岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」の15作目となる待望の新作公演のタイトルが、この度「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」に決定。あわせて、超豪華キャストが勢揃いする圧巻のメインビジュアルが公開された。目覚めると…気がつくと…意識を取り戻すと…そこは島であった。感覚が…おかしい。五感が…変だ。確かな事は…自分は、島にいる。そんな感覚に取り憑かれ、島を見渡しているのは自分だけでは無かった。何人かの人間が島に生きていた。否、生き残っていた。彼等は自分と同じ豪華客船に招かれた人々。沈むはずのない客船が沈んだ。打ち上げられた数名の命…男と女。彷徨い徘徊している内に出逢いを重ねる人々。罪を隠す女恨みを隠す男悲しみを隠す男狂気を隠す女何も隠さない男そして、企みを隠す男…ひとつひとつ剥き出しになっていく彼らの隠された過去。そして、彼等は知る。この島に流れ着いたのではなかった…。客船は沈没したのではなかった…。「俺達は、沈没させられ!流れ着かされたのだ!この島に!」この島は、色を失った、地図にない島。そして、大きな大きな…陰謀渦巻く島。彼らは、なぜ、集められたのか。心の奥底に巣食う闇を抱えて生きてきた彼らに、魔の手が近付く…。岸谷さんと寺脇さんの2人以外のメンバーを固定せずに、ゲストを迎えて公演する人気演劇ユニット「地球ゴージャス」。昨年上演された14作目「The Love Bugs」では、城田優を始め、蘭寿とむ、大原櫻子、マルシアらエンターテインメント界の豪華キャストが集結したが、今回も柚希礼音、西川貴教を始め、新田真剣佑、宮澤佐江&花澤香菜(Wキャスト)、藤林美沙、原田薫、大村俊介、水田航生、植原卓也と、バラエティに富んだキャスト陣が参加する。そして今作では、「生」という普遍的なテーマを題材に、沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女が待ち受ける運命は、地図に載っていない辿り着いた島を起点(ゼロ)としてユートピア(理想郷)へ向かうのか、ディストピア(地獄郷)へ向かうのか――。地球ゴージャスならではのエンターテインメントで贈る。そんな本作を象徴する、「どこにもない場所」「色彩の無い世界」に集う登場人物たちのビジュアルが完成!全キャストの撮影に立ち会った岸谷さんは、「ビジュアル撮影は演出家としても大事な時間」と語り、衣装やヘアメイク、表情、醸し出す雰囲気など細部にわたり指示。キャスト陣に作品イメージを真摯に伝えながら撮影を盛り上げ、熱気あふれる撮影となっていたようだ。地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」は2018年4月9日(月)~5月22日(火)TBS赤坂ACTシアターにて上演。※そのほか、愛知・新潟・福岡・広島・大阪にて地方公演あり。(cinemacafe.net)
2017年10月02日俳優の青木崇高と芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOUと「オードリー」若林正恭という4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」。その9月5日(火)今夜放送回に、夫は芥川賞作家の滝口悠生、異彩を放つデザインで出版社からオファーが殺到するブックデザイナー・佐藤亜沙美が登場する。本番組は普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材していく中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げるというもの。「セブンルール」を手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していく。今回密着するのは、ブックデザイナーの佐藤亜沙美、35歳。書籍だけでなく森山直太朗のCDジャケットデザインなどで知られる佐藤さんは、1人の人物が作ったとは思えない多様で常に遊び心がある個性的なデザインを生みだすことで、森山さんをはじめ能町みね子ら作家たちからの信頼も厚い。子ども時代から本を読むことが心の拠り所だった彼女は、装丁家の祖父江慎がデザインをした本に惹かれ装丁家に憧れるようになり講演会に必ず出かけ、そして押しかけ弟子になったという。また佐藤さんの夫は本谷有希子と同じく2016年に芥川賞を受賞した滝口さん。滝口さんが小説家になる前に作成していたフリーペーパーを読んで「ひと読みぼれ」したといい、強引にアタックしたのだという。家事は夫頼みで佐藤さんが食べたいときに滝口さんが食事を出してくれる。番組ではそんな2人の夫婦の日常や休日にも密着するほか、森山さん、能町みね子との新作打ち合わせ現場や、彼女が担当した大原櫻子の「Quick Japan」表紙撮影にも密着。表面上のデザインだけでは語りきれない、彼女の作品の魅力にも迫る。フォントやインク、紙などの細部にこだわり、印刷所に足繁く通い、自分の出来る全てを本のデザインに注ぎ込もうとする彼女の「本」への想い、そしてセブンルールとは?スタジオでは、本谷さんが、作家・滝口悠生の妻としての佐藤さんとは面識があったものの、「こんなイケイケで仕事してる人とは思ってなかった…」とイメージの違いに驚き、YOUは「生きる力が養われてる」と彼女の人生に共感する。そして、4人のトークは仕事を始めるとき、まず最初に何をやるか…という話題に。本谷さんは「冒頭の一文を60回書くこともあって61回目にピョンって出た瞬間に、これで最後まで行けたと思うこともある」と小説の生みの苦しみを語る。一方、若林さんは「やりたくないことを箇条書きで書き出す。ほかの人のネタの悪口とかいっぱい書いてあるから、ノートをなくしたら終わり…」とデスノートばりのノートの存在を告白する。さらに、青木さんは「高校時代に出会っていれば、自分の人生も変わったのに…」と残念がる本を発表し、メンバーの苦笑を誘う。果たして、青木さんが読んでいれば「(俳優にならずに)大阪で就職して女をはべらせてたのに…」という本とは?本と読者の“出会い”のきっかけとなる装丁。そこに込められた想いとこだわりに迫る「セブンルール」は9月5日(火)23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月05日ビクターエンタテインメントとMBS毎日放送が共催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』が、10月8日(日)大阪城ホールにて開催される。出演者は第1弾として、家入レオ、大原櫻子、藤原さくらの3アーティストが発表されていたが、新たにLOVE PSYCHEDELICO(Premium Acoustic Set)、竹原ピストルの出演が決定した。LOVE PSYCHEDELICOは7月に約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『LOVE YOUR LOVE』をリリースしたばかりで、9月より全国ツアーをスタートさせる。竹原ピストルは、4月にアルバム『PEACE OUT』を、7月には配信限定作品『Amazing Grace ep』をリリースし、現在全国弾き語りツアー中だ。なお、LOVE PSYCHEDELICOは9月の全国ツアーの編成とは異なり、プレミアム・アコースティックセットでの出演となるので、こちらも期待していただきたい。尚、本公演に関する情報は今後も随時公開されていくので、オフィシャルサイトに注目して欲しい。チケットは8月25日(金)12:00より「uP !!!」先行2次受付がスタートする。■『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭 ~supported by uP!!!』日時:2017年10月8日(日) 14:00開場 / 15:00開演 (予定)会場:大阪城ホール出演:家入レオ/大原櫻子/竹原ピストル/藤原さくら/LOVE PSYCHEDELICO(PremiumAcoustic Set)問合せ:キョードーインフォメーション[TEL] 0570-200-888(毎日10:00~18:00)[HP]
2017年08月25日ビクターエンタテインメントとMBS毎日放送が共催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』が、10月8日(日)大阪城ホールにて開催決定。『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』開催情報はこちら出演アーティスト第1弾として、7月26日にニューシングル『ずっと、ふたりで』をリリースした家入レオ、8月9日(水)にニューシングル『マイ フェイバリット ジュエル』をリリースする大原櫻子、最新アルバム『PLAY』の全国ツアーを終えたばかりの藤原さくらが発表された。この3人といえば、今年3月12日にパシフィコ横浜で開催されたイベント『ビクターロック祭り 番外編 IchigoIchie Join 6 家入レオ × 大原櫻子 × 藤原さくら』で共演したことが記憶に新しい。3人共に同じレコード会社に所属し、それぞれのライブにも足を運ぶなどプライベートでも親交の深い間柄ながら、初めてステージ上で一堂に会したこの日、それぞれのパフォーマンスでチケット即日完売となった超満員のオーディエンスを盛り上げつつ、アンコールでは3人共演によるスペシャル・サプライズ曲を披露し大いに会場を沸かせた。3人が同じイベントに出演するのは、パシフィコ横浜以来で、関西では初となる。尚、出演アーティストに関する情報は今後も随時公開されていくので、オフィシャルサイト()に注目して欲しい。チケットは、7月31日(月)12:00より「uP !!!」先行1次受付()がスタート。3アーティストのファンクラブ先行も同時にスタートする。■『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』日時:2017年10月8日(日) 14:00開場 / 15:00開演 (予定)会場:大阪城ホール出演:家入レオ、大原櫻子、藤原さくら…and more(50音順)問合せ:キョードーインフォメーション[TEL] 0570-200-888(毎日10:00~18:00)[HP]
2017年07月31日俳優・竹野内豊が、9月8日(金)より放送されるNHKドラマ「この声をきみに」で、NHKドラマ初主演を務めることが決定。いま静かなブームとなっている“朗読教室”を舞台に、大人のための癒し系感動ドラマを描いていく。大学で数学を教える穂波孝(竹野内豊)は、偏屈でさえない46歳。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は子どもと出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。こんな偉そうな女に教われるか、と言う孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再開する。それは、町はずれにある、小さな朗読教室だった――。本作は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を手掛ける大森美香が描く物語。自身の母親が朗読ボランティアをしており、いつか描いてみたいと願っていたテーマだったという“朗読”。大森さんは、「文章を声に出して読むだけの音読と違い、朗読は読み手の声と心を使って聞き手に何かを伝えるための読み方。ひとりよがりではできません。主人公は不器用な数学者。朗読を学ぶことで、人とのつながりを再認識していきます」と本作について触れ、「SNSなどの普及によって声なしに意志のやり取りをすることが当たり前になったいまだからこそ、誰かの声を聞くことでふいに心が暖まったり、胸が高鳴ったり、涙が出たり、そんな感覚を新鮮に味わえるような気がしています」とコメントしている。また本作で主演を務めるのは、「できちゃった結婚」「輪舞曲」「流れ星」「グッドパートナー 無敵の弁護士」などに出演する竹野内さん。今作で偏屈でさえない数学者を演じる竹野内さんは、「最初にこの台本を頂いたとき、人生をやり直すことはできないけれど、『これからの人生を変えることは誰しもができる!』と感じました。『これからの人生を変える』ということは、いままでの自分を改めて、新しい1歩を踏み出さなくてはいけない…そのたった1歩を踏み出すことに、ものすごい勇気がいると思います」と語り、「孝は朗読をきっかけにその1歩を踏み出すことになるのですが、この作品も変わりたいと願う全ての方たちが、新しい1歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います」と話している。また、愛想を尽かし出て行ってしまう妻をミムラ、「話し方教室」の講師役を麻生久美子、彼女の上司役を柴田恭兵が演じ、そのほか堀内敬子、松岡充、大原櫻子、趣里、戸塚祥太、永瀬匡、平泉成、仁科亜季子、片桐はいり、杉本哲太ら豪華俳優陣も出演する。「この声をきみに」は9月8日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日女優で歌手・大原櫻子が、秦基博の作詞作曲・プロデュースで7thシングル「マイ フェイバリット ジュエル」を8月9日にリリースすることが22日、発表された。大原がアーティストとコラボレーションするのは、今回が初となる。もともと秦の楽曲「ひまわりの約束」が好きで番組共演時には同曲でコラボ。その後も共演機会があり、密かに縁を感じていたという。秦のライブパフォーマンスを生で観たいと思い、昨年6月に東京国際フォーラムで行われたワンマンライブ、数カ月後の横浜アリーナ公演にも足を運んだ。そうした交流がきっかけとなり、秦の書き下ろしによる楽曲制作がスタートする。メロディーが届いたのは昨年末。今年に入って大原の仮歌入りの音源が秦に送られ、タイトルやサビの部分で象徴的なキーワードとなっている「ジュエル」は、2人で直前まで意見交換を重ねた。歌入れ最終日には秦も駆けつけ、細かなニュアンスを伝えながら録り直す場面もあったという。大原は、「今回このような形でコラボさせていただけること、大変嬉しく思います。初めてメロディを聴いた時、爽やかで優しさに溢れている曲だなぁと感じていました。二度、秦さんのライブにお邪魔させていただいたことがあり、その時、しばしば感じた空気感をこの曲からも感じました。私の歌の成分から、その要素を出したいと思い、レコーディングに臨みました。聴いてもらったとき、その要素を匂わせられていたら嬉しいなと思います」とコメント。一方の秦は今回の楽曲について、「大原さんの歌声にあるポジティブで明朗な響きと憂いや寂しさの滲む情感をイメージしながら『マイ フェイバリット ジュエル』を書きました」と説明し、「大胆さと繊細さを綯い交ぜにしながら、日常に息づく大原さんの歌を楽しんで頂ければと思います」と呼び掛けている。
2017年06月22日モデルで女優の新川優愛(23)が15日、自身のブログを更新し、出演中の観月ありさ主演のフジテレビ系ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(毎週日曜21:00~)の現場で行っている体幹トレーニング姿を公開した。このドラマは、日本に数人しかいないという骨格標本を組み立てるプロ標本士・九条櫻子(観月)が、法医学・自然人類学の豊富な知識、鋭い観察眼や洞察力、想像力を駆使して難事件を次々と解決していくミステリー。博物館学芸員補の志倉愛理を新川優愛が演じている。新川は、第4話が放送された翌日に「オフショット」と題してブログを更新。「4話まで放送しました。撮影自体は先に進んでいて4話を撮り終わったのは少し前なので放送を見ながら『懐かしい~』『このシーン面白かったな~』って思い出しています」と撮影を振り返った。さらに、「合間には、共演者やスタッフの皆さんとお話ししたり、次のシーンの相談をしたり、…バランスボールをしたり。笑みんなで体幹を鍛えております!」と撮影の合間の様子を明かし、バランスボールで体幹トレーニングを楽しんでいる自身の写真を公開。「そんなオフショットでした!ではまた」と締めくくった。
2017年05月16日大原櫻子が初めて主演を務める舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』(5月15日(月)開幕)。舞台初日を目前に控えた某日、稽古場を取材した。舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』チケット情報稽古場の中央にはヒロイン リトル・ヴォイスの家のセット。ブラウン管のテレビやラジカセ、ダイヤル式の電話など、どこか懐かしい匂いだ。中央には階段があり、2階に上がって左側がリトル・ヴォイスの部屋。レコードが飾られており、彼女がこの小空間で音楽に慣れ親しんだのが想像できる。この日は粗通し稽古。大原櫻子が演じるリトル・ヴォイスは喋らない、動かない、ひたすら内に籠る静の芝居。普段、明朗で笑顔の多い大原が、芝居に入ると別人のように暗い顔で大人しくなる。リトル・ヴォイスとは逆に、安蘭けいが演じる母親のマリーは暴れ放題。突拍子のないセリフや行動が多く、どうリアルに見せるのか、難しい役どころだ。安蘭は、火事の後のシーンでのウィスキー瓶の扱い方を演出の日澤雄介と話し合っていた。手に持つのは不自然と思った安蘭は、おもむろに瓶を足でつついて乱暴に転がしてみる。「その方法もありだね!」と日澤。マリーがダメ母なら、その彼氏のセイ・レイも極めつけのクズ男。高橋和也は、演出家から「もっと野心でギラギラしていい」と言われ、威圧感が数段パワーアップ。隣人のセイディ(池谷のぶえ)は、この家族のつなぎ役的な存在であり、何ともいい味を出している。ミスター・ブー(鳥山昌克)は観客と役者を繋ぐコメディリリーフ。そして、リトル・ヴォイスに心を寄せるビリー(山本涼介)は唯一の癒し。リトル・ヴォイスとビリーのシーンは甘酸っぱさに溢れている。ひたすらリトル・ヴォイス可哀想…と思って見ていたら、2回目のショウシーンで圧倒された。リトル・ヴォイスは歌真似を始めると、表情がガラリと変わる。シャーリー・バッシーの曲では力強さが漲り、マリリン・モンローになると舌ったらずに甘く、エディット・ピアフは低音をたっぷりと、ジュディ・ガーランドの「Get Happy」に至っては、セクシーに舞い歌う。この辺り、大原のスケール感がたっぷりと味わえることだろう。リトル・ヴォイスの才能開花で栄光を掴める!と周りの大人たちが喜んでいた矢先、嫌々歌わされたリトル・ヴォイスは心を病む。狂乱のシーンでは怒涛のごとく歌真似が繰り広げられ、この上ない凄まじさ。現実と脳内が入り混じり、混乱する様子が迫りくる。このクライマックスは衝撃そのもの、ぜひ目撃していただきたい。公演は5月15日(月)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年05月11日大原櫻子の初主演舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』が5月15日(月)から東京・天王洲 銀河劇場で上演される。大原が演じるリトル・ヴォイスは無口な少女で、父の遺した古いレコードを聴くうちに、マリリン・モンローやジュディ・ガーランド、エディット・ピアフなど女性シンガーの歌声をそのまま覚え、その才能を見出される…。初めての歌唱披露の後、大原に話を聞いた。舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』チケット情報歌がそっくりで驚きましたが、どのように練習なさっていますか。「音源を聴き、また自分の声を録音して聴き比べながら、練習しています。マリリン・モンローとジュディ・ガーランドはビブラートがとても細かく、そこを意識して歌っています。ビリー・ホリディは声の太さが違い、独特のリズム感が難しい。声の出し方も、先生から『喉が痛い時に声を出す感じ』と教えていただきました。考えてみたら、デビュー前はよく歌を聴き、カラオケでいろんな方の歌を歌っていました。すると自然と歌い方が似てしまう。真似から入り、憧れが真似になり自分のものになるのだな、と。DREAMS COME TRUEさんや絢香さんなど、影響を受けました」英語の原題はThe Rise and Fall of Little Voice。歌を認められる栄光と母との確執、まさにRise and Fallの物語。「物語の後、彼女がどうなるのかを想像させる話だと思います。ハッピーエンドではない分、心に刻まれる物語でしょう。特にリトル・ヴォイスの母親は娘を罵倒する、本当にひどい人。でもリトル・ヴォイスは、私にはこの母親しかいないし、母親には私しかいないとわかっている。この複雑な関係が彼女の人生に影を落とします」中でも狂気に見舞われて歌いまくるシーンと、クラブでのショーシーンは見所ですね。「彼女は歌でしか表現できないことが、狂気のシーンからわかるんですよ。今は歌を真似することに集中していますが、役として感情を乗せながらそれぞれのシンガーそっくりに歌うには、もうひと段階上がらないと。ショーでは、シャーリー・バッシーの「Gold Finger」と「Big Spender」を歌います。川崎悦子先生の振付による踊りがとてもカッコよくて。カッコいいからこそ、きちんと踊りたいです」最後に、メッセージをどうぞ。「毎回、作品に入る時には「挑戦」と言いますが、今回こそ人生最大の挑戦。深くて普遍的な物語だと思うので、多くの方に共感していただけると思います。お芝居好きな方はもちろん、音楽をやっている方も楽しんでいただけるはず。今までの私とは違う顔をお見せできると思いますので、ぜひ足をお運びください!」東京公演は5月15日(月)から28日(日)まで。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年04月24日旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが笑福亭鶴瓶、中居正広、唐沢寿明、窪田正孝、大原櫻子ら豪華ゲストを迎え4月18日(火)今夜放送される。今回はレギュラー番組での共演など公私ともに交流が深い鶴瓶さんと中居さんが登場。“実は超怖い!?”という鶴瓶さんの素顔をはじめ、中居さんが番組MCのウエンツ瑛士に対する不満を明かす。不満が爆発しそうだというそのワケとは!?まさかの展開をみせる“爆弾トーク”をお楽しみに。また5月に公開される映画『ラストコップTHE MOVIE』から登場の唐沢さんと窪田さんは南千住へアポなし旅に。4月にも関わらず極寒の雨でロケは大苦戦。急遽、唐沢さんの地元・三ノ輪へ移動、唐沢さんの母が昔バイトしていたという焼肉屋で知られざる“親子秘話”が語られる。そして大原さんは子どもの頃から10年以上住んでいたという祖師ヶ谷大蔵へ。ハードルが高そうなイタリアンの店に大原さんが初アポなし交渉、はたして結果は!?さらに祖師ヶ谷大蔵が地元という大物女優とバッタリ遭遇、行きつけの店を案内してもらうなど、故郷での“アポなし旅”を繰り広げる。また大原さんの家族秘話などプライベートトークも必見。そのほか山瀬まみと石塚英彦の有名人のお宅訪問や、江原啓之と「オリエンタルラジオ」への生お悩み相談にはSHELLYが登場する。世界的ヒットドラマを日本で映像化、昨年の連続ドラマも好評だった「THE LAST COP/ラストコップ」の劇場版『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も通じない時代錯誤の熱血昭和デカ・京極浩介を唐沢さんが演じ、京極とバディを組むことになった草食系平成刑事・望月亮太を窪田さんが演じ、今回は最新鋭の人工知能による人類滅亡の危機に京極&望月の凸凹コンビが挑む。2人のほか佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見、竹内涼真といったおなじみのメンバーも続投。またシリーズ通して何度かゲストで出演しているふなっしーなど豪華ゲストも出演。さらに今回敵となる最新鋭の人工知能“ブナッシー”の声を出川哲朗が担当する。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは4月18日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月18日フリーアナウンサーの小林麻耶が、11か月の休養を経て4月18日(火)放送の「ザ!世界仰天ニュース」で、復帰後初めてのゴールデン出演をすることがこのほど分かった。MCの中居正広に「完全復活?」と尋ねられた小林さんは、大きく頷いて見せたという。小林さんは、生放送中にVTRをふったら、「ふらふらっとなって」。過労で倒れてしまい、その後自宅マンションのエレベーターに乗れなくなったことを告白。3階まで行くのに、エレベーターがすごく速く感じられるようになってしまった期間があったという。「自分のことが全然わかっていなかったので、少しゆっくり目に」仕事をしていきたいと話している。番組内では、小林さんがいまハマっているという、生年月日から計算して数字を導き出し、その番号によって占う“数秘術”を披露。まず、中居さんを占うと…驚きの結果が!小林さんは中居さんを「これからのリーダーです!」と断言。「じゃあいままでは違ったの!?」と言う中居さんに、「新しい時代を作る、賢くて、自分の幸せじゃなくみんなの幸せをみて引っ張る人」と回答する。またこの日は、小林さんのほかにも4月23日(日)スタートの新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演する綾野剛と、歌手で女優の大原櫻子、そして小籔千豊、いとうあさこ、平野ノラがゲストとして登場。中居さんを褒めまくった小林さんは、次に綾野さんを占い、なんと中居さんの結果を超えるとんでもないミラクルナンバーが!一体どんな結果が出たのだろうか?そしてスタジオでは、様々なエピソードも。大の仰天ファンの大原さんは、実は小学生の頃から仰天ニュースのスタジオ観覧に3回も来ていたそう。実は大原さんの父は、仰天のナレーターの林田尚親。そのため何度も観覧にきていたのだ。そんなステージに、いま自分が居ることに大原さんは大感激の様子。また、撮影のため数か月にわたって減量をしていた綾野さんは、その撮影が終わり大好きなある一品を食べたら、自分の体が思いがけない反応をしたというエピソードを披露。綾野さんは何を食べて、どんな反応を示したのか!?また18日(火)は、“フロリダの扇風機おばさん”“全米大騒動!悲劇の物語の裏に大ウソ”といった、「理解不能な出来事SP」を放送する。「ザ!世界仰天ニュース」は毎週火曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月17日3月28日(火)、女優・広瀬すずによる「LINE LIVE」第10回目の配信が行われ、俳優の野村周平がゲストで登場した。終了後、シネマカフェの独占取材に答えた広瀬さんは、普段“ちっち”と呼んでいる野村さんの性格ついて、「破天荒です!でも、破天荒なのにちゃんとしているので、私は何でも相談しています。本当に何でも知っているから、『今日会うね~』って話していたら『まじ、全部バラしてやろうか!』って言ってきて(笑)。でも信頼できる仲なんです」と、全幅の信頼を寄せていると笑みを広げた。広瀬さんによる「LINE LIVE」は、映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開を記念してLINE公式アカウントが開設され、始まったもの。第1回目は中条あやみを、第2回目は福原遥を、第4回目は大原櫻子をゲストに迎えて配信を行うなど、人気コンテンツになっている。第10回目は、広瀬さん自身が「本日のサプライズゲストはですねー 皆さんのお待ちかねでもあり まさかのですよ 私も聞いた時笑いました」とTwitterでコメントを寄せるほど、期待値の高い野村さんが満を持しての参戦となった。登場時から「福士蒼汰です!」と冗談を飛ばした野村さん。広瀬さんに即効「うそつけよ!」と突っ込まれ、テンション高めに配信はスタートした。もともと、昨年大ヒットした『ちはやふる-上の句・下の句-』で共演した2人。仲が良いことはファンの間でも周知の事実で、野村さんの登場から「付き合って」などのコメントも飛び交い、視聴者も湧いた。野村さんは広瀬さんの活動をしっかりチェックしているようで、「『チア☆ダン』2倍速で観たよ」と冗談とも本気ともつかない様子で話しながらも、「『チア☆ダン』は元気が出るよ。ダンス、がんばったね。かるたもがんばって、ダンスもがんばって、すごいよね」と、褒めちぎった。野村さんから見た広瀬さんについて話が及ぶと、「悩みも結構多いよね。天真爛漫だけじゃなくて、役に入るときは入るからさ。でも、俺からしたらかわいいよ」と優しい兄貴分の表情で、広瀬さんの内面を表現していた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は全国にて公開。『サクラダリセット』前篇は現在公開中。『サクラダリセット』後篇は5月13日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年03月28日今週末より公開される映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で共演している女優の広瀬すずと中条あやみが、3月9日(木)今夜放送の「櫻井・有吉THE夜会」にゲストとして登場。MCの「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人と様々なトークを展開する。本番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくというもの。現在18歳、先日行われた第40回日本アカデミー賞では『ちはやふる -上の句-』で優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞とダブル受賞し、今後の活躍に期待が高まる広瀬さん。美しすぎる10代の芸能人ランキングで第一位を獲得するなど、その美貌も注目の的だ。そんな広瀬さんから寄せられた“悩み”は「褒められたときどうしたらいのか分からない」というもの。エランドール賞授賞式のVTRでもとても褒められてるとは思えない悲しげな表情をしている広瀬さんに、MCの櫻井さんや有吉さんらはどんなアドバイスを送るのか。また広瀬さんは話題の「催眠術ロケ」企画にも挑戦。閃光の催眠術師・十文字幻斎が様々な芸能人に催眠術をかけるというこの企画、「相手が女優、しかも16歳から28歳であれば最も催眠術にかかりやすい年齢」と息巻く十文字だが、過去には失敗も…果たして結果は!?そしてこちらも「ミスセブンティーン」出身、映画やドラマはもちろん、9頭身のたぐいまれなスタイルを生かして数多くのCMに出演。CMで披露したアラレちゃん姿も話題になっているもう1人のゲスト・中条さんの“掲示板”は、「大阪出身なのですが、東京で美味しいイカ焼きがまだ見つかっていません。ぜひ教えて下さい!」というもの。街角のお店で売っているおやつ感覚の素朴なイカ焼きを求める中条さんのために番組が、本場関西の味にこだわるお勧めの店をセレクト。関西風イカ焼きの専門店、中目黒「マハカラ」、そして新宿駅「ろくもんや」へとロケを続けるなかでとんでもない事実が発覚する。果たして中条さんの求めるイカ焼きは見つかるのか!?今回のゲスト、広瀬さんと中条さんが共演している映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国公開。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長。3年で全米大会を制覇するまでを描いた実話を基にした作品で、広瀬さんと中条さんをはじめ山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑、チアダンス部の鬼教師役で天海祐希も出演。大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当するほか劇中でチアダンスも披露する。「櫻井・有吉THE夜会」は3月9日(木)21時57分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月09日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』主演の広瀬すずと主題歌を歌う大原櫻子の親友コンビが、3月7日(火)に行われたイベントにそろって出席。大原さんの生歌を聴いた広瀬さんは、感激のあまり涙を流した。福井県の福井商業高校のチアダンス部が、全米制覇を果たした実話を映画化した本作。この日は、100組200名の“親友ペア”が会場に招待され、親友にまつわるトークが展開した。広瀬さんと大原さんは、高校サッカー選手権で広瀬さんが“応援マネージャー”を務め、大原さんが応援歌を歌った縁で知り合い、その後、共通の友人を介して食事に行き、意気投合していまではすっかり大親友になったという。この日のイベントの前日も「ずっと一緒にいて、デトックスで砂風呂に行って2人で癒されてた」(大原さん)とのことで、広瀬さんも「メールは毎日してる」とニッコリ。「愛し合ってます(笑)!」という大原さんの言葉に会場は歓声に包まれる。この日は、事前に観客から寄せられた質問に2人が答えたが「もし同じ相手を好きになったら?」という質問に広瀬さんは「好きな人のいいところがお互いに分かるから、それを言い合う。『そこいいよね~!』とか(笑)」と恋のライバルではなく、好きな相手の存在さえも親友同士の会話の“ネタ”のよう…? 「それで終わり(笑)?完結しないじゃん」という大原さんのツッコミに「だって、そんなこと言い合える相手っていないじゃん!」とやはり、恋よりも親友の方が大切なよう。また、2人の親友度を試すクイズでは「次に一緒に行きたいところは?」という問いに、見事、2人とも「台湾」と同じ答えを導き出し、ハイタッチ!大原さんは「さっきまで(広瀬さんが)『ラーメン食べたい』って行ってたから、(台湾とラーメン屋の)どっちだろうって思った」と安堵の表情を浮かべていた。今回の映画で主題歌を大原さんが歌うことを知った瞬間について尋ねると、広瀬さんは「事務所の社長から『(主題歌は)さくちゃんだよ』と聞いて、悲鳴を上げました。アーティストの人と出会うことってなかなかないけど、その親友が主演映画で主題歌を歌うって理想的! 本当に嬉しくて、さくちゃんが知ってるかどうかを考えずにすぐに電話しました!」と興奮の面持ちで語った。この日は、観客の前で大原さんが、その主題歌「ひらり」を初めて披露。2番のサビ部分からはサプライズで観客も一緒になって熱唱したが、歌い終わると最前列で聴いていた広瀬さんは、すぐに大原さんの元に駆け寄り抱擁!「大号泣なんだけど(笑)!!幸せだなぁって思いでした。みんなとの絆を一気に思い出して、しかも歌ってるのがさくちゃんで…涙腺が崩壊しました!」と涙をぬぐいながら熱く語り、会場は感動に包まれていた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月07日3月7日(火)、女優・広瀬すずによる「LINE LIVE」第4回目の配信が行われ、プライベートで交流の深い大原櫻子がゲストで登場した。終了後、シネマカフェの独占取材に答えた2人は、感想について「楽しかった!」と顔を見合わせ大きな笑顔。初めてのLINE LIVE参戦となった大原さんは、「視聴者の人としゃべれるのが、すごく楽しかったです。なんか普段のすずっぽかったよね?いつも通りの感じだった!」と、広瀬さんに微笑みかけた。広瀬さんによる「LINE LIVE」は、映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開を記念してLINE公式アカウントが開設され、始まったもの。第1回目はゲストに中条あやみを、第2回目は福原遥を、第3回目は広瀬さん単独での配信を行い、すでに視聴者が65万人を突破するという人気コンテンツになっている。第4回目は、『チア☆ダン』の主題歌「ひらり」、劇中の挿入歌「青い季節」を担当する大原さんが出演した。この日、配信前のリハーサル中からじゃれ合い、息の合った様子を発揮していた2人。普段から、「似ている」と言われることにちなみ、「この角度が似ているよね?」と横顔をスマートフォンに映し、本番前に角度を確認し合っていた。配信中にも仲のよさの話に触れ、「昨日も一緒にいたしね」、「モロッコハマム(に行った)!」と、言い合った。「昨日のテンション、2人で引きずっている」、「別れ際、12時間後にねって言った」と、非常に蜜月の関係のようだ。質問コーナーでは、「3:実は広瀬すずは○○なんです!」について、大原さんが告白。「(広瀬さんは)大食いだと思う。去年、すずと京都旅行に行って、ごはんが多いから『あまり食べすぎないでね』って伝えていたのに、着いた途端に部屋にあるおせんべい3袋を食べて(笑)。その後旅館のコース、みたらし団子を3本くらい食べてた。驚異的な胃袋だなって」と大原さんが暴露すると、広瀬さんは「てへっ」と小首をかしげたかわいいポーズを取った。視聴者からも驚きの声とともに、「何でそんな細いの?」と質問が飛ぶと、広瀬さんは「細くないの、隠しているの(笑)」と、照れ笑い。終了間際には、富士フィルム「チェキ」で2人を撮影し視聴者プレゼントをするという、うれしい企画も行われた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月07日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演している女優の広瀬すずと中条あやみが、3月2日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」にゲストとして登場する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、一般の人々から芸能人まで、彼らの“素のリアクション”を観察=“モニタリング”する同番組。今回のゲスト、広瀬さんと中条さんは番組で人気の「もしも突然、街中に芸能人が現れたら…声をかける?そっとしておく?」に登場。2人は何の変装もせずに渋谷の街へロケに繰り出し、出演している映画『チアダン』にちなんで街の人々を応援。超人気の2人と突然出会った渋谷の人々の驚きぶりと、街の人々を応援する広瀬さんと中条さんの超キュートな姿をお見逃しなく。今夜の放送ではほかにも堀田茜が不思議な力を持つ迷子に絶叫する“世にも奇妙なモニタリング”をはじめ、「オードリー」春日が“銅像”になる新企画「もしも銅像が春日だったら…」などもオンエアされる。今回番組にゲストで登場した広瀬さんと中条さんがチアダンスに挑戦した映画『チア☆ダン』は3月11日(土)より全国にて公開。本作は福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝を成し遂げた実話をベースに、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長。3年で全米大会を制覇するまでの軌跡を描く作品。広瀬さんと中条さんのほか、山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑らフレッシュなメンバーが集結、チアダンス部の鬼教師・早乙女薫子役に天海祐希を迎え、大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当する。超人気モデルにして女優の広瀬さんと中条さんが渋谷にサプライズ登場する「ニンゲン観察!モニタリング」は3月2日(木)19時56分からTBSにて放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月02日ジャスティン・ ビーバーが主演する「ソフトバンク」の新テレビCM「SUPER STUDENT 『学校』篇」が、本日2月16日(木)よりオンエアされることが明らかに。また本CMでは、ジャスティンとピコ太郎が奇跡の共演を果たしている。今回の新CMは、制服姿のジャスティンが立ち上がって放送室を出ると、すれ違う学生たちと気さくに交流しながら教室が並ぶ廊下へ。「僕らが見ているのはスマホじゃない」 「スマホの先の世界を見ている」という自身のナレーションが流れる中、ジャスティンが「ハーイ!」と手を振った相手は、広瀬すず。「ハーイ、ジャスティン!」と応え、その隣には、大原櫻子の姿も。大原さんは「本当に来た…」 とびっくり。「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、満面の笑顔で「学割ってる!」と答える広瀬さん。再びジャスティンが廊下を歩き出すと、その姿に気付いた学生たちが続々と集まってくる。「スマホと教室、広いのはどっち?」というナレーションに続いて、今度はまた別の教室へ。学生たちに英語を教えていたピコ太郎さんに、「ヘーイ、ピコ!」と挨拶すると、さっそくお互いのスマホを掲げて「アーン!」という掛け声とともに合体!「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、踊りながら「学割ってる~!」とピコ太郎さん。さらにジャスティンが再び別の教室に入っていくと、そこにはなぜか白戸家のリビングが!突然の出来事に、上戸彩扮するアヤと樋口可南子扮する母も、「ちょっとちょっと!」「あら、いい男」と 驚きを隠せない。そこへすかさず「誰だ、お前は?」と問いただすお父さんに、ジャスティンはスマホを掲げながら「SUPER STUDENT」とカメラ目線でポーズ。次の瞬間、大勢の学生たちがなだれ込んできて、白戸家のリビングはてんやわんやになってしまう。すでにオンエア中の『SUPER STUDENT 「宣言」篇』でも、ジャスティンと広瀬さん、大原さんが登場し話題となってるCMシリーズ。今回はそこへピコ太郎さんが加わることで、またさらに注目を集めそうだ。SUPER STUDENT 「学校」篇は2月16日(木)よりオンエア開始。(cinemacafe.net)
2017年02月16日歌手のジャスティン・ビーバーとシンガーソングライターのピコ太郎が共演を果たしたソフトバンクの新CMが、16日より全国で放送開始される。ピコ太郎は昨年、楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的に大ブレイク。ジャスティンが「PPAP」の動画を"お気に入り"として紹介したことから人気に火がついたが、そんな縁のある2人のCM共演が実現した。新CM「SUPER STUDENT『学校』篇」は、制服姿のジャスティンが学校の放送室にいるところからスタート。ジャスティンは放送室を出ると、すれ違う学生たちと気さくに交流しながら廊下へ出る。そして、教室にいた広瀬すずと「ハーイ!」「ハーイ、ジャスティン!」とあいさつし合い、広瀬の隣にいた大原櫻子は「本当に来た…」とびっくりする。ジャスティンは廊下を歩き出し、別の教室に入って、学生たちに英語を教えていたピコ太郎に「へーい、ピコ!」とあいさつ。さっそくお互いのスマホを掲げて、「アーン!」という掛け声とともに合体させる「PPAP」ポーズ(?)を披露し、「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、ピコ太郎は踊りながら「学割ってる~!」と答える。その後、ジャスティンが再び別の教室に入ると、そこにはなぜか白戸家のリビングが。突然の出来事にアヤも母も「ちょっとちょっと!」「あら、いい男」と驚き、「誰だ、お前は?」と尋ねるお父さんに、ジャスティンはスマホを掲げながら「SUPERSTUDENT」とカメラ目線でポーズをとる。次の瞬間、大勢の学生たちがなだれ込んできて、白戸家のリビングはてんやわんやの状態に。最後は、再び教室の廊下に現れたジャスティンが、「学割ってる? ソフトバンク!」とクールに決めぜりふを放つ。
2017年02月16日女優の広瀬すず、女優で歌手の大原櫻子、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、岩尾望が16日、都内で行われた発表会「SoftBank 2017 Spring」に出席した。元日に俳優・成田凌と熱愛報道された広瀬すずが、報道後初めて報道陣の前に登場するとあって、多くの報道陣が詰めかけた同発表会。芸能リポーターが成田との交際報道を投げ掛ける場面があり、広瀬は「すみません。ブログの通りです」と交際を否定した。2017年の春商戦向けの新しい製品やサービスが発表された同発表会では、新CM『宣言』編が公開され、同CMと同じ制服姿で登場した広瀬は「青のブレザーは初めてなのですごく新鮮です」と笑顔を見せ、大原は「久しぶりに着たのでちょっと恥ずかしいです(笑)。現役のすずちゃんと並ぶと、大丈夫かな? と思います(笑)」と苦笑い。同CMではジャスティン・ビーバーも出演しているが、この日公開されたジャスティンのビデオメッセージに広瀬は「すごい嬉しいです」と喜べば、大原も「名前を呼ばれただけでもちょっとドキドキしますね」とご満悦だった。また、3月に高校を卒業する広瀬は「今日で全部の授業が終わります。あとはテストがあって、学校のみんなと会えなくなるのが寂しいですね。でもあまり実感がありません」としみじみ。卒業後は「学校のみんなが専門学校や大学に行くので羨ましいなって思ったりしますが、この仕事を大人になってもやりたいと思っているので、進学は考えていません」と芸能活動に専念すると宣言し、「今年は学生生活も終わるので、色んな作品や役にチャレンジしたいです。仕事一本でやれる環境になりますから、頑張っていきたいです」と更なる活躍に意欲を見せていた。
2017年01月16日「仮面ライダーゴースト」仮面ライダースペクター/深海マコト役でブレイクした山本涼介が、2017年4月はじまりのブック型カレンダーを発売。「僕と過ごす春・夏・秋・冬」をテーマに1年をかけて撮影され、山本さんのさまざまな表情や変化を楽しめるカレンダーとなっている。2015年より放送された「仮面ライダーゴースト」をはじめ、現在公開中の『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』にも出演、舞台「サバイバーズ・ギルト&シェイム」では初主演を務めたばかりの山本さん。2017年5月には、大原櫻子の初主演舞台「リトル・ヴォイス」にビリー役で出演を果たす。32ページにわたる今回のブックスタイルカレンダーのテーマは、「僕と過ごす春・夏・秋・冬」。このカレンダーのために、季節ごとに撮影を重ねていき、まるで山本さんとともに、1年間を過ごしているかのような作りに。春は桜の木々をバックにさわやかな等身大の姿を、夏は写真集撮影でロケをしたグアムで、このカレンダー用に別カットを収録、南国の地でリラックスした表情を収めている。秋のシックなロングコートスタイル、冬のニットスタイルと、季節に合わせたスペシャルコーディネートで「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍する魅力も本領発揮しており、スタイリッシュで、クールなフォトも満載。季節とともに、さまざまな角度から山本さんの魅力と変化を楽しむことができそう。2月初旬には、都内にて発売記念イベントの開催も予定されている。<山本涼介コメント>1年かけて、季節に寄り添った写真を撮影してきました。桜の季節には、「仮面ライダー」の撮影の合間を縫って、きれいに咲く桜を探しながら撮影をしました。いま見るととても懐かしく、顔つき、表情も、春先に撮ったものと、最近撮ったものでは全く異なります。季節の変化とともに、僕の変化も楽しんでもらえると嬉しいです。グアムではハンモックに初挑戦したのですが、乗るときにコツがいるのか何度も落ちてしまいました。でもそんな開放的な空気の中で、グアムの自然の色味のように豊かな表情もたくさん切り取ってもらいました。表紙に選んだワンちゃんとの写真は、撮影中に、偶然お散歩していたワンちゃんに出会って、生まれた1枚。たくさんの出会いに恵まれた、僕の1年間。そんな思い出深い1年間がこのカレンダーにギュッと詰まっています。「山本涼介カレンダー2017.03-2018.04」は2017年2月1日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日注目作への出演が続く若手俳優・小関裕太が自身初となるカレンダーを発売。12月20日(火)に都内で発売記念イベントを行なった。現在、楳図かずおの同名漫画を原作とした舞台「わたしは真悟」に出演中で、オンエア中のコーセー「エスプリーク エクラ」のCMも話題となってる小関さん。自身初のカレンダーについて「これまで写真集はありましたけど、それとは違う感覚で、1年間を通じてみなさんに届くので、気合いが入る思いで作りました」と語る。テーマは「つくる」。月ごとに“パンづくり”“絵本づくり”などに挑戦している。特にお気に入りなのが、自身も好きだという下駄を履いて、祖父からプレゼントされたという私物の傘を手にしたカット。「“和”が好きなのかな?と最近、思います。好きなものを取り入れました」と笑顔を見せる。そして、もう1枚のお気に入りは笑顔で漬物を手にしているカット。「最近、高菜を育ててるんです。秋に種を植えて、冬にちょうど育ってくるみたいで。ありがたいことにここのところ、忙しいので、なかなか家に帰れず、いまどうなってるか…(笑)?ボウボウになってると思います」と笑う。今年は主演映画『ドロメ』が公開を迎え、来年以降公開の作品の撮影が進むなど、充実の1年だったが「いろんなことがありましたが、小っちゃい頃から行きたかったイギリスにも行けました!」とプライベートでもやりたいことができたよう。今年の1年を漢字1字で「叶」と表現!「ドラマの『勇者ヨシヒコと導かれし七人』に出られたんですが、ずっと夢だったんです。舞台でもこれまで悪役をやったことがなくて、『やりたい』と言ってたんですがそれも叶いました!」と嬉しそうにふり返る。来年には映画『覆面系ノイズ』、さらに2018年には『曇天に笑う』も公開されるが「去年、20歳になってひとつ、大人の壁を乗り越えたような気がしてたんですが、来年は22歳。22歳って言うと大人のイメージです。素敵な22歳になれるように頑張りたいです!」と語った。クリスマスは舞台「わたしは真悟」の京都公演と重なるが「みんなでプレゼント交換をしようってことになっている」とのこと。高畑充希、門脇麦、大原櫻子、成河らが共演者として名を連ねており、誰のプレゼントを手にすることになるのか…?「1,500円以内で考え中です。あと5日ですよね?早く買わないと(笑)」と思案していた。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日広瀬すずを主演に迎え贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、歌手・女優として活躍する大原櫻子が本作の主題歌と挿入歌を担当することが決定。また主題歌「ひらり」が挿入された予告映像も到着した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラに。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。元々大原さんと広瀬さんは、「第93回全国高校サッカー選手権大会」で出会って以来親交があり、いまや大親友の間柄。今回、初の友情コラボということで大原さんは「親友の主演映画の主題歌を担当させていただけることが、何よりも嬉しくて!決まったと聞いたときは『本当に!?』という驚きでいっぱいでした」と大喜び。今回主題歌となった「ひらり」は、音楽プロデューサー・亀田誠治が作詞・作曲を担当。桜や卒業をイメージさせるバラード曲となっている。レコーディング前に、大原さんは本作のヒロイン・ひかりの心情を反映するため、海外の映画祭に参加中の広瀬さんに電話。このときの広瀬さんの言葉からインスピレーションを得て楽曲は完成を迎えたそう。大原さんは「すずと話して、私自身、忘れかけていた感情を思い出しましたし、仕事ということを抜きにして、すごく刺激的な話が聞けました。想いは歌に全部込めたのでぜひ聴いていただきたいです」とコメント。一方広瀬さんも「劇中で大原さんが歌う曲が流れた瞬間に、感動と驚きが混じったような不思議な気持ちになりました」と話し、挿入歌「青い季節」についても「『チア☆ダン』っていう映画の世界観にとてもマッチしていて、個性が強いキャラクターが多い中でもひとつの色として、歌が違和感なく入ってきたので、『何だこれは!』と興奮しました」とふり返り、「最後に主題歌が流れて、感動のあまり思わずため息が漏れました。そこで一番、泣いたかもしれないです」と明かした。また、ダンスが得意であった大原さんは、出演オファーも受け、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役として劇中でもチアダンスを披露するという。今回の発表に併せて、主題歌「ひらり」を乗せた予告編とポスタービジュアルも解禁!楽曲はリリース・配信などは現状未定となっているので、まずは予告編から映像と共に確認してみて。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月14日『わたしは真悟』は楳図かずおの漫画を原作に、フランス人演出家・振付家フィリップ・ドゥクフレが演出を手がける意欲作だ。ドゥクフレはアルベールビルオリンピックの開閉会式を30歳で手がけ、現在、米ブロードウェイで上演中のシルク・ドゥ・ソレイユ『PARAMOUR』の演出も手がけている。12月2日、KAAT神奈川芸術劇場で行われたゲネプロの様子をレポートする。ミュージカル『わたしは真悟』チケット情報ミュージカルと銘打っているが、古典的なミュージカルとはひと味もふた味も違う。独創的なダンスと音楽、芝居が見事なバランスで三位一体となった、今までにない味わいの作品といえるだろう。物語は小学生のふたり、ランドセル姿の真鈴(高畑充希)と悟(門脇麦)が東京タワーのてっぺんに登るところから始まる。結婚して、子供を作ろう。ふたりの無垢な想いは、タワーから飛びおりるという、とんでもない行動へと駆り立てる。街の人々の慌てふためく様子が、ドゥクフレらしい直線的な群舞で表され、緊迫した音楽が冒頭からググッと観客を物語に引きずり込む。町工場では、アーム型産業用ロボット(成河)が命を得る。赤いロボットはダンサーにより動かされるが、まるで生き物のよう。成河はロボットの心を演じ、その身体表現が胸に迫る。ロボットはしずか(大原櫻子)らの助けを得て壊そうとする人たちから逃れ、自分は何者なのかを探り始める。記憶を辿るうちに、真鈴と悟の子・真悟であることを確信する。しかし真鈴はロンドンの病院に入院し、フィアンセを名乗るロビン(小関裕太)と会う。悟も転居し、三者は離れ離れになっていた…。高畑は無邪気な子供から、思春期の繊細な少女へと変化する真鈴を熱演。高畑の可憐な歌声に、想像力が掻き立てられる。門脇は一途な男の子で、ごく自然体に見えるのが素晴らしい。手の振りなど原作漫画を思わせる動きが盛り込まれているのにも注目だ。大原はませた女の子役で魅了、歌手の時とは違う歌声がチャーミング。小関はストーカーのような男の役で、物語をダークに激しく彩った。成河はロボットながら、まっすぐで純粋。その秀でた表現力で抽象世界をリアルに伝えてくれる。踊りのダイナミックさ、ダンサーと一体化する映像はドゥクフレの得意技で、物語が宇宙規模の広がりを持つことを予感させる。音楽はデジタル中心だが、どこかほのぼのした味わい。オープンリール録音機が楽器として使われているのも効果的だ。子供と大人、コンピュータと人間、記憶と意識、テクノロジーと未来…。ドゥクフレは理屈では捉えきれない原作の凄みや煌めき、リスペクトをきちんと埋め込んだ上で、オリジナリティ溢れる舞台へと昇華させた。脱帽だ。公演は浜松、富山、京都を経て、2017年1月8日(日)から26日(木)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。取材・文:三浦真紀
2016年12月06日フジテレビにて2夜連続8時間半を越える生放送でお届けする音楽の祭典「2016FNS歌謡祭」。この度、第3弾アーティストが発表された。毎年日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結、この番組でしか見ることのできない夢のコラボレーションや、時代を飾った名曲、最新ヒット曲などをたっぷりと紹介する本番組。「第1夜」ではグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から絢爛豪華な音楽ショーをお届け。この日のために用意した特別なコラボレーションを披露。昭和を代表する名曲から2016年の最新ヒット曲まで幅広く良質な楽曲が満載だ。続く「第2夜」は、お台場フジテレビからエネルギッシュな生放送でお届け。クリスマスに聴きたい名曲をコラボレーションとなる本番組恒例の「クリスマスソングメドレー」や、本番組でしか実現しない女性アイドルたちのスペシャル企画など、こちらも見どころ満載となっている。今年は総勢110組以上のアーティストが出演予定とかつてない規模の開催となっており、先日、松任谷由実の出演も新たに決定し注目を集めているが、新たに第3弾アーティストが発表!「第1夜」には「氣志團」、新妻聖子、Nissy(西島隆弘)、原田知世、松下奈緒、「Little Glee Monster」。「第2夜」には綾小路翔(氣志團)、家入レオ、大原櫻子、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、高橋まこと(JETSETBOYS、ex.BOOWY)、高橋優、TETSUYA(「L’Arc~en~Ciel」)、西内まりや、HISASHI(「GLAY」)、広瀬香美らが決定。さらに「第2夜」にて新たにスペシャル企画「BOOWYリスペクト企画」が放送されることが決定。解散してから29年経った現在も新たなファンを獲得し続け、数多くのミュージシャンから支持され続けている伝説のバンド「BOOWY」。この企画は、彼らをリスペクトするアーティストが集結し、一夜限りのセッションを行うというもの。気になる出演アーティストとして、ボーカルにはT.M.Revolution 西川貴教、綾小路さん(氣志團)、DAIGO(「BREAKERZ」)、ギターはHISASHIさん(「GLAY」)と俳優の山本耕史、ベースはTETSUYAさん(「L’Arc~en~Ciel」)、そしてドラムは現在「JETSETBOYS」のメンバーで元「BOOWY」のドラマー・高橋まことが参加する。そのほか、「第1夜」にて薬師丸ひろ子と橋本環奈がそれぞれ主人公星泉を演じた「セーラー服と機関銃」で共演、映画『君の名は。』の大ヒットを記念した新海誠監督コーナーも。様々なコラボ、豪華キャスト出演の2夜をぜひ見逃さないで。<出演予定アーティスト>★は新発表「第1夜」AI絢香「嵐」杏里「HKT48」「AKB48」「EXILE THE SECOND」大黒摩季尾崎亜美鬼束ちひろGACKT加藤登紀子加藤ミリヤ上白石萌音「関ジャニ∞」「氣志團」★「Kis-My-Ft2」「KinKi Kids」久保田利伸Crystal Kay欅坂46郷ひろみザ・カンレキーズ(THE ALFEE)さだまさし「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」清水翔太JUJU鈴木雅之谷村新司chayT.M.Revolution「TOKIO」ナオト・インティライミ新妻聖子★Nissy(西島隆弘)★「NEWS」「乃木坂46」橋本環奈★秦基博原田知世★平井堅「V6」藤原さくら松下奈緒★松任谷由実水樹奈々宮本笑里★miwa「ももいろクローバーZ」森高千里森山直太朗森山良子薬師丸ひろ子★山本彩「ゆず」「Little Glee Monster」★和田アキ子「第2夜」AIAiko綾小路翔(氣志團)★「[Alexandros]」「E-girls」家入レオ★「いきものがかり」「AKB48」「A.B.C-Z」「SKE48」「NMB48」大原櫻子★きゃりーぱみゅぱみゅ「゜C-ute」桐谷健太久保田利伸Crystal Kay「欅坂46」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」★「ジャニーズWEST」「私立恵比寿中学」「Sexy Zone」DAIGO高橋まこと(JETSETBOYS、ex.BOOWY)★高橋優★T.M.RevolutionTETSUYA(「L’Arc~en~Ciel」) ★堂本ブラザーズバンド(KinKi Kids、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGO、吉田 建、浅倉大介、堂島孝平、小田原豊)「AAA」西内まりや★西野カナ「乃木坂46」「back number」「Happiness」★ピコ太郎HISASHI(「GLAY」)★広瀬香美★「ふわふわ」★「Hey! Say! JUMP」星野源槇原敬之三浦大知「モーニング娘。’16」「ももいろクローバーZ」山本耕史★「Little Glee Monster」★「2016FNS歌謡祭」は第1夜・12月7日(水)19時~、第2夜・12月14日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月28日12月7・14日(いずれも19:00~23:18)に2週連続で放送されるフジテレビ系大型音楽特番『2016FNS歌謡祭』の第3弾出演アーティストが25日、発表された。今回出演が発表されたのは、12月7日の「第1夜」に、氣志團、新妻聖子、Nissy(西島隆弘)、橋本環奈、原田知世、松下奈緒、宮本笑里、薬師丸ひろ子、Little Glee Monster。同14日の「第2夜」に、綾小路翔(氣志團)、家入レオ、大原櫻子、GENERATIONS from EXILE TRIBE、高橋まこと(JETSETBOYS、ex.BOOWY)、高橋優、TETSUYA(L’Arc~en~Ciel)、西内まりや、Happiness、HISASHI(GLAY)、広瀬香美、ふわふわ、山本耕史、Little Glee Monster。また、スペシャル企画も新たに発表。「第2夜」に行われる「BOOWYリスペクト企画」に、解散してから29年たった今も支持され続けている伝説のバンド・BOOWYをリスペクトするアーティストが集結し、ボーカルは、T.M.Revolutionの西川貴教、綾小路翔、DAIGO(BREAKERZ)、ギターはHISASHI、山本耕史、ベースはTETSUYA、そしてドラムは元BOOWYの高橋まことが参加する。さらに、「第1夜」では、恒例のコラボレーションを続々展開。TOKIO長瀬智也×ゆず「宙船」、V6×秦基博「Beautiful World」、Kis-My-Ft2×ナオト・インティライミ「AAO」、薬師丸ひろ子×橋本環奈「セーラー服と機関銃」のほか、さだまさし・ゆず・水樹奈々の永六輔トリビュートコーナー、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」コラボなども予定されている。
2016年11月26日城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、マルシアらエンターテインメント界の豪華キャストが集結した、演劇ユニット「地球ゴージャス」プロデュースの「The Love Bugs」。この度本作のDVDが12月7日(水)より発売されることが決定した。岸谷五朗と寺脇康文による「地球ゴージャス」は、2人以外のメンバーを固定せずに、ゲストを迎えて公演するスタイルをとっており、これまでに全13作品を上演している人気演劇ユニット。今回DVD化されるのは、14作品目となる最新作「The Love Bugs」。本作は、人間の住む世界の隣の「小さな世界」から人間たちに贈る、奇想天外でファンタジックな「命」と「愛」のストーリーとなっている。メインキャストには、城田さんや元宝塚のトップスターである蘭寿さん、歌手・女優として活躍する期待の新星・大原さんらを迎え、今年1月9日(土)から東京、名古屋、福岡、大阪で上演された。そして今回のDVD発売に伴い、岸谷さんと寺脇さん、城田さんの3人が作品について語る特典映像の一部が公開!ビール片手にモニターを観ながらざっくばらんに語り始める3人が映し出される映像。目の前にあるお寿司をつまみながら、終始リラックスした様子でトークは展開され、各々モニターに映る歌唱シーンや、激しいダンスシーンを観て、褒め合ったり、ハデな衣装に関してツッコミを入れたりと冗談を語る場面も収録されている。さらに、DVDには「The Love Bugs」公式フォトブックレットも封入特典として封入されている。地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.14 「The Love Bugs」DVDは12月7日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年11月17日シンガーソングライターの家入レオが、日本テレビ系で放送される『第95回全国高校サッカー選手権大会』(12月30日開幕)の応援歌を歌うことが20日、明らかになった。これまで、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、ナオト・インティライミ、miwa、GReeeeN、大原櫻子、BLUE ENCOUNTといったアーティストが歌ってきた、高校サッカーの応援歌。今回、家入レオが歌う楽曲のタイトルは「それぞれの明日へ」で、家入は「前に向かって歩いていってほしいという気持ちで作りました」と語る。この曲作りの中で、大会に関わる人たちの話や思いを聞く機会があったそうで、「一番衝撃を受けたのが、大勢いる部員の中で、先発出場する11人に選ばれるためのドラマが、試合で戦う前にあるということでした」という家入。「そこで挫折するのではなく、今はつらいかもしれないけど、この先に世界が自分のことを待っているんだと、この歌を通じて少しでも感じてもらえればいいなと思います」と呼びかけた。日本テレビスポーツ局の土谷幸弘プロデューサーは、家入を起用した理由について「小さな体から発せられる"エネルギー"です」と説明。「力強さと切なさが同居するまっすぐな歌声は、出場する選手たちの背中を押し、さらには視聴者の心を震わすすばらしい大会になってくれることを期待しています」と語っている。今回の高校サッカー選手権は、12月30日に開幕。来年1月9日に、埼玉スタジアム2002で決勝戦が行われる。
2016年10月20日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが共演、海辺のレストランを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開するドラマ「好きな人がいること」も9月5日(月)今夜の放送で第8話。美咲と夏向をめぐる恋に新たな波乱が訪れる。自分たちが3兄弟だと信じてきた夏向(山崎さん)だが自分が本当の兄弟ではないことを知り、さらに本当の妹だという愛海(大原櫻子)から母親が病気で夏向の輸血が必要だと言われ混乱。愛海のメモに書かれた母親の入院先を知り尾道に向かうも、病室で再会した母親に自らを愛海の友達だと名乗り、自らの居場所を再認識して「Sea Sons」に戻る。一方、調理師学校を退学になり料理をあきらめようとしていた冬真(野村さん)は、ずっと父親が夏向ばかり気にかけていたと千秋(三浦さん)に想いをぶつけるが、そこで父親が冬真に向けて残したノートを見せられ、夏向のアシスタントとして「Sea Sons」の厨房に立つ決意を固める。再び1つになった兄弟。そして兄弟の真実が明らかになったことで東村(吉田鋼太郎)の脅しに屈する必要もなくなり、冬真が厨房に参加したことでより「Sea Sons」は活気を得る。となると、今度は美咲(桐谷さん)と夏向、千秋との三角関係の行く末が気になるところ。当初は初恋の相手だった千秋へ想いを寄せていた美咲だったが、いつも冷たい態度を取られていた夏向にまさかの告白をされ、夏向へと気持ちが傾きつつあった美咲。今夜放送の8話ではこの三角関係に再びスポットが当たることに。大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを成功させることと、夏向からの告白への返事の2つの課題を抱えた美咲に、冬真が「夏の思い出を作ろう」と兄弟と楽しむ花火に誘う。絶好のチャンスに美咲は「勇気を出して返事を決めた」と切り出すが、夏向は「明日一緒に食材探しに行こう」と言う。夏向は美咲が告白の返事をするのではなく、ダイニングアウトのデザートを決めたのだと勘違い。結局美咲は告白の返事が出来ない。冬真は2人がくっつくのは時間の問題、千秋のことは吹っ切れたみたいだと千秋に話す。食材集めを始める美咲と夏向。美咲はプレゼンが成功したら「2人でお祝いをしよう」と夏向に提案する…というストーリーが展開する。夏向の想いを受け止める気持ちが固まった美咲。このまま行けば2人の恋は実りそうだが、前回のラストで美咲の寝顔を見る千秋の表情の意味も気になるところ。まだまだこの“三角関係”は波乱がありそう。「好きな人がいること」第8話は9月5日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日桐谷美玲が月9初主演を果たし山崎賢人、三浦翔平、野村周平が3兄弟を演じる、海辺のシェアハウスを舞台にロマンティックな夏の恋物語をコメディータッチで描くドラマ「好きな人がいること」の第7話が8月29日(月)今夜放送。仕事一筋になるあまり恋愛にご無沙汰になってしまった桐谷さん演じるパティシエのヒロイン・美咲が、高校時代の初恋の人で三浦さん演じる柴崎千秋、完璧主義者ゆえに性格最悪な“オレ様”の次男、山崎さん演じる柴崎夏向、シェフを目指して学校に通う女好きでお調子者の三男、野村さん演じる柴崎冬真の兄弟と同居生活を始め、そして恋が生まれていく。最初は千秋に恋していた美咲だが、菜々緒演じる千秋の元恋人・楓との“恋のバトル”に破れてしまう。最初は美咲と反目し合っていた夏向だったが、失恋に落ち込む美咲の姿を見て自分の想いを告白。新たな三角関係が生まれることに。一方、3兄弟の“秘密”を吉田鋼太郎演じる巨大外食チェーン経営者・東村了に握られた千秋は、兄弟が経営するレストラン「Sea Sons」を売り渡せと要求され苦悩。ついに東村は「Sea Sons」に乗り込んでくることに。そして大原櫻子演じる西島愛海によって冬真は“秘密”を知ってしまう。そして千秋の制止もきかず冬真は「夏向が本当の兄弟ではない」という3兄弟の“秘密”を言い放つ。そして今夜の第7話は、自分が本当の兄弟でないということを告げられるも突然のことに信じられない夏向。もちろん美咲も唖然とするばかり。そこに冬真は夏向の本当の妹だと愛海を連れて来る。愛海は実の兄である夏向を探していたと言う。夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて一刻も早く輸血が必要な治療をしたいが、母親は珍しい血液型のため血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだという。いきなりのことに動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。それを追いかける美咲だが、かける言葉が見つからない。柴崎家に戻り冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける美咲だが、冬真を怒らせてしまう。美咲や千秋はいつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い、冬真も家を出て行く。冬真とすれ違いに夏向が帰ってくるのだが、翌朝夏向は部屋から姿を消した。シェフ不在で店も開けられず予約客にキャンセルの連絡をする千秋と美咲。千秋は夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責める…というストーリー。ついに明かされた真実の前に揺れ動く3兄弟の想い、ドラマはついに最大の危機を迎える。「好きな人がいること」第7話は8月29日(月)21時~フジテレビ系で今回は放送時間を10分延長し放送。(笠緒)
2016年08月29日桐谷美玲演じるパティシエのヒロイン櫻井美咲が、山崎賢人演じるシェフの柴崎夏向ら3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディー「好きな人がいること」。着々とクライマックスに近づいていく中、明日27日(土)には本作のスペシャル・ダイジェストを放送することが決定した。前回の放送では、飲食業界のカリスマ・東村了(吉田鋼太郎)から三浦翔平演じる千秋がレストランを手放そうとしていると聞き、駆けつけた夏向と美咲が、レストラン事業譲渡契約書にサインしようとしている千秋を発見。どういうことか問い詰める夏向に、野村周平演じる三男の冬真が「俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ、夏向は」と衝撃の真実を明かしたところで終了した。さらにエンディングでは、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという驚きの映像で幕が閉じ、これまでとは打って変わって先の読めないシリアスな新展開となった第6話。放送直後からは「夏向が消えた!」「美咲ちゃん、助けてあげて!」「次の放送が待ちきれない!」などと多くの反響が寄せられている。そしてそれから2週間、8月29日(月)にはいよいよ待ちに待った第7話が15分の特別拡大で放送となる。7話では、自分が本当の兄弟ではないと知ってしまった夏向。しかし、突然のことに夏向は信じられず、傍にいた美咲もあ然とするばかり。すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海(大原櫻子)を連れて来た。愛海は実の兄、夏向を探していたと言う。愛海の母、つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。だが母親は珍しい血液型とあって、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。そんな中、本ドラマの放送が待ちきれない!という方に朗報なのが、今回のスペシャル・ダイジェスト。「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!!桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」と題したスペシャル・ダイジェストは、桐谷さんを始め、山崎さん、三浦さん、野村さんの4人が登場し、これまでの放送をふり返って選んだベストシーンを自ら紹介。さらに最新話の見所をそれぞれが語り、待ちきれない7話の放送を先取りしてしまうというものだ。また、ダイジェストのナレーションを担当するのは、波乱の展開のキーパソンとして登場する西島愛海役の大原櫻子。7話では、ミステリアスな存在だった愛海の物語がついに展開。女優、そして歌手として活躍する大原さんが、今回はナレーターとしてキュートな美声でドラマの魅力を届ける。なお、スペシャル・ダイジェストの翌日28日(日)深夜27時15分からは、第6話の再放送も予定されている。スペシャル・ダイジェスト「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!! 桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」は8月27日(土)11時25分~フジテレビにて放送。「好きな人がいること」第7話は、8月29日(月)21時~フジテレビにて15分特別拡大で放送。(cinemacafe.net)
2016年08月26日