タレントで女優の加藤紀子(かとう・のりこ)さんが、2020年6月8日にブログを更新。ナンパをされたというエピソードを告白し、話題になっています。加藤紀子、渋谷でのナンパに本音ある日、加藤紀子さんは渋谷で軽いノリの男性から「ねぇねぇ、今、ヒマ?」と声をかけられたといいます。誘いには乗らなかった加藤紀子さんですが、本音はというと…。渋谷でナンパかー。昔なら『なんだか面倒だな』みたいな気持ちだったけど、なぜかしらこの年になると『してくださってありがとう』と思っちゃうのって思いながら、着いて行くことなくお別れしました…。加藤紀子オフィシャルブログーより引用しかし、男性が去った数分後、加藤紀子さんは「そもそもナンパではなかったのでは?」と考えてしまったのだとか。数分後、「そもそもナンパじゃなくて、ダイヤとか水晶とか勧められるやつだったのでは?」そんな思いじわり。加藤紀子オフィシャルブログーより引用加藤紀子さんの言葉に、ファンは「いや、絶対にナンパだね!」と断言。「紀子ちゃんはきれいだから、気を付けて」と心配するコメントも寄せられています。・絶対にナンパですね。間違いない!・加藤さんの美しさに思わず声をかけてしまったんですね。分かります。・変な人に引っかからないように気を付けてください!2020年6月現在47歳の加藤紀子さんは、メディアに登場するたびに若々しい見た目が話題になります。 この投稿をInstagramで見る katonoriko(@katonoriko)がシェアした投稿 - 2019年 8月月15日午前6時22分PDT若い男性から声をかけられたとしても、不思議ではありませんね!加藤紀子の昔と変わらぬ美貌に驚き!現在の活動や、夫との結婚生活を調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年06月10日2020年5月23日、プロレスラーの木村花さんが22歳で急逝。生前、木村さんが出演していたリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)の中での言動に対し、SNS上で誹謗中傷が寄せられていました。加藤浩次がネット上の誹謗中傷に怒り情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)は、同年25日に木村さんの訃報について報道。ネット上で行われる匿名の誹謗中傷について、番組MCを務める加藤浩次さんが厳しい口調で意見を述べました。完全に(相手を)刺しにいってるんですよ。言葉としては。「死ね」とか「テレビからいなくなれ」とか、相手を傷付けにいってるじゃないですか。相手の自尊心を削りにいってる、そんな言葉は絶対にダメだと思うんですよ。発する言葉でも伝わる部分はあるし、文字になってもその人の気持ちは文字にのっかりますよね。その時に(誹謗中傷を発信した人は)「あ、私そんなつもりじゃなかった」じゃ済みませんよ。相手を傷付けにいってるんだから。なにか物事に対して「それは違う」とか「僕はそう思わない」とか意見交換としていろんな言葉があっていいと思う。でも、相手を傷付けにいく言葉というのは絶対ダメなんですよ。文字になっても(相手を傷付けようとする意図が)相手に伝わるの。それが1日に100件とか、どんどん入ってきたらつらいだろうな。スッキリーより引用木村さんの早すぎる死を悼み「誹謗中傷する人はあえて相手を傷付けるようなことをいっている」と指摘。「自尊心を削る言葉は絶対にダメだ」と怒りの声を上げました。また、そういった誹謗中傷を取り締まる必要性についても言及しています。心を削りにいくような言葉を発する人間は減るんだろうか。そういう人間は少なからずいて、そういう人間に対して、誹謗中傷を発信するのはやめましょうと啓蒙するのは簡単なんだけど、なくなるんだろうか。じゃあやっぱり、そういう人間を取り締まらなければならないんじゃいのって僕はなっていく気がするんですけどね。スッキリーより引用加藤さんの意見に対し、視聴者からは「正論だと思う。取り締まりが必要な段階」「残念ながら、どんなに訴えかけても伝わらない人もいる」など賛同するコメントが寄せられました。SNS上での心ない発言や誹謗中傷に傷付く人がこれ以上出ないようにするためにも、具体的な対策が求められています。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日6月12日(金)19時からWOWOWオンデマンドにて、宮本浩次が自身の作業場から生中継するバースデーライブが無料で配信される。宮本浩次は2019年に大きな注目を浴びた椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品の参加を経て、2019年にソロ活動をスタート。配信ソロデビュー曲『冬の花』をヒットさせ、2019年の誕生日に行ったソロとしての初ライブ「ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り」では、新旧織り交ぜた楽曲を披露した。そして、ファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』のリリースを経て、今年のバースデーライブ開催を発表。宮本自身の作業場から生中継されるライブの模様は、WOWOWのオンデマンドにて無料でライブ配信され、7月26日(日)にはWOWOWライブでも放送される。合わせて、3月4日にリリースされたファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』の『初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤』と『初回限定2019ライブベスト盤』から、ライブ映像をYouTubeにて公開。ソフトバンクテレビCM 『新時代』篇テーマソング『解き放て、我らが新時代』、カンテレ・フジテレビ系ドラマ 『後妻業』主題歌『冬の花』(Live from 『転がる、詩』 2019.8.4)と映画『宮本から君へ』主題歌『Do you remember?』(Live Digest from COUNTDOWN JAPAN 2019.12.28)が配信されているので、圧巻のパフォーマンスを堪能してほしい。2020 612 宮本浩次バースデイコンサート at 作業場『宮本、独歩。』ひきがたり公開日時:2020年6月12日(金)よる7:00~WOWOWメンバーズオンデマンドにて先行無料ライブ配信2020年7月26日(日)よる7:15~WOWOWライブにて放送※WOWOW未加入の方も「WEB会員登録」(無料)すると視聴可能番組URL: 『解き放て、我らが新時代』(アルバム『宮本、独歩。』初回限定612バースデーライブ at リキッドルーム盤より))『冬の花』~『Do you remember?』(アルバム『宮本、独歩。』初回限定2019ライブベスト盤より)ファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』2020年3月4日(水)発売中<収録楽曲>1. ハレルヤ2. 冬の花3. 夜明けのうた4. きみに会いたい -Dance with you-5. Do you remember?6. 獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次7. going my way8. Fight! Fight! Fight!9. 解き放て、我らが新時代10. 明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次/東京スカパラダイスオーケストラ11. 旅に出ようぜbaby12. 昇る太陽●初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤(CD+DVD)UMCK-70505,000円+税特典DVD:自身の誕生日6月12日に恵比寿リキッドルームで行われた『ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り』を全編ノーカットで収録、さらにライブに向けてのリハーサル風景やインタビュー、当日の舞台裏も含めて山田智和監督が作品化●初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD+ブックレット)UMCK-70515,000円+税特典CD:2019年に出演した各地ライブからの音源を収録特典DVD:各公演からセレクトしたライブ映像、2019年のライブ活動に関して宮本浩次にインタビューした撮りおろし映像、Music Video集を収録ブックレット:岡田貴之氏撮影のライブ&バックステージフォトを収めた未公開カット16点を含む20pブックレット●写真集付受注生産限定盤(CD+写真集)PROS-19138,000円+税BOX入り・100p写真集「宮本的北京写真日記」・B2サイズポスター(折り畳み)・CD「宮本、独歩。」写真集サイズ:縦27cm×横21cm※受注受付期間終了●通常盤(CD)UMCK-16513,000円+税
2020年05月19日2020年5月14日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)で全国に発令されていた緊急事態宣言の一部解除が決定しました。日本政府は、東京都や千葉県などを含む『特定警戒都道府県』に指定された8都道府県を除く39県を対象に、緊急事態宣言を解除。解除されていない8都道府県に関しては、同月21日を目途に解除の可否を検討するとのことです。加藤浩次「何も今まで変わらなくて、一歩進んだだけ」翌15日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の流れについて報道。番組のMCを務める加藤浩次さんは、一部地域を対象とする緊急事態宣言の解除について、次のように警鐘を鳴らしました。まず、39の県が緊急事態宣言を解除された。これ、緊急事態宣言を解除されて「あー、やっと戻れる日常に」って思ってる方、これ間違いですからね。何も今までと実は変わらなくて、一歩進んだというだけです。39県以外の8つの都道府県なんですけれども、その地域の方は、何も変わってないですからね。今までと一緒。不要不急の外出を控えて、今までと同じことをまだ続けるっていうことを、念頭に置かないといけないですね。スッキリーより引用加藤さんは、「また緊急事態宣言が出される事態になるのはつらいので、そうならないためにも一人ひとりの行動が大切になる」と力説しました。【ネットの声】・本当にその通り。個人の生活はこれまで通り自粛していくべきだと思う。・加藤さん、ズバッといってくれてありがとう!状況は変わっていないから、本当に今は気を緩めないで。・この意識は大切。みんなに広まってほしい。コロナウイルスの流行を境に、私たちの日常は大きく変わりました。終息の兆しは見えない中、必要となるのは一人ひとりがこの事態と向き合い、改めて感染しない・させない意識を強く持つことでしょう。元の日常に戻るのではなく、これからは新しいウイルスと共存しながら生活していく社会を作っていく時なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は全国に緊急事態宣言を発令。人々は外出を控え、さまざまな施設や店が営業自粛を余儀なくされています。『自粛警察』に対する加藤浩次の発言が話題に同月7日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ネット上で『自粛警察』と呼ばれている、一般人が店に休業などを強要する行為を特集。被害にあったダイニングバーの店主によると、何者かによって脅迫ととれる文言が書かれた紙が貼られたり、外の窓ガラスが割られたりしたそうです。同様の被害を訴えるライブバーでは、安全に配慮し無観客でライブをネット配信していただけにも関わらず、「次にまた営業したら警察に通報する」という内容の貼り紙が貼られていたといいます。MCである加藤浩次さんは、自粛警察が起こした一連の騒動に対して、次のように発言しました。『自粛警察』は、本人にとっては善意なのかも知れない。もっと減らせという善意。でもこれって間違った善意である。間違った善意ってこれ悪意ですからね。ここを間違っちゃいけない。もう悪意ですこれ、やってることは。壁やガラスに石をぶつけるとか考えられない。しっかりその人たちはルールを守って、なんとか生活をやろうとしている。ライブハウスにしても実際配信の分は大丈夫だっつって(人との)距離をとって(無観客で)ライブハウスを使いながらやってる(だけだった)って事実を間違って解釈してるっていうのは、忘れないでもらいたいですね。スッキリーより引用加藤さんは、「人々はルールを守ってなんとか生活を維持している」と語り、「事実を確認せず、誤って判断しないでほしい」と強く訴えました。加藤さんの主張に、視聴者からは共感の声が上がっています。・同感です。もう悪意でしかありませんよね…。・よくいってくれた!加藤さんの意見は、聞いていて本当にスカッとする!・自粛のうっぷんが間違った方向に向かっているなんてこわいです。自粛生活に、ストレスを感じている人もいるでしょう。そのストレスや自粛期間が早く終わってほしいという思いが高じた結果、強すぎる正義感が生まれ、自粛を強要する人が現れたのかもしれません。そんな時こそ、音楽を聞いたり電話で人と話したり、自宅で行える楽しいことに目を向けて、一人ひとりが自分の気持ちをコントロールすることが大切だといえそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、緊急事態宣言が全国に拡大された2020年4月16日。緊急事態宣言後も一部地域のパチンコ店では開店前から行列ができているとし、問題視されています。同月29日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、放送前日に撮影されたパチンコ店の行列の様子を放送。司会の加藤浩次さんが、憤りの声を上げました。パチンコ店でああやって並ばれている方を見ると、やっぱりちょっと想像力を膨らませてほしいなって思いますね。自分のことだけじゃなくて、もしも自分が感染していて無症状の状態で、ああいったパチンコ店に行く。そしたらほかの人に、もしかして感染するかもしれない。その方が、またその家にいる老人などにうつすかもしれない。そうなると、重症者が増えて病院の病床数も足りなくなってしまうんだっていう、そこまで想像力を膨らませてほしいなって思うよね。スッキリーより引用感染拡大を防ぐために避けるよう求められているのが『三密』と呼ばれる、密集・密閉・密接の状態です。しかし、パチンコ店以外にも都市部の公園や河川敷などでは、休日になると多くの人でにぎわっているほか、スーパーマーケットでも時間帯によっては多くの客で込み合うことも。加藤さんの「想像力を膨らませてほしい」という指摘は反響を呼び、さまざまな声が寄せられています。・膨らますどころか、そもそも想像できないから、人込みに出かけるんだろうな。・強制的に店を閉めさせるしか、ないのでは…。・自粛要請の限界を感じる。治療にあたる医療従事者からは、増え続ける感染者に医療崩壊を危惧する声も上がっているほど。これ以上の感染者数を増やさず、医療崩壊を防ぐためには、私たち一人ひとりの行動にかかっています。「自分さえよければいい」「自分は大丈夫」ではなく、自分のその先にいる人たちのことも考えた上での、責任ある行動が求められています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は緊急事態宣言を発令。不要不急の外出自粛と、人との接触を8割減らすよう、呼びかけています。加藤浩次の感染を防ぐ買い物方法の解説に、称賛の声!同月22日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、人との接触を8割削減するため、気をつけるべき点を特集。2m以内での会話や、不特定多数の人が触ったものに触れないよう、注意を促しました。さらに、日本感染症学会の専門医である佐藤昭裕さんは、「万が一不特定多数の人が触ったものに触れた後は、顔などに触れず、すぐに手を洗うことが重要」だといいます。佐藤さんの発言を聞いた、MCの加藤浩次さんは、買い物時の接触について言及。「スーパーに行くことで、接触を8割減にできないと考える人もいるのでは…」と前置きし、次のようにコメントしました。生活のためにスーパーにはいかなくてはいけない。じゃあ、ちゃんとマスクをして、顔などを触らずずーっとそのまま外出て、例えば野菜などなんでもいいです、買う時にいろいろ見て触るというのも、ほかの方(買い物客)に申し訳ない。自分が何を買うか決めて、ちゃんとその目的のものだけ買って、レジに行って、それでお金を払って、自転車でも徒歩でもいいですけど(自宅まで)移動して、まったく顔などを触らずにそのまま帰って、家でしっかりその手などを洗うっていうことが、一番感染を防いだりできるいうことでよろしいですか。スッキリーより引用買うものを事前に決めて外出し、購入するものだけに触れ、自宅に帰るまで顔付近を触らないようにすれば感染を防げると、私見を述べた加藤さん。佐藤さんも「その通りです」と納得した上で、スーパーの入り口にあるアルコール消毒を行きと帰りに使用し、手指の衛生を保つことを勧めました。加藤さんの的確な買い物時の感染対策に、称賛の声が上がっています。・やっぱり加藤さんの説明はうまい。すごく納得した。・スーパーで野菜を持って吟味するのは、よくないですよね。・どうしても買い物に行く時は、顔付近を触らないように気を付けます。日々の買い出しでも、感染しない、させない対策を意識して行うのが大切だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日テレビ朝日系「徹子の部屋」の4月22日放送回に「NEWS」の加藤シゲアキがゲスト出演。梅干し作りが趣味だという加藤さんの自作梅干しに「グッズで売って」の声や、故・ジャニー喜多川氏との最期の会話にも驚きの声が上がっている。番組は「NEWS」のライブ映像からスタート。トーク番組として親しまれてきた本番組でライブ映像が流されたことに「ライブ映像嬉しいな~!」「徹子の部屋でNEWSのライブ映像流れてた」など喜びの声がSNSに上がる。プライベートでは自炊することが多いという加藤さん。自ら梅干しを作っているという話題から、自作の梅干しをスタジオに持参、MCの黒柳徹子に進呈したのだが、梅干しをソファの裏側からいきなり取り出したことに視聴者からは「梅干しどっから取り出してんねん!!びっくりしたよ笑」「クッションの下に自前の梅干しを隠し持つシゲちゃん」など驚きの声が。また「梅干しひと粒がデカいね」「シゲの梅干しいいなぁ美味しそう」「頼む~梅干しグッズで売ってください!!」など“販売希望”のツイートも多数。その後トークは、昨年亡くなったジャニー喜多川氏からかけられた“最期の言葉”に関するエピソードへと展開。ジャニーズJr.時代はジャニー氏からかわいがってもらっていたという加藤さんだが、高校時代にデビューしてからは会う機会が減ってしまったとか。そんな加藤さんが久々にジャニー氏としっかり会える機会ができたところ、ジャニー氏は加藤さんがJr.だった当時を覚えておらず、「あの時のYOU? こんなんなっちゃって最悪だよ!」と言われ、それが結局最後の会話になったという。そのことについて加藤さんは「いま思えば、僕を叱るような、喝を入れるように励ましてくれたのかな」と語っていた。2003年にCDデビューしてから17年、一線で活動を続けるトップアイドルのメンバーにも関わらず、ジャニー氏とはなかなか話す機会がないことに驚いた視聴者も多かった様子で「結構、ジャニーさんとは会えないんだね」「そんなに会えないんだ」などの声も数多く投稿されていた。(笠緒)
2020年04月22日極楽とんぼの加藤浩次(50)が4月20日、『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。緊急企画コーナー「一度作ってみたかった」で見せた、妻・カオリさんとの仲睦まじい様子が反響を呼んでいる。「長時間かかる豚骨スープを作ってみたかった」という加藤は、自宅で豚骨ラーメン作りに挑戦。その撮影係をカオリさんが務めた。調理する過程でためらう加藤に、カオリさんは「浩次のやり方でやれば良いよ」とアドバイス。またカオリさんが撮影係を担当するにあたって不安な素振りを見せると、加藤は「カオリの感性で撮れば良いよ」とフォローした。そういった互いを尊重し合うやりとりに、視聴者から称賛の声が上がった。《加藤家 夫婦円満すぎて 可愛すぎた。早く続きみたいし 浩次クッキング シリーズ化して欲しい》《加藤浩次夫婦が素敵な関係!2人の掛け合いが仲のいい夫婦感がよく分かる!》《結婚して子どもがいても名前呼びする夫婦は素敵って思っちゃう》「カオリさんはドラマなどにも出演していた元女優です。一目惚れした加藤さんのアプローチで交際に発展したそうです。その後2人は01年に結婚。一家でバラエティ番組に出演するほどの円満ぶりは有名です。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でビートたけしさん(73)が新居に乱入し、壁に釘を打ち付けてもカオリさんは寛容でした」(テレビ局関係者)今年で結婚20年目を迎える加藤。妻であるカオリさんに対する信頼は絶大だという。「加藤さんが悩んだときは、まずカオリさんに自分の考えが誤っていないかどうか相談すると聞きました。その信頼ぶりは、仕事にも反映されているようです。昨年加藤さんは吉本興業とエージェント契約を結ぶにあたって、個人事務所を設立。3人の子ども達が成長してきたこともあり、スケジュール管理は『妻に任せる』とも語っていました。現在、カオリさんは代表取締役を務めています」(前出・テレビ局関係者)視聴者に寄り添った発言で度々注目を集める加藤。カオリさんの支えが反映されているようだ。
2020年04月20日感染が拡大し、人類の脅威となっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。各国は外出自粛を要請し、多くの人たちの生活が一変しました。テレビ収録の方法も問われている中、2020年4月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、コロナウイルスに感染したことについて言及。これだけコロナウイルスが蔓延しても、日本の会社にはまだ休みづらい風潮があることを、MCを務める加藤浩次さんが指摘しました。コロナ判定なしの発熱では休めない現状番組では、テレビ朝日広報部が発表した富川アナウンサーの症状を紹介。初期は朝方に38℃の発熱があったものの、すぐに平熱に。その後、痰(タン)が絡む症状となり、さらに息切れを感じるようになっていったとのことです。入院してからは、検査で肺炎の症状が見つかり、コロナウイルスの感染が判明。症状の経緯を聞いた加藤さんは、『初期の段階での判断の難しさ』について次のように述べました。今ちょっと多いと思うのは、1日ポンって熱が出る…37℃とか8℃とか。次の日下がる、その時に病院に行く。行った時に、熱が出てないから「自宅療養してください」って、「ちょっとコロナかどうか分かりません」って(医者にいわれて)家に帰される。そういう方っていうのがすごい多いと思うんですよ。スッキリーより引用初期症状だけでは風邪と見分けがつかない危険性を加藤さんは指摘。さらに、コロナウイルスの感染を疑って休みたくとも、上司から理解が得られない可能性について、このように語っています。やっぱり発熱が1日でもあった場合は自分がコロナに感染してるんだという風に考えて行動して、家にいるないし、しなきゃいけない。これいうのは簡単なんですよ、僕も今いいましたけど。仕事している人は、熱が出て下がって、じゃあ休みます。「お前コロナの判定受けたのか」って会社の上司にいわれた時に、「いや、受けてないです。PCR検査受けてないんで」(と答えたとする)。「熱下がってるのか、熱下がってるんだったら来いよ」(と上司にいわれてしまう)みたいな状況ってあると思うんですね。スッキリーより引用「発熱で会社を休んでいい。そして発熱した場合は2週間は家にいてもらうんだ」と、上司が意識を変えていくことの重要さも加藤さんは述べました。加藤さんのコメントに、ネットで共感する声が相次いでいます。・上司にいいづらいから、発熱してもいえないし休めない。・夫の会社でも、平熱に戻ったら出社しないといけない。・『発熱を知った段階でしっかりと休む』が常識の社会になってほしい。上司本人の意識が変わっても、会社からの要求が大きければ部下を休ませることが難しいでしょう。上司だけでなく会社の体制から変わっていくことが重要。社会に根付いた『常識』を変えるのは困難かもしれません。しかし、変わっていかなければ、社員が命を落とし、会社の存続が危ぶまれることさえあります。非常時の今だからこそ、働き方を根底から考え直すことが必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日安倍晋三首相(65)が4月1日に開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部で、全世帯に布製マスクを2枚配布すると表明した。菅義偉官房長官(71)によると、配布にかかる費用は1枚あたり約200円だという。首相官邸公式サイトよると、安倍首相は「急激に拡大しているマスク需要に対応する上で極めて有効」と説明。また「補正予算成立前にあっても、予備費の活用などにより、再来週以降、感染者数が多い都道府県から、順次、配布を開始する予定です」と呼びかけている。だが世間では「アベノマスク」と揶揄されるほど、この方針に異論が続出している。2日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)でも、この件を特集。司会の加藤浩次(50)は、「前から準備していたかもしれないが、すっとんきょうな感じがする。届くのに1週間位かかるのに、今言われてもさぁ」と疑問視。タレントの紗栄子(33)も同日にインスタグラムを更新。《マスクは自分で作ることができるので、私たち家族にはいらないから、必要としている人のもとにいち早くお届けしてほしい》と綴った。続けて《私のお家に届けるまでにかかる全ての経費を他の補助に当ててほしい。1世帯200円かかるとされる経費が、私と同じ選択をとる人の数が増えれば増えるほど大きな金額になるはずだから…》と訴えている。「世間では現金給付といった経済対策を求める声が噴出しています。そのため優先順位として、国民にマスクの配布が先に行われることに不満が広がっています。ですが政府の財源として、新年度予算案は成立したばかり。緊急経済対策を踏まえた補正予算案は4月中を目指しています。今回のマスク配布には、迅速に使える予備費を充てています」(全国紙記者)そのため、こんな声も上がっている。《正直、マスクを2枚/世帯、郵送するだけだと勘違いしてたし、これで補償は全部なのかとも誤解してた。医療機関や学校にも配るし、経済補償はこれからの補正予算で組まれるらしい。すげぇ遅い!て批判はあるけど、配ってくれるのは有難い》《感染しているかどうか自覚がないまま行動して感染が拡大しているので有効な手だとは思います。これは19年度の予備費でかき集めたマスクですし。経済対策は補正予算を早期可決して、国民の不安を打ち消す内容にしてもらいたいと思います》
2020年04月02日エレファントカシマシの宮本浩次さん初めてのソロアルバム『宮本、独歩。』。椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスオーケストラとの「明日以外すべて燃やせ」といったコラボ曲も収録された全12曲。大半の曲がタイアップ曲ということもあり、非常に華やかでエネルギッシュな一枚だ。ポップロック、パンク、ヒップホップと、バラエティ豊かな音楽性に溢れ、齢53歳にして、これまで見たことのなかった宮本さんが全開になっている。「最初はソロアルバムを作るにあたって、散歩したり、『源氏物語』や途中で止まっちゃってる『論語』も全部読んだりしながら作ろうと思ってたんです。でも、2018年のエレファントカシマシの「Wake Up」ツアー中にスカパラからコラボの話が来て、その後に林檎さんからも話があって。そうこうしているうちに、どんどんドラマやCMのタイアップの話が来た。だから俺自身は何も考えてなくて(笑)。元々、子供の頃に合唱団に入っていてテレビに出たり、『みんなのうた』の『はじめての僕デス』って曲を歌ったり。学芸会では自分が主役じゃなきゃ嫌な子で。要するに、子供の頃から人前ではしゃぎ気味っていうかね。人を楽しませるのが好きだったし、歌うこともすごく好きだったから、いろんな新しいオファーが嬉しくて、自然とこういうアルバムになったというか」自由で開放的な言葉が並ぶ中、最後にできたという「旅に出ようぜbaby」では“いつか終わりが来るその日まで僕ら陽気な冒険者でいよう”と、たくさんのミュージシャンと出会い、パワフルな今作が生まれたことへの想いが歌われている。「ディズニーランドとか、ハリー・ポッターとか、そういうメルヘンの世界って、実は大人に必要なものだって今の年齢になってわかったんです。俺がドラゴンクエストVを13回か14回やるほど好きなのは、仲間たちとの旅や冒険が繰り広げられる“メルヘン”があるからで。『旅に出ようぜbaby』の、“いかした旅人でいよう”って歌詞は、『宮本、独歩。』っていうメルヘンの入り口だと思って作ったんです。仲間ができて一緒に歩んでいく。そうやって人生は進んでいくわけで。この曲のバンドメンバーはみんな俺より年上で、長い間音楽界に君臨している人ばかり。その人たちが想いをストレートに乗せて演奏しているから、すごく説得力がある」バンドでデビューしてから32年。そのみなぎる創作意欲の源には何があるのだろうか。「やっぱり、自分が元気だと元気な友達ができるよね。孤独になるのが良い時もあるから、どっちが良いとか悪いとかじゃないんだけど。ビクトル・ユーゴーが『40代は青年の老年期、50代は老年の青年期』っていう言葉を残してますが、実感してますよ。いろんなことを受け入れて、むしろ余裕ができたのかもしれないね。40代だと抗っちゃうところもあるけど、受け入れると逆に元気になれるんじゃない?でもこれからもっと受け入れることが増えるんだろうね(笑)。その分、音楽を作ったり歌ったりすることは充実させていきたいですね」ソロアルバム『宮本、独歩。』【初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤(CD+DVD)】¥5,000【初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD+ブックレット)】¥5,000【通常盤(CD)】¥3,000(UNIVERSAL MUSIC)みやもと・ひろじ1966年生まれ。’88年、エレファントカシマシのボーカル&ギターとしてデビュー。2018年、ソロシンガーとして椎名林檎、東京スカパラダイスオーケストラの曲に参加。3月13日から全国13か所14公演の初のツアーを開催予定。※『anan』2020年3月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年03月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が4日、都内で行われたモバイルルータ「THE WiFi」メディア発表会に登場した。スマートモバイルコミュニケーションズは、「データ容量無制限・速度制限なし」などの機能を備えた「THE WiFi」を3月4日より提供開始する。同日より、加藤が出演する新CMが放送スタート。“スゴイ”がつまった「THE WiFi」の魅力を伝えるため、力士たちが登場して“どスゴイ”とアピールする内容となっている。CMでは、加藤が力士役に挑戦。力士の体と加藤の顔を合成させ、迫力のあるビジュアルが完成した。加藤は「なんで僕なのかなって。僕が力士になるということだったので、あれっと思ったんですけど、面白いなと。相当インパクトあるなと思った」とオファーを受けたときの心境を明かした。また、「顔だけだから、(顔だけ)撮ればいいと思うじゃないですか。監督とか演出の方のこだわりが強くて、すり足でやれとか、四股を踏んだり、力士の方と同じ動きをしないといけなかったのがけっこう実は大変だったんですよ」と撮影時の苦労を告白。「難しかったですけど、楽しくやらせていただきました」と振り返った。そして、「速度制限なし、データ通信容量無制限」、「ドコモ・au・ソフトバンクエリア対応」、「海外132カ国でも利用可能。現地で電源を入れるだけ」など、「THE WiFi」の“どスゴイ”ポイントが紹介されると、加藤は「どスゴイね!」と絶賛。「すごいなって本心で思っています」と語った。イベント冒頭では、「どスゴイ」を連呼する力士6人が登場。その力士の間を通って加藤が登場するというパフォーマンスが行われ、加藤も“どスゴイ”ポーズを披露した。
2020年03月04日極楽とんぼの加藤浩次(50)が3月1日、「新しい地図」として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に出演。中居正広(47)がジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表したことについて、3人から“本音トーク”を引き出したことが話題となっている。今年1月にもMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で3人と共演していた加藤。今回の番組でも「中居くんについて色々聞いて良いかな?」と打診すると、『スッキリ』の司会モードで質問を始めた。加藤が「実際に記者会見は見たの?」と聞くと、稲垣、草なぎ、香取は各々に「見た」と返答。草なぎは中居の会見について、「中居くんらしい」とコメントした。中居は会見時に、元SMAPのメンバー全員に退所することをメールで報告したと語っていた。その際に草なぎからの返信が「1行だった」とも明かしている。加藤がこの件について指摘すると、草なぎは「外出中で人と会っていた」と短文だった理由を説明。実際に返信したメールの内容は「そうなんだ。了解です」だったという。稲垣と香取は「5~6行は返信した」と明かした。また3人は、中居が会見するにあたって「相当練習したはず」と断言。いっぽうで香取は中居が「新しい地図」との共演や、SMAP再結成の可能性についてどちらも「1%から99%ある」と答えたことを「ミスったんじゃないかな」と指摘。「用意していたコメントを先に言ってしまい、もう一度繰り返してしまった」と鋭く考察した。稲垣、草なぎ、香取は中居の会見直後に「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」と連名でコメントを寄せていたが、具体的なやりとりについてはベールに包まれていた。それだけに、3人から感想を引き出した加藤にファンから感謝の声が広がっている。《加藤浩次さんありがとう~!!すごく楽しかったホンネトーク》《このタイミングで加藤さんがゲストで本当に嬉しかった加藤さんだったからあれだけ中居くんの話出せたんだろうな》《中居くんのお話し、いっぱい 聞けて楽しかったな加藤浩次さん、色々突っ込んでくれてありがとうございました》《加藤さんありがとうございました!スッキリ!モードの加藤さん中居くんトークありがとう!》
2020年03月02日小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。小宮と加藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「ラブライブ!サンシャイン!!」出演のスクールアイドルユニット・Aqoursメンバーとして活躍しながら、女優としても活動する小宮。舞台に立つのは約5年半ぶりとなるが「舞台はデビュー当時に何作か立たせていただいたのですが、実はなかなか自信が持てずにいて。でも今、このお話をいただいたときに、新しい自分にチャレンジするチャンスかなと思い『やりたいです』と言いました」と明かす。出演を決めた理由は「Aqoursでライブなどをするようになって、ステージに対する気持ちが変わったからです。生でお客様の反応をいただくことが楽しいなと思うようになってきたので、今ならと思えました」。加藤は、AKB48のメンバーで、「劇団れなっち」の主宰もしているが、自身の舞台出演は2作目。「まだ舞台に慣れていないので、素直にドキドキだなという気持ちはあります。でも普段、舞台を観に行くことは多いですし、演技をしたいという気持ちはあるので、今回を楽しみにしていました」と語る。本作は、作・演出の金沢知樹が主宰する「劇団K助」が2019年に初演した作品で、舞台はスポーツ名門校の女子校。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――という内容だが、小宮は「みんながイメージする“学校もの”を裏切る展開になると思います」、加藤も「舞台だからこそ面白い話です。これがリアルだと怖すぎる(笑)」と話すストーリー。その中でふたりが演じるのは全国大会に出場を果たすような強豪スポーツ部のキャプテン役。「舞台が女子校なのですが、女の子だけの中で生まれる絆って強い。私も玲奈ちゃんも女性グループで活動しているので、その設定にはスッと入っていけるかなと思っています」(小宮)。役柄も書き換えられるといい、「先日、私たちと金沢さんでお話しする時間があり、どんなことを話すのかなと思っていたら、世間話でした(笑)。脚本のために人となりを見られていたんだと思います」(加藤)と、当て書き要素もありそう。最後にファンに向けて、小宮は「私が生でお芝居をしているところを見たことがない方も多いと思うので、いいところを見せられたら」、加藤は「前回の舞台を観に来てくださった方が“またやってほしい”と言ってくれたりしていたので、その期待にも応えられるようにがんばりたいです」とコメント。開幕をお楽しみに!公演は4月3日(金)から19日(日)まで東京・シアタートラムにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月17日タレントの加藤紗里(29)が1月21日、自身のInstagramを更新。マタニティ用の下着姿を公開し、つわりと胸の張りに悩んでいると吐露した。加藤は、今月19日にYouTubeで妊娠を発表。出産予定は6月~7月で、動画ではシングルマザーとして子どもを育てていく決意を語っていた。この日は「一気に下着もマタニティ用に!!」と白い下着姿を公開。「弱音は吐きたくない紗里だけど正直つわりの中仕事辛い、、、つわりは前からあったんだけど体調崩してるのかと思ってたの。。。あと胸が張って痛い」と体調の変化に悩まされていることを明かした。つづけて「ママさんたちはみんなこんな経験をしてるんだなー、、ママ紗里を生んでくれてありがとう」と母親への感謝をつづり、ハッシュタグにも「#マタニティ#妊婦#シングルマザー」の文字が並んだ。妊娠発表の動画で、父親について「わからない」と答え、炎上した加藤。フォロワーからは《シングルマザーになるのにそんな弱音吐いてたらやっていけないよ》と厳しい意見があるいっぽうで、《冷やかし半分でフォローしてましたが、今は純粋に応援してます!》《なんとなく顔が優しくなりましたね》《元気な赤ちゃん産んで下さいね》と応援するコメントが数多く寄せられている。
2020年01月22日タレントの加藤紗里が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、妊娠を報告した。昨年9月に不動産会社経営の男性と結婚し、今月10日に離婚していたことを発表した加藤。この日は「加藤紗里 ママになる!?」と題した動画で、病院に行った様子を紹介し、「妊娠してました」と報告した。そして、「離婚報道出たばっかりですけど、シングルマザーとして産むという決意で病院で手続きはしてきました。産みます」と決意を述べ、「シングルマザーとして頑張っていくしかないんで」と話した。出産予定時期は「初夏予定と言われたので、6月か7月ですね」とのこと。「やっぱり紗里も29なので決めました。シングルマザーとして頑張ります。仕事も頑張ります。Youtuberも頑張ります」と気を引き締めた。「誰の子ですか?」と聞かれると、「それはわからないです。離婚してたんで『誰の子や?』というコメントは殺到すると思う。(元)旦那の子ですよね? ですよね。元旦那の子ですね」と考えながら回答。「強い加藤紗里でいたいんで、Youtuberとしても仕事も子供のために頑張っていこうと思います」と話し、「加藤紗里ママになります」と宣言した。その後、インスタグラムでも妊娠を報告。「みんなーーーYouTubeアップしたけど妊娠が発覚しました!夢だったママになります!!厳しいお言葉あると思います。シングルマザーがどれほど大変か、、、未熟すぎる紗里です。でも子供のために今までやってこなかった自立。遅すぎるかもですがこれからは真面目に仕事と向き合っていこうと思っています」とつづった。
2020年01月19日新しい地図の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)が、1月6日・7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した。2日間にわたって、加藤浩次(50)・水卜麻美アナ(32)・近藤春奈(36)による「スッキリチーム」を相手にパラリンピック競技種目対決を行った。さらに、勝負に負けたら“罰ゲーム”をするというルールも設けられた。新しい地図の3人といえば、18年3月にパラスポーツ応援チャリティーソングとして『雨あがりのステップ』を配信リリース。さらに、国際パラリンピック委員会(IPC)の特別親善大使に抜擢された。香取が昨年8月に同番組へ出演した際、「ボッチャの道具を買いました」と発言。すると、MCの加藤から「ボッチャ対決」を提案されたことをキッカケに今回の対決が実現したという。まず6日は、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたパラリンピックの正式種目球技「ボッチャ」対決。番組では視聴者にルールをわかりやすく解説。香取も自ら手本を見せて基本技をレクチャーした。結果は「スッキリチーム」が勝利。続いて7日は、視覚障害者を対象にしたチーム球技の「ゴールボール」対決を実施。視力の程度に関わらず光も入らないゴーグル・アイシェードをしてプレーするため、音でフェイントをかけるなど聴覚に頼ることも重要であり試合は苦戦。結果は「新しい地図チーム」が勝利。加藤は試合終了後に、「考えれば考えるほどわからなくなる究極のスポーツ」と感嘆した。最終的に勝負は引き分けとなったので、延長戦で「ボッチャ対決」を再び実施。これには「新しい地図チーム」が勝利した。“罰ゲーム”として「スッキリチーム」が、8日の番組オープニングで香取の最新アルバム『20200101』から1曲を歌って踊ることとなった。また、この2日間の企画にTwitterでは大きな反響が上がっている。《2日に渡ってパラスポーツを伝える時間を作って下さり本当にありがとうございましたこれが最後ではなくこれからももっと色々な競技を伝えて欲しいのでまた時間を作って頂けたら嬉しいです》《とっても面白かったし、パラスポーツの魅力も伝わったのではないでしょうか。 また是非、次の試合も楽しみにしています。 ありがとうございました》さらに同番組はTwitterで、「スッキリチーム」の“反省会”動画も投稿。 「ブラインドサッカー」など新たな種目を加え、再挑戦する意思を固めた。特別親善大使としてパラリンピックの面白さを広めた「新しい地図」。今年の活躍ぶりに期待できそうだ。
2020年01月07日錦戸亮(35)が12月23日、『スッキリ』(日本テレビ系)にVTR出演。独立した思いを語った。冒頭で「今までの環境から飛び出して全部一人でやってみよう」と、独立した理由を告白した錦戸。その上で、「自分で紡いだ言葉を自分で作ったメロディーに乗せて、自分の声で歌いたい」と活動へのこだわりを語った。錦戸といえば、9月30日にジャニーズ事務所を退所。10月1日には公式サイトを立ち上げ、自主レーベル「NOMAD RECORDS」の設立とソロアルバムのリリースを発表した。同時に、SNSアカウントやYouTubeチャンネルも開設。11月から実施した全国ツアーのチケットは即完売し、追加公演も行われた。9月5日にソロ活動開始を発表してから、約2カ月弱で作曲など準備を進めてきたという錦戸。だがその過程は楽しさだけではなく、孤独を感じたという。そんななか、同番組MCである加藤浩次(50)の「錦戸君の仕事が制限されることがない世の中であってほしい」という言葉に勇気づけられたと告白。錦戸はVTR内で、そんな加藤の言葉に応えられるようになりたいと意気込んだ。錦戸のコメントについて加藤は「本心で言っています。ライブツアーもチケットが即完売になるくらい実力がある」と錦戸に太鼓判を押した。そんな錦戸は今後について、「芝居にもチャレンジしたい」とも言及。できることは全てチャレンジしたいと締めくくった。Twitterでは、錦戸の背中を押した加藤にファンから感謝の声が上がっている。《加藤さんの言葉で錦戸亮さんのファンである私達はどれだけ救われ、嬉しかったかありがとうございます》《ホントに加藤さんの言葉は応援してる方皆さん嬉しかったですよね》《ほんと、あの日、加藤さんのお言葉にすごく救われたし、希望が持てた。ありがとうございます!》
2019年12月24日「テレビで加藤浩次さんの発言を聞いて『情報番組のキャスターなのに、ジャパンライフのことも知らなかったのか』と呆れましたよ。で、その後の志らくさんのツイートでしょ……」とため息をつくのは、全国紙の経済部記者だ。2015年の総理大臣主催の「桜を見る会」に、マルチ商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招待されていた問題。ジャパンライフ社は「安倍晋三内閣総理大臣から〇〇会長に『桜を見る会』の招待状が届きました」という文言とともに、招待状と受付票の写真を宣伝活動に使っていたことがわかっている。実はこの受付票に印字された数字から、元会長が“安倍首相枠”で招待されたのではないかという疑惑を持たれているのだ。「総理からの招待状」を見て信用した結果、ジャパンライフに出資し被害を受けた人の存在も指摘されており、野党は安倍首相の責任を厳しく追及している。だが、それに助け舟をだしたのが、「スッキリ」(日本テレビ)でメインキャスターを務める加藤浩次(50)だ。11月28日の放送でこう発言したのだ。「マルチ商法の元会長が桜を見る会に参加したのは2015年ということですね。いまから4年前。このマルチ商法の家宅捜索が入ったのが今年の4月。(中略)時系列を整理して言わないと、世の中に違った印象を与える部分が野党側にあると思う」確かに特定商取引法違反の疑い、元会長宅などジャパンライフの関係先約30カ所の家宅捜索が行われたのは今年の4月25日のことだ。よって2015年の時点では、ジャパンライフの違法性は認識できなかったというのが加藤の理論だ。これに同調したのが、『グッとラック!』(TBS系)でメインキャスターを務める立川志らく(56)だ。一般のツイッターユーザーが番組の映像とともに《スッキリ加藤浩次さん『ジャパンライフの元会長を呼んだのは、4年前の2015年。家宅捜索が入ったのは、今年の4月。招待した4年前の時点じゃ、分からんでしょ?』》と加藤の発言がまとめられたツイートを、志らくは自分のツイッター上で紹介。そのうえで、こんなことをツイートしたのだ。《行政指導を受けた会社の人間を反社と言っていると混同している人がいる。勿論反社もまだ確定はしていない。行政指導を受けている大企業は沢山あるし後に家宅捜査が入った事でそれを一緒にして攻撃する野党は印象操作っぽい。野党のパフォーマンスも与党のガキ以下の答弁も酷い。つまりどちらも情けない》2014年の9月と10月に、ジャパンライフは消費者庁から行政指導を受けている。どうやら志らくは“元会長が桜を見る会に招かれた2015年の時点では行政指導が行われていたに過ぎないのだし、家宅捜索が入ったのは会の後だから、野党の攻撃は印象操作だ”という趣旨のことを言いたいようだ。だが、これに多くの報道関係者が呆れかえっている。じつはこのジャパンライフと元会長がこれまで多くの問題を引き起こしてきたことは、周知の事実なのだ。すでに80歳近い年齢の元会長は、1970年代にはジャパンライフの前身となる企業を経営していた。健康食品や洗剤を取り扱っていたが、その販売方法がマルチ商法ではないかとの批判が高まり、1975年に元会長は参考人として国会に招致されている。同年にジャパンライフを設立。羽毛ふとんやマットレスを主力商品に変えたが、販売方法はさほど変わらなかったようだ。1980年代には規制法の網をかいくぐった“マルチまがい商法”として批判を受け、ふたたび国会で取り上げられるように。ちなみに1983年、元会長は法人税法違反で告発も受けている。その後、ジャパンライフは韓国にも進出。1990年初頭に韓国内で大きな社会問題になり、同国でマルチ商法の規制法が制定されるきっかけにもなった。長らく“マルチまがい商法”の代名詞として知られていたジャパンライフ。たとえば、2002年12月12日の「朝日新聞」東京夕刊。マルチまがい商法について解説する記事で、「健康寝具販売会社『ジャパンライフ』の商法はその代表例です」と端的に名指しされている。当然、2015年当時もこのような経緯は周知の事実だったのだが、野党の指摘が正しければ“安倍首相枠”で元会長は「桜を見る会」に招待されていたのだ。多くの批判にさらされながらもジャパンライフが法のグレイゾーンで長らく生きながらえてきたのは、国会議員への多額の政治献金や、消費者庁を含む官僚の天下りを受け入れてきたためだと指摘されている。2019年、多くの人から資金を集めたまま、同社は破産。被害弁護団によると、被害者は7000人、被害総額は1800億円。被害者には、高齢者が多いという。前出の記者はこう憤る。「加藤さんや志らくさんは、ジャパンライフが問題視されるようになったのが、あたかも昨日今日のことのように言っていますけど……。新聞を読む習慣さえあれば、ジャパンライフの名はどこかで耳にしたことがあったはずです。ましてや、情報番組のキャスターを務める人でしょ。知らないこと自体が問題ですよ。スタッフも、これらの歴史を伝えなかったのでしょうか。あたかも近年になって初めてジャパンライフが問題視されるようになったと言うことこそ、悪質な印象操作と言わざるを得ません」情報番組のキャスターになってまだ2カ月ほどの立川志らくはともかく、加藤浩次は2006年からからキャスター務める大ベテラン。もう少し、世の報道に敏感になってほしい。
2019年11月30日極楽とんぼの加藤浩次(50)が10月13日に配信された「極楽とんぼのタイムリミット」(AbemaTV)で吉本興業とエージェント契約を交わし、今後は個人事務所「有限会社加藤タクシー」に所属し活動するようになったと発表した。その不思議な社名に、ネットが沸いている。番組で「10月1日から、私はもう大手事務所じゃないですから。『有限会社加藤タクシー』の社長兼タレントです」と明かした加藤は「吉本さんをエージェントとして仕事の契約を結ぶというだけのこと」と説明した。また山本圭壱(51)から「タクシー会社をやっているわけじゃないですよね?」と訊ねられると、加藤は「タクシーは一切やってないです。会社の名前が『有限会社加藤タクシー』なだけ」とコメントした。Twitterではその社名から《加藤タクシーってなんや》《加藤タクシーとは??》《加藤タクシー、何ゆえダミー会社みたいな命名にした》と不思議がる声が。そのいっぽうで、こんな声も上がっている。《有限会社加藤タクシーか。あ、義理のお父さんがタクシー業だからかな?》《加藤さん、個人事務所の名前が加藤タクシーなの、再婚されたお母さんのご主人がタクシー運転手だったからかなぁ。めちゃイケで会いに行ってたの思い出した》《休憩しながらパンかじりながらネット見てたら「加藤タクシー」で深野さんを思い出しておっちゃんガン泣き》そう「加藤タクシー」という名称から、加藤の義父でありタクシードライバー業を営んでいた「深野さん」を思い出す人が続出しているのだ。「母子家庭で育った加藤さんですが大人になってから突如、お母さんと深野さんの結婚を知らされました。当初は複雑な気持ちを抱きましたが、次第にメディアでも仲睦まじい様子を明かすように。ラジオ番組でも深野さんが加藤さんのお母さんと同じお墓に入るために深野家ではない別の墓を購入していたと明かしていました。加藤さんにとって深野さんは一目置く存在。深野さんは15年10月に亡くなりましたが、その関係性から加藤さんのファンの記憶に今でも強く残っているようです」(テレビ局関係者)新たな「タクシー」に乗り、加藤はその道を進む。
2019年10月15日9月24日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次(50)が出演する(株)Zealsの新CM「社長へのおもてなし」編が紹介された。CMでは社長に扮した加藤が、キャラクター「チャコットマウス」の足を持って回し投げる「ジャイアントスイング」が取り入れられた。そんな加藤の大技がネットで話題に上がった。《加藤浩次さんが社長役のCMって!しかも加藤さんCM内でジャイアントスイングしてたよwww》《ひさびさに加藤浩次のジャイアントスイングみてニヤニヤしたwww》《朝から加藤さんのジャイアントスイングで、盛大に珈琲を吹いたわ》《久々のジャイアントスイング健在でよかった》山里亮太(42)も放送終了後、《加藤さんのジャイアントスイングも激アツだった》とTwitterでコメント。加藤はCMの見どころについて、「僕がちょっと昔に戻ったところ」と語った。そのいっぽうで「苦情がきてすぐ終わるんじゃないかな」と不安な面ものぞかせた。番組コーナーの冒頭では、「三谷幸喜風の男」と紹介された加藤。だが、こんな声も上がった。《チャットコマウス投げられたの笑うwww爆裂お父さんやんwww》《加藤さん、爆裂お父さん彷彿》《爆裂お父さん再びか》加藤が見せた「ジャイアントスイング」は、過去に「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で加藤が「爆裂お父さん」に扮してゲストにかけていた定番技。本CMは、そのコーナーを彷彿させるというのだ。「チャットコマウス」もTwitterで、《元ネタはわかっててもネタバレになっちゃうから「シーッ」でマウスよ…!》と匂わせた。過去にも同番組で「ふなっしー」を投げ飛ばすなど、たびたび“狂犬”に戻る加藤。再びキャラクターとの対決はあるのか!?
2019年09月24日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、18日より放送されるチャットコマース「Zeals(ジールス)」の新CM「社長へのおもてなし」篇で、“得意技”のジャイアントスイングを披露している。新CMは、社長役の加藤が売上アップに悩んでいると、ジールスのオリジナルキャラクターである“チャットコマウス”が現れ、チャットコマースについて紹介。しかし加藤は、「なれなれしいな!」とチャットコマウスを突き飛ばし、さらに「おまえみたいな、こびたキャラが、俺は一番嫌いなんだよ!」と叫びながら、かつてテレビ番組でも見せた“得意技”であるジャイアントスイングで投げ飛ばす。そして、加藤が「憎いか?」と問うも、チャットコマウスは表情ひとつ変えず、「いいえ、投げられるのもあなたへのおもてなしのひとつですから」と答え、加藤はそのおもてなしに感動。心に胸を打たれる加藤の姿を通して、チャットコマースのおもてなしの心を表現している。加藤はCMの見どころについて「チャットコマウスの可愛らしさが強調されたCMだと思います。見どころは僕がちょっと昔に戻ったところかなと思ってます」とアピール。久しぶりのジャイアントスイングの手応えを聞かれると、「手ごたえというかCMで流せるのかなとちょっとあるんですけれども」と心配しつつ、「久々に僕もジャイアントスイングさせていただいて、非常にね…ノッてきましたよね! 血がたぎりましたね!」と大満足の様子。「ハプニングもいろいろありまして、どのシーンが流れるのか本当に楽しみなんですけれども、いろんな箇所にジャイアントスイングでチャットコマウスをぶん投げるシーンがオンエアに乗るのかどうかということが楽しみですね」と放送を楽しみにしていた。
2019年09月18日専属エージェント契約を受け入れられたことから、吉本興業への残留を表明していた「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が8月10日放送のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!」に出演した。番組の冒頭、相方・山本圭壱(51)が「エージェントがどうのこうのとか、残留でいいんですね?」と加藤に質問。すると、加藤は「残留ですか…ああいう書き方されるから、そういう風に見えますけど、僕は吉本というエージェントを通して、吉本の仕事をする。ほかの仕事はほかのエージェントを通してやる。これを大崎(洋)会長にOKしてもらいました」と説明した。さらに加藤は今後、代理人を雇う可能性も示唆。出版業などに仕事の幅を広げる意向もあるという。そのうえで「こっちは自由をいただくわけだから、何かあったらリスクを負わなきゃいけない」と覚悟も明かした。「加藤さんはMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、上層部が退陣しなければ退社すると発言していました。今回の加藤さんの説明によると、事実上の社内独立のような形になったともいえるでしょう」(芸能記者)また番組で山本は「(来年の)3月に『スッキリ』が終わって、司会が山ちゃんになるって本当?」と発言。一部で報じられた南海キャンディーズ・山里亮太(42)の就任について切り込んだ。それに対して加藤は「それはデマだと思うよ。そんな、この時期で、そういうの決まってないよ」と否定している。「ただ、日本テレビ内には加藤さんに対して『公共の電波を使ってお家騒動に巻き込まないでほしい』との声も上がっていました。そうしたチーム内での批判もこれから改めて解消していく必要があります。彼自身も言うように、今後は良くも悪くも責任が問われることになるでしょうね」(前出・芸能記者)
2019年08月11日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日所属する吉本興業上層部に退陣を求め、自らの退社を示唆していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。そんな“加藤の乱”の行方が注目されていたが、吉本への残留を表明。騒動が収束した。そんな加藤に賛同の意志を表明していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が10日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。その発言が注目された。淳は「めまぐるしいボクの中の2カ月ぐらいがようやく騒動が終わりに近づいてきてますけど」とコメント。加藤の騒動が勃発後、同番組から支払われるギャラについて会社との取り分の割合を公表すると宣言していた。しかし、この日の番組内では「秘密保持みたいなのが条文に組み込まれちゃうんですよね。だから口外できないんですよ」と事情を説明。「意味深な帽子をかぶりますからそれで察してほしいんです」と急にトーンダウンしてしまった。「加藤の騒動が収束したのに、ここであおったら吉本の上層部からいたずらに睨まれるだけ。淳さんの判断は賢明だったといえそうです。ほかの加藤派芸人も含め、加藤から余計なことをしないようクギを刺されているのかもしれません」(テレビ局関係者)ほかには加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、タカアンドトシのタカ(43)らが賛同する意志を表明していた。
2019年08月10日吉本興業が社内改革に向け、外部の第三者を委員に迎えた設置した「経営アドバイザリー委員会」。その初会合が8月8日に行われ、同社が日本の芸能事務所では初となる「専属エージェント契約」を導入することなどが明らかになっていた。そして翌9日に同制度導入を提案したのが、“加藤の乱”で注目されていた極楽とんぼ・加藤浩次(50)。MCをつとめる日本テレビ系「スッキリ」で明かしたのだ。加藤といえば吉本のお家騒動を受け、上層部の退陣を要求。それがかなわない場合、自身が退社することを示唆。その後の展開が注目されていた。そしえ9日の同番組で加藤は、海外の芸能界などでは一般的な同契約についてダウンタウンの松本人志(55)らに相談したことを告白。また同制度を導入した場合は会社に残る意志があることを、今月6日に大崎洋会長(66)と会談した際に伝えたという。それらが受け入れられたため、加藤は残留を宣言。「『加藤浩次、言ったことを実行しないのか』と思う方もいると思います。そういった方たちに謝罪したいと思います。本当にすみませんでした」と頭を下げた。「エージェント契約に移行した場合、ギャラの取り分は以前よりもはるかに増えるでしょう。やりたくない仕事は極力こなさなくてもよくなるでしょう。しかし今後、より芸人の実力勝負になるということでもあります。たとえば加藤さんの枠に吉本が通常マネジメント契約のタレントをプッシュした場合、テレビ各局が忖度するはず。加藤さんほどの芸人ならまだしも、ほかのタレントが追随するのはかなり勇気ある決断になりそうです」(芸能プロダクション関係者)新制度導入で円滑に仕事をこなせれば、“加藤の乱”は勝利となりそうだが……。
2019年08月09日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日雨上がり決死隊・宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業の分裂危機。極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)で、宮迫と亮を追い詰めたとして会社を批判。「いまの(大崎・岡本)体制が続くんだったら吉本興業を辞める」と発言し、多くの所属芸人たちも追随して会社批判を行ったのだ。お笑い業界に詳しい芸能関係者は言う。「現在の吉本興業の主流派はダウンタウンをトップとする、東野幸治(51)さんや今田耕司(53)さんやココリコなどもいるグループです。吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)はダウンタウンの育ての親として知られています。また会見に出席した吉本興業の岡本昭彦社長(52)や藤原寛副社長(50)も、ダウンタウンのマネーシャー出身です。一部週刊誌は吉本興業の実態を“松本王国”と表現しています」非主流派に属すると言われているのが、加藤やロンブー。主流派と非主流派の格差は、関係者を取材して本誌が作成した出演料ランキング表にも如実に表れている。「個人事務所を持ち、吉本興業内でも半分独立している明石家さんまさん(64)は別格ですが、上位はダウンタウンや、東野さんらの主流派に占められています。渦中の宮迫さんも1本あたり100万円とトップクラスですが、亮さんは80万円と少し落ちます。非主流派のタレントたちのなかにはギャランティや上層部からの扱いについて、不満を持っている者が大勢いるといいます。加藤さんも16年の『スッキリ!』で『会社はギャラ配分のパーセンテージを教えてくれない。意味がわからない!』と不信感を露わにしていました」(前出・芸能関係者)加藤の差し違え覚悟の、上層部批判に理解を示す後輩たちも多かった。加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシの吉村崇(39)は7月22日に《僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます》とツイートし、行動をともにする姿勢を示した。また加藤と『スッキリ』で共演しているハリセンボンの近藤春奈(36)も「会社は上層部の方たちだけのものじゃない」と、発言している。日本テレビ関係者によれば、「南海キャンディーズの山里亮太さん(42)も加藤さんの人柄を慕っており、“退社問題”の行方を固唾をのんで見守っています。それにも関わらず加藤さんの上層部批判のトーンが少しずつ抑え気味になっているのは、『自分を慕ってくれている後輩たちを巻き込みたくない』という思いがあるからのようです」このまま分断が進み、果たして“加藤興業”誕生となってしまうのか――。
2019年08月02日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。経営陣が刷新されなければ吉本を辞めると発言した極楽とんぼ・加藤浩次の行動について「正しい」「賛同できる」とコメントした。『スッキリ』(日本テレビ)での加藤の発言について、さんまは「あいつのすべては知らないけど、加藤はああいう行動をとって僕は正しいと思います」と意見。「加藤の気持ちになれば、ああするのは。加藤のやっていることは、人としては賛同できます」と語った。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする騒動の渦中にある吉本興業。加藤は、22日放送の『スッキリ』で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると宣言し、23日に大崎洋会長と話し合い。24日の『スッキリ』では、「平行線」と話し合いの結果を報告した。また、26日の『スッキリ』では「吉本が変わんなくてもいいとか、俺は出ていくから全然関係ないということは思ってない。どういう風に変わっていくのか見届けて、意見できるときにはしていきたい」と説明。同日夜にゲスト出演した宮崎サンシャインFM『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』では、「辞める」発言について「あのときは熱くなった」と言い、冷静に和解に向けて話し合いをしていく考えを示した。
2019年07月27日