パパブブレ(PAPABUBBLE)は、アーティストの内藤ルネとコラボレーションしたキャンディを2022年9月1日(木)より数量限定で発売する。“カワイイ文化の生みの親”内藤ルネとコラボ“カワイイ文化の生みの親”とも称される内藤ルネは、1950年代から60年代にかけて、ファッション誌『ジュニアそれいゆ』の表紙・挿絵を担当し、人気を集めたイラストレーター。人形作家やデザイナー、エッセイストとしても活躍し、マルチ・クリエーターとして人々を魅了した。レトロなルネのイラストをキャンディの絵柄にコラボレーションキャンディには、ルネのイラストをフィーチャー。チェリーやデイジーの花柄、キャンデー柄、クリームソーダ柄を描いた“レトロ×カワイイ”絵柄のキャンディに加え、黒ストライプを効かせたレトロカラーの枕型キャンディも入っている。“ルネガール”の限定パッケージ限定パッケージには、「ルネガール」のイラストをプリント。ジップ付きパッケージと、「ルネガール缶」の2種類を用意する。カラフルでレトロなキャンディは、自分へのご褒美やギフトにぴったり。眺めているだけでも楽しいアートキャンディに仕上げている。【詳細】パパブブレ×内藤ルネ発売日:2022年9月1日(木)展開店舗:パパブブレ直営店、パパブブレ オンラインショップ、パパブブレ 楽天市場店フレーバー:ミックスジュース/いちご牛乳/メロンソーダ/チェリー/プリン・ルネBAG 40g 710円・ルネガール缶 1缶(7g×2袋入り) 610円 ※オリジナルシール付き※取扱・在庫状況については、各店舗まで問い合わせ。
2022年09月02日●レスリング経験が生きたメンバーも1982年にスタートし、過去には斉藤由貴や細川ふみえなど錚々たるタレントを輩出した講談社主催のミスコン「ミスマガジン」。2021年に行われた「ミスマガジン2021」グランプリの和泉芳怜、ミスヤングマガジンの山岡雅弥、ミス週刊少年マガジンの天野きき、読者特別賞の辻優衣、審査員特別賞の大島璃乃・内藤花恋の6人が主演を務める映画『グリーンバレット』が26日より公開される。2021年には殺し屋の女子2人のゆるい活躍を描いた映画『ベイビーわるきゅーれ』が話題となった新進気鋭監督・阪元裕吾による同作は、殺し屋の日常を描くフェイクドキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編でもある。グラビアデビューを果たし、キラキラと自身の夢を追う6人が、映画の中ではジャージ姿で殺し屋の合宿に参加することに。意外とも言える同作について、主演の6人に話を聞いた。○■殺し屋を演じるという驚き――まずは皆さんが今回演じたキャラクターについて、お一方ずつ教えてください。和泉:山田ふみか役の和泉芳怜です。山田ふみかは何をやっても続かなくて、努力が嫌いで、人と関わるのも嫌いな女の子です(笑)山岡:今井美香役の山岡雅弥です。素手で人を殺す役なんですけど、まだ見習いだから殺せないんです。だから相棒の神里に殺してもらってます。全員:(笑)天野:神里はるか役の天野ききです。とにかくアッパーで何も考えてなくて、他人を平気で傷つけるようなことを淡々と言っちゃう子です。ただ美香のことが大好きなので、一緒に戦って頑張りました。辻:えっと、私は神里……神里じゃない!全員:(笑)辻:東雲唯役の辻優衣です。東雲は女優志望ですごく天然な子で、とても人にだまされやすい性格をしています。大島:鹿目梨紗役の大島璃乃です。お父さんが殺し屋のエリートで、英才教育を受けてきたはずなのに、なかなか人を殺せないし銃も上手に撃てないし、真面目だけど何をやってもできないので、応援していただけたら。内藤:沖田響役の内藤花恋です。見た目や風貌、態度だったりを見るとヤンキーみたいな感じなんですけど、実際は心の内に秘めているものがある子なので、よろしくお願いします。――映画主演にも、「殺し屋志望の女子たちの合宿」という内容にも驚いたかと思いますが、いかがでしたか?大島:殺し屋という職業が日常に存在しているという設定が新しいなと思ったし、私たちが殺し屋になるという驚きがありました。天野:初の映画主演と言われたことに、とにかく驚いて。しかも殺し屋役というインパクトがありました。演じるのが難しいところも、自分に重なるところもありました。それぞれ、自分の性格が誇張された感じのキャラクターだったよね。辻:最初に面談があって、監督に自分のことをお話したので、そういった要素も入れてくださったのかな。和泉:私、そのままだったかも。山田ふみかが運転免許の学校にお金を払ったのにやめちゃったというエピソードがあるんですけど、私もネイルの学校に20万払ったのに行くのをやめてしまったんです。監督にこのお話はしていないのですが、同じようなセリフがあったので、「私じゃん!」と思いました。山岡:私はもともとレスリングをやっていたので、たぶん素手で戦うという役に生かされていました。大島:アクションシーン、めっちゃかっこいい!辻:1人だけ「え、プロ!?」みたいな。内藤:スタントマンさんみたいだったよ。山岡:ほんと?天野:「ツーマンセル」という2人で多くの敵を殺す稽古があったんですけど、(山岡が)ほぼ殺してくれちゃうから、私はとりあえず横で撃ってました(笑)和泉:国岡さん(伊能昌幸)との取っ組み合いのシーンも、アクションの練習してないよね。山岡:全然してない。和泉:その場でやってこんなにできるんだ!? と思ってびっくりした。○■仲の良さが映画に影響――撮影中は本当の合宿のように、皆さんが毎晩話されていたと聞きました。天野:睡眠時間を削ってまで、夜、お話してました。内藤:撮影期間はトイレ以外ずっと一緒にいたので、ずっと話してたよね。大島:本当に仲良くなったよね。合宿だった。天野:もうほんとつらかったけど、超楽しかった!山岡:つらそうだったもん(笑)――お話の中身は、映画についてだったんですか?全員:全然!!大島:全く関係ない!(笑)天野:超女子トーク! 本当にしょうもない話しかしてないよね。――もしかしたら、そのくらいほぐれた関係が、映画に反映されているのかもしれませんね。内藤:それは本当にあって、空気がめっちゃ変わったと思うんです。最初の脚本のイメージとも少し変わっていったんじゃないかな。天野:最後、全然泣くシーンじゃないのに勝手に涙が出た。終わるのが寂しいのと、帰りたくないのと、色々思い出しちゃったのとあって。全然泣くキャラでもシーンでもないのに、う~~!! って。大島:つられてみんな泣いちゃって。内藤:その様子がそのまま映像に使われてたりするから、私たちの仲が良くなったが故に、もともと作品でやろうとしてたものと少し変わったという気がする。●グラビアを撮った後に家に帰ると…○■「誰もセクシーじゃなかった!」――今回、グラビアの姿とも全然違ったのではないかと思いました。いい意味で“セクシーさ封印”みたいな…。和泉:誰もセクシーじゃなかった!(笑)辻:全然セクシーじゃない!(笑)全員:(笑)天野:ずっと逆だったよね(笑)大島:逆に、グラビアを見てから「こんな役も出来るんだ」という驚きにつながってほしいなって。辻:新しい挑戦!天野:グラビアの中の私を見ると、自分だと思えない時がすごく多くて。そちらの私よりもやっぱりこっち(映画)の方が、自分に似てる部分もあるのかな。まあ、似たくはないけど(笑)山岡:たしかに、似たくない(笑)大島:グラビアを撮った後に家に帰って自分を見ると、びっくりするもんね。「待って待って、あれ? 写ってた人私!?」って。内藤:自分でもギャップを感じる。和泉:目の輝きが全然違うんだよね、グラビアの時と。この映画では、役柄上キラキラしなくて……。大島:目がどよ~んとしてる(笑)内藤:私のファンの方は、グラビアを見て「純粋だ」と言ってくださるんですが、今回の映画では全然違います。天野:でも、私はそんな響も好きだったよ。和泉:笑いすぎて泣いちゃったもん。内藤:自分でも驚いた。みんなそれぞれ面談をやってたから、キャラクターも近かったのに、そんな暴力的なイメージがあったのかな?辻:一緒に面談を受けたけど、そんなことはなかったよ(笑)。どんな映画が好きか聞かれて……。内藤:恋愛映画が好きと言ったのに、あれ? という感じでした。○■ミスマガ受賞が映画主演につながった――歴史ある「ミスマガジン」ですが、2012年に一度中断、2018年に復活しています。そこから発展して、今回は皆さんが映画の主演を務めるというところまで来ているのがすごいなと。天野:もう、感謝しかないです。和泉:ミスマガに受かって、映画に主演すると思わなかったです。内藤:それぞれ女優さんや声優さんとか、目指している姿があって、そのためのステップを作っていただいたことがただただ嬉しいです。天野:私は、撮影期間でみんなと仲良くなれたということも本当に大きかった。山岡:うん、楽しかった。最初は大丈夫かなあと思ったんだけど、最後は帰りたくなかった。辻:私も最初は不安が大きかったです。演技もしたこともないし、人と話すのもそこまで得意じゃない方だったので、絶対に無理だと思ったんだけど、いざやってみると楽しくて。みんなと仲良くなってよかったなと思ったし、機会をくださったことに感謝でしかないです。和泉:でも、今回が楽しすぎて、今後1人で違うお芝居の現場に入った時への不安がすごい。みんながいるという安心感がすごかったからできたということもあって、今回が楽しすぎたからこそ、次のお仕事が不安になっちゃうかもしれないです。天野:たしかに、これ以上の仲の良さと楽しさを味わえることがあるのかな? と思ってしまうかも。内藤:でも、もっと色々なお仕事をやっていきたいね、やっぱり。今後もお芝居に挑戦していけたらと思います。天野:今回難しかったからこそ、演じることが楽しかったという思いがありました。本当に意外な設定でわからない役だったんですけど……(笑)全員:(笑)天野:だからこそ私らしく、自由にやらせていただいたので、すごく勉強になりました。■ミスマガジン20211982年にスタートしたコンテスト「ミスマガジン」2021年度受賞の6名。グランプリ:和泉芳怜(2004年2月28日生まれ、神奈川県出身)、ミスヤングマガジン:山岡雅弥(2004年11月29日生まれ福岡県出身)、ミス週刊少年マガジン:天野きき(2005年1月11日生まれ、東京都出身)、読者特別賞:辻優衣(2002年7月30日生まれ、大分県出身)、審査員特別賞:大島璃乃(2000年11月25日生まれ、群馬県出身)・内藤花恋(2002年9月21日生まれ、東京都出身) ※辻優衣の「辻」は1点しんにょうが正式表記
2022年08月27日赤堀雅秋の書き下ろし舞台『パラダイス』が、2年前の中止を乗り越えついに上演決定。そこで演出も務める赤堀に、現在の胸の内を語ってもらった。正体不明の感染症の脅威に、世の中が言い知れぬ不安に包まれていた2年前。赤堀は当時をこう振り返る。「劇作家の仕事って、今の世の中をどう感じ、どう表出するか、だと思うんです。ただ当時はとても混乱してしまって。語弊はありますが、東日本大震災の時と同じような感覚というか。こんな状況の中、自分はなにを描き、なにを世の中に提示すべきなのか。正直まだわからないですし、今、とても重い気持ち(苦笑)。ただなにを核として描くべきか、ちょっとでも自分の中で掴むことが出来たら、前へ進んでいけそうな気がします」とはいえ赤堀は、コロナ禍以降すでに2作の新作舞台を発表している。「確かに『白昼夢』も『ケダモノ』も、自分の中ではそれなりに納得出来るものが書けたという思いはあります。それがなんなのかよくはわかりませんが、根源的なところでは変わっていないのかなと。人間はどうあるべきかとか、豊かさってなんなのかとか、すごく単純な言い方をすれば幸福のあり方とか。そういうことを改めて考える機会にはなっていますし、なにを描くべきかってことに関しては、コロナ禍以前よりも進化はしているつもりです」主演を務めるのは関ジャニ∞の丸山隆平。赤堀とは初の顔合わせとなるが、2年前から交流は始まっているそうで…。「機会を設けて何度か食事に行ったり、すでにちゃんと仕事したんじゃないかってくらい、仲良くはなっていますね(笑)。それが作劇になにか関係するわけではないですが、自分自身はどうしても当て書きという書き方をするので、丸山くんの中のなにを抽出したら面白くなるのか。そんな自分勝手な妄想が膨らむ機会にはなっています。別にそれは丸山くんに限らず、どんな役者さんでも、今までにない一面を見せたいという思いは常にあって。例えば八嶋(智人)さんをひと言もしゃべらない役にしようか、とかね(笑)」主演が丸山という点では、こんな点にも期待していると言う。「とにかく若い人に観てもらいたいですね。それは別に良いとか悪いとかではなく、僕みたいな世界観の作品に触れてこなかった人も多いでしょうから。そういう若い人たちに、こんな演劇もあるんだと。そしてそこからなにか少しでも感じてもらえるものがあれば、すごく嬉しいなと思います」取材・文:野上瑠美子
2022年08月09日俳優の内藤秀一郎と瀬戸利樹が、6月16日よりMBSほかで放送されるドラマ『先輩、断じて恋では!』でW主演を務めることが18日、発表された。MBSによる1年限定のドラマ新枠「ドラマシャワー」で、アンマッチなふたりが繰り広げるオフィスBLコメディ『先輩、断じて恋では!』の放送が決定。CGデザイナーとして優秀で経験豊富であり、誰にでも人当たりが良く、周りからは「チャラい」と言われがちな先輩・柳瀬淳役を内藤秀一郎、柳瀬の勤める会社に新人として入社してきた、無表情で不愛想な子…と思いきや本当はピュアで照れ屋過ぎる後輩・金田優希役を瀬戸利樹が演じる。内藤は2020年に『仮面ライダーセイバー』で主演を務め話題に。瀬戸も2016年に『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーブレイブ役で話題を集めた。仮面ライダー出身の2人が本作でW主演を務める。天才CGクリエイターの柳瀬が教育を任されたのは、無表情で不愛想な後輩・金田。仲良くなろうと親しみを込めて接するが「もっと距離をとってください」と冷たい態度で返されてしまう。傷つく柳瀬だったがある日の飲み会の帰り道、酔った金田が柳瀬に秘めていた本当の想いをぶつけて……。仕事を通し次第に距離が縮まっていく2人だが、一体この気持ちは「憧れ」か「恋」か。狭間で揺れる2人の結末は!?晴川シンタ氏による原作コミック『先輩、断じて恋では!』は、BLコミックサイト「COMIC フルール」にて連載が開始され、2019年7月にコミックス化。反響を受けて続刊の「先輩、断じて恋では! Brush up」を2020年9月に発行。さらに、この度のドラマ化決定に合わせ、続話となる「先輩、断じて恋では! Brush up【第6話】」(電子書籍単話)がドラマ初回放送に合わせて6月17日に配信されることが決定した。ドラマ『先輩、断じて恋では!』は、全8話をMBSにおける1年限定の放送新枠「ドラマシャワー」枠にて放送。6月16日よりMBSにて25:29~、テレビ神奈川では25:00~初回放送スタートほか、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬 テレビでも順次放送。 7月31日23:00からはCS放送 LaLa TVで2話連続放送も開始され、TVer、MBS 動画イズム、GYAO!では見逃し配信が決定している。内藤秀一郎、瀬戸利樹、晴川シンタ氏がコメントを寄せた。○■内藤秀一郎柳瀬は表向きは優秀、天才肌、ちょっとチャラめで男女問わずモテる。完璧のように見えるけど、心には悩みも抱えているキャラです!少し裏表があるところに魅力を感じさせるそんな男性です!実際演じてみて、最初は難しいというよりも、哀しくなることが多かったんですが、金田との出会いで、僕自身も柳瀬をすきになりました。自分の本当の気持ちを隠して生きることに、少し親近感も湧きました。柳瀬淳という人間も愛してもらえるように演じたので皆様、是非お楽しみに。○■瀬戸利樹金田を演じさせて頂きます、瀬戸利樹です。ラブコメディは初めてではありませんが今回は受ける芝居が多く、キュンとする言葉を言われる側のあまり経験したことのない気持ちに寄り添うことが課題で難しかったです。リアクションが大事な要素なので、キュンとする部分、コメディの部分のメリハリを大事にしました。誰しもが思ったことのあるモノローグの数々、リアリティ溢れる空間を楽しんで頂けたらなと思います。よろしくお願いします。○■原作者・晴川シンタ実写ドラマという素敵な企画を頂いた時、言葉では言い表せない喜びを感じました。キャストの皆様、現場や制作関係者の皆様から作品を丁寧に、熱意を込めて制作して頂き、そして多くの方に見ていただける機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。内藤さん・瀬戸さんの柳瀬と金田がずっと描いてきたイメージにぴったりで、一視聴者として楽しみにしております。原作と共にドラマならではの2人の行く末を、楽しんで頂けますと嬉しいです。(C)Shinta Harekawa 2019(C)「先輩、断じて恋では!」製作委員会・MBS
2022年05月18日モーニング娘。OGの高橋愛さんと田中れいなさん、Berryz工房OGの夏焼雅さんによるスペシャルユニット「たいやき たべたの なんで?」。歴代No.1のパフォーマンス力と評される高橋さんと、つんくさんから「抜群の音程感とリズム感の持ち主」と言われた田中さん。高い歌唱力で「グループの屋台骨」と呼ばれた夏焼さんの最強布陣で発表したのは、なんとコミックソング。テーマは“真面目にふざける”。私たちが一番楽しんだかも。「終わりの見えないコロナ禍で落ち込んでいるみなさんに、“面白い”と元気になってもらいたいと始まった企画です。この3人らしい本気を見せられたと思います」(田中れいな)コミックソングの金字塔「およげ!たいやきくん」のカバーや歌謡曲風の「愛のドンデン返し」など、様々なジャンルの曲が揃い、3人にとって新たな挑戦となった。「歌謡曲は今まで聴いたことのなかったジャンルで、かなり勉強しました。カラオケ好きの祖父の歌い方を参考に、したことなかった歌い方を。ただ、『わさびじゃないのよ鰹は』のレコーディングで“もっとセクシーに!”と言われても、面白い歌詞とセクシーが結びつかなくて、苦戦しました」(夏焼雅)「歌詞に引っ張られて恥ずかしがったらダメな曲たち。全力でやることで笑ってもらえると思って、真面目にふざけました」(高橋愛)「私は『モーニング娘。の田中れいな』ってスイッチを入れる時、声を高くする癖がついていたんですが、バンド活動を経て喉の調節ができるように。8曲とも曲調が違うし台詞もあるので、全部違うキャラクターで歌いました。『うどん!うどどん!うどどどどーん!』は少年のように、『わさび~』はキザな人。新しいれいなを見せたくて、いろんな歌い方を楽しみました」(田中)卒業後、それぞれ舞台やライブ活動を続け成長してきたからこそ、互いの歌声に刺激を受けたと話す。「愛ちゃんは毎回新たな面を見せてくれる。お芝居好きだから表情が豊かで、やり切る大切さを教えてくれました。『ケッコン!~残りものには福がある~』の台詞と『誤爆~We Can’t Go Back~』MVの全力っぷりは必見」(田中)「雅は特に『ペーパーセーブ』が素敵。ビブラートが心地よくて、新鮮な雅の歌声を聴けます。れいなは毎回いろんな挑戦をする人なんですけど、今回は特に楽しんでいるのが伝わってきます。『うどん~』の声が綺麗で、何回も聴きました」(高橋)「れいなちゃんの声は可愛いイメージがあったから、クールな歌声が素敵で。あと、ふたりは長く一緒に活動をしてきたから、ちょっとしたステップも練習なしで自然と揃う。私も必死に合わせました」(夏焼)タイプの異なる3人の化学反応と個性が輝く楽曲たちは、私たちの心を明るくしてくれる。「悩むことがバカバカしくなるくらい、振り切った楽曲ばかり。私たちが一番楽しんだと思うくらい、陽気さが詰まっています。年齢問わず楽しんでもらえるはずです」(高橋)クスッと笑える楽しい曲が満載、MVも必見。Album『ラフ・アンド・ピース』。「およげ!たいやきくん」「わさびじゃないのよ鰹は」「うどん!うどどん!うどどどどーん!」など全8曲。【通常盤(CD+DVD)】¥3,850(UP‐FRONT WORKS)たいやき たべたの なんで?ハロー!プロジェクトOGの3人によるスペシャルユニット。左から、夏焼雅、高橋愛、田中れいな。ユニット名は3人の名字の頭文字からつけられた。個人活動も精力的に行っている。※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・山田典良田中陽子(Lila)インタビュー、文・羽佐田瑶子(by anan編集部)
2022年05月10日演劇ユニット「iaku」を率いる劇作家・演出家の横山拓也の代表作『エダニク』が、演劇集団円の精鋭、内藤裕子の演出で5月、新たにお目見えする。物語の舞台となるのはとある食肉加工センター。屠場で起きたある事件をきっかけに、登場人物たちはそれぞれの価値観をぶつけ合い、白熱の議論を展開する。生と死の狭間を扱った職場で働く人々の葛藤、矜恃から浮かび上がる、生の本質とは……。初顔合わせながらすでに意気投合、横山と内藤の軽快なおしゃべりから『エダニク』を楽しむヒントが続出。人間の体温とその心の揺れを丁寧に描き出し、立ち上げて来た同世代のタッグによる、可笑しくも熱い人間ドラマに期待集中だ。共感し、嫉妬し合ってきたふたり――近年、横山さんの戯曲が次々に、さまざまな演出家によって舞台化されていますね。今回、内藤さん演出によって立ち上がるこの『エダニク』もこれまで幾度も上演され、横山さんにとってはとくに思い入れの深い作品と伺っています。横山そうですね、自分のターニングポイントとなった作品です。これを書いたのは2009年で、10年以上経った今、上演してもらえることは本当に奇跡的だなと。内藤さんの演出作品は何度か拝見していまして、とても自分と近しい感覚があるので楽しみですし、すでに信頼を寄せています。内藤本当ですか!? ありがとうございます。今は書き下ろしの公演が多く、そんなにたくさんの人が観ていないのに一度やったらもうやらない、そういう作品が多いですよね。その中で横山さんの戯曲はいろんなカンパニーによって上演されていて、普遍的で色褪せないテーマ、人物造形の妙が見事で、とくにこの『エダニク』は何回読んでも新鮮で面白く、新たな発見があると感じています。ヒリヒリとクスクスが隣り合わせになっている人物たちの絶妙なやりとりを、どう面白く立ち上げられるか、試行錯誤になるかなと。演出させていただくのが楽しみで、嬉しく思います。私もiakuの舞台は拝見していて、いつもチクショー!と嫉妬心が……。横山ハハハ!それはお互い様です。内藤昨秋の公演『フタマツヅキ』も本当に面白くて、打ちのめされて帰りましたよ。毎回、日常性と演劇性と言いますか、繊細さとダイナミック、その両極端をどうやって成立させているんだろうなって。横山それは、自覚がないかもしれないです。自分では、ダイナミックには出来ていないと思っていて。『エダニク』も、この3、4月に上演された『粛々と運針』(演出:ウォーリー木下)にしても狭い空間でやることを意識して書いたもので、狭い空間でやればどうやっても成立しちゃうんですよ。これが広い空間になった時に、「演出家さん、ごめんなさい!」っていつも思う(笑)。――先ほど横山さんが、内藤さんに「近しい感覚がある」とおっしゃっていましたが、おふたりともに作家であり演出家であることのほか、内藤さんの作品『光射ス森』(演劇集団円で20年に上演)では林業を題材とされていて、横山さんも『目頭を押さえた』(12年)で林業を扱っているなどの共通点が思い浮かびました。横山そう、僕も林業の話を書いています。だから『光射ス森』のように、あそこまできちんと取材をなされているものを観ると、恥ずかしいなって(笑)。内藤いえいえ、そんな(笑)。世代も近いんですよね。これまで観てきたものとか、もしかしたら近いのかも。何の責任感もなく「屠場だ」と――『エダニク』はどのようにして、どんな思いを込めて書かれたのか教えていただけますか。横山これを書いたのは……もう14年前ですね。当時、関西の俳優のユニットが依頼してくれたんですよ。それまでは当時の自分の劇団に書き下ろすことがほとんどで、久々の外部公演、しかも男3人芝居ということで、作品の背景にすごく熱量のある場所を持ち込もうと考えたんです。それで、何の責任感もなく「屠場だ」と思ってしまったんですね。内藤え、すごいなあ!横山途中で、エラいもんに手を出してしまったなと(笑)。でも偶然、中学の同級生が屠場で職員をやっていると知り、連絡したんですね。なんとか見学させてもらえないかと。ただ、かなり警戒されて、単なる見学というのは全然受け付けていないんです。「何に使うのか」とすごく聞かれるんですね。やっぱり誹謗中傷が多くて、まず“誹謗中傷コーナー”に連れて行かれました。内藤誹謗中傷コーナーがあるんですね、へえ〜!横山いろんなクレームのハガキとか、心ない中傷をぶつけて来る人がいるんだ、ってことを知るところからスタートして。実際の屠畜の作業はさすがに見学不可でしたが、作業が終わった後のラインのルートを見せてもらったり、今回の舞台設定である別屠室と研磨室を見せてもらったりして。当時あんなにしっかりと現場を取材して取り組んだことがなかったので、戯曲を一本作ることへの心構えが初めてちゃんと備わった、そんな作品でした。2017年までiakuの常任演出家だった上田一軒さんと出会わせてくれたのもこの作品で、自分が書いた、ちょっと軽妙なリズム感のある台詞が、自分が演出するのとは全然違う形で立ち上がったのを目の当たりにして驚いたんですね。だから『エダニク』初演の時は、自分の演劇人生の中で衝撃的なことが多かったです。そういう意味で特別な作品なんですけど、正直、どんなことを思って書いたのかは覚えてないんですよね(笑)。とにかく必死だった、その時の状況はいろいろ思い出せるんですけど……。これは余談ですが、大阪にOMS戯曲賞というのがあって、ちょうど僕が『エダニク』を書いていた時に別の作品でノミネートされたんですね。内藤え〜すごい!横山それが2008年の12月だったんですけど、ふたりの審査員にボロクソに言われたんです(笑)。だいたいひとりがこき下ろしても、もうひとりはフォローしてくれるものなのに…。(一同笑)内藤ホントそうですよ!横山ふたりともボロクソに!僕、大人なのに涙が出て来ました(笑)。もう筆を折ったほうがいいかな…と思うくらいボロボロになった時に『エダニク』を書いていたので、その時のナニクソ!って気持ちもあったかも(笑)。内藤そんな思いをして(笑)。横山だから、内容やテーマについては、質問していただいたら思い出すかもしれません(笑)。偶然の出会いから出来上がった登場人物3人の関係性内藤不思議なのは、展開の仕方がすごく自然なんですよ。まあ横山さんの世界はいつもそうですが、唐突に人物がいなくなったり、唐突に出て来て何かを言っても、その唐突さがあまりに自然なんですよね。で、グイグイ引き込まれているあいだに、いつの間にこんなヒドいことに!?って展開に(笑)。何でこんなに暴力をふるい合ってるんだ!?とか。でも、やっぱり日常ってそういうことだから。そういう展開を目指して書かれているんですか?横山ある程度のプロットとか構成は考えるんですけど、最終的に、うわ〜わかんない、もう書いちゃえ!ってなるんですね。(一同笑)そこに向かって書いているつもりはなくて、あ〜もう無駄話ばかりしている…って思いながら書いていると、だんだん、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいなものが発生していって。ただ、「そこに向かって」というのは推敲の段階でそういうふうにしたかもしれないですけど、書いている時は、「そこにたどり着くまで書く」といった意識でいる気がします。内藤なるほど〜。『エダニク』に出て来る屠場の職員である沢村と玄田、畜産農家の伊舞という3人の人物って、同じ精肉業に関わっているけど価値観がバラバラで、全然違うじゃないですか。それは何か、取材をしていく中で出会った人からヒントを得たとか?横山そうです。まずは屠畜する側の現場から取材したので、初稿はずいぶんそっち側に引っ張られたんですよ。畜産農家のほうの話が疎かになっていたんですけど、たまたま「家が農家」という人に出会えて。「昔、牛を連れていく時に、親にこんなふうに言われた」なんて話を聞いていると、あ、これは伊舞の意識として引っ張っていけるな、と。そんなふうにしてだんだん三角形がうまく出来上がっていったんです。内藤たまたまそういう方に出会えることがすごい!横山ハハハ、伊舞に関しては「このキャラクター、弱いんじゃないか」って指摘があったので、たまたま出会えて本当に良かったです。内藤その指摘は、演出家からですか?横山最初に依頼して来た座組の皆です。俳優もバンバン言う(笑)。内藤恐ろしいですね〜(笑)。横山メチャメチャ恐ろしかったですよ!最初、初稿を現場まで持っていっただけでまず褒めてほしいのに、「さっそくですけど」みたいな感じで。内藤いやだ〜(笑)。横山「ここなんですけど」から始まって、え、こんなに責められる!?って(笑)。役者たちも「もっと面白いものを作りたい!」って意識で立ち上げたユニットだったので、作品への意見も凄くて、皆で切磋琢磨していましたね。僕もそこに揉んでもらえたのはいい経験でした。先日、初演を立ち上げたメンバーで、リモートも含めて皆で会えたんですよ。今回の辰巳雄大さん主演の『エダニク』の話になって。やっぱり、「あの台本はひとつも削るところがない」とか、皆それぞれあの時の熱い思いを喋り出してました(笑)。内藤そうですよね。磨かれているから、これだけ何度も上演されるんだと思う。とてもわかります。横山「いつの間に沢村は、あんな男前がやる役になったんだ?」って文句も出てました(笑)。新たな『エダニク』を立ち上げる魅力的なキャスト陣――3人のキャラクターに扮するキャストも、魅力の面々が揃いました。内藤辰巳さんは前にも一度舞台作りでご一緒したんですが、「横山さんの作品が大好きだ」って聞いて、あ、これはいいなと。ご本人はとても爽やかな方なので、沢村のような、一見好感の持てない感じだけど、すごく人間らしくてチャーミング……という複雑なキャラクターをどう見せてくださるか、楽しみですね。横山そうですね。職場と家族が背中にちゃんと見える……みたいな役って、30代に差し掛かった俳優さんにとっては、やり甲斐があるんじゃないかなと思いますね。伊舞役の小日向星一さんは、先日ちょうど舞台『マーキュリー・ファー』を観て、とてもいい役者さんだなと思ったんです。個性的だし、柔らかさとコミカルさを持ちながら、パッと一瞬、凛としたところが見えた時にゾワッとさせられて、独特な雰囲気を持っていらっしゃいましたね。内藤今回初めてお会いしたんですけど、とても柔らかい雰囲気の方ですよね。でも穏やかそうでいて、独特の芯があるように感じて。伊舞も、一瞬なめられてかかるけど実は……といったキャラクターだから、ぴったりなキャスティングだなと。『エダニク』メインビジュアル。中央)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、左)小日向星一、右)加藤虎ノ介横山玄田役の加藤虎ノ介さんは、以前、松本祐子さん演出で僕が書き下ろした『ヒトハミナ、ヒトナミノ』(19年)という作品に主演していただいたんです。共に関西小劇場界隈で活動していたのに、意外とニアミスして来て、その時が初めてだったんですよ。チャキチャキの関西人なので、かなり素の部分が玄田に投影できると思います(笑)。内藤加藤さんも私は今回初めてお会いして、たたずまいがもう玄田っぽかった(笑)。もっとシュッとされた方なのかなと思っていたら、わりと日常的な、働いている肉体を感じさせる方ですよね。そういう説得力が必要な役だから、これもぴったりだなと思いました。横山本当に。このお三方のお名前を聞いて、上手いこと当ててくださったなと僕も思いました。――内藤さんの指揮でどんな新しい『エダニク』が立ち上がるのか、とても楽しみです。内藤横山さんはこんなに穏やかないい方なのに、意地悪なくらいに(笑)、“人間の隠したい部分を出さざるを得ない状況”を描いていらっしゃるんですよね。それをちゃんと魅力的に、共感性を持って見せられたらいいなと。隠したいけれど、「そうそう、こんなふうにひよっちゃうんだよな」とか、そういった手触りのある人間たちの物語なので。私たちの日々の暮らしの裏側で、こうした屠畜する人たちや畜産農家の人たちの葛藤があることを感じ、劇場を出る時には価値観が変わるような力を持った作品です。その戯曲の持つエネルギーを伝えられるようにしたいですね。登場人物たちが抱えた恨み辛みを、役者さんたちにも“自分たちの物語”として表現してもらいたい。その悔しい思いを舞台にしっかり乗せたいな、と思っています。横山そうですね、役にどのくらい実感を、温度感を持てるかは、役者さんにとって大変な作業になるでしょうね。楽しみにしています!取材・文:上野紀子撮影:荒川潤舞台『エダニク』2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)会場:東京芸術劇場 シアターウエストほか、6月4日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、大阪公演あり
2022年04月20日ハロー! プロジェクトOGで歌手の高橋愛・田中れいな・夏焼雅による楽曲「わさびじゃないのよ鰹は」のミュージックビデオ(ショートサイズ)が、YouTube番組『M-Line Music』内で初公開された。あす2日にはフルサイズで公開される。同曲が収録されるアルバム『ラフ・アンド・ピース』は27日に発売。2021年3月、コロナ禍も2年目に入るころ、ステイホームで気分も沈みがちな毎日に「クスッと笑える楽しい曲が詰まったアルバム」を届けようというコンセプトで制作され、ハロプロOGの3人が抜擢された。同年6月には「およげ! たいやきくん」のカバーを先行配信している。アルバムには全8曲が収録され、そのうち3曲は高橋の夫であるあべこうじが作詞を手掛けた。メンバーのコメント、収録曲は以下の通り。■高橋愛久しぶりにアルバムを発売させていただくことになりました! 感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、歌っていいなと思いました♪ 素晴らしい機会をいただけて、本当に幸せです。また、今回は旦那さんである、あべこうじ作詞の曲が、3曲入っています! 全体を通して、クスッと笑えるアルバムになっておりますので、是非たくさんの方に聴いていただきたいです!■田中れいなこのアルバムは全曲違うキャラ・歌声にしたくて考えながら作ったので、ぜひそこも楽しんでもらいたいです! 聞けば聞くほど好きになる曲がたくさんあって、中でも「ケッコン! ~残りものには福がある~」は良い人ぶってない台詞がリアルでいいなと思ってます(笑)。あんな風に思いながら結婚式参加する人いるのかな? って思うと自分の結婚式に呼ぶ人悩んじゃったり(笑)。久しぶりに自分の歌声、MVが形になって、みなさんにお届け出来るのが何より嬉しいので、たくさんの方に手に取ってもらえたら嬉しいです!■夏焼雅アルバム『ラフ・ アンド ・ ピース』は、クスッと笑える楽曲ばかりが詰め込まれてますが、めちゃくちゃカッコつけてる曲もあったりして……特に「わさびじゃないのよ鰹は」が個人的にツボ! この曲は、昭和のヒット曲「飾りじゃないのよ涙は」をオマージュした楽曲で、ロック調な音楽ですごくカッコいい。でも、みんな音楽に騙されちゃダメ!(笑)歌詞をよ~く聞いてほしい! 振り付けの中にも、しっかりラフポイント(笑いポイント)があって、鰹ダンスで口をパクパクさせている様なダンスがあったりするので、MVやイベントの際にぜひ探してみてください! どの曲も本気で歌って本気でふざけてる私たちに、なによりも注目して下さいね〜!■収録曲1.「わさびじゃないのよ鰹は」 作詞:あべこうじ 作曲・編曲:柿澤秀吉2.「愛のドンデン返し」 作詞:もりちよこ 作曲:星部ショウ 編曲:小西貴雄3.「誤爆~ We Can’t Go Back 」 作詞・作曲:星部ショウ 編曲: AKIRA4.「ペーパーセーブ」 作詞:あべこうじ 作曲・編曲:柿澤秀吉5.「およげ! たいやきくん」 作詞:高田ひろお 作曲:佐瀬寿一 編曲:鈴木俊介6.「ケッコン! ~残りものには福がある~ 」 詞:もりちよこ・星部ショウ 作曲・編曲:星部ショウ7.「うどん! うどどん! うどどどどーん!」 作詞:桑原永江 作曲・編曲:渡部チェル8.「十人十色三者三様」 作詞:あべこうじ 作曲:星部ショウ 編曲:宮永治郎
2022年04月01日高橋愛、田中れいな、夏焼雅によるアルバム『ラフ・アンド・ピース』より収録楽曲「わさびじゃないのよ鰹は」のMusic Video(ショートサイズ)がYouTubeで公開された。『ラフ・アンド・ピース』は、ステイホームで気分も沈みがちな毎日に「くすっと笑える楽しい曲が詰まったアルバム」を届けようとのコンセプトで制作されたアルバムで、ハロプロOGで歌の実力も確かな高橋愛、田中れいな、夏焼雅の3人が抜擢。アルバムは4月27日にリリースされる。併せて、アルバム収録曲の詳細も発表。さらに、明日4月2日には「わさびじゃないのよ鰹は」のMVフルサイズがYouTubeで公開される。■高橋愛 コメント久しぶりにアルバムを発売させていただくことになりました! 感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、歌っていいなと思いました♪素晴らしい機会をいただけて、本当に幸せです。また、今回は旦那さんである、あべこうじ作詞の曲が、3曲入っています!全体を通して、クスッと笑えるアルバムになっておりますので、是非たくさんの方に聴いていただきたいです!■田中れいな コメントこのアルバムは全曲違うキャラ・歌声にしたくて考えながら作ったので、ぜひそこも楽しんでもらいたいです!聞けば聞くほど好きになる曲がたくさんあって、中でも「ケッコン!~残りものには福がある~」は良い人ぶってない台詞がリアルでいいなと思ってます(笑)あんな風に思いながら結婚式参加する人いるのかな? って思うと自分の結婚式に呼ぶ人悩んじゃったり。(笑)久しぶりに自分の歌声、MVが形になって、みなさんにお届け出来るのが何より嬉しいので、たくさんの方に手に取ってもらえたら嬉しいです!■夏焼雅 コメントアルバム『ラフ・アンド・ピース』は、クスッと笑える楽曲ばかりが詰め込まれてますが、めちゃくちゃカッコつけてる曲もあったりして……特に「わさびじゃないのよ鰹は」が個人的にツボ!この曲は、昭和のヒット曲「飾りじゃないのよ涙は」をオマージュした楽曲で、ロック調な音楽ですごくカッコいい。でも、みんな音楽に騙されちゃダメ!(笑) 歌詞をよ~く聞いてほしい!振り付けの中にも、しっかりラフポイント(笑いポイント)があって、鰹ダンスで口をパクパクさせている様なダンスがあったりするので、MVやイベントの際にぜひ探してみてください!どの曲も本気で歌って本気でふざけてる私たちに、なによりも注目して下さいね〜!<リリース情報>『ラフ・アンド・ピース』2022年4月27日(水) リリース『ラフ・アンド・ピース』ジャケット●【CD+DVD】3,850円(税込)【CD収録】1. わさびじゃないのよ鰹は作詞:あべこうじ作曲・編曲:柿澤秀吉2. 愛のドンデン返し作詞:もりちよこ作曲:星部ショウ編曲:小西貴雄3. 誤爆~We Can’t Go Back~作詞・作曲:星部ショウ編曲:AKIRA4. ペーパーセーブ作詞:あべこうじ作曲・編曲:柿澤秀吉5. およげ!たいやきくん作詞:高田ひろお作曲:佐瀬寿一編曲:鈴木俊介6. ケッコン!~残りものには福がある~作詞:もりちよこ / 星部ショウ作曲・編曲:星部ショウ7. うどん!うどどん!うどどどどーん!作詞:桑原永江作曲・編曲:渡部チェル8. 十人十色三者三様作詞:あべこうじ作曲:星部ショウ編曲:宮永治郎【DVD収録】■Music Video1. わさびじゃないのよ鰹は2. 愛のドンデン返し3. 誤爆~We Can’t Go Back~4. およげ!たいやきくん5. うどん!うどどん!うどどどどーん!■メイキング映像※収録内容は変更になる場合があります。<イベント情報>高橋愛・田中れいな・夏焼雅『ラフ・アンド・ピース』アルバム発売記念ミニライブ&お見送り会イベント2022年4月27日(水) 19:00 横浜ランドマークホール詳細はこちら:<ライブ情報>『M-line Special 2021〜Make a Wish!〜』全国ライブ開催中※出演者は公演ごとに異なります。詳しくは日程表をご確認ください。詳細はこちら:■M-line Music YouTube
2022年04月01日新次元の美容液メイクを叶えるエッセンスカラー株式会社Nコーポレーションは、スキンケア発想のメイクカラー『雅の舞 オールマイティエッセンスカラー』を、4月1日に通信販売・インターネットにて発売することを発表した。同製品は、1本で8役の多機能アイテム。アイシャドー・リップ・チークとして使用できるほか、肌の保護・保湿・ハリ・ツヤ・エイジングケアとして活躍する。エイジングケアシリーズの「nPS」成分を配合しており、メイク中もエイジングケアができる。年齢サインが出やすい目元や唇を彩りながら、素肌から美しく、若々しく立て直す美容液メイクとなっている。目元も唇もブラシタイプで使いやすい同製品は、美容成分がたっぷりと溶け込んだエッセンスに色素で色を付けた商品。天然の色素だけを使用しているので、肌に優しく安心である。メイクカラーは、なじみが良いため、マスク対策にもオススメである。メイクを落とした後の肌には、美容液を塗ったようなしっとり、ふっくら感が出る。美発色は長持ちし、使う部分を選ばないので、メイクの幅が広がる。カラーは、コーラルレッド・ブラウンレッド・テラコッタ・ブロンズベージュ・アイスシルバーの5色展開。販売価格は、各1,980円(税込み)、3本セットは4,990円(税込み)で、いずれも4月キャンペーン価格となっている。1,500本の数量限定商品のため、ご購入はお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社Nコーポレーション※雅の舞シリーズ
2022年03月23日「安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」が、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接の美術館「えき」KYOTOにて、2022年2月25日(金)から3月27日(日)まで開催される。画家・安野光雅が描く風景画や絵本を紹介安野光雅は、戦後、小学校の美術教師として勤めながら本の装丁などを手掛けた画家。終戦後、復員した後に20代前半で小学校の代用教員となった安野は、教科書が十分になかったため、教える内容や方法を自身で考えながら授業をしていた。上京後は小学校で図画工作を教えるかたわら、本の装丁や挿絵を手がけ、1961年に画家として独立。1968年には『ふしぎなえ』で絵本界にデビューし、好奇心と想像力、独創性にあふれた絵本作品や、淡い水彩で描いた風景画などを発表した。安野の代表作である『もりのえほん』や『天動説の絵本』などに見られる個性的な世界観は、幼少時代に里山で触れ親しんだ自然や、教員時代に試行錯誤した経験によって生み出されたものだ。安野の創作の豊かさは、芸術の世界だけでなく科学・数学・文学までにもおよび、多彩な著作を残している。会場では、文字や数字、風景に至るまで、安野流の楽しみ方が詰まった絵本作品や絵画を授業に見立てて紹介。「インタレスト!」を合言葉に、まるで“ふしぎな学校”に入学したかのような気分で安野光雅の世界観を堪能できる。【詳細】安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション会期:2022年2月25日(金)~3月27日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階)住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)入館料:一般 900円(700円)、高・大学生 700円(500円)、小・中学生 500円(300円)※( )内は前売料金。「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は当日料金より各200円割引。※家族セット券(一般1名、小・中学生1名が入場可能)は1,000円。会期中、チケット窓口にて申し出が必要。2名同時入館に限る。他の割引との併用不可。※前売販売期間は~2月24日(木)まで。美術館「えき」KYOTOチケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-872)、ローソンチケット(Lコード51925)にて販売。※状況により、作品展示やイベント内容は変更、または中止になる場合あり。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2022年02月17日ウチカフェシリーズの中でも素材やメニューをとことん追求したとされるスペシャリテシリーズ。 そのシリーズから「密醇バターサンドラムレーズン」が発売されました! 寒さが増すこの頃、暖かいお家の中でゆったりくつろげるスイーツを求めさっそく購入してみたので、ご紹介します♪Uchi Café Spécialité密醇バターサンドラムレーズンとは?Uchi Café Spécialité密醇バターサンドラムレーズン、価格は270円(税込)。パッケージはシンプルながら、ワンランク上のシリーズ感が出ています。ラムレーズンやバターサンドには目がない人って結構いるのではないでしょうか!?期待が高まりますね♪存在感のあるバターサンド袋から出してみると、美味しそうなバタークリームの厚みに改めて顔がニヤついてしまいます♡品のある見ためでありながらも、人によってはガブっとかじりつくのは難しいのではないかというくらいのうれしいボリューム!気になるお味は?コクのある優しい甘みのクッキーはソフトな食感。クッキーにも洋酒シロップが染み込ませてあるそう。サンドされたバタークリームは口の中で、ふわっと広がりしゅっととけます。クッキーを咀嚼していると気がついたら溶けてなくなっているという感覚です。しつこくなく、さっと消えていきます。優しい風味のラムレーズンとバターと発酵バターのクッキーが交わって最高のマリアージュでした。食べる直前の温度で楽しめる違い冷蔵庫から出したてで食べた時はひんやりから口溶けの変化が楽しめ、常温に戻すとふんわりしゅわっとした食感になり、また違う感覚で2度楽しめました!完全非公式な楽しみ方ですが、興味のある方はぜひ半分ずつでも試してみてくださいね♪こだわりを感じるバターサンド刻まれたラムレーズンが練り込まれていたり、細やかなこだわりを感じるバターサンドでした。なかなか外出しにくいご時世ですが、またひとつ、おうち時間の楽しみを見つけました♪みなさんもぜひ1度食べてみて下さい!*記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月07日舞台『ピアフ』の製作発表が13日に都内で行われ、大竹しのぶ、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶりの5演目の上演で、初演以来ピアフの親友トワーヌを演じる梅沢に加え、ピアフを取り巻く男性に新キャストとして中河内、竹内、山崎が登場する。同作へついての思いを聞かれた大竹は「次があるとは思わないでいつもやっているので、毎日『今日1回だけ』と無我夢中でピアフの人生を3時間生きるということしかない」と心境を表す。「経験を積めば積んだだけ、愛の深さなどはわかるかなと思います」と言いつつも、「若い人との年の差が激しくなって『どうもすいません』という感じ。ねえ梅ちゃん、とても困るよね。少女なんですよ。誰も見えないですよね」と梅沢に話を振ると、梅沢は「初演(2011年)から見えてないから、10年なんてくそくらえ」と頼もしい言葉。ピアフを取り巻く俳優陣について、大竹は「うちの息子よりも若いんですよ。どうしよう。でもいいや、ピアフもそうだったから」と自分で納得していた。ピアフの恋人でボクサーのマルセル・セルダン役の中河内は「マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せ愛していたという人物で、心の底からピアフを信頼して打ち解け合っていた。お互いがお互いを支え合い、やっとひとりぼっちじゃなくなるような瞬間が、2人の中にあたたかい愛としてあったんじゃないかな」と分析。ピアフが見出した歌手のイヴ・モンタン役の竹内は、ピアフについて「とても皮肉な人生だなと思います。もしピアフが本当に幸せに1人の男性を愛し切って、ここまでいろいろな苦しみがなかったとしたら、遥か遠く離れた国でミュージカル化されるくらい伝説的な歌手になっていたかな? と思いますし、苦しんだ分だけ感情がピアフの呼吸や唇に乗ってお客さんに届いたのかなと思う」と語る。「愛した男性達なしに伝説的なピアフはなかったのかな」と思いを馳せた。ピアフより20歳年下で生涯最後の恋人となるテオ・サラポ役の山崎は「愛の力は本当にすごいもので、僕が演じるテオがピアフと結婚したのが26歳の時。僕自身も26歳で、僕のこの時に、あれだけの病にもかかっている年上の方に……」と率直な感想で、キャスト陣も思わず笑ってしまう。「『僕が治す』といった言葉もあったそうで、その心意気に今からならなければいけないんだなということを、稽古に入る前から考えておりました。まとめますと、愛の力はすごい」と締めていた。そんな3人の言葉を聞いて、大竹は「役に対する思いを聞いていて『大丈夫だな』と思いました。舞台上で3時間接するわけですけど、本当の愛をお互いに感じ合わないとお芝居ができないと思うので。私も明かりとか当たってるから大丈夫だと思うし、思いっきり愛すので愛してほしいと思います」と語りかける。中河内は「いやもう、最上の愛で返しますよ。こうしてお芝居の中でも初めましてから始まり、深いところまでいくのが芝居の醍醐味でもありますし、いろいろな変化を楽しみながら感情を出し合うキャッチボールが大好きなので、大竹さんとしっかりと愛を結びたいと思います」と返し、「この期間だけは妻よりも愛していきます」と宣言。竹内も「今までのどの愛よりも強い愛で」、山崎も「(テオは)ピアフに憧れを持った状態で初めてお会いするわけなので、愛の度合いとしては僕がマックスの状態から愛を与えたいと。受け取ってもらえるように頑張ります」とそれぞれに誓った。なお、同作には俳優の前山剛久が出演する予定だったが、活動休止による降板が発表されていた。前山についてどう受け止めたか聞かれた大竹は「受け止めると言っても、お会いしたこともない方なので、わからないんです」と回答。また、故・神田沙也加さんについての思いを尋ねられると「むやみにコメントできるようなことではないので」と誠実に答えた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日〜3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日〜28日、福岡公演は博多座にて4月1日〜10日。
2022年01月13日石崎ひゅーいの新曲「花束」が、2022年5月19日(木)に配信リリース。内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の主題歌となる。石崎ひゅーいの新曲「花束」は感動的なミディアムバラード石崎ひゅーいは、俳優・菅田将暉と「さよならエレジー」「糸」「虹」「ラストシーン」などの楽曲でタッグを組んでいることでも知られるシンガーソングライター。2022年1月には崎山蒼志との共作による「告白」をリリースし、注目を集めた。ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の主題歌にそんな石崎ひゅーいの新曲「花束」は、出会いと別れがテーマの感動的なミディアムバラード。同曲は、内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』のために書き下ろされたものだ。なお、石崎ひゅーいが「警視庁・捜査一課長」の主題歌を担当するのは、2021年に放送された『警視庁・捜査一課長 season5』の「アヤメ」に続き今回が2回目となる。ミュージックビデオの監督はspikey john「花束」のMVには、女優・モデルとして活躍中の田中芽衣が出演。長年同棲した彼氏と別れ、新しい日常へ向かっていこうとする強い女性を演じる。監督は、藤井風の「きらり」やNulbarichの「TOKYO」などで知られるspikey john(スパイキージョン)。<石崎ひゅーいコメント>主題歌を担当させて頂くことになりました。「警視庁・捜査一課長」チームのみなさんとこうして又タッグを組めること、その嬉しさで胸がいっぱいです。一度現場に行かせて頂いた時、チームのみなさんのあったかさや懐の大きさにものすごく感動したのを覚えています、そしてその一つ一つを優しく束ねるような内藤さんの人柄にすごく惹きつけられました。出会いと別れをテーマに「花束」という曲を書きました。大切な人に抱く思いは、きっと季節と共に育まれていくものだと思います、でもその反対で季節と共に枯れていってしまうこともあります。きっと僕たちは感覚的にそれをわかってしまう生き物だから、小さなことで泣いたり、喜んだりする。そんな一つ一つを束ねて、歌にしようと思いました。これから来る新しい季節に、忘れることができないあの日の景色に、この歌を重ねて聴いて頂けたら嬉しいです。【詳細】石崎ひゅーい 新曲「花束」配信日:2022年5月19日(木)作詞作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウ※テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season6』主題歌■ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』放送日時:2022年4月14日(木)より毎週木曜よる20:00~放送放送局:テレビ朝日出演者:内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫ほか
2021年11月29日星野リゾートは、「星野リゾートアルツ磐梯」に造られたオーダーメイドパーク「Miyabi Park」と、そこで練習する鬼塚 雅選手(おにつか みやび、以下鬼塚選手)の姿を収めたドキュメンタリー作品「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」を2021年9月17日から公開します。全3話のシリーズとして、順次星野リゾートの公式HP内の鬼塚雅選手特設ページで公開してまいります。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そのような中でも十分な練習ができるように、アルツ磐梯の中で、世界レベルのオーダーメイドパークを造成しました。本ドキュメンタリーでは、世界レベルのオーダーメイドパークの造成に奮闘する星野リゾートのスタッフと、鬼塚選手が仲間と共に切磋琢磨する姿を収めています。アルツ磐梯を拠点に練習する鬼塚選手星野リゾートは、鬼塚選手が幼少期から、アルツ磐梯を利用していたことをきっかけに、2017年7月から所属契約を締結。これまで、平昌五輪の直前にオーダーメイドパークをアルツ磐梯で造成するなど、練習環境のサポートを行ってきました。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そこで、国内でも世界レベルのパークで練習できるよう、かつてない規模でのオーダーメイドパークの造成に踏み切りました。Miyabi Parkプロジェクトの半年間を収めたドキュメンタリー作品本作品は、全3話で構成されるドキュメンタリー作品です。オーダーメイドパーク設計についての会議や、世界レベルのパーク造成を目指すスタッフの苦悩、仲間と共に切磋琢磨しながら世界に向けて練習に励む鬼塚選手の姿など、Miyabi Parkプロジェクトの半年間のストーリーが収められています。Miyabi Park完成までの軌跡の他にも、鬼塚選手と星野リゾートの出会いや、鬼塚選手の世界にかける思いなどが、各関係者の目線から描かれます。「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」概要監督:中根 篤史(なかね あつし/INDRES FORMATION FILM)公開予定日:第1話2021年9月17日、第2話2021年10月1日、第3話2021年10月13日公開先:星野リゾート公式HP内 鬼塚雅選手特設ページ[ ]{ }鬼塚 雅選手プロフィール1998年10月12日生まれ。熊本県出身。5歳のときに福岡市内の室内練習場でスノーボードを始め、小学校1年のときにアルツ磐梯で開催されたインディーパークジャムで初優勝を果たす。2015年には16歳でスノーボード世界選手権女子スロープスタイルにて大会史上最年少で優勝。2017年、2021年の世界選手権でも表彰台に上がり、3大会連続の入賞は日本人初の快挙。2017年 FISスノーボード世界選手権 女子スロープスタイル3位2017年 FISスノーボードワールドカップ 北京大会女子ビッグエア2位2017年 FISスノーボードワールドカップ メンヘングラッドバッハ大会女子ビッグエア2位2018年平昌オリンピック冬季競技会 スノーボード女子 ビッグエア8位入賞2017-18シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2018年 FISスノーボードワールドカップ 張家口大会女子スロープスタイル1位2019年 FISスノーボードワールドカップクライシュベルク大会女子スロープスタイル1位2019年 Burton U·S·Open 女子スロープスタイル3位2018-19シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2019年 AIR+STYLE 北京 FISスノーボードワールドカップ女子ビッグエア1位2020年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア1位2020年 Burton U·S·Openスノーボード女子 スロープスタイル3位2021年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア2位2021年 FISスノーボード世界選手権 女子ビッグエア3位 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日スポーツニッポン紙上の連載「我が道」に、9月は内藤剛志氏が登場します。俳優、声優、タレントなど幅広く活躍しております。9月内藤剛志「我が道」とは・スポニチ紙上でスポーツ界、芸能界のビッグネームの半生を1ヵ月連載。懐かしい写真や現役当時は語られることのなかった逸話も・・・。内藤氏は1955年5月27日、大阪府大阪市出身、阪口京子事務所所属。幼少期から、両親がピアノを習わせたり児童劇団に通っていた傍ら、在阪テレビ局などに小学生の時には子役として出演していました。その後、ジャズミュージシャンとしてサックス奏者を目指し上京するも、ミュージシャンの道を諦め日本大学芸術学部へ入学。大学在学時は、同級生であった映画監督の長崎俊一と共に映画を自主制作し、「獏をぶっ殺せ」など、長崎作品の主演を多数務めていました。1980年公開の映画「ヒポクラテスたち」で劇場用映画デビューを果たし、以降はテレビドラマや映像作品での活動が中心となりました。1994年から放送開始されたドラマ「家なき子」では、作品の注目度と共に自身の知名度が上がるきっかけともなっています。同時期に2つのドラマを掛け持ちで出演するなど、主演・助演問わずドラマに欠かせない存在となりました。声優として活動しており、スタジオジブリ作品の「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」「コクリコ坂から」などに出演。数多くの幅広い分野での活躍だからこそ知られざる苦悩など、"連ドラの鉄人"が登場します!ぜひ、ご一読ください。スポーツニッポン(一部売り150円)お買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月31日●転機となった『新しい波8』オーディション秘話「お笑いは一番好きな仕事で楽しいけど、天職だと思っていない。そんな才能もあると思えないですしね」。そう笑って話すのは、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅、49歳。芸人としても、俳優としても、タレントとしても、間違いなく“売れっ子”である塚地だが「この仕事を天職だと思う?」と聞くと、冒頭の答えが返ってきた。ドランクドラゴンは1996年に結成され、今年で25周年。これまでの軌跡、転機となった出来事、そして50歳を前に叶えたい野望について話を聞いた。塚地は大学卒業後に仏壇メーカーに就職するも、お笑いの道を諦めきれず会社を半年で辞め、人力舎のお笑い養成所に入学。そこで相方の鈴木拓と出会い、コンビを結成する。「サラリーマンを続けていれば、お給料いただけるし、仕事はちゃんとある。人生としては問題なかった。でも、もし高校を卒業していきなりお笑いの養成所に入っていたら『お笑い以外の道もあったのでは?』と思ってしまっていたので結果的によかった」と振り返る。「お笑いの道で生きていこう」と固く決意したのは養成所内でのできごと。「養成所入って1年後に残れるかどうかを決めるオーディションがあって、ステージでネタを披露して受かったら事務所に所属できるっていう。で、そのオーディションで残れた。そのとき『コレや!』って思ったんです。最悪売れなくていいと思えたくらい、舞台に立ってウケた感じが心地よくて、それが自分の人生でほしいものだとわかった。そう僕はこれがしたかったんだと心の底から思えた」。芸人としての目標は『夢で逢えたら』のようなコント番組に出演すること。『夢で逢えたら』は1980年代後半から90年代前半にフジテレビ系で放送された伝説のお笑い番組で、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子らそうそうたるメンバーがお茶の間の爆笑をさらっていった。「『なんてかっこいいんだ!』と思ったんです。力強さとパワーがあって、こういう番組に出るのが目標の1つだった。この番組にはほんまに衝撃を受けましたね」。そんな塚地にチャンスが巡ってくる。お笑い界には“8年周期説”というものがある。ビートたけしの8つ下が明石家さんま。さんまの8つ下がダウンタウン、ダウンタウンの8つ下がナインティナイン…と8年ごとにスターが誕生していることを基にしているのだが、その8年周期説をベースにナイナイの次のビッグスターを発掘しようと1992年に始まったのがフジテレビ系のオーディション番組『新しい波』シリーズ。塚地は2000年放送の第2弾『新しい波8』に参加することになるのだが……。「そのオーディション、最初は参加させてもらえなかった。僕は年齢いってからこの業界に入っていて、ナイナイさんやよゐこさんと同い年。8年後のスターを探すコンセプトの番組やから、同い年の僕はオーディションに行かせてもらえなかった。事務所の人がオーディションを断っちゃって」。落胆する中、浅草の寄席・木馬亭でライブを開催。来場したお客はわずか3人だったが、「お客さんの一人が番組(新しい波8)のディレクターだった」。そのディレクターがドランクドラゴンのネタを気に入り、『新しい波8』に呼ぶ。そして無事に参加できたドランクドラゴンは、『新しい波8』から選抜されたキングコング、ロバート、北陽、インパルスとともに『はねるのトびら』をスタートさせた。ドランクドラゴンの名は『はねるのトびら』で一気に上昇。ブレイクを果たす。当時について「深夜にユニットもののお笑い番組をやらせてもらって、ほんまについている。『新しい波8』のオーディションが転機になったオーディションですね。それがなかったら今、この場にはいないです」としみじみだ。●俳優としても活躍「お笑いがお芝居を呼んできている」映画『間宮兄弟』で佐々木蔵之介とともにダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか、各映画賞の新人賞を総なめ。ドラマ『裸の大将』が復活した際には故・芦屋雁之助さんが演じていた山下清役を引き継いだ。近年の朝ドラ、大河ドラマの活躍も言わずもがなだ。ただ、どんな俳優として栄光を浴びようとも芸人というスタンスは変わらない。「よく『芸人を辞めて俳優さんに転向しても大丈夫』と言ってもらえるのですが、そういうことじゃない。お笑いやっているからコメディ的な役が自分に回ってくる。お笑いをとるポジションとか、ダメな男の役とか、犯人役とか……。お笑いがベースにあって、そこから派生して呼んでもらっているだけなので、芸人と俳優は別物じゃない。つながっているんですよ。お笑いがお芝居を呼んできているだけ」と自身の立ち位置を冷静に語る。塚地は特撮ヒーロー作品やK-POPの大ファン。芸人・俳優以外にも、こうした趣味が高じた仕事も多い。最近では、dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めており、16年におよぶK-POP愛が抜てきを手繰り寄せた。このナビゲート番組では、朝日奈央らとともに『LOUD』の魅力を紹介。塚地は「朝日奈央ちゃんたちと楽しさを共有しているのに過ぎない。堅苦しくもなく座談会みたいな感覚がただただ楽しくって。…MCとしてはどうなのかな?」と立場を忘れて夢中になるほどK-POPに夢中だ。アイドルになりたくてオーディション番組に参加する若人の姿に、かつての自分を重ねる。「オーディションって社会の縮図みたいなところがありますからね。この子は自分っぽいなって自分を投影させて、まだまだ自分も頑張らないとなって奮い立たせられるんですよ」。ピンの仕事も絶えない塚地だが、気になるのはドランクドラゴンとしての今後だ。「数年前に、ひとつのネタ番組で60本くらいのネタを披露させてもらって。それに加えてほかの仕事もあってネタに関していうと少し疲れてしまっていた時期があった」と低迷期があったことを明かす。それでも「コンビ的な活動においては、多くの人が知らないこともまだまだある。まだ手の内を全部見せている気はしていないので、ドランクドラゴンの単独ライブはいずれやりたい」と力強く答えた。芸歴25年。「この仕事は天職だと思う?」という質問には「いやぁ思っていないかな。お笑いは一番好きな仕事で楽しいけど、天職だと思っていない。そんな才能もあると思えないですしね。僕の場合『好きこそものの上手なれ』。好きだからこそ長く続けられているだけ。だから芸人を辞めようと思ったことも一度もない。会社員は半年で辞めましたけどね」と笑い飛ばした。最後に、今年11月で50歳となる塚地に野望を聞くと「こんな体型ではあるのですが、太った体を利用してアクションを撮りたいんですよ」と声を弾ませる。「もともと中学時代から特撮ヒーローが大好き。アクションスターになりたいという夢もあったんです。今もジムに行ったり、ボクシングをしたりと体を鍛え続けている。体力がなくなりギリギリのこのタイミングでアクションヒーローになるのも、逆にいいんじゃないか。アクションヒーローになって、コンビでライブして、それから死にたいですね。興味ある関係者の方がいたら名乗りを上げてください(笑)」。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月20日●「“K-POPという現象”に夢中に」 オーディション番組もチェック自他ともに認める筋金入りのK-POP好きである、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。とあるきっかけでK-POPグループを知り、底なしの沼にハマって16年以上。その魅力に今も取り憑かれ続けている。塚地といえば、ももいろクローバーZの大ファンであることでも知られているが、そこから見えてくるそれぞれの良さは何か。また、アイドルたちが気づかせてくれた大切なこととは。dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めるなど、アイドル好きが仕事にもつながっている塚地にインタビューした。――塚地さんがK-POPにハマったきっかけを教えて下さい。もう16年くらい前かな。現場のメイクさんと趣味の話になって、その人が「東方神起にハマっている」って教えてくれました。次の日、別の現場の衣装さんも「東方神起が好き」と話していて、2日連続で東方神起の名前を聞いたんです。それで気になって動画を見てみたら「東方神起ってすごい!」となって。そこから色んな音楽番組を見ていくと、たくさんのグループがいることを知りました。当時だとWonder Girlsや少女時代、BIGBANGとか。『なんだこれは!』と驚いているうちに気づいたらCS放送で韓国の音楽番組を4局くらい契約していました(笑)。――芋づる式にグループや番組を知っていったのですね。音楽祭があってもグループとグループ楽曲を入れ替えて披露したり、別グループがコラボしたステージだったり、ショーマンシップのようなところも魅せられたうちの一つ。きっかけは東方神起さんでしたが、固定のグループを好きになるのではなく“K-POPという現象”に夢中になりました。――塚地さんはK-POP好きが高じてK-POPや韓国アイドルにまつわるお仕事も増えていますよね。最近ですと、「JYPエンターテインメント」の代表パク・ジニョン(J.Y.Park)さんと、「P NATION」の代表であるPSYさんの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる韓国のオーディション番組『LOUD(ラウド)』の見どころを紹介する特別番組でMCを務めています。『LOUD』の魅力はどんなところですか。『LOUD』では「JYPエンターテインメント」と「P NATION」から一組ずつグループを作って、デビューさせる。いきなり異なる事務所から2組を同時に作る番組は他では見たことないですね。そもそもプロデューサー2人にも魅力があるから、見ていて面白いし、2人が現役アーティストという点も斬新ですね。あと、J.Y.ParkさんとPSYさんは外見だけでなく中身も重視して参加者を審査してくれるから、個人的に信頼度は厚い。もちろん、アイドルグループなので外見も重要な要素なのですが、2人はちゃんと内なるスター性を見抜く。そこもほかのプロデューサーとは違う目線な気がして、その部分は見ていて感心します。――塚地さんの目から見て、原石はいましたか?練習生の子たちの中にも、一般の参加者の中にも、気になる原石がたくさんいるので、今後どうなっていくか楽しみです。――グループだけではなく、韓国のオーディション番組のチェックも欠かさないとか。最近では、NiziUがデビューするきっかけとなった「Nizi Project」のオーディションの様子が放送されて日本で話題になりましたね。『LOUD』などオーディション番組のどんなところに面白さを感じていますか。やはりデビュー前からグループや推しの子を知れるという点が大きいですね。それでデビューした後、世間が「この子いいな」という評価を受けると「自分は前から知っているんだ」という喜びになる。TWICEがそうでしたね。初期から知っているとどんどん感情移入するし、どんどん推しの子が洗練されていく様は見られるのがいい。その子が頑張っていると「自分も頑張ろう」と返ってくるのもうれしい。僕は内気な子とか、はしゃぐけどそんなに強気じゃない子とか、「自分っぽい子」を見つけて自己投影して見る傾向にあるかな。●K-POPとももクロ「両方追っていてめちゃくちゃ楽しい」――塚地さんはモノノフ(ももクロファンの愛称)でもありますよね。ももクロに惹かれた理由はなんでしょうか。昔、ダウンタウンさんが司会をされていた音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』でK-POP担当として出演させてもらっていて、AFTERSCHOOLやINFINITEというグループを紹介していました。その番組である時、日本のアイドルを特集する日があって、そこでももクロと出会いました。比べるのは違うと思いますが、韓国のアイドルはスキルが高い。そこにももクロが僕の目の前に現れ、リーダーの百田夏菜子ちゃんがアメフトみたいなごっつい衣装を着て立っていたんですよ。全力で、不思議で、なんか卓越していて……。K-POPが洗練されたメジャーリーグだとすると、ももクロは泥臭い高校野球のように感じ、K-POPにはないアプローチに見えたんです。「なんだ、このアイドルは!?」とビックリしました。――確かに、ももクロは異色だったかもしれません。満面の笑みで「ちーまーなーこ(血眼)」と歌うアイドルはいなかったですしね(笑)ですよね(笑)。ももクロを見たときに「異性を意識していない、異性からモテようとしていない」と思ったんです。僕がもっと若かったらアイドルを見て「かわいい、付き合いたい」という気持ちになるかもしれないけど、結構年齢を重ねているので、「子供たちが頑張っている」「青春を思い出す」という感情になる。だからその無邪気さに魅了された感じです。でも、ももクロは、ガニ股もするし、変顔も躊躇しないでやるし、それを本人たちが楽しんでやっていて、「異性からモテようとしてない」って。それが魅力でした。――なるほど。ももクロとK-POPは全然重ならないから、両方追っていてめちゃくちゃ楽しいですよ!――アイドルを応援していく中で、アイドルから影響を受けたことはありますか?大きく変わったのは「ファンの方への対応」です。僕がお笑いを始めたとき、まぁ尖っていました(笑)。あいさつも「うっす…」みたいな。面白かったらいいと思っていた時代だったので、当時はファンへのサービス精神はほぼなかった。かつて放送されていたNHKのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』は、お客さんが面白いと思った芸人にボールを投票して、上位の芸人のネタが放送されるという仕組みで、投票の後にボールの計量があるのですが、オンエアが決まった瞬間も「うっす…」みたいな感じでした(笑)。クールで引いているほうがかっこいいと勘違いしていたんですよね。3年くらい前、地方で営業しているときにドランクドラゴンの追っかけをしてくれていた人が「実は昔のライブ見に行っていました」と一緒に撮った写真を見せてくれたんですが、僕まったく笑っていなくて。振り返っても、言葉が少なくて塩対応だったなって……。そのファンの方は気にしてなかったとは言ってくれましたが(笑)――今の塚地さんからは想像できないです。当時は笑顔なかったですよ。でも、アイドル好きになってファン心理を理解できました。アイドルが笑顔でいることにファンとしてこんなにうれしいことはないと。斜に構えて笑顔を隠すよりも、笑顔で対応したほうが何倍もファンの方はうれしいんだ、僕もそうしようという感覚に変わっていきましたね。誰がステージに出てぶっきらぼうな奴を見てうれしいねんって(笑)。今は「どうも~! ありがとうございます! 見てくださってありがとうございます!」って満面の笑みでステージに上がっています。自分の笑顔が、どれだけ周囲の人に連鎖するのかって。それがアイドルから学んだことです。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月18日9月3日公開の映画『科捜研の女-劇場版-』完成報告イベントが11日、東京・丸の内 TOEIで行われ、沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、山本ひかる、石井一彰が登場した。1999年の放送開始から20年以上も高視聴率を記録しているテレビ朝日の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』。科学の進歩と時代性を取り入れながら「現行の連続ドラマ 最長シリーズ」の記録を常に更新し、これまでに250を超える事件を解決している。シリーズ初となる劇場版では、主人公の榊マリコ(沢口)と京都府警の土門薫(内藤)刑事をはじめテレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢揃いして世界同時多発不審死事件に挑む。沢口は「テレビドラマシリーズを大きくした劇場版の新たな世界観が誕生し、手応えを感じました。もちろん結末は知っていますが、これは事件なのか事故なのか、犯人は誰なのかトリックは? と一緒に謎解きをするような感じでドキドキしながら観ました。『科捜研の女』の魅力が全て詰まっており、集大成の作品だと思います」と作品の出来には自信。マリコとバディを組む大門刑事役の内藤は「やっちゃん(沢口)、もうこれで会えないかもしれないね、とチラッと言ったかな? 言えないんですけど、やっちゃんお世話になりました」と微妙な言い回しでネタバレをすると、隣にいた若村から「そんなこと言っちゃいけないって言われたばかりなのに、大丈夫ですか?」とたしなめられて苦笑いを浮かべていた。本作のゲストには佐々木蔵之介がシリーズ史上最強の敵として科捜研の前に立ちはだかる天才科学者の加賀野亘を演じている。この日はビデオメッセージでの出演となった佐々木について沢口は「普段は京都弁でざっくばらんと面白い方なんですが、役に入るとガラッと変わって飲み込まれそうになりました」とオンとオフの差にびっくりしたという。内藤も「逸脱した科学者の役でそういうのって機械的に見えるんですが、本当に上手いんですよ。体温のないような逸脱した科学者を人間として演じていました。僕たちの映画に力を入れてくれましたね」と絶賛しつつ、「あいつ京都生まれなのに何となく東京で仕事しているでしょ。僕、京都に本籍移したんですよ。あいつは京都を捨てた男! 潰してやる! 自分の老人ホームのためになるべく蔵之介の仕事を取っていきたいと思います」と笑いを誘っていた。映画『科捜研の女-劇場版-』は、9月3日より全国公開。
2021年08月11日貸し切りで1組のみ過ごせる、茶室のような空間日本を代表するトップシェフ監修の『酒の肴』大切な人に「フラワーボックス」で真心を贈る貸し切りで1組のみ過ごせる、茶室のような空間白壁にナチュラルな暖簾がひとつのミニマムな外観六本木駅徒歩4分、龍土町美術館通りにひっそりと佇む白壁の店【長谷川栄雅六本木】。暖簾の向こうには、美術館のような販売スペース。さらにその奥では1日5組限定で、極上の日本酒と日本を代表するトップシェフが監修する四季折々の『酒の肴』を楽しめます。茶室を彷彿とさせる和の佇まい店内は1組のみが約40分貸し切りで過ごせる座敷がひとつ設置さています。10畳ほどの畳敷きの和室の奥には季節の草花が生けられ、まさに茶室のような落ち着く空間。日本の伝統美に浸りながら、五感で日本酒の世界が楽しめます。1組4名までで、前日20時までの予約が必要です。日本を代表するトップシェフ監修の『酒の肴』5種類の日本酒に合わせた、四季折々の『酒の肴』を監修するのは日本を代表するトップシェフたち。シェフは数ヶ月ごとに入れ替わり、お酒へのアプローチがそれぞれ異なるため、贅沢な競演が繰り広げられます。ここからは料理とお酒の一例をご紹介します。季節ごとのマリアージュを楽しめる『酒の肴』日本を代表するトップシェフが監修する、5種類の『長谷川栄雅』に合わせたアテ=『酒の肴』の5品。それぞれの季節ごとに異なる極上のマリアージュが楽しめます。芳醇な香りと澄み渡る味わい『栄雅純米大吟醸』華やかさとなめらかさを併せ持つ味わいを目指し、無垢な旨さだけが取り出される「袋搾り」で抽出された『長谷川栄雅』を代表する一品。口に含めば芳醇な香りと澄み渡る味わいで、まさに至福のひととき。果実を思わせる気品ある香り『長谷川純米大吟醸三割五分』果実を思わせる気品ある香りが特長。旨みと甘味が調和し、柔らかく優美な味わいは食中酒としても最適です。米の存在感もしっかりと感じられ、『長谷川栄雅』の個性を体現した一品。大切な人に「フラワーボックス」で真心を贈る中村俊月氏から、その季節折々のお花をお届け華道家・中村俊月氏による、日本庭園を小箱に詰めたような「フラワーボックス」を大切な人にプレゼントできます(10日前までの要予約)。写真の2種類のプリザーブドフラワーはそれぞれ35,200円、生花なら17,600円からオーダー可能です。日本の美とその思いを込めた贈り物をぜひ。長谷川栄雅六本木【エリア】六本木【ジャンル】軽食・その他グルメ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】六本木駅 徒歩4分
2021年05月26日赤堀雅秋が1年ぶりに手がける新作のテーマは、「8050問題」。母親の死後から引きこもりになった弟とその兄、老齢の父親、さらにNPO法人の相談員たちが紡ぎ出す、濃密な人間ドラマだ。そこで作、演出、出演の3役を兼ねる赤堀と、長男役の三宅弘城に話を聞いた。M&Oplaysプロデュース「白昼夢」の公演・チケット情報20年来のつき合いながら、赤堀作品に三宅が参加するのは今回が初。三宅は「念願の赤堀作品」と切り出し、「赤堀さんの書く世界と、演出する空気感がものすごく好きで。正直、赤堀さんの作品ならなんでもいいくらい(笑)。俳優としてはナイロン(100℃)で共演したことがあるんですが、すごく真面目ですし、赤堀さんが出て来ると途端に場が生々しくなる。そういうのを体験して、ますます一緒にやりたいと思うようになりました」と、全幅の信頼を寄せる。赤堀に三宅の俳優としての魅力を聞くと、「ご本人を前に恥ずかしいな」と照れつつも、「常に前向きで、少しでも面白くするために常に何かを打破しようとしている。すごく尊敬している俳優さんです」と、こちらも信頼の強さを伺わせた。キャストは5人のみ。長男を三宅、次男を荒川良々、父親を風間杜夫、NPO法人のスタッフを赤堀と吉岡里帆が演じる。この顔ぶれを見て赤堀は、「いいキャストだと思いますよ」としみじみ。「ちゃんと舞台の上で反応し合える人たちだと思うので、その化学変化みたいなものが楽しめるのではないかと思います」と、期待を膨らませる。三宅も「皆さん一緒になって作っていってくれる、チーム感のあるカンパニーになりそうですよね。こちらも気を抜いていられないなと思います」と、背筋を伸ばす。赤堀作品に関して、風間、荒川はすでに経験済みだが、異色なのは吉岡。ドラマ『あさが来た』で共演経験のある三宅は、「『私、小手先で出来ないんです』って言うくらい、すごく体当たりで熱い子」と当時を振り返ると、赤堀は「じゃなきゃ出ないですよね、このメンツで」とニヤリ。さらに「ほんわかしたイメージがありますけど、せっかくならグロテスクな部分も引き出せたら面白いかも」と、気になる言葉も飛び出した。現段階での物語の設定は前出の通りだが、実際どうなるかは赤堀のみぞ知るところ。当の本人は「僕が一番知りたいですけどね」と笑うも、最後にこう語る。「変な手触りの芝居になればいいなと思います。抽象的な言い方ではありますけど、この5人で、等分で、混沌とすればいいんじゃないかなと思いますね」。取材・文:野上瑠美子撮影:源賀津己
2021年02月16日寺脇康文と塚地武雅(ドランクドラゴン)が多彩な女性ゲストを迎え、ミュージカル仕立ての即興劇を届ける『あなたと作る~etude The 美4』シリーズ。その製作発表が行われ、寺脇・塚地のほか、今回のゲスト4人のうち早川聖来(乃木坂46)と山口乃々華(E-girls)が登壇した。コロナ禍だからこそ行える舞台鑑賞の形を模索しようと、寺脇とTBSテレビ・安江圭プロデューサーが発案した本企画。シリーズ第1弾は無観客の配信限定で開催され、視聴者はチャット機能を通じて、出演者に演じて欲しいキャラクター設定を自由に投稿できる。その“お題”を受け取った3人は即興でミュージカルを構成。河内肇のピアノ生演奏をバックに、この瞬間だけのスペシャルな作品が幕を開ける──。「ソーシャルディスタンスを保ちながら少人数で行える演目を考えた時に、稽古期間を設けずに済む“即興劇”が思い浮かびました」「配信のチャットを使えばリアルタイムでお客さんとコミュニケーションが図れて一体感を演出できる」と企画のスタートを紹介する寺脇。ホストとしての“相棒”に塚地を選んだのは、2019年のドラマ共演時における彼の振る舞いに「塚っちゃんの生み出す感情に流れに則った真摯で切実な笑いが、僕の大切にしているスタンスに重なったから」と信頼を寄せる。これを受けた塚地は「恥ずかしさしかないなぁ!」と恐縮。しかしすぐ気を取り直し、「お客さんから設定やヒントをもらって始まるので、ぜひ積極的にチャットへ書き込んで」と呼びかける。同時に「ゲストを応援しているファンの方々は、彼女たちに演じてもらいたいキャラクター案が採用されたら一生の記念になりますよ!」「どんな展開になるか予想もつかない参加型のドキドキ感を味わってもらいたい」と笑顔を見せた。ゲストは早川・山口のほかに、今夏ハリウッド映画デビューを果たした秋元才加、声優の内田真礼が名を連ねる。即興ミュージカルには彼女たちが築いたこれまでのキャリアが反映されるというが、どんな仕上がりを期待しているか──。そう尋ねられた早川は、乃木坂46の加入前に13年ほどクラシックバレエを習っていた過去を打ち明ける。加えて「幼少期から演劇や子どもミュージカルに参加してきたので、その経験を糧にできたら」と飛躍を誓った。E-girlsメンバーの山口も「これまでパフォーマーとしてお仕事してきたので、これから挑戦したいお芝居の中に自分の強みであるダンスを取り入れたい」と続き、「独自の世界をつくっていきたいです」と抱負を述べた。配信は、10月21日(水)19時=秋元、23日(金)19時=内田、24日(土)14時=早川、24日(土)19時=山口の計4回。アーカイブは各回の翌日まで視聴できる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2020年10月01日麻布 香雅堂から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のテキスタイルを使った“におい袋”が登場。2020年9月12日(土)から東京・東神田の「ミナ ペルホネン エラヴァ(minä perhonen elävä) Ⅰ」にて発売される。自然素材100%のにおい袋麻布 香雅堂は、1983年に麻布十番にオープンした香木・香道具専門店。スティックタイプのお香やかおり袋、香炉などさまざまな香りアイテムを通して“和の香り”を提案している。今回は、自然素材100%にこだわり、革新的な和の香りをデザイン。40年以上ハーブや精油に携わってきた「クリスタル・ティー」運営の永光幸子と共同で、調香・開発を行った。選べる2種の香りラインナップは2種類。「白檀+フランキンセンス」の香りは、オマーン産のフランキンセンスに、オーガニックのコリアンダーやプチグレンレモンオイル、無農薬のレモンリーフなどをブレンドし、白檀を加えた。一方、「白檀+イランイラン&カモミール」の香りは、白檀をメインとしながらも、マダガスカル産のオーガニックイランイランエクストラスーペリアオイルや、厳選したカモミールオイルを合わせることで、爽やかで落ち着きのある香りに仕上げている。ミナ ペルホネンのテキスタイルがサシェにまた、中村夏実と林礼子によるユニット 「textile n+R」とのコラボレーションのもと、ミナ ペルホネンのテキスタイルでサシェ=西洋のにおい袋を製作。中身の香りは、「白檀+フランキンセンス」または「白檀+イランイラン&カモミール」から好みの香りをチョイスできる。【詳細】麻布 香雅堂 新作“におい袋”・マリアノ・フォルチュニ 大 7,600円+税(香り10g含む)、小 5,400円+税(香り5g含む)・ミナ ペルホネン 大 6,800+税(香り10g含む)、小 5,200円+税(香り5g含む)発売日:2020年9月12日(土)場所:ミナ ペルホネン エラヴァⅠ(minä perhonen elävä) Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9■企画展「ミナ ペルホネンとフォルチュ」会期:2020年9月12日(土)~9月22日(火)11:00~19:00※開催期間中は無休場所:ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9問い合わせ先:TEL 03-6825-3037※会期初日の9月12日(土)11:00~14:00はアポイン制。予約申込み:9月4日(金)11:00~電話にて受付。ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ TEL:03-6825-3037
2020年09月05日内藤剛志(65)主演のテレビ朝日ドラマ「警視庁・捜査一課長」最終回が9月3日に放送され、世帯平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。内藤が叩き上げの警視庁捜査一課長を演じる人気刑事ドラマシリーズ。今シリーズは初回が13.3%でスタート。全15話放送で最低が11.7%、最高が14.5%と安定した視聴率を記録した。「新型コロナウイルスの影響で5月14日の第6話以降は放送を休止していましたが、6月18日放送の第7話から新作の放送を再開。その間は過去の放送回を流しつつ“リモート捜査会議”として内藤ら主要キャストが出演するという手法で、視聴率を大きくダウンさせませんでした」(放送担当記者)すっかりテレビ朝日の人気シリーズとして定着した同ドラマ。だが内藤といえば、同局の「科捜研の女」にも沢口靖子(55)演じる主人公の相棒刑事役で出演している。2本の人気シリーズを抱え、今やすっかりテレ朝の“顔”ともいえるべき存在となった内藤。昨年4月から今年3月放送の「科捜研の女」シリーズ最新作、続けて今年4月からの「捜査一課長」まで6期連続でテレビ朝日のドラマに出演していることになる。視聴者に存在感をアピールすることになったが、その影響力が自身を日本記録更新から遠ざけているともいえそうだ。「内藤さんはもともと、文学座研究所を経て1980年に俳優デビュー。その後は地道に活動を続けていましたが、94年の日本テレビ系ドラマ『家なき子』で安達祐実の父親役を演じ知名度が急上昇しました。すると95年1月期のテレビ朝日系『味いちもんめ』から2001年9月期の日本テレビ系『金田一少年の事件簿』にかけて6年9カ月、27期連続で連ドラ出演という日本新記録を樹立したのです。ただ当時の内藤さんは脇役だったから、これだけ長期間の出演が可能だったといえます。主演クラスのオファーしかない現状では、逆に記録更新は難しくなったといえるでしょう」(テレビ局関係者)
2020年09月05日「テセウスの船」の“みきお”役で話題をさらった柴崎楓雅が、「東京タラレバ娘」「花咲舞が黙ってない」の脚本家・松田裕子書き下ろしのリモートドラマ「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」で一人四役を演じている。有名脚本家たちがオリジナル脚本を書き下ろしたリモートドラマが見られるチャンネル「ドリプラチャンネル」。これまでに、お金を入れると会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械を題材に描いた「あなたの夢叶えますガチャ~アイドル編」、記憶喪失の男がネットを使って「僕が誰なのか知ってる人いませんか?」とSOSを出す「私は誰ですか?」が配信されている。そして第3弾となる今回は、脚本家・松田裕子が「テセウスの船」で話題沸騰の天才子役・柴崎楓雅のために物語を書き下ろし。監督は、長編自主映画『俺たちの世界』が第29回ぴあフィルム フェスティバルにて審査員特別賞を含む3賞を受賞し、その後も『サムライ・ロック』『なつやすみの巨匠』『兄友』など幅広いジャンルを手掛けている気鋭の中島良が決定。「テセウスの船」にハマっていたという脚本の松田さんは、「『みきおだ!』とテンションが上がりました。あの恐ろしい罪を犯す役をやりきっていた彼のもっと色々な顔を見てみたくて、このストーリーを書きました。1人で4役をしっかり演じ分けている恐るべし12歳をぜひ観ていただきたいです!」と絶賛。その柴崎さんは初の一人四役に、「それぞれの性格を想像し、声のトーンや動きに変化をつけました。セリフが多かったので声色を変えながら覚えるのは大変でしたが、観て頂けたら嬉しいです」と、しっかりとしたコメント。演出・中島さんは、「柴崎楓雅くんには4役を演じ分けた上で、さらに一面的なキャラクターでなく奥行きがあるようにしたかったので、難しい言葉で感情や表現の仕方を説明することも多かったんですが、彼は難しい言葉は知らなくても意味がわかると『やってみます!』と言って、ザッツライトな芝居をしてくれるのです!末恐ろしい子!!(怖)とびっくりしました」と、その才能に震撼したことを明かしている。ストーリーお金を入れると、会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械がある。話している相手は本物なのか、現実なのか夢なのか、信じるのはあなた次第......!「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」は6月23日(火)よりYouTubeドリプラチャンネルにて第1話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年06月23日《無題》 2020 年撮影:畠山直哉金沢21世紀美術館で、美術家 内藤礼による大規模展「うつしあう創造」が、5月2日から8月23日まで開催する。小さなひとが立ち、水が落ちるところに大地が広がり、糸やリボンが揺れるときに風が生まれ、ビーズやガラスが光をまねき入れるーー内藤礼は、空間と対話しながら自然のエレメントや繊細なモチーフを組み合わせ、またカンヴァス上に淡い色彩を重ねることで、根源的な生の光景を出現させてきた。《精霊》2009 年神奈川県立近代美術館 鎌倉「内藤礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」撮影:畠山直哉これまで自然の内にあるものに気づき、受け取ることで作品を作り続けてきた内藤礼が、そこに確かにある「創造」と向き合い、人と自然、人と作品、生と死、そして何より作家と見る人の「創造」が「うつしあう」ところに生まれる生気や慈悲を、本展覧会を通じて見出していく。会場となるのは、大小さまざまな展示室や光庭、それをつなぐ通路によって構成される約2,000平方メートルの空間を利用した展示スペース。日中は天候や時間によって変化する自然光がその空間を満たし、夕刻になると明かりが灯る。スケールの大きな空間作品を予定しており、これまで開催されてきた内藤礼の展覧会において、最大規模のものとなる。《このことを》2001年家プロジェクト「きんざ」、直島、香川ベネッセアートサイト直島撮影:畠山直哉なお、本展では日時指定入場制を導入。ゆったりと流れる時間の中で、内藤礼の世界を堪能することができる。また、金曜と土曜日は夜間開館により夜8時まで展覧会場をオープンする。【イベント情報】内藤礼 うつしあう創造会期:5月2日~8月23日会場:金沢21世紀美術館 展示室7〜12・14、光庭2・3住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00)料金:大人 1,600円(2,000円)、大学生 1,100円(1,400円)、小中高生 600円(700円)、65歳以上 1,600円(1,600円)※( )内は当日券(若干枚数)の料金※本展覧会は日時指定入場制休場日:毎週月曜日(ただし、5月4日、8月10日は開場)、5月7日、8月11日【入場チケットについて】■入場時間枠について(1) 10:00 ~ 11:30、(2)11:30 ~ 13:00、(3)13:00 ~ 14:30、(4)14:30 ~ 16:00、(5) 16:00 ~ 17:30、(6)17:30 ~ 19:30 ※(6)は金・土曜日のみ※指定した入場時間枠内での入場とする※入場後の退出時間は自由、再入場は不可■予約券の購入・入場予約券 購入期間:4月1日 10:00~展覧会鑑賞日の前日23:59予約券 購入先:
2020年03月16日展覧会「内藤礼うつしあう創造」が、石川の金沢21世紀美術館にて、2020年6月27日(土)から8月23日(日)まで開催される。なお、当初の2020年5月2日(土)の開幕から延期となった。創造の瞬間を“うつしあい”に捉えて小さなひとが立ち、水が落ちるところに大地が広がり、糸やリボンが揺れるときに風が生まれ、ビーズやガラスが光をまねき入れる──作家・内藤礼は、空間と対話しながら自然のエレメントや繊細なモチーフを組み合わせ、またカンヴァスの上に淡い色彩を重ねることで、“根源的な生の光景”を表現する作品を制作してきた。内藤はこれまで『「人(わたし)が作る」を超えること』を問い続けてきたが、過去最大規模の個展となる今回の「内藤礼うつしあう創造」では初めて「創造」をテーマに作品を制作・展示。「創造」を人が自らを主体であると認め、人になろうとする行為だと定義づけ、自然や空間、人との絶えざる対話、すなわち「うつしあい」のただ中に、内藤は「創造」の瞬間を捉えようとする。人と自然、わたしとあなた、生と死、内と外、そして人と作品のあいだに生じる移し、写し、映し、遷し。両者のあいだに顕われる生気、慈悲などの一体感のうちに、生へと向かおうとする瞬間に「創造」を見出していく。展覧会の会場は、館内の大小さまざまな展示室やそれらをつなぐ通路により構成。加えて、日中は折々に移ろう自然光のみの下での展示となり、夕刻になると明かりが灯る。繊細に組み立てられた空間の中で、通路と展示室、生の内と外を行き来し、見ることと見られることを繰り返しながら、作家・内藤の手による「創造」の瞬間と共鳴する鑑賞経験を楽しめるだろう。展覧会概要展覧会「内藤礼うつしあう創造」会期:2020年6月27日(土)〜8月23日(日)※当初、2020年5月2日(土)〜8月23日(日)の会期を予定していたが、延期しての開幕会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)休館日: 月曜日(5月4日(月)、8月10日(月)は開館)、8月11日(火)料金:一般 1,600円(2,000円)、大学生 1,100円(1,400円)、小中高生 600円(700円)、65歳以上 1,600円(1,600円)※( )内は当日券料金※日時指定入場制:事前にウェブサイトにて希望の入場時間枠の予約券を購入予約券購入期間:2020年4月1日(水) 10:00〜展覧会鑑賞日の前日 23:59〈2020年5月28日現在休止中〉入場時間枠:(1) 10:00〜11:30 (2) 11:30〜13:00 (3) 13:00〜14:30 (4) 14:30〜16:00 (5) 16:00〜17:30 (6)17:30〜19:30※(6)は金・土曜日のみ※日時指定の展覧会鑑賞チケットの前売り発売日等の詳細は、決まり次第公式ウェブサイトで発表※展覧会終了の期日など、予定は変更となる場合あり■払い戻しに関して延期対象期間中の日時指定の展覧会予約券購入者には、予約券購入の際にWebketで登録したメールアドレスに後日美術館から、払い戻し方法について連絡。なお、払い戻し期間は6月26日(金)まで。【問い合わせ先】金沢21世紀美術館TEL:076-220-2800
2020年03月05日ニューヨーク在住の写真家・内藤カツの個展「Once in Harlem」を、伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内のギャラリースペース「ART UP/アートアップ」にて、12月11日から31日まで開催する。「Professor Williams on 116th street」(11×14インチ 額装込み6万円)内藤カツは1983年に渡米し、より刺激を求めて訪れたハーレムに魅了され、1988年から約5年半の間ハーレムに居住している。恐怖や緊張感と隣合わせの生活の中で、2年ほどかけて徐々にハーレムに住む人々や街に受け入れられ、1990年代はじめから中頃にかけて当時のハーレムそのものを撮影した写真集『Once in Harlem』を発売している。「Harlem Tree」(11×14インチ 額装込み6万円)本展では、『Once in Harlem』の中から「Twin in Morning Side Park」、「Harlem Tree」、「Professor Williams on 116th street」など9枚の写真をセレクトし、ネガフィルムで保管されたものを現像・焼き付けした写真作品に加え、写真集を展示・販売。また、セレクト写真をシルクスクリーンプリントしたカットソーも登場する。写真作品は、11×14インチの額装込みで6万円。受注生産のため、2020年2月中旬頃の引き渡しとなる。同じコミュニティーの中で生活を共にした内藤カツだからこそ捉えられた“当時のハーレムそのもの”を感じられる、特別な機会となっている。また、イセタンメンズの公式メディア「IMn」では、内藤カツのインタビューを12月16日に公開予定。【イベント情報】内藤カツ 個展「Once in Harlem」会期:12月11日〜12月31日場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内「ART UP/アートアップ」時間:10:00〜20:00(12月31日は17:00閉店)
2019年12月09日お笑いコンビ・ドランクドラゴン塚地武雅(48)が11月25日、自身のTwitterを更新。誕生日でもあったこの日に、公式のアカウントであることを示す認証バッジがついたと報告。ファンからお祝いのメッセージが殺到している。48歳の誕生日を迎えた25日の午後、塚地は「…えっ?!自分のアカウントを良く観たら…ツ、ツ、ツイッターの認証バッジが?!うわぁ!!ありがとうございます!!!」と青いチェックマークの認証バッジを発見したと報告。これは芸能人、スポーツ選手、政治家など影響力のある著名人につくもので、Twitterの認証済みアカウントとして信頼性を表している。これまで認証バッジの代わりとして、自ら青いハートマークをつけていた塚地は「ツイッター社さんからの誕生日プレゼントや~。皆さん、やりましたよー!!!!遂に付きましたー!!!!!」(原文ママ)と喜びを炸裂させている。このツイートは26日14時の時点で、2,600件を超えるリツイートと、3万3,000件を超える“いいね”が押され、注目を集めている。ファンからは「おめでとうございます!」「ハートの効果があったのかな?」「最高の誕生日プレゼントですね!」とお祝いのコメントが多く寄せられている。
2019年11月26日歌手でタレントの道重さゆみ(30)が11月22日、愛知県・岡崎市美術博物館で開催される「Roots of Kawaii 内藤ルネ展~夢見ること、それが私の人生~」の内覧会に参加した。本誌のインタビューの際にも愛用のルネグッズを並べ、内藤ルネさん(享年74)の魅力について存分に語ってくれた道重。再び生“Roots of Kawaii”に触れ、感動の様子だ。今月23日から20年1月13日まで開催される同展は、ルネさんの生誕地・岡崎市で初めて行われるというスペシャルなもの。さらに初出展作品含む約400点もの作品が展示される大規模な回顧展でもある。ルネさんの大ファンで、自身のライフプロジェクト「SAYUMINGLANDOLL」でもルネさんとのコラボ作品を制作した道重。ルネさんの魅力について訊ねられると「一言でいうとカワイイにつきます!」と語り、こう続けた。「そのカワイイにも、古風なカワイイやちょっとロリータっぽいカワイイ、かっこよさの中にあるカワイイなど、いろんな種類のカワイイがあって。とっても刺激を受け、勉強になります。何度見ても改めてここもカワイイという新しいカワイイポイントが見つかるところが魅力です」さらに「ルネさんは生前、自分のふるさとで展覧会を開きたいとおっしゃっていたと聞いて、亡くなった後に夢が叶うってすごいことだと感動しながら見ていました」と興奮冷めやらぬ様子。「ルネさんのカワイイは時代を超えても色あせることなく、いつまでもカワイイです。中でも、私はシールが大好きなのでアクセサリーシールがたくさん並べてあるのは夢みたいでした。その前で写真も撮れて幸せです」と語った。たまたま開催されていた内藤ルネ展を観に行ったことがキッカケで、ルネさんのことが大好きになったという道重。「ルネさんの作品はどれもかわいくて、例えば1つ、ピンクを使っているといってもそのピンクの具合がとてもカワイイです。これは言葉では説明できないので、ぜひ実物を目で見て、色使いなど細かいカワイイポイントを楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。「SAYUMINGLANDOLL」の衣装も展示している同展。道重はイベント終了後、Twitterを更新し《展示数がとっても多く、そのどれもが可愛くて、、、わくわくがとまらなかったです》《グッズもいっぱい買っちゃった!》とその喜びをつづっている。
2019年11月23日今回、ご紹介する作品は、ユーモアあふれるミステリードラマ『死亡フラグが立ちました!』。本作でバディを組んだ、小関裕太さんと塚地武雅さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜摘 文・田嶋真理 スタイリスト・SATOSHI YOSHIMOTO(小関裕太さん) 森下彩香(ニューメグロ衣装/塚地武雅さん) ヘアメイク・SHUTARO(vitamins/小関裕太さん) 田中裕子(塚地武雅さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 50意外にも初共演! 相性ピッタリなバディを好演動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社『このミステリーがすごい!』大賞の関連作品をドラマ化する、『このミス』大賞ドラマシリーズ。第1弾のタイムトラベルミステリー『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』、第2弾のダークエンタテインメント『名もなき復讐者 ZEGEN』に続く第3弾は『死亡フラグが立ちました!』(※)。前2作とは、まったくテイストの違うユーモアあふれるミステリーです。※死亡フラグとは、登場人物の死を予感させる伏線のこと。登場人物が死を予感させる言動を行うことを“死亡フラグが立つ”という。本作は、都市伝説ライター・陣内が破天荒な天才・本宮とバディを組み、完璧な殺し屋・死神の正体に迫っていく物語。陣内役の小関裕太さん、本宮役のドランクドラゴンの塚地武雅さんが初共演とは思えないほどの相性ピッタリなバディを好演。さらに、死神に敵討ちを誓う、ぶっ飛びとんがり頭のヤクザ松重役として寺脇康文さんが脇を固めています。ーーふたりで演じるシーンが多かったと聞きました。共演する前と後で、お互いの印象に変化はありましたか?塚地さん もちろん、小関くんのことは知っていて。なんとなく、クールで寡黙というイメージを抱いていました。仲良くなれるのかな? という気持ちを抱きつつ、現場に入ったのですが、顔合わせの初日から小関くんが気さくに話しかけてくれ、自然体で演じることができました。さらに、鼻歌を歌うという共通点があって、僕の鼻歌を小関くんに横取りされたこともありました(笑)。小関さん 僕は良い意味で変わりませんでした。もともと塚地武雅さんが出演されていた『はねるのトびら』が好きで観ていましたから、楽しくて優しそうな方だなと思っていました。お芝居の面では、『ハンサムスーツ』(※塚地武雅さんの主演作)が大好きで、映画館へ観に行ったことがありまして。幼いころから影響を受け続けている、大きな存在でした。この作品で共演が決まった後、石原さとみさんに「塚地武雅さんってどんな方?」と聞いたら、「すごく素敵で優しい方。お芝居も素敵で、しっかりしたお芝居をされる方なの」と答えてくださって。「しっかりしたお芝居」という言葉を聞いたとき、僕はお芝居に厳しい方なのかなと勝手に解釈していて、ものすごく緊張してしまったんです。ところが、実際に本読みでお会いしたら、僕が小学生のころから抱いていた優しいイメージそのままで。お芝居もナチュラルで面白くて何でも受けてくださる。石原さんがおっしゃっていたことはこういう意味だったんだとわかりました。ーー小関さんの大絶賛コメントを隣でお聞きになって、いかがですか?塚地さん (大照れしながら)いや~、本当に……石原さとみさんのコメントもぜひ書いてください(笑)。一同大爆笑ーー塚地さん演じる本宮は、女性にモテて、頭が良くて、けんかが強いというハイスペックなキャラクターです。しかも初の濡れ場を経験されたとか。塚地さん まぁ、普段通りに演じれば……。一同大爆笑塚地さん というのは冗談で(笑)。すべてにおいて、一生まわってくることがないと思っていた役が来て、本当に驚きました。キレイな女優さんたちが次々に僕のところへやってくるんですよ。ドラマの中とはいえ、モテているわけですから、幸せでしょうがなかったです。小関さん 塚地さんが女優さんに「お前」と言う姿は、本当にかっこいいんです。塚地さん 壁ドン、顎クイ、膝ドン、股ドン、耳つぶ……ひととおりぜんぶやりました(笑)。ーー塚地さんは、特撮ヒーローやアクションスターがお好きだそうですね。その知識はアクションシーンを演じるうえでプラスになりましたか?塚地さん 僕は特撮ヒーローとジャッキー・チェンで育ちました。子どものころは田んぼでバック転をするほど身軽だったんですが、この業界に入ってから太り出して。数年前に、キックボクシングをはじめたんです。本作では、僕がキックボクシングをやっていることを知ったアクション監督の方が、ムエタイをベースにした殺陣をつけてくださって。アクションの前後は笑えるようになっていますが、アクションはカッコよくできたと思っています。ーー今回、小関さんに濡れ場は?小関さん ありません。塚地さんの濡れ場を見守る役どころでした。とてもリアルに演じる女優さんたちでしたので、目を合わせることができずに赤面してしまいました。ーー恋愛ものにたくさん出演されている小関さんでも、濡れ場で赤面することがあるんですね。小関さん 朝起きると、僕が上半身裸で、高橋メアリージュンさんが隣にいるということはありましたが……。塚地さん それはプライベートの話だよね?一同爆笑小関さん 違います!(笑)(※Amazonオリジナルドラマ『東京アリス』劇中シーンでのお話です)。僕がこれまでに演じた濡れ場と言えるものは、それくらいなんです。ーー小関裕太さんがモテないオタク、塚地さんが万能なイケメンという設定は、おふたりのファンにとって新鮮な驚きがありそうですね。最後に、本作のイチオシの見どころをお願い致します。小関さん 塚地さんと演じたシーンは、アドリブが多いんです。どこからがアドリブなんだろうというところにも注目しつつ楽しんでいただけたら、嬉しいです。そして、このシリーズには必ず佐藤二朗さんが特別出演されているんですが、今回の出演シーンでは本来のセリフを喋る前に2分間ほどアドリブ合戦がありました(笑)。そのほかにも濃いキャラクターがたくさん登場していますから、ぜひ見逃さないで欲しいですね。塚地さん とにかく、登場するキャラクター全員がボケとツッコミをやるんです。シーンごとに盛り上がりがある、コメディの手数が多い作品でありながら、ミステリーの軸もしっかりとある。ほかにない作品に仕上がっていると思いますので、笑いながら推理していただきたいです。インタビューのこぼれ話小関裕太さんと塚地武雅さんはとっても良い雰囲気で、おふたりのバディ愛をひしひしと感じる取材現場でした。小関裕太さんを介した、石原さとみさんと塚地武雅さんの恋の行方にも注目!?Information『死亡フラグが立ちました!』カンテレ 10月24日(木)より放送開始(毎週木曜 24:25~)U-NEXT 10月25日(金)より配信開始(毎週金曜 10:00~)出演:小関裕太、塚地武雅、寺脇康文ほか小関裕太さん 衣裳協力:ニット¥39,000(ジョン メイソン スミス/ヘムPR TEL:03・6721・0882) パンツ¥16,000(アバハウス/アバハウス原宿 TEL:03・5466・5700) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物
2019年10月24日