作品ができつつあります。海外からも良い作品が入ってくるので負けてられない。『日本でもこういうことをやっている』ということを伝えたい」と強い意気込みを語った。北米ほか、世界での公開を目指しており、すでにプロモーション映像を見た数か国からオファーが届いているという。「たくさんの愛と笑顔があふれる映画になると思う」(香取さん)という『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ALWAYS続・三丁目の夕日 2007年11月3日より全国東宝系にて公開© 2007「ALWAYS続・三丁目の夕日」製作委員会SPACE BATTLESHIP ヤマト 2010年12月1日より全国東宝系にて公開© 2010 SPACE BATTLESHIP ヤマト 製作委員会friends もののけ島のナキ 2011年12月より全国にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:キムタク『ヤマト』鑑賞後の観客の拍手に「言葉は必要ない高揚感」映画で見たいカップルNo.1は向井理&綾瀬はるか!実生活で夫婦の2人もランクインキムタク『ヤマト』の特撮に苦戦「いま、木星と言われても…」キャスト陣登壇予定!『SPACE BATTLESHIP ヤマト』完成披露試写会に10組20名様ご招待『ヤマト』主題歌をスティーヴン・タイラーが初のソロプロジェクトで書き下ろす
2011年04月25日