私の夫は少し気が弱い性格で、人の目を気にしすぎるところがあるけれど、とてもやさしい人です。この人となら、きっと穏やかな家庭を築けるだろうと思って結婚しました。当時、職場の人間関係に悩んでいた私は、結婚を機に仕事を辞めました。つらい思いをしていた私を見て、夫が辞めてもいいと背中を押してくれたのです。しかし結婚してわかったのは、夫のケチで亭主関白な性格。仕事を辞めた途端、傲慢な言動や行動が見え隠れし、働いていないぶん節約しろとしつこく言うようになりました。パートに出たいのに…退職後しばらくして、近所にある喫茶店のマスターからパートで働かないかと誘いを受けました。働くことが大好きな私はその場でOKの返事をして、その夜夫に報告しました。 夫婦の収入が増えれば喜ぶと思っていましたが、報告を聞いた夫はムッとして、パートはダメだと言い張ります。どんなに説得しても「金ならなんとかするから働く必要はない」の一点張り。 なぜこんなに頑固なのかと疑問に思っていましたが、翌朝になって、その謎はあっさり解けました。 夫が反対するワケいつものように、夫は新聞を取りにマンションの集合ポストに向かいました。私が後を追うように集合ポストの近くにあるゴミ置き場に行くと、夫が同じマンションに住む若い奥さんと何かを話しているようです。 私に気づかない夫は話を続けます。「妻を養うのは男として当然ですよ! 家でのんびりしてもらいたいから家事も俺が全部やってます」そう夫は話しますが、家事はすべて私の担当です。 若い奥さんたちに賞賛されて、夫は満足そう。私がパートに出るのを強く反対した理由は、1人で妻を養っていてカッコイイと思われたいに違いありません。人一倍周りの目を気にする人だとは思っていたけれど、これは納得できません。私は家に戻ってから夫に抗議しました。まさか私に聞かれているとは思わなかった夫は、タジタジ……。そのまま押し切る形にはなりましたが、無事にパートの許可をもらいました。 パートを辞める!?それ以来夫は、私が仕事の日はあからさまに不機嫌な態度をとり、仕事場での話は一切耳を傾けてくれません。 事件が起こったのは働き始めて1カ月が経ったころ、私が出勤するとマスターは驚いた顔をしています。聞くと、夫からパートを辞めると電話があったとのこと。なぜそのような勝手なことをするのでしょう。 その夜、夫をキツく問い詰めたところ、夫は真っ赤になって本当のことを話してくれました。 私が仕事を始めたことに気づいた同じマンションに住む若い奥様が、夫のことを「口だけだ」と噂していたそう。それを聞いてしまった夫は、カッとなり喫茶店に電話をしたようです。 夫は反省する素振りも見せず、私が節約生活をすれば全部が丸くおさまると怒りだしました。パートを始めたからといって無駄遣いをしているつもりはありません。そう反論すると、夫は「主婦は水を飲んでりゃ十分!」と吐き捨てたのでした。 私は「わかった」と返事をして、夫の言うとおり水だけの生活を始めました。お腹は減りますが、根性で乗り切ります。夫への仕返し数日でみるみるうちに痩せ細っていった私。当然顔色も悪く、お腹が空いて笑顔にもなれません。そんな私を見た近所の奥様方は、夫がDVをしているのではないかと噂し始めました。 もちろんその噂は夫の耳にも届きます。それは夫にとって大きな恥。やっと私に謝る気になったようです。 その後、夫は人の目ばかり気にすることの愚かさに気がついたよう。見栄を張ることも、私のパートを邪魔することもなくなりました。私もかなり辛い思いをしましたが、結果オーライ。無事、穏やかな毎日を手に入れたのでした。 妻が働きたいと言っているなら、家事を手伝ってそれを叶えてあげるほうがよっぽど株が上がるのではないでしょうか。そもそも噂はあくまでも噂。取り繕った姿を称賛されても虚しいだけです。そんなものに踊らされずに、自分の人生を大切にしてほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月24日皆さんは、盗難被害に遭った経験はありますか? 今回は「お金がなくなる謎」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ヘルパーを利用してから…物忘れがひどくなり、訪問ヘルパーを利用するようになった主人公。しかしそのころから、家にあるお金が消えている気がしていました。息子に相談しても相手にされず、警察に相談しても…。質問責めにされ…出典:モナ・リザの戯言「お金の確認はいつ?」と質問を繰り返され、主人公は「ボケていると思って!」と激怒します。一方、主人公の言葉を疑いながらも、訪問ヘルパーの会社に相談していた息子。そして話を聞いていた孫が、タンスにあるワナを仕掛けました。数日後、主人公宅に現れた息子と訪問ヘルパーの会社の人たちは、犯人を発見。犯人はなんと主人公が信頼していたヘルパーで、タンスに隠していた札束をポケットに入れていたのでした。読者の感想信頼して家に入れているヘルパーが犯人だったなんて、かなりショックですね…。息子が主人公の言葉を少しでも信じて動いてくれて、本当によかったです。(30代/女性)主人公の訴えを息子と孫がきちんと受け止めていたからこそ、犯人を捕まえることができたのでしょうね。主人公相手にバレないと高を括ってお金を盗んだ犯人のヘルパーは許せません。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月20日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】借りたお金を返さない親戚夫が亡くなり独り身になってしまった主人公。夫の葬式後、夫の親戚から「お金を貸してほしい」と頼まれました。「失業して妻と子どもが路頭に迷ってしまう」と話す親戚の男性。一度は断ったものの、男性が新しい仕事を見つけたと聞き…。主人公は「わかりました」と男性の要求を呑むことに。月2万円を返済する約束で150万円を貸すことにしました。半年後…出典:Youtube「スカッとドラマ」お金を貸した半年後、男性に連絡した主人公。月2万円を返済する約束にもかかわらず、男性は一向に返済しないのです。問題さあ、ここで問題です。「10万円以上を返済どころか、1月分も返ってきていない」と言う主人公。この後、男性はなんと言ったでしょうか?ヒントお金を貸した主人公にとっては衝撃的な言葉です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「自己破産したから返済義務はないんだよ!」でした。仕事もすぐに辞めてしまっていた男性。男性は主人公の他にも借金を抱えており…。「そのために自己破産をした」と開き直るのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月12日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。離婚を切り出してきた夫夫と2人で暮らしている主人公。夫はお金にだらしなく、支払いに必要なお金を使い込んでしまうため主人公はいつも困っていました。ある日、ディナーショーのレシートを見つけた主人公は、ペア料金と書かれていたため夫を問いつめます。すると、夫は浮気をしていたことをあっさり認めたのです。夫は「離婚でもしたいのか?してやってもいいぞ」と笑いながら言ってきました。主人公が「後で泣きついてきても知らないからね。家からも出て行ってもらうから」返すと、夫は「いいさ」と家を出ていきます。しかし翌日、夫は慌てた様子で連絡してきたのです。頼んでくる夫出典:Youtube「Lineドラマ」昨日の離婚の件をなかったことにしてほしいと頼んでくる夫。そんな夫に主人公はあることを伝えます。ここでクイズ「離婚をなかったことにしてほしい」と言う夫に対する主人公の返答とは?ヒント!主人公はもう夫に愛想が尽きていました。離婚届を出した出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「離婚届はもう出した」でした。もともと離婚届を書いて用意していた夫。しかし、すでに離婚届を提出して離婚が成立したと知った夫は異常に焦りだしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月11日皆さんは、お金を盗まれた経験はありますか? 今回は「現金がなくなる謎」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言自宅で現金がなくなる物忘れがひどくなり、訪問介護を利用していた主人公。最近、ヘルパーが来るたびにお金がなくなっている気がしていました。ヘルパーが来た翌日にお金を確認してみると、毎回「お金がない…」と主人公は落ち込みます。警察や息子に相談するも、気のせいだと言われて話を聞いてもらえないのでした。一方、主人公からの相談を半信半疑で聞いていた息子は、訪問介護の会社に相談します。ヘルパーたちも困惑しているようで…。本当なのかも…出典:モナ・リザの戯言「お金がなくなっているのは本当なのかも…」と言われ、黙り込む息子。どうすべきか悩むことになるのでした。読者の感想ヘルパーが来るたびに現金がなくなっているのなら、どうしても疑ってしまいますよね。老後の大切なお金だと思うので、これ以上被害が大きくなる前に解決してほしいです。(30代/女性)主人公の訴えを、半信半疑でもヘルパーの会社に息子が相談してくれてよかったと思いました。もしヘルパーの中に犯人がいるとしたら許されない行為ですね…。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月10日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことには強く否定されてしまいました。そこでエコさんは「3年計画」を考えて……。 滞納されるよりマシ離婚するにも、エコさんの中で第一に考えていたのは子どものことでした。公正証書を残せないからこそ、夫は支払いをばっくれる可能性が大。そこで、下の子が小学生になるまでの3年間は、夫との関係を残し、その3年間にできるだけ慰謝料や養育費を回収しようと考えました。 さらに、夫からは通帳を預かり、養育費などはエコさんが自身で振り込みをすることを承諾を得ました。長年一緒に過ごしてきたからこそわかる感覚。「夫だからこそ通じる作戦だった」とエコさんは語ります。 エコさんが夫の通帳などをすべて管理することとなり、手間は増えるものの「支払いを滞納されるよりマシ」だと思ったというエコさん。夫からは「振り込みは忘れそうだから助かる」との発言も飛び出し、2人だからこそ合意できた条件だったようです。 ただ、友人であるAちゃんも驚いたように、夫が「すでに養育費の振り込みを忘れることが前提である」というのは、「支払う意欲がない」とも取れ、衝撃的ですよね。自身の不倫で離婚を選ぶこととなったのですから、父と離れ離れになる子どものことをしっかり考えてあげてほしいと感じてしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月07日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、配慮のない夫の言動に腹が立ち、夫の留守中に実家へ帰りました。電話をしてきた夫から「つわりは病気じゃない」と言われ、「妊娠を理由にさぼっているということ?」と尋ねました。夫は……。俺の周りで聞いたことがないよ…アマさんに「妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということ?」と聞かれ、「そこまでは思ってない。ちょっとのんきだなぁって……」と答えた夫。その後で「何かあったってこと!?」と聞いてきました。アマさんは「無事だけど、そっちには帰らない」と伝えました。夫は慌てて「どういうこと?」と……。私が「そっちには帰らない」と言うと、「何? どういうこと?」と慌てた声の夫・ハルト。「こっちの産院に転院する手続きもしたし、パートも辞めることにした」と伝えました。ハルトが「俺に何の相談もなく……」と怒るので、「相談したらどうなるの? 会社の人や周りと比べて、一蹴するだけじゃない」と言い返しました。すると「つわりなんかで実家に帰るなんて、甘えているって思わないの?」とハルト。そしてまた「俺の周りで聞いたことないよ」と……。思わず「いいかげんにしてよ!」と怒鳴ってしまいました。-----------------------周りの他人の言うことばかりを基準にして、妻であるアマさんの言うことは「甘えている」と決めつけるハルトさん。アマさんが怒鳴ってしまったのも無理はありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月06日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、重いつわりで苦しむアマさんに配慮しない夫に腹が立ち、夫の留守中に実家へ帰りました。電話をしてきた夫にそれを言うと、「つわりは病気じゃない」と……。ちょっとのんきだなあって…夫の「つわりは病気じゃない」という言葉を聞き、思わず「出た〜」と言ったアマさん。以前、つわりでスマホの画面すら見れないと伝えたとき「会社にも妊婦さんいたけどそんなにつらそうじゃなかった」と言われたのを思い出し、夫に「私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と尋ねたのです。夫は「そこまでは思ってない」と言いつつ……。私が「私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と聞くと、「そこまでは思ってないよ。ただちょっとのんきだなぁって……」と言った夫。その後でハッと気付き、「何かあったってこと!?」と聞いてきました。「無事だけど」と返事をすると、「驚かすなよ。不謹慎じゃない?」と……。私は「そっちには帰らないから」とだけ伝えました。-----------------------今まで何回もハルトさんに腹を立て、そのたびに我慢したり話し合おうとしたりしながら、ハルトさんとうまくやろうとしてきたアマさん。でも、今回はちょっと様子が違いますね。我慢の限界を超えてしまったのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月05日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】父が救急搬送された結果主人公は夫と2人で暮らしています。夫が旅行で不在の日、父が救急搬送された主人公。気が動転した主人公は夫へ「父が救急搬送された」と連絡。しかし夫は「お義父さん結構な歳だったもんな」と他人事のようで…。どうやら旅行から戻る気はさらさらない様子。さらには「お義父さんには世話になったよ」と言い放ったのです。まるで父への最期の挨拶のような発言に主人公は激怒します。夫を問い詰める出典:Youtube「スカッとドラマ」そして夫に「お父さんってどういう存在?」と尋ねた主人公。この後、夫は「お義父さんは…」と驚愕する言葉を口にしたのです。問題さあ、ここで問題です。夫にとって主人公の父はどういう存在でしょう?ヒント夫にとって主人公の父は「家族」ではなく…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「他人」でした。お世話になったはずの父に「他人かな」と言い切る夫。義家族を大切にしない夫の物言いに、ドン引きする主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、つわりが重いアマさんの体より、無駄になった食材を気にする夫に腹を立て、翌日、夫が仕事に行っている間に「実家に帰ります」というメモを残して実家へ……。会社にも妊婦さんがいたけど…アマさんに電話して「いきなり実家ってなんだよ。勝手すぎない!?」と怒鳴った夫。アマさんは「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と尋ねました。すると夫は「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。それを聞いたアマさんは「出た〜」と……。夫・ハルトの「つわりは病気じゃないじゃん」という言葉を聞き、思わず「出た〜」という言葉が口をつきました。私がつわりでスマホの画面すら見れないと伝えたとき「会社にも妊婦さんいたけどさー、そんなにつらそうじゃなかったよ」と言った夫。「ハルトが言いたいのは、私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と尋ねました。-----------------------ハルトさんは妊娠・出産について全然勉強しようとせず、それゆえ、つわりやアマさんの体のこともよくわかっていないようです。それがアマさんを傷つける言動につながっているようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月04日皆さんは、家の中でお金をなくした経験はありますか?今回は「お金がなくなったと訴え続けた女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言お金がなくなる家家から頻繁にお金がなくなることに気づき、悩んでいた主人公。しかし息子に「またお金がなくなったの!」と訴えても、相手にしてもらえませんでした。実は主人公のお金を盗んでいたのは、家を訪れるホームヘルパーだったのです。そして主人公が犯人に気づかないまま、ヘルパーの訪問日がやってきて…。封筒を覗いたヘルパーは「100万円!?私にボーナスってコト!?ラッキー!」と大喜びしました。そのとき、どこからか「この泥棒!」と言う声が聞こえてきたのです。声に驚いて…出典:モナ・リザの戯言突然の声に驚き、足を滑らせてしまったヘルパー。転んで痛がっていると、後ろには同僚のヘルパーたちが待ち構えていました。ヘルパーは「お金がなくなっていたのは、あなたの訪問日」と、同僚に指摘されてしまい…。信頼していたヘルパーに裏切られていたと知った主人公は、肩を落とすのでした。読者の感想確かに家からお金がなくなっているのに、息子にも信じてもらえないなんてつらいですよね…。そのうえお金を盗んでいた犯人が信頼していたヘルパーだったとは、驚きました。(20代/女性)家からお金がなくなったら、泥棒か家にいる人間を疑ってしまうと思います。ヘルパーがそのようなことをしていたとは、驚きとショックを隠せません。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーとお金で揉めた経験はありますか?今回は「お金を無心してくる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)金遣いが荒い専業主夫の夫と暮らしている主人公。夫は定期的にお金を要求してくるため、困っていました。家事を完璧にこなしてくれるため、多少は大目に見ていた主人公でしたが…。あるとき、夫は生活費の10万円を2週間で使い切ってしまったのです。金遣いの荒さを主人公が咎めると…。言い訳する夫出典:Youtube「LINEドラマ」「メシの材料で10万円なんか一瞬で消える」と言い張る夫。主人公が「そんなわけないでしょ?」と言っても、聞く耳を持ちません。話にならないと思った主人公は、夫に渡していたプリペイドカードの利用を止めることに。するとそれから2日後、慌てた夫から「お前何かしやがったな」と連絡が来たのでした。読者の感想2週間で10万円を使い切るとは、さすがに金遣いが荒すぎますね。話をしても改善されないなら、主人公が強硬手段に出るのも無理ないと思います。(40代/女性)家事を完璧にしてくれる夫には関心しましたが…。お金を無心し、生活費をすぐに使い切ってしまうとは驚きました。(20代/女性)
2024年02月02日皆さんは、お金のことでパートナーともめた経験はありますか? 今回は「就職活動用のお金で遊びまくる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。就職活動中の夫ある日、就職活動中の夫から「お小遣いが少ない!!」と文句を言われた主人公。しかし夫に渡したお金はお小遣いではなく、夫が就職活動をするために使うお金でした。主人公がそのお金で遊び放題していることを指摘すると夫は逆ギレ。さらに会社を立ち上げている主人公に「従業員の面倒が見れてなんで夫の面倒が見れないんだ」と文句を言ってきたのです。夫は家事も一切しない出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」就職活動をせずに家事もしない夫に、お金を払うことはできないと告げた主人公。すると夫は主人公の方こそお金を欲しがっていると言って、非難してきたのです。挙句の果てに「気分悪くなる」と言ってお金の話を遮った夫に、主人公は呆れてしまうのでした。読者の感想自分からお金の話をしたにもかかわらず、都合が悪くなると話を遮る夫に呆れました。身勝手な夫に振り回される主人公が気の毒です。(40代/男性)就職活動費をお小遣いとして使い果たしてさらに要求するなんて呆れますね。都合が悪くなると話を遮られたら話し合いもできないですし、うんざりして愛想をつかすと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】海外旅行にやたらと出かけ、散財する妻主人公は妻と2人暮らしのサラリーマンです。やたらと海外旅行へ行き、散財する妻に悩んでいました。妻は今月分のお金も使い果たしてしまったようで…。「お金振り込んで」と要求してきたため、振り込み額を尋ねた主人公。「とりあえず1000万円」と回答する妻。主人公は「は…?」と驚愕し、お金の用途を尋ねます。すると妻は「買い物もそうだし、旅行はいろいろお金がかかる」と発言。一歩も引かない妻出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が渋るも妻は一歩も引きません。そんな妻に主人公はある対応をしました。問題さあ、ここで問題です。妻から1000万円を振り込むように頼まれた主人公の対応とは?ヒント主人公が渡したのは現金ではありません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「一旦家族カードを渡すことにした」でした。主人公の対応に「全然愛情を感じない」と文句を言う妻。その後主人公が説得し、渋々了承した妻は旅行に出かけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月01日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりで夫が買ってきてくれた梅がゆを食べられずにいると、「無駄になるなぁ」という夫の声が。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。私やこの子に何かあったとは思わなかった?夫が仕事から帰宅すると、家の中は真っ暗。リビングダイニングの明かりをつけると、アマさんが用意した夕食がキッチンテーブルの上にありました。そして、その横には「実家に帰ります」というメモが。夫は驚いてすぐにアマさんに電話をしたのですが……。夫・ハルトから来た電話に出ると、「いきなり実家ってなんだよ!?」という怒鳴り声が。そして、「勝手過ぎない!?」と言われました。「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と私が尋ねると、ハルトは「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。-----------------------アマさんはハルトさんが、ひどいつわりで起きることもできないアマさんを心配するのではなく、おかゆが無駄になったことを気にしていたことに傷ついたのかも。つわりは病気とは違いますが、体への気づかいは欲しかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりがひどく、夫に頼んで買ってきてもらった梅がゆも食べられませんでした。夫に「よかったら食べて」と言うと、「無駄になるなぁ」という夫の声が……。帰宅すると家の中は真っ暗で…つわりがひどくなっても、今までは食べられていた梅がゆ。それも食べられなくなり、アマさんは夫に「よかったら食べて」と伝えました。すると「俺、おかゆ嫌いなんだけどな。無駄になるなぁ」と言った夫。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。夫が仕事から帰宅すると……。夫・ハルトが帰宅すると、家の中は真っ暗。明かりをつけると、私が用意した夕食があることに気付きました。そして、添えておいた「実家に帰ります」というメモを見つけたのです。-----------------------理由は一切なく、ただ「実家に帰ります」とだけ書いたところに、アマさんの怒りが現れていますね。しかし、ハルトさんはただ驚くだけで、アマさんの怒りにはまだ気付いていないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月28日私は30歳の専業主婦です。1年前に会社員の夫と結婚したのですが、最近うまくいっていないのです。その理由はお金のこと。わが家の家計は夫が管理しており、毎月生活費としてお金をもらう仕組みです。しかし、私には月7万円でやりくりしろと言ってくるのに、義母には月10万円以上のお金を振り込んでいます。 義母に月10万円の仕送り義母への仕送りのせいでわが家は毎月大赤字。節約してもお金が足りず、ずっと制限のある生活が続いていました。「うちの生活費はどうするの!?」と問い詰めても、「俺が稼いできた金だから自由にさせろ!」といって聞き入れてくれません。 お金がないから働きたいと何度伝えても、自分が甲斐性なしだと思われたくないという理由で、働くことも許してくれませんでした。 多額のお金を振り込んでいるのには理由がありました。それは、義弟が毎月10万円を仕送りしていると聞いたから。 義弟は小さいころから成績優秀でスポーツも万能。夫は幼いころから強いコンプレックスを抱いていたようです。体裁ばかり気にする夫は、義弟に負けたくないのでしょう。 収入がないのですぐに離婚ができなくて貧しい生活のなか、夫の態度はどんどんひどくなっていき、「飯!」「酒!」「靴下!」など、単語だけで命令してくるようになり、離婚を考え始めました。しかし、私には収入がないためすぐには離婚に踏み切れませんでした。 そんなある日、義弟から連絡があり、姪が私に会いたがっているから時期を合わせて帰省しないかと連絡がありました。4歳の姪は私にとても懐いてくれていて、私も会いたかったので夫と義実家に行くことに。 義実家に行く度に、お金が抜き取られている…!?義実家に着き、姪と庭で遊びました。そのあと、ふとかばんの中の財布を確認すると、なんとお金が減っていたのです。前回義実家に来たときもお金が減っていたので、まさかと思ったのですが、2回続くのは怪しい……。ひとまず夫に相談しました。 すると、「お前の財布の金? 母さんにあげたけど? 何か文句ある?」と夫が平然と言ったのです。「俺が働いて稼いだ金なんだから、俺がどう使おうが別にいいだろ?」と逆ギレしたのです。 夫と財布を別にする代わりに私は「私たちお財布を別々にしましょう」「お義母さんにいくら仕送りしても、私文句言わないから。その代わり、ご飯も自分で用意してね」と言いました。夫はお金が自由に使えると大喜び! 後日、私は自分だけの朝ごはんとお弁当を作り、仕事を探すため出かける用意を始めました。 世間体を気にする夫は、私が働くことにいまだ大反対! 「お前が働くなら離婚だ! 俺の稼ぎが少ないと思われるだろ!」と言いますが、私は「財布が別々になるんだから働くのは当然でしょ。あなたのお金はあなたが好きにしていいから」と伝えました。 その後、ブランクが短く資格もある私はすぐに就職が決まり、働き始めました。 義母の嘘が発覚仕事を始めた私に、夫は大激怒! 記入済みの離婚届けを突きつけられたので、喜んで記入して無事に離婚が成立しました。しかし、その数カ月後、夫から情けない声で電話が掛かってきました。どうやら、義母は夫にもらったお金でホストに通っていたそう。しかも義弟が月10万円仕送りしているというのも嘘で、プライドの高い夫がお金を多めに出すだろうと、わざと高めの金額を伝えていたそう。 「俺は母親から騙されていた」「俺は悪くない。やり直さないか」と言われましたが、妻よりも自分の見栄や母親を優先してしまう人と一緒にいたいとは思いません。きっぱり断り、連絡先を消去しました。ホスト遊びで借金を抱えた義母は、義弟に縁を切られ、夫に借金返済をお願いしたようです。しかし夫の給料では足りず、2人で苦しい生活を送っていると聞きました。 その後私は仕事が軌道に乗り、充実した日々を送っています。妻を不幸にしてまで周囲の目を気にするなんて、あまりにも身勝手すぎますよね。大切なのは目の前の家族です。世間体ばかりを気にする夫とは離れられて良かったです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中の不安や不満を伝えたものの、取り合ってもらえませんでした。数カ月後、アマさんはひどいつわりで……。アマが言うから買ってきたのに!つわりがつらくて横になっているとき、夫から「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが来ました。おかゆだけは食べられているので、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信したアマさん。しかし、夫が帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!夫がびっくりして「どうした!?」と……。夫のハルトが梅がゆを温めて持ってきてくれたのに、その臭いに吐き気をもよおしてしまった私。ハルトに、「それ、ダメみたい……」と伝えると、「なんで? アマが言うから買ってきたのに」と言われました。「今朝までは大丈夫だったんだけど……」と言うと、「そんなことあるのー? まじで!?」と驚くハルト。「ごめんね。よかったらハルトが食べて」と言うも、返事はありませんでした。-----------------------ハルトさんにしてみれば、せっかく気を利かせてメールを送り、買って、さらに温めて用意までしたのに……という気持ちでしょう。自分でもどうにもできないつわりのつらさや大変さを、わかってくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中に感じた不安や不満を伝えました。しかし、夫は取り合わず、「先に寝たら?」と部屋を出て行ってしまったのです。食べられるのはおかゆだけそれから数カ月後、アマさんはひどいつわりに苦しんでいました。知っていたつもりだったけど、思っていたつわりとは全然違ってあまりにもしんどいものでした。体が一変したようで、何も手につかなくなり、パートも休みがちになったのです。あまりにつらくて横になっているとき、夫からメールが……。つわりがつらくて横になっているとき、夫のハルトから「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが。うれしい!おかゆだけは食べられるから、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信しました。ところが、ハルトが帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!-----------------------においに敏感になって吐き気を感じるのは、つわりの典型的な症状ですが、どんなにおいに反応するかは人それぞれ。昨日大丈夫だったにおいが今日はダメ、ということも少なくないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月25日私たち夫婦は共働きで、お金の管理は妻である私がしていました。私のお給料は貯金し、生活費は夫の給料で何とかやりくりの日々。夫には、夫の給料から毎月3万円を渡していましたが、夫は不満があるようで度々お小遣いを無心してくるようになったのです……。 夫の小遣い結婚する際、お金管理についてしっかり決めごとをしていた私たち夫婦。私のお給料は貯金へ、生活費は夫のお給料からやりくりすることにして、妻である私がお金管理を行っていました。 夫のお給料からは、毎月夫へのお小遣い3万円と私のお小遣い1万5000円も捻出していました。お昼は手作りのお弁当を持たせるなど夫にお金がかからないよう工夫していますが、夫は3万円では足りないよう……。「小遣いが足りない」「生活費でこれを買ってほしい」と常に不平不満をこぼしていました。 でも、これ以上渡すと夫の給料でのやりくりは危ういのです……。とはいえ、夫の不満を無視し続けることはできないと思い、自分のお小遣いは自分の稼ぎから出すようにして、だいたいいつも5000円ぐらい余るため、そのお金を追加で夫に渡していました。 しかし、夫の物欲は止まりません。お小遣いを多く渡した数日後、「これ(夫の物)を生活費で買って」と言ってきました。そのとき、私の中で何かがブチっと切れたのですー。 怒り心頭の私は「お小遣いから買いなさい!」とまるで子どもに言うように叫んで夫に説教。今回ばかりは許せませんでした。 その後ー。 しばらく機嫌の悪かった夫ですが、仕方なく自分の小遣いから出して購入したよう。 夫ともう一度話し合いの機会を設け、夫の小遣いを3万円から4万円に、私のお小遣いは1万円に減らすことで着地しました。特に欲しいものもないので1万円でも足りるのですが、夫のお金の使い方には今でも不満を感じています。 ◇◇◇夫婦間での金銭感覚のズレは非常にネックな問題ですよね……。なんとか着地したようですが、今後も定期的に話し合いを重ね、夫婦の感覚が少しでも近づいていくといいですね。 イラスト/ふくふく 著者:小林さつき
2024年01月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、「寄り添ってほしかった」と思っていたことを話しました「素直に気持ちを話せて伝わったら、これからもそばにいられる」と思ったのです。しかし……。体が一変してしまったみたい「素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思い、不妊治療中に感じていた不安や不満を夫に伝えたアマさん。しかし、夫は「何言ってんの?」と取り合わず、「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。それから数カ月後、アマさんはつわりで……。数カ月後、私はつわりで苦しんでいました。知っていたつもりだったのだけど、思っていたのと全然違い、あまりにもしんどい……。おなかで育ってくれているからこそつわりがある、と聞いたことがあるけど……。子どもの誕生はうれしいし楽しみだし、早く会いたいという思いばかり。でも、体が一変して何も手につかなくなってしまいました。-----------------------つわりは妊娠初期の5週目ごろから始まり、安定期に入ると落ち着く場合が多いようです。つわりの原因は、妊娠によって母体のホルモンなどが変わるためと言われていますが、たしかなメカニズムは明らかになっていません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から不妊治療を「無駄」と言われ、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われてしまいました。アマさんは「ただ、そうだねって寄り添ってほしかった」と心の中を打ち明け……。「先に寝たら?」と立ち上がり…不妊治療中の思いを夫に打ち明け、「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていたことも伝えたアマさん。「温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思ったのです。しかし、夫は「何言ってんの?」と……。心の中にたまっていたことを素直に夫・ハルトに話しました。すると、「何言ってんの? 俺、別に茶化してなんかないよ」と困ったように笑うハルト。そして「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。-----------------------自分の気持ちを思い切って正直に話したとき、それを否定されるのは嫌ですが、何のリアクションもないのも大きく傷つくもの。結局何も伝わらなかったような気持ちになってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。不妊治療を「無駄」と言う夫に「不安をひとりで処理しなければいけなかった」と伝えると、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われました。アマさんは自分の思いをわかってほしくて伝えますが……。たとえすれ違いがあっても…アマさんは「皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と話し、「きっと不安はずっと消せないよ」と伝えました。「それをハルトにケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。「泣いて喜んでいたら……」とさらに思いをぶつけるのですが……。「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていた思いも夫・ハルトに告げました。温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる。アマさんは、そう思ったのです。-----------------------夫婦とはいえ異なる環境で育った違う人間。わからないことやすれ違うことはたくさんあるはず。そんなとき、それを素直に伝えて話し合い、少しずつ理解し合っていければいいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし夫に不妊治療を「無駄」と言われ、夫がお金の心配ばかりしていたことや、自分は不安をひとりで処理しなければいけないと思っていたことを話しました。すると「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ……。きっと不安は消せないと思うアマさんが「不安をひとりで処理しなければいけないと思っていた」と言うと、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と返した夫。アマさんは笑顔で明るく「本当、そうなの! 自分を否定する気持ちばかり湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と伝えたのです。そして、落ち着いた声で夫に「不安は消せない」と……。「妊娠した今だから、少しだけ冷静に振り返れるけど、きっと不安はずっと消せないよ」と夫・ハルトに伝えました。そして、「無事に産まれるまでずっと続くと思う。それをハルトに丸っとケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。-----------------------ハルトさんに対して感情的にならずに、冷静に落ち着いて思いを伝えるというのはとてもじょうずな方法でしたね。ハルトさんもアマさんの思いを、しっかり受け止めてくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫から不妊治療のことを「無駄」と言われ、思わず「お金の心配はするのに私のことは心配していない」と、ずっと感じていたことを告げました。すると夫は……。皆は難なくやれていることなのに…アマさんが「お金のことだけ心配している」と指摘すると、「しょうがないだろ。俺が働いているからこそ……」と答えた夫。アマさんは感謝を伝えた上で、「私のことは? と思っていた」ことや、「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」ことを伝えました。すると夫は、「勝手に自分を追い詰めていただけ」だと。さらに、「アマのこともちゃんと心配していたつもり」と言うのです。アマさんは……。私が「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」と言うと、「そんなの、勝手に自分を追い詰めていただけだろ」と返した夫・ハルト。さらに、「俺はアマのこともちゃんと心配したつもりだけど」と言うのです。私が大きくため息をつくと、取り繕うように「過ぎた話だし、もういいじゃん」と……。そんなハルトにアマさんは、笑顔で明るく「自分でも驚きだよ〜。自己嫌悪とか劣等感とか自分を否定する気持ちばっかりどんどん湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるって、本当にきついね〜」と話しました。-----------------------ハルトさんは「過ぎた話」として終わらせようとしますが、「勝手に自分を追い詰めていた」と言われたアマさんとしては、終わらせることなんてできませんよね。自分の思いを伝え、わかってもらうことは、本当に難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月20日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「妻の財布からお金を盗む夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫にうんざり…働かないモラハラ夫に、うんざりしていた主人公。夫は仕事をしていないにもかかわらず、家事も子育てもしません。そして主人公のお金をあてにして、毎日遊んで暮らしていました。ある日「お金抜かれてる…?」と、財布から2万円がなくなっていた主人公は唖然とします。「まさか…!?」と夫を問い詰めますが、夫は「俺じゃない」と言いました。そこで「警察に相談する」と言うと、夫は焦って「俺だよ」と白状して…。反省していない夫出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」「少し借りてるだけ」とまったく反省しない夫。そして逆ギレした夫は、家を出ていきました。それから数分後、ママ友から主人公のもとへ連絡がきます。ママ友は「今、夫さんといます」とマウントをとってきて…。まさかの形で、夫とママ友の浮気が発覚したのでした。読者の感想勝手にお金を盗んで反省もしないモラハラ夫に、呆れ果ててしまいますね。さらにママ友と浮気までしていたなんて、夫は救いようがないなと感じました。(40代/女性)家事や子育てをせず、主人公のお金をあてにする夫に開いた口が塞がりません。反省をせず、家を出ていってしまう夫は本当に身勝手だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月18日皆さんは、お金にまつわる悩みはありますか?今回は「気になる女性が節約する理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!気になる女性近くのコンビニで働く女性に恋心を抱いている主人公。偶然同じ大学だと判明し、次第に距離を縮めていきます。ある日、主人公は女性と一緒に昼食をとることになりました。女性は少量の料理しか頼んでおらず、主人公が不思議に思っていると…。節約しているらしい出典:エトラちゃんは見た!女性は「節約している」と話しました。「実はお金が必要で…100万円くらい」と打ち明けられ、驚く主人公。「何に必要なの?」と訊ねると「借金の返済」だと言います。節約のまさかの理由に顔面蒼白になる主人公。しかしそれでも女性のことが好きな主人公は、女性のためにできることを模索するのでした。読者の感想学生で100万円の借金を抱えているとは、主人公が驚くのも無理はありませんね。女性の力になりたいと思う主人公をかっこいいと思いました。(30代/女性)若くして100万円もの借金があるだなんて衝撃を受けました。女性が無事に借金を返済できるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月09日皆さんは、夫に何度もお金を要求された経験はありますか?今回は「お金を無心してくる専業主夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)夫からお金を要求され…主人公の夫は就職するつもりがない、専業主夫でした。定期的にお金を要求してきますが、最近は金額が大きいため2人はケンカになります。先日お金を渡したにもかかわらず、それから3日後に今度はプリペイドカードの残高がなくなったと夫が言ってきました。家事は一体誰が?プリペイドカードは月初に10万円をチャージしていたので、2週間足らずで使い果たしたということになります。出典:Youtube「Lineドラマ」家事のクオリティが高いため、本当に夫が家事をしているのか疑問を抱き始めていました。また、自宅に第三者の形跡があることも感じていた主人公。追求しても夫は主人公の考えを否定し、とりあえず今日中に10万円とお金を要求してきます。主人公がプリペイドカードの利用履歴を確認したところ、夫は家事代行サービスを毎日利用していたことが判明。さらに、家事代行サービスで派遣されてきたスタッフの女性と夫が浮気していたことも知り、妻は大激怒します。そしてこの後、夫を後悔させるナイスな復讐を妻はするのでした…。読者の感想主人公に、多額の金額を要求し無駄遣いを当たり前のようにする夫に腹が立ちました。こんなにも頻繁にお金の催促をされていたら、妻が不信感を抱くのも当然だと思います。(30代/女性)夫が10万円を2週間で使いきっていたのに驚きました。プリペイドカードは利用履歴が調べられるので、夫のしていることを隠し通すことは難しいので呆れてしまいます。(20代/女性)
2024年01月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。準備していたお金がなくなり…夫と2人で暮らしていた主人公。しかし夫婦仲は冷めきっており、いい関係とは言えませんでした。そんなある日、主人公が生活費の支払いのために準備していたお金がなくなってしまいます。家中を探し回ると、お金を入れていた封筒が夫のカバンの中から見つかりました。中身は入っておらず、夫に聞いてみると…。証拠は?出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「身に覚えがない」と言い、さらに「証拠でもあんのかよ」と高圧的な態度を取ってきました。夫の言動に主人公は絶句してしまいます。ここでクイズこの後、夫はなんと言ったでしょうか?ヒント!夫の言い分はとても理不尽でした。その程度の金…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「その程度の金、お前がまた用意して払えば済む話だろ」でした。主人公に対し、理不尽な発言ばかりする夫。さらに「今日も残業だからもう連絡してくるな」と一方的にやりとりを切られてしまいます。しかし後日、夫の隠された秘密が判明するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日私が40代に入ったころから、子どもに何かとお金がかかるようになってきました。また、それに追い打ちをかけるようにコロナ禍で夫の仕事が激減。収入が減ったのに出費は減らず、それが原因で夫婦喧嘩が勃発するように……。そこで家計を“見える化”することによって、お金に関する夫婦喧嘩をなくすことができた私の体験談を紹介します。お金で喧嘩多発!義母にも告げ口され…私は夫と小学生、中学生の息子との4人家族です。育ち盛りの息子たちは食欲旺盛だし、学校で必要なものを買うことも何かと多いので、だんだんとお金がかかるようになってきました。さらにコロナ禍では夫の仕事が激減し、時々貯金を取り崩さないといけないことも。それが原因で、わが家では夫婦喧嘩が頻繁に起こるようになってしまいました。私がお金の管理をできないと思い込んだ夫が「こんなに働いてるのにあいつのせいで全然金がたまらん」と、私がいないところで義母に告げ口をしたことも……。義母は私のことが嫌いなので、きっと親子で私を散々悪者にしたことでしょう。「私はちゃんとやっているのに冗談じゃない!」そこで私はわが家のお金の流れを再度確認して、それを夫と共有する方法を考えたのです。1カ月に必要な出費を表で「見える化」まず私が始めたことは、毎月変動のない出費と変動する出費がどれくらいの金額なのかを書き出すこと。過去半年の出費を調べて「変動なし:新聞代〇〇円、保険代〇〇円」「変動あり:カード支払平均〇〇円、電気代平均〇〇円」など、1カ月間に必ずかかる出費を項目別に書き出し、それを表にしました。さらに世間一般の4人家族が、それぞれの項目で平均いくらかかっているのかをネットで調べて表に加えることに。するとガス代が平均より高いけれど、他は平均並みだということが判明。「ガスの使い方には気を付けたほうがいいね」と夫婦で共通認識できるようになりました。カレンダーにレシート貼りつけ大作戦もう1つ私が考えた「見える化」は、食費と雑費のレシートを、購入した日のカレンダーの日付のところに貼りつけること。夫は私が無駄づかいしていると思っている節があったのです(笑)。実際にレシートを貼り、1カ月間の出費金額を計算してみると、食費は1カ月に3万円でやりくりできていました。しかし雑費は自分が思っている倍以上もかかっており、夫も私もそこは盲点でした。まさかそんなに使っていたとは!まとめわが家の出費の内訳を「見える化」した結果、夫も私も何にいくら金額がかかるのか、節約できる部分はどこなのかを一緒に考えることができるようになりました。そして私がお金を管理できない疑惑も払拭することができ(笑)、自然とお金による夫婦喧嘩がなくなりました。また、食費に関してはきちんと節約できていたのだと自信につなげることができ、お金の流れを見える化してみてよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マメ美著者/中川 あかし出産後、訪問ヘルパーとして働いていたが、子どもの病気のため退職。趣味はお菓子作りとパン作り。
2024年01月06日