瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子ら豪華俳優陣を迎え、7月よりスタートするTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」に、伊藤淳史、吹越満、ムロツヨシ、國村隼といった豪華俳優陣の出演が決定。それぞれの役どころとコメントが到着した。東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎とグレは、事務所の下にあるスナック「輝」にて、今日ものん気にバイトの萌美(片山萌美)にちょっかいを出す日々。そんなとき、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、イコール依頼の合図だと気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ。昼間から酎ハイを片手に持った所長のかほるに悪態をつかれながら迎えられ、2人は事務所に尋ねてきた依頼主のもとへ。そこで依頼主である川田から、1か月前に亡くした娘を探してほしいと無理難題を言われ…。1980年から1989年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載された弘兼憲史の同名マンガを原作に、『モテキ』『バクマン。』などのヒット作を手掛けた大根仁が、ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を務める本作。舞台は東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎を瑛太さんが演じ、そのほかミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役を深田さん、五郎の良き相棒・“グレさん”こと木暮久作役を森田さん、「あかつか探偵事務所」の所長を山口さん、謎の美人霊媒師役を蒼井優、裏社会に通じる情報屋役をリリー・フランキーが担当。このたび、依頼人や疑惑の人物など物語の重要な鍵を握る人物を演じる4人の新キャストが発表。川田運送の初代社長で、身内に不幸があり、無茶な依頼をゴローたちに頼むことになる川田役を伊藤淳史が演じる。「主演の瑛太さんや大根監督とは初めてなのですが、一緒にいいものを作っていけるよう全力で頑張っていきたいと思います」と意気込みを寄せた。「サンダー貿易」元秘書課長の仲井役の吹越満は「静かで緻密、妥協を許さないしつこい大根演出(笑)。大変刺激になりました。リリーさんのウィーンガシャン『ロボ・コップ演芸』のアドリブ、あそこで来るとは!うれしかったです」とふり返った。あるヒミツを抱える群馬県の県議会議員候補・伊佐川良二役には、独特の芝居で高い人気を誇るムロツヨシ。大根監督からは初めてのオファーであり、しかも、瑛太さんとは初映画『サマータイムマシン・ブルース』以来の共演だそうで「瑛太とバチコンやり合いました」と喜びも一入の様子。探偵事務所のある下赤塚の中華屋で働く無口な調理人・栗田精二役に國村隼。「今回は初めての大根仁監督との現場です。とてもパワフルでハードな仕事になりそうで、いまからドキドキしています」と期待をつのらせた。金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日「BUMP OF CHICKEN」の楽曲「リボン」にのせ、山崎賢人が湖に飛び込んだかと思えば、その父・國村隼が突然、祈祷のような舞いを披露することで話題の「Galaxy Time Traveler」CM。先日公開された本CMの第3弾「巨獣」篇、第4弾「日食」篇のWEB限定ロングバージョンが、このほどシネマカフェにて解禁となった。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や『斉木楠雄のΨ難』など、話題作への主演が相次ぎ、映画やドラマで絶大な人気を誇る山崎さんが、「ムリだろ?」が口グセ、彼女に振られたばかりの大学生・龍守渡を演じる本CM。第1弾「水神」篇、第2弾「龍呼」編では、山崎さん演じる主人公・渡が、遊びにいった湖で謎の生物に遭遇し、スマホを落としてしまうところから始まる。落ち込む渡に、國村さん演じる父が、「待ってるだけじゃ新しい明日はやってこないんだ」と呪文のようなセリフを唱え、不思議な舞いを踊ると振動が起こり、桃井かおり演じる母もミステリアスに微笑みながら、何か不思議な力を感じとるという、続きが気になるストーリーとなっていた。そして第3弾、第4弾のCMでは、龍守家の秘密が少しづつ明らかになり、渡はなぜか旧石器時代、弥生時代へタイムトラベル!旧石器人には追いかけられ、弥生時代では卑弥呼の側近に詰めよられながらも、スマホでコミュニケーションをとることで常識を超えた“進化”を見せていく。今回は、それぞれ約4分半と3分にもおよぶロングバージョンが初公開。山崎さんといま注目の若手俳優が共演を果たしている。■第3弾「巨獣」篇地方で暮らすどこにでもいるような大学生・渡(山崎さん)は、目覚めたらなぜか旧石器時代にタイムトラベルしていた。そこへ父親(國村さん)からスマホに着信が入るが、「旧石器時代を超えてみろ」と一方的に言い渡された後、すぐに切れてしまう。旧石器人と必死にコミュニケーションをとろうとするも、言葉が通じない渡。そこでスマホでマンモスを画面に表示すると、まるでその場にマンモスが実際にいるかように見え、旧石器人も大喜び!危機を乗り越えた渡は、見張りとして残された若い旧石器人とのコミュニケーションを試みる。マンモスの画像をきっかけに、2つの時代の若者が“時を超えて”心を通じ合わせることができたかと思いきや、再び父から着信が入り、渡は一瞬にして姿を消してしまう。その場に1人、取り残された若き旧石器人は、突然の出来事に戸惑うばかりなのだった――。旧石器時代で、山崎さん演じる渡と触れ合うことになるのは、第40回日本アカデミー賞優秀作品賞『怒り』に出演していた佐久本宝。オーディションから同作に大抜擢された佐久本さんは、“沖縄”パートで広瀬すず、森山未來を相手に好演を見せ、高畑充希、杉咲花、千葉雄大らとともに同・新人俳優賞に選ばれた注目株。4月下旬に行われた撮影では、まだところどころに雪がのこる湖に北海道・糠平湖にてロケが行われたが、土や砂を顔や服に塗り込みワイルドな汚しメイクを施された山崎さんとともに、メイクとスタイリングに4時間かけて旧石器人に変身。ほぼ1枚の衣装で、野性味あふれる旧石器人を熱演する。■第4弾「日食」篇まじないの力を持つことで人々の信頼を集めていた卑弥呼。だが、あるとき、その力が弱まり、国が暗闇に包まれてしまう。落胆する卑弥呼のもとへ、渡が突然スマホを手に出現!「そこは弥生時代だ」と言ったきり、またも父との通話は切れてしまう。神聖な神殿に現れてしまった渡は側近に取り押さえられるが、卑弥呼は渡が持っていたスマホに興味津々。そして、卑弥呼が思わずスマホのカメラに手をかざすと、手のひらシャッターが機能してまさかの自撮りが実現!暗い神殿内でもキレイに撮れた自撮り写真を見て、自信を取り戻す卑弥呼。すると太陽の光も復活し、卑弥呼は国民の前に姿を現す。卑弥呼の隣で笑顔を見せる渡だが、今度も父から着信が入り、次の瞬間に姿を消してしまうのだった――。このCMで卑弥呼を演じているのは、大友啓史監督の『秘密 THE TOP SECRET』でヒロインとなるミステリアスな美少女・露口絹子を演じて映画デビューを果たした織田梨沙。織田さんは、大河ファンタジー「精霊の守り人II 悲しき破壊神」にも出演しており、神秘的な佇まいや凛とした強さを放つ瞳が印象的で、まさに卑弥呼役にはぴったり!?今夏は沖縄を舞台にした主演映画『STAR SAND-星砂物語-』も控えている。そんな織田さんは、山崎さん、側近役の俳優・山神佳誉らと和気あいあいとした雰囲気で撮影に臨んだ様子で、クランクアップ時には“卑弥呼”として写真撮影もしたとか。「タイムトラベルは、初めての役でした。ありえない設定なので、どうリアクションをとっていいのか?何が正解なんだろうと考えながら、演じました」と、山崎さんはコメント。「もし、自分がタイムトラベルするとしたら宇宙の始まりといわれるビッグバン直後に行ってみたいですね。その空間に立てるのか、とか空気が吸えるのかなど自分の目で確かめたいです」と明かした。今後も、この不思議なタイムトラベル・ストーリーが続いていくという本CM。「次はどこの時代に行くのか、楽しみにしていただけると嬉しいです」と、視聴者の反応に山崎さんも期待を寄せている。さらに、本CMロングバージョンには、2017年の冬、胸キュンラブストーリー仕立てで話題を呼んだ「Galaxy S7 edg」TVCMシリーズに出演した飯豊まりえが、どこかに映っていることも分かった。飯豊さんの姿がどこに映り込んでいるか…目を凝らして探してみて。「Galaxy Time Traveler」CM「巨獣」篇、「日食」篇WEB限定ロング・バージョンは6月8日(木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月08日主人公“ジョジョ”こと東方仗助役を山崎賢人が演じるほか、若手からベテランまで豪華俳優陣が共演することで話題の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、これまで姿を見せなかったスタンドが明かされる、本作の新たな予告編と本ポスタービジュアルが到着した。“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・東方仗助(山崎賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運命は――?生誕から30年を迎え、シリーズ累計発行部数1億部を超える大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を実写映画化する本作。主人公演じる山崎さんのほか、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を新田真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯“アンジェロ”こと片桐安十郎役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介がそれぞれ扮し、今回は原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化する。このほど到着した予告編では、物語に欠かせない存在でありながら、これまで姿を見せなかったスタンドが続々と明かされている。不穏に揺れる仗助の紫色のオーラから、一瞬のうちに伸びた腕が不良共を蹴散らすも、瞬く間に傷は治癒。さらに、街を恐怖に陥れる連続殺人犯、アンジェロのスタンドも出現!怪しく赤い眼を持つその最凶のスタンドは、人間の体内から命を狙い、犠牲者を増やしていき、そしてアンジェロの狂気は、仗助の愛する母・朋子、祖父・良平までも襲う…。また、ラストカットで映し出される仗助とスタンドの映像にも注目だ。さらに同時に公開されたポスタービジュアルでは、鋭い眼光を放ち険しい表情をした仗助が大きく描き出され、右腕にはスタンドの姿が!さらに康一、由花子、承太郎のほか、仗助に今後立ちはだかっていくアンジェロとスタンド、そして怪しげなオーラをまとった虹村兄弟の姿も。“この「力(スタンド)」で、守るべきものがある。”という仗助の決心ともとれるキャッチコピーからは、仗助がスタンドの力で凶悪な敵から愛するものを守ろうという強い決心を感じ取ることができ、杜王町に今後ふりかかるであろう奇妙な事件、そして壮絶な戦いを連想させるようだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年06月07日生誕から30年を迎え、シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックを実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、本作の前売特典が、原作者・荒木飛呂彦が本作のために描き下ろしたビジュアルのクリアファイルに決定した。美しい海沿いの町、杜王町。平和に見えるこの町で、変死事件など次々と奇妙な出来事が起き始めた――。この町に住む高校生・東方仗助(山崎賢人)。見た目は不良だが、心根の優しい性格の持ち主。彼はスタンドと呼ばれる特殊能力を持っており、仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができる。一連の事件が別のスタンドを使う者たちの仕業だと知った仗助は、愛する街を守るために立ち上がる!主人公“ジョジョ”こと東方仗助役の山崎賢人をはじめ、若手俳優からベテラン俳優陣が豪華共演することで、ファンならずとも日本中から熱視線が注がれる本作。仗助の同級生・広瀬康一役の神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を新田真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯“アンジェロ”こと片桐安十郎役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介がそれぞれ演じる。そしてこの度、オリジナル特典付き前売券の発売が6月10日(土)より開始。特典の内容が、本作オリジナルのクリアファイルセットに決定し、原作者・荒木先生が本作のために描き下した迷彩柄版と、仗助や康一をはじめとする本作に登場するキャラクター版の2枚組であることが発表。全国合計30,000名の数量限定だ。また前売券発売と同日6月10日(土)からは劇場内に“ジョジョの奇妙なスタンディ”も登場。(※一部劇場を除く)このスタンディで写真を撮り、ハッシュタグをつけて投稿するとスペシャル・アイテムが当たる企画も同時開催される。豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚映像表現で世界へ挑む本作。さらなる続報にも期待が高まる。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年06月05日生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を、山崎賢人をはじめ日本を代表する豪華キャストで実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。8月の日本公開を前に、スイス「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」と、カナダ・モントリオール「第21回ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門に相次いで出品されることが決定した。累計発行部数が1億部を超え、長きにわたり親しまれ続けている荒木飛呂彦による伝説的コミックを、鬼才・三池崇史監督がメガホンをとり、日本映画界を代表する豪華俳優陣で実写化。昨年10月から12月にかけスペインと日本で撮影を敢行、まもなく完成の時を迎えるという。主人公・東方仗助役には果敢に挑戦を続ける若手筆頭株の山崎さん、仗助の同級生・広瀬康一役には神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役に小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役に岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役に新田真剣佑、さらに仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役に山田孝之、仗助を導く空条承太郎役に伊勢谷友介と実力派俳優陣が脇を固める。そんな本作が、まず、スイス・ヌーシャテル州の州都であるヌーシャテルで6月30日から7月8日まで開催される「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」のコンペティション部門に選出。この映画祭が、ワールドプレミアとして世界初お披露目となる。主演の山崎さんにとっても、自身の主演作が海外映画祭に選出されることは初めて。7月2日(現地時間)に上映される予定で、山崎さん、三池監督の参加を予定。山崎さんは映画祭への参加自体も初となる。加えて、カナダ・モントリオールで7月13日~8月2日に開催される北米最大のファンタスティック映画祭「第21回ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にも選出。日本公開直前に、海外で大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。<山崎賢人コメント>俳優としてさまざまな作品に出演させていただく中で、海外の映画祭の舞台に立つことを1つの目標として頑張ってきました。今回、僕にとって特別な作品である本作を、スイスで開催されるヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に選出していただき、喜びと興奮でいっぱいです。7月には実際に映画祭へ参加させていただくので、いろんなものを現地で感じて、そこでしか味わえない空気感を楽しみながら、今後の俳優業の糧にしたいと思います。<三池崇史監督コメント>映画は海を越え、夢の国へ連れて行ってくれる。山崎賢人の旅がここから始まる。上映が楽しみだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年05月30日現在公開中の菅田将暉主演映画『帝一の國』。この度、本作の主題歌である「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「イト」と本作がコラボしたMUSIC VIDEOが公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!本作は、いま最も勢いのある人気若手俳優の菅田さんをはじめ、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の若手俳優陣らが集結し繰り広げる学園政権闘争コメディー映画。先日、エンドロールで流れる主題歌「イト」に乗せて永野芽郁が踊る「美美子ダンス特別版」の動画が公開されると、3日間も経たないうちに50万回再生を突破し話題となっている。そして今回映画の大ヒットと動画50万回再生を突破を記念し、“フンドシ太鼓シーン”など劇中の名シーンを使用した、「クリープハイプ」の「イト」のMUSIC VIDEO映画コラボVer.が到着。編集を務めたのは、ファッションブランド「DIGAWELL」のブランドムービーや、数々のアーティストのミュージックビデオを手掛ける新進気鋭の映像作家・芳賀陽平。すでに本作を観賞した人はもちろん、まだの人も劇場に足を運びたくなる仕上がりとなっている。さらに、今回のMV公開に合わせて、クリープハイプ「イト」の特設サイトが更新。ページ上では、謎の男性の画像が「イト」のジャケット写真に酷似したデザインでアップされている。一体この謎の男性の画像は何なのか?続報にも期待だ。『帝一の國』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年05月22日現在公開中の菅田将暉主演学園政権闘争コメディー『帝一の國』。この度、映画のエンドロールで流れるヒロインを演じる永野芽郁が踊る“美美子ダンス”の特別版映像が公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!本作は、「ジャンプ SQ.」(集英社)で2010年から6年間連載された、古屋兎丸の同名漫画の映画化。監督は『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡、脚本は「ROOKIES」のいずみ吉紘が手掛けている。主人公・赤場帝一役には、いま最も勢いのある若手トップ俳優で原作のファンだと言う菅田さんが務め、また帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々を、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らいま大人気の若手イケメン俳優陣が熱演する。4月29日より公開中の本作は、観客動員100万人、興行収入12.5億円を突破。映画を見たファンの間では、本編エンドロールで流れる永野さんの「美美子ダンス」が可愛すぎると話題になっていた本作だが、ついにその「美美子ダンス」動画が公開。到着した映像は、未公開部分も含まれた特別版。永野さんが演じる本作のヒロイン・美美子が、真っ赤なギターを抱え、「クリープハイプ」の主題歌「イト」に合わせて軽快なステップを踏む様子が映し出されている。『帝一の國』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年05月20日女優の永野芽郁が出演する映画『帝一の國』(公開中)の、エンドロール映像が19日、公開された。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田将暉演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。本編エンドロールでは、クリープハイプの主題歌「イト」に合わせて、永野が演じるヒロイン・美美子が真っ赤なギターを抱えて軽快に踊る。このダンス映像が、映画を見たファンの間で「かわいすぎる」と話題になっていた。イケメンたちが生徒会長を目指して選挙戦を繰り広げた後だけに、エンドロールの"美美子"ダンスは「癒やされた」と清涼剤になっていた様子。また、映画を観た男性ファンも満足という結果になった。これらの声を受けて、今回エンドロールのみの動画を公開。未公開映像を追加した特別版となっている。
2017年05月19日コミックの実写映画化が相次ぐ一方で、期待通りのヒットに至らないケースが増えている邦画界。そんな状況にあって、古屋兎丸氏の異色作を原作にした『帝一の國』が絶好調だ。配給の東宝によると、5月17日(水)時点で動員100万人を突破している。エリート学生800人が通う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、 その絶対条件である生徒会長を目指す主人公・赤場帝一の奮闘を描く本作。原作の知名度では、同時期に公開された漫画原作映画に比べて、一歩譲るが「1本の映画として楽しむ」という点では、シンプルなあらすじで、「原作は知らないけど、面白そうだな」と興味をそそられた人も多いはず。そして、実際に映画を観てみると、これが純粋に面白い!主人公の帝一をはじめ、クセがすごい高校生たちがそれぞれの思惑を胸に、策略を練り上げ、裏切りと陰謀うずまく選挙戦で火花を散らす姿は、スリリングかつ胸アツ。もちろん、腹を抱えて笑えるコメディ映画としての魅力も存分にあった(この点は永井聡監督の功績が大きい)。主演の菅田将暉を筆頭に、野村周平、竹内涼真、志尊淳、千葉雄大、間宮祥太朗という旬のイケメンが勢ぞろいしたキャスティングが、観客のターゲットを格段に広げたのは言うまでもない。また、彼ら自身が俳優として“若手枠”から飛躍しようと、しのぎを削っている現実が、映画の内容と見事にリンクしているからこそ、一見シュールな選挙戦に、リアルな命が吹き込まれた。これも作品のクオリティを押し上げ、予想以上のヒットを記録した一因だ。現在では、自作のイラストなどをアップロードするウェブサービス上で、『帝一の國』の“二次創作”も大盛り上がりだ。注目したいのは、その多くが実写版のキャストを題材にしているという点。同様の現象は舞台版の「おそ松さん」でも見られただけに、いかに菅田さんらが演じたキャラクターが、ユーザーの想像力をかきたてているかがわかる。公開を前にしたプロモーションの場で、菅田さんは繰り返し「この作品は、僕らからの果たし状」と強い自信を示していた。その言葉通り『帝一の國』は、ハリウッドの話題作や長編アニメが強さを見せた今年のゴールデンウィークに風穴を開けるスマッシュヒットを飛ばし、コミックの実写映画化のあり方にも一石を投じる結果となった。(text:Ryo Uchida)
2017年05月18日俳優の野村周平が17日、都内で行われた映画『帝一の國』応援上映&大ヒット御礼舞台挨拶に、菅田将暉、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳と共に登場した。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。今回は観客がサイリウムやうちわを持ち込み、声を出しながら見るという「応援上映」が行われた。菅田は15日に行われた応援上映に参加、また他のキャスト陣もこの日に裏で観客の様子を観察していたという。菅田は応援上映の感想を求められると「笑いました!」と笑顔に。「『ありがとう東宝~! ありがとうフジテレビ~!』言うてたから、そこから感謝すんねやっていう」と振り返った。菅田は「人生で初めて自分の映画を映画館で見たんですよ。今まで見る勇気がなく見てなかったんですけど、ああいう上映でよかったです」と喜んでいた。また、野村が「サイリウムでめっちゃ光ってたから、みんなすげえ顔怖くなってた。お前たちのことだからな」と観客を脅すと、本気の悲鳴が上がっていた。キャスト陣もサイリウムを出すように促されると、野村は自分のシャツをめくってゴソゴソ。菅田に「どこに入れてんねん!」と言われると、野村は2本のサイリウムを手に「3本目のサイリウムが」と下ネタを飛ばし、菅田から「やかましいわ! 何が3本目のサイリウムや。何が"俺のサイリウム"や」とつっこまれていた。「自分が応援上映に参加したらどこで盛り上がりたいか」という質問に、野村は「校歌の時に一緒にこうやる」と、帝一の校旗掲揚シーンをピックアップした。応援上映経験者の菅田は、作中の”ふんどし太鼓”を挙げ「祥太朗たちがケツをこうやる時があるんですよ、あそこでめっちゃはしゃぎたいですね。ケツに『いいぞー!』って」と構想を練っていた。竹内は「帝一がピアノ弾くところで、こう、テテテテテテテテテン」と頭を振りながら奇妙な動きで飛び跳ね出し、菅田が「座りながら無理やん!」とツッコミを入れる。また志尊が「『榊原光明だにゃん』ってやってくれたら嬉しい」と観客に語りかけると、野村から「お前自身がどうやりたいかだよ」と厳しいダメ出しが飛び、志尊は「じゃあ、”よろちくび”って言って乳首出します僕!」とやけになった様子だった。さらに間宮が「”マイムマイム”をやっていないんで。5人くらいで見に行っておもむろに席から立って、全員でマイムマイムやりたいです」と願いを語ると、菅田がマイムマイムシーンの裏話を披露。菅田が「(野村の)セリフで『どうだ帝一、俺のマイムマイムのキレは! あっはっはー』と言ってるんだけど、キレがなかったからカット」と暴露すると、野村は「それに関してはコメントを控えさせていただきます」と渋い顔をしていた。
2017年05月17日主演の山崎賢人に、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストで実写化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。このたび、主人公・東方仗助役の山崎さんがかつてない凄みを利かせ、山田さん演じる殺人犯“アンジェロ”とも対峙する新予告が解禁となった。シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」が、満を持して実写映画化される本作。主人公の“ジョジョ”こと東方仗助役の山崎さんをはじめ、仗助の同級生・広瀬康一役に神木さん、同じく同級生・山岸由花子役に小松さん、仗助と対立する虹村形兆役に岡田さん、形兆の弟・虹村億泰役に真剣さん、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、さらに町の平和をおびやかす“アンジェロ”こと片桐安十郎役に山田さん、仗助を導く空条承太郎役に伊勢谷さんと、若手俳優からベテランまで豪華競演で贈るジョジョの世界が、いよいよ明らかに。今回解禁される新予告では、海沿いの美しい平和な町・杜王町(もりおうちょう)に暮らす“ジョジョ”こと東方仗助が、町の路地裏で不良に絡まれるシーンから始まる。仗助が不良を相手にガンを飛ばすカットでは、これまでに見たことのない山崎さんの凄みを感じることができ、康一と由花子、そして承太郎といった仗助を取り巻く人物の関係性が徐々に示されていく。だが、その後にシーンは一変、不穏な空気の中、凶悪な連続殺人犯・アンジェロが登場すると、物語は一気に加速。「俺の邪魔をするやつは許さない。絶対に殺してやる」と言い放つ、アンジェロに扮する山田さんの怪演は強烈なインパクト!日本映画の新たなシリアルキラーの誕生を思わせる存在感だ。そんな最凶な殺人犯から「俺がこの町を守りますよ、どんなことが起ころうとも」と、山崎さんも力強い言葉を口にするが…。また、映像の後半では、得体の知れない“水”のようなものが人を襲うシーンが映し出され、遂に“ジョジョ”シリーズの最大の特徴ともいえる“スタンド”の能力が実写映像としてお披露目。“スタンド”とは形ある超能力で、その能力をもっている者にしか見えないという。やがて、傷だらけの仗助が見据える先には…。さらに、今回解禁されたキャラクターバナービジュアルでは、山崎さん演じる仗助や、神木さんの康一、小松さんの由花子をはじめとする、本作に登場するキャラクターたちの新たな表情がずらり!不安をかき立てるような、紫がかったビジュアルと「“奇妙”な運命が、動き出す――。」というキャッチコピーからは、杜王町に今後振りかかるであろう事件、そして壮絶な戦いを連想させる。三池崇史監督が未だかつてない迫力と新感覚の映像表現で挑む本作。その一端を、まずはこちらから確かめてみて。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年04月27日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)の新予告映像が27日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。新たに明らかになった映像では、海沿いの町・杜王町の街並みからはじまる。仗助が不良に絡まれガンを飛ばすシーンでは、爽やかな役の多い山崎のこれまでとは違った表情が。また、凶悪な殺人犯・アンジェロ(山田孝之)、広瀬康一(神木隆之介)、山岸由花子(小松菜奈)らメインキャラクターや、伊勢谷友介演じる空条承太郎と仗助の会話も映し出される。映像の後半では、"水"のようなものが人を襲い、さらに"ジョジョ"シリーズの名物であるスタンドが発動するシーンも初披露。形ある超能力で、その能力をもっている者にしか見えないが、今後はその姿も描かれていく。同作にはほか、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)が出演する。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年04月27日4月29日(土)より公開される、菅田将暉主演作『帝一の國』。この度、本作のスピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」を、フジテレビにて4月24日(月)より5夜連続で、「FOD」では地上波で放送できなかった映像を含む、完全版全5話を21日(金)24時より一挙先行配信することが決定した。映画は、「ジャンプ SQ.」(集英社)で2010年から6年間連載された、古屋兎丸の同名漫画が原作。主演を務めるのは、原作の熱心な読者で「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピールしたという菅田さん。また、超個性的な帝一のライバルたちには、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の若手俳優陣が集結している。このほど放送&配信が決定した「帝一の國~学生街の喫茶店~」は、映画のメインキャストが勢揃いし繰り広げる、ワンシチュエーションコメディ仕立てのスピンオフドラマ。映画の豪華メインキャスト6人のうち、菅田さん以外の5人を主人公にしたオムニバス形式となっており、最終回の第5話には主演の菅田さんも出演する。ドラマの舞台となるのは、海帝高校の近隣に居を構え、創業以来生徒たちが数多く通う昭和の香り漂う純喫茶「カイテイ」。その常連客である東郷菊馬(野村さん)、大鷹弾(竹内さん)、氷室ローランド(間宮さん)、榊原光明(志尊さん)、森園億人 (千葉さん)の5人が、それぞれ“生徒会長”を目指し、熱く熾烈な作戦会議を繰り広げる。かたやその喫茶店のマスター(安井順平)は、娘・聖子(宮野陽名)を玉の輿に乗せるべく、海帝生のエリートから娘に最も相応しい花婿を探す…という物語。また、映画では描かれていない原作コミックのエピソードも盛り込まれており、さらに、今回は新しい試みとして実際に撮影された「実写パート」と、原作コミックの絵を使用した「漫画パート」を融合させてストーリーを展開。原作ファンも必見のドラマとなっている。なお、今回のスピンオフドラマは、5月17日(水)より完全版DVDのレンタルが開始。さらに6月21日(水)からは、座談会や撮影メイキングの様子が付加されたDVD&Blu-rayが販売開始される。「帝一の國~学生街の喫茶店~」は4月21日(金)24時~FODにて一挙先行配信。4月24日(月)24時40分~フジテレビにて5夜連続放送(25日からは24時25分~、28日は24時55分~放送)。「帝一の國~学生街の喫茶店~」DVD&Blu-rayは5月17日(水)よりレンタル開始(DVD)、6月21日(水)より販売開始(DVD&Blu-ray)。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月17日伊勢・安土桃山文化村が、2017年4月から2018年6月にかけて大規模なリニューアルを実施する。伊勢・安土桃山文化村は、1993年に「伊勢戦国時代村」として生まれ、2001年には累計来場者数500万人を突破した時代劇テーマパーク。総投資額100億円となる今回の大規模リニューアルでは、3期に分けて徐々に施設を拡張していく予定。3Dホログラムなどの最新のテクノロジーを取り入れながら、日本ならではのエンターテイメント色を強めていくという。中でも目玉は、2018年6月のオープンが予定されている日本初の城型宿泊施設「THE DREAM CASTLE HOTEL」。村内にある時代考証に基づき再現された原寸大安土城を、1泊約500万円の宿泊施設へ改装する。2017年4月29日(土)より順次開始される第一期のリニューアルでは、温泉大浴場の新設や忍者アカデミーの創設、コスプレ体験提供アニメと現代刀工がコラボした「エヴァンゲリオン展」、安土城全体をお化け屋敷にした「日本一怖いお化け屋敷」の開催などが予定されている。【概要】伊勢・安土桃山文化村 大規模リニューアルリニューアル時期:2017年4月〜2018年6月<スケジュール>■第一期 2017年4月29日(土)~順次開始・温泉大浴場、海鮮焼レストランの新設、和コスプレ変身、コスプレ動画スタジオのサービス提供・刀や革の工房販売処の整備と各劇場の演目の充実・5月~7月 アニメと現代刀工がコラボした「エヴァンゲリオン展」開催、大学とコラボし忍者アカデミー創設。・4月~8月 安土城全体をお化け屋敷にした「日本一怖いお化け屋敷」開催※温泉大浴場は7月~■第二期 2017年10月予定・和プレミアムな美食街、ファッション街のショッピングモールを整備・様々なジャンルの横丁を計画・コスプレのメッカを目指し、数万人規模予定のコスプレイベント初開催■第三期 2018年6月予定・村内にある安土城に、日本初の城に泊まれる宿泊施設「THE DREAM CASTLE HOTEL」オープン予定、周辺には手頃な簡易宿泊所も完備
2017年04月15日閉ざされた絶海の孤島を舞台にしたアガサ・クリスティの名作を仲間由紀恵、向井理、柳葉敏郎ら豪華キャストでドラマ化する「そして誰もいなくなった」が、3月25日(土)今夜と明日26日(日)の2夜連続でテレビ朝日系にて放送される。原作はイギリスが誇る“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが1939年に発表した同名推理小説。世界で累計1億部以上を売り上げ「クローズド・サークル」モノの代表的な作品として世界的に高く評価され続けてきた不朽の名作だが、日本での映像化は今回が初となる。今回の日本初映像化にあたっては、数々のサスペンスドラマを手がけた江戸川乱歩賞作家の長坂秀佳が脚本を担当。「相棒」シリーズの和泉聖治が監督を務める。キャストには主演の仲間さんをはじめ、向井さん、柳葉さんのほか、大地真央、國村隼、藤真利子、余貴美子、橋爪功、津川雅彦、渡瀬恒彦。そして荒川良々と沢村一樹が本作オリジナルキャラクターの刑事を演じる。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ「自然の島ホテル」のオーナー・七尾審によって、10人の男女が呼び寄せられた。やってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。だが、島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、招待客の1人が目の前で殺害される。そして、それをきっかけとするように、1人、また1人と招待客が殺されていき――。二夜連続ドラマスペシャル「そして誰もいなくなった」の第一夜は3月25日(土)今夜21時~、第二夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(笠緒)
2017年03月25日『チェイサー』(08)、『哀しき獣』(10)のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』(3月11日公開)は、日本を代表する名優・國村隼が参加したサスペンス・スリラーだ。得体の知れないよそ者の”山の中の男”が平和な田舎の村に現れ、同時に村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していくという謎の事態を、ヒリつくようなリアリスティックな描写の数々で映像化。映画の日本公開前に来日したナ・ホンジン監督と“よそ者”役の國村隼が、超衝撃作について語った。――最新作の『哭声/コクソン』は、ナ・ホンジン監督らしい衝撃作ではありますが、『チェイサー』(08)や『哀しき獣』(10)とは異なるアプローチが新鮮でした。監督:今回の映画では、殺人などの描写をまったくしていないんです。前作までは直接的な描写を重要視していましたが、今回は止めて、美術的なもののみを描写しようと思いました。例えば人間は、蛇を見て恐れを感じるけれど、それと同じように人間誰もが知っている恐怖の話をしようと思いました。ただ、誰もが知っているけれども誰もしたがらない、そういう人間の深い恐怖についての話をしようと思ったんです。――鑑賞後に、そうとう引きずる映画だと思いました。監督:そういう恐怖は作りだそうという努力よりも、そういう恐怖をユーモアみたいなもので自制することで、映画が終わるまで観客が離れないように引き止める努力をしました。それが何かと言うと、不幸が自分の目の前にあった時に、人間はなす術がないということです。存在する理由が人間にはあるはずなのに、消滅する瞬間には何もすることがないということ。人間は崇高で偉大で価値があると言っているけれども、何もすることができない。誰もが知っているけれど、知らんぷりをしている。そういう話をしようと思いました。――人間そのものの恐怖も感じました。クァク・ドウォンさん演じる警官ジョングのシーンを観ていると、善人の変貌に絶句してしまいます。國村:娘を想う父親の気持ちとしては、他人事として観ていれば、わからんでもないですよね?監督:俳優は皆そうですが、映画の中で向き合いますよね。クァクさんと國村さんが、ひとつのフレームワーク、カメラの中で息を合わせる瞬間があります。ただ、主演クラスの俳優同士が、あのように息を合わせる瞬間は、そう多くはないんです。だから韓国映画では、そういう瞬間はすごいことになります。もはや言葉でどうのこうのというレベルではなく、そういう雰囲気になってしまいます。「演技を通して戦っているのではないか?」とさえ思う状況になるんです。まさしく真剣な戦いを繰り広げるということです。國村:“よそ者”の愛犬を手にかけるシーンがありますが、クァクさんはつるはしを持っていますよね。映像ではあの回数だけですが、あのつるはしは本物なんですよ(笑)。でも実際は何度も何度も振り下ろしていて、まるで工事をしているような回数、振り下ろしていました。いやあ体力があるなあと、あのシーンを観ると思い出しますね。次の日、ものすごい筋肉痛になったと思いますよ(笑)監督:ものすごいエネルギーを噴出することになります。そういう時、「肩の力を抜いて」みたいなことを、僕の口から言えるような雰囲気ではないんです。だから黙って見ていて、そのうち疲れたら自分で止めるだろうと思って観ていたけれど、結局手首を痛めたみたいです(笑)國村:やっている本人は、楽しいものなんですよ。後で大変なだけで(笑)――さて本作は、さまざまな賞を韓国で受賞しました。その受賞を受けて、例えば後進の刺激になるとか、自身のやりがいや、海外での活動の意義みたいなことも感じますか?國村:僕はもともと、あまりたいそうなことは考えていないんです(笑)。ただ純粋に、外に出て知らない国の人たちと言葉もカルチャーも違うなかで、同じ映画を作る作業が楽しいし、面白くできるんです。自分のキャリアが結果的にそうなっているからかもしれないですが、僕が初めて映画というものに触れたのは、井筒さんの『ガキ帝国』(81)。10年後くらいに『ブラック・レイン』(89)でハリウッドへ。その後は香港にも行ったりしていて、そう考えると、僕の映画のスキルは外から逆に入ってきているので、外で知らない人とやることに違和感がないんです。だから、強い想いを抱いて出て行っていることでもないんです。ある意味、どこかで当たり前のことであって、映画をやるということは、そういうことなんだとも思える。だから結果的に青龍映画賞で男優助演賞と人気スター賞をいただいたことで、日本の俳優さんたちに韓国の映画界やお客さんが興味を持ってくれればうれしい。――今回の『哭声/コクソン』は日韓の映画人、才能の激突と言ってもいいと思いますが、このコラボレーションを経て、お互いにすごみみたいなものを感じましたか?國村:才能が人のカタチをしているような人ですよね。映画を作ることしか考えていないような人なので、現場でのテイクを重ねながら、ベースのイメージがどんどん膨らんでいくタイプの人。そういう意味でもすごく才能がある人、そこにすごみを感じました。監督:アリガトウゴザイマス(笑)。おそらくわたしだけではないと思いますが、一緒に今回仕事をした韓国の俳優、スタッフ全員、國村さんの演技を見て驚いたと思います。國村さんが現場に現れると期待が高まる、そういうこともあったと思います。それは外見的な部分ではなく、内面的な深さも含めてです。撮影の日を待ち焦がれていたほどですから。監督というものは映画を作る際に、自分が考えたものが、どう具現化されるかということに一生懸命になりがちですが、國村さんは自分が考えていたもの以上のものを作ってくれる。そういう点が、すさまじいなと思いました。いろいろな意味で助けてもらったし、本当に尊敬しています。國村:ありがとうございます(笑)■プロフィールナ・ホンジン1974年生まれ。2008年の長編デビュー作『チェイサー』が高く評価され、大韓民国映画賞、大鐘賞映画祭など韓国内の映画祭のみならず、世界有数の映画祭でも次々と賞を受賞。監督第2作『哀しき獣』では、圧倒的なスピード感と緊迫感で衝撃を放ち、続く3作目となる本作では、人間の精神世界に食い入るような新たなスタイルの緊張感の構築に成功した。國村隼1955年生まれ、大阪府出身。1981年、『ガキ帝国』で映画デビュー。以降、映画を中心に多くの作品に出演を重ね、1997年には『萌の朱雀』で映画初主演を果たす。2017年には『忍びの国』(中村義洋監督)、『ジョジョの奇妙な冒険』(三池崇史監督)などの待機作があるほか、海外の作品では、ジョン・ウー監督の『追捕 MANHUNT(原題)』、『KOKORO』にも出演している。(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION
2017年03月11日昨年3月に「金子國義一周忌回顧展」を開催したKHギャラリー銀座が、3月16日より「金子國義×コシノヒロコEROS 2017」を開催する。「ネコ」「ヒロコ」とお互いを呼び合う仲で、金子はヒロココシノが以前使用していた扇を持ったブランドロゴの作者としても知られている。前回は金子の絵画とコシノのスタイル画を展示。今回は“EROS”をテーマに、金子の神髄ともいえる油彩人物画とドローイング、コシノは江戸時代の春画から得た衝撃から、男女をモチーフにした新作の油彩人物画を初披露する。会場には生前の金子が愛用した品々を展示した部屋も再現され、私室を覗くような官能的な体験も演出される。3月16日から31日の期間、「ファッションヘッドラインを見て」と言ってくださった方、先着5名に「金子國義×コシノヒロコ展」のポストカード(2枚組)がプレゼントされる。【展覧会情報】「金子國義×コシノヒロコEROS 2017」会期:3月16日~5月7日(3月26日、4月9日、23日休廊)会場:KHギャラリー住所:東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビルB1F時間:10:30~19:00(3月21日は17:00まで)入場無料
2017年03月06日ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017年のクロージングを飾る韓国映画『哭声/コクソン』の上映が3月5日(日)に行われ、ナ・ホンジン監督、日本から本作に出演した國村隼が舞台挨拶に登壇した。『チェイサー』、『哀しき獣』のホンジン監督最新作で、カンヌ国際映画祭でも話題を呼び、韓国の青龍賞では國村さんの男優助演賞、人気スター賞を含む5部門を制覇。ある村に、よそ者(國村さん)がやって来て以降、村では村人が家族を惨殺する事件が続発する。犯人はいずれも湿疹で肌がただれていたが、刑事のジョングは自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹を見つけ…。國村さんは、“悪魔”とも称される謎めいた、多様な解釈を提示する男を演じ、劇中ではふんどし姿で肉を食らうという凄まじいシーンも。「台本を読んで、この世界観、この役をほかの人には取られたくなかった。監督の作品は全作観てたし、ナ・ホンジンという才能がこの本を書き、自分で映画を撮る――面白くならないわけがないと思った」と語る。ホンジン監督は、國村さんが演じた役について「聖書にヒントを得た」と明かし、エルサレムに暮らすユダヤ教徒から見たキリストをモチーフにしたと語る。國村さんは「よく見ると、手のひらに(キリストと同じ)聖痕があります」と明かした。その役を日本人という設定にした点については、監督は「韓国人と同じ外見でありつつ、“異質感”を持つ人間が必要だった」と説明。國村さんの魅力を「編集をしていない映像なのに、既に編集をしたかのような多様な面を見せてくれる俳優」と語り、様々な解釈の余地を観客に提示する役柄ゆえに、國村さんにオファーを出したと語った。ちなみに先述のふんどしシーンについて、國村さんは「台本ではスッポンポンだったけど、それはお客さんに失礼だと躊躇があった(苦笑)」と告白。ホンジン監督は全裸からふんどし姿に変更した理由を問われると「見苦しいかと思いまして(笑)。お客さんが大変かと…」と語り、会場は爆笑!國村さんも監督のストレートな答えに納得の(?)笑みを浮かべていた。物語の舞台である“コクソン”という村は、韓国に実在している。連続殺人事件を描く作品の舞台になることに、村から反発はなかったのか?との問いに監督は「最初はそういう反応でしたが、公開後に観光客が8割増えたそうです(笑)」と“聖地巡礼”が行われていると明かし、会場は再び笑いに包まれていた。過去には『チェイサー』が映画祭で上映されたほか、2011年には審査員も務めるなど、監督と同映画祭の縁は深く、この日も「また次回作でみなさんとお会いしたいと思います」と夕張再訪を約束し。温かい拍手がわき起こった。『哭声/コクソン』は3月11日(土)より全国にて公開。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日二夜連続ドラマスペシャル、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」の制作発表会見が3月2日(木)、都内にて開催され、主演の仲間由紀恵、出演の向井理、津川雅彦らが出席。津川さんと向井さんが、胆のうがんで闘病中の俳優・渡瀬恒彦の現場での様子を語った。“ミステリーの女王”として名高いイギリスの作家、アガサ・クリスティの傑作推理小説「そして誰もいなくなった」が日本で初めて映像化される同作。原作は、絶海の孤島にあるホテルに招待された10人の客がひとり、またひとりと殺されていき、ついには全員が殺され、後日10体の死体が発見されるという“クローズド・サークルミステリー”の代表作として知られる。仲間さんは元水泳選手の金メダリスト・白峰涼を、向井さんは新進の人気ミステリー作家・五明卓を、津川さんは数々の政局に直面してきた大物の元国会議員・門殿宣明を演じる。イベントには、仲間さん、向井さん、津川さんをはじめ、胆のうがんの闘病をしながら出演した渡瀬さんを除くメインキャスト(沢村一樹、柳葉敏郎、余貴美子、荒川良々、國村隼、藤真利子、大地真央、橋爪功)と和泉聖治監督が登壇した。主演の仲間さんは、次々と起こる殺人に精神的に追い詰められていく女性を熱演。映画『リング0バースデイ』(2000)で貞子を演じた際、「ボコボコに殴り殺されて、井戸に捨てられた」経験があるものの、「テレビ(ドラマ)で殺される役は初めてやらせて頂きました」といい、「やっぱり、『気持ちのよいものではないな』と思いますし、嫌な夢を見るようになりました。起きるときはちょっと嫌な気持ちになりながら、撮影の時期は起きていたなと思います」と同作の撮影が過酷体験になったことを告白。メインキャストの中では最年少となった向井さんは、「今日はいらっしゃらないのですが渡瀬さんも誰よりも早く現場に入るので、だんだんみんな、入る時間が早くなってきました」と現場での渡瀬さんの様子を紹介。続けて、「監督の和泉さんもスピーディな方で、たまにテストもしていないのに本番に行って。でも、津川さんは、その日初めてしゃべるせりふが本番だったりするのですが、それも完璧にクリアして。大地さんのように『いま、本番だったの?』ときょとんとしている方もいまして、すごく個性的でした」とベテラン先輩陣との共演をふり返った。続けて、「普段あまり緊張しないのですが、どんどん展開が早くなっていくので、僕も台詞を、ばあっとしゃべっているところもあったりしました。そういう緊張感もありつつ、チャーミングな面もあるし、すごく引き締まる面もあるし、色々な感情を経験させてもらったので、ひとことで言うと、本当に楽しい毎日でした」と笑顔を見せた。一方、メインキャストの中で最年長となった津川さんは、「もうそういう年齢になりましてね。みなさんに労わっていただいています」とイベントを盛り上げるも、「もちろん、がんの渡瀬恒彦をみんな労わったわけです。がんをおしてがんばってくれているのでね。それはそれは、みんな気を遣って、和やかにもし、なおかつ、優しくもしながら、気を遣っておりました」と現場での様子を語った。スケジュールの都合がつかず欠席となった渡瀬さんからは、「ひと癖も、ふた癖もある一騎当千のつわものたち、中に置かれた高山の花、水辺の花、温室の花、仕上がりはどうなっているのか。4時間、テレビの前にお座りください!」などとメッセージが寄せられた。二夜連続ドラマスペシャル、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」は、テレビ朝日系にて、3月25日(土)と26日(日)の21時より放送。(竹内みちまろ)
2017年03月02日『チェイサー』『哀しき獣』の鬼才ナ・ホンジン監督のもと、韓国の実力派俳優陣とともに日本から國村隼が参加、外国人初の「第37回青龍映画賞」男優助演賞を獲得した『哭声/コクソン』。このほど、國村さんが演じた、村を混乱に陥れる“よそ者”にフィーチャーしたWEB予告が解禁。ショッキングすぎる、その役どころが明らかになった。平和な田舎の村に、得体の知れない“よそ者”がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男について謎めいたうわさが広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。しかも、殺人を犯した村人は必ず、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気づく。ジョングが娘を救うために“よそ者”を追い詰めていくが、そのことで村はさらなる混乱に陥り…。2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや観客を震撼させ、韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラーとなる本作。韓国で最も権威ある映画賞のひとつ「第37回青龍映画賞」ではナ・ホンジンの監督賞をはじめ、平和な田舎の村に大きな変化をもたらす“よそ者”を演じた國村さんが同映画賞の歴史の中で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞を受賞するなど、本年度最多となる計5部門を受賞。また、韓国のアカデミー賞といわれる「第53回大鐘賞」でも本年度最多タイとなる5部門を獲得。その評価は、全米映画レビューサイト「RottenTomatoes」では批評家満足度で99%(1月30日時点)をマークしている。國村さんが演じる“よそ者”とは、物語の舞台となる平和な田舎の村に現れた得体の知れない日本人。時を同じくして、村人が自身の家族を殺す凄惨な事件が次々と起こり始める。主人公の警察官ジョング(クァク・ドウォン)が、その“よそ者”について周囲の人々から聞かされる証言をもとに展開していく本映像では、“よそ者”の恐るべき生態が次々と明らかに。ジョングは自分で見聞きしたものに囚われ、振り回される中で重大な決断を迫られることになる。“何を信じるか?誰を信じるか?”“惑わされるな”というテロップは、ジョングに向けられていると同時に、我々観る者にも突きつけられている。國村さんは、食用の生肉を吐き気をもよおすまで実際に食し、ふんどし一丁での激しい滝行にも挑戦。半年にもおよぶ、文字通り肉体的にもハードな撮影に臨んでいるが、本映像で見せているのは、熱演のほんの一端。ナ・ホンジン監督だからこそ引き出せた、一度観たら決して忘れられない凄みある人物像は、ぜひスクリーンで確かめてみてほしい。『哭声/コクソン』は3月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日菅田将暉が主演を務め、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気イケメン俳優が出演する学園政権闘争コメディー『帝一の國』。この度、本作の主題歌が4人組ロックバンド「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「イト」に決定したことが明らかになった。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!今回、主題歌を担当することが決定したのは、昨年、藤原竜也主演のドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」がスマッシュヒットし、ボーカル&ギター尾崎世界観の作家デビュー作「祐介」も大ヒットと、音楽だけでなく多彩な才能を持ち合わせる「クリープハイプ」。永井聡監督をはじめとする映画スタッフから、「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり、今回のコラボレーションが実現した。「クリープハイプ」が映画主題歌を担当するのは、2015年公開の真木よう子主演作『脳内ポイズンベリー』以来約2年ぶり。主題歌「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャストたちの人生模様を、操り人形に例えての“糸”と、生き抜く戦略の“意図”とを掛け、「クリープハイプ」の真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージを、尾崎さんの作家経験でさらに磨かれた巧みな表現力で紡いだ一曲。アレンジにもホーンセクションを導入し、さらに転調を効果的に織り混ぜるなど、バンド史上最もキャッチーなサウンドを追求した“ポップと狂気が交錯するキラーチューン”に仕上がっている。尾崎さんは、「『ミュージシャンはどうせ言っても聞かないでしょ』と笑ってくれた永井監督に、初対面の打ち合わせで心を掴まれました。音楽を信頼して、音楽に任せてくれる姿勢に感動して、それに応えたいと思い、本編終了後のエンドロールにしっかり自分たちの居場所があるという喜びを感じて作りました」と話し、「原作、脚本、製作チーム、役者の方々、どれを取っても得体の知れない勢いを感じます。そこに引っ張られて、『この曲で届かないなら仕方がない』と思える程の曲が出来ました。きっと同じように、この映画に関わった皆さんも『この映画で届かないなら仕方がない』と思う程の作品になっていると信じています」と自信を見せている。また、いち早く楽曲を聞いた菅田さんは「勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と、尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がしました。まさに帝一たちは、いつの日か運命と呼べるその日まで壊していたな、と。ちょっと泣きそうになりました」と感想を述べ、永井監督は「『イト』は正に僕らが求めていた映画の読後感を表現しており、ラストシークエンスに相応しい作品だと思う。クリープには珍しい程のポップさを持ちながら、狂気も感じる。これって、古屋兎丸先生の作品そのものじゃないかなと感動しました」と絶賛している。なお、今回の主題歌はシングルとして4月26日(水)よりリリースされることも決定している。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)に登場する空条承太郎のビジュアルが1日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。伊勢谷友介が演じる空条承太郎は、ジョースター家の血を引く人間で、山崎が演じる仗助よりも年上だが血縁上は甥にあたる。今回実写化されるPart4の前のシリーズにあたるPart3(第3部)「スターダストクルセイダース」では主人公として活躍していた重要な役どころで、仗助を導いていく。原作のファンだという伊勢谷は「空条承太郎には、中学のころから恐ろしいほど憧れていた」という。「承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なのでそのギャップを埋めるのが難しかった」と苦労を明かしながらも、「三池監督のアイディアが随所に溢れてくる撮影は凄く刺激的で、楽しませて頂いた」と語った。スペイン・シッチェスでの撮影、および日本での撮影も終了し、現在編集に入っているという同作。伊勢谷は「スペインでは日本では味わえない爽やかな気分で撮影が出来た」と振り返り、上下真っ白で決めた衣装も「この街の中であるからこそ、ジョジョの衣装が馴染み、違和感がないと思うので期待している」と自信を見せた。同作にはほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年03月01日韓国を代表する人気俳優チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフンが豪華共演を果たす『アシュラ』。このほど、“悪徳市長”を演じたファン・ジョンミンのアドリブ衝撃ショットがシネマカフェに到着した。架空の都市“アンナム市”を舞台に、悪徳市長と、その市長に利用される刑事とその後輩分、そして彼らの悪事を暴こうとする検事たちの駆け引きを描くノワールエンタテインメント。韓国で公開初週成績歴代NO.1を記録する大ヒットとなった。主演の刑事を務めるのは、『私の頭の中の消しゴム』(‘04)で日本中を切ない涙で包んだ、実力派チョン・ウソン。そして彼を利用し、利権と成功のために犯罪に手を染める強欲な悪徳市長役に、日本でも好評を博した主演作『ベテラン』や國村隼が「青龍映画賞」男優助演賞を受賞した『哭声/コクソン』などのファン・ジョンミン。さらに悪徳市長の手下となり悪に侵されていくチョン・ウソンの後輩刑事役をドラマ「宮 -Love in Palace-」や『コンフェッション 友の告白』のチュ・ジフンが演じている。中でも、演じる役柄すべてがピッタリとハマり、その演技力の高さで海外からも多くの称賛を受けているのがファン・ジョンミン。本作では、私利私欲のためなら犯罪に手を染めることもいとわない強欲な市長パク・ソンベを、圧倒的な“悪”の象徴として、魅力たっぷりに演じている。しかも、本作で驚きのアドリブを披露しており、今回はその衝撃ショットを入手。なんと表情は怒りの形相ながら、ズボンどころかパンツまでも脱いでいるという、まさに奇行ともいえる1枚だ。このシーンは、都市開発の会議の最中、パク・ソンベが水を掛けられ、濡れたズボンを乾かすという場面。本来はパンツ姿の設定だったが、撮影当時、監督が「パク・ソンベは相手に対して礼儀を守ろうなんて気持ちのない、自分勝手な役のため、彼の本性が現れるシーンなのでパンツ姿になる」と説明したところ、「であればパンツまで脱いだほうがよりパク・ソンベらしい」と自ら提案。役作りの追求の末に誕生した、まさに脱帽ともいえる衝撃シーンができ上がっている。『アシュラ』は3月4日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)に登場する片桐安十郎のビジュアルが23日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎(通称・アンジェロ)を演じるのは、俳優の山田孝之。逃亡中の凶悪な連続殺人犯で、犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う。製作発表会見では「役が史上最低の殺人鬼ということで、割とたぶん素に近いような。役作りは大変じゃないので、意外とリラックスできてる」と飄々と語り周囲を笑わせた山田だが、不気味なビジュアルを作り込み、殺人犯になりきった。同作にはほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年02月23日生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、山田孝之演じる血も涙もない最低の凶悪犯、片桐安十郎(アンジェロ)のビジュアルが公開された。主人公・東方仗助を山崎賢人が演じるほか、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑。そのほか観月ありさ、國村隼、山田さん、伊勢谷友介と最旬の若手俳優から実力派俳優陣まで豪華俳優陣が結集した本作。今年の元日に解禁となった山崎さん演じる東方仗助のビジュアルは、公開されるや否や大きな話題に。続いて広瀬康一、山岸由花子、虹村形兆、虹村億泰のビジュアルも公開され、今回はついに片桐安十郎のビジュアルが解禁!山田さん演じる片桐安十郎は、逃亡中の凶悪な連続殺人犯で犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う男。昨年9月に行われた本作のプロジェクト発表記者会見では、「片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う(笑)」と自信たっぷりに話し、「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います(笑)。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います(笑)」とプライベートの自分と自身の役の類似点を明かしていた。公開されたビジュアルでは、街中で歩いていたら思わず避けてしまいたくなるような不気味な笑みを浮かべて振り向く片桐安十郎の姿が収められており、これだけでも危険人物であることが伺える一枚となっている。『闇金ウシジマくん』シリーズで非合法な金利で金を貸し付け、債務者から借金を冷徹に取り立てていく男を怪演し、「勇者ヨシヒコ」シリーズでは主人公のヨシヒコをコミカルに演じ、さらに『凶悪』では隠蔽された殺人事件を追いかけるジャーナリストが事件にのめりこむにつれて “狂気”に満ちていく様をシリアスに熱演と、様々な役を演じ分ける山田さん。本作では凶悪犯・片桐安十郎をどのように演じるのか、ますます楽しみだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月23日俳優・菅田将暉主演の映画『帝一の國』(4月29日公開)第2弾ポスターが22日、公開となった。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。第2弾ポスターでは、帝一だけでなくライバルの東郷菊馬(野村周平)、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)が勢ぞろいし、それぞれがキャラクターを象徴したポーズで登場した。また、第1弾ポスターの帝一とシリーズになった各キャラクターのビジュアルも公開。選挙ポスターのようなデザインで、原作のカットをオマージュしたビジュアルとなっている。また、この6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付き前売り券が3月4日より全国の映画館で発売開始に。全国合計2万名限定で、1シートの大きさは縦137mm×横168mmとなっている。
2017年02月22日古屋兎丸の人気漫画を原作に、菅田将暉主演で実写映画化する『帝一の國』。この度、本作のポスタービジュアル第2弾と、それぞれのキャラクターのポスタービジュアルが公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!監督は、『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡、そして「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。キャストには、赤場帝一役に元々原作ファンだったと言う菅田さんが演じるほか、帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々に、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣が集結している。そして今回到着したポスター第2弾は、主人公・帝一はもちろん、野村さん演じる東郷菊馬を始め、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)が勢揃い。赤場帝一の名前を模したかのような、耽美でゴージャスな真っ赤な背景をバックに、それぞれがキャラクターを象徴したポーズを決めている今回のポスターは、「野心が、とまらない!!!」というコピーもピッタリ。さらに昨年12月に発表された第1弾ポスターに続き、5人の超個性的キャラクターポスターもお披露目。あたかも選挙ポスターのようなビジュアルは、実は原作のカットをオマージュしたもの。どのカットをイメージしたビジュアルか、原作ファンなら分かるはず…?なお、3月4日(土)より全国の映画館にて本作の前売り券が発売開始されることも決定。特典は、この6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付きとなっており、全国合計2万名様限定でプレゼントとなる。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月22日アガサ・クリスティの名作を主演の仲間由紀恵ら豪華キャストを迎え、日本で初めて映像化する「そして誰もいなくなった」。このほど、原作には登場しない刑事コンビとして沢村一樹と荒川良々の参加が決定。“孤島”という大きな密室で起きた連続殺人事件の謎解きに挑むことになった。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ「自然の島ホテル」のオーナー・七尾審によって、10人の男女が呼び寄せられた。やってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。だが、島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、招待客の1人が目の前で殺害される。そして、それをきっかけとするように、1人、また1人と招待客が殺されていき――。絶海の孤島にあるホテルに集められた10人が次々に殺されていき、ついには全員が殺され、10体の死体が発見される――というなんとも不可解な連続殺人事件を解決するため、島を訪れる刑事を、沢村さんと荒川さんが演じることになる本作。世界的に有名なミステリーの映像化にさらなる深みを与えるべく、原作にはない本ドラマオリジナルの役どころとなっている。沢村さんが演じるのは、警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持った敏腕、でも、ちょっと変わった刑事。“黒縁メガネにハット”という特徴的なビジュアルも印象的だ。また、荒川さんが演じるのは、事件が起きた兵隊島の管轄である八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平。優秀だが、一風変わった相国寺に振り回され戸惑いつつも、ともに事件解決のために奔走していく。天才的な観察眼と推理力を持つ相国寺と、仕事はできるが至極平凡な多々良。まったくキャラが違う凸凹コンビの丁々発止なやり取りは、ミステリードラマの中に思わずクスッと笑ってしまうユーモアをもたらすことに。彼らが謎多き事件を鮮やかにしていく様子を、視聴者は同じ目線で見守ることができそうだ。<以下、キャストコメント>■沢村一樹時代を変え、設定を変えるだけでまったく新しい作品になるのがアガサ・クリスティの魅力ですよね。今回この作品で容疑者となり得るのは、仲間由紀恵さんや向井理さん、そして錚々たる先輩方ですが、そんなみなさんにもひけを取らない優秀な頭脳と推理力を持った刑事が、僕の演じる相国寺です。刑事という“職業人”であることを強調できるよう眼鏡を着用し、“とても優秀だけどちょっと風変わりな人物”というのを意識しています。“なんでも出来る人”というよりは“ひとつのことが飛び抜けて出来る人”というイメージで役作りをしてみました。荒川良々さんが演じる多々良との掛け合いは本当に噛み合っていなくて…(笑)、でもそういうお芝居がとても楽しいんです!荒川さんの独特の風貌と間合いも存分に生かされていますし、相国寺ととてもお似合いのコンビですので、そこは楽しんで見ていただきたいですね。これまでいろいろな刑事、探偵の役をやらせていただきましたが、その中でも今回の事件はなかなかのモノです!すごく頭の良い人が緻密に計算した上で行なわれた犯罪の謎をひとつひとつ解いていく――絶対に楽しめるドラマになりますので、ご期待ください!■荒川良々僕が演じる多々良と沢村一樹さんが演じる相国寺は、劇中一緒にいてもまったく噛み合っていなくて、僕は常に沢村さんに翻弄されています。監督からは「いいバランスなんじゃないの?」と言っていただいたので、よかったかな、と思ってはいるのですが…(笑)。僕は刑事の役なので、事件が起きた後に現場にやってくるのですが、つくづく「殺される側じゃなくてよかったな」と思っています(笑)。きっと緊張しちゃいます…。脚本いただいてキャストのみなさんのお名前を見たとき「うわぁぁっ!」ってなるくらい錚々たるみなさんが並んでいましたから!現場でお芝居を直接見てみたいとは思いますが、いまのところは殺されている様子を写真で見るばかりです。みなさん、本当にいろいろな殺され方をしているので、楽しみにしていてください(笑)。二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」第一夜は3月25日(土)21時~、第二夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日日本を代表する大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部を、三池崇史監督が豪華キャストを迎えて実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。先に解禁された主人公・東方仗助役の山崎賢人、広瀬康一役の神木隆之介、山岸由花子役の小松菜奈に続き、虹村形兆を演じる岡田将生と、その弟・億泰を演じる真剣佑の“虹村兄弟”のビジュアルが解禁となった。原作は、1987年に「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした荒木飛呂彦の人気漫画。現在は「ウルトラジャンプ」にて第8部が連載中だ。ジョナサン・ジョースター、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎といった“ジョジョ”を各部の主人公にしながら、主に“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」。シリーズ化を見据えた製作体制で、キャストには主演の山崎さんをはじめ、神木さん、小松さん、岡田さん、真剣さん、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と、最旬の若手俳優のみならず、ベテラン俳優陣が脇を固めている。今年、元日に解禁となった山崎さん演じる東方仗助のビジュアルは、瞬く間にSNS上で拡散。公式Twitterで公開された仗助の画像のRT数は15,000件を超え(2月3日時点)、2017年の“ジョジョイヤー”に相応しい幕開けとなった。そんな中、このたび解禁となったのは、ある恐ろしい目的のために杜王町(もりおうちょう)で暗躍する冷酷無比な男・虹村形兆と、直観的な性格でいつも冷静な兄の足を引っ張る形兆の弟・虹村億泰のビジュアル。金髪のロングヘアーという奇抜なビジュアルを披露している形兆役の岡田さんは、「衣装とヘアスタイルが本当に素敵。毎日準備していく中で形兆になっていける。強味になっている」と、自身のビジュアルの出来について自信と手応えをのぞかせる。また、真剣さん演じる億泰は、深く物事を考えず、何かと形兆の足を引っ張る困った弟という役どころ。真剣さんは役作りのために、サイドの髪を銀色に染め上げ、剃り込みを入れて眉毛も剃るという、これまでにない姿で撮影に臨んだ。この特徴的なビジュアルについて、「億泰を演じるうえで試行錯誤を繰り返しましたが、作り込んで行く中で近付いていけたと思います」と語り、ビジュアルの模索が役作りに結びついたことを明かしている。今回解禁された2人のビジュアルは、それぞれポーズを決めたり、にらみを利かせたりと異様な雰囲気が漂い、形兆と億泰という“虹村兄弟”がどのようなコンビネーションで山崎さん演じる仗助らと対峙していくのか、いまからも期待が膨らむ。スペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在、鋭意編集中という本作のさらなる続報に注目だ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月15日生誕から30年を迎える荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。2017年元旦に、山崎賢人演じる主人公・東方仗助のビジュアルが公開されたが、これに続き神木隆之介演じる広瀬康一と、小松菜奈演じる山岸由花子のビジュアルが解禁された。シリーズ累計発行部数1億部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた原作「ジョジョの奇妙な冒険」。ルーブル美術館で作品が展示され、グッチとのコラボレーションが話題となるなど、海外でも高く評価されている。19世紀末のイギリスを舞台にした、第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」。この極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。キャストには、主人公・東方仗助役の山崎さん、仗助の同級生・広瀬康一役を神木さん、同じく同級生の山岸由花子役を小松さん、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑。そのほか観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と豪華俳優陣が結集している。スペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在公開に向けて編集中だという本作だが、このほど東方仗助の同級生であり、友達思いで平和を愛する康一を演じる神木さんと、転校してきた康一の世話役に使命感を抱いている女子高生・由花子役の小松さんのビジュアルが公開。先月解禁となった東方仗助のビジュアルは、瞬く間にSNS上で拡散され話題に。今回公開されたビジュアルでは、学ランに身を包む神木さんが、初のおでこ出しスタイルを披露。そしてウェーブの長い髪が特徴的な小松さんのビジュアルは、不敵な表情にミステリアスな雰囲気が感じられる仕上がりとなっている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月08日