女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年9月12日にインスタグラムを更新。フェイスシールドをつけた写真が「かわいい!」と注目されています。加藤ローサの近況報告に「かわいすぎて癒された」この日、加藤ローサさんは「お仕事でした〜」と報告。アップの自撮りショットをはじめ、全身コーデイネートやフェイスシールドを着用した写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る お仕事でした〜 初めてフェイスシールドをつけてみたんですが、いかがでしょうか? 土曜も学校が始まり、きついですね〜2月末から、これでもか‼︎とゆうくらい休んでいたので、子供達も大変そうですが、明日でしっかり疲れを取って、また来週頑張ります‼︎ 皆さまも良い週末をお過ごしください〜 おやすみなさい⭐ 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2020年 9月月12日午前6時53分PDTフェイスシールドをつけたのは初めてだという加藤ローサさん。嬉しかったのか、とびっきりの笑顔を見せ、ファンをキュンとさせています。・最高にかわいいよー!・お疲れ様です!くれぐれも感染しないように気を付けてくださいね。・疲れも吹き飛ぶ美しさに癒されました…。加藤ローサさんは2011年に、サッカー元日本代表の松井大輔さんと結婚。2020年現在は8歳の長男と6歳の次男を育てるママでもあります。 この投稿をInstagramで見る 楽しかった〜♡ おやすみなさい〜あ、前回の投稿、なぜかコメントが来ない設定になっていました。なぜだろ。この投稿は大丈夫かな? また1週間始まりますね、おやすみなさい〜 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2019年 6月月30日午前8時04分PDT最近は子供たちの学校が始まり、お疲れの様子。それでも「しっかり疲れを取って、また来週頑張ります!!」とコメントし、ママの顔を見せています。仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、無理のない範囲で頑張ってほしいですね。そんな加藤ローサさんの活躍に注目です!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日2020年8月20日、将棋の藤井聡太棋聖が最年少の18歳1か月で2冠と八段昇段を決めました。元プロ将棋棋士の『ひふみん』こと加藤一二三さんは、Twitterを更新。藤井棋聖の記録に祝福のコメントを寄せました。藤井聡太二冠誕生㊗️ならびに史上最年少八段昇段㊗️心よりおめでとうございます!!!!!— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 「心よりおめでとうございます」と、祝いの絵文字とともに藤井さんの快挙を祝福した加藤さん。また、AIが発達する中でも勝利を収めていく藤井さんの姿に、「人間ゆえに見いだすことのできる、芸術的な一手の探求を通して、盤上で感動を紡いでいただきたい」と棋士としての願いを投稿しました。今後AI研究が如何に隆盛を誇ろうとも藤井聡太二冠には人間ゆえに見いだすことのできる芸術的な一手の探求を通して盤上で感動を紡いでいただければと願う。平安の世から指し継がれた将棋文化の奥深く豊かな魅力を令和の世を生きる数多の方々へ末永く伝えていただけることは一棋士として非常に悦ばしい。— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 ネット上ではたくさんの祝いの言葉が寄せられています。・すごい!また記録更新ですね。・加藤さんの解説をまた楽しみにしています!・明るいニュース、嬉しいですね!加藤さんの喜びが伝わってきます。AIではなく、人間だからこそなせる技を藤井さんは持っていることでしょう。加藤さんのいう通り、これからの将棋界をけん引する藤井さんに期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年8月1日にインスタグラムを更新。8日分の手作り弁当の写真を公開し、話題になっています。加藤ローサの手作り弁当に「気持ちがすごく分かる」加藤ローサさんは月曜日から翌週水曜日までの手作り弁当の写真を、まとめて紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram 気づけばもう8月… お弁当も昨日でおしまいで今日から夏休みです〜 7月の2週目、3週目のお弁当です〜 A post shared by 加藤ローサ (@kato_rosa_) on Jul 31, 2020 at 10:56pm PDTすき焼き弁当から始まり、餃子弁当やハンバーグ弁当、オムライス弁当などなど…。一生懸命にメニューを考え、作っていることがうかがえるラインナップです。加藤ローサさんの手作り弁当を見たファンは「おいしそう」「食べたい!」と腕前を絶賛。その苦労を労う声も寄せました。・いつも工夫してあって、おいしそうですごいなぁ!・めっちゃ食欲がそそられます!今度、旦那さんと子供につくろう!!・「力尽きた感」とコメントしていたけど、めちゃくちゃ気持ちが分かります。それでもここまで作るのはすごい!・この弁当を毎日食べられるなんて、最高すぎる…。芸能界で活躍しつつ、家族のために奮闘している加藤ローサさん。公私ともに、これからもその活動に注目ですね!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日Youtubeチャンネル『カジサックKAJISAC』に、極楽とんぼ加藤さんが出演した動画が、話題になっています。トーク内容は、極楽とんぼ山本さんが話した「加藤さんとのエピソード」を確かめるものでした。出会って1か月の加藤さんへ誕生日プレゼントを用意する山本さん山本さんと出会ってすぐに誕生日を迎えた加藤さん。加藤さんより2歳年上だった山本さんは、誕生日プレゼントを渡そうと考えます。そこで用意したのは靴のプレゼント。ところが、加藤さんが山本さんの前でその靴を履くことは一度もなかったそうです。それでも山本さんは「加藤は今でもあの靴を持っている。そういうヤツなんだ」と信じているとのこと。カジサックは「靴を履かなかった理由」「今も大切に持っているのか?」について理由を確認すると、加藤さんはひと言。「靴の問題だな」その問題について詳しく話し始めるのですが…。気になる続きは、動画でご確認ください!山本さんとのエピソードを面白可笑しく話す加藤さん。今は真面目なキャスターのイメージが強いですが、若いころは狂犬といわれる存在でした。今回のトークは、若かりし頃の加藤さんを彷彿とさせるもので、めちゃイケ世代には懐かしく感じたのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月31日2020年7月になるもいまだ収束する気配が見えない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染者数は再び増加傾向にあり、各地でクラスターも発生しています。同月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でもコロナウイルスについて特集。1か月の間に起きたクラスターについてとりあげました。加藤浩次「言葉おかしいと思うんだけど」番組では、人材派遣会社の同じフロアで、事務の仕事をしていた複数人が同じ飲み会に参加しクラスターになった件を『職場クラスター』として紹介。すると、MCの加藤浩次さんはこの名前の付け方に異論を唱えました。これ、職場クラスターって名前にはなっていますけれど、職場じゃないんですよ。職場の方たちと飲み会に行ってるんです。いったら、夜の街とあまり変わらないってことですよね。スッキリーより引用また、集配センターの従業員たちが職場以外での会食やカラオケにより感染拡大したクラスターを『集配センタークラスター』と紹介すると、加藤さんは再び指摘をしました。これも、言葉おかしいと思うんだけど、『集配センタークラスター』じゃないんですよ。これ集配センターじゃないんですよ、集配センターで働いてらっしゃる方たちが会食とかカラオケに行って密状態を作っているということなんですよね。スッキリーより引用発生場所は会食や飲み会であるにもかかわらず、職場の名前が付けられて紹介されるクラスター。加藤さんは、誤解を与えかねない紹介の仕方に指摘を入れたのです。視聴者からは、共感の声が寄せられていました。・はっきりいってくれてよかった。クラスターが発生するのには何かしら理由があるからだと思う。・加藤さんの説明が分かりやすい。伝え方が冷静でとてもいい。・加藤さんの指摘はとてもよかった。安易にまとめた言葉を使うのはやめてほしい。情報を正しく伝えるためにも、加藤さんの指摘は的確なものだったでしょう。『クラスター』などこれまで使ったことのなかった言葉は余計に混乱しがちです。言葉だけにとらわれず、情報の背景まで見られるよう意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月24日バラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)でMCを務める加藤浩次さん。2020年7月11日の放送では、タレントのファーストサマーウイカさんがゲストで出演し、加藤さんに素朴な疑問を投げかけました。加藤さんは、2006年から始まった朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務めています。歯に衣着せぬコメントは、視聴者から大きな信頼を得ており、たびたび話題になるほど。また、バラエティ番組では『狂犬』という異名がつくほど、荒々しいふるまいを見せることもありました。加藤浩次「『スッキリはどうせすぐ終わんだろう』って思ってた」ファーストサマーウイカさんはそんな加藤さんを見て「朝の顔と、バラエティ番組で見せる狂犬の顔、反してる二面性はどちらが本当の自分なのか」と質問。すると、加藤さんはあることをきっかけに『スッキリ』に対する気持ちが変わっていったと明かしました。朝始まった時に「どうせ終わんだろう」って思ってたの。「俺みたいなもんがやって」って。「すぐに終わって『めちゃイケ(めちゃ×2イケてるッ!)』とかでいじられりゃいい」と思ってたの。「もう出ないぞ朝なんて」っていいながらできると思ってたんだけど、ちょっといろいろ問題があって、山本とかの。そこで実は俺、気持ち変わったところあんの。ガラッと。1人になって、なんか山本が1回謹慎することになったから、「あれー」って思って。ちょっと仕事舐めてたりとか、「こういうのやりたくねぇ」とかいろいろいったりとか「別にこれダメでもこっちあんだろ」みたいなのを1個捨てないとダメだって思ったの。で、そこから朝の勉強したの。新聞なんか読んだことなくて。そっからいろいろ読むようになって、そこから変わったの。努力したのそこには。山本のおかげよ。人生最高レストランーより引用2006年に相方の山本圭壱さんは不祥事をきっかけに所属事務所の契約が解除され、謹慎となりました。そこから加藤さんは、番組に対する考え方が変わってMCとして勉強するようになったというのです。【ネットの声】・そうだったんだ…。知らなかったです。・さすがだな。ちゃんと勉強をしたんですね。・「山本のおかげ」っていえるのがかっこいい。きっと視聴者の声を代弁するような的を得たコメントは、加藤さんの努力の結果でもあるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月12日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年6月29日にインスタグラムを更新。誕生日と結婚記念日をお祝いしたことを報告しています。加藤ローサ、スペシャルなお祝い風景を投稿同月22日に35歳の誕生日を迎えた加藤ローサさん。2011年に結婚した、夫でサッカー選手の松井大輔さんとの結婚記念日も兼ねて、家族でお祝いしたことを報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 加藤ローサ (@kato_rosa_) on Jun 28, 2020 at 10:41am PDT普段とは違うスペシャルな会場に大興奮だったという加藤ローサさんは「また1年、頑張ります」と気合十分!新型コロナウイルス感染症の影響か、「あれもできなくなった、これもなくなった」と最近の残念な実情を明かしつつも、最後は「いつもと違うことができた」と前向きな気持ちをつづっています。投稿を見たファンは「おめでとうございます」と祝福。また、どんどん美しさを増していく加藤ローサさんの姿に驚く声も寄せられています。・おめでとうございます。発想を転換して前向きに!・本当に素敵な夫婦。家族だんらん、ごちそうさまです。・おめでとう!年々、かわいくなってない!?加藤ローサさんは、2019年10月配信のドラマ『地獄のガールフレンド』(FOD)で主演を務めていました。8年ぶりのドラマの出演でしたが、画面に映る加藤ローサさんは変わらぬ美貌を発揮。「美しすぎる」と大きな話題に。これからも子育てと仕事を両立し、さらに輝いてほしいですね。加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年06月29日イタリア発のアウトフィットレーベル「TATRAS」が展開するTATRAS CONCEPT STOREより発売を開始したレディースブランド「STAIR」のEXCLUSIVE COLLECTIONのLOOKとMOVIEが完成。歯科医師でありながらモデルとしても活躍し、多くの女性の憧れである“カトジュン”こと、加藤順子を起用したスペシャルなLOOK、MOVIEを店舗・WEBサイトにて公開いたします。Tops 3万6,000円+tax Pants 3万4,000円+taxTops 3万6,000円+tax Pants 3万6,000円+taxDress 3万6,000円+tax Pants 3万6,000円+tax今回のEXCLUSIVECOLLECTIONは、【STAIR】の人気アイテムをベースに、ブランドのもつ遊び心や着るときの高揚感はそのままに、大人なモードさがプラスされた全11型。「新たな価値観を身に着けていかなくてはならない今だからこそ、本物を知っている『TATRAS CONCEPT STORE』のファンの方に、STAIRの深い魅力を知ってもらいたい」とのデザイナーの武笠綾子氏の思いが込めらたコレクションとなっております。歯科医師でもあり、モデルとして活躍する加藤順子氏をイメージモデルに起用したLOOK・MOVIEは、彼女の持つしなやかで芯のある女性像、エレガンスでヘルシーな魅力を活かし、流れるように、軽やかに進化するフェミニティが表現されています。LOOKにて使用されたアイテムは全て現在店頭・WEBサイトにて販売中。《TCS×STAIR MOVIE》《STAIR》2016AWにシーズンをスタートさせた、デザイナー武笠綾子によるレディースブランド。現代女性にほどよい遊びと頑張りすぎない女性らしさを。今の気分を反映させた遊びのあるデザインで現代女性に寄り添うリアルクローズを展開している。【Youtube】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月22日タレントで女優の加藤紀子(かとう・のりこ)さんが、2020年6月8日にブログを更新。ナンパをされたというエピソードを告白し、話題になっています。加藤紀子、渋谷でのナンパに本音ある日、加藤紀子さんは渋谷で軽いノリの男性から「ねぇねぇ、今、ヒマ?」と声をかけられたといいます。誘いには乗らなかった加藤紀子さんですが、本音はというと…。渋谷でナンパかー。昔なら『なんだか面倒だな』みたいな気持ちだったけど、なぜかしらこの年になると『してくださってありがとう』と思っちゃうのって思いながら、着いて行くことなくお別れしました…。加藤紀子オフィシャルブログーより引用しかし、男性が去った数分後、加藤紀子さんは「そもそもナンパではなかったのでは?」と考えてしまったのだとか。数分後、「そもそもナンパじゃなくて、ダイヤとか水晶とか勧められるやつだったのでは?」そんな思いじわり。加藤紀子オフィシャルブログーより引用加藤紀子さんの言葉に、ファンは「いや、絶対にナンパだね!」と断言。「紀子ちゃんはきれいだから、気を付けて」と心配するコメントも寄せられています。・絶対にナンパですね。間違いない!・加藤さんの美しさに思わず声をかけてしまったんですね。分かります。・変な人に引っかからないように気を付けてください!2020年6月現在47歳の加藤紀子さんは、メディアに登場するたびに若々しい見た目が話題になります。 この投稿をInstagramで見る katonoriko(@katonoriko)がシェアした投稿 - 2019年 8月月15日午前6時22分PDT若い男性から声をかけられたとしても、不思議ではありませんね!加藤紀子の昔と変わらぬ美貌に驚き!現在の活動や、夫との結婚生活を調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年06月10日タレントで女優の青木さやか(あおき・さやか)さんが、2020年5月12日にYouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に出演し、話題になっています。青木さやか、「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言ペットがいる生活の素晴らしさを発信している団体『犬と猫とわたし達』のメンバーである青木さやかさん。この日、記念すべき1本目の動画に出演し、チャンネル開設の理由や同団体に入った経緯などを語っています。青木さやか 『犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方』動画では猫の被り物姿でハイテンションな様子の青木さやかさんでしたが、トークの内容はいたって真面目。動物保護施設のつらい現状や、保護犬や猫が人間に心を開いていく様子などを語り、今後の目標として「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言しています。また、動画中盤では青木さやかさんが飼っている保護猫兄弟の『クティ』と『シティ』、さらに実家から連れてきたトイプードルの『おっぽ』が登場。そして小学5年生になる長女も声だけで出演し、「こんにちは」と挨拶していました。視聴者からは驚きの声とともに「頑張って!」といった応援のコメントが寄せられています。・さやかさんの活動、素敵です。さっそくチャンネル登録しました!・保護活動されていたんですね!これからも楽しみにしています。・さやかさん頑張って!決意表明、かっこよかったです。同チャンネルでは、動物と暮らしている著名人や、獣医を招いての対談を予定しているとのこと。また、2020年5月27日公開予定の動画には、お笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんがゲストで登場するそうで、「楽しみ!」という声が寄せられています。マルチな活躍を見せる、青木さやかさんのこれからに注目ですね!青木さやかの『今』は?離婚の原因について「お金の問題はとても大きかった」[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日タレントの青木さやか(47)が5月12日、YouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に登場。ペットとの暮らしに役立つ情報をさまざまな形で発信していく。同チャンネルは、ペットがいる生活の素晴らしさを世界に向けて発信しているチーム「犬と猫とわたし達」が運営しており、初回となったこの日は青木が出演。チャンネル開設について「動物たちが安心して暮らせる世の中になってほしいという思いからです」と思いを伝えた。7~8年ほど前にNPO法人「TWFの会(動物愛護団体)」の活動に参加したことがきっかけで、動物愛護に関心を持つようになったという青木。昨年も自身が発起人となり、ペットとの暮らしや動物保護について話し合うトークイベントを2度開催。同イベントには俳優の哀川翔(58)や六角精児(57)、お笑いコンビ・オアシスの大久保佳代子(49)も参加した。「犬と猫とわたし達」青木は動画内で「人間に対して不信感を持っている保護犬や、保護猫は命がけで攻撃してきて、人間も血だらけになりながら格闘して、その子たちのために保護しています。愛情をかけて、時間をかけて、お散歩に行ったりしていると、人間に対して心を開いてくれて、里親さんのところで幸せに暮らすという動物たちを何頭も見てきました」と動物保護の現場での経験を回顧。チャンネルでは、動物と暮らしているタレントや、獣医を招いての対談を予定。最初にゲストは大久保佳代子だという。(青木と大久保の対談動画は、5月27日に公開予定)さらに、はじめて動物と暮らす人が動物の習性を学べる内容も企画していくとし、青木も「色んなことにチャレンジしていきたいと思います!」と意気込んだ。動画の後半では自宅で飼っているという保護猫の“クティ”と“シティ”、実家から連れてきた愛犬の“おっぽ”も紹介。視聴者からは《保護猫保護犬の為のお仕事もされていたんですねー!これからも1匹でも多く幸せになる為に頑張ってください!》《コロナで世の中が暗いなか失業や自殺が増えるだろうから飼い犬や飼い猫たちが行き場をなくす子が増えるんじゃないかと思っていました。ステキです!》と応援のコメントが寄せられている。
2020年05月13日歌手でグラビアアイドル・小室さやかが、11日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)のグラビアに登場。ビキニ姿で美ボディを披露した。撮影は3月上旬に沖縄で実施。小室は「今回約1年ぶりに週プレさんに掲載させていただきました。撮影場所は大好きな沖縄です。大好きなスタッフさん方に囲まれながら笑いがいっぱいの時間でした。カメラマンの佐藤裕之さんは2度目の撮影で『1度目に撮った写真を越えよう』と言っていただいたことが印象的です。先月25歳になり大人な自分を見せられたらと思い撮影に挑みました」と撮影を振り返った。そして、「『可愛い』でなく『綺麗かっこいい』雰囲気な私を引き出していただき自分でもハッとするような私が誌面に並んでいて正直驚きました。そんな成長した新しい小室さやかを沢山の方に見ていただけたら幸いです」とメッセージ。約1年ぶりの同誌登場となり、25歳を迎えて大人の雰囲気を出せたことについて述べた。また、小室の1st写真集『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』(扶桑社)も現在発売中。恋人のような気持ちで写真集を見て欲しいとのことから「好きな人の前で出す表情を意識しながら撮影した」という表情や仕草に注目だ。
2020年05月12日テレビ朝日系「徹子の部屋」の4月22日放送回に「NEWS」の加藤シゲアキがゲスト出演。梅干し作りが趣味だという加藤さんの自作梅干しに「グッズで売って」の声や、故・ジャニー喜多川氏との最期の会話にも驚きの声が上がっている。番組は「NEWS」のライブ映像からスタート。トーク番組として親しまれてきた本番組でライブ映像が流されたことに「ライブ映像嬉しいな~!」「徹子の部屋でNEWSのライブ映像流れてた」など喜びの声がSNSに上がる。プライベートでは自炊することが多いという加藤さん。自ら梅干しを作っているという話題から、自作の梅干しをスタジオに持参、MCの黒柳徹子に進呈したのだが、梅干しをソファの裏側からいきなり取り出したことに視聴者からは「梅干しどっから取り出してんねん!!びっくりしたよ笑」「クッションの下に自前の梅干しを隠し持つシゲちゃん」など驚きの声が。また「梅干しひと粒がデカいね」「シゲの梅干しいいなぁ美味しそう」「頼む~梅干しグッズで売ってください!!」など“販売希望”のツイートも多数。その後トークは、昨年亡くなったジャニー喜多川氏からかけられた“最期の言葉”に関するエピソードへと展開。ジャニーズJr.時代はジャニー氏からかわいがってもらっていたという加藤さんだが、高校時代にデビューしてからは会う機会が減ってしまったとか。そんな加藤さんが久々にジャニー氏としっかり会える機会ができたところ、ジャニー氏は加藤さんがJr.だった当時を覚えておらず、「あの時のYOU? こんなんなっちゃって最悪だよ!」と言われ、それが結局最後の会話になったという。そのことについて加藤さんは「いま思えば、僕を叱るような、喝を入れるように励ましてくれたのかな」と語っていた。2003年にCDデビューしてから17年、一線で活動を続けるトップアイドルのメンバーにも関わらず、ジャニー氏とはなかなか話す機会がないことに驚いた視聴者も多かった様子で「結構、ジャニーさんとは会えないんだね」「そんなに会えないんだ」などの声も数多く投稿されていた。(笠緒)
2020年04月22日感染が拡大し、人類の脅威となっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。各国は外出自粛を要請し、多くの人たちの生活が一変しました。テレビ収録の方法も問われている中、2020年4月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、コロナウイルスに感染したことについて言及。これだけコロナウイルスが蔓延しても、日本の会社にはまだ休みづらい風潮があることを、MCを務める加藤浩次さんが指摘しました。コロナ判定なしの発熱では休めない現状番組では、テレビ朝日広報部が発表した富川アナウンサーの症状を紹介。初期は朝方に38℃の発熱があったものの、すぐに平熱に。その後、痰(タン)が絡む症状となり、さらに息切れを感じるようになっていったとのことです。入院してからは、検査で肺炎の症状が見つかり、コロナウイルスの感染が判明。症状の経緯を聞いた加藤さんは、『初期の段階での判断の難しさ』について次のように述べました。今ちょっと多いと思うのは、1日ポンって熱が出る…37℃とか8℃とか。次の日下がる、その時に病院に行く。行った時に、熱が出てないから「自宅療養してください」って、「ちょっとコロナかどうか分かりません」って(医者にいわれて)家に帰される。そういう方っていうのがすごい多いと思うんですよ。スッキリーより引用初期症状だけでは風邪と見分けがつかない危険性を加藤さんは指摘。さらに、コロナウイルスの感染を疑って休みたくとも、上司から理解が得られない可能性について、このように語っています。やっぱり発熱が1日でもあった場合は自分がコロナに感染してるんだという風に考えて行動して、家にいるないし、しなきゃいけない。これいうのは簡単なんですよ、僕も今いいましたけど。仕事している人は、熱が出て下がって、じゃあ休みます。「お前コロナの判定受けたのか」って会社の上司にいわれた時に、「いや、受けてないです。PCR検査受けてないんで」(と答えたとする)。「熱下がってるのか、熱下がってるんだったら来いよ」(と上司にいわれてしまう)みたいな状況ってあると思うんですね。スッキリーより引用「発熱で会社を休んでいい。そして発熱した場合は2週間は家にいてもらうんだ」と、上司が意識を変えていくことの重要さも加藤さんは述べました。加藤さんのコメントに、ネットで共感する声が相次いでいます。・上司にいいづらいから、発熱してもいえないし休めない。・夫の会社でも、平熱に戻ったら出社しないといけない。・『発熱を知った段階でしっかりと休む』が常識の社会になってほしい。上司本人の意識が変わっても、会社からの要求が大きければ部下を休ませることが難しいでしょう。上司だけでなく会社の体制から変わっていくことが重要。社会に根付いた『常識』を変えるのは困難かもしれません。しかし、変わっていかなければ、社員が命を落とし、会社の存続が危ぶまれることさえあります。非常時の今だからこそ、働き方を根底から考え直すことが必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日お笑いタレントから女優へと活動の幅を広げ、シングルマザーとして子育てにも奮闘している青木さやかさん。『婦人公論』の特集で明かした母親との確執の話を、2020年4月3日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも語り反響が上がっています。教師の母親に褒められたことがなかった青木さやか金曜日恒例のコーナー『NONSTOP!サミット』で、「実母が憎い」と感じている視聴者の声を取り上げた番組。ゲストとして招かれた青木さんは、小学校の校長まで勤め上げた母親から感じていた圧迫感と心境の変化について語りました。厳格で価値観が凝り固まった母親のルールに縛られ、褒められたこともなかったという青木さん。「公務員になるべき」という母親に反発し、「母親が一番なってほしくないだろう職業に就こう」と決意してお笑い界に飛び込みました。やがて娘さんを出産した青木さんは、母親とのわだかまりが消えることを期待していたのですが…。よく「自分が親になると母親に感謝できるよ」っていうふうに聞いてたんですけど。私の場合、より母に対する、なんか…わだかまりが浮き彫りになったという感じですね。ノンストップ!ーより引用青木さんは、「時期がくれば母親のことを受け入れられる」と思っていました。しかし、生まれたばかりの娘さんを抱く母親の姿を見て怒りがこみ上げ、わだかまりが消えないことにショックを受けてしまいます。苦しむ心を救ってくれた言葉世間の『親を大事にすべき』という考えをどうしても受け入れられず悩んでいた青木さん。すると、『NPO法人TWFの会(動物愛護団体)』の創立者である武司さんが、次のような言葉をかけてくれたそうです。親を大事にしたほうがいいよ。そうしたら自分も楽になれるから。ノンストップ!ーより引用青木さんはこの『自分のために親孝行をする』という考え方に背中を押され、少しずつ行動を起こすようになったとのこと。また、青木さんの中には突然亡くなった父親との別れに後悔があり、「母親との別れは違うものにしたい」という想いがあったのです。母親が病気で入院し、先が長くないと分かってから、青木さんは『母親に1回会うごとに1つだけいいことをする』という課題を設けました。事前に話す話題や母親の手をさするなどの行動を決め、病室では努めて明るい雰囲気を保ったそうです。しばらくすると、青木さんは母親と自然に会話ができるように。病室で一緒に笑顔の写真を撮影できるようになった頃、母親は息を引き取ります。以前は、母親としての対応を期待しながら裏切られ、「母親というより教師じゃん!」「母親というより女じゃん!」という気持ちになることが多かったと語る青木さん。しかし、やれることをやり切った今は、『母親といえど人間なんだ』ということがスッと理解できたといいます。母親が最後に残した手紙はまだ開封できないものの、考え方を変えたおかげで少しずつ受け入れられるようになったのでした。青木さんの心境の変化に反響番組放送後、青木さんの苦しみに共感する人が続出。ネット上には、同じような境遇の人たちからさまざまな声が上がっています。・青木さんに共感できる部分が多すぎて泣いた。・私もいつか、青木さんと同じように思える日がくるのかな…。・十分に愛された経験のない人に、親を愛することを強いるのは残酷なこと。・親が子供に期待しすぎることがあれば、子供が親に期待しすぎることもあるから、親子関係は難しい。・両親との仲が良好だった人は理解できないかもしれない。でも、こんな人もいると知ってほしい。家庭の形は千差万別。本人にしか分からない苦しみもあるため、決して『よくあること』と切り捨てられるものではありません。青木さんが明かした家族の話が、家族の関係性に苦しむ人たちに届き、前を向く原動力となることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年04月04日青木さやか(46)が3月16日、「婦人公論.jp」で昨年の秋に亡くなった母との確執を明かした。不仲だった父の死をキッカケに、母との関係を見直すようになったという青木。その苦闘してきた姿が共感を呼び、ネットで大きな話題となっている。記事によると母が「就職するなら公務員がいい」と価値観を押し付けてきたため、反発してきたという青木。愛娘を母が抱いた際には嫌悪感も覚えたが、そんな自分に嫌気がさしていた。そんななか、ある人物から「親というものは大事にしなくちゃ。そうしたほうが、自分が楽になれる」との助言が。その言葉を信じることにした彼女は、病床の母との距離を縮めるべく介護も積極的に取り組んだ。すると、他愛のない話ができるようになるまで修復。そして「母といえど人間」と理解できるようになったという。’07年10月に結婚し、’10年3月には女児を出産。しかし’12年3月に離婚し、シングルマザーとなった青木。SNSを通して、育児の様子をしばしば報告している。「両親との親子関係の齟齬から、青木さんは自己肯定感が低くなってしまったそうです。そのため、『愛し愛される』ということがよくわからないとも言っていました。自分の娘には愛をもって接しているつもりですが、いっぽうで娘には娘の視点がある。そのため、日々葛藤しながらも子育てに精一杯励んでいるようです」(テレビ局関係者)青木の告白は大きな反響を呼び、Twitterでは「青木さやか」がトレンド入りを果たした。そしてネットでは彼女と同様、親子関係に悩んできた人たちから共感の声が上がっている。《私も親からありのままの自分を愛されたくて頑張ってきたけど、諦める事にしたし、親を愛さなければならないっていう考えも捨てた。そのおかげですごく楽になったし、人生がとても楽しくなった》《将来子供ができたとしたら、親には絶対に触れて欲しくないだろうし、それを理解してもらえない辛さが想像しただけで堪える 内容は違えど、自分の為だとしても、己を奮い立たせて歩み寄る青木さやかすごすぎ》《私も母とわだかまりがある。嫌いじゃないけど憎いと思うときもある。けどもし死んでしまったらと思うと寂しい。親孝行考えます》《いつかさやかさんのような気持ちで母と関われたら、と思っています》
2020年03月17日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が4日、都内で行われたモバイルルータ「THE WiFi」メディア発表会に登場した。スマートモバイルコミュニケーションズは、「データ容量無制限・速度制限なし」などの機能を備えた「THE WiFi」を3月4日より提供開始する。同日より、加藤が出演する新CMが放送スタート。“スゴイ”がつまった「THE WiFi」の魅力を伝えるため、力士たちが登場して“どスゴイ”とアピールする内容となっている。CMでは、加藤が力士役に挑戦。力士の体と加藤の顔を合成させ、迫力のあるビジュアルが完成した。加藤は「なんで僕なのかなって。僕が力士になるということだったので、あれっと思ったんですけど、面白いなと。相当インパクトあるなと思った」とオファーを受けたときの心境を明かした。また、「顔だけだから、(顔だけ)撮ればいいと思うじゃないですか。監督とか演出の方のこだわりが強くて、すり足でやれとか、四股を踏んだり、力士の方と同じ動きをしないといけなかったのがけっこう実は大変だったんですよ」と撮影時の苦労を告白。「難しかったですけど、楽しくやらせていただきました」と振り返った。そして、「速度制限なし、データ通信容量無制限」、「ドコモ・au・ソフトバンクエリア対応」、「海外132カ国でも利用可能。現地で電源を入れるだけ」など、「THE WiFi」の“どスゴイ”ポイントが紹介されると、加藤は「どスゴイね!」と絶賛。「すごいなって本心で思っています」と語った。イベント冒頭では、「どスゴイ」を連呼する力士6人が登場。その力士の間を通って加藤が登場するというパフォーマンスが行われ、加藤も“どスゴイ”ポーズを披露した。
2020年03月04日歌手でグラビアアイドル・小室さやかの1st写真集『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』(2月14日発売)より、ランジェリーカットがこのほど公開された。全編オール台湾ロケを敢行した本作より、選りすぐりの誌面カットが到着。台湾の海でのカットや、ソファに横たわりながら大胆なランジェリー姿を披露する姿も。さらに、寝そべりながら、真紅のランジェリーがはだけつつ、吸い込まれそうな目線を送る瞬間も切り取られている。小室は「見どころはやっぱり、初公開のランジェリー姿ですね。出来上がった写真集を見て、思わず“恥ずかし……”と声が漏れましたから(笑)」と、恥じらいながらも、おススメポイントを明かした。なお、タイトルを名づけたのは、『週刊SPA!』の人気企画「グラビアン魂」にて長年グラビアを論評してきたリリー・フランキー。直近でインスタグラムを始め、たまたま小室を見つけて思わずフォローしてしまったというリリーに、タイトルの命名を依頼したところ、快く快諾してくれたという。撮影:西條彰仁発売元:扶桑社
2020年02月19日小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。小宮と加藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「ラブライブ!サンシャイン!!」出演のスクールアイドルユニット・Aqoursメンバーとして活躍しながら、女優としても活動する小宮。舞台に立つのは約5年半ぶりとなるが「舞台はデビュー当時に何作か立たせていただいたのですが、実はなかなか自信が持てずにいて。でも今、このお話をいただいたときに、新しい自分にチャレンジするチャンスかなと思い『やりたいです』と言いました」と明かす。出演を決めた理由は「Aqoursでライブなどをするようになって、ステージに対する気持ちが変わったからです。生でお客様の反応をいただくことが楽しいなと思うようになってきたので、今ならと思えました」。加藤は、AKB48のメンバーで、「劇団れなっち」の主宰もしているが、自身の舞台出演は2作目。「まだ舞台に慣れていないので、素直にドキドキだなという気持ちはあります。でも普段、舞台を観に行くことは多いですし、演技をしたいという気持ちはあるので、今回を楽しみにしていました」と語る。本作は、作・演出の金沢知樹が主宰する「劇団K助」が2019年に初演した作品で、舞台はスポーツ名門校の女子校。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――という内容だが、小宮は「みんながイメージする“学校もの”を裏切る展開になると思います」、加藤も「舞台だからこそ面白い話です。これがリアルだと怖すぎる(笑)」と話すストーリー。その中でふたりが演じるのは全国大会に出場を果たすような強豪スポーツ部のキャプテン役。「舞台が女子校なのですが、女の子だけの中で生まれる絆って強い。私も玲奈ちゃんも女性グループで活動しているので、その設定にはスッと入っていけるかなと思っています」(小宮)。役柄も書き換えられるといい、「先日、私たちと金沢さんでお話しする時間があり、どんなことを話すのかなと思っていたら、世間話でした(笑)。脚本のために人となりを見られていたんだと思います」(加藤)と、当て書き要素もありそう。最後にファンに向けて、小宮は「私が生でお芝居をしているところを見たことがない方も多いと思うので、いいところを見せられたら」、加藤は「前回の舞台を観に来てくださった方が“またやってほしい”と言ってくれたりしていたので、その期待にも応えられるようにがんばりたいです」とコメント。開幕をお楽しみに!公演は4月3日(金)から19日(日)まで東京・シアタートラムにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月17日歌手でグラビアアイドル・小室さやかの1st写真集(2月14日発売)のタイトルが『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』に決定し、あわせて表紙カットが公開された。小室さやかの1st写真集『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』の表紙(左:通常版、右:amazon限定版)タイトルを名づけたのは、『週刊SPA!』の人気企画「グラビアン魂」にて長年グラビアを論評してきたリリー・フランキー。直近でインスタグラムを始め、たまたま小室を見つけて思わずフォローしてしまったというリリーに、タイトルの命名を依頼したところ、快く快諾してくれたという。表紙も公開され、通常版Ver.とamazon限定カバーVer.と2種類をお披露目。夏の気配が残る11月初旬の台湾で魅せた小室の艶やかな表情が垣間見ることができる。誌面では、夜の屋台街で無邪気にはしゃぐ姿や、ビーチでの大胆なビキニショット、さらにホテルの一室では初披露の大人びたランジェリー姿まで収録される。小室は「小室さやかとして全ての原点である、歌とダンスという意味を込められてるのがとても私らしいタイトルだなと思いました!」とタイトルの印象をコメント。そして、「表紙は自分のチャームポイントである、目力が印象的な1枚になっていて凄くお気に入りです。見てる人が一緒に台湾旅行をしているような気持ちになれるような1冊になってるのはもちろんですが、自分がおばあちゃんになった時に孫に『おばあちゃん綺麗だね』って言ってもらえるような、自分にとっても特別で人生の思い出の1冊にもなりました! 皆さんにもずっと大切にしていただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。撮影:西條彰仁発売元:扶桑社
2020年01月23日タレントの加藤紗里(29)が1月21日、自身のInstagramを更新。マタニティ用の下着姿を公開し、つわりと胸の張りに悩んでいると吐露した。加藤は、今月19日にYouTubeで妊娠を発表。出産予定は6月~7月で、動画ではシングルマザーとして子どもを育てていく決意を語っていた。この日は「一気に下着もマタニティ用に!!」と白い下着姿を公開。「弱音は吐きたくない紗里だけど正直つわりの中仕事辛い、、、つわりは前からあったんだけど体調崩してるのかと思ってたの。。。あと胸が張って痛い」と体調の変化に悩まされていることを明かした。つづけて「ママさんたちはみんなこんな経験をしてるんだなー、、ママ紗里を生んでくれてありがとう」と母親への感謝をつづり、ハッシュタグにも「#マタニティ#妊婦#シングルマザー」の文字が並んだ。妊娠発表の動画で、父親について「わからない」と答え、炎上した加藤。フォロワーからは《シングルマザーになるのにそんな弱音吐いてたらやっていけないよ》と厳しい意見があるいっぽうで、《冷やかし半分でフォローしてましたが、今は純粋に応援してます!》《なんとなく顔が優しくなりましたね》《元気な赤ちゃん産んで下さいね》と応援するコメントが数多く寄せられている。
2020年01月22日タレントの加藤紗里が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、妊娠を報告した。昨年9月に不動産会社経営の男性と結婚し、今月10日に離婚していたことを発表した加藤。この日は「加藤紗里 ママになる!?」と題した動画で、病院に行った様子を紹介し、「妊娠してました」と報告した。そして、「離婚報道出たばっかりですけど、シングルマザーとして産むという決意で病院で手続きはしてきました。産みます」と決意を述べ、「シングルマザーとして頑張っていくしかないんで」と話した。出産予定時期は「初夏予定と言われたので、6月か7月ですね」とのこと。「やっぱり紗里も29なので決めました。シングルマザーとして頑張ります。仕事も頑張ります。Youtuberも頑張ります」と気を引き締めた。「誰の子ですか?」と聞かれると、「それはわからないです。離婚してたんで『誰の子や?』というコメントは殺到すると思う。(元)旦那の子ですよね? ですよね。元旦那の子ですね」と考えながら回答。「強い加藤紗里でいたいんで、Youtuberとしても仕事も子供のために頑張っていこうと思います」と話し、「加藤紗里ママになります」と宣言した。その後、インスタグラムでも妊娠を報告。「みんなーーーYouTubeアップしたけど妊娠が発覚しました!夢だったママになります!!厳しいお言葉あると思います。シングルマザーがどれほど大変か、、、未熟すぎる紗里です。でも子供のために今までやってこなかった自立。遅すぎるかもですがこれからは真面目に仕事と向き合っていこうと思っています」とつづった。
2020年01月19日タレントの加藤紗里が27日、オフィシャルブログを通じ、結婚報告に対する批判コメントに反論した。今月13日、不動産会社経営の男性と9月に結婚したことを発表し、23日のブログで改めて報告した加藤。「厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています。やっぱり紗里にだって愛はあるけど、、、愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います」(原文ママ以下同)とし、「ハリーウィンストンの婚約指輪」「GRAFFでオーダーしたイエローダイヤモンドの結婚指輪」と共にその写真を公開していた。加藤のもとには祝福と共に批判的な声も寄せられているようで、「ぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??悔しければ稼げばいいのよ」「正直男で稼げないならクズだと思います」と反論。「女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの」と持論を展開した。また、批判コメントを抜粋し、「金がなくなったら離婚しかないですよね、、、仕方のないことです。実際お金の問題で離婚せざるを得ない夫婦たくさんみてきました」「幸せはお金で買えますよ。ちなみに幸せはお金ぢゃ買えないてゆう言葉紗里1番嫌いな言葉。お金ない人の負け惜しみにしか聞こえない」などとそれぞれに返しながら、「これが紗里の考え。批判するなら批判して」「これが紗里の生き方」「応援してくれる方々いつもありがとうございます」「そして厳しいお言葉もありがとうございます」と締めくくっている。
2019年11月27日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日所属する吉本興業上層部に退陣を求め、自らの退社を示唆していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。そんな“加藤の乱”の行方が注目されていたが、吉本への残留を表明。騒動が収束した。そんな加藤に賛同の意志を表明していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が10日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。その発言が注目された。淳は「めまぐるしいボクの中の2カ月ぐらいがようやく騒動が終わりに近づいてきてますけど」とコメント。加藤の騒動が勃発後、同番組から支払われるギャラについて会社との取り分の割合を公表すると宣言していた。しかし、この日の番組内では「秘密保持みたいなのが条文に組み込まれちゃうんですよね。だから口外できないんですよ」と事情を説明。「意味深な帽子をかぶりますからそれで察してほしいんです」と急にトーンダウンしてしまった。「加藤の騒動が収束したのに、ここであおったら吉本の上層部からいたずらに睨まれるだけ。淳さんの判断は賢明だったといえそうです。ほかの加藤派芸人も含め、加藤から余計なことをしないようクギを刺されているのかもしれません」(テレビ局関係者)ほかには加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、タカアンドトシのタカ(43)らが賛同する意志を表明していた。
2019年08月10日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日日本テレビ系情報番組「スッキリ」の視聴率が急上昇している。きっかけは、MCをつとめる極楽とんぼ・加藤浩次(50)の発言だ。かねてより加藤は複数の芸人の闇営業問題で揺れる所属先の吉本興業を真っ向から批判。そして22日の放送では現体制を批判したうえで、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいれない。僕は辞めます。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める!」と退社の覚悟を口にした。さらに23日の放送では夕方から大崎洋会長(65)と話し合うことを明かし、「僕は会社を辞めると昨日言ったんで、その旨を伝えようと思ってます。そこで僕が芸能界でどうなるのかは、それからかなと思っています」と改めて退社の覚悟を表明した。前週19日の放送は1部(午前8時から同9時半)が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2部(同9時半から同10時25分)が5.3%と低調な数字だった。ところが22日の放送は1部が10.4%、2部が7.5%で大幅にアップ。23日は第1部が12.0%、第2部が7.5%となっている。「“加藤の乱”とも言える新たな騒動ですが、当事者が出演している『スッキリ』の注目度は他局と段違いです。このところ同じ時間帯では『とくダネ!』と2位争いを繰り広げていますが、視聴率アップのためにリニューアルの話も浮上していたそうです。しかし今回の視聴率急増により、現体制での存続は濃厚になったといえるでしょう。とはいえそれも、加藤さんが吉本を辞めてもMCのままでいられればの話ですが…」(日テレ関係者)
2019年07月24日歌手のファンキー加藤(40)が5月13日放送の日本テレビ系トークバラエティー番組「しゃべくり007」に出演した。加藤といえば、16年6月に「アンタッチャブル」柴田英嗣(43)の元妻とのW不倫騒動が報じられ謝罪。その後、柴田の元妻が加藤との間に子ども出産した。「当時、加藤の初主演映画『サブイボマスク』が公開。騒動は宣伝になるどころか逆効果で、上映館では閑古鳥が鳴き主題歌も売れませんでいた。それでも加藤さんは、地道に音楽活動を続けていました」(レコード会社関係者)同番組ではさっそく不倫騒動を蒸し返されたが、加藤は騒動後に「ラブソングは一切なくなりました」とポツリ。「何度か挑戦したんですけど……『どの口が言ってんだよ!』って」と理由を明かした。さらに騒動中は愛車のベンツを売ったり、10キロほど痩せたことも告白。13年に解散したFUNKY MONKEY BABYSのメンバーたちからは激励を受けたという。「加藤は今年ソロデビュー5周年。今月3日に都内5周年記念ライブを行いましたが、それほど大きな会場ではありませんでした。かつてファンモン時代には09年から4年連続で紅白の大舞台に立っていただけに、番組内では『大きなステージに戻りたい』との本音もポロリ。露出を増やすため、不倫騒動ネタも解禁する覚悟を固めたのでしょうが……」(芸能記者)だがすでに騒動から3年が経過したものの、加藤の発言を受けてネット上では《成長していない》、《自業自得》などの声が浴びせられていた。さらなる大舞台に立つには、まだまだ乗り越えなくてはならないハードルがありそうだ。
2019年05月14日加藤ミリヤ(30)が4月4日、自身の公式サイトで一般男性との結婚を発表。さらに現在妊娠中であり、今夏に出産するとも明かした。「この度私、加藤ミリヤは一般の方と結婚しましたことをご報告させていただきます。また、新しい命を授かり夏には母になります」と報告した加藤。「音楽の世界でも家庭でも愛に溢れた人生を築けるよう一生懸命頑張りますので、これからも温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。04年に16歳でデビューした加藤は、等身大の歌詞で“女子高生のカリスマ”として注目されてきた。以降は音楽活動のみならず、ファッションデザイナーや小説家としても活躍。同年代の女性たちから熱烈な支持を集めている。Twitterでは《ちっちゃい頃からミリヤが大好きで今もずっと夜聞いてる ミリヤ結婚&妊娠おめでとぅ》《大好きなミリヤちゃん おめでとうっ》と祝福する声が。また同じく平成を代表する歌姫である西野カナ(30)が3月に結婚を発表していたこともあり、《西野カナに続いて加藤ミリヤも結婚となー!同い年だからおめでたい話がめちゃめちゃ嬉しい!!!》《平成後期の歌姫、西野カナも加藤ミリヤも平成最後に結婚できたのすごいいい話》といった声も上がっている。もともとは「結婚しないとダメ」という風潮に納得できず、あえて結婚に対しては消極的なスタンスだったという加藤。そんな彼女を変えたのは、他ならぬ実母だった。「加藤さんは3歳のときにお父さんを亡くしています。以来、お母さんはシングルマザーとして彼女と弟を育ててきました。だから加藤さんはお母さんを尊敬していて、上京の際にかけてくれた『愛されたいなら、あなたが先に愛しなさい』という言葉を大事にしていました。そして30歳という節目の年が近づいてきた際、『私の両親は、どんな結婚式をしたんだろう?』と考えるようになったといいます。昨年のツアーではご両親の結婚式をテーマとしたパフォーマンスも披露。そのころから結婚について考えるようにもなったようで、『お母さんみたいなママになりたい』とも言っていました」(音楽関係者)加藤のつかんだ幸せを、母もさぞ喜んでいるだろう――。
2019年04月05日加藤和樹と凰稀かなめがW主演を務める『暗くなるまで待って』が現在上演中。その開幕に先駆けゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の加藤、凰稀、高橋光臣、猪塚健太、松田悟志と、演出の深作健太が登壇した。【チケット情報はこちら】日本では約10年ぶりの上演となる本作は、1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンス。舞台となるのは、盲目の若妻・スージー(凰稀)と夫・サム(松田)が暮らすロンドンのアパートの一室だ。サムは空港で預けられたという、実は麻薬入りの人形を持ち帰る。その人形の行方を探すロート(加藤)に命じられたマイク(高橋)とクローカー(猪塚)は、スージーを騙し人形のありかを聞き出そうとするが、彼らの言動に不審を抱いたスージーは少女グローリア(黒澤美澪奈)の協力を得て、男たちに立ち向かう――。囲み取材で加藤は「果たしてこの舞台がどう見えるのか。プレッシャーもあって、いい緊張感です。タイトルになっている暗闇のシーンはもちろん、それぞれの人間性、生きてきた過程のようなものも見どころになっています」、凰稀は「人と人との関わりあいも見どころです。序盤でサムがスージーに“そういうときは「いい子ね、ありがとう」って言うんだ”と話すのですが、その言葉から伝染していくものがある。その流れも見ていただけると面白いと思います」とコメント。深作は「この作品は一昨年亡くなられた演出家の青井陽治先生や、美術の朝倉摂さんをはじめとする多くの先輩たちがつくってきた作品で。それを今自分がこうして演出させていただくことは喜びと同時にプレッシャーを感じています。ですが信頼すべきは素晴らしい役者さん達。みなさんで一緒につくってきました」と振り返った。約2時間5分、ノンストップで繰り広げられる心理戦そして頭脳戦。深作が「ラスト20分の暗闇でのクライマックスは素敵な仕上がりになろうとしています」と話したように、最後の攻防戦は本作の大きな見どころ。しかしそこに辿り着くまでの、彼女の盲目を利用したたくらみをスージーが次々と見破る爽快感や、追い詰められ理性を失っていくロートの姿、スージーとの関わりから生まれるマイクの揺れ、スージーとグローリアの想いの変化なども丁寧に描かれている。ぜひこの生々しいサスペンスを劇場で体感してほしい。公演は2月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、2月8日(金)から10日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、2月16日(土)17日(日)に愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち、2月23日(土)に福岡・福岡市民会館 大ホールを巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2019年01月28日