第28回東京国際映画祭が開催中の東京・六本木ヒルズで10月27日に、『劇場版 MOZU』がワールドプレミア上映され、主演の西島秀俊、香川照之、真木よう子、伊勢谷友介、松坂桃李、池松壮亮、杉咲花、ビートたけし、羽住英一郎監督が駆けつけた。『劇場版 MOZU』ワールドプレミア/その他の写真逢坂剛氏のハードボイルド小説をTBSとWOWOWが共同製作した連続ドラマ『MOZU』の劇場版。高層ビルの占拠・爆破、ペナム共和国の大使館襲撃という2つの大規模テロ事件が同時発生。かつて警察内部の闇を明らかにした公安警察官の倉木(西島)は、日本の犯罪史に名を残す“ダルマ”と呼ばれる首謀者と最後の対決に挑む。西島は、ダルマを演じるビートたけしに対し「僕を見出してくださった恩人であり、心の師匠」と最大限のリスペクトを示し、「この作品で俳優として対峙できたことは、一生の宝になった」と感無量の面持ち。一方、ビートたけしは「西島くんが私の『Dolls〈ドールズ〉』に出てくれたのは10数年前。それから着実に人気と実力を積み上げて、今や日本を代表する俳優に。でも、私には一銭もお礼をくれない。恩知らずな男なんです」と“たけし節”で、西島の成長をたたえた。本作で壮大なシリーズが完結するとあって、西島は「これで決着をつけるつもりで、一丸となって命がけの撮影に臨んだ作品。僕もろっ骨にヒビが入りましたが(苦笑)、見応えあるアクション超大作に仕上がった。複雑で混沌とした、ナゾに満ちたドラマを辛抱強く応援してくださった皆さんのおかげで、ついに完結します」と熱のこもったアピール。映画で『MOZU』初参戦となったビートたけしは、「深読みすれば、ダルマは本当の悪なのか。勧善懲悪ではなく、謎解きゲームとアクションの要素を欲張りに盛り込んだ作品」と太鼓判を押した。『劇場版 MOZU』11月7日(土)より全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年10月27日西島秀俊を主演に迎えたTBSとWOWOWの共同制作ドラマ「MOZU」。11月には『劇場版MOZU』の公開も控えている本作が、この度、「第43回国際エミー賞」の連続ドラマ部門にノミネートされたことが明らかになった。爆発事件で妻を失った公安のエース倉木(西島秀俊)、捜査一課の叩き上げ刑事・大杉(香川照之)、女性公安警官の美希(真木よう子)の3人が反目しつつも次第に信頼関係を築き、繁華街で起こった爆発事件の真相に迫っていく。そこで浮かび上がる殺し屋“百舌”の存在、警察内部で秘密裏に行われている策略や過去の秘密作戦に伴う悲劇、そして、次第に明らかになっていく真実…。逢坂剛のバードボイルド小説「百舌」シリーズを原作とした本作。国内では「ギャラクシー賞2014年7月度月間賞」や「東京ドラマアウォード2014」などの賞を受賞し、海外でも「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル」にノミネートされるなど、国内外で高い評価を得ている。今回ノミネートが決定した「第43回国際エミー賞」とは、北米テレビ番組に与えられる栄誉の世界最高峰といわれ、テレビ界のアカデミー賞と呼ばれる「エミー賞」の国際版で、アメリカ以外の世界各国のテレビ作品や俳優が対象とする賞。過去の日本作品では、『NHKスペシャル「奇跡の生還~スクープチリ鉱山事故の真実~」』が時事問題部門でグランプリを獲得するなどの受賞実績はあるが、圧倒的に欧米や南米の受賞が多く、アジア各国にとって受賞がとても難しいと言われている。この度ノミネートされた「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」と「MOZU Season2~幻の翼~」を再編集した「MOZU」レジェンド(前編・後編)の「前編」を本日7日(水)深夜23時58分から放送、14日(水)深夜23時58分から「後編」を放送することも分かっている。そして多くのファンの声援に応え、「MOZU」テレビシリーズと『劇場版MOZU』をつなぐスピンオフドラマ「大杉探偵事務所~美しき標的編」を11月2日(月)夜9時から放送することも決定。世界中から注目を集める「MOZU」を堪能できるのだ。『劇場版MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 MOZU 2015年11月7日より全国東宝系にて公開(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C) 逢坂剛/集英社
2015年10月07日2014年に放送され、テレビドラマの枠を超えたスケールと映像美、主演の西島秀俊を始めとするキャストたちの熱演、そして骨太のアクションで視聴者を魅了したシリーズがスクリーンで昇華する『劇場版MOZU』。このほど、羽住英一郎監督を始めとしたスタッフも総力を挙げて制作した本作がついに完成。11月7日(土)の公開を前に、ドラマシリーズの再編集版の放送や東京国際映画祭での特別上映など、“MOZUプロジェクト”が本格始動することが分かった。「MOZU」は、逢坂剛の人気小説シリーズを原作に、TBS&WOWOW共同制作の連続テレビドラマとしてスタート。その後、2015年の劇場版公開決定、さらには2本のスピンオフドラマの制作決定と、一大エンターテイメントとして大反響を巻き起こしている。劇場版では、ドラマの最終話から半年後が舞台となり、妻の死の真実を知り、生きる気力を失っていた主人公・倉木(西島さん)が、同時に起きた2つの過激テロの犯人を追いながら、ついに事件の裏で暗躍していた“ダルマ”の正体を暴き出す。西島さん、香川照之、真木よう子、長谷川博己、池松壮亮らに加え、松坂桃李、伊勢谷友介も驚くべき役で出演。連続ドラマから続く最大の謎にして、日本社会の闇といわれる“ダルマ”を、ビートたけしが演じることでも話題を呼んでいる。本プロジェクトでは、まず『「MOZU」レジェンド』と題し、連続ドラマの「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」全10話、「MOZU Season2~ 幻の翼~」全5話、合わせて15話分を羽住監督自らが再編集して前後編で放送。TBSでは「前編」を10月7日(水)深夜23時58分から、「後編」を14日(水)深夜23時58分からそれぞれ放送する。また、“MOZUプロジェクト”の原点ともいうべき、西島さん&香川さん共演のドラマ「ダブルフェイス」も改めて登場。「潜入捜査編」は10月19日(月)21時から、「偽装警察編」は26日(月)21時から2週連続で放送する。さらには、連続ドラマと劇場版の間をつなぐスピンオフドラマ「大杉探偵事務所~美しき標的編」が、11月2日(月)21時より放送される。ドラマでは叩き上げの熱い刑事だった香川さん演じる大杉は、劇場版では警察を辞め私立探偵に転身。そんな大杉が、警視庁内の情報通・鳴宮(伊藤淳史)を相棒に探偵として活躍する姿を描く。WOWOWでは、「大杉探偵事務所~砕かれた過去編」も放送される。そして、ついに11月7日(土)からは『劇場版MOZU』が公開。ドラマSeason1の初回で強烈な印象を植え付けた爆弾事件のロケ地・北九州での凱旋プレミア上映会や、10月22日(木)~31日(土)に開催される第28回東京国際映画祭での特別上映も予定されており、この秋は、「MOZU」が日本中を席巻しそうな勢いだ。なお、劇場版に向けたオフィシャルガイドブックも10月5日(月)に発売。テレビシリーズを見たことがないという人も、劇場版に向け予習・復習しておきたいという人も、「MOZU」の世界観を堪能できる一連のプロジェクトを見逃さないで。『劇場版MOZU』は11月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日『劇場版MOZU』の公開を控える西島秀俊が、『岸辺の旅』でカンヌを席巻した黒沢清監督と4度目のタッグを組み、竹内結子、川口春奈、東出昌大、そして香川照之と共演するサスペンス・スリラー『クリーピー』。このほど、本作が無事にクランクアップ、西島さん始め、黒沢監督やキャスト陣から万感のコメントが到着した。ある夫婦の日常が、“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描き、ミステリー作家・綾辻行人が「展開の予想できない 実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛した前川裕による小説が原作となる本作。8月1日からクランクインし、約1か月間にわたり、東京及び関東近郊にてオールロケで撮影を敢行。連日、汗が全身から流れ出るほどの猛暑の中で撮影は行われたが、天気に恵まれ、台風やゲリラ豪雨の影響を受けることなく、9月4日(金)、全日程が無事に終了した。スリラー映画の現場にも関わらず、クランクインから終始、黒沢監督の元に集ったキャスト・スタッフは、和やかでリラックスした雰囲気。最終日の最後に撮影されたシーンは、西島さん演じる元刑事で現在は犯罪心理学者の主人公・高倉が、教授として勤める大学内で講義をする場面で、埼玉県内の某大学にて行われた。カットがかかり「OK」という言葉がでた瞬間、西島さんは無事にクランクアップを迎えた喜びに笑顔を見せ、緊張の糸を緩めたという。大学での講義シーンということもあり、学生役のエキストラからは拍手が起こり、拍手喝さいの中で西島さんは黒沢監督とガッチリと握手を交わした。また、6年前に発生した一家失踪事件の分析を依頼された高倉が、事件の生き残りである長女・早紀(川口さん)を自身の研究室に招き、高倉の元同僚の刑事・野上(東出さん)と共に、家族が失踪する前日にみた光景の話を聞くシーンでは、事件が進展を迎えるきっかけとなる重要なシーンということもあり、カメラのアングルを変えて、長回しもするなど、6カットほど撮影がされた。川口さん、東出さんは、このシーンでクランクアップを迎え、無事に撮影終了し花束を受け取った川口さんは、思わずプレッシャーから解き放たれたようなすっきりとした表情をみせた。東出さんは、野上というつかみどころのない役柄を演じていたということもあり、撮影中は極力キャストやスタッフとの会話を控えていたという。錚々たるキャスト陣が黒沢監督のもと集結し、隣人の顔も知らずに生活する現代ならではの戦慄を描いた本作。さらなる続報も楽しみにしていて。<以下、監督・キャスト クランクアップコメント>◆黒沢清監督◆俳優の皆さんは、すごく濃密な芝居をしてくれたなと思っています。撮影したどのシーンも印象に残っていますが、クランクアップ数日前に撮影したラストシーンは全員の緊張感が最高に高まったシーンで俳優たちの表情がすさまじいものになっていると思います。「人間ここまで来るんだ」という限界を見せてくれて、非常にエキサイティングでした。◆西島秀俊◆黒沢監督とは10年ぶりのお仕事で、非常に緊張して撮影に入りました。学べることがすごく多い現場で、改めて原点に還ったような気持ちで演じました。全シーン、印象に残っています。特に香川さんと竹内さんとは別の作品でも共演していますが、黒沢組に入るとまた全然違って、監督にコントロールされた世界で、まったく新鮮な関係性を演じることができたと思っています。また監督に呼んでいただいて撮影に参加できるように今後も一生懸命努力していきたいです。本当素晴らしい体験で、こんなに幸せな撮影はありませんでした。◆竹内結子◆黒沢監督も主演の西島さんもとても穏やかな方で、そのお人柄があらわれるような和やかな現場でした。監督がお芝居について具体的な指示を下さるので、すべてをおあずけして飛び込みつつ、用意された道をどう進むべきか考えながら進むスリルもあり。まさかこんなに恐ろしい世界を撮っているとは信じられないくらい不要な緊張を解いて臨めた毎日だったので、未だ演じた康子のように夢を見ているかのようなフワフワとした心地です。◆川口春奈◆短い期間だったのですが、黒沢組の撮影は不思議な感じで面白く、撮り方や独特の空気感とか、今まで味わったことがない現場でした。すごく勉強になることばかりで、良い経験をさせていただきました。◆東出昌大◆大好きでずっと参加したいと思っていた黒沢組は、とても独特で、すごくプロフェッショナルで、身の引き締まる思いでした。良い現場を経験させていただきました。西島さん、香川さんと共演できたことでも、一ファンとして「うわぁ、黒沢組だ!」と密かにテンションも上がりながら、その先輩方と同じ舞台に立っているんだという強い思いを抱いて演じました。◆香川照之◆黒沢組は俳優にとって自由な発想と動きが許される数少ない現場なので、撮影が終わってしまったことがとても寂しいです。西島さんや竹内さんとはこれまでも共演してきましたが、やっと黒沢組で一緒になることができ、自分たちで「ああ、映画を撮っているな」と心から楽しめた、想い出に残る撮影でした。『クリーピー』は2016年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日11月に公開を控える劇場版には西島秀俊、香川照之、真木よう子のほか、松坂桃李、伊勢谷友介、ビートたけしが出演することが明らかになり、ますます注目を集める「MOZU」。そんな中、世界で最も権威あるテレビ番組のコンクールのひとつ、「バンフ・ワールド・メディアフェスティバル」の連続ドラマ部門にTBS×WOWOW共同制作ドラマ「MOZU」がノミネートされていた。8日(現地時間)に行われた部門賞の発表で惜しくも受賞を逃したものの、世界最大級のテレビ祭で認められ、確かな手ごたえを掴んだようだ。ハードボイルド作家・逢坂剛による代表作で累計200万部を超える伝説の警察小説「百舌シリーズ」を、『海猿』シリーズなどを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像表現と西島さんら実力派俳優陣による重厚な演技と本格アクションによって実写化した本作。『劇場版 MOZU』では、過激な爆破シーンやカーアクションなど日本国内では撮影不可能な大規模アクションシーンを実現するため、西島さんらと共にハリウッド大作『ボーン・レガシー』の撮影が行われた、フィリピン・マニラで約1か月間に及ぶ海外ロケに挑んでいる。今回ノミネートされたフェスティバルは1980年にスタートし、今年で35回目を迎える。40か国以上の国々から1,000を超える応募が寄せられ、その中から選出された26部門156作品がノミネートされており、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ世界最大のテレビ祭のひとつと称されているのだ。カナディアン・ロッキー山脈の中心都市、バンフで開催された授賞式に参加したのは、ドラマと劇場版のプロデューサーであるTBSの渡辺信也、WOWOWの井上衛、ROBOTの森井輝。渡辺氏は、今回のフェスティバルについて「今年のバンフ・ワールド・メディアフェスティバル・連続ドラマ部門には世界中から約200作品の応募があり、『MOZU』はそこから絞られた6タイトルに残して頂きました。フェスティバル会場では、色々な国の映像関係者から声を掛けて頂き、『MOZU』という作品に興味を持って頂いている手応えを感じました。日本で熱狂的に応援して頂いた『MOZU』が、世界の大きな舞台でも認めて頂いたことは本当に嬉しく、11月に公開を控える劇場版を制作中のキャスト・スタッフにとって大きな励みになります。本当に有り難うございました」とコメントを寄せている。『劇場版 MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日TBS×WOWOWの共同製作によるテレビドラマを経て、この秋、ついに映画化される『劇場版MOZU』。このほど、主演の西島秀俊を始め、香川照之、真木よう子、長谷川博己ら豪華キャスト陣が参加したフィリピン・マニラでの大規模ロケの様子をとらえたメイキング映像が、シネマカフェに到着した。警視庁公安部のエースだった倉木(西島さん)が、妻の死の真実に辿り着いてから半年。すっかり気力を失っていた彼は、警察を辞めて探偵事務所を開いた大杉(香川さん)、かつての仲間の明星(真木さん)とともに、あるテロ集団による高層ビル大規模強盗・脅迫事件に出くわすが…。原作は、累計200万部を超えるハードボイルド作家・逢坂剛による伝説の警察小説。衝撃のテレビドラマから半年後を描く劇場版は、その骨太な映像と壮大なストーリーがさらにスケールアップ。西島さんらドラマシリーズからの出演者はもちろん、松坂桃李、伊勢谷友介、ビートたけしが“最強の敵”として出演することでも話題を呼んでいる。本作は3月下旬に都内でクランクイン後、日本では実現不可能な過激な爆破シーンやカーアクションなどの撮影のため、あの『ボーン・レガシー』の撮影が行われたフィリピン・マニラに飛び、約1か月間に及ぶ海外ロケを敢行。届いた3分ほどの映像には、時折、笑顔を見せながらも真剣に打ち合わせをする西島さんの姿が。また、多くの人が行き交う市場で西島さんが突然発砲したり、車やバイクが行き交う日常のすぐ近くで車が大破したりと、その迫力はまるでハリウッド並み。プロデューサーの渡辺信也氏によれば、「フィリピンをロケ地に選んだのは、日本でできないことができるということもありますが、マニラの街の色やにおいが『MOZU』の世界観にぴったりだと思ったのも一つの理由。マニラでは街の中心にある営業中のマーケットを封鎖して大規模な撮影を行ったりもしました」と言う。使用した銃弾は1500発、大破させた劇用車は4台、エキストラは500人以上という大規模ロケで描かれる「MOZU」の集大成を、まずはこの映像から覗いてみて。『劇場版MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日俳優の西島秀俊が主演を務める劇場版『MOZU』(11月7日公開)の新キャストが、このほど発表された。本作は、ハードボイルド作家・逢坂剛による代表作で、累計発行部数が200万部を超える警察小説「百舌(もず)」シリーズが原作。2014年にはテレビドラマ版が放送され、平均視聴率11.0%、最高視聴率13.8%を記録。さらに、2014年ギャラクシー賞7月度月間賞、東京ドラマアウォード2014連続ドラマ部門優秀賞を受賞するなど、映像業界内でも高い評価を獲得してきた。劇場版では、西島演じる倉木が妻の死の真実にたどり着いてから半年後のことが描かれる。気力を失った倉木と、警察への不信感から警察をやめ探偵事務所を開いた大杉(香川照之)、そしてともに謎を追っていた明星(真木よう子)は、あるテロ集団による高層ビル大規模強盗・脅迫事件に遭遇する。今回、新たに劇場版キャストとして、俳優の松坂桃李、伊勢谷友介、そしてビートたけしの出演が決定。松坂は、犯罪実行部隊を率いる残虐非道な暗殺者で、大杉の娘を誘拐する権藤役。伊勢谷が演じるのは、冷静沈着な犯罪計画を立案するブレーン、高柳。ビートたけしは、シリーズ最大の謎の存在"ダルマ"を演じる。出演についてビートたけしは、「自分の好きなアメリカのサスペンスドラマに似た展開で面白いと思い引き受けた」とその理由を語り、「西島君は、おいらのラジオ時代からの熱狂的ファンで、共通の趣味もある。気の合う相棒みたいなものだから、楽しい現場になりそうだね」と期待する。伊勢谷は「『MOZU』は昨今珍しいくらいハードボイルドが極まった作品」としながら、役柄について「自分自身とは全く違うキャラクターなので、チャレンジしがいがあります」と意気込む。ドラマ版のアクションシーンに目を奪われていたという松坂は、「ダークな役をやりたいと以前から思っていたので、今回の権藤という男は演じていて非常に楽しいです」とコメントを寄せた。主演の西島は、新キャストの発表を受け、「新たに驚くような共演者を迎えることになりました。特にビートたけしさんの参加は、全身の血が沸き立つ思いです」と語る。映画は3月下旬に都内でクランクイン。4月初旬からは日本国内では撮影不可能な大規模アクションシーンの撮影のため、フィリピン・マニラで海外ロケを行っていた。(C)2015劇場版「MOZU」製作委員会(C)逢坂剛/集英社
2015年05月07日染谷将太主演、前田敦子共演の『さよなら歌舞伎町』が公開中だ。新宿歌舞伎町を舞台に、不器用に生きる人々の1日を映し出す群像劇だ。染谷と前田が演じるのは倦怠期のカップル。『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』の廣木隆一監督、脚本の荒井晴彦コンビによるオリジナルの新作とあって、映画ファンからの期待も高い本作に、初共演の染谷と前田も「(出演を)断る理由がなかった」と声を揃えた。その他の画像染谷はラブホテルの店長・徹、前田はプロミュージシャンを目指す徹の彼女・沙耶に扮する。染谷は「絶対におもしろいはずだと思いました。廣木監督と荒井さんの作品ですからね。歌舞伎町が題材だというのも魅力的に思えました。お話しをいただいたときはまだ脚本ができていなかったんですけど、やりたいとすぐにお返事しましたね。出来上がった脚本は愛に溢れていました」と振り返る。前田も「呼んでいただいた時点で、出たいとしか思わなかったです」と同様の答え。さらに「廣木監督の作品にはいろんなタイプがありますが、ピンク映画出身だということは知らなかったんです。それを知ったとき、監督の出発点に近い作品に出られるなんてとさらに嬉しかったです」と続けた。共演の情報が公になった際、「あっちゃんの恋人役!?なんでお前なんだ!と言われました(染谷)」、「現役・元を問わず、AKBのメンバーが羨ましがっていました(前田)」と、周囲にとても羨ましがられたというふたり。共演を経て、「すごくフラットな方で、リラックスしてやらせていただきました」と染谷。前田も「染谷さんがそういうスタンスで、すごく嬉しかった。きっちり話し合いをしなくちゃいけなかったらどうしようと思っていたので(笑)」とここでも意見を一致させた。そして完成した作品に「同世代の女の子にも勧めていきたい(前田)」、「どこか愛おしいと感じさせる人々のお話し。最後には心が温まって清々しい気持ちで家路に着ける映画だと思います(染谷)」と胸を張った。『さよなら歌舞伎町』公開中※取材・文・写真:望月ふみ
2015年01月27日TBSドラマ「流星ワゴン」の完成披露試写会が1月10日(土)に都内で行われ、時空を超えた親子を演じる西島秀俊と香川照之が出席。西島さんは「20年くらいのお付き合いで、この3年はほぼ一緒(笑)。すっかり顔も似てきて、(親子役の)役作りは完璧」と語った。一方、“父親”役の香川さんは「さすがはワシの息子とうなってしまった」と“息子”西島さんの演技を絶賛。2人は同局の「ダブルフェイス」「MOZU」と共演が続いており、「ずっと一緒だったのは、親子役を演じるためだったのかな」(香川さん)と感慨しきりだった。直木賞作家・重松清のベストセラー小説を原作に、様々な家族関係を軸に描く“人生の再生”と“家族愛”の物語。人生に行き詰った真面目な会社員・永田一雄(西島さん)が、確執を抱える父の忠雄(香川さん)とともに時空を超えるワゴンに乗り込み、家族が破綻してしまった過去をやり直そうとする。この日、来場者と一緒に第1話を鑑賞した西島さんは「感動して泣いてしまいました。出演できて良かったです」と感無量。「ぜひ日曜の夜、家族みなさんでご覧になって、いろんなことを話したり、考えたりしてもらえれば」とアピールした。社会現象ともなった「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」のスタッフが再集結した本作。両作品に出演した香川さんは、「皆さん優れたスタッフさんだが、『これほど難しいドラマはない』と苦しんでいた。その姿を見ていたので、見事な第1話を見て『やっぱりさすがだな』と思った」と労をねぎらった。完成披露試写会には一雄の妻・美代子を演じる井川遥、ワゴンを運転する橋本役の吉岡秀隆も出席し「父と息子というのは、一筋縄ではいかないもの。生きる難しさが集約された物語なので、ぜひご自身の家族と重ね合わせて見てもらえれば」(井川さん)、「歴史的なドラマが生まれる瞬間に立ち会えて、鳥肌が立った。僕も泣きそうになったが、隣で西島さんが先にお泣きになっていて(笑)」(吉岡さん)と話していた。「流星ワゴン」は1月18日(日)より毎週日曜21時~TBSにて放送(初回は2時間SP)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月11日直木賞作家・重松清の同名ベストセラー小説を原作に、西島秀俊、香川照之、井川遥、吉岡秀隆といった豪華かつ多彩なキャスト陣で贈るドラマ「流星ワゴン」。この度、本作の主題歌に「サザンオールスターズ」が担当することが明らかになった。「サザンオールスターズ」がドラマの主題歌を務めるのは2004年「愛と欲望の日々」以来10年ぶりとなる。社会現象ともなった「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」のスタッフが再集結する本作。家庭崩壊により絶望の淵に追い込まれた永田一雄(西島秀俊)の目の前に、突如ワインカラーのワゴンカーと不思議な親子が現われ、彼を過去への旅へと連れ出す。なぜか現在の一雄と同い年の姿で現われた一雄の父・忠雄(香川照之)も連れ立って、不思議な親子の、後悔の人生をやり直すためのドライブが始まる――。ドラマの原作小説には、実際に「サザンオールスターズ」の楽曲が実名で登場しており、主人公・一雄のキャラクターを表現するのに重要な要素となっている。今回の映像化にあたり、ドラマ制作陣は原作が持つ魅力を最大限に引き出し、さらにドラマ「流星ワゴン」の世界観を牽引できるアーティストは「サザンオールスターズ」しかいないということで、書き下ろしのオリジナル曲を熱望。新曲の主題歌決定へと至ったのだ。本作のプロデューサーは「憧れの『サザンオールスターズ』さんに主題歌を書き下ろしていただけるなんて夢のようです。この日曜劇場『流星ワゴン』は、原作を読んで感動し、この世界観を映像化したいと思ったのが始まりです。そして、原作には『サザンオールスターズ』さんの楽曲が登場して主人公・一雄の心情が表現されています。正直難しいのではと思いつつ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでオファーしたら、素晴らしい楽曲を書き下ろしていただけることになりました。初めて聞いたときには鳥肌が立ちました。最高の主題歌に負けないように、素晴らしい映像をお届け出来るようにキャスト・スタッフ一丸となって撮影に臨んでいきたいと思います」と喜びを語った。9月にリリースされた約1年ぶりのシングル「東京VICTORY」が堂々のオリコンチャート1位を記録した「サザンオールスターズ」。現在は9年ぶりとなる年越しライヴの開催に向けリハーサルに入っており“進撃のサザン”と銘打った2014年、まさに快進撃の活動を繰り広げている。今回の主題歌となる「イヤな事だらけの世の中で」は、ミディアムテンポの切ないバラード。タイトル通り、日々の生活に疲れた者たちの悲哀を歌い、聴く者の心に染み渡る曲だ。リストラ寸前、妻からは離婚を切り出され、子どもは引きこもりというサラリーマンが主人公である「流星ワゴン」を大いに盛り上げるだろう。「流星ワゴン」は2015年1月、毎週日曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月09日先日、結婚を発表し、公私ともに話題を集める俳優・西島秀俊。そんな西島さんが出演する新CMがこのほど解禁。“顔こそがシズル”をコンセプトにした、そのドアップCM映像がシネマカフェに到着した。今回、西島さんが出演するのは、新イメージキャラクターに起用されたサントリーチューハイ「-196゜C ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」の新TVCM。実力派として映画やドラマにひっぱりだこの確かな演技力と、爽やかさ・親しみやすさを兼ね備えた西島さんが、「顔こそが“シズル”(=おいしさを伝える)」というコンセプトのもと、「-196゜C史上、最強にうまいストロングゼロ(※)」というメッセージをストレートに伝えるものとなっている。<※サントリー酒類(株)調べ>このTVCMは、「-196゜C ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」を飲む西島さんの顔を終始ドアップで捉えた斬新な映像。やはり一番の見どころは、顔の表情や目の動きだけで、その味や満足感、喜びといった感情を表現している演技力だ。「オレは“史上最強”という言葉に弱い…」という女性たちが思わず胸キュンしそうな純粋で可愛い一面を収めた、「疑うことをしない男」篇をはじめとする一連のCMシリーズでは、西島さん演じる主人公の渇望・期待・情けなさなど様々な感情を、“顔のアップ”という限定されたシチュエーションで見せてる。そのドアップぶりは、撮影中にモニターを覗き見た西島さんが思わず「近っ!」と叫んでしまったほどだ。“役者は目で語る”というが、今回のCMでは目だけでなく、その口元に、眉間に寄せたシワ1本に、その表情すべてで“語って”いる。監督のざっくりかつ明確な「ストロングな感じで」という要求に応え、その表現力を如何なく発揮した西島さんの名演に注目してみて。「疑うことをしない男」篇ほか3篇の「-196゜C ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」新TVCMは12月9日(火)より全国でオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日「結婚したい俳優ランキング」2位のイケメン人気俳優・西島秀俊さんの結婚が巷の女性たちの話題をさらいました。女性たちの悲鳴にも似た興奮が醒めないうちに、今度は同ランキング1位の向井理さんが結婚という報道がなされ、世の女性たちの落胆ぶりは「西島・向井ショック」とまで称されたのは既報の通りです。○結婚報道が話題になったのはなぜ?しかし、なぜ世の女性たちはイケメン二人の結婚報道にあれほど反応したのか? と疑問に思います。「結婚したい俳優ランキング」では人気を二分する西島さんと向井さんですが、両者に対する世間の女性たちの反応が違ったようにも感じられます。西島さんのお相手は一般女性。向井さんのお相手は女優・国仲涼子さん。結婚相手が一般女性なのか、女優なのかで世の女性たちの「諦め」の度合いが違ったのでしょうか?世の女性たちは、イケメン人気俳優の結婚相手が女優なら許せて、諦めもつく。しかし、結婚相手が一般女性となると、許せず、諦めきれない、そんな感じさえしました。まさか、世の独身女性たちは、自分がイケメン人気俳優と結婚できるとまでは思っていないでしょうが、なぜこれほどまでに騒がれ、話題となったのでしょうか?○「白馬に乗った王子様」が現れると思っている?私たちの結婚相談所では、以前に独身女性を対象にこんなアンケートを行いました。「白馬に乗った王子様が現れるかもしれないと考えていますか?」というアンケートです(2014年9~11月、結婚相談所「ブライダルジャパン」利用女性134名対象)。実際に王子様との結婚や出会いを望んでいるかを調べた訳ではなく、「(自分から相手を探すのではなく)理想の相手が現れるのを待っているか?」という意味でのアンケートです。その結果は、次の通り。「はい」が39%、「いいえ」が27%、「どちらでもない・無回答」が34%となりました。無記名でのアンケートであったので、実勢値に近い数値となったかと思います。この結果を見ると、実に約40%の独身女性が「白馬に乗った王子様」との結婚を望んでいることになります。「まさか?」と思っていましたが、このアンケートが独身女性たちの拙い恋愛観の真実を語っているような気がします。――おとぎ話「シンデレラ」。王子様のお城で行われた舞踏会には着飾った美しい女性たちがあふれんばかり。しかし、それらの女性たちの中でもひときわ輝いて見えたシンデレラが、最後には王子様のお相手として選ばれることとなります。なぜ、シンデレラが選ばれたのでしょう? それは、シンデレラの身上を憐れんだ魔女が魔法をかけて誰よりも美しく変身させてくれたから。そう、王子様にお妃として選んでもらうには魔法の力を借りなくてはならないのです。ただし、「シンデレラ」はグリム兄弟が作った童話に過ぎません。現代の世の中には、魔女も魔法も、もちろん存在しません。魔女による魔法にも匹敵するような「女子力アップ」のために相応の努力をしないと、いつまで経っても「白馬の王子様」、いや、「理想の相手」とは結婚できないのです。※写真と本文は関係ありません○執筆者プロフィール : 坂田 陽子(さかた ようこ)福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛・夫婦問題に関するカウンセリングを開始する。その相談件数は年間1万件以上。多くの案件を解決した経験から独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。現在では、経験を活かし、結婚相談所「ブライダルジャパン」と社会人サークル「東京アクティビティ」を主宰している。これまでに、多数の出逢いと成婚を手がけ、30代女性の成婚率においては90%以上を誇る業界屈指の恋愛カウンセラーである。坂田陽子の結婚相談所「ブライダルジャパン」→
2014年11月27日11月19日に西島秀俊さんが、2日後の21日に向井理さんが結婚を発表した。イケメン俳優が相次いでの結婚発表ということで日本では大きな話題となったが、お隣中国でも日本ドラマファンの間から悲しみの声が起きている。「自分が彼と結婚できるとは思ってないけど、それでも結婚しちゃうとなぜかショック……」、そんな乙女の気持ちは国境を越えても変わらない。中国版ツイッター「ウェイボー」から、乙女たちの声を拾ってみた。○西島秀俊派は自称「非主流」西島秀俊さんは今年43歳、中国では「西島叔」と親しみを込めて呼ばれている。やはりおじさんということで、西島ファンは自称「非主流」だそうだ。「非主流」というのは読んで字のごとし、メインストリームを行かない変わった趣味を表す。日本でこのほど発表された「結婚したい男性芸能人」ランキングは、中国にもばっちり伝わっている。ランキングの結果は1位が向井理さん、2位が西島秀俊さん、3位が福山雅治さんだ。上位3位中の2人の結婚に悲嘆するファンたちは「3位の福山雅治だけが黄金の独身男ね!」と希望を託す。かなり重症な方はこんな発言もしている。「西島秀俊が結! 婚! 本命が奪われた気がするわ。家光、あなた結婚するのね、私もう会いにいけない。でも本当にあなたを愛していたのよ(涙)」。西島秀俊さんはドラマ「大奥」で家光を演じていたのだが、その影響が強く残っているようだ。○結婚したとたんに男神から悪魔へ降格「19日に国宝級の男神・西島秀俊が結婚を発表したばかりなのに、今度はもうひとつの国宝・向井理が結婚! 泣ける!」という言葉も登場。なお、中国と日本、どちらの国宝であるかは定かでない。ちなみに「男神」というのは中国のネットスラングで、「女神」の対義語だ。男性が「僕の女神!」と女性アイドルを崇拝するように、女性も「私の男神!」とイケメンをあがめている。「たった数日の間に2度の打撃。男神・向井理が結婚。もう彼は私の男神じゃないわ。悪魔よ……」いきなり神から悪魔へと格下げ、かわいさ余って憎さ百倍、女心の恐ろしさが垣間みられる。結婚発表からすでに数日経つが、悲しみに打ち沈んでいたはずの女性たちはすでに「西島秀俊と香川照之が親子役でドラマに出るんですって!」という話題に移っている。実は言うほどショックを受けていないのかもしれない。※本文と写真は関係ありません
2014年11月27日2014年11月19日、日本中の女子たちに激震が走りました。そう、「西島秀俊、16歳年下女性と結婚!」のニュースです。年齢を重ねたからこその余裕、落ち着いた雰囲気、色気、そして実は脱いだらスゴイ系の鍛えあげられた肉体・・・。そんな彼を、「10代20代のチャラついた男には興味はござらん!」「アラフォーイケメンこそが至高!」とばかりに愛でてきた中で、このニュースはあまりにも衝撃度が高く、また喪失感も大きいものでした。彼はやっと人生の伴侶を見つけたのだ、良かったじゃないか。そう思いたいけど正直のダメージが大き過ぎて受け止められないというのが、筆者含む多くの女子の今の心境でしょう。この悲しみをどうすればいいのでしょう。どうすれば立ち直れるのでしょう。今回は、「心のアイドルが結婚した時の立ち直り方」をご紹介します。■1.次のターゲットに愛情を注ぐ「確かに西島さんは結婚しましたよ。もう人のものです。所帯持ちです・・・。でも!まだ残ってる人がいるじゃないですか!まだ佐々木蔵之介がいるじゃないですか!佐々木蔵之介!佐々木蔵之介!!!佐々木蔵之介!!!!」(22歳/学生)ひとり、またひとりとアラフォーイケメン俳優が結婚していく度に、こうして次のターゲットに照準を合わせ、一心に愛を注いできたわけですね。阿部寛結婚、堺雅人結婚・・・。激震が走る度に、「まだ大丈夫、最後の砦は崩されてはいないわ・・・」と自身を励ましてきた方も多いのではないでしょうか。佐々木蔵之介、加瀬亮、竹野内豊、福山雅治、長谷川博己戸次重幸・・・。大丈夫、まだ、大丈夫です・・・!■ 2.思い出整理「とりあえず、家に帰ってゆっくり彼のコレクションを整理します。雑誌を切り抜いてまとめて、、録画を編集して、彼の魅力を存分に楽しみます。もう既婚者だと思うと今までとは同じ気持で見れないと思うので、最後のお別れというか・・・」(25歳/販売)せ、切ない・・・あまりにも切ない・・・!しかし、これは恋愛とも一緒かも。彼氏と別れたらメールや写真を掘り返して、思い出と失った悲しみにどっぷり浸ってみる、みたいな。案外こうやったほうがすっぱり切り替えていけるのかもしれません。筆者もかつて、某ビールのCMで西島秀俊がしゃかりきに大根おろしをつくるシーンを見て、「西島さんが家で大根おろして待っててくれるなら馬車馬のように働けるのに・・・」と思ったことを思い出します。前を向いて進んでいかねばなりませんね・・・。■3.一念発起して自分磨き「西島さんのお相手が27歳の方で3年付き合った後の結婚ってことは、24歳から付き合ってたってことじゃないですか。私と同い年。24歳で西島さんと付き合える女性がこの世に存在したってことですよ・・・。でも、もしかして私もそんな素敵アラフォーと付き合えるチャンスが訪れるかもしれないって思ったんです。とりあえずエステ予約しました」(24歳/金融)西島さんのお相手が一般女性ということも、衝撃度を高めた要因のひとつでしたね。偶像崇拝のごとく西島さんを愛で、心の拠り所にしていた私達も、彼の結婚相手もあまり年齢の変わらない一般女性と思えば、その差にやるせなさを感じます。しかし、逆に考えれば年齢が離れていても、職種や地位が全く違っても、素敵アラフォーとお付き合いできる可能性はゼロではないということ!自分を磨き、出会いの場に出て行けば、さすがに佐々木蔵之介とは付き合えなくても、アラフォーイケメンとの恋が始まるかもしれません・・・!■4.2次元に走る「人がいつかみんな死んでいくように、素敵な人はみんな結婚していくんです。当然のことですよね。堺雅人が結婚した時も衝撃度半端無かったですけど、やっぱり永遠のあこがれは2次元キャラの方がいいのかもしれない。今の私を支えてくれるのはテニプリの跡部様だけです。来年のバレンタインにもチョコ送りますよ、跡部様に」(26歳/)王国民、もとい雌猫の方でしたね。確かに、アニメやゲーム、漫画などのキャラクターは作品によっては結婚することもなく、歳も取らずにずっと微笑みかけてくれるので、心の平穏を保つことはできそうです。■おわりにアイドルの結婚がなぜショックなのか。それは何も、「自分のものになるかもしれない」なんて思っていたからではありません。アイドルには、孤高の存在でいて欲しいのです。誰も手に入れることができない、そんな神的存在でいてほしいとどこかで思うからなのです。正直、加瀬亮が結婚したら私はきっと砂になって風に飛ばされ消滅する。そう思いながらも、みんなでこの4つの方法で、前を向いて歩いて行きたいものです。(Sakura/ハウコレ)
2014年11月20日俳優の西島秀俊が主演を務めるTBS×WOWOW共同制作ドラマ『MOZU』の劇場版が、2015年に公開されることが14日、明らかになった。『MOZU』は、映像化不可能と言われ続けてきた逢坂剛のハードボイルド小説『百舌』シリーズを連続ドラマ化した作品。『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』を、TBS系列で2014年4月10日~6月12日に放送し、続編『MOZU Season2~幻の翼~』をWOWOWにて6月22日から7月20日、TBS系列にて10月16日~11月13日に放送した。映画『海猿』シリーズなどを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像世界と、西島秀俊・香川照之・真木よう子をはじめとするキャスト陣の演技、本格アクションが反響を呼んだ本作は、ギャラクシー賞テレビ部門月間賞や、東京ドラマアウォード作品賞などを受賞。多くのファンに指示され、このたび映画化の運びとなった。主演の西島秀俊は「『MOZU』の映画化、身の引き締まる思いです」とコメント。「これは何より、テレビドラマとしては表現や枠組みなど、あまりに異例で特別な作品を、応援し支えてくださった視聴者の皆さまのおかげだと思っています」と感謝し、「クランクインの日、羽住監督はじめスタッフは、観客の皆さまのご期待に添えるよう、技術的にも精神的にもより高みを目指して撮影現場に向かうと思います。自分はその中で最大限の貢献をできるよう、全力を尽くしたいと思います」と意気込みを示した。ドラマに続きメガホンをとる羽住英一郎監督も、「スタッフ・キャストと共に全力で作りあげて来た『MOZU』シリーズ。さらにスケールアップさせてスクリーンで届けるために、総ての限界を超えて挑みたいと思います!!」と気合十分だ。
2014年11月14日西島秀俊を主演に迎え、TBS×WOWOW共同で制作されたドラマ「MOZU」。「Season1」をTBSで、その続編となる「Season2」がWOWOWで放送された本作がこの度、劇場版として2015年に公開することが明らかになった。“映像化不可能”と言われ続けてきたハードボイルド小説「百舌」シリーズの連続ドラマ化。映画『海猿』シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎監督が務め、本格派アクション、複雑に絡み合った陰謀とその中で蠢く人間たちの重厚なドラマを描いていく。公安のエース・倉木を演じる西島さんを始め、捜査一課の叩き上げの刑事・大杉役に香川照之、女性公安警察官の美希役に真木よう子など、「Season1」「Season2」共に豪華俳優陣が集結している。業界内の評価も高く、ギャラクシー賞テレビ部門月間賞や、東京ドラマアウォード作品賞を受賞するなど、多くのファンに支持され続けている。主演の西島さんは、今回の映画化決定について「『MOZU』の映画化、身の引き締まる思いです」と真摯な姿勢を見せる。「これは何より、テレビドラマとしては表現や枠組みなど、あまりに異例で特別な作品を、応援し支えて下さった視聴者の皆様のおかげだと思っています。クランクインの日、羽住監督始めスタッフは、観客の皆様のご期待に沿えるよう、技術的にも精神的にも より高みを目指して撮影現場に向かうと思います」とコメント。それを受け、羽住監督は「スタッフ・キャストと共に全力で作りあげて来た『MOZU』シリーズ。更にスケールアップさせてスクリーンで届けるために、総ての限界を超えて挑みたいと思います」と意気込みを語った。劇場版『MOZU』は、2015年公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日前田敦子が、「どうしても来たかった」と釜山へ。10月5日(現地時間)、開催中の第19回釜山国際映画祭での『さよなら歌舞伎町』公式上映で、前田敦子、イ・ウヌ、廣木隆一監督が観客からの質問に答えた。昨年も主演作『もらとりあむタマ子』で釜山国際映画祭に参加した前田さんは、「今年も釜山映画祭に来られて嬉しいです。去年とは全然内容の違う映画なので、そこを味わってください」と挨拶。映画は、歌舞伎町のラブホテルを舞台に、ホテルの店長(染谷将太)と同棲相手で歌手デビューを目指す少女(前田敦子)、韓国人デリヘル嬢(イ・ウヌ)とその恋人、時効寸前の男女(南果歩、松重豊)らの人生が交錯する24時間を描いた群像劇だ。前田さんは「どうしても来たかったんです」と多忙と台風で飛行機が飛ぶか危ぶまれる中、舞台挨拶に駆けつけた。昨年の映画祭ではキュートなAラインのドレスが印象的だったが、今年は私服だというミニスカート姿で、大人っぽい印象。上映後の観客とのQ&Aで前田さんは、「廣木監督とはずっと前から一緒に仕事をしたいと思っていたので、内容以前に『廣木さんとお仕事をしたい!』という私の強い願望でやらせていただきました」と出演の動機を明かした。この1年で女優としてどう変化したか、との質問には「『もらとりあむタマ子』はグループ卒業後すぐの撮影で駆け出し状態でしたが、そこからぺースを掴めたんじゃないかなと思います。その後、黒沢清監督や廣木監督と仕事をさせいただいて、感謝していますし、自分のやりたい道を歩けている今の状態に満足しています」と笑顔で語った。。廣木監督は、理想的とは言えないカップルばかり登場することについて「僕は人生がうまくいっている人より、うまくいっていない人を描く方が好きなんだと思います」と語った。感激して泣きながら監督へ質問する観客もおり、廣木監督が作品にこめた想いは伝わったようだ。イベント後、前田さんは多くのファンに囲まれつつ「観客の皆さんがものすごく盛り上がってくれて、とても嬉しかったです。釜山ならではですね」と感激の笑顔を見せていた。主演の染谷さんは体調不良で急遽欠席したが、染谷さんの両親が日本から上映に駆けつけていることを廣木監督が紹介すると、観客から温かい拍手が沸き起こった。第19回釜山国際映画祭は10月11日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2014年10月09日TBSの木曜ドラマ劇場「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~」に出演中の俳優・西島秀俊さん。「ダブルフェイス」「ストロベリーナイト」「八重の桜」など、作品ごとに違った表情を見せる彼の演技に夢中となっている女性も多いのではないでしょうか。若くてピチピチというわけではなく、顔にはほうれい線も目立つ年齢ではありますが、逆に「そこが男の哀愁漂っていてステキ! 」と魅力に感じる女性も少なくありません。今回は、女性を虜にしてしまう西島秀俊さんの魅力について、徹底解剖してみました。○細身なのに筋肉質な上半身を持つギャップ大河ドラマ「八重の桜」で筋肉ムキムキな上半身を披露した彼にくぎ付けとなった女性も多いかと思います。ネット上でも大きな話題となりました。しかし、単に細マッチョなことだけが彼の魅力というわけではありません。西島さんといえば、「MOZU」を始め、普段はスーツを着ていることが多く、細身の男性といった印象があります。しかし実は、脱ぐと筋肉質で細マッチョな体型の持ち主。そのギャップこそが、世の女性を魅了する大きな魅力の1つなのです。○すべてが謎に包まれたミステリアスさ爽やかさと男らしさを兼ね備えたルックスで、女性だけでなく、男性からの支持も高い西島さん。しかし、そのプライベートはというと謎に包まれています。私生活がまったく見えない彼の行動は、ますます、ファンの妄想をかき立てます。「一体、普段どのような生活をしているのか」といったそのミステリアスさも、ある意味、魅力の1つとなっているのではないでしょうか。○たまに見せる笑顔や素の表情どんな役柄でも器用にこなしてしまう確かな演技力を持つ西島さんは、クールな役どころが多い分、真面目で冷静といった印象を強く持たれます。そんな彼がたまに見せる屈託のない笑顔や素の表情は、女性であれば、思わずときめいてしまうはず! 普段クールな印象が強い分、少年のように笑う彼の笑顔は、見ている人を癒やす力があるのです。一言では語れないほど、たくさんの魅力を持つ西島秀俊さん。俳優としても、1人の大人の男性としても、ますます目が離せない存在です。今後も西島さんの魅力とともに、「MOZU」の展開にも期待していきたいですね。画像は本文と関係ありません。
2014年05月21日(画像はプレスリリースより)前田敦子 女優に歌手にもはや「元AKB48」と呼ばなくても、その存在感は確かなものになってきました。前田敦子さんはAKB48を卒業後、時代劇や映画に出演し女優としての才能を開花させています。また、今月18日には3rdシングル「タイムマシンなんていらない」をリリースし、歌手としての実力も評価されています。そんなノリにのっている彼女の新CMが放映されます。2013年9月20日、花王株式会社は、「ロリエエフしあわせ素肌」の新キャラクターに前田敦子さんを起用し、同日(9月20日)より彼女が出演する新CMを放映すると発表しました。「ロリエエフしあわせ素肌」リニューアル肌にやさしい生理用品として評判の高い「ロリエエフ」。更なる改良を重ねて通気性をアップさせ、「ロリエエフしあわせ素肌」としてリニューアルされました。CMでは彼女のさわやかな笑顔が、商品の快適さをさりげなくアピールしています。あっちゃんファンでなくても、清楚な彼女の魅力にとらわれてしまいそうです。憂鬱な日も、CMの彼女のように可憐に過ごしたいもの。あえて白いワンピースを選んで着てみましょう。「ロリエエフしあわせ素肌」なら心配なく「白」を楽しめそうです。【参考】▼花王株式会社プレスリリースくっさ~い●●に、彼は萎えてる!まだまだ蒸すこの季節にケアが必須な部位とは?(9月23日)9月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月26日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日人気刑事ドラマの劇場版『ストロベリーナイト』で、警視庁捜査一課の刑事として姫川班を率いる主人公・姫川玲子を演じた竹内結子と、その部下・菊田和男を演じた西島秀俊が、ファン待望の劇場版を迎えた心境を明かすとともに、“孤独”な姫川の魅力について語った。その他の写真誉田哲也の原作「インビジブルレイン」をベースにした今作では、姫川班の管轄で発生する連続殺人事件を追う。捜査に乗り出す姫川だが、上層部は関係者との接触を禁じる不可解な命令を出す。これに納得しない姫川は単独捜査を決意するが、今作はコピーにあるように“姫川班、最後の事件”。衝撃の展開と結末にファンの注目が集まっており、竹内自身も、「3年近く過ごした時間が終わってしまうことは寂しかったので今回、劇場版として延長時間をいただけたようでうれしかったです」と語った。“姫川班、最後の事件”を描く一方、事件に関係するヤクザ・牧田勲(大沢たかお)が新たに登場する今作は姫川と菊田、牧田のトライアングルで物語が進み、揺れ動く男女の感情も映し出す。「今回、姫川が女性として男性を見ます」(竹内)、「今回、菊田は牧田の挑発を徹底的に受けます。佐藤(祐市)監督とも相談しましたが、気持ちがコントロールできないシーンも多々あって。牧田との対決シーンは見ものです」(西島)と恋愛ドラマとしての側面も少なくないという。しかし、それは一般的な恋愛ではなく、「彼女の“傷”に塗り重ねるような痛みを伴いますよね。“「玲子」と「恋愛」ってタブーなのかなあ”って、改めて孤独な人だと思いました」(竹内)。姫川の心の“傷”や“闇”にまで迫るシリアスな恋愛描写は、ふたりの恋愛ストーリーを熱望していたファンにとっては見逃せない展開と言えそうだ。そして今回、姫川班、捜査一課全体が最大の“試練”に直面することも劇場版の特色だろう。「上司の暴走で姫川班、捜査一課全体が岐路に立ちますが(笑)、この先も皆が前を向いて歩いて行ければいいなと願っています」(竹内)、「姫川の心の“闇”そのものが今回のヤマに関係しているので、“姫川班、最後の事件”としてはこれしかないかなと思いますね」(西島)と一抹の寂しさを感じながらも、姫川の過去や性格に照らして考えれば、劇場版は自然な帰結と受け止めているふたり。「3年分の集大成」(竹内)を映画館で堪能したい。『ストロベリーナイト』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年01月29日阪神・淡路大震災後の日本をテーマに、フランス人女性記者と2人の男性との不思議な出会いを描いたフランス映画『メモリーズ・コーナー』。西島秀俊と阿部寛がフランス語と英語のセリフで出演しており、早くも注目を集めている本作が来年2月、日本でも公開されることが明らかとなった。フランス人女性ジャーナリスト、アダ(デボラ・フランソワ)は、1995年に起きた阪神・淡路の震災を回顧する式典を取材するために神戸を訪れる。街は復興し、誰もがかつての悲劇と決別し、豊かな暮らしを楽しんでいるかのように見える。通訳の岡部(西島さん)を伴い、かつての被災者の家を訪ね歩くアダの前に、いまでも後遺症に悩まされている石田(阿部さん)が現れる。かたくなな態度をとる彼の心を開かせようとする彼女に、岡部は彼が現世の男ではないと忠告するのだが…。今作が初監督作となる、フランス気鋭新人監督オドレイ・フーシェが、日仏スタッフの共同製作によりさまざまな“愛”の形を描き出す本作。西島さんはフランス語の通訳者を演じ、阿部さんは神戸の震災以降に家族を亡くし、孤独死をしながらも愛を探し求めている謎のゴーストを演じている。2人の男性に想いを寄せるフランス人記者・アダには『ある子供』で鮮烈デビューを果たし、『譜めくりの女』などでセザール新人女優賞を2年連続受賞した、注目の新人女優デボラ・フランソワが扮する。さらに、國村隼、塩見三省、倍賞美津子ら日本を代表する演技派俳優陣が本作にさらなる深みを与えている。西島さんは「海外の俳優さんと並んで演技してみたいという気持ちはいつもありますが、デボラさんのようなヨーロッパの女優さんと同じフレームに入ったら、どう見えるんだろうか?というのは常にありました」とフランス映画での主演を楽しんだよう。一方の阿部さんは「初監督作品で、日本人キャストとスタッフ、日本を舞台にしようと思うフーシェ監督の強い想いが深く伝わってきました。すごくこだわりを持っている監督でした」と撮影をふり返る。そんなフーシェ監督は「被災者の方々は、家や故郷を失い、そして愛する人々がいない人生を歩むことになります。私はこの作品によって、被災者の絶望的な孤独感を知っていただき、少しでも社会のひずみを軽減する手助けになればと祈っております」と作品に込めた強い思いを明かす。豪華キャストで贈る日本を舞台にしたフランス映画『メモリーズ・コーナー』。フランス人女性監督が描く希望へのレクイエムは、私たち日本人の心にどのように響くのだろうか?『メモリーズ・コーナー』は2013年2月23日(土)よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メモリーズ・コーナー 2013年2月23日(土)よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開(C) NOODLES PRODUCTION, FILM ZINGARO 2 INC,FRANCE 3 CINEMA,2011
2012年12月21日前田敦子にそっくり過ぎ!Twitterでも大反響のサッカー選手AKB48を卒業する前田敦子に似ていると言うよりも、ほぼ一緒と大評判のサッカー選手がチェコに存在している。今回Twitterで、一番似ていると言われるショットが公開され「そっくり!」というツイートが殺到している。あっちゃん似のチェコのサッカー選手はトマーシュ・ロシツキー選手。本人曰く、自分の顔は日本人顔だと言っているらしいが、二人がツーショットで並ぶと兄、妹として紹介しても納得できるようなソックリぶりだ。あっちゃんは浜田雅功にも似ている?以前からあっちゃんはお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功に似ていると言われていたが、そのつながりで行くと、トマーシュ・ロシツキー選手と浜ちゃんが似ていると言うことになるが、いかがだろうか?似ている顔ネタだけでも大ブレイクする人気者の前田敦子のAKB48卒業は8月27日AKB48劇場で予定されている。元の記事を読む
2012年06月11日前田敦子の卒業式が秋葉原、AKB48劇場公演に決まる!AKB48の悲願、東京ドーム公演が8月24・25・26日の3日間開催される。取りざたされていた前田敦子の卒業式も8月27日(月)にAKB48の原点でもある東京・秋葉原のAKB48劇場公演に決定した。AKB48の2005年の結成以来の悲願だった東京ドーム公演の発表は、東京ドームシティホールで行われたリバイバル公演『見逃した君たちへ2』最終日24日のステージで発表。同時に、2ヶ月前にAKB卒業を電撃発表した前田の卒業式も発表された。「本当にジャパニーズドリームだ」 “井上公造 語録”25日、テレビ朝日「おはよう朝日です」に出演していた芸能レポーターの井上公造は、前田の卒業式決定に「前田をはじめAKB48が、初めてのステージで秋葉原のAKB48劇場に立ったときは観客が7人だった。本当にジャパニーズドリームだ!」と、コメントした。前田敦子のコメント卒業式が決定した前田は、ドーム公演に向けて「これからも皆さんの前で、たくさんパフォーマンスをお見せすると思いますので、皆さんの胸に焼きつけてくれたら嬉しいです」と伝えた。(オリコンスタイルより)元の記事を読む
2012年05月25日春夏の明るさをポップに表現エステティックのTBCグループが、CMイメージキャラクターとして起用している、人気アイドルグループAKB48の前田敦子、大島優子、そして韓国アイドルのチャン・グンソクの3人による新CMを公開した。8日から全国オンエアがスタートしている。今回のCMは3人を起用したものの第2弾CMで、「HAPPY BEAUTY TBC」篇。ファンタジックな世界観を前面に出した広告で、パリの上空を風船に乗って舞う前田と大島、それを雲の上から見守るグンソクというストーリーで描かれている。前回の第1弾CMは、シックに“新しい美の世界へ”というコンセプトのもと、それぞれが普段とは違った魅力を出していたが、今回は春夏のシーズンらしく、ポップで明るい、まさにハッピィな美を提案するものとなっている。ミュージカル風の演出もみどころシャーベットカラーの衣装に身を包み、ミュージカル風に歌を口ずさむシーンなどもみどころのひとつ。YouTubeの公式チャンネルではメイキング映像も楽しめる。TBCという美のブランドCMということもあり、イメージキャラクターの名に恥じないよう、それぞれが肌の手入れやプロポーションの維持にも日ごろから努めているそうだ。前田敦子は野菜の摂取を積極的にすること、半身浴を行うことを実践しているといい、グンソクは野菜とたんぱく質を中心とした食生活で、しっかり睡眠をとるようにしているという。明るく、楽しく、キレイにを提案する新CM。ぜひオンエアでもチェックを。元の記事を読む
2012年05月10日真似したいという声続々!人気アイドルグループAKB48。そのメンバーで近く卒業することを発表し、さらに注目の的となっている前田敦子だが、彼女がみせた「甘顔メイク」が大きな反響を呼び、話題となっている。これはファッション誌「CUTiE」の3月号表紙を彼女が飾った際に、みせていたメイク。発売開始以来、読者らから「真似したい!」という問い合わせの声が殺到したという。そこで、同誌では12日発売の最新号、「CUTiE」5月号で、この「甘顔メイク」を大特集。テクニックなどが詳細明かされている。(話題となった「CUTiE」3月号)愛され甘顔にあなたもなれる!「甘顔カバーガールになりきりメイク」と題されたこの特集では、前田敦子はもちろん、アーティストの西野カナや人気モデルの益若つばさなど、現代の注目されるファッションリーダーらの「甘顔メイク」のテクニックが満載だ。細かくテクニックが明かされているので、これを実践すればあなたも旬の愛され甘顔に今すぐ変身できるかも。ぜひチェックしたい。主なポイントとしては、素肌感を出したナチュラルメイクと、たれ目気味のラブリーキュートなフェイスがカギといえる。つけまつげやカラーコンタクトで目力を保ちながらも、下まぶたの涙袋部分にパールホワイトカラーをのせて、ぷっくり、そしてほどよいヌケ感を出すのが特徴。一見自然なのに、ひきつけられる不思議な印象を与える、まさに甘い魅惑がポイントとなっている。アイシャドウはブラウン、つけまつげは目尻を重めに、チークはピンクカラーをほんのり広めに、リップは中央にグロスを重ねて輝きとボリュームをオン、ぷっくりリップに……といった点も具体的なテクのポイントだそうだ。メイクテクニックのほか、おすすめの使用コスメも詳しく紹介されているとのこと。ぜひ本誌も目を通してみよう。(発売中の最新号「CUTiE」5月号)元の記事を読む
2012年04月15日いよいよカウントダウン開始人気アイドルグループAKB48の前田敦子がグループを卒業することを発表し、話題を集めているが、依然卒業時期の詳細については未定。だが、ここにきていよいよカウントダウンが始まっていることを感じさせる動きが出てきている。6日、福岡の福岡サンパレスホテル&ホールで全国ツアー「野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~」をスタートさせたAKB48。前田敦子も卒業発表以来、初めてステージでファンの前に立った。秋元氏も東京ドームかと胸中語る卒業発表後初のステージということで、「辞めないで」といったファンの絶叫も飛ぶ中だったが、ステージは盛況のまま終了。この日は彼女の祖父母も会場に来ていたという。家族への感謝もこめ、いよいよグループ活動のゴールへと走り始めたようだ。同日、総合プロデューサーの秋元康氏もGoogle+で前田の卒業時期について初めて言及。「やっぱり東京ドームかなあ」とその胸中を明かしている。本人と相談してとのことだが、このようにコメントが公表されるところをみても、今夏に予定されている東京ドーム公演は大きな節目となりそうだ。卒業後の活動にも注目が集まるなか、いよいよその卒業の時は近づいてきている。ファッション界、芸能界、各界が注目する一大アイドルの転機。今後も動向に注目だ。元の記事を読む
2012年04月07日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)まだ詳細は未定ということだが、卒業の時期は次回総選挙の後ではないか、東京ドームが最後になるのではなど、いや、はたまたAKB劇場だ、など憶測が飛び交っている。そんな前田敦子の卒業、本当は篠田や板野だったのではなどといった話も聞こえてくる。そんなところに、映画の主役に関しても、本当は「前田じゃなかった」というとんでも話が飛び出した。『苦役列車』の主役は「柏木由紀」だった?今回話題になっているのは、2011年に第144回芥川賞を受賞した小説『苦役列車』(新潮社)の映画版について。今年7月に公開を予定していることもあり、3月にBSジャパンで放送された『小林麻耶の本に会いたい』で、同作品の著者である西村賢太氏と小林とのトークで事件は起こった。(動画:ゴリ押し前だ敦子にウンザリ)西村氏が、原作者であるもの映画には全く不介入であったことを述べた後、このような「ぶっちゃけ」トークが繰り広げられたのだ。小林「前田敦子さんがいい・・・みたいな?」西村「他の方の名前を言ったんですけど…まぁ聞いちゃくれない(笑)」小林「そうだったんですか!?」西村「柏木由紀さんとお願いしたんですけど・・・」小林「(腹抱えて)あ~っはははは。柏木由紀ちゃんの方が?」西村「柏木由紀さんの方が理想だったんですけど…」小林「そうだったんですね…」西村「まぁ聞いては貰えなかったですな!」ネットでの反応これに対してネットでは、「リアル過ぎるw 」「ゴリ推しいい加減にしろ! 」「まあ普通はキャスティングについて原作者はベタ褒めするもんだけどな宣伝文句として不満持ってもよっぽどのことじゃなければ表に出てこないもんだけどなw 」などといった声があがっている。前田の卒業の真相は、「作り上げられたゴリ押し」と「本当の人気のギャップ」に本人が悩んでいたためだというような声もあがっていた。今回の西村氏の「爆弾発言」によってそれが裏付けされてしまったのではないだろうか。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年04月04日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)まだ詳細は未定ということだが、卒業の時期は次回総選挙の後ではないか、東京ドームが最後になるのではなど、いや、はたまたAKB劇場だ、など憶測が飛び交っている。怒りに震える吉本興業実は、そんな前田の「卒業サプライズ」に、大損害を被った会社があるという。西のお笑い大手「吉本興業」だ。吉本は3月24日から31日、恒例の「第4回沖縄国際映画祭」を開催していた。この事業は吉本が社を挙げて取り組んでいる企画で、相当気合いが入っていたにもかかわらず、「前田卒業」に話題を総ざらいされた。しかし、吉本はAKBグループのNMB48を支援している立場。その怒りを直接AKBサイドにぶつけることもできず、ただ肩を震わせるしかない状況なようだ。編集部 鈴木真美【関連ニュース】AKB48板野友美「卒業したい」AKB板野友美、単なる「セフレ」キス上手の秘密、AKB48大島優子マツコ負け!AKB48容認か小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だった元の記事を読む
2012年04月03日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)前田はステージで、「私、前田敦子はAKB48を卒業します。」と挨拶し、卒業の理由については、「不安でいっぱいですが、後輩のためにも私が卒業して歩き出さなければいけないと思いました」と後輩に道をゆずるためだとした。卒業の真相は……しかし、前田の卒業に関しては、今年1月4日に2ちゃんねるでリーク書き込みがされていたことから、すべて出来芝居なのではないかという噂も出ている。以下が、そのリークの内容だ。「テレビ局に出入りしている制作会社の話だけど,今年は姉妹グループ込みでシャッフルするらしい。前田と高橋が反対してるらしく、前田はそうすると卒業すると言ってるらしいよ!多分その話じゃないかな。」(画像: )しかし、日刊サイゾーの取材で、舞台裏を知る芸能関係者はこう明かした。「あれは本当に“ヤラセ”ではありません。前田は前日まで『辞める』『辞めない』で悩んでいた。むしろ前日の段階では『やっぱり辞めない方がいいかな』と親しいメンバーにこぼしていたほどです」高橋みなみは1年ほど前から話を聞いていたというが、実際の決断や発表時期に関しては、プロデューサーの秋元氏などほんの一握りだったようである。前田は、AKBのセンターではあったものの、握手会のファンの数など実際の人気が伴っていないことにかなりのプレッシャーを感じていたようだ。編集部 鈴木真美【関連ニュース】AKB48板野友美「卒業したい」AKB板野友美、単なる「セフレ」キス上手の秘密、AKB48大島優子マツコ負け!AKB48容認か小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か元の記事を読む
2012年04月03日