3年に1度の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018」が、新潟県越後妻有地域にて2018年7月29日(日)から9月17日(月)まで開催される。「大地の芸術祭」とは「大地の芸術祭」は「人間は自然に内包される」をテーマに、2000年にスタートした世界最大級の国際芸術祭。2018年の開催で7回目を迎える。農業を通して大地と関わってきた“里山”の暮らしが残る新潟県越後妻有地域に、アート作品を散在。世界のアーティストが制作した約200の常設作品に加え、会期中には新作のアート作品が登場する。地域に住む人々とアーティストが協働しながら作った作品や、豪雪、棚田といった地域ならではの環境、空家・廃校などを生かした作品が展開されるなど、地域性と密接に結びついたアート作品を楽しめる点が特徴だ。中には、トイレや宿泊施設など、公共施設をアートプロジェクト化した作品も登場する。2018年注目アート「方丈記」をイメージしたプロジェクト「大地の芸術祭」拠点となる、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]では、企画展「2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」を開催。“四畳半”という小さな庵に移り住み、動乱の世を見つめた「方丈記」の鴨長明にならい、2.73メートル四方の小さな空間から、旧来の価値観にとらわれない新たな生き方の可能性を提示するプロジェクトだ。会場には、飲食店、アトリエ、家など、約30組のアーティストがさまざまな形で表現した小さなスペースがまるで1つ1つの村であるかのように集結。バーカウンターを表現したKIGIの《スタンディング酒BAR 酔独楽・よいごま》や、会期中実際にメイクアップやヘアセットなどが行われる、美しい光に包まれた《羊の美容室》、サウナを表現したカサグランデ・ラボラトリーの《Echigo-Tsumari Public Sauna》など、個性的な空間が登場する。池やトンネルをアート作品にレアンドロ・エルリッヒの《Palimpsest: 空の池》は、美術館の回廊に張った池の水面が光を反射して、映し出す像に着目した作品。見る地点によって浮かぶ像が異なり不可思議な感覚を味わえる。全長750メートルのトンネルを改修した、マ・ヤンソン/MAD Architectsによる《ペリスコープ/ライトケーブ》は、トンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として表現した「ペリスコープ」と絶景を望む見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開する「ライトケーブ」で構成。終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」が幻想的な空間を演出する。パフォーマンス&コンサート小林武史は、「2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」に連動したコンサートを7月28日(土)、29日(日)に開催。『方丈記』をテキストに作曲家・柴田南雄が作った交響曲をベースに、小林武史が八楽章の交響詩としてプロデュースした作品を、オリジナルのオーケストラ編成にシンガーを迎え演奏する。その他、日比野克彦による演劇公演《あざみひら演劇祭》や、日本の原風景の中でアクロバティックなパフォーマンスを行う瀬戸内サーカスファクトリーの《Fil de Cocon ~フィル・ド・ココン~ 夏の夜をつむぐ糸》やダンスなど、多彩なパフォーマンスイベントも開催される。フード&オフィシャルツアー食プロジェクト地域に暮らす人々が創意工夫を凝らして作るフードにも注目。日本有数の豪雪地である越後妻有の「食」には生きていくための知恵が詰まっている。地元で採れた野菜など、旬の食材を使った料理を提供する「うぶすなの家」や、演劇仕立てで料理を提供する越後妻有「上郷クローブ座レストラン」 、ビュッフェ形式で食事を楽しめる「越後まつだい里山食堂 」など、多彩なカフェやレストランが、越後妻有ならではのフードを提供する。日帰りや半日ツアートリエンナーレ開催に際し、ガイド付きの日帰りオフィシャルツアーも用意。1日かけて、色々な場所に点在する様々なアート作品を作品解説とともに楽しむことができ、豊かな食材を使った昼食も味わえるお得なツアーとなっている。また、行きたい場所を柔軟に選択できる半日コースのセレクトツアーも実施される。詳細大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018会期:2018年7月29日(日)~9月17日(月)開催地:新潟県越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町) 760k㎡アート作品数:378点(うち過去に制作された恒久作品206点)参加アーティスト:44の国と地域、335組(うち29の国と地域、165組が新規)■作品鑑賞パスポート料金:一般 3,500(3,000)円、高校・専門・大学生 3,000(2,500)円※中学生以下無料※温泉や宿泊施設、イベント割引など各種優待あり取扱場所:asoview!サイト、各種プレイガイド、現地拠点施設など■オフィシャルツアー実施期間:芸術祭会期中、各コース(全2種)毎日1回料金:大人/小人9,800円(昼食・案内ガイド付き)最小催行人数:2名※定員40名予約申し込み・問い合わせ:越後交通株式会社 TEL:0258-29-1515、大地の芸術祭公式サイト■セレクトツアー料金:大人 3,000円、小・中学生 2,000円※3歳から小学生未満は、大人1人につき1人まで無料※別途作品鑑賞パスポートが必要。※乗車券は1コース、1回乗車のみ有効。※一部の停留所を除き途中下車不可。
2018年07月27日ランダ(RANDA)とファッションディレクター・三浦大地(Daichi Miura)によるコラボレーション第2弾のアイテム2型が登場。2018年8月24日(金)より、ランダ全店などで発売する。2018年5月に発売されたコラボレーション第1弾のサンダルは、発売と同時に売り切れ続出となるほど人気を博した。第2弾のコラボレーションは、レースアップシューズとクッションインソールがリリースされる。「レースアップシューズ」は、メンズライクなレースアップデザインを、女性らしいすっきりシャープなシルエットに仕上げた。シューズの履き口は、パンプス感覚でコーディネートに取り入れやすいくるぶしより下の浅めに作られている。また、ソールエッジに小さなスタッズを施し、クラシックなデザインのシューズを現代的にアレンジ。インソールには、三浦大地の描くショッピングの大好きな女の子"ジョシー"とハートモチーフのイラストをデザインした。光沢感が美しいエナメル素材、マットな質感のスムース素材、華やかなグリッター素材の3種類を用意する。「クッションインソール」には、三浦大地がランダのために描き下ろしたイラストを採用。厚みのある高反発クッションで足裏全体をサポートし、柔らかい履き心地で楽に歩くことができる。また12,000円+税以上購入した人には、先着でオリジナベロアポーチをプレゼント。ポーチのモチーフには、三浦大地が描く、ショッピングの大好きな女の子"ジョシー"が選ばれた。真っ赤なリップや、アクセサリーを身に纏った"ジョシー"は、ブランド生誕15周年を迎えるランダの為に描き下ろしという、特別なデザイン。ポーチには、ブランドの15周年を祝したメッセージもあしらわれている。【詳細】三浦大地×ランダ 第2弾コラボレーションアイテム発売日:2018年8月24日(金)発売予定販売店舗:ランダ全店、CAMILLE BIS RANDA全店、公式オンラインストア ※アウトレット店舗、ピエリ守山店、久御山店を除く価格:・「レースアップシューズ」(S~LL) 9,900円・「クッションインソール」(22.0~25.5対応可能) 1,000円■関連情報12,000円+税以上購入した人には、先着でオリジナベロアポーチをプレゼント。カラー:ホワイト、ピンク(先着で選べる)【問い合わせ先】ランダお問合せ専用窓口TEL:06-6451-1248
2018年07月26日「獺祭あります!」の文字、居酒屋などで一度は見たことがあるのではないでしょうか?獺祭とほかの日本酒って何かが違う……ということは分かっていても、何が違うかを言える方はそう多くはないのでは?今回は“獺祭あります!” の意味とともに、『獺祭酒粕カレー』をご紹介します。 「獺祭あります」ってなんでそんなに有名なの?出典: 『獺祭』は、日本酒の中でも特によく知られている山口県の有名なブランド純米大吟醸酒です。最近では、居酒屋などで“獺祭あります!”と書かれた看板を見かけることも多く、山口県育ちの筆者は誇らしげになります(ほかに誇るものが多くないということもありますが……笑)。他の日本酒と何が違うの?と思われるかもしれませんが、特筆すべきはその製造方針でしょう。獺祭は、通常なら杜氏と蔵人で行われる酒造りを、社長さんと社員さんだけで行っています。平均年齢はかなり若いようで、「若手の社員さんが、あの獺祭を造れるの?」と思ってしまいそうですが、実はここがポイントなんです。通常なら杜氏が十年以上をかけて経験する純米大吟醸だけの仕込み本数を、社員さんはなんと一年でこなすのだとか。短期間に圧倒的な経験を積むことで、ベテラン杜氏にもひけをとらない技術を磨いていくのですね。そして「酔うため売るための酒ではなく味わう酒を求めて」のコンセプトの通り、常識にとらわれず、遠心分離システムなどの新技術を導入したり、温度管理徹底のための設備を充実させたりと、手間とコストをいとわずに、美味しさのための工夫を凝らしているところが違いと言えるでしょう。(詳しくは公式HPを!)これらの工夫と研鑽の結果、数々の賞を受賞しており、日本酒界でも世界でも一目置かれる存在となっています。ここまで名高い日本酒だと、大人気で入荷は難しいもの。「獺祭あります!」とは、「あの特別な獺祭を当店では取り扱っておりますよ~」という居酒屋側のアピールなんですね。 酒粕ってなに?出典: 今回紹介するカレーには、その有名な獺祭の“酒粕(さけかす)”が使用されています。酒粕は、「健康や美容にいい!」というイメージがあるかと思いますが、実際のところ、どんなものなのでしょうか?酒粕とは、日本酒の“もろみ”を圧搾した後に残る白色の固形物のことです。はて……もろみとは?と思った皆さん!筆者もでした。もろみとは日本酒の原料である米(蒸したもの)、米麹、水を発酵させた、おかゆ状の酒のもとのことです。出典: 最終的には、もろみをこして、日本酒と酒粕にわけるのです。つまり、酒粕とは文字通り、お酒をつくる際にできた“カス”なのですね。酒粕は、昔はほとんど捨てられていた時代もあったそうですが、今ではたくさんの活用方法があります。料理に使われることも増えてきていて、レシピサイトを覗いてみると、酒粕を使ったケーキやピクルスなどのレシピがたくさんあります。また、酒粕パックや酒粕の化粧水など、原料に酒粕が使われているスキンケア商品もたくさん見かけます。さらに、栄養分が豊富なことから飼料や肥料として使われることも多いようです。 こだわりぬいた「獺祭」は、酒粕も人気!さて、有名な獺祭を使用した酒粕商品を調べたら、カレーに留まらず、バームクーヘン、ケーキ、アイスクリーム、せんべい、石鹸……さまざまな商品が出てきました。“獺祭”は酒粕も人気なのですね。前置きが長くなりましたが、今回紹介する『獺祭酒粕カレー ビーフ中辛』は、食品メーカー永谷園が販売。Amazonで5個セット3,500円(1パックあたり700円)で発売中です。まろやかで高級感のある上品な味わい。お肉もゴロゴロ入っています。“獺祭”というブランド力がある商品なので、贈り物にもおすすめ。お酒とセットでプレゼントするのも粋ですね! 総評辛さ★★☆☆☆(ほどよい辛さ♡)コスパ★★☆☆☆(やや高級です)贈り物におすすめ★★★★★(お酒好きの方へ!)獺祭と食べたい★★★★★(やっぱり獺祭と一緒にいただきたい!)いかがでしたか?次回から「獺祭あります!」との文字を見たら、その意味がしっくりくるはずです。そんな格別な日本酒『獺祭』の酒粕で作った永谷園の『獺祭酒粕カレービーフ中辛』もぜひ試してみてください!【参考】※ 獺祭の蔵元 旭酒造株式会社【画像】※ kitsune05、KPG_Payless、HikoPhotography/Shutterstock【筆者略歴】MARU
2018年07月11日ランダ(RANDA)とファッションディレクター・三浦大地(Daichi Miura)のコラボレートしたサンダルが登場。2018年5月11日(金)より発売される。自身のオートクチュールブランド「Dosqa Tokyo」のほか、小嶋陽菜や浜崎あゆみなどアーティストの衣装や、CM・ステージ衣装等幅広い分野で多才な能力を発揮する三浦大地。今回2018年で15周年を迎えるランダとのコラボレーションでは、「ハート サンダル(Heart sandals)」と「ジョシー サンダル(Josie sandals)」の2型を展開する。「ハート サンダル」は、真っ赤なハートのモチーフをたっぷりと飾ったラブリーなウェッジサンダル。ハート模様を描いたインソールに加え、ストラップにも刺繍で立体的に表現したハートを連ねた。またサンダルには、どの角度からみても、足をすっきりとしたシルエットにみせてくれる10㎝のヒールを採用。存在感のあるデザインは、カジュアルなジーンズに合わせても好相性だ。「ジョシー サンダル」は、三浦大地の描く、ショッピングの大好きな女の子"ジョシー"を主役にしたフラットサンダル。イラストのランダムなイメージをそのままに、ゆらゆらと揺れるイヤリングや、別生地で縫い合わせたサングラスやリップのモチーフなど、細部にはキュートな拘りをたっぷりと詰め込んだ。インソールには、クッションライニングを使用しているため、履き心地の良さも抜群だ。【詳細】三浦大地×ランダのコラボレーションサンダル発売日:2018年5月11日(金)販売店舗:ランダ全店、CAMILLE BIS RANDA全店、公式オンラインストア ※アウトレット店舗、ピエリ守山店を除く価格:・「ハート サンダル」(レッド) 10,900円+税・「ジョシー サンダル」(ピンク、ブラック) 8,900円+税■関連情報店内商品12,000円+税以上購入の人に先着で「三浦大地×ランダ」折り畳み傘プレゼント※対象期間は5月11日(金)~※無くなり次第終了【問い合わせ】ランダお問合せ専用窓口TEL:06-6451-1248
2018年05月13日2016年にスタートし、今年で3回目を迎える兵庫・淡路島の「うみぞら映画祭」が、5月19日(土)・20日(日)に開催される。「うみぞら映画祭2018in淡路島」チケット情報「多くの人に、海を見ながら、波音を聞きながら、のんびりとした時間を過ごしてほしい」という思いで始まった「うみぞら映画祭」。淡路島の海上に浮かべられた巨大なスクリーンで砂浜から映画を楽しめる、全国的にも世界的にも珍しい映画祭だ。上映されるのは、「淡路島が舞台となった映画」や「海を舞台にした映画」で、メイン会場となる大浜海水浴場の“海の映画館”では『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』や人気のアニメ映画が上映されるほか、ホール映画館(洲本市文化体育館)では『種まく旅人 くにうみの郷』『太秦ライムライト』、レンガ映画館(すもとアルファビアミュージアム)では『亜人』、レトロ映画館(洲本オリオン)では『あったまら銭湯』などが上映される。また、淡路島牛丼、淡路島ぬーどる、淡路島バーガーなど、淡路島グルメをたっぷりと堪能できるグルメブースや、瓦やお香など島の産業を身近に感じられるワークショップ、夕日に輝く海を眺めながらのビーチヨガなども展開。夜にはナイトマーケットで島の食材にこだわる料理人の自慢料理を楽しんだり、キャンプファイヤーを囲んで映画の余韻に浸ったり…。映画はもちろん、淡路島の豊かな自然やグルメ、文化を満喫できる「うみぞら映画祭」で、ゆったりとした島時間を過ごしたい。■「うみぞら映画祭2018 in 淡路島」日程:5月19日(土)・20日(日)会場:大浜海水浴場、洲本市文化体育館、すもとアルファビアミュージアム、洲本オリオン
2018年04月25日「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」が、2018年10月6日(土)から10月28日(日)まで、ロームシアター京都をメイン会場として開催される。「女性」をテーマにしたダンスや演劇「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」では、国内外から多様で先鋭的なアーティストを迎え、演劇やダンスをはじめ、美術、 音楽、デザイン、建築などジャンルを越境した作品を紹介。今回は、「女性アーティスト」にフォーカスを当て、全12組の作品が披露される。従来的な「男」と「女」の枠組みを超え、性のあり方について作品を通じて問題提起していく。ブラジル出身のアーティスト、ロベルタ・リマは、自らの身体そのものをテーマにした作品を展開する。今回披露する「水の象(かたち)」は、日本酒の醸造過程にインスピレーションを受け、日本における「水」の存在意義を問いかけるパフォーマンスだ。田中奈緒子は、光と影による静謐で幻想的な作品を作り出す。作品の舞台となる世界遺産・二条城で繰り広げられる光の世界に注目だ。フランス人アーティストも多数登場また、日仏交流160周年及び京都・パリ友情盟約締結60周年を記念し、複数のフランス人アーティストの作品も上演する。2014年に行われた同イベントで、見事なパフォーマンスによって日本の観客を魅了したダンサー、セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョーの2人も再登場する。クラシックバレエとジャマイカの電子音楽のコラボレーションで、今までにない鑑賞体験をもたらしてくれる。【詳細】KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018開催期間:2018年10月6日(土)~10月28日(日)会場:ロームシアター京都、京都芸術劇場 春秋座、京都芸術センターほか■出演アーティスト例ジョン・グムヒョン、ジゼル・ヴィエンヌ / DACM、ロベルタ・リマ、山城知佳子、ウースターグループ、田中奈緒子、セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー、マレーネ・モンテイロ・フレイタス、マレーネ・モンテイロ・フレイタス、She She Pop 、市原佐都子/ Q 、手塚夏子、ロラ・アリアス
2018年03月11日日本有数の豪雪地、越後妻有(新潟県十日町市・津南市)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が2018年7月29日から9月17日までの51日間の会期で開催される。総合ディレクターは、地域づくりと芸術をつなぐ取り組みを続けるアートディレクターの北川フラム氏。「人間は自然に内包される」を基本理念に展開する、「大地の芸術祭」の概要に迫ろう。地域に内在する価値を掘り起こし、その魅力を高め、地域再生の道筋を築くことを目指す「大地の芸術祭」は、5つのエリアで構成される。1つ目の見どころは、越後妻有里山現代美術館「キナーレ」を中心に展開される、わずか四畳半(方丈)のスペースで完結する住居、アトリエ、ショップ、ギャラリーなどの作品展示「方丈記私記~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙~」だ。四畳半から世界を見ようとした鴨長明の方丈、良寛の五合庵、宮沢賢治のイーハトーブを起点に、現代における建築の役割と美術の力を問う内容となる。この展示と連動し、越後妻有文化ホールでは、作曲家・柴田南雄の楽曲を音楽家・小林武史プロデュースの特別編成で演奏するコンサートも行われる。2つ目の見どころは、農業を通して大地と関わり、「里山」の暮らしが今も豊かに残る越後妻有を舞台にした、現代アート作品50点の展示だ。人の私有地にアート作品を作る、という地域コミュニティーを解放した条件の元、廃校や空き家にレアンドロ・エルリッヒや礒辺行久、淺田創、Ma Yansong/MAD Architects、イ・ブル、クリスチャン・ボルタンスキー、サンティアゴ・シエラ、ニコラス・ダロットらの作品が展示される。この他、「大地の恵みプロジェクト」として、パーマカルチャー(持続可能農業)と文化のプラットフォーム作りについての展示や、香港、中国、オーストラリアの各国から越後妻有に長期滞在して芸術祭に参加している旅行者、サポーターによるレジデンス施設での展示、米澤文雄シェフ監修による「越後妻有の食」をテーマにしたオフィシャルツアーのランチ提供なども予定されている。北川フラム氏は「大地の芸術祭は、観光が“感幸”になることを目指している。Sight seeingからFeel Happinessに。地域のお年寄りの元気が、人々に勇気を与えることを願っている」と語った。チケットはパスポートで販売され、ガイド付き日帰りオフィシャルツアーも毎日2コース運行される。ふるさと納税による作品鑑賞パスポートの入手も可能で、スマホで会場マップや作品ガイド見られる公式ガイドアプリ「ON THE TRIP」(一部有料)も利用できる。【イベント情報】「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」会期:7月 29日~ 9月17日会場:越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町)料金:一般3,500円、高校・専門・大学生3,000円(前売り一般3,000円、高校・専門・大学生2,500円)公式WEB:
2018年01月13日すべてのスポーツをテーマにした映画祭特定非営利活動法人スポーツ・ビジネス・サロンの主催による「神戸スポーツ映画祭!2018」が開催されます。同映画祭は、すべてのスポーツをテーマにした映画祭となっており、今回で3回目の開催となります。開催概要について開催日程は、2018年1月20日(土)~26日(金)の7日間、元町映画館(66席)とこうべまちづくり会館(90席)を会場に実施します。オープニングイベントは、入場無料(事前エントリーが必要)、来場者には、映画祭パンフレットとしぼりたてギンパック180mlネオカップのプレゼントがあります。「ユニフォーム割り」がお得映画祭のチケットは、前売りは1作品1,300円、当日は1作品1,500円になります。当日は、競技、チーム問わずユニフォームを着て来場された人には、当日券が1,300円となります。神戸スポーツ映画祭!2018は、スポーツ発祥の神戸で、スポーツ映画を見て楽しみ、地元神戸で活躍するスポーツチームなどを知り、いろんな角度からスポーツを楽しむことができるイベントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※特定非営利活動法人スポーツ・ビジネス・サロンプレスリリース※特定非営利活動法人スポーツ・ビジネス・サロン
2018年01月10日筋肉がプロフェッショナルを物語る!!陸上の神野大地さんが磨き上げられたカラダをカメラの前で披露、またそのカラダの秘密を教えてくれました。しなやかな腕を振り、目指すは東京オリンピック。’15年の箱根駅伝で、箱根の山を登る第5区で区間新記録を打ち立て、“3代目山の神”と呼ばれたのが、神野大地選手だ。「もともと野球をやっていたんですが、背が伸びず、中学でクラブチームに入ったけれど、レギュラーも取れなくなって…。中学2年の時、僕の野球人生における限界を感じました。野球をやりながら、学校の部活では陸上をやっていたので、野球をやめて、陸上に専念することにしたんです。とはいえ、その頃の僕は全然速い方じゃなくて。箱根を走るレベルの選手って、中学時代にすでに1500m走で3分台が当たり前なんですが、僕はなんと5分4秒(笑)。でも、練習を重ねると必ずベストタイムが更新できたので、“陸上は、努力すればちゃんと結果が出るスポーツなんだ”と感じて、その面白さにのめり込んでいきました」神野さんのカラダは、とにかく細く、削ぎ落とされたラインが印象的。無駄がなく、彫刻のように美しい。このカラダに42km強という長距離を走れるスタミナがあるのが、とても不思議。「走っていると、無駄な脂肪はどんどん落ちていく。ただ、確かに絞りすぎてもエネルギーを溜め込めないので、そこが難しいところ。僕は、本当に太れないタイプなので…。ちゃんと食べないと、あっという間に痩せちゃうんです。でも逆に考えれば、試合前に節制するストレスもないので、そこは良かったと思います。あ、ひとつ我慢するものがあった。コーラがめちゃくちゃ好きなんですが、試合前2週間は、我慢します(笑)」憧れは、ケニア人選手のような、“空中を飛ぶ”走り。それを身に付け、夢は東京オリンピックのマラソンでの、金メダル。「脚を前に出すというより、後ろに蹴り上げ、空中にいる時間をなるべく長くしたい。そこに少しでも近づくために、太ももの後ろにある筋肉、ハムストリングを徹底的に鍛えています。あと、走る競技は実は腕振りが大事。しっかり腕を振れるよう、肩甲骨まわりの柔らかさは意識しますね。日頃からグルグル回していますが、レース前は特に念入りに。肩を回している選手がいたら、それは青学出身者と思って間違いないです(笑)」休みの日は、アラームをかけずにゆっくり寝るのが最近の喜び。好きな野球を神宮に観に行ったり、のんびり過ごすそう。「デートもアクティブより、まったり系がいいな。家で、二人でたこ焼きとかおこのみ焼きを焼いて、食べたりしたいです」かみの・だいち1993年9月13 日生まれ、愛知県出身。青山学院大学卒、現在はコニカミノルタ所属。’15年の箱根駅伝5区を驚異の新記録で走破し、母校の優勝に貢献。今年の12/3、福岡国際マラソン大会で、初マラソンに挑戦予定。日本テレビが毎年11月に実施している「カラダWEEK」キャンペーン。その企画の一つとして、昨年に引き続きトップアスリートたちの「カラダ写真展」を開催。今年はananが撮影した、「筋肉美」がテーマの“アスリートのカラダ”が、大きな写真で鑑賞できます。「なりたいカラダ」「理想のカラダ」「憧れのカラダ」に触れれば、カラダのために何かしたくなるかも!日程/2017年11月6日(月)~11月17日(金)時間/10:00~18:00※月~金曜のみ開催場所/汐留・日本テレビタワー2階ロビー料金/入場無料※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)インタビュー、文・河野友紀スタイリスト・壽村太一(by anan編集部)
2017年10月25日10月21日(土)に東京・お台場海浜公園にて「お台場海上芸術花火祭2017」が開催される。【チケット情報はこちら】同イベントは今年が初開催。ワイド200m級の大きさを誇る空中ナイアガラ花火や、特注閃光花火を使用した演出など、1万発以上の花火が10月のお台場の夜を彩る。また、秋ならではの「ハロウィンムード」を存分に楽しめるような企画も用意。会場のあちこちにかぼちゃのオブジェやランタンなど、ハロウィン風の装飾が施され、撮影にぴったり。さらに参加者が仮装を楽しみながら海浜公園内をウォーキングする「ハロウィンウォーキング」では、雑誌「Popteen」とコラボレーション。同誌モデルのみくぴ、なちょす、れいぽよ、ちゃんえな、たいころりんの5名が登場し、打ち上げ前の会場を盛り上げる。そのほか、会場には秋の味覚を楽しめるフードエリアや、ストリートパフォーマーなどが配置され、打ち上げ以外の時間も楽しめる。チケットは発売中。■「お台場海上芸術花火祭 2017」~秋のハロウィンビーチフェスティバル~日時:10月21日(土)開場15:00/花火打ち上げ開始18:30※開場後よりパレード等各種催しが行われます。会場:お台場海浜公園(東京都)出演:みくぴ / なちょす(徳本夏恵) / れいぽよ(土屋怜奈) / ちゃんえな(中野恵那) / たいころりん(那須泰斗)
2017年09月26日音楽と花火がシンクロした、新しいハロウィンイベント「お台場海上芸術花火祭 2017 ~秋のハロウィンビーチフェスティバル~」が10月21日(土)東京・お台場海浜公園にて開催される。◆花火×音楽×夜景が1度に楽しめる新たなハロウィンの楽しみ方としても注目の本イベントの特徴は、花火・音楽・夜景が1度に楽しめること。1万発以上を打ち上げ予定の大規模な花火に加え、花火と連動した音楽が“まるで映画を観ている”かのような感動を与え、ショーを一層盛り上げる!さらに大型台船を3艦海に並べ、横に長いワイドな海上打上エリアを確保。海上にてワイド感たっぷりに鑑賞ができ、視界を遮られること無くレインボーブリッジを背景とした夜景と海を楽しめる。鑑賞エリアはVIPエリア、シーサイドエリア、レインボービューエリア、恋花エリアなど多岐に分かれており、ニーズに合わせて鑑賞が可能。◆インスタ映え抜群の会場&こだわりグルメ本イベントは、花火プログラムだけではなく、秋シーズンならではの“ハロウィンムード”を感じられる仕掛けが満載!会場ではかぼちゃのオブジェやランタンなど、全体的にハロウィン風の装飾が施され、インスタ映えしそうなフォトジェニック空間が提供される。フードでは、食欲の秋ならではのかぼちゃ、さつまいもなど秋の味覚を感じられる旬の素材を活かしたフードエリアが展開予定。コスプレOK、ゲストと一緒にビーチウォーキングハロウィンパレードと称して、ゲスト(後日詳細発表)を招き、参加者と一緒に会場内を練り歩く、ビーチウォーキングを開催。花火が打ち上がるまでの時間も楽むことができる。家族や友人、恋人と楽しめるハロウィンフェス。フォトジェニックなひとときをあじわってみては?■イベント概要「お台場海上芸術花火祭 2017~秋のハロウィンビーチフェスティバル~」日時:10月21日(土)15:00開場/18:30花火打ち上げ開始会場:お台場海浜公園チケット販売:チケットぴあにて発売中※チケット詳細は公式サイト、またはチケットぴあをチェック(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日〜美しい女性は総合芸術→だから品が漂う!〜この世は楽しいことばかりのユートピア・桃源郷ではありません。仕事もプライベートも全て順調・平和で幸せだけの人生を願うのは自由ですが、そうはいきません。正負の法則がこの世の法則なのですから。大きく得れば大きく失うもの。逆に小さな“正”しか得られなければ、“負”もまた小さくて済みます。ですから「人生、何事もほどほどでけっこう。無病息災が一番」と思えるようになったら、焦らず落ち込まず人を羨ましがることもなく、精神衛生上は大変のんびりと良い状態で気持ちよく人生を送れます。結局、「まあまあ、これでいいや」と自分で満たされなければ、いつまでも「もっと、もっと」と大欲をかき、結果は正負の法則通りに大損をして落ちていくだけです。幸せ・不幸せとは、その人の心次第、心象風景が現れるもの。身心が満たされて、美しくなければ、何をどれだけ巨満の富を持っても空しく不幸なのです。これからの人生に是非お役立てください。
2017年08月24日ラヴ・ディアスとは?“怪物的映画作家"と評され、世界の映画祭を次々と制覇してきたラヴ・ディアス。フィリピンが生んだ巨匠。2016年のベルリン国際映画祭で、『痛ましき謎への子守唄』が銀熊賞を受賞、約半年を経てベネチア国際映画祭で『立ち去った女』が金獅子賞に選ばれる。ラヴ・ディアスは1年で、世界三大映画祭の2つを制覇してしまった。そして、最新作『立ち去った女』が2017年10月より全国で順次公開されてく。無実の罪で30年も投獄『立ち去った女』は、『ショーシャンクの空に』の原点となった、ロシアの文豪レフ・トルストイの短編にインスパイアされた作品。殺人の罪で30年間も投獄されてしまう無実の女、そして、その黒幕は、彼女のかつての恋人だった…というストーリー。背景にはフィリピンの現代史を盛り込みつつ、哲学、宗教、寓話的な要素、そして詩情をも取り入れ、揺れ動くヒロインの心情、人の善悪をじっくり描き出すヒューマンドラマだ上映時間は短く3時間48分ラヴ・ディアスのこれまでの作品は超長編。5~6時間は当たり前で、9時間に達する作品もあった。それでも、その独特なリズムは”魔術的魅力”を持ち、見る人は徐々に引き込まれていく。『立ち去った女』の上映時間は奇跡的にも”3時間48分”。ラヴ・ディアスの世界観を初めて体験する人には絶好の機会かもしれない。『立ち去った女』あらすじ殺人の罪で、30年もの間投獄された無実の女ホラシア(チャロ・サントス・コンシオ)。真の黒幕は、彼女のかつての恋人ロドリゴ(マイケル・デ・メサ)だった。出所したホラシアは、自分を陥れた男を追って、孤独な復讐の旅に出る。彼女の前に現れたのは、アヒルの卵売りの男、物乞いの女、そして心と身体に傷を抱えた謎の“女"(ジョン・ロイド・クルズ)。困っている者、弱い者たちに優しく手を差し伸べ、惜しみない愛を注ぐホラシア。そんな彼女を慕う者たちの助けで、復讐すべき男との距離は徐々に縮まっていく…。作品詳細『立ち去った女』原題:Ang Babaeng Humayo/英題:The Woman Who Left監督・脚本・編集・撮影:ラヴ・ディアス出演:チャロ・サントス・コンシオ、ジョン・ロイド・クルズ、マイケル・デ・メサ2016/フィリピン/タガログ語/モノクロ/上映時間:228分/配給・宣伝:マジックアワー
2017年08月14日カルチャーイベント「シブカル祭。2017」が、2017年10月20日(金)から10月29日(日)まで、東京・渋谷の「GALLERY X BY PARCO」をメイン会場に開催される。過去6年の開催で、アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、あらゆるジャンルから、のべ1,000名以上の女子クリエイターが参加し、多彩な表現を発表してきた「シブカル祭。」。渋谷パルコの建て替えに伴い、会場を「GALLERY X BY PARCO」に移して開催される今回も、インスタレーション、パフォーマンス、映像など、型にはまらず多彩な表現を続ける新鋭女子クリエイターが集結。その日その時、ここでしか体感できない作品を発表する。また、会期初日の10月20日(金)は、渋谷クラブクアトロにてオープニングパーティーを兼ねた入場無料のライブイベントを開催。バンドサウンドを中心とした個性豊かなミュージシャンたちが集結するほか、オープニングパーティーにふさわしいスペシャルゲストの出演も予定されている。さらに、翌週27日(金)は会場を渋谷WWWに移し、映像と音楽をテーマにしたライブイベントを開催。「シブカル祭。」が注目する、多彩なミュージシャンたちによる音楽にも注目してほしい。【開催概要】「シブカル祭。2017」開催期間:2017年10月20日(金)〜10月29日(日)メイン会場:GALLERY X BY PARCO(渋谷区宇田川町13-17)参加クリエイター:石原もも子/長田雛子/小宮麻吏奈/田上碧/haru.ほか■関連イベント・オープニングイベント開催日:2017年10月20日(金)会場:渋谷クラブクアトロ(東京都渋谷区宇田川町32-13)入場料:無料・ライブイベント開催日:2017年10月27日(金)会場:渋谷WWW(東京都渋谷区宇田川町13−17 ライズビル地下)※出演者・チケット情報は8月発表予定。
2017年07月30日2017年夏、北海道札幌市で「さっぽろ夏まつり」と「札幌国際芸術祭2017」が同時開催!どちらか片方でも豪華なイベントですが、両方が楽しめる今年の夏は例年にも増して札幌の街が盛り上がっています。ここからは、そんな2つのイベントの見所に加えグルメ情報もご紹介していきましょう。2017年夏、札幌で開催される2つのイベントがアツい!夏の旅行先で人気がある北海道。なかでも札幌の2017年夏は、「第64回 さっぽろ夏まつり」と「札幌国際芸術祭 2017」が同時開催されることで話題を呼んでいます。そんな2つのイベントは、国内最大規模のビアガーデンが展開されたり街全体がアートと化したりと魅力が満載です。今年の夏北海道へお出かけを予定している方はぜひ足を運び、札幌でしか味わえない旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?第64回 さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりは、北国の短い夏を思い切り楽しもうと1954年(昭和29年)に初開催されました。今回で64回目を迎えるさっぽろ夏まつりですが、今年の見所はどういったものがあるのでしょうか?ご紹介していきます。●ビール好きにはたまらないビアガーデン in さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりで注目したいのがビアガーデンです。国内最大規模の13,000席が用意され、6つの会場それぞれで異なるビールを楽しめるのが魅力。特に8丁目会場では、ジョッキの高さをはるかにしのぐ迫力満点の4.2L タワーピッチャーが登場。ビアガーデン好きにはたまりませんね。さらに5丁目会場には、ホルモンとジンギスカンの「ホルジン焼き」といったご当地グルメも充実しており、札幌夏のグルメを満喫できます。開催日時2017年7月20日(木)〜8月15日(火)12:00〜21:00(一部会場を除く)●異色のコラボ!DJ盆踊り in さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりで毎年盛り上がる「北海盆踊り」はもちろんのこと、今年は「DJ盆踊り」も見所の1つとなっています。DJを務めるのはコンビニの一角でDJパフォーマンスを行うなど、その一風変わったスタイルで有名となった岸野雄一氏。誰にも予想できない「DJ」と「盆踊り」の異色コラボは必見です!開催日時2017年8月14日(月)20:30〜21:45(予定)会場大通公園2丁目【開催概要】名称:第64回 さっぽろ夏まつり開催期間:2017年7月20日(木)〜8月17日(木)場所:大通西2丁目~11丁目アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」下車すぐ公式サイト:札幌国際芸術祭 2017札幌国際芸術祭 2017は、3年に一度札幌市内で開催される国際的なアートフェスティバルです。著名な作品が並ぶ芸術祭とは異なり、すすきのの街やキャバレーなど、市内のあらゆる場所・施設が芸術作品に変えられるのは札幌国際芸術祭ならでは。今年はNHK朝の連続テレビドラマ「あまちゃん」の音楽を手がけた大友良英氏をゲストディレクターに迎え、100組以上のアーティストと共に57日間に及ぶ札幌国際芸術祭が開催されます。●フォトジェニックなスポット「モエレ沼公園」にも注目!札幌国際芸術祭 2017のサブテーマである「ガラクタの星座たち」。モエレ沼公園では、かつて不燃ゴミの最終処分場であったという歴史に焦点を当てた映像作品やロボット作品など、様々なアート作品が展開されます。ガラスのピラミッド「HIDAMARI」また、イサム・ノグチ氏によって設計された園内にも注目。ここには「海の噴水」やガラスのピラミッド「HIDAMARI」といった写真映えするスポットも点在しており、写真撮影が好きな方、SNSに写真をアップしたい方へもオススメです。普段あまり芸術に関心がない方もきっと素敵な思い出ができるであろう札幌国際芸術祭 2017。いろんなアート作品を通し、いつもとは違う札幌の魅力にふれてみてください。【開催概要】名称:札幌国際芸術祭 2017開催期間:2017年8月6日(日)~10月1日(日)場所:札幌市アクセス:新千歳空港からJR札幌駅まで電車で約40分公式サイト:イベントと一緒にグルメもご紹介!「第64回 さっぽろ夏まつり」「札幌国際芸術祭 2017」へ訪れた際はぜひ食べてみてほしいグルメがあります。他県ではなかなか味わえないグルメとなっているのでお忘れなく!●話題の「シメパフェ」を楽しもう!最近テレビや雑誌などのメディアで取り上げられ、話題となっているのが札幌カルチャー「シメパフェ」です。シメパフェとはその名の通り、お酒を飲んだ後や食事をした後締めにパフェを楽しむというもの。さらに2017年の夏は、札幌国際芸術祭と同時開催ということで会場でしか食べられないパフェも登場します。甘いものが好きな方、1日の最後はパフェで締めくくってみましょう!●Dining & Sweets SINNER(ダイニング&スイーツ シナー)ダイニング&スイーツ シナーは、札幌市内で人気のシメパフェです。定番のキャラメルプリンカフェや季節ごとに内容が変わるプレミアムパフェがオススメ。●SIAF × MIRAI.ST(札幌国際芸術祭×ミライスト)札幌国際芸術祭 2017との限定コラボパフェです。ミライスト自慢の濃厚なソフトクリームと酸味のあるフルーツがたまらない一品。●北海道を訪れたなら「ジビエ」は外せない!高タンパク・低カロリーなことから、近年注目を浴びているジビエ。そして北海道では「エゾ鹿肉」を使用した料理が人気です。特に夏は、シカが若い木の芽や若草を春先に食べ栄養を蓄えていることから脂が乗り、肉の旨味を味わえる季節といわれています。この夏は市内の料理店でぜひジビエを堪能してみてください。
2017年07月18日8月27日(日)に幕張メッセにて開催されるファン感謝祭「勇者ヨシヒコダイブイキタクナルツアー」。2016年、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」で3シリーズを終えた「ヨシヒコ」史上最大のイベントに参加する、ライブアーティストが発表となった。福田雄一監督のもと、山田孝之主演で放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズ。「ドラマ24」という深夜帯ながら、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(’11)、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(’12年)に続く4年ぶりの第3作目 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」まで制作され、カルト的人気を博している。このたび開催されるファン感謝祭「ダイブイキタクナルツアー」、略して“大仏アー”には、ゲストアンバサダーに仏(佐藤二朗)を迎え、もちろん山田孝之さん、木南晴夏、ムロツヨシ、宅麻伸ら、お馴染みのドラマメインキャストも全員集合!合言葉は、「サ・ヨ・ナ・ラ・ヨ・シ・ヒ・コ!」という。今回、本イベントのライブパートに出演する注目のライブアーティスト6組が決定。シリーズ2作目「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」のオープニング曲を歌う「ストレイテナー」、同エンディング曲を歌う「moumoon」、ドラマシリーズ3作目「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のオープニング曲を担当した「JAM Project」に、エンディング曲を歌う「7!!」と歴代のドラマテーマ曲を担当した豪華アーティストに加えて、人気ガールズバンド「yonige」、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第3話に女優として出演した中川翔子がライブパートに登場。「ヨシヒコ」最初で最後の宴となる、ライブ&トークで繰り広げられる8時間ぶっ通しの「ヨシヒコ」的FESステージを盛り上げる。このほかにも超豪華ゲストが追加予定とか。続報にも期待していて。「勇者ヨシヒコ ダイブイキタクナルツアー」は8月27日(日)10時~開場、11時30分~幕張メッセ 国際展示場9・10ホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日女優の忽那汐里が映画『デッドプール』続編に出演することが決定した。ライアン・レイノルズが、自己中心的で無責任なアンチヒーロー・デッドプールを演じた2016年公開の第1弾大ヒット作に次ぐ続編で、重要な役どころを務めるという。同作では、米TVドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』に出演しているジャック・ケシーが悪役の1人として加わることが最近発表されており、ジャックは植物や自然の力を操る破壊的なアイルランド人ミュータントのブラック・トムを演じると言われている。また、ケーブル役としてジョシュ・ブローリンが新たに出演者として加わったほか、ステファン・カピチッチがコロッサス役、ブリアナ・ヒルデブランドがネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役、モリーナ・バッカリンがデッドプールの恋人ヴァネッサ役、レスリー・アガムズがブラインド・アル役で再び登場する。さらに、TVドラマ『アトランタ』に出演するザジ・ビーツが、念動力を操るミュータントのドミノを演じることも最近発表されていた。第1弾のメガホンをとったティム・ミラーに続き、デヴィッド・リーチが第2弾の監督を務めることが決定しており、脚本は前作も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当、公開予定日は2018年6月1日となっている。忽那は今年度のカンヌ国際映画祭に出品された寺島しのぶ、ジョシュ・ハートネットらが出演する作品『オー・ルーシー!』に出演しており、つい数カ月前にはジャレッド・レト主演の『ジ・アウトサイダー』の撮影が終了したばかりだ。(C)BANG Media International
2017年06月17日これまで幾度も再演を重ねてきた『ふるあめりかに袖はぬらさじ』。有吉佐和子が杉村春子のために書き下ろし、数々の名優たちが演じてきたこの名作に、大地真央が初めて挑戦する。それも、宝塚歌劇団気鋭の演出家・原田諒演出のもと、音楽劇として立ち上げるという。幕末の三味線芸者・お園が見せる悲喜劇が、大地の魅力を存分に活かして蘇る。舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』チケット情報『ふるあめりかに袖はぬらさじ』が描くのは、幕末の横浜での遊郭の話である。攘夷運動が高まる中、思い合う相手がいながらアメリカ人に見初められてしまった花魁・亀遊が、自ら命を断ってしまうことから物語は始まる。亀遊を思い、この悲劇を客に語って聞かせるようになるお園。だがやがて、“異人を拒んで死んだ攘夷女郎”という虚像ばかりが膨らんでいくことに……。そこから見えてくる人間のおかしさと悲しさに演じる難しさもある。大地は言う。「今までいろんなヒロインと言われる人物と出会ってきましたけど、お園さんはちょっと違うといいますか…。世話好きでお調子者でかわいらしくて、それでいて、時代に翻弄されながらもたくましく生きる強さも感じる。本当に人間味あふれる人なんです。ですから、演じるのはひと筋縄ではいかないんですけど。それだけに挑戦しがいがあるなと思います」。演出を手がける原田については、宝塚での作品を観て、「才能あふれる演出家」と前々から感じていたそうだ。「昔から変わらない宝塚の良さを残しつつ斬新な挑戦をしていらっしゃって。とにかく台本が面白いなと思っていたんです」。となれば、この名作が音楽劇になることにも期待が膨らむ。「歌や踊りが加わることで華やかさとテンポが出て、新たな『ふるあめりかに袖はぬらさじ』になるのではないでしょうか。しかも盛りだくさんではありながら、締まるところは締まってほろりとくる。そんなドラマチックなものを目指したいですね」。さらに大地には、三味線の弾き語りという初挑戦も待っている。「まだまだ、日々修行中なんですけど(笑)、“三味線の音色とか好きだな”と思えてきているので、あとは努力のみです!粋を感じてもらえるところまでいけたらいいんですけど」と意気込む。明治座という時代劇の似合う劇場で観ることで、よりその世界観を味わうこともできるだろう。「かわら版から人の噂が広まっていく当時と現代のネット社会は近しいものがあるし、意外に自分たちと共通する点があると感じます。それも含めて、明治座ならではの空間で、新しい “ふるあめりかに袖はぬらさじ ”を楽しんでいただきたいですね」と大地。華やかさの中で、いつの時代も変わらないものが突きつけられることにもなるだろう。公演は7月7日(金)から8月6日(日)まで東京・明治座にて。取材・文:大内弓子
2017年06月13日2017年6月4日(日)から7月30日(日) の57日間開催される「北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017」。芸術・自然・食が集う長野県大町市を舞台に行われる北アルプス国際芸術祭へ、ぜひ足を運んでみてください。「北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017」とは?北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017は、北アルプス山麓の地域資源を世界へ発信することを目的とした食とアートのイベントです。舞台は3,000m級の山々が連なる北アルプス山脈の麓、長野県大町市。古くから塩の道千国街道の宿場町として栄え、豊かな水と澄んだ空気、青々とした自然が息づく四季折々の景観に恵まれた場所です。現在大町市は人口約28,000人。北アルプス登山の拠点や立山黒部アルペンルートの玄関口として多くの観光客で賑わいますが、近年日本創成会議が発表した消滅可能性都市に上がるほど過疎高齢化が進む町です。今回そんな大町市を盛り上げようと開催されるのが、北アルプス国際芸術祭。土地固有の生活文化を表現する「食」と地域の魅力を再発見する「アート」の力によって大町市の魅力を世界に発信し、地域再生のきっかけになることを目標にしています。●展示場所は大町の歴史や豊かな自然が溢れる場所。北アルプス国際芸術祭の面白いポイントはその展示場所。普段アート作品が見られる場所は美術館や落ち着いた雰囲気のギャラリーなどが多いと思いますが、北アルプス国際芸術祭では大町の歴史が色濃く残る場所や自然が体感できる場所となっています。ここでは、展示場所であるアートサイトをご紹介していきましょう。●源流エリア北アルプスの雪解け水が流れる鹿島川沿いを中心に作品が展示されている源流エリア。信濃大町の自然環境を肌で感じることができる最も特徴的な場所です。源流エリアで見られる主な作品は、川俣正さんの「源汲•林間テラス」、大平由香理さんの「山の唄」、平田五郎さんの「水面の風景―水の中の光~山間のモノリス」などがあります。●仁科三湖エリア大町市の北の玄関口である仁科三湖。北から長野県有数の深度と透明度を誇る「青木湖」、四季折々の景観を写す「中網湖」、そして今回多くのアート作品が展示される「木崎湖」の3つの湖からなるエリアです。仁科三湖エリアで見られる主な作品は、五十嵐靖晃さんの「雲結い(くもゆい)」、杉原信幸さんの「アルプスの湖舟」、アルフレド&イザベル・アキリザンさんの「ウォーターフィールド(存在と不在)」などがあります。●市街地エリアかつて塩の道千国街道の宿場町として栄えた大町市街地にある、市街地エリア。古い水路や趣深い町屋造りの家々などが今でも多く残っており、大町の歴史を感じることができるエリアです。市街地エリアで見られる主な作品は、湊茉莉さんの「みすずかるしなの」、原倫太郎・原游さんの「たゆたゆの家」、ジミー・リャオさんの「私は大町でー冊の本に出逢った」などがあります。●東山エリア絶景が見られる鷹狩山を含む東山エリア。大町市と北アルプスを同時に眺めることができる鷹狩山は、アートサイトの中でも最も眺望が良い場所です。東山エリアで見られる主な作品は、リー・クーチェさんの「風のはじまり」、フェリーチェ・ヴァリーニさんの「集落のための楕円」、ニコライ・ポリスキーさんの「Bamboo Waves」などがあります。●ダムエリアダムの多い大町市の特徴を取り入れたダムエリア。大町市はアジア最大級の土木建築物・黒部ダムの玄関口であるほか、大町ダム・七倉ダム・高瀬ダムといった近代土木建造物を有する場所です。ダムエリアで見られる主な作品は、パトリック・トゥットフオコさんの「龍(たつ)」、おおたか静流 with 藤本隆行さんの「光影」などがあります。●国内外のアーティストが大集結!北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017では、日本国内外で活躍するアーティストの作品を見ることができます。ここでは、一部のアーティストをご紹介していきましょう!●ニキータ・アレクセーエフモスクワ出身の芸術家です。1960年から80年代にかけてソ連非公認芸術家として活動。代表作には信州の伝承「帚木(ははきぎ)」に基づいた連作ドローイングがあります。●青島左門大町市在住の芸術家です。表現手段は彫刻、絵画、コンセプチュアル・アート、舞台美術、絵本など様々。今回はLEDで生花を照らし、光の色を有機的に変容させる作品が展開されます。●アートプロジェクト気流部2008年から活動を開始した空間アートプロジェクトです。空気や風をモチーフとした作品が特徴的。今回は信濃大町のくぼんだ空間を「空のヘソ」に見立て、空や空気を感じさせる作品が展示されます。●地元の魅力が詰め込まれたグルメにも注目!北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017では、大町市内に店を構える飲食店13軒が、地元の特性を生かしたグルメでおもてなしをしてくれます。アートを楽しみながら街を散策し、絶品料理も味わってみてください。一部をご紹介します。●北アルプス山やまランチ源流エリアの森林に囲まれた爽やかなロッヂ「マルハン爺ヶ岳ロッヂ」でいただける豪華ランチ。メインのカレーライスは、山の形をイメージしたライスに新緑を思わせるグリーンカレーがかかっています。季節の野菜も彩りよく添えられ、食べごたえたっぷりなのにヘルシー。コーヒー付きで1,200円です。●信濃大町盆大正2年から続く老舗お蕎麦屋さん「こばやし」では、もり蕎麦・蕎麦粥・手作りえご・蕎麦茶プリンなどがセットになった蕎麦づくしの食事が楽しめます。大町ならではの郷土食がふんだんに取り入れられたお盆です。●里山タケづくし優しい味わいでほっこり落ち着く里山ごはんが楽しめる、いろり屋やさか。地元産の筍を使った炊き込みご飯やすいとん、風情ある竹の器が魅力的なお惣菜盛り合わせなどが味わえます。近隣には竹を使ったアート作品もあるので、ぜひそちらにも足を運んでみてください。●タカラ昔ながらの蕎麦ざるに、さまざまな角度からそばの美味しさが味わえる遊び心たっぷりの前菜を盛り付け。メインは自慢の信州そばです。前菜からデザートまで、信州の味覚「そば」を味わい尽くせるメニューです・●小祭りドルチェ塩の道ちょうじやでは和と洋の美味しいスイーツが楽しめます。内容は、程よい塩加減がキャラメルの甘さを引き立てるロール大福、大町で古くから親しまれてきたエゴとりんごがコラボしたエゴりんごゼリー、地元産のベリーがたっぷり詰まったフルーツもなかといったスイーツセットです。■イベント詳細名称:北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017開催場所:長野県大町市開催日程:2017年6月4日(日)~7月30日(日) 57日間開催料金:【前売り】一般2,000円、高校生1,000円、小・中学生300円。開催期間中はプラス500円。取り扱い場所などの詳細は公式サイトをご覧ください。アクセス:「長野駅」から特急バス「雷鳥ライナー」乗車後、「信濃大町駅」で下車。所要時間1時間。長野自動車道「安雲野IC」から車で約30分。公式サイト:
2017年05月31日「ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭 2017」が、2017年5月25日(木)から6月4日(日)まで渋谷・東急シアターオーブにて開催される。ディズニー・アニメーションや映画に欠かせない、ロマンチックで美しい音楽たち。「ディズニー・オン・クラシック」では、大画面のスクリーンに映し出される映像や、ブロードウェイなどで活躍するニューヨークのヴォーカリストの迫力ある生歌、そしてフルオーケストラによる演奏とともに、名曲の数々を演奏する本格的な”大人の”音楽会だ。3回目の開催となる今回も、不朽の名作から話題の最新作まで、ディズニーの世界に惹きこんでくれる夢のようなプログラムを用意。誰もがつい口ずさんでしまうような名曲を数多く生み出した『メリー・ポピンズ』や『ノートルダムの鐘』、『ポカホンタス』、そして新作『ズートピア』やエマ・ ワトソン主演『美女と野獣』も演奏。さらに、2017年3月に公開された『モアナと伝説の海』も国内初演奏される。指揮は、ディズニー・オン・クラシックの指揮・編曲を15年間務めるディズニー音楽のエキスパート、ブラッド・ケリーが、そして演奏はTHE ORCHESTRA JAPANが担当。さらに、映画『アラジン』でジャスミンの日本語版キャラクタ ーボイスを演じた麻生かほ里がナビゲーターを務める。【詳細】ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭 2017開催期間:2017年5月25日(木)〜6月4日(日) (全11公演)会場:東急シアターオーブ (渋谷ヒカリエ11F)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1料金:S席 8,700円 / A席 7,200円 (全席指定・税込) ※未就学児入場不可※曲目、出演者等はプログラムによって異なる。【問い合わせ先】ハーモニージャパンTEL:03-3409-3345(平日10:00~18:00)
2017年05月25日2017年度[第20回]文化庁メディア芸術祭の受賞作品及び功労賞受賞者が決定。大賞は、アート部門「Interface I」、エンターテインメント部門「シン・ゴジラ」、アニメーション部門「君の名は。」、マンガ部門「BLUE GIANT」。また、贈呈式、受賞作品等を紹介する受賞作品展は、2017年9月に、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]と東京オペラシティ アートギャラリーを中心に開催される。文化庁メディア芸術祭とは文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。2017年度の作品応募では、過去最高となる世界88の国と地域から4,034作品が寄せられた。エンターテインメント部門大賞 シン・ゴジラ(庵野 秀明/樋口 真嗣)映画『ゴジラ』シリーズ最新作『シン・ゴジラ』は2016年7月29日(金)に公開された映画。“シン・ゴジラ”は12年の時を経て、「新」しく描き出されたゴジラ。日本のゴジラ史上初めてフルCGで作られた。脚本・総監督を務めるのは、『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親・庵野秀明。『エヴァンゲリオン』で社会現象とも言えるヒットを飛ばし、今、最も新作の公開が待たれる監督の一人。受賞に関して、庵野 秀明/樋口 真嗣は次のようにコメント。「12年ぶりに日本で製作されたゴジラ映画であった本作でしたが、「特撮映画」「怪獣映画」にとことん真剣に取り組んだその先に、ジャンルの枠にとらわれず、「映画」として多くのお客様に楽しんでいただけるものにしたいというのが我々製作陣の願いでした。今回いただいた評価は、その思いが多くの皆様に届いた結果なのではないかと思っています。本当に嬉しいです。」優秀賞・デジタルシャーマン・プロジェクト(市原 えつこ)・NO SALT RESTAURANT(川嵜 鋼平/中野 友彦/中村 裕美/橋本 俊行/宇田川 和樹/天野 渉)・Pokémon GO(『Pokémon GO』制作チーム(代表:野村 達雄))・Unlimited Corridor(『Unlimited Corridor』制作チーム(代表:松本 啓吾))新人賞・岡崎体育「MUSIC VIDEO」(岡崎体育/寿司くん)・ObOrO(Ryo Kishi)・RADIX | ORGANISM / APPARATUS(Marcel BUECKNER / Tim HEINZE / Richard OECKEL /Lorenz POTTHAST / Moritz RICHARTZ)アニメーション部門大賞 君の名は。(新海 誠)新海誠監督の長編大作アニメーション映画『君の名は。』は、2016年8月26日(金)より全国で公開された映画。これまで『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』など、美しい色彩で描かれるすれ違う男女の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出してきた気鋭の監督・新海誠。最新作『君の名は。』では、山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生の瀧(たき)の出会うことのない二人の出逢い、少年と少女の奇跡の物語を描いていく。映画の舞台となった場所を訪れる「聖地巡礼」というキーワードは、社会現象にもなった。新海 誠は受賞に関して、次のようにコメントを残した。「素晴らしい賞をいただきましたことを、スタッフを代表してお礼申し上げます。『君の名は。』はその制作の過程においても、観客からの受容の過程においても、とてもたくさんのことをぼくたちに教えてくれました。いただいたものを次の世代の観客にお返しするべく、スタッフ一同立ち止まらずに次回作にまい進したいと思います」。優秀賞・映画『聲の形』(山田 尚子)・父を探して(Alê ABREU)・A Love Story(Anushka Kishani NAANAYAKKARA)・Among the black waves(Anna BUDANOVA)新人賞・ムーム(堤 大介/ロバート・コンドウ)・I Have Dreamed Of You So Much(Emma VAKARELOVA)・Rebellious(Arturo “Vonno” AMBRIZ / Roy AMBRIZ)マンガ部門大賞 BLUE GIANT(石塚 真一)ジャズに魅せられた少年・宮本大が一流のジャズプレイヤーを目指す「青春ジャズ成長譚」。仙台に住む大はバスケ部に所属していた中学の時、友人に連れられて見たジャズの生演奏に心打たれ、ひとりサックスの練習を始める。楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。ただまっすぐ突き進み、雨の日も猛暑の日も広瀬川の川原で毎日サックスを吹き続ける大の演奏に、徐々に人々は惹かれていく。高校卒業と同時に、大は「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」という決意を持ち上京する。同年代で非凡な才能をもつピアニスト沢辺雪祈、大の同級生で2人に追いつくために猛練習を重ねるドラムの玉田俊二とともにトリオ「JASS」を結成した大は、互いに切磋琢磨しながら必死に演奏し、有名バンドの前座として大舞台に立つなど反響も日に日に大きくなっていく。彼らのライブに足を運ぶ客の数も増えていくが、雪祈のもとに思わぬオファーが舞いこんだことをきっかけに、トリオは新たな局面を迎える。『岳─みんなの山─』で知られる作者の迫力溢れる筆致により紙面上で音が鳴っているように感じられる意欲的作品。石塚 真一は受賞に関して、次のようにコメントを残している。「栄誉ある賞をいただけたことを心から嬉しく思います。この度の賞をいただけたのは、作り手側と読み手のすべての想いがあってのことだと強く感じております。『BLUE GIANT』は、描く前の段階から今日まで一話一話多くの人々に支えられて成り立っている作品です。担当編集者を筆頭に、アドバイスをくれるミュージシャン、作画スタッフ、営業販売のスタッフ、POPメッセージや特設コーナーを忙しい時間を割いて設けてくださる書店員の方々、そして、『BLUE GIANT』を「おもしろい!」と手にとって読んでくれる読者の皆様、本当にありがとうございます。『BLUE GIANT』の物語はこれからも続きます。というよりも、物語はこれからが勝負だと思います。素晴らしい賞をいただけたことを励みにこれからも頑張ります。この度は本当にありがとうございました。」優秀賞・総務部総務課山口六平太(高井 研一郎/原作:林 律雄)・未生 ミセン(ユン・テホ/訳:古川 綾子/金 承福)・有害都市(筒井 哲也)・Sunny(松本 大洋)新人賞・応天の門(灰原 薬)・月に吠えらんねえ(清家 雪子)・ヤスミーン(畑 優以)アート部門大賞 Interface I (Ralf BAECKER)作品概要:本作は、192個の直流モーターを用いて「構造と行動の関係」を探求するキネティック・インスタレーション。各モーターは上下一対のペアになり、両者をつなぐ糸の綱引きが生じる。これらが水平に並ぶなか、各々をつなぐかたちで赤いゴムバンドが網目状に広がっている。すなわち、すべての要素がつながり、影響し合うシステムとなっている。モーターのトリガーはガイガー=ミュラー計数管で、これらが地球上の予測不能な環境放射線を感知する。そこから発せられるランダムな波形によってモーターが個別に駆動し、これらの相互接続システムが本作を特徴付ける「複雑かつ突発的な動き」を生成する。作者はこの動きを、生物学、社会科学、コンピュータ・サイエンス、人類学から、経済学や政治学に至る、異なる尺度・領域に発生しえるものと捉えている。本作は、表出されるもの自体に、プログラムや指揮系統を介在させず、結果に関わる決定的役割を与えることで、プロセスと出力のあいだの差異を消失させた「インタフェース」である。そのことが、世界の多様な「構造と行動の関係」について豊かな示唆をもたらす重要な要素となっている。受賞者のラルフ ベッカーは、次のようにコメントを残している「『Interface I』は、現代におけるテクノロジーの物理的な存在や複雑なシステム、物質と思考の相互作用についての長期にわたる研究と考察の結果です。この作品の背景として核となるアイデアは、ノイズを邪魔なものとして捉えるのではなく、変化と新しい視点を可能にする触媒として理解するというもの。現在私は、今ある技術原理と放棄され忘れられた方法、理論、材料とを結びつけることに挑戦しています。この研究を、異なる時期や文化にまたがる技術的にハイブリッドな作品にこれからつなげていきたいと思っています。20 回の歴史と実績を持つ文化庁メディア芸術祭で、アート部門大賞を受賞したことを大変光栄に思います。この作品を評価し、選出してくださった審査委員の方々にはとても感謝しています。」優秀賞・培養都市 (吉原 悠博)・Alter(『Alter』制作チーム(代表:石黒 浩/池上 高志))・Jller(Benjamin MAUS / Prokop BARTONÍCEK)・The Living Language Project(Ori ELISAR)新人賞・あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。(津田 道子)・DCT: SYPHONING. The 1000000th interval.(Rosa MENKMAN)・The Wall(Nina KURTELA)功労賞・飯塚 正夫コンテンツ・マネージャー・梯 郁太郎電子楽器開発者・髙野 行央昭和漫画館青虫館長・松武 秀樹作曲家/編曲家/シンセサイザー・プログラマー
2017年03月19日不思議な光の世界に引き込まれそうな泊まれるアート「光の館」金沢21世紀美術館の「ブルー・プラネット・スカイ」など、光と空間を駆使した現代アートで知られるアーティスト、ジェームズ・タレルの作品「光の館」は、第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)で生まれたもの。この実験的な作品は彼の作品世界を滞在生活の中で体験できる、世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』から着想を得た、この作品は、伝統的な日本家屋における親密な光と、自らが制作してきた光の作品との融合を実現。和室の広間の可動式の天井の大きく開けられた四角い穴からは、遮るものひとつない青空を見ることができます。寝転がって、普段眺めることのない大きな空を見てみると、普段感じることのできない自然との一体感を得ることができます。地域の魅力を体感できる越後妻有里山現代美術館[キナーレ]「大地の芸術祭」の里の拠点施設とも言える美術館。「キナーレ」は、地元の方言で「来なされ(おいで)」という意味だとか。季節ごとの企画展は、もちろん常設展示も、ただ見るだけでなく五感で感じることのできる作品も多くあります。金沢21世紀美術館のプール作品で有名なレアンドロ・エルリッヒの「トンネル」は、越後妻有ならではのトンネルやかまぼこ型倉庫に着想を得た視覚トリックを使った作品。カールステン・ヘラーの「Rolling Cylinder, 2012」は、赤青白の螺旋模様が回転するトンネルを通り抜け、平衡感覚が揺さぶられる作品。動脈と静脈に由来しているとも言われるこの色合いは、まるで、遠くからの来場者との循環を暗喩しているかのよう。そのほかにも国内外で話題の現代美術作家の作品を多数展示。建物内には、日帰り温泉やミュージアムショップ、レストランもあって、1日いても飽きなさそう。「大地の芸術祭」会期中以外でも、越後妻有の土地の魅力と一緒に楽しめそうです。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2017年03月19日民家でいただくご地元のごちそう「雪見御膳」ツアーで雪国体験「『大地の芸術祭』の里 越後妻有2017 冬 SNOWART」では、豪雪地帯・越後妻有の豊かな土地の魅力を感じるために、アートだけでなく地域集落のお母さんの手料理を楽しむ特別プログラム「SNOWARTと越冬のごちそう『雪見御膳』ツアー」を開催。クラウドファンディングサイト「Makuake」で「大地の芸術祭」がプロデュースした地元の銘酒「天神囃子」の酒蔵を見学し、日本酒の種類や製造工程について説明を受けました。昼食には、「さくら御飯」や「車麩と山菜の含煮」など新潟の食材を使ったできたての郷土料理と一緒に、「天神囃子 大地の芸術祭エディション」の「純米大吟醸原酒」「純米吟醸」「特別純米酒」がふるまわれ、地元の人たちとの交流は大盛況。まるで、ふるさとに帰ってきたかのような手厚いおもてなしに心が温まります。不思議な快適感! 木造の小学校校舎「三省ハウス」に宿泊「大地の芸術祭」の里では、アートと紐付いた様々な宿泊体験も魅力のひとつ。日本三大薬湯のひとつである松之山温泉近くの「三省ハウス」は、1958年に建てられた里山の木造校舎を改装したドミトリータイプの宿泊施設です。“小学校に泊まる”という、特別な高揚感は、大人になった今だからこそ楽しむことができるもの。かつて教室だった空間に並べられた、80床の清潔なベッド(5教室、各16床)は、居心地も良く懐かしい感覚も。集落のお母さんたちがつくる越後松之山の家庭料理が自慢です。雪道を歩いてアートを巡る! 「SNOWART TRAIL」「大地の芸術祭」の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。豪雪の中でもそのスタイルは変わりません。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーを開催。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。雪玉を音符に見立てて参加者に楽譜の完成を促す、本間恵子氏の作品「雪を聴く」など、雪があって初めて意味をなすアート作品たちはこのトレッキングツアーでしか鑑賞できません。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2017年03月10日東京タワーで「東京タワー台湾祭 2017」が開催される。期間は2017年3月18(土)から3月20日(月・祝)まで。台湾と言えば「夜市」。この台湾夜市が「東京タワー」にやってくる。台湾グルメ飲食ブースでは、割包、肉燥飯、台湾線麺、焼小籠包、台湾まぜそば、台湾拉麺、水餃子など、台湾ではお馴染みのフードを満喫。日本ではなかなか味わえない「台湾グルメ」が勢揃いする。また、台湾のアーティスト・作家によるイベントも実施。はまぐりさゆりをMCに迎え、台湾をテーマにしたエッセイを数多く出している一青妙(妹は歌手の一青窈)、台湾歌手の吳婉真、台湾育ちのハーフでシンガーソングライターの洸美 Hiromi、楽器・二胡の演奏を披露する簡邑安+黃奎翰など、他にもたくさんの出演者が登場する。さらに、台湾観光で有名な九份の雰囲気を東京タワーで体験できるような演出もあるらしく、台湾ファンにはたまらないイベントになるだろう。台湾に訪れたことがある人も、まだない人も、台湾の魅力を「台湾祭」でぜひ感じてみて。【概要】東京タワー台湾祭 2017開催日:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)会場:東京タワー 1F正面玄関前広場 屋外特設会場時間:11:00~21:00(最終日のみ20:00終了)その他:入場無料
2017年02月27日石川県珠洲市全域で2017年9月3日から10月22日まで開催を予定している第1回「奥能登国際芸術祭2017『最涯の芸術祭、最先端の美術』」に参加するアーティストの第3弾が発表された。特異な文化が育まれた珠洲という地は、地理的に孤立していることから日本文化の源流ともいえる昔ながらの暮らしや風習がいまでも残る町。総合ディレクターを北川フラムが務める「奥能登国際芸術祭2017」では伝統文化と最先端の美術が響き合うアートの祭典として開催される。国内外から参加するアーティストと、奥能登珠洲に眠るポテンシャルを掘り起こし、日本の“生涯”から“最先端”の文化を創造していく。また、メインの公式写真の撮影は石川直樹が行った。今回新たに同祭典への参加が決定したのは14組のアーティスト。アローラ&カルサディィージャ(プエルトリコ)、Ongoing Collective、角文平、金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ]、キジマ真紀、GYOKO YOSHIDA+KINOURA MEETING、小山真徳、アレクサンドル・コンスタンチーノフ(ロシア)、田中信行、Noto Aburi Project、バスラマ・コレクティブ(スペイン)、眞壁陸二、吉野央子、力五山。さらに2017年5月下旬より、作品鑑賞パスポートの前売券が発売されることが決定した。「奥能登国際芸術祭2017」では、パスポートの提示によって、飲食店や宿泊施設、イベント割引など各種優待が用意されている。【イベント情報】奥能登国際芸術祭2017「最涯の芸術祭、最先端の美術」会期:9月3日~10月22日会場:石川県珠洲市全域パスポート当日券:一般:2,500円(2,000円)、高校生1,000円(800円)、小中生500円(300円)※( )は前売券料金Photo: Naoki Ishikawa
2017年02月22日大地の芸術祭の里・越後妻有で行われる冬のプログラム。雪花火や企画展など、見逃せないコンテンツが満載です。今回は、その中の一つである「SNOWART TRAIL」についてご紹介します。大地の芸術祭の里・越後妻有で「冬」のプログラムが開催!「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。アートを楽しめるのは、3年に1度のトリエンナーレだけではありません。大地の芸術祭の里・越後妻有では、通年を通したアートの展示も行われ、近年では季節毎にテーマを設けたプログラムも実施されています。雪道を歩いて新作アートを観に行こう!大地の芸術祭では、現代の合理化・効率化の対極として徹底的な非効率化を試みています。集落に散在されたアートを移動するのは、一見不便かもしれません。しかし、それが大地の芸術祭の魅力の一つで、豪雪の中でもそのスタイルは変わりません。歩いて巡ってアートを楽しみましょう!まつだい「農舞台」から出発!トレッキングツアー雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーの出発点は、まつだい「農舞台」。雪国農耕文化を体感できる、総合文化施設です。この時期ならではのトレッキングツアーの詳細をチェックしましょう!受付は公式サイトのフォームから可能です。2日前までの予約受付となっているので、注意してください。●里山とアートを最も体感できる「まつだいエリア」トレッキングツアーが開催されるのは「まつだいエリア」です。周辺に広がる里山には、草間彌生「花咲ける妻有」をはじめ、世界的なアーティストの作品が点在しています。雪のない時期には徒歩でも1~2時間で散策が可能。里山の大地に映える色彩豊かな造形、現代アートの魅力を里山の四季と共に堪能できるとあって人気の高いエリアです。●この冬だけのアートを鑑賞!雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。作品はこのトレッキングツアーでしか鑑賞できない貴重なものです。雪原の中でのアートとの出会いは、感動の体験になること間違いありません。マーリア・ヴィルッカラ林舜龍高橋匡太その他にも様々なプログラムが用意されている、大地の芸術祭の里。この冬、とっておきの思い出を作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。【イベント詳細】開催期間:2017年2月25日(土)〜3月12日(日)定休日:水曜所要時間:各回約1時間予約:2日前までに要予約→公式サイトフォーム受付場所:まつだい「農舞台」ギャラリー受付2F※30分前から受付開始料金:一般1,000円、小中学生500円(作品鑑賞料、ガイド料含む)参加作家:マーリア・ヴィルッカラ、林舜龍、高橋匡太、ほか※レンタル長靴、カンジキの貸し出しもあります。※ご自分の長靴をお持ちの方はできるだけご準備ください。※数に限りがございます。場合によっては足カバーになる事がございます。※2017冬共通チケット提示で1回無料参加が可能
2017年01月21日3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域「大地の芸術祭の里」で、冬のプログラムが開催されます。今回は、冬の夜空を彩る「越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017」についてピックアップ!3月4日開催、1日限りの特別なイベントの詳細をチェックしてみましょう。大地の芸術祭の里で『SNOWART』(スノワート)の世界を楽しもう「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。越後妻有では、トリエンナーレ以外にも季節毎にプログラムを開催。2週間ほどの集中期間を設け、各施設での特別企画展やアーティストによるワークショップ、イベント、パフォーマンスなどが連動した大規模な企画が実施されています。今回実施されるのは、「冬」シーズンのコンテンツです。世界有数の豪雪地・越後妻有で、『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能しましょう。冬の夜空を彩る雪花火なんといっても大注目なのは、大雪原に打ちあがる「雪花火」です。越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 雪上に花咲く3尺玉は見逃せません!第4回を迎える今回は、広大な自然が広がるあてま高原へと会場をうつし、よりダイナミックなプログラムに。会場は光を操る高橋恭太による“光の花畑”「Gift for Frozen Village 2017」やDJのセレクトした音楽で、非現実的な空間に早変わりします。屋台も出展されるので、花火を見ながら新潟名物を味わうなんてことも可能です。●シャトルバスで楽々アクセス会場へは、無料シャトルバスの運行が予定されています。シャトルバス乗り場は、越後湯沢駅東口、十日町駅西口、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]などです。最新の情報は、公式サイトを確認してください。イベント詳細名称:越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017会期:2017年3月4日(土)「Gift for Frozen Village 2017」鑑賞時間: 17:30~20:00打ち上げ時間:19:00~(数分間)料金:一般1,500円、小中学生500円場所:あてま高原リゾート・ベルナティオ※冬プログラムを全て鑑賞できる共通チケット提示で無料となります※販売開始日、販売場所は追って告知されます
2017年01月20日タレントの加藤紗里が19日、今年初めて自身のブログを更新し、売名疑惑を否定。また、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルは自分ではないと主張した。加藤は「2017ねん、最近の売名行為への紗里への文句につきまして~~~。の件」というタイトルで更新し、「紗里、もしもの時のための花嫁修行のために2017年はブログ辞めようと思ってたんだけど」と約3週間更新しなかった理由を説明。続けて、「ブス!またお前、売名行為やってるだろ!!!!」といったコメントが寄せられていることを報告し、「1つだけ言っていい?紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから~~」と疑惑を否定した。そして、「しかも、『やってるだろ?』って言われても、、、なんのことか全く身に覚えがございません。。。。」と再び訴え、「もしかしてだけど、もしかしてだけど、バイキングでやってた、これ~~~???」と、袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルについて報じたニュース記事を添付。 「もぉ~~これ紗里じゃないから~~」と自分ではないと主張した。さらに、「しかも、これってガチの売名目的の炎上のやつじゃん!?コワーーーーイがたぶる…」と加藤。「そんな感じで、紗里はこれ全く関係ないから紗里に文句言わないで~~~」と呼びかけ、「逆に関係ないのにいきなり文句言われて、紗里がプンプン丸だよぉ」と怒りを示した。
2017年01月19日3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域「大地の芸術祭の里」で、冬のプログラムが開催されます。雪アートや雪花火など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムが目白押し。今回はその一部をご紹介します。世界最大級の国際芸術祭の里で楽しもう!●「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」とは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたプログラムは、国内外から注目を集めています。●『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能越後妻有では、季節毎に2週間ほどの集中期間を設け、各施設での特別企画展やアーティストによるワークショップ、イベント、パフォーマンスなどが連動した大規模なプログラムが実施されています。今回実施されるのは、「冬」シーズンのコンテンツです。世界有数の豪雪地・越後妻有の魅力をアートの力で掘り起こします。スノーリゾートとは一味違う『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能しましょう。大注目!2つのコンテンツをご紹介●冬だけのとっておき!「キナーレ」の観て遊べる展覧会越後妻有里山現代美術館「キナーレ」では、冬の企画展が開催されます。雪国の生活の中で多様に活用されてきた雪は、アートの素材としても多くの可能性を秘めています。 今回は4組のアーティストが雪に向き合い、この時期だけのとっておきの空間を演出します。雪景色に色鮮やかなアート、雪上を滑ってあそぶ「雪板」、全長40mのエアドームに、ピンホールカメラ、スケートリンクなど、心も体もポカポカになるアートが盛りだくさん。 冬ならではの幻想的な瞬間を楽しみましょう。【詳細情報】会期:2017年1月14日(土)~3月12日(日)休館日:水曜時間:10:00~17:00(最終入館16:30)※淺田創、磯辺行久、曽谷朝絵、KEEN&KURAKAKE+NUART Sculptureの作品は公開日限定です。詳しくは公式HPを確認してください。料金:一般1,000円、小中学生500円(常設展入館料を含む)※スケート体験は専用貸靴代500円別途必要となります※2017冬共通チケットで何回でも入場可能です(スケート体験除く)※混雑時のスケート体験は1回30分までとなる場合があります※スケート体験される方は帽子・手袋を持参してください●越後妻有の冬を贅沢に楽しむツアーアートが散りばめられたスケートリンクやアートスノートレッキングなど、他のスノーリゾートでは味わえない楽しいプログラムが満載の越後妻有の冬。毎年大好評の「雪見御膳」や雪国体験も、ツアー限定で開催が決定しました。宿は日本三大薬湯の松之山温泉です。越後妻有の冬を贅沢に楽しみましょう。●SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験や滑ってあそべるスケートリンク、さらに大人気のスカイランタン(つなん雪まつり)やスノーキャンドル(雪原カーニバルなかさと)を体験できるスペシャルツアーです。ツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は三大薬湯の松之山温泉。心も体も大満足のツアーです。【詳細情報】SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー開催日:2017年2月25日(土)~26日(日)、2017年3月11日(土)~12日(日)料金:一般 34,000円~、小学生以下 28,000円~定員:各日25名※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(スケート体験以外全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります●SNOWART・雪花火と越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー日経BPランキングでも4位にランクインした話題の「越後妻有 雪花火」、雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験、そしてツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は日本三大薬湯の1つ松之山温泉、隠れた名湯「美人の湯」として親しまれている越後田中温泉のいずれかを選べます。【詳細情報】開催日:2017年3月4日(金)~5日(土)料金:一般 39,000円~、小学生以下 31,000円~※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります交通手段定員:50名他にも気になるコンテンツが目白押し●まつだい「農舞台」冬の企画展「北の地平線」北海道を拠点に活動する国松希根太による展覧会。 北の大地で制作された作品が、雪深い冬の越後妻有にやってきます。開催期間:2017年1月14日(土)~3月12日(日)●あてま高原リゾート・ベルナディオ「越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017」越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 第4回を迎える今回は、光の花畑の舞台を広大な自然が広がるあてま高原へと移し、3尺玉が雪上に花咲きます。開催日:2017年3月4日(土)●越後妻有の豪雪とアートを体感!「SNOWART TRAIL」大地の芸術祭の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーが行われます。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。このトレッキングツアーでしか鑑賞できない作品は必見です。開催期間:2017年2月25日(土)~3月12日(日)●「森の学校」キョロロ企画展「里山のお米展-にぎやかな田んぼのめぐみ-」里山のお米づくりがもたらす多様な環境や生物の多様性、そして恩恵がわかりやすく紹介されます。キノコ探しなどイベントも注目です。開催期間:開催中~2017年6月25日(日)●木造小学校に泊まろう!懐かしい木造校舎が宿泊施設としてリノベーション。地元の食材をつかった手作り献立も味わえる「三省ハウス」にも宿泊が可能です。三省ハウス:さまざまなコンテンツが目白押しで、今冬も目が離せない大地の芸術祭の里・越後妻有。『SNOWART』(スノワート)の世界へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
2017年01月19日2年ぶりとなるアミューズの若手俳優による年末のファン感謝祭、「HANDSOME FESTIVAL 2016」が、去る12月17日、18日TOKYO DOME CITY HALLにて開催。神木隆之介をはじめ吉沢亮、桜田通、小関裕太、渡部秀らこれまでのメンバーにフレッシュなニューフェイスが加わり、総勢25名のハンサムたちが歌とダンスのライブパフォーマンスで会場のファンを虜にした。アミューズ所属の若手俳優たちが年末に行うファン感謝祭として2005年からスタートした本イベント。過去には、小出恵介や平岡祐太、佐藤健、三浦春馬なども出演し、普段見ることのできない“俳優”たちによる歌やダンス、トークなどのライブパフォーマンスが多くのファンを熱狂させた。2014年には10周年を迎えたのを期に一つの集大成を迎え、2015年に休演…そして今年、装いも新たにファン待望の復活を果たした。本イベントでは、出演者は「ハンサム学園」の生徒という設定。12月17日初日・昼の部の出演メンバーは、「ハンサム学院」生徒会長務めた青柳塁斗(舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」)、副生徒会長の吉村卓也(お笑いユニット「伊村製作所」)、生徒会長補佐の松岡広大(ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」主演・うずまきナルト役)ほか、植原卓也(ミュージカル「黒執事」グレル・サトクリフ役)、神木隆之介(2017年公開映画『3月のライオン』ほか)、小関裕太(2017年公開映画『覆面系ノイズ』)、桜田通(1月期フジテレビドラマ「嫌われる勇気」)、戸谷公人(「ドリフェス!」KUROFUNE)、平間壮一(ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」)、松島庄汰(舞台「里見八犬伝」)、水田航生(映画『太陽』ほか)、吉沢亮(2017年公開映画『銀魂』)、渡部秀(1月期テレビ朝日ドラマ「科捜研の女」シリーズ)、そしてドリフェス!「Dear Dream」として活躍する溝口琢矢。さらに新メンバーとして、石原壮馬(劇団プレステージ/「DearDream」)、太田将熙(劇団プレステージ/「DearDream」)、富田健太郎(「DearDream」)、正木郁(「DearDream」)、石賀和輝(「アミューズオーディションフェス2014」ファイナリスト)、伊藤直人(「伊村製作所」)、甲斐翔真(「仮面ライダーエグゼイド」)、金子大地(「重版出来!」)、許峰(「ディアスポリス」)、「CROSS GENE」のSANGMIN&SEYOUNGが登場。最初の挨拶では「ただいまー!」「おかえりー!」と会場とのコール&レスポンスを楽しむメンバーも多く、2年ぶりの開催を喜ぶ温かい雰囲気の中でイベントがスタート。歌とダンスのライブコーナーでは、「チーム・ハンサム!」のオリジナル曲のほか、「FLASH/Perfume」、「ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ」、「それがすべてさ/福山雅治」などアミューズ所属アーティストの楽曲も披露。それぞれにドラマや映画、舞台で活躍する彼らが、役者ならではの表現力や、ミュージカルで培った歌唱力・ダンス技術を惜しみなく発揮。時に爽やかに、時にセクシーに、時に元気いっぱいにステージ狭しと大躍動!出演作も多く大忙しのはずの彼らだが、いつこんなに練習する時間があるのかと驚くばかりの圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。2次元の新人5人組男性アイドルと実際のキャストが連動した2.5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」のメインキャラクターを演じる5名によるユニット「DearDream」は、演じるキャラクターのアイドル感そのままに、キラキラでステージに降臨。松島さんと桜田さんは「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」を「PERFECT SHOUTA」に変えて会場を大いに沸かせた。また、人前で歌唱&ダンスするのが初めてという新人メンバーもおり、随所で先輩メンバーがサポートする姿も見られた。ゲームコーナーでは2チームに分かれ、女子を胸キュンさせるセリフを競うゲームを実施。松岡さんは、“卒業する先輩への告白”というお題で「先輩のブレザーの第2ボタンくれたら、俺の全部あげます」と女子卒倒のセリフを披露。植原さんは“テニス部のマネージャーへの告白”で「はっきり言って、俺太田ちゃん(女子役)のこと好きだよ。大会で優勝したら、付き合ってほしい。でもさ…なんでいつもゆうた(敵チーム)のことばっか考えてんの?(女子役の太田さんをギュッとハグ)俺じゃダメかな?」と、殺し文句炸裂のセリフで会場中の乙女のハートを射抜いた。また幕間に上映された映像では、青柳さん、吉沢さん、松岡さん、溝口さんの女装姿やお笑いユニット「伊村製作所」のコメディが見られたほか、歴史的大ヒットを記録している『君の名は。』で主人公の声を務めた神木さんが、同作品を彷彿とさせるセリフやシーンを再現するなど、見どころ満載。“感謝祭”に相応しくファンサービスが散りばめられていた。最後の挨拶では、それぞれが2年分の思いを吐露。戸谷さんは「初めてハンサムライブに立ったのが15歳。今年で26歳になるので、もう11年やってきた。今年は“フェスティバル”ということでアットホームな感じで僕も楽しかった」。植原さんは「まずはホッとしている。どうなるかと思っていたけど、新しいメンバーと新しいモノができたのが凄く嬉しい」と、長年本イベントに出演してきたメンバーらしいコメント。新人の中には、思わず涙ぐむメンバーもおり、特に太田さんは途中で涙で声をつまらせながら「僕は2012年のときに初めてハンサムライブを観させていただいて…本当にずっと憧れの場で、こうして先輩たちとステージに立てていることが幸せでしょうがない」と感謝。小関さんは「去年出来なかったことが悔しくて、ムズムズしていた」と明かし、本イベントの開催を喜び、松岡さんは「また来年、いい顔で会おうね!またね!」と次回へ意欲満々の様子。桜田さんは、この日のイベントをふり返り「合いの手を決めてなくても皆さんがやってくれる。ここ数年のハンサムの歴史は皆さんと一緒に作り上げてきたんだ、と思えて感動した」と胸の内を語った。神木さんは「本当に楽しかったです。この場にこうして立てているのは皆さんのおかげだと思っていて、感謝の気持ちしかありません。曲の中で、皆さんが一緒に歌ってくれる顔を見ると、僕たちパワーが貰えます。そのパワーでずっと頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします!」と、挨拶した。(text:cinemacafe.net)
2016年12月29日