付き合ってもいないのに手を出す男性は「不誠実」と非難されがちですが、恋愛の始まりって人それぞれ。だからこそ、デートのときに冷静に相手を見極める視点をもつことって大切ですよね。今回は、歌舞伎町で10年にわたってキャバクラ経営を続けている「恋愛プロフェッショナルの内野彩華さん」に本当に誠実な男性を見抜く方法を教えていただきました。これまでよりも慎重に、彼を観察してみてください。■誠実な男は「よく食べる」「ご飯の食べ方には人の性格が出ます」と話す内野さん。これまで内野さんが接客してきた30,000人のお客さんのデータによると、ご飯をしっかりとキレイに食べる人は、誠実なことが多いそうです。ご飯をあまり食べない男性は、エネルギーがなく、あなたがピンチの場面でも助けてくれなさそうですよね。■誠実な男は「誰に対しても公平に接する」「店員に横柄な態度をとるのは、ちっちゃい男の証拠」なんだそうです。見栄のために彼女を作り、女性をアクセサリーとしか思っていない可能性が高いんだとか。誠実な男性は、誰に対しても同じ態度で接します。はっきり違いが出るので、彼の店員さんへの態度は要チェックですね。■誠実は男は「決断ができる」「あなたが「ご飯何にする?どこいく?」と聞いた時に、なかなか決められない男性は、不誠実です」とのこと。優柔不断な男性は、責任をとるのが嫌だから、決めることができないのだそう。そのため、あなたが妊娠をした時、結婚をしたいとき、こんな男性はするっとあなたのもとから逃げ出す可能性が高いということなんです。■誠実は男は「愚痴を言わない」先輩や上司など、周りの人のグチを言う人は、不誠実。「こういう男性は、いずれあなたのことも友達に愚痴るようになるんです。誠実な人は、イラっとすることがあっても、黙って愚痴を飲み込む」そうです。■誠実な男は「調子のいい言葉」を使わない「愛してるよ、好きだよ、を連呼する男もキケン!」と内野さん。誠実な男性は、付き合う前からそのような発言しません。付き合う前に男が言う「愛してるよ」は、「ヤリたいよ」ととらえるのが正解なのです。■誠実な男は「ココだけの話」と言わない「二枚舌、人によって意見を変える人も不誠実」なんだそう。誠実な男性は、堂々としていて、秘密を作りません。「誰にもいうなよ」「ここだけの話なんだけど」という人は、あなたに対しても秘密だらけ。■誠実な男は「約束を守る」約束を破ったり、デートでも遅刻やドタキャンをすることが多い人は、不誠実。「誠実な男性は、守れない約束をすることはない」そうです。■誠実な男は「電話に出る」「電話をかけても基本的にでない、そしてコールバックをしない男性はダメ」。こういう男性は、不誠実なだけでなく、仕事もできないことが多いんだとか。誠実な男性は、打ち合わせや接待などで電話にでられないときでも、必ず2時間以内にコールバックをするそうです。■誠実な男は「電話に出る」「電話をかけても基本的にでない、そしてコールバックをしない男性はダメ」。こういう男性は、不誠実なだけでなく、仕事もできないことが多いんだとか。誠実な男性は、打ち合わせや接待などで電話にでられないときでも、必ず2時間以内にコールバックをするそうです。■誠実な男は「しつこく電話しない」友達と遊んでいたり、寝ていたり、どうしても電話に出られないタイミングってありますよね。そんなときにしつこく電話をかけてくる彼は、あなたに対して不誠実なことが多いそうです。「自分がやましいことをしているから、相手に対して不信感を抱くの」と内野さん。誠実な男性は、コールバックがくるまで、何度も着信を残したりはしないようです。■おわりに出会った初日にエッチをしようとする男性が必ずしも「不誠実である」というわけではないようです。しかし、相手の本性を見抜くにはある程度時間がかかります。一度カラダの関係をもってしまうと、一回きりで終わってしまうか、ずるずる関係が続くかしか、選択肢がなくなってしまうことが多いので、ビビっときたときこそ少し慎重に相手をみつめるようにしてみるといいかもしれませんね。(内野彩華/ハウコレ)
2012年12月09日「ぴあ」調査による6月30日公開の映画・満足度ランキングは、内野聖陽主演の『臨場 劇場版』がトップに輝いた。2位にソ・ジソブ出演のラブ・ストーリー『ただ君だけ』が、3位にドキュメンタリー映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』が入った。その他の写真1位の『臨場 劇場版』は、横山秀夫のベストセラー小説を基に、物言わぬ死者の声を読み取り、謎を解き明かしていく検視官・倉石義男の活躍を描く。人気ドラマの映画版だけあり、劇場にはドラマシリーズのファンが多く足を運んだが「TVドラマにはない迫力と重みで最後まで楽しめた」「現場検証の場面は細部までしっかりと描かれていて見応えがある」「人間の複雑な心理や、難しい感情を上手に作品の中で描いていたと思う」など、出口調査では好評が寄せられた。注目は客層の幅の広さで、10代から70代までの男女が本作を評価しており、内野をはじめとするキャスト陣のチームワークと、劇中で描かれる人間心理に関してコメントする声が多かった。2位の『ただ君だけ』は、暗い過去のせいで心を閉ざしている元ボクサーの男と、視力を失いつつある女性が純粋な愛を育んでいく物語。観客は圧倒的に女性が多く「これまでのラブ・ストーリーにはない展開で楽しめた」「アクションがとてもリアルで迫力があるし、物語も意外な展開があるなど工夫されていた」など、作品のクオリティを評価する声が集まった。(本ランキングは、2012年6月30日(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月02日映画『臨場 劇場版』が6月30日(土)に公開。初回上映後に丸の内TOEIにて行われた舞台挨拶に、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、高嶋政伸、橋本一監督が登壇した。横山秀夫の小説を原作に、これまでTVドラマとして2クールが放送され高い人気を誇ったサスペンスシリーズの待望の劇場版。精神鑑定により被告人無罪となった殺人事件の裁判に携わった弁護士と、精神科医が相次いで殺害される事件が発生。先の事件の遺族に疑いの目が向けられるが、検視官・倉石(内野さん)は死亡推定時刻を巡るトリックを見破り、真犯人を追いかける。内野さんは今回の劇場版について「自分ではやれるだけのことはやれたかなと思っています」と充実の表情。検視官・倉石の“根こそぎ拾う”という哲学に触れ、「そのスピリットを大事にし、役者としてひたすら“拾って”きて、これがいつの間にか役者としての信条になってました」と倉石という役柄、「臨場」という作品に役者として大きな影響を受けたことを明かした。松下さんも内野さんと共に3年前のドラマの頃から苦楽を共にしてきたが、「いまでもドラマがスタートして、みなさんと初めて会ったときのことを思い出せます」と感慨深げ。渡辺さんは「(演じた)一ノ瀬が倉石の背中を見て育ったように、僕も内野さんの背中を見てきた。みなさんがいたからいまここに立ててます」と思いを語った。高嶋さんは「戦に行くような気持ちだった」と、本シリーズへの参加を決めたときの覚悟を明かす。「ウッチーはまれに見る“役者バカ”。命を賭けて喧嘩腰で臨み、それが面白くなっていきました」と内野さんとの丁々発止のやり取りをふり返った。この日は各人が劇場版公開に際しての気持ちをしたためた書を披露。松下さんは「集大成」、渡辺さんは「感謝」、高嶋さんは「命」とそれぞれの思いの込められた書を掲げた。ドラマ版でシーズンの途中から参加した平山さんは、「ここにいられる幸せを感じています」と劇場で観客と一緒に初日を迎えた感動を「劇」という言葉に込めた。橋本監督の半紙には「○」という文字が…。監督は「ここからまた作るというゼロと、この作品はマルという意味と、新たな命がここから生まれるという卵という意味を込めています」と説明した。そして、内野さんだけは実際にこの場で筆をとって思いをしたためた。掲げた半紙には「まなざし」の文字!「倉石を演じる上で、死者、そして被害者の遺族へのまなざし、犯人に対するまなざし、チームに対してのまなざし。倉石は武骨ですが、その根底にいろんな意味で温かく優しいまなざしがあると思いながら演じていました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『臨場 劇場版』は全国にて公開中。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年07月02日内野聖陽、田中圭が主演する舞台『幻蝶』が3月12日に開幕する。同日、東京・シアタークリエにて、舞台稽古が報道陣に公開された。『幻蝶』チケット情報はこちら作品は『キサラギ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手がける脚本家・古沢良太によるオリジナル戯曲。主人公はイケイケオヤジの戸塚保(内野)と、他人に心を開けない引きこもり青年・内海真一(田中)だ。ふたりは同じ蝶オタク――“チョウ屋”だが、戸塚はかつては蝶の捕獲で名を轟かせた男、一方の真一は蝶の飼育・撮影が趣味。性格もキャラクターもまったく逆のふたりだが、幻の蝶“シロギフチョウ”を探し求めて廃屋で共同生活を送っている。同じチョウ屋仲間ですら、その存在を否定するシロギフチョウをふたりは見つけられるのか……。真一の心を開かせようとうっとおしいほどちょっかいを出す戸塚など、物語は時にコミカルに、リズミカルに展開していく。だが戸塚にも真一にも、孤独の影が見え隠れする。「現代、楽園はどこにあるのか?」というテーマを通し、純粋な人間には生き辛い現代社会の中、信じることを貫くふたりの生き方が観るものの心に訴えかける作品になりそうだ。初日にあたり、内野は「ものごとを“信じる”ということの意味を強く投げかける舞台にしたいと思っています」、田中は「大好きな皆と、幻蝶を追いかけ続けたいと思います」とそれぞれコメントを発表した。演出は白井晃。詞的で美しい作品を数多く手がけているが、今回も木が生い茂るリアルなセットの中にも幻想的でロマンチックな世界が浮かび上がる。共演は七瀬なつみ、中別府葵、細見大輔、大谷亮介。公演は4月4日(水)まで同所にて。チケットは発売中。その後4月12日(木)から15日(日)の兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールをはじめ、広島・新潟・福岡・仙台・長野でも上演される。
2012年03月12日内野聖陽、田中圭が初共演する舞台『幻蝶』の製作発表会見が2月9日、都内にて行われた。『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』『ゴンゾウ 伝説の刑事』など話題作を次々と手がけている脚本家・古沢良太がオリジナル戯曲を書き下ろす注目作だ。『幻蝶』チケット情報はこちら古沢が10年以上温めていたという物語は、幻の蝶を追いかける蝶オタクのダメ男ふたりを通し、コミカルな中に現代人の孤独を濃密に描くもの。蝶の捕獲の名人であり、豪胆で自信家のイケイケ男・戸塚は内野聖陽が演じる。「古沢君とは(内野が主演した)『ゴンゾウ』というドラマでご一緒して、すごい面白い本を書く人だなと思ったら、それが向田邦子賞を獲っちゃった。その方が今回は舞台の本を書いてくれるということで非常に楽しみにしていましたら、予想を上回る本当に面白い脚本でした。古沢君に先制攻撃を受けてしまったので、役者は徹底的に遊ぶしかありません。ワクワクしています」と脚本の面白さを熱弁。そして、同じく蝶マニアだがひきこもりの青年・真一に扮するのは田中圭。「僕も、これは面白い!と、笑ったり涙流しながら脚本を読みました」と語り、「真一は幻蝶を負い続ける姿が悲しく思える男の子で、でもそれが愛しくも感じます。愛着を持って作っていきたい」と意気込んだ。出演者に絶賛された古沢は「多分いいものが書けたと思います」と控えめながら自信を覗かせ、「戸塚と真一は僕の中で10何年もいたので、やっと外に出してあげられる。しかも内野さんと田中さんという理想以上のふたりにやっていただけるので、どうだ文句ないだろう! 存分に暴れておいでと(キャラクターの)背中を押してあげたい気持ち」と話した。演出の白井晃も「僕も俳優として『ゴンゾウ』に出た時に、自分の出番が終わったあとの台本を読ませてくださいと言ったくらいに古沢さんの脚本に惹かれたんです。今回は古沢さんの描く面白い世界の中で、自分の中では最高の役者さんに演じていただける」と、こちらも自信を見せた。「一番楽しみなシーンは、田中圭を犯そうとするとするところ(笑)。そのラブシーンが素敵で可愛くていいんです。(初共演なので)どんな子だろうと思ったら、とてもイケメンでおいしそうな男の子だった」と内野から衝撃発言も。一方田中からは「内野さんをおんぶするシーンがあるので、あまり食べないでください」という要望が内野に出されていた。共演は七瀬なつみ、中別府葵、細見大輔、大谷亮介。公演は3月12日(月)に東京・シアタークリエにて開幕。4月4日(水)まで。チケットは発売中。その後4月12日(木)から15日(日)の兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールをはじめ、広島・新潟・福岡・仙台・長野でも上演される。
2012年02月10日