夜神里奈の人気少女マンガを土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大の共演で実写映画化する『兄に愛されすぎて困ってます』の3ショット写真が到着した。本作は、急なモテ期に右往左往する高校生・せとか(土屋太鳳)の甘く切なくちょっぴりキケンな恋の行方を描くラブストーリーだ。その他の情報3ショット写真では、劇中の衣装が初披露。妹・せとかを見守るヤンキーでツンデレ系なイケメンの兄・橘はるか役の片寄は、髪型・制服・ヘッドフォンにいたるまで、原作マンガを忠実に再現しており、一方、せとかの初恋の相手で、毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺を演じる千葉は、原作とは少し異なる設定の高嶺役として恋敵のはるかに対抗するという。撮影現場では、とても仲が良かったという3人。土屋は、片寄に初めて会ったときに「お兄(おにい)だ!」と確信したといい、映画初出演となる片寄は、妹役の土屋をはじめ、キャストやスタッフに助けられ、自然と役に入り込めたという。さらに土屋と千葉は、GENERATIONSのボーカルである片寄が出演するライブを観に行き、千葉は髪が乱れるほど楽しんだというエピソードも明かされた。原作マンガは現在、Sho-Comiで連載されており、10月20日発売の22号では、本作の現場カットが初掲載される。『兄に愛されすぎて困ってます』2017年夏 全国ロードショー
2016年10月17日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われた「雪見もちもちカフェ」オープニングイベントに出席した。雪見だいふくのCMキャラクターを務める土屋は、白いワンピースとピンクのリボンという同店で働くスタッフのコスチューム姿で登場すると「すごくふんわりした衣装で、幸せな気持ちになっています」と笑顔を見せ、1日店長として名刺を手にした土屋は「初めての名刺なので、友だちとかに渡したいなと思っています」と声を弾ませた。さらに、報道陣の前で初プロデュースしたスイーツ『太鳳のつやつや雪見』を自ら盛り付けると「さっき(リハーサル)より上手くできてすごくうれしいです」と満足気な表情を見せ、「女性の間で大人気のハニーナッツと、ヨーグルトと寒天やドライフルーツなどで、可愛くて元気で美味しいというのが、雪見だいふくのイメージでもあったので、それをイメージしました」と説明。実際に試食をすると「しあわせ」と顔をほころばせ、「ぜひいろんな方に食べていただきたいと思いますし、これを食べて元気になってほしいなと思います」とアピールした。また、プロデュースの依頼が来た際の感想を聞かれると「スイーツをプロデュースすることが初めてだったので、嬉しくて光栄だなと思いました」と回顧し、「食べたときにもっともっと幸せな気持ちになってほしいなと思って、イメージと味をイコールにするのが難しかったですね」と苦労を明かした。さらにイベントでは、土屋が特技と語っている「もち伸ばし」も披露し、もち伸ばしを成功させると「安心しました」と安堵の表情。伸ばし具合の出来を聞かれると「100点です!…あっ、80…、いやっ100点です!」と胸を張り、「私も雪見だいふくのように長く愛されて伸びる女優になりたいと思います」と意気込みを語った。「雪見もちもちカフェ」は、9月13日(火)から24日(土)まで、東京・表参道BA-TSU ART GALLERY内、大阪・阪急梅田駅改札内に期間限定オープン。1日店長として土屋は「フロアも模様替えして真っ白なクッションでおくつろぎいただけますし、私も参加させていただいたオリジナルメニューもありますので、それも楽しみにしていただきたいです」とPRした。
2016年09月12日ファッションモデル / 歌手 / 女優の土屋アンナがファッションディレクターとして手掛ける、ウィメンズブランド「アクトガールズ(ACT GIRLS)」がデビュー。2016年9月8日(木)に先行発売される。「100人がそれぞれ自由に着こなせるワンアイテム」をキーワードに、メンズライクながらセクシーさを逃さない「クールで自立した」土屋アンナの女性像と世界観をファッションで表現。ファーストコレクションは、ロックやミリタリーをはじめとする定番スタイルを取り入れた。ミニマルでメンズライクなTシャツ、ニット、パンツなどのベーシックアイテムに加え、ライダースやフェイクレザーパンツ、クラッシュデニムなどのスパイスアイテムを含めた全40型を展開する。また、リップマークのロゴがバックに浮かび上がるスタッズライダースや、フェイクファーをあしらったミリタリーコートなど、特別ウェアも限定数で登場。グラマラスで女性らしいボディシルエットや着心地の良さ、そして贅沢な素材感が魅力となっている。着るたび洗うたびに変化するよう、ダメージの入れ方にもこだわったよう。また、「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト2016」が開催される2016年9月10日(土)から12日(月)まで、ラフォーレ原宿にて期間限定ストアをオープン。期間中は、土屋アンナによるノベルティ配布など、サプライズイベントを企画している。【商品詳細】アクトガールズ(ACT GIRLS)発売日:2016年9月8日(木) ※ZOZOTOWN独占先行発売価格帯:6,000〜30,000円 ※プレミアムアイテムは100,000円前後■期間限定ストア期間:2016年9月10日(土)〜12日(月)場所:ラフォーレ原宿 0.5階「ルアム(LUREM)」住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2016年09月09日女優の土屋太鳳が31日、都内で行われた映画『青空エール』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに、俳優の竹内涼真とともに登壇した。多くの取材を一緒に受け、甲子園出場校の吹奏楽部へエールを贈りに行ったり、バッテリーとしてプロ野球の始球式に登場したり、夏祭りイベントで体育会系ガチンコ対決をするなど、抜群のコンビネーションで多くの宣伝活動を行ってきた2人。そして最後のプロモーションとなる同舞台あいさつのラストで竹内は、土屋へサプライズでメッセージを届けるべく、舞台を降りて客席の間へ移動。その様子をポカンと見つめる土屋に向けて竹内が「現場に取り組む姿勢や、役に取り組む姿勢など、そういうストイックな太鳳ちゃんの姿に惚れました!また太鳳ちゃんと共演できるように僕もストイックに頑張りたいと思います」と地声でメッセージを贈ると、土屋は目に涙を浮かべて「ありがとうございます」と感謝。さらに竹内が、観客と一体になって「せーの! 『太鳳ちゃんありがとう』」と声をかけると、土屋は顔をクシャクシャにして涙を流した。また、金管楽器初心者だった土屋は、同作のために両親からプレゼントされたトランペットで練習を重ね、劇中の小野つばさ役と同様に成長。同舞台挨拶では、クランクアップ後、一度も見せていなかったトランペット演奏の姿を初披露することとなり、土屋は「正直、(練習を始めたころに腕前が)戻っているかもしれません…」と不安を吐露しつつも、「練習する時間がなくて、横隔膜を強めようと思って(笑)」と風船を膨らませて気合いを入れると、竹内は「アスリートじゃん…」とポツリ。緊張した面持ちで何度がトライした後、無事に劇中曲「Our boys will shine tonight」の1フレーズを成功させて拍手を浴びた土屋だったが、納得がいかない様子で「もう1回やりたい」とストイックな一面を覗かせ再度挑戦。最後にこの日一番の演奏をし、土屋は「つばさちゃんには実力は全然及ばないですけど、大介君の前で初めて吹いて、今回、大介君の前で最後に吹けて、そして皆さんに聞いていただいてありがとうございます」と満足気な表情を見せていた。同作は、甲子園のスタンドで野球部を応援するブラスバンドに憧れて、名門吹奏楽部に入部したトランペット初心者のつばさ(土屋)が、何かとくじけそうになる中、同級生の野球部員・山田大介(竹内)に励まされながら、ともに甲子園を目指す様や、2人の恋愛模様を描く青春映画。
2016年09月01日映画『青空エール』大ヒット御礼舞台挨拶で、主演の土屋太鳳が観客の前でトランペットを生演奏!お返しに共演の竹内涼真がサプライズで、観客を巻き込んで土屋さんに「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のエールを送り、突然のプレゼントに土屋さんは大粒の涙をこぼした。土屋さん、竹内さんは公開前からプロモーション活動を行なってきたが、それもこの日の舞台挨拶が最後。2人は公開前に千葉・QVCマリンフィールドで土屋さんがピッチャー、竹内さんがキャッチャーで始球式を行なった際にも着ていた、「Shirato」と高校名が書かれた野球のユニフォームで登場し歓声を浴びる。この始球式の際には、土屋さんは投球をワンバウンドさせてしまい、悔し涙を流したが、竹内さんは「今日は泣きませんよ」とニヤリ。土屋さんも「泣きません(笑)。今日は笑います!」と笑顔で最後の舞台会挨拶を締めくくることを宣言する。本作で初めてトランペットに挑戦した土屋さんは「吹くまでがすごく難しかった。指を覚えるのも大変だったけど、(おろそかにすると)見る人に伝わらないので…。表情も大事で、春の甲子園を見て練習したし、車で移動中は風船を膨らませていました」と苦労を明かした。この日は、そのトランペットを観客の前で生演奏!劇中で、土屋さん演じるつばさが、竹内さん扮する大介を励ますために演奏する「Our boys will shine tonight」の1フレーズに久々に挑戦した。撮影終了後、演奏から離れていたため、最初は少しぎこちなかったが、何度か失敗を繰り返しつつ、見事に高音部分を含むフレーズを吹き切り、会場は大きな拍手に包まれた。竹内さんは「本当に難しいんですよ。素晴らしい!」と絶賛。この演奏前には、今年2月に土屋さんが竹内さんとのポスター撮影で、初めてトランペットを吹くも、ドレミファソラシドもうまく吹けない状態だったときの映像が流されたが、土屋さんは「大介くんの前で初めて吹いて、今日、最後にまた大介くんの前で吹けて、みなさんに聞いていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にする。「緊張しました。夜ごはん、安心して食べられます」とホッとした表情を見せた。そして、最後の締めの挨拶で、竹内さんは客席中央に赴き、壇上に立つ土屋さんに向けて「太鳳ちゃんのストイックな姿に惚れました!」と愛の告白!そして、観客と一緒に「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のメッセージを伝えた。このサプライズ演出に、土屋さんは大泣き。ステージに戻った竹内さんは「用意してました」とハンカチを差し出す!「今日は泣きません」と言いつつ、自らのサプライズで土屋さんを泣かせ、それを見越してハンカチまで用意する竹内さんのエンターテイナー&紳士ぶり(?)に会場からは拍手と歓声が贈られた。土屋さんは「みなさんと会えたのが奇跡!感謝してます」と語り、最後に会場全体で、劇中の吹奏楽部のモットーでもある「一心不乱!」と唱和し、感動の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『青空エール』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日8月20日公開の映画『青空エール』の公開直前イベント「青空夏祭り」が16日、都内で行われ、土屋太鳳、竹内涼真が浴衣姿で登場した。少女漫画家・河原和音の同名漫画を三木孝浩監督が実写映画化した本作。トランペット初心者ながらも、名門の吹奏楽部に入部し、夢をひたむきに追い続けるヒロイン・小野つばさ(土屋太鳳)の青春を描く。土屋は「涼真くんは撮影で野球のカバンを背負って焼きそば食べているイメージでしたが、浴衣姿を見て浴衣男子っていいなって思いました。顔もキリっとしているし日本男子でいいと思います」と好印象。竹内も「素晴らしいですよ。映画より大人っぽくなって言うことなしでございます」と土屋を絶賛した。また、浴衣ということで、憧れる浴衣デートについて聞かれた土屋は「せっかく着るのであれば粋なデートをしたいです。京都とか金沢とか歴史のある場所に行きたいですね」と回答。続けて「今年の夏にした夏らしいことは?」という質問には「この前涼真くんと甲子園に行くことができました。市立尼崎高校に行って吹奏楽部の方とお会いしたんですけど、これがつばさちゃんと大介(劇中で竹内が演じた役)が目指した夏なんだと思うとすごく感動しました。甲子園での応援も地鳴りがすごくて、そこで踏ん張ってプレーしている高校球児の方々はすごい覚悟だと思いました」と感動した様子だった。土屋は現在、日本女子体育大学在学中で、竹内は高校時代に東京ヴェルディのユースに所属するなど体育会系の2人。イベントの後半には「ガチの3本勝負」と題して肺活量対決、うき輪投げ対決、風船膨らませ対決で勝負を行い、土屋が逆転勝利。最後に罰ゲームとして永野のモノマネをした竹内に感化され、土屋もYOUのモノマネを披露することになり、「最近自分の引き出しを増やしていこうかなと思って…」と女優らしからぬ発言で会場を驚かせていた。映画『青空エール』は、8月20日より全国公開。
2016年08月16日『きみに読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』の作者ニコラス・スパークスの小説を映画化したラブ・ストーリー『きみがくれた物語』の冒頭映像が公開になった。運命的な出会いを経て結ばれた男女が“究極の選択”を迫られる姿を描いた感動作だ。『きみがくれた物語』/冒頭映像が公開このほど公開になった冒頭映像では、ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で暮らす男性トラヴィスの語りから始まる。彼は愛する女性がいる病院に足を運ぶが、何らかの罪悪感を抱えていて、医師が励ましても「僕に優しくするな」と返答する。本編映像はここで終わっているが、映画ではトラヴィスと入院している女性ギャビーの出会いの場面も描かれる。かつてふたりは運命的に出会い、恋におち、二児を授かり幸福に暮らしていたが、約束の時間にトラヴィスが遅れた日にギャビーが交通事故にあってしまう。目を覚まさないままのギャビーを前にトラヴィスは何度も自問自答し、やがて、究極の選択をすることになる。「この物語は、これまでのどの映画ともさまざまな点で違う。“選択”についてだけではなく“愛”を追求している」と分析する作者のスパークスは「このような内容を描いたのは、私の作品の中でも『きみに読む物語』しかない。だからあの作品が好きなら、今作も気に入ってくれるだろう。本作はさらに印象的で深遠な物語だから」と語る。これまでに数多くのヒット作を発表してきたスパークスは「作品を書くときは、人生におけるさまざまな感情を呼び起こすようなものを書こうと努めている。だから読者は作品を読むことで人生を疑似体験するだろう。あらゆる感情を味わうことになる」と言い、本作は「観客にあらゆる感情を呼び起こさせる」作品だとコメントしている。『きみがくれた物語』8月13日(土) 渋谷シネパレスほか全国ロードショー
2016年08月10日土屋太鳳が新境地の毒舌ツッコミ女子大生で主演を務めることも話題の映画『トリガール』。本作で土屋さんが三角関係を繰り広げる相手役として、間宮祥太朗と高杉真宙の出演が決定した。一目惚れした先輩・高橋圭(高杉真宙)に誘われるままに「人力飛行 サークル」に入部した鳥山ゆきな(土屋太鳳)。幸せ一杯の彼女の前に現れたのは、サークル史上最高のパワーをもつ先輩・坂場大志(間宮祥太朗)。ヤンキー被れの坂場を一瞬で大嫌いになったゆきなをよそに、圭先輩、坂場先輩との3人だけのパイロット班が始動する。憧れの先輩と空を飛ぶバラ色の夏のはずが、大嫌いな先輩との夏に。鳥山ゆきな、この夏、恋心と毒舌で空を飛ぶ――!本作は、大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』の英勉監督と、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『100回泣くこと』の原作者・中村航という2人のクリエイターが組んでいる。このほど発表されたのは、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』などに出演する間宮さんと、『PとJK』の出演も決定している高杉さん。共にいま大注目の2人だが、今回彼らが演じるのは、人力飛行サークル【T.B.T】(チーム・バードマン・トライアル)のメンバー、坂場大志と高橋圭のパイロットコンビ。また、この2人とゆきなが三角関係を繰り広げる。間宮さん演じるのは、サークル史上最高出力のパワーを持つ、ヤンキー被れの先輩・坂場。土屋さんとの絡みで印象的なロードバイクに乗るシーンの撮影があるため、間宮さんはクランクイン前から、ロードバイクのトレーニングを積んでいたそう。ゆきなとは犬猿の仲となるが、本読みの時からこれまでに見たことのない、コミカルな台詞の応酬をする間宮さんが伺え、クランクインしてから、どんどん掛け合いを進化させていく、土屋さんとのコンビネーションに注目だ。そして高橋さんが演じるのは、ゆきなが一目惚れする王子様キャラのイケメン先輩・圭。本読みの時から英監督から「天然の結婚詐欺師」とイメージを共有。常に笑顔で全体をまとめる部長役ということもあり、クールに見えながらも飛行機への愛はやはり理系男子。土屋さんや間宮さんに比べ、冷静な態度でいる高杉さんだが、どんな状況にも器用に対応していたそうだ。さらに、ゆきなの親友となる島村和美役に、池田エライザ。サークルの生き字引的存在のOBペラ夫役に今回銀幕デビューを果たす「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル、そして【T.B.T】の班長を取りまとめる古沢役には矢本悠馬といった旬なキャストたちも出演する。主演の土屋さんは、「終わった瞬間の気持ちを一言でいうと『もう出るものは何もない…』と思いました。声も、力も出ませんでした。クランクインをした時は、まさかここまで出し切る感覚を覚える作品になるとは、想像していませんでした」と語る。その気持ちを「大切な何かのゴールにひとつ辿り着いたよう」としている。「『空を飛ぶ』ということへの尊敬と意味を真摯に感じるロケでもありました」。共演した間宮さんについては「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気」と例え、「でも一度坂場先輩に入ると、どこまでも突っ走る、そしてどこへ突っ走るかわからない、刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした。私がどんなにぶつかっても、いったん受け止めて、それから思いっきりブン投げてくださいました」と明かしている。また今回で3回目の共演となる高杉さんについては「そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」とその度に印象が変わるそう。「常に役の人とお会いしてる感じで、今回だったら毎日本当に『圭先輩』でした。現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」とも。間宮さんは、「坂場大志を演じるのは楽しいです。撮影入ってから、坂場大志という役が自分の体になってきた感じがしています」とし、「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気があるので、とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と楽しさと同時に力を入りようをアピール。「いま、現場が面白くて仕方ないです。お客様には、同じ目的をもった仲間と、とにかく全力で一つの目的に向かっていく姿に、何かを感じてもらえるような映画になったらいいなと思っています」と話した。そして高杉さんは「今回演じている高橋圭という役は、英監督とも話して天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。いままで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました。ほかのキャラクターが凄く変わっていますが、その中でも圭の変な部分を出せていけたらいいなと思っています」と意気込み。また「鳥コンテスト」を実際に見たことがあったようで「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しましたし、台本で読んで想像していた琵琶湖が広がっているのが嬉しかったです。実際にプラットホームに上がった時にはテンションが上って、飛びたいと思いました」と感動。「『鳥人間コンテスト』に出場してらっしゃる皆さん、本番に向けて準備をしてこられています。僕が演じる高橋圭も一年間ずっと準備をして大会に参加しています。ぜひ映画を御覧頂いて、『鳥人間コンテスト』ってこんな1年間の準備があって飛んでいるんだという事を感じてもらえたらと思います」と呼びかけた。『トリガール!』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月10日『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』(8月13日公開)のWEB限定特別予告映像が5日、公開された。本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公・トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)は、後の妻・ギャビー(テリーサ・パーマー)と出会い結ばれるが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、ギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と苦悩し、究極の選択が求められる。映像は、モデル・田中美保の「とにかく泣きました」、タレント・藤本美貴の「あらためて恋をしたい気持ちになりました」、女優・山本舞香の「すてきな涙が流せる恋物語です」といった多くの応援コメントからスタート。歌手・シーアが提供した楽曲「Fire Meet Gasoline (ファイア・ミート・ガソリン)」が流れる中、本編で物語の重要なポイントとなるシーンが映し出される。トラヴィスを演じるベンジャミンは、本作の「際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところ」とアピール。「恋に落ちる物語は多いが、『その後どのようになり、どう一緒になるのか? どのようにお互いを守り合うのか?』を描いている作品は少ない」と補足する。続けて、「僕は役者として、いつも作中で変わっていく人物を演じたいと思ってる」と明言。そして、「トラヴィスもギャビーも最初は自分のやり方に従って生きているし、それぞれが人生の先行きを承知してる。だが2人は出会って、自分が思い描いていた人生では起こりえなかったことを学び、それがより幸せだということに気づく。そして彼らはお互いのために変わるんだ」と物語をなぞり、「僕はそういう人物たちや、そういう要素がある作品が一番面白いと思う」と力強く語る。そんなベンジャミンの妻役となるテリーサも、「ギャビーたちの恋の落ち方はきれいで単純なものではない」と口をそろえ、「なぜ恋をすることを"落ちる"と表現するのかというと、道を踏み外して、めちゃくちゃの状況に陥る、順風満帆とは言えない事態になるからよ」と断言。しかし、「だからこそ私はこの作品が好きなの。登場人物たちは人間味があふれてるし、相手に対して情熱的なとても強い感情を持つことができると示しているから」と感慨を口にする。また、「ギャビーたちが美しい関係をずっと継続してるところもすばらしい」と評し、「この作品には愛を持続させ、新鮮さを失わない方法が隠されている」と強調。「私は登場人物たちから人間味を感じられるところが大好きなの」とベンジャミン同様に役者としても、その魅力を話した。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年08月05日小説累計1億部、そしてその映画が累計7億5千万ドルを突破した作家ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』。この度、本作の新写真と、主演ベンジャミン・ウォーカーのロングインタビュー動画が到着した。ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で運命的な出会いを果たして結ばれた、トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)。2児を授かり幸せな家庭を営む2人だったが、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故にあってしまう。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問する。選択肢は白か黒か、2つしかない。トラヴィスには人生でもっとも重い究極の選択が求められていた…。原作は2007年に出版されベストセラーとなった小説「きみと歩く道」。著者はこれまでも『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』『セイフヘイヴン』など数々の小説が映画化され、日本にも多くのファンを持つニコラス。監督には、『ロスト・イン・トランスレーション』『イン・ザ・ベッドルーム』などの名作をプロデュースしてきたロス・カッツ務めている。今回注目したいのは、本作では主演を演じ、アクションホラー『リンカーン/秘密の書』で主人公を、『白鯨との闘い』でジョージ・ポラード船長を演じている注目俳優ベンジャミン。彼は、ピアース・ブロスナン共演の『The King’s Daughte』(原題)や、主演の犯罪ミステリー『Shimmer Lake』(原題)、『スポットライト 世紀のスクープ』の製作者が手掛けるドラマ「Look Away」(原題)など話題作が多く控えており、いま最も目が離せないハリウッド俳優のひとりだ。さらに、ニコラス作品はこれまでも、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスやライアン・ゴズリング、『一枚のめぐり逢い』のザック・エフロン、『親愛なるきみへ』のアマンダ・セイフライドなどを一躍スターダムに押し上げており、ますます注目が集まっている。このほど到着したのは、そんな注目の俳優ベンジャミンのロングインタビュー動画。まず始めに「これは恋に落ちる2人の物語だ」と本作の説明をし、「主人公のトラヴィスという男は独身でも満足してた。悩みも1人で解決する。そこにある女性が現れる。2人は引かれ合い一緒に障壁を乗り越えていくが運命が邪魔をする。でも愛する者を守るためもがくんだ」と演じた役について語る。またカッツ監督については「本当にいい人だよ。大変な仕事なのに、いつも前向きで楽しもうとしている。最高だよ」と絶賛した。さらに本作が際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところだと話すベンジャミンは、「いろいろな要素がある。もちろん愛についての作品であるのは間違いない。恋に落ちる物語は多いが、その後どのようになり、どう一緒になるのか?どのようにお互いを守り合うのか?を描いている作品は少ない。トラヴィスとギャビーは一緒に生きていくために、大きな障壁を越えていかなければならない。トラヴィスは1人でも幸せだと思っていたが、誰かと人生を共有する喜びを知り、その相手を手に入れるため奮闘する」とほかにはない本作の魅力も語り、「ニコラス・スパークスが原作の映画は全部ロマンチックだが、今回はさらに新しい要素も加えられている。想像したよりも、泣けて同時におかしさのある物語だよ。ニコラスにとっては挑戦だっただろう。過去の作品と同じことをし続けてもいいのに、彼はその枠から飛び出したんだ。原作のファンの人なら物語のどこが新しいのか分かるだろう。原作を知らない人なら、映画を見たあと小説も読みたくなるだろう。なぜならギャビーやトラヴィスたちともっと一緒に過ごしたいと思うだろうからね」と話していた。ベンジャミンのほかにも、『ウォーム・ボディーズ』でブレイクしたテリーサ・パーマー、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、「ヤング・スーパーマン」で主演をつとめるトム・ウェリングや、イギリスの名優トム・ウィルキンソンらフレッシュなキャストと実力派が勢揃いしている。『きみがくれた物語』は8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月02日日本国内興行収入15億円を記録したヒット作『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』が、8月13日に日本公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが1日、公開された。アカデミー賞脚本賞などを受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』(04年)のプロデューサー、ロス・カッツがメガホンをとる本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公トラヴィスは、アメリカ・ノースカロライナ州の海沿いの小さな町で、後に妻になるギャビーと出会い結ばれ、幸せな家庭を営むが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日にギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と自問。人生で最も重い究極の選択が求められる。トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』(12年)で主演を努めたベンジャミン・ウォーカー、ギャビー役は、『ウォーム・ボディーズ』(13年)などのテリーサ・パーマー。また、劇中で鍵を握るトラヴィスの父親役にトム・ウィルキンソンが挑むほか、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、『ヤング・スーパーマン』シリーズ主演のトム・ウェリングらも出演し、ザ・ナショナルやヴェロニカ・フォールズといったバンドの楽曲が彩りを加える。公開された予告映像は、トラヴィスとギャビーの"最悪"な出会いのシーンから始まる。「あんたのバカ犬がウチの子を襲ったの」とギャビーが糾弾するも、トラヴィスは下品なジョークで返すばかり。それでも、時間がたって心を通わせた2人は式を挙げ子どもにも恵まれる。しかし、事故によってギャビーは意識を失う。そんな時、生前、彼女が提出した蘇生処置拒否指示が差し出され「こんなのウソだ」と当惑するトラヴィスは、思い出の中をさまよい、ギャビーに抱いた愛情がどれほどのものだったか試されていく。原作・製作のニコラス・スパークスは「『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である『きみに読む物語』を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ」と2作品の違いを説明。「トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ」と語る。ロス監督も、ニコラスのファンが本作を見れば「驚き、そして満足するだろう」と自信たっぷり。「この映画は人生は選択だということを思い出させてくれる」と言い、「なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じて分かるだろう」とアピールする。その上で、「この映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」と呼びかけた。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年06月01日小川彌生による大ヒットマンガ「きみはペット」が、13年ぶりに実写ドラマ化されることが決定。超高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレには、モデルとしても活躍する入山法子、ペット志望の謎のイケメン年下男子・モモには、志尊淳が抜擢された。大手新聞社に勤める編集者・巌谷澄麗(スミレ)は、モデルのような容姿に東大とハーバード大卒という明晰な頭脳を持つ才色兼備のキャリアウーマン。だが、かなりの恋愛オンチで、結婚間近と思われた彼氏にフラれた上に左遷と、人生のどん底にいたある日、家の前に転がっていたダンボールに入った美しい青年と出会う。かつて飼っていた愛犬“モモ”に似ている彼を見て、スミレはペットとして一緒に暮らすことを提案。次第に彼との時間に癒しを感じるように…。原作は、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の代表作。2003年、小雪×松本潤による実写ドラマ化、2011年、チャン・グンソク主演による韓国での映画化に続いて、今回、13年ぶりにドラマ化が実現。スタッフには、アジアで大ヒットを記録した「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」や、11年ぶりのドラマ化を成功させた「南くんの恋人~my little lover」の制作チームが再集結し、胸キュン要素はたっぷりに、今回はちょっぴり大人のピュア・ラブストーリーとしても見せていく予定という。主人公の巌谷澄麗こと“スミレ”ちゃんにはモデル、女優と幅広く活躍し、「ちふれ」CMで透明感のある美しさが話題となった入山さん。スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役には、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし、「表参道高校合唱部!」や「5時から9時まで~私に恋したお坊さん~」、初主演映画『先輩の彼女』での好演も記憶に新しい志尊さんがダブル主演。また、スミレの憧れの先輩・蓮實滋人役には、甘いマスクと大人の色気でドラマ、CMと活躍する竹財輝之助。蓮實先輩を巡り、スミレと恋のライバルとなる悪女OL福島紫織役には、朝ドラ「マッサン」で注目を浴び、2015年上半期グラビア表紙登場回数1位を獲得、女優としても活躍を見せる柳ゆり菜が出演。また、スミレの親友・白妙ユリ役には、「AKB48」出身でバラエティにもひっぱりだこの野呂佳代、モモに思いを寄せる小悪魔的美少女・澁澤ルミ役には、「ポップティーン」専属モデルとして同世代の圧倒的な支持を獲得する「夢みるアドレセンス」の志田友美と、脇を固める俳優たちも注目株が勢ぞろい。恋愛下手のバリキャリ女子を演じる入山さんは、「原作の『きみはペット』は昔読んでいたので、まさかその主人公スミレちゃんのオファーが来るとは思わずびっくりでした。バリバリのキャリアウーマンで容姿端麗なスミレちゃんとは境遇は違いますが、実は泣き虫で不器用すぎるところにとても共感しますし、ペットを飼っている点は一緒ですかね」とコメント。「きゅんきゅんして、笑って泣ける素晴らしい作品になると思いますので、楽しみにしていてください!」とメッセージを贈る。また、実写化のたびに話題を呼ぶ“モモ”役に抜擢された“子犬系”年下男子の志尊さんは、「これまでの映像化も観ていたので、出演が決定したときはとても驚きました」としながらも、「自分が“モモ”を演じられるとは思ってなかったので、改めて原作やドラマ、映画を見直して日々研究しています。モモの内側に秘めている想い、ペットでいるときの可愛らしさ、ダンスに対して持つ情熱など、繊細な気持ちの部分をしっかり演じられたらと思います」と力強くコメント。「視聴者の皆様に『こんなペットを私も飼いたい!』と思っていただけるように頑張ります!」と、原作ファン、実写化作品ファンも気になる意気込みを語っている。「きみはペット」は、フジテレビにて深夜放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日AmebaFRESH!&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日4月7日(木)の放送では、ゲストにバンドnano RIPE.のきみコ(Vo/G)、声優の遠藤ゆりかを迎えて放送する。1組目のゲスト、きみコは幼少期にやっていた野球の写真を公開。リトルリーグで活躍していたという彼女がスタジオで素振りを披露する。また2組目のゲスト、遠藤はお酒が大好きということで、番組がお酒を用意。なんと、番組史上初めて、お酒を呑みながらの放送を行う。そのほか、最近アニソンDJとしても活動している彼女が、自宅のDJ機器を披露するほか、出演しているアニメ『ダイヤのA』の舞台裏、最近呑みに行った時の写真など、自身のプライベートを公開する。会員放送では、遠藤が過去に「アニメぴあちゃんねる」に出演した際に公開した、デビュー前の学生時代の写真やバンド姿を再度公開。さらに、遠藤が最近ハマっているゲームが女性向けの恋愛ゲーム「乙女ゲーム」であることから、番組レギュラー陣と即興芝居「リアル乙女ゲーム」に挑戦する。番組恒例の出演者を苦しめるタカオユキのキャラ弁「タカ弁」コーナー、CCDカメラが出演者に大接近するファッションチェックの企画ももちろん行われる。今回出演するふたりに番組では事前インタビューを実施。アニメぴあちゃんねるブロマガに掲載しているので、気になる方はこちらもご確認を。視聴者プレゼントも行われる「アニメぴあちゃんねる」は3月24日午後8時から午後10時まで放送。■アニメぴあちゃんねる日時:4月7日(木)午後8時~午後10時20:00~20:30「AmebaFRESH!」のみ20:30~21:30「AmebaFRESH!」と「ニコニコ生放送」21:30~22:00「ニコニコ生放送」のみ(アニメぴあちゃんねる会員放送)出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:きみコ(nano RIPE.)/ 遠藤ゆりか
2016年04月07日女優の土屋太鳳が5日(火)、俳優の鈴木亮平ら“心の師匠”と仰ぐ3人の名を明かし、それぞれに対する思いをブログにつづった。土屋さんは3日に日本テレビ系で放送された特番「DASHでイッテQ!行列の出来るしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」に出演した際に撮ったタレントのイモトアヤコとのツーショット写真を公開し、「もうめっちゃめちゃ嬉しい!!!印刷して家の玄関に貼りたい!」と大感激。「世界の果てまでイッテQ!」で活躍するイモトさんの姿を学生時代から見続け、「爆笑とか面白さだけじゃなく元気とか勇気とか、時には感動をもらって育ってきた」と明かした。また、同番組に準レギュラーとして出演するお笑い芸人の出川哲朗についても「自分が心が折れそうだったり迷うことが多い時期に、笑いと一緒にたくさんの勇気を頂いた」とし、イモトさんらと並んで“心の師匠”なのだと明かした。特に出川さんについては「一生懸命な姿と同時に、言葉が本当にかっこいいんです」という土屋さん。出川さんから授かった「カメラは待つものじゃない。映りにいくものだ(引き寄せるものだ)」という金言は、女優としての自分に大きな影響を与えていると明かした。そしてもうひとりの“心の師匠”が2012年にTBS系で放送されたドラマ「黒の女教師」で共演した鈴木さんだ。同ドラマに出演する前、別の作品で演じた「台詞がない時の演技」に納得がいかず、どうしたら良いのか分からず悩んでいたという土屋さん。そんな時期に同ドラマで出会った鈴木さんから、「台詞が割り当てられてる人が演技をすると思いがちだけど、現実の教室では全員に感情があるでしょ?だからメインの生徒だけじゃなく周りの生徒がどう演じるかが凄く大事だと思うんだけど、台本には台詞もト書きも全員分なんて書かれてないよね。だからこそ役として感じて、思いきり演じるといいと思うよ」と、自身の経験も踏まえたアドバイスをもらったという。その鈴木さんのアドバイスと、丁度その頃に授かった出川さんの金言が土屋さんの心に刺さり、結果として同ドラマは自身にとって「すごく大きな節目」になったとつづった。4月16日(土)より日本テレビ系で放送されるドラマ「お迎えデス。」でも鈴木さんと共演する土屋さん。「背伸びせず自然に生きることは大切だけど、オーディションでも現場でも全力であがくことはすごく必要だったし大事なことだったから、これからも心の師匠を追いかけていきたい」と、3人への尊敬の念をつづった。(花)
2016年04月05日先日、“顔なき”シンガー・ソングライター、Sia(シーア)の「Alive(アライヴ)」の日本版ミュージック・ビデオに出演していることが明らかとなった土屋太鳳。3歳から日本舞踊やバレエなどを習っていたという土屋さんが、圧倒的なダンスを披露する予告編映像がYouTubeに公開されるや、大きな反響を呼び、いまや134万回再生を突破。待望のその本編映像が、3月7日(月)「GYAO!」にて公開となった。これまでMV総再生回数24億回、2度のグラミー賞ノミネート歴、全米No.1アルバム獲得の実績を誇り、最新アルバム「ディス・イズ・アクティング」は全世界50か国以上のiTunesチャートで1位を記録し、主要9か国のアルバム・チャートでトップ10入りを果たすなど、いま最も注目されているシンガー、シーア。同アルバムのリードシングルとなったアデルとの共作曲「アライブ」は、生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら豪華キャスト出演の『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌にも決まったばかり。一方、土屋さんは先日、第39回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。連続テレビ小説「まれ」や映画『orange-オレンジ』でヒロインを務めて以降も、WOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」でスキーにチャレンジ、福士蒼汰と共演する4月期ドラマ「お迎えデス。」では女子大生に、8月公開予定の主演映画『青空エール』ではトランペットに初挑戦するなど、幅広い役柄に挑んでいる。そんな土屋さんは、「まれ」のオープニングでも華麗なダンスを披露していたが、日本舞踊やクラシックバレエなどを習い、現在在学中の日本女子体育大学でも舞踊学を専攻している。今回のMVでは、「アライブ」に込められた心情や世界観をコンテンポラリー・ダンスにて表現。シーアの壮大、かつエモーショナルなメロディーを、土屋さんがこれまでに見たことがないほどに激しく、時に狂気を帯びた表情と圧倒的な身体能力で体現。土屋さんが洋楽曲のミュージック・ビデオに出演するのも、そして本格的なコンテンポラリー・ダンスを披露するのも今回が初めて。“ダンサー”としての土屋さんの新たな一面が見られる映像に仕上がっている。大ヒット曲「シャンデリア」がきっかけで、シーアを知ったという土屋さん。その歌声と映像には迷いのある時期に「このままではだめだ!」と強く圧倒されたという。そのシーアのMVといえば、「シャンデリア」では11歳少女ダンサーのマディー・ジーグラー、「アライヴ」オリジナルMVでは日本人天才空手少女として知られる高野万優を起用。毎回、シーアのトレードマークであるボブのウィッグを着用した、彼女の“分身”のようなパフォーマーや演者がフィーチャーされている。今回も、土屋さんがシーアの“分身”的存在となり、白のドレスにボブのウィッグ姿でダンスを披露。振付は世界的に活躍する辻本知彦が担当し、独自のコリオグラフィーで「アライヴ」の歌詞の世界観を創り上げ、土屋さんも創作に参加。自身が得意とする“太鳳ジャンプ”などのダイナミックな動きを取り入れている。土屋さんが、超多忙なスケジュールの合間をぬってでも出演したいという思いから、約3週間の稽古を重ねて待望の完成となった本MV。「I’m alive(私は生きている)」と歌い上げるシーアの締め付けられるような歌声に合わせて贈る、土屋さんの生き生きと躍動するダンスは、観る者を惹きつけて離さない。■土屋太鳳「アライヴ」を初めて聴いた印象は、“野生”。「私は何があっても生きていくんだ」という、想像するよりも、凄いパワーだと思いました。 身体全体で表現をすることに対するブランクがあったので、稽古では悔しく思うこともありましたが、本当に幸せな時間でした。心のやりとりをした先生方、そして稽古のサポートをしてくれた大学の友人2人に、本当に感謝しています。撮影では、「生きようとする何か」「生きたいと思う何か」を注ぎ込もうと思って挑みました。ご覧になられる皆さんにもそれが伝わると嬉しいなと思っています。■振付・辻本知彦なんだろう。シーアの音楽の世界に入った、彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。身体を通して見える彼女の内面がとてもピュアで胸に突き刺さる。そうとも思えば、また別の顔を見せてくる。本能的でありながら、しっかりと心の奥は冷静で、時より恐怖を感じさせる。僕のイメージする楽曲「ALIVE」に登場してくる人物になっていく彼女。恐ろしい程の変貌と表現力。振付を終えての感想は「ただただ、素晴らしい…」の一言でした。音楽と踊りに魂をいただきました。シーア「アライヴ feat.土屋太鳳」はGYAO!にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日パク・シフとユン・ウネの2大スターが共演する『きみの声を探してアフター・ラブ』の日本公開が5月に決定。日本オリジナルのポスタービジュアルが解禁された。航空会社に勤務するソンジュン(パク・シフ)は、10年かけてやっとパイロットになった。しかし右耳が不自由になり、生きがいだったパイロットという仕事を失う。地上勤務になり半ば人生を諦めた状態でお見合いをした女性、ウノン(ユン・ウネ)と結婚するが、彼女に対してなかなか愛情を感じられない。ウノンにとって、彼は初恋以来好きになった人だったのに。そんな中ウノンは予期せぬかたちで命を落としてしまう。彼女の死後、ソンジュンはウノンが残した“音声日記”を聞き、隠された自分への想いにようやく気付くのだった…。韓中の合作映画として制作され、パク・シフは4か月間中国と韓国を行き来しながら撮影に及んだという本作。撮影中は、日本や中国のファンが撮影地に多く集結し、パク・シフの圧倒的なアジアでの人気の高さをみせつけたことがニュースにもなり、公開までの期待が高まっていた本作がいよいよ日本でも公開される。今回主演の二人を演じたのは、『殺人の告白』で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、韓国映画に出演するのは3年ぶりというパク・シフと、大人気ドラマ「宮~Love in Palace」「コーヒープリンス1号店」「会いたい」などに出演するユン・ウネ。これまで“優しい男性”を好演してきたパク・シフは、今回は一転して仕事ばかりで妻を顧みず、大切なものを失ってからようやく自らの過ちに気付く不器用な元航空パイロット・ソンジュンを演じ、日本でも人気のブランド「Samantha Thavasa」のイメージモデル務めるユン・ウネは、その最愛の男性となかなか理解し合うことが出来ず苦悩する妻・ウノン役を演じている。また監督には、韓国初の100%フランス資本で作られた映画『プラスチック・ツリー』で第52回マンハイムハイデルベルグ国際映画祭最優秀映画賞を受賞し、モントリオール映画祭やドーヴィル映画祭など、多数の国際映画祭に出品され話題を集めた注目の監督、オ・イルソンが務めている。さらに同時に解禁されたビジュアルは、やわらかな日差しのなか、春の花畑に寝ころび、愛する人の隣りで安心しきって目を閉じるファン垂涎の笑顔をみせるパクと、その微笑みが美しくもどこか哀しげな横顔が印象的なユンが映し出された日本オリジナルのポスターだ。妻の想いに気づいたとき、もうそこにはきみはいない…そんな涙腺崩壊ラブストーリーとして期待がかかる本作。邦題の“きみの声を探して”とは一体ストーリーにどう絡んでいくのだろうか、公開を楽しみにしていて。『きみの声を探してアフター・ラブ』は、5月14日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月12日「恋愛小説のおすすめランキング」で常に1位をキープし続けている話題の小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督と吉田智子の強力タッグによって映画化されることが決定。併せて本作のキャスト陣が発表。人気若手俳優・福士蒼汰と小松菜奈が本作で初共演することが分かった、原作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイトの「読書メーター」ランキングの「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続けていることが話題になり、2015年12月時点で60万部を突破したいまもなお1位を記録している七月隆文の同名人気小説。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。本作で主人公・高寿を演じるのは、連続テレビ「きょうは会社休みます。」、『ストロボ・エッジ』、「恋仲」ラブストーリに欠かせない存在となった福士さん。原作を読んだ福士さんは「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。家で読んで正解でした。原作の舞台でもある京都の今と昔が混在している情景が、この作品を良い雰囲気に包んでくれると思います」と感想を語っている。そしてヒロイン・愛美には、『渇き。』で鮮烈なデビューを飾り、『近キョリ恋愛』、『バクマン。』とヒット作に出演し続ける注目の若手女優・小松さん。『黒崎くんの言いなりになんてならない』など公開作も控える小松さんは「最初原作を読ませていただいた時は、ちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ気づくと号泣してしまいました」と原作を読んだ感想を語り、また「2人の共有している時間を大切に一つ一つのシーンを愛おしく思いながら、監督・スタッフ・共演者の方々と日々楽しんで撮影出来たらいいなと思います」と作品への意気込みもコメント。また今回が初共演となる2人。お互いについて福士さんは「小松菜奈さんは『ぼく明日』のヒロインにぴったりだと思いました。彼女の存在感が作品を引き立ててくれると信じています。初共演ですが、二人で良い空気感を出せたらいいなと思います」と語り、また小松さんも「福士さんとは初共演なので力を合わせて頑張りたいと思います!」と語った。原作の七月さんは今回の映画化について「ほんとに嬉しいです。福士さんと小松さんの演じる高寿と愛美の姿を見るのが楽しみでなりません。私も制作チームに加えて頂き、監督はじめスタッフの皆様と、楽しめる作品になるよう一丸でがんばっています。観る方々にとって、よい娯楽作となりますように」と喜びを語った。初共演の二人が、せつない運命を背負ったカップルを演じる胸アツ&感涙必至の純愛映画。世の女性を胸キュンさせた福士さんが、今回は小松さんとどんな“純愛ストーリー”を見せてくれるのか、続報に期待したい。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月13日本年度アカデミー賞3部門を受賞した『セッション』で注目を集めるマイルズ・テラー主演の『きみといた2日間』から、この度本作の本編映像が一部公開された。ニューヨーカーのメーガンは、彼にフラれ、就職もできず、ルームメイトからは部屋を出て行ってほしいといわれ、八方塞がり状態。そんな現状を変えるため、ウェブサイト「ロマンス.com」で知り合った彼アレックと一晩を過ごすことに。しかし、彼の部屋で目覚めて朝になるとブリザードが街を襲い大雪で外へ出られなくなっていた。メーガンは仕方なくもう一晩泊まることになるが――。本作の主人公アレックを演じるのは、『セッション』、『ダイバージェント』シリーズ、『ファンタスティック・フォー』など話題作への出演が相次ぎ、いま最も注目すべきイットガールならぬ“イットボーイ”のマイルズ。今回、恋に不器用な青年を演じ、新たな一面を見せてくれている。そして、アレックと恋に落ちるヒロインのメーガンを演じるのは『ウォーム・ボディーズ』でヒロインの親友を演じ、『ラブ・アゲイン』で長編映画デビューを果たし、批評家たちから好評を得るアナリー・ティプトンが好演する。さらに、監督には往年の名作であるダスティン・ホフマン主演『卒業』でアカデミー監督賞を受賞した巨匠マイク・ニコルズの息子、マックス・ニコルズがメガホンを取る。本作が長編初監督作品であり、今後の活躍が注目されている人物だ。そして今回解禁された映像は、ヒロインのメーガンが彼氏にフラれ落胆する中、恋活サイトでマイルズ演じるアレックに出会うシーン。お互いの初顔合わせがPCのモニター越しという、いかにも現代的な出会い方をする2人。マイルズは、自分の部屋を「おとぎ話の魔法の国みたいだろ」と冗談交じりに紹介するなど、『ファンタスティック・フォー』の超真面目キャラクターから一転して、いまどきの青年を演じ新たな一面が見られるそんな映像となっている。昨日までお互いの人生に全く関わり合いの無い、赤の他人だった2人。果たして彼らは“運命の恋人”になれるのだろうか。全てをなくした女の子が見つける新しい恋を目撃してみて。『きみといた2日間』は12月23日(水・祝)より新宿武蔵野ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日来年1月からフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局で放送されるTVアニメーション『僕だけがいない街』のメインキャストが発表された。主人公・藤沼悟役は、土屋太鳳と満島真之介が2人1役で演じ、声優初挑戦となるふたりがコメントを寄せた。その他の画像原作は、“時間逆行”サスペンスとして実写映画化も決定している三部けいの人気コミック。自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる青年が、自らの過去と向き合おうともがく姿が描かれる。ふたりはオーディションで選ばれ、「少年らしさを感じる」という理由から土屋が10歳の主人公を、「落ち着きながらもどこか影を感じさせる」という理由から満島が29歳の主人公を演じる。原作について土屋は「原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います」とコメント。満島は「何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。『あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう』という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です」と語っている。初めて挑むアフレコについて土屋は「今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います」。満島は「オファーを頂いたときは、率直にうれしかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています」と意気込んでいる。本作を手がけるのは『ソードアート・オンライン』シリーズなど多くのヒット作を手がけてきた伊藤智彦監督。監督は「おふたりがアフレコをされていく中で得られるものが、悟の成長感と結びついていけば大成功かなと思っています。僕もその時を楽しみにしています」と期待を寄せている。土屋と満島のほか、悠木碧(雛月加代役)、赤崎千夏(片桐愛梨役)、大地葉(ケンヤ役)、鬼頭明里(ヒロミ役)、七瀬彩夏(オサム役)、菊池幸利(カズ役)、水島大宙(白鳥潤役)、高山みなみ(藤沼佐知子役)、宮本充(八代学役)が参加することも発表された。『僕だけがいない街』2016年1月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始
2015年12月03日疲れたキャリア女性からの支持率高し! かつてTVドラマ化や韓国で映画化もされて話題となった『きみはペット』をあらためて読み返すと、癒しとドキドキに引き裂かれた恋愛の本質が描かれた名作でした。ドキドキ感と安心感を両立できない恋愛のジレンマ(c)『きみはペット』(小川彌生/講談社 KC KISS)全14巻よく「恋は成就するまでが一番楽しい」とか言いますね。相手に対する期待が全然ないから「××してくれないなんて」とか「××するなんて信じられない」といった不満もない。会うだけで、メッセージが来るだけでキュウンとなって嬉しくてたまらない。一方で、ちょっと返事が遅くなったりすると「嫌われちゃったのかな」と心配になったり。ジェットコースターみたいにスリリングで、やってる最中は「もう辛いからどっちかハッキリして!」なんて思うけれど、周りから見ると「ハイハイ、自慢お疲れさま」って感じ。でも付き合うなら、安心感のある人がいい。一緒に住んでいるときに「こんなこと言ったら嫌われるかも」「××しないと怒られる」なんていちいち考えてたら、気が休まらないもの。もちろん、相手を尊重することが人間関係の大前提だから、「相手の考え方を見下さない」といったマナーは当然守った上で、ですけど。だけど残念ながら、うまく行くかわからないからドキドキするわけなんで、「ドキドキ感」と「安心感」は両立しないんですよね。どちらが欲しいかは、そのときのその人の精神状態によるんでしょう。結婚して何年か経ったら、よそでドキドキしたくなるんでしょうしね。ところが、ドキドキ感と安心感を両方手に入れちゃった女性の物語があります。それが『きみはペット』です。これ、本当におひとりさまが癒される作品です。主人公のスミレちゃんは、新聞社に勤める、高収入・高学歴・高身長のエリートです。人間関係でちょっと不器用なところがあって、物語がスタートしたところではいきなり左遷されてます。周りからは「気が強い」「エリートは扱いにくい」と言われているけど、どうしたらいいのかわかりません。スミレちゃんには婚約者がいましたが、「君といると安らげない」と言われ、浮気されて相手が妊娠して破談になりました。最低パターンです。外に泣く場所はなくて、辛いのに誰にも本音が言えない。真面目に働く女なら、たいていそんな経験があるんじゃないでしょうか。自分を本当に理解し、許容してくれるのは誰……!?by Adikosそんなときに、自宅の前でひとりのカワユイ年下男子を拾います。彼のことをモモと名付けて、ペットとして飼い始めるんですが、このモモが、めちゃくちゃかわいい。スミレちゃんが「お手」だの「取ってこい」だのを命令しても、素直に言うことを聞いてくれます。でもこれ、淋しくて傷ついてるスミレちゃんを癒すためのモモの気遣いなんですよね。スミレちゃんは、会社でどんなにストレスにまみれようが、家に帰ってモモと一緒に過ごすだけで、とんでもなく癒されるようになっていきます。でも、モモはあくまで「ペット」なんで、スミレも恋愛はよそでします。その相手が同じ会社に勤めるエリートの蓮實さんです。彼とはドキドキそわそわ、初恋みたいな初々しい恋愛です。蓮實さんとスミレちゃんとの恋愛話だけで話が成り立ちそうなくらい、よくすれ違ってます。これはこれでワクワクしておもしろい。でも、蓮實さんとスミレちゃんがすれ違っているのは、スミレちゃんが蓮實さんに本心を見せられないから。どちらが悪いわけでもなく、これは相性だから仕方がない。どう考えたって、モモとスミレちゃんのほうが相性がいいし、想い合ってるってのは読者にはわかるので、そこがまたもどかしいんです。この作品の根底にあるのは、「人の肩書きや外見、上っ面の行動だけではその人のことはわからないよ」ってことなんじゃないかと思います。スミレちゃんが強気を装っていても実は血を吐くほどストレスにまみれていたり、スミレの幼なじみユリちゃんが、口は悪いけど本当は傷つきやすくて優しいんだってことだったり。「自分を理解して、許容してもらえる幸せ」は、誰となら得られるのか。それができる相手をパートナーにするのが、一番の幸せですよね。とまあ、手放しに私はこの作品、名作だと思うんですけど、男性からは非常に評判が悪いです。『きみはペット』というタイトルのせいですかね。「オレ様が女のペットになるだとう?」ってこと? 「ペット=性奴隷」みたいなイメージなの?スミレちゃんとモモは、一緒に住んではいるけどプラトニックです。やっちゃったら女にとってそこに癒やしはありません。モモはスミレちゃんが好きなので、欲望を抑えてとにかく癒し役に徹してるところが、読み手には萌えです。つまり、いちばん情けない役どころを演じてるモモが、いちばん包容力があって大人なんですよってことなんだけど、こういうの、男性には通じないかな~。Text/和久井香菜子
2015年09月18日PARCO出版は9月2日、書籍『森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし』(森貴美子 著/税別1,400円)を発売する。○「掃除」「片付け」「子育て」など50の心がけ同書は、モデルの森貴美子さんが「掃除」「片付け」「子育て」のことなど、日々の暮らしのあれこれを綴った書き下ろしフォトエッセイ。毎日をHAPPYに過ごすための心がけを50収録している。写真は夫でもあるカメラマンの掛川陽介氏によるもの。「居心地の良い空間づくりは、掃除をすること、片付けをすること、好きなモノを選ぶこと、それを大切に扱うこと、時には捨てたり譲ったりすること……。毎日続いていく"家事"が楽しくやりがいのあることであり、その延長線上に居心地の良い暮らしがあればいいな、と思います」(はじめにより)内容は、「シンプルに暮らすということ」「掃除を楽しむということ」「片付けを楽しむということ」「子どもと暮らすということ」「日々の暮らしを楽しむということ」の5章で構成されている。○「夫のいいところを見つける」その中で暮らしの心がけの一つとして紹介されているのが、「夫のいいところを見つける」。「恋人時代と違って性格や価値観が合わないからと言って『ハイ。別れましょう』などと、簡単には終われないのが結婚です。子どもがいればなおのことで、雨が降ろうが槍が降ろうが、どんな荒波に揉まれても、乗っている船が沈没するまではどこまでも、この結婚という航路は続くのだ、と私は思うのです」(同書より抜粋)5年の結婚生活を振り返り、夫婦げんかをすることあるとしながらも、「ムカつくところよりも、好きなところに目を向けてみると、あぁ、この人と結婚して良かったなと思います」と綴っている。森さんは、雑誌『non-no』モデルとして17歳でモデルデビュー。以後12年間レギュラー出演し、2010年3月に卒業。現在は、雑誌『nina’s』『Hug Mug.』など数々のファッション誌やCMで活躍中。「森きみ」の愛称で親しまれ、ブログ「モリキミニッキ」は、1日70万アクセスを超える人気ブログとなっている。アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’s Candy」「Yolk’s Candy Bridal」のデザイン&プロデュースも手掛けている。2012年に女児を出産し、1児の母でもある。撮影: 掛川陽介
2015年09月01日“森きみ”の愛称で親しまれ、17歳で雑誌「non-no」のモデルとしてデビューして以来、同雑誌のレギュラーを12年間務め、現在でも数々のファッション誌やCMで活躍中の森貴美子が、日々の暮らしのあれこれを綴った書き下ろしフォトエッセイを発表することが分かった。森さんは2010年3月に雑誌「non-no」モデルを卒業してからも、雑誌「nina’s」「HugMug」などのファッション誌でモデルとして活躍。さらに、アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’sCandy」「Yolk’s Candy Bridal」のデザイン&プロデュースも手がけている。森さんのブログ「モリキミニッキ」は、1日70万アクセスを超える人気ブログとなっており、モデル&デザイナーとして飾らない“森きみ”流の生き方が多くの女性から支持を得ている。今回発売される書き下ろしフォトエッセイでは、2012年に女児を出産し、1児の母でもある森さんが「子育て」や「掃除」、「片付け」についてなど毎日の家事が楽しくなるシンプルな暮らし方を提案。“毎日をHAPPYに過ごすための心がけ50”と題し、居心地の良い空間づくりと暮らし方のコツが伝授されている。森さんは本書について「永遠に続く家事という仕事は、大変だったり億劫なこともあるけれど、少しでも楽しく感じるようになればいいなと思いを込めました」と自身の想いを明かし、「家事も育児も十人十色。『へえ~』とか『そんなところ気になるの?』とか、楽しみながら読んで頂けたら」と本書をアピールした。また、本書の写真は夫でもあるカメラマン・掛川陽介の手によるものだが、日々の暮らしの中での夫とのエピソードについて「例えば物の選び方やその置き場所、使ったあとの片付け方など、影響を受けて私が変わることもあれば、夫が私の影響を受けて、それが合わさりウチのオリジナルルールになってきたなと感じます。夫はシンプルかつ効率的に動くことを好むので、すっきり暮らすために彼からヒントを得たことは沢山!」と告白。さらに、「子どもがいる生活は、予想の付かない動きをすることが多いので(笑)どこでも触っていいように、床周りやおもちゃなど、常に清潔を心がけるようになりました。人と暮らすことは驚きの連続で、それはそれは色んな価値観が変わりました」と言い、実際に森さんが生活の中で体感したことが本書に反映されていることを伺わせた。母として妻として、そして働く女性として輝く森さんのライフスタルを、ぜひ本書片手に実践してみて。「森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし」は9月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日「ぴあ」調査による2015年6月27日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『そこのみにて光輝く』の呉美保監督が手がけた『きみはいい子』がトップに輝いた。2位に『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』が、3位にマッツ・ミケルセン主演のウェスタン・ノワール『悪党に粛清を』が入った。その他上位作品の画像1位の『きみはいい子』は、大人も子どもも共感できる文学作品に贈られる坪田譲治文学賞を受賞した中脇初枝の同名短編集が原作。虐待、いじめ、独居老人といった子どもとおとなをめぐる問題を通して、その先に見える希望と再生が描かれる。出演は高良健吾、尾野真千子ら。出口調査では「“幸せ”について考えさせられた。自閉症の子が日常について話す場面は、心にじわっと言葉が染みた」「映画を観て私も、不思議な温かい気持ちを人に与えたいと思った」「自分の子育てを思い出し、親というのは、みんな同じことで悩んでいるんだなと思った」などの声が女性客を中心に寄せられた。また「小さな子のいるお母さんたちにぜひオススメしたい」「今子育てをしている人にも、もう終わった人にも、年齢に関係なく観てほしい」という声もあがった。2位の『劇場版 進撃の巨人…』は、テレビアニメの第14話から25話までのエピソードで構成された劇場版の後編。観客からは「見どころは映像の美しさ。立体の動きや、アクションシーンヘのこだわりが感じられ、終始ワクワクしながら観られた」「テレビアニメに比べて音の質が一段とよくなっている。作品の世界観を丁寧に作り上げていて満足」「劇場版は、原作とテレビアニメに忠実で、次に繋がる話があり、アニメ第2期への期待が膨らんだ」などの声が寄せられ、10代から30代の観客を中心に支持を集めた。(本ランキングは、6月27日に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年06月29日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日『そこのみにて光り輝く』(2014年)でモントリオール世界映画祭最優秀監督賞を受賞した呉美保監督の最新作『きみはいい子』(6月公開)のビジュアルが、このほど公開された。本作は、第28回坪田譲治文学賞、2013年本屋大賞4位に輝いた同名小説(著:中脇初枝 )が原作。子供にまつわる現代の問題をはらみながらも、人が人を愛することについて描く。出演は、『横道世之介』(2013年)でブルーリボン主演男優賞に輝き、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の高杉晋作役で注目を集める新進の高良健吾や、『そして父になる』(2013年)などに出演し、演技派としての地位を固めつつある尾野真千子らが務める。公開されたビジュアルは2パターン。問題に真っ向から立ち向かえない新米教師に扮(ふん)した高良バージョンと、自身も同様の経験をしているにもかかわらず子どもに手をあげてしまう母親を演じる尾野バージョンが完成した。「抱きしめられたいのは、子どもだけじゃない-」のコピーに寄り添うように、複雑な感情をたたえた2人の表情が印象的なビジュアル。それぞれが抱える問題にぶつかりながらも、なにげない言葉や行動によって小さな救いの光が差す本作を象徴する内容になっている。そのほか、尾野演じる母親のママ友を『そこのみにて光輝く』で新境地を開いた池脇千鶴が演じ、ほかにも高橋和也や富田靖子などベテランの俳優陣が脇を固める。
2015年02月13日来年春に放送が開始となるNHKの連続テレビ小説「まれ」の取材会が東京・渋谷のNHKにて行われ、主演の土屋太鳳を始め、若手キャストが集結。土屋さんはクランクインからここまでの手応えを口にした。親の事業の失敗で夜逃げ同然で能登に越して来たヒロインの希(まれ)の成長、やがて夢であるパティシエへの道を切り拓いていくさまを家族や仲間たちの姿と共に描く本作。10月にクランクインし、能登での3週間にわたるロケが行われ、その後、11月より東京のスタジオでの撮影も開始。能登では、希や仲間たちが参加する輪島の大祭の模様が再現されたが、この日のスタジオでは、その祭りに向けて準備をする希たちの様子が撮影された。クランクインから2か月、土屋さんは「現場は温かくて幸せです。毎日が勉強です」と笑顔を見せる。今年の前期に放送された「花子とアン」でも吉高由里子演じる主人公の妹役を好演したが、やはりヒロインということで前回との違いも感じているよう。「思っていたよりも自分自身、不器用なので、セリフの量に驚いてます。『花子とアン』は周りの人物として(台本の)自分の出番を探して、テープを付けて分かるようにしてましたが、いまはどこをめくっても希ちゃんが登場してます。改めて今までヒロインをやってこられた方への尊敬の気持ちでいっぱいです」と語る。だが、その中で楽しさや喜びもしっかりと感じているようで「キャストのみなさん、スタッフさんと深くまで掘って、広く『まれ』の世界を作っていく毎日がすごく楽しい。日常の演技をするって難しいと最近、実感してますが、アドバイスを求めながらやっています」と充実の表情を見せた。能登が舞台ということでキャスト陣は一様に能登弁での演技、アドリブにも苦労しているよう。土屋さんはお気に入りの能登弁を尋ねられ「『いやだよ』と言う時に『いやわいねぇ』と言ったり、マイナスの言葉をプラスに変えるようなところがあるので、あったかい気持ちが見ている人にも届いたらいいなと思います」と微笑む。さらに話が進んでいく中で、希は夢を追って能登を出て横浜でパティシエの修業を積むことに。土屋さんは現在、菓子作りの練習にも励んでいるという。「辻口(博啓/製菓指導)さんのところでデコレーションの練習をしてるんですが、ケーキは飾り付けがキレイじゃないと届かない。(ケーキの)階を作ったりバラを作ったりしてます。卵の温度や生地の混ぜ具合によっても変わってくるので、ちゃんと学んで将来、結婚して料理がうまくなれたらと思ってます」と意気込んでいた。NHK連続テレビ小説「まれ」は2015年3月30日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月21日突然ですが『土屋アンナ&冨永愛の無人島0円生活』ご覧になりましたでしょうか。いや~すごかったですねぇ。何がって、土屋アンナと冨永愛の噛み合ってそうで完全にズレてるあの微妙な関係!女同士の“軽くてオシャレで、だけどアツい友情”的なやり取りに、W浅野の呪いを感じて震えました。土屋アンナのノリに合わせようとすればするほど、冨永愛の無理が見えてくるのも切なかった……世界的なオンナなのに。自らを「アンさん」と呼び、二人の子どもの母でありながらロックでパンク、時には猿になってガムを噛み、時には海に潜って銛を打つ。梅宮アンナ、荻野アンナ、ついでに住谷杏奈(HG嫁)など群雄割拠するアンナ界で頭一つ抜け出た感のある土屋アンナ。今回は芸能界の暴れん坊ママ、アンさんに迫ってみたいと思います。土屋アンナといえば、舞台降板に関するいざこざが大変話題となりました。興味深かったのは「土屋アンナ、稽古に一度も参加せず」という報道が出た時の、世間のなんとも言えない納得感。「なくはないね」感。さらにその後、制作サイドのゴタゴタが明らかになり、稽古ボイコットはアンナさんが義憤にかられた故と分かった時の、これまた納得感。「あの子はそういう子」感。これが土屋アンナというタレントへの正直な評価なのではないでしょうか。悪い人ではないと思うけど、近くにいたら厄介そう。名づけて「対岸の火事」芸人。 >>続きを読む
2013年09月26日【「きみにいい知らせがあるよ」というときのアブナイ英語】I have a good news for you.【こんな風に聞こえるかも】(不自然に聞こえる)【ネイティブが使う英語】I have some good news for you.Newsは数えられない名詞です。語尾にsがついているので紛らわしいですが、しかしnewという単数形名詞はありませんよね?したがって、someで表すか、ニュースがいくつあるかを強調したいときは「a piece of」で数えます。英会話スクール通いが難しい方へ24時間予約不要のオンライン英会話だから、続けられる。まずは無料体験。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月23日ブレイク・ライヴリー(25)とライアン・レイノルズ(35)が、9日夜、電撃結婚した。結婚式の場所は、映画『きみに読む物語』の撮影が行われたチャールストン郊外のブーン・ホール・プランテーションだ。ライヴリーとレイノルズの出会いは、2011年公開作『グリーン・ランタン』。だが交際を始めたのは昨年秋のこと。撮影が行われた2010年、レイノルズはスカーレット・ヨハンソンと結婚しており、ふたりはあくまで友達だった。レイノルズとヨハンソンは2010年末に離婚を申請。ライヴリーは昨年夏から秋にかけてレオナルド・ディカプリオと交際、破局後にレイノルズとつきあい始めた。今年初めにはニューヨーク州ベッドフォードに家を購入。お互いの家族を訪ねる姿も目撃されており、結婚も近いのではと噂はされていた。結婚式では、ライヴリーの友人、フローレンス・ウェルチがライブ演奏。ドレスはマルケーザで、ウエディングケーキはヴァージニア州からデリバリーされた。ブーン・ホール・プランテーションは古い歴史を誇るプランテーションで、今も使われており、恋愛映画『きみに読む物語』で、アリー(レイチェル・マクアダムス)とノア(ライアン・ゴズリング)が出会うシーンで使われたロマンチックな場所だ。ライヴリーは2010年12月に、ゴズリングと短い交際をしている。文:猿渡由紀
2012年09月11日今秋、仙台で開催されるファッションイベント「TOHOKU COLLECTION 2012」の製作発表が8月9日に行われ、ゲスト出演する土屋アンナが会見に出席した。TOHOKU COLLECTION 2012 開催情報本イベントは「東北をひとつに!東北を元気に!」をキャッチフレーズに、10月6日(土)、仙台サンプラザホールで開催する。昼の「1st Stage ファッションショー」と夜の「2nd Stage Energy Live(お笑い)」の2本立てで構成。「1st Stage」ではファッションブランドによるランウェイショーのほか、ゲストアーティストによるライブも行われる。ゲストモデルには、石田ニコル、葛岡碧、近藤しづか、藤井リナ、南明奈の出演が決定。土屋アンナはゲストアーティストとしてステージに登場する。キャッチフレーズに共感して出演を決めたという土屋は「人間の繋がり、一人ひとりのエネルギーがこのイベントをアートとして高めていければいい。みんなが笑顔になってくれて、毎日が楽しいと思えるエネルギーが沸いてくると良い」とイベントへの期待を語った。夜の部では、アジアン、ナイツ、博多華丸・大吉、山本高弘、我が家、2700が出演。チケットの一般発売は、ともに8月25日(土)より。
2012年08月10日