男の食卓にありがちなこととは?ひとり暮らしや単身赴任などで、自炊をしている人は多いと思います。好きなものを作れる楽しさもありつつ、後片付けなどの面倒なこともありますよね。自炊派の皆さんは、どのようなことを感じているのでしょうか。自炊しているとありがちなことについて、392名の男性に調査しました。>>女性編も見るQ.自炊しているとありがちなことを教えてください(複数回答)1位揚げ物はつくらない36.5%2位同じものばかりつくってしまう19.6%3位丼やワンプレートですます17.9%4位何日も同じものを食べ続ける15.8%5位賞味期限が切れる13.8%■揚げ物はつくらない・「買った方が楽だから」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「油の始末に困る」(31歳/金融・証券/営業職)・「油が飛んで掃除が大変」(30歳/金融・証券/専門職)・「揚げ物は揚げ終わったころにはニオイで食欲がなくなってしまう」(44歳/情報・IT/技術職)■同じものばかりつくってしまう・「レパートリーが少ないので、どうしてもそうなってしまう」(24歳/情報・IT/技術職)・「同じものしか作れない」(28歳/自動車関連/技術職)・「頑張ってみても、12~15種類を作りまわしていたなあ」(32歳/医薬品・化学/事務系専門職)■丼やワンプレートですます・「グルメ欲がないと、とにかく手短に済ませたくなります」(35歳/その他/クリエイティブ職)・「洗い物がきつい」(34歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「かつ丼、カレー丼、すき焼き丼、牛丼。そればっかりです」(33歳/機械・精密機器/営業職)■何日も同じものを食べ続ける・「1食分は効率が悪いから」(27歳/自動車関連/技術職)・「作りすぎというか、一人暮らしで自炊なら作り置きになってしまうものだと思う」(27歳/機械・精密/技術職)・「好きなメニューに偏る」(47歳/機械・精密/技術職)■賞味期限が切れる・「よく卵が切れるので、保存するために味玉にします」(26歳/団体・公益・官公庁)・「多少賞味期限が過ぎても問題ない」(53歳/情報・IT/技術職)・「賞味期限が迫っても、消費期限でなければ大丈夫です。たぶん」(27歳/運輸・倉庫/技術職)■番外編:自炊を続けるコツは楽しむこと・写真を撮る「うまくできたときに写真を撮り、家族に送ったりSNSにアップする」(23歳/学校・教育関連)・自画自賛「自炊だとついそうなってしまう」(47歳/その他/事務系専門職)・継続できない「面倒くさくてやる気が起きない」(28歳/運輸・倉庫/技術職)総評1位は「揚げ物はつくらない」です。準備や後片付けが大変という意見が多数寄せられました。なかには、火事が怖いというコメントも。たしかに、ニュースでも聞きますよね。2位は「同じものばかりつくってしまう」です。作れるものが限られているので、やむを得ずに……という理由を挙げた人が多数でした。3位は「丼やワンプレートですます」がランクイン。洗い物が簡単に済むから、という意見が圧倒的でした。4位は「何日も同じものを食べ続ける」。効率を考えて作りおきするからという意見が多数寄せられました。5位は「賞味期限が切れる」。意外と賞味期限が切れても気にしないという人が多く驚きました。自分のカンを信じるということでしょうか。圏外ではありましたが、「ご飯は冷凍しておく」にも多くのコメントが寄せられました。作り置きしておけるから便利ですよね。上手に作れたときには「写真を撮る」という意見もチラホラ。盛り付けにもこだわってみると、さらに自炊が楽しくなりそうですね。面倒だと感じる人は試してはいかがでしょうか?(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年7月23日~2012年7月28日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性392名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】簡単に作れると思ってしまう家庭料理ランキング【男性編】食費を減らすために心掛けたいことランキング【男性編】実家に戻りたくなる瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年09月08日クラシエホールディングスは26日、全国の単身赴任中、もしくは単身赴任経験のあるビジネスマンを対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。同調査は、4月13日~15日の期間にインターネット上で行われ、20歳以上の「単身赴任者」「単身赴任経験者」412名から有効回答を得た。まず、単身赴任が決まった時の気持ちを尋ねたところ、「どちらかというと嫌だった」(36.7%)、「とても嫌だった」(15.3%)の2つを合わせると過半数の52.0%を占めた。一方、「どちらでもない」は33.0%、「どちらかというと嬉しかった」は12.6%、「とてもうれしかった」は2.4%だった。「嬉しかった」人の理由としては、「自由な時間が増えそう」の53.2%、「仕事に関して満足できるものだった」の45.2%、「新たな土地、文化などに触れあえるから」の43.5%などが上位に入り、中には「昼から酒が飲めるから」との回答も見られた。実際、単身赴任生活に満足しているかと聞くと、「とても満足」(5.1%)、「満足」(37.6%)という人は42.7%に上った。一方、単身赴任で困ることとしては、「病気になった時」(55.8%)、「食事の心配」(54.9%)が半数以上となり、このほか「帰省に時間がかかり、何かあってもすぐに帰れない」「宅配便の受け取り」といった具体的なコメントもあった。「単身赴任の良い点は?」と尋ねると、圧倒的に多かった答えは「自由」で69.7%。次いで「家族に気を使わなくていい」が52.2%となった。反対に「悪い点」では、「お金がかかる」の67.0%、「寂しい」の52.4%、「不便」の36.9%が上位にランクイン。また、自分自身のことだけでなく、離れて暮らす家族を心配する声もみられたという。「単身赴任を早く終わりにしたいか?」との質問に対しては、単身生活が満足、不満に関わらず、「とてもそう思う」が27.2%、「そう思う」が34.2%と、6割以上の人が早く終わらせたいと感じていることが判明。その理由としては、「家族は一緒に暮らすべき」という意見が多数を占めたほか、「子どものことが気になる」「お金がかかる」「食事のバランスが崩れる」などの答えも目立った。単身赴任にかかる1カ月の生活費(家賃除く)は、「4万円未満」が20.9%、「4~5万円台」が20.1%と、約4割が5万円台までで生活をしていることが分かった。一方、「6~7万円台」は23.1%、「8~9万円台」は11.9%、「10万円以上」は11.2%だった。地域別で見た場合、「4万円未満」と回答した割合が多かったのが北海道・東北地区で、逆に「10万円以上」の割合が多かったのは関東地区となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日