学校法人成城学園は7月20日〜24日の5日間、スピノサウルスやティラノサウルスなど希少な化石約150点を展示している「成城学園 杉の森館 恐竜・化石ギャラリー」を無料一般公開します。■「ヴェロキラプトル」など10種類以上が新たに仲間入り「恐竜・化石ギャラリー」は、新たに全身複製骨格化石「ヴェロキラプトル」や、マンモスの下顎、スピノサウルス 尾椎(18番)、ワニ化石、アンキロサウルス(スパイク)など10種類以上が加わり、2024年6月1日にリニューアルしました。通常は一般公開をしていませんが、昨年に続き、今年は要望が多かった週末を含めた夏休みの期間限定で一般公開します。また、「恐竜・化石ギャラリー」内での展示や、国語の教科書を通して親しまれている『とりになったきょうりゅうのはなし』の著者・大島英太郎さんによる新刊絵本『恐竜のあたまの中をのぞいたら』の原画を特別展示。7月21日にはサイン会を開催します。さらに7月22日には、真鍋真さんが監修された新刊『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』/『きょうりゅうレントゲンびょういん』の発売を記念したサイン会を開催します。■開催概要「成城学園 恐竜・化石ギャラリー夏休み特別公開」期間:2024年7月20日〜7月24日時間:10:00~16:00(最終入館 15:30)※最終日は15時まで(最終入館 14:30)場所:成城学園 杉の森館 恐竜・化石ギャラリー(東京都世田谷区成城6丁目1)入場料:無料イベント詳細URL:(エボル)
2024年07月17日熊本天草市の離島にある株式会社白亜紀は、白亜紀時代の化石採集体験「化石ディグ」を2024年3月にスタート、開始3ケ月で来場者数3,000名を突破致しました。見つけた化石をお持ち帰りできる「化石の島」とも呼ばれる御所浦島の地層(御所浦層群)からは様々な化石が見つかります。「御所浦恐竜の島博物館」近くにある「トリゴニア砂岩化石採集場」では、中生代白亜紀(およそ1億年前)の二枚貝やアンモナイトなどの化石を探す体験を楽しむことができます。その発見率は、ほぼ100%!日本一見つかるといっても過言ではありません。化石の採り方は、常駐しているガイドに聞くことができます。採った化石について知りたい場合は、現地でかんたんな説明も行っています。採集した化石は5つまで持ち帰ることが可能です(ただし貴重な化石はお持ち帰りできません=寄贈をお願いしています)。見つかった化石に対して1人1枚「化石カード」というトレーディングカードを熊本県と開発し配布しています。それぞれの化石に対して学芸員監修のもと学術的な説明も記載されており、その種類はなんと43種類!レア化石のカードはホログラムキラの加工が施されている本格的なカードです。「御所浦恐竜の島博物館」は、2024年3月にリニューアルオープンしました。天草地域で発見された貴重な化石を中心に世界の恐竜の全身骨格なども含め、約2,000点の標本が展示されています。「この機会にぜひ、一億年の歴史、恐竜時代の地質に触れてみませんか?我々も絶対化石を持って帰れるよう全力でサポートします!」(化石ディグスタッフ一同)【イベント概要】■体験可能時間9:00~17:00(受付は16:30まで)※帰りの船の時間をご確認の上、おこしください。■定休日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)年末年始(12/30~1/1)■体験料金大人1,000円/高校大学生800円/小中学生500円/幼児無料※別途団体割引や手帳保持者割引、地元割引等あります。※化石採集体験とは別途入館料が必要です。※年間パスポートもあります。■対象年齢4歳以上(小学3年生以下の方は保護者の引率が必要です)※4歳未満の方へはハンマーの貸し出しはできませんが、保護者の引率のもと参加可能です。■受付<個人>予約不要。当日、現地にて受付。当日御所浦恐竜の島博物館内の券売機より、チケットをご購入の上、現地までお越しください。<団体>要予約。詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。■準備物採集用のハンマー、化石を持ち帰るための新聞紙、ビニール袋はご用意しております。以下の物のご用意をお勧めしております。・軍手・運動靴(動きやすい靴)・長袖長ズボン(動きやすい服装)・帽子(熱中症対策)・雨具(雨天時)■体験場所・アクセス御所浦島内「トリゴニア砂岩化石採集場」〒866-0313熊本県天草市御所浦町御所浦4393-2御所浦港(博物館そば)より徒歩およそ5分【博物館概要】天草市立 御所浦恐竜の島博物館〒866-0313熊本県天草市御所浦町御所浦4310-5(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年07月09日熊本天草市の離島にある株式会社白亜紀は、白亜紀時代の化石採集体験「化石ディグ」を2024年3月にスタート、開始3ケ月で来場者数3,000名を突破致しました。「化石の島」とも呼ばれる御所浦島の地層(御所浦層群)からは様々な化石が見つかります。「御所浦恐竜の島博物館」近くにある「トリゴニア砂岩化石採集場」では、中生代白亜紀(およそ1億年前)の二枚貝やアンモナイトなどの化石を探す体験を楽しむことができます。その発見率は、ほぼ100%!日本一見つかるといっても過言ではありません。1億年前の二枚貝化石発見!化石採集体験「化石ディグ」詳細: 化石の採り方は、常駐しているガイドに聞くことができます。採った化石について知りたい場合は、現地でかんたんな説明も行っています。採集した化石は5つまで持ち帰ることが可能です(ただし貴重な化石はお持ち帰りできません=寄贈をお願いしています)。ハンマーを使って本格採集!常駐のガイドが教えてくれます!見つかった化石に対して1人1枚「化石カード」というトレーディングカードを熊本県と開発し配布しています。それぞれの化石に対して学芸員監修のもと学術的な説明も記載されており、その種類はなんと43種類!レア化石のカードはホログラムキラの加工が施されている本格的なカードです。目指せレアカード!化石カード「御所浦恐竜の島博物館」は、2024年3月にリニューアルオープンしました。天草地域で発見された貴重な化石を中心に世界の恐竜の全身骨格なども含め、約2,000点の標本が展示されています。「この機会にぜひ、一億年の歴史、恐竜時代の地質に触れてみませんか?我々も絶対化石を持って帰れるよう全力でサポートします!」(化石ディグ スタッフ一同)【イベント概要】■体験可能時間9:00~17:00(受付は16:30まで)※帰りの船の時間をご確認の上、おこしください。■定休日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)年末年始(12/30~1/1)■体験料金大人1,000円/高校大学生800円/小中学生500円/幼児無料※別途団体割引や手帳保持者割引、地元割引等あります。※化石採集体験とは別途入館料が必要です。※年間パスポートもあります。■対象年齢4歳以上(小学3年生以下の方は保護者の引率が必要です)※4歳未満の方へはハンマーの貸し出しはできませんが、保護者の引率のもと参加可能です。■受付<個人>予約不要。当日、現地にて受付。当日御所浦恐竜の島博物館内の券売機より、チケットをご購入の上、現地までお越しください。<団体>要予約。団体専用予約フォームにて予約してください。ご希望の時間が既に埋まってしまっている場合がございます。その際は、予約フォームにご記入頂いた連絡先に改めてご連絡させていただきます。※団体様は10名以上を対象としています。※キャンセルは体験日の2日前までにご連絡ください。※悪天候または船の欠航などによる採集体験を中止せざるをえない場合は担当よりご連絡いたします。■準備物採集用のハンマー、化石を持ち帰るための新聞紙、ビニール袋はご用意しております。以下の物のご用意をお勧めしております。・軍手・運動靴(動きやすい靴)・長袖長ズボン(動きやすい服装)・帽子(熱中症対策)・雨具(雨天時)■注意事項・個人もしくは保護者、引率者の責任のもと、体験を行なってください。・安全のため、ヒールやサンダルなどの足全体が隠れていない履き物での参加はできません。脊椎動物化石や学術上重要な化石は御所浦恐竜の島博物館へ寄贈となり、持ち帰ることができません。寄贈者は、御所浦恐竜の島博物館より「寄贈証明証」をお渡しいたします。「寄贈証明証」をお持ちの方は、博物館の入館料が無料となります。・持ち帰ることのできる化石はお一人につき5つまでです。■体験場所・アクセス御所浦島内「トリゴニア砂岩化石採集場」〒866-0313 熊本県天草市御所浦町御所浦4393-2御所浦港(博物館そば)より徒歩およそ5分 【博物館概要】天草市立 御所浦恐竜の島博物館〒866-0313 熊本県天草市御所浦町御所浦4310-5 近くには巨大恐竜モニュメント!約2,000点の大展示!博物館リニューアル! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月03日学校法人成城学園は、スピノサウルスやティラノサウルスなど希少な化石約140点を展示している「成城学園杉の森館 恐竜・化石ギャラリー」(以下、恐竜・化石ギャラリー)を、2024年6月1日(土)にリニューアル。リニューアルを記念して、ギャラリーの化石提供者で成城大学大学院修了・十津守宏氏主催の記念シンポジウム「空を見上げたり、大地を見つめたりしながら、地球と私たちの近未来に想いを馳せてみませんか?」を、2024年6月1日(土)に開催します。■「宇宙×恐竜」研究の第一人者による公開対話同シンポジウムは、宇宙物理学者であり、美宙天文台台長の佐治晴夫先生、恐竜研究の第一人者であり古生物学者・国立科学博物館副館長の真鍋真先生、そして司会・進行役には放送作家の倉本美津留氏をお迎えする、「宇宙×恐竜」研究の第一人者による公開対話企画です。トークテーマは、宇宙的視野にたった「量子論的な無からの宇宙創生を掲げる現代宇宙論」と、恐竜の科学的知識に基づいた「生身の生物の進化を読み解こうとする古生物学の立場から人類が築いてきた哲学、宗教、芸術などの文明を含めた人類の未来展望」。■全身複製骨格「ヴェロキラプトル」初公開「成城学園 杉の森館 恐竜・化石ギャラリー」は、「恐竜博士」としても知られる、国立科学博物館副館長の真鍋真氏総監修の下、2020年11月に学園内の旧校舎を改装し、開設・開館した小さなギャラリー。古生代・中生代・新生代の海洋生物と陸上生物の化石など約140点を展示しています。今回のリニューアルでは、十津氏のコレクションの全身複製骨格化石「ヴェロキラプトル」や、マンモスの下顎、スピノサウルス尾椎(18番)、ワニ化石、アンキロサウルス(スパイク)など10種類以上が新たに加わります。シンポジウム当日は、シンポジウムへ申込みした方に限り、リニューアルした「恐竜・化石ギャラリー」を見学可能。いま女性ファンも多い「宇宙×恐竜」。知的好奇心を満たしに、ぜひ参加してみては?■開催概要日時:2024年6月1日(土)13:00~14:30会場:成城学園澤柳記念講堂入場料:無料(完全予約制)お申込み:
2024年05月21日北陸新幹線福井・敦賀開業を3月16日(土)に控え、いま話題の福井県。同県にある日本最大の恐竜博物館「福井県立恐竜博物館」協力のもと、お楽しみ企画が盛りだくさんの展覧会「オダイバ恐竜博覧会2024 — 福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!—」が3月20日(水・祝)からフジテレビ本社屋で開催されます。■福井県立恐竜博物館の先生が生解説!“specialギャラリートーク”も実施この展覧会では、福井県立恐竜博物館からトリケラトプスやアクロカントサウルスなどの全身骨格標本およそ20体が展示されるほか、スピノサウルスの化石標本を日本初公開! また福井で発掘された化石標本など含め全部で70点もの標本が展示される予定です。会期中、福井県立恐竜博物館の先生たちの解説を直接聞ける“specialギャラリートーク”の実施も決定。【“specialギャラリートーク”開催日程】3/20(水・祝)柴田正輝先生、3/23(土)河部壮一郎先生、3/30(土)・31(日)中田健太郎先生、4/13(土)・14(日)野田芳和先生、4/20(土)・21(日)関谷透先生 ※写真は柴田正輝先生監修統括の柴田正輝教授をはじめ、5名の研究員が週替わりでトークを行うそう。恐竜好きの子どもから大人まで楽しめる機会になりそうです。■体験型ワークショップに注目!展覧会では体験型のワークショップも。なかでも注目なのが、福井県立恐竜博物館でも大人気という“化石発掘体験”。■体験実施日:3/20(水・祝)、3/23(土)、3/24(日)、3/30(土)、3/31(日)、4/6(土)、4/7(日)、4/13(土)、4/14(日)、4/20(土)、4/21(日)、4/27(土)、4/28(日)、4/29(月・祝)、4/30(火)、5/1(水)、5/2(木)、5/3(金・祝)、5/4(土)、5/5(日)、5/6(月・休) ■時間:①10:30 ②12:00 ③14:00 ④15:30/1日4回 ■料金:チケット 1,800円(税込)※「オダイバ恐竜博覧会2024」入場券は別途購入必須 ※対象年齢小学生以上※日時指定券発売中。詳しくは公式サイトへ。タイの発掘現場から持ってきた石を叩いて、ホンモノの恐竜の化石を発掘するできるかも!? 化石を見つけたら、福井県立恐竜博物館の研究員に詳しい解説が聞けるそうなので、貴重な体験になること間違いなしですね。また、無料で楽しめる「プラノサウルス ヴェラキラプトル」組立体験会も実施。■体験期間:3/20(水・祝)〜4月7日(日)プラモデルシリーズ「プラノサウルス」を組み立てながら、恐竜の体の構造や仕組みが学べます。■北陸新幹線や福井の絶品グルメも!北陸新幹線延伸を記念して、その鉄道模型をジオラマで再現したものや、福井県の名所を走るNゲージのほか、試乗できる「W7ミニ新幹線かがやき」も登場。「W7ミニ新幹線かがやき」がフジテレビ内のロングコースを疾走。フジテレビ1階広場には「福井の魅力大特集エリア」が! 福井のご当地グルメや名産品を堪能できます。「ソースかつ丼」や「越前おろしそば」など福井の名物グルメが味わえます。さらに「オダイバ恐竜博覧会2024」オダイバ周遊スタンプラリーも実施。お台場エリアをめぐりながら、福井県立恐竜博物館オリジナルの恐竜スタンプを集められるチャンスです。「オダイバ恐竜博覧会2024」オダイバ周遊スタンプラリーのスタンプイメージ。■実施期間:3/20(水・祝)〜5/6(月・休)■参加方法:参加無料/会場内でスタンプラリー冊子を配布。恐竜好きのお子さんはもちろん、親子で遊びながら学べる展覧会。春休みに満喫してみてはいかがでしょうか。オダイバ恐竜博覧会2024 — 福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!—会期:2024年3月20日(水・祝)〜5月6日(月・休)開催時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)会場:フジテレビ本社屋(東京都港区台場2-4-8)チケット料金(※3歳未満無料)前売り券:一般2,000円/中・高校生1,300円/3歳〜小学生1,100円当日券 :一般2,200円/中・高校生1,500円/3歳〜小学生1,300円※開催期間中は本チケットでガチャピン・ムックミュージアムも入場可能お問い合わせ:オダイバ恐竜博覧会2024 公式サイト
2024年03月12日この度、パワーネクスト株式会社では、2024年2月よりCO2排出量算定と削減に向けた活動支援としてCO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションの提供を開始いたします。■CO2排出量算定Webアプリケーション<脱炭素への取り組みの一歩としてCO2排出量の算定を支援>2050年のカーボンニュートラル達成に向けた動きが本格化している昨今、あらゆる企業にとってCO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなっており、業種や企業規模を問わず、自社の排出量を把握し情報提出が求められる事例が中小企業含め増加傾向にあります。そこで、本アプリケーションでは、他社から供給された電気の使用に伴うCO2排出量の算定をサポートします。〇サービスの特徴●電気の使用に伴うCO2排出量は(CO2排出係数)×(使用電力量)により算定しますが、本アプリケーションでは、使用電力量、現契約の料金メニューなどの簡単な設定だけで、CO2排出量の算定が可能です。●本アプリケーションでは、需要施設ごとに電気の使用に伴うCO2排出量を低コストにて算定します。●本アプリケーションでは、事業を通じたCO2排出量(サプライチェーン排出量にあっては【Scope2】※の電力使用に係るCO2の排出)を算出するなど、複雑な計算の手間を削減します。※Scope2:自社が所有する設備や支配する事業活動での、エネルギー使用にともなう間接的なCO2排出。例えば、工場・事務所での電力エネルギーの使用や、熱や冷却、蒸気など外部から供給を受けるエネルギーがScope2に該当。さらに、非化石価値取引Webアプリケーションのご利用により、使用電力の再エネ化によるCO2排出量の削減が可能となります。■非化石価値取引Webアプリケーション<非化石証書を購入するメリット>CO2排出の削減に貢献し、環境への負荷を軽減できることをはじめ、非化石証書の取得は環境問題への取り組み姿勢をアピールする手段であり、消費者や投資家などに持続可能性へのコミットメントを示すことができます。さらに、企業のイメージ向上にもつながり、環境に配慮したビジネス実践を強調することで、顧客やステークホルダーからの支持を得る助けとなります。そこで、電力プランを変更せずに、再生可能エネルギーを利用したい企業のニーズに応えるため、非化石証書を通じて脱炭素経営を支援する「非化石証書購入サービス」を開始します。〇アプリケーションの特徴非化石証書を購入するには、JEPX会員登録を必要とし、登録後も入札毎に複数の手続きを要します。本アプリケーションでは、当社がお客さまに代わりオークションに参加し、FIT非化石証書(トラッキング付=証書の元となる発電設備の所在地と区分を指定する属性情報)を購入します。●電力会社、契約電力メニューの切り替え不要で使用電力の実質的な再エネ化を実現●最低取引(購入)量は1kWh~●再エネ設備の導入不要入札時期:毎年2月、5月、8月、11月(計4回)CO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションは下記よりご利用が可能です 【会社概要】商号 : パワーネクスト株式会社代表者: 代表取締役 八木 敏之所在地: 千葉県千葉市中央区中央3-5-1URL : 【お問い合わせ】CO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションのお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。パワーネクスト株式会社 営業課TEL : 043-215-7347email: eigyoka@power-next.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日太古のロマンが詰まった、化石。かつて地球で暮らしていた存在の『生きた証』であり、現代に歴史を伝えてくれる貴重な資料でもあります。幼い子供が、博物館に展示された化石に目を輝かせるのは、化石に詰まったロマンを心で感じ取っているからなのでしょう。3歳児が街中で発見した『化石』の正体ある日、3歳の息子さんを連れて外出していた、母親の田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。楽しい時間を過ごす中、突然、息子さんがある1点を見つめ始めました。どうやら、地面に『気になるもの』を発見したようです。なんと、息子さんが発見したのは化石!21世紀になっても、さまざまな場所から化石は発掘されています。中には、幼い子供が発見者になるケースもあるため、あり得ないことではないでしょう。息子さんが街中で発見した、化石。それが、なんだったかというと…!「自転車の化石がある!」そう、息子さんが見つけたのは、路上に描かれた自転車置き場のマーク!タイルの上に白く描かれた自転車のマークは、いわれてみると確かに、化石のようにも見えます。息子さんは、大半の人はスルーしてしまうであろう自転車の化石を、子供らしい純粋な発想で見事に発見したのです!きっと、多くの街に眠っているであろう、自転車の化石。息子さんの素敵な考え方に、多くの人から反響が上がっています。・子供の発想ってすごい!この感性を大事に育っていってほしい。・いわれてみれば、本当に自転車の化石だ!天才かな?・もう化石にしか見えなくなりそう。こういう発想って素敵だなあ。息子さんは、夢の中ですでに発掘作業に勤しんでいるかもしれません。発掘した際は、化石にどのような名前が付くのかを考えると、ほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日東京発オルタナバンド・ルサンチマンが、本日10月25日(水) に1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』をリリースした。今作には、「音」と「ライブ感」を常に意識し、流行とはかけ離れたバンド独特の世界感を伝えるべく、全身全霊を込めた20曲を収録。タワーレコード、HMVのレコメンド企画“タワレコメン”“エイチオシ”にも選出され注目の作品となっている。また、これまでルサンチマンはストリーミングでの配信リリースは収録曲の一部の楽曲のみや、パッケージリリース後、時間を空けてのリリースなど限定的であったが、今回はアルバムリリースと同時に収録曲全曲のストリーミング配信も開始する。また、11月、12月には全国8カ所をまわるリリース記念ワンマンツアーを開催する。<リリース情報>ルサンチマン『ひと声の化石 / rebury』10月25日(水) リリース価格:3,300円(税込)ルサンチマン『ひと声の化石 / rebury』ジャケット【収録内容】■DISC 11. 十九2. なさけないうた3. ぼくのつぶやき4. 知りたい5. 大団円6. だっせ7. 六月某日8. どうしようもない9. 俗生活の行方10. 荻窪■DISC 21. nihil2. tsukiochi3. lares4. kazaana5. I remind6. sake7. fossil8. lazy9. not wrong10. ikki配信リンク:<ツアー情報>ルサンチマン『1st FULL ALBUM 「ひと声の化石 / rebury」RELEASE ひと声ツアー』11月10日(金) 千葉・千葉 LOOKOPEN19:00 / START19:3011月11日(土) 東京・吉祥寺 WARPOPEN18:00 / START18:30※インスト楽曲のみの公演11月12日(日) 宮城・仙台 FLYING SONOPEN18:00 / START18:3011月17日(金) 福岡・福岡 OP’sOPEN19:00 / START19:3011月18日(土) 北海道・札幌 KLUB COUNTER ACTIONOPEN18:00 / START18:3011月22日(水) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN19:00 / START19:3012月3日(日) 大阪・心斎橋 BRONZEOPEN18:00 / START18:3012月9日(土) 東京・下北沢 ADRIFTOPEN17:15 / START18:00【チケット情報】前売:3,500円チケット情報:()関連リンク公式サイト::::
2023年10月25日株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、以下「当社」)は、今般、当社グループの風力発電所で生まれた再生可能エネルギー電力が持つ非化石価値を証書化したトラッキング付き「非FIT非化石証書※1」を、国内最大の電力先渡しマーケットを運営する株式会社enechainのマーケットプレイスを通じ、小売電気事業者へ販売いたしました。非FIT非化石証書の販売方法としては、大きく分けて、日本卸電力取引所が開設している高度化法義務達成市場オークションにおいて売り入札する方法と、小売電気事業者等へ相対販売する方法の2通りがあります。このうち、後者の方法では、単なる非化石価値だけに留まらず、風力発電、当社グループが所有する電源、あるいは特定の地域に所在する発電所といった、非化石価値が由来する電源についての属性情報(トラッキング)についても販売先にご評価いただける可能性がありますが、その取引は限定的であったため、特定の属性情報を求める小売電気事業者等のニーズとのマッチングに課題がありました。このような状況を打開すべく、今般、当社は株式会社enechainより協力を得て、同社が運営するマーケットプレイスにて、証書に付与する電源の属性情報を予め明示したうえで複数の小売電気事業者へ購入を募る販売方法を新たに導入いたしました。その結果、2023年4月に行った販売では、予定数量を超える量の購入希望をいただき、予め定めた手順に基づき決定した販売先様との間で、当社グループが所有・運営する発電所※2の非FIT非化石証書について、販売契約の締結及びトラッキング手続きの実施まで至ることができました。今回の結果を受け、2023年発電分の非FIT非化石証書につきましても、同様の方法にて販売を行う予定です。当社グループでは今後も、「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念のもと、再生可能エネルギーが持つ魅力のアピール・価値化に至るまで工夫を行い、再生可能エネルギーの導入拡大を通じ、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。※1 2022年発電分、再生可能エネルギー指定あり、トラッキング付与あり※2 ユーラス岩屋ウインドファーム(風力発電/青森県)、ユーラス伊達北黄金ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス遠別ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス天塩ウインドファーム(風力発電/北海道)、ユーラス浜頓別ウインドファーム(風力発電/北海道) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月20日展覧会「ポケモン化石博物館」が大分県立美術館にて、2022年12月10日(土)から2023年1月24日(火)まで開催される。北海道・三笠市立博物館や東京・国立科学博物館などで開催された巡回展だ。「古生物&カセキポケモン」から学ぶ展覧会「古生物とポケモン」がテーマの本展は、『ポケットモンスター』シリーズに登場するカセキから復元されるポケモン=「カセキポケモン」と、私たちの世界で発掘される「化石」「古生物」の違いを比較・観察、それぞれの世界の共通点と相違点を発見し、古生物について楽しく学べるよう企画された展覧会だ。20点以上のカセキポケモン&50点以上の化石・古生物会場では、ポケモンの世界の「カセキ博士」とお手伝いの「発掘ピカチュウ」、私たちの世界の博士たちの案内により、20点以上のカセキポケモン&50点以上の化石・古生物の展示を巡る。また、「カセキポケモン」とよく似た古生物の実物標本・複製標本・模型、描き下ろしアート、「カセキポケモン」の骨格想像図も集結する。「カセキポケモン」の骨格から想像する実物大模型「カセキポケモン」の実物大の骨格想像模型にも注目。古生物の標本と、ポケモンの骨格想像模型を見比べることで新たな発見があるかも。大分会場のみの特設コーナーも、絵本『ポケモンのしま』原画展示大分会場限定で、大分県の大地の成り立ちと併せて、化石や岩石を紹介。さらに、ザ・キャビンカンパニーによる人気絵本『ポケモンのしま』の原画20点を一挙初公開される。【詳細】展覧会「ポケモン化石博物館」会期:2022年12月10日(土)~2023年1月24日(火)会場:大分県立美術館 1階 展示室A住所:大分県大分市寿町2-1時間:10:00~19:00※金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)観覧料:大学生・一般 800円(600円)、小・中・高校生 500(300円)※()内は有料入場20名以上の団体料金。※大分県芸術文化友の会びび KOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金。※障がい者手帳等の提示者とその付添者1名は無料。※学生は入場の際、学生証を提示。※日時指定チケットでの販売なし。【問い合わせ先】大分県立美術館TEL:097-533-4500© 2022 Pokémon. © 1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2022年12月16日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、バラバラになった恐竜の化石型消しゴムを組み立てて復元させる『復元 化石恐竜消しゴム』(275円 税込)を2022年8月上旬に発売いたします。古生物学者・博士(理学)の芝原 暁彦博士監修のもと、ティラノサウルスなど全6種での展開となります。復元 化石恐竜消しゴム「復元 化石恐竜消しゴム」ホームページ: 【商品特長】<恐竜×遊べる文具>昨今の図鑑ブームに寄せて「恐竜×遊べる文具」として、普段から恐竜図鑑などを見ている恐竜好きの子どもたちに興味を持ってもらえる要素が盛りだくさん。バラバラになっている化石型の消しゴムを組み立てて恐竜を復元させることで、恐竜の骨格についてより知識がつきやすい商品です。全6種+レアカラーの消しゴムがクローズドパッケージでランダムに入っています。ホームページでは、正確な骨格図を使って芝原 暁彦博士の解説付きで恐竜の知識を学ぶことができます。特長パッケージ【商品概要】商品名 : 『復元 化石恐竜消しゴム』希望小売価格: 275円(税抜価格250円)本体サイズ : 約W25×H45×D45mm(種類によって異なります)重さ : 約9.6g(種類によって異なります)材質 : TPE種類 : ティラノサウルス・トリケラトプス・ステゴサウルス・デイノニクス・ブラキオサウルス・テリジノサウルス 全6種ホームページ: 【ラインアップ】どの恐竜が出るかはお楽しみ!ラインアップ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL :03-5835-0094受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月28日東京・上野の国立科学博物館の特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」が7月16日(土)に開幕した。伝説の“化石ハンター”ロイ・チャップマン・アンドリュースが率いた調査隊が1922年に中央アジアのゴビ砂漠への探索を開始して100年となることを記念したこちらの特別展。恐竜の化石ではなく、それを発掘する人間(=化石ハンター)に焦点を当てた点が、従来の化石展や恐竜展と異なるユニークなところだ。第1章ではまず、アンドリュースの少年時代から彼が博物館に職を得て、ゴビ砂漠への探検に至るまでを紹介。続く第2章では、1922年から1930年にかけて行われた、アンドリュース率いる中央アジア探検隊の功績に迫る。アジアにツノのない角竜類がいたことの証拠となったプロトケラトプスやプシッタコサウルスの化石、恐竜の卵の発見という古生物の世界の歴史を変える発見を標本資料などで紹介している。また、ラクダのキャラバンと自動車隊の2編成部隊で行われた当時の探検隊の編成や当時の測量技術についての展示も見ることができる。第3章ではアンドリュースに続く化石ハンターたちによる発掘の成果について、第4章では中央アジア探検隊の本来の目的であった、人類の起源につながる哺乳類化石の発見について解説。史上最大の陸生哺乳類であるパラケラテリウム、史上最大の陸生肉食哺乳類のアンドリューサルクスの標本(複製)も展示されている。第5章以降では、展示の対象がヒマラヤに。ヒマラヤ山脈、チベット高原の成り立ちや環境の変動が生物の進化にどのような影響を与えたのかについて解説する。特に、ヒマラヤを北極、南極に次ぐ“第三の極地”とし、チベット高原に生息していた哺乳類が寒冷環境に適応して、氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介。この新説提唱のきっかけとなったチベットケサイの全身骨格と生体復元モデルを世界初公開している。なお、本特別展の音声ガイドを担当するのは、声優の杉田智和と釘宮理恵。古生物学者を夢見るエリコ(釘宮)がハカセ(杉田)の解説で展示を巡るというストーリー仕立てのガイドとなっている。オリジナルグッズではチベットケサイのぬいぐるみ、人気パペットアニメ「PUI PUI モルカー」との特別コラボによるグッズも展開されている。特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」は10月10日(月・祝)まで国立科学博物館にて開催中。文:黒豆直樹
2022年07月21日国立科学博物館(東京・上野公園)では、著名な化石ハンターであるロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年を記念した特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」を、2022年7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで開催します。本展は、化石ハンターとして世界的に有名なロイ・チャップマン・アンドリュースが、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年を記念した展覧会です。恐竜・哺乳類の貴重な化石標本や、世界の名だたる化石ハンターたちの探検・功績を紹介する、この夏イチオシの科学展覧会の決定版です。杉田智和さん釘宮理恵さん【音声ガイド】本展の音声ガイドナビゲーターには、声優の杉田智和さんと釘宮理恵さんがコンビで出演します。今回は、古生物学者を夢見る科博に訪れた女の子・エリコ(釘宮さん)が、ハカセ(杉田さん)の解説で本展を巡っていくストーリー仕立てでお届けします。息の合った掛け合いをお楽しみください!【オリジナルグッズ】モルモットが車になった世界を描く癒し系の人気パペットアニメ「PUI PUI モルカー」と化石ハンター展の特別コラボが実現しました。本展オリジナルデザインのキーホルダー・クリアファイル、Tシャツなどのグッズに加え、トレジャーモルカーがスコップを持って、「化石ハンターモルカー」としてグッズに登場します!その他にも、本展のみどころである「チベットケサイ」の親子ぬいぐるみ・定番のステーショナリーや、お土産にぴったりな、とんこつ味のインスタントラーメン「骨ラーメン(キリマルラーメン)」などの食品まで幅広いラインナップを取り揃えました。【杉田智和さん・釘宮理恵さんからのスペシャルコメント】■杉田智和さん コメント今回、音声ガイドのハカセ役とナレーションを担当しました。連なる歴史がどのような未来への軌跡を描くのか、是非とも会場へ足を運んで下さい。よろしくお願いします。<プロフィール>埼玉県出身。AGRS所属。主なアニメ出演作品は「銀魂」坂田銀時役、「ジョジョの奇妙な冒険Part2 戦闘潮流」ジョセフ・ジョースター役、「ONE PIECE」シャーロット・カタクリ役、「鬼滅の刃」悲鳴嶼行冥役など。「オビ=ワン・ケノービ」ハジャ・エストリー役(クメイル・ナンジアニ)、「モービウス」マイロ(マット・スミス)など、外画吹替え・ナレーションなどでも幅広く活動中。■釘宮理恵さん コメント本展にて、エリコ役を担当させていただきました釘宮理恵です。将来、古生物学者を目指すエリコの視点から、伝説的な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースさんの功績を辿ったり、様々な恐竜や古生物の化石をハカセと共に探っていきます。見逃せない展示も沢山ありますので、お友達やご家族と、長い長い歴史に想いを馳せながら楽しく見ていただけると嬉しいです。<プロフィール>熊本県出身。アイムエンタープライズ所属。アニメ「キングダム」可了貂役、「銀魂」神楽役、吹き替え「ストレンジャー・シングス 未知の世界」イレブン役など。【音声ガイドの内容を一部紹介!】・伝説の化石ハンターの誕生・アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!・アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター・アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源■音声ガイド詳細ナビゲーター :杉田智和(声優)、釘宮理恵(声優)解説時間 :約35分貸出価格(税込):1台 一般・大学生 ¥600、高校生以下 ¥550★展覧会オリジナルグッズ(一部)※価格はすべて税込み。※化石ハンター展特設ショップでは、商品のお持ち帰り袋は有料の紙袋(1枚税込み55円)になります。エコバッグのご持参を推奨いたします。※グッズ画像は一部イメージ画像です。【「PUI PUI モルカー」コラボグッズ(一部)】クッション(2,750円)クッション(2,750円)Tシャツ M/L/110/130/150(各3,520円~)Tシャツ M/L/110/130/150(各3,520円~)クリアファイル(385円)クリアファイル(385円)アクリルキーホルダー(全2種、各660円)アクリルキーホルダー(全2種、各660円)ステッカー(各330円)ステッカー(各330円)缶バッジ(各440円)缶バッジ(各440円)ビニールポーチ(1,265円)ビニールポーチ(1,265円)コルクコースター(385円)コルクコースター(385円)マスキングテープ(550円)マスキングテープ(550円)アクリルスタンド(全2種、各1,320円)アクリルスタンド(全2種、各1,320円)3Pマグネット(550円)3Pマグネット(550円)巾着(1,265円)巾着(1,265円)【展覧会オリジナルグッズ(一部)】チベットケサイぬいぐるみ 親(2,750円)本展の目玉展示であるチベットケサイのぬいぐるみ。リアルさも兼ねたふわふわの毛並みが可愛らしいアイテムです。チベットケサイぬいぐるみ 親(2,750円)マスク 化石シルエット(770円)化石ハンター展のキービジュアルの恐竜・哺乳類の化石のイラストが描かれたマスクです。マスク 化石シルエット(770円)キッズメッシュキャップ(全2種、各1,100円)チベットケサイモチーフと、恐竜・タルボサウルスをモチーフにしたブラウンとグリーンの2種展開のキャップです。キッズメッシュキャップ(全2種、各1,100円)文具セット(各880円)鉛筆・定規・消しゴムがセットになった文具セットです。本展オリジナルと手書き風イラストの2種。文具セット(各880円)化石てぬぐい(各1,650円)本展の恐竜・哺乳類の化石を描いたてぬぐい。バリエーション豊かな全3種類を用意しました。化石てぬぐい(各1,650円)キリマルラーメン(432円)化石ハンター展限定のオリジナルラーメンです。(とんこつしょうゆ味)キリマルラーメン(432円)★「化石ハンター展」オリジナルグッズや「PUI PUI モルカー」コラボグッズ商品の一部は、7月16日(土)9時より化石ハンター展オンラインストアでも発売します。URL: ※「PUI PUIモルカー」グッズは、会場内ショップ・オンラインストアとも各商品お1人様3個までとさせていただきます。7/19以降販売状況により変更になる場合があります。※転売目的でのご購入はご遠慮ください。※商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン、仕様などは変更になる場合があります。【開催概要】●展覧会名 : ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」●会期 : 2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)※会期等は変更になる場合がございます。●開館時間 : 9時~17時 ※8月5日(金)~14日(日)は9時~18時※入場は閉館時刻の30分前まで●休館日 : 9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月)●入館料 : 一般・大学生 2,000円 小・中・高校生 600円(各税込み)●入場方法 : ご入場されるすべてのお客様は、事前に公式サイトで日時指定予約が必要です。当日、会場で販売する当日券での入場枠も設けていますがご入場までお待ちいただく場合や入場枠が完売した際は入場できません。●会場 : 国立科学博物館(東京・上野公園)〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20●主催 : 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京●後援 : 駐日モンゴル国大使館●協力 : アメリカ自然史博物館、岡山理科大学、神奈川県立生命の星・地球博物館、群馬県立自然史博物館、高知大学、滋賀県立琵琶湖博物館、千葉県立中央博物館、兵庫県立人と自然の博物館、福井県立恐竜博物館、北海道大学総合博物館、瑞浪市化石博物館、美濃加茂市民ミュージアム、日経サイエンス、日経ナショナル ジオグラフィック●企画協力 : テレビ東京メディアネット●お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)●公式サイト: ●公式SNS : @kasekihunters (Twitter、Facebook、Instagram)※今後の諸事情により、開館時間や休館日等について変更する場合がございます。最新情報は公式サイト等でご確認ください。※本リリースに掲載の広報用画像や取材をご希望の場合は、下記広報事務局までご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日世界的に有名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年を記念した特別展『化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~』が、7月16日(土)より国立科学博物館にて開催される。1922年、ちょうど100年前に大規模な調査隊を編成し、ゴビ砂漠での探検、発掘を開始したロイ・チャップマン・アンドリュース。彼が発掘した恐竜や哺乳類の数々の貴重な化石は古生物学上の大発見とされ、その功績は後世の化石ハンターたちに多大な影響を与えてきた。同展では、アンドリュースや彼の偉業を追いかけた名だたる化石ハンターたちによる研究結果を、恐竜の卵の化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)や映像とともに紹介。また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった「アウト・オブ・チベット」説についても紹介する。これは、「チベットケサイ」などの大型獣や、「チベットユキヒョウ」「プロトオービス」などその他の哺乳類が、北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応してから、氷河時代に各地に放散したとする学説。この説を導き出す証拠となった「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルを世界初公開する。「アンドリューサルクス頭骨」国立科学博物館蔵「チベットケサイ生体復元モデル」【開催概要】ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念特別展『化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~』会期:2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)会場: 国立科学博物館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月)料金:一般・大学2,000円、高中小600円公式サイト:
2022年06月03日特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」が、東京・上野の国立科学博物館にて2022年7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで開催される。化石ハンターたちの探検を辿る特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」は、化石ハンターとして世界的に有名なロイ・チャップマン・アンドリュースや、彼の偉業を追いかけた名だたる化石ハンターたちの探検を紹介する展覧会。世界的な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースロイ・チャップマン・アンドリュースは、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠への探検を開始。アンドリュースが発掘した、恐竜や哺乳類の貴重な化石の数々は古生物学上の大発見とされ、その功績は後世の化石ハンターたちに多大な影響を与えてきた。会場では、アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介。恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの複製標本の展示を通して、アンドリュースの探検を辿っていく。大型獣「チベットサケイ」全身骨格復元標本を世界初公開また、世界初公開となる大型獣「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルの展示にも注目。「チベットケサイ」の全身骨格復元標本は、アンドリュースから大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった、「アウト・オブ・チベット」説を導き出す証拠となった貴重な資料だ。「アウト・オブ・チベット」説は、氷河時代における哺乳類の進化に関する説。「アウト・オブ・チベット」説では、「チベットケサイ」をはじめ、「チベットユキヒョウ」、「プロトオービス」などの哺乳類が、北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応してから各地に放散したとされている。【詳細】ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」会期:2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)※会期等は変更になる場合あり。会場:国立科学博物館住所:東京都台東区上野公園7-20開館時間:9:00~17:00 ※入場は閉館時刻の30分前まで休館日:9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月)入場料:一般・大学生 2,000円、小中高生 600円※入場方法等の詳細は決定次第、公式サイト等にて告知。※諸事情により、開館時間や休館日等は変更となる場合あり。最新情報は公式サイト等で確認。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2022年05月22日シールラベル等の印刷を行う株式会社日本ラベル(所在地:東京都板橋区、代表取締役社長:平山 愛二郎)は、ブラックライトを使って化石を探す絵本&シールセット「化石みっけ」を、応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて3月31日(木)から先行販売を開始いたしました。化石みっけメインビジュアル(1)本製品は特殊な印刷技術を使用した、絵本・シール・ブラックライトのセットで、絵本内の隠れた化石をライトで照らして見つけたり、半透明状のシールを家の中に貼り付けライトを当てながら探すことで、古生物学者のような化石探しを体験できる商品となっています。化石みっけメインビジュアル(2)■プロジェクト概要プロジェクト名: 見えない化石が浮かび上がる!?遊びながら学べる絵本&シールセット実施期間 : 2022年3月31日(木)~2022年6月14日(火)URL : お届け予定 : 2022年7月中旬予定■リターンについて2,534円:化石みっけ 超早割 15%オフ※100冊限定7,154円:化石みっけ3冊セット 20%オフ3,025円:化石シール全種セット(25枚) 50%オフ※税込表示です※化石シール全種セットには化石みっけ本体は含まれておりません■化石みっけとは?ブラックライトを使って隠れた化石を探し出す、体験型の絵本とシールのセット商品です。絵本やシールにブラックライトを当てて化石を見つけて遊ぶことはもちろんのこと、見つけたシールを絵本内に貼り付け、自分だけの博物館をつくるなど、組み合わせて使うことでより一層楽しむことができます。シールの剥がしやすさや、繰り返し遊ぶことなどを考慮し、再剥離糊を使用。基本的には糊残りがなく剥がせるようになっています。■子供をもつ保護者の声を参考に商品化お家の中で多くの時間を過ごすようになった昨今、お子さまの遊びがスマートフォンやゲームばかりになってしまい「このままで良いのか?」と、不安になる方も多いのではないでしょうか?この「化石みっけ」は、そんな子供たちが家の中で遊びながら学び、自分で調べて興味を広げるきっかけを作りたいという思いから誕生しました。商品化にあたり、子供をもつ実際の保護者さまからのヒアリングを行い、生の声を取り入れて商品開発を行なってきました。■注意事項※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。■制作チーム販売元 :株式会社日本ラベル企画・デザイン:SANAGI design studio監修 :小林 快次(恐竜研究者/北海道大学総合博物館教授/大阪大学総合学術博物館招聘教授)受賞歴 :東京ビジネスデザインアワード2020 優秀賞■会社概要名称 :株式会社日本ラベル代表者:代表取締役社長 平山 愛二郎所在地:〒174-0042 東京都板橋区東坂下1-19-14創設 :1981年2月資本金:2,400万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日巡回展「ポケモン化石博物館」の開催が決定。2021年7月4日(日)よりスタートする北海道・三笠市立博物館での開催を皮切りに、2023年夏まで島根・東京・愛知など複数都市の会場を巡回予定です。「古生物とポケモン」をテーマにした展覧会「古生物とポケモン」をテーマにした本展は、「ポケットモンスター」シリーズに登場する「カセキ」「カセキポケモン」と、現実の世界で見つかる「化石」「古生物」の違いを比較・観察、それぞれの世界の化石研究の共通点と違いを明らかにすることで、楽しみながら古生物について学べるよう企画された展覧会です。複数館の化石コレクションが集結、カセキポケモンの骨格想像図も会場には、国立科学博物館、三笠市立博物館、群馬県立自然史博物館、豊橋市自然史博物館、島根県立三瓶自然館サヒメルなどの化石コレクションが集結。カセキポケモンによく似た古生物の実物標本・複製標本・模型が、描き下ろしのポケモン/古生物のアート、カセキポケモンの骨格想像図などと併せて展示されます。カセキポケモンの骨格をイメージした実物大模型また、「もしも、ポケモンの世界の博物館でカセキポケモンの骨格模型が展示されていたら?」をコンセプトにした実物大模型も本展の見どころの一つ。ガチゴラス、トリデプスの2体の骨格イメージ模型のほか、復元されたオムナイトなどの実物大模型数点が展示予定となっています。開催概要「ポケモン化石博物館」開催期間:2021年夏〜2023年夏(予定)<巡回会場>・三笠市立博物館(北海道三笠市幾春別錦町1-212-1)会期:7月4日(日)〜9月20日(月)・島根県立三瓶自然館サヒメル(島根県大田市三瓶町多根1121-8)会期:2021年秋・国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)会期:2022年春・豊橋市自然史博物館(愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238)会期:2022年夏※以降の巡回先については調整中。
2021年05月07日巡回展「ポケモン化石博物館」の開催が決定。2021年7月4日(日)よりスタートする北海道・三笠市立博物館での開催を皮切りに、2023年夏まで島根・東京・愛知など複数都市の会場を巡回予定だ。「古生物とポケモン」をテーマにした展覧会「古生物とポケモン」をテーマにした本展は、「ポケットモンスター」シリーズに登場する「カセキ」「カセキポケモン」と、現実の世界で見つかる「化石」「古生物」の違いを比較・観察、それぞれの世界の化石研究の共通点と違いを明らかにすることで、楽しみながら古生物について学べるよう企画された展覧会だ。複数館の化石コレクションが集結、カセキポケモンの骨格想像図も会場には、国立科学博物館、三笠市立博物館、群馬県立自然史博物館、豊橋市自然史博物館、島根県立三瓶自然館サヒメルなどの化石コレクションが集結。カセキポケモンによく似た古生物の実物標本・複製標本・模型が、描き下ろしのポケモン/古生物のアート、カセキポケモンの骨格想像図などと併せて展示される。カセキポケモンの骨格をイメージした実物大模型また、「もしも、ポケモンの世界の博物館でカセキポケモンの骨格模型が展示されていたら?」をコンセプトにした実物大模型も本展の見どころの一つ。ガチゴラス、トリデプスの2体の骨格イメージ模型のほか、復元されたオムナイトなどの実物大模型数点が展示予定となっている。開催概要「ポケモン化石博物館」開催期間:2021年夏〜2023年夏(予定)<巡回会場>・三笠市立博物館(北海道三笠市幾春別錦町1-212-1)会期:7月4日(日)〜9月20日(月)・島根県立三瓶自然館サヒメル(島根県大田市三瓶町多根1121-8)会期:2021年秋・国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)会期:2022年春・豊橋市自然史博物館(愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238)会期:2022年夏※以降の巡回先については調整中。© 2021 Pokémon. © 1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2021年04月23日こんにちは、モンズースーです。今回は発掘ごっこをした時のお話。ある日「化石発掘」系の番組がやっていて、それを子どもたちが真剣に見ていました。■子どもたちが「発掘ごっこ」を始めたテレビに影響された子どもたちが、突然始めたのが「発掘ごっこ」。割れる石を砕いたり、小さな崖の斜面を掘ること数十分。化石が発掘されたと騒ぎ始めました。でもここは家の庭、私は真に受けず、何かが化石に見えたんだろうと思い、期待せず見に行きました。 ■石の中から出てきたのは…!?しかし、長男が割った石の中から出てきたのは、本当に化石のような貝でした。その後、恐竜は出てきませんでしたが、他にも同じような貝が石の中からいくつか出てきました。山の中にあるわが家ですが、昔は沼や川…だったのかも…もしかしたらもっと昔この土地が海に沈んでいた時代のものかも…!? と想像が膨らみました。庭の中で意外な冒険ができました。
2020年03月06日ジュード・スパークスくんと発見された化石New Mexico State University 米ニューメキシコ州で、9歳の男の子が偶然見つけた化石が120万年前のものであったことがわかり、話題となっている。 ジュード・スパークスくんは昨年11月、家族とラスクルーセスの砂漠地帯を散策していた際に地面から突き出している何かにつまずいた。それを見た弟は「でっかい牛のアゴだ」と言い、ジュードくんは「何かわからないけど変な形だな」と思ったという。 両親は象の一部だと考えて写真を撮り、帰宅後に資料を調べてみた。しかし、合致する骨格を持つ象が見つからなかったためニューメキシコ州立大学で生物学を教えるピーター・ハウド教授にメールで写真を送った。彼のもとにはこのように化石の発見を報告するメールが頻繁に届くが、そのほとんどが一顧だにする価値もないものだという。しかし、この時ばかりは違った。写っているものが古代ゾウの仲間にあたるステゴマストドンであることに気づいたハウド教授は、すぐにメールに返信し、スパークス一家と共にジュードくんがつまずいた現場に赴いた。 ハウド教授は実物を見てステゴマストドンだと確信し、発掘の準備が整うまで埋めておくことにした。そして資金とチーム人員を調達し、調査に着手。結果、それは120万年前に死んだステゴマストドンの頭蓋骨で、極めて保存状態の良い化石であることがわかったという。 New York Timseの取材に対し、ハウド教授はこう語る。 「これは本当に珍しい発見です。有史以前の遺物は非常に脆くなっているため、発掘されてもすぐ粉々になってしまうのです。今回、スパークスさんが連絡してくれたことに、心から感謝しています。もしあの時報せてくれていなければ、今ごろ破壊されてしまっていたでしょうから。これはぜひ大学で展示したいですね」
2017年07月20日京都大学(京大)は3月24日、アフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷「大地溝帯」以東から初めて猿人化石を発見したと発表した。同成果は、同大学大学院 理学研究科 中務真人教授らの研究グループによるもので、オランダの科学誌「Journal of Human Evolution」5月号に掲載された。東アフリカに位置するエチオピア、ケニア、タンザニアは約500万年前~160万年前の鮮新世人類化石の産地として知られるが、それらすべては都市から隔絶し、乾燥したアフリカ大地溝帯の内部にある。同研究グループは今回、大地溝帯の断層崖上に位置するケニア・ナイロビ郊外のカンティス(高度1700m)において猿人化石を発見。化石産出層の年代を放射年代測定と古地磁気により350万年前と決定し、化石の特徴からアウストラロピテクス・アファレンシスと同定した。4点の化石からは、少なくとも成人男性1人と乳児2人の存在が確認されている。ケニアの南部地域での猿人化石の発見は初めてであり、カンティスはエチオピアからタンザニアにいたるアファレンシス猿人の分布の空白域を埋めたことになる。またカンティスから発見された哺乳類の多くは、同時代の大地溝帯底の化石産地で知られているものと属レベルでは共通するが、新種も認められたという。化石の安定同位体分析、動物相の分析から、カンティスは湿潤ではあったが、大地溝帯底の化石産地に比べ、より樹木が少ない草原環境であったことが示されており、種の違いはそうした環境の差に関係した可能性がある。中務教授は、「ほかの鮮新世化石産地と異なる特性から、カンティスは、研究上貴重な遺跡であると同時に、首都近郊という立地条件から、同国の教育・観光面において、非常に大きな可能性をもちます。残念ながら、ナイロビにおける近年の急速な宅地開発が遺跡の近くに迫っており、遺跡の保存が喫緊の課題です」とコメントしている。
2016年03月26日名古屋大学(名大)は9月15日、富山県八尾地域の約2000万年前の地層から採取されたツノガイの化石を解析した結果、ツノガイは死後、数週間から数カ月以内に、周囲に球状に炭酸カルシウムが濃集・沈殿し、良好な保存状態を維持したまま、化石として保持される形成メカニズムを解明することに成功したと発表した。同成果は、名古屋大学博物館の吉田英一 教授、同大大学院環境学研究科の山本鋼志 教授、氏原温 准教授、城野信一 准教授、丸山一平 准教授、淺原良浩 助教、岐阜大学教育学部の勝田長貴 准教授、名古屋市科学館の西本昌司 主任学芸員らによるもの。詳細は国際学術誌「Scientific Reports」(電子版)に掲載された。太古の生物が化石になるには、長い年月が必要と考えられてきた。化石の中でも、「ノジュール」と呼ばれる球状炭酸カルシウム(CaCO3)の球状塊(コンクリ―ション)からは、保存良好な化石が産出されることが知られていたが、なぜ球状なのか、炭酸カルシウムが一点に集中(濃集)し、保存良好な状態となるのか、といった仕組みはよくわかっていなかった。今回、研究グループでは、富山県の約2000万年前の地層から、多数のツノガイの化石を含んだ球状コンクリ―ションを発見。さまざまな解析を行った結果、化石を取り巻くコンクリ―ションのカルシウムと炭素は、ツノガイ軟体部の炭素と海水中のカルシウムとの拡散反応により形成されることが示されたほか、同反応によりコンクリ―ションが球状になり、炭酸カルシウムが一点に異常に濃集するというメカニズムを解明するに至ったとする。また、併せてこの形成速度が数週間から数カ月程度の速度であることも発見したとしており、これらのデータから、化石を含む球状炭酸塩コンクリ―ションに普遍的に適用できる形成速度ダイアグラムを表すことにも成功したとしている。なお、研究グループでは、今回判明したメカニズムを応用することで、コンクリートの劣化防止や大規模地下環境利用に伴うメンテナンスフリーの長期的地下水抑制(シーリング)技術の開発などが可能になるのではないかとコメントしている。
2015年09月16日兵庫県立人と自然の博物館は6月29日、同県丹波市山南町の篠山層群から、5種類の恐竜卵殻化石を発見し、そのうち1種類が新卵属・新卵種であることがわかったと発表した。同成果はカナダ・カルガリー大学の田中康平氏、Zelenitsky, D. K. 准教授、DeBuhr, C. L. 技師、同博物館の三枝春生 主任研究員、池田忠広 研究員、カナダ・王立ティレル古生物博物館のTherrien, F. 研究員らによるもので、国際学術誌「Cretaceous Research」で紹介される。また、論文の出版に合わせて同博物館では7月21日~8月31日まで臨時展示を行う予定。同研究グループが発見した5種類の恐竜卵殻化石には、小型の獣脚類およびハドロサウルス類恐竜の卵殻が含まれており、そのうちの1種類を新卵属・新卵種の「ニッポノウーリサス・ラモーサス(Nipponoolithus ramosus)」と命名。Nipponは「日本」、Oolithusは「卵の石」という意味のギリシャ語、Ramosusはラテン語で「枝分かれした」の意味で、卵殻外表面の特徴的な装飾模様に由来しているという。同研究グループは、クリーニングの完了していない部分のクリーニングを完了させ、近い将来それらに関する追加論文を出版するとしている。
2015年06月30日米クリーブランド自然史博物館は5月27日、エチオピアのアファール地方で人類の祖先である可能性がある新種のヒト科の化石を発見したと発表した。人類の祖先とされる化石では1974年に同じくエチオピアで発見されたアウストラロピテクス・アファレンシスの「ルーシー」が知られている。今回発見された化石は約330万年~350万年前のもので、ルーシーの推定年代と重なるものの、歯の大きさや形、下顎の構造が異なっていた。また、前歯が比較的小さかったことから、ルーシーとは異なる食生活を送っていたと考えられている。研究グループは「現在発見されている化石証拠は、同時代に少なくともヒト科の祖先が2~3種類は地理的に近いエリアに生息していたことを示している」とコメントしている。
2015年05月29日沖縄美ら海財団は1月21日、メガマウスザメの歯の化石を発見したと発表した。これまでアジアではほとんど発見例がなく、日本においては個人標本にもとづく記録しかないため、今回の発見はアジア地域で初めての公式記録となる。この発見は同財団で研究を行っている富田 武照氏らの研究グループによるもので、日本古生物学会の英文学術誌「Paleontological Research」に論文が掲載される予定。メガマウスザメは全長6mに達する大型のプランクトン食のサメで世界でも目撃例・捕獲例が少なく「幻のサメ」と言われている。今回発見された歯の化石は、沖縄県の新生代新第三期の地層(約1000万年~300万年前)から発見された。この発見によりメガマウスザメの化石は大西洋、北西太平洋、北東太平洋から発見されたこととなり、現生種と同様、新生代期にはメガマウスザメが全世界的に分布していたことが判明した。また、より古い時代の化石と比較したところ、現在のメガマウスザメに近い特徴を持っていることがわかり、化石の形の変遷を追うことで、メガマウスザメの進化の歴史を解明することにつながると期待される。
2015年01月21日福島県いわき市の石炭・化石館「ほるる」で18日、19日の2日間、体験型イベント「ミステリーナイト」が開催される。両日とも18時~21時。イベントでは、「ナイトミュージアム」と「星空映画鑑賞会」、「エコキャンドルナイト」(18日のみ)、「ほるる縁日」が実施される。「ナイトミュージアム」は、照明の消された「ほるる」館内を懐中電灯の灯りを頼りに探検する。「ほるる」の1階には化石展示室があり、古生代の化石、中生代の化石、新生代、第三紀の化石、先生代、第四紀の化石と年代ごとに展示されている。みどころは、トリケラトプス、エレモテリウム、ティラノサウルスなど陸の恐竜の化石や、マッコウクジラ、アンモナイト、プリオサウルスなど海の生物の化石、恐竜の卵の化石、マメンチサウルスをはじめとする8千年前のクビナガリュウの化石など迫力ある展示物だ。18日のみ開催される「エコキャンドルナイト」では石炭を燃やし、蒸気でプロペラを動かしたり、照明を点灯させたりする体験ができる。「ほるる縁日」ではポップコーンや綿あめなどの出店がある。さらに「星空映画鑑賞会」では「アイスエイジ3」が無料で上映される。上映開始は19時から。いわき市石炭・化石館「ほるる」は、戦前、戦後を通じて日本のエネルギーを支えた、いわき市の石炭産業を後世に伝えることと、いわき市や諸外国で発掘された学術的に貴重な化石資料を展示することを目的とした複合施設で、化石の他、坑内の様子を再現した「模擬坑道」や炭鉱で働く人々の生活を展示している「生活館」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日夏に大量買いしたアイスが化石に……今、自分の冷凍庫に何が入っているか覚えていますか?ご飯やパンを冷凍してあるけど、食べるのを忘れている人、きっと多いのではないでしょうか。特に冬場は冷凍庫を開ける機会が少ないから、気付いたら化石になってしまうことも多いかもしれませんね。今回は、20代男性237名に冷凍庫で食べるのを忘れて化石になりやすいものを聞きました。>>女性編も見るQ.冷凍庫で食べるのを忘れて化石になりやすいものを教えてください(複数回答)1位アイス16.0%2位ご飯15.2%3位肉12.7%4位野菜11.0%5位パン10.6%■アイスが化石に……・「棒付きアイス全般。微妙に溶けると掃除がめんどくさい」(22歳/機械/システム)・「冬場はアイスを食べないので、半年後に開封してみたら霜がかかってシャーベット状態になっておいしくなかった」(28歳/精密機器/営業)・「去年の夏のアイスがまだ食べられるかどうか分からず、いまだに放置中……」(24歳/IT/SE)・「買ったけどあまりおいしくなかったアイスがずっと冷凍庫の中にある」(25歳/自動車関連/財務)・「安いときに買って少しずつ食べているうちに、冬になった。まあ、いつでも食べられるしと思っているうちに残ってしまった。来年でも大丈夫かな?」(29歳/小売)■ご飯が化石に……・「冷凍庫の掃除をするとほぼ毎回発見する」(22歳/IT/SE)・「残りご飯が冷凍されていて、いつ冷凍したのか分からないことがある」(29歳/医療/サービス)・「解凍したが黄色だった」(26歳/金融/販売)■肉が化石に……・「メキシコビーフが景品で当たったのですが、いつまでたっても冷凍庫の中。まだ探したらあると思いますが、見るのも怖い」(26歳/商社/営業)・「豚肉が黄色く変色していた」(29歳/食品/クリエイティブ)・「豚ひき肉が固まりすぎて、なにか分からなくなった」(24歳/建築/人事)■野菜が化石に……・「キャベツを冷凍することがありますが、結局あまり食べず、確認したときには変色していることが多々あります」(26歳/IT/SE)・「鍋をしたときに野菜が残ったので、何かで使おうと置いておいたら忘れてしまい、気が付けば、野菜が二回りほど小さくなっていた」(27歳/印刷/財務)■パンが化石に……・「食パン。カラカラに干からびてラスクみたいになっていた」(26歳/その他/総務)・「パンはよく買うがカビが生えやすいので、ついつい冷凍したまま、たまってってしまう。先日1年前のパンを発見。さすがに捨てた」(25歳/警備/営業)・「パンはもったいないと思って冷凍しても、解凍して食べると味が落ちるのが分かるため、どうも化石になりやすい」(26歳/紙パルプ/営業)総評1位はアイスでした。賞味期限も書かれていないので、ついつい捨てずに放置している人が多いようです。アイスはきちんと冷凍庫で保存していれば、品質の劣化が極めて少ないので、法律でも賞味期限の記載を省略できるそうです。ただ、冷凍庫内に長い間おいていると霜が付着したり、溶けたりして、味は悪くなるので、できるだけ早く食べた方がよいですね。2位と5位に主食のご飯やパンがランクイン。ご飯を炊き忘れた、金欠で食べ物がない!というときでも、主食を冷凍してあると便利ですが、いつ冷凍したのか分からず放置しているうちに、食べられなくなっていたというケースが多いようです。年末に冷蔵庫の掃除をしなかった人、とりあえず化石になってしまった食品を捨て、冷凍庫の整理をしませんか?調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性237名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【Q&A】冷凍庫に入っている半年前のパイナップル、3カ月前にいれた食パンは食べられますか?【コラム】賞味期限を過ぎた卵、本当はどのぐらい過ぎても食べられる?【コラム】サイフに腕時計!?友達の家の冷蔵庫に入ってる変なものたち完全版(画像などあり)を見る
2011年01月21日