最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。このたび、"アベンジャーズ"参戦の心境や、今回のロケットの魅力など、加藤にインタビュー。テレビ番組などでの暴れっぷりから"狂犬"と呼ばれてきた加藤のロケット役はぴったりだと言われているが、本人はどう感じているのか。あらためて"狂犬"というイメージについて本音を聞いた。○アベンジャーズ参戦でロケットが変化!?――アベンジャーズ参戦を聞いたときはどう感じましたか?びっくりしましたね! アベンジャーズは基本的に地球で行われていることだったので、ガーディアンズは参戦しないのかなと思ってたんですけど、参戦することになってうれしいです。――今回のロケットの魅力や見どころを教えてください。ロケットはマイティ・ソーと行動を共にしているんですけど、ことのほかソーがボケなんです。そして、『ガーディアンズ』のイメージだとロケットがしっかりツッコむと思うんですけど、意外にソーの天然さを泳がすんですよね。そこがおもしろいなと思っていて、『ガーディアンズ』の時とはちょっと違うなと。――性格が丸くなったのでしょうか?たぶんソーのことをあんまり知らないから様子を見ているのかなと。あまりにもソーが天然で、その掛け合いが面白いですよ!○ロケットとの共通点は「暴れられる」――加藤さんの"狂犬"のイメージとロケットはぴったりだと言われていますが、ロケットの共通点をご自身はどう分析していますか?相手がアライグマですからね(笑)。でもまあ、暴れられるところですね。最近あまり暴れなくなってきましたけど。――ちなみに、加藤さんは子供の頃はどんな少年でしたか?サッカー少年でした。性格はあんまり変わらないですよ。田舎の友達に「お前変わったな」って言われるのは一番嫌なんです。ちょっと違うことを言ったら「お前変わったな」ってすぐ言い出すんですけど、その田舎の友達のチェックがあるから変わらず保てているというのはあると思います。――チェックが厳しいんですね(笑)。最近は狂犬というより、『スッキリ』(日本テレビ)などを見ていても、司会者としての気遣いなど温かさを感じます。全然そこは意識してなかったです。単純に年をとっただけな気がします(笑)。――『スッキリ』で共演させている水卜麻美アナは、"狂犬"というイメージで最初警戒されていて、そのやりとりがおもしろかったです。そうですね(笑)。でもそう思ってくれる人がいるっていうのは助かったなと思います。――助かったとは?最近は暴れることがなかなかできない。今のテレビに合わないということもあって。でも、まだそう思ってくれる年代の人がいるんだなと思いました。○"狂犬"キャラで得したこと――狂犬のイメージで得したことやうれしかったことを教えてください。得したことは、ちょっと優しくすると「意外にいい人だ」って言われるんです。マイナスから始まっているので、楽ですね。共演者の人にも「意外にしゃべりやすいんですね」とか言われて、どんなイメージだよって(笑)――逆に苦労したり、損したりしたことはありますか?苦労は別にないですね。損したこと……それもあまりないと思います。――先ほど、暴れるところが少なくなってきたとおっしゃっていましたが、ロケット役で久しぶりに暴れられるというのは気持ちいいのでは?楽しいですよ! でも今回、『ガーディアンズ』ほどは暴れないんです。アベンジャーズに協力する立場だから、表立ってっていう感じではないので。前はセリフもまくしたてるのが多かったですけど、それがあんまりないんです。――「もっと暴れたい!」って物足りなく感じてはいませんか?いやいや、大丈夫です(笑)。ただ、アフレコ的には楽ですよ。うわーって声を張るのが少なくて、「あ、これでいいんですか?」みたいな。口の悪さは変わらないですけど、トーンは抑え気味です。――最近は司会者のイメージが強いのですが、演じるという役者のお仕事はどう感じていますか?自由に話すのと、作品の中で一個の役割を果たすというお芝居は、違うものなので新鮮です。とはいえ、凶暴なアライグマということでこの声で成立していますが、あんまり合う役はないんじゃないかなと(笑)。――いろんなお仕事をやるほうがご自身としては良いのでしょうか?発見はありますね。1個のことをやっているより、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいたほうが、こういう見方もあるのかと勉強になります。こういう声優の仕事は、監督さんがいて、監督さんのイメージに合うように頑張るという感じなので、初心に戻れますね!(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、現在、『ブラックペアン』(TBS)に出演中。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月27日マーベル・スタジオが贈る最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のジャパンプレミアが4月24日に行われ、日本語吹き替え版でアベンジャーズ&ガーディアンズの声を担当した米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(「ももいろクローバーZ」)が登場した。深いスリットの入った黒のロングドレスで登場したブラック・ウィドウ役の米倉さんは、最凶の敵・サノスとの戦いについて「いままでも地球を守ってきてますし、集まるべくして集まった最強メンバーなので安心してご覧頂けます!」とコメント。一方、アベンジャーズ初参戦となる“銀河イチの落ちこぼれチーム”を率いるピーター・クイル役の山寺さんは、「“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”という長いチーム名な僕らを、仲間として迎えてくださって嬉しいです。あ!我々、銀河ということでシルバーのスーツで合わせてきました。知らないとただのおっさんのコーラスに見えますが!」と会場の笑いを誘い、「結束力は強いです!サノスを倒すためには我々がいないと!」とアピール。さらに、ロケット役の加藤さんは「ガーディアンズにいるガモーラはサノスの娘なんですよ。ガモーラがこっちにいるわけですから、強いですよ!アベンジャーズは地球ですけど、我々は銀河守ってますから!」とライバル心むき出し!そんな中、グルート役の遠藤さんが唯一のセリフである「俺はグルート!」を披露し、会場は和やかに。そして、『ブラックパンサー』で初登場したシュリ役の百田さんは、赤のドレスで登場。「チームワークが出来上がっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが迎えてくれているので頑張ります」とチーム加入への喜びを語っていた。また、「最終的に結束力」と本作の見どころを語る米倉さん。ファルコン役の溝端さんも「これまでの集大成。ドクター・ストレンジ、ブラックパンサーなど新しいヒーローも参加し、同じ画面に主役たちが映る贅沢度がガチすごい!」、山寺さんも「スケール感です!これ以上のスケールが大きい映画があったのか!というくらいです!」とそれぞれアピール。そんな中、遠藤さんが「ラストがすごい!」と言うと、加藤さんが「おっと!それ以上は言わないでください!」とネタバレ注意を喚起する場面も。百田さんも「色々なヒーローが集まるだけでなく、それぞれのスト―リーも見えるので、初めての方でも楽しめる映画だと思います」とマーベル初心者でも楽しめる作品であるとPRしていた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月24日マーベル・スタジオ最新作となる映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、吹き替えキャストの米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が集結した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。アベンジャーズ参戦に『ガーディアンズ』メンバーは大喜びで、ピーター・クイル役の山寺は「仲間として迎え入れてくださってうれしい」と感激。ロケット役の加藤は「銀河ということでシルバーのスーツで合わせてます」と結束力をアピールし、「それを知らないで見たら、ただのおっさんのコーラスグループみたい」と笑いを誘った。また、山寺は「みなさん地球守ってきてますが、我々は銀河を守ってますから!」と自信を口にし、マンティス役の秋元も「力になると思います。期待していただきたい」と強気。『ガーディアンズ』の4人の息の合ったトークに、ブラック・ウィドウ役の米倉は「団結力がある。こっちも負けてられない」と仲間ながら新メンバーをライバル視した。グルート役の遠藤は「涼子ちゃんと4年間も『ドクターX』やってるからね。あれ以来、ステージに初めて(一緒に)立つ」と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で長年共演してきた米倉との関係に言及。米倉は「5年間だよ」と訂正してから、「久しぶり」と再会のあいさつをした。加藤は「我々、米倉さんにビビってるっていうのがありますからね、若干ですけど」と打ち明けるも、遠藤が「涼子ちゃん優しいよ」と言うと、「じゃあ紹介してくださよ」とお願い。遠藤は「僕はグルート」と交わし、加藤が「『わかった』って言ってます」と勝手な理解で観客を笑わせた。
2018年04月24日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。"アベンジャーズ"が絶体絶命のピンチを迎えるというストーリーにちなんで、加藤自身の最近の"ピンチ"を聞いた。また、最強ヒーローの夢の共演のように、芸能界で共演してうれしかった人や、今後共演したい人についても語ってもらった。○体が動かない! コンビでのプロレスで痛感――今回、アベンジャーズが絶体絶命のピンチを迎えますが、加藤さんは最近ピンチを感じたことはありますか?ピンチ……ほぼいつもピンチみたいなもんですけど、『めちゃイケ』(フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』)の最終回で、極楽とんぼでプロレスやったんです。あのときピンチを感じましたね。――それはどういった意味のピンチでしょうか。肉体的に、ですね。1週間くらい筋肉痛でしたし、もう本当に肉体的にピンチでした。――それに向けてトレーニングはされたんですか?ほぼしてないです。光浦(靖子)とかはやっていたみたいですけど、俺らはまったくやってなかったです。――最終回ということで、いろんな思いがあったと思いますが……。久々にコンビでやりましたね。最後なのでやってやろうと思っていたんですけど、自分が思っている想像と違う動きになっているなと思いました。動かないんですよ、頭ではわかっているんですけど(笑)。○共演が叶った自分の"ヒーロー"――本作はヒーローの豪華共演も話題ですが、芸能界で憧れている人と共演してうれしかった人を教えてください。(英歌手の)スティング! 『スッキリ』に出てくれて歌ってくれたんです。日本にプロモーションで来られて。――いつからスティングさんのことがお好きなんですか?ポリス時代から好きです。2ショット写真を今でも持っています(笑)○今後共演したい憧れの人――これから共演したい人はいますか?(映画監督の)デヴィッド・リンチに会ってみたいです。作品が好きなんです。――特に好きな作品は?いっぱいあるんですけど、最近だったら『ツイン・ピークス』がおもしろかったですね。――『スッキリ』で叶うといいですね!いや、絶対出ませんよ!(笑)(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、今年4月期には『ブラックペアン』(TBS)に出演する。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月21日マーベル・スタジオ最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の吹き替えメンバーである山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が参加することが決定。本作のストーリーにちなんで、それぞれの"ラスボス的な存在"を明かした。左から遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一、秋元才加最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結し、人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。“ラスボス的な存在”について、秋元が「秋元康さん…?」と話すと、「まあ、そうなりますよね(笑)」と全員が納得。遠藤は「なんだかもうネタみたいになってますが、尊敬の意味を込めて女房です。ボスだから」とマネージャーでもある妻と答え、山寺は「僕の最強の敵は、自分の弱気ですね。いざというときにショボショボーンってなっちゃうので。普段やった事がない所へ行くと、すごく自信がなくなるんです」と語った。そして、加藤は「16歳になった長女です」と明かし、「思春期なのでもう本当に汚いものを見るような目で見てきます。ここ1年くらい娘の部屋に入ったことがないです。怖いですね~」と吐露。山寺は「そういう時期ということですね。本当は大好きですよ、絶対!」と励ました。アフレコ収録は3月下旬に都内スタジオで実施。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で既に吹替えは経験しているものの、今回初めて4人そろってアフレコを行った。(C)Marvel Studios 2018
2018年04月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が9日、都内で行われたGYAO!オリジナル番組『ニュースな女子大生と加藤浩次』(3月27日より毎週火曜更新で配信)の合同取材会に、大学ミスコン出場者で構成されるユニット・キャンパスクイーンとともに出席した。同番組は、キャンパスクイーンが世の中の気になる情報をリサーチし、スタジオで加藤が評価を下だしていく情報バラエティー番組。この日、21名もの美女に囲まれて収録を行った感想を聞かれた加藤は「今度、娘が17(歳)になるから、娘と喋っているみたいですよね」と笑顔を見せ、「ビックリしたのが、みんなちゃんとしているなって思いました。僕らの時代はもっとダメなやつが多かったですよ(笑)。優秀な世代だと思います」と感心していた。しかし、物足りなかった部分もあったようで「もうちょっとバカなやつがいてほしかった(笑)」とコメントして笑いを誘い、「ここからは、本心はどう思っているのかというのを、僕が聞いていければなと思いますね。この番組を見たら『へー!』って、この世代の子ってそんなこと考えているんだって勉強できるような形にしていきたいですね。だから本音は必要だなと思います」と番組の未来を展望した。そんな加藤と共演した感想を聞かれると、慶応義塾大学4年の結城モエは「加藤さんは多岐に渡ってお仕事をされている方なので、博学というかいろんなことを深く知っていらっしゃって、私たち一人ひとりのプレゼンが中途半端だったり、生半可な感じで立ち向かっちゃうと、完全にやられるなと思いました」と語り、「もっと準備して、ディープなところの話を膨らませていって、そこを見て楽しんでもらえたらいいのかなって思いました」と目を輝かせた。さらに、今後どんな番組にしていきたいか聞かれると、慶応義塾大学4年の篠原かをりは「女子がいっぱい集まると、腹の探り合いから始まるなって思いました。みんな『友だちが…』ってしか言わないんですよ」と苦言を呈し、「その『私は違うけど友だちが…』っていう逃げをなくした、本気の殴り合いをしたいです。最終的にみんなが"ここでは話していいんだ"という空気を率先して作っていけたらいいかなって思います」と意気込むと、加藤から「わかってるねえ!」と絶賛された。また、番組のPRコメントを求められた加藤は「僕らの世代は『オールナイトフジ』などで女子大生ブームを経ていて、そのイメージが女子大生と思っていたんだけど、また違った女子大生に完全になっているなって思いました」と吐露し、「新たな時代の女子大生ブームがここから始まる可能性があるので、皆さんぜひご覧ください」とアピールした。
2018年03月23日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気バラエティ「おじゃMAP!!」の11月29日(水)放送回は加藤浩次をゲストに迎え「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」をテーマにロケ。後半では香取さんら出演の月9「人にやさしく」のキャストが再会。ネットは感動に包まれた。番組の後半、加藤さんがプライベートで行きつけだというスナックに香取さんを案内。スナックのママが香取さんのファンで“生香取”を前に思わず涙汲むと、SNSにも「見てたら泣いちゃうよね!」「お店のママ、いい人!」「ママ!!わかるよ泣くよね!」など共感の声があふれる。その後2人は飲みながらトーク。加藤さんは「山本(圭壱)の事件のとき、心が折れかけた。でも香取が携帯に電話をくれたのがすっごい嬉しかった」と香取さんとの“感動秘話”を明かすと、「聞いてるだけで泣けてきちゃう…」「こういう事が出来る人だから周りから応援されるんだな」と2人の絆と香取さんの人柄に感動したというツイートも続々投稿されていく。そこにドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太が登場する。「人にやさしく」は香取さん、加藤さん、松岡さん、須賀さんらが共演した2002年放送の月9ドラマ。当時7歳だったという須賀さんは、香取さんら大人のキャストがケンカする場面がいまだに忘れられないと告白。初めて見た大人の“ケンカ”にガチ泣きしたという須賀さん。ドラマで泣いているシーンはリアルな涙だったとか。さらに共演者と携帯番号を交換しないという香取さんだが、須賀さんいわく「いまだにお手紙を頂く」そうで、手紙による交流が続いていたという。「今年は芝居の楽屋の暖簾をもらった」という須賀さん。芝居の世界では先輩から暖簾を頂くという伝統があるそうで「最初に頭に浮かんだの香取さんだった」のだとか。これに対し香取さんが「結構いろんなことがある時期に暖簾を送った…」とコメントすると、“独立騒動”を連想したのか一同が苦笑いする場面もあった。一方ネットでは「暖簾ネタほっこり」「親子のように気にかけて来た健太くんが暖簾を慎吾に頼むの分かる」「須賀くん素敵な暖簾を見せてくれてありがとう」といった投稿が多数。香取さんの暖かい人柄を感じさせるエピソードの数々に「2時間スペシャルにして欲しかった」という要望まで上がっていた。(笠緒)
2017年11月29日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気番組「おじゃMAP!!」。11月29日(水)放送の本番組は、ゲストに加藤浩次を迎え、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎さんがディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケしていく模様を放送する。香取さんと“ゆっくり飲みながら話がしたい”というリクエストに、加藤さん行きつけのスナックで“本音トーク”を展開。加藤さんは「あのときは本当にうれしかった」としみじみふり返る、香取さんにずっと伝えたかった“ある思い”を語り始める…。また今回、スペシャルゲストとして2002年放送のドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太がサプライズ登場!当時の映像を見ながら、いまだから話せる思い出話が続出!4人同時の久々の再会に、ドラマの裏話やマル秘恋話が飛び出したり、ドラマ主題歌を全員で熱唱したりと、大盛り上がり。さらに加藤さんから、「あるモヤモヤしたことをスッキリさせたい」と発言が。それは、2014年の「27時間テレビ」で行った水上大相撲。そこで加藤さんと香取さんが対戦し、その結果、微妙なジャッジで加藤さんが勝利したため、モヤモヤした気持ちが3年間おさまらいのだとか。そこで今回、セットを再現して「水上大相撲」を開催。果たして結果は…?加藤浩次がゲストの「おじゃMAP!!」は11月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日数多のロックスターを生み出した、輝かしい’66年生まれミュージシャンの中でも、ひときわ熱いストレートを投げ続ける男こそ、エレファントカシマシの宮本浩次さん。23年ぶりに髪を短くし、フレッシュさも漂う宮本さんにお話を伺いました。自分自身を信じるようになり、怒りをぶつけることがなくなった現在、デビュー30周年のツアーで47都道府県すべてを回っている最中のエレファントカシマシ・宮本浩次さん。どこの会場もチケットはソールドアウトだという。「日本全国を回るのも初めてですし、しかも、どこもかしこも売り切れというのも実は初めてのことです。ベテランの我々がどこに行っても、現役のバンドとして歓迎されていることが心から嬉しいし、デビュー30周年を自分のことのように祝福してくれているのをすごく感じるんですね。自分たちの歩みを肯定してもらっている気もして、なんかまた自信が湧いてきています」コンサートは初期の代表曲「ファイティングマン」から新曲の「風と共に」まで、この30年の間に生まれた名曲を披露している。歌いながら、決して平坦な道のりではなかったバンドのこれまでに思いを馳せることもあるという。「4人とも50歳を越えて、みんなシブい感じにはなってますけど、大人になったかというと、うーん、逆ですよね。バンドをはじめた中学生の頃からなんら変わっていない(笑)。外ではちゃんとした大人だと信じたいけど、4人集まると昔のまま。でもそこがいいんじゃないのかな。ただ、ひとつ変わったとしたら、僕がコンサートの途中、怒らなくなったことですね。もちろん性格は相変わらず短気だし、わがままだし。でも少なくとも(ファンの)みんなが敵じゃないということがわかったんです。エレカシのコンサートを楽しんでくれている、喜んでくれていると、経験値で感じられるようになった。だからステージ上でイライラを出さなくても済むようになったんですよ。これは自分のことを信じることができるようになったからだと思うんですけどね」かつては乱暴な言葉で目の前のファンにイライラをぶつけていたこともあった。しかしいまは「いい曲を作って、それを丁寧に聴かせる、伝える」ことに集中し、全身全霊で歌を聴かせてくれる宮本さんがステージにいる。コンサートだけに集中する日々から生まれた新しい歌。「そういう意味でも、いまやっている30周年ツアーはとても充実していて、とてもいい精神状態で音楽に集中できています。そういうリアルな毎日を歌にすることができたのが、新曲の『RESTART』と『今を歌え』なんですが、2曲ともアグレッシブでもなく、後ろ向きソングでもなく、僕の日常の<いま>を歌うことができました。自分が非常に調子いいことを、この2曲が本当によく表していると思うんですよね」俺はまだまだ勝負できる、命滅びるまで本気でやっていく、と歌う「RESTART」は、現在の宮本さんの心境そのものが歌詞になったかのようだ。それに、宮本ファンが黄色い悲鳴をあげそうな(?)短く切った髪型。あまりにも大変身。これも「RESTART」のミュージックビデオで、サラリーマンを演じたためだ。なんとPVの中で髪を切ったという。「23年ぶりに短くしたんですが、髪を切ると新しい自分を発見できますね。だから鏡ばかり見ちゃうんだよね(笑)。自分の中では、おーけっこういいじゃん、七三分け最高、って思っています。背広も仕立てたので、部屋の中で三つ揃いのスーツを着て、靴をいろいろ履き替えたりしながら鏡に向かって、うっとりしたり(笑)。長い髪よりも、僕は七三分けがいちばん似合うんだなぁと、いまは思ってます。まぁコスプレみたいなものなんだけど、遅ればせながら、大人になった気分を味わっているのかな。昔、毎朝ネクタイを締めて背広を着て出かける父親の姿が、僕が最初に感じた大人像でした。ツアーの合間の休日には、ネクタイ締めて背広を着こんで電車で出かけたりもしてみました(笑)」みやもと・ひろじ1966年6月12日生まれ。両A面シングル『RESTART/今を歌え』と映像作品『デビュー30周年記念コンサート“さらにドーンと行くぜ!”大阪城ホール』発売中。恒例の新春ライブは1/6・7大阪・フェスティバルホール、1/14東京・NHKホール。※『anan』2017年11月13日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)インタビュー、文・北條尚子(by anan編集部)
2017年11月13日11月5日(日)今夜放送される加藤浩次と若手議員との“徹底トーク”政治バラエティ「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」に、「仮面ライダーゴースト」で主演を務めた俳優の西銘駿が出演。初コメンテーターに緊張しながらもハードな収録をこなした。本番組は今年3月にフジテレビの深夜帯で放送された特別番組がゴールデン初進出したもので、ワイドショーなどの司会も担当する加藤さんが“若手”アラフォー議員たちと徹底トークすることで、政治を難しいものではなく身近なものとして感じられるようにすると同時に、政治ニュースの裏に“こんなことがあったんだ”、彼らの毎日は“こんな生活なんだ”、実は笑顔の裏で“こんな本音を抱えているんだ”など、「へぇ!」と思うことが連続の内容。今回は波乱の衆院選からわずか1週間後の収録という日程にも関わらず、ニュースな議員からキャラが立った議員まで総勢17人が出演。6時間に及ぶ収録では「議員の恋愛事情」から「憲法改正」まで白熱の議論が繰り広げられたそう。そんな収録現場にひとり“若者代表”として参加した19歳の西銘さん。「仮面ライダーゴースト」では主人公・天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役を熱演、ヒーローとして人類を救った彼だが、政治バラエティへの参加は初。もちろんコメンテーターも初体験。少々緊張した面持ちで収録に臨んだ西銘さんだが収録の感想については「政治に対するイメージががらっと変わりました!いままで持っていたのは堅いイメージでしたが、実際議員の皆さんの仕事の内容そのものや、寝る間も惜しんで取り組んでいる姿をみて感動すらしました」とのこと。同時に「憲法改正など難しい話も多かったのでそこについていけない自分に対しては“どうして、国の大切な話をしているのに…”と、悔しかったです」と語り、「仮面ライダーは、空想の世界。今回の議題はすべてリアルなもの。もっと自分の意見も言いたかったですし、もっと勉強もしたいと思いました」と今後への課題とでもいうべき点を挙げた。一方で不倫や恋愛スキャンダルが話題になることについて「政治家って芸能人に近いな、と思いました」と“共通点”を感じたことを明かし「僕もファンがいるからこそ、変な写真を撮られてはいけないと思っています」と、芸能人としての“心構え”を新たにしているようだった。ファンや同世代の若い視聴者へ「政治への興味を持つきっかけになれば」とメッセージをくれた西銘さん。素朴な疑問を持って政治トークに参加した彼の新鮮なリアクションにも注目だ。「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」は11月5日(日)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月05日「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを務めることで話題の今年の「24時間テレビ」。この度、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也が武道館に駆けつけ、「NEWS」として2年連続で「24時間テレビ」に出演することが分かった。昨年は、4人体制となった「NEWS」として初めてのメインパーソナリティーを務め、盲学校とろう学校の中高生たちと一緒に、総勢100名の「よさこい大パフォーマンス」を披露するなど、多くの感動を生んだ。そんな彼らは、今年は一体いつ、どのようなタイミングで登場し、何を歌うのか?当日まで何が起きるかわからない40回目の生放送に期待がかかる。また、三浦友和・山口百恵の長男でシンガーソングライターの三浦祐太朗の出演も決定。伝説の歌姫・山口百恵の引退から37年、引退コンサートで歌った最後の曲「さよならの向う側」を、引退したのと同じ伝説の舞台・武道館で三浦さんが披露する。「自分のカバーを息子の声で聴けるのは嬉しいよ。」という母・山口さんの言葉に背中を押され、今回ステージに立つことを決意した三浦さん。「(37年前の母のステージ)へのリスペクトをしつつ、三浦祐太朗の歌として歌いたいなと強く思っています。」とコメントした。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が8日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の「全員なりきり! プレミア・イベント」に登壇し、本作で吹き替えを担当した凶暴な毒舌アライグマのロケットになりきった特殊メイクを披露した。加藤はまず、「1時間半かけてメイクしたんですけど、反応が薄かった」と観客の反応の薄さを心配し、大きな拍手が起こると「いいだったらいんですけど」と照れくさそうにコメント。司会者から「しっぽがかわいい」と後ろ姿も褒められると、「うまいこと作ってもらったんでうれしいですね。腹くくりました。これでいきます!」と覚悟を決めた。イベントには、同じく吹き替えキャストを務めた山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加も登壇。山寺は、衣装ともみあげで主人公ピーター・クイルに寄せてノリノリで登場し、25cmのカワイイ最終兵"木"ベビー・グルートを演じた遠藤は、"木"の特殊メイクでサイズも25cmサイズを再現し、秋元は、特製衣装に触覚をつけて新キャラクター・マンティスになりきった。そして、加藤は「来年、『アベンジャーズ』に、この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが出るらしんですよ。アベンジャーズのヒーローと絡むんですよ!」と発表。「僕も(引き続き吹き替えを)やらせてもらうことになると思うんですけど、だから不祥事には気をつけたいと思います」と気を引き締め、「皆さん、不倫とタクシーには気を付けましょう」とほかの3人にも呼びかけて笑いを誘った。
2017年05月08日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日「加藤とは、最初の4〜5年は連絡を取っていませんでした。でも、その期間も『遠藤(章造)や(田村)淳から僕の情報は入っていた』と言っていたので、加藤は僕の状況は知っていたようです。5年目くらいになって、加藤から『そろそろ考えていこうと思うんだ』と電話で言われました。加藤は『隠れないでいい。自分の立ち位置を確認したほうがいい』という考え方で、僕が肉巻きおにぎり店の店頭で働くことを認めてくれていたようでした。今になって思うのですが、そうした加藤の意見を聞いた遠藤や淳が、直接『加藤がこう言っていたよ』ではなく、会話の中で自然に僕に伝えてくれていたんですよね」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「2年前にこの連載で浩次と対談をしたときにも、『極楽とんぼの続きをやりたいんだ』って熱く語ってくれたよ」 山本「昨年は極楽とんぼとして全国ライブをやるために、加藤とよく打ち合わせをしていたのですが、10年前とはまったく違うんですよ。昔は夕方に集まって、朝方までずっと延々とやっていたんですよ。でも、今、加藤は平日は毎日『スッキリ!!』(日本テレビ系)があるので、昼13時くらいに集まって、17時なら17時、19時なら19時というように、決めた時間にきっちり終わって帰る。『すごいな、加藤。人って変われるんだな』って思いましたね(笑)」 中山「毎日生番組があると、体力的にも厳しいからね」 山本「でも、最初は逆にそれが気持ち悪くて、『えっ、もう終わり?もっとやったほうがいいんじゃない?』と言っていましたね。『今日は雑談だけの日だったな……』という日もあったりしますが、最近では“新生・極楽とんぼ”じゃないですけど、この形のほうがいいと思っています」 中山「新しいスタイルでね。われわれは同じ年で、今年50歳になる学年ですよね。大きな節目となりますが、今後の展望は?」 山本「極楽とんぼとしての方向性を見つめ直す1年になるかと思います。僕はとにかく目の前の仕事を泥臭く頑張って、すべて得点を取りにいこうと思っています。周りの方々に『山本、頑張ってるな』と認めていただけたら、もう1段上のステージに。1つずつ全力で丁寧に取り組むだけですね。この1年やってみて、どうなるかはわかりませんが、種まきの1〜2年だと思っています。まずは4月8日にはMBSラジオで『オレたちちょこっとやってまーす!』(土曜・25時20分〜)、4月27日にはAbemaTVで『極楽とんぼ KAKURU TV』(木曜・21時〜)がスタートしますので、頑張っていきたいですね!」
2017年04月07日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第2弾(全3回)となる本記事では、今後の目標について語ってもらった。――次のコンビとしての活動はAbemaTVで24時間番組ですが、これからルミネtheよしもと(東京・新宿)に毎月コンビとして出演するそうですね?加藤:そうなんです。2月末に出演させてもらい、これから毎月やっていく予定です。――そのほか、今後の活動予定は?加藤:全然ないです。何にも計画はないです。――とはいえ、毎月のルミネtheよしもと出演が大きいですね。加藤:本当にそこからですね。一つ一つクリアして…『吠え魂』の最終回をやらせていただき、今度はAbemaTVさんで24時間番組をやらせていただく。全力で一生懸命おっさんたちが真摯に頑張ることによって次につながればいいなと。そういうやり方しかないです。若手の方たちも1個仕事をやってそれがよかったから次につながってという感じだと思いますが、それと同じだと思っています。真っ暗…お先真っ暗闇ですよ!(笑)――"真っ暗"だなんて!加藤:「"お先真っ暗"っていい言葉だよ」って、甲本ヒロトさんが言ってたんですよね。「それはみんなに平等だっていうことだから。何が起こるかわからないし、真っ暗な状態って好きだな」って。それを引用させてもらいました!――なるほど。そういうプラスの意味なんですね! 山本さんは、2月に新たなライブプロジェクトを始動、4月には舞台に初挑戦することが発表されました。個人活動にも力を?山本:いただけるものは…こんな私でもよろしければ、お声がかかれば頑張らせていただきます!――2月に行われたライブプロジェクトは今後も?山本:そうですね。なんとなくおもしろくなりそうな空気もあるので、次のステップにいけたらなと思っています。――山本さんお一人での活動について、加藤さんはどう思われていますか?加藤:頑張ってほしいなと思いますよ。うれしいです。――加藤さんから山本さんに対し、こうなってほしいという期待やお願い事は?加藤:ずっと今の気持ちを忘れずにいってほしいです。十字架としてしっかりと自分の中で背負ってもらいたいなと思いますね。――『めちゃ×2イケてるッ!』への思いも強いかと思いますが、やはり大きいですか?加藤:当然! 右も左もわかないときから、1から片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)に怒られながら教えてもらったというのが根本にありますからね。ナインティナイン、よゐこがいて、極楽とんぼが一番劣等生で、それでも捨てずに飛鳥さんが引っ張ってくれたので。――レギュラー復帰を期待しているファンも多いですよね。加藤:そのタイミングがきたら…でも、『めちゃイケ』に復帰できるのが一番最後でいいと思っているんです。僕らが一生懸命頑張っていたら、いろんな方たちがOKしてくれる空気になると思うんです。それまで頑張るしか…そのあとも頑張らないといけないんですが、本当に真摯にやっていきたいです。――山本さんもやはり『めちゃイケ』には特別な思いが?山本:もちろん! 飛鳥さんには、0どころかマイナスなところから…。『新しい波』(フジテレビ系)に極楽とんぼとジュンカッツ(ネプチューン・名倉潤が以前組んでいたコンビ)の2組で出させていただいたところからのご縁で、『とぶくすり』、『殿様のフェロモン』、『めちゃ×2モテたいッ!』、『めちゃ×2イケてるッ!』とずっとお世話になりました。飛鳥さんに「明日頼むわ!」って言われたら何があっても行きます。「明日オーロラ見てこい!」って言われたら見に行く覚悟です!加藤:俺らは、飛鳥さんが声かけてくれるくらいまで頑張らないとダメだね。――最後に、素朴な疑問なんですが、山本さんは最近お仕事以外のときは何をされているんですか?加藤:あははは!山本:お仕事以外の方が多いんですけど、だいたい家でじっとしてますね。外をぶらぶらしてもろくいなことがなかったりして(笑)。宮崎にもいるので、宮崎と半々という生活になっています。――まだ宮崎でも生活されているんですね。山本:そうですね。ラジオもやらせていただいているので。――宮崎では、芸能界から離れている間、働いたりいろいろな活動をされていたと聞きましたが、あのときの経験が今につながっていると思いますか?山本:今につながるかどうかは今後ですね。表にこうやって少しずつ出ることによって、何か活用できることがあるかもしれませんし、そのときの話がいろんなところでできたらなとは思っています。とにかく頑張ります!■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月03日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第1弾(全3回)となる本記事では、コンビ復活までの思いや昨年の全国ツアーの感想を届ける。――昨年開催した復活の全国ツアーはいかがでしたか?加藤:まず、集まっていただいたファンのみなさんに対して、本当にありがたいなと思いました。北海道から九州まで日本全国行かせてもらって、それぞれ反応も違いましたし、実際にファンの方から「頑張ってください」と言われるのは、励みになりましたね。恥ずかしい話、10年前だと、ある程度テレビの仕事とかやっていてそういう気持ちが薄れていた。それが10年たって全国ツアーやらせてもらったときに、こうやって支えられているんだとしみじみ感じました。原点に戻れたというか、劇場でライブやっていた感覚に戻れたというのは、お客さんのおかげだなと感謝しています。山本:全国ツアーで披露したコントで僕の謝罪で始まるものがあったんですが、その謝罪のところですすり泣く声が聞こえて、そのときに舞台に上がれて感無量だなと感じました。お客さんに対して本当にありがたいなというのが一番でしたね。――久々に2人で活動して、お互いの印象はどうでしたか?加藤:2人とも、とにかくやるしかないという感じでしたね。山本さんに関しては、昔より真面目に稽古やるようになったなと。本人も気合入ってるんだなという感じは受けました。山本:公演の中で、とちってはいけない部分がいくつかあって、その関門を越えなければというので必死だったんですよね。第1関門突破、第2関門突破という感じですかね。毎回毎回違ったと思うので、そういう意味では全部違った公演になったかなと思います。――やりながら感覚を思い出す感じですか?山本:そうですね。最終的にどの回が一番よかったのか、自分ではわからないです。あのネタはあれがよかったとか、そういう感じですかね。でも、一緒にステージに立って、加藤は大変だろうなと思いました。このあと東京にすぐ帰って明日『スッキリ!!』(日本テレビ系)かって。私は10月という季節柄もあって、そのまま札幌に残って日本シリーズを見たり…。カトちゃんもスタッフも全員帰る中、私だけ札幌に残っていいものやらと思いながらもしめしめと(笑)。カープは日本一になれなかったのでそれは残念でしたけど。――それでも、山本さんの復活の年にカープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました!山本:そうですね! なんかご縁があるんですかね、カープとは。――10年ぶりというブランクは感じましたか?加藤:絶対あるなと思ってたんですけど、山本さん意外になかったですね。――そうだったんですか! 10年ぶりだとさすがに感じられたのかと思っていました。加藤:その理由はなんでかなと思ったんですけど、言葉を駆使して笑わせる人とかいろんな人がいますが、たぶん山本さんは"人間"なんだろうな、"人間"が笑わせているんだなと。だからそんなにブランク感じないのかなと思いました。キレのいい一言で笑わすタイプではなく、"油谷さん"(『めちゃイケ』で山本扮する人気キャラ)とかも人間じゃないですか! 体に油塗って適当に歌を歌うおっさんですから、言葉にしてしまうと(笑)。ブランクを感じず、「まだできる!」という感覚が全国ツアーで感じられたのはよかったです。山本:10年間お笑いから離れていましたが、スーツ着て働いたとしても、もともとの性格とかは変わらない。だからすんなり入っていけたのかなと思います。7月の『めちゃイケ』の収録のあとから稽古が始まり、最初だけくすぐったい部分があったんですが、すんなりいけました。変化というと、昔はライブをやるとなったら深夜にダラダラ打ち合わせしていたんですが、今は加藤が毎朝番組があるので、昼間12時から17時まできっちりやるというような、短くても太い集中型に。それは新鮮でしたね。――芸能界から離れている間に、加藤さんはMCとして活躍されていきましたが、それはどう思いましたか?山本:もっといけ!と思いました。ただ、宮崎に8年くらいいたときは、チャンネルが少なくて、最初の6年くらい『スッキリ!!』やってなかったんです。加藤:だから終わったと思っていたらしんですよ(笑)山本:そうなんです(笑)――加藤さんは数年前からコンビ復活への思いを口にされることがありましたが、現実的に考えたのはいつ頃ですか?加藤:最初は山本を許せない部分もありました。でも、1人でやっていくうちに、やっぱり2人でやりたいなという気持ちが何年かして芽生えてきたんです。ただ、芽生えたときにはまだ言えず…。でも、時間がたって人伝いに山本の近況を聞いたりして、その思いが高まってきて、自然に言葉として出てしまったという感じです。それに対するいろんな反応がありましたが、俺はこういう気持ちだからって変わらないでこられましたね。そして、片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)の力などがあって『めちゃイケ』にコンビで出させてもらい、きっかけを作っていただいて本当にありがたいと思いました。――『めちゃイケ』での久しぶりの"ケンカ"、感動しました。加藤:直前に「ケンカしろ」っていうカンペが出て、できるものなのか、どうなるかわからないという感じだったんですけど、あれを用意しておいてもらったというのはありがたかったです。――加藤さんは『めちゃイケ』と並行して全国ツアーの話を進めていたんですよね?加藤:そうなんです。ツアーは『めちゃイケ』の話が出る前から決まっていたんです。(山本が)1人で活動して1年たって、2人でライブやるというのは吉本もOKしてくれたので。「加藤とフリーの山本がライブやるのはええよ」って。そのあとに『めちゃイケ』の話をいただいて、番組の最後に「ライブやるか!」って山本に発表するという流れになったんです。――復活に向けて動き回り、一緒に謝罪し…加藤さんのコンビ愛を感じました。山本:本当にありがたい話ですよね。加藤はもちろん、飛鳥さんにしても、後輩の芸人さんもそうですし、ずっと待ってくれていたラジオのリスナーたちも、すべての方たちに感謝しています。少しでも恩返しできるように、僕はとにかく全力で、月並みですけどすべて全力で出し切るしかないなと。加藤:「愛」と言われるといい風に解釈してもらってるなと思うんですけど、逆に僕のエゴでもあるんですよね。やるぞっていうのは。山本にしてみたらこっちに戻ってこない生活の方がもしかしたら幸せかもしれない。こっちに戻ってくる方がもっと大変な部分もあると思うし、わからないですよね。僕のエゴですよ。■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月02日マーベル・スタジオが贈る、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の吹き替えキャストが発表され、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に引き続き、主人公“ピーター・クイル”役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”役を加藤浩次が担当することが明らかになった。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、マトモなやつは誰もいない。先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットなど、超個性的なメンバーばかり。そんな超個性的なチームをまとめるのが、永遠の思春期リーダーピーター・クイルだ。強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、何故か宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうピーター役で続投する山寺さんは、「待ってました!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!!ヒーローとしてはちょっと頼りなく、でも実は熱いハートを持つピーター・クイル。今回はどんなハチャメチャな活躍を見せるやら…またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」と出演を喜ぶ。また、一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家で凶暴なアライグマを再び演じることになった加藤さんは、「続編に関わることができて非常に光栄に思っております」と話し、「今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」とコメントしている。そして、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、美しくも危険なツンデレ暗殺者・ガモーラ役と、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男・ドラックス役に、朴ロ美と楠見尚己、前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した銀河海賊のリーダー・ヨンドゥ役を立木文彦、ガモーラの妹・ネビュラ役を森夏姫が引き続き演じることも決定。朴さんは、「彼女と再び会えることにワクドキしています!今回も、美しく、カッコ良いガモーラとの銀河の冒険が楽しみです!!」と話し、楠見さんも「ドラックスが今回どんな活躍をするのかはまだわかりませんが、大爆笑をしている予告を見ました。笑う演技が多そう、楽しみです!見る人も笑顔にしてしまう、天然な脳筋男のドラックス!たくさん笑いたいと思います!」と意気込みを語った。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月01日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、20日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていた歌手・ASKA(58)が嫌疑不十分で不起訴処分となったことを受け、コメントした。ASKAは先月25日、「盗聴されている」と自ら110番通報。任意の尿検査で陽性反応が出たことから同月28日に逮捕されたが、ASKAはその直前に投稿したブログで「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」と否定した。その後、提出した尿は「お茶」だったと主張。警視庁が本人の尿と立証できなかったことから、不起訴処分となった。この話題がトップニュースとして取り上げられ、加藤は菊地幸夫弁護士による解説を聞き終えると、いくつかの疑問点は残るとしながらも、「ASKAさんの逮捕が2度目ということもあって、さらに覚せい剤反応が尿から出たという発表が警察からあった」と振り返りつつ、「僕自身も起訴の方向になると思っていて、発言した部分はある。この部分に関しては僕自身もしっかり考えないといけないなと思った」と番組司会者としての反省の弁を述べた。一方の菊地弁護士は「尿鑑定で陽性反応が出たという段階で、それが有罪のほぼ唯一の"最強の証拠"なんですよね。これで、有罪判決が将来出るんだと私も考えてしまいました」と同調し、「いろんな理由でこういうケースになるんだということを踏まえて、これから考えてコメントしていきたいと思います」と語った。
2016年12月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)に向けて叱咤激励のメッセージを送った。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去った。13日、所属事務所を通じて「接触事故を起こしてしまい、その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません」「誠意をもって対応してまいりたいと考えております」と謝罪。13日の放送で加藤は、「事務所の後輩として、何してんだよって言いたい」「何でその場から立ち去るんだ」と憤っていた。この日は「当たったということには気づいていた」とあらためて井上の過失に触れた上で、「井上がタクシーの被害者の方にお会いして謝罪したという話が入ってきているんですよね。向こうのタクシー運転手の方も『仕事大丈夫なのか』と気を使ってくれている」と報告。「ここは井上、しっかり反省して。仕事がなくなってしまった部分もあるかもしれないけど、もう1回、石田と一緒にがんばってもらいたいなと思います」と相方・石田明(36)の名前を挙げて、コンビとしての再起に期待を寄せた。加藤といえば、相方・山本圭壱(48)が不祥事によって2006年に吉本興業を解雇され、今年11月に復帰したばかり。加藤はその間、コンビ名「極楽とんぼ」を守り、相方の復帰を待ち続けていた。
2016年12月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が13日、MCを務める日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、所属事務所の後輩であるNON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げ事故を起こしたことについて、「何してんだよ」と憤りを示した。加藤は「何で? 何してんだよって。事務所の後輩として、何してんだよって言いたいですね」と厳しい口調でコメント。「何でその場から立ち去るんだと。当てたんだったら、その場でちゃんとどういう事故だったのか警察を話すべき。ただそれだけのことだと思うんですけど…」と語った。また、井上が「事故を起こしたことが世間に知られたら大変なことになると思った」と話していたということについて、加藤は「逃げた方が大変なことになるから」と指摘した。ハリセンボンの近藤春奈は「事故を起こしてパニックになってしまったとしてもちゃんと対応すべき。なんで逃げてしまったのかなっていう気持ち」と神妙な面持ちでコメント。ほかの共演者もそれぞれ意見を述べた後、最後に加藤は「みなさんがおっしゃったことをちゃんと井上は心にとめて、しっかり反省して戻ってきてもらいたいなと思います」と締めくくった。井上は11日深夜、乗用車を運転中に当て逃げ事故を起こし、運転手にけがを負わせたと報じられている。
2016年12月13日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、元俳優・成宮寛貴氏(34)の引退発表についてコメントした。加藤は各コメンテーターに意見を求めながら、自身は今回の報道を通して「(プライベートまで)全部出されるべきなのか」という疑問が残ったと言い、「線引きはできない」としながらも、「どこまでなんだ? それを今回考えさせられた」と語った。また、薬物疑惑については「疑惑だからちょっと置いておきましょうよ」と明言を避け、「コカイン疑惑からいろんなことを言われた。仲間に裏切られて記事が出てしまった。本人が傷ついたことは間違いない」と断言。そして、「引退という手続きをとった成宮くん。責められない部分もある」とその決断に理解を示しつつ、「もう一方で、仕事まだあったんでしょ。それをきっちりやってから辞めないとダメでしょ、というところもある」と指摘。精神的なショックは本人しか分からないため、「難しい」と結論付けた。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。そこには「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」などと胸の内がつづられていた。
2016年12月12日来年、デビュー30周年を迎える人気ロックバンド「エレファントカシマシ」。この度、“エレカシ”のボーカル・宮本浩次が、12月25日(日)放送のフジテレビドラマ「俺のセンセイ」で主演を務めることが決定。宮本さんがドラマの主演を務めるのは今回が初、またフジテレビのドラマ出演も初となった。西虎太郎は売れない漫画家。かつては大ヒット作で多額の印税を手にしたが、その後は鳴かず飛ばず。印税もほぼ使い果たしてしまったうえに仕事の依頼もない。そんなある日、虎太郎は編集者から、若手の人気漫画家・郡司すみれのアシスタントを依頼される。「なんでこの俺が!」と乗り気でなかった虎太郎だったが、金のために渋々引き受ける。久しぶりに漫画を書き始めた虎太郎は、センスが時代遅れだ絵がヘタだとすみれに徹底的にけなされてしまう。しかし、すみれの実力は認めざるを得ないほど圧倒的。ボロボロにけなされながらもアシスタントの仕事をこなしていた虎太郎は、久しぶりに漫画に触れ、また、懸命に漫画と向き合うすみれを目の当たりにするにつれ、もう一度やる気を取り戻すようになるが…。本作は、これまで坂元裕二(「東京ラブストーリー」「最高の離婚」ほか)や野島伸司(「101回目のプロポーズ」「高校教師」ほか)といった数々の有名脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」にて、応募総数1602編の中から第28回大賞を受賞した、「ぼくのセンセイ」のドラマ化作品だ。そして今回ドラマ初主演が決定した宮本さんが演じるのは、10年のスランプに苦しみ続ける中年漫画家・西虎太郎。約16年ぶりのドラマ出演となる宮本さんは、「なにしろ全力でやります。この西虎太郎という人はとても単純で楽しい人なのですが、悩みと問題を自然にたくさん背負っています。気張りすぎず楽しくやりたいと思います」と意気込み、「本人は大まじめに取り組んでおります。このドラマは基本的にはとっても楽しい話なので、どうかみなさん期待して楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、若き美人売れっ子漫画家・郡司すみれ役に、いま最も勢いのある若手注目女優のひとり石橋杏奈、編集長・織田栄二郎役に現在公開中の『RANMARU 神の舌を持つ男』などに出演する演技派俳優・佐藤二朗、編集者・内村清隆役をドラマや映画はもちろん、舞台でも活躍の幅を広げる小出恵介が務める。石橋さんは「台詞量の多い役柄ですが、ドライで淡泊なすみれはいままでやったことのないタイプの役なので、難しいながらもやりがいを感じています」と話す。また今回はプロの漫画家の役ということで、描くシーンがたくさんあったそう。「練習もしましたが、線を引くのもインクの加減が難しいんですよ」と苦労も。佐藤さんは「エレカシの宮本さんと絡めるのが本当に楽しみです。畑の違う人との共演でどんな化学反応を起こせるか。どんな刺激をもらえるか、どんな刺激を与えられるか、本当に心が踊ります」と共演に期待膨らませる。さらに小出さんは「編集者という役どころですが、気を遣いすぎずマイペースな役柄なので、作家役の宮本さんとの距離感や掛け合いが楽しい」と話し、「見て温かい気持ちになっていただける作品だと思いますので、年末の深夜、ぜひゆったりとした気分で楽しんでいただきたいです」とコメントした。そして、本作では全編を通し、劇中音楽に「エレファントカシマシ」の楽曲を採用!来年3月のベストアルバム発売を前に、数々の名曲を様々なシーンと共に聴くことができる。第28回フジテレビヤングシナリオ大賞「俺のセンセイ」は12月25日(日)深夜25時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月10日ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次が、25日(深夜1:00~2:00)に放送されるフジテレビのドラマ『俺のセンセイ』で、ドラマ初主演を務めることが10日、明らかになった。このドラマは、有名脚本家を輩出してきた「第28回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞作。宮本演じる売れっ子漫画家だった中年男性・西虎太郎が、困窮生活から渋々若き天才美人漫画家・郡司すみれ(石橋杏奈)のアシスタントとして働きだすストーリー。劇中音楽には、エレファントカシマシの楽曲を採用し、年下に打ちのめされながら、人生の大逆転を目指していく姿を描く。ドラマ出演も16年ぶりとなる宮本は「なにしろ全力でやります」と意気込みをコメント。「気張りすぎず楽しくやりたいと思います。それから共演者もそうそうたる方々ですし、迷惑かからないようにしたいです。本人は大まじめに取り組んでおります」と報告している。その共演者の1人である石橋は「感情の起伏が激しくて人間味のある虎太郎と、クールで感情を表に出さないすみれのクスっと笑えるやりとりが見どころ」と紹介。編集長・織田栄二郎役の佐藤二朗は「畑の違う人との共演でどんな化学反応を起こせるか。どんな刺激をもらえるか、どんな刺激を与えられるか、本当に心が踊ります」と宮本との共演に期待を寄せる。さらに、編集者・内村清隆役の小出恵介は「フレッシュで若い才能を感じる作品に参加できるのがうれしいです」と、脚本家の登竜門作品を楽しみにしている様子。フジテレビの金城綾香プロデューサーは「この脚本を初めて読んだときから、『主人公・西虎太郎は宮本さんしかいない』と、自分勝手にイメージしておりました」と直感的にキャスティングしたことを明かした。
2016年12月10日フリーアナウンサーの加藤綾子が6日、都内で行われた「ウォーターマン×加藤綾子 クオリスますコラボレーションイベント」に出席した。高級筆記具ブランド「ウォーターマン」を展開しているニューウェル・ラバーメイド・ジャパンは、同商品の魅力を伝えるクリスマスコラボレーションイベントを開催。イベントにはスペシャルゲストとして招かれた加藤綾子が登場してトークショーを繰り広げた。同商品の最新コレクションでもある「メトロポリタン プライベート コレクション」のローズ色を意識したワンピース姿で登壇した加藤は「どれも素敵で個性的ですけど、私はローズの万年筆が一番好きです。ローズって元々好きな色で、エレガントさが一番あってとても魅力的だと思います」と話しながら、すでに使用したという同商品を「とても書き心地が良かったです。こんなにスラスラ書けるんだ~と思いましたし、細っとしたシルエットなので女性の手には馴染んで書きやすいんですよね」と絶賛した。イベント中にはお気に入りの同商品を使用して書いたメッセージも披露され、クリスマスと家族に対する思いをメッセージに込めた加藤は「クリスマスは家族と過ごすのがいいなと思って書きました。ちょっとしたことで『ありがとう』とは言いますが、改めて感謝することがないので、いいきっかけになりました」と笑顔だった。万年筆を紹介するイベントということで、ペンにまつわるエピソードについて「社会人になって初めての誕生日に友だちが素敵なペンをくれました。そういうペンを日常から使うことで日常がキラキラ輝く気がして。一歩大人の女性になった気分でした」とコメント。また、加藤はデジタル時代には珍しくペンでメモを取るタイプのようで「私は圧倒的に手書きですね。局員時代もレポートを提出する時はどう書くのかまず自分で書いて、ほぼ文章を完成させてからパソコンに向き合ってました」と意外な一面を明かしていた。
2016年12月06日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日深夜に放送されたMBSラジオの番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土曜深夜1:50~)に出演し、吉本興業に復帰した相方・山本圭壱の話題に言及した。加藤は、復帰の経緯について、「(吉本興業の)大崎(洋)社長に『戻るか』って話になって、戻ることになりましたよ」と説明。その上で、平成ノブシコブシに「何年目?」と芸歴を聞くと、吉村崇は「16年目くらいですね」と答えた。すると加藤は、「山本が26年目で10年間いなかったから、同期だな!」と、独自の理論で相方の芸歴を圧縮。吉村は焦って「いや(笑)。同期扱いではないですよね、それは」と訂正を求めるも、ココリコの遠藤章造は「もう同期でいいんじゃない」、よゐこの有野晋哉も「同期やん?」と既成事実化しようとした。吉村は、その考え方によって、自身の同期世代が「今ちょっとザワついてるんですよ」と報告。加藤はこの話を、山本の吉本復帰を発表したライブの舞台上でもしたそうで、「『16年目になるのか山本さん』みたいな話を俺がしてたら、遠藤が『お前痛いところあるからなー、気をつけろよ?』って(笑)」と、24年目のココリコが"先輩"として振る舞おうとしていたことを明かした。
2016年11月28日電車内マナーについてのアンケート調査が、28日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で行われ、視聴者アンケートで87%が「電車内の化粧は"みっともない"」と回答した。東急電鉄が「わたしの東急線通学日記」と題し、駅貼りポスターと動画広告を制作。「車内での化粧はご遠慮ください」と呼びかけると共に、「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ。」というコピーの"みっともない"が、いまネット上で賛否を巻き起こしているという。番組内のコーナー「スッキリ!! JUDGE」で視聴者アンケートが実施され(リモコンの4色ボタンから投票)、「電車内で化粧をすることは"みっともない"と思う?」に対し、3万838人(87%)が「思う」、4754人(13%)が「思わない」を選択した。5人の出演者のうち、4人が「思う」と回答。「思う」派の武井壮は、「お化粧は外でお見せするためにしているわけでしょ?」「僕らがヒゲを剃るのと同じで、あまり外でやるものじゃないなと」と苦言を呈したが、最後に「口紅を塗り直すぐらいだったらいい」「ちょっとセクシーな時もあるし」と加えて笑いを誘う。加藤浩次も「思う」派で、「人に迷惑かけてないからいいということではなくて、相手がどう思うか」とした上で、「みっともないでしょ」とバッサリ。一方でやむを得ない事情があることも踏まえ、「その場合は、自分がみっともないと自覚しながら『すみません』という気持ちでやるべき。『関係ないでしょ』となったら、世の中何でもありになる」と主張した。唯一の「思わない」派となった犬山紙子氏は、「"みっともない"と思うかどうかは主観だと思うので、私の主観は"面白い"ということになる」と説明。「目の前で化粧をしている人がいるとめちゃくちゃ面白いんですよ。見ちゃうんですよ」「私は楽しませていただいている」と独自の視点で意見をまとめた。
2016年10月28日お笑い芸人の加藤浩次(47)が、6日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~9:55)で、ミス慶応中止問題についてコメントした。"女子アナの登竜門"としても知られる「ミス慶応コンテスト」。運営する慶応義塾広告学研究会で未成年の飲酒が発覚したことにより、大学側から解散を命じられ、同コンテストも中止に追い込まれてしまった。このことを受け、松嶋尚美(44)は「未成年の飲酒はこれだけテレビでも『アカン』って言ってるし、いろいろな人が処分を受けている。まだ、繰り返すんか」と呆れ顔。加藤はうなずきながら、「その背景にはたぶん、常態化していて『当たり前だ』みたいに言われている部分があるんだろうね」と推測した。また、同大学出身の岩本乃蒼アナ(25)は、「ミス慶応になってアナウンサーになりたいという子は、OBやOGが活躍しているからこそ」とこれまでの実績に触れ、「今回も夢のステップとして出場していた女の子たちがいる中で、誰かの責任で開催できなくなったのは残念」と今年の出場者の心情を思いやった。これについても加藤は「そう思っている子たちもいるということだもんね」と深く納得。その上で、「でも、そこからじゃないとアナウンサーになれないわけじゃないからね」と付け加え、不運に見舞われた学生たちにエールを送った。
2016年10月06日お笑い芸人の加藤浩次(47)が、22日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、セクシー女優に転向したタレント・坂口杏里(25)の決断をたたえた。この日、芸能リポーターの井上公造氏が、坂口のホスト遊びや借金苦の経緯を解説。元事務所の先輩である重盛さと美(28)が、自身の貯金を切り崩して500万円を貸そうとしたことが明らかになると、加藤は「重盛だって、全然お金ないよ」と深刻に受け止め、借金の総額が約2,000万円ともいわれていることに「えー!?」「相当(な額)ですよ」と驚きをあらわにした。井上氏の「最終的に自分で働いて返すという意味では、別に悪いことをしているわけじゃない」という見解に、加藤も「当然」と同意。「反省して自分で働いてお返ししようと思っているということですね」と前向きに受けとめ、「たくましいですよね。自分でがんばってやろうとしているということは。誰にも頼らず」と称賛しながらも、「頼れなかったのかもしれないですけど」と付け加えてこの話題を締めくくった。「セクシービデオの関係者に取材した」という井上氏によると、坂口はすでに2作目の話を進めているという。デビュー作のタイトルは、"なんて日だ!"を意味する「What a day!!」。加藤は「小峠も苦笑いだよね」と、かつて坂口と交際していたバイきんぐ・小峠英二(40)に同情していた。
2016年09月22日お笑い芸人の加藤浩次が、19日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助の妻でタレントの三田寛子の堂々とした取材対応について、「奥さんがしたら一番怖い」と夫の立場で発言した。橋之助は、15日発売の週刊誌『週刊文春』で京都の芸妓との不倫疑惑が報じられることを受け、14日に謝罪会見。16日には三田が取材に応じ、夫の不倫騒動をお詫びするとともに離婚については否定し、その堂々とした受け答えに称賛の声があがった。加藤は、「ああいう対応を奥さんがしたら一番怖いですよ」と話し、「感情むき出しにしてもらった方がまだ楽というか…」と意見。「コラーッて怒ってくれる先生の方がよくて、すごい冷静に怒る数学の先生がやけに怖かったりした」と例えて説明した。編集者の山本由樹氏も「虫唾が走りますよね。橋之助さん見れないと思いますよ」と同調。女性陣からは「家でマジ切れされているかもしれませんよ」という意見があり、加藤も「そっか…」と返していた。三田は報道陣に対し、「主人も私も至らぬ点が多々ございまして、芸事以外のことでお騒がせして深く夫婦で反省しています」「今日も雨が降って来ました。先代の中村芝翫(しかん)である父が雨男として有名で父がもっと『気を引き締めて頑張らねばあかんぞ』と言ってくれているようで。私を守ってくださる雨にも思います」などと話し、離婚の可能性を聞かれると「ないでーす」と笑顔で答えていた。
2016年09月19日お笑い芸人の加藤浩次(47)が、24日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕されたことについてコメントした。番組ではトップニュースでこの話題を伝え、加藤は「こういった事件の場合はいろんなケースがあると思われますが」と前置きし、「高畑容疑者の場合は、欲求を抑えきれなかった」と指摘。コメンテーターを務める久保純子(44)が、女優で母・高畑淳子(61)に同情すると、加藤は共感しながら「一番ショックなのは被害に遭われた女性」と語った。高畑容疑者は27日・28日に放送される同局系『24時間テレビ39』のパーソナリティを務めることが決まっていたが見送りになり、同番組内ドラマスペシャル『盲目のヨシノリ先生』(27日21時頃~)を撮り終えていたが代役を立てての再撮が決まった。『スッキリ!!』では高畑逮捕のニュースの締めくくりとして、森圭介アナウンサーが「今回の事件について日本テレビでは、事実関係を確認中ですが極めて遺憾です。『24時間テレビ』も含め、当社の番組出演は当面見送ります。なお、高畑容疑者が出演する予定だった24時間テレビのドラマにつきましては代役を立てて撮り直す方向です」と同局の公式コメントを読み上げた。
2016年08月24日