俳優・タレントの杉田かおる(59)が15日、自身のインスタグラムを更新。「1年前の姪っ子との写真 懐かしいなぁ」とつづり、姪っ子“顔出し”の仲良し2ショットを公開した。杉田といえば、1972年に舞台『春の坂道』で子役としてデビュー。同年7歳で出演したドラマ『パパと呼ばないで』(日本テレビ系)では、役名の“チー坊”で親しまれたほか、巧みな演技により天才子役として一躍注目を集めた。子役時代の杉田を思い起こさせるような姪っ子とのショットに、コメント欄には「あ!似てる」「チー坊の面影ありますねー」「そっくりですね」「姪っ子ちゃん美人さんになりますね」「2人可愛い」といった声が散見された。
2024年04月16日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第14回「星落ちてなお」が7日に放送され、藤原家に大波乱が起きた。第14回は、仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが…。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方まひろ(吉高由里子)は、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた…というストーリーだった。三兄弟を東三条殿に呼んだ兼家は「出家いたす。望み通り関白となったが、あすそれを辞し、髪を下ろす」と告げ、自身の後継に道隆を指名する。しかし道兼は「父上の今日があるは、私の働きがあってこそ」と納得がいかない。返す刀で兼家は「黙れ、お前のような人殺しに一族の長が務まるか!」とバッサリ。激昂した道兼は「この老いぼれが…、とっとと死ね!」と吐き捨て、以降、内裏での務めも放棄した。一連のシーンに視聴者からは「さすがに兼家のこの仕打ちには道兼に同情してしまう父親をおいぼれ呼ばわりして早く死ねと言いいたくもなるよね」「流石に道兼がかわいそう」「さすがに“人殺し”呼ばわりは、道兼が可哀想」「道兼は被害者だよな~」「道兼に対して愛情で包んだ物言いが出来なくなってるから、老いたんだなぁと思った」「ハズレくじを引かされた人生」「道兼が哀れすぎる」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月07日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第13回「進むべき道」が31日に放送され、兼家(段田安則)に“異変”が起きた。第13回は、4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市で揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが…というストーリーだった。寛和二年の政変劇で孫である一条天皇を即位させ、摂政となった兼家は瞬く間に息子たちを昇進させ、政権の中枢に置いた。一条天皇の元服式では加冠役を務め、政権トップの座を揺るぎないものとした。しかしそんな兼家にも異変が起きる。公卿たちが集まる会議の場で唐突に議論の内容と関係のない発言をして、権勢を誇る兼家のみにも老いが迫ってきていることが明らかとなった。一連のシーンに視聴者からは「暗闇の中現れただけで歳とったのわかる兼家。段田安則すげえ」「段田安則兼家の演技が凄いな!上手いとかじゃなくて凄いの」「藤原兼家の老いてボケた演技がリアルすぎて恐怖」「段田安則さんの演技力!その凄さに涙が出てきました」「兼家パパの老いが、こっちがヒエってなるレベル…ついこないだ平安京背負って高笑いしてたのに…段田さんスゴい」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年03月31日吉高由里子主演の大河「光る君へ」。その12話が3月24日に放送され、まひろと道長の“すれ違い”に「辛すぎる」「ひどすぎませんか」といった声が続出。一方、兼家への復讐に燃える源明子にも多くの反応が集まっている。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく大河ドラマ63作目となる本作。脚本を「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静が手がけていることも話題をよんでいる。キャストは紫式部/まひろを吉高さんが演じるほか、まひろに“プロポーズ”を断られた藤原道長に柄本佑。道長に想いを抱くまひろの友人・源倫子に黒木華。まひろの母を殺めた過去を持つ道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。父、兼家を嫌う道長の姉・藤原詮子に吉田羊。道長の長兄である藤原道隆に井浦新。摂政となり絶大な力を得た道長の父・藤原兼家に段田安則。官職を失ったまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。大学で学ぶまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。藤原公任に町田啓太。為時が世話をする女性の娘・さわに野村麻純。父の源高明が政変で追い落とされた源明子に瀧内公美といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。まひろに「妾になって欲しい」と“プロポーズ”するも断られた道長は、兼家に倫子との縁談を進めて欲しいと申し出る。躊躇する倫子の父・源雅信(益岡徹)だったが、娘の倫子が道長を慕っていることを知り縁談を受けることに。道長はまひろに縁談の話を伝えようと文を送る…というのが今回のおはなし。道長への想いを捨てられず「あの人以外の妻にはなれない…妾でもいい」と“前言撤回”のつもりで待ち合わせの場所に向かうまひろ。だが待っていた道長は「左大臣の一の姫に婿入りすることとなった」と、倫子と結婚することを伝える。呆然自失の表情で固まるまひろだったが「倫子さまは素晴らしい姫様…どうぞお幸せに」と必死に言葉を返す。幸せとは思わないが、地位を得てまひろの望む世を作りたいと告げつつ、心の中で“妾でもよいと言ってくれ”と必死に願う道長だったが、まひろの口から出たのは「道長さまと私は、やはりたどる道が違うと申し上げるつもりでした」という“決別宣言”だった…。SNSには「倫子を嫡妻にすると言われたら、そりゃ妾でも良いなんて言えませんよね。辛すぎる」「倫子さまと下手に友達になったことで、選択肢が一つになってしまったのね」となど、まひろの気持ちに寄り添うコメントとともに、「道長よ…何故、お前はいつも、まひろの話を聞く前に自分の話をしてしまうのだ…結果、想いは常にすれ違う…」「まひろの「妾でも良い!」を秒で打ち崩すのひどすぎませんか」など、道長へのもどかしさや憤りを感じた視聴者からの投稿も多数。また12話に登場した源明子にも多くの視聴者が注目。詮子に目をかけられ道長との縁談を持ち込まれるのだが、実は兼家への復讐に燃えているという明子に「明子女王様が兼家を呪詛すると断言しててスッキリした!しっかり呪ってしっかりビビらせてほしい!」「明子様、六条御息所すぎておっかない。生き霊飛ばしちゃう系じゃん」など様々な声が送られている。【第13話あらすじ】4年が過ぎ道隆の娘・定子(高畑充希)が元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内。兼家の後継争いが始まろうとしていた。一方、まひろは父の為時が官職を得られず貧しい暮らしを続けていた。ある日、さわと出かけた市で揉め事に巻き込まれ、文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年03月25日フレンチ【A la ferme de Shinjiro】鮨日本料理【本店加賀彌助】日本料理【いしや】中華料理【和風中華招龍亭】フレンチ【レストラン林檎とわかば】フレンチ【A la ferme de Shinjiro】金沢ワイナリー&有機農園が営む町家フレンチで加賀と能登の旬を満喫自社栽培の有機野菜や地元の旬食材を使った全9品の『Diner B』【A la ferme de Shinjiro】は兼六園・金沢城に程近い尾張町に建つ、大正期の町家をリノベーションしたフレンチレストラン。石川県産の葡萄でワイン醸造を手がける【金沢ワイナリー】直営のお店です。昼夜ともにコースのみで、自社農園で育てるオーガニック野菜や小麦、金沢港や能登の市場直送の鮮魚など、旬の地物食材にこだわった料理が堪能できます。大正建築の趣を感じる個室(2~6名用/個室利用料は別途要)風情ある町家店舗は1Fがワイナリー、2Fがレストラン。開放感と落ち着きを兼ね備えたメインダイニングと少人数用の個室があり、美しい風合いの土壁は【金沢ワイナリー】の葡萄畑が広がる河北潟・穴水・珠洲の3種の土を使って仕上げています。自社醸造のワインはもちろん、九谷焼・輪島塗などの器も料理を一層引き立ててくれます。A la ferme de Shinjiro【エリア】近江町市場【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】金沢駅 徒歩20分鮨日本料理【本店加賀彌助】北陸の旬の魚介を楽しむなら鮨! 金沢ならではの一品も多彩甘海老のすり身を贅沢に使用してフワフワに焼き上げた『玉』JR金沢駅東口から徒歩3分。【本店加賀彌助】は、北陸の厳選食材で丁寧につくられた料理が味わえるお店です。鮨のシャリは能登産コシヒカリ。お好みを聞いてその日のいいネタを握ってくれる『本日のおまかせ握り』や、卵と甘海老のすり身をフワフワに焼き上げた『玉』、地元で獲れた肉厚で大きいアサリのお味噌汁もオススメです。席間が広めでゆったり落ち着けるカウンター席創業60年を超える老舗らしい落ち着いた佇まい。1Fはゆったり座れる広めのカウンター席で、店主との会話も楽しめ、2Fには接待などに使える座敷(要予約・使用料は別途要)もあります。北陸の山海の幸によく合う地酒も豊富に揃い、『自家製珍味』が盛られた器は九谷焼や金沢の作家の作品。石川の味と風情をたっぷり味わえます。本店加賀彌助【エリア】金沢駅【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】金沢駅 徒歩3分日本料理【いしや】食通に愛され続ける味と空間。金沢の老舗割烹で名物と郷土料理を堪能熱した天然石で貝を焼きながら味わう名物料理『万寿貝石焼き』JR金沢駅から徒歩8分。慶応2年(1866年)創業の【いしや】は、食通たちに愛され続けてきた老舗割烹です。「治部と言えばいしや」と詠われた『治部煮』や、訪れた人のほとんどがオーダーするという名物料理『万寿貝石焼き』など、地元の食材の味わいを丹念に引き出した一品や郷土料理のコースが北陸の銘酒とともに味わえます。老舗割烹の粋を感じる和モダンなカウンター席外観も内装も、和モダンの洗練と金沢らしい日本情緒が調和。上質な落ち着きを感じさせるカウンター席をはじめ、半個室のテーブル席や堀ごたつ式の個室、宴会用の広い座敷も備えています。料理に手間隙をかけるのはもちろん、それを味わい、人と語らう空間づくりも大切に、日常を忘れるくつろぎのひと時を提供してくれます。いしや【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩8分中華料理【和風中華招龍亭】「和」と「中」のマリアージュ、金沢ならではの和風中華を優雅に味わう「能登豚」「いしる」など、金沢の食材を取り入れた全8品の『楊貴妃コース』JR金沢駅からバスで合同庁舎前へ。観光エリアから少し離れた場所に建つ【和風中華招龍亭】は、赤褐色の壁に包まれた一軒家レストラン。こちらでは金沢の食材をふんだんに使った中華料理が会席スタイルで楽しめます。お昼には、週替わりの海の幸と山の幸をメインとした『海ランチ』『山ランチ』などのセットメニューがリーズナブルに味わえます。庭園を眺めながらゆったり食事が楽しめる広々としたダイニング中国の福建省の大地をイメージした赤褐色の外壁、四季折々の景色が楽しめる庭園など、金沢ならではの和風中華を味わう舞台にふさわしい、美しい非日常空間。庭に面した大広間(最大130名利用可能)のほかに、20名用の大円卓がある「鳳凰の間」など、個室が7部屋あり、社員旅行やサークル旅行にもオススメです。和風中華招龍亭【エリア】金沢西/寺町/有松【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1980円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅フレンチ【レストラン林檎とわかば】レトロでオシャレな空間で、厳選素材の本格創作フレンチをシェフが惚れ込んだ上質和牛、滋賀県「岡崎牧場」の『近江牛フィレ肉のステーキ』兼六園の西側エリア、十三間町に静かに佇む【レストラン林檎とわかば】は、レトロで落ち着いた空間で本格創作フレンチが味わえるお店です。加賀野菜などの地元食材を中心に、滋賀県「岡崎牧場」の近江牛、フランス直輸入のキノコなど、厳選素材を活かしたシェフ渾身の料理の数々。デザートはゲストの目の前で仕上げる『目の前モンブラン』が必食です。和と洋の趣が調和した、大人デートにもよく似合う空間レトロな看板と林檎の木がデザインされたディスプレイが目印の、上品な風情漂う外観。店内は木のぬくもりを活かしたシンプルでオシャレな空間で、オープンキッチンのカウンター席とテーブル席のほかに完全個室も備えています。シェフ自ら探し求めた昭和の洋食器や古伊万里の皿も懐かしい空間に馴染み、食の楽しみを深めてくれます。レストラン林檎とわかば【エリア】香林坊/片町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月02日吉高由里子が紫式部を演じる現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、藤原道兼役・玉置玲央のインタビュー映像が公開された。「知らなくていいコト」「星降る夜に」などでも、吉高さんとタッグを組んだ大石静が手掛ける本作。吉高さんのほかにも、藤原道長役の柄本佑、藤原道隆役の井浦新、さらに、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、毎熊克哉、松下洸平、ユースケ・サンタマリアらが出演。今回インタビュー映像が公開された玉置さん演じる道兼は、道長の次兄で、まひろ(紫式部)との間に、ある因縁がある人物。映像では、役との共通点や、好きな登場人物・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)について語っており、視聴者からは「道兼が嫌いだったのは第一話がマックスで、その後はその哀しさや純粋さがダイレクトに伝わってきて目が離せない登場人物になりました!」、「これからの話もとても楽しみにしてます!」、「嫌いになれない…」、「話数を重ねてきて、玉置さんの演技力の素晴らしさもあり、ずっと孤独な道兼の心の置き場もなんとかしてあげたいと情を感じるような気持ちが湧き立ちました」、「複雑で繊細な玉置玲央さんの演技が素晴らしいと思う」、「光る君へにこんなにハマれたのは道兼がいてくれたからだと思う」などとたくさんのメッセージが寄せられている。▼第9回「遠くの国」(初回放送:3月3日)東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日大河ドラマ「光る君へ」第8話が2月25日放送。母の仇、道兼を前に琵琶を奏でるまひろに「凄い迫力」「あのシーンはホラーすぎる」などの声が上がる一方、為時に近づく道兼の行動には「安倍晴明の策略なのか?」といった推測も広がっている。「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を、「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が脚本を務め描いていく本作。公任らの会話を立ち聞きし精神的ショックを受ける紫式部/まひろを吉高由里子が演じ、直秀の腕を傷を見て彼が盗賊ではと疑念を抱く藤原道長に柄本佑。散楽の一員でありながら盗賊でもあり、まひろと道長を繋ぐ存在となる直秀に毎熊克哉。まひろにとっては“母の仇”だが道長の次兄でもある藤原道兼に玉置玲央。兼家に仕え、花山天皇に教育を施したまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。まひろとは対照的な性格の弟。藤原惟規に高杉真宙。道長の長兄で兼家の嫡男・藤原道隆に井浦新。道兼や兼家を恨む道長の姉・藤原詮子に吉田羊。権力掌握のため影で様々な策を図る道長の父・藤原兼家に段田安則。まひろと交友を深める源倫子に黒木華。勝気な性格のききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。宮中で急速に力を強めていく藤原義懐に高橋光臣。花山天皇の叔父恋愛より家の繁栄が大事だと考える道長の友人・藤原公任に町田啓太。花山天皇の女御で策謀に巻き込まれ命を落とした藤原忯子に井上咲楽。忯子の死を激しく嘆く花山天皇に本郷奏多といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では公任と斉信の会話を聞いたまひろが道長への想いを断ち切ろうとする。そんななか宮中で兼家が倒れ、お祓いのためにやってきた安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)は兼家と二人きりにするよう道隆らに告げる。その後、お祓いの最中に倒れた巫女が忯子を名乗り「子を返せ」と言って暴れ出す。その後、道兼は為時に自分が幼少期から兼家に“虐待”されてきたと告白。さらに道兼は為時の家を訪ねてくる。道兼と為時が酒を酌み交わす前で、まひろは道兼に殺められた母を想い琵琶を弾く。その音色を聴いた道兼は胸打たれ涙する…という展開。母の仇を前に涙をこらえながら琵琶を弾くまひろに「まひろの殺意の琵琶やばすぎ。あのシーンはホラーすぎる」「琵琶を弾くまひろ、怨念半端ねぇ。道兼も怨念に飲み込まれているし、凄い迫力」「まひろは恐らく母を失った哀しみ、道兼への憎しみを込めて琵琶を奏でたであろうに、その琵琶の音色が道兼の心に響くとは何という皮肉」といった感想が続出する一方、「道兼君がまひろの琵琶を聞いて涙するのは本気?、それとも懐柔策?」といった声も。兼家が倒れてからの道兼の行動には疑念を抱く視聴者も多く、SNSでは「突然近づいてきた道兼こえーな。おいおい、何企んでるんだ?」「道兼くんの告白は、本当か(花山帝の懐に入り込むための)小芝居か、どっちだ?」「よし子の憑依と呪詛は、果たして安倍晴明の策略なのか?道兼が為時に語った父からのDVは、果たして真実なのか?」「あれが兼家の策略だとして、それをそのまま実行する道兼を思うと地獄ですね」などの投稿が数多く寄せられている。【第9話あらすじ】東三条殿に入った盗賊の正体は直秀ら散楽一座で、道長の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろが盗賊仲間と勘違いされ獄に連行される。宮中では花山天皇と義懐の関係が悪化、代わって道兼が信頼を得始めていた。兼家を看病する詮子には思いもよらぬ事態が待ち受ける…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年02月26日奥平大兼が、第47回創作テレビドラマ大賞受賞作『ケの日のケケケ』に出演することが発表され、併せて出演コメントが公開された。本作は27歳の俊英脚本家・森野マッシュのデビュー作で、“感覚過敏”の一人の高校生の少女が仲間とともに自分の居場所づくりをしようとする姿を通してすべての「生きづらさ」を感じる人々に勇気を届ける物語。主人公のあまね役はテレビドラマ初主演の當真あみ。奥平はあまねの理解者・琥太郎を演じる。そのほか、尾野真千子、岡山天音、山田キヌヲ、板橋駿谷が出演。演出は『エンジェルフライト』『外事警察』の堀切園健太郎(NHKエンタープライズ)、音楽はRyu Matsuyamaが担当する。『ケの日のケケケ』は、3月26日(火) 22時よりNHK総合・BSプレミアム4Kにて放送予定。■進藤琥太郎役・奥平大兼 コメント『ケの日のケケケ』で進藤琥太郎を演じました、奥平大兼です。琥太郎という役柄について、個人的に最初の方は理解するのに時間がかかった記憶があるのですが、その中で役柄に歩み寄っていくのが楽しかったです。當真あみさんとは少し前にドラマで共演して以来で、今回も不思議な関係値だったので、作品に入る前にどのように演じるか楽しみにしていました。撮影させていただいた学校がとても綺麗な風景で、季節的に秋というのもあり、気持ちがすごく落ち着いた状態で撮影出来ました。また、この作品ならではのゆったりした空気感がとても居心地良かったです。この作品に出てくる子たちは、みんな自分の中のやりたいことや、正しいと信じているものに正面からぶつかって、頑張っている子たちだと思います。 そんなみんなの姿と、この作品に流れている独特な空気もぜひ感じながら見て頂きたいなと思います。■主演・片瀬あまね役・當真あみ コメント『ケの日のケケケ』で片瀬あまねを演じました、當真あみです。私が演じたあまねは光や音に敏感で、食べられる物と食べられない物などがある感覚過敏の女の子です。感覚過敏とは何か、あまねはどんな世界で生きているのかを知る必要があり、感覚過敏を知っていく中で自分にとって普通だと思っていた事が全くそうでは無いという事に気付かされました。個人差があり、人それぞれな感覚。どうにもならないことばかりでも自分が自分でいられるよう努力するあまねの姿とともに、感覚過敏について観る方に知っていただけると嬉しいです。■作・森野マッシュ コメントはじめまして、森野マッシュです。こうしてみなさまにご挨拶できるのも、大賞をいただけたからこそ。嬉しすぎるからもう一度、はじめまして!『ケの日のケケケ』は、私が思う愛おしい人たちをたっぷり詰め込んだお話です。希望を探そうとすることすらしんどくて、上どころか前すら向けないし、歩くとか絶対無理。そういう日々の中で観ても辛くならない作品を目指して書きました。どうか、楽しんでいただけますように!■制作統括・落合将 コメント創作テレビドラマ大賞、今年の受賞作は、「刃のような」作品だと私は捉えています。令和世代の森野さんのデビュー作は、一読して痛烈に従来の昭和的価値観に疑問を投げかけているように感じました。「人は等しくみな平等」「頑張れば夢は叶う」「話をすれば理解しあえる」「家族も夫婦も皆仲良く、それが幸福」と高度経済成長期の昭和がアナウンスしてきた言葉たちは令和の今、大きく綻んで、格差社会の中で収入も二極化し、家族も持てない恋愛もできない、そんな単身者世帯だらけ、が令和の日本の現実となっています。『ケの日のケケケ』は一人の高校生の今を描くことで、昭和的な価値観のゆるやかな強制を風刺して、「人間はそんなに単純なものではない」「無神経で理不尽な現実から、自らの強い意志で距離をとって、命がけで守るべきものがある」というような、悲鳴に近い叫び声を若き作者があげている気がしました。私たちが生きている日常での現実の人と人との生のぶつかり合いには、とても複雑な情報性と深い魂のやりとりの世界が隠されている。そして人間は、不条理な「けもの」を内面に飼っている単純化できない生き物である。私はそういう世界を描いて、戦後の日本の社会が人々にあてはめようとしてきたつまらない価値観に反逆したい、という静かな怒りが、無意識かもしれませんが、令和世代の森野さんのこの台本からは聞こえてくる気が私はしました。27歳の俊英作家の全く「新しい」透明な叫び声に、このドラマに触れることで、耳をすませていただけたら。■演出・堀切園健太郎 コメント若者の生きづらさはいつの時代にもあるが、あまりにも繊細なその配慮のあり様に舌を巻く。しかし、描かれる世界はまさに社会の縮図だ。多様性が叫ばれ過度な優しさが求められる時代に、どの視点でこの物語を捉えるかで自分の立場を見透かされる。悩み、苦しみ、傷ついた主人公が自らの手で居場所を勝ち取ろうとする姿は、若者だけでなく大人へのメッセージだ。デリケートな題材を真面目で誠実なだけの描写に留めず、物語として昇華させている点はこの脚本の大きな魅力である。実際の当事者から話を聞きながら、この難役を繊細かつ前向きに、時にコミカルに演じてくれた當真さんは、今の彼女にしか演じられない魅力に溢れている。<番組情報>創作テレビドラマ大賞『ケの日のケケケ』3月26日(火) 22:00~ NHK総合・BSプレミアム4K作:森野マッシュ音楽:Ryu Matsuyama演出:堀切園健太郎(NHK エンタープライズ)■出演當真あみ奥平大兼小宮山莉渚望月歩中井友望伊礼姫奈/岡山天音山田キヌヲ板橋駿谷尾野真千子
2024年02月19日デビュー作の映画『MOTHER マザー』(2020年)で日本アカデミー賞など新人賞を総なめにし、その後、数々の映画やドラマで活躍している奥平大兼。ディズニープラス「スター」で12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャー『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』では中島セナとW主演を務めた。奥平にインタビューし、本作の魅力や俳優業への思いなど話を聞いた。○想像力を用いて主人公を演じた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』本作は、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じ、ナギの親友・ソン役をエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄・アクタ役を新田真剣佑、謎のコンビニ店員・柴田/スペース役を森田剛が演じている。実写とアニメで2つの世界を描く本作において、奥平は想像力が求められたと振り返る。「CGが使われている作品なので、(タイムの相棒であるドラゴンの)ガフィンがいるものとして仮定しながら、タイムとナギとソンとガフィンという3人と1匹でお芝居をしないといけないというのは難しかったです。想像しながら演じるというのは、普段のお芝居とは違う脳を使うので」そして、「日本でこういう作品を作ること自体すごく珍しいことで、今後もなかなかできることではないと思うので、あまり難しく考えずに楽しんでほしいなと。アクションもあるし、画もきれいで、それを楽しんでいただくだけでもすごく魅力が詰まっている作品だと思います」と本作の魅力をアピール。「タイムから見習うところもあり、こういう子もいいんだなと思えるキャラクターなので、そういうところも見ていただきたいです」と語った。演じたタイムについては「すごく正直で素直な子」と紹介する。「見境なく人を信じる。人を全員平等に見ている子で、その感覚だと現代社会では生きていけないというか、どうしても人によって変わってくるところを、フラットに見られるのはすごいなと。違う世界の子なので、自分とはあまりにも似てないなと思いました」○「いつまでも甘えられる立場じゃない」年下の俳優が多い現場で実感デビューから3年。今の俳優業への思いを尋ねると、「今できるお芝居を大事にしたい」という思いが芽生えたと明かす。「どうしてかわかりませんが、以前出演した作品を見ると、今の自分と感覚が違うなと思ったんです。その当時も自分の感覚を信じて全力でやっているはずなので、1年前と今の自分の感覚が違うと思った時に、今の感覚で今しかできないお芝居をすることが大事なんだなと。あと5、6年したら高校生役もできなくなると思いますし、そういう意味でも、今できるお芝居を大事にしていきたいなと、今年を通じて思いました」今年9月20日に20歳を迎えたが、あまり変化は感じてないという。「お酒を飲むようになったぐらいで、あまり自分の中で変化はないです。正式に大人という類に入り、大人になったんだなというのは少しありますが、子供のままがいいなという思いもあります(笑)」今年7月期には日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でキーパーソン・星崎透を演じ注目を集めたが、年下の俳優が多く出演していた本作で芽生えた思いがあったという。「あんなに年下の子が多い現場は初めてで、だんだん年下の子が増えてくるんだなと感じ、いつまでも甘えられる立場じゃないなと思いました。若い世代の役者の一員としていさせていただいていますが、これから同世代の役者たちと切磋琢磨していけたらいいなと思います」○俳優業の楽しさは「年々増しています」俳優としてやっていく覚悟が固まった転機を尋ねると、「僕はデビュー作がそうでした」と『MOTHER マザー』を挙げた。「あの時に初めてお芝居して、公開まで1年あったのですが、その1年間ずっとお芝居したくて。公開されやっとデビューした時に、ありがたいことにいろんなお仕事をいただき、俳優としてやっていきたいという思いはその時から変わっていません」デビュー作にして演じる面白さを実感するも、「100%まだ味わえていない」と感じたそうで、「もっと楽しむ要素がたくさんあるんだろうなと思い、俳優って面白そうだな、やってみたいなと思いました」と振り返る。そして、作品を重ねるたびに俳優業の楽しさは増しているという。「年々増しています。もちろん大変なことも増えますが、作品で出会う人たちが好きで、演者さんもそうですが、監督やスタッフさんも全員好きなので、そういう方々ともう一度お会いできるようにこれからも頑張っていきたいと思います」と笑顔で語った。■奥平大兼2003年9月20日生まれ、東京都出身。映画『MOTHER マザー』(20)で長澤まさみ演じる秋子の息子・周平役としてデビュー。同作にて第44回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにした。主な出演作に映画『マイスモールランド』(22)、『あつい胸さわぎ』(23)、『ヴィレッジ』(23)、『君は放課後インソムニア』(23)、ドラマ『恋する母たち』(20/TBS)、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(23/日本テレビ)など。主演映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が2024年3月8日に公開予定。スタイリスト:伊藤省吾(sitor)ヘアメイク:速水昭仁(CHUUNi Inc.)
2023年12月24日映画『MOTHER マザー』の少年役をはじめ、数々の映画で存在感を示す奥平大兼さん。全身全霊で役に飛び込むような演技で作品ごとにイメージを更新する…。そんな天才俳優の素顔を写真家の表萌々花さんが捉えました。下町の路地裏を、サンダル履きでぶらぶら。日常感あふれる“撮影散歩”をリラックスモードで楽しんでくれた奥平大兼さん。「カッコつけるのは苦手だから、こういう自然な感じはすごく心地いいです」デビュー4年目にして数々の賞を受ける映画界期待の新星。そんな高評価をよそに、役作りは自問自答の繰り返しだ。「映画の撮影は1年くらいかかるので、その間ずっと『これでいいのかな』の連続。そういうときは一人で抱えず、不安や迷いも含めて一緒に作っている方々の意見をしっかり聞きます。撮影時間には限りがあるけれど、そこで妥協したら観る人に絶対伝わるから」真摯な役作りの原点は、2020年、世界的な評価を受けた映画『MOTHER マザー』。「この作品ですごく注目をしていただいて、ありがたいことに褒められることが多くなって。半面、指摘してくれる人が減ってしまった。撮影でもOKは出てもちょっと違うなと感じることもあったので、以来クランクインの際に『違うと思ったらすぐ言ってください』と、周りの方にお願いするようになりました。率直に言い合うことで、お互いにより力強い気持ちで作品にのぞめると思うから」撮影中はストイックそのもので、オフの時間も役の設定にある趣味に取り組む。「自分の趣味は、役が終わってからです。特に大好きな服作りに没頭しているときは、自分ってこういう人間だったなと思い出せる、すごく大事なリセットの時間です」服は作るのも着るのも大好き。なかでも憧れのデザイナーの一人、ジョン・ガリアーノの服作りには共感と尊敬を持っている。「無条件に彼の作る服が好き。一方で有名ブランドのディレクターとして活躍して、ブランドと自分のやりたいことを調和させることもできる。一緒に作る人の思いと自分の感覚を両方生かすことの難しさは僕も感じているから、ジャンルは違っても、それができる人は素晴らしいなと思います」そのひたむきな姿勢で難役に挑戦し続けてきた奥平さん。公開中の映画『君は放課後インソムニア』ではいつになく(?)等身大の男子高校生役で、リアルな青春を生きている。「撮影前、監督に『学生時代を思い出して若返って』って言われたんです。やってみたら昔の気持ちに戻るって難しいんですよ!でも現場で同世代キャストとキャピキャピ過ごすことで無事、青春に戻れました(笑)」いまは複数の作品を並行して撮るほど忙しい毎日。そのモチベーションはどこに?「これまでの監督や役者さんと、別の作品で再会するのが目標です。そう思えるのもいままで出会った人たちが本当にいい人たちばっかりだから!そう思うと、僕はつくづく人に恵まれて俳優をやれているんだなあ」撮影を終えて一言出演・奥平大兼「下町の路地裏を、カメラ片手に散歩気分での撮影。すごくのんびりした気持ちになりました。服装も街の空気もこのくらいのラフさが僕にとっては居心地がいい。潮風を含んだ初夏の空気に、下町のおばあちゃんちで過ごした子供の頃の夏休みを思い出して…、ふと今年は隅田川の花火が見たくなりました」おくだいら・だいけん2003年9月20日生まれ、東京都出身。好物はワイン好きのお母さんが作るアヒージョ。「お酒は飲めないけど白米に合うんです(笑)」ロングTシャツ¥27,500(ジェームス パース/ジェームス パース青山店 TEL:03・6418・0928)その他はスタイリスト私物撮影・表 萌々花「前日まで雨予報だったのが、当日は晴れ間が差す瞬間も。撮影は、奥平さんと同じ目線で撮ることを心がけました。なので、お互いに撮る人/撮られる人という意識はしていなかったと思います。等身大の19歳で気張った感じもなく、ずっと自然体で撮影に応じてくれ、自然にシャッターを切ることができました」おもて・ももか1998年生まれ、岐阜県出身。山や自然、旅先など、自分が身を置く場所やそこでの出会いで感じた心の機微を写真で切り取っている。※『anan』2023年7月19日号より。写真・表 萌々花スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・速水昭仁取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年07月16日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日俳優の奥平大兼が1日、都内で行われた映画『ヴィレッジ』(公開中)の公開御礼舞台挨拶に登壇。同作の撮影裏話を明かした。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人氏が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、ゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲(黒木華)が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。この日のイベントには奥平のほか、主演を務めた横浜流星、共演の一ノ瀬ワタルが参加。優(横浜)が透(一ノ瀬)に殴られるシーンの日がクランクインだったという奥平は、「(一ノ瀬が)めちゃくちゃ怖かった。衣装合わせで挨拶して以来、役でしか見てなかったので……」と一ノ瀬の印象を告白するが、一ノ瀬がウサギを飼っているという話を耳にして親近感がわいたそう。「あれっ、なんかかわいいなと思って、そこからゴミ処理場のメンバーとも話すようになって! みんな見た目とか劇中では怖いですけど、実際はめちゃくちゃ優しくて、すごい明るい人たちが多かったです」とギャップがあったことを明かした。作品ごとにキャラクターシートを作成することで知られる藤井監督。今作でも優はamazarashi、龍太(奥平)は舐達磨、透はYOASOBIと、それぞれのキャラクターが聴いているアーティストが設定されていた。横浜は「撮影中はずっとamazarashiを聴いていました。(奥平が)役作りとして舐達磨を聴いていたことは、一緒に取材などで聞いていたんですけど、(一ノ瀬に向けて)YOASOBI……?」と視線を送る。これに一ノ瀬が「おれはYOASOBIっすね。ずっと聴いてました! YOASOBIと韓流映画。恋愛ものが好きという設定だったので、撮影当時はずっと恋愛映画を観てたし、恋愛ソング聴いてました!」と答え、横浜は「初耳ですね!」と驚きつつも納得した表情を見せた。また、今作を観た人からの感想を読み上げるコーナーで、パトカーに乗り込むシーンを絶賛された奥平が、「台本を読んだときにいちばんここが難しいだろうなと考えていた」と打ち明ける場面も。しかし、実際の撮影では「パトカーに乗れるという嬉しさもちょっとあって(笑)。結構車内は狭いんですよ」と貴重な体験を楽しんでいたそうで、「みんなギュウギュウだから、楽しくなっちゃって『パトカー速ぇ! 乗り心地いいっすね!』とか話をしてました(笑)」と笑顔を見せていた。
2023年05月01日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」では、イースターシーズンの期間限定イベント「2023 ハッピーイースター」を、2023年3月18日(土)から4月16日(日)までの期間で開催される。「練馬区立 四季の香 ローズガーデン」1万本のチューリップで春色にそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。今回のイースターイベントでは、春を代表するチューリップにフィーチャー。品種100種類以上、約10,000本のチューリップが園内を春色に染める。チューリップの摘みとり体験、日替わりマルシェ期間中は、自宅に持ち帰れるチューリップの摘みとり体験、手作りの雑貨やお菓子、アロマ関連のショップが日替わりで出店する「春のローズガーデンマルシェ」、オリジナルのイースターエッグづくりが楽しめる「お絵かきイースターエッグ」、第一園芸のフローリストが子ども向けにバラの花かんむりを作るイベントなど、様々な企画が楽しめる。週末&祝日限定のカフェもさらに、土・日・祝日には「四季の香カフェ」がオープン。イースターをモチーフにした限定スイーツ「春のイースターパフェ」のほか、定番人気の「ガーデンパフェ」や各種ドリンクを散策の合間に楽しめる。開催概要「2023 ハッピーイースター」開催期間:2023年3月18日(土)〜4月16日(日)※毎週火曜日は園が休園日のため休みとなる。3/21(火)の祝日は開園、3/22(水)が臨時休園となる。時間:9:00〜17:00場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン「香りのローズガーデン」入園料:無料【施設情報】四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘 5-2-6営業時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日〜1月3日)入園料:無料
2023年02月22日石川県金沢市にある日本庭園『兼六園』。国の特別名勝にも指定されており、四季折々の趣ある風景を楽しめることで有名です。特に、秋は園内の木々が鮮やかな黄色や赤色に紅葉し、その美しさに圧倒される人も多いとか。mame(@daizphoto)さんは、園内で撮った紅葉の写真をTwitterに投稿。園の中心部に位置する『霞ヶ池(かすみがいけ)』で撮影された1枚は、まさに息をのむ光景です。金沢兼六園の紅葉が美しすぎてこの世のものとは思えない。 pic.twitter.com/Be8ITdy0hE — (@daizphoto) October 20, 2022 「この世のものとは思えない」星空の下で浮かび上がるのは、美しい小さな島。紅葉した木々と、後ろに見える縄で雪から枝を守る『雪吊り』をした木々が、絶妙な調和を保ち並存しています。錦に織りなす小島が池の水面に反映され、なんとも幻想的な光景ですね。投稿には、コメントが相次いでいます。・夜の兼六園がこんなに美しかったとは知りませんでした!・なんだかファンタジーの世界で突如現れた夢の島みたい。・兼六園といえば雪の風景と思っていました。紅葉も素晴らしいのですね。・この景色が実在しているなんて、素敵。行ってみたい。10~11月に見頃を迎える兼六園の紅葉。見頃時期にはライトアップも実施され、期間限定で夜間が入園無料になります。心震える風景をひと目見に、訪れてみてはいかがでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月28日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、14日にABEMAの「ABEMA NEWSチャンネル」で配信された報道番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~23:00)に出演し、「お酒を飲んでいるときの本音」について持論を展開した。番組では、体質的にお酒を飲むことができるがあえて飲まない人やライフスタイルを指す「ソーバーキュリアス」を紹介。“あえて飲まない派”の兼近は、「もともと飲んでたんですけど、飲まなくなりましたね。まずいって思っちゃってたので。ずっと」と切り出し、「無理してコミュニケーションのために飲んでいた」と打ち明けた。さらに、「酒を飲んでいるときの“本音みたいなもの”は、本音じゃないと気づいて」と続ける兼近。「それは酒を飲んでいるときの言葉。真面目な仕事をするときって、酒飲んでないじゃんって思っちゃって。ちゃんとした話をするときは、酒を飲んでいない」と主張し、「お酒を飲んで無駄にする時間が多かった。酒を飲んで得したことがない。あと、みんな飲んで『飲みやすい!』って言うのがすごい嫌で。じゃあ、ちょっとまずいんじゃないかよっていつも思ってしまって」と本音を吐露していた。
2022年07月15日習志野未来大久保プロジェクト株式会社(千葉県習志野市)主催、プラッツ習志野2022年5月コンサート『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』が2022年5月22日 (日)に習志野市民ホール(千葉県習志野市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 元劇団四季所属の歌手・横洲かおるさんのひとりミュージカルです。「横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~」出演:横洲 かおる(歌手)/高知尾 純(ピアノ)【曲目】サウンドオブミュージック他プロフィール<横洲 かおる>(歌手・女優)東京学芸⼤学(A 類理科 化学専攻)卒業後、劇団四季に⼊団。「王様の秘密」などに出演。 退団後現在は作詞作曲も⾏い、千葉県を中⼼に全国で歌⼿活動を中⼼に、Voice Artist として多⽅⾯にて活躍。コンサートでは、「ひとりミュージカル」やオリジナルソングの他、Pops,Jazz などジャンルを問わない様々な演出が年代を超え⼈気を博す。2019,2020 年と上演されたミュージカルコンサート「歌で綴ろう船橋のあゆみ」では、脚本・演出も担当。また、司会者としての経験も活かし、声の魅⼒を引き出すセミナーや講演会なども⾏う。⼀児の⺟でもあり、「素敵なお⺟さんコンテスト 2008」では、「⽇本⼤会」で「グランプリ」、「世界⼤会」で「準グランプリ」を受賞。 2015 年 8 ⽉ 6 ⽇ ファーストシングル「未来へ」リリース 2016 年、2017 年、千葉ロッテマリーンズの試合前セレモニー 「ALL for CHIBA 国歌⻫唱」 を⾏う。 2020 年、千葉市⺠創作ミュージカルにて歌唱指導。<高知尾 純>(ピアノ)東京音楽大学卒業。これまでにピアノを草川宣雄、 V.マカロフ、御邊典一の各氏に、作曲を小川悦司氏に師事。 クラシック、ミュージカルを中心とした分野で様々なアーティストと 共演。またTV番組やCMソング、ミュージカル作品を含め、楽曲提供も多数。これまでにセシリア国際音楽コンクール リサイタル部門第5位。 P.I.A.Japanピアノコンクール 金賞及びザイラー賞。ローゼンストック国際ピアノコンクール 審査員特別賞。ヤマハ音楽能力検定「ピアノ演奏グレード」「指導グレード」共に3級を取得。演奏や作曲活動の傍ら、2015年より京成ホテルミラマーレ 音楽プロデューサーに就任し、地域に根付く音楽文化の貢献にも力を入れている。開催概要『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』開催日時:2022年5月22日 (日)開場13時30分/開演14時会場:習志野市民ホール(千葉県習志野市本大久保3-8-19)■出演者横洲かおる(歌手・女優)高知尾純(ピアノ)■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月17日広瀬すずと櫻井翔、凸凹バディが超難解事件を解決していくドラマ「ネメシス」。この度、チームネメシスに加わる新たなメンバーとして、奥平大兼が出演することが分かった。奥平さんは、映画『MOTHER マザー』で毒母に人生を翻弄される少年を演じデビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞という歴史ある映画賞に輝き注目された。そんな彼が演じるのは、どこか謎めいた17歳のAI開発者・姫川烝位。登場するのは、由緒正しき名門私立高校デカルト女学院を舞台とする第4話。そこで美術教師・黒田が転落死し、学校側は自殺として処理したいと考えているが、同僚・雪村は他殺を疑い、ネメシスに依頼を持ち込む――というあらすじ。栗田(江口洋介)の指示で、アンナ(広瀬さん)はインドからの転入生として学校に潜入し、ポンコツ探偵・風真(櫻井さん)は、タカ&ユージらと共に学内に設けられた捜査本部で事件を追うことに。わずか6時間のリミットの中現れたのが、姫川。AI研究により15歳で“世界を変える50人”に選出されたという姫川は、自らが開発したAIを駆使して犯人捜しを始める。実はこの姫川、風真が塾で教師をしていたときの教え子で、このピンチに駆り出されたのだという。今回の出演に奥平さんは「姫川は、頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の4話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!」と演じるキャラクターの魅力を語る。また「撮影現場では、入江悠監督が総監督なので、映画とドラマの現場その両方にいるようで面白いです。共演者の方々も面白い方々ばかりで、撮影の合間などは一緒にお話をしてくださってとても楽しいです」と撮影の様子も明かしている。「ネメシス」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年04月20日最近、ふたたびドラマでよく見るようになった杉田かおるさん(56)。約4年のブランクがうそのような抜群の存在感を見せている。母の介護、みとりを経て、歩みだした彼女の今を伝えるーー。「亡くなる1週間前、母はリハビリのおかげで歩けるようになって、死ぬことを忘れるぐらい本当に元気でした。『棺おけまで歩いていくんだよ』って笑いながら、すごく楽しそうで。母は私のことを“お姉ちゃん”って呼ぶんですが、そのとき『お姉ちゃんの人生は、お母さんといて楽しかった?』と聞かれて、『すごく楽しかったよ』って答えたら、『お母さんはもっと楽しかったよ!』って……。その瞬間、なんとも言えない達成感というか、充実した気持ちになりましたね」ときおり涙を浮かべながら、3年前に亡くなった最愛の母、美年子さん(享年83)の思い出を語ってくれた、女優の杉田かおるさん。介護の始まりは’13年8月。長年患っていた慢性閉塞性肺疾患(COPD)が悪化し、美年子さんは病院に救急搬送された。幸い命は取り留めたが、退院後も24時間の在宅酸素療法が必要になる。ここから4年半にわたる杉田さんの介護の生活が始まった。「最初の2年間ぐらいは仕事をセーブしながらなんとか介護を続けました。でも、介護制度の変更で、これまで自宅で受けられたサービスが大幅に受けられなくなってしまって。これがきっかけで、仕事を一時休止して、私が母のそばでずっと介護をしようと決めました」介護を始める前まで、美年子さんから“役者以外何もできないね”と言われていた杉田さん。「私も芝居さえしていればいいんだとずっと思っていました(笑)。でも、介護をしている間に、母から“お姉ちゃんは何でもできるようになったね”と言ってもらえて……。母とずっと一緒にいて、私自身もたくさんのことを学ぶことができたと思っています」’20年に入り、杉田さんはBSテレビ東京『サイレント・ヴォイス Season2』、テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』『家政夫のミタゾノ』『七人の秘書』『科捜研の女 Season20』などのドラマに出演。4年ぶりに女優業に復帰した。母・美年子さんをみとってから2年間、早々に復帰しなかった理由は?「私の中では、母の介護とみとりがすごい仕事だったので、やはりすぐには演技に集中できるような状況ではありませんでした。でも、主人からは『あなたが芸能人じゃなくなったら誰も相手にしないと思うよ』と、シビアに言われ……。はぁ〜?って(笑)」だが、昨年公開された映画を見た瞬間に、杉田さんの女優魂に火がついた。「今回ドラマ『七人の秘書』で共演させてもらった、シム・ウンギョンさん主演の映画『新聞記者』を見たときに、“あ〜、すごい女優さんだ!”と。映画の内容もよかったですが、とにかく彼女の表現力の素晴らしさに感動しました。映画を見終わって、“私ももう一度チャレンジしたい”と、そのときに思いましたね」いても立ってもいられなくなった杉田さんは、新たな事務所に入って、本格復帰を目指し動き出す。そして今年に入ってから、次々とドラマ出演するなど、再び注目を集める存在となる。「4年ぶりのドラマの現場では、スタッフさんたちに自然と感謝できるようになっていました。自分が子役のころから衣装さんやメークさんに当たり前のようにやってもらっていたことが、介護を4年半やったことで、『こんなことまで気を使ってくれていたんだ』ということに気づきました。コロナでいつ撮影できなくなるかわからないなか、現場のみんなは一生懸命やっている。私も1日1日を大事にしなきゃいけないと思えるようになりました」’70年、5歳で劇団に入団した杉田さん。今年で芸能活動50周年に。「若いとき、先輩方から“役者というのは、片腕10年”という話を聞いて、母と2人で『え〜、じゃあ、両腕と両足で40年もかかるじゃない!』と話したことがあります。それがもう50年……」杉田さんいわく、実際、自分がイメージするような演技ができるようになったのは10年くらい前からだと感じているという。「役者って難しい仕事だと思います。だから、次の世代の役者を目指す人たちに、50年で培ったものを伝承できるような女優になりたいですね。私も、杉村春子先生といった先輩たちの演技を見て学んできました。そういう先輩たちのような影響力のある女優さんになりたいと思います」’21年、女優・杉田かおるの第2章が始まる!「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月29日高学歴で高収入の男性を彼氏にしたい、むしろ旦那にしたいと思うのは幸せを望む女性としてはひとつの考えですよね。そんな夢がある男性と出会いたいと願っている女性は多いです。しかし、実際はどこで高学歴で高収入な男性と出会えるのか頭を悩ませている人が多いのも事実…。高学歴かつ高収入な男性とは、一体どこで出会えるのでしょうか。高学歴・高収入な男性が遊ぶ場所に行く高収入な男性と出会いたいのであれば、その金額に見合ったバーやお店にご飯をしに行くのがおすすめです。高学歴で高収入だからといって、遊んでないわけではありません。特にまだ若い高収入な男性は、自分の今の地位を確認するためにも、それなりにお金を使えるお店に出掛けることも多いです。・銀座・赤坂・六本木は定番高収入な男性も、もちろん低価格な居酒屋やバーに行くこともあります。しかし、やはり確率的に多いのは自分の収入と見合ったバーやお店に出没する率が高くなります。特にホテルのラウンジやレストラン、バーなどは狙い目。高収入な企業が多いとされている銀座、赤坂、六本木界隈のお店も、ある程度の収入を手にしている男性たちが遊んでいます。・若い高収入者が多い麻布意外と若い経営者たちが多く使っているのが麻布界隈。金額はバカ高いわけではないですが、それなりに高級かつおしゃれな居酒屋やバーが多く、20代〜30代の高収入かつ高学歴な男性を狙うなら遊びに行ってみるのもおすすめです。人が集まる場では女性の学歴をチェック学歴で友達を選ぶのは良くないですが、高学歴かつ高収入な男性を狙うには、男性を探すよりも、高学歴な女性を探す方が実は近道だったりします。女性であれば友達にもなりやすく、高学歴で高収入な男性と付き合いたい気持ちをわかってくれることもあります。なので、同窓会など古くの友人が集まる場や、趣味の場では男性だけでなく女性の学歴をチェック!高学歴な女性の友人には同じく学歴が高く、高収入な男性がいる可能性は高いですよね。彼女たちから紹介してもらうことで、簡単に高学歴で高収入な男性たちとの輪は広げることができます。結婚相談所の確率は高い高学歴であり、かつ高収入な男性に絞って出会うには…結婚相談所への登録が実は一番確率が良い方法です。多少お金はかかりますが、結婚相談所は自分の理想の男性を探してくれる場所。相手への条件で大学の限定や〇〇万以上の収入をつけることができます。また、実際に男性の身元もしっかりと確認をしてくれるので、学歴や収入詐欺の心配をすることもありません。結婚相談所と似たようなシステムでマッチングアプリや婚活パーティーなどもありますが、相手と出会っても自分で男性の学歴や収入をチェックするしかないので、確実に相手と会えるとは言いにくくなってしまいます。 高学歴で高収入な男性たちに狙いを絞って出会うには、自分もそれなりのお金を払って出会いの場に参加するのが、確実な方法でしょう。しかし、意外と高学歴な男性たちに早くに近づく方法は、たくさんの人たちと出会うことにあります。誰と誰が自分の理想の男性に繋がっているかはわかりません。出会いを選択しないことが遠回りのように見えて、実は一番近道な方法なのかも。
2020年11月28日秘書による“影の軍団”が悪を成敗する痛快ドラマ「七人の秘書」の2話が10月29日オンエア。杉田かおる演じる銀行秘書室長の“パワハラ”に視聴者の怒りが沸騰する一方、その演技力にも注目が集まっている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当。目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していく新時代の痛快ドラマとなる本作。東都銀行で派遣の秘書として働く望月千代に木村文乃、前頭取に寵愛を受けていた秘書の照井七菜に広瀬アリス、空手の有段者で運動神経にも優れ、警視庁で秘書を務める長谷不二子に菜々緒。ハッカーの才能を持ち病院で秘書をしているパク・サランにシム・ウンギョン。ホテルオーナーの令嬢にして都知事秘書でもある風間三和に大島優子。政治家の私設秘書をしていた情報屋の鰐淵五月に室井滋。ラーメン店「萬」店主でメンバーの元締めでもある萬敬太郎に江口洋介といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では東都銀行の秘書室長に昇進した鈴木二葉(杉田かおる)が、照井が新頭取の霧島和夫から目を掛けられていることを知って、嫉妬と憎悪から嫌がらせを開始。巻き込まれた千代とともに仕事を干されてしまう。さらに二葉は裏アカウントを使って照井が新頭取の愛人であるというデマを流し、照井は精神的に追い込まれていく。そんな照井を見かねたサランは彼女をラーメン店「萬」へ連れていく。千代はじめ前頭取が急死した現場に現れたメンバーが揃っているのを見て混乱する照井に、6人は「懲らしめてやりましょう」と“裏仕事”の作戦を開始する…というのが今回のおはなし。気に入らない部下を徹底無視する“無視カゴ”…二葉によって多くの人間が退職に追いやられ、人生を狂わされてきた。これに「平常心で見れなかった。心がザワついた」「例え照井さんが仕事出来ない人だとしてもこのパワハラは許されない」「杉田かおるみたいなパワハラ上司どこぞやの会社にいるから観てて辛い」「無視、仕事取り上げ、人間関係からの隔離も立派なパワハラ」など怒りと共感の声が続々。また「流石に凄い演技力だったね。あんな憎まれ役、そうそう出来るもんじゃない」など二葉役の杉田さんの演技にも賞賛の声が殺到している。(笠緒)
2020年10月29日2020年10月28日放送の、情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、『コロナ禍で急増する産後うつ』について特集しました。産後うつとは、出産後に突然涙がとまらなくなったり、強い落ち込みを感じたりするなどの、うつに似た症状がでること。番組内での、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の矢作兼さんのある発言がネット上で「よくいってくれた」と反響を呼んでいます。矢作兼「絶対に行かしたほうがいい。本当にすごいよ」番組内では、同年10月の調査で出産後1年未満の母親2132人のうち『産後うつ』の可能性がある人は、約24%にのぼると紹介。この割合は、従来よりも増加傾向にあるといいます。原因として新型コロナウイルス感染症の影響による、外出できないストレスや収入の落ち込み、人と触れ合う機会が減少したことなどがあげられました。精神科の医師によると、産後うつの防止には「母親1人の自由な時間をつくることが大事」だといいます。1歳の赤ちゃんを育てる矢作さんは、母親の産後うつに対して父親ができることについて聞かれ、こうコメントしました。(奥さんが)髪を切りに行ったり、マッサージに行ったり、その間2時間ぐらい1人で(赤ちゃんの面倒を)みていたら、もうその2時間でさえ何もできなかった。これを1日中やっていると思ったらそれは(産後うつに)なるわ、と。奥さんの帰ってきてからのリフレッシュ感がね、すごいの。だから、絶対に行かしたほうがいい。バイキングMOREーより引用妻が自由時間を楽しむ間、育児の大変さを実感し世の中の育児をする父親たちへ「母親がリフレッシュできる時間を作ったほうがいい」と訴えた矢作さん。子育てをする母親からは、矢作さんの発言に賞賛の声があがっています!・矢作さんの姿勢、素晴らしい。私も美容院に久しぶりに行った時、人に頭を洗ってもらう幸せを噛みしめてました!・実際は子供が心配で完全にくつろげないけど、リフレッシュできる時間が少しでもあると全然違いますよね。・矢作さん、よくぞいってくれました!世の中の父親たちはぜひ見習ってほしい…。この放送を見て「思わず涙がでた」という視聴者もいたそうです。子育てをしていると、完璧な親であろうと気を張ってしまうこともあるでしょう。心と身体がボロボロになってしまう前に、自分の時間をつくれるよう周囲の人のサポートが重要になりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月29日システムジュウヨン株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長寺崎公彦)が運営する「ママイクコ」は、秋の新しい生活様式の充実のために、『見る』『感じる』『かおる』をテーマに商品を拡充し、お客様の暮らしを彩る逸品を10月1日より店頭にてコーナー展開を行いました。香りがもたらす幸福感〜ふとした瞬間に『見る』『感じる』『かおる』〜ご自宅での貴重な時間を、潤いのある生活環境の一品にインテリア性も豊かな商品をコーナー展開を開始します。ストレス緩和や忙しい主婦の皆さんの癒しのひとときに欠かせないアイテムとしてセレクトした商品がオススメとなっています。一見ランプに見える香りの除湿機や、可愛い動物がモチーフになったシンプルなアロマペット。今秋、中でもステキインターナショナル社が提供する『モダンノーツ』をラインナップに追加し、充実したオータムリビングの演出を拡充させています。好みは人それぞれ〜『見る』『感じる』『かおる』全てが一つで得られる可愛い商品たち〜機能だけじゃない、見た目にも個性的なインテリアにもなるアイテムが集結。まるで、一輪挿しの様な見た目に癒されるガーベナのリードディフューザーやモザイク調の外観が趣を感じさせる加湿器(アロマ充填可能)など、シンプルな見た目も素敵ですが、今年の秋はちょっと思考を変えて、個性的な見た目でお部屋を演出してみませんか?中でも、まるでヴィンテージワインを彷彿させるデザインで、芳醇な香りをもたらすワイン由来の香りなど個性に満ちた商品を取れそろえています。ギフトユースにもセンスが光る逸品となっておりますので、ぜひお試しください。プレゼントにもオススメのルームフレグランス。見た目も香りも本格派!¥1,360+tax〜写真:ママイクコ・ヨシヅヤ名古屋名西ママイクコ・ヨシヅヤ名古屋名西【ママイクコについて】ナチュラルなふだん着と生活雑貨のお店「ママイクコ」。「家族がいちばん。自分もいちばん。」をブランドフレーズに、家族想いの女性の目で、着る、食べる、くつろぐ、贈る生活を集めています。運営は株式会社システムジュウヨン、全国90店舗を展開しています。(2020年9月時点)代表者:大阪市北区天神橋3丁目7番9号株式会社システムジュウヨン【ママイクコ情報はこちらから】ママイクコサイト公式サイトママイクコ公式インスタグラムママイクコ公式オンライン・ショッピングモールおうちdeマルシェ全国の銘店グルメ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月13日京都国際マンガミュージアムの企画展「原画 島耕作 〜四季〜 弘兼憲史原画寄贈記念展」が、2020年3月14日(土)から6月14日(日)までの期間で開催される。弘兼憲史『島耕作』シリーズの原画展『島耕作』シリーズで知られるマンガ家・弘兼憲史から同作の原画が寄贈されたことを記念に開催される本展では、寄贈された原画29点と、シリーズ内で京都を舞台にしたエピソードの複製原画12点を展示する。また、約40点に及ぶ原画に加え、京都国際マンガミュージアムで作成した弘兼の石膏手型と手型を取った際の映像が展示されるほか、代表作として知られる『島耕作』シリーズ、『加治隆介の議』、『黄昏流星群』を中心とする著書の配架も行われる。開催概要京都国際マンガミュージアム企画展「原画 島耕作 〜四季〜 弘兼憲史原画寄贈記念展」開催期間:2020年3月14日(土)〜6月14日(日)※5/7(木)~5/9(土)は、展示入れ替え作業のため観覧不可。会場:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー4(京都市中京区烏丸通御池上ル)開館時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30)料金:無料休館日:毎週水曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)、4月14日(火)©弘兼憲史/講談社
2020年02月07日12月10日、東京・コットンクラブで開催される「由美かおる『Jewel Box Live』」のチケットが、10月19日より発売される由美は1966年、NTV『11PM』に西野晧三氏の企画・構成・振付の歌と踊りでプリマドンナとしてデビュー。現在まで歌手・女優として活躍しており、1986年から2010年までの『水戸黄門』シリーズの出演でも知られる。その彼女が今年3月に37年ぶりにリリースした新作アルバムが『Jewel Box』だ。オリジナル新曲4曲にセルフカバー2曲、カラオケ4曲という内容だが、このなかで由美は歌だけにとどまらず、パリで見かけた女性奏者に触発されて練習を再開したというアコーディオンも演奏。この楽器との再会は「音楽への情熱が再度燃え上がる感じ」だったと自身で語っている。コットンクラブでの公演は、この新作を踏襲したステージ。トロンボーン、トランペット、サックス×2という豪華なホーンセクションを率いて、往年の楽曲や新曲『スパドゥパランデブー』を始め、セルフカバー『いたずらっぽい目』『誘惑』、さらに今歌いたいカバー曲として『テネシー・ワルツ』等を歌唱予定だ。由美はこの日アコーディオン奏者としてもデビュー、弾き語りも披露するという。いくつになっても美しく、チャレンジ精神を忘れない由美の貴重なワンマンライブをお見逃しなく。■公演情報「由美かおる『Jewel Box Live』」日時:12月10日(火)1st stage 開場17:00開演18:302nd stage 開場20:00開演21:00場所:丸の内・ライブレストランコットンクラブ由美かおる公式サイト: 購入: 音楽配信:
2019年10月18日住み慣れた街に家を建てるある休日のお昼前。デザイナー、アートディレクターとして書籍のデザインなどを手がける中澤睦夫さんと、デザイン事務所でマネージャーを務める奥さまの千佳子さんの自宅を訪ねると、穏やかな光が差し込む3階のダイニングで、お二人がゆったりとブランチを楽しんでいた。中澤さん夫妻がこの家を建てたのは、6年ほど前のこと。睦夫さんのアトリエと自宅を兼ねるため、マンションではなく戸建てにしたいと考えていた二人は、千佳子さんが子供の頃から慣れ親しんできた東京・高円寺、阿佐谷周辺で土地を探すことに。そうして、いわゆる狭小地ではあるが、駅から近く周囲の街並みもきれいなこの土地に出会った。「この辺りは周囲に高い建物がなくて、視界が抜けているのが気に入りました」と振り返る睦夫さん。限られた敷地に理想の住まいをつくるため、設計は奥さまの叔父である建築家の小野寺利朗さんに依頼した。ダイニング・キッチンの壁は一面だけ淡いピンク色。白で統一された空間のアクセントになっている。明るいダイニングで休日のブランチ。共通の趣味であるマラソンの話題に花が咲く。シンプルで清潔感のあるキッチン。千佳子さんの帰宅時間が遅いため、料理は睦夫さんが担当することが多いそう。キッチンの壁や冷蔵庫の上も、ディスプレイ空間に。アレッシイのじょうごなど、お気に入りの雑貨を飾っている。心地よい居場所がいくつもある中澤邸は、1階に睦夫さんのアトリエ、2階に水まわりと寝室、3階にダイニング・キッチンとリビングというつくり。3階は日当たりのいい南側にダイニング・キッチンをつくり、階段の踊り場と吹き抜けを挟んだ北側にリビングを配置している。リビングの窓の外には視界を遮る大きな建物がなく、ダイニングからリビング、その先の景色まで視線が通るため、実際の面積以上に広く感じる。「休日はテレビを観たりお茶を飲んだりとダイニングでのんびりしている時間が大好きです」と千佳子さん。一方の睦夫さんは、特にリビングが気に入っているのだそう。「設計当初の案ではリビングの場所に部屋がなかったのですが、リクエストしてつくってもらいました」と話す。また、ダイニング・キッチンとリビングが離れていることで、心地よい居場所が複数あるのも魅力のひとつ。「友人が集まったとき、ダイニングで食事をして、その後リビングでゆっくり話をしたり」と千佳子さん。「タバコを吸う人はベランダへ行ったり、それぞれが好きな場所に分かれて過ごしますね」と睦夫さんも続ける。千佳子さんは、ダイニングとリビングの間の踊り場にヨガマットを敷いてストレッチをするのも好きなのだとか。「ちょうどいい広さで、集中できるんですよね」(千佳子さん)。ダイニングと写真右のリビングをつなぐ踊り場。左手に1階から3階まで貫く吹き抜けがある。北側に位置するリビング。PIET HEIN EEKのベンチは睦夫さんのお気に入り。2階の踊り場。写真右手が吹き抜け。シンプルで清潔感のある洗面室。作品が引き立つ白の空間室内のいたるところに、絵や陶器、雑貨などが飾られている中澤邸。知人のアーティストから譲ってもらったイラストや陶器なども並ぶが、中でも目を引くのが、画家でもある睦夫さんが描いた音楽家をテーマにした作品たち。「数年前に個展を開いた時に描いたものです。誰もが覚えているであろう、音楽室に厳粛に飾られていた肖像画を、“現代の空間に飛び出させたらなんか合うんじゃないのかな”と思い、心地よいクラシックが聞こえてくるようなイメージで巨匠達を僕なりに描いてみました。我が家にはゆる〜く合っていて自分の作品ながらとても気に入っています」(睦夫さん)。さまざまな作品が印象的に目に映るのは、シンプルな白の空間だからこそ。設計時から、このようにたくさんの絵を飾ることを前提に、壁や床はもちろん、ドアなどの建具、キッチンや洗面台などの設備まで白にこだわって選択したのだという。1階にある中澤さんのアトリエ。大きな仕事机は友人から譲り受けたもの。画材やアートディレクションを担当した書籍や雑誌、資料などが並ぶアトリエの収納棚。家のあちこちに、さりげなく花が飾られている。デスク上部は3階までつながる吹き抜け。階段の手すりなども白で統一。飾られた作品がパッと目に飛び込んでくる。階段の手すりには、お気に入りの小さなぬいぐるみがかけてあった。玄関には、友人であるアーティストのスドウピウさん作の陶器などをディスプレイ。白い花が咲く庭白へのこだわりは、玄関前の庭にも。取材に訪れた1月は冬の表情だったが、夏にはアジサイやサルスベリ、ハニーサックル、マグノリアなどの「白い花」が賑やかに咲くそうだ。じつは、当初は庭をつくる予定ではなかったのだという。「北側斜線の関係で、玄関前の空間が空いてしまって。普通はコンクリートを敷いて駐車スペースにするんでしょうけど、必要ないからどうしようかと考えて」と睦夫さん。そんなとき、たまたま井の頭公園で開催されていた緑化フェアを二人で訪問。出展していた自由が丘のショップ「BROCANTE」のブースを訪れ、「すごくきれいで魅力的な庭をつくっていたのを見て、急遽お願いすることに決めました」と千佳子さんは振り返る。「BROCANTE」がつくり出したのは、小さなスペースながら訪れた人を迎え入れてくれるようなおおらかで自然な雰囲気の庭。「近所のワンちゃんやアイドル猫が、散歩の途中によく立ち寄ってくれます。夏になるとカエルも来てくれて」と笑顔で話す千佳子さん。「家だけだと味気ない。やっぱり庭があるのはいいですね」と睦夫さんも。楽しそうに話すお二人の様子から、家や庭への愛着が伝わってきた。門や塀はあえてつくらず、開かれた雰囲気に。初夏の庭は、こんもり茂った緑と白い花のコントラストが美しい。(写真2点=中澤さん提供)
2019年03月11日1月14日、京都市上京区の「冷泉家住宅」。年頭恒例の「歌会始」が厳かに幕を開けた。「歌聖」と謳われた公卿・藤原俊成と藤原定家父子から連なる歌道宗家・冷泉家。京都御所と同志社大学のキャンパスに挟まれた“陸の孤島”のようなその住まい、冷泉家住宅は、わが国で唯一、完全な形で現存する公家屋敷だ。この日、集まった約70人の門人に、歌会の段取りを説明していたのは冷泉貴実子さん(71)。和歌のお題を決めるなど、会全体を取り仕切る彼女こそが、平安の美を守り伝えてきた冷泉家の末裔。先代・為任さん(’86年没、享年72)の長女で、婿養子に入った貴実子さんの夫・為人さん(74)が現在の当主を務めている。「私が生まれる少し前まで、うちは伯爵家でしたから。一般社会とは、よそさんとはやっぱり没交渉の家だったと思いますね」’47年、第二二代・為系さん(’46年没、享年65)の末娘だった母・布美子さん(’11年没・享年94)と父・為任さんの長女として貴実子さんは生まれた。幼稚園は家のすぐ裏手の同志社幼稚園、小学校から高校までは地元の公立高校に通った。何やら特別な家に生まれたという認識は、幼いころからあった。「祖母の恭子(’70年没、享年82)はまだ健在で。その、おばあちゃんから年中、聞かされていました。『えらいえらい、怖い怖い俊成さん、定家さんっていう神さんがいはって、それは私らのご先祖さん。その神さんたちが書かはった大切なもんが蔵にはいっぱい詰まってんのやで。だから、蔵の前では手を合わせるんやで』って」貴実子さんは「ホンマの神さんやと思っていた」。だから、教科書に「藤原俊成」「藤原定家」の名を見つけたときは「ヒーッ、実在の人物やったん!?」と驚愕した。冷泉家には現在も5棟の蔵がある。なかでも、もっとも大切にされてきたのが、俊成、定家が遺した典籍や古文書が収められた「御文庫」。当主以外は立ち入ることが許されない“聖域”で、蔵の2階には偉大な先祖が祭られている。「うちの年始は御文庫の参拝から。俊成さん、定家さんは私たちにとってはやはり神さんで、それがうちの初詣で。正月以外も、いまも日に1度は蔵の前で手を合わせます」「けったいな家やな」と幼な心に思いつつも、成長するにつれ、平安時代から続く家の娘としての責任感も芽生えてきた。「自分は三姉妹の長女。誰かが家を継いでいくとしたら……」進学先の京都女子大学で日本史を専攻したのも、そんな気持ちの表れだった。「でもね、一方では『こんなうっとうしい家、たまらんわ』いう思いも強かったんです。高度経済成長まっただ中の日本は、古いもの、歴史のあるものなんて誰も見向きもしなかった。私は先日、亡くなった兼高かおるさんに憧れてましたし、家を飛び出して外の世界に行きたい、そんな夢もあったんです。だから大学に通いながら、フランス語も勉強してました」京都女子大の大学院に進んだ貴実子さんは勢い、春休みにフランスに旅行。そこで目の当たりにしたのは、古い都の景観を心から愛でる人たちの姿だった。「パリの街並み、シャンゼリゼなんて有名な通りだけじゃなくて、その裏街とかも素晴らしかった。だって、近代的なビル、あそこにはないじゃないですか。それだけでもびっくりしたわ。日本なんて新しいビルに建て替えることばかり一生懸命な時代だったから。京都でも、どんどん町家が壊されてましたよ。日本では古いものに一片の価値も見いだされてなかったのに、フランスでは歴史的なものを大切にすることが当たり前のように行われてた」子どものころ、祖母・恭子さんから言われた言葉が脳裏をかすめた。「あんたが守っていってや」。「フランスに行って初めて『冷泉家って価値があるんやないか』と思い至ったんですね。そして、帰国して、あちこち傷みの激しい家を改めて見て「なんとかせな、いかんな」と思いましたね」こうして、貴実子さんは800年の伝統を守り抜く覚悟を決めたのだった――。歌会始のこの日、大広間には、平安の世にタイムスリップしたかのような世界が広がっていた。「800年、先祖が守り抜いた日本の文化を、この先また800年、伝えていきたい、そう思うています」
2019年02月08日女優の杉田かおるが、30日放送のテレビ東京系バラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)にゲスト出演する。依頼人が持ち込んだ"お宝"を鑑定し、値段を発表する同番組。2013年から実母の介護のため、女優業をセーブしていた杉田だが、同番組への出演は1999年以来2度目となる。杉田は30年程前に母親が購入して以来、玄関に飾り続けているというお宝を持参した。26歳の時、父親の借金1億円を背負うことになった杉田は、自宅、時計からコーヒーカップまで、売れる物は全て売り叩いたが、唯一売らずに保有し続けたのがこのお宝だという。「これを持っていたら女優を続けられる」と信じて売らなかった大切なお宝を、テレビで初公開する。さらにスタジオでは、杉田が借金返済のためフリーマーケットであらゆる所持品を売った経験や、「(所持金が)800円しかなくなった」という当時の苦労を語る。○番組プロデューサー・コメント今年から再び仕事に全力投球されはじめたと聞き、早速、オファーさせて頂きました。番組の中でもご本人がお話しされていますが、今回お持ち頂いたお宝は「家に飾るとずっと芸能界にいられる」と言われたというものです。そして、このお宝を持つことになった背景には子役の時からの苦労や今年逝去されたお母様の思いがあったそうです。果たしてそのお宝とはなんなのか? ご注目頂ければと思います。さらに鑑定額発表後、杉田さんご自身が不思議な能力(?)を持っていることを発表します。スタジオの笑いを誘ったその不思議な能力にもご注目下さい!(C)テレビ東京
2018年10月30日杉田かおる(53)が5月8日、「ごごナマ」(NHK総合)に出演。今年1月に83歳で亡くなった母・美年子さんを回想し、号泣する一幕があった。 同番組内で杉田は「子役の頃から働き詰めだったので、母を介護した最後の4年半は楽しかった」と語り、介護を通じて「入院などの手続き、ケアマネジャーさんとの打ち合わせなど、一般社会でやらなくちゃいけないこと」を学んだという。 「空いている時間は睡眠不足も気にせず飲んでいた」と明かすほど、以前は健康について無頓着だったという杉田。しかし、母の介護を機に“健康生活”に開眼。現在は自然農業にも没頭していると話し、「土って、私を浄化してくれる」と語った。 さらに今年3月には、日本健康マスター検定を受験。「何十年かぶりに、勉強した」という杉田は晴れて合格証を手にしたと話すと、こう続けた。 「ちょうど、テストの日が母の誕生日だったんです」 そう語ると、突然大粒の涙を流した杉田。他の出演者ももらい泣きするなか、「これでママと同じような病気の人々を助けてあげたい」と決意を語った。出演者の美保純(57)が「かおるちゃん、昔よりお化粧薄くなりましたね」と声をかけると、杉田は笑顔で頷いていた。 ネットでは杉田の涙に、エールが上がっている。 《お母さんもきっと杉田さんには感謝していると思うし、検定の合格の事もきっと喜んでいることでしょう》《親の死はまだまだ学ぶことってあるんだよね まだまだ思い出す度に涙も出ちゃうだろうけど がんばろうね》《お母さんの臨終に付き添われたことが、何よりの喜びと涙ぐみながら話す姿に、こちらももらい泣きです。年を経て新しい魅力で輝いてきたと感じたよ》 美年子さんの77日忌を伝える2月のブログでは、「一緒に来たかった」というカレー屋でひとり静かにランチを楽しんだと明かした杉田。「こんなゆったりした気持ちのいい日はお昼から飲んじゃおう。ママと一緒に」と綴り、改めて母への思慕を綴っていた。
2018年05月08日Yさん夫妻が、妻の実家が所有していた敷地にヘアサロン兼住宅を建てたのは2015年の6月でした。妻は美容師歴20年近くで、夢はもちろん自分の店を持つことでした。「子育てしながら、ブランクなく仕事を続けさせてあげたかった」という夫の力強い応援もあって、夢を実現させました。近くに親が住み、子育ての協力を得られるのも安心だったそうです。■ クルマを運転しながらでも一目で分かる外観に敷地は155坪あって大きな家ができそうですが、夫妻が建てたのは小ぶりな平屋一戸建てでした。設計を担当した岡山森さんは、風の抜ける通路を挟む形で、住宅と店の入り口が向かい合う建物を計画。1階、2階の上下ではなく横並列の配置なので、行き来も快適そうです。外観はワインレッドのガルバリウムで、一見倉庫風です。「地元は皆さん車で移動。運転しながらチラ見で“あれやー!”と、すぐ分かる存在にしたかったんです」と妻。色は夫妻と建築家の岡山さんとで慎重に検討して決めたそうです。田園風景の中にあって、ワインレッドのガルバリウム鋼板で包み込まれた建物はなかなか目立つ存在です。あえてヘアサロンの看板を出さず、シンプルにまとめられているところが、潔くてカッコいいですよね。デッキが設置されている方が自宅です。間口をフルに生かしたデッキでは長女と岡山さんの長男が猛ダッシュ!■ サロンの大きな窓からは、光とのどかな借景も入るサロンの大開口の窓からはのどかな風景が広がり、ゲストも和めそうです。店舗は10畳ほどのコンパクトなスペースにしました。「完全予約制でマンツーマン対応。まずは自分ができる範囲で接客をこなしていきたい」と妻。店と自宅の玄関ドアは通路を挟んで斜めにずらし、あえて距離感をつくりました。サロンと自宅を区切る建物通路の床は黒っぽいレンガ敷きで、土間というより道路を思わせます。この地域特有の強い風は通路から抜けるようになっています。■ 店内はスモーキーカラーで個性をプラス妻はややスモーキーな色合いが好みなようで、店内の壁は渋めのピンク、トイレは壁を暗めのコバルトブルーで塗装しました。全体として店のイメージや個性につながっていますね。また、妻がこだわったのは、クールなトグルスイッチの採用です。オンとオフが手応えよく切り替わり、仕事に対する気持ちにもスイッチが入りそうです。■ 自宅はカラーも趣きも変えて気持ちにメリハリを自宅に入ると、玄関ホールから回り込んだ位置にLDKがあります。ドアを開けても生活の様子が直接見えない工夫が取られていました。また寝室などプライベートな空間は店側からいちばん遠い場所に置きました。店とは違い白をベースとした内装は、ほたて漆喰の壁や無垢材が生かされナチュラルな志向が伝わってきます。「店と自宅は同じ建物。気持ちを切り替えるために雰囲気を変えたかった」と妻。仕事が終わり、扉を開ければホッとできる住まいが待っています。LDKの主役は、妻の要望と趣味を存分に生かしたキッチンです。妻と建築家の岡山輝子さんとで綿密に打ち合わせし、壁面は人気のサブウェイタイルを貼り、さらに目地の色にもこだわって仕上げた空間です。木と鉄を組み合わせて見せる収納を意識した棚を造作で取り付けたことで、カフェ風に仕上がりました。長いカウンターはその半分をテーブル仕様にしてダイニングスペースに。あとの半分はソファと接し、リビングと一体化させています。キッチンからデッキにも目が届き、コミュニケーションの取りやすさは格別です。キッチンは2列配置で、カウンター下に家電などを収納しています。「できるだけ時間にゆとりを持ちたいと、前々から憧れていた大容量の食洗機も導入できて満足。わざわざ大阪のショールームに輝子さんと足を運んでチェックしたんですよ」と妻。■ 夫の書斎は外から出入りするつくりにしたことで「おこもり感」が建物の西側に突き出た部屋は、夫の小さな書斎です。内部でつなげず外から出入りする点がユニーク。「わざわざ行くことで、おこもり感が増して落ち着きます」と夫。洗面室には実験用シンクを採用。小物をたくさん置ける棚も造作しました。南東側にあるのは子ども室。一面に貼られた壁紙は輸入品をセレクトしました。プリントされたフレームに写真を貼ってディスプレイできる楽しみもあります。いかがでしたか?自宅兼ヘアサロンが同じ建物でありながら絶妙に分離し、仕事もプライベートも順調なYさん一家の素敵な暮らしでした。もっと詳しく見たい方は、ぜひ『住まいの設計2017年3・4月号』も参考にしてみてくださいね。設計/a.un建築設計事務所撮影日紫喜政彦
2018年04月13日杉田かおる(53)が1月14日、ブログを更新。介護していた母が永眠したことを明かしている。 「1月6日6時30分母が永眠しました。おじいちゃんが美しく年をとってほしいと美年子とかいてミネコと読ませる名前をつけました。美しく生き美しく旅立ちました」と母の死を報告。忙しさのあまり親孝行ができなかったそうだが、「最後の4年半はずっとずっと一緒にいられて幸せでした」「お母さん本当にありがとうございました」と語っている。 杉田といえば、かつてのバラエティ番組での豪快な言動。その毒舌ぶりから「魔王」と呼ばれるほどだった。しかし2013年に一般男性と結婚。以降は夫と実母との3人での生活を中心に、主婦として過ごしていた。 昨年10月に放送された「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)では、近況を報告。料理教室に通い、家族に手料理を振る舞っているという。さらに食材は「レンタル農園」で自身が栽培した野菜やオーガニックのものだという。 「母に支えられていたから仕事が出来た。お母さんが苦しんでいて、大変だったら、それを支えるのが仕事」 笑顔でこう語り、《別人みたい》《表情が柔らかくなった》と話題となった。 また昨年11月には、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の企画「格付けし合う女たち」で共演していた青田典子(50)のトークイベントに参加。その際も味噌を手作りしていると明かし、「『格付け』できないほど穏やかな性格に変わった」「食事が1番人格を変えるのではないかと断言します」と語っている。 亡き母のためにも、これから自分の人生を歩んで欲しい。
2018年01月15日