女優・蒼井優と菊池亜希子が、27日に放送されるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に生出演し、アイドルグループ・アンジュルムについて語る。2009年にスマイレージとして結成された、ハロプロ所属のアイドルグループ・アンジュルム。蒼井と菊池は、かねてよりアンジュルムの大ファンを公言し、アーティストブック「アンジュルムック」でダブル編集長を務めた。そんな2人が、『アフター6ジャンクション』の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」(20:00~20:45)で、アンジュルムへの愛を語る予定だ。
2019年06月27日女優の吉岡里帆が26日、都内で行われた「綾鷹」東京2020戦略発表会に、狂言師の野村萬斎らとともに出席した。野村が出演する新CMにちなみ、"心をととのえる方法"を聞かれると、野村は『深呼吸』と挙げた野村は「目を閉じながら深呼吸できればなお瞑想的なところに入れると思いますけど、息を落ち着かせて、体の力みをなくすというか、落ち着くということですね」といい、過去に気持ちが昂ぶってしまった仕事を聞かれると「舞台はライブで本番は一期一会なんですね。すべてがそうと言えばそうなんですけど、去年はジャポニズムという催しがパリで行われていて、『三番叟』という演目をやりました。それをやるときは、日本文化に対して理解のない方と言いますが、初めての方にダンスとして上手く見えるようにというときはだいぶ息が入りますから、その分、深呼吸をしましたね」と答えた。一方、『中指のツボをおさえる』と発表した吉岡は、多くのフラッシュを浴びると「そんなにフラッシュ炊かないでください(笑)。大したことじゃないので。恥ずかしい…」と恥ずかしそうに語り、MCから実演をお願いされると「この辺りをギュッと押さえて、よく緊張する現場とか、長ぜフリフの前とか、ピリッとする瞬間は押さえて、リラックスをさせていただいております」と紹介。マイクフォローをしていた野村と2ショットで、指のツボを押している写真をたくさん撮られた吉岡は「なんか結婚指輪をするみたい(笑)」と照れ笑いを浮かべた。さらにイベントでは、京都・宇治の老舗茶屋「上林春松本店」代表の上林秀敏氏の指導の元、吉岡が本格的なお茶いれを体験する一幕もあり、「恐縮です。緊張します」と中指のツボを押さえてから、真剣な表情でお茶を淹れた吉岡。「ひゃー、緊張しますねえ。萬斎さんに変なお茶は出せない」と気合いを入れて入れたお茶を野村に提供し、そのお茶を飲んだ野村から「急須で淹れるとまた全然違いますね。美味しいですね」とお褒めの言葉をもらうと、吉岡は「誰かに飲んでもらうということを意識しながら丁寧に淹れるお茶というのは、すごく素敵だなと思いました。(美味しいと言ってもらい)感無量です。よかったです」と胸をなで下ろした。また、2020年に向けての目標を尋ねられた吉岡は「日々の仕事を1つずつ丁寧に頑張っていきたいですし、綾鷹を通してたくさんの方にお会いする機会があると思いますので、日本のよさを少しずつでも伝えていけたらいいなと思います。そしてお茶を飲んで、心を整えて、私も頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
2019年06月26日アート好きで知られる女優の吉岡里帆さんが『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』の記者発表会に登場! 展覧会の音声ガイドに初挑戦する吉岡さんが、意気込みやお気に入りの美術館、好きなアーティストなどについて、熱く語ってくれました!『バスキア展』がやってくる!【女子的アートナビ】vol. 149ジャン=ミシェル・バスキアとは、1980年代のアメリカで活躍したアーティスト。わずか27歳で亡くなった彼の作品は、現代アートのなかでも特に人気があり、美術市場で高額取引されていることでも知られています。2017年には、ZOZO社長の前澤友作さんが、オークションでバスキア作品を約123億円という高値で落札し、話題となりました。9月21日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開かれる『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』では、世界各地から集められた絵画やドローイングなど約130点もの作品を展示。前澤さんの所蔵作品も実物を見ることができます!吉岡さん、登場!そんな注目の展覧会で、音声ガイドナビゲーターを担当されることになった女優の吉岡里帆さんが、鮮やかな赤のワンピース姿で登場しました!アートが大好きという吉岡さんは、音声ガイドナビゲーター就任について「とても光栄です」と笑顔でコメント。MCから、美術に興味をもつようになったきっかけについて問われると、次のように述べました。吉岡さん両親が、絵が好きなので、家に絵が飾ってありましたし、小学2年生のときから書道をやっていますので、書道をきっかけに美術展や展覧会、博物館などに行くようになり、作品に触れる機会が多かったです。「こんなにすごい」と圧倒!さらに、吉岡さんの美術トークが続きます。――お気に入りの美術館はありますか?吉岡さん本当に好きな場所がたくさんありまして……。地元では京都文化博物館。ここは内装がとても歴史があってすばらしいです。あとは、川村記念美術館ですね。まさに現代アートが好きになるきっかけになった美術館なのですけれど、ロスコを見たときは本当に感動しました。また、新潟県の十日町に行ったときに、ジェームズ・タレルの作品を見たときは、本当に「インスタレーションの作品ってこんなにすごいんだ」と圧倒されたりして、最近は特に現代アートに興味をもっています。バスキアのイメージは?――ご自身の中で、バスキアとはどんなイメージですか?吉岡さんバスキア自身が短い期間で3000点というものすごい量の作品を残していますし、とにかくエネルギッシュで、若さと才能にあふれている方です。残されている作品は、どれをとってもバスキアにしかできないバランスがあります。そして色、ですよね。とにかく色のコントラストであったり、独特な感性に驚かされますし、早く本物の作品を近くで見たいとワクワクしています。――バスキアに憧れや影響を受ける部分があれば教えてください。吉岡さん一枚の絵を見たときのその圧倒的な自由さ。そこには憧れを抱きます。「自分はこういう人間なんだ、自分の頭の中ではこういう芸術があふれているんだ」という彼の思いが一枚の中にしっかりと表現されている姿は本当に感動します。「自分は自由なんだ、やりたいことをやるんだ」という姿勢がとてもかっこいいと思います。――最後にバスキア展に来場されるみなさまに、メッセージをお願いします。吉岡さんバスキア展にご来場されるみなさま、本当に私も楽しみに待っているひとりなんですけれど、バスキアという人は、短い生涯の中で数多くの名作を残し、今もなお愛し続けられているとてもステキなアーティストです。彼の作品に触れると、とにかく気持ちがワクワクして、エネルギーが体中から満ちあふれるような、そんな気持ちになってもらえるかと思います。私も丁寧にガイドをしていけるように、務めてまいります。会場は東京だけとうかがいましたので、とにかくこの機会を逃さず、ぜひみなさんに来ていただきたいです。音声ガイドは来場者全員無料!バスキア展では、吉岡さんが担当される音声ガイド機を無料で提供。また、美術展史上はじめての試みとして「二度楽しめる」キャンペーンが実施されます。これは、来場者がもう一度バスキア展に来場することができるもので、二度目の来場は会期中平日17時以降の入場のみ対象となります。(詳しくは公式サイトをチェック!)現在、うれしい特典つきの前売り券が発売中です。ぜひ早めにお得なチケットを入手して、バスキア展の開幕を待ちましょう!Information『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』会期:2019年9月21日(土)~ 11月17日(日)休館日:9月24日(火)時間:10:00~20:00※9月25日(水)、9月26日(木)、10月21日(月)は17:00閉館※入場は閉館の30分前会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)特典付前売券(税込):バスキア展サポーターチケット(※10月4日(金)までの入場※1,000枚限定 )¥1,000/早割ペアチケット(※7月7日(日)まで販売)¥3,000 /図録付チケット¥4,500/※詳しくは公式サイトをご覧ください。当日券(税込):一般 ¥2,100/高校・大学生 ¥1,600/小・中学生 ¥1,100※音声ガイドは来場者全員無料公式TwitterフジテレビARTもしくは最新情報はフジテレビART@fujitvartTwitterまで
2019年06月12日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の公開直前イベントが23日に都内で行われ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数150万部の恋愛小説を実写化。最新技術の研究を行う会社で働く敦賀崇史敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。映画にちなみ「恋人と親友、どちらを取るか」という質問をされた吉岡は、「私は友達を取ったことがあります。学生時代に仲良かった子とかぶっちゃって、『なんか、好きじゃなくなったと思う』と。甘酸っぱく悲しい気持ちがあります」と振り返る。さらにイベントでは玉森と吉岡が4つの対決を行い、観客も大盛り上がりに。「箱の中身はなんだクイズ」では、なかなか触れない玉森に対し、吉岡は果敢に挑戦し絶叫をあげる。吉岡は「ぬめぬめしてて、なんか、生きてるって感じ。生命、すごい」と感想を述べ、見事「うなぎ」と正解を叩き出していた。また「ガマンしてるのはどっちだ!?」クイズでは、激痛足つぼマッサージを受けながらも気持ち良い振りをしなければいけない玉森を尻目に、通常のマッサージを受け、うっとりした様子の吉岡。最終的にポイント数で玉森に勝利し、「イベント的には、負けた方が良かったんだろうなと思ったんですけど、そこまでコントロールできなかったですね」と反省していた。
2019年05月23日女優の吉岡里帆が16日、都内で行われたウエニ貿易の時計ブランド「エンジェルハート」のPRイベントに出席した。吉岡里帆が浴衣姿で同ブランドの時計をつけて登壇。「初夏を感じるような浴衣姿で楽しいですね。プライベートで浴衣を着る機会がないので、こういう可愛らしい浴衣を着るとシャンとしてプライベートも充実するのかなって思います」とはしゃぎながら、この日つけていた時計を「エンジェルハートさんの今つけている時計と浴衣がぴったり合っていて、浴衣と時計って意外に合うなって思いました。色もピンクゴールドで女性らしく、(ベルトの)線が細いので手が華奢な感じに見えるので浴衣とマッチしているなって思いました」と気に入った様子だった。浴衣ということでこの夏にやってみたいことを問われ、「毎年花火大会に行きたいと思っているんですが、なかなか行けなくて去年も一昨年もお仕事の帰りの車の中で花火大会の中継を見るという時間を過ごしました。ですので近くで本物の花火を見たいなと思っています」と回答。これを受けて、夏の気分を一足早く感じてもらうおうと"夏まつりチャレンジ"と題して「わたあめ作り」と「ヨーヨー釣り」にチャレンジしてもらうコーナーを実施。吉岡は「小さい時から夏祭りのわたあめがすごく好きで、必ず食べるモノの1つでした。美味しいふんわりなわたあめが作れるように頑張りたいと思います」と初めてのわたあめ作りに意欲を見せたが、形の悪いわたあめを作ってしまい、「1回だけ練習させてもらったんですが、その時の方が上手く作れたかな(笑)。見せるのがめちゃくちゃ恥ずかしいです(笑)」と苦笑い。「ヨーヨー釣り」は幼い頃に得意だったそうだが、30秒間で2個という低調振りに「汗かきましたね。ヨーヨーってこんな感じなんだっけ? と思いました(笑)」としつつ、「夏祭りは疎遠になっていたので、この楽しさだ~!というのを思い出させていただいて良い時間でした」と満足そう笑顔を浮かべた。ウエニ貿易は、10代から20代の女性400人を対象に、「女性の浴衣に似合いそうな腕時計」の調査を実施。その結果、金属ブレスのピンクゴールドが最も人気ということが判明し、金属ブレス×ピンクゴールドの腕時計の中でも同社のエンジェルハートが「最も浴衣に似合う時計」の第1位に輝いた。吉岡里帆は、同ブランドのイメージキャラクターを務めている。
2019年05月16日東京 2020 組織委員会は、東京 2020 オリンピック聖火リレートーチを発表。桜がモチーフとなっており、デザインは吉岡徳仁が担当した。東京 2020 オリンピック聖火リレートーチは、全長710mm、重量1.2kg、色は桜ゴールド。日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっている。伝統的な日本のかたち"桜紋”が、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作られ、継ぎ目のないひとつなぎのトーチは、日本の伝統と高い技術力が一つになることで生み出された、東京 2020 オリンピック聖火リレーを象徴するかたちだ。聖火の形もデザインされており、花びらから生み出された5つの炎は、聖火リレートーチの中央で一つとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らす。聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、聖火の赤い炎を支える仕組みを採用。121日間という長期に渡る東京 2020 オリンピック聖火リレーで、時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中、美しく力強い炎を灯し続ける。また、素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝える。デザインを担当した吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術の領域において活動。自然をテーマに日本の美の根源が映し出された作品などを発表し、世界でも数々の国際的な賞を受賞している。今回の聖火リレートーチは、デザインから製造まで共同企業体を形成する仕組みで公募を実施し、各界の有識者の協力を得て、優れたデザイン性、聖火を点す燃焼機構の性能、持続可能性への配慮などさまざまな観点で2回の審査会を実施し選出された。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京 2020 オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。
2019年03月25日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日女優・吉岡里帆(25)へのバッシングが止まらない。きっかけは、主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわなかったこと。「吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機」(日刊ゲンダイ)、「吉岡里帆、主演映画に「席がガラガラすぎて怖い」の悲鳴」(アサ芸プラス)などネガティブな報道が相次いだ。「たしかに吉岡さんが主演したドラマや映画の成績が芳しくないのは事実です。しかし、主演女優一人に責任を負わせるのは酷でしょう」(テレビ局関係者の女性)極めつけは『週刊新潮』の「人気女優吉岡里帆が映画もドラマも大コケした理由」という記事だ。吉岡の父が実はNHK大河ドラマのプロデューサーだという証言を掲載。それを明かさないのは「コネで起用されたくない意思表示」であり「上昇志向が強い」と吉岡を揶揄していた。しかし、これは誤報だった。『週刊女性』の取材に対し、NHKと吉岡の所属事務所双方が「事実ではない」と否定したのだ。前出のテレビ局関係者の女性も『週刊新潮』の記事に首を傾げる。「デマは論外ですが、もっと驚いたのは吉岡さんの水着グラビア経験についての記述。『女性からすれば、水着で媚を売っていたくせにあざとい、となってしまう』と書かれていますが、そうでしょうか?いまは『モグラ女子』ブームで、グラビアをやりながらモデルや女優もやるのが普通。むしろ泉里香さん(30)や久松郁実さん(22)のように女性好感度が高い方も大勢います。グラビア経験をあげつらうのなんてオジサンだけですよ」「同性人気が低い」と報じられがちな吉岡だが、Twitter上では《女ですが好きですけど!?》《私は逆にカッコいいと思う》と、女性からも吉岡を支持する声は少なくない。そんな吉岡の今後について、小劇場時代から吉岡の演技を見てきた京都の演劇関係者はこう進言する。「吉岡さんの主演作はすべて見ていますが、どれも個性を消した窮屈な演技で非常にもったいない。小劇場時代もそうでしたが、彼女にはもっとハジけた役のほうが似合います。むしろ主演を降りて、『カルテット』で演じた“闇が深すぎる元地下アイドル”のような強烈な脇役で再ブレイクしてほしいですね」このバッシングの嵐も、吉岡にとっていい意味で転機だったと言える日はそう遠くないはずだ――。
2018年11月12日現在“放牧中”の3人組J-POPユニット「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵さんが、ソロカバーアルバムをリリース。ソロとして始動するに至った心境の変化や、“放牧中”の過ごし方などを明かしました。彼女の歌声が名曲とともに、久しぶりに聴けるとは――ご存じのように現在≪放牧中≫につき、メンバーそれぞれが自由な時間を過ごしているいきものがかり。ボーカルの吉岡聖恵さんも「自分自身がやりたいことを自由にやらせてあげようと、食べたいだけ食べ、寝たいだけ寝て(笑)、料理を作ったり、会えなかった友達に会ったり、旅に出たり…という日々を過ごしていました。でも半年ぐらいで、そろそろ声を出したいなと思うようになって」と、10年間歌い続けてきたぶん、再びワクワクする気持ちで歌いたくなるまで、歌うことは封印していた。「ちょうどそんなふうに気持ちが動いていたとき、『夢で逢えたら』と『糸』をカバーするというお話をいただき、直感的に“やりたい!”と思いました。恐れ多いほどの名曲ですが、私が歌ったらどういうふうに聞こえるのか、その興味に勝てなかったんですね(笑)。この2曲が、ソロカバーアルバム『うたいろ』への扉を開いてくれたと思います」収録曲は11曲。100曲ほどの候補曲を歌い、選び抜いたそうだ。「好きな曲を歌えばいい、と思っていましたが、そんな簡単じゃなかった(笑)。私が歌うことで新しい作品にできる曲、という厳しいジャッジがあり、それをクリアするのが難しくて。原曲を超えるのは簡単ではないし、悔しい思いも味わいました」新しい作品、新しい曲にするとは、その曲が持つ≪いい色≫を吉岡さんが表現すること。そこから、タイトルの『うたいろ』が浮かんだそうだ。「その曲が持っている別の≪魅力≫を少しでも出せたらいいな、と思いながら歌いました。例えば、忌野清志郎さんが日本語訳詞を書いた『500マイル』は、故郷を離れる心境を歌った悲しいイメージの曲ですが、私は未来に向かっていくような明るい気持ちで歌い、原曲とは違う色が出せたかな、って」そして、学生時代からリスペクトする、ゆずの作品もカバーした。「路上ライブ時代から歌ってきて好きな歌もいっぱいあるけど、入れるべきか迷いました。私は特に内省的なしっとりした曲が好きなんですが、『少年』はいまの私の気分にぴったりだったので、よし、歌っちゃえって。スカッと心が晴れ渡って、心がオープンになるような歌になりました。この曲だけでなくアルバム全体に、いまの私が歌に対してとても前向きでポジティブ、という心境がそっくりそのまま反映されています」よしおか・きよえ3人組J-POPユニット、いきものがかりのボーカル。確かな歌唱力とあたたかみのある歌声は、世代を超えて愛されている。なお、いきものがかりは、現在、各自が自由な活動を行う放牧期間中。ブラウス¥36,000(ヒュー・デイ・トゥ・イブニング/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)ワンピース¥24,000(サップTEL:03・6721・6894)その他はスタイリスト私物カバーアルバム『うたいろ』【初回仕様限定盤】¥3,000配信中の「ラグビーワールドカップ2019」公式ソング「World In Union」など、全11曲を収録。(Epic Records Japan)※『anan』2018年10月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・長谷川亮介インタビュー、文・北條尚子
2018年10月24日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵がパーソナリティを務めるニッポン放送『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』が、22日(25:00~)に一夜限りの復活を果たすことが明らかになった。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡はかつて「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めていた。今回は24日にソロカヴァーアルバム『うたいろ』の発売を記念して、16年3月に一夜限りの特番として放送されて以来、2年半ぶりに復活する。"放牧中"の生活について吉岡の口から語られる他、レギュラー放送時代の名物コーナーも復活する予定だ。吉岡は「2年半ぶりにオールナイトニッポンをやらせて頂ける事、うれしさでいっぱいです!」とコメントし、「放牧中の今ですが、10月24日には初のソロカヴァーアルバム「うたいろ」をリリースさせて頂く事になりました!そのお話もさせて頂きますね」と明かした。番組ではアルバムタイトルにちなみ、「あなたの今、なにいろ?!」というテーマで、リスナーに「自分の『現在』はどんな環境で、どんな心境なのか?」を色で表現してもらうメッセージを募集する。
2018年10月16日女優・吉岡里帆は破竹の勢いで人気を拡げ続けている。熱狂的な渦の中にいる彼女は、この日のインタビューも分刻みのスケジュール。撮影と撮影の間を縫って取材に応じるとなれば、疲弊していてもおかしくないのに、決して「無理に」ではなく微笑み、言葉をつくし、たまにはちょっとだけ息を吐いたりしてみせ、佇む。どんな状況下でも自分を保っていられるからこそ、阿部サダヲ、松尾スズキら猛者たちに囲まれた、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でも、ヒロインとして臆せず、ひときわ輝けたのかもしれない。同作は、『イン・ザ・プール』、『俺俺』、「時効警察」など独特の世界観でカルト的人気を誇る三木聡監督が手掛けた最新作。ミュージシャンを目指しているのに声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうか(吉岡さん)が、実は声帯ドーピングをしてカリスマ的人気を誇るロックバンドのヴォーカリスト・シン(阿部さん)と出会い、プロシンガーを目指す物語だ。大ファンだった三木監督の現場「とんでもなく素敵な作品に恵まれた」そもそも三木監督の大ファンだったという吉岡さんは、今回のオファーを「とにかくうれしかったですし、まさか自分が呼んでもらえるなんて夢にも思っていなかった」と飛び上がる勢いで喜んだが、すぐに三木組の洗礼を浴びることになった。原案・脚本も担当した三木監督は、こだわりも人一倍、妥協の文字はない。求められるクオリティに到達するべく、吉岡さんは悪戦苦闘した。「例えば、花火が打ち上がって、そこをバイクで走るシーンが、特に監督のお気に入りだったんです。事前に、監督が粘土でジオラマを作って、自らコマ撮りで撮った動画を見せてくださったほど。『このイメージを全部再現してほしい』とおっしゃっていて、それくらい、“絶対こうしてほしい”がある方なんです」。「ハマらないと、三木監督は本当にずーっと『なんか違う』と言い続けます。リハーサルではOKでも本番では違ったりするので、すごく微妙なところにまでこだわりを持ってらして、とても繊細だなと思っていました」と吉岡さんはふり返った。されど、「とんでもなく素敵な作品に恵まれたので、やる以外の選択肢はなかったです。できるようになる、としか考えないようにしていました。なんせ、テーマが“やらない理由を作るな”だったので(笑)」という言葉からも、吉岡さんの覚悟が伝わる。そこまでして「ついていきたい」と思う、吉岡さんが感じる三木作品の魅力は何なのだろうか?「三木さんは、誰にも成し得ない世界を現実化させる方だと思っています。何より、台詞に三木さんらしさが溢れて魅力的。聞いたことのない台詞のオンパレードですし、それを言えることって、役者冥利に尽きるんですよ。ベタじゃない、コアなところを自由にお芝居させてもらえるのは、たぶん私だけではなく、皆さんも楽しかったんじゃないかなって、すごく思います。三木さんも『もうこれ以上ないって思えるぐらい、最高のスタッフ、キャストが集まっていて本当に幸せ』とおっしゃってくれて…。それを言われた私たちはもっと幸せなんです」。阿部サダヲとの共演は「こっちも“なにくそ!”となる」今回、カンパニーを引っ張るのは阿部さん。対峙することになる吉岡さんとのシーンも、とにかく多い。刺激的であろう共演について聞けば、吉岡さんの表情は「ふふっ」とやわらかくなった。「阿部さんはすごいパワーをお持ちで、言葉の圧がとにかくある方。あの圧を浴びると、こっちも“なにくそ!”“なんかしなきゃ!”という気持ちになりますし、元気ももらえるし、ちょっと笑えてしまったりもしました(笑)」と、何かが脳裏をよぎったのか、さらに思い出し笑いをする吉岡さん。「ふたりで本番前に、『何なんだろうね?このシーンは』『これにはどういう意味があると思う?』『いや、もうわかんないっす』みたいなやり取りを毎回やっていたんです。台詞の意味がわからなすぎて、ふたりで笑っちゃったりしました(笑)」と、ほっこりエピソードが飛び出た。「三木監督に『本当に意味がわからないんですけど』と聞くと、『意味なんて考えていたら、面白いものは作れない!!』と言われて、無茶苦茶なんですけど妙に説得力があるな、って(笑)」と、本作ならではの強烈な経験を明かしていた。ヒロインとしての意地とプライド「ギターと歌は徹底的に練習」ふうかを演じる上で、吉岡さんにとって一番のチャレンジは「歌とギター」だった。新星シンガーソングライターのあいみょんが作詞・作曲を手掛けた「体の芯からまだ燃えているんだ」を筆頭に、全4曲を弾き語りすることが課せられたミッション。オファーを受けたときは、ギターも歌もほとんど未経験の吉岡さんは、三木監督からも「おいおい、大丈夫?」と最初の一声をかけられた。「撮影が始まる半年前からギターと歌は徹底的に練習することになりました。当時、連ドラを撮っていたので、撮影が終わって、夜に何とか練習する生活だったんです。頑張っても、全然指も押さえられないし、音が出ないコードがあって。でも、そのコードが弾けないと、あいみょんの曲は弾けないし…とにかく必死で練習をしていました」。そんな吉岡さんを踏ん張らせたのは、ヒロインとしての意地とプライド、そして三木監督の存在という三本柱。「ある程度のところで“いいよ”ということは、絶対、絶対、三木監督にはありません。『ギターも完璧でないと嫌だし、歌も自分の思っているラインまで絶対にきてもらわないと、映画にできない』とおっしゃっていたので」と語る吉岡さん。結果、リハーサルに入る頃にはすべての準備を終え、三木監督にも「おおー、ギリギリセーフだね(笑)!」と、合格印をもらったという。「事前準備をしっかりさせてもらえたから、本番の歌は、とても楽しかったです!」と、練習の成果がいかんなく発揮されている本編は、達成感あふれたものに仕上がった。「『音タコ』は三木さんの世界だなと思いつつも、歴代の作品に比べると、テンポ感も速いですし、ヌルヌル…という感じより、どんどん加速して、転んでいって、予想もつかないような展開になっていっています。かなり新しくて、言うなれば…“New三木聡作品”という感じです!」。冒頭からエンドロールまで、疾走感あふれ、アドレナリンが大放出するような本作にて、新しい扉を開け、一段と高いステージに躍り出た吉岡さんの姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月10日「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」「近くにいて欲しくない」吉岡里帆さん(25)の同性からの評価を集めていくと、毎回必ずこのような声が聞こえてきます。かくいう筆者も吉岡里帆さんは凄くカワイイと思うけど、友達として近くにいてほしくないタイプかも。それくらい彼女の放つ雰囲気には、女性としての可愛さとしたたかさが臭っています。不遇の時代が長かったことで有名な吉岡さんですが、最近はその美貌をいっきに開花。立て続けにドラマの主演に抜擢されています。しかし主演となったドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も「きみが心に棲みついた」も、原作は人気だったのに視聴率はふるわず。テーマや役柄に癖があったというのも理由の1つですが、女優としては次の壁にぶつかっているのかもしれません。でもその壁を壊すには、多くの人から言われる“あざとさ”を分解していく必要がありそうです。■吉岡里帆の可愛さは綾瀬はるかとは何が違う?吉岡里帆はかわいい。これは男女関係なく多くの人が思っていることでしょう。くりっとした目、華奢なカラダ、白い肌、小動物のような雰囲気。うーん、全部私が持っていないものすぎて嫉妬心すら生まれない……。と個人的な落ち込みはどうでもよくて、「どんぎつね」の吉岡里帆さんは、もう可愛くて最強です。とはいえ女性の多くは可愛さを認めても、苦手と言う人が多い。そこにはどんなギャップがあるのでしょう。ひも解く際に参考になるのが、可愛くて女性人気(もちろん男性人気も)ナンバーワンの綾瀬はるかさん(33)です。可愛くて透明感があって、けっこう天然。一般的に30歳をすぎると女性の天然はちょっと敬遠されがちですが、彼女の場合好感度は上がるばかりです。吉岡さんと綾瀬さん、2人の印象を見比べると、1つ引っかかるのは「漂ってくるハングリーさの違い」かもしれません。吉岡さんはもともと売れなかった時期が長かったことでしられています。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で「いつか売れたい」と闘志を燃やしていたエピソードは有名です。ある意味親近感を抱く要素ではあるのですが、今の彼女にその要素は本当に必要なのか疑問が残ります。というのも同性というのは美人の「実は私も色々苦労してね……」といった謙遜の主張に、あざとさを見いだすことがよくあります。実際、売れ始めはそのキャッチコピーもパンチがありました。しかし主役も張れるようになった今「昔は大変だった」「悔しかった」的な主張をすると、わざわざその一面を出してアピールしているようにすら思えてくるのです。女優として突き抜けた彼女は「私売れっ子ですけど何か?」とまでは言いませんが、堂々とした存在感が求められているかもしれません。■元あざとい系石原さとみを見習うべし!吉岡さんに対しての評価として“あざとい”とよく言われます。あざとさは、どう付き合っていくべきなのでしょう。そこで参考になるのが、“元あざとい系”と言われていた石原さとみさん(31)かもしれません。石原さんといえば、一時は共演者キラーなんて呼ばれていました。しかし「メイクは日々研究し、自分でやる」と言ったり、バラエティでの飾らない感じが好感を集めまくったりして今や女性から憧れられる女優の1人に。もちろん本業である演技力にも定評があるからこそですが、この世間のリアクションの変化は一体どこにあるのか。1つは圧倒的に可愛くなったことを鼻につかせないための、努力家を全面に出すキャラチェンジがあると思います。メイクの練習を日々すると聞いて、女性の多くは「その顔なら、そりゃあメイクも楽しいだろう!」とツッコミを入れたことでしょう。でもツッコミを入れられてもなお、「私は普通の人と同じような努力をしている」と話す。そうすることで、昔のカワイイけど野暮ったい感じからの変身ぶりに親近感を持つ人も増えます(とはいえ、同じ努力家をしてもやっぱり石原さとみにはなれないのですが)。石原さとみはあざとさを努力家という新しいキャラクターで覆ったからこそ、人気が高まったように思います。吉岡さんはそのあざとさを何で覆ってジャンプアップするのでしょう。「女の敵は女」と言いますように、吉岡里帆という女優を見る同性の目は、やっぱり厳しい。カワイイからこそもっと何か……を求められていると思えば、人気女優の宿命です。10月12日には吉岡さんがヒロインにふんする映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開されます。声が小さすぎる歌手が変わっていくストーリーということですが、新しい一面が見られるのかちょっと気になるところです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年09月29日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日女優の吉岡里帆が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。人生初となるランウェイトップバッターを飾った。吉岡は、最初の「GUESS」ステージのトップバッターで登場。サプライズ登場に大歓声が起こる中、胸元がセクシーな衣装でオーラを放ちながらランウェイを堂々と歩いた。同ステージには、滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナも登場。さらに、トリで俳優の志尊淳がサプライズ登場し、豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。
2018年09月16日吉岡徳仁「ガラスの茶室 - 光庵」が、日本を巡回。2019年4月17日(水)から2021年5月10日(月)までは、国立新美術館 正面入口前に展示される。吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術など、幅広い領域において活動するデザイナー。これまで、自然と人間の関係性に着目して光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。2011年にイタリア・ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展にて発表された「ガラスの茶室 – 光庵」は、2015年に京都の将軍塚青龍殿の大舞台でも披露され、大きな反響を呼んだ作品だ。2018年11月から2019年2月までの佐賀県立美術館における九州初展示を経て、4月17日(水)から「ガラスの茶室 – 光庵」が東京へ。国立新美術館では屋外に設置されるため、降り注ぐ太陽の光により水面のような輝きを生み出したり、クリスタルプリズムの彫刻から放たれる光が虹となり「光の花」が現れたり...と自然光のもとで変化する様々な表情を楽しむことができる。さらに、パリ・オルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ「Water Block」も併せて公開される。【詳細】国立新美術館 特別公開「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」会期:2019年4月17日(水)~2021年5月10日(月)会場:国立新美術館 正面入口前開館時間:美術館の開館時間に準ずる休館日:毎週火曜日(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始観覧料:無料■施設情報国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) 開館時間:10:00~18:00 ※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで(ただし7月~9月は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで。※展覧会によって観覧時間が異なる場合がある。【問い合わせ先】株式会社吉岡徳仁デザイン事務所TEL:03-6455-3576
2018年08月30日今月の人。女優・モデル菊池亜希子さん1982年、岐阜県生まれ。数多くの女性誌でモデルとして活躍する一方、女優としても注目を集め、映画、ドラマ、舞台等で活動。主な出演作に映画『ぐるりのこと。』、『森崎書店の人々』、『グッド・ストライプス』、『海のふた』など。また、自身が編集長を務める雑誌『菊池亜希子 ムック マッシュ』、イラストと文章をすべて手がける『みちくさ』シリーズ、大好きな喫茶店の魅力を紹介する『好きよ、喫茶店』、『続・好きよ、喫茶店』など、さまざまな著書で独自の世界観を築き上げている。お母さんの存在の温かさ母と私の関係性とすごく近いきつねの親子の優しい物語『てぶくろをかいに』文・新美南吉絵・わかやまけん¥1000/ポプラ社きつねの親子が住んでいる森に寒い冬がやってきました。「おててがつめたい」と言う子ぎつねは、手ぶくろを買いに、生まれて初めて町までおつかいに行くことに。母さんぎつねは、人間にきつねだとばれないように、子ぎつねの片手を人間の手に変えて、「こっちの人間の手のほうを差し出すんだよ」と言い聞かせたのですが……。「新美南吉さんの『てぶくろをかいに』は、さまざまな画家の方の絵で出版されていますよね。でも私は、子どもの頃に家にあった、わかやまけんさんの絵のこの本に一番思い入れがあります。きつねの毛の柔らかいフカフカした感じとか、夜、家の窓からもれる光の描き方とか、いろんなシーンがとても印象的で。この絵本で見た風景は、今も私の心の中にずっと残っています」母が大好きだった絵本だから、読むと必ず母のことを思い出す「物心ついた頃から家にはたくさんの絵本があって、いつもいろんな絵本を母に読んでもらっていました」と話す菊池亜希子さんは、『絵本のはなし』という絵本エッセイ集も出しているほどの絵本好き(読書好き)で知られる。そんな彼女が、「好きな絵本は何か?」と聞かれたとき、最初に思い浮かべる一冊が、新美南吉の名作『てぶくろをかいに』だ。「母の大好きな絵本で、私に読み聞かせするときは必ず涙ぐんでいたくらい、感情の込め方が特別でした。内容的には、子ぎつねが初めてのおつかいに行くというシンプルなお話で。母のもとを離れて、心細くてさみしい反面、自分で新しい世界に踏み出していくときの子どもの高揚感がとてもよく表現されているなぁと思いました。私自身、まったく物おじしない子どもだったんですよ。それで、家に帰ってきたら、母のそばにへばりついて、その日あった出来事をバーッとしゃべって聞いてもらう。だから、子ぎつねが母さんぎつねのもとに帰ってきて、人間のことを得意気に語る様子にすごく共感していました。帰ってきたときに、自分を抱きとめてくれる腕があるという絶対的な安心感。それが私と母の関係性にとても近かったですね」幼い頃は、きっと子ぎつねの目線になって、絵本を見ていたのだろう。この絵本に描かれている数々の場面は、菊池さんにとって“原風景”になっている。「大人になってから、街を歩いていたり、海外を旅していたりするときも『てぶくろをかいに』の中に出てきた情景が重なるんです。外国で見かけるお店の看板とか、自分は外にいて、誰かの家の明かりから伝わる楽しそうな雰囲気や漂ってくる夕飯の匂いに『あ、私も早く家に帰らなきゃ』みたいになる気持ちとか。と同時に、もれなくお母さんが恋しくなる(笑)。いい大人になった今でも、この絵本で刷り込まれた記憶に影響を受けています」母から始まって、母に終わる。絵本のさりげないメッセージに感動昨年の秋に第1子となる女の子を出産した菊池さん。まだ「分かっているのかな?どうかな?」という感じだけれど、最近は少しずつ絵本の読み聞かせもしている。「『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』はシンプルでユーモアがあって、読み聞かせするときの語感もすごくいいですね。しりとりの絵本ですが、ただのしりとりじゃなくて、言葉を絵にしたときに、ストーリーとしてちゃんとつながっていくのがおもしろいんです。最初の見開きページに出てくるのは、ちょっとサザエさん的なレトロなファッションの(笑)、ぶた、たぬき、きつね、ねこのお母さんたち。その後に、こぶた、まめだぬき、こぎつね、こねこの主人公たちが登場して、一日中おもいっきり遊びます。で、最後の見開きページは、遊び疲れた子どもたちが、お母さんたちにおんぶされている場面。はじめは『これ、よくできているわ~』なんて思いながら読んでいたら、最後のおんぶのシーンで、うっかり泣きそうになっちゃいました。お母さんから始まって、最終的には、お母さんのところに戻るっていう展開にグッときましたね。本当に名作だと思います」作者の馬場のぼるさんの作品では、他にも『11ぴきのねこ』シリーズがお気に入り。「馬場のぼるさんの絵には不思議な魅力があって、ロングセラーの絵本でも、今の時代の絵本として、すごく新しく見える。子どもがいる、いないにかかわらず、大人のファンも多いですよね。実はうちの旦那が、『11ぴきのねこ』シリーズのねこと顔がちょっと似ているんですよ。あの目の細い感じとか(笑)。本人も似ていると自覚していて、絵本も好きだし、ぬいぐるみのグッズなどをよく買ってきます(笑)」子どもの頃に読んできた絵本が今の自分を形作っているのかもしれない菊池亜希子さんといえば、モデルや役者としての仕事だけでなく、イラストや文章でも才能を発揮。数々の著書には、幅広い世代のファンがたくさんいる。特に細い線で描き込まれた可愛いイラストと、味わい深い手書き文字のメッセージは、いつまで眺めていても飽きない魅力にあふれている。「絵本って、やっぱり絵が重要なので、好きな絵本の絵にはかなり影響を受けています。細い線で描かれた安野光雅さんの繊細な絵が好きで、『おおきな ものの すきな おうさま』や『旅の絵本』シリーズは、たぶん字が読めなかった頃から、ページの隅々までよく見ていました。見るたびに新しい発見があるという感じでしたね」子どもの頃に絵本をよく読んでいた人でも、小学生になると、いつしか読まなくなってしまうもの。その点、菊池さんは小学校に上がってから、図書室の低学年コーナーを定期的にチェックするなど、気になる絵本の発掘に余念がなかった。「私、小学生のとき、習い事をしていなかったんですよ。みんながピアノやそろばんの教室に行っている間、放課後、下校のギリギリの時間まで図書室にいました。小学校の中学年の頃、図書室で見つけて夢中になって、大人になってから買い直した絵本が『かぼちゃ人類学入門』。かぼちゃ島という架空の島に住む人々の生活と歴史を、ものすごく細かい絵で描き込んだマニアックな絵本で(笑)、そのリアリティに尊敬の念を覚えました」母になった今は「子どもの成長を絵に残したい」というシンプルな思いから、プライベートで絵日記をつけている。「毎日じゃないですけど、夜寝る前に何となく、今日おもしろかった光景とかを描いています。旦那はその絵日記をときどき見返しては笑っていますね(笑)。夫婦のちょっとした楽しみみたいな感じ。私自身、子どもの頃のアルバムの中に、母の手書きのメッセージがあると嬉しかったりしたから。写真ではなく、母の目線で描いて残しておきたいなと」お子さんは現在9ヵ月。これからどんどん成長して、一緒にいろいろな絵本を楽しめるようになるときのことを考えると、わくわくする。「小さい頃から読んできた絵本のストックが、自分の中にすごくいっぱいあって。絵本をたくさん読む幼少期って、一番いろんなことを覚えたり、吸収したりする大切な時期だから。今、自分がものを選んだり、何かを判断したりする基準にも、絵本が大きく関わっているんです。あまり親のエゴになるのもよくないなぁと思いつつ、やっぱり自分が読んできて、本当に好きだった絵本は、さりげなく家に置いておこうかなって思っています」[ 菊池さん、これもオススメ ]テンポのよい絶妙なしりとりで、絵と物語がつながっていく愉快な絵本『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』作・馬場のぼる¥1100/こぐま社「ぶた」、「たぬき」、「きつね」、「ねこ」の子どもたちが、自然の中でのびのびと遊びます。しゃぼんだま、おにごっこ、めいろ……と、たくさん遊んだ後は、それぞれお母さんにおんぶされて帰ります。馬場のぼるさんの親しみやすい絵も好評のしりとり絵本。「もともと子どもの頃に、馬場のぼるさんのしりとり絵本『ぶたたぬききつねねこ』が好きで、よく読んでいました。シリーズになっていて、『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』でもおなじみのキャラが登場します。言葉がぜんぶしりとりなんですけど、出てくるアイテムも絶妙で、本当によくできているな~と感動します。馬場のぼるさん、天才ですね(笑)」季節ごとの果物の絵のみずみずしさアート作品として飾りたいくらいの完成度『くだもの』作・平山和子¥900/福音館書店すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常、子どもたちが食べる果物を、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。洗って、皮をむいて「さあ、どうぞ」と差し出された美味しそうな果物の絵に、つい手を伸ばしてしまう人は多いはず。「この絵本は絵がどれも本当に美しく、大好きな一冊です。絵本って、子ども向けのものと思われがちですが、これは決して子どもに向けた絵じゃなくて、アート作品としての側面がすごく強い。手の入れ方や余白など、画角も完璧に考えられているんです。ちなみに最後のページに出てくる女の子、うちの子になんだか似ているんですよ(笑)」わがままな王様のキャラにいたく共感細かく描き込まれた絵にも影響を受けた『おおきな もののすきな おうさま』作・絵/安野光雅¥1600/講談社昔、あるところに、大きなものの好きな王さまがいました。食事に使うナイフやフォーク、好物のチョコレート、虫歯を抜くペンチ、鳥かご、池、植木鉢など、王さまは家来たちに命じて、次々と大きなものを作らせるのですが……。海外でも評価の高い著者のお話絵本。「私は末っ子で、菊池家の王様みたいなところがあったので、わがままな主人公が出てくるお話がすごく好きでした。だから、この絵本のラストは子ども心にも衝撃的でしたね。世の中には自然の命のように、人間の力では思うようにいかないものがある、という現実を教えてくれた作品です(笑)。安野光雅さんの線の細い絵は今でも大好きで、幼い頃は脇役の家来たちの服まで、ひとつひとつじっくりチェックしていた記憶があります」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年08月27日3人組バンド「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵(34)が、10月24日に初のソロアルバム「うたいろ」を発売すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同アルバムはカバーアルバム。100曲超の候補曲を実際に歌って、11曲を選曲。故・大瀧詠一さん(享年65)の「夢で逢えたら」、中島みゆき(66)の「糸」、「ゆず」の「少年」、米津玄師(27)の「アイネクライネ」などが収録されるという。いきものがかりは06年のメジャーデビュー曲「SAKURA」がヒット。10年発売の「ありがとう」はNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に起用され、12年のおおみそかには「風が吹いている」で紅白歌合戦の紅組のトリをつとめるなど人気バンドに成長。しかし、昨年1月から「放牧」と銘打って活動を休止中。そんななか、吉岡初のソロアルバム発売となった。「16年にメンバーがそろって出演したテレビ番組で、リーダーの水野良樹さんが『プライベートでは、ぜんぜん仲よくないんです』とカミングアウト。ファンを驚愕させました。その翌年に急きょ活動休止したため、休止の原因に不仲があったともささやかれているのですが……」(レコード会社関係者)今春、吉岡は一部メディアの直撃に対し不仲説や解散を笑顔で否定。しかし、その時点でカバーアルバムの発売も否定したが実際には発売されることになった。「吉岡さんとほかのメンバーとの間で、音楽性の違いなどがあるのでしょうか。否定していたソロ活動が行われることで、ファンからは『また放牧期間が長引くのではないか』と波紋が広がっているようです」(前出・レコード会社関係者)アルバム発売はうれしいものの、ファンにとっては複雑な発表といえそうだ。
2018年08月21日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日猫界のスターと夢の共演が実現!今回は吉岡里帆さんと、写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター・どんこさんが登場しました!空き時間の猫チェックで癒しをもらってます(笑)。22歳で上京するまで、ずっと猫とともに暮らしてきた吉岡里帆さん。京都の実家では常に猫を飼っていて、最大15匹いたことも!「猫歴は、私が生まれる1か月前にうちに来たチンチラのメスのムーンちゃんから。母は、私が大人になるまで守ってあげてねって猫に言いきかせていたようです。実際に20歳まで長生きしてくれましたが、私は彼女を姉のように慕って育ったんですよね」現在も実家には5匹の猫がいて、うち4匹はムーンさんの子供や孫たち。残りの1匹、くり助くんは縁あって保護した猫で、4匹とはなじめずにいるのだとか。「上京する時、くり助を連れていこうか迷ったんです。でも、きっと留守番ばかりさせちゃうから諦めました…」人生初の猫のいない生活を送る吉岡さん。でも多忙な合間を縫って、猫充電をしているようで。「友人の飼い猫と遊んだり、SNSで猫の動画をチェックしたり。あと、ロケ先で出会った野良猫と仲良くなったり。猫センサーが働いてすぐに見つけちゃう(笑)」そんな吉岡さんに癒しのひとときを用意。猫界のスター、どんこさんとのご対面が実現した。「初めまして!」と猫目線での挨拶から始まり、慣れた様子で遊んだり、おやつをあげる吉岡さん。どんこさんもすぐに打ち解けて、しばしのふれあいタイムを満喫。「どんこさんの人懐こさは、飼い主さんに愛されているからこそですよね。満たされました!」よしおか・りほ女優。柏木ハルコの同名漫画が原作の連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系、7月17日スタート。毎週火曜21時~)に主演。新人ケースワーカーの義経えみるを演じる。トップス¥9,505(CITY/CITY NEWoMan新宿店TEL:03・5315・4333)ボトムス¥13,824(UNITED TOKYO/ユナイテッド トウキョウ 新丸ビル店TEL:03・6273・4944)その他はスタイリスト私物どんこさん写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター。基本的には雑種だけど、スコティッシュフォールド感強めの10歳。吉岡さんも初対面後すぐに、「柄がかわいいなぁ」と絶賛。※『anan』2018年7月4日号より。写真・井上佐由紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月30日現在“放牧中”のいきものがかり。そのボーカルを務める吉岡聖恵(34)のソロデビューが4月25日、明らかとなった。同日、吉岡個人のオフィシャルホームページも開設されている。 吉岡のソロデビュー曲は、中島みゆきの楽曲「糸」。4月29日から各配信販売サイトでダウンロード販売するという同曲は、トヨタホームのコマーシャルソングに起用されている。CM映像はYouTubeにて先行公開されており、テレビCMは4月28日から放送開始となる。 今年3月、週刊女性の取材に応じた吉岡。いきものがかりの活動復帰については「未定」と発言しつつ、「ファンクラブはやっていますので、会報の撮影をしたり、メンバーと話し合ったりはしています」と同グループの近況を報告。不仲説については「気遣っていただいてありがとうございます」と笑顔で否定していた。 また吉岡が今夏きソロでカバーアルバムを出すという噂についても「その予定はないです」と断言していた。 そんな中での、今回のニュース。いきものがかりでも度々カバー楽曲を披露し、定評のあった吉岡。Twitterでファンは驚くとともに歓喜している。 《聖恵ちゃんのソロデビュー&糸カバー全人類が待ってた》《きよえちゃんのホームページ待ってました!しかも糸をカバー!!!嬉しすぎて泣きました》《聖恵ちゃんのカバーはかなりいい!いいんだよ》 また《カバーアルバムやっぱり熱望》と吉岡のソロ活動の展開を期待する声のいっぽうで、《いきものがかりがやっぱり聴きたいんだよな》と“復活”を希望する声も上がっていた。
2018年04月27日「!!!事件が起きましたぁぁぁ」 こうコメントしたのは吉岡里帆(25)だ。吉岡は4月18日、自身のInstagramを更新。その“事件”とは、漫画「銀魂」に自身が“出演”していることだという。 16日発売の「週刊少年ジャンプ」最新号に掲載された同作のサブタイトルは「どん兵衛だけじゃない全ての食物に吉岡里帆は宿っている」というもの。作中にも「八ツ橋にくるまれた吉岡里帆」というセリフがあり、大々的に取り上げられている吉岡。自身の出演した「どん兵衛」のコマーシャルソングにかけて、歓喜の声を上げている。 「どん兵衛の狐食べてたら~空知英秋先生がぁぁぁぁぁわたくしうぉぉぉ銀魂にぃぃぃ孤独な女の幻じゃなぁぁいい~」 16年9月にも、吉岡は自身のInstagramで“銀魂愛”について語っている。当時公開が控えていた「銀魂」の実写映画について「楽しみ」とコメントし、登場キャラクター“柳生九兵衞”への愛を綴った。同キャラに“耽美さ”を見出す吉岡は作者について「耽美な世界観も作者様は愛していてギャグ漫画なんだけどああいうキャラを投入したんじゃないかとさえ思わせる」と絶賛。続けて、こう明かした。 「何が言いたいかと言うと、(映画に)出たかった。笑」 それだけに、ファンも今回の“出演”には喜びもひとしおのようだ。 《うわぁぁぁ!!ほんま事件だぁぁぁ!!》《私もこれ見た時すんごく嬉しかったあああ!!!》《最高です!!吉岡里帆×銀魂!!良い相乗効果しかない》 実写映画「銀魂」は、第2弾の制作が進められているというが――。吉岡と「銀魂」の蜜月に、これからも期待したい!
2018年04月18日日本のアイウェアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」より、吉岡徳仁がデザインを手掛けたアイウェアが新登場。2018年8月より発売予定だ。吉岡徳仁はデザイン・アート・建築など、幅広い領域において自由な着想と実験的なテクノロジーによる作品を生み出してきたアーティスト。これまで自然と人間の関係性に着目し、 光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。近年では、東京ミッドタウンで展覧会「吉岡徳仁光とガラス」の開催や、コスメブランドTHREE(スリー) のパッケージを担当するなど、精力的な活動を続け多くの注目を集めている。そんな吉岡徳仁と今回タッグを組んだのは、スタイリッシュなルックスが魅力のアイヴァンの眼鏡。コラボレーションモデルは、シンプルなデザインながらも、立体感をもち"彫刻"のような独創的な造形が特徴。5年にも渡る歳月をかけて、吉岡徳仁自ら着用するために手掛けた渾身の一作だ。日本の職人によって、ひとつひとつ手作業で作られた眼鏡には、凛とした佇まいのなかにも、温もりさえ感じる。またモデルは、軽量かつ剛性の高いチタン素材と、美しい発色を叶えるアセテートを使用。耳にかけるテンプルには、コラボレートの証として、ブランドロゴと共に吉岡徳仁のネームも刻印した。細部まで意匠が凝らされた一本を是非手に取ってみて。【詳細】アイヴァン×吉岡徳仁のアイウェア販売時期:2018年8月価格:メタルフレーム 52,000円/セルフレーム 48,000円
2018年04月08日女優の吉岡里帆が7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」にシークレットゲストとして出演した。吉岡はピンクのシフォンワンピースを身にまとって登場。観客と触れ合いながらランウェイを勢いよく駆け抜けた。サプライズ登場に会場から驚きと喜びの声が上がり、吉岡は「みなさんのエネルギーにすっごい元気をもらった。こんなキラキラ女子しかいない空間ない。みなさんのパワーに超元気もらいました!」とうれしそうに話した。また、衣装について「シフォンでできているので着心地がいい。切り返しが上にきていて体形カバーになって気に入ってます」と説明。ピンクのファッションは気持ちが高まると言い、「私って女の子なんだって再確認する色」と笑顔で語った。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。吉岡のほか、小嶋陽菜、マギー、乃木坂46の齋藤飛鳥、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月08日三代目J Soul Brothers/EXILEの岩田剛典を主演に、芥川賞作家・中村文則の「映像化不可能」といわれていたベストセラー小説を映画化した『去年の冬、きみと別れ』。キャッチコピーの「すべての人がこの罠にハマる。」は決して大風呂敷ではなく、緻密に張り巡らされた伏線の回収と先読みさせない展開・結末は、Yahoo!映画で平均3.83、映画.comで平均3.7、Filmarksで平均3.7という数字が示している通り高く評価されている。中でも女優・土村芳が演じる吉岡亜希子は謎多き役どころで、事前に明かされていた情報は、「木原坂(斎藤工)のモデルを務めていた盲目の美女」ぐらい。公開から2週間が経ち、「多少のネタバレはOK」とのお許しが出たので取材を申し込んだ。土村が演じる亜希子は視覚障害のハンディキャップを抱えながら力強く生きる女性で、実は岩田演じる恭介の元恋人。「ネタバレを背負っている」と言っても過言ではない重要な役どころだが、シリアスな展開が連続する中で、唯一ほっこりできるのが2人のアツアツぶりを収めたシーンだろう。映画の冒頭で事件に巻き込まれたことが分かるので、とっても切ないシーンでもあるのだが……。撮影秘話をはじめ、役作りや岩田の魅力など、これから映画を観る人に支障を来さない程度に話を聞いた。○瀧本智行監督から伝えられたこと――本作に関する取材は今日で一区切りと聞きました(3月20日のヒット記念イベント後の取材)。公開から2週間ほど経って、ようやく皆さんに届きはじめたような感覚です。私が表立ってさせていただく宣伝は少なくなると思いますが、それでも公開は続きますし、できればロングラン上映になるまでヒットしてほしいですね(笑)。――そうなることを願っています。物語の展開に深く関わる重要な役でしたね。脚本を読んで監督とお会いした時にもそのような説明がありました。不安も感じつつ、全力を注ぎたい役でもあったので覚悟を決めて臨みました。監督からは、亜希子の強さや凛として芯が通っている内面、作品全体から見た時のポジションについてのお話もうかがって。視覚障害という役柄含め、限られたシーンの中でそれだけの説得力をもたせるために、細かいところまで極めたい……少しでも「偽り」として伝わってしまうと、観てくださる方が引いていっちゃうような危機感がありました。○恭介の元恋人・亜希子の役作り――撮影前には視覚障害の方にも会ったそうですね。はい。施設にお邪魔して点字セットと白杖をお借りしましたたんですが、その時にたまたま盲導犬の講習会が開かれていたので参加させていただきました。目隠しして盲導犬に引っ張ってもらいながら歩いて施設から外に出て、一般道を歩かせてもらいました。最初は怖くて怖くて。盲導犬の行動について細かく説明を聞いて理解すると、身を任せてスムーズに歩くことができて。盲導犬との間にはそういう信頼関係も大切なんだと感じました。私の役は盲導犬ではなくて白杖のみで歩行する役だったので、撮影前には公園で練習したりもしました。なんでもない小さなくぼみだったり、点字ブロックで躓いてしまったり、今までは感じたことのない世界というか、発見の連続でした。一度、人混みの中を歩いたことがあったんですが周囲の視線をすごく感じて、亜希子が周りと自分の間にある「何か」に負けないように生きてきたということを少し感じることができたような気がします。――そうやって身をもって体験してみないと分からないことですね。そうですね。限られた時間の中で少しでも近づきたいという思いがあったのでとにかく全力を注ぎました。亜希子の強さの源は私の中にはないもの。これまで生きてきた境遇は違いますが、少しでも寄り添いたいという気持ちでした。○現場でも紳士的な岩田剛典――ネタバレに直結する役なので、公開前はこのような取材でも慎重な発言が求められたと思います(笑)。シリアスな展開がメインとなるので、恭介とのアツアツシーンは特に印象的でした。基本的には順撮りだったので、「私が出演する序章=岩田さんとのシーン」は序盤でした。やりとりはアドリブの部分もありましたが、監督が明確なイメージを伝えてくださいました。海に行く前、恭介に点字を教えるシーンでは「『海に行きたい』という意味の点字を恭介に教えます」のような感じの説明があって、脚本にセリフを書き加えていく流れでした。2人が幸せであればあるほど後半に生きてくるということもおっしゃっていたので、その後に起こることは当然2人は予感してないわけですし、本当に「2人の世界」として演じていた気がします。監督も撮りながら「恥ずかしい!」と言っていたくらい(笑)。――岩田さんは精神的にもかなり追い込まれていたようですが、そのあたりも共演して感じたのでは?私はほとんど幸せな恭介さんとしか接していません(笑)。岩田さんはすごく真面目で優しい方です。2人のシーンでも本当に紳士的に接してくださいました。――初見ではストーリー展開を追いつつ、取材のポイントを意識しながらだったので、もう一度観てみたくなりますね。そう言ってもらえるとうれしいです。展開を分かっていてもう一度観ても楽しめる作品だと思います。○友人から質問には「観てのお楽しみ」――周りの方に宣伝しようにも、ネタバレの役なのでなかなか詳しく話せない(笑)。そうですね。同級生から連絡があってどんな役か聞かれたのですが、そこは濁しながら、「観てのお楽しみ」「とにかく観てほしい!」とだけ伝えました。映画ってたくさんの人に劇場でご覧頂いて初めて成立するものだと思っているので、試写後は客観的に考えるまで時間がかかりました。そうそうたる共演者の方々の中で、自分が作品の一部になっている……とボンヤリとした不思議な感覚になって。これまでもそうですが、自分が出させていただいた作品を客観的に捉えるまでどうしても時間がかかってしまうんです。――今回はなおさらですね。久しぶりの映画出演だったので、たくさんの人の手によって作り上げる映画はやっぱりステキだなぁと純粋に思えました。――4回目のインタビューになるのですが、これまでの作品ではクランクアップ時に特別な思いがあふれたということも話されていました。今回はいかがでしたか?新しく挑戦する事の多い役というのもあって、自分の中で不安になる事もありましたが、亜希子という人物としてこの作品の一部になれた事、このような機会をいただけた事に感謝の気持ちでいっぱいでした。――お芝居は好きですか? 以前は役者業について、「向いてなくても好き」とおっしゃっていました。好きです! そこは不変です(笑)。■プロフィール土村芳(つちむら・かほ)1990年12月11日生まれ。岩手県出身。子ども劇団に所属後、高校在学時に新体操でインタ ーハイに出場。京都造形芸術大学の映画学科俳優コースに進学し、数々の舞台作品や自主 制作映画に出演した。2013年3月に大学を卒業後、ヒラタオフィスに所属。これまで、 『カミハテ商店』(12)、『弥勒』(13)、『劇場霊』(15)、『何者』(16)などの映画、『コウ ノドリ』(TBS系・15/17年)、『べっぴんさん』(NHK・16~17年)、『恋がヘタでも生きて ます』(日本テレビ系・17年)、『GO! GO! フィルムタウン』(NHK・17年)、『女子的生 活』(NHK・18年)などのドラマに出演。
2018年04月04日先読みのできない展開や全編に緻密に張り巡らされた伏線の先に待ち受ける驚愕の結末に、“ダマされる”人が続出している、現在公開中の『去年の冬、きみと別れ』。このほど、岩田剛典と“もう一人のヒロイン”として話題沸騰中の土村芳が演じたカップルの“純愛”キスシーン映像が到着した。■「もう一度観てみたい」率95%!驚愕のサスペンス公開週末に実施された劇場出口調査では、10代・20代の鑑賞者たちの高い満足度に加え、“もう一度観てみたい”という回答が約95%という驚異的な数字を打ち出した『冬きみ』。女性を中心に幅広い世代が劇場に足を運んでおり、男女共に楽しめるサスペンス要素により10代後半~20代後半のカップルの鑑賞も目立っている。■岩田剛典×土村芳、“ピュアすぎ”キスシーン映像到着そんな中、話題を呼んでいるのが、本作が究極のラブストーリーでもあること。今回到着した本編映像では、岩田さん演じる主人公の耶雲恭介と土村さん演じる吉岡亜希子の“ピュアすぎ”“愛らしすぎ”な浜辺でのキスシーンが切り取られている。土村さんといえば、朝ドラ「べっぴんさん」での病弱で儚げな“きみちゃん”役や「恋がヘタでも生きてます」の恋ヘタなお嬢さま・“千尋” 役で知られる注目女優だ。■恭介の元恋人である“もう一人のヒロイン”に話題沸騰亜希子はカメラマン・木原坂(斎藤工)のモデルを務めていた盲目の美女であり、かつて世間を騒がせた猟奇殺人事件の被害者。彼女は撮影中にろうそくが転倒し、火の海に巻かれ、死亡した。すでに映画を鑑賞した人たちの“ダマされた”というコメントに加え、大きな話題を呼んでいるのが、恭介の元恋人であり、本作の“もう1人のヒロイン”である、この亜希子の存在。小説の要素を踏襲し、恭介が執筆する“本”も謎を読み解く大きなポイントとなるため、本作は「章」仕立てで<序章><第一章><二章><三章>で構成されるが、映画は<第二章>から始まっている。映像に映し出されるのは、2人の海でのデートシーン。かつて編集者をしていた恭介は、図書館で自分が翻訳した本を手に取る亜希子を見かけ、本を読みながら笑ったり、涙したりと図書館の片隅で豊かな表情を魅せる彼女に恋に落ちる。その後、互いを想い合い、2人は幸せな日々を過ごすが、とあることをきっかけに愛をすれ違わせ、亜希子は耶雲の元を去ってしまう。そして、亜希子は…。映像では、ささやかながらも2人が築く幸せに満ち足りた日常が切り取られている。公開に先立ち行われたジャパンプレミアでは、北村一輝が“他の役柄を演じるとしたら?”との質問に答えたのが「耶雲と亜希子」だった。純粋な2人の互いを想う気持ちが手に取るように分かるこのシーンに触れ、「憧れる」と発言していた。恭介と亜希子のエピソードは、予測不能なサスペンスでありながら、究極のラブストーリーである本作の物語の根幹を担い、深い“愛”のテーマは切なさと共感を与え、涙を誘う。幸せの日々から一転、彼らが迎える衝撃の結末とは…?あまりに純粋な恋模様、美しくも儚い愛の物語の行方にも注目していて。『去年の冬、きみと別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(公開中)の場面写真とキスシーン映像が21日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開された本編映像は、岩田演じる主人公の恭介と、土村芳演じる吉岡亜希子のシーン。亜希子はカメラマン・木原坂(斎藤)のモデルを務めていた盲目の美女であり、 猟奇殺人事件の被害者で、撮影中にろうそくが転倒し、火の海に巻かれ死亡した。映画を観た人たちの間で話題となっているのが、この亜希子の正体。亜希子は恭介の元恋人であり"第二章"から始まる同作の“もう一人のヒロイン”となる。映像に映し出されるのは2人の海でのデートシーンで、海辺で抱き合う二人の穏やかなキスシーンには、北村一輝もジャパンプレミアで「憧れる」と発言していた。しかしこの後2人の心はすれ違い、衝撃の結末にむかっていく。(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月21日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が主演する、現在公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』。この度、岩田さん演じる主人公と本作の“もう一人のヒロイン”との出会いが収められた本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、主人公・耶雲恭介(岩田さん)と土村芳演じる猟奇殺人事件の被害者・吉岡亜希子との出会いのシーンで、耶雲が亜希子に“恋に落ちる瞬間”が切り取られた重要な場面。本作には、山本美月扮する“美しい婚約者”松田百合子が登場するが、実は亜希子は耶雲の元恋人であり、本作の“もう一人のヒロイン”なのだ。すでに公開中の予告編などでは耶雲の笑顔が印象的だったが、今回の映像でその視線の先には亜希子がいたということが明らかに。耶雲は、自身が翻訳をした本を読みながら笑ったり、涙したりと豊かな表情を魅せる彼女に釘付けに。そして惹かれ恋に落ち、互いを想い合い、幸せな日々を過ごす2人だったが、とあることをきっかけにすれ違い、亜希子は耶雲の元を去ってしまう…。本作を観賞した人たちの中で何より反響を呼んでいるのが、映画を観ることによって知ることとなるこのタイトルの意味、そして“愛”というテーマについて。岩田さんは初日舞台挨拶時、「人間が持つ色々な感情というものが描かれ、<愛する人のために人はどこまで変われるのか>というのが、一つのキーワードであると。究極の純愛を描いている作品」と説明していた。一足先に映画を鑑賞した各界の著名人たちからも絶賛の声が寄せられており、メンタリストのDaiGoは「純愛であるがゆえに、綺麗に騙された。恋はやはり期待するからこそ裏切られ、信じるがゆえに騙される、そんなことを思い出させてくれる映画です」とコメントし、放送作家の鈴木おさむは「同じ男なのに、岩ちゃんの美しさに惚れてしまう」と、一途な愛に生きる耶雲を演じた岩田さんの演技を賞賛する声も。公開に先立って行われたジャパンプレミアで、北村一輝が「ほかの役柄を演じるとしたら?」の質問に対し答えたのが、“耶雲と亜希子”。2人のデートシーンに触れ“憧れる”と回答。そんな男女共に魅了される2人恋模様も本作の見どころの一つだ。『去年の冬、きみと別れ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月16日女優の吉岡里帆が21日、都内で行われた腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した。腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した吉岡里帆同会見では、新イメージキャラクターに就任した吉岡が『いま、恋がはじまる』をテーマに"女の子が恋をしている幸せ感"を演じているショートムービーがお披露目され、どんな撮影だったか尋ねられると「すごく和気あいあいとしていて、テーマが恋をする女の子なので、心弾むようなキラキラしたイメージで撮影しました」と笑顔を見せた。また、普段パンツスタイルが多いという吉岡は、腕時計を選ぶポイントを聞かれると「まずはシンプルであること。ずっと着けるものだと思うので、一緒にいても違和感がないものを選びますね」といい、「あとは少しときめけるもの。視界に入ってきたときにちょっとキラッとしていたり、好きな色味だと気持ちも上がるので、ときめきを大切にしています」と声を弾ませた。さらに、腕時計にまつわるエピソードを尋ねられた吉岡は「高校受験は両親一緒に応援してくれて、とても大変だったんですけど、第一志望に受かったときは両親が時計をサプライズ的な感じでプレゼントしてくれました」と回顧し、「すごく小ぶりでレザーでした。今でもお守りみたいにして持っています」と打ち明けた。逆に腕時計をプレゼントしたことはあるか聞かれると「まだないんですよね…。でもこの時計を見ていると女の子は絶対に嬉しいと思うので、私も事務所に後輩ができまして、その子にプレゼントしたいなと思っています」と目を輝かせ、「ずっと自分が後輩だったんですけど、先輩になると(後輩が)すごく可愛くて"喜ばせたい"ってすごく思うので、その子にプレゼントしたいなと思います」とニッコリ。どんな時計をプレゼントしたいか追及されると「田中真琴ちゃんって女の子なんですけど、まこっちゃんは普段カジュアル目なので、白のレザーのパステルハートはシンプルで合わせやすそうなので、好きなんじゃないかなと思っています」と想像し頬をゆるませていた。
2018年02月21日女優の吉岡里帆(25)が18日、自身が主演を務める火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)の公式SNSアカウントで「彼女とデートなう。に使っていいよ」の写真を公開。ファンから「可愛すぎる」と絶賛の声が寄せられている。 同ドラマの公式ツイッターには、「彼女とデートなう。に使っていいよ」と、カフェと思われる場所で吉岡がサンドウィッチを“あ~ん”してくれる写真が投稿された。さらにインスタグラムでは、吉岡がサンドウィッチを食べながら“あ~ん”をしてくれる写真や、熱そうな表情で口元にマグカップを添えるなど3枚の写真を公開。 ファンたちは「可愛すぎる!反則です!」「使わせていただきます!」「家宝にします!」「公式さんに感謝!」などの反応を見せている。
2018年01月18日女優の矢田亜希子(39)が12月26日放送の「明日は我がミーティングSP」(TBS系)に出演した。 「人生の転機を体験した女性が集まり、座談会を開催する」という同番組。今回の放送ではシングルマザーをテーマに6人の出演者が揃い語り合った。そのなかで矢田は再婚について「考えなくもないが、またバツがついても…」とコメント。だがいっぽうで息子に「彼氏がいたらどうする?」と質問したことがあるとも告白したのだ。 矢田といえば、元夫である押尾学(39)との間に息子がいる。翌年3月に受けたスポーツニッポンのインタビューでは「自分も親である以上、責任持って子供を育てなきゃいけない。それがあるから、強くならなきゃって本当に思います」とシングルマザーとしての誓いを語っていた。 また12月15日に放送された「沸騰ワード10」(日テレ系)でも、ナチュラルな姿を見せ話題となっている。番組内で矢田は親友の女優・小沢真珠(40)といっしょに大型スーパーで買い物する様子がクローズアップされた際、ロケ中にもかかわらずリップクリームを塗っていた矢田。そんな飾り気のない姿に《とっつきにくい印象が変わった》との声があがっていた。 かつてはお嬢様のような印象があった矢田。だが、苦労しながらも女手一つで育てあげる姿には、多くの女性から共感の声が集まっている。 《彼女なりに、がんばって強く生きてる姿をみて、応援しています》《その苦労が女優業に生きればいいね》《苦労してるからこその優しさと清さと母親の強さがあるように思う》 来年2月には映画「不能犯」への出演が決まっている矢田。女優としてまた新たな一面を見せてくれそうだ。
2017年12月26日