引き戸にダイヤガラスの入った食器棚や昔懐かしいちゃぶ台など、大正から昭和にかけての家具と食器を扱っているアンティークショップ、〔古道具権ノ助〕(以下、権ノ助)に突撃取材!外国人観光客も頻繁に訪れるという、その人気の秘密に迫ります!日本のみならず世界各国から来店東京随一のディープタウン、高円寺のアンティークショップといえば、真っ先に名前が挙がるのは〔権ノ助〕。大正ロマン、昭和モダンな家具や食器を取り扱っており、日本のみならず海外からも熱心なお客さんが訪れるといいます。その人気の秘密を探るべく、実際に店舗に潜入してみました!戦前の《小引き出し》が風格バツグン店先に並ぶ古家具の中に、さっそく気になる《小引き出し》を見つけました。右上が昭和30年代、右下が昭和20年代、そして左が戦前のもの。5,000〜10,000円くらいしそうなところですが、なんと順に3,500円・3,500円・6,500円というから驚きです。左の《小引き出し》の上部には、組木細工のようなマークが入っています。本体はセンノキという木でできており、全体的に重厚感があって良いですね。これは、掘り出し物が見つかりそうな予感!振り子時計がタイムトラベルに誘う期待に胸を踊らせてお店の中に突撃です。店内に響く振り子時計の「コチ、コチ……コチ、コチ……」という音により、時空が大正・昭和に巻き戻ったかのような感覚が呼び起こさせられます。折りたたみ式のちゃぶ台が12,500円そんな中、昔懐かしい《ちゃぶ台》を発見しました。直径は約87cm、高さは約27cm。本体の素材は一見してケヤキかと思いましたが、こちらも先程の小引き出し同様にセンノキです。食事はもちろんのこと、和裁なんかをする際にも風情が出ます。この《ちゃぶ台》、嬉しいことに脚が折りたたみ式なんです。戦後すぐの頃のアイテムということで、価格は確実に15,000円以上はするだろうと思いきや、なんと12,500円。もしかして、〔権ノ助〕の人気の秘密って、この安さにあるんじゃないでしょうか?ギミックが充実したダイヤガラスの食器棚続いて注目したいのが、ダイヤガラスの引き戸がたまらない《食器棚》です。昭和20年台のもので、価格は38,000円。上下に分割することもでき、収納スペースがとにかくたくさんあります。上部と下部の間の部分には、ベロ(引き出し式の天板)が付いているという、ギミックの面白さもポイントです。下のスペースにお鍋、上の引き出しにカトラリーなどを収納したいところですね♪素敵なソファや髪飾りも発見!さらにさらに、素敵なソファチェアを見つけちゃいました。こちらの《チーク材ソファ》、昭和40年台のものだといいますが、座り心地がバツグンです。ベージュの落ち着いた色合いもグッド。価格は8,800円と、やはり全体的にクオリティ以上の安さを感じますね。ちなみに、〔権ノ助〕では家具や食器のほかにも、様々な雑貨を取り扱っています。例えば、こちらのレトロかわいい《かみかざり》は1個200円です。昭和40年代のもので、種類も豊富ですよ。アンティークショップの敷居は決して高くない最後になりましたが、こんな素晴らしいお店を営んでいる店主さんって一体どんな人なんでしょう……ということで、店主の遠藤信彦さんにお話を伺いました。遠藤さんが〔権ノ助〕を開業したのは8年前の2010年。それまでは、富岡八幡宮の骨董市に7年間出店するなど、約23年間アンティーク関連の仕事をしてきたそうです。「自分のお店を出す」という夢を叶えた今、次なる夢は「支店を出す」こと。大好きなアンティークを通して、人との出会いを充実させていきたいのだといいます。〔権ノ助〕が気になった方は、まずはHPやインスタグラムをチェックしてみましょう!今回ご紹介しきれなかった素敵な商品が多数アップされています。そして次に、騙されたと思って是非とも店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。アンティークショップの敷居は決して高くありませんよ。【店舗情報】●店舗名小道具権ノ助●住所東京都杉並区高円寺北2-9-8●営業時間10:00-20:00●定休日不定休●TEL03-5373-8355〔小道具 権ノ助〕HP※本記事内の商品の価格は全て税込み表示です。※本記事内で紹介した商品の年代と素材については、あくまで店主・遠藤さんの見込みです。※本記事内で紹介した商品は一点ものなので、実際には売り切れてしまっている可能性があります。ただし、類似商品は随時取り扱っています。
2018年12月12日まるで秘密スポット! 築80年の古民家で頂く絶品グルメ門をくぐり抜けたら、そこは隠れ家でした。白金台のプラチナ通りにある大人のための素敵なダイニング「MERCER LOUGE 牛鍋アイロン」。オートロックの門をくぐり抜けると、アジト的空間が目の前に広がります。シンボルツリーの枝垂れ桜の向こうには、築80年の古民家をフルリノベーションした建物。和モダンを基調とした隠れ家のような上質な店内で、ゆっくり腰を据えてくつろげます。絶品牛鍋を頂くことができるのは、2Fにある「牛鍋アイロン」。個室で頂く霜降り和牛の牛鍋を、プライベート空間で心ゆくまで堪能しちゃいましょう。寒い季節にうってつけ 濃厚&極上“牛鍋”に舌鼓とことん味わい尽くしたい、「牛鍋アイロン」の絶品牛鍋コース。国産黒毛和牛の霜降り和牛をメインに、厚切り牛のタタキやお野菜、締めの極太手打ちうどん、さらにはデザートまで付いた、とっておきのコースとなっています。白味噌ベースの優しいスープは具材を煮込むごとに深みが一層増していき、締めに辿り着くまでに唯一無二の極上スープの出来上がり。やみつきになってしまいそうなほど濃厚な牛鍋は、寒い季節に絶対味わいたいお料理です。ちょっとした非日常体験にはもちろん、大切な人との記念日を祝うアニバーサリープランなど、シーンによって使い分けることのできる多彩なプランが魅力的。情緒あふれる古民家で特別なひとときを過ごしてはいかがでしょうか。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:MERCER LOUNGE 牛鍋アイロン住所:東京都港区白金台5-15-10電話番号:03-5420-4551
2018年12月07日フォトグラファー、HALKUZUYAさんのフォトエッセイ「あの人の部屋」。シリーズ7回目は、もともと魚屋だったという古民家をリノベーションしたお宅へ。奥様の着物が、旦那様は本が好き。それぞれの「好き」が心地良い空間。古いものと、モダンなものと古い家具と、モダンな雑貨もともと魚屋さんだったという古民家に住む友人夫妻憧れのリノベーションハウスに住む奥様は着物の似合う小柄な女性シンプルな部屋に生える着物の色合い人も部屋の景色の一部なんだそんなことを思わせるほど、この部屋にぴったりの可愛い人革の椅子と無骨な本たち奥に見えるのはダンボールに入ったたくさんの書類旦那様のスペースはやっぱりちょっと男っぽいその無骨さも、この家の柱のように味があり全てを同じ空間に収めてしまう歴史を刻んだ柱と、真新しく塗られた壁とのバランスが心地よい●文、写真HALKUZUYAHAL KUZUYA Photographer▽シリーズ一覧はこちら▽【あの人の部屋 #1】そばかすの可愛い彼女の部屋にはピンクのバラが良く似合う【あの人の部屋 #2】憧れの彼女の部屋はいい香りで満ちている【あの人の部屋 #3】窓からの光が心地よい、小さなレディーの住む家【あの人の部屋 #4】玄関に花を飾りましょう【あの人の部屋 #5】懐かしい香りの部屋に差し込む、午後の光【あの人の部屋 #6】少女のような年上の女性は、宝物と暮らしている
2018年10月26日激辛だけど旨味もあって、“中毒者”が続出している「蒙古タンメン中本」。セブン-イレブンでは、カップ麺や冷凍の汁なし麺など、「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、また新たに「焼そば」が仲間入りしたのだとか。「蒙古タンメン中本」シリーズ10周年記念!10月23日、セブン-イレブンが発売したのが、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」(税込235円)です。現在セブン-イレブンでは、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」といった「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、同シリーズは、2008年の発売開始以来高い人気を誇り、今年でもう10年目。「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」は、その10周年を記念して発売されたもので、このほか「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯」(税込257円)、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊」(税込108円)がラインナップされています。シリーズの中では食べやすい…?一時は毎日のように食べていたほど、「蒙古タンメン中本」シリーズが大好きな筆者。シリーズの新作ということで、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」をさっそくゲットしました。この商品の特徴は、(1)食べ応えのある極太麺、(2)唐辛子や味噌、ニンニクの旨味の2つ。具材は、キャベツとチャーシュー、ニンジン、キクラゲとのこと。どうやら「蒙古タンメン中本」ではおなじみの豆腐は入っていないようです。開封して中を見ると、「液体ソース」、「粉末ソース」、「辛味噌マヨ」の3つの小袋が入っていて、それらを取り出しお湯を注いで待つこと5分。完成したのがこちら。液体ソースは若干赤みがかっている程度でしたが、粉末ソースと特製マヨは見るからに辛そう…。ちょっと躊躇しつつも、ひと口食べてみると、辛いけどおいしい!たしかに辛さはあるのですが、ソースの香りもきちんとあって、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」や「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」に比べると食べやすい印象で、特製マヨも辛さはあるものの、マヨネーズのまろやかさも残っています。極太麺も食べ応えがあるし、具材もたくさん入っているからボリューム満点です。ちなみに、辛いものがあまり得意ではない同僚にもひと口食べてもらったところ、「食べられないほどではない」とのことでした。話題の「蒙古タンメン中本」を食べたいけど、辛いものが得意ではない…。そんな人は、まず「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」から挑戦してみてはいかがでしょうか?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年10月26日やさしいタッチのイラストとユーモアあふれる言葉でつづられるまりげさんの本 『たのしいことを拾って生きる。』 が発売されました。Instagramの投稿に多数の書き下ろしを加えた本書は、埼玉から京都北部への移住について、子どもたちとの日常、夫婦のことなどが語られています。癒しあり笑いあり。ちょっと切ないエピソードもあって、「家族」について改めて考えることもできる内容です。 夫の脱サラ、漁師宣言、田舎暮らし。それでも「たのしいことを拾って生きる」 の続きです。まりげさん夫婦が力を合わせておこなった古民家のセルフリノベーションについてご紹介します。■夫婦で手間ひまかけたセルフリノベーション現在、まりげさん一家が暮らすのは、築100年の古民家をセルフリノベーションした建物。この建物を探すまでにも時間がかかりましたが、住むためには集落の承認を得るのに1ヶ月待ち。そして、やっと改装して住めることに…。あまりお金をたくさんかけられないぶん、夫婦でセルフリノベーションをすることにしたまりげさん。設計、デザインもすべて自分たちで行ったそうです。ただ、改装を始めてみると、想像以上に大変なこともたくさんあったよう…。例えば、古い建物だというだけあって、わらや木材、不要な食器類などの処分しなければならないものが軽トラック10台ぶんにもなったというエピソードには驚きました。さらに、天井を抜いたり、ススを掃除したり…とても手間ひまがかかっています。でも、自分たちで苦労したからこそ、誰も住んでいなかった空家がすてきなおうちに生まれ変わりました。▼和室からキッチンへ生まれ変わり<Before>ふつうの古い和室が…<After>開放的な対面キッチンに! キッチンとダイニングは土間になっていて、利便性もバッチリです。▼畳の部屋からリビングに生まれ変わり<Before>もともとは4つに別れていた畳の部屋…<After>寝室との間仕切り以外はとり払い、子どもが走りまわれる広々としたリビングに…!天井を抜いたことで、立派な梁が主役のモダンながらおもむきのある古民家に変身しました。まりげさんのインテリアのセンスも抜群で、「こんなおうちに住んでみたい」と、ため息がでるほどすてきです。でも、こんなにすてきな古民家に住むまでには、いろいろな紆余曲折がありました。■「こんな古い家には誰も住みたがらない」と言われたけどまりげさん夫婦は、移住前から古民家をリノベーションして住みたいと希望していましたが、なかなか家を探す時間がとれないことから、後回しにして義実家で同居生活をスタートさせます。そのうち、慣れない田舎暮らしや子育て環境の違いなどから生まれたストレスをまりげさんは抱え込むようになっていました。そこで、旦那さんと急ピッチで家探しを開始!同居ストレスについてはこちらのエピソードもご覧ください! 「同居ストレスでノイローゼに。つらい状況に向き合う前にやるべきこと」 やっと築100年の気に入る古民家が見つかっても、集落の承認を待たなければならず、やきもき…。しかし、まりげさんと旦那さんは「この家、なんかいいよね」と意見がぴったり合っていました。家探しに限らず、こういう大事なときに感覚がピタリと合うのが夫婦の醍醐味なのかな…なんて、個人的には思います。物件を気に入った理由もつづられていて、まりげさんは「海と山に囲まれていて景色がいい」「畑が近い」などをあげていました。一方、旦那さんは「伝統建築で梁が立派」「好きなように改装していいと言われた」ことに魅力を感じたとのことです。景色や利便性も、自分たちの好みの内装にできることも、両方妥協したくない部分ですよね。そして、まりげさんは、こんな完全防備スタイルでリノベーションに挑んだそうです。床下のシロアリ被害にも悩まされたそう。古い建物だからこその悩みですね…。でも、古い建物ならではの、うれしいことも! 好みの古道具を発掘したり、玄関にツバメが巣を作りに来たり…。どちらも、小さな幸せを感じられるエピソードです。■大事なことを気づかせてくれる息子くんのひと言リノベーションにまつわるエピソードで印象的なのが、「都会育ちがこんなところでやっていけるんか?」と言っていた人が、わざわざ移住者支援制度の申請書を持ってきてくれたという場面。古民家のリノベーションを通じて、まりげさんたちが田舎の暮らしに打ち解けていく様子が感じとれます。そして、やっとリノベーションが完了! 新しい家に引っ越した日のこと。長男くんがあるひと言を発します。「わたしたちのおうちだよ!」とはしゃぐまりげさんと子どもたち。これまでの苦労を読んで知っているからこそ、こちらの感動もひとしおです。ただただかわいい場面でもあるのですが、「自分たちだけの家に住める」という、ともすれば当たり前のこと。だけど、自由に安心して過ごせる家がある。その幸せをあらためて考えさせられる長男君のひと言です。心からくつろげて安心できる「家」という場所があるからこそ、外で頑張れるし、人を招いたり招かれたりといった人間関係を築いていくことができるんだなあと感じました。■なんでもないことに幸せを見つける力本のタイトル『たのしいことを拾って生きる。〜まいにちいろいろ、家族ドロップス〜』は、「なんでもないことに幸せを見つける力」のことでもあるのかなあと思います。さらに、まりげさんはリノベーション後、もっと「できません」「助けてください」と周りを頼ってよかったんだと気がつきます。これって、読者の子育て中のママにも当てはまることなのではないでしょうか。子育てに家事に、仕事に…。どうしても頑張りすぎてしまうことってあると思います。でも、ときにはちょっと立ち止まって、小さい幸せを見つけられたらうれしいですね。もちろん、本の中には、まりげさん家の子どもたちの日常など、くすっと笑えて息抜きできるエピソードも満載ですよ〜! 『たのしいことを拾って生きる。〜まいにちいろいろ、家族ドロップス〜』 まりげ著(大和書房)1,300円(税抜)書籍化を切望されたインスタグラムの内容に、大幅な書き下ろしを加えた著者にとって初めての本。夫の突然の脱サラ、漁師宣言から始まった移住についてのアレコレや愛らしい子どもたちとの日常など。大充実の1冊。まりげさん大学を中退後、山小屋、八百屋、旅館の仲居、アパレルショップ店員などを経験。夫が突然脱サラして、漁師になる宣言をし、海のない埼玉から京都の海のそばへ移住! ダンナとやんちゃな二人の男の子と生まれたばかりの三男に振り回される日々をインスタグラムにて更新中。●まりげさんのInstagram: @marige333 ●まりげさんのウーマンエキサイトの連載: 『まりげのケセラセラ日記 』
2018年10月19日以前にも何度か書きましたが、うちのような築古マンションのリノベーションでは「古い設備をいかに新しいインテリアと調和させるか」が課題になります。今年工事した部屋でも古い設備を活用するようこころがけましたが、とくに重視したのは、仕方なく残すというよりは、なるべく「積極的に古さを活かせる方法」を考えようということでした。今回は、古いマンションの魅力を少しでも活かせる工夫をご紹介します。■ トイレのタイルを塗装して雰囲気を一新まずは、リノベ前の写真から。便器の古さもさることながら、壁面の白タイルと床の水色タイルの組み合わせが、「ザ・昭和」的古くささを感じさせます。目地にたまった汚れも残念。これまでの工事では、ドアの位置も変え、床も壁も新しい壁を造作して塗装していました。申し分なくきれいになるのですが、間取りを変えることもあり、それなりの費用がかかるのが困ったところ。ならば、今回は便器のみを新しく交換し、間取りそのままで既存のタイルもうまく活かしてみようと試みました。残すのは壁の正方形のタイル。ポイントは塗装です。「タイルに塗装なんてできるの?」と思われるかたもいると思います。ひと昔前なら、タイルには塗装がのらないと考えられていました。現在では、下地の素材と塗料を密着させる技術の開発が進み、タイルへの塗装も可能になったそうです。塗装後のタイルは、こんな感じ。目地の汚れなども見えなくなり、ツヤのない落ち着いた質感になりました。注意したいのが、通常の塗装などにくらべると、若干強度は劣るということ。塗装がはがれてしまえば、下地が見えてしまうので、要注意です。今回は白タイルを白で塗装したので、多少の傷なら目立たないと思いますが、床のように頻繁に摩擦が加わる箇所のタイル塗装はやめておいたほうがいいでしょう。ということで、床にはDIYで青と黒のミックスタイルを新たに貼りました。塗装も済んで完成した写真がこちら。ガラリと雰囲気が変わって、おしゃれになりました。■ 下地のブロックを現しにしてインテリアのアクセントにいつものリノベならトイレのドアがつくはずの箇所には、既存のブロック壁の風合いを活かした空間を作りました。この壁は今回のリノベーション工事の目玉のひとつ。うちの物件では、いたるところにブロックが建材として用いられています。昔はそのうえから左官をほどこしたり、木材を貼ったりして隠していました。この壁も木目調の化粧板が貼られ、かつては棚として使われていました。でも、今はブロックをむきだしにするのが、インテリアのアクセントになる時代。今回は、工事業者さんと解体時に打ち合わせして、この壁を残してもらうことにしました。とはいえ、解体してみると、配線を埋めた跡なども目立ち、想像以上に荒々しい状態。「塗装するだけで大丈夫か?」と一抹の不安がよぎったりもしましたが、最終的に塗装が施されると、むしろ「おとなしすぎたかな」と思うくらい、部屋になじむ壁に仕上がりました。ブロック壁は、露出配管や工業系の照明との組み合わせに最適。フックや折りたたみ棚なども取り付けて、壁のレイアウトを考えるのは楽しい作業でした。中古マンションを購入してリノベーションする方にはぜひトライしていただきたいです。■ 小物だけで建具の印象はガラリと変わる交換しようとすると費用がかかる代表が建具です。トイレのドアにシューズボックス、クローゼットに間仕切り引き戸と、ぜんぶ替えようとすれば目が飛び出るような見積もりが上がってきます。そこで、既存の建具をアレンジして、雰囲気を変えることが重要になってきます。まず、トイレのドア。ドアノブなども含めて昔のままですが、塗装をしなおしてサインプレートを付けました。アイアンのプレートは、以前買ったものの、使わないでストックしていたもの。今回の部屋では、ところどころにアクセントとしてブラックを用いているので、うまくハマるかと期待して設置しました。クローゼットも状態が良好だったので、そのまま残しましたが、取っ手のデザインが部屋の雰囲気と合わなかったので交換することに。この日記ではおなじみのtoolboxで見つけた取っ手に付け替えました。ざらっとした質感の黒の取っ手で、ぐっと雰囲気が大人っぽくなりました。ちなみに、新規の建具もあえてメーカー製は避け、toolboxで手配したものを採用。小物ひとつで建具の雰囲気は変わりますね。DIYのハードルも低いので、自分でトライするのもアリです。■ 欄間窓+ボルト穴で天井まわりも既存の設備を活用「積極的に古さを活かす」という意味で成功だったのが、間仕切り引き戸の上に設置されていた「欄間窓」。よく団地などにも設置されている、築古マンションではおなじみの建具です。うちの欄間窓には「型板ガラス」と呼ばれる凹凸のあるガラスが入っており、視線はゆるやかにさえぎりつつ、隣室の明かりをほんのり感じさせてくれます。もともとは予算の関係で残していた設備なのですが、入居者や内見にいらした方々からは評判がよく、それ以来、積極的に残すようになりました。その欄間窓に隣接する天井は、もともと設置されていた天井を撤去し、躯体あらわしに。古い配管なども隠さず塗装だけを施しました。元の天井を吊るしていたフックがねじこまれたいたボルト穴を埋めずに残し、「アイボルト」と呼ばれる円形のフックを設置。これで天井の使い勝手が劇的に変わります。ペンダント照明の位置を変えたり、グリーンやモビールを吊るしたり、ハンモックを吊るしたり、とさまざまな使い方が可能です。天井を解体する際には、ぜひこのボルト穴を残すことをオススメします。■ 古い照明や配電盤は劣化による漏電に注意要注意なのが、電気関係の設備です。玄関に設置されていたボール型の照明は、レトロな雰囲気が気に入ったので、当初は残す方向で検討していました。ところが、電気屋さんが照明を取り外してみると、中のコードは経年の劣化でかなり傷んでいました。「これはいつ壊れて漏電してもおかしくないよ」と言われては、あきらめるしかありません。結局、toolboxのショールームで見つけたフロストガラスのレトロな雰囲気の照明を導入することにしました。築50年ともなれば、思いがけない設備の劣化があって当然。予想できる危険はなるべく避けようということで、配電盤も交換しました。「古さを活かす」のは魅力的ですが、インフラ関係にはご注意いただきたいと思います。
2018年10月17日古坂大魔王が、19日(22:00~)に放送されるニッポン放送『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』に出演し、TBS系ドラマ『下町ロケット』の撮影裏話を語る。古坂と古舘は同ドラマで共演中。プロレスファンである古坂は子供の頃から古舘の大ファンといい、2人はプライベートでも食事をする仲だ。食事をするときは、古舘が古坂から質問攻めにあうということで、今回は古舘が古坂に聞きたいことをぶつけるべく、ゲストとして招く。先日、番組の収録が行われ、『下町ロケット』の撮影裏話の他、古坂がプロデュースする「ピコ太郎」の誕生秘話、古坂がお笑いを目指すきっかけとなったプロレスラーとの出会いの話などが飛び出した。古坂は「2時間じゃ足りないです! 事前にメールを送ってくれたみなさん全然読めずにごめんなさい!!」とコメントし、古舘も「ピコ太郎の話が巌流島にたどり着いてしまった大スペクタルな2時間聴いてもらわないとわかりません!!」と呼び掛けていた。
2018年10月17日都内の賃貸マンションに住んでいた頃から、ヴィンテージ家具や雑貨を集めていたTさん夫妻。出産を機に引っ越しを考え、「もともとリノベに興味があった」という夫は学生時代の先輩である、リノベる。の古久保拓也さんに相談。参加したイベントでデザイナーとして紹介されたのが、幼馴染の高津さんだったという縁もあり、リノベる。に物件探しから依頼。東急東横線沿線に希望の間取りの物件を見つけて1,380万円で購入し、工事費850万円(税・設計料込み)で武骨さもありながらあたたかい空間を手に入れました。■ 床レベルを上げた寝室のあるLDKオークの無垢材を張った床や一部板張りにした壁など、ヴィンテージな雰囲気のLDK。リビングに入ったときによりほっとできるようにと、玄関からリビングに入るまでの廊下、洗面脱衣所などは壁の塗装を光沢仕上げにするなど無機質な印象にし、コントラストをつけています。廊下のニッチには、気に入って買ったものの設置場所に困っていたアンティークのフレームシェルフがピッタリとはまりました。グリーンや小さな雑貨などをセンス良くディスプレイして楽しんでいます。T邸は専有面積が約50平米とコンパクト。LDKはできるだけ広く見せたいというTさんご夫妻の要望から、高津さんはリビングに高さ1mほどの壁をパーティションのように置いて、その奥を寝室にするプランを提案しました。床レベルを50cm上げ、床下には大容量の収納をつくって収納不足を解消。途中まで立ち上げた壁で空間を仕切り、寝室側は本棚にしました。その壁に沿わせるように、LDK側には作業テーブルを設置。グラフィックデザイナーである夫が仕事を持ち帰って、こちらで作業することもあるそうです。オレンジのボビーワゴンが差し色に。ダイニングキッチンの個性を際立たせている二重になったフレームタイプのダクトレールには、様々なものを吊り下げて楽しんでいます。存在感のあるデッキランプは、アンティークショップの「アンティスティック」で購入したもの。キッチンの棚に置いているのは、買い物カゴ!また、ダイニングのローテーブルにはトランクを利用。丸い小さな鉢は、綿棒の入れ物とセメントで夫が自作したそう。■ LDKを広く取った分、他はスペースを有効活用玄関は床をモルタルで仕上げ、大きな姿見を設置しました。その横に取り付けた照明は、工事現場仕様のものだそう。玄関からリビングに続く廊下横には大型のウォークインクローゼットがあり、夫妻の洋服などをまとめて収納しています。また、トイレと洗面脱衣所、洗濯機置き場は一か所にまとめて、スペースを有効活用しました。■ ヴィンテージ雑貨や家具が似合う空間に板張りにした壁に飾られているのは、アンティスティックで見つけたフランスの教材ポスター。不思議とこの空間にマッチしています。リノベをするにあたっての要望のひとつは、洋服のパタンナーであり、犬専用の帽子ブランド「I.M.GALLERY」を手掛ける妻の作業部屋の確保でした。長いテーブルが置ける日当たりのいいリビング、手持ちのヴィンテージ家具や雑貨が似合う空間、という要望も叶ったTさん夫妻のリノベ。住み始めてからも少しずつ小物を増やしたりグリーンを買い足したりしながら空間づくりを楽しんでいるそうです。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ「リライフプラスvol.18」も参考にしてみてくださいね。※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工リノベる。撮影遠藤 宏
2018年10月15日お笑いタレントの古坂大魔王が9月30日、自身のブログを更新。プロデューサーを務める歌手・ピコ太郎とある少女の奇跡について紹介。ネットで「涙が止まらない」と感動を呼んでいる。古坂は『起きた奇跡と起きなかった奇跡と。』というタイトルで記事をエントリー。「僕はスペインの首都マドリードにいる。JAPAN WEEKEND MADRIDとこちらの大人気番組『LATE MOTIV』にピコ太郎が呼んでもらえたのである。僕はいつも通りのプロデューサーとして帯同していた」と現在の状況を説明した。つづけて「今年、4月……一人の可愛らしい3歳の女の子と出会いました。名前は“あいり”ちゃん。ある機関を通じて出会いました」と、話を切り出した。あいりちゃんは幼くして難病を患っていたが、つらい闘病生活のなかでも毎日ピコ太郎のDVDやYouTubeを見てくれていたという。「そんな話を聞いて黙ってられるピコちゃんではなく。何とか投薬時期や体調を考慮しつつ……やっと会える日が来ました」とピコ太郎の大ファンである彼女の治療の活力になればと古坂は2人が会える場を設けたという。4月13日にホテルの一室で対面が実現。ピコ太郎が部屋のドアを開けると、あいりちゃんはピコ太郎に扮装して待ってくれていた。「PPAPを歌い始めたら横に来て……空を飛ぶように激しく楽しそうにピコダンスを踊り始めてくれる」と汗だくになるまで歌いながら元気づけたとつづっている。その後も手紙をもらったり、動画を送ったりと交流を続けたが、再会はかなわないまま9月27日に、あいりちゃんは天国に旅立った。奇しくも「2年前、ピコ太郎が全世界に広がるきっかけとなった……ジャスティン・ビーバーがリツイートしてくれた……その日でした」とピコ太郎にとって運命的な日と同日だったことを明かした。そして話は再び現在へと戻り、9月29日にマドリードで開かれたピコ太郎のサイン会で、8~10歳くらいと思われる少女がやってきたとつづった古坂。少女の名前が書かれたメモを見たところ、なんと「AIRI」だったという。古坂は「奇跡だ。奇跡だよ。あいりちゃんだよ。少なくとも、僕はそう思って止まないんです。奇跡が起こったんだ。起こらない奇跡と起こった奇跡。遠い日本とスペインの2人の“AIRI”。スペインの名前としてもかなり珍しいみたいで……。だとしたら、尚の奇跡……」と、思わず涙してしまったと告白している。最後に天国にいるあいりちゃんへ「ピコ太郎は永遠に君のことは忘れないよ。ゆっくり休んで。また、面白い事するから……一緒に踊ってあげて」とメッセージを送った古坂。この記事はネットで拡散され、ツイッターでは「古坂大魔王」というワードがトレンド入りした。読者からは「ボロボロに泣いた」「涙が止まらない」「温かく素敵な気持ちになった」と感動の声が寄せられている。
2018年10月01日柔らかい石こうボードの壁に、誰でも簡単に工具いらずで設置することができる収納家具があります。今回はそのうちの1つ、〔無印良品〕の「壁に付けられる家具」シリーズを実際に取り付け、その魅力を検証していきます。評判の〔無印良品〕のアイテムを徹底検証ここ数年、突っ張り棒などを使わずお部屋の壁に取り付けられる収納家具が、大手インテリアショップや通販サイトなど様々なメーカーから続々と販売されています。なかでも評判なのが、〔無印良品〕の「壁に付けられる家具」シリーズです。そこで、同シリーズの商品を購入し、実際に設置する様子をお届け!その魅力に迫ります。《壁に付けられる家具・箱・1マス》オーク材購入したのは、〔無印良品〕の《壁に付けられる家具・箱・1マス》(石こうボード壁専用)です。オーク材・ウォールナット材の2種類展開。今回は、ナチュラルな色合いで一方向の木目が美しい、オーク材をチョイスしました。裏面はこんな感じ箱本体の裏側には金具が付いています。そして、それを引っ掛ける専用フック2つと、そのフックを壁に固定する専用ピンが4つ、ピンを取り外す際に便利な脱着工具。あとは、取り扱い説明書等がセットになっています。たっとこれだけで何でもない壁に収納を取り付けられるなんて驚きですね。Step.1取付用ガイドを壁に固定するさっそく、取り付けていきましょう。まずは取り付けたい場所を決め、位置を定めます。取り付けたい場所に取付用ガイドの位置を合わせるように、取扱説明書を壁にセロハンテープなどで貼り付けます。取付用ガイドには、専用フック取付位置のほか、本体センター位置や取付けたときの天面の目安位置、左右側面の目安位置がわかりやすく図示されています。Step.2専用フックを取り付ける次に、専用フックを壁に取り付けていきます。専用フック取付位置に専用フックをあてて、フックの穴に専用固定ピンを刺します。このとき、フックの上下の向きだけではなく、ピンの向きも間違えないように注意しましょう。ピンには△印が付いています。この△の向きを真上に向けた状態でピンを刺し込みます。ピンは、先端が1〜2mm開いた状態で、根本まで水平に押し込みましょう。石こうボードの具合によって堅いときは、十円玉などを用いて押します。同じ要領で、もう1つの専用フックも壁に取り付けましょう。専用フックを2箇所に取り付けた状態はこんな感じです。フックはしっかりと壁に固定されましたが、果たして本当にこれだけで壁に収納を取り付けられるのでしょうか……!Step.3箱本体を専用フックに取り付けるいよいよ、箱本体を取り付けていきます。向かって左側面の目安位置に合わせ、壁に押し当てながら垂直に下げていきます。金具がフックにしっかり引っかかる感触がしたら、手を離してもオーケーです。箱本体が水平に設置されていることを確認したら、取付用ガイドを取り外しましょう。丁寧に上に引っ張り出せば、破れずキレイに取り外すことができます。最後に、箱本体と壁の間に隙間がないか確認します。このように隙間がなければしっかりと取り付けられています。驚くほど簡単に設置することができました!こちらが、取り付けが完了した《壁に付けられる家具・箱・1マス》です。耐荷重は全体3kg。箱本体のサイズは、外寸で幅19×高さ19×奥行15.5cm、内寸で幅16×高さ16×奥行14.3cm。一般的なCD(ケース)や文庫本を収めるのに丁度いい奥行と高さになっています。これなしではもう生活できない!?CDや文庫本以外にもさまざまな小物を収納して楽しみましょう。また、箱の天面の上に大きめのものを置くこともでき、見かけによらず便利です。本商品の価格は税込2,290円。別途配送料(税込490円)がかかりますが、このクオリティーであれば文句はないでしょう。特に、金槌なども使わずにピンが手で差し込める、取り付け易さには脱帽です。同シリーズの別アイテムも欲しくなってきちゃいました♪
2018年09月29日激辛好きの人から絶大な支持を得ている「蒙古タンメン中本」は、関連商品がセブン-イレブンから販売されています。そこでここでは、実際にセブン-イレブンの商品を購入し、“あの”カスタマイズを試してみることに。「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」の有名カスタマイズセブン-イレブンでは以前より「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」というカップラーメンが販売されています。この商品が一時期ネット上で、「チーズと温泉卵をトッピングすると、よりおいしくなる」と話題になりました。筆者も実際に試したことがあり、何度もリピートしてしまうほどのおいしさだったことを覚えています。そんな鉄板カスタマイズをほかの「蒙古タンメン中本」商品で試したらどうなるのでしょう?「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」にトッピングチーズと温泉卵のトッピングは、どんな「蒙古タンメン中本」の商品にも合いそう。そこで今回は、2018年6月12日にセブン-イレブンから発売された「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」(税込321円)で試してみることに。同商品と一緒に、「トッピング用温泉たまご」(税込51円)と「パルメザンチーズ」(税込203円)を購入。「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を外袋から取り出し、電子レンジ(600W)で6分30秒加熱。あとは器に盛りつけ、別添えの「花椒入り辣油」を加え、よく混ぜ合わせたら「トッピング用温泉たまご」と「パルメザンチーズ」をトッピングして完成です。実は筆者は、「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を以前にも食べたことがあり、深みのある濃厚な味わいと、刺激的な辛みが好きでした。そして今回のカスタマイズした「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を食べてみると、濃厚な味わいにチーズのコクが加わっておいしさアップ。さらに、温泉卵がいくらか辛みを抑えてくれて食べやすくなりました。とはいえ食べ続けていると、汗が噴き出すほど辛いため、辛いのが苦手な方は「花椒入り辣油」を少なめにするか、“あえて入れない”という選択をしたほうが無難でしょう。やっぱり、セブン-イレブンで販売されている「蒙古タンメン中本」商品と、チーズ&温泉卵の組み合わせはくせになりそうなおいしさがありました。まだ試していない方はぜひ食べてみて。(文・奈古善晴/考務店)
2018年09月20日東京都内を中心に約20店舗を展開する「蒙古タンメン中本」(以下、中本)。あの“激辛”を求めて行列ができるほど、人気のラーメン店です。そんな中本の味を手軽に味わえるのが、セブン-イレブンで販売するカップ麺「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」(税込204円)ですが、もうひとつ人気の商品があるんです!「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」その商品の名は、「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」(税込321円)。カップ麺ではなく、冷凍のラーメンとして販売されています。発売日は2018年6月12日ですが、発売からおよそ3カ月経った今でも、その人気は衰えていません。じつはこの商品、中本の店舗ではメニューになく、セブン-イレブンでしか食べることができないもの。その珍しさもあってか、一時は売り切れ店舗が続出するほどだったとか。ネット上でも話題になっており、「辛くてむせまくる」「汗だく!」など悲痛の声があるものの、「おいしい!」との声も多く散見されます。若干、今さら感はあるのですが、どれほどの辛さなのか筆者も挑戦してみました!辛いけどおいしい~♪冷凍食品だから、作り方もとっても簡単。具材と麺が入った内袋を取り出し、「花椒入り辣油」を外して、内袋ごと電子レンジの中へ。600Wの電子レンジで6分30秒加熱します。その後、皿に移してよく混ぜ、「花椒入り辣油」をかけて完成です!肉みそやニラのほか、“中本ならでは”の豆腐も入っていて、見た目は「麻婆麺」のような印象。そこまで辛そうには見えませんが、ここは冷静に、まずは「花椒入り辣油」をかけずに食べてみると…?たしかにピリッとした辛さは感じるものの、旨味やコクも強いから筆者にとっては問題ないレベル。辛いものが苦手な同僚も、「おいしい」といって食べていました。が、ここで調子に乗ってしまった筆者。「花椒入り辣油」には、「少量→ピリ辛」「半分→中辛」「全部→激辛」と目安が書いてあるのですが、一気に全部投入!全部入れてもあまり多くなく、心の準備をせずに食べたところ、辛い!!!!!!!!!!!!!辛さレベルが急上昇していました…。ただ、先述のように旨味やコクがあるので、辛いけど、おいしい。汗まみれになりながらも、箸は止まりませんでした。筆者個人としては、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を食べるなら「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」のほうがおすすめです。ちなみに、卵を落としたり、チーズをかけたりして辛さをマイルドにしながら食べている人も多いよう。また、余った肉みそをごはんにかけて、「麻辛飯」にしている人も。「ちょっと刺激がほしい!」なんてときにピッタリなので、興味がある方はぜひゲットしてみて!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年09月14日長崎・波佐見町のおしゃれスポット「西の原」で、癒やしのランチタイムはいかがですか。「monne legui mooks(モンネ・ルギ・ムック)」は、波佐見焼の器で提供される優しい味わいの料理が人気の古民家カフェ。レトロかわいい雰囲気での食事は癒やされること間違いありません。のんびりした空間で、優しい味わいのお料理が堪能できるスポットをご紹介します。古民家カフェ「monne legui mooks」長崎・波佐見町にある「西の原」で、2006年にオープンしたレトロかわいい雰囲気の古民家カフェ「monne legui mooks」。おしゃれな「西の原」の景色を眺めながら、タイムスリップしたかのような感覚で、優しい味わいの料理を堪能できます。2Fはフリースペースになっており、以前ハンモックを販売していた名残で、今でもハンモックが置いてあります。自由に使えるので、ハンモックに揺られながら寛ぐこともできますよ。若いカップルからお孫さんを連れた老夫婦まで客層の幅が広く、デートはもちろん、お誕生日会や女子会などさまざまなシーンで利用しやすいお店です。「monne legui mooks」の人気メニュームックランチセットサラダと3種から選べるメイン料理、選べるドリンクがセットになったお得なランチメニュー。プラス200円でデザートも付けられます。お料理はすべて「波佐見焼」で提供されます。この日メインで選んだココナツミルクカレーのお皿に使用されていたのは「京千」という窯元の器でした。本日のケーキ&ドリンクセットドリンクとケーキをセットにすると100円お得に。かわいいカフェラテとしっとりしておいしいバナナタルトをいただきました。ラテアートは、うさぎのほかにくまのデザインもあるそう。思わず写真に撮りたくなるかわいらしさにほっこり癒やされます。メニューは波佐見焼の陶磁器を使って提供お店があるのは、個性的なデザインがかわいいと人気の陶磁器「波佐見焼」が有名な地。お料理を波佐見焼に盛り付けて提供しています。どんな陶器の組み合わせで提供されるかは、テーブルに運ばれて来るまでのお楽しみです。波佐見焼の窯元を案内する資料もありました。気になるお皿があればお店の人に尋ねてみましょう。快く、どこの窯元の陶磁器か教えてくれますよ。混んでる場合は「西の原」をお散歩してみて朝から行列ができるほど人気の「monne legui mooks」。お店が混んでいる場合は予約が取れないこともあります。「西の原」に着いたら、まずカフェの混み具合をチェックするのがおすすめ。混んでいる場合の待ち時間は「西の原」をお散歩してみましょう。おしゃれな雑貨屋や陶器屋が立ち並んでいるので、飽きることなく待ち時間を楽しめますよ。優しいカフェでのんびりとした寛ぎのひとときを「monne legui mooks」へのアクセスは、車の場合、波佐見有田ICより約7分、公共の乗り物を利用する場合は、西肥バスに乗り「西の原バス停」で降りるとすぐです。レトロな雰囲気を楽しみながら、波佐見焼の器で提供される優しい味のランチで、のんびりとした寛ぎのひとときを過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:monne legui mooks住所:長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4電話番号:0956-85-8033
2018年09月07日ナラ材を使った端正なオーダー家具に定評のあるSTANDARD TRADE.。代表の渡邊謙一郎さんが本当につくりたかった「家具らしい家具」とは……?木工ならではの技術が詰まったシンプルな額最近、絵やポスターよりも写真を飾るお宅が増えているように感じます。そのせいか、フレームを購入するお客さんはコンスタントにいらっしゃいます。今回は定番商品とはちょっと違う、シンプルでしゃきっとしたフレームに挑戦してみました。写真の商品はすべてナラ材でつくっていますが、少しずつディテールを変えています。でも、同じ材でつくっているので、こうして並べても不思議と統一感があります。僕自身が使うとしたら、階段の壁などにパラパラと飾るのもいいかなと思っています。階段は日が当たらないので作品も焼けにくいですし。角は「かんざし」と呼ばれる薄い木の板を差し込んで強度を上げる方法で処理しています。■ 壁に帰属するような、“頭のいい掛け方”掛け方にもひと工夫を凝らしました。壁に帰属するような、“頭のいい掛け方”をしたくて、ヒモやクギを使わずに掛けられるように設計しています。裏板に、一辺が傾斜した木材を取り付けて固定するというシンプルな仕組み。こうした吊り方は「ドッコ式」と呼ばれるようです小さいながらも、木工ならではの技術が詰まったフレームに仕上がったと思っています。渡邊謙一郎さん。1972年生まれ、横浜育ち。1998 年にSTANDARD TRADE. を設立。横浜の本社工場でナラ材を使ったオリジナル家具を製作し、世田谷区内にある玉川SHOPで販売をしている。デザインから製作・販売・メンテナンス・買い取りまで一貫して行う姿勢は評価され、住宅の設計やオフィス・ショップの内装まで幅広く手掛けている。※掲載した家具は試作品です。ご質問等ありましたら店舗までお問い合わせください【STANDARD TRADE.】玉川SHOP*東京都世田谷区玉堤2-9-7telephone*03・5758・6821[文]渡邊謙一郎( STANDARD TRADE. CO., LTD.)[写真]飯貝拓司
2018年09月06日明るい洋風のお部屋もいいけれど、最近では古民家風カフェや古民家のリフォームなど、日本の伝統的な空間の人気も高まりつつあるようです。本物の古民家はなかなか手に入れられませんが、LIMIA読者なら、お部屋にエイジングの技術をほどこして落ち着く空間づくりをしている方も多いのでは?そんな空間にピッタリの家具や雑貨を販売しているのが、東京・福生市にある〔DEMODEFUKUNAKA〕。どんなお店なのか、さっそくお邪魔してきました。約100年前のリアルなアンティーク家具がずらり〔DEMODEFUKUNAKA〕があるのはJR拝島駅から国道16号線を10数分歩いたところ、米軍横田基地がよく見える場所です。店内に入ると、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきました。それもそのはず、置いてある家具はどれも大正から昭和初期のものばかり。「約100年前の、日本のアンティーク家具を仕入れて販売しています」と話すのは店長の馬場さんです。もっとも古いものは?の問いに「1,000年以上前のものもありますよ」と見せてもらったのは、出土した土器片。「家具ではありませんでしたね」と笑います。販売している家具の種類は、食器棚、本棚、作業台、テーブル、スツール、照明器具など。下の写真のような小さな引き出しなどは「おばあちゃんの家にもあった!」と懐かしく感じる人もいるのでは?そのほか、昔の日本の民家で実際に使われていた大きなそろばんや柳行李、葡萄木箱といった民具、アンティーク家具に似合う取っ手やフックといった真鍮製の金具パーツ、時代を感じさせる花器とそれにぴったりなドライフラワー、メーカーの倉庫に眠っていたシンプルな食器など、雑貨類も販売しています。中でも金具パーツは、新品のはずなのに「本当に大正時代から抜け出してきたのでは?」と思えるほどのヴィンテージ感。デザインも質感も、古い家具の味わいをよりアップさせてくれるものばかり。それでもお値段は500円程度から、高くても数千円までとお手頃なので、DIYで気軽に取り入れることができそうです。「一点物だから、一期一会ですね!」「いや、それほどでも……」そんな古い家具たち、一体どこで手に入れているのでしょうか。「本物の古民家の持ち主から声をかけられることもあれば、専門業者から仕入れることもありますね」と馬場さん。アンティーク“調”ではなく、リアルアンティークな家具ばかりのため、似たようなものは入ってくることがあっても、基本的にどれも一点物。「では、店内で欲しいと思った家具があったらそれは、一期一会ということですね!」と言ったら「それほどでもないですよ」と返されてしまいました(笑)。というのも、「毎月数回仕入をしているため、商品の入れ替わりもあります。でもお気に入りが残っていることもあると思いますよ」とのことでした。また、似たようなタイプの家具が入ることも多く、写真のような家具については、積極的に買い付けていると言います。こんな冷静な馬場さんですが、アンティーク家具にかける情熱は人一倍。もともと海外のアンティーク家具が好きで、日本の古い家具については「少し気になっている程度」だったようです。でも、現職に就いてからというもの、日本のアンティーク家具の魅力を再認識した、と言います。その魅力については「天然無垢材を使っており、温かみがあるところ。日本人の暮らしにマッチしたサイズ感。洋物と違い、装飾が控えめでシンプル。歪みもあるけれど、それがまた味になる」と語ります。「古ければ古いほど直線的でシンプルな作りなんですが、少し新しいものになると外国の影響を受けてか、ちょっとずつ装飾が施されたものも出てきて。そういう変遷を見るのも楽しいですよ」と和物アンティーク家具の興味深い楽しみ方も、教えてくれました。「アンティーク家具を販売するうえで大変なところは?」とお聞きすると「量産品ではないため、カタログ販売できないところと、使い勝手を良くするためのリペアに手間がかかること」だとか。引き取った家具はすべて店内でリペア。「自分で使いたい、と感じられるぐらい、手をかけています」と言います。“加工”ではなく、本当のヴィンテージ木材で自分だけの一品を手作り食器棚や本棚は日本家屋の中で使われていたものなので、お部屋や生活になじみやすそうですが、工場(こうば)で使われていたという作業台などは少々大きめのつくり。お部屋のスペースにマッチしたヴィンテージ感のあるテーブルが欲しい、という人もいるかもしれません。〔DEMODEFUKUNAKA〕では、エイジング加工をしたヴィンテージ“風”ではなく、本物のヴィンテージ木材も販売しています。ほとんどが無垢材。長年使い込まれた板材は、どれもつややかで温かみがあります。大小様々な種類があるので、そのサイズを活かしたオリジナル家具を手作りするのも楽しそうですよね。現代から切り離されたようなノスタルジーに浸れる空間で、思わぬ掘り出し物を見つけに出かけてみるのはいかがでしょうか。【DEMODEFUKUNAKA】●住所:東京都福生市熊川1148-4(駐車場あり)●電話:042-553-3981●営業時間:11:00〜20:00●定休日:なし(年中無休)●ライター・写真渡辺まりか
2018年08月24日耐熱性に優れている萬古焼の土鍋は、三重県の伝統工芸品のひとつ。直火はもちろん、電子レンジやオーブンでも使うことができ、さまざまな調理に活躍します。離乳食もアヒージョもキッシュも! 萬古焼の小鍋で簡単に作れます三重県の伝統工芸品である萬古焼(ばんこやき)は、熱に強く、電子レンジやオーブンでも使用することができる優れもの。三重県発のお魚離乳食通販サービスのmogcook(モグック)で取り扱っている萬古焼の小鍋(4,104円【税込み】)は、料理家・栗原友さんがセレクトしたアイテム。食べる量が少ない赤ちゃんの離乳食作りにぴったりです。今回は萬古焼の小鍋を使った離乳食レシピをご紹介します。『魚と牡蠣のお粥』(調理時間:約6分/対象:後期から)【材料】魚 1パック※このレシピに使われているお魚は「ぶだい」です。牡蠣(小) 1個葱 少々椎茸 3g全粥 適量(ここでは90g)【作り方】(下ごしらえ)魚は解凍しほぐす。牡蠣、葱、椎茸はそれぞれ食べやすく刻む。1.小鍋に全粥、魚、牡蠣、椎茸を入れて煮込みます。最後に葱を入れて、サッと煮ればできあがり。大人用は仕上げに醤油を加えると美味しく食べられます。牡蠣にはタウリン、ビタミンB2、鉄、亜鉛等が豊富で、心臓機能を強くしたり網膜の発達を促したり、味覚や嗅覚の機能を正常に保つ作用もあります。特に妊娠中や授乳中は貧血防止にもなるので摂取しましょう。萬古焼の小鍋は離乳食のお粥作りのほかに、グラタンやアヒージョ、キッシュなどの調理にも使えます。デザインもシンプルでお洒落なので、離乳食期が終わっても活躍しそうですよね。mogcook4周年を記念して、萬古焼の小鍋などをプレゼント中mogcookでは現在、サービス開始4周年を迎えたことを記念し、mogcookの由来である「もぐもぐ(食べる)」、「クック(調理する)」にちなんだ商品をプレゼントする「もぐもぐ・クックプレゼントキャンペーン」を開催中。2018年8月31日(金)までの期間中、定期配送3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月分を一括購入されたお客様を対象に、先ほど紹介した萬古焼の小鍋のほか、萬古焼のミニカップ(1,728円【税込み】)やモグックオリジナルのベビースプーン(1,404円【税込み】)をプレゼント。離乳食に上手くお魚を摂り入れたいとお考えの方、これから離乳食が始まるという方、萬古焼のプレゼントがもらえるこの機会にモグックのお魚離乳食通販を利用されてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は下記のホームページをご覧ください。【参考】mogcook
2018年08月20日東京杉並区、西荻窪にあるアンティーク・古家具・古道具のカフェスタイル雑貨ショップ〔ひぐらし古具店〕。すてきな照明や家具を初め、DIYに役立つ小物も豊富に取りそろえているお店です。カフェなどの店舗を経営する人にもよく利用されています。独自のセンスが光る〔ひぐらし古具店〕数多くのアンティークショップが並び、現在注目を集めている中央線・西荻窪駅。〔ひぐらし古具店〕は、南口を出て徒歩3分ほどの場所にあります。デザイン事務所を経営しているオーナーさんがネットショップからスタートし、2014年頃に現在の店舗がオープン。独自のセンスでヴィンテージのランプや家具を仕入れ、販売しています。オシャレな照明を探すなら、真っ先に立ち寄ろう!さまざまなアイテムを取り扱っている〔ひぐらし古具店〕ですが、お店に入って真っ先に目に入ってくるのは様々な光を放つランプ類。照明関係はお店の中でも力を入れているジャンルの1つで、他では手に入らないような素敵な灯りが数多く取りそろえられています。ペンダント照明はソケットはもちろん、コードも豊富な種類がそろっていて、自分好みの物を選ぶことができます。コードの長さは基本が60cm。延長10cmにつき、標準色がプラス80円、特色がプラス100円とお値段もお手頃です。この大型の照明はなんとドイツの工場で使われていたものだそう。ワット数は日本用に変換されているので、そのまま使うことができます。DIYに最適な小道具がいっぱい!ノブやフック、蝶番まで、お部屋や家具をDIYでかっこよくカスタムしたい時に役立つ小物も、数多く取り扱っています。こうした手に入りにくい小物がさっと買えるのもうれしいですね。ヨーロッパ製の「ドア」やオリジナルの机も販売店舗の壁に立てかけてあるドア板。なんとこれもディスプレイではなく、イギリスやフランスから輸入している商品なんです。そのままドアとしても使えるほか、壁に穴を開けられない賃貸に住んでいる人が、壁に立てかけてクギやフックを取り付けるのにも役立つアイテムです。こちらのテーブルは店舗オリジナルのアイテム。インダストリアルな鉄骨とプライウッドで製作されていて、サイズも3種類がラインナップされています。カフェテーブルや作業用デスクとして購入していく人が多いそうです。木を使った家具類を数多く取り扱っているため、オリジナルのメンテナンスグッズも販売しています。木材の耐久性をアップさせ、ムク材のヒビ割れなどを防ぐ「蜜蝋ワックス」と「レモンオイル」はそれぞれ100mlで1296円。香りも爽やかで、天然素材を使っているため赤ちゃんのいるご家庭でも安心です。ネットショップも充実しているのでチェック!〔ひぐらし古具店〕の店舗はもともとギャラリーとして建築家が設計した建物。内装だけではなく外観からも素敵な雰囲気があふれています。照明などを筆頭に、実際にアンティーク調のカフェを経営するお店からの注文も多いとのこと。自宅をカフェ風にアレンジするなら、ぜひとも足を運びたいお店です。ウェブショップも充実しているので、そちらもチェックしてみましょう。【店舗情報】●店舗名ひぐらし古具店(西荻窪)●住所東京都杉並区松庵3-37-21YMSビル1階●営業時間12:30~19:00●定休日毎週月曜~水曜●TEL03-5941-3642〔ひぐらし古具店〕HP
2018年08月19日築52年の古民家からカフェに生まれ変わったお店札幌・円山公園の閑静な住宅街にある「ハルテラス・カフェ」は、築52年の古民家を再生した古民家カフェです。大家さんのお母さんが、お庭とその庭に春に咲く桜を大切にしていたことから、この店名がつけられました。赤い看板とドアが映える、まるでおとぎ話に出てきそうな外見。その扉を開けると、手作りのテーブルとかわいい内装が目に入ります。どの部屋も一つひとつ雰囲気が違うので、いつ訪れても違う雰囲気を楽しめるお店です。大人も楽しめる日替わり「大人のお子様ランチ」お店のイチ押しは、「大人のお子様ランチ」です。日替わりで提供されるので毎日違うメニューが楽しめます。こちらは、ハンバーグがメインで、スパゲティやかぼちゃの煮物、サラダなどがついたメニュー。色々なおかずが楽しめるため、家族連れのお客さんは小さな子どもと取り分けしながら食べられます。またセットでドリンクがつく他に、追加でデザートを注文することも可能。甘いものが好きな人は合わせて頼んでみるのもおすすめです。ぷりぷりのエビと相性抜群のクリームパスタ!「エビクリームパスタ」もお店で人気のメニュー。ぷりぷりとしたエビがたっぷりと入っているのが特徴です。エビとクリームソースのバランスも絶妙なので、パスタが好きな人にはぜひ食べて欲しい一品。ランチタイムでは、サラダとドリンクがセットになります。そして、パスタが盛られているお皿にも注目してみましょう。一つひとつデザインが違うお皿はとてもおしゃれで、こだわりを感じられます。色鮮やかでフォトジェニック!お店自慢のパフェお店でイチ押しのデザートは、インスタ映えバッチリのカラフルな「和風パフェ」。たっぷりと乗ったクリームの上には桜餅が飾られていて、周りには桜のシフォンケーキやあずきが添えられています。見た目にも鮮やかなので、食べる前についつい写真を撮ってしまうパフェ。食事をした後に、つい甘いものが食べたくなる人など、和菓子好きな人や甘党の人におすすめしたい一品です。カフェなのにバーベキューやパーティーができる!「ハルテラス・カフェ」は古民家を利用した、緑に囲まれた雰囲気のあるカフェです。外のテラスではバーベキューやビアガーデンを楽しむことができます。また、愛犬を連れてランチができるのも魅力のひとつ。小さな子どもがいるお客さんは、2Fにある和風の個室で周りを気にすることなく食事を楽しめます。テラスと個室は共に人気のため、席を予約するのが良いでしょう。さらに、ライブイベントや結婚式のパーティーをすることや貸し切りにして利用することも可能。特別な時間をすてきな空間で楽しんでみましょう。「ハルテラス・カフェ」は、地下鉄東西線「西18丁目駅」徒歩10分、市電「西線6条駅」徒歩5分。さまざまなシーンで利用できるカフェで、のんびりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:ハルテラス・カフェ住所:北海道札幌市中央区南6条西18-2-11電話番号:011-512-8802
2018年07月02日古民家カフェの夏限定メニュー県外からも多くの人が訪れる、兵庫県丹波市の古民家カフェ「中島大祥堂丹波本店」では、2018年6月21日より「丹波天然水かき氷」の提供を開始します。9月中旬までの夏季限定販売です。最高級の厳選素材を使ったかき氷同店が力を入れる「丹波天然水かき氷」には、地元丹波の高級素材を贅沢に使用しています。かき氷の要とも言える氷には、丹波の名水「神池寺山(じんちじさん)」の伏流水を使用。ふんわり軽い舌触りが特徴です。また言わずと知れた丹波の特産品「大納言小豆」を丁寧に炊いた粒あんは、上品な甘さで氷との相性が抜群です。庭園を眺めながら楽しむかき氷夏季限定のかき氷は全部で3種類。まずは看板商品の「丹波大納言小豆と黒蜜」(税抜800円)。丹波市産大納言小豆の粒あんと、同店オリジナルの黒蜜が絶妙にマッチします。続いて今年から新登場するのが「丹波大納言小豆と宇治抹茶」(税抜1,000円)。特製の粒あんに京都の宇治抹茶で作った濃厚シロップをからめてどうぞ。同じく今年初登場の「フルーツカクテルかき氷」(税抜1,200円)。フルーツやリキュールなど10数種類のソースから、好きな物をチョイスできます。カラフルでSNS映えすること間違いないでしょう。自然豊かな庭園を前に、厳選素材で作られた最高のかき氷をお楽しみください。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社中島大祥堂のプレスリリース(@Press)
2018年06月21日築40年の古民家をリノベーションしたくつろぎカフェ「農民カフェ」は、下北沢で人気の古民家カフェ。築40年以上の趣溢れる古民家を改装し、実家さながらの落ち着く不思議な雰囲気。和の味わいが感じられる粋な空間に仕上がっています。室内ながら自然を感じられる中庭があり、テラス席が特に人気。ビニールテントで外と仕切られているため開放感は抜群です。冬はこたつやストーブが設置され、居心地よくくつろぎながらまったりとした穏やかな時間を過ごせます。さらに、農作業を手掛けるミュージシャン&音楽プロデューサーのオーナーが仕入れた有機野菜は、どれも生産者が手塩にかけた良質なものばかり。お米はスタッフ自ら田植えから稲刈りまで行ったもので、素朴ながら甘みのある自然なおいしさです。体にやさしいごちそうメニュー「農民惣菜プレート」おすすめメニューは旬の野菜が一皿にたっぷり盛られた「農民惣菜プレート」。カラフルで目にも鮮やかな野菜は栄養たっぷりで、体にもやさしい味わいです。当日に仕入れたばかりの新鮮な食材を使い、日替わりで5種類のお惣菜とスープをセットで提供しています。たくさんのお惣菜があると、最初から最後まで飽きることなく食事を楽しめます。また、どれも味付けが控えめで、体を思いやった素朴な味わいがじんわりおいしいのが魅力。農家が丁寧に育てた素材の風味が引き立ちます。農業のおもしろさと、有機野菜の豊かな味わいをとことん味わい尽くせる「農民カフェ」。くつろぎの古民家で、ゆったりと体を労わった食事を堪能してはいかがでしょうか。文/萩原かおりスポット情報スポット名:農民カフェ下北沢住所:東京都世田谷区北沢2-27-8電話番号:03-6416-8176
2018年06月20日"PPAP"でブレイクしたピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(44)が17日、自身のツイッターを更新し、妻でタレント・安枝瞳(30)が第1子となる女児を出産したことを報告した。古坂大魔王古坂は、愛娘を抱いた2ショット写真を公開し、「今日は父の日。母の日に比べて冷遇されている父の日。しかし、我が娘は…僕に世界で一番素敵なプレゼントをくれました。生命です。産まれました」と喜びの報告。「さすが我が奥さん、超超超安産でした。ありがとう。最高の父の日です」とつづった。ピコ太郎もツイッターで「きゃー!父の日パパじゃないですかぴ!何ならパパの日父になる訳ですね?なんなら父の日父だしパパの日パパだし!おめでピコぉ!!」と祝福した。古坂と安枝は、2017年8月に結婚。今年1月に第1子妊娠を発表していた。
2018年06月18日古民家ホテル「鎌倉 古今」が2019年1月7日(月)、鎌倉にオープンする。安政2年築の古民家をリノベーションしたラグジュアリーホテル「鎌倉宮」や「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などの徒歩圏内に誕生する「鎌倉 古今」は、安政2年(1855年)に建てられた古民家を、日本家屋の魅力はそのままにリノベーションしたラグジュアリーホテル。建物の梁は江戸時代当時のものをそのまま残すなど、163年の歴史を感じられるデザインが魅力となっている。鎌倉における古民家ホテルの先駆けに国内外から多くの観光客が訪れるものの、古都保存法で歴史的風土保存区域に指定されたエリアが多く、慢性的に宿泊施設が不足している鎌倉。しかし、民泊新法の施行に伴い、古民家の宿泊施設としての利用が可能に。今回オープンする「鎌倉古今」は、鎌倉における自然を破壊しない古民家ホテルの先駆けとして、新たな宿泊体験を提供する。“古今”を感じる客室デザイン客室は、昔ながらの伝統的な和室をベースに、ナチュラルでモダンなデザインのベッドやソファを配置した、“古今”を感じられるデザイン。障子を活用した開放感ある空間で、緑あふれる鎌倉の自然も楽しめる。そのほか、宿泊者には、観光にも便利な無料のスマートフォンレンタルサービスである「handy」、エアウィーヴ社による宿泊者ごとに最適な寝具などが用意されている。イタリアンオーガニックレストランも併設同ホテルには、オーガニックレストランの先駆けである「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修したレストラン「Restaurant COCON」も併設。ライブ感溢れる10席のカウンターと、半個室の1卓4席で、イタリアンベースのオーガニック料理やオーガニックワイン、デトックスドリンクなどを提供する。施設概要「鎌倉 古今(かまくら ここん)」オープン日:2019年1月7日(月)※民泊新法に基づき、180日限定での営業となる。住所:鎌倉市二階堂836宿泊料金:・1泊朝食付プラン 1名 48,000円+税・1泊夕朝食付プラン 1名 60,000円+税客室数:2室(88㎡ / 82㎡)アクセス:・鎌倉駅より車10分・大塔宮バス停より徒歩3分※宿泊者は鎌倉駅からの無料送迎付き。予約TEL:050-5213-2512(9:00〜18:00/定休日:火・水曜)
2018年06月09日古民家風の外観とモダンな内観とのギャップが面白い!大阪市・浮田にある「MON CHARME par monsieurK(モンシャルメパールムッシュケィ)」。フレンチレストランというよりは、日本料理屋のような古民家風の外観がお店の特徴です。店内は外の雰囲気からは想像できない、明るくモダンな空間。カウンターからは店主の華麗な手さばきを見ることができます。席数は13席あり、会話を楽しむ事もできます。個室もあり貸切も可能なため、大切な友人や恋人と特別な一日を楽しみたいときにもおすすめです。店主の集大成でもあるこだわりのフレンチ料理店敷居が高いイメージのあるフランス料理をもっと身近に、気軽に楽しめるようにしたいとの想いから誕生した「モンシャルメパールムッシュケィ」。フランス語で「私の魅力」という意味の店名には、店主自身の集大成という意味も込められています。「大人の社交場」をコンセプトに改装した、古民家の趣のある店内と、店主の温かい笑顔も人気の理由。心地よい空間と一流のフレンチが、訪れた人をリラックスさせてくれます。「本日のディナーおまかせコース」は品ぞろえが充実!茨城県産の無農薬野菜や新鮮な食材にこだわった「本日のディナーおまかせコース」(4,500円 税別)は、店主自慢の料理がリーズナブルにいただけるメニュー。その日の仕入れ状況によってメニューの内容を決めるため、常に旬の食材を使った四季折々のフレンチが楽しめます。クリームやバターなど動物性油脂は極力使わず、「胃にもたれないフランス料理」が楽しめるのもこのお店の魅力です。店主の技が光る自慢の品々で構成されたコース「本日のディナーおまかせコース」を構成する料理は、店主の粋な心づかいが感じられる品ばかりです。「自家製サーモンマリネの瞬間燻製」は、こだわりの調理法によって引き出されたスモークの香りと香ばしさが魅力。サラダ感覚でさっぱりといただけます。「鴨もも肉のコンフィ 色彩野菜を添えて」は、鴨肉の香りとうまみが口の中に広がる贅沢な一品です。一流フレンチをもっと身近に感じられるレストランフレンチレストランは緊張して楽しめないというイメージを持っている人に、ぜひ立ち寄ってもらいたいのが「モンシャルメパールムッシュケィ」です。店内は会話を楽しみながら過ごすことができる居心地の良い雰囲気ですが、提供されるフレンチは本格的。四季折々の旬食材と店主の熟練の技が作り出す料理は、どれも一流店に負けずとも劣らない美味しさです。「モンシャルメパールムッシュケィ」は、阪急千里線・OsakaMetro各線「天神橋筋六丁目駅」徒歩5分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関での来店がおすすめです。普段は味わえないような本格フレンチを大切な人との会話とともに楽しむ、そんなぜいたくを味わいたい人はぜひ一度来店してみましょう。スポット情報スポット名:MON CHARME par monsieurK住所:大阪府大阪市北区浮田1-5-31電話番号:06-6131-9119
2018年05月28日暮らしの中心になるような本格インテリア家具が、格安で手に入るとしたらどうでしょう?東京都板橋区にあるリサイクル施設〔板橋区立リサイクルプラザ〕では、中古家具を驚きの低価格で販売する「リサイクル家具展示・販売コーナー」があります。DIYのベースにも最適ですよ♪5,000円以内で買えてしまう驚きのラインアップ突然ですがこちらのテーブルとチェア。いくらだと思いますか?正解は、2,500円(税込、以下同)!もちろん、イスとテーブルのセット価格です。信じられない価格設定ですね。続いてはこちらのタンス。こちらは1,800円。なんと先ほどのテーブルセットよりも安いお値段で手に入れることができます。大きな傷なども見当たらない、状態のいいものでこのお値段です。こんな価格で大型家具が入手出来るのは、〔板橋区立リサイクルプラザ〕ならではです。なぜこのような価格設定ができるのでしょうか。秘密を探ってみましょう。粗大ゴミになる前に回収。厳選した家具を中古販売リサイクル家具の販売は〔プラザゾーン〕の2階訪れたのは、板橋区舟渡の荒川沿いにある〔板橋区立リサイクルプラザ〕。12年前に、区のリサイクルの拠点としてオープンしました。リサイクルについて学んだり、地域の人が交流したりできるようなスペースを目指して作られました。全国の市区町村にある「リサイクルプラザ」の中でも、家具を回収・販売している施設は限られます。板橋区はその内のひとつで、不要な家具のある区民の自宅に伺い、選定を行っています。区によっては、粗大ゴミに捨てられたものからピックアップしリサイクルする施設もあるそうですが、区民と直接取引することで余計な手間がかからず、状態がキレイなモノ、使い勝手の良いモノが揃えられるそうです。不要になった家具の回収は板橋区に居住の人限定で行っています。もちろん購入できるのは板橋区民に限りません。持ち帰りが可能であれば誰でもOKですし、配送業者の紹介もしてもらえます。駐車場完備なので遠くから来る人も安心超低価格家具をご紹介!プラザスタッフオススメのチェアセットなかなかすてきなデザインのこのチェア、3脚セットになって驚きの1,600円です。コーナーの中でも、チェアは特に購入しやすい価格で、大型家具よりも持ち帰りやすいことから人気です。1脚での購入購入も可能で、その場合は1脚900円だそう。1番人気のスチールラック取材した時期にダントツの人気があったのは、このスチールラック。棚の高さや数などを調節できる優れモノです。価格は2,000円。衣類や小物など、色々なモノを収納できますね。DIYでシャビー風のペイントにしてみようかな……などと夢が広がります。お気軽DIYのベースにぴったりなカラーボックスも!イチからDIYするのは時間も手間もかかりますよね。そんなときは、こんなカラーボックスを使えばお手軽ですね。価格は300円。収納クリアケースも人気の品。商品は毎月入れ替えがあり、多くの家具はその月だけしか手に入れるチャンスはありません。しかしこういったクリアケースやカラーボックスは、区民から不要品として回収することが多く、月が変わっても購入できる可能性が高いんです。こちらのクリアケースは600円抽選にて購入者を決定!ボードにて申し込み状況をいつでも確認できます。「正」の字が申し込み人数です実はこの家具コーナー、購入は早い者勝ちではなく抽選。商品を選んで申し込みをすると、月末の抽選会に参加できます。申し込みは1人につき、毎月1点のみ。抽選結果は、当選者にのみ連絡が来ます。連絡が来ない場合は……残念。展示されている家具は50点以上。売れなかった家具も含めて、全て毎月入れ替えるそうです。抽選に落ちてしまっても、次の月にはもっと良い出会いがあるかも知れませんね。商品は〔板橋区立リサイクルプラザ〕のWEBサイトにもアップされています。来館しなくても、全ての商品が確認できますから楽チンです。先ほどの2,000円のスチールラックは、3月の1番人気で21人が申し込んでいます雑貨ならすぐに購入OKせっかく選んだ商品が当たらなければ残念ですよね。抽選はちょっと……という人には、〔板橋区立リサイクルプラザ〕1階の雑貨コーナーがオススメ。こちらでは、気に入ったモノはすぐに購入できる即売形式。食器などは100円〜販売されています。まだまだ使える魅力的な商品が陳列されています。いかがでしたでしょうか。最近は大型家具が売れ残ってしまうことが多いようです。新品では購入しにくいような大きな家具こそ、〔板橋区リサイクルプラザ〕では狙い目と言えるかもしれません。ほかにも、〔板橋区リサイクルプラザ〕のような活動をしている施設は、愛知県刈谷市の〔リサイクルプラザKC〕や千葉県成田市の〔リサイクルプラザ〕があります。こういった活動は今後全国的に増えていくのでしょう。よりお手軽に、安価な中古家具を手に入れられる日も近いのかもしれませんね。【施設情報】●施設名板橋区立リサイクルプラザ●住所東京都板橋区立舟渡4-16-6●開館時間9:00〜17:00●定休日年中無休(12月29日〜1月3日を除く)●TEL03-3558-5374〔板橋区立リサイクルプラザ〕WEBサイト
2018年05月24日東京・中野区にアンティーク&ヴィンテージ家具を取り扱うリサイクルショップがあります。その名は〔LiCSLagTimeShop(リックス・ラグタイムショップ。以下、LiCS)〕。レトロなアイテムに囲まれて、気分はまるでタイムスリップしたかのよう!さあ、どんな掘り出し物がゲットできるでしょう?レトロなアイテムの森に迷い込むとそこには……!東京・中野区に隠れインテリアショップ激戦区があることを、みなさまはご存知でしょうか。地理的には、JRや東京メトロ東西線の中野駅からは徒歩12分、西武新宿線の新井薬師駅と沼袋駅からはそれぞれ徒歩7分ほどの、「新井五差路交差点」近辺にあたります。この隠れ激戦区には、世界中のランプを扱う老舗店やオリジナル・キッチンアイテムを豊富に取りそろえる専門店などさまざまなインテリアショップが軒を連ねていますが、今回はアンティーク&ヴィンテージ家具のお店〔LiCS〕に潜入!所狭しとディスプレイされている数多の商品の中から、「これは!」と思ったレトロなアイテムを発掘していきます。北欧はもちろん、英米のインテリアが充実☆まず目に入ってきたのが豪奢な飾り棚です。こちらは超希少なオールドイングランドアンティークで、価格は1,280,000円(税別、以下同)。欲しい人にはたまらない逸品です。〔LiCS〕はテーブルウェアの取扱いが豊富です。こちらの食器棚にはアメリカのヴィンテージ食器が陳列されています。中でも気になったのが、ミルクガラス製のマグカップです。アメリカの耐熱ガラスブランド〔ファイヤーキング〕の代表的シリーズ「ジェダイ」(製造時期は1941〜86年)。翡翠色(ジェード・カラー)が特徴的で、優しい使い心地にオーブンでも使える耐熱性が魅力です。こちらの価格は7,980円と、手が出せないほどのお値段ではありませんよね。ギミックが楽しいチェストを発掘!こちらのヴィンテージ・ファイルストレージチェストは、引き出しが特徴的です。このように、引き出しの前板部分が下向きに可動するようになっているので、全開にしなくても中のものが取り出しやすい設計になっているのです。こうしたギミックを楽しむのもレトロアイテムの醍醐味ですよね。価格は12,800円です。和のインテリアもラインアップ♪欧米のインテリアのみならず、日本のレトロアイテムも取り扱っています。一枚板で作られたお盆や江戸切子、南部鉄器の急須など、見た目はもとより実用性を兼ねているところがたまりません。〔LiCS〕の商品は、老若男女問わず好きになれるものばかりなので、貴方の目的のアイテム以外にも思わぬ掘り出し物と出会えるかもしれませんよ☆人気アイテムは入荷した側から売れていっちゃう!〔LiCS〕では、巷で流行っている北欧のヴィンテージ家具など、人気のアイテムは入荷した側から売れていってしまい、新たに商品を並べるのが大変なほどだと言います。それだけ魅力的な商品が集まっているということですが、仕入れ先の多くは収集家なのだそうです。これだけの優れたアイテムがセレクトされているところを見ると、それはうなずける話です。新商品はHPまたはInstagramで紹介しているので、ぜひともチェックしてみて下さい。また、LiCSは東京・駒込にも実店舗を構えています。お近くの方はそちらも訪れてみてはいかがでしょうか?【店舗情報】●店舗名LiCSLagTimeShop(中野)●住所東京都中野区新井5-4-12グランデ634●営業時間10:00~20:00●定休日なし●TEL03-5942-5941〔LiCS〕HP
2018年05月21日IKEAのベッドお値段と見た目でついつい買ってしまうIKEAのベッド。実際、引っ越しの時には、分解できずに、廃棄処分するしかないという体験をしました。 ドラム式洗濯機がドアを通らない新生活に備えて、憧れのドラム式洗濯機を購入! ところが、ドアを通らなくて諦めざるを得なかった……という失敗談も。 ネットで買ったソファ安いけどデザインのいいソファを見つけた! と思ってネットで買ったはいいものの、座ってみたら座り心地がどうにも悪い。それは、中材の違いです。ソファは、見た目が同じでも、価格によって座り心地にかなり差が出ます。処分するのにもお金がかかりますから、しっかりとした中材のものを選びましょう。10年保証などのサービスがあるお店もありますよ。 木のテーブル、じつは木目のプリントだった傷がついて表面が剥がれて気づく、プリント合板だったという事実。経年劣化もありますので、要注意です。 革や鉄、木の板など、経年変化を楽しめる素材 部屋の動線に合わない家具サイズでは大丈夫だったはずなのに、実際、部屋に置くとぶつかったり、と日常の動線の邪魔をしてしまうテーブルなどもあります。「必ず置かないといけない」という概念を無くして見るのも、住みやすい空間作りには必要ですね。 部屋のバランスお店で一目惚れした家具も、部屋に置いて見ると、なんとなく違う。家具などを買う前には、「自分のつくりたいお部屋」のイメージをしっかり持つようにすれば、統一感のあるお部屋になりますよ。特に「ふたり暮らし」を始めるときは、事前にふたりでよく話し合いましょう! ふたり暮らしのスタートにはイメージのすり合わせが大事! 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年04月28日身も心もエキゾチックな気分に浸れるこだわりのお店東京・麻布十番にあるタイ料理屋「サムロータイレストラン本店」は、一目で異国の料理屋だとわかるエキゾチックな外観です。外観はもちろん、店内も朱色に塗られた壁がぱっと目を引きます。タイの暑さと料理にかける情熱を表しているというこの壁とエキゾチックな装飾の数々が、訪れる人をタイの独特の雰囲気に誘います。「サムロー」(三輪車)で気分はタイ旅行!東京・麻布十番の「サムロータイレストラン本店」は2002年8月12日にオープンしました。サムローとはタイ語で三輪車のこと。サムローはタイの人々の昔ながらの移動手段のひとつであり、タイの古都の風物詩。「サムロータイレストラン」はその名の通り、訪れた人をタイに旅行に来たかのような雰囲気と本格タイ料理でもてなしてくれます。やはり外せない! 生春巻き「ポッピアソッド」数ある料理の中でもおすすめしたいのが「ポッピアソッド」です。「ポッピアソッド」とは生春巻きのこと。エビや紫蘇をはじめ、たくさんの具材が詰め込まれた色鮮やかな生春巻きは、2種のソースで供されます。好きなソースをかけたら、やはりここは一口でパクリといただきたいところ。ひとつ頬張れば口いっぱいにさわやかなうまみが広がります。辛いものが苦手な人も食べてほしい「カオパッドプー」タイ料理は辛くて苦手、という人に食べていただきたいのが「カオパッドプー」。辛いものが苦手な人にもおすすめできるかにの炒飯です。食材を鍋に入れて強火で一気に炒められた「カオパッドプー」は、なじみのある中国の炒飯とはまた違ったおいしさがあります。本格的だけど食べやすい、シェフ自慢の一品。タイを全身で楽しむ店「サムロータイレストラン本店」東京・麻布十番の道中に突然現れたタイ。そういった表現がぴったりのお店「サムロータイレストラン本店」。訪れた人みんなをタイ好きにしてしまうような温かさのあるお店です。ランチでもディナーでも、いつでもタイの古民家のような雰囲気のあるお店と本格的なタイ料理がみんなを迎えてくれます。南北線麻布十番駅1番出口から徒歩2分、あるいは大江戸線麻布十番駅7番出口から徒歩5分とアクセス抜群です。タイの雰囲気と本格料理を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:サムロータイレストラン本店住所:東京都港区麻布十番2-12-9電話番号:03-5484-3388
2018年04月27日「天神駅」から地下鉄で約15分!今人気の姪浜エリア!福岡の中心地である天神エリアから、福岡市営地下鉄で約15分の「姪浜駅」は、西区の中でおしゃれなカフェやこだわりの飲食店の集まる場所です。趣のある古民家と店先に掲げられた可愛い看板がお店の目印です。思わず「ただいま!」と言って入りたくなる、温かな雰囲気に包まれています。お店に入ると、こちらのお店を切り盛りするのはオーナーである吉浦ご夫妻が優しく迎え入れてくれます。お店を入るとすぐに自慢のスコーンがお出迎えお店の中に入ると、まず目に入るのがスコーンがずらりと並んだショーケース。ご主人が作る自慢のスコーンたちです。スコーンは素材の味を楽しめる「プレーン」をはじめ、「チャイ」「クランベリーとくるみ」「ミルクチョコ」など、約8種類が楽しめます。使用する食材はどれもこだわりを持って厳選されたものばかり!卵は生みたての卵を農家さんから直送したものを。牛乳は奥さまの出身地、福岡県嘉麻市にある「白木牧場」の特別牛乳を使用。スコーンはもちろんプリンやロールケーキからも、卵や牛乳本来の味と風味を感じることができます。焼きたてのスコーンは、外はさっくり、中はしっとりと柔らかく、ふわりと香る甘い香りがたまりません。素朴でシンプルなものを組み合わせているので、どれも身体に優しくほっと心が休まります。大阪の老舗チャイ専門店直伝!本格派のオリジナルブレンドチャイそしてスコーンに欠かせないのが、ご主人の入れる本格派のチャイです。シナモン、カルダモン、クローブ3種類のスパイスをブレンドした茶葉を、じっくりと煮詰めて作るチャイはまさに絶品!お食事メニュー、スイーツメニューともに相性抜群なので、ぜひ一度ご賞味あれ!ランチタイムは「サラダプレートランチ」が大人気!イングリッシュマフィンサンドかカレーが選べる人気のメニューで、食後にデザートプレートを追加もできます。おやつタイムには、スコーンにロールケーキ、プリンとお店自慢のスイーツを存分に楽しめるスペシャルプレート「オオカミの口 スイーツプレート ドリンクセット」がおすすめです。JR筑肥線・福岡市営地下鉄空港線「姪浜駅」から10分ほど歩いたところに、スコーンとチャイの店「オオカミの口」があります。美味しいスコーンとチャイでほっと一息つきながら、特別な時間を過ごしてみてください。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:オオカミの口住所:福岡県福岡市西区姪浜6-3-35電話番号:092-885-8300
2018年04月23日家具を扱う企業カマルク(KAMARQ)が、日本を代表するDJとコラボレーションしたレコード好きのための家具「VJ FURNITURE〜1RDISCO」を、4月27日に発売する。DJ JIN(RHYMESTER)MODEL家具業界に革命をおこすべく、様々なプロジェクトを進めてきたカマルクは、昨年12月に25周年を迎えた渋谷の老舗クラブThe Roomが、4月27日に新木場Agehaで行う特別記念イベント「BEATS & VIBES」にて、第2弾となるカマルクサブスク家具「VJ FURNITURE〜1RDISCO」を発表する。この「VJ FURNITURE〜1RDISCO」は、MONDO GROSSOの大沢伸一、松浦俊夫、RhymesterのDJ JIN、DJ KAWASAKI、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也といった、The Roomにゆかりの深い5人が、The Room の名のもとにプロデュース。カマルクとコラボレーションし、インテンショナリーズがデザインを手がけたヴァイナル・ジャンキーの為の家具となっている。TOSHIO MATSUURA MODEL家具の注文は、カマルクが提供するサブスクリプション型家具販売、「サブスク」を通して行い、毎月約500円からという手頃な価格で、本家具を自由に使うことができる。申込金、デポジットも初回配送料も不要。毎月定額の料金を支払うことで、希望の期間、家具を利用することができる仕組み。規定の最低利用期間を超えて利用した商品は、いつでも新品や色違いの商品に交換が可能。少しくたびれたから、ちょっと飽きてしまったから、などの理由で色違いの商品や別のデザインの商品に交換でき、これまでにない家具の使い方を楽しめる。狭い部屋でも使えるスツールから大型のテーブルまで、またシンプルなデザインから個性的なデザイナーズアイテムまで、あらゆるユーザーの好みに合わせた多彩なラインアップから、好みのものをチョイスして利用できる。【イベント情報】The Room 25th anniversary special event & VJ FURNITURE Launch party “BEATS & VIBES”会期:4月27日時間:Island bar open / start 23:00、Arena start 24:00会場:Ageha住所:東京都江東区新木場2-2-10料金:前売り2,800円、当日 3,500円、International Coupon 3,000円、25歳以下 2,500円、ADVANCE TICKET(優先入場) *アナログ盤付 427枚限定 3,000円
2018年04月19日店内の家具やインテリアは全て購入できるというコンセプトカフェ〔woodgoodbrothers〕。昨年8月に荻窪にオープンし、赤ちゃん連れのママから92歳のおばあさんまで大賑わい。お店を切り盛りしているのは、インテリアにこだわりを持つ兄と、カフェメニューに自信のある弟でした。インテリアを選ぶならカフェへ行くべし!?お店を切り盛りしている木村兄弟。左が兄の雄太さん、右が弟の雄麻(かずま)さん家具屋さんで例えばソファーの購入を検討するとき、そのソファーに腰掛けて珈琲を飲んだり雑誌を読むなど、実際の生活を想定してガッツリくつろいでみたい……そう思ったことはありませんか!?そんな不可能を可能にしてくれるのが、東京・荻窪にオープンしたばかりのカフェ、〔woodgoodbrothers(ウッド・グッド・ブラザーズ)〕です!店内のインテリアがそのまま購入可能!?〔woodgoodbrothers〕(以下、ウッドグッド)の最大の特長は、店内のテーブルや椅子、照明やフェイクグリーンなど気に入ったものがあれば、すべてその場で注文可能なこと!なんと、各々のインテリアには品名やサイズ、価格等が記載されたタグが付いているのです。ブリスト ソファのタグ人気のインテリアにズームイン!ブリスト ソファ(2.5人掛け)こちらは、リラックスフォームというブランドの「ブリスト」シリーズの2.5人掛けソファです。張地がしっかりとしており、価格に見合った耐久性は十分。肘の高さが、テレビ鑑賞やお茶をするのにちょうど良いです。ダークブラウンのビターなカラーもたまりません。フルカバーリングなので、カバーは簡単に脱着でき、ドライクリーニングで洗うことができます。タスト アームチェアこちらはナガノインテリアの「タスト」シリーズのアームチェアです。絶妙なサイズ感で、立ったり座ったりしやすいところがポイント。素材にはホワイトオーク材が使用されています。注文を受けてから作っているという逸品で、数ヶ月待ちになることも!インテリアは兄、料理は弟が担当!左が兄・雄太さん、右が弟・雄麻さん店内のインテリアはすべて、ウッドグッドの代表、木村雄太さん(30歳)が厳選しています。実は、ウッドグッドは木村雄太さんがインテリアを、ドリンクやフードを弟の雄麻さん(28歳)が担当しているのですが、弟さん曰く「兄はインテリアについて語りだすとアツくて止まらない」とのこと。それもそのはず、兄の雄太さんは前職でインテリア関連の会社に務め、約300社のメーカーの家具を扱っていたという筋金入りなんです。左はイチオシメニューのラザニア、右はラテアートが素敵なカフェラテ「本来、ちょっと座っただけでソファーの良さが解る人はいないんです。だから、買うときには10分、20分、できれば半日と時間を掛けて選んで欲しい。そんな想いが、“体験型インテリアカフェ”というコンセプトに繋がっています」そう語る兄・雄太さん。今後は毎月のイベント開催やECサイトの開設(年内中)などを予定していると言います。店内にはインテリアのカタログが置いてあるので、より詳しい情報を得ることもできるお茶をしながら家具の良さを実感しよう♪ちなみに、取材は営業時間内に行われたのですが、接客に当たる雄太さんは積極的にお客さんと言葉を交わしていました。それはカウンター席に座るお客さんと対面する形になる弟の雄麻さんも同様。家具の木の温もりだけでなく、木村兄弟という人の温もりが感じられる店内は、単純にカフェとしても居心地バツグン!お茶をしながらインテリアの良さを実感できるなんて、最高じゃありませんか♪【店舗情報】●店舗名woodgoodbrothers●住所東京都杉並区荻窪5-16-20SNビル1F●営業時間11:30-21:00(日祝は18時まで)●定休日隔週日曜・月曜日●TEL03-6279-9748〔wood good brothers〕HP
2018年04月12日