小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けた聞き学校へ。傷付けてしまったお友だち・モリオくんの父親が一方的に息子を責め始めますが、担任の先生が「ちょっと待ってください!!」と制してくれました。先生によると、教室である男の子がふざけて椅子をグラグラさせて座っていたところ、たまたまその後ろを通った息子・フミヤがその子に当たってしまい、その子が椅子から転げ落ちてしまったことが発端だったようで……。 椅子から落ちたお友だちに、息子・フミヤがした対応は… 息子・フミヤは、椅子から落ちたお友だちにすぐに謝り、その場で解決したそう。 でも、その一連のやり取りを見ていたモリオくんの一言で空気が一変します。 「今の見てたけど……わざとだろ!!」 思いもしなかったことをモリオくんから言われたフミヤ。 「え?」 戸惑っているとモリオくんは再び「わざと転ばせたな!!」と言いがかりをつけ、「そんなことするわけないじゃないか!!」と否定するフミヤをさらにあおり立てたのです。 椅子から落ちてしまったお友だちとはすんなりと解決したのに、当事者でもないお友だちに「わざとだろ!!」と言われたらとても傷つきますよね。皆さんのお子さんも、同じようなトラブルに遭ったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月08日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けたと聞き、話し合いをしに学校へ。傷付けてしまったお友だち・モリオくんの父親は教室に入るなり、一方的に息子を責め始めました。「モリオをやったのはお前か?」「俺はお前がやらかしたことを、お前にわからせるために来たんだよ!!」脅しとも取れるような言葉でどなりつけられ、息子・フミヤは何も言えず泣き出してしまい……。 あまりにもひどすぎる! 我慢できずに話をいったん切ろうとすると… 「ちょっと待ってください!」 担任の先生が、モリオくんのお父さんにストップをかけてくれました。 「フミヤくんのご両親はまだ詳細を知りません。説明からさせてください」 そして、ようやく詳細を聞けることに。 先生の話によると、教室である男の子がふざけて椅子をグラグラさせて座っていたところ、たまたまその後ろを通った息子・フミヤがその子に当たってしまい、その子が椅子から転げ落ちてしまったとのこと。 担任の先生が教室に不在のときに起きてしまった事件で、椅子から落ちたクラスメイトはモリオくんではなかったのです。 椅子から落ちた子どもはモリオくんではなかったのに、2人の間に何があったのでしょうか? 小学生になると、先生のいないところで起こるトラブルも起こりがちですよね。皆さんのお子さんも、同じような経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月07日■前回のあらすじ幼稚園で使うクレヨン、折り紙など消耗品が次々と使い終わるので、不審に思うママ。長女に聞いてみると、それらの消耗品はお友だちが勝手に使っているのだと知り…。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■お友だちの名前を聞くと…■“そういう子”ってどんな子?長女によると、クレヨンやマーカーを使っていたのはナツキくんという男の子。ママが様子を見ようと思っていたところ、またナツキくんとのトラブルが…。名札がわりに使っていたキーホルダーの文字の部分を取られてしまったのです。先生に助けを求める長女でしたが、先生の返答は、「ナツキくんはそういう子だから、しょうがないわね」。衝撃を受けると共に、さらに長女から「そういう子ってどういう子?」と聞かれ、ママはどう答えていいか頭を抱えるのでした…。次回に続く「むすめのオトモダチ」(全16話)は12時更新!
2022年06月07日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けたと連絡が。 夫と一緒に学校に行くと、担任の先生と傷付けてしまったお友だち・モリオくんの両親が待っていました。「あの、この度はフミヤが……」謝罪しようとした途端、モリオくんのお父さんは鋭い眼光で舌打ちをして、モリオくんのお母さんに「教室に入るぞ!」と言い、教室に入って行ってしまい……。 うつむく息子に対し、容赦なく乱暴な言葉で責め立て始めて… 教室に入ると、息子・フミヤはうつむいて座っていました。 一体何があったの?なんでお友だちを傷付けてしまったの? そう思っていると、担任の先生に席に座るよう促されました。そして、席についた瞬間……。 「モリオをやったのはお前か?」「自分がしたこと、ちゃんとわかってんのか!?」「おい、聞いてんのかよ!!」 モリオくんのお父さんが、容赦なくフミヤを責め立て始めたのです。 「え? いきなり!?」 なぜこんなことになったのか、まだ何も説明を受けていないうちから一方的に話が進み困惑していると、さらに脅しとも取れる酷い言葉が続いて……。 「俺はお前がやらかしたことを、お前にわからせるために来たんだよ!!」「わかってんのかよ!! おい!!あぁ!?」 ショックと恐怖で、息子・フミヤは何も言えず泣いてしまったのです。 事情がわからないうちから、いきなり自分の息子を責め立てられたらびっくりしますよね。もし同じようなことになってしまったら…皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月06日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷つけたと電話が! 相手の両親が直接の話し合いを希望していると言われ、夫に事情を話すことになりました。初めてのことで不安になり、夫に「パパも一緒に学校にきてくれない?」と尋ねると、「当たり前だ。フミヤが悪いことをしたのなら、家族みんなで謝ろう」と言ってくれ、夫婦で学校に行くと……。 息子がしてしまったことを受け入れようと決意し、教室に向かうと… マイペースで穏やかな息子・フミヤ。 そんなフミヤがお友だちを傷つけてしまったことが真実なら、きちんと謝罪をしなければ……。 息子のしてしまったことを受け入れようと決意して教室向かうと、そこには担任の先生と傷付けてしまったお友達・モリオくんの両親が待っていました。 「あの、この度はフミヤが……」まずは謝罪をしようとすると、モリオくんのお父さんは鋭い眼光で舌打ちをしながら「教室に入るぞ!」と言い、教室に入って行ってしまい……。 想像していなかった展開に、夫と共に衝撃を受けたのです。 モリオくんのお父さんは一見普通の感じに見えたため、さらに衝撃が強かったそう。もし同じような態度を取られてしまったら……皆さんはどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月05日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷つけたと担任の先生から電話が! フミヤの母は動揺しながらも、直接謝罪をしたいと伝えました。「相手のご両親が話し合いをしたいと申し出ておりまして……。今から学校に来ていただけますか」と担任の先生に言われ、すぐに学校に行くことになったのですが……。 初めてのことに不安が込み上げてきて… 「えっ!? フミヤが!?」 息子・フミヤがお友達を傷つけてしまったと聞き、驚く夫。 相手の両親が自分たちと話し合いをしたいと申し出ていること、これから学校に行くことを夫に伝えたあと、とても不安になり「パパも一緒に学校にきてくれない?」とお願いします。 「当たり前だ。フミヤが悪いことをしたのなら、家族みんなで謝ろう」 夫はそう言ってくれ、こうして夫婦で学校へ向かうことになりました。 子ども同士のトラブルが起きると、ママは「私のせいかも」とつい自分を責めてしまいがちですよね。もし同じようなことが起きた場合、皆さんは夫にどのように伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月04日気になる男性と仲良くなっても、いつも友だち止まりになってしまう……。こんな悩みを持っている女性は多いと思います。しかし実際に、友だちから恋愛関係になるカップルも存在します。今回は、友だちから卒業し、恋愛対象として見てもらうために意識するべきポイントをご紹介します。■ 色っぽさアピールする友だち関係から恋愛に発展させたいのなら、トキメキは必須。色っぽい見た目やしぐさを意識することで、彼をドキッとさせましょう。今まで普通に接してきたのに、いきなり色っぽさを出すのは恥ずかしいと思うかもしれません。しかし男性は、友だちだと思っていた相手の色っぽい一面を見ることでギャップを感じ、一気に恋愛のスイッチが入ることも。また、仮に恋愛対象となるまでは至らなかったとしても、女友だちに色っぽさを感じたからといって、男性が引くことはないはず。勇気を出して、少しだけでも色っぽい格好や仕草をしてみてください。■ 一度距離を置いてイメチェンする友だち関係が長く続いている場合は、関係に変化をつけてみましょう。もしも定期的に会っている場合は、一度距離を置いてみて。彼と会わない間に自分磨きをし、再開したときに彼を驚かせましょう。きれいになった姿や久しぶりに会ったことによる新鮮さが相まって、彼があなたを見る目は変わるはず。会わない期間としては、1〜2ヶ月がおすすめ。仕事の同僚やクラスメイトなど、距離を置くのが難しい場合は、イメチェンするだけでも効果的ですよ。■ 大きな経験を共有する困難や、なにか大きな出来事を共に乗り越え、強い感情を共有することで愛情や恋心が芽生えることがあります。仕事や学校で困難なことに遭遇したら、相談し合い、支え合える関係を築くことで恋愛関係に発展するでしょう。また一緒にテーマパークに行って、全力で楽しんでいるときなどに、一体感が生まれることもあります。気になる彼と友だち関係から恋愛関係になりたいのなら、とにかく楽しいことや困難など、印象に残る経験をたくさん共有しましょう。■ 関係を進展させるために!友情を恋愛関係に進展させるには、現状を抜けだす行動が必要です。じつは女性よりも男性の方が、異性の友だちを、ひそかに恋愛対象として考えがち。少しのきっかけを作ることで、男性に気持ちの変化が訪れるはずです。ぜひ参考にして、友だちという関係を卒業しましょう!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月11日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第20話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。次女の出産後、ママ友たちと距離ができて安緒した日々もつかの間。長女の送迎でついにボスママ軍団と顔を合わせることに……。 ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第20話送迎のため幼稚園に行くと、ボスママ・まさえを始めとするママ友たちに声をかけられ、囲まれたゆうこ。ママ友たちは突然抱っこしている次女に向かってハッピーバースデーの歌を歌い始め、内心「もういい!」と思っていると……。 「私たちからのお祝い。みんなで選んだの。受け取って」とまさえさんから出産祝い渡されました。 そして「これからいろいろ大変だと思うけど、何かあったら言うこと!」とまさえさん。 でも、その言葉の裏に「私たちって友だち思いでしょ?」「仲間って良いって思わない?」という圧を感じて、素直に喜べない……。 どうしてもまさえさんを斜めに見てしまうのは、「私が歪んでいるのかも」とゆうこは悩みます。 そして翌日、まさえさんと一緒に出産を祝ってくれたヨリちゃんとばったり会ったゆうこ。 雑談の流れで「ゆうこちゃん、口堅いよね。まさえちゃんのことでちょっと相談いい?」とよりちゃんに言われて……。 次回、ヨリちゃんの悩みは思っていた以上に深刻で……。 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月20日幼稚園のクラス替えで、仲良しのお友だちと離れてしまった娘。しばらくして新しいお友だちができたことに、私は安心していました。しかし、いつもと違う娘の様子が気になっていたところ、幼稚園のお友だち関係で嫌な思いをしていたことを知り……。その後、どのように解決し、円満に遊べるようになったのかをお伝えします。 仲良しのお友だちとはなればなれわが家の8歳の娘は、マイペースでのんびりやさん。慎重なところもあるので、見ていてもどかしいときもあります。そんな娘が年少から年中に上がるときのクラス替えで、それまでいつも一緒に遊んでいた仲良しのお友だちグループと、ひとりだけクラスが離れてしまいました。 娘以上に不安でいっぱいになった私でしたが、その不安は的中。もともと人見知りな娘はポツンとひとりで過ごす時間が増えてしまい、担任の先生に遊んでもらうことが多くなりました。 新しいお友だちができたけれど…しばらくすると、娘から新しいお友だち、Aちゃんの名前をよく聞くようになりました。毎朝幼稚園に行くと、早く着いているAちゃんが娘のことを待っていて、娘を見つけると必ず、「なんでそんなに遅かったのー?」と、駆け寄ってきてくれるのです。 仲良しの子ができたんだな、よかったなとホッとしていたのですが……。やがて娘は、「早く幼稚園に行かないと怒られちゃう」と、朝ソワソワとするようになりました。どうやらAちゃんは強めの性格で、娘はAちゃんに怒られないように遊んでいるようなのです。 そんなこともできないの?それでもAちゃんと遊ぶこと自体は楽しいようで、娘はそれからもよく一緒に遊んでいました。心配しながらも様子を見ていたのですが、そんな矢先に幼稚園のママ友から、「娘ちゃん大丈夫?」と言われました。 それは、娘がAちゃんから、「そんなこともできないの?」と言われて泣きそうになっているのを見た、というのです。しかも、このような話を別の2人のママ友からも聞いたので、どうやら真実のようです。悩んだ末ひとまず娘には、「嫌なことは嫌と言っていいんだよ」ということを伝えました。 体操の時間に起こったこと幼稚園の課外レッスンの体操の時間でのこと。その日は縄跳びのレッスンでした。娘は縄跳びは苦手なので、それまでもAちゃんからは心ない言葉を繰り返し言われていたようなのですが、その日の娘は練習の甲斐あって、Aちゃんよりもたくさん跳べたのです。 そのときの娘が小さな声で私に言った「Aちゃんより跳べたよ!」という言葉と、満面の笑みは忘れられません。娘はやはり、ずっと我慢をしていたのです。 娘はその後、少しずつではありますが、Aちゃんに言いたいことを言えるようになり、トラブルなく遊べるようになりました。また、そのような思いを経験したことで、自分より上手にできないお友だちがいたとしてもバカにしたり、下に見るようなことはありません。自分がされて嫌なことを人にはしないようにする、という、大切なことを学べたのだと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年03月19日お友だちとのおもちゃの貸し借りでの子どものトラブル、経験したことがあるという方も多いのでは…!? 今回は保育士の中田馨さんが、お友だちとのおもちゃトラブルを招く、実はNGな声かけについて教えてくれました。こんにちは。保育士の中田馨です。私は0~2歳児が対象の保育園を運営しています。日々、子どもたちと過ごしていてよくあるのが「お友だちとのおもちゃトラブル」です。おもちゃを取られてしまった時や、逆に相手のおもちゃをとってしまった時に「どう声掛けをするべきか?」と悩むところだと思います。今回は、低年齢児の子どもたちの「お友だちとのおもちゃトラブル」についてお話しします。 お友だちにおもちゃを取られた場合はどうすればいい?公園や児童館で遊んでいて、同じくらいの年齢のお友だちにおもちゃを取られる場面があると思います。相手の親御さんは見ているのに何も言ってこない。さて、こんなときどうすればいいか? このような場合、まず大切にしたいのがご自身のお子さんの「遊びを保証」することです。きっとその遊びを楽しんでいたと思います。ですので「今、遊んでいるからおもちゃ返して欲しいな」と伝えましょう。そしてお子さんには「お友だちも遊びたいみたいだから、終わったら渡そうね」と伝えます。 お友だちも返そうとはしないかもしれません。そんなときは、相手の親御さんにも協力してもらえるとベストですが「うちの子も使いたいのに、なんで貸してくれないのよ」と思っているかもしれません。そうなると、なかなか難しいですよね。 でも、私は「すぐに貸せることがえらい」とは思いません。子どもがその遊びに満足し「もう、貸せるよ!」という気持ちになるまで周りの大人が待つことも大切だと思います。まずは「この子の遊びが終わるまで、待ってもらえますか?」とお願いしてみましょう。 お友だちのおもちゃを取ったときはどうすればいい?逆に、ご自身のお子さんがお友だちのおもちゃを取ったときはどうしましょう?これはまずは、返さなければいけませんね。「このおもちゃで遊びたかったの?」と遊びたかったことに共感し、「でも、これはお友だちのだから返そうね」と伝えます。 低年齢児は、自分から返すことがなかなかできませんので「返しなさい」と何度も言うのではなく「ママと一緒に返そうね」と一緒に返すといいでしょう。このとき、お子さんが泣いても返します。そして「あのおもちゃで遊びたかったんだね」と遊びたかった気持ちに共感します。 また、こんな場面は「貸して」と伝えることを学ぶ機会でもあります。「貸してもらえるかママと聞いてみよう!」と一緒に聞いてみましょう。「いいよ」と言われれば「やった!!」ですし、もし「イヤ」と言われても「今、お友だち、楽しく遊んでいるみたい。じゃあ、あっちでママと遊ぼうか!」と気持ちを切り替えることも大切な経験です。 「お友だちと仲良く遊ぶ」ことはとても大切なこと。でもね、実は「お友だちとモノの取り合いやケンカする」ことも大切なんです。「こうしたら友だちは嫌がる」「こうなったら悲しい」「これをされたら嬉しい」なんて喜怒哀楽の感情を沸き立たせる経験は、友だち関係だからこそできること。今、子どもたちは親以外の人間関係を学んでいる時です。むやみに止めるのではなく、安心して友だちと過ごせる場を提供することも、私たち大人の役目なのですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年02月12日「#小学生トラブル話」最終話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Rちゃんのお母さんに、Rちゃんのおやつを要求してくることでたぷりくさんが困っていることをやんわり伝えた結果、Rちゃんが「家でおやつを食べてきます」と言ってくれるようになりました。しかし、Rちゃんの件は落ち着いたのですが、すー太郎くんには他にも友だちがたくさんいるわけで…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編最終話 初めて見る子が、すー太郎くんとの約束なしにたぷりくさん宅へ突然の来訪。「今日はあと20分で習い事へ行くから、遊べないよ」とたぷりくさんが伝えると、「じゃあそのとき帰るー」と居座る女の子。いざ、すー太郎くんとたぷりくさんが習い事へ出かけるために帰宅を促すと、「帰り道わかんない」と、とんでも発言が飛び出しました! 習い事の時間も迫るため、車で送ることにしたたぷりくさん。送ってあげると、実際にはたぷりくさん宅から1本道で帰れるところでした。 また、別の子は、たぷりくさんの家の外でキャッチボールを始めたため、「キャッチボールするなら公園に行って!よその家の窓ガラス割ったり、車にぶつけたらいけないから」と注意。すると、「じゃあ家でゲームさせて」と言ってきました。「今うちのゲーム使えないの」とたぷりくさんが言うと、「えーじゃあここでキャッチボールする」と、先ほどの注意を聞いていません……。 さらに別の日には、「今日は末っ子が2回吐いて具合が悪いから、家では遊べないから外で遊んでね」と伝えると、「えー」とあからさまに嫌な反応をする友だち。 「感染るやつだといけないから」とたぷりくさんが説得するも、「えー入れてよ。他の部屋に入れといたらいいじゃん」と自分勝手な発言……。 これにはさすがのたぷりくさんも堪忍袋の緒が切れて、「具合悪いんだって言ってるでしょ!」と爆発!肝っ玉母さんに進化しました。 子ども同士でケンカしているときには「ケンカするなら外で遊びな!」と注意。 インターホンも鳴らさず無許可で侵入してくる子に対しては「ピンポンして!勝手に入ったらダメ!」など、よその子どもにも遠慮せず注意できるようになりました。 そんななかでも、友だちのお母さんの連絡先を知っている、交流があると何かが起きても不安感がなく、心も広くなることを実感。 そして、すー太郎くんを含め、小1〜小2のときは幼くてマナーを知らなかったり、守れなかったりすることが多かったものの、小3以降は落ち着いてきたそう。 子どもの性格による部分もあるけれど、子どもだけで家の外で遊ぶ、ある意味社会デビューして学んでいく過程期なのかな……と思えるようになったんだとか。 また、友だちに注意をしているだけではなく、すー太郎くんにもルールを繰り返し伝えているそう。子育てってこんなことあるのか……とその都度びっくりしつつ、勉強させてもらっているなと実感するたぷりくさんなのでした。
2022年02月02日「#小学生トラブル話」第8話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Rちゃんのお母さんへ「いつも遊びに来てますよ。Rちゃん、いつもお腹が空いてるみたいで……おやつを少しあげるけど、食べ足りないみたいで……」と、たぷりくさんが困っていることをやんわり伝えました。すると、「すみません、いつも……」と、Rちゃんのお母さんはたぷりくさんが困っている様子を察して謝ってくれました。そんなやり取りがあった後、Rちゃんがたぷりくさん宅にやってきたのですが…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第8話 インターホンのモニターを見て、「Rちゃんが来たよ」と、すー太郎くんに知らせるたぷりくさん。しかし、「約束してない。今日MくんとSくんと公園へ行く約束してる」と、Rちゃんは来るはずではないことが発覚。玄関のドアを開けると、約束していたMくんも一緒にいました。前日に許可を得ていなかったため、Sくんが来るまでは家の前で遊ぶことにしたすー太郎くん。 すると…… 「お腹すいたー」早速Rちゃんが遠回しにおやつを要求するような発言。 たぷりくさんは、「ホント、お腹すいたね〜」と同意してかわしました。 それを受けたRちゃんは「……。家でおやつ食べてきまーす」と、今までになかった返事をしました! Rちゃんのお母さんが話してくれたんだ……とホッとしたたぷりくさん。 それからはすー太郎くんが仲のいい男の子と遊ぶことが多くなり、Rちゃんの件は落ち着いたのですが……? 次回、帰り方が分からない? 言うことを聞けない子に大爆発…!?
2022年01月31日「#小学生トラブル話」第7話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Rちゃんから「お菓子を持ってこないと遊ばない」と言われたすー太郎くんでしたが、公園では男女に分かれて遊んだため、トラブルにはなりませんでした。しかし、再びRちゃんが毎日たぷりくさん宅へ来るようになり、すー太郎くんの兄弟が食べているお菓子や、飲みかけのジュースまで欲しがるように……。これにはたぷりくさんもストレスを感じ、「Rちゃんのお母さんと話した方がいいのかな」と悩み始めて…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第7話 たぷりくさんがRちゃんのお母さんにお菓子のことを相談できずにいるのは、すー太郎くんがお行儀が良いかと言われたら、自信がないからでした。 小さいころから、人を傷つけるようなことはダメだと教え、マナーについてもしつけていたつもりでした。しかし、すー太郎くんは本能で動くタイプで、なおかつ食い意地もすごい。いくらたぷりくさんと約束していても、本能に従ってしまうところがありました。しつけてはいるつもりでも、もしかしたら他所のお宅で迷惑をかけているかもしれない……そんな心配があり、なかなかRちゃんのお母さんへ困っていることを伝えられずにいました。 それでも、連日お菓子欲しさにやってくるRちゃんにストレスを感じていたため、意を決してついにRちゃんのお母さんへ声をかけました。 「こんにちは。いつも仲良くしてもらってて、ありがとうございます」 「あ、こんにちは。いつもお手紙交換したり、仲良しみたいですね。こちらこそありがとうございます」 いよいよ本題に入るたぷりくさん。「いつもRちゃん遊びに来てますよ。Rちゃんいつもお腹が空いてるみたいで……おやつを少しあげるけど、食べ足りないみたいで……」遠回しではありますが、言いたいことを伝えました。 すると、Rちゃんのお母さんは「すみません、いつも……」と悟ってくれたようなので、たぷりくさんは「いえいえ、小学生たち、みんなお腹空かせてますよね〜」とフォロー。 たぷりくさんは、迷惑していることが伝わった様子にホッとし、また、Rちゃんのお母さんが怖い人でなかったことにも安心しました。 Rちゃんのお母さんの反応から、学校から帰った末っ子のことを把握していなかっただけなんだろうな……と思うたぷりくさん。 たぷりくさん自身も、すー太郎くんの他所での様子はわからないため、「息子がもしお邪魔することがあって、何かあれば遠慮なく言ってくださいね」と伝えました。 Rちゃんのお母さんの雰囲気もわかり、Rちゃんに何か注意したとしてもトラブルにはならなそう……と、たぷりくさんは判断しました。 そして、またRちゃんがたぷりくさん宅にやってきたのですが…… 次回、約束していないのに来た!? 「お腹すいたー」でお菓子要求!?
2022年01月29日「#小学生トラブル話」第6話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。友だちに言い返せないすー太郎くんを心配するたぷりくさん。“Rちゃんからお菓子を持ってこないと遊ばないと言われた”と聞き、お菓子がないと遊ばないなんて、友だちじゃなくなるよ、とすー太郎くんを説得。その末にすー太郎くんはおやつを持たずに公園へ行ったのですが…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第6話 おやつを持たずに公園へ行き、門限いっぱい遊んで帰ってきたすー太郎くん。「Rちゃんになんか言われた?」心配していたたぷりくさんは早々にすー太郎くんに質問。 すると…… お菓子についてRちゃんから聞かれたすー太郎くんは、「持ってきてないよ」と返答。公園にはたくさんの子が来たため、男女で分かれて遊んだとのことでした。 トラブルにならなくてよかった、と安心していたたぷりくさんでしたが…… Rちゃんが再び、毎日のようにたぷりくさん宅へ来るようになってきたのです!さらに、すー太郎くんの兄弟が食べているおやつ、飲みかけのジュースまで欲しがるようになってしまいました! たぷりくさんはストレスを感じるようになり、これはもうRちゃんのお母さんと話した方がいいのかな……と悩み始め…… 次回、「いつもお腹が空いているみたいで」ついにRちゃんママに……!?
2022年01月28日「#小学生トラブル話」第5話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。たぷりくさんがいないときは友だちを家に上げない、友だちを呼びたいときは前の日までにたぷりくさんの許可を得る、という約束を守れるようになった長男・すー太郎くん。家に来るのは決まった仲のいい男の子の友だちになりました。Rちゃんが家に来ることは少なくなったのですが、公園へ行こうとするすー太郎くんの手にはなぜかおやつが……。家で食べずに公園へおやつを持っていく理由を聞くと、「Rちゃんがお菓子持ってこないと遊ばないって」と、衝撃の答えが返ってきて……!? 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第5話 すー太郎くんの友だちのことを言いたくないけど、我慢できん……と意を決したたぷりくさん。「それだったら遊ばなくていいよ」「お菓子持って行かないと遊んでくれないとか、友達じゃなくなるよ」「お菓子ないと遊ばないって言うなら、“じゃあ遊ばない”って言って帰っていいよ」たぷりくさんの言葉を聞き、「わかった」と返事をするすー太郎くん。 すー太郎くんは嫌なことを言われても友だちに言い返すことができないため、就学前からイジメられたりしないか心配していました。以前も酷い言葉を友だちに言われたすー太郎くんに対し、言い返していいよ、とたぷりくさんがアドバイスしたのですが……「友だちだから喧嘩したくない」と言うすー太郎くん。すー太郎くんの考えに納得したたぷりくさんは、私の価値観で邪魔したらいけないのかも……と考えを改めつつ、「でも、喧嘩はしてもいいと思うよ」「友だちでも喧嘩はするし、お互いされたら嫌なことをわかっていけるんだよ」と伝えました。結果、それ以降も気が強い子に振り回されてしまうことが多々あったすー太郎くん。 そして、おやつを持たずに公園へ遊びに行ったすー太郎くんが帰ってきて……「Rちゃんは? なんか言われた?」とたぷりくさんが聞くと……? 次回、再び毎日来るようになったRちゃんに困ったママは……
2022年01月26日キレミカQ&A皆様に安心して、不安なく通って欲しい‼ということで、これ気になる!とよくいただくご質問をピックアップしてお答えしていきます♪Q1.キレミカの脱毛って他のサロンと比べても安いと思うんですけどなぜ?A.美肌脱毛の効果の高さと、わかりやすく明確な料金表示の安心感が人気で口コミやご紹介で来店いただくケースが実は多いんです。過剰に広告費をかけずに済んでいるので、その分皆様にお安くサービスを提供させていただているのが安さの秘密です。Q2.どのくらいのペースで通えますか?A.当サロンでは少しでも早く結果を出したいお客様のため、2週間に1回のペースで通えるプランになっています。※お支払方法により施術ペースが変わりますQ3.未成年でもできますか?A.キレミカでは、15歳から脱毛施術を受けていただけます。未成年の方のご契約は、親権者の同意書が必要になります。Q4.カウンセリング時に必要な持ち物はありますか?A.ご本人様確認ができる身分証明書をお持ちください(運転免許証、パスポート、健康保険証など)。ただし、カウンセリング当日にご契約いただく場合は「ご決済に必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードなど)」、通院中の方は「医師承諾書」、未成年の方は「保護者様ご記入の未成年同意書」をご用意いただくとスムーズに契約を進めることができます。他にも分からないことや不安なことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。毛抜きは危険!?お肌を守ろう!正しいムダ毛処理とはムダ毛の処理と聞いて1番に思い浮かぶものと言えば、“カミソリ”と“毛抜き”ですよね!手軽に購入でき、処理も簡単なので一般的な処理方法として認識されているかと思います。しかし!“カミソリ”や“毛抜き”は使えば使うほどお肌に負担をかけてしまうのです‼カミソリは、ムダ毛と一緒に角質も削られてしまうため毛穴が目立ち、肌がブツブツになったり乾燥肌の原因になってしまいます。また、ピンセットでの毛抜き処理は毛穴を傷めやすく、雑菌が入り込んで炎症を引き起こす恐れがあります。その傷を修復しようと毛穴の角質が厚くなり、毛穴が塞がってしまう場合もあります。そうすると、次に生えてくる毛が皮膚の中で丸まる埋没毛になることも…。手軽にできる自己処理ですが、お肌トラブルに繋がってしまう恐れがあります。全身脱毛することで“カミソリ”や“毛抜き”によるお肌の負担を減らし、きれいなお肌を保つことができるんです♪お肌トラブルでお悩みの方は、脱毛にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?キレミカでは無料でカウンセリングを行っていますので気になる方は、ぜひ一度お越しくださいませ。
2022年01月26日「#小学生トラブル話」第4話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。たぷりくさんが仕事から帰宅すると、長男・すー太郎くんが友だちを家に上げていました。この日はRちゃんに加えて、Rちゃんのお兄ちゃんまで来て、たぷりくさんの3兄弟に用意していた大袋のポップコーンを勝手に食べていました。そんな子どもたちを公園へ行くよう促し、後からすー太郎くんに、お母さんがいない間は家にお友だちを入れないことおやつを勝手に食べないこと友だちを家に呼ぶときは前の日までにお母さんへ許可をとってと、守ってほしいルールを改めて伝えました。 すー太郎くんは、お家のルールを守ると約束したのですが……!? 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第4話 おうちに友だちを呼ぶときの約束を交わしてすぐ、仕事からたぷりくさんが帰宅すると…… ドタバタと音がして、早々に約束が破られた様子。 玄関ではなく勝手口から友だちを逃したであろうすー太郎くんに対し、 「お母さんがいない間にお友だちを家に上げないでね?バレバレだよ?」と言うたぷりくさん。 そのときは「うん」と返事をするものの、友だちからのお願いを断れないため、たぷりくさんの許可なく家へ友だちを上げてお菓子を食べ散らかすことを何度も繰り返してしまうすー太郎くん。 ついに限界が突破したたぷりくさんは、「お母さんがいない間は呼ばないで。呼びたいときはお母さんに聞いて、いいよっていってから約束して?」とすー太郎くんに再度お話。 すると…… 「だって、Rちゃんがどうしてもって……」と言うすー太郎くん。 「毎日お友だちにお菓子を振る舞うほどお金持ちじゃないから」「断れないんだったら“お母さんが怒るからダメ!”って言っていいよ」たぷりくさんがそう伝えると、すー太郎くんはようやく家に友達を呼ぶときの約束を守るようになり、公園で遊ぶか、たぷりくさんが許可した日のみ数人だけ友だちを呼ぶようになりました。 家に来るのは決まった仲のいい男の子の友だちになり、Rちゃんが家に来ることは少なくなりました。 しかし…… すー太郎くんが公園へ行くときになぜかお菓子を持って行こうとして、「あれ? おやつ食べてから行ったら?」と、自宅で食べるように促すと、「公園に持って行く」と答えるすー太郎くん。理由を聞くと…… 「Rちゃんがお菓子持ってこないと遊ばないって」と、衝撃の答えが返ってきて……!? 次回、「友だちじゃなくなるよ?」気が強い子に振り回されやすい息子は……
2022年01月25日「#小学生トラブル話」第3話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。長男・すー太郎くんの同級生Rちゃんは、毎日のようにたぷりくさん宅にやって来ては冷蔵庫・戸棚を勝手に漁ってしまう子でした。おやつを見つけると「食べてもいい?」と聞き、数人で家に来たときにはたおやつを一人一人に配り、余ったものはRちゃんがおかわりとして食べていました。さらにおやつを食べ終えると、「おかわりくださーい」とおやつの追加を要求!そしてたぷりくさんが一番嫌だったのが、仕事で外出している間にすー太郎くんが友達を勝手に家へ呼んでいることで…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第3話 たぷりくさんが仕事から帰宅すると、友だちと一緒に「おかえり」と出迎える長男・すー太郎くん。この日はRちゃんに加えて、Rちゃんのお兄ちゃんまで来ていました。しかも、たぷりくさんの3兄弟に用意していた大袋のポップコーンを、Rちゃんのお兄ちゃんが食べ切っている様子……。 すー太郎が許可したなら仕方ない……悪いのはすー太郎であって、友だちにあれこれ言うのはお門違いか……それにここで怒るとすー太郎の立場もあるし……と、いろいろ考えて言いたいことをグッと飲み込むたぷりくさん。 イラつきが落ち着いてから、「仕事で疲れてるし、お昼ご飯食を食べるから、公園へ行ってくれる?」たぷりくさんが伝えると…… 「えー遊ぶとこないしー」と、公園行きを拒否するRちゃん。「公園が嫌なら、もう家に帰ったらいいじゃん」と怒りを抑えながら、たぷりくさんは帰宅を促します。 ひと悶着あったものの、すー太郎くんたちは公園へ……。 そして、公園から帰ってきたすー太郎くんにはもう一度お家のルールを説明します。 「お母さんがいない間は家にお友だちを入れないで?」「おやつも3兄弟分しか買ってないから、勝手に食べられると困る」「友だちを家に呼ぶときは、前日までにお母さんへ許可をとって!」「友だちの家に呼ばれたときも、ちゃんとお母さんに聞いて?」 守ってほしいルールをすー太郎くんに伝えたところ、 「わかった!」 お家のルールを守ると約束したすー太郎くん……その結果!? 次回、交わした約束は守られた……?「だってRちゃんが……」
2022年01月23日「#小学生トラブル話」第2話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。おうちに大勢の友だちを呼んだ、たぷりくさんの長男・すー太郎くん。遊んでくれる友だちが多いのはうれしいことだと思っていたたぷりくさんですが、お菓子を食べ散らかしたり、家のものがぐしゃぐしゃになったりして、ついに見過ごせなくなりました。「友だちを呼ぶなら3人くらい。ダメならしばらく公園で遊んで」と伝えたものの、友だちが大好きなすー太郎くんは断りきれず、そのこともわかって確信犯的にやってくる女の子“Rちゃん”がいて…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第2話 毎日のようにやってくるRちゃんは、たぷりくさん宅の冷蔵庫・戸棚を勝手に漁ってしまう子でした。 そして、おやつを見つけると、「ここにおやつがある……食べてもいい?」と聞くRちゃん。 「それは兄弟のいーちゃんとくー太郎くんのだからダメだよ」とたぷりくさんは断りました。 また、数人で家に来たときにはたぷりくさんが用意していたおやつをRちゃんが一人一人に配り、余ったものはおかわりとしてRちゃんが食べていました。 さらに驚くのはこれにとどまらず、みんなに出したおやつがなくなると…… 「おやつなくなりましたー。おかわりくださーい」ナントおやつのおかわりを要求! たくましいと思いながら、「おやつはもうたくさん出したよ」と断るたぷりくさん。 そして一番嫌だったのが、たぷりくさんが仕事で外出している間にすー太郎くんが勝手に友だちを呼んでいることで…… 次回、親不在のなか勝手に友だちが……さらにRちゃんのお兄ちゃんまで来て!?
2022年01月21日「#小学生トラブル話」第1話。3人のお子さんを育てるたぷりくさん。長男・すー太郎くんの友だちがおうちにやってきて起きたトラブルをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。たぷりくさんの小学生の息子・すー太郎くん(当時1年〜2年生のころ)は、学校のお友だちが大好き!そんなすー太郎くんが「おうちに友だちを招きたい」と言ってきて…… 子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編第1話 「お母さんー。明日さ、友だち家に呼んでもいい?」友だちを呼ぶ前にしっかり確認してくれたすー太郎くん。 たぷりくさんは「いいよー」と返答。友だちを家に呼ぶようになったのか、うれしいなぁと感慨にふけっていました。 そして迎えた当日。 チャイムが鳴って、最初に来たのは男の子2人。次にチャイムが鳴って来たのは女の子2人。さらにチャイムが鳴り続け… 何人呼んどんねん!たぷりくさんも心のなかで思わずツッコむほど友だちが次々に訪れ…… 最終的に来たのはナント15人! それでも、こんなに遊んでくれる友だちがいるならいいことだよねとたぷりくさんは思っていたのですが……。 それから3回ほど大勢がたぷりくさん宅に集まることがあり、持参したお菓子を食べ散らかしていたり、かくれんぼをしてクローゼットに置いてあったアルバムの上に乗って本がぐしゃぐしゃになっていたり、お菓子べったりの手であちこち触ったり……見過ごせないことが多くなっていました。 「たくさん友だちが来ても、一緒に遊ぶのはせいぜい2人くらいでしょ?」「たくさん来てただのキッズスペースになってるし、あちこち壊したり、汚したりされるのは母さん嫌なんだ」とすー太郎くんに説明。それに対し、すー太郎くんは「呼んでないけど勝手にくるんだよ」と弁明。「呼ぶなら3人くらい。遊ぶ子にだけこっそり言ってもダメなら、しばらく公園で遊んで?」そう伝えました。 ただ、すー太郎くんは友だちが大好き。友だちと一緒に遊びたい気持ちが勝って断りきれない様子……。 そして、それを分かってたぷりくさん宅にやってくるのが同級生のRちゃん。お兄ちゃんが3人いる、男の子勝りな女の子で…… 次回、毎日のようにやってくるRちゃん……まさかの行動に驚愕!
2022年01月19日ある日、幼稚園からしょんぼりしながら帰ってきた5歳の娘。幼稚園で仲の良いお友だちと喧嘩をしてしまったようです。今までも何回か友だちと喧嘩して帰ってきたことはあったのですが、そのときはひたすらプンプン怒るだけで、ここまで悲しそうにしていたことはありませんでした。娘がしょんぼりしていた理由と、娘自身が考えたごめんねの方法についてお話しします。 幼稚園からしょんぼりして帰ってきた理由…ある日、幼稚園からしょんぼりしながら帰ってきた娘。聞けば幼稚園で一番仲のいいお友だちが作った木工作品を壊してしまったとのことでした。その作品は教室の棚に飾ってあったらしいのですが、遊んでいるときによろけて手がぶつかり落ちて壊れてしまったとのこと。 そして、その作品を作ったお友だちが泣きながら怒ってきたと、娘は泣きながら話してくれました。さらに話を深く聞いてみると、娘がとてもしょんぼりしているのはおお友だちが怒ってしまったからだけではなく、もっと深い理由があることに気づきました。 しょんぼりの理由は怒られたからだけではなかった!娘がしょんぼりしていた理由の1つは、お友だちに怒られたからです。ですが、それ以上にしょんぼりしていた理由がありました。それは、お友だちを悲しませてしまったということ。娘はお友だちがその作品を一生懸命作っていたのを知っており、そんなお友だちを「悲しませてしまった」のに気づいて、そのことがより一層娘をしょんぼりさせていたのです。 お友だちの心の痛みに気づき、娘がそのことに心を痛めていること。娘の行為が誰かを傷つけたことに娘自身の心も傷ついたこと。 ほんの少し前までは、もっと単純な「〇〇ちゃんが怒ったー」程度の感情しか持ち合わせていなかった娘が人の心の痛みがわかるようになり、そのことで自分の心も傷つくようなやさしい感情を持つようになったことに、娘の人としての成長を感じました。 娘が考えた「ごめんね」お友だちの作品を壊してしまった夜、娘はお友だちのために一生懸命絵を描いていました。お友だちと娘が一緒にお砂遊びをしている絵です。「明日ごめんねを言うときに一緒に渡すんだ!」と30分近く集中して描いていました。 その姿を見て、私は泣きそうに。誰に言われたわけではなく、自分で最善の方法を考えて実行している姿に、親バカかもしれませんがまた娘の成長を感じたからです。 お友だちに絵を渡して謝った結果…!?次の日、娘は前日に一生懸命描いた絵をもって幼稚園へ行きました。どうなることかと私は少し心配でしたが、幼稚園から帰ってきた娘の姿を見てすぐに仲直りできたんだなとわかりました。 なぜなら、娘がはじけるような笑顔で抱きついてきたからです。お友だちに「ごめんね」をちゃんと言えたこと、お友だちが絵をすごく喜んでくれて許してくれたことを心底うれしそうに話す娘の様子に、ホッとしました。 子どもの成長は早いです。ちょっと前まで怒る、泣く、笑う、駄々をこねるなど自分中心だった娘が、いつの間にか人の心の動きを察し共感できるようになったのです。そして、娘が問題を解決するために自分で行動を起こす成長ぶりを見て、子育ての醍醐味とはこういうところにあるんだろうなと感じました。これからも娘の成長を楽しみに子育てを頑張っていきたいです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2021年12月29日私は4人の子どもを育てており、一番上の子が小学2年生です。学校の規模が小さく、遊ぶお友だちは年齢の上の子ともよく遊びます。周りのお友だちの影響を受けて、多少の言葉づかいの変化はよくあることかなと思っていたのですが、日に日に下の子たちも影響を受けてしまい、「ザコ」「死ね」などといった聞いていて嫌な言葉や耳障りな言葉を覚えてしまいました。そこで私が気を付け始めたことについてお話しします。 言葉づかいが悪くなったきっかけは?上の子が小学校に入学して新たな人間関係の元、言葉づかいが少し変わってきました。私には言いませんが、お友だちに向かっては「はいー残念でしたー」「〇〇じゃねーし!」など。 進級してゲームを買ってからは、敵を倒すときにお友だちが「死ね、消えろ、うざい、ザコ」など言っているのを聞く機会が増えてしまっていました。カッコつけたい気持ちもあるのかなと様子を見つつ、あまりに傷つくような言い方をしたら注意していましたが、お友だちの言葉づかいには注意できないでいました。 しゃべり始めた娘までもが…多少の言葉づかいはしょうがないと思っていたのですが、5歳の次男もゲームをする際に年上のお友だちの影響を受けて「はい、ザコー!」などと叫ぶように……。 しゃべり始めた3歳の娘もお友だちが敵を倒しているのを見ながら「ちねちねー!」と言っているのを見たときに、このままではマズイ!と思いました。おそらく「死ねー」という意味はわかっていないのだと思います。けれど、だからこそ気軽にそんな言葉を使ってほしくないと思ったのです。 私からお友だちにお願いしたことお友だちがきてくれると子どもの遊び相手になってくれてとても助かっていたので、相手の子も傷つけたくないなとは思っていました。 そこで、うちにきたときに、「最近下の子たちの言葉づかいが悪くなってきてしまったの。お兄さんたちの言葉づかいを覚えてしまうから協力してもらえるかな?」と言って、特にゲーム中の言葉に気を付けてもらうようにしました。お友だちもすんなりと「わかりました! 気を付けます!」と言ってくれました。 お友だちにお願いしてからは、下の子から「死ね」というような言葉は聞かれなくなりました。また、私に注意を受けたお友だちも、他の子が乱暴な言葉づかいをすると、「言葉づかい気を付けて!」と注意してくれています。今後もお友だちとは長い付き合いになると思うので、穏便に解決できてよかったです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 REIKOイラストレーター/みいの著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2021年12月14日中学生のときの出来事です。当時、私はまだ生理について恥ずかしいと感じており、相手が友だちだとしても、話すことに抵抗感がありました。ところが、ある日、学校で突然生理になってしまったのです。誰にも言えず、困った私はどうしたかというと……。 それまで、自分の中で生理のことを周りに話すのは「恥ずかしい」と思っていましたが、この事件以来、困ったときは恥ずかしがらずに友だちを頼ろうと思いました。 また、ナプキンは常に持ち歩くようになりました。今後、もし自分のような人がいたら「使う?」と言ってあげられるようにしたいと思った出来事でした。 監修/助産師REIKO原案/あめこさん作画/まっふ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2021年11月30日愛カツ編集部に寄せられたお悩みを漫画にしました。前回の話に引き続き、今回のテーマは「コワイ女友だち」。女友だちのミキが彼氏に絡んでいるのを目撃した人のエピソードをご紹介。ミキは、友だちの恋人であるのを知りながら、なぜ彼氏に近づいたのでしょうか。同性同士のやりとりだけでは、その人の本性がわからないことがあります。異性にしか見せない一面を持っていたり、自分の欲望のために友だちを利用したりする人がなかにはいるようです。もしかしたら、あなたの身近にもそんな腹黒い女友だちが潜んでいるかもしれません。気を付けてくださいね。作画:れれそふと原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年11月09日愛カツ編集部に寄せられたお悩みを漫画にしました。今回のテーマは「コワイ女友だち」。イイ子だと思っていた女友だちの裏の顔を知った人の話をご紹介。同性同士の関わりだけでは、気づかないことがあるようです……。さっそく見ていきましょう。なんと、ミキは主人公と仲良くフリをして彼氏をねらっていたようです。いっけん優しく見えても、心のなかでは腹黒いことを考えている女性がなかにはいるもの。あなたの身近にも、こんな女友だちが潜んでいるかもしれません。注意してくださいね。●【漫画】女友だちに彼氏をとられた話作画:れれそふと原案:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年10月02日息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日ミツオが突然「俺、このチームの班長やる!」と宣言し、下校のたびに「お前、端っこ歩け」と列から外される日が続きました。「走るぞ! ついて来い!」みんなが走り去る姿を見つめ、走る気力もなく、ついに一人で帰ってきた息子くん。 翌日、一緒に走って帰らなかったことを怒ったミツオから驚きの言葉が……?! ヒドい言葉の裏で実は… 「おい、お前このチーム、クビ!」 ミツオが言い放った言葉に呆然……。 でも、「さみしい」「悲しい」という感情よりも、やっとこの仲間外れ下校から解放された!という解放感と、ホッとした気持ちが勝った息子くん。 次回、「自由」を手に入れた息子君に、思わぬ展開が!著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年09月26日息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日ミツオが突然「俺、このチームの班長やる!」と宣言し、関係が崩れ始めました。下校のたびに「お前、端っこ歩け」と列から外される日が続きました。 「走るぞ! ついて来い!」 みんなが走り去る姿を見つめ、走る気力もなく、ついに一人で帰ってきた息子くんは……。 一人で帰って来た息子の気持ちも知らずに… 「誰と一緒に帰って来たの?」 「今日は、一人」 このとき、一人で帰って来るのが珍しく、引っかかったのを覚えている、というママさん。 けれど、まさか息子が置き去りにされて、一人で帰って来たなんて…… 傷ついて帰って来たばかりだったなんて思いもよらず、「なるべく誰か友達と帰ってね」と伝えたのでした。 そして、一緒に走って帰らなかったことを怒ったミツオから驚きの言葉が……?!著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年09月25日保育園の1〜2歳児クラスのトラブルで多いのが、お友だちに噛まれたり、噛んでしまったりということ。どうして子どもは噛んでしまうのでしょうか? わが子の経験と保育園側の対応などをご紹介します。噛まれたときの保育園の対応息子がお友だちに噛みつかれたのは、1歳児クラスになってすぐ。お迎えに行くと、歯型がくっきりと残るほど腫れ上がっており、ショックを受けたものです。 担任の保育士さんからは、「おもちゃの取り合いをしていて、相手のお友だちに噛まれてしまいました。こちらで防ぐことができず、申し訳ありませんでした」と謝罪がありましたが、誰に噛まれたかというのは教えてくれませんでした。 きっと親同士のトラブルを避けるためなのでしょう。病院へ行くほどのケガになれば名前も知らせるのでしょうが、これくらいの小さなケガであれば親同士は介入させないというのが保育園の方針のようでした。 こちらが噛んでしまったときは…それからしばらくして、今度は息子がお友だちに噛みついてしまいました。このときもお迎えのときに保育士さんから状況説明があり、おもちゃを取られた息子が取り返そうとして起きたそう。 このときは「被害を受けたお子さんの親に謝罪したほうがいいでしょうか?」と尋ねましたが、「園から説明しますので必要ありません」という回答でした。 1〜2歳はなぜ噛んでしまうの?お友だちを噛んだり噛みつかれたりするトラブルは、1〜2歳児のクラスではよく起きています。原因は、1〜2歳の子どもたちがまだ言葉で気持ちを伝えられないこと。言葉で意思疎通ができる年齢なら「おもちゃを取らないで」「私が遊んでいたんだから返して」などと訴えることができますが、まだ言葉をうまく操れないと悔しくて噛みついてしまうのです。 楽しくて興奮しすぎると噛んでしまう子もいると言いますが、いずれにしても悪気があるわけではなく、これくらいの年齢では成長の過程によくあることだそうです。 家に帰ってからしかるのはNG?息子がお友だちを噛んでしまったとき、保育士さんからは「噛んでしまったときにしっかり注意したので、しからないであげてくださいね」と言われました。 1~2歳の子どもには「その場」で̪しからなければ伝わらないため、あとからしかってもあまり意味がないそうです。噛みつきの頻度だったり状況もあるので一概には言えませんが、保育士さんが「子ども同士のトラブル」という範囲なら、保育士さんにお任せしようと思いました。 子ども同士の噛みつきや引っかきは、それからも園内で度々ありましたが、年齢が上がり、おしゃべりがじょうずになるにつれてなくなりました。どちらの立場になっても心配は尽きないと思いますが、保育士さんを信頼して乗り越えていけたらいいですね。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2021年09月16日愛すべき宇宙人さんの息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で、いつものように仲良く下校していたところ、その関係性が崩れ始めて……。 仲良し4人組はあるひと言で崩れ始めた… ミツオの「俺、このチームの班長やる!」の一言から、すべては始まった。 突然ひとりだけ列から外されてしまった……。 いきなり決まってしまった、抗いようのない主従関係。 「なんで俺だけ端っこなんだよ……」 なんだか悔しくて、悲しくて、やりきれない思いを抱いた息子くん。でも、どうするべきかわからず、その後も続く「列外し」を我慢しつづけたのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年09月15日私は薫。娘の凛は、中学受験塾に通う小学4年生です。中学受験時期には、「友だち同士も親同士もギスギスする」ということは聞いたことがありますが、わが家は受験まであと2年あり、悩むのはまだまだ先の話だと思っていました。しかし実は…。4年生の冬休み前の塾の保護者会では、他にも「友だちに志望校を教えてしまい、落ちたことがわかると悪口を言われた」例、「『一緒の学校に行こうね』と約束後に志望校を変更したことで仲違いした」例など、先生から実際の“友だちトラブル”について話がありました。それを聞いた私は、思わずため息。小学校入学時から中学受験を考えていた我が家。このため「勉強に慣れる良い機会かも?」と思い、舞さんに誘われるまま凛を2年生になる直前から学習教室に通わせることにしました。娘の凛も、仲良しの波留ちゃんに刺激を受けながら、前向きに学習に励んでいました。そして3年生の冬になり、中学受験に本腰を入れることにした凛は学習教室を辞め、中学受験塾に通い始めました。するとある出来事が起こり…。次回に続く(全4話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年07月11日