アートと一緒に、贅沢な食と自然を堪能東京から電車で約2時間の距離にある、この地域は、日本の原風景ともいうべき美しい豊かな里山が今も残っています。その里山の魅力を、アートだけでなく、グランピングやアクティビティを通して発見するイベント「アートキャンプ」が10月の週末限定で開催していたところ、大好評につき、なんと11月前半の2週間、この宿泊テントサイトを延長することに!夜の小学校でグランピング体験!「アートキャンプ」は、築50年の木造校舎・三省ハウスを利用した宿泊施設が舞台。アートキャンプの期間中には、グラウンドにラグジュアリーなグランピング施設が登場。大型テントにはインテリアやベッドも完備しており、居心地も◎。食事は、地元の食材をふんだんに使った自然派のメニューが味わえます。中には、ミシュランシェフ監修の特別コースがいただけるプランも。芸術の秋、食欲の秋を満喫できます。11月には、さらに紅葉散策と一緒に楽しめそう。「アートキャンプ」終了後も、もちろん宿泊施設・三省ハウスは利用可能。趣がありながらも、想像以上に広々として清潔、居心地のいい宿は一度体験してみる価値あり。どこか懐かしさの残る小学校の教室に泊まりながら「紅葉のブナ林を散策する宿泊プラン」や「越後の地酒と肴を楽しむ宿泊プラン」など、越後妻有の地をさらに楽しむことができる特別な体験を味わいに来てはいかがでしょうか。店舗情報店名:三省ハウスTEL・予約:025-596-3854住所:新潟県十日町市松之山小谷327アクセス:JR飯山線、北越急行ほくほく線「まつだい駅」から無料送迎車あり。価格帯:1泊2食付き宿泊プラン 大人:6,000円 / 子ども:4,200円
2016年10月30日アートを通じて、日本の原風景が残る越後妻有の大地を感じよう新潟県の十日町市と津南町からなる、面積約760㎢の越後妻有(えちごつまり)地域で、2000年から3年ごとに開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。広大な土地に点々と作られたアートを鑑賞するときには、周りを見ざるをえない仕組みとなっており、地域に内包する様々な価値を、アートを媒介として発信するまちづくりの先駆けとも言えます。物語の世界観を、ノスタルジックに再現Kiss & Goodbye/ジミー・リャオJR飯山線を舞台とした絵本『幸せのきっぷ Kiss&Goodbye』の制作とその絵本の世界をアートで表現したプロジェクト。両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語です。作品内ではインスタレーションや、動画、音楽などで絵本のメッセージを伝えています。棚田を望む高台で人生を考える 人生のアーチ/イリヤ&エミリア・カバコフ70年代初頭のモダンアートの一大ムーブメントであるモスクワ・コンセプチュアリズムの代表とも言える、イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻の作品。5体の彫像は、生まれてから死ぬまでの人生の重みを想像させます。卵の形をした人間の頭に始まり、「少年の像」、「光の箱を背負う男」、「壁を登ろうとしている男。あるいは永遠の亡命」、「終末、疲れた男」が並びます。数々の音の仕掛けで遊びたくなる! Air for Everyone/アン・ハミルトンかつて板金屋が暮らしていた空家にベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場をつくった作品。天井から垂らされた紐や壁のアコーディオンなど随所から奏でられる音で、見えない人々の気配を感じさせるインスタレーションです。【まだ間に合う! 大地の芸術祭・秋の展覧会】越後妻有里山現代美術館[キナーレ]低価格でアクセサリーやギフトにも使えるアート作品を展示・販売。2016年10月1日(土)~11月27日(日)絵本と木の実の美術館企画展「みえない いと 月の闇がつなぐ 苔と、ヤギと、鉄鉱石と、風と、ヒトと、」幻想的な空間作家・中里繪魯洲と常に新境地を歩き続ける田島征三、初のコラボレーション展覧会。2016年7月2日(土)~11月29日(火)まつだい「農舞台」企画展「豊福亮「黄金の遊戯場2018計画」展」2015年の大地の芸術祭で発表された「黄金の遊戯場」が2018年に向けて再スタート。2016年9月17日(土)~11月27日(日)また、越後妻有では年間を通じて、様々な企画を開催。冬には、雪アートや雪花火、雪の運動会など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムで、季節によって全く違った魅力を体感できます。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2016年10月29日司会を及川光博とDream Amiが務め、31日(月)に放送されるTBSの音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」。先日より「AKB48」、「SEKAI NO OWARI」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」ら出演アーティストが続々と発表されているが、この度番組内で伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」が復活することが分かった。1978年にスタートした音楽番組「ザ・ベストテン」。時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%を記録した人気番組だ。今回の復活では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年のいまも『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで、豪華アーティストを迎えお届け。そんな『「ハロウィン音楽祭2016」ザ・ベストテン』部分では、黒柳徹子とTBSアナウンサー・安住紳一郎が司会を担当し、出演者には「ゴールデンボンバー」やJUJU、「乃木坂46」、平井堅、松坂慶子が登場する。司会の黒柳さんは「私にとって『ザ・ベストテン』は“遅れてきた青春”です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組はほかにありません。いまでも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と当時をふり返り、「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演頂く皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と今回の復活に期待を語った。さらに、当時の貴重映像もたっぷり放送。「ザ・ベストテン」と言えば生中継。当時「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…ないまの常識では考えられない場所からの生中継を実施。それらの中継名場面をVTRでふり返る!また70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで放送。もう2度と見られないかもしれない、ファン必見の超貴重映像が盛りだくさんとなっているようだ。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月29日第29回東京国際映画祭が、2016年10月25日(火)から11月3日(木・祝)の10日間、六本木ヒルズで開催されています。映画祭の開催にあたり、超人気ハリウッド女優メリル・ストリープが来日し、記者会見を行いました。この記事では、会見でのメリル・ストリープの様子と、主演した映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」の見どころをご紹介します。東京国際映画祭ってなに?東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭です。1985年に日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生し、今年で29回目の開催を迎えました。アジア映画最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能と感動に出会い、交流する場となっています。また、国際的な審査委員によってグランプリが選出される「コンペティション」には昨年、86の国と地域から1,409本もの応募があり、年々注目度が高まっています。メリル・ストリープが記者会見に登場!今回の映画祭のオープニング作品に選ばれたのが、「マダム・フローレンス!夢見るふたり」。ニューヨーク伝説の歌姫をメリル・ストリープが、そして彼女をささえる夫役をヒュー・グラントが演じています。これを記念して、10月24日(月)に、六本木ヒルズでメリル・ストリープの来日記者会見が行われました。大勢のメディア関係者が集まり、取材会場には長蛇の列が!2006年の「プラダを着た悪魔」で敏腕編集長を演じたメリルをみて以来、大ファンの編集部員。登場を今か今かと待っていると…キター!舞台袖から現れたメリルのオーラがまぶしい!67歳と思えない肌のツヤもまぶしい!さっそうと登場したメリル、まずは一言ごあいさつ。…とここでハプニング。マイクがオフになっていて、仕切り直しに。そんなトラブルにも「うふふ、OK」と笑顔で対応しておられました…素敵すぎる。冒頭のあいさつでは、映画祭のオープニング作品に選ばれたことを誇りに思っている事を話し、「今日は監督、ヒュー・グラントなど出演者みんなで来たかったけど、たまたま私だけヒマだったので来ました」というジョークも。会場がいっきに和やかな雰囲気になりました。あいさつに続き、記者からの質問タイムへ。食へのこだわりを聞かれると、日本の寿司が大好物であること、前日に京都でみた豆腐の種類の多さにはかなり興味をひかれたと答え、「ファンタスティック」と表現しておられました。さらに自身が演じたフローレンスについて、料理を一切せずいつもデリバリーか外食だったことを明かしました。家にはキッチンがなかったとの話も。しかもデリバリーでオーダーするのはいつもサンドイッチとポテトサラダだったそうです。作品中、フローレンスが何を食べているのか、チェックしてみるとおもしろそうですね!続いて大統領選に関して何か思うことは?との問いには、「アメリカ国民みんな思っていることだけど…早く済んでほしいと思ってる」と本音をぽろり。会場が笑いにつつまれました。メリルのなごやかなお答えに、終始なごやかムードにつつまれた記者会見でした。「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のイメージが強かったのですが、とってもソフトでユーモラスな素顔のメリル。今回の映画でみせる天真爛漫な姿のほうが、素顔に近いのかもしれませんね。「マダム・フローレンス!夢見るふたり」の見どころ絶世のオンチなのに、カーネギーホールを超満員にした伝説の歌姫がいた― 1944年のニューヨークで、「奇跡」のリサイタルが開かれた。出演者の名は、フローレンス・フォスター・ジェンキンス。たぐいまれな「オンチ」の彼女が、なぜカーネギーホールでの公演を実現できたのか。フローレンスの夢を追い続ける姿と、それを支える夫を描いた感動の実話を、豪華キャストが演じます。そんなストーリーのみどころはこちら!●歌ウマ女優メリルが鍛えた「オンチ」な歌声超オンチの歌姫を演じるため、2ヶ月間、オペラのコーチをつけてまずは正しく歌えるようにレッスンしたというメリル。その後、さいごの2週間で音を崩していくトレーニングをしたそう。「下手に歌うというのは、想像したよりもずっと大変だった」とのコメントを残しています。そして「本物のフローレンスなならどう歌ったかは考えず、自分の中のフローレンスならどうアプローチするかと考えた」とのこと。下手だけど、音楽にたいする愛情と強い思いを感じられる歌声になったといいます。実際は歌ウマ女優として知られるメリルが鍛えた歌声に注目です。●ピンクにフリル!超個性的なコスチューム少女の心を持ちつづけたというフローレンスは、普段からやや子どもっぽい要素のある服を好んだそう。30年代初期をイメージして作り上げたという彼女のファッションは、いまの時代からみても魅力的で乙女心をくすぐられるような可憐なものばかり。また、舞台に立つ時には、NYトップのセレブリティならではのゴージャスな装飾品やヘアスタイルに身をつつんで登場します。強烈なインパクトをもつ彼女のファッションから目が離せません!■作品情報タイトル「マダム・フローレンス!夢見るふたり」公開日2016年12月1日(木)出演者メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーグほか監督スティーブン・フリアーズ公式サイト配給会社GAGA原題FLORENCE FOSTER JENKINSコピーライト (C)2016 Pathé Productions Limited.■イベント詳細名称第29回東京国際映画祭主催公益財団法人ユニジャパン開催期間2016年10月25日(火)から11月3日(木・祝)開催場所六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほか都内の各劇場および施設・ホール公式HP
2016年10月27日及川光博とDream Amiが司会を務めるTBSの新たな音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」。この度、実力派歌手に、人気アイドル、さらにお笑い芸人まで豪華出演アーティスト第2弾が発表!さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからの生中継も決定した。本番組は、「ハロウィン」というコンセプトの元、多くの出演者が仮装して参加する歌番組。出演アーティストが最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングまで様々な曲をメドレーあり、コラボありで披露し、約4時間生放送でお届けする。第1弾アーティストには、「AKB48」グループをはじめ、「欅坂46」、「EXILE THE SECOND」、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「SEKAI NO OWARI」、さらに小林幸子、新妻聖子、山崎育三郎、葉加瀬太郎ら、多彩なジャンルから豪華な面々が名を連ねている。この度、出演アーティストの第2弾が決定。今年でメジャーデビュー10週年を迎え、広瀬すず&山崎賢人で大人気コミックを実写化した『四月は君の嘘』の主題歌を務めた「いきものががり」をはじめ、「A.B.C-Z」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」や、今年24時間テレビメインパーソナリティーを務めた「NEWS」。そのほか、「PERFECT HUMAN」で人気に火がついた、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」を中心に結成されたダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」や、「森三中」、そして現在、YouTubeに投稿した動画「ペンパイナッポーアッポーペン」が空前の大ヒットとなり、アメリカのビルボードソングチャートに初登場77位を記録するなど全世界的なムーブメントとなっているピコ太郎も登場。さらに今回番組では、ハロウィンで賑わうユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)とコラボ!USJで毎年恒例となった「ゾンビ・モブ」に、番組からケント・モリと渡辺直美が参加。約3,000人の“ゾンビ”と共にケント・モリの敬愛するマイケル・ジャクソンの「スリラー」を披露する。圧巻のパフォーマンスに期待が高まる。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日石川県珠洲市を舞台に17年9月3日から10月22日まで開催される第1回「奥能登国際芸術祭2017」の参加アーティスト第2弾が発表された。能登半島の先端に位置する周囲を日本海に囲まれた農山漁村、石川県珠洲市を舞台に開催される「奥能登国際芸術祭2017」は、アーティストや地元の人、地域外からのサポーターなどが今までにない新しい芸術祭を目指して作り上げる芸術祭。アートを媒介とした多ジャンルのネットワークによって、土地に眠るポテンシャルを掘り起し、“さいはて”から“最先端”の文化を創造する。この度は、新たに8名の参加アーティストが決定した。今回発表されたのは、アルジェリア出身のアデル・アブデスメッド、韓国出身のギム・ホンソック、ドイツ出身のトビアス・レーベルガー、インドを拠点に活動するラックス・メディア・コレクティブなど。日本からは岩崎貴宏、河口龍夫、鴻池朋子、さわひらきの4名の参加も発表された。なお、第1弾では、浅葉克己、EAT & ART TARO、石川直樹、エコ・ヌグロホ、塩田千春、中瀬康志、ひびのこづえ、深澤孝史、リュウ・ジャンファらの参加が発表されていた。【イベント情報】「奥能登国際芸術祭2017」会場:石川県珠洲市会期:17年9月3日~10月22日
2016年10月25日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では、10月26日から11月1日まで瀬戸内国際芸術祭×三越伊勢丹のコラボレーションエキシビションを開催。瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の空気を、空間装飾、トークイベント、そして現地でしか手に入らないスペシャルグッズとともにお届けする。3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」は、美しい海と島々が育んできた独自の「瀬戸内」文化の保存と発信を目的に始まった国際的な現代アートの芸術祭。瀬戸内海の14の島を会場とし、108日間に渡る会期を通じて、四季折々の景観とアーティストの作品、食や伝統芸能までが堪能できる一大イベントとなっている。今回は出張版「瀬戸内国際芸術祭」として、総合ディレクター北川フラムを迎え、TOKYO解放区でのエキシビションが実現した。TOKYO解放区にはアーティストの山下拓也氏による、某サッカーチームのマスコットキャラクターをモチーフにした空間装飾が設置され、瀬戸内国際芸術祭の会場にいるかのような雰囲気が味わえる。また、26日に開催するトークイベントでは、アートディレクターの北川フラム×盆栽師の平尾成志が「海の復権と瀬戸内国際芸術祭への想い」、「瀬戸内国際芸術祭における盆栽を通じて伝えたいこと」について語る。27日は北川フラム×アーティストの大竹伸朗による海の魅力についてのトークセッションと、大竹氏の「ベネッセアートサイト、瀬戸内国際芸術祭で制作した作品について」をテーマに、31日は絵本作家・美術家の田島征三×シンガー・ボイスアーティストのおおたか静流による「大島にある作品への想い」、「瀬戸内国際芸術祭のイベントを通じて伝えたいこと」を語る予定。トークイベントの観覧は、22日より店頭予約を受け付ける。会場では、大竹伸朗が手掛けたTシャツや直島の地中美術館オリジナルグッズの他、瀬戸内国際芸術祭公式ガイドブック(税込1,400円/発売:現代企画室)、缶バッジ(全14種/各300円)なども特別に販売する。“瀬戸芸”を愛するアーティストたちの言葉や作品に触れ、豊かな自然とアートの力を感じて欲しい。(c) 池田旬也
2016年10月22日三重県 なばなの里で、毎年恒例となった「なばなの里イルミネーション」が開催されます。今年は2016年10月15日(土) ~2017年5月7日(日)までの205日間。昨年よりも長い期間楽しめるようになりました。毎年変わるテーマエリアの今回のテーマは「大地」(だいち)。自然が作る雄大で美しい景観や情景の移ろいを、国内最大級のスケールと、世界最高峰のプログラミング技術により色鮮やかに、表現力豊かに演出します。世界四大陸の秘境や絶景といった美しい映像は必見ですよ。なばなの里史上最大の、高さ約30m、横幅約155mという超巨大スケールの大パノラマのイルミネーションの詳細をチェックしましょう!四大陸と日本の絶景を、大迫力のスケールで体感!本物の電球がもつ美しい「輝き」や「あかり」にこだわっているなばなの里のイルミネーション。映像を投影するようなプロジェクションマッピングは一切使用せず、電球やLEDだけを使用して、美しい輝きの「本物力」を追求しています。今年見られる5つのシーンを見ていきましょう。●アメリカ大陸 モニュメントバレー Monument Valleyアメリカの原風景、大西部のロマンを彷彿させる絶景「モニュメントバレー」がモチーフ。先住民族が聖地と呼んだ神秘の荒野が広がる大地に、雄大な光景が広がる荘厳な姿の美しさは格別です。茶褐色の地層の大地は、2億7千万年の地球の歴史と大自然の驚異を感じ、心奪われる世界観を様々なシーンで表現しています。世界一美しい朝日とも言われる夜明けから、大自然の躍動感あふれる雄大なエネルギーに満ちたスケール感を演出する感動のシーンの連続です。●南極大陸 Antarctica地球最後の秘境「南極大陸」。何万年もの間、融けることなく碧く美しく輝く巨大な氷河や氷山。極地に生きる野生動物のペンギンやクジラのドラマティックな姿は興奮と歓喜を巻き起こします。澄んだ空気の中、360度どこまでも広がる満天の星空の大パノラマや、天空に光が織りなすオーロラの出現などワクワクがいっぱいです。白い大陸に広がる、見たこともない神秘的な美しさが印象的です。●アフリカ大陸 the African Continent壮大な大自然の光景が広がる、母なる大地アフリカ。黄金に輝く太陽に照らされ、キリンやゾウなどの様々な野生動物達の命あふれる力強いシルエットがオアシスの水辺に映ります。アフリカを象徴する木「バオバブ」など、サバンナに生きる野生動物や大自然を舞台に、雄大に広がる情景からは、圧倒的なスケールで世界の広さや神秘を実感できます。●ユーラシア大陸 プリトヴィツェ湖群国立公園 Eurasia / Plitvice Lakes National Park「世界で最も美しい滝がある場所」として知られている世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」がモチーフ。大小いくつもの階段状に点在するエメラルドグリーンの湖と滝が織りなす情景は、奇跡のような景観を生み出しています。豊かな自然と、野生動物が力強く息づく楽園からは、鳥たちのさえずりが聞こえ、豊かな自然が満ちる躍動的な光景が演出されます。見どころは、秋になり葉がいろづき始め、鮮やかさを増していく情景。世界でも有数の紅葉スポットの錦秋の絶景。四季があるが故の大自然がつくり出す色彩美で、生命の息吹をも感じます。●棚田(日本) "TANADA" Japanese Rice Terraces千枚田とも呼ばれる棚田の風景は、日本が持つ美しい原風景として親しまれています。日本を代表する懐かしの風景であり、日本人が世界に誇る絶景です。棚田の水面に青空、白い雲が映り込み、山々に生命力を感じる季節をゆたかな色彩で表現しています。夕焼けで鏡のように輝き、茜色に染まる感動の瞬間は叙情的で懐かしい情景で、また、美しい満月の光が、夜の棚田を照らし、ホタルの幽玄な光が舞う演出などもみどころです。なばなの里といえばこれ!「光のトンネル」が今年は2つ登場!●100mの光のトンネル100m road 「Brilliant autumn leaves」今年新登場するイルミネーションのテーマは「秋」。 日本人の繊細な美意識や美の心を演出しています。新緑深まる緑から赤へと、幻想的に色が変わっていきます。三色のLED(赤・橙・緑)の微妙な調光バランスにより、日本らしい繊細な色や、優しい鮮やかな色で、「和」を演出しています。●200m 光のトンネル (アーチングイルミネーション 華回廊) 200m「Brilliant road」『なばなの里イルミネーション』を一躍有名にした 200mの「光のトンネル」。なばなの里ならではの‘可愛い花びら ’を模った「暖かなあかり」を基調とした白熱電球で全長約 200mの「光のトンネル」がつくられています。あえて白熱電球にこだわりぬいて装飾する トンネルは 、 「なばなの里」のイルミネーションへの信念です。まだまだある、ロマンチックな光のスポット!●なばなの里イルミネーション シンボルツリー ツインツリーなばなの里のチャペル前にある2本のシンボルツリー。このツリーは、日本経済新聞が発行する「NIKKEIプラス1」何でもランキング「クリスマスツリーの名所に行こう」(2015.1.21付)において第1位を獲得した注目度の高いイルミネーションです。美しくツリーが見られるように、LED電球が枝先まで装飾され、ボリューム感のある華やかなイルミネーションとなっています。高さ約20mを超える天然木(ヒマラヤスギ)は、見事な枝ぶりで存在感ばつぐん。連日、チャペルの鐘の音を合図に点灯し、「なばなの里」で一番の人々が集う場所です。クリスタルホワイトに彩られた、ゴージャスで気品のあるツリーと、大人の色使いのパステルブルーに見立てた優雅なツリーは、人気のフォトスポットになること間違いなしですね。●国内最大級 水上イルミネーション 「光の大河」優美で繊細な木曽三川の雄大な姿を演出している水上イルミネーション「光の大河」。自然豊かな渓流からダイナミックに流れる滝の様子や、川の流れの美しさを表現した躍動感あふれる演出が魅力です。 約10分間のプログラム中には、四季の移ろいや神秘の自然現象などのシーンを多彩に演出しています。心癒されるBGMと輝く光につつまれた美しい川は必見です。圧倒的なスケールとクオリティを誇る「なばなの里」イルミネーションで素敵な時間を過ごしましょう。■スポット詳細施設名:なばなの里イベント名称:なばなの里 イルミネーション開催期間:2016年10/15(土)~2017年5/7(日)開催場所:なばなの里点灯時間:17:00頃(日没時間等により変動有り) ~営業時間終了まで営業時間:平日、および年末年始(12/31、1/1)(※12/28~30、3/1~5/7は除く)…9時~21時 土日祝、および繁忙時期(12/28~30、3/1~5/7)(※12/31、1/1は除く)…9時~22時料金:入村時に「なばなクーポン」2,300 円購入が必要。(小学生以上)(なばなの里内で使える金券 1,000 円分付)住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑 270 番地お問い合わせ0594-41-0787公式webサイト:アクセス:公共交通機関 / 近鉄名古屋線 近鉄長島駅より「なばなの里」行き直通バスにて約10分(桑名便は一部の便は除いて期間中運休)お 車 / 伊勢湾岸自動車道 「湾岸長島 IC」より、約10分※週末やシーズンは混雑します。平日のおでかけ、近鉄長島駅から直通バスの利用をおすすめします。※特定日はナガシマリゾート大駐車場より無料送迎バスを運行(無料パーク&無料バスライド)を実施しています。
2016年10月22日TBSが贈る新しいハロウィンのお祭り「ハロウィン音楽祭2016」。この度、豪華出演アーティスト第1弾が発表された。本番組は、「ハロウィン」をテーマに出演アーティストが“仮装”して最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングなどを披露し、様々な曲をメドレーあり、コラボありの約4時間生放送でお届けするというもの。司会には、及川光博とDream Amiが務め、さらに、TBSの音楽番組初出演となる高島彩が進行を担当する。そして今回、出演アーティストの第1弾が決定!「AKB48」を始めとする48グループや、きゃりーぱみゅぱみゅ、先日ニュージングル「Hey Ho」をリリースしたばかりの「SEKAI NO OWARI」、現在出演映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』が公開中の「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」など、人気アーティストたちが集結する。さらに、バイオリニストの葉加瀬太郎も登場し、楽曲の披露はもちろん、「ハロウィンマエストロ」として番組を盛り上げていく。<第1弾出演アーティスト>(50音順)E-girlsAKB48HKT48EXILE THE SECONDSKE48NMB48きゃりーぱみゅぱみゅ欅坂46小林幸子三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEGENERATIONS from EXILE TRIBESEKAI NO OWARI新妻聖子葉加瀬太郎山崎育三郎山本彩「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月21日「秋のヘッドフォン祭 2016」が、中野サンプラザで、2016年10月22日(土)、23日(日)の2日間開催される。中野サンプラザの7フロアを使い、ヘッドフォンやイヤフォンの新製品発表会やイベントを開催する「秋のヘッドフォン祭 2016」。イヤフォンジャックのない、iPhone7の出現により、業界に大きな変化の兆しが見えてきた今シーズン、200ブランド以上の製品が会場内で、展示・発表される。例えば日本のオーディオメーカー「エスネクスト(S’NEXT)」からは、3Dプリンタ造形を生かした「LAB II」が登場。3Dプリンタ造形にしかできない特殊形状により、今までに無い広大な音場を実現し、誰もが驚く別次元の音楽体験を可能にしたイヤフォンだ。このイヤフォンは、世界限定200台のみの販売となり、イベントでは、製品の発売だけでなく、開発秘話や3Dプリンタ造形技術などについて動画を交えて紹介される。記事内では紹介していないメーカーやブランドにも、注目のアイテムが多数登場。イベントは入場無料なので、ぜひ足を運んで、最新技術に触れてみてはいかがだろう。【イベント概要】秋のヘッドフォン祭 2016 (Tokyo Headphone Festival 2016 Autumn)日時::2016年10月22日(土) 11:00〜19:00/23日(日) 10:30〜18:00場所:中野サンプラザ住所:東京都中野区中野4-1-1入場料:無料※会場側にエレベーター運行についての配慮等の改善を一層図り、開場前に一部の来場者を階上まで先行で誘導するといった措置をとる事で、よりスムーズな定時入場ができるように配慮する予定。※7:00より運営スタッフが正面入口より、順次案内。※特設販売会場入場整理券の配布を予定。※整理券は特設販売会場のものとなり、一般来場者は開場時間まで整列待機。
2016年10月21日「新宿芸術天国2016」を開催。2016年10月22日(土)に新宿駅付近のエリアで行われる。本イベントでは、「シネマズナイトアウト」「ファッションステージ」「街バルウィーク」「ストリートラグビー」の4つのコンテンツをメインに、新宿の過去・現在・未来を体感できる。マルイによるファッションステージでは、新宿の街全体を巨大なランウェイに、カートゥーンネットワークの人気アニメ「アドベンチャー・タイム」と、 ファッションブランド「galaxxxy(ギャラクシー)」がコラボレーション。全米で絶大な人気を誇るコメディアニメ番組と、ネットカルチャーやアニメ、ストリートウェアなど様々な要素を持ったファッションブランドという異色の組み合わせによる、新しいファッションイベントだ。ファッションショーでは、セーラー服を着た4人の少女によるダンスヴォーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」と、「アドベンチャー・タイム」の主人公の2人、フィンとジェイクが登場。ダンスや歌など、ファッションに加え様々なコンテンツで会場を盛り上げる。さらに、ジェイクの声を演じる斎藤志郎と原宿アパレルショップで人気を誇るカリスマショップ店員「ぺえ」をスペシャルゲストに迎え、トークショーも開催される。【開催概要】新宿芸術天国2016日時:2016年10月22日(土)会場:JR新宿駅新南口「Suicaのペンギン広場」、東口「新宿ステーションスクエア」、西口「小田急百貨店 新宿店本館1階 中央口前特設会場」など新宿駅周辺■ファッションステージ開催時間:15:40〜16:00会場:JR新宿駅新南口「Suicaのペンギン広場」
2016年10月20日「御堂筋イルミネーション2016」が、梅田からなんばまで全長約4kmの区間で開催される。期間は、2016年11月20日(日)から2017年1月9日(月・祝)まで。2014年度「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として世界記録に認定された御堂筋イルミネーション。2016年度は「大阪・光の饗宴2016」のコアプログラムの中で、「OSAKA光のルネサンス2016」と併せて実施される。「大阪を訪れる人々を優しく包み込む光のシンボルストリート」をデザインコンセプトに梅田からなんばまで全長約4kmを圧倒的な光で包み込む。テーマは、「世界でここだけのあかり〜御堂筋でしかできない、御堂筋ならではの上等イルミネーション〜」。御堂筋を8つのエリアに分割し、各箇所でそれぞれの街に適した色の電飾が施される。水都大阪のシンボル“中之島”につながる淀屋橋はブルー、大阪のビジネスの中心である瓦町~船場中央区間はシャンパンゴールド、そして活気あふれるミナミの街はシャイニーピンクやパープルに光輝く。また、「御堂筋イルミネーション2016」のエリア内では、「大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング」も行われる。演出は2部構成となっており、いずれも大阪芸術大学学生や一般公募で参加した高校生が、ネイキッドを手掛ける村松亮太郎の総合プロデュースのもとゼロから創り出した光のアート作品を上演する。1部では「OSAKA ART CITY 都市とはアートである」をテーマに、都市の情景が移り変わっていく物語を光のアートで表現。一方、第2部「今昔 –Past, Present and then-」では、今と昔、そして未来の大阪という都市を、学生たちのデザイン画(動画)を照射する。【概要】■御堂筋イルミネーション2016期間:2016年11月20日(日)〜2017年1月9日(月・祝)時間:17:00頃〜23:00場所:御堂筋エリア(阪神前交差点〜難波西口交差点)■大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング開催期間:2016年12月14日(水)〜12月25日(日)開催場所:大阪市中央公会堂正面住所:大阪府大阪市北区中之島1-1-27・1部 OSAKA ART CITY 都市とはアートである時間:17:00~21:00※初日はオープニングセレモニー開催のため17:30頃開始予定。※1回約8分程度約15分ごとに1回のループ照射。・2部 今昔 –Past, Present and then-時間:21:00~21:30※1回約5分程度 ループ照射。
2016年10月20日“24時間×365日、東映特撮が楽しめるアプリサービス”「東映特撮ファンクラブ」のサービス開始1周年を記念して、10月30日(日)に「東映特撮ファン感謝祭2016」と題したイベントが開催。この度、第1弾出演者として、賀集利樹、半田健人、小島梨里杏、森田涼花らが発表された。東映特撮ファンクラブ会員に向けて開催される今回のイベントは、東映特撮ファンクラブの大人気オリジナル番組「東映特撮ファントーク」特別版の公開収録のほか、「仮面ライダーGIRLS」のミニコーナー、さらにファンクラブ2年目の新展開発表まで行われる祭典だ。なお、今回のイベントは2部構成の入れ替え制となっており、第1部に「仮面ライダーアギト」津上翔一役の賀集さん、「仮面ライダー555」乾巧役の半田さん。そして、第2部に「侍戦隊シンケンジャー」花織ことは役の森田さん、「烈車戦隊トッキュウジャー」ミオ役の小島さん、歴代仮面ライダー・スーパー戦隊から主演クラスの豪華出演者が集結。また両方の部に「仮面ライダーGIRLS」が出演する。「東映特撮ファン感謝祭2016」は10月30日(日)開催。(cinemacafe.net)
2016年10月19日TBSでは、新たな音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」を10月31日(月)に放送することが決定。司会は及川光博とDream Amiが務め、さらにTBSの音楽番組初出演となる高島彩が進行を担当する。本番組は、「ハロウィン」をテーマに、出演アーティストが最新のヒット曲から、誰もが知るアニソン、懐かしの80年代ヒットソングまで様々な曲をメドレーあり、コラボありで披露し、約4時間生放送でお届けする。さらには、今回のために作られた特別な“仮装”をしたアーティストも登場するという。司会の及川さんは「普段、番組で共演しているAmiさんと半年間培ったトークスキルを発揮できれば」と話し、「生放送ならではの緊張感もあるかと思いますが、せっかくのチャンスなのでミスを恐れずに楽しみたい」と意気込み。生放送があまり得意ではないというAmiさんは「4時間の放送は不安ですが、自分の人生で特番の音楽番組の司会をやらせていただくことになるとは思ってもみなかったので、この大役を精一杯務めさせていただきます」と気合いを入れ、「肩に力を入れすぎずに、普段の私を出したいと思います」とコメント。また、「いつもはできない仮装を堂々と楽しみながら、素晴らしい音楽とともに、盛り上げていきたい」と話したのはフリーアナウンサーの高島さん。「仮装して街に出るのがちょっと恥ずかしいという方も、テレビの前で仮装をして一緒に能動的に楽しんで頂ける番組にできれば」と語り、「今年はお仕事で堂々と仮装ができるということで、新人アナウンサー以来(?)の仮装を思いっきり楽しみたい」と自らも仮装することを明かした。出演アーティストの詳細は後日発表予定。どんなアーティストが参加するのか、続報にも注目していて。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時よりTBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月17日「秋バラ祭」が長崎・ハウステンボスにて開催される。期間は2016年11月3日(木)から14日(月)まで。「秋バラ祭」は約1,000品種のバラが場内に咲き誇るイベントだ。花輪は小ぶりながら香りが高く色つやがよいことが特徴の秋バラが、昨年より300品種も増えボリュームアップ。さらに有名ガーデナーやフラワーデザイナーによるスペシャルセミナーも開催される。会場の「パレス ハウステンボス」では、庭にオランダ王室の宮殿外観を忠実に再現したバラ園が。著名人や皇室の名前を冠したバラなど、美しく高貴なバラが咲き揃う。また、期間中は、世界最大1,300万球が輝く「光の王国」も同時開催している。「秋バラ祭」「光の王国」ともにメイン会場のアートガーデンでは、見渡す限りのイルミネーションに彩られたナイトローズが幻想的な世界を演出する。昼間とはまた違った表情を見せる場内も必見だ。【開催概要】秋バラ祭期間:2016年11月3日(木)〜14日(月)場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
2016年10月07日芸術の秋!今年も東京国際映画祭2016(以下TIFF)の季節がやってきました。今年で29回目を迎えるこの映画祭は、六本木ヒルズを中心に約10日間行われるアジア最大規模の祭典です。早いもので、会期まで残り1ヶ月を切りました。そこでROBEでは、先日行われた記者発表会の様子と、注目プログラムのご紹介、と二部に渡ってみなさんに一足先にご情報をお届けします!東京国際映画祭とは?東京国際映画祭とは、1985年に始まった日本初の大規模な映画祭です。と同時に、「世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善し、検討する国際機関」である国際映画製作者連盟に、唯一公認されているアジアの映画祭になります。その昔は渋谷の文化村あたりで開催されていたこともあったとか。世界中からやってくる数千の応募作品を第一線の映画人が選出し、良質な上映作品たちが幾つかの賞を目指すという熱い約10日が繰り広げられます。これらは文化振興に大きな役割を果たしており、東京国際映画祭はコンセプトとして下記の4点を挙げています。・国内外へ向けた映画の情報発信基地・クリエイターに陽を当て、世界へ羽ばたくステージを作る・未来の映像作家・映画ファンの創出・誰もが参加したくなる映画祭また、 "陸の孤島" と揶揄されることもある六本木で行われることが少しネックとも言われている本映画祭ですが、近年では新宿の映画や歌舞伎座でも上映・イベント開催をしており、今年も六本木以外でも行われるイベントなどもあるので要チェックです。(情報は公式サイトニュースにて随時公開予定)記者会見には豪華ゲストが登壇記者会見には『アズミ・ハルコは行方不明』から松居大悟監督と主演女優の蒼井優さん、『雪女』から主演俳優の青木崇高さん、そして特集として細田守監督が、それぞれゲスト登壇されました。(左より 松居大悟さん、蒼井優さん、青木崇高さん)松居監督は3年前に『自分の事ばかりで情けなくなるよ』で日本スプラッシュ部門にノミネートされたことが、その後の作品制作におけるモチベーションにつながったとの事。今回も、コンペティション選手決定前に、他映画祭からの招待を蹴って東京国際映画祭一本に賭けたとの背景に、その意気込みと思い入れの強さをひしひしと感じました。初の東京国際映画祭参加となる蒼井優さんは、原作の面白さに惹かれ出演を決めたとのことを語っていらっしゃいました。青木さんは『雪女』のオファーが昨年の釜山国際映画祭期間中に、杉野希妃監督一行と食事を囲んでいるときだったと告白。取材陣から映画界における女性進出について聞かれると、監督・主演という二足の草鞋で臨む杉野希妃監督の姿勢に刺激を受けたことを述べ、「杉野さんだからかもしれないが、強いては女性ならではの強さ、のようなものなのかもしれない」と言及していました。注目プログラム〜2人の日本人監督特集〜昨年度より始まったJapan Now特集では岩井俊二監督を、そして特別プログラムとして「映画監督 細田守の世界 / THE WORLD OF MAMORU HOSODA」と題しアニメーション映画監督である細田守監督をフューチャーすることを発表。デビュー以来、その時々の若者の心情を、独特の美学で描き続けていることで名高い岩井俊二監督。監督の名を世間に轟かせたテレビドラマ(’95年に再編集・映画化)『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 』から最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』の計5本が上映されます。また、「映画監督 細田守の世界 / THE WORLD OF MAMORU HOSODA」では、10/26〜10/30には細田守監督と、各日豪華対談が行われることに。登壇ゲストは『海街Diary』の映画監督・是枝裕和監督をはじめ映画界・美術界の著名人ばかり。細田守監督ファンはもちろん、クリエイター気質の皆さんはまたとない機会になること間違えなしです。この二つのプログラムに共通するのは、初期作品から最新作品までを一挙にスクリーンで上映されるという点。監督自身も「自分の作品を一挙に振り返る機会はそうそうない」と感慨深げに話されていましたが、更新されていく部分と変わらない “作風” を垣間見ることができること請け負いです。通過率1%を勝ち抜いた世界各国からの唯一無二の16作品今回のコンペティション部門では世界各国からのべ1,502作品もの応募があり、映画祭ではそのうち16作品が上映されグランプリを競います。(東京国際映画祭の部門については記事下記の概要を参照)それぞれのプログラムの発表が主に行われた今回の記者会見で垣間見えたのは、"変革" と "次世代へのバトンを受け渡そうという姿勢" のようなものでした。より開かれた環境下で、「場所」「著名人」を巻き込みながらより映画を知って深めていただきたい、という気概を感じました。だからこそ、ファッションの "越境" を謳うROBEでの記事執筆に意義があるように感じます。そういえば、昨年TIFF観客賞を受賞した『神様の思し召し(原題:God Willing)』や、チェット・ベイカーの波乱に満ちた人生を描いた『ブルーに生まれついて(原題:BORN TO BE BLUE)』はいくつかのミニシアターで鑑賞することができます。映画祭上映をきっかけに、シアター配給につながる確率高いという意味において、映画祭での上映はきっと作品にとっても非常に大きなターニングポイントになるはずです。ぜひその瞬間をお見逃しなく。第29回 東京国際映画祭 (Tokyo International Film Festival)〈会期〉2016年10月25日(火)〜11月3日(木・祝)〈チケット販売開始時期〉一次販売 10月15日(土)12:00~二次販売 10月22日(土)12:00~※ 上映スケジュールは現在未定※ 詳細は東京国際映画祭公式サイトよりご確認ください〈部門紹介〉◆コンペティティブ・コンペティション部門※ 今年のコンペティション部門はのべ1,502作品の応募を勝ち抜いた16作品を上映・アジアの未来 部門・日本映画スプラッシュ部門◆ショーケース・特別招待作品 部門・Japan Now 部門・ワールド・フォーカス 部門◆クローズアップ・国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIA 部門・日本映画クラシックス 部門・ユース 部門(TIFFチルドレン/TIFFティーンズ)Text. Midori Tokioka
2016年10月07日東京都は、2016年11月13日(日)に学校法人上智学院と共催で、上智大学四谷キャンパスにて福祉の学園祭「TOKYO SOCIAL FES 2016」を開催。「福祉はカタくてダサくてつまらない」という先入観をくつがえす、全く新しい参加型イベントとなっている。「TOKYO SOCIAL FES」とは介護、保育、障害など、誰もがいつかは関わらなければいけない「福祉」のことを、学園祭のように楽しみながら学ぼうというのが「TOKYO SOCIAL FES」のコンセプトだ。これまでにない参加型のイベントで、スポーツやIT技術、音楽、デザイン、エンターテイメントなど、様々な分野から福祉の情報を学ぶことができる。北澤豪さんら豪華出演者も登場「TOKYO SOCIAL FES 2016」には様々なスペシャルゲストが出演。サッカー元日本代表・北澤豪さんや、パラトライアスロンで2020年東京パラリンピックの出場を目指す谷真海(旧姓・佐藤)さん、人気YouTuberの関根理紗さんらが、イベントステージを盛り上げてくれる予定だ。イベントステージやブースで様々な体験ができるイベントでは北澤豪さんらが出演するプログラムのほか、「日本一かっこいい介護福祉士」杉本浩司さんや「介護職兼ファッションモデル」上条百里奈さんら福祉業界の若きリーダーが、福祉の世界に飛び込んだきっかけなどを話すトークショー、気鋭のエレクトロ音楽ユニット・UQiYO(ウキヨ)×車いすダンス×ヴィジュアルアートといったカルチャーの融合による新感覚のライブ&ファッションショーなども実施。さらに各出展団体によるブースでは福祉のお仕事相談コーナーや、PAROやPepperなどの介護ロボットとのコミュニケーションコーナー、認知症の世界をVRで体験できるコーナーなど、様々な催しが予定されている。イベント概要イベント名:福祉の学園祭「TOKYO SOCIAL FES 2016」開催日時:2016年11月13日(日)11:00〜17:00主催:東京都共催:学校法人上智学院(上智大学、上智社会福祉専門学校)※入場料無料、事前申し込み不要上智大学 四谷キャンパス住所:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1アクセス:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分※キャンパス内に駐車場なし【参考】※TOKYO SOCIAL FES 2016特設サイト
2016年10月04日10月15日(土)からTOHOシネマズ六本木ヒルズで“ドイツ映画祭2016 HORIZONTE”が開催される。近年製作されたドイツの最新作を上映するイベントで、桃井かおりが出演する『フクシマ・モナムール』がオープニングを飾る。その他の画像本映画祭は過去にも様々な会場で開催されており、ドイツ映画の新作を堪能できる催しとして好評を集めてきた。今年は7作品が上映され、多くの上映回で、舞台あいさつや、Q&Aの時間が設けられる。オープニングを飾る『フクシマ・モナムール』は、福島の帰還困難区域で暮らすことになったドイツ人女性と日本人女性の友情を描く作品。その他、名作を映画化した『アンネの日記』や、ナチス戦犯を追う検事長が主人公の『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』、クリスマスイヴを精神科の病棟で過ごすことになった患者たちと担当医のドラマ『クリスマスの伝説―4人の若き王子たち』、途上国開発援助の職についた主人公がある出会いを通じて予想外の状況に足を踏み入れていく様を描いた『閉ざされた部屋の嵐』、ドイツにやってきたレバノン難民の少年を描く『メテオール通り』、妊娠中の子が重大な病を抱えていることをしった主人公が赤ちゃんを産むか後期中絶するべきかを迫られる『24週間決断の時』が上映される。ドイツ映画祭2016 HORIZONTE会期:10月15日(土)~19日(水)会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
2016年09月30日フィンランドの最新映画を日本に紹介する「フィンランド映画祭2016」が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催される。期間は2016年11月4日(金)から8日(火)まで。毎年秋の行事として定着し、最新のフィンランド映画がスクリーンで鑑賞できる貴重な機会となっている同映画祭。今年も多彩なジャンルから選りすぐりの話題作5本がラインアップする。オープニング作品として上映されるのは、ある湖を舞台にし、その周りの自然や動物たちをフィンランドの神話と合わせて映し出すドキュメンタリー『湖のものがたり』。他にも、キャンプに来ていた4人の若者を主役に、実際の未解決事件をモチーフにしたスリラー『ボドム』や、スウェーデン女王にしてフィンランド大公も兼ねた、若きクリスティーナの波乱の人生を描いた歴史ドラマ『王となった少女』がラインナップ。さらに、パリの建築家とフィンランドのDJが、リトアニアで出逢う切ないラブ・ストーリー『朝までの二夜』やウラン鉱山災害による環境破壊や構造汚職を描いた社会派ドラマ『巨山』が上映される。【詳細】フィンランド映画祭2016期間:2016年11月4日(金)〜8日(火)会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ住所:東京都港区6-10-2入場料:1,500円均一(税込)上映作品: 『湖のものがたり(原題:Järven tarina / Tale of a Lake)』 『ボドム(原題:Bodom)』 『王となった少女(原題:The Girl King)』 『朝までの二夜(原題:2 yötä aamuun / 2Nights till Morning)』 『巨山(原題:Jättiläinen / The Mine)』
2016年09月26日世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる新潟県十日町市・津南町「大地の芸術祭の里」で、2016年10月22日(土)、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENとタッグを組んだウォーキング企画「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」が開催されます。秋山郷の紅葉に囲まれて、秋の味覚をビュッフェランチで堪能。アウトドア初心者にもぴったりの五感で楽しめるツアーです。自然とアートに触れられる「大地の芸術祭の里」過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年にスタートし、3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。この舞台となる地域一帯は、「大地の芸術祭の里」と呼ばれています。「人間は自然に内包される」をテーマに、1年を通して、豊かな自然の中でアートと触れ合える様々なイベントやプロジェクトを開催しています。この過疎地となった地域に再び活気を取り戻そうとする試みは、「妻有方式」として海外メディアでも多数紹介され、国内でも全国の様々な地域づくりに影響を与えるなど、美術の枠を越えた評価を得ています。アウトドア初心者も楽しめる「KEEN」とのコラボイベント「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」は、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENと「大地の芸術祭の里」がコラボレーションして開催されるイベント。KEENのトレッキングシューズを履いて、マタギの里・秋山郷自然を歩く日帰りウォーキングツアーです。紅葉で彩られた秋山郷ウォーキングや、Bubb & GravityfreeとKEENが共に手掛けた、空家をリメイクしたアート作品「出逢いDEAI」の鑑賞、紅葉を眺めながら秋の味覚をビュッフェランチで楽しめたりと、本格的なトレッキング経験がない方でも気軽に参加できるプログラムです。都会の慌ただしい日常をしばしの間忘れて、秋山郷の圧倒的な自然に癒されてみてはいかがでしょうか。ツアーのポイントをご紹介!●KEENのシューズを無料レンタルアウトドア・フットウェア・ブランドKEENの機能性とデザイン性を兼ね備えたトレッキングシューズが無料でレンタル可能です。また、ウォ―キングの後は、気に入った商品を購入できます。●KEENとはKEENは、2003年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたフアウトドア・フットウェア・ブランド。現在は、アメリカ・オレゴン州、ポートランドに本拠を置いており、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品の数々は、全世界で注目を集めています。「大地の芸術祭」には、2012年から参加。KEENアンバサダーであるBubb、Gravityfreeと共に空家をリメイクした「出逢い DEAI」を展開しています。●秋山郷の自然を体感マタギの里・秘境秋山郷の圧倒的な自然をほこる苗場山麓ジオパークや秋山郷周辺を地元ガイドさんが丁寧に案内します。●普段は宿泊しないと食べられない!「かたくりの宿」特製ビュッフェを堪能昼食は秋の恵みがつまった「かたくりの宿」特製のビュッフェです。かたくりの宿は、越後妻有の秘境・秋山郷で地元の子どもを見守り続けた、かつての小学校を改築した宿泊施設です。地元の食材を使った料理は非常に評判が高く人気ですが、普段は宿泊しないと食べることができません。このイベントに参加すれば、気軽にかたくりの宿の味を堪能できます。イベント詳細名称:KEENと歩くマタギの里・秋山郷開催日:2016年10月22日(土)集合場所:見玉不動尊前駐車場受付時間:10:15~10:50住所:新潟県中魚沼郡津南町秋成9687行程:11:00開会式→11:15午前の部→12:30ランチ→13:30午後の部→15:00閉会式→15:15解散参加費用:大人2,500円、小中学生以下1,500円(お昼ご飯・ガイド料・DEAI鑑賞券付き・保険料)※当日、現金にて支払い送迎車申し込みの方:9:45に十日町駅西口集合(9:50出発)※料金2,000円(往復)※雨天決行※天候などの状況等により行程変更等がある場合あります。※台風などの理由でやむをえず中止をしなければならない場合は当日6:30に決定し、電話にて連絡します。持ち物:ウォーキングに適した服装、帽子、レインウェア、折りたたみ傘、飲料水、保険証問い合わせ先:025-761-7767(「大地の芸術祭の里」総合案内所)※水曜以外9:00~18:00申し込み方法:公式サイト(から申し込み。締め切り:10月12日(水)※靴のレンタルを希望しない場合は10月19日(水)まで申込可能イベント詳細URL:
2016年09月22日小田急百貨店新宿店で9月21日(水)から10月4日(火)の期間中、「秋の北海道大収穫祭」が行われます。実りの秋を迎えた北海道から海の幸、山の幸がたっぷり届きますよ。北海道の旬、秋の味覚をさまざまなメニューで堪能しましょう。創業55周年記念!豪華食材がずらり2016年は小田急百貨店の創業55周年の年です。今回の「秋の北海道大収穫祭」は創業55周年を記念して、豪華食材やレアメニューがずらりと並びます。小田急百貨店の物産展バイヤーが人気店と半年以上かけて開発したオリジナルメニューや、道外初出品のめずらしいメニューなどを味わってみませんか。気になるメニューを紹介●超レア!食べておきたい一品●天然だし麺処 あさま「ホッキ醤油ラーメン」:1,280円1kgで30,000円の超高級食材、ホッキ節を使った絶品スープです!こちらはスープも具もホッキ貝尽くし。「天然だし麺処 あさま」がホッキ貝の水揚げ量日本一の苫小牧に店を構えることから生まれました。スープは化学調味料不使用にこだわる自然派ラーメン店ならではの優しい味です。自家製麺との相性も完璧。ホッキ貝にはアラニンやギリシンなどの旨み成分と、タウリン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。美味しいだけではなく、食べると元気になれるラーメンです。※各日限定100杯(イートイン)販売期間:9月21日(水)~9月27日(火)●赤いリボン「北海道発 メロンバウム めろんの里:1,350円富良野産赤肉メロン果汁がふんだんに加えられた、直径13cmのバームクーヘンです。出品するのは地元、岩見沢の食材にこだわった洋菓子店「赤いリボン」。メロンのフルーティな味わいがたまらないメロンバウムは道外初出品です。※販売期間:9月21日(水)~9月27日(火)●ドーンと大盛り、ボリューム弁当●美食千歳「海からの贈り物~秋の味覚と海の幸の食べ比べ御膳~」:7,980円軽く2、3人前はあるボリューム満点のお弁当です。総重量は1.2kg以上!その豪華さはまるでおせち料理のようです。生うにや生いくら、ヒラメ、ボタンエビのほか、鮭3種類(地鮭、銀聖、大助)、貝類4種類(エゾアワビ、ホッキ貝、ツブ貝、ホタテ)、カニ3種類(花咲ガニ、毛ガニ、タラバガニ)、青魚2種類(ニシン、サンマ)がギッシリ詰め込まれています。水産問屋ならでは、ほかでは食べられない海の幸満載弁当です。※各日限定20折販売期間:9月21日(水)~10月4日(火)●ステーキハウス 牛の松阪「ステーキハウス~極(きわみ)~弁当」:9,720円肉と魚介、サンドイッチもご飯も食べられるゴージャスなお弁当です。提供するのは高級店「ステーキハウス 牛の松阪」。三石和牛や十勝牛のサーロイン、ふらの和牛のイチボなど上質な道産牛、さまざまな部位を味わえます。魚介もホタテや蝦夷アワビ、本タラバの脚肉がたっぷりです。弁当の総重量は約1.5kg、2~3人で分けるとちょうどいい量になるでしょう。※各日限定10折販売期間:9月28日(水)~10月4日(火)●うけがわファームDEN-EN「秋の小にぎりセット」:780円(4個入)かわいくて食べやすい、米農家「うけがわファームDEN-EN」が作ったひと口サイズのおにぎりです。おにぎりに使っているのは自社農場のブランド米「ゆめぴりか」。秋の北海道大収穫祭では小にぎりのほか、450gのビッグサイズ「ダイナマイトおにぎり」も登場します。その大きさに驚くこと間違いなしです。※各日限定30折販売期間:9月21日(水)~10月4日(火)●こだわり野菜部会 真白栽培グループ「玉ねぎ 真白(ましろ)」:300円(Lサイズ2個)辛味が少なくて甘みたっぷり、生でも食べられる玉ねぎ「真白」が販売されます。生でいただけるのはもちろん、加熱すれば甘さが一段と際立つのが魅力的なめずらしい品種です。真白のほかにも、「さらさらレッド」や「札幌黄」などの品種も並びます。土の香りを感じられるような、「収穫祭」の名にふさわしいラインナップです。※販売期間:9月21日(水)~10月4日(火)秋の北海道大収穫祭は第1週の9月21日(水)から9月27日(火)と、第2週の9月28日(水)から10月4日(火)に分かれて開催されます。店舗ごとに販売期間が違うので、気になるメニューは事前に販売期間をチェックしてくださいね。■イベント概要名称: 秋の北海道大収穫祭開催期間:2016年9月21日(水)~10月4日(火)時間:10:00~20:00 ※9月27日(火)と10月4日(火)は18:00まで会場:小田急百貨店新宿店小田急百貨店新宿店本館11階催物場所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3アクセス:新宿駅から徒歩約3分公式サイト:
2016年09月21日茶寮都路里が、秋限定のお茶「壷切茶」を使用した限定メニューの提供を2016年9月10日(土)より順次開始する。祇園本店、京都伊勢丹店、高台寺店の各店が1品ずつ、それぞれ個性の光るメニューを用意している。祇園本店限定「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」祇園本店限定の「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」は、秋限定の「壷切茶」を使用したタルトを中心に、秋色の食材をかごに盛り合わせ、キリッと冷やした壷切茶を添えた秋の彩りを堪能できる一品。<商品情報>秋の花籠 —壷切茶を添えて—販売期間:2016年9月10日(土)~10月中旬予定※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:1,301円(税込)提供店舗:茶寮都路里 祇園本店京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」秋限定の壷切茶を使用したクレープをふくさに見立て、ほうじ茶カスタードや栗、抹茶入り玄米せんべいを包み込みこんだのが、京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」。かぼちゃプリンや紅いもクリームなどの秋の味覚を添えた、風情ある秋色の一皿だ。<商品情報>壷切茶のふくさ販売期間:2016年9月12日(月)~終了時期未定価格:1,437円(税込)提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店高台寺店限定「ちいさい秋みぃつけた」高台寺が考案したのは、壷切茶とあずきのようかんに、抹茶カステラを重ね、その回りに4種のアイスや、安納芋のモンブランなどをちりばめた「ちいさい秋みぃつけた」。水出し壷切茶をと一緒に、彩りあふれるちいさな秋を楽しんで。<商品情報>ちいさい秋みぃつけた販売期間:2016年9月10日(月)~終了時期未定価格:1,188円(税込)提供店舗:茶寮都路里 高台寺店【店舗情報】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階営業時間:10:00〜22:00(L.O. 平日21:00 / 土日祝20:30)定休日:無休電話:075-561-2257■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休電話:075-352-6622■茶寮都路里 高台寺店住所:京都市東山区高台寺下河原町 高台寺ねねの道 京・洛市「ねね」営業時間:11:00~18:00(L.O. 17:00) (ライトアップなどによって変更あり)定休日:不定休電話:075-541-1228
2016年09月13日現地時間の8日に『マグニフィセント・セブン』で第41回トロント映画祭が開幕した。その他の画像『マグニフィセント・セブン』は、『荒野の七人』を、『トレーニング・ディ』のアントワン・フークア監督とデンゼル・ワシントンでリメイクするもの。キャストには、ほかに、今最も勢いのあるクリス・プラットや、やはり『トレーニング・ディ』に出たイーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ヴィンセント・ドノフリオ、ピーター・サースガードなどが含まれる。フークアらしく、ファイトシーンはリアルで過激。かつ、ドラマの部分もしっかり描かれる。それぞれに個性を強調するが、プラットは際立ってかっこいい。プレス向け試写はほぼ満席。記者会見も、トロント映画祭の会見でここまで並ぶのは見たことがないほどジャーナリストが集まり、入れない記者が多数出た。会見でワシントンは『荒野の七人』を観ていないと告白。記者たちを驚かせたが、「避けていたわけじゃないが、これをやることになり、『ああ、君は、あの人がやった役をやるんだね』と言われることなく、自分で自由にキャラクターを模索することができた」と語った。しかし『七人の侍』は観ており、フークア監督とは『七人の侍』についてじっくりと話し合ったという。そもそも、ワシントンがこの映画を引き受けた第一の理由は、フークア監督だ。「もちろん、ストーリーも脚本も良かったよ。でもアントワンが、これをやってくれないかと僕に聞いてきたんだ。それが一番重要な理由だった」(ワシントン)。イ・ビョンホンが演じる役は、イーサン・ホークが演じるキャラクターと、長年の知り合いという設定だ。映画の中でもふたりは強い絆を見せるが、自然に、カメラの後ろでも、ふたりは友人関係を築くことになったと、イは明かす。「僕は昔からずっとイーサンのファンだったが、実は僕の妻もそうなんだ。だから、ある時、撮影現場に妻を連れていったら、妻が本当に幸せそうでさ。彼女とは10 年も一緒なのに、あんなにうれしそうな顔を見たことはなかったよ。だから、僕はイーサンが大好きでありつつ、大嫌いでもある(笑)」。『マグニフィセント・セブン』2017年1月27日(金)公開取材・文・写真:猿渡由紀
2016年09月09日カナダ最大の都市トロントで開催される“第41回トロント国際映画祭(TIFF)”が、現地時間の9月8日にスタートする。開幕前夜からすでにイベントなどが行われ、映画祭事務所のあるキング・ストリート周辺は、熱気に満ちている。その他の画像近年、トロント映画祭での反響は、オスカー予測に欠かせない重要な要素となってきた。過去に『それでも夜は明ける』『スラムドッグ$ミリオネア』『英国王のスピーチ』などの作品が、同映画祭で観客賞を受賞し、オスカー作品賞につなげている。今年も、期待作が多数ラインナップされている。観客賞の期待が最も持たれるのは、『セッション』のデイミアン・チャゼルの監督第2弾『ラ・ラ・ランド(原題)』。すでにベネチア映画祭でプレミアし、大絶賛を得ている。トロント映画祭は、北米プレミアとなる。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演のミュージカルで、L.A.を舞台とするラブ・ストーリーだ。また、1月のサンダンス映画祭で観客賞と審査員賞をダブル受賞したネイト・パーカー監督作『The Birth of a Nation』もワールドプレミアされる。サンダンス映画祭での大絶賛ぶりは大きなニュースとなり、来年のオスカーの有力候補かと騒がれたが、ここ数週間、パーカーの過去のレイプ事件関与が浮上し、影を落としている。それでも、パーカーとキャストの記者会見が決行されることになり、会見でどんな発言が出るのか、強い関心が寄せられている。ほかの北米プレミアには、ナタリー・ポートマンがジャッキー・ケネディを演じるパブロ・ラライン監督の『Jackie』、シャイア・ラブーフ主演、アンドレア・アーノルド監督の『American Honey』、ジェフ・ニコルズ監督の『Loving』、トム・フォード監督の『Nocturnal Animals』、ジム・ジャームッシュ監督の『Paterson』、ポール・ヴァーホーヴェン監督の『Elle』などがある。ワールドプレミア作品は、ニコール・キッドマン、デヴ・パテルらが出演する『Lion』、オリバー・ストーン監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の『Snowden』、フランシス・コッポラの妻でソフィアの母エレノア・コッポラが監督する『Paris Can Wait』、ユアン・マクレガーの監督デビュー作『American Pastoral』、レオナルド・ディカプリオが製作した環境問題のドキュメンタリー『The Turning Point』など。受賞発表は9月18日(現地時間)。現地からのレポートを、明日から連日掲載していく。取材・文・写真:猿渡由紀
2016年09月08日「京都国際映画祭2016」のプログラム発表会見が、9月6日(火)によしもと祇園花月にて行なわれた。司会には「ブラックマヨネーズ」とKBS京都のアナウンサーが務めた。今回で3回目を迎える「京都国際映画祭」は、「京都映画祭」から引き継いだ伝統と志を胸に、“映画もアートもその他も全部”をテーマとした映画祭だ。今年は10月13日(木)から16日(日)の期間で開催。「京都上ル上ル」というキャッチコピーを掲げるという今回は、世界遺産・元離宮二条城でオープニングセレモニーが実施されることも発表された。ここでは本映画祭の参加上映作品、アート作品やアート展示、各プログラムの見どころの紹介などが行われるようだ。「映画部門」の紹介では、オープニングプレミア上映として三船敏郎の波乱万丈な人生と映画作品、そのサムライ精神に迫ったドキュメンタリー映画『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』を上映されることが明らかに。また、「ドキュメンタリー」では、佐村河内守氏を取り上げ話題になった映画『FAKE』など、数々のドキュメンタリー作品を手がける森達也監督のドキュメンタリー作品を上映する「森達也特集」が開催。そして、「サイレント映画」では『街の灯』など名作・傑作を上映する「チャンプリン特集」、「ショート・コメディ傑作選」、「おもちゃ映画傑作選」、「小津安二郎」という、多彩な4つのプログラムで展開。これまで放送局と吉本興業で数多くの映画を共同制作してきた「TV DIRECTOR‘S MOVIE」では、ゲストの登壇と共にプレミア上映を実施そのほか盛りだくさんな内容となっているという。ここでゲストとして、木村祐一が登壇。話題をさらった映画「ワレワレハワラワレタイ」の映画監督を務めた木村さんは「吉本所属芸人107組に3年強かけてインタビューを行い、そのなかから何組かを抜粋して上映するというので、インタビューを担当しました。前回も10組、上映させてもらいましたが、今回は一部編集を加え、新しいメンバーの上映もあります。仁鶴師匠からチュートリアルまで、テレビでは語られることのない、笑いに関しての悲喜こもごもを、100~120分のインタビューを編集して上演します。ゲストを呼んでトークショーも行います」と紹介した。本映画祭では、2つの大きな顕彰事業「三船敏郎賞」「牧野省三賞」を始め、映画部門、アート部門、さらに各種のイベント部門と盛りだくさん。日本映画の発展に寄与した映画人に贈られる賞「牧野省三賞」はオープニングセレモニーで、2014年には役所広司も受賞した、国際的な影響を持つ俳優に贈られる「三船敏郎賞」はクロージングセレモニーにて発表される。「京都国際映画祭2016」は10月13日(木)~16日(日)よしもと祇園花月ほかにて開催。(cinemacafe.net)
2016年09月07日カナダモントリオールにて開催された「第40回モントリオール世界映画祭」。9月5日(現地時間)にて受賞式が行われ、ワールド・コンペティション部門に出品されていた、青柳翔(劇団EXILE)主演映画『たたら侍』が「最優秀芸術賞」を受賞したことがこのほど分かった。本作はEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた作品で、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画だ。キャストには主演の青柳さんを始め、 小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら俳優陣も出演している。先月29日、現地で行われたワールド・プレミアには、青柳さんと小林さん、錦織良成監督が参加。上映前には観客が約100mの列をなし、場内は約800席が満席になり立ち見が出るほどの注目を集め、反響と期待値の大きさから異例のレッドカーペットセレモニーが行われたほど。今回の授賞にあたって主演の青柳さんは「大変嬉しく思っております。改めてモントリオール映画祭関係者の皆様に感謝しております。そしてHIROさん、錦織監督、スタッフの皆様、応援してくださった皆様のおかげでこのような賞を頂くことが出来本当に感謝しております」と喜び、「日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております」とコメント。またAKIRAさんも「今回の『たたら侍』でモントリオール映画祭、最優秀芸術賞ということで日本の国、文化、伝統技術のすばらしさを、映画『たたら侍』と、そして刀を通して武士道精神を世界中の方々にお伝えすることができ、そしてそれが評価されたということで本当に嬉しく思っております」と語り、自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております」と今後について語っている。そしてHIROさんは「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画『たたら侍』を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。監督も「今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。先頭に立ち映画をけん引してくれたヒロさんに心から感謝しています。そして、キャスト、スタッフの皆さん、支えて頂いた全ての皆様に御礼を言いたいです」と喜びを語った。また、映画祭関係者のセルジュ・ロジーク(映画祭創設者/プレジデント)は「今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった。(『たたら侍』は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と話し、ピエール・アンリ・ドロー(映画祭審査員長)は「『たたら侍』の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。この映画のアプローチは素晴らしい。戦いのシーンも奇麗だ。それは黒沢映画を現代化したような感じだ。それから溝口健二の映画などにも比較できる。ヨーロッパの観客にも喜ばれるはずだ。黒沢や溝口の映画は侍を伝説化するものだった。『たたら侍』では真の侍を紹介するといったアプローチがある。とても違う。こういった点が、この映画を現代的で興味深くしている」と2人とも世界でも十分に通用する作品だと絶賛のコメントを寄せている。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月07日第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品されていた映画『たたら侍』が、現地時間5日に行われた受賞式で、最優秀芸術賞を受賞し、主演の青柳翔、AKIRA、小林直己、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めるHIRO、錦織良成監督がコメントを寄せた。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。映画祭審査員長のピエール・アンリ・ドロー氏は、「『たたら侍』の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。古典的な黒澤の『七人の侍』や『乱』のような戦いのプロフェッショナルの侍を描いている訳ではなく、裏にある真実を追求するかのようなアプローチである。この映画のアプローチは素晴らしい」と話し、映画祭創設者でプレジデントのセルジュ・ロジーク氏は「今年のコンペは非常にレベルが高かった。(『たたら侍』は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と称賛した。青柳は「この作品はたくさんの方にご協力頂き、日本の文化や伝統を世界の方々にも知って頂きたいという思いから作られました。日頃悲しい出来事やニュースが続く中『憎しみからは何も生まれない。憎しみの連鎖を断ち切る』という、簡単な事ではないけれど、それでも諦めるよりよい未来であればと言うメッセージも詰まっている作品だと思うので日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております」と語り、AKIRAは「自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいと思っております」とコメント。小林は「『たたら侍』は、日本の伝統技術とともに、美しい日本の風景や自然の持つ強さ、そこから生まれた日本の精神を題材として取り扱っています。先日、モントリオールに訪れた際も、そのあたりが現地の皆さんの興味を集めていたことを肌で感じました。そんな作品が、最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思います」といい、HIROは「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画『たたら侍』を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思います」と喜びを語った。錦織監督は「HIROさんと一緒に企画を立ち上げてから約3年。1年がかりで撮影し、完成した映画『たたら侍』にとって今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。この受賞を機に、真の侍の心、日本の心を描いたこの映画がひとりでも多くの人々に観ていただけたらと思います。みんなで1カット1カット紡いだ拘りの作品を宜しくお願い致します」と思いを述べた。『たたら侍』 2017年初夏公開
2016年09月07日~“悟る”とはどのようなことを言うのか〜 「○○を悟った」「悟りの境地」といった具合に、この世の物事の全てを理解知りつくした状態を表現する言葉として“悟り(さとり)”を認識していませんか?“悟り”とは単に全てを知り尽くした状態のことを言うのではありません。人間社会の喜怒哀楽愛憎怨良悪による出来事や社会現象や自然現象の源因となっている大元の理由を全て解ってしまった末の不動の心で、一切を冷静な目で見ることが出来る、いつも心が平穏な状態でいられることを“さとり”と言います。“さとりの境地”に至るには、天文学的数字の多くの人生経験と苦行を乗り越えてなければなれませんし、その苦行も生やさしいものではありません。“さとる”程の境地に達するだけの困難や苦行は、何度も生まれ変わった人生修行の最上級生にしか与えられないので、一般の人間はそう簡単には悟りの境地に至ることはできません。でも遠いとおい未来には人は皆その悟りを得ることが約束されているのです。頑張りましょうね。
2016年09月05日「文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力」が、東京・千代田区のアーツ千代田 3331をメイン会場に開催されます。日程は2016年10月15日(土)から11月6日(日)までです。企画展は変化をキーワードに、アートやエンターテインメント、アニメーション、マンガなどの歴代受賞作品の展示や上映が予定されています。文化庁メディア芸術祭の歴史を一挙に振り返り、20年にわたる文化やテクノロジーの変化、流れを体感できる貴重な機会です。入場は無料。気軽に足を運んでみてください。文化庁メディア芸術祭の20周年を記念した企画展が開催!アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門からなる公募展「文化庁メディア芸術祭」。その20周年を記念した企画展「文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力」が、2016年10月15日(土)から11月6日(日)までの23日間にわたって開催されます。会場は東京千代田区のアーツ千代田 3331です。「変化」をキーワードに、歴代審査員4人を監修者に迎え歴代の受賞・審査委員会推薦作品の展示や上映などを実施。変化・改革し続けるメディア芸術の多様な表現が紹介されます。「ドラゴンクエスト」、「ジョジョリオン」、「つみきのいえ」!お馴染みの作品が大集合第 17 回 マンガ部門 大賞 『ジョジョリオン ―ジョジョの奇妙な冒険 Part8―』 荒木 飛呂彦©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/SHUEISHA本展では歴代の受賞・審査委員会推薦作品から厳選された、多様な映像作品が登場します。第12回のアニメーション部門・大賞を受賞した加藤久仁生「つみきのいえ」をはじめ、第15回 アニメーション部門・優秀賞の山村浩二「マイブリッジの糸」などが上映される予定です。マンガ部門の監修は東京工芸大学教授の伊藤剛氏が担当します。第17回マンガ部門・大賞作品の荒木飛呂彦「ジョジョリオン -ジョジョの奇妙な冒険Part8-」、第10回マンガ部門・優秀賞を受賞したよしながふみ「大奥」など、受賞作品全巻を自由に閲覧できるマンガライブラリーも設置予定です。また、第4回デジタルアート部門・大賞を受賞した国民的人気ゲーム「ドラゴンクエストⅦ~エデンの戦士たち~」も展示されます。第4回 デジタルアート(インタラクティブ)部門 大賞『ドラゴンクエスト VII ~エデンの戦士たち~』『ドラゴンクエスト VII』 開発チーム(代表:堀井 雄二(シナリオ & ゲームデザイン)/すぎやま こういち(音楽)/鳥山 明(キャラクターデザイン)/山名 学(メインプログラム)/眞島 真太郎(アートディレクション))© 2000 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/HEART BEAT/ARTEPIAZZA/SQUARE ENIX All Rights Reserved.ほかにも歴代受賞者が出演するトークイベントやパフォーマンス、ワークショップなども実施されます。20年にわたるメディア芸術の軌跡を楽しみましょう。なおプログラムの詳細は決定次第、公式サイトにて発表されます。興味がある方はチェックしてみてくださいね。●「New Style New Artist - アーティストたちの新たな流儀」の開催が決定!20周年企画展の一環として、サテライト会場であるNTTインターコミュニケーション・センターで「New Style New Artist - アーティストたちの新たな流儀」の開催が決定しました。アート、デザイン、エンターテインメントを自由に行き来し、時にはクライアントワークを、時にはアート領域での表現活動をする、近年のメディアアーティストたちの作品群をピックアップして紹介。また、個人ではなく仲間たちとプロダクションを設立し活動しているのも大きな特徴となっています。出展予定者は、以下の通りです。1. WOW(1997/2009)2. plaplax(2004/1997 近森基として受賞)3. ライゾマティクス(2006/2007)4. takram(2006/2008)※()内は、設立年/メディア芸術祭初入選などさらに例年通り「平成28年度[第20回]文化庁メディア芸術祭」も実施されます。応募締切は9月9日(金)日本時間18:00必着です。審査結果は2017年3月中旬に発表予定です。こちらもチェックしてみてください。イベント詳細名称:文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力会場:【メイン会場】アーツ千代田 3331(東京都千代田区外神田6-11-14) 【サテライト会場】NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)、UDX THEATER、国立新美術館など会期:2016年10月15日(土)~11月6日(日)アーツ千代田 3331開場時間:11:00~19:00※入場は閉場の30分前までNTTインターコミュニケーション・センター開場時間:11:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで閉館日:メイン会場は会期中無休※開館時間、休館日は会場によって異なります。入場料:無料※一部のイベントは有料公式サイト:
2016年08月27日三年に一度の国際芸術際「あいちトリエンナーレ2016」が、8月11日(木・祝)~10月23日(日)まで開催中。開催エリアとして、名古屋、岡崎、豊橋の市内が中心となり、美術館のみならず、街なかのいろいろなスペースでアート作品が点在する。街あるきとともに気軽に世界中のアートを楽しめるイベントだ。参加する作家は、38の国と地域から119組。これまでになく外国の作家が参加しているのも特徴で、日本初出展、初上演も含み、愛知県で初めて目に触れるものも数多い。メインビジュアルとして使用しているジェリー・グレッツィンガーの作品も日本初展示となる。展示・上映・上演されるのは、絵画や彫刻、映像、写真、インスタレーションにパフォーミングアーツまで表現方法はさまざま。また、数ある芸術祭でも珍しくオペラも上演する。8月26日(金)には「あいちトリエンナーレ公式ガイドブック」編集スタッフによる、同芸術祭をもっと楽しむためのトークイベント(予約受付中)も開催。編集長やアートディレクターのほかに、芸術監督の港千尋氏や、開催地となる岡崎のアート広報大使のオカザえもんも参加して、現場を知る人ならではの楽しみ方を教えてくれる。応募はWEBサイト「ぴあ中部版WEB」内にて受付中なので、お気軽に参加してみては。それら芸術祭にまつわる様々な情報について、あいちトリエンナーレ2016のオフィシャルサイトはもちろん、あいちトリエンナーレ2016のニュースサイト「あいトリNAVI」などもあるので、そちらも活用して、貴重なイベントの数々を見逃さないよう楽しもう。
2016年08月24日