●「この人、好きだなぁ」で「一緒に」村上淳、村上虹郎、三浦誠己、渋川清彦、大橋トリオといった俳優・アーティストをかかえる芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して、「日本映画とは何か」を掲げた映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)を製作。前記の5人をはじめ、ディケイド所属の俳優たちが総出演し、静かな物語の中で個性をぶつけ合いながら共鳴し合うアンサンブルを披露している。元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミの命日に、かつて行きつけだったバーで再会する一夜。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由」という直子(中村優子)の告白をきっかけに、それぞれの胸の奥に閉まっていたことが明らかになっていく。三浦演じる主人公・朝田は周囲から映画監督としての才能を認められながら、自らその才能に失望し、現在はパン屋で働く。彼らに共通しているのは、かつてはたぎるほどあった情熱がすっかり冷めてしまっていること。どこの同窓会にもあるようなほのかな哀愁が、この映画の中にも漂っている。公式サイトには「本気で挑んだ大人の青春映画」とある。芸能事務所自らが企画、製作した作品でここまで熱量のこもった作品は稀だ。ディケイド・佐伯真吾社長はどのような思いをこの映画に込めたのか。村上淳との出会い、そして「キミ明日から社長だから」と2代目社長に指名された日など、語られるエピソードの数々からはこの映画に至るまでの分岐点、そして映画愛・役者愛が溢れ出ている。○震災で諦めかけた20周年前作――「大人の青春」とある通り、誰もが同窓会で感じる哀愁が漂う作品でした。いつ頃からこの映画の構想を練っていたのでしょうか?5年前、設立20周年という大義名分を掲げて、主演・村上淳、主題歌・大橋トリオで映画『Playback』を撮りました。ただ、それ以前にもそういう動きはあったんですよね。それはマネージメントの一環、例えば新人育成という目的の場合もあります。大橋トリオは今年で10周年を迎えましたが、デビュー当時から映画音楽をやらせたかったので、CMなども数多く手掛けている柿本ケンサクの長編企画映画『Colors』(05)にお願いして長編を4社の出資で撮りました。そのうちの1社がディケイド。そういう「映画作りの序章」が過去にはありました。そういう流れの中である日、村上淳が「彼、才能あるよ」と勧める監督の作品DVDを受け取りました。それは『やくたたず』(10)という作品で、三宅唱という当時は学生監督だったんですが、確かに良かった。彼で1本映画を作ろうとしたんですが、すぐにできるわけでもない。制作機能がなく、そもそも自分は映画プロデューサーでもない。知り合いの映画制作会社、監督、僕の3者で集まって台本を作って自主映画を作ることに。その間、1年ぐらいかかっていたのかな。ディケイドとしてはお金を出すので、大義名分として20周年を掲げました。でも、そこで震災が起こってしまって。ちょうど3月に撮ろうと思っていたんですよ。不安だらけの世の中は混乱し、映画を撮るようなそんな状況でもなく、制作会社が降りてしまったんですが、自主体制でやるしかないと。三宅もせっかく一年アルバイトを続けながらがんばってきていたので、やめるべきではないと思ったんです。それが『Playback』でした。通常のマネージメントは、台本をもらって撮影をして、終わったら宣伝をする。断片的なことしか映画やドラマに携われないんですが、企画から公開までを知ることも裏方にとって勉強になるんじゃないかなと思って、だからこそスタッフ含め全員参加で役割分担をしています。――『Playback』後、設立25周年で映画を作るというのは、かなり早い段階から決まっていたんですか?全くないといえばウソになりますが、そのあたりは資金次第というか。ただ、お金がなくてもやってしまおうという思いはどこかにありました(笑)。我々は限られた製作費の中でやることしか作ることはできない。でも、何よりもアクションすることが重要なんだと思っています。『AMY SAID エイミー・セッド』の撮影は去年。その半年ぐらい前に台本の企画があって、村本大志監督とは撮影の一年ぐらい前から話し合っていました。――その時にストーリーは決まっていたんですか?いえ、全く決まってませんでした。監督とは15~6年の付き合いになるお茶飲み友だちです。いろいろなことを話していて、うちの役者をCMに使っていただくこともありました。村上淳のジャックスカード(01~03年)が始まりです。とにかく、いろいろなシチュエーションでキャスティングしてくださいました。そして、監督が企画する映画に役者の名前を出してくださって。でも、なかなか実現しなかった。お互い寂しい思いをしていて、「監督と映画を撮る」というのがいつの間にか1つの目標になっていました。映画の話をはじめたぐらいの時に、監督が「ディケイドのサイズ感に合ってない?」と持ってきてくれた原作がありました。企画書を書いて某出版社に持ち込んだんですがボツになってしまったんです。ここで途絶えてしまうのももったいなかったので、僕から「ディケイドの俳優が全員同級生という設定の話はどうですか」と以前から温めていた企画を提案してみたんです。それは僕が体感した40歳の頃の同窓会の空気。あの感じ、誰しもが通る道だよなぁと盛り上がりました。監督も映画研究会でそういう集まりがあったらしくて。それでお互いの方向性が合致して、2週間後には監督がプロットをあげてきたんです。それで、本格的に進めることになりました。○ちょっと面倒くさい俳優の方が面白い――近況を報告し合って、以前と違う自分を伝える同窓会。それ以外の場所でも、久しぶりに再会した人とはそういう話になりますよね。僕も40歳の時に25年前の友人と会う機会がありました。広島から上京してほぼ会ってないわけですよ。一夜、わずか3~4時間の間にいろいろなことが昨日のことのように蘇ってくる。それぞれが何をやってるのかを語り合いました。自分の岐路はどこだったのか、その時ふと思ったんですよ。自分の進路を決めたのが19~20歳ぐらい。同窓会ってそういう場だよなぁという記憶が残ってて、ディケイドで同窓会をテーマにした物語ができたらなと考えていました。――それだけの思い入れがある作品で、なぜ三浦さんを主演に指名したのでしょうか。役者をやれば、誰だって真ん中にいたいはず。そこは独断と偏見、僕の中での「真ん中にいるべき人」が三浦誠己だった。この作品は8人が主役みたいなものです。全員が脇役ですし、全員が主人公。プロットが上がってきた時に、この役は三浦しかいないと直感的に思いました。――劇中には、渡辺真起子さん演じる芸能事務所の社長(香田)が登場しますが、「自意識のない俳優はつまらない」というセリフがすごく印象に残りました。これは佐伯社長の分身ですか?僕はそんなセリフを口にしたこともないんですけども(笑)、監督はそう感じたんでしょうね。僕の心の代弁をしてくれたんだろうなと感じました。――今、このセリフを聞いてどう思われますか?大人しい回答をする俳優よりも、ちょっと面倒くさいと思わされるような俳優の方が楽しいとは思います。例えば、決められたようにやろうとしない人。でも、そういう俳優は、結果的にきっとやり遂げる。ちゃんと心と心がつながっていればね。そういう人たちばかりではないと思うんですけど、マネージメント側から見た意見です。――それは役者だけですか?たぶんマネージメントという中での話で。お仕事先の方とか監督とか、それは思い通りにならないことは避けたい。でも、往々にしてそういう人の方が面白いものを作ったりしてるんですよね。――なるほど。ところで、ディケイド所属の俳優は共通する匂いのようなものを感じますね。村上淳とは彼が17歳の時に会って、僕が23歳。それからほとんどマンツーです。僕は2代目社長なんですが、ディケイド立ち上げの時は彼の担当マネージャーでした。社長になってから17~8年ぐらい経つんですが、最初は1~2人ぐらいしか受け持てないんですよね。スタッフも増えて行く中でそれぞれの俳優といろいろなタイミングがありました。中村優子は直筆でもらった手紙で惚れた。オーディションとかの募集はしてないんですけどね。その後に山本浩司、渡辺真起子、三浦誠己が入ってきます。山本は自分がたまたま好きな映画に出ていた。「この役者はすごい!」と思う作品があって、それは彼のデビュー作でした。「どこにこんな役者いるんだろう」と思っていたら、知り合いが紹介してくれたんです。そんな感じで、自分が「この人、好きだなぁ」と思わない限り、「一緒にやりましょう」とはなりません。大西信満、KEE(渋川清彦)は別の事務所にいたんですよね。大西は『赤目四十八瀧心中未遂』(03年)、KEEは『ポルノスター』(98年)のデビュー作。そうやって、彼らの出演作が心に残っていた。事務所移籍とかは、仕方がないかもしれないけど、やはりどちらの立場も気分は良いとは思わない。でも、縁というのはある。彼らは、自ら事務所を辞めた後に、うちに来たいと言ってくれた。●藤原ヒロシ氏・高城剛氏が命名、事務所名の由来――役者を広く募ってないのはつまりはそういうことなんですね。人と人の縁だったり、社長ご自身の心に残っていた人を重視して。スカウトもしないんですか?全く無いですね。最近は資料もたくさん届きますが、そこでお会いするのも稀有ですし、所属してもらうのもなかなかないです。――三浦さんはどういうきっかけだったんですか?山本浩司を紹介してくれた子が僕に資料を送ってきてくれて。ただ、三浦誠己の場合は存在すら知らなかった。でも、いただいた資料の作品を観て驚きました。熊切和嘉監督の『爛れた家~蔵六の奇病より~』(04年)だったと思いますが、彼は2番手をやっていて、主演を超える魅力があった。「ぜひうちに来てほしい」とすぐになりましたよ。――お笑い芸人から転身した三浦さんでしたが、その後役者として出演作が増え、オファーも絶えません。これだけ成功することを予感されていたんですか?それこそ、何が成功で、何が満足かわからない。満足していないからできることでもあると思うんです。村上淳にしても村上虹郎にしても、映画でもドラマでもバラエティでも雑誌でも何でもいいと思うんですけど、目標地点はそれぞれ違う。そんな中でも「やってよかった」とか思える機会を1つでも多く作ってあげたいですね。○村上淳「カッコイイ大人になりたい」映画の世界へ――こういう話を所属の方々とすることはあるんですか。ほとんど、しないですね。一年に一回だけみなさんと新年会を迎えるぐらい(笑)。基本はそこでお話します。ご飯に誘ってくれることもありますが、基本的には各担当マネージャーが受け持っています。――先ほど2代目社長とおっしゃっていましたが、もともとはマネージャーとして入られたんですか?プロシードというキャスティング会社があって、そこの社員だったんです。石川(宏明)社長の下でお手伝いをやっていて。石川社長が91年に、藤原ヒロシ氏と高城剛氏の事務所として立ち上げたのがディケイドです。過去には松岡俊介も在籍していました。僕は藤原ヒロシ氏の担当になり、マネージャーのことを何も知らないので、とにかく一緒にいることしかできなかった。彼がやっていたのはファッションと音楽で、ほとんど付き人みたいなものでした。ディケイドを設立して数カ月後に、村上淳と会ったんです。彼はフリーでモデルをやっていて。自分でスケジュール管理をしていたんですが、混乱してきたりして、どうにもならなくなって僕が担当することになりました。――それがマネージメントの転機に。そうですね。本当に自分が芸能で頑張ろうと思ったのは村上淳が初めてです。藤原ヒロシ氏は仕事もいっぱいあったし、僕が何かをやる必要もなかった。だから、お手伝い。でも村上淳の場合は、これから何をやっていけばいいんだろうという「ゼロ」の状態だった。当時彼は「カッコイイ大人になりたい」と漠然と思っていたんでしょうね。モデルでも、役者でも「何を我慢してやらなければカッコイイ大人になれるか」を意識しているように感じました。彼の周りにはカッコイイ大人がたくさんいましたからね。どうすべきかを悩んでいて、ある時に気づいたんです。それは、「もしかしたら映画をやり続けるとカッコイイ大人になれるかもね」みたいに、本当に漠然としたものでした。なぜ映画がカッコイイのかではなくて、厳しい映画の中で揉まれれば村上淳も自分も育っていくはずと。○社長に指名された時の本音「この世の終わり」――2代目社長になる時、すぐに二つ返事だったんですか?石川会長は、割りとそういう人なんです。僕は本当に、「キミ明日から社長だから」と言われたぐらい(笑)。――急に(笑)。ある提案をしようとしたら、じゃあ自分でやってみればいいじゃんと言われて。それは決して投げやりな感じではなくて、「がんばってみな」という励ましでした。ライオンが子どもを崖から落とすみたいな感じ。僕は「この世の終わりだな」と思いましたよ(笑)。会社の経営状態も分かっていましたからね。プロシードという母体がしっかりしているから、ディケイドが支えられていると分かっていたから。――すぐに決心はついたんですか?やらないと自分が変われない。そう思いました。その上、お金を稼いでないくせに、わりと仕事は断ってましたからね。やるべきことしかやらないと心に決めていて。後々、これよく断ったなという仕事がたくさんありますが(笑)。――すごく気になります(笑)。2代目社長として17年。振り返ってみていかがですか?「もうダメだ」という瞬間はありましたけど、「しゃあない」と切り替えるようにしています。ディケイドは「10年紀」という意味。藤原ヒロシ氏と高城剛氏が「10年経ったら解散しよう」と思ってつけた名前だったんです。僕が社長になって藤原ヒロシ氏はいなくなったんですけど、それは時がそうさせたんですよね。この世の中、10の中で8は悪い状態だと思うんです。でも残りの2で挽回する。そのくらいになるよう常に考えています。8の試練を乗り越え、辛いことをがんばって2ぐらいの喜びを得ようとする。それくらいのことです。苦労や試練の先に、思っていた仕事が巡ってくることが結構あります。仕事を得るということなんですかね。営業10件行って、2件ぐらいに聞いてもらえる。そういう感覚です。○ディケイドに天才はいない――所属俳優も増えて事務所の知名度も上がってきました。8が減ってきたんじゃないですか?それはあるかもしれないですね。でも、誰?と思ってらっしゃる方はまだまだたくさんいらっしゃるはずです。――この作品には「才能」がキーワードになっています。これまでたくさんの方々を見てこられて、あらためて「才能」についてはどのようなお考えですか?たぶん、天才はうちにはいないんだと思います。でも、みんな努力する人。役者をやっていると、バイトやらないと食えない人もいるでしょうし、ディケイドにも役をとるためにバイトで食いつないでいる役者もいました。そうやって苦労して1本仕事が決まっても、それが次につながるとは限らないですよね。いい結果を残さないと次につながらない。そういう爪あとを残すために彼らは日々努力をして、それを積み重ねているんだろうなと思います。(C)2017「AMY SAID」製作委員会■プロフィール佐伯真吾株式会社ディケイドの代表取締役。1991年3月28日より同社を立ち上げ、俳優・クリエーターのマネージメント、音楽レーベル運営、音楽、映像、イベントの企画制作プロデューサーなどを行う。国際映画祭の常連である河瀨直美監督をはじめ塚本晋也監督、山下敦弘監督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く俳優を輩出し、同社を牽引してきた。本作『AMY SAID エイミー・セッド』は、企画から全体プロデューサーしている。自社製作は『Playback』(11)に続き2作目。
2017年10月01日女優・杏が、TBSで毎週日曜日に放送している番組「世界遺産」のナレーターを10月放送回から担当することが決定。また番組の音楽は大橋トリオが担当することが分かった。1996年4月に放送開始され、今年で22年目となる「世界遺産」。番組の取材力や、最新の技術を駆使して撮影された映像の美しさが高い評価を受けており、ギャラクシー賞やATP賞など映像に関わる賞だけではなく、2003年にはグッドデザイン賞を受賞している。そんな本番組が、10月1日(日)放送からリニューアル!最新の技術を駆使して撮影された世界各地の美しい映像に、杏さんのナレーションと大橋さんの音楽をのせて放送する。歴史好きで知られる杏さんは、今回本番組のナレーションを担当することについて、「光栄だなと感じるとともに大変うれしく思います。主役はあくまでも世界遺産ですので、あまり邪魔にならない、かつ、世界遺産の魅力を最大限に引き出せるようなナレーションを目指しています」と意気込み、「ご覧になっている方々に『ここに行きたい』と思っていただけたら、うれしいです」とコメント。また、数々の映画やドラマ、CMなどの音楽制作を手掛ける大橋さんは、「番組側からのオーダーである“ファミリー感”“明るく色彩ある楽器編成”“ポップスさ”をまとめるのに時間がかかりましたが、『音楽で世界を平和にしたい』という私の大テーマと共通するところもあり、ある意味いままでと変わらない大橋トリオとしてのポップミュージックをつくるように心がけました」と曲に込めた思いを明かしている。なお、リニューアル初回と翌週の10月1日(日)と8日(日)は、奈良・和歌山・三重の3県にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を2週にわたって放送する。「世界遺産」は毎週日曜18時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月19日芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して企画・製作した映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)のパネル展が、9月15日から10月5日(予定)まで、東京・テアトル新宿で開催。これに合わせ、俳優・村上淳(44)の20年前と今の展示写真が15日、マスコミ向けに公開された。パネル展のテーマは、同作でも描かれている「20年前」。出演者(三浦誠己、渋川清彦、中村優子、山本浩司、松浦祐也、テイ龍進、石橋けい、大西信満、村上虹郎、大橋トリオ、渡辺真起子、村上淳、浦浜アリサ、柿木アミナ、飯田芳ら計15人予定)の20年前と今の姿を捉えた写真が展示される。そのほか、ディケイドの創立から現在に至るまでの歴史が一挙に分かる過去25年のデータベース展では、過去出演作の台本やDVD、『Hot-Dog PRESS』をはじめ、90年代を象徴するカルチャー雑誌のインタビュー記事など。同作のインスタボードも設置されている。三浦が主演する本作は、かつて映画に注いでいた情熱も冷め、人生に疲れた元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミの命日に再会した一夜の物語。9月30日よりテアトル新宿ほか東京で公開、10月21日からは大阪のシネ・リーブル梅田、11月11日からは兵庫の神戸元町映画館、京都みなみ会館ほか関西で公開される。(C)2017「AMY SAID」製作委員会
2017年09月15日芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して企画・製作した映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)で、シンガーソングライター・大橋トリオが本人役でテーマ曲「AMY SAID」をピアノで弾き語る本編映像(1分42秒+予告編)が12日、公開された。本作は、かつて映画に注いでいた情熱も冷め、人生に疲れた元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミ(柿木アミナ)の命日に再会した一夜の物語。集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田(渋川清彦)と直子(中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という直子の告白から、それぞれの止まっていた時間が動き出す。そのほか、村上虹郎、渡辺真起子、大西信満、村上淳ら実力派俳優が出演する。本人役として出演した大橋は、朝田ら元映画研究会のメンバーと再会したバーで「AMY SAID」を披露する。「みんな、映画が好きだった。」という本作のキャッチコピーにもある通り、それぞれ20年前の純粋でまっすぐだった気持ちに思いをはせ、感傷的な雰囲気が伝わる重要なシーンとなっている。本作は、9月30日よりテアトル新宿ほか東京公開が決まっていたが、10月21日から大阪のシネ・リーブル梅田、11月11日から兵庫の神戸元町映画館、京都みなみ会館ほか関西での公開も決定した。(C)2017「AMY SAID」製作委員会
2017年09月12日名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に、渋川清彦、村上虹郎、村上淳らが出演する映画『AMY SAIDエイミー・セッド』。この度、本作の公開日が9月30日(土)に決定。あわせて本作の5種類の異なるキービジュアルと予告編が公開された。映画研究会のファムファタル的存在だったエミ(柿木アミナ)が、突然彼等の人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す――。本作は、国際映画祭の常連である河瀬直美監督を始め、塚本晋也監督、山下敦弘監 督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く出演する俳優のマネージメント会社ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画。かつて映画に情熱を注いでいた頃の純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ疲れた40代の男女8人が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を描いた大人の青春群像劇だ。このほど公開された予告編は、「みんな映画が好きだった。」というキャッチコピーからスタート。そして、20年ぶりの同窓会で避けてきた記憶をそれぞれが打ち明ける一夜の出来事を、大橋さんが歌うテーマ曲「AMY SAID」の甘い旋律で、より感傷的に演出している。またあわせて解禁されたキービジュアルは、三浦さん、村上虹郎さん、大橋トリオ、渡辺真起子、村上淳さんの5人がそれぞれメインに。キャッチコピーの「みんな〇〇が好きだった」シリーズとして、それぞれの役柄が好きだったものへのメッセージが込められている。なお、三浦さんメインのビジュアルは全国にて配布。そのほかのビジュアルは、都内限定配布となっている。今回の解禁にあわせて、村上虹郎さんからコメントも到着。<村上虹郎コメント>夢を棄てた大人たちなんてダサいに決まってる。やっぱダサいなあなんて思いながら眺めていると、エゴの塊たちが犇きながらも浮かび上がるものがたしかにそこにある。心の奥底に隠していたなにか。それを劇場で見届けてほしいです。そして三浦誠己先輩の主演作をもっと観たいです。『AMY SAIDエイミー・セッド』は9月30日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日アイドルグループ・V6が、オリジナルアルバム『The ONES』を発売することが13日、わかった。タイトルの『The ONES』は、個と個の集合体が幾つも合わさって完成したアルバムであることを意味し、収録曲全てのMVを制作。MVは初回生産限定盤Aの特典DVDとなるほか、「より多くの人に映像の楽しみ方の可能性を広げてもらいたい」という思いから、通常は価格が上がる「CD+Blu-ray」盤を、「CD+DVD」盤と同価格・同内容で発売するという。アルバムは新録全11曲、シングル3曲で構成され、メンバーが考える「今、V6でやりたいこと」をテーマにしたプロデュース曲の6曲も収録されている。メンバープロデュース曲は、楽曲セレクト・歌詞の内容・歌い分け・映像に関して、全てメンバー本人が監修した。また、 制作陣には秋元康・石野卓球・大橋トリオ・秦基博・浜野謙太・レキシなどの豪華制作陣が集結。本日解禁された1曲「Cloudy sky」は、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」以来となる、秋元康の作詞となっている。同曲のMUSIC VIDEOは全編沖縄で撮影され、世界遺産の遺跡や海を一望できる崖の上など、沖縄ならではの美しいロケーションをバックに360°カメラやクレーン、ドローンなど様々な方法が用いられた。○V6 アルバム『The ONES』■販売形態【初回生産限定盤 A】・CD+DVD AVCD-93723/B ¥4,500(税抜)・CD+Blu-ray AVCD-93724/B ¥4,500(税抜)◎CD収録内容・収録予定14曲(曲順未定)◎特典DVD/Blu-ray・全14曲のMusicVideo収録【初回生産限定盤 B】CD+DVD AVCD-93725/B ¥3,800(税抜)◎CD収録内容・収録予定14曲(曲順未定)◎特典DVD・「テレビ朝日ドリームフェスティバル」LIVE全編・沖縄での撮り下ろし特典映像【通常盤】CDのみ AVCD-93726 ¥3,000(税抜)◎CD収録内容・収録予定16曲(曲順未定)※初回生産限定盤A 同様の14曲+20th Century曲+Coming Century曲(ボーナストラック)
2017年06月13日国際映画祭の常連監督である河瀬直美をはじめ、塚本晋也、山下敦弘、大森立嗣らの作品に数多く出演する実力派俳優のマネージメント会社・ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画『Amy said』。名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に渋川清彦、村上虹郎、村上淳ら豪華共演で贈る大人の青春群像劇から、大橋トリオのテーマ曲に乗せた特報映像が解禁となった。映画研究会の“ファムファタル”(運命の女性)的存在だったエミ(柿木アミナ)が突然彼らの人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す。そして、そこに訪れる招かれざる客・川崎(大西信満)。彼が現れた理由は、朝田にとって思いもよらないものだった。かつて同じ夢を見て、同じ夢に破れた大人たち。20年後、僕たちはようやく本当に語るべきことを語り合える。生きること、死ぬこと、そしてまた生き続けること。これは、エミが最後に言いたかった言葉を探す、ある一夜の物語――。本作は、かつて映画に情熱を注いでいたころの純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ、疲れ果てた40代の男女8名が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を映し出す大人の青春群像劇。主演を務めるのは、『ミュージアム』のアナザーストーリー「ミュージアム -序章-」主演をはじめ、『ディストラクション・ベイビーズ』、菅田将暉×桐谷健太の映画版『火花』、岡田准一主演『関ヶ原』などに出演する三浦さん。さらに、渋川清彦、村上虹郎、渡辺真起子、中村優子、山本浩司、大西信満、村上淳ら実力派俳優が集結し、個性がぶつかり合うアンサンブルに挑む。監督を務めるのは、田口トモロヲ主演の長編デビュー作『MASK DE 41』(’04)で釜山国際映画祭「企画賞グランプリ」を獲得するなど、国内外から注目される村本大志。また、本作のテーマ曲は、本作にも本人役として出演している大橋トリオが本作のために書き下ろした「Amy said」。劇中でも象徴的なシーンで歌われ、その甘い旋律は美しい映像をよりセンチメンタルに彩っている。『Amy said』は9月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日マルチクリエイターである小田原愛美が2月14日から3月5日まで東京・池尻大橋のGOOD PEOPLE & GOOD COFFEEにてエキシビジョン「NOOB TATOO STUDIO」を開催する。同エキシビジョンでは小田原の「私が彫り師になったらどんなことになるんだろう~!?」から膨らむ妄想ストーリーから始まる架空のタトゥースタジオが描かれる。その他、伝統工芸「静岡挽物」を継承するホームウエアブランドseeseeとのコラボレーションや、ポスター、タトゥーシールなどのグッズも展開される予定だ。【展覧会情報】「aimi odawara Exhibition “NOOB TATTOO STUDIO”」会場:GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE住所:東京都目黒区東山3-4-11会期:2月14日~3月5日
2017年02月13日GREENROOM FESTIVAL’17(グリーンルームフェスティバル’17)が、2017年5月20日(土)、21日(日)に横浜・赤レンガ地区にて開催される。大切なビーチを後世に残していこうという思いから始まった「グリーンルームフェスティバル’17」では、音楽、アート、フィルムを通して、海やビーチのカルチャーを伝えていく。20日にステージを披露するのは、アメリカのバンドSOJA、着実に人気を獲得しつつあるSuchmos、そして2017年2月より全国ツアー中のChara、勝手にしやがれといった面々。そして翌21日には、奥田民生、オリジナル・ラブの田島貴男、安藤裕子らが参戦する。また、インストラクターと一緒に、海を正面に望み潮風を感じながら開放的な芝生の上でヨガを楽しめる「YOGA FIELD」も設置。「SURF MARKET」では、ヴァンズ(VANS)や、コンバース(CONVERSE)、パタゴニア(Patagonia)、エスティ ローダー(Estée Lauder)をはじめ、幅広いジャンルの101店舗が集結し、ビーチに最適なファッションやスイムウェア、アクセサリーを販売する。「シャルロット(Charlotte)」からはレザークラフトアーティストayakawasakiのマテリアルを使用したVANS ERAを数量限定で発売する。手染めのレザーなので全て一点ものの特別なアイテムだ。また、お買い物やヨガで体を動かした後は、観て感じて楽しむアートや映画のコンテンツも盛りだくさんだ。港の映画館「BAY THEATER」では、『FISH PEOPLE』や『The Wave I Ride』といったサーフィンや自然環境の映画を上映。また、「ART CONTAINER」では、Kevin ButlerやKOJI TOYODAなど、ビーチカルチャーを牽引する国内外のアーティストの作品に巡り会える。さらに会場では、J.S. バーガーズカフェ(J.S. BURGERS CAFE)をはじめ、かねよ食堂、LONCAFEなど、湘南にゆかりが深いお店が出店し、ビーチフードも充実している。【詳細】グリーンルームフェスティバル’17日時:2017年5月20日(土)、21日(日)場所:横浜・赤レンガ地区野外特設会場参加アーティスト:・5月20日(土)Michael Franti & Spearhead / SOJA / The New Mastersounds / Suchmos / Chara / 大橋トリオ / The BONEZ / Rickie-G / bonobos / ハンバート ハンバート / 奇妙礼太郎 / 勝手にしやがれ / NakamuraEmi / SANABAGUN. / BRADIO / 岩崎愛 / 日食なつこ / Curly Giraffe / Leyona & 臼井ミトン / テイ・トウワ / DJ HASEBE / 高木完(MAJOR FORCE) / K.U.D.O(MAJOS FORCE) / 川辺ヒロシ / Calm / リベラル / DJ YOGIRT / DJ 仲山慶・5月21日(日)Tortoise / 奥田民生 / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / Gotch & The Good New Times / Def Tech / 安藤裕子 / cero / YOUR SONG IS GOOD / Yogee New Waves never young beach / 平井 大 / 藤原さくら / Maia Hirasawa / 冨田ラボ / Nao Yoshioka / Nulbarich / jizue / Awesome City Club / Romoyuki Tanaka(FPM) / 沖野修也(Kyoto Jazz Massive) / Raphael Sebbag(United Future Organization) / 矢部 直(U.F.O./RIGHTEOUS) / Jake Bugg / Izzy Bizu / DJ Mitsu the Beats / LEGENDオブ伝説a.k.a.サイプレス上野 / ぴんとしてシャン! / Tsuyoshi Sato■一般先行発売発売日:2017年3月1日(月)価格:1日券 11,730円、2日券 19,000円プレイガイド:イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、カンフェティ、楽天チケット、JTBエンタメチケット■チケット店頭販売発売日:2017年3月1日(月)特典:先着で限定のアートをプレゼント・GREENROOM GALLERY Kamakura住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-3TEL:0467-33-5026営業時間:10:00~18:00(水定休)・GREENROOM GALLERY YOKOHAMA住所:神奈川県横浜市西区南幸2-15-13 横浜ビブレ1FTEL:045-548-3684営業時間:11:00~21:00(不定休)・GREENROOM GALLERY HIRATSUKA住所:神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚2FTEL:0463-79-5023営業時間:10:00~21:00(不定休)・GREENROOM GALLERY Daiba住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ5FTEL:03-6426-0565営業時間:10:00~21:00(不定休)・GREENROOM GALLERY EXPOCITY住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY H.L.N.A ZONE 2FTEL:06-4860-6570営業時間:10:00~21:00(不定休)【問い合わせ先】GREENROOM FESTIVAL実行委員会TEL:03-6692-0939
2017年01月27日毎年大人気の音楽&アートのカルチャーフェス、「GREENROOM FESTIVAL」が今年も開催されます!日時は2017年5月20日(土)、21日(日)の2日間、会場は横浜・赤レンガ築野外特設会場です。気になるアーティストについて、早くも第一弾が発表されました!奥田民生、Michael Frantiら出演決定!第一弾として発表されたのは、Michael Franti、The New mastersounds、奥田民生、大橋トリオ、安藤裕子、cero、YOUR SONG IS GOOD、Rickie-Gの8組。初夏の空の下、会場を盛り上げてくれること間違いなしです!●波割チケットが2月1日より限定発売開始2月1日(水)から期間限定で、お得な割引チケット「波割チケット」が発売されます。2日券は14,000円、1日券は7,300円です。受付は公式サイトにて。チケット受付URL: FESTIVALとはGREENROOM FESTIVALはサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバルです。コンセプトは『Save The Beach、Save The Ocean』。海の環境を守るために、音楽とアートを通して海やビーチのライフスタイル、カルチャーを伝えています。開催概要開催名称:GREENROOM FESTIVAL’17開催日程:2017年 5月20日(土)・5月21日(日)開催時間:11:00 開場・12:00 開演〜21:00 終演開催場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場公式サイト:ページ:インスタ:
2017年01月24日亀梨和也と土屋太鳳で、“警察官と女子高生の年の差結婚”を描く人気少女コミックの映画化『PとJK』。このほど、本作の音楽を大橋トリオこと大橋好規が担当、劇中歌にはブルーノ・マーズの大ヒット“プロポーズ”ソング「マリー・ユー」、さらに「フリッパーズ・ギター」の「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」が起用されることが決定した。本作は、仕事に真面目な警察官・佐賀野功太(亀梨さん)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋さん)が周囲に内緒で結婚する物語。警察官として、女子高生とは中途半端には付き合えないという思いから、功太は気持ちを伝えるためにいきなりプロポーズをするという驚きのキュンキュン要素と、“秘密の恋“というドキドキ感が随所に散りばめられたピュアラブストーリーで大きな注目を集めている。その音楽を、廣木隆一監督とは、映画『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』以来、3本目のタッグとなる大橋さんに決定。秘密の結婚生活を贈る2人の感情に寄り添い、やわらかく包み込むような優しい曲の数々が完成した。また、劇中を飾る曲には、ブルーノ・マーズの「マリー・ユー」が登場。ウエディングソングの鉄板となっている本曲は、功太とカコ、2人の未来を描く大切なシーンで重要な曲として使用されている。恋をしたときのウキウキ感やハッピーさと、胸に響くストレートなメッセージ性がピュアラブストーリーを彩る。さらに、伝説的バンド「フリッパーズ・ギター」の1stシングルの2曲が起用。プロデューサーが「廣木監督の提案で名があがり、函館の美しい街並みをバックに流れる曲を想像した瞬間に、作品の全体のトーンがピタッとイメージできた」と言うほど、本作の空気感を実現するためになくてはならない存在となっている。「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」は、女子高生のカコが胸躍る秘密の新婚生活を送るシーン、「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」は、文化祭で盛り上がる高校のシーンに使用されており、ポップでキュートでハッピーなチューンはカラフルなラブストーリーにはぴったり。まさに、最強の音楽陣が集結した形になっている。<以下、コメント>■大橋好規(大橋トリオ)廣木監督とは、今回で3本目の映画音楽をやらせていただいており、非常に光栄に思います。制作時期は、ライブやアニメ音楽などとスケジュールが重なって、本当に完成できるかな? ってそんなことが頭によぎりましたが、なんとか間に合ってよかったです。当然監督からの要望はありましたが、その中でも自由につくらせてもらい、楽しかったです。■プロデューサーコメント『PとJK』は音楽面でも楽しんでいただける作品になったと思います。大橋好規さんの、美しい映像とドラマチックな物語にマッチした素晴らしい劇伴の数々。そして、世界的に有名なウエディングソングであるブルーノ・マーズさんの「マリー・ユー」と、伝説のバンドである「フリッパーズ・ギター」さんの名曲「フレンズ・アゲイン」「ピクニックには早すぎる」という、ありえないくらい豪華な劇中曲。それらが映画の中でどのように使われているか-ある曲はちょっと驚く使い方をしていますので- ぜひ大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日12月3日(土)・4日(日)に京都府・北野天満宮紅梅殿と上七軒歌舞練場で日本の伝統文化と音楽を融合させたフェス『KYOTO NIPPON FESTIVAL』の開催が決定した。【チケット情報はこちら】同フェスは2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を受け、日本への知識や興味を深めるために開催。京都の名所・名跡・伝統文化とゆかりの深い場所で、継続的に世界に向けて音楽、アート、食文化、さらには数々の日本の伝統文化の魅力を発信していく。北野天満宮紅梅殿では12月3日(土)に大橋トリオ、片平里菜、川畑要 (CHEMISTRY)が出演。4日(日)に安藤裕子、bird、向井秀徳アコースティック&エレクトリックが出演。上七軒歌舞練場では12月3日(土)に「松本隆の世界 ~風のコトダマ~京都session」と題し、横笛奏者の藤舎貴生プロデュースによる公演を実施。松本隆やクミコらが出演する。4日(日)には矢野顕子による「矢野顕子 ふたりでジャンボリー」を開催。ゲストに上妻宏光を迎える。ライブのほかに、京都吉兆がプロデュースするフード&カルチャーコート。2017年に創設555周年を迎える華道の大家・池坊の次期家元によるオープニングセレモニー。池坊の講師陣によるいけばな教室の開設。名門・立命館大学による外国人観光客向けの漢字ワークショップが開催される。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は10月12日(水)午後11時59分まで■KYOTO NIPPON FESTIVAL~Autumn Leaves 2016~12月3日(土)北野天満宮紅梅殿(京都府)開場 16:30 / 開演 17:00出演:大橋トリオ / 片平里菜 / 川畑要 (CHEMISTRY)12月4日(日)北野天満宮紅梅殿(京都府)開場 16:30 / 開演 17:00出演:安藤裕子 / bird / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック「松本隆の世界 ~風のコトダマ~京都session」12月3日(土)上七軒歌舞練場(京都府)開場 18:00 / 開演 18:30プロデュース:藤舎貴生(横笛奏者)出演:松本隆(作詞家) / 若村麻由美(役者) / クミコ(シンガー) / 藤舎貴生(横笛奏者)「矢野顕子 ふたりでジャンボリー」12月4日(日)上七軒歌舞練場(京都府)<第一部> 開場 14:00 / 開演 14:30<第二部> 開場 18:00 / 開演 18:30出演:矢野顕子 <ゲスト>上妻宏光
2016年10月06日女優の宮崎美子が20日、所属事務所のFAXを通じて、タレントの大橋巨泉さんへの追悼コメントを発表した。巨泉さんが司会を務めていたTBS系『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎。「デビュー当時から、一昨年の80歳のお祝いのパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました」と明かし、「本当に寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。巨泉さんは今月12日、急性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。『クイズダービー』のほか、『11PM』や『世界まるごとHOWマッチ』など数々の人気テレビ番組の司会を務め、1990年に"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板。2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日タレントの大橋巨泉さんが今月12日に呼吸器不全のため亡くなっていたことがわかった。82歳。20日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)では、タレントのテリー伊藤(66)がその死を悼んだ。井上貴博アナウンサーが「大橋巨泉さんが亡くなっていたことがわかりました」と伝え、「テリーさん、『野球は巨人、司会は巨泉』と言われていましたよね」と振ると、テリーは「テレビを作っていった方ですよね」と話した。そして、「堅い番組が多かった中、麻雀や競馬がうまいとか、お酒をどういう風に飲んだらいいかというオシャレなダンディズムを日本人に教えてくれた方」とコメント。さらに、「"遊び"をテレビに持ち込んだ」と言い、「今は僕ら車に乗ったり温泉行ったりする。そういうことはテレビでは不謹慎だと言われているときに、『そんなことないよ』と。テレビというのは楽しんで作ることを教えてくれた」と語った。大橋さんは早稲田大学在学中からジャズ評論家として活動し、後に放送作家へ。そして、タレントに転身し、『11PM』や『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』など人気テレビ番組の司会を務めた。1990年には"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板し、2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日タレント・大橋巨泉さんの訃報を受け、きょう20日のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)では、急きょ内容を変更して「追悼・大橋巨泉さん」と題して放送する。きょうの番組では、巨泉さんと、今月7日に亡くなった永六輔さんが、今年2月に2人で出演した回を放送。60年以上前からの友人で、ともに早稲田大学の出身で放送作家として芸能界入りした2人。永さんは、中学生の頃からラジオ番組の原稿を書いていたことで学内でも有名で、巨泉さんは憧れの存在だったことを明かしている。なお、当初放送予定だった、フリーアナウンサー・福澤朗のゲストの回は、後日に放送される。
2016年07月20日斎藤工と阪本順治監督が映画『団地』の公開を記念して6月11日(土)、ガチトーク“しゃべくりナイト”と銘打ってのトークイベントを行い、10年以上前の衝撃の出会いなどについて語り合った。斎藤さんはこの日もいつものように(?)、独創的なコーディネートで登場。白いシャツに下はジャージで、しかも裾を赤い靴下の中に入れ、足元は革靴という出で立ちで、早速、阪本監督から「これ、アディダス?」といじられる。さらに監督から「(中の下着は)トランクスではないんですよね?」と振られると、斎藤さんは「ボクサータイプです。本当はトランクスの方がいいらしいです。寝るとき、熱が1か所にこもると支障があるらしいので。なので、寝るときはノーパンかトランクスです」と自らの下着事情を明かし、会場を笑いに包む。斎藤さんは本作で阪本作品初参加だが、監督との出会い自体は10年以上前だったそうで『この世の外へ クラブ進駐軍』の打ち上げに、知り合いのスタッフに誘われて顔を出したという。そこで「映画よりも映画的だった」という衝撃的な“事件”に遭遇。ある俳優と監督が突然、殴り合いのケンカを始めたという。当時、斎藤さんがその場にいたことを覚えていないという阪本監督だが、ケンカのことはもちろんよく覚えているようで「大ゲンカで、それを止める原田芳雄がいたり、(殴られた)僕のために大楠道代がお店の厨房からおしぼりを持ってきてニコニコしていたり…。お店の人が『警察呼びますよ!』と言ったら、原田芳雄が『警察呼ぶな!』と言って(笑)」と述懐。当時、20代前半だった斎藤さんは「瑛太さん、新井浩文さん、僕が止める側で…」とふり返る。さらに斎藤さんは、その後の展開にも驚愕したそうで、騒動後「監督とその人が肩を組んで夜の街に消えていった。素晴らしいなと思いました」としみじみと語った。気になるケンカの相手に関して、2人とも実名は出さなかったが、阪本監督はケンカの原因と顛末について「“ロクヨン”でおれが正しい(笑)」とさりげなくヒントを口にしニヤリ。阪本作品の常連で、ロクヨンといえば…?察しのいい観客からは驚きの声が上がっていた。ちなみにその『この世の外へ クラブ進駐軍』の劇中音楽と俳優陣への楽器指導をデビュー前の大橋トリオが担当しており、その現場には大橋トリオさんもいたという。斎藤さんは、大橋トリオのミュージックビデオを担当するなど縁が深いが、そんなところに意外なつながりが!「最近になって、大橋トリオさんもあの場にいたという話になって」と驚きを明かし「あの場からいろんな人が巣立っていったんですね(笑)」と感慨深げだった。それから十数年、念願かなって阪本組の一員となった斎藤さんだが、阪本作品への思い入れについた改めて「父親が映像制作の側の人間で、思春期に父と会話がなくなった時、唯一の会話が映画だった。そのとき、阪本監督の作品についてものすごく話しました。僕のデビューの年に『顔』が劇場公開されたんですが、今回、父に出演を伝えたら飛び上がって驚いていました」と嬉しそうに明かしていた。阪本監督は現場での斎藤さんについて「藤山直美さんに遊んでもらってた」と語り「本番前に難しいセリフを斎藤くんが一生懸命、確認してるのに、藤山さんはずっと話しかけてて、斎藤くんが物陰に逃げても追いかけてた(笑)」と指摘。斎藤さんは「藤山さんが話しかけてくるのは阪神の調子がいいとき。阪神の調子が現場に反映されてました」と楽しそうに語っていた。『団地』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日文化放送の新人女子アナウンサートリオ「JOQgiRl」のCDデビューイベントが27日、東京・浜松町の同局で行われ、メンバーの小尾渚沙アナウンサー、八木菜緒アナウンサー、西川文野アナウンサー、CMディレクターの中島信也氏が出演。集まったファンの前で初めて「勤労感謝 to me!」(3月27日発売 1296円)を披露した。背伸びしたOLをイメージしたという春らしく爽やかな衣装を身にまとい、この日集まった200名のファンの歓声を浴びてステージに登場した3人。ユニット結成の経緯について小尾アナは「1年前に新人お披露目記者会見があって、文化放送のイメージを聞かれたときに、ヌードになっている先輩もいますし、ジャズのCDを出している先輩もいるので、『アナウンサーの域を超えて活動できる会社だと思います』と言ったんです」と回顧し、「3人それぞれカラオケも好きだったので、アナウンサーの域を超えた活動がしたいと言ったら、中島さんがCDを作ると言ってくださった」と説明した。最初に同企画を聞いた際の心境を聞かれると、八木アナは「『えっ』って思いました。まさか入社1年以内に3人で歌を歌える機会に恵まれると思っていなかったので、ビックリしすぎました」と吐露し、西川アナは「驚いたし、アナウンサーなのに歌やダンスを練習しなきゃいけないのかと思ったんですけど、先輩たちの活躍が大きいので、もっと文化放送やラジオが盛り上がると思ったので、気持ちを切り替えて3人で合間をぬって練習しました」と明かした。そして、初めてファンの前でパフォーマンスを行うと、八木アナは「口の中がカラカラ」と緊張を露わにし、小尾アナは「皆さんが笑顔で聞いてくださったから歌いやすかったです。クセになりそう」とニッコリ。西川アナは「いつもこのステージでアイドルの方がライブをしてくださるのを応援している側だったのに、今日ここで歌って『こういう気持ちだったのね』というのが分かった」と話し、「視線が気持ちいいということがわかりましたね」とご満悦な様子だった。また、今後の活動について八木アナは「もっともっと文化放送を知っていただくために、いろんなところで歌いたいですね。いつか大きい会場で」と目を輝かせ、小尾アナは「いつか武道館で歌いたいです」と大きな夢を告白しつつ、「いろんなところに行ってプロモーションビデオを撮りたい」と現実的な目標も。西川アナは「デビュー日に言うのもなんですけど、解散ライブをするときに、最後にマイクを置くやつをやりたいんです」とコメントして会場を沸かせ、「なので、そのときまで皆さん見届けていただけたらなと思います」とお願いした。
2016年03月28日東京・世田谷の池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗による「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」が、3月12日、13日に開催される。これまでSNSにてハッシュタグ「#池尻大橋コーヒータウン」を用いることで、地域のコーヒースタンドを盛り上げてきた7店。イベント開催第1回となる今回はメイン会場となるコミュニケーションプレイス、THE WORKSに各店舗が個性あるブースを展開し、グッズの販売や試飲サービスなどを行う。その他、コーヒーグッズを取り扱うHARUOや、カフェアプリ「CafeSnap」のブースも設置される。同フェスはメイン会場と各実店舗連動の街フェスとなっており、期間中は池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗を回ってスタンプをゲットすると抽選でプレゼントがもらえるスタンプラリーも開催。12日、13日の13時から、16時からは「明日が楽しくなるハンドリップ講座」(1,000円)も行われる予定だ。また、レインボー倉庫で開催中のイベント「NEW CINEMA MEETING」では、12日18時から、ショートフィルム『ビキニZOO監督:神谷年寿」ほか上映を予定している。(席に限りあり)【コーヒースタンド参加店舗】Bubbles Chill Coffee東京都目黒区東山3-13-1GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE東京都目黒区東山3-4-11JAM STAND COFFEE東京都目黒区東山3-18-9 レインボー倉庫2内PARADISE TOKYO / WACKO MARIA東京都目黒区東山2-3-2P.N.B. COFFEE東京都目黒区青葉台3-13-14STARBUCKS 池尻2丁目店東京都世田谷区池尻2-27-7The Workers Coffee & Bar東京都目黒区青葉台3-18-3【イベント情報】「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」会場:THE WORKS他、コーヒースタンド7店舗住所:東京都目黒区青葉台3-18-3会期:3月12日、13日時間:11:00~18:00
2016年03月03日『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や『コメット・ルシファー』のフェリア役などを担当する声優・大橋彩香が、1stアルバムの制作および1stライブの開催を発表した。2015年11月・12月、自身初となる2カ月連続でシングルのリリースを行った大橋だが、その2枚のリリースを記念したイベントの最終公演が、12月26日に東京・サイエンスホールにて開催され、抽選で選ばれたファン約800人が参加。トークやライブ、お渡し会など盛りだくさんの内容で盛り上がる中、待望の1stアルバム制作およびZepp DiverCityでの1stライブ開催が発表された。注目の1stライブとなる『大橋彩香ワンマンライブ2016「Start Up!」』は、2016年6月5日(日)の開催予定。すでにチケットの最速先行受付もスタートしている。各詳細については大橋綾香公式サイトをチェックしてほしい。
2015年12月27日4月1日にスタートした、テレビ東京初の朝の本格的生情報番組『チャージ730!』。メインMCに大橋未歩アナウンサーを起用し、各局が視聴率争いを繰り広げている情報番組バトルに参戦している。 「テレビって視聴者のモノだということを自覚しなければいけないと思っています。なので、他局に勝とうとかではなく、7時半からニュースを見たかった視聴者の方に向けて、本当に見ていただける番組になれば。そういう意味ではニュース読みの訓練をずっと受けてきた私や林(克征アナウンサー)が伝えるというのは、視聴者の方にニュースがより伝わりやすいのでは、と思うんですね」 独自の番組路線で好調な印象があるテレビ東京ってことで、“テレ東らしさ”にも期待してるんですが…。 「ここに参入してきたことがもう、奇をてらっているというか、会社もすごく勇気があるなーって(笑)。あと、テレビ東京らしさといえば、もうホントに人が足りない(笑)。だからゲストの方との打ち合わせなんかも、本来は誰かが間に入るんでしょうけれど、私が主導権を持ってやってほしいと言われてて。おそらくすごくハイレベルなことを求められていると思うんですけど、それがテレビ東京らしいというか、いつも自分のキャパより多いことを求められるのがテレビ東京なので(笑)。表には見えないかもしれないですけど、裏のほうでは…ですね!」 大橋さんらしさにも期待してます。 「まだ年齢的には報道を伝えるには若輩者だと思うんですが、阪神淡路大震災や脳梗塞の経験、オリンピックにも行っているので、いろいろなことを肌で実感してきた経験値はあるのでは、と思っています。何か物を言う立場ではないですけれど、そういう分野に関しては、多少は自分の中に引き出しはあるのかなと」 お出かけ前に必要な情報をコンパクトにチャージ、が番組のテーマですが、若い女性に向けては? 「目指すはニュースのコンビニ。女性の方もコンビニが好きだと思うんですよね。バラエティ豊かにコンパクトに、いろいろな情報が手に入るというのは、なんでしょうね…。選ぶ楽しみってあると思うので、流し見でもいいですし、その中で自分に引っかかるものが一つ二つあって、それが社会に興味を持つきっかけのひとつになってくれれば、すごくうれしいなと思ってます!」 ◇大橋未歩(おおはし・みほ)1978年生まれ、兵庫県出身。’02年入社。スポーツ番組や数々のバラエティ、報道番組を経て、『チャージ730!』のメインMC。4月よりテレビ東京の朝の顔に! ◇7時半を過ぎるとニュースを伝える番組が少ないことに着目。ニュース、新聞各紙の報道、お天気などをコンパクトに伝える情報番組。月~金曜7:30~8:15テレビ東京系で放送中。 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月12日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の第6弾出演者が発表された。出演が決まったのは、[Alexandros]、星野源、10-FEET 、ネイト・ルイス、Royal Bloodなど12組。出演アーティストは随時発表される。今後の情報は公式サイトなどでご確認を。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)【第6弾出演アーティスト】[Alexandros] / 星野源 / 10-FEET / サニーデイ・サービス / KEMURI / クラムボン / ハナレグミ / 大橋トリオ / Deadmau5 / ネイト・ルイス / Royal Blood / Txarango★★以下のリンクより「FUJI ROCK FESTIVAL」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年04月03日「問題のあるレストラン」『深夜食堂』などで女優としても注目を集める人気モデル、菊池亜希子と、「花子とアン」で白蓮の若き恋人を演じて脚光を浴びた若手俳優・中島歩のW主演で贈る映画『グッド・ストライプス』。このほど、本作の予告編映像が解禁、“結婚”がゴールではなく、スタートになった2人の新感覚ラブストーリーが明らかになった。自由奔放な文化系女子の緑(菊池亜希子)と、優柔不断なおぼっちゃまの真生(中島歩)。交際も4年経ち、それぞれがウンザリしていたころ、ある日、緑の妊娠が発覚!お互い、“別れ”すら考えていたのに…。結婚することを決めた2人だが、生まれも育ちも、こだわりも全く違い、音楽、服装、インテリアなど、一緒に住み始めるにも揉めてばかり。それでも結婚の準備を進めるうち、それまで知ることのなかった相手のルーツを辿っていくことに――。思わぬ妊娠が発覚し、流れで結婚することになったマンネリカップルの“結婚”までの半年間を、リアルな視点で描く本作。独自の世界観を持ち、若手クリエーターたちからも人気を集める菊池さんが大人になりきれない文化系女子を演じ、美輪明宏に見出され「花子とアン」で一躍注目を集めた中島さんが、いまどきの草食男子を好演、新たな魅力を開花させている。予告編では、破局寸前の2人が一転、結婚に向かう様子がテンポよく、ポップに描かれる。そのリアルなキャラクター描写には、思わず「こういう人いる!」「わかるわかる!」と共感してしまうこと必至。さらに、本作の岨手由紀子監督からの熱烈オファーで実現した大橋トリオが歌う主題歌が心地よく、映像を爽やかに盛り上げている。また、2人の結婚式の写真が使用されたビジュアルには、ストライプが周りにあしらわれている。どこまで行っても“交わらない平行線”の2人。彼らの“結婚”は、果たしてどうなるのか、まずはこの映像をご覧あれ。『グッド・ストライプス』は5月30日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日俳優・斎藤工が、1月28日(水)に発売される大橋トリオの最新アルバム「PARODY」収録曲のミュージック・ビデオを初監督した映像がYouTubeにて解禁。村上淳、金子ノブアキ、渡辺真起子、村上虹郎ら実力派俳優・女優陣と、斎藤さん自らも参加していることが明らかとなった。ドラマ、映画、CMに幅広く出演し、またシンガーとしても、ショートムービー『サクライロ』などの監督しても活躍する斎藤さんが、ミュージック・ビデオを手がけるのは、これが初めて。かねてより大橋トリオの音楽を好んで聴いていたという斎藤さんと、情景が浮かぶ珠玉な楽曲制作でも定評のあるミュージシャン・大橋トリオが、互いへのリスペクトから今回のコラボレーションが実現することになった。ミュージック・ビデオは、アルバム「PARODY」収録の3曲から、楽曲「CherryPie」による「episode1(男たち編)」、「Parody」による「episode2(親子編)」、「サリー」による「episode3(少女編)」の3部構成からなるオムニバス・ストーリー。過去と現在が交錯するダイナーを舞台に、村上さんがシェフ、虹郎さんがその息子役となり、監督である斎藤さん自身も出演するほか、渋川清彦、山本浩司、大西信満と怪しげな男が集結。仲間の素晴らしさ=“友情”、父が子を思う気持ち=“愛情”、それを理解できるようになる子どもの“成長”といった人間模様を豪華キャスト陣が熱演しており、さらに、大橋トリオとはルックスの上でまるで双子のような金子さんが友情出演。これら3本には、さまざまな伏線も張られているという。メガホンをとった斎藤さんは、「またとないチャンスをいただいたので、素晴らしい役者さん、クリエイター、自分の周りの大橋トリオファンのスタッフを総動員して演出させていただきました。3曲が1つになった映像、様々な伏線がちりばめられた見応えある映像になっておりますので、ぜひご覧いただければと思います」と語っている。「PARODY」は約2年振りのオリジナルアルバムとなる大橋トリオ。気鋭のトラックメーカーmabanuaとの共同制作曲も多数収録し、これまでのJAZZやROCKのテイストを出しながらも、ロカビリー、FUNK、カントリー、ネオアコースティック、シティーPOPSなどバラエティーに富んだ、さながら“トリオ流ジュークボックス”のような作品に仕上がっている。大橋トリオのCDアルバム「PARODY」は1月28日(水)に発売。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日昨年の8月にTVアニメ『さばげぶっ!』のオープニング主題歌でデビューを果たした大橋彩香の2ndシングル「ENERGY☆SMILE」が2015年2月25日にリリースされるのに先駆け、ジャケット写真などが公開された。すでに12月よりリリースに向けてYoutube ランティスチャンネルにて「セカンドシングル発売までの軌跡」をシリーズとしてメイキング映像を配信するなど、話題を提供し続けてきた今作。1月16日に自身がMCを務めるニコニコ公式生放送「アニソンCLUB!-i」内にて「ENERGY☆SMILE」のアー写・ジャケ写・MVを公開。さらに同日、ジャケ写撮影の模様を撮影した「【大橋彩香】セカンドシングル発売までの軌跡(2)(ジャケ写撮影編)」も公開される。■大橋彩香のコメント2ndシングルはカップリングも含め色々な表情をみせられた1枚になっていると思います! 「ENERGY☆SMILE」は元気が出ること間違いなしなので、ぜひ聴いてくださいねっ♪♪大橋彩香の2ndシングル「ENERGY☆SMILE」は、2015年2月25日の発売。CD+DVDの「彩香盤」とCDのみの「通常盤」の2ラインナップで、価格は「彩香盤」が2,000円、「通常盤」が1,300円。
2015年01月16日今年デビュー15周年を迎える宇多田ヒカル。これを記念したソングカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」が宇多田さんのデビュー日でもある12月9日(火)に発売される。本アルバムは井上陽水や椎名林檎など、自らがソングライターとして活躍している13組のアーティストが自由に宇多田ヒカルの楽曲を表現するというもの。今回、アルバム発売にあたり、プロモーション企画として様々な分野のクリエイターが宇多田さんについて、もしくは彼女の楽曲をテーマに独自に表現した作品を発表してきたが、この度、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』制作チームがシリーズ3作分の映像と新作カットを特別に再編集した「Beautiful World」の映像が公式サイトにて公開された。これまで、熊本県キャラクター「くまモン」キャラクターデザインを手がけた水野学や、安室奈美恵、「AKB48」、剛力彩芽などアーティストの振り付けを担当している振付師・WARNER、「ファイナル・ファンタジー」や「キングダム・ハーツ」のゲームデザインなどを務める野村哲也(スクウェア・エニックス)など気鋭クリエイターが参加してきたが、今回大トリとして公開されたのが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の監督を務める庵野秀明が代表取締役を務める映像企画製作会社・株式会社カラーが手がけた作品。本映像の監督を務めた鶴巻和哉は、「映画のエンドクレジットはただのスタッフリストではありません。物語や演出、登場するキャラクターたち同様に、それによって映画全体が一つ上のレベルへと押し上げられる…そんな存在であるべきと思ってきました。私たちの映画を最後まで観ていただければ、その意味は分かっていただけるのではないでしょうか?『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが宇多田ヒカルさんの楽曲とともにあることに感謝します」とコメント。また、本アルバムに収録されている井上陽水「SAKURAドロップス」、椎名林檎「Letters」、AI「FINAL DISTANCE」、KIRINJI「Keep Tryin’」4曲の配信とiTunesストアでアルバム・プレオーダーを開始中とのこと。「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」は12月9日(火)より全国にて発売。<収録楽曲>1. 井上陽水 「SAKURAドロップス」2. 椎名林檎「Letters」3. 岡村靖幸「Automatic」4. 浜崎あゆみ「Movin’ on without you」5. ハナレグミ「Flavor Of Life」6. AI「FINAL DISTANCE」7. 吉井和哉「Be My Last」8. LOVE PSYCHEDELICO 「光」9. 加藤ミリヤ「For You」10. 大橋トリオ「Stay Gold」11. tofubeats with BONNIE PINK「time will tell」12. KIRINJI「Keep Tryin’」13. Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson「Sanctuary」(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日現代女子から絶大な人気を誇るモデル・女優の菊池亜希子と、連続テレビ小説「花子とアン」で注目を浴びた中島歩が、別れの危機を迎えそうなマンネリカップルとなり、新時代の結婚観をリアルに描くラブストーリー『グッド・ストライプス』で共演、2015年初夏に公開されることが明らかとなった。いつも白けた態度の萬谷緑(菊池亜希子)、優柔不断でネットサーフィンばかりしている南澤真生(中島歩)は、ともに28歳、4年間交際しているマンネリ状態のカップル。お互い別れを考えていた矢先、緑の妊娠が発覚。行き掛り上、結婚を決意するものの、生まれも育ちも、物事へのこだわりも異なる2人は何をするにしても揉めてばかり。それでも準備を進めていく中、知ることのなかった相手の“ルーツ”を辿ることになり…。少子化、非正規雇用などの不安要素や、また“男女の友情”が成立していることも遠因のひとつといわれている、昨今の婚姻率の減少。妊娠を契機に結婚へと踏み切る、いわゆる“おめでた婚”カップルも増えている現代の結婚事情に、大胆にもスポットを当てた本作は、予期せぬ妊娠で結婚することになった男女が、それまで知らなかった相手の小さな歴史を知るという、愛おしい珠玉の恋愛模様が描かれていく。緑役に、独特の存在感で女優としても注目を集め、『森崎書店の日々』で映画初主演、その後も『わが母の記』『深夜食堂』など映画への出演が続くモデルの菊池亜希子。書籍「菊池亜希子ムックマッシュ」(小学館刊)では編集長を務めるなど、そのセンスにはオシャレに敏感な若者から絶大な支持を集めている。真生役には、連続テレビ小説「花子とアン」で仲間由紀恵演じる“白蓮”こと蓮子の駆け落ち相手・宮本龍一役でTVドラマ初レギュラーを果たし、いま人気急上昇中の新鋭俳優・中島歩。そして、役柄と同世代のリアルな恋愛模様を演じる2人の指揮を取るのは、国内外の映画祭で上映、受賞歴を持つ岨手由貴子(そで ゆきこ)監督。また、音楽家として幅広く活躍する大橋トリオが主題歌「めくるめく僕らの出会い」を提供し、いまの女性の気持ちを繊細に表現する新鋭クリエイターとタッグを組む。岨手監督によれば、クランクアップ時には「最後の方は相手にイライラしていた」と語るほど、本物のカップルのように心を開いていた主演の2人が、どのような新時代ロマンスを繰り広げるのか注目。菊池さん、中島さんからもコメントも到着している。■菊池亜希子「停滞前線に突入してしまった男女が、妊娠を機にようやくふたりとしてのスタートを切ることができるのなら、それは『いいきっかけ』と言えるのかもしれないな!と適齢期真っ只中女子代表として、そんなことをぐるぐる考えながら演じました。私のまわりのカップルを見ていると、適齢期というものを意識しないよう努めるあまり、タイミングを見失っていく人たちが本当にたくさんいます。もうすっかり大人のはずなのに、ひとつの家族を作るってことに飛び込む勇気がない」「(タイトルの)グッド・ストライプスとは、よい平行線ということ。家族になる=1本の線になるって考えると尻込みしちゃうけど、離れたり絡まったり交差したりしながら、少しずつ同じ方向を向いて二本の線を描いていけばいいんだ、そのことに気づいた私は、重たくなっていくお腹とは裏腹に、気持ちが軽くなっていくのを感じながら演じていました。観てくださった方々にとって、この作品が何かしらのスタートラインになったら幸せだなあと思います」■中島歩「僕は自分の人生をおもしろくしたいという気持ちもあって俳優になろうと思いました。そして俳優であるからには勝新太郎さんみたいに破天荒な生き方をしなきゃって思います。だけど、地元にさえ自分より破天荒なやつが2人いるので、世の中から破天荒と思われるには、相当なあれが必要なので破天荒俳優への道は諦めかけています」「結婚はわりとみんなすることなのでそんな特別なことだと思っていませんでした。でも、劇中で結婚してみて、勝新太郎さんにならなくても、結婚することは人生においてすごく特別なことだと思いました。そして結婚できない場合もあるので、それを考えるとやっぱり特別なことですね」『グッド・ストライプス』は2015年初夏より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日モデルや女優として活躍する菊池亜希子と、朝の連続テレビ小説『花子とアン』に出演した中島歩がダブル主演を務める映画『グッド・ストライプス』が来年初夏に公開されることが決定した。まったく異なる環境・文化で育ってきた男女が結婚を機にお互いをルーツを知っていく過程を描いたラブストーリーだ。本作の主人公は、交際4年でマンネリ状態にある真生と緑のカップル。ふたりはお互いにウンザリしていたがある日、緑の妊娠が発覚し、いきがかりで結婚することを決めたふたりは、準備を進めながらそれまでに知ることがなかったお互いのルーツを知るようになる。映画『森崎書店の日々』や上演中の舞台『水の戯れ』など女優としても活躍する菊池は「停滞前線に突入してしまった男女が、妊娠を機にようやくふたりとしてのスタートを切ることができるのなら、それは“いいきっかけ”と言えるのかもしれないな! と適齢期真っ只中女子代表として、そんなことをぐるぐる考えながら演じました」と言い、「撮影に入る前、中島くんとは何度もリハーサルをしました。『会った時から意気投合して!!』みたいにはしゃいだ関係ではなかったけど、テンションが低いながらに居心地のいい関係でした。物事をはっきりと言わない、のらりくらりとした感じの中島くんに、撮影後半ではだんだんイライラしたりもして。でも、それを含めてとても真生と緑っぽいなあと思ったりしていました」と今年3月に終了した撮影を振り返った。また、中島もドラマだけでなく舞台でも活躍する実力派で、映画初主演について「現場にいる時間が長いのでワンシーンだけの出演よりもお芝居しやすかったです」と振り返るも「積み上げていかなければならない感情や、変化を表現する重要性を感じました。なにより一本の作品に全編関わり、映画作りが楽しいと思えたことが幸せです」とコメント。共演した菊池について「今回の役柄とは反対の印象で、芯がしっかりしていて行動力があって、好奇心が強くて、とても頼もしい方だと思いました」と語っている。国内外で高評価を集めている新鋭・岨手由貴子(そでゆきこ)が脚本と監督を、宮内優里が音楽を、大橋トリオが主題歌を務める本作は、10月に完成しており、来年初夏に全国公開される。『グッド・ストライプス』2015年初夏、全国ロードショー
2014年11月05日中谷美紀を主演に迎え、講談社「ハツキス」にて連載中の人気漫画を実写映画化した『繕い裁つ人』。先日、主題歌をシンガーの平井堅が務めることが発表されたが、このほど本作のメガホンを握る気鋭の女性監督・三島有紀子がその起用への想いを明かしたコメントが到着した。本作の舞台は、頑固でこだわり深い仕立て屋によって“人生で一番自分に似合った服”に出会える、町の仕立て屋・南洋裁店。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江(中谷美紀)が、古びたミシンで作るオーダーメイド服は大人気。しかし職人スタイルを貫くため量産は出来ず、百貨店の営業マン・藤井(三浦貴大)からのブランド化の依頼も断り続けている。市江はその人だけの服を繕う日々で十分だったのが――。今回、平井さんが歌う主題歌は、今年5月にリリースされたコンセプトカバーアルバム「Ken’s BarIII」に収録された、70年代に発表された財津和夫の超名曲をジャズ・テイストにアレンジした楽曲「切手のないおくりもの」。三島監督自らがこの楽曲に惚れこみ、「主題歌はこの曲しかない!」と熱烈にオファーしての実現となったそうだが、そこに込めた想いを監督自身はこんな言葉で綴っている。「口笛で始まり、包み込むような大人の男性の歌声が聞こえてきて、やがてスキップしたくなる…そんな、映画の最後に流れる音楽をずっと探していました。財津和夫さんの『切手のないおくりもの』は、小さい頃から大好きで歌詞がとても素敵です。“夢のないあなたに、この歌を届けよう愛することの喜びを知る魔法仕掛けのこの歌を”映画の主人公・市江もこんな気持ちで一着一着その人のために仕立てていますし、自分もこんな気持ちで映画をお届けしたいと思っていたとき、平井堅さんの歌うこの曲を見つけました。かすかに聞こえる口笛から始まって、平井堅さんの温かく切なくくるおしいまでに力強い歌声に包まれる。そして大橋トリオさんのアレンジで展開されるjazzy(ジャジー)でブラスバンドな世界は、ラストに向けて確実に心にウキウキ感というHAPPYをくれる。『これだ!』と、ひとり興奮してこの楽曲を抱きしめたくなったのを覚えています。舞台となった神戸はジャズの街ですし、平井さんも関西出身です。すべてがこの映画につながっている、まさに運命の出会いに思えて仕方ありません」。そう三島監督も語るように、歌詞に登場する様々な「あなた」に歌を届ける「私」と、依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける、中谷さん演じる主人公・市江の生き方がぴったりリンクしており、まさにこの作品のためのに生まれた楽曲かのように感じられるはずだ。主題歌に決定したことについて、平井さんは「今回、僕がカバーした『切手のないおくりもの』が、この映画の主題歌に起用して頂けると聞いて、驚きと共にとても嬉しく思っています。大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました」と、劇中で見せる市江の“まごころ”に共感を寄せている。大泉洋・主演の『ぶどうのなみだ』も大ヒット中の三島監督。独特の空気感と優しさが漂うその世界観は、作品を形作る一つ一つに対するこだわりから生み出されていると言われているが、本作での平井さんの歌声はまさにその重要なピースの一つとなっているようだ。『繕い裁つ人』は2015年1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。<リリース情報>■平井堅/CONCEPT COVER ALBUM「Ken’s BarIII」・価格:3000円+税・発売中★「Ken’s BarIII」が装いも新たにギフト仕様のウィンターパッケージとして冬季限定出荷が決定。(2014年11月末~2015年2月まで)さらに店頭購入者特典として映画『繕い裁つ人』の本アルバム限定ポストカードを対象店舗にてプレゼント!※対象店舗に関しては後日、平井堅の公式サイトにて。※特典は先着となります。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日ローマ発、個性的な香水を展開する実験的プロジェクト「ラボラトリオ・オルファティーボ」(嗅覚の実験室)が、日本初上陸。オーガニックに特化したコスメ事業を展開する「ビオトープインク(BIOTOPE INC.)」が今年の秋冬に同プロジェクトの製品を国内で発売する。ラボラトリオ・オルファティーボのコンセプトは、売れ筋やブランディングにとらわれない製品開発。参加するパフューマー(調香師)のセンスや感性を重視した個性的なアイテムを用意し、世界中に広まりつつある“ニッチフレグランス”の流れの中で、オリジナルでハイグレードな香水を提供する。また、香りのハーモニーを鑑賞するための理想的な濃度として、オードパルファムが中心のラインアップとなる。今回日本ではオードパルファム(100ml/1万7,000円)とルームフレグランスディフューザー(200ml/8,900円)の販売を予定。オードパルファムはマリー・デュシェーヌなど3人の調香師が担当。フレッシュなタバコやベルベットの木の芳香など、メキシコの旅にインスピレーションを得た「COZUMEL」を始めとする全6種類を発売する。一方、ルームフレグランスディフューザーでは、「ビアンコフィオーレ」(白い花)や「プールベレデリゾ」(ライスシャワー)、「ラランチオエラカネーラ」(オレンジとシナモン)など全6種類を発売する。国内展開に先駆けて東京・南青山のライフスタイルショップ「シボネ(CIBONE)」では、各アイテムの先行販売が行われている。オードパルファムは各1万7,000円で、同社のオンラインショップからも購入可能。
2014年07月24日お笑いトリオ我が家が出演する、こまつ座公演『てんぷくトリオのコント』が6月19日、東京・池袋のあうるすぽっとで開幕。初日前日には3人をはじめ、キャストと演出の青木豪が同劇場で会見を行った。こまつ座『てんぷくトリオのコント』チケット情報井上ひさしがてんぷくトリオ(三波伸介、伊東四朗、戸塚睦夫)のために書いたテレビ用のコントをもとに、ラサール石井が脚本・監修を手がける舞台。我が家の3人、坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊は1977年生まれで「リアルタイムでてんぷくトリオを見ていない」世代。「逆にその方がよかったのかな。見ていたらモノマネになっちゃうと思うんです」と坪倉。3人はてんぷくトリオを演じることにかなりのプレッシャーを感じていたようで「伊東四朗さんにラジオでお会いしたとき、『僕らがやることを正直どう思いますか』と尋ねたら、『本当にうれしい』と言っていたいただけた」(坪倉)、「ホントよかった」(杉山)と安堵の表情で振り返る。それでは招待するのかと質問されると、坪倉は「伊東さんにはお金を払って見に来てもらいたいですね」と不敵なジョーク。これにあわてて杉山が「一番見ていただきたい方だろ」と突っ込む。井上のコントは手強かったと明かしながらも、杉山が「稽古を重ねて、だんだん自分たちのものにできたのではないか」と手応えを話すと、坪倉は「完全に僕らのものですね。てんぷくトリオさんより僕らの方が稽古してますから」と断言。谷田部は「ウケるネタはキングオブコントに持って行きたい」と、まさかのパクリ発言で取材陣を笑わせていた。7月6日(日)まで。その後、9月10日(水)から15日(月・祝)まで、かつて井上がコントを書いていたゆかりのストリップ小屋、フランス座を前身とする、浅草東洋館でも上演する。
2014年06月19日